JPH0214352A - グラフ表示装置 - Google Patents
グラフ表示装置Info
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- JPH0214352A JPH0214352A JP1121388A JP12138889A JPH0214352A JP H0214352 A JPH0214352 A JP H0214352A JP 1121388 A JP1121388 A JP 1121388A JP 12138889 A JP12138889 A JP 12138889A JP H0214352 A JPH0214352 A JP H0214352A
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- Japan
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- graph
- data
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- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野J
この発明は関数式をグラフ表示でき
大計算機に関する。
る小型電子
[従来技術]
従来、任意の関数式をグラフ表示できる小型電子式計算
機が考えられているが、この計算機で関数式をグラフ表
示する場合、その関数式の変数X、Yの範囲をキー人力
操作により予め1つ1つ設定してそれに基づきグラフを
表示するようにしている。
機が考えられているが、この計算機で関数式をグラフ表
示する場合、その関数式の変数X、Yの範囲をキー人力
操作により予め1つ1つ設定してそれに基づきグラフを
表示するようにしている。
[従来技術の問題点]
然るに上述した計/H4!!の場合、上記変数x、Yの
範囲による表示領域を越えた座標に対しては線を結ぶよ
うにしていないから、表示領域周辺のグラフが寸切れに
なって表示され、完全なグラフの表示ではなくなって視
覚的に妙な感じを与えるものとなっている。
範囲による表示領域を越えた座標に対しては線を結ぶよ
うにしていないから、表示領域周辺のグラフが寸切れに
なって表示され、完全なグラフの表示ではなくなって視
覚的に妙な感じを与えるものとなっている。
[発明の目的]
この発明は表示領域を越えた座標点に対しても線を結ん
で完全な形のグラフの表示ができるようにしたグラフ表
示機能を備えた小型電子式計算機を提供することを目的
とする。
で完全な形のグラフの表示ができるようにしたグラフ表
示機能を備えた小型電子式計算機を提供することを目的
とする。
[発明の要点]
この発明は関数式のグラフ表示を行う場合、前回の座標
点と今回の座標点との位置関係に応じて、両座標点を線
で結ぶか否かを制御するようにしたことを要点とする。
点と今回の座標点との位置関係に応じて、両座標点を線
で結ぶか否かを制御するようにしたことを要点とする。
[実施例]
以下1図面を参照して、この発明の一実施例を説明する
。
。
第1図はグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機の回
路図である1図中、lはキー人力部であり、このキー人
力部lには通常の計算機に設けられているテンキーIA
、ファンクションギーIB、関数の計算式を入力するた
めの関数キIc、関数式のグラフ表示モードを指定する
グラツギ−ID、関数式に含まれる独立変数X、従属変
数Yの各範囲データの入力モードを指定するレンジキー
IE、関数計算等の実行指示を行うためのEXE (実
行)キーIFが少なくとも設けてあり、各キーからの信
号は制御部2に送られて処理される。
路図である1図中、lはキー人力部であり、このキー人
力部lには通常の計算機に設けられているテンキーIA
、ファンクションギーIB、関数の計算式を入力するた
めの関数キIc、関数式のグラフ表示モードを指定する
グラツギ−ID、関数式に含まれる独立変数X、従属変
数Yの各範囲データの入力モードを指定するレンジキー
IE、関数計算等の実行指示を行うためのEXE (実
行)キーIFが少なくとも設けてあり、各キーからの信
号は制御部2に送られて処理される。
制御部2はこの計算機のすべての動作を制御するプログ
ラムを記憶するROM (リードオンリメモリ)、イン
