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JPH0213941A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Info

Publication number
JPH0213941A
JPH0213941A JP16448988A JP16448988A JPH0213941A JP H0213941 A JPH0213941 A JP H0213941A JP 16448988 A JP16448988 A JP 16448988A JP 16448988 A JP16448988 A JP 16448988A JP H0213941 A JPH0213941 A JP H0213941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
group
silver
gelatin
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16448988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Kobayashi
英俊 小林
Kouji Tamoto
田本 公璽
Kazuyoshi Yamakawa
一義 山川
Kiyoshi Nakajo
中條 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP16448988A priority Critical patent/JPH0213941A/ja
Publication of JPH0213941A publication Critical patent/JPH0213941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/34Couplers containing phenols
    • G03C7/346Phenolic couplers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なシアン色素形成カプラーを含有するハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料に関するものである。
(従来の技術) ハロゲン化銀カラー写真感光材料に露光を与えたあと発
色現像することにより酸化された芳香族−級アミン現像
薬と色素形成カプラーとが反応し、色画像が形成される
。一般に、この方法においては減色法による色再現法が
使われ、青、緑、赤を再現するためにはそれぞれ補色の
関係にあるイエロー、マゼンタ、およびシアンの色画像
が形成される。シアン色画像の形成には、フェノール誘
導体、あるいはナフトール誘導体がカプラーとして多く
用いられている。カラー写真法においては、色形成カプ
ラーは現像液中に添加されるか、感光性写真乳剤層、も
しくはその他の色1′J!形既鳩中に内蔵され、現像に
よって形成されたカラー現像薬の酸化体と反応すること
によυ非拡散性の色、gを形成する。
(発明が解決しようとする問題点) シアン色画像形成カプラーとしては、フェノール類ある
いはナフトール類が多く用いられている。
ところが、従来用いられているフェノール類およびナフ
トール類から得られる色画像の保存性及びこれらのカプ
ラーの発色性には幾つかの問題が残されていた。例えば
、米国特許第2.561531号、第2.369.92
9号、第2,424730号および第2.801,17
1号明細書などに記載の2−アシルアミノフェノールシ
アンカプラーより得られる色画像は、一般に熱堅牢性が
劣シ、米国特許第2.772.162号および第2.8
95.826号に記載のz5−ジアシルアミノフェノー
ルシアンカプラー及び米国特許第4.533.999号
、同第4゜451、559号、同第4.465.766
号、同第4゜554、244号等に記載の5−アシルア
ミノ−2−ウレイドフェノールシアンカプラーより得ら
れる色画像は一般に光堅牢性が劣夛、かつカプラー。
の発色性の点でも不十分であシ、1−ヒドロキシ−2−
ナフトアミドシアンカプラーは、一般に発色性が浸れる
が、得られる色画像の光及び熱堅牢性が不十分である。
さらに、米国特許第4.754871号に記載の2位に
p−シアノフェニルウレイド基を有し、5位に環状アル
キルカルボンアミド基を有するフェノールシアンカプラ
ーは得らAる色画像の堅牢性に優れていたが、発色性の
点で劣っていた。
近年のカラー写真感光材料例えばカラーネガティブフィ
ルム、カラーリバーサルフィルム、カラーペーパー等に
おいては色画像の扁い堅牢性のみならず、高感度化、高
画質化、処理の迅速化、発色現像液からのベンジルアル
コールの除去、高沸点有機溶媒の削減等の目的でカプラ
ーの高い発色性(高いカップリング活性と高い色素形成
効率)が強く望まれている。
従って本発明の目的は発色性に憂れ、かつ得られる色画
像の光、熱に対する堅牢性に浚れたシアン色素形成カプ
ラーを提供することにある。
(問題点全解決するた、&−)の手段)本発明の目的は
、下記一般式[1]で表わされる少なくとも1,1道の
シアン色素形成カプラーとこ几を含有するハロゲン化銀
カラー写真感光材料によって達成場nる。
一般式El] 〔式中、Arは置換らしくfi無置換の芳香族基もしく
は複素環基を表わし、zrl:水素原子または芳香族′
:lA1級アミン現像薬の酸化体とのカップリング反応
により離脱可能な基を表わし、R1は水素原子または炭
素原子数1〜20の脂肪族基を表わし、Aは置換イミノ
基まfC,は置換もしくvよ無置換のメチレノ基分表わ
し、QはR1の結合する炭素原子とAとともに3〜7員
項を形成するに必要な非金属原子群を表わす。ただしA
rはp−シアノフェニル基であることはない。] 次に本発明において用いられる一般式[13で表わされ
るシアン色素形成カプラーについて詳しく述べる。
ここで一般に脂肪族基とは脂肪族炭化水素基を責わしく
以下同じ)、直鎖状、分枝状もしくは環状の、アルキル
基、アルケニル基またはアルキニル基を含み、置換もし
くは無置換のいずれであってもよい。芳香族基とは置換
らしくは無置換のアリール基を示し1.縮合環であって
もよい。複素環とは、置換もしくは無置換の、単環また
ri縮合壌複素壌基を示す。
一般式CI]において、R五 は、好ましくは水素原子
または、炭素数1〜20の脂肪族基(例えばメチル、エ
チル、 n−jロビル、 i−7’口ビル。
n−ブチル、1−ブチに、f3eQ−ブチA1.Jte
rt−ブチル、ヘキサデシル、オクタデシル、シクロヘ
キシル)を宍わし、よシ好ましくは、R1は水素原子ま
たVよ炭素数1〜12のアルキル基を表わし、さらlこ
好ましくは、水素原子またはメチル基に表わす。
Qri、R1の結合する炭素原子とAとともに6〜7員
項(i−1〜3個形成するのに必要な非金礪原子群を表
わし、好ましくは、5〜7員壌を形成しうる炭素原子、
酸素原子、窒素原子、硫黄原子を表わし、より好ましく
はR1の結合する炭素原子とAとともにシクロヘキシル
項、ブチロールアセトン壌を形成する。
好ましくは、Aは、一般式〔ft] 、あるいは、−般
式〔I〕で表わされる基を表わす。
一般式〔■コ     一般式〔伍コ ここで R2は、炭素数1〜20の直鎖状、分岐状アル
キル基、炭素数3〜8の環状アルキル基、炭素数6〜2
4の芳香族基、炭素数5〜8の複素環基を表わし、R3
は 12で示した置換基あるいは、Qとともにシクロヘ
キシル壌を形成する場合に限ってハロゲン原子を表わし
、R4は、R2で示した置換基、水素原子、あるいはハ
ロゲン原子を表わし、Li、−co−、−coo−、−
so、−。
−0ONR” 、あるいは−801N R’ R’  
を表わし、nは0または1を表わす。B% 、 R11
はそれぞれ独立にR2で示した置換基あるいは水素原子
を表わす。
より好ましくは、Aは、一般式〔lll]を表わし、さ
らに好ましくはR1の結する炭素原子、Qとともに、シ
クロヘキシル壌、ブチロールアセト7項を形成する。
2は水素原子またはカップリング甜脱基(離脱原子を含
む。以下同じ)を示す。カップリング離脱基を代表例と
しては、ハロゲン原子、−OR?、−8R’  、 −
0CR7、−NHCOR’  、−NHC8R’  、
 −oa−oRy  、 −0ONHR’  、II 
      II       IIo       
    0           0炭素数6〜30の
芳香族アゾ基、炭素数1〜3゜でかつ窒素原子でカブラ
−のカップリング活性位に連結する複素環基(コハク酸
イミド基、フタルイミド基、ヒダントイニル基、ピラゾ
リル基、2−ベンゾトリアゾリル基など)などをあげる
ことができる。ここでR7は炭素数1〜30の脂肪族基
、炭素数6〜30の芳香族基または炭素数2〜30の複
素環基を示す。
本発明における脂肪族基は前述の如く、飽和・不飽和、
置換・無置換、直鎖状・分枝状・環状のいずれであって
もよく、典型例を挙げると、メチル基、エチル基、ブチ
ル基、シクロヘキシル基、アリル基、グロパルギル基、
メトキシエチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n
−ヘキサデシル基、トリフルオロメチル基、ヘプタフル
オログロビル基、ドデシルオキシグロビル基、244−
ジー18rt−アミルフェノキシプロビル基、2.4−
ジーtert −アミルフェノキシブチル基などが含ま
れる。
また芳香族基も置換・無置換のいずれであってもよく、
典型例を挙げると、フェニル基、トリル基、2−テトラ
デシルオキシフェニル基、ペンタフルオロフェニル基、
2−クロロ−5−)’デシルオキシカルボニルフェニル
基、4−クロロフェニル基、3−シアノフェニル基、4
−ヒドロキシフェニル基などが含まれる。
また複素環基も置換・無置換のいずnであってもよく、
典型例を挙げると、2−ピリジル基、4−ビリジル基、
2−フリル基、4−チエニル基、キノリニル基などが含
まれる。
特に好ましい2としては、水素原子、ハロゲン原子、炭
素数1〜30の脂肪族オキシ基(メトキシ基、2−メタ
ンスルホンアミドエトキシ基、2−メタンスルホニルエ
トキシ基、カルボキシメトキシ基、3−カルボキシグロ
ピルオキシ基、2−カルボキシメチルチオエトキシ基、
2−メトキシエトキシ基、2−メトキシエチルカルバモ
イルメトキシ基なト)、芳香族オキシ基(フェノキシ基
、4−クロロフェノキシ基、4−(3−カルボキシプロ
パンアミド)フェニル基、4−メトキシフェノキシ基、
4−tert−オクチルフェノキシ基、4−カルボキシ
フェノキシ基など)、脂肪にチオ基(2−カルボキシエ
チルチオ基、1−カルボキシウンデシルチオ基など)複
素環チオ基(5−フェニル−1,2,4a−テトラゾリ
ル−1−チオ基、5−アミノ−1,3,4−チアジアゾ
ール−2−イルチオ基、5−エチル−1,2,3,4−
テトラゾリル−1−チオ基など)及び芳香族アゾ基(4
−ジメチルアミノフェニルアゾ基、4−アセトアミドフ
ェニルアゾ基、1−ナフチルアゾ基、2−エトキシカル
ボニルフェニルアゾ基、2−メトキシカルボニル−4,
5−ジメトキシフェニルアゾ基なト)である。
一般式[11において、ArはILj!アリール基を表
わし、縮合環(例えばナフタリン環)であってもよい。
アリール基は好ましくr11〜5個の置換基金有する 更に、Arは好ましくは下記一般式CW」で表わされる
置換基である。
一般式[■] 一般式〔■〕において、H&は置換基を、mば1〜5の
整数を表わす。mはよシ好ましくは1〜3の整数を表わ
す。
R8で表わされる置換基としては、ハロゲン原子(フッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子)、シアノ基
、ニトロ基、アルキル基(例えばトリフルオロメチル基
、クロロメチル基、ブロモメチル基、トリクロロメチル
基、シアノメチル基等)、アルキルスルホニル基(例え
ばメチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピル
スルホニル基、n−ブチルスルホニル基、)IJフルオ
ロメチルスルホニル基、2−クロロエチルスルホニル基
環Lアリールスルホニル基(例えばフェニルスルホニル
基、p−トリルスルホニル4.4−メトキシフェニルス
ルホニル基、4−クロロフェニルスルホニル基等)、ア
ルコキシ基(IIHJ、tハメトキシ基、エトキシ基、
トリフルオロメトキシ基等)、アシル基(例えばフォル
ミル基、アセチル基、ヘンジイル基、トリフルオロアセ
チル基、ペンタフルオロペ/ゾイル基、トリクロロアセ
チル基等)、アシルオキシ基(飼えばアセトキシ基、ベ
ンゾイルオキシ基等)、アルコキシカルボニル基(nえ
ばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基等)、
カルバモイル基(例えばカルバモイル基、N−メチルカ
ルバモイル基、NlN−ジメチルカルバモイル基等)、
スルファモイル基(例えばスルファモイル基、N−メチ
ルスルファモイル基、N、N−ジメチルスルファモイル
基等)、カルボンアミド基(例えばホルムアミド基、ア
セトアミド基、トリフルオロアセトアミド基、ぺ/ズア
ミド基、ペンタフルオロベンズアミド基、4−ニトロベ
ンズアミド基等)、スルホンアミド基(例えばメタンス
ルホンアミド基、トリフルオロメタンスルホンアミド基
、p−)ルエンスルホンアミド基等)、アルキルスルフ
ィニル基(例えばメチルスルフィニル基、トリフルオロ
メチルスルフィニル基等)、アリールスルフィニル基(
例えばフェニルスルフィニル基、p−1’Jルスルフイ
ニル基等)、チオシアナート基、カルボキシル基、スル
ホ基、アルキルチオ基(例えばメチルチオ基、トリフル
オロメチルチオ基等)及びアリールチオ基(fiえはフ
ェニルチオ基、4−ニトロフェニルチオ基等)等から構
成される。さらに上記置換基群の中でハロゲン原子、シ
アン基、アルコキシ基、スルファモイル基、スルホンア
ミド基及びアルキルスルホニル基が好ましく、中でもハ
ロゲン原子、シアノ基及びアルキルスルホニル基が特に
好ましい。
以下にAr0例を示す。
一般式[1]で表わさ1しるカプラーは置換基R1、A
r iたは2においで、2価もしくはこれ以上の基を介
して結合する2盪体、オリゴマーまたはそれ以上の多量
体を形成してもよい。この場合前記の各置換基において
示した炭素数範囲は、規定外となってもよい。
一般式[1]で示されるカプラーが多量体を形成する場
合、シアン色素形成カプラー残基を有する付加重合性エ
チレン型不飽和化合物(シアン発色モノマー)の単独も
しくは共重合体が典型列である。この場合、多量体は一
般式〔■〕のくり返し単位?含有し、一般式EV]で示
されるシアン発色くシ返し単位は多量体中に1種部以上
含有されていてもよく、共重合成分として非発色性のエ
チレン型モノマーの1種または2種以上を含む共重合体
であってもよい。
一般式[V] 式中R′ は水素原子、炭素数1〜4個のアルキル基ま
たは塩素原子を示し、Bは−CONH−1−COO−ま
たは置換もしくは無置換の7エニレン基を示し、Cは置
換もしくは無置換のアルキレン基、フェニレン基または
アラルキレン基を示シ、Dは一〇〇MH−2−NHOO
NH−1−NHOOO−1−NHoo−1−00ON)
1−1−NH−1−COO−1−OCO−1−CO−1
−〇−1−8O,−、−HHBO,−または−EOtM
H−を表わす。b′、C′、d′はそれぞれ0または1
を示す。Q′は一般式[1]で表わされる化合物よ91
位の水酸基の水素原子以外の水素原子が離脱したシアン
カプラー残基金示す。
多量体としては一般式〔■」のカプラーユニットを与え
るシアン発色上ツマ−と下記非発色性エチレン様モノマ
ーの共重合体が好ましい。
芳香族−級アミン現像薬の酸化生底物とカップリングし
ない非発色性エチレン様単量体としては、アクリル酸、
α−クロロアクリル酸、α−アルキルアクリル酸(例え
ばメタクリル酸など)これらのアクリル戯類から誘導さ
れるエステルもしくはアミド(例えば、アクリルアミド
、メタクリルアミド、n−ブチルアクリルアミド、t−
ブチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、n−プロピル
アクリレート、n−ブチルアクリレート、を−)“チル
アクリレート、1日0−フ”チルアクリレート、2−エ
チルへキシルアクリレート、n−オクチルアクリレート
、ラクリルアクリレ〜ト、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、n−ブチルメタクリレートおよびβ
−ヒドロキシメタクリレート)、ビニルエステル(例え
ばビニルアセテート、ビニルプロピオネートおよびビニ
ルラウレート)、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、芳香族ビニル化合物(例えばステレ/およびその誘
導体、例えばビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ビニ
ルアセトフェノンおよびスルホスチレン)、イタコン酸
、シトラコン酸、クロトン酸、ビニリデンクロライド、
ビニルアルキルエーテル(例エハヒニルエチルエーテル
)、マレイン酸エステル、N−ビニル−2−ピロリドン
、N−ビニルビリジ/および2−および−4−ビニルピ
リジン等がある。
%にアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、マレ
イン酸エステル類が好ましい。ここで使用する非発色性
エチレン型モノマーは2種以上を一緒に使用することも
できる。U]えばメチルアクリレートとブチルアクリレ
ート、ブチルアクリレートとスチレン、ブチルメタクリ
レートとメタクリル酸、メチルアクリレートとジアセト
ンアクリルアミドなどを使用できる。
ポリマーカプラー分野で周知の如く前記一般式〔■〕に
相当するビニル系単量体と共重合させるためのエテンン
型不刊和単量体は形成される共重合体の物理的性質およ
び/または化学的性質、例えば溶解度、写真コロイド組
成物の結合剤飼えばゼラチンとの相溶性、その軟化温度
、可撓性、熱安定性等が好影Vt受けるように選択する
ことができる。
本発明に用いられるシアンポリマーカプラーは、前記一
般式〔■コで表わさnるカプラーユニットに与えるビニ
ル系単虐体の重合で得られた親油性ポリマーカプラーを
有機溶媒に溶かしたものをゼラチン水溶夜中にラテック
スの形で乳化分散して作ってもよく、あるいは直接乳化
重合法で作ってもよい。
親油性ポリマーカプラー乞ゼラチン水溶液中にラテック
スの形で乳化分散する方法については米国特許第3.4
51.820号に、乳化重合については米国特許第4.
