JPH02146398A - 迅速切離しホース継手装置及びその製造方法 - Google Patents
迅速切離しホース継手装置及びその製造方法Info
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- JPH02146398A JPH02146398A JP1199169A JP19916989A JPH02146398A JP H02146398 A JPH02146398 A JP H02146398A JP 1199169 A JP1199169 A JP 1199169A JP 19916989 A JP19916989 A JP 19916989A JP H02146398 A JPH02146398 A JP H02146398A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of two pipe-end fittings
- F16L37/46—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of two pipe-end fittings with a gate valve or sliding valve
-
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明はホース継手、コネクタ及び器具に関する4もの
であり、より具体的には迅速切離し雌型ホース継手半割
部材に関するものである。前記部材は球弁の流動及び阻
止位置間における調節の際移動する積極的インタロック
及びラッチ装置を提供している。
であり、より具体的には迅速切離し雌型ホース継手半割
部材に関するものである。前記部材は球弁の流動及び阻
止位置間における調節の際移動する積極的インタロック
及びラッチ装置を提供している。
(発明の背景)
従来技術の迅速ホース継手は米国ミルスペックM[L−
C−4109E (1976年10月制定)によってカ
バーされた周知の構造を含んでおり、同構造は広く市場
で使用されるとともに、雄型継手半割部材と直接整列し
ている雌型継手半割部材内にばね負荷されたポペット弁
を設けている。ばね負荷された弁構造の一例は米国特許
14,420.022号(Landray氏)ニヨッテ
与エラレテいる。この構造の一つの欠点はポペット弁が
流体又は空気の流れを幾分減少させるということである
。何故ならば向弁は流路内に位置しているからである。
C−4109E (1976年10月制定)によってカ
バーされた周知の構造を含んでおり、同構造は広く市場
で使用されるとともに、雄型継手半割部材と直接整列し
ている雌型継手半割部材内にばね負荷されたポペット弁
を設けている。ばね負荷された弁構造の一例は米国特許
14,420.022号(Landray氏)ニヨッテ
与エラレテいる。この構造の一つの欠点はポペット弁が
流体又は空気の流れを幾分減少させるということである
。何故ならば向弁は流路内に位置しているからである。
この構造の別の問題点は雄型継手半割部材を挿入した際
、流体又は空気流が機械的接続完了した前に流出するこ
とを許容され、不安全な状況が発生するということであ
る。例えば、圧縮空気又はガスが用いられる場合には、
早すぎる流れの接続は特に危険である。何故ならば継手
を接続又は切離しの際同継手が吹き離される可能性があ
るからである。この状況において発生する危険性の認識
は08HA1926.302 (b−1)として出版さ
れている米国安全規格によって明らかである。
、流体又は空気流が機械的接続完了した前に流出するこ
とを許容され、不安全な状況が発生するということであ
る。例えば、圧縮空気又はガスが用いられる場合には、
早すぎる流れの接続は特に危険である。何故ならば継手
を接続又は切離しの際同継手が吹き離される可能性があ
るからである。この状況において発生する危険性の認識
は08HA1926.302 (b−1)として出版さ
れている米国安全規格によって明らかである。
同規格は偶発的な切離れを防止するために、「確実な手
段」を用いてホースを空圧動カニ具に固定することを要
求し1いる。
段」を用いてホースを空圧動カニ具に固定することを要
求し1いる。
別の型式のホース継手は弁が阻止位置にある間に雄型継
手半割部材の機械的接続を可能とし、かくして機械的及
び流れ接続段階を分離する球弁又はスイベル弁構造を用
いている。この型式の構造の例は米国特許第4.662
.396号(Avon氏)及び仏国特許第2.466.
696号、同第2゜068.039号、同第2.028
.653号及び同第1.008,934@によって示さ
れている。これらの特許は球弁ハウジング内に形成され
た一対の肩であって球弁が開位置間を約45度だけ移動
した際雄型継手半割部材上のカラーを拘束する肩によっ
て与えられる機械的接続部材を開示している。前記カラ
ーは球弁枢動点から隔置されているので、移動弧上に摩
擦が誘起され、その結果機械的接続部材に摩耗が徐々に
進行し、有効寿命が短かくなる。
手半割部材の機械的接続を可能とし、かくして機械的及
び流れ接続段階を分離する球弁又はスイベル弁構造を用
いている。この型式の構造の例は米国特許第4.662
.396号(Avon氏)及び仏国特許第2.466.
696号、同第2゜068.039号、同第2.028
.653号及び同第1.008,934@によって示さ
れている。これらの特許は球弁ハウジング内に形成され
た一対の肩であって球弁が開位置間を約45度だけ移動
した際雄型継手半割部材上のカラーを拘束する肩によっ
て与えられる機械的接続部材を開示している。前記カラ
ーは球弁枢動点から隔置されているので、移動弧上に摩
擦が誘起され、その結果機械的接続部材に摩耗が徐々に
進行し、有効寿命が短かくなる。
上述らだ種々のホース継手構造は球弁ハウジングを製造
するための^価な鍛造及び機械加工工程を必要とし、全
体的な単価を上昇させることになる。加えるに、米国特
許第4,662.396@及び仏国特許第2.068.
039M及び同第2゜466.696号における球弁の
案内されていない運動は、球弁が内向きに旋廻し手が届
かな(なるというケースを発生させる。
するための^価な鍛造及び機械加工工程を必要とし、全
体的な単価を上昇させることになる。加えるに、米国特
許第4,662.396@及び仏国特許第2.068.