ストラクション・デコーダなどから成り、メモリ部3、
実行ポインタ4、演算部5゜表示バッファ部6に各種制
御信号を与える。
ラムを記憶するROM (リードオンリメモリ)、イン
ストラクション・デコーダなどから成り、メモリ部3、
実行ポインタ4、演算部5゜表示バッファ部6に各種制
御信号を与える。
メモリ部3はRAM(ランダムアクセスメモリ)、アド
レスデコーダなどから成り、関数演算を行うとき実行ポ
インタ4に制御部2によってセットされる実行ポインタ
4が一時退避されるポインタレジスタ3A、カーソルポ
インタ3B、ワークレジスタ3C,後述する3つのフラ
グが各々にセットされるフラグレジスタ3D、関数演算
実行時のグラフ表示のための前回の座標(χ0、yo)
が夫々セットされるχ0 レジスタ3E、yo レジス
タ3F、今回の座標(χ、y)が夫々セットされるχレ
ジスタ3G、3Tレジスタ3H1独立変数χの範囲デー
タの最小値、最大値が夫々セットされるχminレジス
タ31. χmaxレジスタ3J、従属変数yの範囲
データの最小値。
レスデコーダなどから成り、関数演算を行うとき実行ポ
インタ4に制御部2によってセットされる実行ポインタ
4が一時退避されるポインタレジスタ3A、カーソルポ
インタ3B、ワークレジスタ3C,後述する3つのフラ
グが各々にセットされるフラグレジスタ3D、関数演算
実行時のグラフ表示のための前回の座標(χ0、yo)
が夫々セットされるχ0 レジスタ3E、yo レジス
タ3F、今回の座標(χ、y)が夫々セットされるχレ
ジスタ3G、3Tレジスタ3H1独立変数χの範囲デー
タの最小値、最大値が夫々セットされるχminレジス
タ31. χmaxレジスタ3J、従属変数yの範囲
データの最小値。
最大イ1が夫々セットされるy m i nレジスタ3
に、ymaxレジスタ3L、グラフ表示を行うための座
標(χ、y)における実際の数値が書込まれるX m
e m oレジスタ3M、ymemoレジスタ3N、後
述するテキスト表示、グラフ表示の何れかを行うときに
、上記表示バッファ部6を構成するグラフ表示バッファ
6A、テキスト表示7ヘツフア6Bから各表示データが
一時退避のために夫々転送されてくる退避エリアA(3
F)、退避エリアB(3Q)を夫々有している。
に、ymaxレジスタ3L、グラフ表示を行うための座
標(χ、y)における実際の数値が書込まれるX m
e m oレジスタ3M、ymemoレジスタ3N、後
述するテキスト表示、グラフ表示の何れかを行うときに
、上記表示バッファ部6を構成するグラフ表示バッファ
6A、テキスト表示7ヘツフア6Bから各表示データが
一時退避のために夫々転送されてくる退避エリアA(3
F)、退避エリアB(3Q)を夫々有している。
キー人力部lから入力される関数式の各データは実行ポ
インタ4によって指示される数式バッファ7の各アドレ
スに書込まれ1次いで演算時には演算ff1sに読込ま
れる。
インタ4によって指示される数式バッファ7の各アドレ
スに書込まれ1次いで演算時には演算ff1sに読込ま
れる。
演算部5は上記数式バッファ7から出力される関数式の
演算を制御部2の制御下にメモリ部3の上記の各レジス
タ3A〜3Qは使って実行する。
演算を制御部2の制御下にメモリ部3の上記の各レジス
タ3A〜3Qは使って実行する。
そして演算部5は関数演算実行時にそのグラフ表示のた
めのデータをメモリ部3から読出して表示パックァ部6
内のグラフ表示バッフ16Aに送り、また通常の数値表
示等を行うと5にはそのためのデータをテキスト表示バ
ッファ6Bに送り、それらの表示データは表示部8に送
られて、グラフまたはa値等の表示が行われる。
めのデータをメモリ部3から読出して表示パックァ部6
内のグラフ表示バッフ16Aに送り、また通常の数値表
示等を行うと5にはそのためのデータをテキスト表示バ
ッファ6Bに送り、それらの表示データは表示部8に送
られて、グラフまたはa値等の表示が行われる。
表示部8は例えば液晶表示装置から成り、X方向に96
ドツト、Y方向に64ドツトの各ドツト表示体(座標点
)を有してデータの表示を行う。
ドツト、Y方向に64ドツトの各ドツト表示体(座標点
)を有してデータの表示を行う。
尚、上記フラグレジスタ3Dは、レンジキーIEの操作
に応じてフラグがセットされるレンジフラグ、カーソル
が行末にないときにテンキーIAによる置数がなされた
ときフラグ1″がセットされる置数フラグ、カーソルが