080.211号、同第へ570,952号に記載され
ている方法を用いることが出来る。
以下に本発明に係るシアンカプラーの好ましい具体列を
記すが、こ九らに限定されるものではない。
りしIll”3! (7J し8”1丁(L) ”15H3l C1!H1!! (36ノ 「39) C■H!う CI2”l!! II   HCL C+t)its csH,フ 1”!N N 00H。
C,、H!、lL) (門) ゝC0NHO,,Hs。
しII”ml OCR。
00、i(、。
CH2 CH,−0−CH。
0H1 一般式CDで表わされるこれらのシアン色素形成カプラ
ーは、米国特許第4.63へ999号、同第4,753
,871号に記載の方法に準じて合成することができる
本発明の一般式[13で表わさnるカプラーは、ハロゲ
ン化銀乳剤l―に添加するのが通常であるが、非感光層
に添加してもよい。添加tri、感光性ハロゲン化銀1
モル当#)(LOOlないし1モルの範囲であり、好ま
しくは(1003ないしくL5モルである。
本発明の感光材料は、支持体上に少なくとも青感色性j
−1緑感色性層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層の少
なくとも1層が設けられていればよく、ハロゲン化銀乳
剤層および非感光性層の層数および1順に特に制限はな
い。典型的な例としては、支持体上に、実質的に感色性
は同じでるるか感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤
層から成る感光性層を少なくとも1つ有するハロゲン化
銀写真感光材料であり、該感光性層は青色光、緑色光、
および赤色光の何れかに感色性を有する単位感光性層で
あり、多Jjノ・ロゲン化銀カラー写真感光材料におい
ては、一般に単位感光性層の配列が、支持体側から頓に
赤感色性層、緑感色性層、青感色性の順に設置される。
しかし、目的に応じて上記設置頂が逆であっても、また
同一感色性層中に異なる感光性層が狭まれたような設置
順をもとりえる。
上記、ハロゲン化銀感光性層の間および最上j−1最下
層には各種の中間層等の非感光性層を設けてもよい。
該中間層には、特開昭61−45748号、同59−1
15458号、同59−113440号、同61−20
037号、同61−20038号明細書に記載されるよ
うなカブラ−、DIR化合物等が含まれていてもよく、
通常用いられるように混色防止剤を含んでいてもよい。
各単位感光性層と構成するa数のノ・ロゲン化銀乳剤層
は、西独特許第1.121.470号あるいは英国特許
第924045号に記載されるように高感度乳剤層、低
感度乳剤I−の2層構成を好ましく用いることができる
。通常は、支持体に向かって偵次感光度が低くなる様に
配列するのが好ましく、また各ハロゲン乳剤層の間には
非感光性層が設けられていてもよい。また、特開昭57
−112751号、同62−200350号、同62−
206541号、62−206545号等に記載されて
いるように支持体よシ離れた側に低感度乳剤層、支持体
に近い側に高感度乳剤層を設置してもよい。
具体列として支持体から最も遠い側から、低感度?感光
性層(BL)/高感度背感光性層(EB)/高感度緑感
光性層(GH)/低感度緑感光性層(GT、+)/高感
度赤感光性層(RE)/低感度赤感光性層(RL)の順
、まfc、はB H/ ya L/ a L/GH/R
H7RLO頃、またはE)1/BIJ/GH/a L/
RL/RHの頃等に設置することができる。
また特公昭55−34932号公報に記載されているよ
うに、支持体から最も遠い側から背感光性層/G H/
RH/a L /RIJの順に配列することもできる。
また特開昭56−25738号、同62−63956号
明細曹に記載されているように、支持体から最も遠い側
から!感光性層/GL/RL/G H/Rklの順に配
列することもできる。
筐た特公昭49−15495号公報に記載されているよ
うに上層5r:最も感光度の高いノ10ゲン化銀乳4j
層、中層をそれよりも低い感光度のハロゲン化銀乳剤層
、下層を中層よりも史に感光度の低いハロゲン化銀乳剤
層を配置し、支持体に向かって感光度が順次低められた
感光度の異なる5層から構成される配列が挙げられる。
このような感光度の異なる3層から構成される場合でも
、特開昭59−202464号明細書に記載されている
ように、同一感色性層中において支持体よシ離れた側か
ら中感度乳剤層/高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配
置されてもよい。
上記のように、それぞれの感光材料の目的に応じて種々
のI(1!!成・配列を選択することができる。
本発明に用いられる写真感光材料の写真乳剤層に含有さ
れる好ましい)・ロゲン化銀は約60モル%以下のヨウ
化銀を倉む、ヨウ臭化銀、ヨウ塩化銀、もしくはヨウ塩
臭化銀である。特に好ましいのは約2モル%から約25
モル係までのヨウ化銀を含むヨウ臭化銀もしくはヨウ塩
臭化銀である。
写真乳剤中のハロゲン化磁粒子は、立方体、八面体、十
四面体のような規則的な結晶を有するもの、球状、板状
のような変則的な結晶形を有するもの、双晶面などの結
晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの複合形でもよい
ハロゲン化銀の粒径は、約10ミクロン以下の微粒子で
も投影面積直径が約10ミクロンに至るまでの大サイズ
粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよい。
本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤は、列えばり
サーチ・ディスクロージャー(RD)ffi17643
(1978年12月)、22〜26頁。
−1,乳剤製造(Emulsion preparat
ion andtypee )= 、および同11&1
1871s(1979年11月)、64B頁、グラフキ
デ著「写真の物理と化学」、ポールモンテル社刊(P、
 Glafkides 。
Ohemic at Ph1sique Photog
raphique 、 PaulMOntel 、  
1967 )、ダフイン著「写真乳剤化学」、フォーカ
ルプレス社刊(G、 F、 Duffin 。
Photographic Fzulsion Che
mistry (FocalPro8日、1966))
、ゼリクマンら著「写真乳剤の製造と塗布」、フォーカ
ルプレス社刊(v、hZelikman et al、
 、 Making and CoatingPhot
og−raphic  Emulsion  、  F
ocal  Press  、  1 9 6 4  
)  などに記載さ几た方法を用いて調製することがで
きる。
米国特許、A5,574,628号、同1655.59
4号および英国特許第1.41へ748号などに記載さ
れた単分散乳剤ら好ましい。
また、アスペクト比が約5以上であるような平板状粒子
も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガツト著、フォ
トグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリン
グ(Gutoff 、 Pho゛仁ograp−hic
 5cience and Engineering)
、第14巻248〜257頁(1970年);米−特許
具4.434゜226号、同4,414,310号、同
4,433,048号、同4.459.520号および
英国特許第2.112.157号などに記載の方法によ
シ簡単にfJ4Mすることができる。
結晶構造eよ−様なものでも、内部と外部とが異質なハ
ロゲン組成からなるものでもよく、層状構造をなしてい
てもよい、また、エピタキシャル接合によって組成の異
なるハロゲン化銀が接合されていてもよく、また例えば
ロダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の化合物と接
合烙nていてもよい。
また種々の結晶形の粒子の混合物を用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および
分光増感を行ったものを使用する。このような工程で使
用される添加剤はリサーチ・ディスクロージャー翫17
643および同一18716に記載されており、その該
当箇所を後掲の表にまとめた。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、下記
の表に関連する記載箇所を示した。
添加剤afi     RD17645   RD18
7161 化学増感剤    23頁    648頁
右欄2 感度上昇剤          同上3 分光
増感4J、   23〜24頁 648頁右イト強色増
感剤           649頁右欄4 増白剤 
    24頁 5 かぶシ防止剤   24〜25員 649財トおよ
び安定剤 6 光吸収剤、    25〜26頁 649頁右イト
フィルター染料、        650頁左個紫外線
吸収剤 7 スティン防止剤  25此右欄  650貝左〜右
欄8 色素画像安定剤  25頁 9 硬膜剤      26頁    651頁左欄1
0 バインダー   26頁   同上11  可塑剤
、潤滑剤  27貞    650頁右欄12  塗布
助剤、    26〜27頁 650頁右欄表面活性剤 13 スタチック   27負   同上防止剤 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許4,411,987号や同第4
,435,505号に記載されたホルムアルデヒドと反
応して、固定化できる化付物を感光材料に添加すること
が好ましい。
本発明には種々のカラーカブラ−を使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージャー(
HD)&17645、■−〇A−Gに記載された特許に
記載されている。
イエローカプラーとしては、例えば米国特許鋼’S、9
54501号、同!4,022,620号、同第4.3
2&024号、同第4.401.752号、特公昭58
−10739号、英国特許第1.425.020号、同
第1.47 & 760号、米国特許第4974968
号、同第4,314.025号、同第4.511、64
9号、欧州特許第249.475 A号、等に記載のも
のが好ましい。
マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン系及びピラゾ
ロアゾール系の化合物が好ましく、米国特許鋼4.31
(lL619号、同第4,351,897号。
欧州特許第75,656号、米国特許鋼3.1161.
452号、10J第4725.064号、リサーチ・デ
ィスクロージャー1に2422(1984年6月)、特
開昭60−33552号、リサーチ・ディスクロージャ
ーNa24230(1984年6月)、特開昭60−4
5659号、同61−72238号、同60−5573
0号、同55−118054号、同60−185951
号、米国特許鋼4.50へ630号、同第4,540,
654号、同第4.55へ650号等に記載のものが特
に好ましい。
シアンカプラーとしては、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許鋼4,052.212
号、同第4.14&396号、同第4.223253号
、同第4.29&200号、同第24369、929号
、同第2,801,171号、同第2.772.162
号、同第2.89氏826号、同第へ772.002号
、同第475&308号、同第4.3!14.011号
、同第4.327.175号、西独特許公開第4329
.729号、欧州特許第121.565A号、同第24
9.453A号、米国特許鋼へ446.622号、同第
4.53 & 999号、同第4,451、559号、
同第4.427.767号、同第4.690、889号
、同第4,254,212号、同第4,296.199
号、特開昭61−42658号等に記載のものが好まし
い。
発色色素の不要吸収?補正するためのカラード・カプラ
ーは、リサーチ・ディスクロージャーへ17645の■
−G項、米国特許鋼4,163,670号、特公昭57
−.39415号、米国特許鋼4゜004、929号、
同第4.15&258号、英国特許?A1.146.3
68号に記載のものが好ましい。
発色色素が適度な拡散性分有するカプラーとしては、米
国特許鋼4,566.257号、英国特許累2.125
.570号、欧州特許第96.570号、西独特許(公
開)第5,254.535号に記載のものが好ましい。
ポリマー化された色素形成カプラーの典型列は、米国特
許鋼へ451.820号、同第4.08I1211号、
同第4.367.282号、同第4.409.320号
、同第4.576、p1o号、英国特許2.102゜1
73号等に記載ちれている。
カップリングに伴って写真的に有用な残基を放出するカ
プラーもまた本発明で好ましく使用できる。現像抑制剤
を放出するDIRカプラーは、前述のRD17645.
