JPH02142672A - アルミニウム製熱交換器の製造方法 - Google Patents
アルミニウム製熱交換器の製造方法Info
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- JPH02142672A JPH02142672A JP29596888A JP29596888A JPH02142672A JP H02142672 A JPH02142672 A JP H02142672A JP 29596888 A JP29596888 A JP 29596888A JP 29596888 A JP29596888 A JP 29596888A JP H02142672 A JPH02142672 A JP H02142672A
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- brazing
- tube
- thickness
- heat exchanger
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアルミニウム製熱交換器、例えばラジェーター
、ヒーターコアの製造方法に関するもので、特に高強度
薄肉チューブ材の使用を可能にし、軽量かつ高性能の熱
交換器を提供するものである。
、ヒーターコアの製造方法に関するもので、特に高強度
薄肉チューブ材の使用を可能にし、軽量かつ高性能の熱
交換器を提供するものである。
アルミニウム製ラジェーターは、第1図に示すように、
偏平チューブ(1)とコルゲートフィン(2)を積層し
、チューブ(1)の両端にヘッダー(3)を取付け、こ
れをろう付接合した後、ヘッダー(3)にバッキング(
5)を介してタンク(4)を結合したもので、チューブ
にはAl−Mn系のJI33003合金を芯材とし、そ
の片面(外面となる面)にAl−Si系の115434
3合金ろう材、他方の面(内面となる面)にA、(−Z
n系のJI37072合金を10%前後のクラツド率で
張り合せた厚さO13〜0.4mmのブレージングシー
トからなる電縫管を偏平に加工したものが用いられる。
偏平チューブ(1)とコルゲートフィン(2)を積層し
、チューブ(1)の両端にヘッダー(3)を取付け、こ
れをろう付接合した後、ヘッダー(3)にバッキング(
5)を介してタンク(4)を結合したもので、チューブ
にはAl−Mn系のJI33003合金を芯材とし、そ
の片面(外面となる面)にAl−Si系の115434
3合金ろう材、他方の面(内面となる面)にA、(−Z
n系のJI37072合金を10%前後のクラツド率で
張り合せた厚さO13〜0.4mmのブレージングシー
トからなる電縫管を偏平に加工したものが用いられる。
フィンにはAl−Mn−Zn系合金からなる厚さ0.l
lmm程度の板をコルゲート加工したものが用らいれて
いる。またヘッダーにはチューブと同様のクラツド材で
外面にAl−Si系のJI34343合金ろう材、内面
にAl−Zn又はAl−Zn−Mg系合金を張り合せた
厚さ1.5mm程度のブレージングシートが用いられる
。またタンクにはナイロン樹脂が用いられる。そして1
600ecクラスのラジェーターの重量は約1.7kg
、 2001Jccクラスのラジェーターの重量は約2
4kgである。
lmm程度の板をコルゲート加工したものが用らいれて
いる。またヘッダーにはチューブと同様のクラツド材で
外面にAl−Si系のJI34343合金ろう材、内面
にAl−Zn又はAl−Zn−Mg系合金を張り合せた
厚さ1.5mm程度のブレージングシートが用いられる
。またタンクにはナイロン樹脂が用いられる。そして1
600ecクラスのラジェーターの重量は約1.7kg
、 2001Jccクラスのラジェーターの重量は約2
4kgである。
ラジェーターのろう付接合は非腐食性フラックスを使用
する場合、上記アルミ部材(タンクを除く)を第1図に
示すように組合せ、治具組みした後、脱脂、5%フラッ
クス塗布工程をへて陽ガス中600〜620℃の温度に
加熱することにより行なわれる。ろう付炉中の露点は一
35℃以下、酸素濃度は11000pp以下であること
が望ましい。ろう付終了後冷却工程をへてチューブ両端