039M及び同第2゜466.696号における球弁の
案内されていない運動は、球弁が内向きに旋廻し手が届
かな(なるというケースを発生させる。
従って、低価格のホース継手装置であって、迅速接続及
び切離しの操作を容易に行なうことが出来、機械的イン
タロツタ部品のal!耗を最小にするよう設計された継
手装置を提供することは望ましいであろう。
び切離しの操作を容易に行なうことが出来、機械的イン
タロツタ部品のal!耗を最小にするよう設計された継
手装置を提供することは望ましいであろう。
(発明の要約)
かくして、本発明の一つの主な目的は前述の不具合を克
服して、改良された迅速切離し雌型ホース継手半割部材
を提供することであり、同半割部材はa型継手半割部材
を保持するための確実インタロック及びラッチ装置を備
えた球弁の位置に基づいて作動するとともに、球弁操作
とともに移動可能なので機械的摩耗を減するように設計
されている。
服して、改良された迅速切離し雌型ホース継手半割部材
を提供することであり、同半割部材はa型継手半割部材
を保持するための確実インタロック及びラッチ装置を備
えた球弁の位置に基づいて作動するとともに、球弁操作
とともに移動可能なので機械的摩耗を減するように設計
されている。
本発明の好ましい実施例によれば、迅速切離しホース継
手装置であって、 内部にホースコネクタ要素を保持するために一端部にお
いて開口を備えたハウジングと、前記ハウジング内に配
設されて、軸線のまわりで枢動可能な埋置ボディにして
、前記ボディは前記ハウジングの反対側端部内に設けた
開口を経て雄型継手半割部材を挿入するための収納部材
を形成させている埋置ボディと、 前記枢動軸線近くにおいて前記球弁ボディ内に含まれ、
前記弁ボディが前記コネクタ要素と導通しない第1の位
置に同ボディが枢動した時に、前記ハウジングと協働し
て前記雄型継手半割部材が前記収納部材内に挿入される
ことを許容する確実インタロック装置にして、前記埋置
ボディは前記確実インタロック装置が前記コネクタ要素
と整合してこれと導通するのに先立って前記収納部材内
において、前記雄型継手半割部材とこれを保持するよう
噛合う第2の位置へと枢動可能であり、前記噛合いは前
記第1の位置が再び確立された時には解放可能である確
実インタロック装置とを有するホース継手装置が提供さ
れている。
手装置であって、 内部にホースコネクタ要素を保持するために一端部にお
いて開口を備えたハウジングと、前記ハウジング内に配
設されて、軸線のまわりで枢動可能な埋置ボディにして
、前記ボディは前記ハウジングの反対側端部内に設けた
開口を経て雄型継手半割部材を挿入するための収納部材
を形成させている埋置ボディと、 前記枢動軸線近くにおいて前記球弁ボディ内に含まれ、
前記弁ボディが前記コネクタ要素と導通しない第1の位
置に同ボディが枢動した時に、前記ハウジングと協働し
て前記雄型継手半割部材が前記収納部材内に挿入される
ことを許容する確実インタロック装置にして、前記埋置
ボディは前記確実インタロック装置が前記コネクタ要素
と整合してこれと導通するのに先立って前記収納部材内
において、前記雄型継手半割部材とこれを保持するよう
噛合う第2の位置へと枢動可能であり、前記噛合いは前
記第1の位置が再び確立された時には解放可能である確
実インタロック装置とを有するホース継手装置が提供さ
れている。
好ましい実施例においては、本発明の迅速切離しホース
継手はハウジングを有しており、同ハウジングは内部で
軸線のまわりを枢動可能なるよう配設された埋置ボディ
を封入している。前記枢動可能球弁ボディは新しい形状
を備えており、同形状はボディの一方の球状端部キャッ
プ内において雄型継手半割部材のための収納部材を画成
しており、同部材は前記ハウジングの一方の端部内の開
口中を挿入されることが出来る。前記雄型継手半割部材
は球弁の他方の球状端部キャップ内の孔と導通しており
、同球弁が枢動運動を行なうと前記孔がハウジングの他
方の端部内に保持されたホースコネクタ要素と導通させ
られることにより流れ接続部材が提供される。前記球弁
球状端部キャップ闇のスペースは広く、かくして各作動
位置間の枢動運動に対する回転角は慣用の迅速切離し球
弁構造の回転角よりも小さくされる。
継手はハウジングを有しており、同ハウジングは内部で
軸線のまわりを枢動可能なるよう配設された埋置ボディ
を封入している。前記枢動可能球弁ボディは新しい形状
を備えており、同形状はボディの一方の球状端部キャッ
プ内において雄型継手半割部材のための収納部材を画成
しており、同部材は前記ハウジングの一方の端部内の開
口中を挿入されることが出来る。前記雄型継手半割部材
は球弁の他方の球状端部キャップ内の孔と導通しており
、同球弁が枢動運動を行なうと前記孔がハウジングの他
方の端部内に保持されたホースコネクタ要素と導通させ
られることにより流れ接続部材が提供される。前記球弁
球状端部キャップ闇のスペースは広く、かくして各作動
位置間の枢動運動に対する回転角は慣用の迅速切離し球
弁構造の回転角よりも小さくされる。
本発明によれば、前記埋置ボディは確実インタロック及
びラッチ装置を含むように設計されており、同j装置は
tt1閾収納部材内で雄型継手半割部材と機械的に噛合
うためのインタロックピンを有している。前記装置は更
にハウジング内の形状溝と噛合って確実に画成された弁
作動位置を提供するだめの解放可能なラッチを有してい
る。この構造により、前記流れ接続に先立ち、かつこれ
とは別個に機械的接続を完了することができる。なお機
械的接続及び流れ接続の各々は所定の弁作動位置と関連
している。
びラッチ装置を含むように設計されており、同j装置は
tt1閾収納部材内で雄型継手半割部材と機械的に噛合
うためのインタロックピンを有している。前記装置は更
にハウジング内の形状溝と噛合って確実に画成された弁
作動位置を提供するだめの解放可能なラッチを有してい
る。この構造により、前記流れ接続に先立ち、かつこれ
とは別個に機械的接続を完了することができる。なお機
械的接続及び流れ接続の各々は所定の弁作動位置と関連
している。
前記インタロックピンは球弁ボディ内に含まれており、
同ピンは球弁ボディ構造の一部であるので、同ピンはそ
の枢動運動とともに移動する一方、それらの端部はハウ
ジングの内側表面に沿って移動する。前記インタロック
ピンは枢動輪線の近くに配置されており、前述したよう
に、枢動運動の回転角度は減少するので、機械的S*及
び摩耗も従来の機械的インタロック構造のそれよりも低
くなる。
同ピンは球弁ボディ構造の一部であるので、同ピンはそ
の枢動運動とともに移動する一方、それらの端部はハウ
ジングの内側表面に沿って移動する。前記インタロック
ピンは枢動輪線の近くに配置されており、前述したよう
に、枢動運動の回転角度は減少するので、機械的S*及
び摩耗も従来の機械的インタロック構造のそれよりも低
くなる。
本発明の一つの特徴は、機械的接続作用は維持されるも
、流れ接続作用は阻止される操作位置が球弁の前記機械
的及び流れ接続操作位置に加えて設けられるということ
である。
、流れ接続作用は阻止される操作位置が球弁の前記機械
的及び流れ接続操作位置に加えて設けられるということ
である。
本発明の別の特徴はホースコネクタ要素に自己調節型シ
ールを設けている点であり、同シールはそれと球弁の間
におけるシールの一体性を確保するためのものである。
ールを設けている点であり、同シールはそれと球弁の間
におけるシールの一体性を確保するためのものである。
本発明の更に別の特徴は前記ホースコネクタ要素及び雄
型継手半割部材部材とともに用いる多重用途ホース器具
が設けられているということであり、同器具は傾斜した
MPTI具を含むように設計されている。なお前記器具
はあご付ねじ付ホースロックスリーブと協働するあご付
ホースシャンクエキステンションに接続されている。
型継手半割部材部材とともに用いる多重用途ホース器具
が設けられているということであり、同器具は傾斜した
MPTI具を含むように設計されている。なお前記器具