4〜7項に記載された特許、特開昭57−151944
号、同57−154234号、同60−184248号
、同63−57646号、米国特許4.24&962号
に記載されたものが好ましい。
現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第2,097゜140号、
同第2,131,188号、特開昭59−15763B
号、同59−170840号に記載のものが好ましい。
その他、本発明の感光材料に用いることのできるカプラ
ーとしては、米国特許鋼4,13[L427号等に記載
の競争カプラー、米国特許鋼4.283゜472号、同
第4.33EL393号、同第4.31[1L618号
等に記載の多当量カプラー、特開昭60−113595
0号、特開昭62−24252号等に記載のDIRレド
ックス化合物放出カプラー、D工Rカグラー放出カプラ
ー、DIRカプラー放出レドックス化合物らしくdD工
Rレドックス放出レドックス化合物、欧州特許第174
502A号に記載の離脱後夜色する色素を放出するカプ
ラー、R,D、NILl 1449、同24241、特
開昭61−201247号等に記載の漂白促進剤放出カ
プラー、米国特許鋼4.554477号等に記載のリガ
ンド放出カプラー、特開昭65−75747号に記載の
ロイコ色素を放出するカプラー等が挙げられる。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
)感光材料に導入できる。
水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の列は米国特許
鋼2,522,027号などに記載されている。
水中油滴分散法に用いられる常圧での沸点が175℃以
上の高沸点有機溶剤の具体例としては、フタル酸エステ
ル類(ジブチルフタレート、ジシクロへキシルフタレー
ト、ジー2−エチルヘキシルフタレート、デシルフタレ
ート、ビス(2,4−ジ−t−アミルフェニル)フータ
レート、ビス(2゜4−シー t−アミルフェニル)イ
ンフタレート、ビス(1,1−ジエチルプロビル)フタ
レートなト)、リン酸またはホスホン酸のエステルa(
トリフエルホスフェート、トリクレジルホスフェート、
2−エチルへキシルジフェニルホスフェート、トリシク
ロヘキシルホスフェート、トリー2−エチルへキシルホ
スフェート、トリドデシルホスフェート、トリブトキシ
エチルホスフェート、トリクロロプロピルホスフェート
、ジー2−エチルヘキシルフェニルホスホネートなど)
、安息香酸エステルM(2−エチルへキシルベンゾエー
ト、ドテシルベンゾエート、2−エチルへキシル−p−
ヒドロキシベンゾエートなど)、アミド類(N、11−
ジエチルドデカンアミド、N、IJ−ジエチルラウリル
アミド、N−テトラデシルピロリドンなど)、アルコー
ル類またはフェノール類(インステアリルアルコール、
2.4−ジーtθrt −アミルフェノールなど)、脂
肪族カルボン酸エステル類(ビス(2−エチルヘキシル
)セバケート、ジオクチルアゼレート、グリセロールト
リブチレート、インステアリルラクテート、トリオクチ
ルシトレートなど)、アニリノ誘導体(N、N−ジブチ
ル−2−ブトキシ−5−tert−オクチルアニリンな
ど)、炭化水素類(パラフィン、ドデシルベンゼン、ジ
インプロピルナフタレンなど)などが挙げられる。
また補助溶剤としては、沸点が約30℃以上、好ましく
は50℃以上約160℃以下の有機溶剤などが使用でき
、典型列としては酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン
酸エチル、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、2
−エトキシエチルアセテート、ジメチルホルムアミドな
どが挙げられる。
ラテックス分散法の工程、効果および含浸用のラテック
スの具体例は、米国特許第4.199.563号、西独
特許出願(OLS)第2.541.274号および同第
2,541.2!10号などに記載さnている。
本発明ば種々のカラー感光材料に適用することができる
。一般用もしくは映画用のカラーネガフィルム、スライ
ド用らしくはテレビ用のカラー反転フィルム、カラーベ
ーパー、カラーポジフィルムおよびカラー反転ペーパー
などを代表列として挙げることができる。
本発明に使用できる適当な支持体は、例えば、前述のR
D、I’に176113の28頁、および間隔1871
6の647頁右欄から648貞左欄に記載されている。
本発明に従ったカラー写真感光材料は、前述のRD、−
17643の28〜29頁、および同一18716の6
15左欄〜右欄に記載された通常の方法によって現像処
理することができる。
本発明の感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好
ましくは芳香族第一級アミン系発色現像主薬を主成分と
するアルカリ性水溶液である。この発色現像主薬として
は、アミンフェノール系化合物も有用であるが、p−フ
二二しンジアミン系化合物が好ましく使用され、その代
表列としてば3−メチル−4−アミノ−N、Nジエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
β−ヒドロキシエテルアニリン、3−メチル−4−アミ
ノ−R−エチル−N−β−メタ−ンスルホンアミドエチ
ルアニリン、3−メチル−4−アミノ−h−エチル−β
−メトキシエテルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩
もしくはp−トルエンスルホン酸塩などが挙げられる。
これらの化合物は目的に応じ2種以上併用することもで
きる。
発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなpH緩衝剤、臭化物塩、沃化物塩、
ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾール類らしくはメ
ルカプト化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止剤
などを含むのが一般的である。また必要に応じて、ヒド
ロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミン、亜硫酸
塩ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド類、トリエタ
ノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチレン
ジアミン(1,4−ジアザビシクロC2,2,2」オク
タン)類の3口き各種保恒剤、エチレングリコール、ジ
エチレングリコールのような有機溶剤、ベンジルアルコ
ール、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩、
アミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競争
カプラー、ナトリウムボロンハイドライドのようなカプ
ラセ剤、1−フェニル−5−ピラゾリドンのような補助
現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノ
ポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボ
ン酸に代表されるような各種キレート剤、列工ば、エチ
レンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリ
アミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロ
キシエチルイミノジ酢酸、1〜ヒドロキシエチリデン−
1,1−ジホスホン酸、ニトリロ−封、11.N−)リ
メチレンホスホン酸、エチレンジアミン−N、 N、 
N、 N−テトラメチレンホスホン酸、エチレンジアミ
ンージ(0−ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩
を代表例として上げることができる。
また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この点白現1象液には、ハイドロキノ
ンなどのジヒドロキシベンゼン類、1−フェニル−3−
ピラゾリドンなどの3−ピラゾリドン類またはN−メチ
ル−p−アミンフェノールなどのアミノフェノール類な
ど公知の黒白現像主薬?単独であるいは組み合わせて用
いることができる。
これらの発色現像液及び黒白現像液のpEは9〜12で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に感
光材料1平方メートル当たり3を以下であり、補充液中
の臭化物イオン濃度?低減させておくことにより50〇
−以下にすることもできる。補充量2低減する場合には
処理槽の空気との接触面積を小さくすることによって液
の蒸発、空気酸化を防止することが好ましい。また現像
液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることに
より補充量を低減することもできる。
発色現像処理の時間は、通常2〜5分の間で設定される
が、高温高pHとし、かつ発色現像主薬を高濃度に使用
することにより、更に処理時間の短縮を図ることもでき
る。
発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理さnる。
漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいしく漂白
定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理の迅速
化を図るため、漂白処理後漂白定着処理する処理方法で
もよい。さらに二種の連続した漂白定着浴で処理するこ
と、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定
着処理後漂白処理することも目的に応じ任意に実施でき
る。漂白剤としては、例えば鉄(III)、コパル) 
(fl’l、クロム(■)、銅(II)などの多価金属
の化合物、過酸類キノン類、ニトロ化合物等が用いられ
る。代表的漂白剤としてはフェリシアン化物;重クロム
酸塩;鉄(t[l”)もしくはコパル) (ill)の
有機錯塩、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレン
トリアミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メ
チルイミノニ酢酸、1.3−ジアミノプロパン四酢酸、
f IJコールエーテルジアミン四酢酸、などのアミノ
ポリカルボン酸類もしくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸
などの錯塩;過硫酸塩;臭素酸塩;過マンガン酸塩;ニ
トロベンゼン類などを用いることができる。これらのう
ちエテレ/ジアミン四酢酸鉄(Ill)錯塩を始めとす
るアミノポリカルボン酸鉄(ill)錯塩及び過硫酸塩
は迅速処理と環境汚染防止の観点から好ましい。さらに
アミノポリカルボン酸鉄(I[l)錯塩は漂白液におい
ても、漂白定着液においても特に有用である。これらの
アミノポリカルボン酸鉄(ill)錯塩を用いた漂白族
又は漂白定着液のpHは通常5−5〜8であるが、処理
の迅速化のために、さらに低いpBで処理することもで
き、  る。
漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必:  要
に応じて漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第4894858号、西独特許第1.2
9(LaI3号、同2.05g988号、特開昭55−
52756号、同55−57851号、同55−574
18号、同55−72625号、同53−95630号
、同53−95t531号、同55−104232号、
同53−124424号、同53−141623号、同
53−28426号、リサーチ・ディスクロージャー−
17129号(1978年7月)などに記載のメルカプ
ト基またはジスルフィド基を有する化合物;特開昭5O
−14C129号に記載のチアゾリジン誘導体;特公昭
45−8506号、特開昭52−20852号、同55
−52755号、米国特許第ム70/z561号に記載
のチオ尿素誘導体;西独特許用1.121715号、特
開昭58−1&235号に記載の沃化物塩;西独特許用
966.410号、同2.74 &430号に記載のポ
リオキシエチレン化合物類;特公昭45−88!16号
記載のポリアミン化合物;その他時開昭49−42.4
54号、同49−59.644号、同53−94.92
7号、同54−35.727号、同55−26.506
号、同58−163.940号記載の化合物;臭化物イ
オン等が使用できる。なかでもメルカプト基またはジス
ルフィド基を有する化合物が促進効果が大きい観点で好
ましく、特に米国特許用489へ858号、西特許第1
.29へ812号、特開昭53−95.6 !I 0号
に記載の化合物が好ましい。
更に、米国特許用4.552.854号に記載の化合物
も好ましい。こnらの漂白促進剤は感材中に添加しても
よい。撮影用のカラー感光材料を漂白定着するときにこ
れらの漂白促進剤は特に有効である。
定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等をあげる
ことができるが、チオ硫酸塩の使用が一般的であシ、特
にチオ吠酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着液の保恒剤としては、亜硫酸塩や重亜硫酸塩あるい
はカルボニル重亜硫酸付加物が好ましい。
本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料は、脱銀処理
後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一般的である。
水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプ
ラー等l吏用素材による)、用途、更には水洗水温、水
洗タンクの数(段数)、向流、順流等の補充方式、その
他種々の条件によって広範囲に設定し得る。このうち、
多段向流方式における水洗タンク数と水産の関係は、J
our−nal of the 5ociety of
 Motion Picture andTelevi
sion Engineers  第64巻、P、24
8〜253(1955年5月号)に記載の方法で、求め
ることができる。
前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加によシ、バクテリアが繁殖し、生成した浮遊物が感光
材料に付滑する等の問題が生じる。本発明のカラー感光
材料の処理において、このような問題が解決策として、
特開昭62−28&838号に記載のカルシウムイオン
、マグネシウムイオンを低減させる方法を極めて有効に
用いることができる。また、特開昭57−a542号に
記載のインチアゾロン化合物やサイアペンダゾール類、
塩素化インシアヌール酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤、
その他ベンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の
化学」、衛生技術金輪「微生物の滅菌、殺菌、防黴技術
」、日本防菌防食学会sr防菌防黴剤事典」に記載の殺
菌剤を用いることもできる。
本発明の感光材料の処理における水洗水のpHは、4〜
9であシ、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗時
間も、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、一
般には、15〜45℃で20秒〜10分、好ましくは2
5〜40℃で50秒〜5分の範囲が選択される。更に、
本発明の感光材料は、上記水洗に代)、直接安定液によ
って処理することもできる。このような安定化処理にお
いては、特開昭57−8543号、同58−14834
号、同60−220545号に記載の公知の方法はすべ
て用いることができる。
又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あシ、その列として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。
この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。
上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱銀工程等地の工程において再利用することもでき
る。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化
及び迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い。内
蔵するためには、発色現像主薬の各種ブレカーサ−を用
いるのが好−ましい。例えば米国、侍許第&342.5
97号記載のインドアニリン系化合物、同第A342.
599号、リサーチ・ディスクロージャー14,850
号及び同1i159号記載のシック塩基型化合物、同1
3,924号記載のアルドール化合物、米国特許第ム7
1z492号記載の金属塩錯体、特開昭53−155(
528号記載のウレタン系化合物を挙げることができる
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて
、発色現像を促進する目的で、各種の1−フェニル−3
−ピラゾリドン頌ヲ内蔵しても良い。典型的な化合物は
特開昭56−64539号、同57−144547号、
および同58−115438号等記載されている。
本発明における各種処理液は10℃〜50℃において使
用される。通常は36℃〜68℃の温度が標準的である
が、より高温にして処理を促進し処理時間を短縮したシ
、逆により低温にして画質の向上や処理液の安定性の改
良を達成することができる。また、感光材料の節銀のた
め西独特許第2.226.770号または米国特許第へ
674,499号に記載のコバルト補力もしくは過酸化
水素補力を用いた処理を行ってもよい。
また、本発明のハロゲン化銀感光材料は米国特許第4.
500.626号、特開昭60−133449号、同5
9−218443号、同61−238056号、欧州特
許210.66OA2号などに記載されている熱現像感
光材料にも適用できる。
(実施例−1) 青感性ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀乳剤(11に
以下の様にして調製した。
(1液)  H,01000rrLI NaC!t                    
a8Fゼラチン         25 ? (2液) 硫酸(1N)       2〇 −(3液
) 下記の化合物(1%)    3−an。
■ (47夜 )    KEr            
         1t[]1F’RaC1t72f H,OJk加えて     130  Rt(5液’)
  AgN0.       25  fH70を加え
て     130 d (6g、 )KBr              S&
01FNaC26,88F K11r01.(CLDO1%)      1.om
tH,Oを加えて     285− (7液)  AgN01       100  ?N
H,NO,(50%)        2 −H,Oを
加えて     285  Tnt(1族)を75℃に
加熱し、(2液)と(3液全添加した。その後、(4液
)と(5液)を40分分間中して同時添加した。さらに
10分後、(6液)と(7液)を25分分間中して同時
添加した。添加5分後、温度を下げ、脱塩した。水と分
散ゼラチンを加え、pH’i&2に合わせて、平均粒子
サイズ1.01μm1変動係数(標準偏差を平均粒子サ
イズで割った値; s /a ) CL Oa X化銀
80モル%の単分散立方体塩臭化銀乳剤fl) を得た
。この乳剤にトリエチルチオ尿素で最適に化学増感を施
した。
青感性ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀乳剤(2)、