のヘッダーに樹脂タンクが取付けられる。
する場合、上記アルミ部材(タンクを除く)を第1図に
示すように組合せ、治具組みした後、脱脂、5%フラッ
クス塗布工程をへて陽ガス中600〜620℃の温度に
加熱することにより行なわれる。ろう付炉中の露点は一
35℃以下、酸素濃度は11000pp以下であること
が望ましい。ろう付終了後冷却工程をへてチューブ両端
のヘッダーに樹脂タンクが取付けられる。
ヒーターコアもラジェーター同様の材料が使用される。
樹脂タンクのかわりにヘッダー材と同様のブレージング
シートが使用され、一体ろう付で製造されることもある
。
シートが使用され、一体ろう付で製造されることもある
。
ラジェーターの外部は塩害環境にさらされるために、Z
nを含有する犠牲陽極フィンを用いて防食を図り、内部
(チューブ内)はエンジン冷却水、いわゆるクーラント
内に混入してくるCu2”、Fe3”、CI″″、
3042−イオン等による深い孔食発生を防止するため
、Al−Zn系、Al−Zn−Mg系、Al−Mg系の
犠牲材が内張材としてクラッドされる。本発明者等の行
なった実験によると、ラジェーター外部は塩水噴霧試験
、複合腐食試験(塩水噴霧と乾、湿繰返し)によってす
ぐれた外部耐食性を有することが判る。またラジェータ
ー内部はCI’−195ppm、 F e 3 ”
30ppm 、 SO4”−60ppm 。
nを含有する犠牲陽極フィンを用いて防食を図り、内部
(チューブ内)はエンジン冷却水、いわゆるクーラント
内に混入してくるCu2”、Fe3”、CI″″、
3042−イオン等による深い孔食発生を防止するため
、Al−Zn系、Al−Zn−Mg系、Al−Mg系の
犠牲材が内張材としてクラッドされる。本発明者等の行
なった実験によると、ラジェーター外部は塩水噴霧試験
、複合腐食試験(塩水噴霧と乾、湿繰返し)によってす
ぐれた外部耐食性を有することが判る。またラジェータ
ー内部はCI’−195ppm、 F e 3 ”
30ppm 、 SO4”−60ppm 。
Cu2+1ppIiを含む88℃の試験水を毎分301
の割合で循環させる試験を6カ月間続けても液洩れはな
く、これが市場での10年の走行にあたり、優れた耐食
性を有することが判る。
の割合で循環させる試験を6カ月間続けても液洩れはな
く、これが市場での10年の走行にあたり、優れた耐食
性を有することが判る。
近年アルミニウム製ラジェーターの軽量化がさかんに試
みられているが、上記現行材料を薄肉化しただけでは構
造強度、疲労寿命、耐食性等に難点があった。即ちAl
−Mn−Cu系合金を芯材として使用するブレージング
シートはろう付換のO材強度が14〜15kg1/−で
あり、従来材である1133003合金を芯材として使
用するブレージングシートの0材強度11〜12kg1
/−の1.2倍の強度を得ることができる。このことは
Al−Mn−Cu系合金を芯材とするブレージングシー
トを使用することにより、20%前後の軽量化が可能と
なるが、これ以上の薄肉化には限界がある。特にチュー
ブは薄肉化により外寸法をそのままとして内寸法を増加
することにより、通水抵抗を減少し、熱交換性能を向上
することができる。このようなことから高強度薄肉チュ
ーブ材の開発が強く望まれている。
みられているが、上記現行材料を薄肉化しただけでは構
造強度、疲労寿命、耐食性等に難点があった。即ちAl
−Mn−Cu系合金を芯材として使用するブレージング
シートはろう付換のO材強度が14〜15kg1/−で
あり、従来材である1133003合金を芯材として使
用するブレージングシートの0材強度11〜12kg1
/−の1.2倍の強度を得ることができる。このことは
Al−Mn−Cu系合金を芯材とするブレージングシー
トを使用することにより、20%前後の軽量化が可能と
なるが、これ以上の薄肉化には限界がある。特にチュー
ブは薄肉化により外寸法をそのままとして内寸法を増加
することにより、通水抵抗を減少し、熱交換性能を向上
することができる。このようなことから高強度薄肉チュ
ーブ材の開発が強く望まれている。
又、ヒーターコアもアルミ化が検討されており、ラジェ
ーター同様の材料、工法による軽量コアの製造法確立が
切望されている。
ーター同様の材料、工法による軽量コアの製造法確立が