行末になく、且つ置数後カーソルを移動させると57ラ
グ1°′がセ−/ トされる更新フラグを有している。
に応じてフラグがセットされるレンジフラグ、カーソル
が行末にないときにテンキーIAによる置数がなされた
ときフラグ1″がセットされる置数フラグ、カーソルが
行末になく、且つ置数後カーソルを移動させると57ラ
グ1°′がセ−/ トされる更新フラグを有している。
次に第2図ないし第7図を参照して動作を説明する。い
ま例えば1次の関数式 %式%(1) の演算を行う場合を例とする。
ま例えば1次の関数式 %式%(1) の演算を行う場合を例とする。
この場合、午−人力部lのレンジキーIE、テンキーI
Aを予め操作してχminレジスタ3■χmaxレジス
タ3Jに独立変数χに対する範囲データの最小値と最大
値の各データをプリセットし、またyminレジスタ3
に、ymaxレジスタ3Lにも同様に、従居変ayに対
する範囲データの最小値と最大値の各データをプリセッ
トしておく。
Aを予め操作してχminレジスタ3■χmaxレジス
タ3Jに独立変数χに対する範囲データの最小値と最大
値の各データをプリセットし、またyminレジスタ3
に、ymaxレジスタ3Lにも同様に、従居変ayに対
する範囲データの最小値と最大値の各データをプリセッ
トしておく。
次いで上記(1)式の関数式をグラフキーlD、関数キ
ーIC、ファンクションキーIB、EXEキーIFを操
作して入力すると、数式バッファ7のアドレス0〜3に
は、第2図に示すように、実行ポインタ4によってアド
レスされて(1)式の関数式の各データが書込まれる。
ーIC、ファンクションキーIB、EXEキーIFを操
作して入力すると、数式バッファ7のアドレス0〜3に
は、第2図に示すように、実行ポインタ4によってアド
レスされて(1)式の関数式の各データが書込まれる。
なお、実行ポインタr3JのデータrENDJはEXE
キーIFの操作時に書込まれるENDコードデータであ
る。
キーIFの操作時に書込まれるENDコードデータであ
る。
そして第4図ないし第6図のフローチャートによる動作
にしたがって、演算部5によって(1)式の関数演算が
行われ、その結果のグラフが表示部8に表示される。
にしたがって、演算部5によって(1)式の関数演算が
行われ、その結果のグラフが表示部8に表示される。
即ち、第4図に示すメインフローチャートにおいて、先
ず、ステップMlにおいて、実行ポインタ4の先頭のポ
インタ(アドレス「O」)がポインタレジスタ3Aに転
送退避されると共に、y。
ず、ステップMlにおいて、実行ポインタ4の先頭のポ
インタ(アドレス「O」)がポインタレジスタ3Aに転
送退避されると共に、y。
レジスタ3FにデータrFFJ (16進コード)が
書込まれ、更にχレジスタ3Gがクリアされる。
書込まれ、更にχレジスタ3Gがクリアされる。
次にステップM2では、χminレジスタ3I、χma
xレジスタ3Jにプリセットされている前記範囲データ
と、いまは「Ojのχレジスタのデータとを使って図示
する数式の演算が実行され、χ座標が「0」のときの独
立変数Xの実際の数値を示すデータ(いまはχminレ
ジスタ3Iにプリセットされているデータとなる)が得
られてそれがχm e m oレジスタ3Mにセットさ
れる。即ち、これによってX座標方向の1番目の表示ド
ツトの座標(χ=0)における数値が求まる。
xレジスタ3Jにプリセットされている前記範囲データ
と、いまは「Ojのχレジスタのデータとを使って図示
する数式の演算が実行され、χ座標が「0」のときの独
立変数Xの実際の数値を示すデータ(いまはχminレ
ジスタ3Iにプリセットされているデータとなる)が得
られてそれがχm e m oレジスタ3Mにセットさ
れる。即ち、これによってX座標方向の1番目の表示ド
ツトの座標(χ=0)における数値が求まる。
次にステップM3ではポインタレジスタ3Aに退避して
おいたアドレス「0」が実行ポインタ4に戻され、また
次のステップM4によりこのアドレス「0」から「3」
までの数式バッファ7内の(+)式の関数演算が実行さ
れ、1番目の答がymemoレジスタ3Nにセットされ
る0次いでステップM5ではその答が演算エラーか否か
が判断され、而してYESのとさにはステップM6に進
んでyレジスタ3Hにエラーデータを示す16進コード
rFFJが書込まれたのち、ステップM9に進む。
おいたアドレス「0」が実行ポインタ4に戻され、また