さらに緑感性ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀乳剤+
37、(4)および赤感性ハロゲン化銀乳剤層のハロゲ
ン化銀乳剤(5)、(6)についても同様の方法により
、薬品量、温度および添加時間を変えることで調製した
ハロゲン化銀乳剤(11〜(6)の形状、平均粒子サイ
ズ、ハロゲン組成および変動係数は以下に示した通シで
ある。
乳剤  形状  平均粒子 ノ・ロゲン 変動係数サイ
ズ  組成 (μm)(Er砂暢) (11立方体   1.01    80    α0
8t2+   立方体   Q、70   80   
007(3)   立方体   cL52   80 
   Ilo 8(4)    立方体   (140
80(109(5)    立方体   α44   
 70     [109(6)   立方体   (
13670(LO8ポリエチレンで両面ラミネートした
紙支持体の上に、以下に示す層構成の多層カラー写真感
光材料を作製した。塗布液は下記のようにして調製した
來−層塗布液調夷 イエローカプラー(FixY ) 19.1 ?および
色像安定剤(Opd −1) 1.91 ?、カブリ防
止剤(0pd−2) 1lL46 ?に酢酸エチル27
.2 (A、および溶媒(Bolv −1) l 8C
C,溶媒(5olv −2)SSCCを加え溶解し、こ
の溶液i10%ドデシルベンゼンスルホン虚ナトリウム
8CCi含む10%ゼラチン水溶11B5ccに乳化分
散させた。一方ハロゲン化銀乳剤(1)とハロゲン化銀
乳剤(2)の6=4混合乳剤に下記に示す宵感製増感色
素を銀1モル当た。9S、oxlo 4モル加えたもの
?調製した。
前記の乳化分散物とこの乳剤とを混合溶解し、以下に示
す組成となるように第−層塗布液を調製した。
第二層から第七要用の塗布液も第−層塗布液と同様の方
法で調製した。
各層のゼラチン硬化剤としては、1−オキシ−45−ジ
クロロ−〇−トリアジンナトリウム塩分用いた。
各層の分光増感色素としては下記のものを用いた。
青感性乳剤層; (cH,)、  (c馬)、s o、)1− N (O
tH*)m0s− (乳剤1モル当たシaOX10−’モル)緑感性乳剤、
1−; I E30sB Q、H−N (02Ha)1(乳剤1モル
当たり4.0X10”−’モル)および SO,−So、H−N(C,H,)。
(乳剤1モル当たり7.0X10−’モル)赤感性乳剤
層; Cs Htt        02 H@エニ ー乳斉IJ 1モル当たりα9 X 10−’モル)赤
感性乳剤層に対しては、下記の化合物tノ・ロゲン化銀
1モル当たり2.6X103モル添加した。
また青感性乳剤層、緑感性乳剤層に対し、4−ヒドロキ
シ−6−メチル−1,S、3a、7−チトラザインデン
をそれぞれノ・ロゲン化銀1モル当だり1.2X11]
’モル、1.lX10−2モル添加した1、 また緑感光性乳剤層に対し、1−(5−メチルウレイド
フェニル)−5−メルカプトテトラゾールをハロゲン化
銀1モル当たpl、0XiO−’モル添加した。
また赤、感性乳剤層に対し、2−アミノ−5−メルカプ
)−1,3,4−チアジアゾールを710ゲン化銀1モ
ル当たり10X10−’モル添加したまたイラジェーシ
ョン防止染料とじて、下記の染料を用いた。
I II                II 11
 II                   II 
1m’)lk、ハロゲン化銀乳剤は銀換lX塗布寸金我
す(層構成) 支持体 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体〔第一層側
のポリエチレンに白色類pr(’r1o、)と青味染料
(群青)t−含む〕 第−層(青感層) ハロゲン化銀乳剤(11+t21       (L2
6ゼラチン             1.20イエロ
ーカプラーCBxY)[166 色像安定剤(Opd −1’)         no
 7カプリ防止剤(Cpd−2)       α02
溶媒(Solv−1)a13 溶媒(8o1v−2)           α13第
二層(混色防止層) ゼラチン             1.34混色防止
剤(OpcL−5)        (LO4溶媒(s
olv−3j           α10溶媒(5o
1v−s )           [Ll 0第三層
(緑感層) ハロゲン化銀乳剤(3J+(4)       cL1
4ゼラチン             1・30マゼン
タカプラー(ExM−2)cL27色像安定剤(Cpd
−5”)         [116ステイン防止剤(
Cpd−11)      a025スティン防止剤(
(pi−12)      (LO32溶媒(5olv
−3)           (L21溶媒(Solv
−5)           α33第四層(紫外線吸
収層) ゼラチン             1.44紫外線吸
収剤(UV−1)        (L53混色防止剤
(Cpd−2)        α05溶媒(8o1v
−2)           α26第五層(赤感層) /”10ゲ/化銀乳剤(5J + f61      
 Q、 2 aゼラチン             (
L89シアンカプラー(ExO−1)0.15シアンカ
プラー(EXO−2)       α16色像安定安
定剤p(1−1’)         CL27色像安
定剤(Opd−7)         α07カブリ防
止剤(Opd−2)       0.Oj溶媒(So
lv−1)           α19第六層(紫外
線吸収層) ゼラチン             α47紫外線吸収
剤(σV−1)[117 溶媒(5olv−2)           0.08
第七層(保護層) ゼラチン             1.25ポリビニ
ルアルコールのアクリル  (LO5変性共重合体(変
性度17%) 流動パラフィン           (102(Ex
Y ’)  イエローカプラー (21:XM−2)  マゼンタカプラー(xxc−1
)  シアンカプラー (KxO−2)  シアンカプラー (Cpd−1)  色像安定剤 C!0NHC,H,(t) 平均分子量;60.000 (C!pd−2)  カブリ防止剤 (Opd−3)  混色防止剤 (Cpd−4)  色像安定剤 CM。
(Opd−5’)  色像安定剤 (Cpd−11)  スティン防止4j(Cpd−12
)  スティン防止剤 (Cpd−7)   色像安定剤 H H H の4:2:5混合物(重量比) (UV−1)  紫外線吸収剤 caHe(t) (!、 Hlm(t) の12:10:3混合物(M量比) (Solv−1)  溶媒 す (Solv−2)  溶媒 (solv−3)  溶媒 (solv−a)  溶媒 (8o1v−5)  溶媒 以上のようにして作製したハロゲン化銀カラー写真感光
材#+全試料番号01とする。この試料01のシアンカ
プラー(BxO−11及び(BXC−2>の塗布モル数
の総和12表1に示したように等モルttき換え、他は
試料01と全く同じにして試料を作製した。これらの試
料を01〜11とする。
こnら作製した試料01〜11の写A特性を調べるため
に以下の実験全実施した。
初めに、上記試料に感光針(富士写真フィルム株式会社
製FWH型、光源の色温度5200°K)を用い、3色
分解フィルターを通してセンシトメトリー用の階段露光
2与えた。この時の露光は1/10秒の露光時間で25
00MSの露光波になるように行った。
露光ののち、下記処理工程及び処理液m成にて、カラー
現像処理(I−実施した。
カラー現1寮    38c    1分40秒漂白定
M     35℃     60秒リンス■    
 33〜55℃     20秒リンス■    33
〜35℃     20秒リンス(p    33〜5
5℃     20秒乾燥      70〜80℃ 
   50秒各部理液の組成は以下の通)である。
水                       8
00dジ工チレントリアミ/五酢m     1.or
ニトリロ三酢酸           2.021−ヒ
ドロキシエチリデン−1,1 −ジホスホン酸         Z02ベンジルアル
コール        16−ジエチレングリコール 
      1〇 −亜硫酸ナトリウム       
   2.02臭化カリウム            
Q、52炭酸カリウム            302
N−エチル−N−(β−メタン スルホンミドエチル)−6− メチル−4−アミノアニリン 硫酸塩              5.52ヒドロキ
シルアミン硫酸塩zor 蛍光増白剤(wH工TBX 4 住友化学製)1.sy 水を加えて            1000dpH(
25℃)1(120 水                       4
00dチオ硫酸アンモニウム(70%)    8〇−
亜硫酸アンモニウム         24?エチレン
ジアミン四酢酸鉄@)ア ンモニウム            30タエチレンジ
アミン四酢酸二ナト リウム               52水を加えて
            1000tntpH(25℃
)&50 リンス液 イオン交換水(カルシウム、マグネシウム各々3 pp
m以下 上記処理を実施して得られたシアン色像の写真特性値と
して、最小濃度(Dmin )、最大濃度(Dmax 
)及び感度(反射濃度α5を表わすlogE値)をマク
ベス濃度計を用いて測定した。結果を表1に示す。
繰  1 比較カプラー(a)  U、S、4.33 s 999
号記載列示カプラー 比較カプラー(b)  U、 S、 4.754871
号記城列示カプラー WJLjlslist 感 度:試料01  (KxC−1)/ (EXO−2
)  の濃度[lLsを与えるIOgE値を基準にして
、その差の値を示した。プラス値は高感であることを示
し、マイナスは低感であること金示す。
Dmin  :試料01  (EXO−1) / (K
xO−2)  のDmin値を基準にとり、その増減値
r示す。したがってプラスはカブリ増加を表わし、マイ
ナスはカブリの少いことを表わす。
Dmax  :試#+01  (mxc−1)/(gx
a−2)のDmaxを基準にし、その増減を茨わす。
プラスは濃度の高いことを表わし、マイナスは濃度の低
いことを表わす。
表1の結果から、本発明のシアンカプラーは比較カプラ
ーに比べ、感度が高く高活性で、最高到達濃度(Dma
x )も高い。さらに、高活性であυながらDmin 
rt低く、カブリの少ないすぐれたカプラーであること
が観察された。特にDmaxが高いことはカプラー塗布
M’を低減でき、製品コストの上でも有利である。また
、Dminが低いことは反射材料では特に重要で、高品
質の画像が得られる特徴を有することがわかった。
また、比・咬カグラー(1))に比べ本発明のカプラー
が写真性能上すぐれていることは、特筆すべきことであ
る。
実施gjIU2 実m列1で作製した試料01〜11を像様露光後、フジ
カラーペーパー処理機FPRP115ft用いて、下記
処理工程にてカラー現像のタンク容量の2倍補充するま
で、連続処理(ランニングテスト)を行った。
処理工程   温度  時間  補充盪9タンク容量カ
ラー現像  67℃ 3分30秒  200d   6
0を漂白定着   33℃ 1分60秒  55yd 
  40を水洗q)24〜64℃ 1分      2
0を水洗■  24〜34℃ 1分      20を
水洗■  24〜64℃ 1分  10t201乾燥 
   70〜80℃ 1分 隼感光材#+im2あたり (水洗■→■への3タンクカスケードとした。) 各処理液の組成は以下の通りである。
水                    800y
d   800m/ジエチレントリアミン五酢酸1.O
r    1.Orニトリロ三酢酸         
   2.or    2.orベンジルアルコール 
       15d   23aLtジエチレングリ
コール       10m/   10w4亜硫酸ナ
トリウム          2.0?   五〇?臭
化カリウム            1.21  −炭
酸カリウム            30F   25
fN−エチル−N−(β−メタンス ルホンアミドエチル)−3−メ チル−4−アミンアニリン硫酸 塩                  5.0y9.
Orヒドロキシルアミン硫酸塩      5.Of 
  4.4M蛍光増白剤(WH工TEX 4B 住友化学製)      toy   2.or水を加
えて          1000d  1000ml
p100O℃)          1(L20  1
[L80水                    
 400WLt  40C1dチオ硫酸アンモニウム1
(70%)150.nt300.nt亜硫酸ナトリウム
          1i   261エチレンジアミ
ン四酢酸鉄(01)7ンモニウム          
   559  110rエチレンジアミン四昨酸二ナ
ト リウム               51  1fl
水を加えて          1000rnt100
0dpH(25℃)&70    &30 連続処理の開始前及び終了後に実施列1に記載したよう
にセンシトメトリー用の試料を処理して、得られたシア
ン色像の写真特性?評価したところ連続処理による写真
特性の変化が全くないことを観察した。また、本発明の
カプラーは実m例1で得られた績果と同様に、比咬カプ
ラ〜に比べ明らかに高活性であシ、Dmaxも高くかつ
Dminも低めであることが観察された。
(実施1+lJ3’) 青感性ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀乳剤(ll’
&以下のようにしてfj!4製し友。
(1液) (2液) 硫酸(IN)            20CC(3液
) 下記の化合物(1%)         3CCOH。
♂ OH。
(4液) (5液) (6液) しH,0全加えて         285  CC(
7液) (1夜)を60℃に加熱し、(2液)と(3液を添加し
た。その後、(4液)と(5液)全60分間費やして同
時添加した。(4液)と(5i”1添加終了10分後に
、(6液)と(7液)を25分分間中して同時添加した
。添加5分後、温度を下げ、脱塩した。水と分散ゼラチ
ン分加え、pHt&0に合わせて、平均粒子サイズ1.
0μm変動係数(標準偏差を平均粒子サイズで割った値
;8/d)(111、臭化銀1モル係の単分散立方体塩
臭化銀乳剤分得次。この乳剤にトリエチルチオ尿素を添
加し、最適化学増感を施した。さらにその後、下記の分
光増感色素(Son−1)kハロゲン化銀乳剤1モル当
だp7X104モル添加した。
緑感性ハロゲン化銀乳剤層のノ・ロゲン化銀乳削(2)
および赤感性ノ・ロゲン化銀乳剤l−のノ・ロゲン化綴
乳削13.l Kついても上記と同様の方法により、薬
品量、温度および奈加時間を変えることで調製した。
ハロゲン化銀乳剤(2)に対して分光増感色素(Sen
−2)f乳岸j1モル当たり5X10 ’モル添加し、
ハロゲン化銀乳剤(3)に対してに分光増感色素(Se
n−5)  を乳剤1モル当たりG、9X10−’モル
添加した。
ハロゲン化銀乳剤(1)〜(3)の形状、平均粒子サイ
ズ、ハロゲン組成および変動係aは以下に示した通りで
ある。
乳剤  形状  平均粒子  ・・ロゲン 変動係数サ
イズ   組成 (μm)    (Erモル%) ill   立方体   1.00     1.OG
、11121   立方体   Q、45     1
.0    α09(3)   立方体   CL34
     1.8   1:Llo(Sen−1) (CH,’Ia   (CHt入80.H−N(0,H
,)sSO,− (Son−2) (Sen−5) Cs Ho                O,Hs
ニー fA裂したハロゲン化銀乳剤ill〜t3J ’に用い
て、以下に示す層構成の多層カラー写真感光材料を炸裂
した。盈布液は下記のようにして調製した。
第−層塗布液調液 イエローカブラ−(ExY)19.1Fに酢酸エチル2
7.2 ccおよび溶媒(5olv−1)  ABCC
をUllえ溶解し、この溶液210%ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム8cc1に含む10%ゼラチン水
gi185ccに乳化分散させた。一方ハロゲン化銀乳
剤(1)に青感性増感色素(5on−1)kJ1モル当
たり5.0X10−4モル加えたものを調製した。
前記の乳化分散物とこの乳剤戸?混合溶解し、以下に示
す組成となるように第−層塗布′Ir!Lを調製した。
第二層から第七要用の塗布液も第−層塗布液と同様の方
法で調製した。
各7t5のゼラチン硬化剤としては、1−オキシ−5,
5−ジクロロ−日−トリアジンナトリウム塩を用いた。
赤感光性乳剤層に対しては、下記の化合物全ハロゲン化
銀1モル当たり1.9X103モル添加した。
また青感性乳剤層に対し、4−ヒドロキシ−6−メチル
−1,3,3a、7−チトラザインデンをハロゲン化銀
1モル当たり1.0X10−2モh添加した。
また青感性乳剤層および緑感光性乳剤層に対し1−(5
−メチルウレイドフェニル)−5−メルカプトテトラゾ
ールをそnぞ几ノ・ロゲン化銀1モル当たシtox1o
−”モル、1.5X10’モル添加した。
また赤感光性乳剤層に対し、2−アミノ−5−メルカプ
ト−1,3,4−チアジアゾールを710ゲン化銀1モ
ル当たり2−5X10’モル添加した。
以下に各層の組成を示す。
(層構成) 支持体 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体〔第一層側
のポリエチレンに白色顔料:Tiet(2,717m”
 )と背味染H(群背)を含む〕 第−層(青感層) ハロゲン化銀乳剤tll          (L26
ゼラチン             1.13イエロー
カプラー(KxY )        α66溶媒(S
olv−1)[128 第二層(混色防止層) ゼラチン              [L89混色防
止剤(Cpd−1)         α08溶媒(S
olv−1)           (120浴媒(3
o1v−2)           1.20染料(T
−1)           [1005第三層(緑感
j−) ハロゲン化銀乳剤(2)          [129
ゼラチン              0.99マゼン
タカプラー(025 色像安定剤(0pd−2”)         0.1
0色像安定剤(cpa−s)         α05
色像安定剤(0pd−4)         107色
像安定剤(Cpd−5)0.01 溶媒(5O1v−2)0.19 溶媒(5olv−3)0.15 第四層(紫外線吸収層) ゼラチン              1.42紫外線
吸収剤(UV−1)         [152混色防
止削(Opd−1)         αo6溶媒(S
olv−4)[L26 染料(T−2)            α015第五
/!I(赤感層) ハロゲン化銀乳剤t3J          (122
ゼラチン              1.06シアン
カプラー(凡X0−1 )       Q、16tt
    (BxC−2)       113色像安定
剤(0pd−6)         Cl32色像安定
剤(CI)(1−7)         0.18溶媒
(Solv−4)           α10浴媒(
Solv−5)            0.10溶媒
(Solv−6)  ’          0.11
第六層(紫外線吸収層) ゼラチン              0.48紫外線
吸収剤(UV−1)         α18溶媒(5
olv−4)            IILo 8染
料(T−2)           (1,005第七
層(保護、j傍) ゼラチン             1.36ポリビニ
ルアルコールのアクリル 変性共重合体(変性度17%)   α05流動パラフ
イン           0.03第六層(紫外線吸
収層) ゼラチン              Q、48紫外線
吸収剤(UV−1)         (Ll 8溶媒
(SOlv−4)            0.08第
七層(保護!gJ’) ゼラチン              1.33ポリビ
ニルアルコールのアクリル 変性共重合体(変性度17%)cLo5流動パラフィン
           αo3(EXY )  イエロ
ーカプラー (EXM−1)  マゼンタカプラー t (EXC−1)  シアンカプラー (EXC−2)  シアンカプラー t 使用した化合物の構造は次の通9でろる。
(Cpd−1)  混色防止剤 (Cpd−2)  色像安定剤 (Cpd−3)  色像安定剤 CH。