切望されている。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、チュブの耐食性を
損なうことなく、強度を向上することができるアルミニ
ウム製熱交換器例えばラジェーター ヒーターコアの製
造方法を開発したものである。
損なうことなく、強度を向上することができるアルミニ
ウム製熱交換器例えばラジェーター ヒーターコアの製
造方法を開発したものである。
即ち本発明製造法の一つは、チューブとフィンを積層し
、チューブ両端にヘッダーを取付け、塩化物系フラック
スを使用し、大気中、乾燥空気中あるいはフッ化物系非
腐食性フラックスを使用し、不活性ガス中でろう骨接合
するアルミニウム製熱交換器の製造において、チューブ
材に、Si0.4〜1,2t1%(以下w1%を%と略
記) 、 F e 0.15〜1.0%、CuQ、4
〜1.0%。
、チューブ両端にヘッダーを取付け、塩化物系フラック
スを使用し、大気中、乾燥空気中あるいはフッ化物系非
腐食性フラックスを使用し、不活性ガス中でろう骨接合
するアルミニウム製熱交換器の製造において、チューブ
材に、Si0.4〜1,2t1%(以下w1%を%と略
記) 、 F e 0.15〜1.0%、CuQ、4
〜1.0%。
Mn0.5〜IJ%、 Mg0.05〜0.8%を含み
、残部Alからなる合金を芯材とし、その片面に9%以
上のSiを含むAl−Si系合金ろう材を5〜20μm
の厚さにクラッドし、他面に0.8%以上のZnを含む
Al−Zn系合金を10〜30μmの厚さにクラッドし
たブレージングシートを使用し、外面がAl−Si系合
金ろう材からなり、内面がAl−Zn系合金からなるチ
ューブを作製し、ろう付接合後の500℃から200℃
までの冷却を50℃/min以上の速度で冷却すること
を特徴とするものである。
、残部Alからなる合金を芯材とし、その片面に9%以
上のSiを含むAl−Si系合金ろう材を5〜20μm
の厚さにクラッドし、他面に0.8%以上のZnを含む
Al−Zn系合金を10〜30μmの厚さにクラッドし
たブレージングシートを使用し、外面がAl−Si系合
金ろう材からなり、内面がAl−Zn系合金からなるチ
ューブを作製し、ろう付接合後の500℃から200℃
までの冷却を50℃/min以上の速度で冷却すること
を特徴とするものである。
また本発明製造法の他の一つは、チューブとフィンを積
層し、チューブ両端にヘッダーを取付け、塩化物系フラ
ックスを使用し大気中、乾燥空気中あるいはフッ化物系
非腐食性フラックスを使用し、不活性ガス中でろう骨接
合するアルミニウム製熱交換器の製造において、チュー
ブ材に、Si0.4〜1.2%、 F e 0.15
〜1.0%。
層し、チューブ両端にヘッダーを取付け、塩化物系フラ
ックスを使用し大気中、乾燥空気中あるいはフッ化物系
非腐食性フラックスを使用し、不活性ガス中でろう骨接
合するアルミニウム製熱交換器の製造において、チュー
ブ材に、Si0.4〜1.2%、 F e 0.15
〜1.0%。
Cu0.4〜1.0%、 Mn0.5〜1.3%、Mg
0、05〜0.896を含み、更にCr 0.Of〜0
.3%。
0、05〜0.896を含み、更にCr 0.Of〜0
.3%。
Z r 0.0t 〜0.3%、 T i 0.01
〜0.3%の範囲内で何れか1種又は2種以上を含み、
残部Alからなる合金を芯材とし、その片面に9%以上
のSiを含むAl−Si系合金ろう材を5〜20μmの
厚さにクラッドし、他面に0,8%以上のZ■1を含む
Aji−Zn系合金を10〜30μmの厚さにクラッド
したブレージングシートを使用し、外面がAjj−Si
系合金ろう材からなり、内面がAl−Zn系合金からな
るチューブを作製し、ろう付接合後の500℃から20
0℃までの冷却を50℃/min以上の速度で冷却する
ことを特徴とするものである。
〜0.3%の範囲内で何れか1種又は2種以上を含み、
残部Alからなる合金を芯材とし、その片面に9%以上
のSiを含むAl−Si系合金ろう材を5〜20μmの
厚さにクラッドし、他面に0,8%以上のZ■1を含む
Aji−Zn系合金を10〜30μmの厚さにクラッド
したブレージングシートを使用し、外面がAjj−Si
系合金ろう材からなり、内面がAl−Zn系合金からな