はあご付ねじ付ホースロックスリーブと協働するあご付
ホースシャンクエキステンションに接続されている。
代替的実施例においては、前記球弁ボディは前記解放可
能なラッチをハウジングの外側に配設することを排除す
るような設計変更がなされている。
能なラッチをハウジングの外側に配設することを排除す
るような設計変更がなされている。
その代りに、ラッチは一対のビードとして設けられてお
り、ピードの各々は弁ボディ壁の相対する鋼上に形成さ
れた一対の孔の一つ内に着座されている。各ラッチビー
ドは球弁ボディのそれぞれの鋼上に設けた切欠き付締結
部材に対抗して保持されている。球弁ボディ内に配設さ
れた可動ロックスリーブの外側エツジは前記ラッチビー
ドが前記孔内で内向き移動するのを阻止し、かくして球
弁ボディが回転することを防止している。ロックスリー
ブ内の雄型継手半割部材を押圧することにより、該ロッ
クスリーブの阻止は解かれ、弁ボディは回転されること
が可能である。何故ならばラッチビードが弁ボディ孔内
において内向きに自由に移動することが出来るからであ
る。インタロックピンはかくしてハウジングの内側表面
上の凹所と整合し、雄型継手半割部材の除去が許容され
る。
り、ピードの各々は弁ボディ壁の相対する鋼上に形成さ
れた一対の孔の一つ内に着座されている。各ラッチビー
ドは球弁ボディのそれぞれの鋼上に設けた切欠き付締結
部材に対抗して保持されている。球弁ボディ内に配設さ
れた可動ロックスリーブの外側エツジは前記ラッチビー
ドが前記孔内で内向き移動するのを阻止し、かくして球
弁ボディが回転することを防止している。ロックスリー
ブ内の雄型継手半割部材を押圧することにより、該ロッ
クスリーブの阻止は解かれ、弁ボディは回転されること
が可能である。何故ならばラッチビードが弁ボディ孔内
において内向きに自由に移動することが出来るからであ
る。インタロックピンはかくしてハウジングの内側表面
上の凹所と整合し、雄型継手半割部材の除去が許容され
る。
独特の構造の故に、本発明のホース継手は1mコストを
低くするばかりでなく、操作の安全性及び簡単性をも提
供する。確実インタロック及びラッチ機能という特徴は
偶発的な切離れのような望ましくない操作状態に対する
安全性を増大させる。
低くするばかりでなく、操作の安全性及び簡単性をも提
供する。確実インタロック及びラッチ機能という特徴は
偶発的な切離れのような望ましくない操作状態に対する
安全性を増大させる。
また新規な構造は機械的摩擦を減少し、有効な寿命を増
大させる。
大させる。
本発明の他の特徴及び利点は付図及び以下の説明より明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
(好ましい実施例の詳細な説明)
類似な番号は対応する断面又は要素を示している付図を
参照すると、第1図には本発明の好ましい実施例に従っ
て構成され、作動する迅速sa式雌ホース継手半割部材
が全体的に参照s@ioによって示されている。ホース
10はハウジング12を有しており、同ハウジングはそ
の相対する端部に開口14及び16を備えており、開口
16にはホースコネクタ18が備えられている。前記ハ
ウジングは更に以下説明するホース継手10の迅速着脱
機能のおかげで開口14内にII脱自在に挿入すること
の出来るよう設計された雄型継手半割部材2oを有して
いる。ホースコネクタ要素18は第2図において最も良
く示されているカラー22を設けることにより、開口1
6において永久的に接続されるとともに、ハウジング1
2のまわりを自由に回転することが可能である。
参照すると、第1図には本発明の好ましい実施例に従っ
て構成され、作動する迅速sa式雌ホース継手半割部材
が全体的に参照s@ioによって示されている。ホース
10はハウジング12を有しており、同ハウジングはそ
の相対する端部に開口14及び16を備えており、開口
16にはホースコネクタ18が備えられている。前記ハ
ウジングは更に以下説明するホース継手10の迅速着脱
機能のおかげで開口14内にII脱自在に挿入すること
の出来るよう設計された雄型継手半割部材2oを有して
いる。ホースコネクタ要素18は第2図において最も良
く示されているカラー22を設けることにより、開口1
6において永久的に接続されるとともに、ハウジング1
2のまわりを自由に回転することが可能である。
第1図のIIA−Aに沿って見た横断面図に示すように
、ハウジング12は一対の貝殻形状をなした上側及び下
側セクション24及び26を有している。セクション2
4及び26は締結部材28(第1図)によって互いに保
持されており、球弁ボディ30を封入している。セクシ
ョン24及び26は個別に成形加工した部品とし、コス
ト的利点を出すことが可能である。弁ボディ30の相対
する鋼上に設けた一対の上昇した突起32及び34は上
側及び下側ハウジングセクション24及び26の穴36
及び38内にそれぞれ着座されており、その結果弁ボデ
ィ30は画成された軸139のまわりを枢動運動するこ
とが可能である。
、ハウジング12は一対の貝殻形状をなした上側及び下
側セクション24及び26を有している。セクション2
4及び26は締結部材28(第1図)によって互いに保
持されており、球弁ボディ30を封入している。セクシ
ョン24及び26は個別に成形加工した部品とし、コス
ト的利点を出すことが可能である。弁ボディ30の相対
する鋼上に設けた一対の上昇した突起32及び34は上
側及び下側ハウジングセクション24及び26の穴36
及び38内にそれぞれ着座されており、その結果弁ボデ
ィ30は画成された軸139のまわりを枢動運動するこ
とが可能である。
球弁ボディ30には段付孔40を有する雌型収納子が形
成されており、前記孔はその一畑42から軸[139の
近傍に連速する深さだけ延びている。
成されており、前記孔はその一畑42から軸[139の
近傍に連速する深さだけ延びている。
孔40はその中で回転することの出来る雄型継手20の
形状に適合することの出来るよう設計されている。段付
孔40の継続性は弁ボディ30の一体形成された端部キ
ャップ46中を延びる固定直径孔44によって与えられ
ている。球状端部キャップ46の反対側にはシールブツ
シュ48が配設されている。ブツシュ48はその外側エ
ツジが凹形状をなしており、ホースコネクタ18のカラ
ー22内に形成された凹所5o内に保持されている。
形状に適合することの出来るよう設計されている。段付
孔40の継続性は弁ボディ30の一体形成された端部キ
ャップ46中を延びる固定直径孔44によって与えられ
ている。球状端部キャップ46の反対側にはシールブツ
シュ48が配設されている。ブツシュ48はその外側エ
ツジが凹形状をなしており、ホースコネクタ18のカラ
ー22内に形成された凹所5o内に保持されている。
凹所50内に保持されたオーリング52はシールブツシ
ュ48に対してわずかな圧力を訝起するクツション部材
として作用するとともに、球状端キャップ46(第3図
)とのシール接触を麗持する自動調心作用を与える他、
製造誤差や表面摩耗に対する補償作用を提供している。
ュ48に対してわずかな圧力を訝起するクツション部材
として作用するとともに、球状端キャップ46(第3図
)とのシール接触を麗持する自動調心作用を与える他、
製造誤差や表面摩耗に対する補償作用を提供している。
第1図乃至第5図に示すように、ホース継手10はコネ
クタ18及び段付孔40に挿入された雄型継手半割部材
20の間を流体又は空気が拘束されることな(流れるこ
とを可能ならしめている通常の作動位置にある。段付孔
40の端部内に着座した特別に設計したオーリングシー
ル54は雄型継手半割部材20が内部に挿入された時、
同部材の端部とのシールされた接続部材を提供する。オ
ーリングシール54の横断面が示している外側表面55
aは孔40の側辺と接触しながら摩擦で保持されており
、その接触表面積は内側表面積55bと雄型継手半割部
材20の間の表面積よりも大きい。こうすることにより