次のステップM4によりこのアドレス「0」から「3」
までの数式バッファ7内の(+)式の関数演算が実行さ
れ、1番目の答がymemoレジスタ3Nにセットされ
る0次いでステップM5ではその答が演算エラーか否か
が判断され、而してYESのとさにはステップM6に進
んでyレジスタ3Hにエラーデータを示す16進コード
rFFJが書込まれたのち、ステップM9に進む。
一方、ステップM5においてNoとなったとぎには、ス
テップM7.M8が実行され、第5図と第6図に示すフ
ローチャートによりY座標計算(いまの場合、Y座標方
向の1番目の表示ドツトの座標を得る計算)とその(x
、y)の1番目の座標の表示ドツトのデータをグラフ表
示バッフ76Aに送り、表示部8にて点灯表示させる処
理が実行される。そして上記ステップM9に進む。
テップM7.M8が実行され、第5図と第6図に示すフ
ローチャートによりY座標計算(いまの場合、Y座標方
向の1番目の表示ドツトの座標を得る計算)とその(x
、y)の1番目の座標の表示ドツトのデータをグラフ表
示バッフ76Aに送り、表示部8にて点灯表示させる処
理が実行される。そして上記ステップM9に進む。
ステップM9ではχレジスタ3Gからχ0 レジスタ3
Eに対し今回の演算結果データが前回の演算結果データ
として転送退避され、また同様に、yレジスタ3Hから
yOレジスタ3Fに今回の演算データが前回の演算デー
タとして転送退避される。
Eに対し今回の演算結果データが前回の演算結果データ
として転送退避され、また同様に、yレジスタ3Hから
yOレジスタ3Fに今回の演算データが前回の演算デー
タとして転送退避される。
次にステップMIOではχレジスタ3Gのデータが+1
され、またステ、プMllではその結果データがX方向
の最大の表示トー/トr9sJより大きい「96」以上
となったか否かが判断され。
され、またステ、プMllではその結果データがX方向
の最大の表示トー/トr9sJより大きい「96」以上
となったか否かが判断され。
而していまの場合は当然NoとなってステップM2に戻
り、2#目以下の(x、y)の各座標が、ステップM2
〜Mllの繰返しによって実行され、而してステップM
llにてYESとなったときには演算を終了し、結果的
に第3図に示すグラフが表示部8において表示される。
り、2#目以下の(x、y)の各座標が、ステップM2
〜Mllの繰返しによって実行され、而してステップM
llにてYESとなったときには演算を終了し、結果的
に第3図に示すグラフが表示部8において表示される。
次に第5図により、上記ステ、プM7のY座標計算を具
体的に説明する。先ず、ステップYlでは、図示するY
座標の値を求める式の計算がy m e m oレジス
タ3N、yminレジスタ3に、ymaxレジスタ3L
に夫々セットされているデータにしたがって実行され、
その結果データがy座標データとしてyレジスタ3Hに
セットされる。
体的に説明する。先ず、ステップYlでは、図示するY
座標の値を求める式の計算がy m e m oレジス
タ3N、yminレジスタ3に、ymaxレジスタ3L
に夫々セットされているデータにしたがって実行され、
その結果データがy座標データとしてyレジスタ3Hに
セットされる。
次にステップY2ではそのセットされたデータの四捨五
入法によるqi数化が行われ、次いでステップY3では
、その整数化したデータがY座標方向の最小位置座標の
rQJより小か否かが判断される。そしてYESのとき
にはyレジスタ3Hにオーバーレンジのデータがセント
され(ステップY5)、終る。即ち、今回求めた座標点
が表示領域外に出たことを判断して第6図で説明する処
理を次に行う、他方、Noのときには更にステップY4
に進み、上記整数化したデータがY座標方向の最大座標
の「63」より大きいr64以」二」か否かが判断され
る。そしてYESのときにはステップY6に進んでyレ
ジスタ3Hにアンダーレンジのデータをセットし、今回
求めた座標点が表示領域外のものとする。そのため上記
ステップY5のとき同様、次の第6図のフローチャート
で対応する表示処理を受ける。
入法によるqi数化が行われ、次いでステップY3では
、その整数化したデータがY座標方向の最小位置座標の
rQJより小か否かが判断される。そしてYESのとき
にはyレジスタ3Hにオーバーレンジのデータがセント
され(ステップY5)、終る。即ち、今回求めた座標点