るチューブを作製し、ろう付接合後の500℃から20
0℃までの冷却を50℃/min以上の速度で冷却する
ことを特徴とするものである。
本発明においてチューブを構成する芯材、外面Al−S
i系合金ろう材、内面Al−Zn系合金を上記成分範囲
に限定したのは次の理由によるものである。
i系合金ろう材、内面Al−Zn系合金を上記成分範囲
に限定したのは次の理由によるものである。
芯材において、Siはろう付換の冷却により微細なMg
2Si粒子を析出させて材料強度を向上させるためで、
Si含有量を0.4〜1.2%と限定したのは、0.4
%未満ては効果がなく、1.2%を越えると芯材の融点
を低下し、ろう付時の高温で粒界部が溶融するバーニン
グ現象を起し、芯材強度を低下させるためである。Fe
は芯材強度を向上させるためで、Fe含有量を0.15
〜1.0%と限定したのは、0.15%未満では効果が
なく、1.0%を越えると耐食性を低下させるためであ
る。Cuは強度を向上させると共に電極電位を貴化させ
て耐食性を向上させるためで、Cu含有量を0.4〜1
.0%と限定したのは、0.4%未満では効果が不十分
であり、1.0%を越えると自己耐食性を低下するため
である。
2Si粒子を析出させて材料強度を向上させるためで、
Si含有量を0.4〜1.2%と限定したのは、0.4
%未満ては効果がなく、1.2%を越えると芯材の融点
を低下し、ろう付時の高温で粒界部が溶融するバーニン
グ現象を起し、芯材強度を低下させるためである。Fe
は芯材強度を向上させるためで、Fe含有量を0.15
〜1.0%と限定したのは、0.15%未満では効果が
なく、1.0%を越えると耐食性を低下させるためであ
る。Cuは強度を向上させると共に電極電位を貴化させ
て耐食性を向上させるためで、Cu含有量を0.4〜1
.0%と限定したのは、0.4%未満では効果が不十分
であり、1.0%を越えると自己耐食性を低下するため
である。
Mnは強度を向上させると共に耐食性を向上させるため
で、Mn含有量を0.5〜1.3%と限定したのは、0
.5%未満では効果がなく、1.3%を越えると塑性加
工性を低下するためである。
で、Mn含有量を0.5〜1.3%と限定したのは、0
.5%未満では効果がなく、1.3%を越えると塑性加
工性を低下するためである。
MgはSiと共にMg2Siを形成して芯材の強度を向
上させるためで、Mg含有量を0905〜0.8%と限
定したのは、0.05%未満では効果がなく、0.8%
を越えると芯材の融点を低下し、ろう付時にバーニング
現象を起し、強度を低下する。またフッ化物系フラック
スと反応し、ろう付性を低下させる。またCr、Zr、
Tiの何れか1種又は2種以上は、更に強度を向上させ
るためで、その含有量をCr 0.01−[1,3%。
上させるためで、Mg含有量を0905〜0.8%と限
定したのは、0.05%未満では効果がなく、0.8%
を越えると芯材の融点を低下し、ろう付時にバーニング
現象を起し、強度を低下する。またフッ化物系フラック
スと反応し、ろう付性を低下させる。またCr、Zr、
Tiの何れか1種又は2種以上は、更に強度を向上させ
るためで、その含有量をCr 0.01−[1,3%。
Z r 0.01〜0.3%、 T i 0.Of〜0
.3%の範囲内で何れか1種又は2種以上と限定したの
は、何れも0601%未満では効果がなく、0.3%を
越えると巨大な化合物を形成し、加工性を低下するため
である。
.3%の範囲内で何れか1種又は2種以上と限定したの
は、何れも0601%未満では効果がなく、0.3%を
越えると巨大な化合物を形成し、加工性を低下するため
である。
またAl−Si系ろう材において、Siはろう付温度の
低下を図り、高温でのチューブの変形を防止するもので
、Si含有量を9%以上と限定したのは、9%未満では
効果がな(、特に上限は限定しないが12%程度が望ま
しく、12%を越えるとSjの板状初晶を生成し、耐食
性を低下する。このようなろう材のクラッド厚さを5〜
20μmとしたのは、ろう付性を確保するためには、厚
さ5μm以上とする必要があり、クラッド厚さが20μ
mを越えると芯材や内面Al−Zn系合金のクラツド比
率を低下し、強度、内部耐食性を低下する。