(Opd−4)  色像安定剤 OH,O馬 (Opd−5)  色像安定剤 (Opd−6)  色像安定剤 −(−04−CH鈷 00NHO4B、(t) 平均分子量;6店000 (cpa−7)  色像安定剤 OH OH OH の4:2:5混合物(重量比) (UV−1)  紫外線吸収剤 OH OH C,U、(t) の12:10:3混合物(重量比) (Solv−1)  溶媒 (Solv−2)  溶媒 (Solv−3)  溶媒 (Solv−4)  溶媒 (日o1v−5)   溶媒 000CI3,0HC4H9 (CH2)、   c、Hs 0000HtOHO,H。
O,H。
(Solv−6)  溶媒 (T−1) S O,K         S O,に(T−2) 上記のようにして作製した試料を21とする。
続いて表2に示したように、試料21の(ExC−1)
/(BXC−2’)のシアンカプラー塗布量と同じモル
数になるように塗布量をかえ、他は全く試料21と同じ
ようにして試料を作製した。これらの試料を21〜28
とする。
これらの試料に、実施列1に記載したように露光を与え
、次に示す処理工程及び処理液組成を用いてカラー現像
処理を実施した。
処理工程    温 度     時間カラー現像  
 65℃     45秒漂白定着    30〜35
℃    45秒リンス■    30〜35℃   
  20秒リンス■    60〜35℃     2
0秒リンス■    30〜35℃     20秒リ
ンス■    30〜55℃     30秒乾燥  
   70〜80℃    60秒(リンス■→■への
3タンク向流刃式とした。)各処理液の組成は以下の通
りでりる。
カラー現像液 水                      80
〇 −エチレンジアミン−N、N、N7s’−テトラメ
チレンホスホン[11,5F トリエタノールアミン        &0塩化ナトナ
トリウム         1.42炭酸カリウム  
         25 ?N−エチルーN−(β−メ
タン スルホンアミドエチル)−6 一メチルー4−アミノアニリ ン硫酸塩             5.0?IJ、N
−ビス(カルボキシメチル)7.0ヒドラジン 蛍光増白剤(UV工TIICX OKテバガ水を加えて
            1000dpH(25℃)1
CL10 漂白定着液 水                       4
0〇−チオ硫酸アンモニウム(70%’)    1o
o*亜硫酸ナトリウム          18?エチ
レンジアミン四酢酸鉄01l)ア ンモニウム            55fエチレンジ
アミン四酢酸二ナト リウム               62臭化アンモ
ニウム          402氷酢酸      
         8ノ水を加えて         
   1000a+jpH(25℃)5.5 リンス液 イオン交換水(カルシウム、マグネシウムは各々3 p
pm以下) 上記処理を施して得られたシアン色像の写真特性値とし
て、Dmin 、 Dmax及び感度金マクベス濃度計
を用いて測定した。結果を表2に示す。なお、表2に示
した写真特性値は実施F!A]1に記載した方法で評価
した。
表  2 比較力ダラー(a)  実施列1の比較カプラー(a)
に同じ比較カプラー(1))   //      #
    (1))に同じ表2から、本発明のシアンカプ
ラーは比較カプラーに比べ、高塩化銀の系で、発色現像
液にベンジルアルコールを含まない処理においても高活
性で感度が高く、Dmax も高いこと、そ汎に、Dm
inも低いすぐれた写真性能を有していることが観察さ
れた。
次に、別途同一処理を行い、得られ次色像の堅牢性を評
価するために下記の条件で退色テス)k実施した。
光堅牢性・:キセノン退色試験機 10万ルツクス 7日間照射 熱堅牢性 :100℃、7日間保存 湿熱堅牢性=80℃、70%RE  2週間保存結果を
表3に示す。表示した数値は各初濃度(Do)1.0の
ところの上記テスト条件でテストしたのちの色像濃度の
残存率(%)で表わす。数値は大きい値はど堅牢で、好
ましいことを示す。スティンはテスト前の白地部分OB
濃度値とテスト後のB濃度値の差を示し、数値の小さい
値がスティンの少いことtiわし、好ましい。
表  3 表3の結果、本発明のカプラーは比較カプラー(a)及
び(KXC−1)/ (KxO−2)に比べ、−段と光
・熱・湿熱堅牢性の向上していることが明らかであシ、
比較カプラー(b)に比べてもより改良されていること
か明らかであった。
次に、A三層(緑感層)の素材@成を下記のように変更
し、他の層は先に記載した構成内容そのもので感材を作
表した 第三層 ハロゲン化銀乳剤(21[115 ゼラチン             C1,99マゼン
タカプラー(実施例1、 EXM−2)              [127色
像安定剤(Opd−2)         cLl 6
ステイン防止剤(実施列1、 C!pd−11)             IILO
!1スティン防止剤(実施列1、 Cpd−12)11.03 溶媒(5olv−2)           (110
溶媒(1301v−3)           [L2
0これらの試料ヲ21′〜28′とする。これらの試料
を先に記載の処理を実施したが、シアン色像の写真性能
は表2と同じように、本発明のシアンカプラーの性能は
高活性であることが確認された。
また、色像堅牢性は、シアン色像の堅牢性に関しては表
3の結果と全く変るところがなく、本発明のカプラー群
は良好な堅牢性全示し、特に熱堅牢性にすぐれているこ
とが1硯察された。特に注目すべきことは第三層(緑感
層)を変えたことにより白地部分のスティンが全体に大
きく減少し、画像保存性に優れた効果を示すことがわか
った。
さらに、同じ試料を使用し、同一露光を与え、以下に示
す処理乞実施した。
カラー現像    35℃      45秒漂白定壇
    30〜66℃     45秒安定■    
 60〜37℃     20秒安定■     30
〜67℃     20秒安定■     30〜57
℃     20秒安定■     30〜57℃  
   30秒乾燥      70〜85℃     
60秒(安定■→■への4タンク向流力式とした。)各
処理液の組成は以下の通りである。
カラー現像液 水                      80
0  mlエチレンジアミン四酢識’1.0? トリエタノールアミン         &0?塩化ナ
トジナトリウム        1.42炭酸カリウム
            252人−エチル−11−(
β−メタン スルホンアミドエチル)−5 一メチルー4−アミノアニリ ン硫酸塩             5.02N、14
−ジエチルヒドロキシルア ミン4.2f 翫6−シヒドロキシベンゼンー 1、2.4−トリスルホン酸       α32蛍光
増白剤(4,4’−ジ了ミノス 水を加えて            1000aItp
H(25℃)           1(110票白定
M液 水                      40
0dチオ硫酸アンモニウム(70%)    100s
Lt亜硫酸ナトリウム         18?エチレ
ンジアミン西酢酸鉄佃)ア ンモニウム           552エチレンジア
ミン四酢酸二ナト リウム              3?pH(25℃
)5.5 安定液 ホルマリン(37%)        a、1yホルマ
リン−亜硫酸付加物     α725−クロロ−2−
メチル−4− インチアゾリン−3−オン    1102j’2−メ
チル−4−インチアゾリ ノー3−オンl101f 水?加えて            ID0DH1pH
(25℃)           4・0上記処理から
得られたシアン色像は、先に示した表2の結果と全く同
じすぐれた写真性能を示した。
実施例4 実施列3で作製した試料21〜28を用い、先の実施例
3と同様の露光を与え、ペーパー処理機を使用して、下
記処理工程及び処理液でカラー現像のタンク容量の2倍
補充するまで、連続処理(ランニングテスト)ヲ行った
カラー現像  37℃  45秒  40mt   6
1漂白定看  30〜36℃ 45秒 161ag  
  8tリンス■  50〜67℃ 20秒  −46
リンス■  60〜37℃ 20秒  −4tリンス■
  30〜57℃ 20秒  −4Lリンス■  30
〜37℃ 30秒 20Qd    41乾  燥  
 70〜80℃ 60秒 (*補充量は感光材料1 m2あた9の量である。リン
スでの補充は、リンス■→■への4タンク向流力式とし
た。)水                    8
00d   800mエチレンジアミン−もN、LN −テトラメチレンホスホン 酸              五5r   aOr!
+、N−ビス(カルボキシメチ ル)ヒドラジン      [104mal 109m
ol塩化ナトリウム         5.at   
−炭酸カリウム          25r   2!
MN−エチルーN−(βメタン スルホンアミドエチル)− 6−メチル−4−アミノア ニリン硫酸塩         5.Of’  11.
Orトリエタノールアミン     (LO6mo1 
0.09mol蛍光増白剤(4,4’−ジアミノ スチルベン系)         2.oy   4.
at水を加えて          11000a  
1000100O(25℃)          1α
25  1190漂白定着液(タンク液と補充液は同じ
)水                       
40〇−チオ硫酸アンモニウム(70%)    10
0d亜硫酸ナトリウム          172エチ
レンジアミン四酢酸鉄Qll) アンモニウム           55?エチレンジ
アミン四酢酸二ナ トリウム51 臭化アンモニウム          402氷酢酸 
                92水を加えて  
          1000dpH(25℃)   
        a40リンス液(タンク液と補充液は
同じ) イオン交換水(カルシウム、マグネシウム各々3 pp
m以下) ランニング処理に伴うDmin 、 Dmaz及び感度
変化を表4に示す。示した数値はランニング開始前と終
了後のそれぞれの特性値の差を表わす。
表  4 表4の結果から、本発明のカプラーは比較カプラーに比
べ明らかにランニング処理による写真性能の変化が小さ
いことが観察された。この結果は恐らく活性の差による
ものと思われる。このように発色現像液の低補充量(4
0d/m” )による写真性能の変動が小さいことは、
廃液の排出量が軽減され、公害負荷を小さくすることが
出来、かつ、安定な処理ができるという極めて有利な性
能を示すものである。
実施列5 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体に、次の第
−層から第十二層を重j−塗布したカラー写真感光材料
を作成した。ポリエチレンの第−層塗布側にはチタンホ
ワイトを白色顔料として、また微量の群青を青味染料と
して含む。
(感光層組成) 以下に成分とt / m 2単位で示した塗布量ヲ示す
。なおハロゲン化銀については銀換算の塗布量を示す。
第1層(ゼラチン層) ゼラチン           ・・・ 1.30@2
層(アンチハレーション層) 黒色コロイド銀        ・・・ [L10ゼラ
チン           ・・・ (170第3層(
低感度赤感層) 赤色増感色素(KX8−1.2.3)  で分光増感さ
れた塩沃臭化銀(塩化銀1モル係・沃化銀4モル%、平
均粒子サイズcL5μ、サイズ分布10%、立方体、コ
ア法度タイプコアシェル)・ ・ ・  a、06 赤色増感色素(EX+9−1.2.3 )で分光増感さ
れた沃臭化銀(沃化銀5モル係、平均粒子サイズも45
μ、サイズ分布20%、平板(アスペクト比=5)) 
      ・・・ n、i。
ゼラチン           ・・・ 1.00シア
ンカプラーCHxO−1)     ・・・CL14シ
アンカグラー(KXC−2)    −−−107退色
防止剤(Cpd−2,3,4,13等量)・・・ [L
12 カプラー分散媒(Opd−5)    ・・・ αo3
カプラー溶媒(Solv−1,2,5等量)・・・ 1
1106 第4層(高感度赤感層) 赤色増感色素(EXE3−L 2.3 )で分光増感さ
れた沃臭化銀(沃化銀6モル係、平均粒子サイズ(17
5μ、サイズ分布25%、平板(アスペクト比=8.コ
ア天変)) ・ ・ ・  [115 ゼラチン          ・・・ 1.00シアン
カプラー(11!:xcニー1 )    −−−(1
20シアンカプラー(BXO−25−−−[110退色
防止剤(0pd−2,3,4,15等量)・ ・ ・ 
 Q、15 カプラー分散媒((3pd−5)    ・・・ (L
O3O3カブラ−(8o1v−1,2,3等量 )・ 
・ ・  (LIO 第5層(中間層) マゼンタコロイド銀      ・・・ [L02ゼラ
チン           ・・・ 1.00混色防止
剤(Cpd−6,7)     ・・・ 0.08混色
防止剤溶媒(solv−4,5)  −−−(L16ボ
リマーラテツクス(Opd−8)  ・・・ α10第
6層(低感度緑感層) 緑色増感色素(EX8−3)で分光増感された塩沃臭化
銀(塩化銀1モル%・沃化銀2.5モル鳴、平均粒子サ
イズCL28μ、粒子サイズ分布12%、立方体、コア
法度型コアシェル))・ ・ ・  cL04 緑色増感色素(Exa−5)で分光増感された沃臭化銀
(沃化@2.8モル係、平均粒子サイズCL45μ、粒
子サイズ分布12%、平板(アスペクト比=5))  
   ・・・ α06ゼラチン           
・・・ a8[1マゼンタカプラー(FixM−1,2
等量)・ ・ ・  [Llo 退色防止剤(Cpd−9)      ・・・ (11
0ステイン防止剤(0pd−10,22等量)・ ・ 
・  α01 スティン防止剤(Cpd−11)    ・・−100
1ステイン防止剤(Opd−12)    −[LO1
カプラー分散媒(cpa−5)    ・・・ [L0
5カグラー溶媒(S01v−4,6)・・・[L151
5第7高感度緑感層) 緑色増感色素(K:cS−3)で分光増感された沃臭化
銀(沃化銀五5モル囁、平均粒子サイズa9μ、粒子サ
イズ分布23%、平板(アスペクト比=9、均−天変型
)) ・ ・ ・  al 0 ゼラチン           ・・−aaOマゼンタ
カプラー(KXM−1,2等量)・ ・ ・  [Ll
 0 退色防止剤(C!pd−9)      ・・・ (1
10ステイン防止剤(Op(L−10,22等量)・ 
・ ・  CLOl スティン防止剤(Opd−11)    ・・・ αa
a1スティン防止剤(Opd−12)    ・・・ 
α01力プラー分散媒(Cpd−5)・・・cL05カ
プラー溶媒(Solv−4,6)   −=  1.1
5第8層(イエローフィルター層) イエローコロ(トg       −−−0,20ゼラ
チン           ・−・ 1.00混色防止
剤(Cpd−7)      ・・−ad6混色防止剤
溶媒(8o1v−4,5)  ・・−(L15ポリマー
ラテックス(cpa−a )  ・・・ α10第9層
(低感度青感層) 宵色増感色g(BxB−5,6)で分光増感された塩沃
臭化銀(塩化銀2モル%、沃臭化銀2.5モル%、平均
粒子サイズ[1L35μ、粒子サイズ分布8%、立方体
、コア法度型コアシェル))・ ・ ・  IIL07 青色増感色素(KXS−5,6)で分光増感爆れた沃臭
化銀(沃臭化銀2.5モル%、平均粒子サイズ[145
μ、粒子サイズ分布16%、平板(アスペクト比=6)
)   −・−α10ゼラチン           
・・・ α50イエローカプラー(EXY−1)   
・・・ α20ステイン防止剤(Cpd−11)   
 ・・・ [1001退色防止剤(Cpd−6)   
   ・・・CL10カプラー分散媒(Opd−5) 
   ・−・ Q、05カプラー溶媒(8o1v−2)
・−CLO5第107罎(高感度青感層) 青色増感色素(EXS−5,6)で分光増感された沃臭
化銀(沃化銀2.5モル%、平均粒子サイズ1.2μ、
粒子サイズ分布21%、平板(アスペクト比=14))
       ・・・ (125ゼラチン      
     ・・・ 1.00イエロカグラー(KXY−
1)    =−0,40ステイン防止剤(Opd−1
1)    ・・・ [LOO2退色防止剤(Opd−
6)      −−−CLl 0力プラー分散媒(C
pd−5)    −・・(LO5O5カブラ−(so
lv−2)     +++  IIL10第11+m
(紫外線吸収層) ゼラチン           ・・−1,50紫外線
吸収剤(Opd−1,3,13)  ・・・ 1.00
混色防止剤(Cpd−6,14)    ・・・ 10
6分散媒(cpa−s ) 紫外線吸収剤溶媒(Solv−1,2)−−−cL15
イラジェーション防止染料(Cpd−15,16)・ 
・ ・  102 イラジェーション防止染料(C!pd−17,18)・
 ・ ・  cL02 第12層(保護層) 微粒子塩臭化銀(塩化銀977モル%平均サイズ0.2
μ)           (107変性ポパール  
       ・・・ α02ゼラチン       
    ・・・ 1.50ゼラチン硬化剤(H−1) 
   ・・・ l117更に各層には、乳化分散助剤と
してアルカノールx c (Dupont 社)、及ヒ
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムを、塗布助剤と
してコハク酸エステル及び、Magefac F −1
20(大日本インチ社製)を用いた。ハロゲン化銀ある
いはコロイド銀含有層には、安定剤として、(C’pd
−19゜20.21’)  を用いた。以下に実施例に
用いた化合物を示す。
Hz日−1 jxS−2 BxB−3 EXS−4 Bxs−5 80、H ルxB−6 pd−1 pd−2 pd−5 pa−4 C,H,(t)    O,H,(t)pd−5 +an、−an−胎一 C○11 H04H@ (t) (n=100〜1000) pd−6 pd−7 pd−8 ポリエチルアクリレート pd−9 pd−10 C!、H,0 pd−11 Cpd−12 C,H,、(t) C!pd−15 Cpd−14 H Cpd−15 S O,K         S O,Kpd−16 Cpd−17 S O,K               S O,K
pd−18 S O3K          S O,Kpd−19 Cpd−20 H Cpd−21 Cpd−22 Cpd−23 H xO−1 EXO−2 EXM−I EXM−2 F、xY−1 o1v−1 ジ(2−エチルヘキシル)フタレート 01v−2 トリノニルホスフェート olv−5 ジ(5−メチルヘキシル)フタレート olv−4 トリクレジルホスフェート o1v−5 ジブチルフタレート olv−6 トリオクチルホスフェート olv−7 1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミドエタン 上記のようにして作製したハロゲン化銀反転カラー写真
感光材料を試料31とする。この試料31のシアンカプ
ラーWXC−1/ ExC2の塗イ53の総モル数を表
5に示すように等モル遺骨き遺λ他の層は試料61と同
じ様にして試料を作製し人これらの試料を31〜36と
する。
以上のようにして作成したハロゲン化銀カラー写真感光
材料を露光した後、以下の工程に従いグ埋した。
第一現像    60秒    58℃第一水洗   
 6ON     53tt、)    発色現像  
  90 //     36℃漂白       6
0 u     3 B tt漂白定着    60/
l     3B7′    帛二水洗    601
    357/乾燥      45 tt    
 75 s[ :0  第一現像液 ニ ト リ ロ − N、11.N  −)  リ メ
L    チ、7□ニアh7酸、5ナ トリウム塩          1.0r   1.C
lジエチレントリアミン5酢 酸・5ナトリウム塩     五〇f  五o2亜硫酸
カリウム        3 [10?  3 [10
Fチオシアン酸カリウム     1.2j’   t
2j’炭酸カリウム         35[?  5
5.OS’ハイドロキノンモノスルホ ンr浚カリウム        25.OS’  25
.0 Pl−フェニル−3−ピラノ リドア              2.Or   2
.OF臭化カリウム         C1,5f  
 −−−ヨウ化カリウム        5.0■  
−一一水?加えて         1000t/! 