が表示領域外に出たことを判断して第6図で説明する処
理を次に行う、他方、Noのときには更にステップY4
に進み、上記整数化したデータがY座標方向の最大座標
の「63」より大きいr64以」二」か否かが判断され
る。そしてYESのときにはステップY6に進んでyレ
ジスタ3Hにアンダーレンジのデータをセットし、今回
求めた座標点が表示領域外のものとする。そのため上記
ステップY5のとき同様、次の第6図のフローチャート
で対応する表示処理を受ける。
他方、ステップY4でNOとなると今回のフローは終了
し、第6図のフローチャートに進んで前回の座標点と線
を結び、グラフを表示する処理を受ける。
し、第6図のフローチャートに進んで前回の座標点と線
を結び、グラフを表示する処理を受ける。
次に:56図により、上記ステップM8に示すrDra
w処理」の動作を具体的に説明する。先ず、ステップD
Iではyo レジスタ3FのデータがエラーデータrF
FJか否かが判断され、而してYESのとさにはこのフ
ローは終了し、この座標に対する表示動作は実行されな
い。
w処理」の動作を具体的に説明する。先ず、ステップD
Iではyo レジスタ3FのデータがエラーデータrF
FJか否かが判断され、而してYESのとさにはこのフ
ローは終了し、この座標に対する表示動作は実行されな
い。
他方、NOとなるとステップD2に進み、y。
レジスタ3Fのデータは「レンジオーバー」か否かが判
断され、NOであれば更にステップD3に進んでyレジ
スタ3Hのデータは「レンジオーバー」か否かが判断さ
れる。そしてYESであるとこの場合は第7図(A)に
示すような場合であって、今回の座標点が表示領域外の
もので、しかも前回の座標点は表示領域内のものである
。このような場合、更にステップD4に進んで両座標点
に線を結ぶ表示処理を行う、つまり、第7図(A)でM
klJで示したドツトが、従来では点灯されなかったの
に点灯されることになり、したがってグラフは表示領域
の境界線までいっばいに描かれ、非常に見やすいものと
なる。
断され、NOであれば更にステップD3に進んでyレジ
スタ3Hのデータは「レンジオーバー」か否かが判断さ
れる。そしてYESであるとこの場合は第7図(A)に
示すような場合であって、今回の座標点が表示領域外の
もので、しかも前回の座標点は表示領域内のものである
。このような場合、更にステップD4に進んで両座標点
に線を結ぶ表示処理を行う、つまり、第7図(A)でM
klJで示したドツトが、従来では点灯されなかったの
に点灯されることになり、したがってグラフは表示領域
の境界線までいっばいに描かれ、非常に見やすいものと
なる。
一方、ステップD3でNoとなった場合には、前回も今
回もレンジオーバーではないからステップD5に結んで
両座標点間を結び普通に表示する。
回もレンジオーバーではないからステップD5に結んで
両座標点間を結び普通に表示する。
更にステップD2にてYESとなるとステップD6に進
んでyレジスタ3Hのデータが「レンジオーバー」か否
かが判断され、NOであると、これは前回の座標点が表
示領域外で且つ、今回の座標点は表示領域内という、第
7図(A)とは逆の場合であるから、ステップD7に進
んで表示領域の境界線までグラフを描く処理を行う。
んでyレジスタ3Hのデータが「レンジオーバー」か否
かが判断され、NOであると、これは前回の座標点が表
示領域外で且つ、今回の座標点は表示領域内という、第
7図(A)とは逆の場合であるから、ステップD7に進
んで表示領域の境界線までグラフを描く処理を行う。
他方、ステップD6でYESであると、これは前回も今
回も表示領域外という、第7図(B)に示す場合であり
、この場合は両座標点間を結ばず、グラフの表示は行わ
ない。
回も表示領域外という、第7図(B)に示す場合であり
、この場合は両座標点間を結ばず、グラフの表示は行わ
ない。
尚、−上記実施例では、変数χの上記範囲データを基準
にして変ayの座標を求めたが、勿論、この関係は逆で
あってもよい。
にして変ayの座標を求めたが、勿論、この関係は逆で
あってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、関数中の変数の各範
囲データとその関係式とから@算によって自動的にその
グラフ表示データを作成するとき、前回の座標点と今回
の座標点との位数関係に応じて、両座標点が表示領域に
ある場合は2点nnを結び、1つの座標が表示領域外に