低下を図り、高温でのチューブの変形を防止するもので
、Si含有量を9%以上と限定したのは、9%未満では
効果がな(、特に上限は限定しないが12%程度が望ま
しく、12%を越えるとSjの板状初晶を生成し、耐食
性を低下する。このようなろう材のクラッド厚さを5〜
20μmとしたのは、ろう付性を確保するためには、厚
さ5μm以上とする必要があり、クラッド厚さが20μ
mを越えると芯材や内面Al−Zn系合金のクラツド比
率を低下し、強度、内部耐食性を低下する。
更に内面Aji−Zn系合金において、Znは犠牲陽極
として芯材の孔食を防止するもQで、その厚さにも関係
するが、θ、8%以上含まないとろう付加熱においてZ
n濃度が低下し、内部耐食性を低下する。このようなA
l−Zn系合金において、そのクラッド厚さを10〜3
0μmとしたのは、犠牲効果の持続性を確保するために
は10μm以上の厚さとする必要があり、一方その厚さ
が30μmを越えると芯材やろう材のクラツド比率を低
下し、強度及びろう付性を向上させることができない。
として芯材の孔食を防止するもQで、その厚さにも関係
するが、θ、8%以上含まないとろう付加熱においてZ
n濃度が低下し、内部耐食性を低下する。このようなA
l−Zn系合金において、そのクラッド厚さを10〜3
0μmとしたのは、犠牲効果の持続性を確保するために
は10μm以上の厚さとする必要があり、一方その厚さ
が30μmを越えると芯材やろう材のクラツド比率を低
下し、強度及びろう付性を向上させることができない。
以上の構成からなるチューブにフィンを組合せ、チュー
ブ両端にヘッダーを取付け、一体に治具組みした後、脱
脂、フラックス塗布工程をへて陣ガス中600〜620
℃の温度に加熱してろう付を行なう。このろう付におい
てろう付後の500℃から200℃までの冷却速度を平
均50℃/ll1in以上としたのは、上記芯材中のM
g2Siを微細に析出し、強度向上に有効に作用させる
ためであり、500〜20θ℃間を平均50’C/mi
n以上で冷却することにより、Mg2Siは微細に析出
するも、冷却速度がこれより遅いと巨大なMg2Siを
析出し、強度を向上させることができない。
ブ両端にヘッダーを取付け、一体に治具組みした後、脱
脂、フラックス塗布工程をへて陣ガス中600〜620
℃の温度に加熱してろう付を行なう。このろう付におい
てろう付後の500℃から200℃までの冷却速度を平
均50℃/ll1in以上としたのは、上記芯材中のM
g2Siを微細に析出し、強度向上に有効に作用させる
ためであり、500〜20θ℃間を平均50’C/mi
n以上で冷却することにより、Mg2Siは微細に析出
するも、冷却速度がこれより遅いと巨大なMg2Siを
析出し、強度を向上させることができない。
以下本発明を実施例について説明する。
実施例(1)
第1表に示す組成の芯材を常法により鋳造し、均質化処
理した後、所定の板厚に面前した。
理した後、所定の板厚に面前した。
方各種ろう材とAl−Zn系合金材を常法により鋳造し
、熱間圧延により所定板厚とした。これら芯材、ろう材
、Al−Zn系合金材を用い、芯材の一方の面(外面)
にろう材を、他方の面(内面)にAl−Zn系合金を重
ね合せ、熱間圧延と冷間圧延をへて0.3mmまで減圧
し、360℃で2時間の中間焼鈍を施し、これを更に冷
間圧延により厚さ0.2mmとし、第2表に示す構成の
チューブ材とした。これ等についてチューブのろう付後
の強度、ろう付性、耐食性を調べた。
、熱間圧延により所定板厚とした。これら芯材、ろう材
、Al−Zn系合金材を用い、芯材の一方の面(外面)
にろう材を、他方の面(内面)にAl−Zn系合金を重
ね合せ、熱間圧延と冷間圧延をへて0.3mmまで減圧
し、360℃で2時間の中間焼鈍を施し、これを更に冷
間圧延により厚さ0.2mmとし、第2表に示す構成の
チューブ材とした。これ等についてチューブのろう付後
の強度、ろう付性、耐食性を調べた。
その結果を第3表に示す。
ろう付後の強度としては上記チューブ材を6011℃に
loffiin間加熱後、500℃まで冷却し、ろう材
を凝固させた後、200℃までの冷却速度を30〜40
0℃/n+inに変化させ、その後室温に4日間放置後
の引張強さを測定した。
loffiin間加熱後、500℃まで冷却し、ろう材