1000dp H9,609,70 pHは、塩酸又は水酸化カリウムで調整した。
第一水洗液 エチレンジアミン4酢酸メ チレンホスホン酸      2.02f#に同じリン
酸2ナトリウム       5.02水を加えて  
      1000100O7,GO pHは、塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。
発色現像 母液  補充液 ベンジルアルコール     15.0d  111L
Oagジエチレングリコール    12.0+d  
14.0mZ6.6−ジテアー1.8−オフ タy            ’1.00t  2.5
0rニ ト リ ロ − N、N、N  −ト リ メ
チレンホスホン酸・5ナ トリウム塩         α51  α51ジエチ
レントリアミン5酢 ば・5ナトリウム塩     z、ay   2.oy
亜4A酸ナトリウム       2−Of   2.
5rヒドロキシルアミン硫酸塩   五〇2  五62
N−エチル−h−(β−メ タンスルホンアミドエテ ル)−3−メチル−アミ ノアニリン硫酸塩      &Or   9.Clエ
チレンジアミン      ICLQゴ 12.0d蛍
光増白剤(ジアミノスチ ルベン系)          toy   t2を臭
化カリウム          0.5F   −−ヨ
ウ化カリウム        1.0■  −一水を加
えて        1000+It1000mgpH
I Q、60 11.00 pHは、塩酸又は水酸化カリウムで幽整した。
漂白液 エチレンジアミン4酢酸 ・2ナトリウム塩      1α01 母液に同じエ
チレンジアミン4酢酸 ・IFe(I[Q・アンモニウム ・2水塩         1202 臭化アンモニウム      100 ?硝酸アンモニ
ウム       10 ?水を加えて       
 1000 +dpH&30 pHは、酢酸又はアンモニア水で調整した漂白定璃液 母液  補充液 エチレンジアミン4酢酸・ 2ナトリウム・2水塩    5.Of   母液に同
じエチレンジアミン4酢酸・ F13(110・アンモニウム・1 水塩           810S’亜硫酸ナトリウ
ム      i5.(1チオ硫1俊アンモニウム (7oor/z)      16o*2−メルカプト
−1,!1.4− トリアゾール       α52 水を加えて        1000fLtPH&50 pHは、酢酸又はアンモニア水で調整した。
第二水洗液         母液、補充液とも水道水
をH型強誠性カチオン交換樹脂(ロームアンドハース社
製アンパーライトエR−120B)と、OH型テアニオ
/交換樹脂同アンバーライトエR−400)e充填した
温床式カラムに通水してカルシウム及びマグネシウムイ
オン濃度t3η/を以下に処理し、続いて二塩化インシ
アヌール戚ナトリウム20η/lと硫酸ナトリウム1.
5P/lを添加した。この液のpHは&5〜z5の範囲
にある。
上記処理を実施して得られたシアン色像の写真特性をD
min 、 Dmax及び感度で先の実施列1と同じ評
価法で調べた。その結果2表5に示す。
表  5 上の表5から、本発明のカプラーは反転カラーペーパー
の系においても写真性能において、Dminでは差が認
めゆれなかったけれど、高感度で、かつDmaxが高い
すぐれた性能を示すことが明らかである。
なお、上記試料を同じ処理を実施して、実施例2と同じ
条件の光・熱・湿熱堅牢性について評価を行ったが、結
果は実施例2と同傾向を示し、比較カプラー(EXC−
1) / (kDXc−2)及び比較カプラー(a)に
比べ堅牢性はいづれの条件においても一段と向上してお
り、比較カプラー(b)と比べても同じように良化して
いることが観察された。
続いて、同じ試料を用いて、像様露光?与えたのち自動
現像機を用いて以下に記載の方法で、液の累積補充量が
発色現像タンク容孟の3倍になるまで連続処理を行い、
連続処理開始前と終了後に連続処理に伴う写真性能の変
動(!−調べた。
第一現像  60秒  38℃   61  330 
ml/m”第一水洗II)  5ott   3stt
    ss     −第一水洗t2)  30# 
  33jF    3#   220  tr発色現
1象  90#   38℃   91  330.n
t/−硬白    601F   58/I    6
JF    120//癲白定着  601  3El
    6#   220#第二水洗(1120tt 
  53tt    2tr     −第二水洗(2
)  20tt   33tt    2g    −
−第二水洗131 2Q#   35tt    2#
    330  N乾燥    45175# ここで第−水洗浴及び第三水洗浴は、それぞれ向流補充
方式とした。即ち第一水洗(2)に第一水洗液を補充し
、そのオーバーフローを第一水洗(11に導き、又第二
水洗(3)に第二水洗液を補充し、そのオーバーフロー
を第二水洗(2)に導き、第二水洗(2+のオーバーフ
ロー?第二水洗(υに導いた。
各処理液の組成は、以下のとおりであった。
第−現像液 二トリローN、N、N−hリメ チレンホスホン酸・5ナ トリウム塩          1.0?   1.0
タジエチレントリアミン5昨 酸・5ナトリウム塩     五〇?  五〇?亜硫酸
カリウム5r1.09 310rチオシアン酸カリウム
     1.2F   1,2f炭酸カリウム   
      55.O?  55.0?ハイドロキノン
モノスルホ ン酸カリウム        2 ′5.Or  25
.0 ?1−フェニルー3−ピラゾ リドン             2.or   zo
r臭化カリウム         α52 −−ヨウ化
カリウム        s、oay−−pl(は、塩
酸又は水酸化カリウムで調整した。
第−水洗液 母液  補充液 エチレンジアミンテトラ    2.a?母液に同じメ
チレンホスホン酸 リン酸2ナトリウム       5.02水を加えて
        1000+dp H7,00 pHは、塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。
発色現像 ベンジルアルコール     1社0TntIa−Od
ジエチレングリコール    12.0d  14.0
mへ6−ジテアー1.8−オ クタンージオール2.OC12−5Ofニ ト リ ロ
 − N、N、N  −ト リメテレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩       (L5P   [15r
ジエチレントリアミン5 酢酸・5ナトリウム塩    2.0?   2.0?
亜硫酸ナトリウム       2.oy  2.5P
ヒドロキシルアミン硫酸塩   五〇?  16?N−
エチル−31−(β−メ タンスルホン了ミドエチ ル)−3−メチル−アミ ノアニリン硫酸塩      &OP  9.(1エチ
レンジアミン      I Q、Od  12.0d
蛍光増白剤(ジアミノスチ ルベン糸)1.oy   t2y 臭化カリウム         α51 −−ヨウ化カ
リウム        1.0■  −一水を加えて 
       1aaamt 1aaamtpHI Q
、60 11.00 pHは、塩酸又は水酸化カリウムで調整した。
漂白液 母液  補充液 エチレンジアミン4酢酸・ 2す)lラム壇        1a[]f 母液に同
じエチレンジアミン4酢酸・ F e (ffl)−アンモニウム−12L12水塩 臭化アンモニウム      1002硝酸アンモニウ
ム      102 水に加えて        1000+d’pH6,5
0 pgは、酢酸又はアンモニア水で調整した漂白定清液 エチレンジアミン4酢酸・ 2ナトリウム・2水塩    ’xO?  母液に同じ
エチレンジアミン4酢酸・ Fe佃)・アンモニウム・1 水塩           aaor 亜硫酸ナトリウム      110?チオ硫酸アンモ
ニウム    160tnt(700?/l ) 2−メルカプト−1,ム4− トリアゾール       α52 水を加えて        1000mpH6に、50 pHは、酢酸又はアンモニア水で調整した。
第二水洗液         母液、補充液とも水道水
をH型強酸注カチオン交侠樹脂(ロームアンドハース社
製アンパーライトエR−120F )と、OH型アニオ
ン交換樹脂(同アンパーライトエR−400)を充填し
た混床式カラムに通水してカルシウム及びマグネシウム
イオン」度k 3 q/を以下に処理し、続いて二塩化
インシ了ヌール酸ナトリウム20η/lと硫酸ナトリウ
ム1.5?/lfx添加した。この液のpHは&5〜1
5の範囲にある。
上記連続処理2行った結果、比較カブラ−は連続処理開
始前と終了後の写真性能で、DIninはα01〜[L
O2の増加、DmaXはα08〜α15の増加、感度も
α04〜[L08の高感化と変動が大きかったが本発明
のカブラ−を使用した試料34〜36ではDmi、n及
び感度の変化はなく、わづかにDmaxで[102の増
加変動が観察されたのみであった。
ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体(厚さ10
0ミクロン)の表側に、次の第−層から第十四層を、!
A側に弟子五層から弟子六層を重層塗布したカラー写真
感光材料を作成した。第−層塗布側のポリエチレンには
酸化チタンを白色顔料として、また微量の群青を宵み付
は染料として含む(支持体の表面の色度はぴ、a′″、
b“ 系でaaOl−120、−1175であった。)
(感光層組成) 以下に成分と塗布量(17m”単位)を示す。なおハロ
ゲン化銀については銀換算の塗布量を示す。
各層に用いた乳剤は乳剤fiM1の製法に準じて作られ
た。但し4十四層の乳剤は表面化学増感しないリップマ
ン乳剤を用いた。
第1層(アンチハレーション層) 黒色コロイド銀        ・・・ α10ゼラチ
ン           ・・・ α70第2層(中間
1−) ゼラチン            ・・・ α70第3
1−(低感度赤感層) 赤色増感色IR(BxB−1,2,3)  で分光増感
された臭化銀C平均粒子サイズ125μ、サイズ分布〔
変動係数」8%、八面体) ・ ・ ・  ClO2 赤色増感色素(EXS−1,2,3)  で分光増感さ
nた塩臭化g(塩化銀5モル係、平均粒子サイズQ、4
0μ、サイズ分布10%、八面体)・ ・ ・  10
8 ゼラチン           ・・・ 1.00シア
ンカプラー(MMC−1,2,3を1:1:(L2)・
・・ Q、30 退色防止剤(Cpd−1,2,3,4等量)・・・ α
18 スティン防止剤(Cpd−5)    −−−0,00
3力プラー分散媒(Opd−63・・・ 0.05カグ
ラー溶媒(8o1v−1,2,5等量)・・・ α12 第4層C高感度赤感層) 赤色増感色素(FixS−1,2,3)で分光増感され
た臭化銀(平均粒子サイズ160μ、サイズ分布15%
、八面体)    ・・・ [114ゼラチン    
       ・・・ 1.00シアンカプラー(Ex
O−1,2,3’i11:α2]・ ・ ・  (lL
30 退色防止剤(Cpd−1,2,3,4等量)・ ・ ・
  α18 カプラー分散媒(Cpd−6”)    ・・・ αo
3カプラー溶媒(Solv−1,2,3等量)・ ・ 
・  Q、12 第5層(中間層) ゼラチン           ・・・ 1.00m色
防止剤(Cpd−7)−−−[108混色防止剤溶媒(
Solv−4,5等り・・ ・  α16 ポリマーラテックス(Cpd−8)  ・・・ α1゜
w16層(低感度緑感層) 緑色増感色素(KXS−4)で分光増感された臭化銀(
平均粒子サイズα25μ、サイズ分458%、八面体)
        ・・・ α04緑色増感色素CBXB
−4)で分光増感さnた塩臭化銀(塩化銀5モル%、平
均粒子サイズ140μ、サイズ分布10%、八面体) ・ ・ ・  0.06 ゼラチン           ・・・ (L80マゼ
ンタカプラー(EjXM−1,2,5等量)・ ・ ・
  111 退色防止剤(Opd−9,26を等量)・・・ 11.
15ステイン防止剤(0pd−10,11,12,13
を10ニア:7:1比で)          ・・・
 (LO25カプラー分散媒(Opd−6)    ・
・・ α05カプラー溶媒(19o1v−4,6等量)
 −−−(115第7層(高感度緑感層) 緑色増感色素(EixS−4)で分光増感された臭化銀
(平均粒子サイズ0.65μ、サイズ分布16To、八
面体)      ・・・ α10ゼラチン     
      ・・・ [L80マゼンタカグラー(Wx
M−1,2,3等量)・ ・ ・  α11 退色防止剤(Opd−9,26等量) ・・・ Q、1
5ステイン防止剤(Opd−10,11,12,13乞
10ニア:7:1比で)           ・・・
 α025力プラー分散媒(Opd−6)    ・=
  α05カプラー溶媒(So:Lv−4,6等ji)
−−−[115第8層(中間層) 第5膚と同じ 第9層(イエローフィルター層) イエローコo()”銀−−−[L12 12カプラー媒(01)(1−6)    ・・・ [
L03カプラー溶媒(Solv−1,2,3等量)・ 
・ ・  [L12 ぷ5層(中間層) ゼラチン           ・・・ 1.00混色
防止剤(Opd−7)      −・・ α08混色
防止剤溶媒(Solv−4,5等ff1)・ ・ −1
16 ポリマーラテックス(cpa−a )  ・・・ [L
10第6層(低感度緑感層) 緑色増感色素(KXS−4)で分光増感された臭化銀(
平均粒子サイズα25μ、サイズ分布8・優、八面体)
        ・・・ [104縁色増感色素(1!
8−4 ’)で分光増感された塩臭化銀(塩化銀5モル
係、平均粒子サイズ(140μ、サイズ分布10%、八
面体) ・ ・ ・  1lL06 ゼラチン           ・・・ Q、80マゼ
ンタカプラー(BXM−1,2,6等fl)・ ・ ・
  (111 退色防止剤(Cpd−9,26ヲ等31)  −−−a
15スティン防止剤(Cpd−10,11,12,13
を10=7:7:1比で)−−−(LO25 カプラー分散媒(Cpd−6)    −・−105カ
プラー溶媒(Solv−4,6等り −−−(L151
5第7高感度緑感層) 緑色増感色素(BXS−4)で分光増感された臭化銀(
平均粒子サイズ[165μ、サイズ分布16%、八面体
)      ・・・ (L10ゼラチン      
     ・・・ (180マゼンタカプラー(B2x
M−1,2,3等量)・ ・ ・  (111 退色防止剤((3pd−9,266等量  −−−cL
15スティン防止剤(Opd−10,11,12,13
を10=7:7:1比で)         ・−・ 
[1025カプラー分散媒(Opd−6)    ・・
・ α05カプラー溶媒(Bolv−4,6等!’)−
−−115第8層(中間層) 第5層と同じ 第9層(イエローフィルター層) イエローコロイl’銀−−−0.12 カプラー分散媒(Opd−6)    ・・−α03カ
プラー溶媒(8o1v−1,2,5等t)・ ・ ・ 
 112 WJ5Ji1(中間層) ゼラチン           ・・・ 1.00混色
防止剤(Opd−7)      ・・・ 1108混
色防止剤溶媒(Solv−4,5等量)・ ・ ・  
(Ll  6 ポリマーラテックス(Opd−8)  ・・−110第
6層(低感度緑感層) 緑色増感色素(EXS−4)で分光増感された臭化銀(
平均粒子サイズ(125μ、サイズ分布8優、八面体)
        ・・・ α04緑色増感色素(KXB
−4)で分光増感された塩臭化銀(塩化銀5モル優、平
均粒子サイズ(L40μ、サイズ分布10%、八面体) ・ ・ ・  α06 ゼラチン           ・・・ α80マゼン
タカプラー(IAxM−1,2,3等量)・ ・ ・ 
 α11 退色防止剤(Opd−9,26を等[)  −−−(L
15スティン防止剤(Opd−10,11,12,13
を10=7:7:1比で)        ・・・ [
L025カプラー分散媒(CP(L−6)=  (LO
5カプラー溶媒(Solv−4,6等量)・・・ α1
5第7層(高感度緑感層) 緑色増感色素(EXS−4’)で分光増感された臭化銀
(平均粒子サイズCL6Sμ、サイズ分布16%、八面
体)      ・・・ α10ゼラチン      
     ・・・ cL80マゼンタカプラー(B;x
M−1,2,3等jt)・ ・ ・  Q、11 退色防止剤(C!pd−9,26等量) ・・・ α1
5ステイン防止剤(Opd−10,11,12,13を
10ニア:7:1比で)        ・・・ 0.