ある場合は。
囲データとその関係式とから@算によって自動的にその
グラフ表示データを作成するとき、前回の座標点と今回
の座標点との位数関係に応じて、両座標点が表示領域に
ある場合は2点nnを結び、1つの座標が表示領域外に
ある場合は。
表示領域内の座標点から表示領域外の座標点の方向に1
表示領域の境界までグラフを伸長させる制御するように
したグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機であるか
ら、常に表示領域の境界までグラフが表示され、非常に
見やすいグラフ表示が行える利点がある。
表示領域の境界までグラフを伸長させる制御するように
したグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機であるか
ら、常に表示領域の境界までグラフが表示され、非常に
見やすいグラフ表示が行える利点がある。
第1図はこの発明の一実施例の回路構成図、第2図は入
力した一例の関数式と実行ポインタ4との関係を示す図
、第3図は上記関数式を演算表示したそのグラフを示す
図、第4図ないし第6図は動作を説明するフローチャー
ト、第7図は今回と前回の各座標点間の対応位置関係に
よって表示される場合と表示されない場合とを示す図で
ある。 IA・・・・・・テンキー、IB・旧・・ファンクショ
ンキlC・・・・・・関数キー、10・・・・・・グラ
フキーIE・・・・・・レンジキー、lF・・団・EX
E (実行)キ2・・・・・・制御部、3A・・・・・
・ポインタレジスタ。 3B・・・・・・カーソルポインタ、3C・・・・・・
ワークレジスタ、3D・・・・・・レンジフラグ、3E
・・・・・・χ0 レジスタ、3F・・・・・・yo
レジスタ、3G・・・・・・χレジスタ、3H・・・・
・・yレジスタ、3■・・・・・・χm i nレジス
タ、3J°°・・・・χmaXレジスタ、3K・・・す
・y m i nレジスタ、3L・・・・・・ymax
レンスタ3 M−−°−°−X m e m Oレジス
タ、 3 N−・・−y m e mOレジスタ、3
F、3Q・・・・・・退避エリア、4・・・・・・実行
ポインタ、5・・・・・・演算部、6A・・・・・・グ
ラフ表示バッファ、7・・・・・・数式バッファ、8・
・・・・・表示部第 図 第 図 ζV 図 第 図 i−;り回 口刷回 口々凹
力した一例の関数式と実行ポインタ4との関係を示す図
、第3図は上記関数式を演算表示したそのグラフを示す
図、第4図ないし第6図は動作を説明するフローチャー
ト、第7図は今回と前回の各座標点間の対応位置関係に
よって表示される場合と表示されない場合とを示す図で
ある。 IA・・・・・・テンキー、IB・旧・・ファンクショ
ンキlC・・・・・・関数キー、10・・・・・・グラ
フキーIE・・・・・・レンジキー、lF・・団・EX
E (実行)キ2・・・・・・制御部、3A・・・・・
・ポインタレジスタ。 3B・・・・・・カーソルポインタ、3C・・・・・・
ワークレジスタ、3D・・・・・・レンジフラグ、3E
・・・・・・χ0 レジスタ、3F・・・・・・yo
レジスタ、3G・・・・・・χレジスタ、3H・・・・
・・yレジスタ、3■・・・・・・χm i nレジス
タ、3J°°・・・・χmaXレジスタ、3K・・・す
・y m i nレジスタ、3L・・・・・・ymax
レンスタ3 M−−°−°−X m e m Oレジス
タ、 3 N−・・−y m e mOレジスタ、3
F、3Q・・・・・・退避エリア、4・・・・・・実行
ポインタ、5・・・・・・演算部、6A・・・・・・グ
ラフ表示バッファ、7・・・・・・数式バッファ、8・
・・・・・表示部第 図 第 図 ζV 図 第 図 i−;り回 口刷回 口々凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マトリクス型表示手段と、関数式を入力する入力手段と
、上記関数式を記憶する記憶手段と、変数の範囲を示す
範囲データを入力する範囲データ入力手段と、上記範囲
データを記憶する範囲データ記憶手段と、 上記変数の範囲データと上記関数式とから該関数式のグ
ラフを構成する座標データを順次算出する演算手段と、 この演算手段が算出した座標データを記憶する第1の座
標記憶手段と、 上記演算手段が算出した1つ前の座標データを記憶する
第2の座標記憶手段と、 上記第1の座標記憶手段と上記第2の座標記憶手段の記