を凝固させた後、200℃までの冷却速度を30〜40
0℃/n+inに変化させ、その後室温に4日間放置後
の引張強さを測定した。
ろう付性は上記チューブ材を幅20mm、長さ100m
+mに切断したものを2枚用意し、ろう打開を対向させ
てその間にコルゲートフィンを挾み、ろう併用テストコ
アとした。コルゲートフィンには板厚0.1mmのAl
−Mn−Zn系合金材を用い、フィンピッチ1.5mm
、フィン高さ10mmとした。ろう付は上記コアを脱脂
後、5%濃度のフッ化物系フラックスを塗布し、200
℃で乾燥し、その後600℃及び610℃で3 min
間陣ガス中でろう付を行ない、ろう付後500℃以下の
冷却を強度測定の場合と同様にした。これについて12
0個のフィン接合部の状況を調査し、接合率95%以上
のものをろう付性良好とした。
+mに切断したものを2枚用意し、ろう打開を対向させ
てその間にコルゲートフィンを挾み、ろう併用テストコ
アとした。コルゲートフィンには板厚0.1mmのAl
−Mn−Zn系合金材を用い、フィンピッチ1.5mm
、フィン高さ10mmとした。ろう付は上記コアを脱脂
後、5%濃度のフッ化物系フラックスを塗布し、200
℃で乾燥し、その後600℃及び610℃で3 min
間陣ガス中でろう付を行ない、ろう付後500℃以下の
冷却を強度測定の場合と同様にした。これについて12
0個のフィン接合部の状況を調査し、接合率95%以上
のものをろう付性良好とした。
耐食性は上記テストコアにチューブ内面のAl−Zn系
合金をシールした後、塩水噴霧を1力月間行なって外部
のAl Si系合金ろう打開の耐食性を評価し、チュ
ーブ材に発生するピットの深さを測定した。また幅20
mm、長さ100mmのチューブ材をフラックスを塗布
せずに600℃に3 min間加熱加熱3(1−400
00/minの冷却速度で冷却した後、チューブ内面の
/1−Zn系合金をシールすることなく、その他の面を
シールし、CI 195ppm、 F e 3 +
30ppm 。
合金をシールした後、塩水噴霧を1力月間行なって外部
のAl Si系合金ろう打開の耐食性を評価し、チュ
ーブ材に発生するピットの深さを測定した。また幅20
mm、長さ100mmのチューブ材をフラックスを塗布
せずに600℃に3 min間加熱加熱3(1−400
00/minの冷却速度で冷却した後、チューブ内面の
/1−Zn系合金をシールすることなく、その他の面を
シールし、CI 195ppm、 F e 3 +
30ppm 。
SQ42−60ppm 、 Cu 2 +l ppm
を含む88℃の高温水中に8h+間浸漬した後室温に1
6hr時放置するサイクルを6力月間行ない、チューブ
材の孔食の深さを測定した。
を含む88℃の高温水中に8h+間浸漬した後室温に1
6hr時放置するサイクルを6力月間行ない、チューブ
材の孔食の深さを測定した。
第3表から明らかなように、本発明法Nα1〜11は何
れも引張強さ17.5kg1/HA以上を示し、従来法
Nα29の1.4〜1.6倍の強度を有し、かつフィン
とのろう付性、チューブの外面耐食性、内面耐食性も良
好であることが判る。
れも引張強さ17.5kg1/HA以上を示し、従来法
Nα29の1.4〜1.6倍の強度を有し、かつフィン
とのろう付性、チューブの外面耐食性、内面耐食性も良
好であることが判る。
これに対しろう材のSi含有量が少ない比較法Nα12
及びろう材のクラッド厚さが小さい比較法Nα13はろ
う付性が劣り、Al−Zn系合金層のZnfltが少な
い比較法Nα14及びAji−Zn系合金のクラッド厚
さが小さい比較法Nα15はチューブ側に貫通孔食を起
すことが判る。また芯材の添加元素量が少ない比較法4
16.18.20.22゜24及びろう付後の冷却速度
の遅い比較法Nα26〜28は強度が劣り、特にMg含
有量の少ない比較法Nα24ではチューブ内面に貫通孔
食を起す。更にMn含有量の多い比較法Nα23では加
工性が悪く試験をすることができず、Cu含有量の多い
比較法Nα21ではチューブ外面の耐孔食性が劣り、ま
たその他の添加元素の多い比較法NαI?、 19゜
25ではチューブ内面に貫通孔食を起すことが判る。
及びろう材のクラッド厚さが小さい比較法Nα13はろ