、オーリング54を孔40内に保持するためにアンダカ
ットされた溝を使用することを排除し、従って製造コス
トを減少している。
クタ18及び段付孔40に挿入された雄型継手半割部材
20の間を流体又は空気が拘束されることな(流れるこ
とを可能ならしめている通常の作動位置にある。段付孔
40の端部内に着座した特別に設計したオーリングシー
ル54は雄型継手半割部材20が内部に挿入された時、
同部材の端部とのシールされた接続部材を提供する。オ
ーリングシール54の横断面が示している外側表面55
aは孔40の側辺と接触しながら摩擦で保持されており
、その接触表面積は内側表面積55bと雄型継手半割部
材20の間の表面積よりも大きい。こうすることにより
、オーリング54を孔40内に保持するためにアンダカ
ットされた溝を使用することを排除し、従って製造コス
トを減少している。
本発明の主な目的によれば、確実なインタ0ック及びラ
ッチ装置が第1図乃至第5図に示された通常の弁作動位
置と関連した機械的接続部材を提供している。この特徴
は前記球弁枢動運動とともに移動し、同運動によって作
動される機械的インタロック機構によって提供されてい
る。迅速接続作業中において、この設計的特徴は流れが
接続される前に機械的接続が行なわれることを保証して
おり、かくて雄型継手半割部4420が段付孔内に挿入
される際圧縮空気が治具部材を吹きとばしてしまうとい
う危険性が除去されている。迅速切離し作業に対しては
、機械的接続部材が解放される以前に流れの接続が破ら
れる。前記接続/切離し及び通常流れ操作に対する操作
位置の各々は前記ラッチ装置によって画成されている。
ッチ装置が第1図乃至第5図に示された通常の弁作動位
置と関連した機械的接続部材を提供している。この特徴
は前記球弁枢動運動とともに移動し、同運動によって作
動される機械的インタロック機構によって提供されてい
る。迅速接続作業中において、この設計的特徴は流れが
接続される前に機械的接続が行なわれることを保証して
おり、かくて雄型継手半割部4420が段付孔内に挿入
される際圧縮空気が治具部材を吹きとばしてしまうとい
う危険性が除去されている。迅速切離し作業に対しては
、機械的接続部材が解放される以前に流れの接続が破ら
れる。前記接続/切離し及び通常流れ操作に対する操作
位置の各々は前記ラッチ装置によって画成されている。
第3図には、上側ハウジングセクション24を除去し1
球弁ボディ30を露出させた上IIi図が示されている
。第4図の断面線B−8に沿って眺めたiI5図の横断
面において最も良く示されているように、前記確実イン
タロツタ及びラッチ装置は球弁ボディ30の両サイド中
を穴あけされた穴57のセット内に収納されたインタロ
ックピン56のセットと、段付孔40の両側上に設けた
@線39を有している。孔40の各鋼上に設けたインタ
ロックピン56は、上側又は′F(lIIIハウジング
セクション24及び26内に形成された一対の凹所58
及び60!tびに雄型継手半割部材20の端部内に形成
された環状81162によって画成された限界間を自由
に運動することを許容する長さを有している。
球弁ボディ30を露出させた上IIi図が示されている
。第4図の断面線B−8に沿って眺めたiI5図の横断
面において最も良く示されているように、前記確実イン
タロツタ及びラッチ装置は球弁ボディ30の両サイド中
を穴あけされた穴57のセット内に収納されたインタロ
ックピン56のセットと、段付孔40の両側上に設けた
@線39を有している。孔40の各鋼上に設けたインタ
ロックピン56は、上側又は′F(lIIIハウジング
セクション24及び26内に形成された一対の凹所58
及び60!tびに雄型継手半割部材20の端部内に形成
された環状81162によって画成された限界間を自由
に運動することを許容する長さを有している。
以下更に説明するが、球弁ボディ30が枢f/J運動す
るとインタロックピン56が確実に駆動され、同ピンの
端部が上側及び下側ハウジングセクション24及び26
の内側表面に沿って乗り上がり、同ピンは傾斜した凹所
58.60から抜は出し、環状割溝62内へと移動させ
られる。ピン56の運動はばねによるものではないので
、同運動はばねの張力不足等の欠点の影響を受けること
は無い。
るとインタロックピン56が確実に駆動され、同ピンの
端部が上側及び下側ハウジングセクション24及び26
の内側表面に沿って乗り上がり、同ピンは傾斜した凹所
58.60から抜は出し、環状割溝62内へと移動させ
られる。ピン56の運動はばねによるものではないので
、同運動はばねの張力不足等の欠点の影響を受けること
は無い。
前記インタロックピン56に加えて、前記確実インタロ
ック及びラッチ装置は解放可能なラッチ64を有してお
り、同ラッチはボディ弁30の枢動運動を限定すること
により操作安全性を増大せしめている。解放可能な前記
ラッチ64はばね負荷されており、球弁ボディ30の球
状端部キャップ46と近接する側に穴あけされた穴65
内に着座している。上側ハウジングセクション24内に
3つの円形切欠きを備えている輪郭溝66はラッチ64
の首部分68を前記切欠きの1つ内に係合させて、弁ボ
ディ30の枢動運動を限定させることで、ホース継手1
0のための3つの弁操作位置を決定している。
ック及びラッチ装置は解放可能なラッチ64を有してお
り、同ラッチはボディ弁30の枢動運動を限定すること
により操作安全性を増大せしめている。解放可能な前記
ラッチ64はばね負荷されており、球弁ボディ30の球
状端部キャップ46と近接する側に穴あけされた穴65
内に着座している。上側ハウジングセクション24内に
3つの円形切欠きを備えている輪郭溝66はラッチ64
の首部分68を前記切欠きの1つ内に係合させて、弁ボ
ディ30の枢動運動を限定させることで、ホース継手1
0のための3つの弁操作位置を決定している。
ラッチ64を押圧すると、首部分68は輪郭溝66から
外れ、雄型継手が前記弁操作位置間を移動することが許
容される。球弁ボディ30は確実に係止されるので、イ
ンタロックピン56が偶発的に移動するということはあ
り得ない。かくして、床上をひきづられた時に偶発的に
外れてしまう可能性のある慣用ホース継手と異なり、本
発明に係るホース継手10は、OS HA規格が要求す
るように、このことを防止している。
外れ、雄型継手が前記弁操作位置間を移動することが許
容される。球弁ボディ30は確実に係止されるので、イ
ンタロックピン56が偶発的に移動するということはあ
り得ない。かくして、床上をひきづられた時に偶発的に
外れてしまう可能性のある慣用ホース継手と異なり、本
発明に係るホース継手10は、OS HA規格が要求す
るように、このことを防止している。
球弁ボディ30は、その全体的長さ及びその内部の孔4
0の深さの故に、雄型継手半割部材20に対して機械的
接続のための大きな表面接触面積を提供している。加え
るに、操作位!i間における枢動運動の旋層角度は従来
技術の構造に濁係するFi廻内角度りも小さい、即ら約
26変(本発明)対約45度(従来技術)である。
0の深さの故に、雄型継手半割部材20に対して機械的
接続のための大きな表面接触面積を提供している。加え
るに、操作位!i間における枢動運動の旋層角度は従来
技術の構造に濁係するFi廻内角度りも小さい、即ら約
26変(本発明)対約45度(従来技術)である。
理解されるように、球弁ボディ3o内の枢動軸線近くに
位置してインタロックピン56が位置しており、インタ
ロック作用を発揮するにあたって減少した移動弧路上を
互いに移動するので、移動部品間のIllll用が減少
し、その結果ホース継手10の有効寿命が増大する。加
えるに、球弁ボディ30とハウジング12の間の製造公
差は重要性がより少なくなっており、従って製造コスト
が低減されている。
位置してインタロックピン56が位置しており、インタ
ロック作用を発揮するにあたって減少した移動弧路上を
互いに移動するので、移動部品間のIllll用が減少
し、その結果ホース継手10の有効寿命が増大する。加