025力プラー分散媒(Opd−6)    ・・・ 
0.05カプラー溶媒(Elolv−4,6等量)・・
・ α15第8層(中間層) 第5層と同じ 第9層Cイエローフィルター層) イエローコロイド銀−−−0,12 ゼラチン              ・・・ α07
混色防止剤(cpa−7)       ・・・ α0
3混色防止剤溶媒(Elolv4.5等量)・・・ α
10ポリマーラテツクス(Cpd−8)  ・・−α0
7第10層(中間層) 第5層と同じ 第11層(低感度青感層) 背合増感色素(KxS−5,6)で分光増感された臭化
銀(平均粒子サイズ140μ、サイズ分布8%、八面体
)       ・・・ α07青色増感色素(gxs
−s、6)で分光増感された塩臭化銀(塩化銀8モル優
、平均粒子サイズcL60μ、サイズ分布11%、八面
体)・ ・ ・  IIL14 ゼラチン           ・・・ α80イエロ
ーカプラー(EXY−1,2等量)・・・ IIL35 退色防止剤(C!pd−14)      ・・・ (
L10スティン防止剤(Opd−5,15を1:5比で
)・ ・ ・  0.007 カプラー分散媒(Opd−6)    ・・・ (10
5カプラー溶媒(Solv−2)” ” −110第1
2層(高感度青感層) 背合増感色素(HxB−5,6)で分光増感さnた臭化
銀(平均粒子サイズ[185μ、サイズ分布18%、八
面体)      ・・・ l1115ゼラチン   
        ・・・ Q、60イエローカプラー(
KXY−1,2等量)・ ・ −1130 退色防止剤(Cpd−14)      ・・・ 0.
10ステイン防止剤(Opd−5,15(!−1: 5
比で)・ ・ ・  a007 カプラー分散媒(Opd−6)    −CLO5カグ
ラー溶媒(SOlv−2)・・−110第13層(紫外
線吸収層) ゼラチン           ・・・ 1.00紫外
線吸収剤((!pd−2,4,16等量)・・・  [
L50 混色防止剤(Opd−7,17等ik)  ・・・ 1
05分散媒(Opd−6)        ・・・ (
LO2紫外m@収剤溶媒(Solv−2,7等盪)・・
拳[10B イラジェーション防止染料(Opd−18,19,20
,21,27を10:10:13:15:20比で)・
 ・ ・  r:L05 第14層(保護層) 微粒子塩臭化銀(塩化銀97モル優、平均サイズ(11
μ)        ・・・ [LO3ポリビニルアル
コールのアクリル変性共重合体−・ ・  CLOl ポリメチルメタクリレート粒子(平均粒子サイズ2−4
μ)と酸化けい素(平均粒子サイズ5μ)等量    
      ・・・ α05ゼラチン        
   ・・・ 1.80ゼラチン硬化剤(H−1、H−
2等量)・・・ 118第15層(裏層) ゼラチン           ・・・ 2.50紫外
線吸収剤(C! p d −2,4+ 16等量)・ 
・ ・  150 染料(Opd−18,19,20,21,27f:等量
)・ ・・  [106 第16層(裏面保護層) ポリメチルメタクリレート粒子(平均粒子サイズ2.4
μ)と酸化けい素(平均粒子サイズ5μ)等量    
      ・・・ cL05ゼラチン       
    ・・・ LOQゼラチン硬化剤(H−1、H−
2等量)・・・ [114乳剤FXM−1の作9方 臭化カリウムと硝酸銀の水溶液をゼラチン水溶液に激し
く攪拌しながら75℃で15分を要して同時に添加し、
平均粒径がCL40μの八面体臭化銀粒子を得た。この
乳剤に銀1モル当たり032の3.4−ジメチル−1,
3−チアゾリン−2−チオン、6岬のチオ硫酸ナトリウ
ムと7qの塩化金酸(4水塩)を順次加え75℃で80
分間加熱することにより化学増感処理を行なった。こう
して得た粒子をコアとして、第1回目と同様な沈殿環境
で更に成長させ、最終的に平均粒径がα7μの八面体単
分散コア/シェル臭化銀乳剤を得た。粒子サイズの変動
係数は約10%であった。この乳剤に銀1モル当た#)
t5qのチオ硫酸ナトリウムと1、5 j9の塩化金酸
(4水塩)を加え60℃で60分間加熱して化学増感処
理を行ない内部潜像型ハロゲン化銀乳剤を得た。
各感光層には、造核剤としてFXxZK−1とE2xZ
K−2をハロゲン化銀に対しそれぞれ10−”、10 
”重量係、造核促進剤として0pd−22を10−2M
量係用いた。史に各層には乳化分数助剤としてアルカノ
ールX O(Dupon社)及びアルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウムを、塗布助剤としてコハク酸エステル
及びMagefac F −120(大日本インキ社製
)を用いた。ハロゲン化銀及びコロイド銀含有層には安
定剤として(0pd−23,24,25)分用いた。こ
の試料を試料番号41とした。以下に実施例に用いた化
合物を示す。
xa−1 ](ixs−2 s o、7        s O,HxS−5 S O,N a        80゜xS−4 xEl−5 S O,H−N (C,H,)。
nx8−6 BO;    So、H−N(C,I(、)。
Cpd−I Qptl−2 Cpd−5 Cpd−4 Cpd−5 Cpd−6 一+cH,−cu−租 00NHO,H,(t) n=100〜1000 Cpd−7 01+(L−8 一+OH,−CH− cooc、H。
Cpd−9 Cpd−10 Cpd−11 Cpd−12 Cpd−13 Cpd−14 Cpd−15 0pd−16 Cp(L−17 01)(L−18 80、K         80.K pd−19 80、K         80.K pd−20 Cpd−21 s o、x               s osx
OPd−22 Cpd−’3 H Cpd−24 H Op(1−25 3H C!pd  26 Cpd 27 xc−i BxC−2 KXC−5 11M−1 11M−2 11M−3 0H。
XY−1 XY−2 Solv−1ジ(2−エチルヘキシル)セバケート80
1v−21−リノニルホスフエート5olv−3ジ(5
−メチルヘキシル)フタレート5o1v−4トリクレジ
ルホスフェート5olv−5ジブチルフタレート 5olv−6)リオクチルホスフエート5olv−7ジ
(2−エチルヘキシル)フタレートH−11,2−ビス
(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン H−24,6−ジクロロ−2−ヒドロキシ−1,45−
トリアジンHa塩 1!1xZK −17−(3−エトキシチオカルボニル
アミノベンズアミド)−9−メチル−10−グロハギル
ー1.2.3.4−テトラヒドロアクリジニウムトリフ
ルオロメタンスルホナート KXZK−22−[4−(!l−[:3−(5−[:5
−(3−〔2−クロロ−5−(1−ドデシルオキシカル
ボニルエトキシカルボニル)フエニルカルバモイル〕−
4−ヒドロキシ−1−ナフチルチオ)テトラゾール−1
−イル]フェニル)ウレイド〕ベンゼンスルホンアミド
)フェニルクー1−ホルミルヒドラジン 以上のようにして作製した試料・241とする。
この試料41のシアンカプラーの総塗布量と同じモル数
に合せて、表7に示すように種々のカプラーを等モル置
換して試料全作製した。
以上のようにして作成したハロゲン化銀カラー写真感光
材料を像様露光した後、自動現像機を用いて以下に記載
の方法で、液の累積補充量がそのタンク容量の3倍にな
るまで連続処理した。
発色現像 135秒 38℃  15/1.  300
ψ臂漂白定着  40//   55tt    3+
’7  500  t/水洗(114an   55/
l    3〃−水洗(2+    40tt   5
’5/l    3I/   320  tt乾燥  
  50/l   8ON 水洗水の補充方式は、水洗浴(2)に補充し、水洗浴(
2)のオーバー70−gXを水洗浴(1)に導く、いわ
ゆる向流補充方式とした。このとき感光材料による漂白
定着浴から水洗浴(1)への泉白定1夜の持ち込み量は
35m1/m”であシ、赤白定着液の持ち込み盪に対す
る水洗水補充量の倍率は9.1倍でめった。
各処理液の組成は、以下の通りであった。
発色現像液 エチレンジアミン4酢酸キ スメチレンホスホン酸    L5F   1.5Fジ
エチレングリコール    10mj10 rntベン
ジルアルコール     12.0+d  14.4ゴ
臭化カリウム         [L7C1−ベンゾト
リアゾール    α003? α004?亜硫酸ナト
リウム       2.4F   2.9Fグルコー
ス          2.5f  五〇1N、M−ビ
スCカルボキシメ チル)ヒドラジン      4.0f   4.El
トリエタノールアミン     6..0?   7.
2f/N−エチル−N−(β−メ タンスルホンアミドエチ ル)−3−メチル−4− アミノアニリン硫酸塩    6.Or   7.2F
炭酸カリウム         3Q、C125,Of
蛍光増白剤(ジアミノスチ ルベン系)          1.OS’   1.
2r水を加えて        1000m/ 100
0m漂白定着液 エチレンジアミン4酢酸・ 2ナトリウム・2水塩     4.0?  母液に同
じエチレンジアミン4酢酸・ Fθ(III)・アンモニウム・2 水塩           7α02 チオ硫酸アンモニウム (700’P/l)      180  m11)−
)ルエンスルフィン酸 ナトリウム         2CLOy重亜硫酸ナト
リウム     2[L(15−メルカプト−1,3,
4− トリアゾール        1152硝酸アンモニウ
ム       1(LOr水?加えて       
 1000+dpH(25℃)&20 水洗水 母液、補充液とも 水道水をH型gi酸性カチオン交換樹脂(ロームアンド
ハース社製アンパーライトエR−120E )と、OH
型アニオン交換樹脂(同了ンバーライトエR−400>
’を充填した混床式カラムに通水してカルシウム及びマ
グネシウムイオン濃度t 3 q/を以下に処理し、続
いて二塩化インシアヌール酸ナトリウム2arq/lと
硫酸ナトリウムt52/lを添加した。この液のpHv
′1fh5〜7.5の範囲にめった。
ランニング処理前に得られたシアン色像の写真性能を表
7に示す。
表  7 示した数値は実施列1に記載の方法に準じた。比較カプ
ラー(a)及び(b)は実施列1に記載のカプラーに同
じである。
表7から、比較カプラ〜の試料41〜43に比べ本発明
のカプラーはいづれも高感かっDmaxが高く、活性が
高いにも拘らずDminの増加がないすぐれた性能を示
すことが観察された。
また、ランニング終了後の写真性能も同じように評価し
たが、本発明のカブラ−試#444〜46では感度、D
min及びDznaxとらに全く処理変動は貌祭さ几ず
、安定な処理がiJ能であることが明かになった。しか
し、比較カプラーではDminの変動はなかつ之ものの
、感度では103〜006の増加、Dmaxでは106
〜[L12の変動が観察された。
続いて、本発明の試料41〜45と実m例1で作製した
1拭科01〜03,10及び06とに像様露光を与え、
こ几らを交互に処理して実施例1の試料と本実施列の試
料とを同じ面積量処理して発色現像タンク容量の2倍量
になるまで処理してから同じように写真性能を評価した
ところ、試料41〜45の写真性能は表7に示した値と
変るところがなく、試料01〜03,10及び06の写
真性能もはソ同じような性能が得られた。この結果から
本発明のカプラーはネガ型感材及び内部潜像型直接ポジ
感材のどちらにも使用することができ、かつ、本実施列
に示した処理処方の処理に混合使用できることがわかっ
た。
実施例7 特開昭62−115035に記載された製造方法により
作製されたトリアセテートフィルムベース上に、下記の
ような組成の各層よりなる多層カラー感光材料を作表し
た。
第1r6 ;ハレーション防止j― 黒色コロイド銀         α251/m2紫外
線吸収剤 U−1α041/m” 紫外線吸収剤 U−2o、1P/m” 紫外線吸収剤 U−3(1117m” 高沸点有機溶媒 o −1a、1cc/m”を含むゼラ
チン層(乾燥膜厚2μ) 第2層;中間層 化合物H−10,05r/m” 高沸点有機溶媒0−2       CL O5cc/
Fl?”を含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ) 第3層;第1赤感乳剤層 単分散沃臭化銀乳剤・・・ 銀量・・・ α5  f/ryH” (ヨード含量50モル%、平均粒子サイズ[13μ) 増感色素s −11,4tq/m” 増感色素S−2a06り/mz 化合物A−12,Orq/m2 カプラーC−10,297m” カプラーC−20059/m” 高沸点有機溶媒0−2     112CC/m2を含
むゼラチン層(乾燥1漢厚1μ) 第4j傭;第2赤感乳剤層 増感色素S −1(t 6 INi/m” )及び増感
色素S−2((LO6q/m” )k含む単分散沃臭化
銀乳剤・・・銀量・・・・・ Q、89/m”(ヨード
含量五〇モル係、平均粒子サイズCL7μ) カプラーc −t         assr/m”カ
プラーC−2α149/m” 高沸点有機溶媒0−2      CL55CC/m”
を含むゼラチン層(乾燥膜厚2.5μ)第5層;中間層 化合物H−1a19/m2 高沸点有機溶媒0−2       IIL1CC/m
”を含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ) 第6層;第1緑感乳剤層 増感色素5−5(五3η/m2)及び増感色素S−4(
1,5q/m2)を宮む単分散 沃臭化銀乳剤・・・銀量・・−・・  α7  f/、
、2(ヨード含量五〇モル係、平均粒子サイズ(L5μ
) 化合物A −12,0’19/m” カプラー0−5          Cl3597m”
高沸点有機溶媒o −2[126CC/m2を含むゼラ
チン層(乾燥膜厚1μ) 第7層;第2緑感乳剤層 増感色素s −s (t s rtq/m” )及び増
感色:Jf、5−4(α5り7m2)を含む平板状沃臭
化銀乳剤C・・・銀量・・・・・       0.8
 97m”(ヨード含量15モル%、直径/厚みの比が
5以上の粒子が全粒子の投影面積の50%、粒子の平均
の厚みが(115μ) カプラー0 4          CL25r/m”
高沸点有機溶媒0−2      αo5戊/m2を含
むゼラチン層(乾燥膜厚2.5μ)第81脅;中間層 化合物H−1an 597m” 高沸点有機溶媒o −2a1cc/m”を含むゼラチン
層(乾燥膜厚1μ) 第9層;黄色フィルター層 黄色コロイド銀         cL1t/m2化合
物H−1[LO297m” 化合物H−2α039/m” 高沸点有殻溶媒0−2       [104Cc/m
”を含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ) 第10層;第1背感乳剤層 増感色素s −s (1,Oq/m” )を含む単分散
沃臭化銀乳剤・・・銀量・・・・・   α7  p/
m!(ヨード含量4モル倦、平均粒子サイズα4μ) カプラー0−5          Cl3  f/r
pH”高沸点有機溶媒o −2a1CC/m”を含むゼ
ラチンJ諺(乾燥膜厚1.5μ)第11層;第2青感乳
剤層 増感色素E+ −5(1,7Q/m” ) ’に含む平
板状沃臭化銀乳剤C・・−銀量・・・・・  1.1 
 W/m2(ヨード含量2.5モル係、直径/厚みの比
が7以上の粒子が全粒子の投影面積の50%、粒子の平
均の厚みがLL13μ) カプラーC−51,297m” 高沸点有機溶媒0−2      α23cc/m2を
含むゼラチン層(乾燥膜厚3μ) 第12層;第1保護層 紫外線吸収剤U−1α02 r/m2 紫外線吸収剤U −2a03j’/m”紫外線吸収剤U
 −3(10397m”紫外線吸収剤U −4a299
7m” 高沸点有機溶媒0−1      α28CC/m2を
含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ) 第13層;第2保護層 ポリメチルメタクリレート粒子(平均粒子1.5μ) を含むゼラチン層(乾燥膜厚α8μ) 各層には上記組成物の他に、ゼラチン硬化剤H−3、お
よび界面活性剤を添加した。
試料を作るのに用いた化合物を以下に示す。
t−0,H,。
0H。
0 Hs−0−CH。
0H。
Hs 畷 t −0,H。
H t−0,H。
t−C,H。
H−1 0H2−OHS OlOH,0011HOH10H,−
CH80,OH!0ONHOHtこのようにして作製し
た試料(il−61とする。この試料51のシアンカプ
ラーを先の実施例60表7に示したように等モル置き換
え、他は全く試料61と同じにして試料を作製した。
これらの試料51〜56に像様露光を与え以下に示す処
理を行った。
処理工程 工程     時間     温度 第一現像    6分     38℃水   洗  
   2分       〃反   転      2
分        〃発色現1象    6分    