う付性が劣り、Al−Zn系合金層のZnfltが少な
い比較法Nα14及びAji−Zn系合金のクラッド厚
さが小さい比較法Nα15はチューブ側に貫通孔食を起
すことが判る。また芯材の添加元素量が少ない比較法4
16.18.20.22゜24及びろう付後の冷却速度
の遅い比較法Nα26〜28は強度が劣り、特にMg含
有量の少ない比較法Nα24ではチューブ内面に貫通孔
食を起す。更にMn含有量の多い比較法Nα23では加
工性が悪く試験をすることができず、Cu含有量の多い
比較法Nα21ではチューブ外面の耐孔食性が劣り、ま
たその他の添加元素の多い比較法NαI?、 19゜
25ではチューブ内面に貫通孔食を起すことが判る。
実施例(2)
第2表中Nα1及びNα10に示す厚さ0.2mmの本
発明用チューブ材と、JIS3H3合金からなる芯材の
片面(外面)にJI54343合金ろう材を8%クラッ
ドし、他面(内面)に月57072合金を8%クラッド
した厚さ0.32mmの従来用チューブ材を使用し、厚
さ2.0mm、幅14.5mm、長さ451mmのろう
打倒を外面とする電縫管を造管し、厚さ0゜11111
111.幅16mmのAl2−Mn−Zn系合金条をピ
ッチ1.5mm、高さ90鵬にコルゲート加工したフィ
ンと組合せ、チューブ両端に月830G3合金からなる
芯材の外面にJIS4(145合金ろう材を10%クラ
ッドし、内面にAl−1%Zn−0,5%Mg合金を1
0%クラッドした1、6mm厚さのヘッダー材を取付け
、常法によりフッ化物系フラックスを使用し、不活性ガ
ス中で加熱ろう付することによりラジェーターコアを作
製した。
発明用チューブ材と、JIS3H3合金からなる芯材の
片面(外面)にJI54343合金ろう材を8%クラッ
ドし、他面(内面)に月57072合金を8%クラッド
した厚さ0.32mmの従来用チューブ材を使用し、厚
さ2.0mm、幅14.5mm、長さ451mmのろう
打倒を外面とする電縫管を造管し、厚さ0゜11111
111.幅16mmのAl2−Mn−Zn系合金条をピ
ッチ1.5mm、高さ90鵬にコルゲート加工したフィ
ンと組合せ、チューブ両端に月830G3合金からなる
芯材の外面にJIS4(145合金ろう材を10%クラ
ッドし、内面にAl−1%Zn−0,5%Mg合金を1
0%クラッドした1、6mm厚さのヘッダー材を取付け
、常法によりフッ化物系フラックスを使用し、不活性ガ
ス中で加熱ろう付することによりラジェーターコアを作
製した。
ろう付後の冷却は500℃から20(1℃まで平均10
0℃/minの速度で冷却した。
0℃/minの速度で冷却した。
このようにして製造したラジェーターコアのヘッダーに
Oリングを介して樹脂タンクをかしめ加工により取付け
てラジェーターを作製した。
Oリングを介して樹脂タンクをかしめ加工により取付け
てラジェーターを作製した。
これ等3台のラジェーターについて重量、通水抵抗、熱
交換性能、構造強度、疲労寿命を比較し、いずれも現行
品に対し、そんしよくない結果を得た。
交換性能、構造強度、疲労寿命を比較し、いずれも現行
品に対し、そんしよくない結果を得た。
このように本発明によれば、ラジェーターヒーターコア
のような熱交換器の構造強度及び耐食性を低下させるこ
となく、コア重量を軽減し、使用するアルミ部材の材料
コストの低減を可能とし、チューブ材の薄肉化による通
水抵抗の減少を可能とする等工業上顕著な効果を奏する
ものである。
のような熱交換器の構造強度及び耐食性を低下させるこ
となく、コア重量を軽減し、使用するアルミ部材の材料
コストの低減を可能とし、チューブ材の薄肉化による通
水抵抗の減少を可能とする等工業上顕著な効果を奏する
ものである。
第1図は自動車用ラジェーターの一例を示す説明図であ
る。 1、フィン 2、チューブ ヘツダ− タンク パッキング
る。 1、フィン 2、チューブ ヘツダ− タンク パッキング
Claims (2)
- (1) チューブとフィンを積層し、チューブ両端にヘ
ッダーを取付け、塩化物系フラックスを使用し、大気中
、乾燥空気中あるいはフッ化物系非腐食性フラックスを
使用し、不活性ガス中でろう付接合するアルミニウム製
熱交換器の製造において、チューブ材に、Si0.4〜
1.2wt%,Fe0.15〜1.0wt%.Cu0.