えるに、球弁ボディ30とハウジング12の間の製造公
差は重要性がより少なくなっており、従って製造コスト
が低減されている。
再び第2図を参照すると、本発明の1つの特徴は雄型継
手半割部材2o又はホースコネクタ要素18に接続され
た多重用途ホース器具69が設けられているということ
である。器具69はあご付ホースシャンクエキステンシ
ョン72に接続された傾斜MPT器具70を有している
。あご付インテリア76を備えたねじ付ホースロッキン
グスリーブ74がMPTねじ7Bを介して接続されてい
る。ホース80はロッキングスリーブ74内に押圧接続
され、次にねじ78に接続されることにより、シャンク
エキステンション72上のあごと協働することにより、
しっかりと把持される。この設計においては、ホース8
0はスコア線によって弱化するということがない。多重
用途器具69はシャンクエキステンション72を除去し
て異なる個々の器具の代りに、図示の如くホース80と
ともに用いたり、ホースクランプとともに、かつロッキ
ングスリーブを使用しないで用いたりするねじ付パイプ
に修整することも出来る。
手半割部材2o又はホースコネクタ要素18に接続され
た多重用途ホース器具69が設けられているということ
である。器具69はあご付ホースシャンクエキステンシ
ョン72に接続された傾斜MPT器具70を有している
。あご付インテリア76を備えたねじ付ホースロッキン
グスリーブ74がMPTねじ7Bを介して接続されてい
る。ホース80はロッキングスリーブ74内に押圧接続
され、次にねじ78に接続されることにより、シャンク
エキステンション72上のあごと協働することにより、
しっかりと把持される。この設計においては、ホース8
0はスコア線によって弱化するということがない。多重
用途器具69はシャンクエキステンション72を除去し
て異なる個々の器具の代りに、図示の如くホース80と
ともに用いたり、ホースクランプとともに、かつロッキ
ングスリーブを使用しないで用いたりするねじ付パイプ
に修整することも出来る。
次に第6図乃至第9図を参照すると、ホース継手10の
操作は雄型継手20の第6図における迅速接続/切離し
位置からの枢動運動に関連して理解することが出来る。
操作は雄型継手20の第6図における迅速接続/切離し
位置からの枢動運動に関連して理解することが出来る。
ここでは、流体の接続はなされない。というのはシーリ
ングブツシュ48が孔エキステンション44と整合して
おらず、これを通る流体の流れが阻止されているからで
ある。
ングブツシュ48が孔エキステンション44と整合して
おらず、これを通る流体の流れが阻止されているからで
ある。
この位置においては、インタロックピン56は凹所58
及び60と整合している。もしも迅速な切離し操作が所
望されるならば、雄型継手半割部材20が孔4oから除
去された時に、環状溝62の傾斜した形状のためピン5
6は、第6図のrftvn線C−Cに沿って眺めた第7
図の横断面図に示すように、上側及び下側ハウジングセ
クション24及び26の両方上に設けた凹所58.60
内へと滑入させられる。かくして、雄型継手半割部材2
0はインタロックピン56からの干渉無しに段付孔40
内に脱着自在に挿入可能である。
及び60と整合している。もしも迅速な切離し操作が所
望されるならば、雄型継手半割部材20が孔4oから除
去された時に、環状溝62の傾斜した形状のためピン5
6は、第6図のrftvn線C−Cに沿って眺めた第7
図の横断面図に示すように、上側及び下側ハウジングセ
クション24及び26の両方上に設けた凹所58.60
内へと滑入させられる。かくして、雄型継手半割部材2
0はインタロックピン56からの干渉無しに段付孔40
内に脱着自在に挿入可能である。
第6図乃至第7図に示されたホース継手10の迅速接続
切離し位置は初期位置をあられしており、第1図乃至第
5図に示された通常位置に先行した位置である。という
のは前述したように、雄型継手半割部材20の機械的接
続は流れ接続に先立って行なわれるからである。いった
ん挿入されると、雄型継手半割部材20の@6図上面図
に圓する反時計方向枢動運動は弁ボディ30をして前記
迅速接続/切離し位置から通常位置へと移動せしめると
ともに、インタロックピン56をして凹所58及び60
から滑出せしめ、雄型継手半割部材20の環状溝62内
に直接係合せしめる。かくしてインタロック機械接続作
用が提供されるとともに、解放可能なラッチ64は溝6
6の中央切欠きと噛合う。
切離し位置は初期位置をあられしており、第1図乃至第
5図に示された通常位置に先行した位置である。という
のは前述したように、雄型継手半割部材20の機械的接
続は流れ接続に先立って行なわれるからである。いった
ん挿入されると、雄型継手半割部材20の@6図上面図
に圓する反時計方向枢動運動は弁ボディ30をして前記
迅速接続/切離し位置から通常位置へと移動せしめると
ともに、インタロックピン56をして凹所58及び60
から滑出せしめ、雄型継手半割部材20の環状溝62内
に直接係合せしめる。かくしてインタロック機械接続作
用が提供されるとともに、解放可能なラッチ64は溝6
6の中央切欠きと噛合う。
雄型継手半割部材20をホース継手10から切離すため
には、ラッチ64を押圧し、第1図乃至第5図の通常弁
操作位置から時計方向に枢動させることで、第6図の迅
速切離し位置が復帰させられる。こうすることにより最
初流れの接続が破られ、その後&!¥!継手半割部材2
0を孔4oから除去することにより機械的接続を解放し
てやることが出来、この時点においてインタロックピン
56は環状II!62から滑出し、凹所58.60へと
滑入する。
には、ラッチ64を押圧し、第1図乃至第5図の通常弁
操作位置から時計方向に枢動させることで、第6図の迅
速切離し位置が復帰させられる。こうすることにより最
初流れの接続が破られ、その後&!¥!継手半割部材2
0を孔4oから除去することにより機械的接続を解放し
てやることが出来、この時点においてインタロックピン
56は環状II!62から滑出し、凹所58.60へと
滑入する。
迅速接続操作においては、機械的接続がなされる迄はホ
ース圧力は誘起することが許されない。
ース圧力は誘起することが許されない。
わずかな流体の漏れは発生するけれども、これはその目
的のため十分な幅を設けた、埋置ボディ30を取囲んだ
ハウジング12の体積部分中に分散され、開口14中へ
と分散される。同様にして、誘起された圧力は機械的イ
ンタロックが解放される以前において、迅速切離し操作
中に安全に放出される。
的のため十分な幅を設けた、埋置ボディ30を取囲んだ
ハウジング12の体積部分中に分散され、開口14中へ
と分散される。同様にして、誘起された圧力は機械的イ
ンタロックが解放される以前において、迅速切離し操作
中に安全に放出される。
次に第8図を参照すると、同図には機械的接続は維持さ
れているも、流れ接続は阻止されている弁操作位置にお
けるホース継手10の部分的切取り断面を説明する上面
図が示されている。雄型継手半割部材20の反時計方向
枢動によって得られたこの位置においては、孔エキステ
ンション44はシーリングブツシュ48と整合していな
い。第9図の横断面図に示されているように、2つのロ
ッキングピン56は機械的接続を維持するために雄型継
手半割部材20の環状溝62内に噛合っている。一方残
りの2つのピンは凹所68内へと自由に屑入している。
れているも、流れ接続は阻止されている弁操作位置にお
けるホース継手10の部分的切取り断面を説明する上面
図が示されている。雄型継手半割部材20の反時計方向
枢動によって得られたこの位置においては、孔エキステ
ンション44はシーリングブツシュ48と整合していな
い。第9図の横断面図に示されているように、2つのロ
ッキングピン56は機械的接続を維持するために雄型継
手半割部材20の環状溝62内に噛合っている。一方残
りの2つのピンは凹所68内へと自由に屑入している。
この位置においてはしつかりした機械的接続を維持しな