憶した座標データが上記マトリクス型表示手段の表示領
域内であるか否かを判断する判断手段と、 この判断手段が双方の座標データが表示領域内にあると
判断した場合に、該座標データが示す座標点間を結ぶ表
示を行なうグラフ作成手段と、上記判断手段が一方の座
標データのみが表示領域内であると判断した場合に、表
示領域内にあると判断された座標データが示す座標点か
ら表示領域内にないと判断された座標データの示す座標
点方向に、上記マトリクス型表示手段の表示領域境界ま
でグラフを伸長させるグラフ補正手段とを具備したこと
を特徴とするグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121388A JPH0214352A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | グラフ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121388A JPH0214352A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | グラフ表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214352A true JPH0214352A (ja) | 1990-01-18 |
JPH0512743B2 JPH0512743B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=14809964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1121388A Granted JPH0214352A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | グラフ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008033823A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示装置及びグラフ表示処理プログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116050A (en) * | 1976-03-25 | 1977-09-29 | Sharp Corp | Small size computer with graph display unit |
JPS5469031A (en) * | 1977-11-12 | 1979-06-02 | Sharp Corp | Electronic desk computer |
JPS5532112A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Vector clipping system in graphic information processing device |
JPS58225473A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 図形表示装置のクリツプ回路 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1121388A patent/JPH0214352A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52116050A (en) * | 1976-03-25 | 1977-09-29 | Sharp Corp | Small size computer with graph display unit |
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JP2008033823A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示装置及びグラフ表示処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0512743B2 (ja) | 1993-02-18 |
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