4〜1.0wt%,Mn0.5〜1.3wt%,Mg0
.05〜0.8wt%を含み、残部Alからなる合金を
芯材とし、その片面に9wt%以上のSiを含むAl−
Si系合金ろう材を5〜20μmの厚さにクラッドし、
他面に0.8wt%以上のZnを含むAl−Zn系合金
を10〜30μmの厚さにクラッドしたブレージングシ
ートを使用し、外面がAl−Si系合金ろう材からなり
、内面がAl−Zn系合金からなるチューブを作製し、
ろう付接合後の500℃から200℃までの冷却を50
℃/min以上の速度で冷却することを特徴とするアル
ミニウム製熱交換器の製造方法。 - (2) チューブとフィンを積層し、チューブ両端にヘ
ッダーを取付け、塩化物系フラックスを使用し、大気中
、乾燥空気中あるいはフッ化物系非腐食性フラックスを
使用し、不活性ガス中でろう付接合するアルミニウム製
熱交換器の製造において、チューブ材に、Si0.4〜
1.2wt%,Fe0.15〜1.0wt%.Cu0.
4〜1.0wt%,Mn0.5〜1.3wt%,Mg0
.05〜0.8wt%を含み、更にCr0.01〜0.
3wt%,Zr0.01〜0.3wt%,Ti0.01
〜0.3wt%の範囲内で何れか1種又は2種以上を含
み、残部Alからなる合金を芯材とし、その片面に9w
t%以上のSiを含むAl−Si系合金ろう材を5〜2
0μmの厚さにクラッドし、他面に0.8%以上のZn
を含むAl−Zn系合金を10〜30μmの厚さにクラ
ッドしたブレージングシートを使用し、外面がAl−S
i系合金ろう材からなり、内面がAl−Zn系合金から
なるチューブを作製し、ろう付接合後の500℃から2
00℃までの冷却を50℃/min以上の速度で冷却す
ることを特徴とするアルミニウム製熱交換器の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29596888A JPH02142672A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29596888A JPH02142672A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142672A true JPH02142672A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17827419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29596888A Pending JPH02142672A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02142672A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04371368A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐食性に優れたブレージングシート及び製造方法 |
JPH0565588A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Showa Alum Corp | 耐食性に優れたろう付用アルミニウム材 |
US5377901A (en) * | 1993-04-27 | 1995-01-03 | General Motors Corporation | Method for improving corrosion resistance of plate-type vacuum brazed evaporators |
WO2008015846A1 (fr) | 2006-08-02 | 2008-02-07 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | matériau d'ailette EN alliage aluminium pour échangeur thermique, son processus de fabrication, et processus de fabrication d'un échangeur thermique par brasage du matériau d'ailette |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29596888A patent/JPH02142672A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04371368A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐食性に優れたブレージングシート及び製造方法 |
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WO2008015846A1 (fr) | 2006-08-02 | 2008-02-07 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | matériau d'ailette EN alliage aluminium pour échangeur thermique, son processus de fabrication, et processus de fabrication d'un échangeur thermique par brasage du matériau d'ailette |
US8999083B2 (en) | 2006-08-02 | 2015-04-07 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Aluminum alloy fin material for heat exchanger and method of production of same and method of production of heat exchanger by brazing fin material |
US9702032B2 (en) | 2006-08-02 | 2017-07-11 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Aluminum alloy fin material for heat exchanger and method of production of same and method of production of heat exchanger by brazing fin material |
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