がら流体又は空気流の安全な遮断が許容される。
がら流体又は空気流の安全な遮断が許容される。
本発明の原理によれば、形状割溝66の構造を変更して
、好ましい実施例の弁の!!1能とは異なった機能を備
えた弁操作位置を画成させることが出来る。例えば、通
常の流れ位置及び付加的ロック位置と関連する切欠きは
代替的実施例においては単一の細長い切欠きとし、これ
ら2つの位置間における枢動運動をラッチ64の押圧無
しで実施することが出来る。ホースを接続すること無く
、雄型継手半割部材20を用い、前記2つの操作位置間
で継手を指で操作することにより、「ブローガン」操作
が得られる。
、好ましい実施例の弁の!!1能とは異なった機能を備
えた弁操作位置を画成させることが出来る。例えば、通
常の流れ位置及び付加的ロック位置と関連する切欠きは
代替的実施例においては単一の細長い切欠きとし、これ
ら2つの位置間における枢動運動をラッチ64の押圧無
しで実施することが出来る。ホースを接続すること無く
、雄型継手半割部材20を用い、前記2つの操作位置間
で継手を指で操作することにより、「ブローガン」操作
が得られる。
別の代替的実施例において、迅速接続/切離し位置及び
通常の操作位置をあられ寸前記2つの切欠きをキーホー
ル切欠きとして設け、埋置ボディ30を通常の位置へ枢
動させるのにラッチ64の押圧が必要ないようにするこ
とが出来る。しかりながら、通常位置へラッチ押圧した
際には迅速切離し位置への戻しはラッチ64の抑圧を必
要とする。他の構造の形状溝66もまた許容される。全
ての場合において、埋置ボディの枢動運動を制限するこ
とにより、解放自在なラッチ64は孔40が常に接近可
能なるように運動をガイドする。
通常の操作位置をあられ寸前記2つの切欠きをキーホー
ル切欠きとして設け、埋置ボディ30を通常の位置へ枢
動させるのにラッチ64の押圧が必要ないようにするこ
とが出来る。しかりながら、通常位置へラッチ押圧した
際には迅速切離し位置への戻しはラッチ64の抑圧を必
要とする。他の構造の形状溝66もまた許容される。全
ての場合において、埋置ボディの枢動運動を制限するこ
とにより、解放自在なラッチ64は孔40が常に接近可
能なるように運動をガイドする。
次に第10図ハ至第11図を参照すると、本発明に係る
ホース継手10の更に別の代替的実施例が示されている
。この構造においては、埋置ボディ30はハウジング上
側セクション24内の外側解放自在ラッチ64を除去す
るように変更される。
ホース継手10の更に別の代替的実施例が示されている
。この構造においては、埋置ボディ30はハウジング上
側セクション24内の外側解放自在ラッチ64を除去す
るように変更される。
その代り、ラッチは弁ボディ30の壁内に形成された孔
84内に着座された一対のビード82として提供されて
いる。なお一対の切欠かれたファスナ85の一つと相対
している各ビードはそれぞれのサイド上に位置している
。球弁ボディ30内に配置された可動ロッキングスリー
ブ88の外側エツジ86はラッチビード82が孔84内
で内向きに移動することを阻止し、かくして埋置ボディ
30が回転することを防止している。
84内に着座された一対のビード82として提供されて
いる。なお一対の切欠かれたファスナ85の一つと相対
している各ビードはそれぞれのサイド上に位置している
。球弁ボディ30内に配置された可動ロッキングスリー
ブ88の外側エツジ86はラッチビード82が孔84内
で内向きに移動することを阻止し、かくして埋置ボディ
30が回転することを防止している。
可動ロッキングスリーブ88内において雄型継手半割部
材20を押圧すると、ばね90が圧縮ざれ、ロッキング
スリーブ88はその肩94が球状端部キャップ46に係
合する迄オーリング92上に乗って、間[96を閉じて
いる。こうすることでロッキングスリーブ88の外側エ
ツジ86の阻止が解除され、ラッチングビード82が内
向きに移動することが許容され、弁ボディ30は切欠か
れたファスナ85に対して回転することが許容される。
材20を押圧すると、ばね90が圧縮ざれ、ロッキング
スリーブ88はその肩94が球状端部キャップ46に係
合する迄オーリング92上に乗って、間[96を閉じて
いる。こうすることでロッキングスリーブ88の外側エ
ツジ86の阻止が解除され、ラッチングビード82が内
向きに移動することが許容され、弁ボディ30は切欠か
れたファスナ85に対して回転することが許容される。
この構造においては、インタロックピン56は球56a
によって置換えられており、これらがいったんハウジン
グ上側及び下側セクション24及び26の内側表面上に
設けた凹所58.60と整合されたならば、これらは環
状FS82から滑出し、迅速切離し位置における雄型継
手半割部材20の除去を許容している。
によって置換えられており、これらがいったんハウジン
グ上側及び下側セクション24及び26の内側表面上に
設けた凹所58.60と整合されたならば、これらは環
状FS82から滑出し、迅速切離し位置における雄型継
手半割部材20の除去を許容している。
雄型継手半割部材20が除去されるに従って、ばね90
はロッキングスリーブ88の外側エツジ86を押圧し、
以ってラッチングビード82をそれらが定置されている
切欠かれたファスナ85の傾斜されたエツジ97に対し
て押圧せしめ、球弁ボディ30の回転を防止している。
はロッキングスリーブ88の外側エツジ86を押圧し、
以ってラッチングビード82をそれらが定置されている
切欠かれたファスナ85の傾斜されたエツジ97に対し
て押圧せしめ、球弁ボディ30の回転を防止している。
空気の流れは球弁30の球状端部キャップ46によって
切離されており、段付孔40内に雄型継手半割部材20
を再挿入することによってのみ再開される。いったん空
気の流れが再開されたならば、ロッキングス1ふ一プ8
8をばね90に対して押圧することで1、再びラッチン
グビード82は孔84内での運動の自由度をとり戻し、
球弁ボディ30は空気流位置へと戻ることが出来る。
切離されており、段付孔40内に雄型継手半割部材20
を再挿入することによってのみ再開される。いったん空
気の流れが再開されたならば、ロッキングス1ふ一プ8
8をばね90に対して押圧することで1、再びラッチン
グビード82は孔84内での運動の自由度をとり戻し、
球弁ボディ30は空気流位置へと戻ることが出来る。
外側の解放可能なラッチ64を除去することによって、
第10図乃至第11図の実I!1!1811はハウジン
グ12の全厚味をより小さくすることを許容する。加え
るに、継手半割部材20が回転出来るようになる前にユ
ーザが同部材を球弁ボディ30内においてロッキングス
リーブ88に対抗して押圧することを要求することによ
って、この構造物は不安全状態を排除する。これは雄型
継手半割部材20が球56aを介して機械的にインタロ
ックされる迄空気流が防止されるからである。ホース継
手10が壁に掛けられている場合には、一方の手での操
作が可能であり、その場合下流側の雄型継手半割部材2
0は安全に保持され、同継手が危険に「はねまわる」の
が防止される。
第10図乃至第11図の実I!1!1811はハウジン
グ12の全厚味をより小さくすることを許容する。加え
るに、継手半割部材20が回転出来るようになる前にユ
ーザが同部材を球弁ボディ30内においてロッキングス
リーブ88に対抗して押圧することを要求することによ
って、この構造物は不安全状態を排除する。これは雄型
継手半割部材20が球56aを介して機械的にインタロ
ックされる迄空気流が防止されるからである。ホース継
手10が壁に掛けられている場合には、一方の手での操
作が可能であり、その場合下流側の雄型継手半割部材2
0は安全に保持され、同継手が危険に「はねまわる」の
が防止される。
第10図乃至第11図に示すように、球弁ボディ30に
は両側に設けた孔40から延びるシャッタ98が設けら
れている。シャッタ98の一方の鋼上に形成した突起9
9は球弁ボディ30が空気流位置にある時にはハウジン
グ12と接触し、シャッタがそれ以上回転するのを防止
している。突起99を除去するとこの回転が許容され、
空気流が阻止される付加的継手位置が提供される一方、
雄型継手半割部材20は球弁ボディ30内に機械的にイ
ンタロックされた状態が保持される。別の構造において
、突起99は雄型継手半割部材20上に配置され、球弁
ボディ30が前記迅速切離し位置へと回転するのを防止
する。かくて空気流及び阻止位置の両者が機械的にイン
タロックされた態様で設けられる。
は両側に設けた孔40から延びるシャッタ98が設けら
れている。シャッタ98の一方の鋼上に形成した突起9
9は球弁ボディ30が空気流位置にある時にはハウジン
グ12と接触し、シャッタがそれ以上回転するのを防止
している。突起99を除去するとこの回転が許容され、
空気流が阻止される付加的継手位置が提供される一方、
雄型継手半割部材20は球弁ボディ30内に機械的にイ
ンタロックされた状態が保持される。別の構造において
、突起99は雄型継手半割部材20上に配置され、球弁
ボディ30が前記迅速切離し位置へと回転するのを防止
する。かくて空気流及び阻止位置の両者が機械的にイン
タロックされた態様で設けられる。
要約するに、本発明は実際的で単純に構成されたホース
継手構造にして、低い製造コストを達成するとともに、
可動部品の摩擦を減少しながら安全性及び操作寿命の増
大を提供しているホース継手@mを提供している。
継手構造にして、低い製造コストを達成するとともに、
可動部品の摩擦を減少しながら安全性及び操作寿命の増
大を提供しているホース継手@mを提供している。
本発明をその特定の実施例に関して説明してきたが、こ
の説明は限定のためのものではないことを理解されたい
。何故ならば当業者にとっては更に幾つかの修正例が自
明であるからであり、そのような修正例は特許請求の範
囲内に含まれるものと理解されたい。
の説明は限定のためのものではないことを理解されたい
。何故ならば当業者にとっては更に幾つかの修正例が自
明であるからであり、そのような修正例は特許請求の範
囲内に含まれるものと理解されたい。
第1図は本発明の好ましい実施例に従って構成され、作
動する迅速切離しホース継手の上面図であり、流体又は
空気の内部流通を許容する通常の操作位置を示している
。 第2図は第1図のl1A−Aに沿って眺めた第1図のホ
ース継手の横断面図、 第3図から第4図は本発明のホース継手の上面図であり
、球弁ボディ及び空気接続通路の部分的切取り状態をそ
れぞれ示すために上側セクションが除去されている。 第5図は第4図の線B−8に沿って眺めたホ−ス継手の
横断面図であり、確実な機械的接続作用を提供するため
の確実インタロック装置の一部分を示している。 第6図は雄型継手半υ1部材の接続及び切離しを可能と
する迅速接続/切離し操作位置の部分的切取り部を示す
ホース継手の上面図、 0・・・球弁ボディ、56・・・インタロックピン、5
7・・・穴、40・・・孔。
動する迅速切離しホース継手の上面図であり、流体又は
空気の内部流通を許容する通常の操作位置を示している
。 第2図は第1図のl1A−Aに沿って眺めた第1図のホ
ース継手の横断面図、 第3図から第4図は本発明のホース継手の上面図であり
、球弁ボディ及び空気接続通路の部分的切取り状態をそ
れぞれ示すために上側セクションが除去されている。 第5図は第4図の線B−8に沿って眺めたホ−ス継手の
横断面図であり、確実な機械的接続作用を提供するため
の確実インタロック装置の一部分を示している。 第6図は雄型継手半υ1部材の接続及び切離しを可能と
する迅速接続/切離し操作位置の部分的切取り部を示す
ホース継手の上面図、 0・・・球弁ボディ、56・・・インタロックピン、5
7・・・穴、40・・・孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)迅速切離しホース継手装置であつて、内部にホー
スコネクタ要素を保持するために一端部において開口を
備えたハウジングと、 前記ハウジング内に配設されて、軸線のまわりで枢動可
能な球弁ボディにして、前記ボディは前記ハウジングの
反対側端部内に設けた開口を経て雄型継手半割部材を挿
入するための収納部材を形成せしめている球弁ボディと
、 前記枢動軸線近くにおいて前記球弁ボディ内に含まれ、
前記弁ボディが前記コネクタ要素と導通しない第1の位
置に同ボディが枢動した時に、前記ハウジングと協働し
て前記雄型継手半割部材が前記収納部材内に挿入される
ことを許容する確実インタロック装置にして、前記球弁
ボディは前記確実インタロック装置が前記コネクタ要素
と整合してこれと導通するのに先立つて前記収納部材内
において、前記雄型継手半割部材とこれを保持するよう
噛合う第2の位置へと枢動可能であり、前記噛合いは前
記第1の位置が再び確立された時には解放可能である確
実インタロック装置とを有する継手装置。 (2)特許請求の範囲第1項に記載の継手装置において
、前記ハウジングは互いに締結部材より保持された一対
の殻形状をしたセクションを有していることを特徴とす
る継手装置。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の継手装
置において、前記確実インタロック装置はピンのセット
を有しており、同ピンは前記球弁ボディ内に保持される
とともに、前記球弁ボディのそれぞれ第1及び第2の位
置における枢動運動に従つて前記収納部材との干渉を交
互に除去したり、与えたりするよう配列されていること
を特徴とする継手装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の継手装置において
、前記枢動運動は前記ピンのセットを確実に駆動し、以
つて同ピンの端部が前記ハウジングの内側表面に沿つて
乗り上がり、内部の凹所と前記収納部材間を滑動するよ
うにさせることを特徴とする継手装置。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項迄のいづれか一
つの項に記載の継手装置において、前記球弁ボディはそ
れが前記ホースコネクタ要素と導通せず、前記確実イン
タロック装置は前記雄型継手半割部材を前記収納部材内
に保持すべく同部材と噛合う第3の位置へと枢動可能で
あることを特徴とする継手装置。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の継手装置であつて
、更に前記球弁ボディとともに移動可能であり、前記ハ
ウジングと協働することにより前記球弁ボディを前記第
1、第2及び第3の位置のいづれかの位置に保持するこ
とが出来るラッチ装置を有していることを特徴とする継
手装置。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の継手装置において
、前記ラッチ装置は前記球弁ボディ内に装着された解放
可能なラッチを有しており、前記ハウジング内において
前記ラッチを保持するため設けられた輪郭形状溝と噛合
つていることを特徴とする継手装置。 (8)特許請求の範囲第7項に記載の継手装置において
、前記弁ボディの前記第2から第3の位置への枢動運動
は前記ラッチの操作に依存しないことを特徴とする継手
装置。 (9)特許請求の範囲第1項から第8項のいづれか一つ
の項に記載の継手装置において、前記ホースコネクタ要
素の前記球弁ボディとの導通は前記ホースコネクタ要素
の凹所内に着座したシーリングブッシュを介して確立さ
れており、前記凹所内にはO−リングが配設されて、前
記導通にシーリングされた状態での調節作用を自動的に
与えていることを特徴とする継手装置。 (10)特許請求の範囲第1項から第9項のいづれか一
つの項に記載の継手装置において、前記雄型継手半割部
材及び前記ホースコネクタ要素の少なくとも一方には、
あご付シヤンクエキステンシヨンと一体に形成された傾
斜した雄パイプねじ付セクション並びにホースを内部に
保持するためのあご付内部を備えた傾斜した雌型パイプ
ねじ付ロッキングスリーブを有する多重用途器具に接続
することによつて流体流れが供給されており、前記ホー
スは前記ロッキングスリーブが前記ねじ付セクションに
接続された時に前記あご付シヤンクエキステンシヨンと
あご付内部間に把持されていることを特徴とする継手装
置。 (11)特許請求の範囲第4項に記載の継手装置であつ
て、更にラッチ装置を有しており、同ラッチ装置は前記
球弁ボディとともに移動可能であるとともに、前記ハウ
ジングと協働して前記球弁ボディを前記第1及び第2の
位置のいづれかに保持することを特徴とする継手装置。 (12)特許請求の範囲第6項又は第11項に記載の継
手装置において、前記ラッチ装置は前記弁ボディの両側
に設けられた一対の切欠かれた締結部材の反対側におい
て同弁ボディの壁内に形成された孔内に着座した一対の
ビードと、前記球弁ボディ内に配設され、ばね負荷され
た可動ロックスリーブの外側エッジにして前記孔内にお
いて前記ラッチングビードが内向き移動するのを阻止し
、球弁ボディの回転を防止している外側エッジとを有し
ており、前記雄型継手半割部材を前記ロックスリーブに
対して押圧するとばねが圧縮され、前記ロックスリーブ
の除去が誘起され、前記弁ボディは前記ラッチビードが
前記弁ボディ孔内を内向きに自由に移動する時前記切欠
かれた締結部材に対抗して回転されることが許容される
ことを特徴とする継手装置。 (13)特許請求の範囲第1項から第12項のいづれか
一つの項に記載の継手装置において、前記雄型継手半割
部材はオーリングによつて前記収納部材内にシールされ
ており、同オーリングは前記部材内において前記継手と
の場合よりも大きな表面積にわたつて前記収納部材と接
触することによつて着座され、摩擦的に保持されている
ことを特徴とする継手装置。 (14)特許請求の範囲第1項から第13項のいづれか
一つの項に記載のホース継手装置を含んだ、迅速切離し
ホース継手操作を提供する方法。 (15)雄型継手及びコネクタ要素を迅速切離し態様で
継手結合せしめる方法であつて、 内部に収納部材を形成させ、ハウジング内において第1
の位置まで枢動可能な球弁ボディを提供する段階と、 前記コネクタ要素が前記継手と導通しない前記第1の位
置において同継手を前記収納部材内に挿入してやる段階
と、 前記球弁ボディ内における雄型継手の運動の自由に直接
的に干渉するべく同ボディ内に含まれたインタロック装
置によつて前記雄型継手が前記収納部材内に保持される
、前記ハウジング内の第2の位置まで移動するよう前記
弁ボディを枢動する段階と、 前記コネクタ要素と前記収納部材の間に導通作用を与え
て前記部材中に流体の流れを可能にする段階にして、前
記干渉は前記球弁ボディが雄型継手の迅速切離し機能を
許容すべく前記第1の位置に復帰した際には解除され得
る、導通作用を与える段階とを有している方法。 (16)特許請求の範囲第15項に記載の方法において
、前記枢動段階は前記球弁ボディ内に収納されたピンの
セットをして前記第1から第2の位置への移動に従つて
前記収納部材内に移動させる段階を有しており、前記ピ
ンは前記第1の位置への復帰の際前記収納部材から除去
可能であることを特徴とする方法。 (11)特許請求の範囲第15項に記載の方法において
、前記第1及び第2の位置の各々は前記球弁ボディを解
放自在の態様にて前記ハウジングに確実にラッチ係合さ
せることにより規定されることを特徴とする方法。 (18)特許請求の範囲第15項から第17項のいづれ
か一つの項に記載の方法において、前記球弁ボディはそ
れが前記コネクタ要素と導通しないも、雄型継手半割部
材は前記収納部材内に噛合つたままになる第3の位置に
枢動可能な第3の位置に枢動可能なることを特徴とする
方法。 (19)特許請求の範囲第15項から第18項のいづれ
か一つの項に記載の方法において、前記収納部材と前記
コネクタ要素の導通はシーリング調節によつて自動的に
提供されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL87280/2 | 1988-08-01 | ||
IL87280A IL87280A (en) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | Quick-disconnect hose coupling device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146398A true JPH02146398A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=11059102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199169A Pending JPH02146398A (ja) | 1988-08-01 | 1989-07-31 | 迅速切離しホース継手装置及びその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4905965A (ja) |
EP (1) | EP0354160A1 (ja) |
JP (1) | JPH02146398A (ja) |
BR (1) | BR8903623A (ja) |
IL (1) | IL87280A (ja) |
ZA (1) | ZA895812B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101315573B1 (ko) | 2005-05-16 | 2013-10-08 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 필터 시스템용 스풀 밸브 매니폴드 상호 연결구 |
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CN110185814B (zh) * | 2019-06-29 | 2024-01-16 | 山东耀华能源投资管理有限公司 | 一种移动接气管与喷吹管多定点接口之间实现活动对接的装置及方法 |
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- 1988-08-01 IL IL87280A patent/IL87280A/xx not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-07-14 EP EP89630118A patent/EP0354160A1/en not_active Withdrawn
- 1989-07-21 BR BR898903623A patent/BR8903623A/pt unknown
- 1989-07-25 US US07/384,784 patent/US4905965A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-31 JP JP1199169A patent/JPH02146398A/ja active Pending
- 1989-07-31 ZA ZA895812A patent/ZA895812B/xx unknown
Also Published As
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---|---|
US4905965A (en) | 1990-03-06 |
ZA895812B (en) | 1991-04-24 |
EP0354160A1 (en) | 1990-02-07 |
BR8903623A (pt) | 1990-03-13 |
IL87280A0 (en) | 1989-01-31 |
IL87280A (en) | 1991-01-31 |
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