 〃 調   整      2分        〃漂  
  白       6分          〃定 
  着      4分        〃水   洗
      4分        I安   定   
  1分       常温乾   燥 処理液の組成は以下のもの金山いる。
A−現像 水                        
70〇−ニトリロ−N、N、11− トリメチレンホス
ホン酸−5−ナトリウ ム塩                 2?亜硫酸ナ
トリウム          30?ハイドロキノン・
モノスルホン 酸カリウム             20r炭酸カリ
ウム            3621−フェニル−4
−メチル−4 −ヒドロキシメチル−5−ピ ラゾリドン             2?臭化カリウ
ム             252チオシアン酸カリ
ウム         1.22ヨウ化カリウム   
         2q水を加えて         
 1000−反転液 水                       7
00m1ニトロ−N、N、N−トリメチレン ホスホン酸−5−ナトリウム 塩                     5f塩
化第1スズ(2水塩)12 p−アミンフェノール         11F水酸化
ナトリウム           82氷酢酸    
           15−水を加えて      
    1000+a/発色現像液 水                        
70〇−ニトロ−N、N、N−トリメチレン ホスホン酸−5−ナトリウム 塩                       3
?亜硫酸ナトリウム           72リン酸
6ナトリウム(12水塩)    362臭化カリウム
             1?沃化カリウム    
         90j9水酸化ナトリウム    
       5?シトラジン酸          
   1.52N−エチル−N−(β−メタン ヌルホンアミドエチル)−5 一メチルー4−了ミノアニリ ン・硫酸塩           112瓜6−シチア
オクタンー1.8− ジオール              12水を加えて
         1000 m調整水 水                       7
0〇−亜硫酸ナトリウム          122エ
チレンジアミン−テトラ酢酸 ナトリウム(2水塩)82 チオグリセリン           0.4m水を加
えて          1000m漂白液 水                        
80〇−エチレンジアミンテトラ酢酸ナ トリウム(2水塩)          2tエチレン
ジアミンテトラ酢酸鉄 (圓アンモニウム(2水塩)     120F臭化カ
リウム           100を硝酸アンモニウ
ム          10?水を加えて      
    1000s+j定着液 水                       8
00IRtチオ硫酸ナトリウム         8Q
、Or亜硫酸ナトリウム           5.0
?重亜硫酸ナトリウム          s、or水
を加えて          1000mg安定液 水                       8
00mホルマリン(37重i%)        s、
 o 、ntポリオキシエチレン−p−モノ ノニルフェニルエーテル(平 均重合度10 )0.5m 水を加えて          100[Jd又、定漕
後の水洗を下記の水洗液で処理しても同様の結果を得た
水洗液 エチレンジアミン4酢酸二ナト リウム塩              江42水を加え
て          1000rnt水酸化ナトリウ
ムで  pH7,0 処理して得られた結果、本発明のカプラーは感度、Dm
axが比較カプラーに比べ高く、高活性なすぐれたシア
ンカプラーであることが観察芒れた。
さらに、これら試料を80℃の高温下に10日間保存し
たがシアン色像の退色は本発明のカプラー、試料54〜
56では殆んど観察されなかった。
また、スティンら殆んど増加がみられなかった。
これに対し試料51〜53では若干の差はあるが初濃度
1.0(退色テスト前の濃度1.0)で2〜4%濃度低
下が測定された。
実施列8 表8に記載したように、コロナ放′トに加工処理した両
面ポリエチレンラミネート紙に第N傷(最下層)〜第7
層(最上層)を頂次塗布形成し、印画紙試料を作製した
。各j慢の塗布液の調製は次の通りである。なお、塗布
液に用いたカプラー、色像安定剤等の構造式等の詳細は
後述する。
上記第1層の塗布液は、次のようにして作製した。すな
わちイエローカプラー2001、退色防止剤(r)91
5?、高沸点溶媒φ)102及び溶媒傾5vに、補助溶
媒として酢酸エチル600vtf加えfC混合物を60
℃に加熱溶解陵、アルカノールB(商品名、アルキルナ
フタレンスルホネート、デュポン社製)の5%水溶液3
30m1を含む5優ゼラチン水溶gs5oa−に混合し
た。次いでこの液をコロイドミルをもちいて乳化してカ
プラー分散液を作製した。この分散液から匪酸エチルを
減圧溜去し、青感性乳剤層用増感色素及び1−メチル−
2−メルカプト−5−アセチルアミノ−1゜44−トリ
アゾールを加えた乳剤1.400 r(Ag として9
&7?、ゼラチン1702を含む)に添加し、更に10
%ゼラチン水溶92,600 j’を加えて塗布液(+
−調製した。第21−〜第7層の塗布液は、表Bの組成
に従い第1層に準じて調製した。
ただし、第5層のシアンカプラーとして下記第4表に示
した各シアンカプラーを用いて、印画紙を、それぞ1作
製した。
表  8 表 B(続き) 表 B(続き) 本実m列に用いた化合物は下記の通りである。
紫外線吸収剤(n): 2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジーtert−アミル
フェニル)ペンツトリアゾール 紫外線吸収剤(0): 2−(2−ヒドロキシ−45−ジーtert−ブチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール 溶媒(p)ニ ジ(2−エチルヘキシル)フタレート 溶媒(q) ニ ジブチルフタレート 退色防止剤(r): 2.5−ジー七〇rt−アミルフェニル−3,5−ジー
tθrt −ブチルヒドロキシベンゾエート混色防止剤
(Ill): 2.5−ジーtart−オクチルハイドロキノン退色防
止剤(t): 1.4−ジーtI3rt −アミル−2,5−ジオクチ
ルオキシベンゼン 退色防止剤(U): 2.2′−メチレンビス−(4−メチル−6−tθrt
−ブチルフェノール (v) 11、N−ジエチル−(2,4−ジーtart −ペン
チルフェノキシ)アセトアミド また各乳剤1−の増感色素として下記の物を用いた。
青感性乳剤層;アンヒドロ−5−メトキシ−5′−メチ
ル−3,3′−ジスルフオプロビ ルセレナシアニンヒドロオキシド 緑感性乳剤層;アンヒドロ−9−エチル−5,5’−ジ
フェニル−”15’−シスルアオニ チルオキサカルボシアニンヒドロ オキシド 赤感性乳剤層;へ3′−ジエチル−5−メトキシ−9,
9’−(2,2−ジメチル−1,5−プロパノ)テアジ
カルボシアニン ヨージド また各乳剤層の安定剤として下記の物を用いた。
1−メチル−2−メルカプト−5−アセチルアミノー1
.3.4− )り了ゾール またイラジェーション防止染料として下記の物を用いた
4−(5−カルボキシ−5−ヒドロキシ−4−<3−C
5−カルボキシ−5−オキノー1−(4−スルホナトフ
ェニル)−2−ピラゾリン−4−イリデン)−1−プロ
ペニル)−1−ピラゾリル)ベンゼンスルホナート−ジ
カリウム塩 仇11’−(4,8−ジヒドロキシ−9,10−ジオキ
ン−瓜7−シスルホナトアンスラセンー1.5−ジイル
)ビス(アミノメタンスルホナート)−テトラメトリラ
ム塩 t’c+ti剤として1.2−ビス(ビニルスルホニル
)エタンを用いた。
使用したカプラーは以下の通りである。
イエローカプラー マゼゼンタカプラー t シアンカプラー[C−11o−2=50:50の混合(
モル比)〕 上記試料を61とする。この試料61のシアンカプラー
(C−1)及び(0−2)の合計モル数を次の表9に示
すようにカプラーを等モル装置きかえて試料を作製した
これらの試料にウエツヂ露光を与えペーパー処理機金円
いて、下記処理工程にて、カラー現像タンクの容量の2
倍補充するまで連続処理を行った。
カラー現像    38℃    3分30秒漂白定着
    50〜55℃   1分60秒安定(j)  
    30〜35℃   1分00秒安定■    
 30〜65℃   1分00秒安定■     50
〜35℃   1分00秒乾燥      70〜80
℃   1分60秒(安定■→■への3タンク向流方式
とした。
各処理液の組成は以下の通)である。
カラー現像液 水                      80
0  mヒドロキシエトキシイミノジ     4.0
2酢酸 1−ヒドロキシエチリデン− 1,1−ジホスホン酸(60%)      1.Or
塩化マグネシウム          α8?ベンジル
アルコール        15 TIdジエチレング
リコール       15 m亜儲酸カリウム   
         2.0?臭化カリウム      
      1.11炭酸カリウム         
   302N−エチル−N−(β−メタ ンヌルホンアミドエチル) −3−メチル−4−アミン アニリン硫酸塩          15?ヒドロキン
ルアミン億酸塩      SOv蛍光増白剤(4,4
’−ジアミノ スチルベン系)           1.Of水を加
えて            1000tdpH(25
℃)1120 漂白定着液 水                       4
0〇−チオ硫酸アンモニウム(70%)    100
m亜硫酸アンモニウム(40%)     2Zs、g
エチレンジアミン四酢酸鉄+1111 アンモニウム          611エチレンジア
ミン四酢酸二ナ トリウム32 水を加えて            1000dpH(
25℃)110 安定液 1−ヒドロキシエチリデン− 1,1−ジホスホン酸(60%)     1.6tr
Lt塩化ビスマヌ            α3?ポリ
ビニルピロリドン         cLsyアンモニ
ア水(26%)2.5mZ ニトリロ三酢酸酢酸          1.0?5−
クロロ−2−メチル−4 一インチアゾリンー3−オ ン                        
     α0522−オクチル−4−インチアゾ リン−3−オン          105?蛍光増白
剤(4,4−ジアミノヌ チルペン系)            1.Or水を加
えて             1ooomzpH(2
5℃)7.5 処理して得られた色像のシアン色像部をマクベス債度計
で測定し、その写真性指金評価した。その結果を表9に
示す。
表  9 表中の数値は実施例1に記載した方法に準じて評価した
値である。
比較カプラー(a)及び(1))は実施例1に記載した
カプラー(IL)及び(b)に同じである。
表9から、先の実施列1の結果と同様、感度が高く、D
max も高いことが観察された。
実施例9 ポリエチレンテレフタレート樹脂に酸化チタンを練りこ
んだフイルムペーヌ上に下刃)を施し、反射支持体とし
て、このフィルムベースに、実施列1に記載した塗布処
方と全く同じ処方及び層構成で試料71〜81を作製し
た。これらの試料に同じ〈実施列1に記載した露光を与
えて、同一処理と実施した。
得られた色像は、先の実m列1で得た試料と比較して光
沢、平滑性にすぐれ、鮮明な色像が得られた。さらに本
実施列の試料を使用して、ネガ感材のネガ像f:通して
像露光を与え、同じ処理を実施したところ、得られたプ
リント画像は色彩も鮮かで、鮮鋭度も優れ、光沢、平滑
性と相俟って鮮明な画像であった。
このようにして得られた色画像のシアン色像の写真性能
は実施列1に示した結果と全く同じで、高いDmax 
、高い感度を示した。また、色画像の堅牢性も実施例4
に示した結果と同様本発明のカプラーは比較カプラーに
比べ光・熱・湿熱堅牢性に優るものであった。
次に、本実施列の試料及び実施例1で作製した各試料を
表10に示す条件の生保存性の評価をシアン色像の感度
の変化で調べた。結果を表10に併せて示す。
表10 数値は表に記載の生保存条件後に得られた感度と同期間
5℃に保存した試料から得られた感度の差を表わす。数
値の大きい程感度変化が大きく、生保性が劣ることを示
す。
表10から、本発明のカプラーは比較カプラーに比べ感
材そのものの生保存性おいても感度の変動が少い安定し
た性能を示すことが明らかである。
実施列10(試料101の作成) 下塗、bt施した三酢酸セルロースフィルム支持体上に
、下記に示すような組成の各層よシなる多層カラー感光
材料である試料101を作製した。
(感光層の組成) 塗布遺はハロゲン化銀およびコロイド銀については銀の
?/m2単位で表した量を、またカプラー、添加剤およ
びゼラチンについては1/m2単位で表した量を、また
増感色素については同一層内のハロゲン化銀1モルあた
シのモル数で示した。なお添加物を示す記号は下記に示
す意味を有する。但し複数の効用を有する場合はそのう
ちの一つを代表して載せた。
U■;紫外線吸収剤、f301V  #高沸点有機溶剤
、KxF ;染料、jnvs ;増感色素、ExC; 
”アンカプラー、ExM iマゼンタカプラー、RxY
;イエローカプラー、Cpd ;添加剤 第1J→(ハレーション防止層) 黒色コロイド銀        ・・・ 1115ゼラ
チン           ・・・ Z9UV−1−−
−(103 UV−2・・・ α06 UV−5・・・ α07 Solv−2−−−CLO8 KXF−1−−−CLOI KXF−2−−−[101 第2層(低感度赤感乳剤層) 沃臭化銀乳剤(Ag14モル% 均一 球相当径 (1
4μ 球相当径の変動件数37%、板状粒子 直径/厚
み比五〇) 塗布銀量          ・・・ 0.4ゼラチン
           ・・・ cL8F!x8−1 
              =−2JX10  ’K
xS−2+++  t4X10 ’ KzS−5・−・2.3X10−’ ExB−7−−−&OX10−’ BxC−1−−−Q、17 KXO−2−−−a03 ExC−3−−−(113 Solv−2−−−[109 第31m (中感度赤感乳剤〕fI) 沃臭化銀乳剤(Ag16モル%、コアシェル比2:1の
内部高AgI 球相当径(165μ、球相当径の変動係
数25%、板状粒子、直径/厚み比2.0) 塗布銀量         ・・・ CL65沃臭化銀
乳剤(Ag14モル%、均−AgI型、球相当径(L4
μ、球相当径の変動係数37%、板状粒子、直径/厚み
比五〇) 塗布銀量          ・・・ CL1ゼラチン
           ・・・ 1.0KX8−1  
       −−− 2X10 ’EXS−2−・−
1,2X10−’ EXS−5・・−2X10−’ Exa−7・・・7X10−@ BxC−1−−−IIL31 ExC−2−−−[LOI BxC−5−−−006 8o1v−2−−・[115 第4層(高感度赤感乳剤層) 沃臭化[乳剤(Ag16モル%、コアシェル比2:1の
内部高AgI型、球相当径(17μ、球相当径の変動係
数25%、板状粒子、直径/厚み比2.5) 塗布銀量          ・・・ (19ゼラチン
           ・−・ CL8KXS−1−−
・1.6X10−’ EXS−2・・・t6X10−’ 1x8−5          −−− 1.6X10
 ’XxB−7−−−,5X10−’ EX(!−1−−−α07 KXO−4−−−[105 Solv−1−−、α07 Solv−2−”    α20 Cpd−7・・−t6X10  ’ 第5層(中間Jf4 ) ゼラチン         ・・・ [L6UV−4−
−−Q、03 UV−5−−−0,04 0pd−1・・・ α1 ポリエチルアクリレートラテツクヌ ・・・ cL08 S01v−1・・・  α05 第61−(低感度緑感乳剤層) 沃臭化銀乳剤(Ag工4モル%均−型。球相当径cL4
μ、球相当径(L7μ、球相当径の変動係数37%、板
状粒子、直径/厚み比2.0)塗布銀量       
・・・ Q、18ゼラチン         ・・・ 
a、4KXS−5−−−2X10−’ Exa−4−−−7XjO−’ KX8−5                −−− 
 lX10−’ExM−5−−−0,11 EXM−7−−−0,03 ExY−8−−−101 Solv−1−−−[109 E3o1v−4−−−[101 、治7 +’+j (中感度緑感乳剤層)沃臭化銀乳剤
(Ag14モル%、)了シェル比1:1の表面高AgI
型、球相当型、球相当径cL5μ、球相当径の変動係a
20%、7板状粒子、直径/厚み比4.0) 塗布銀量       ・・・ α27ゼラチン   
      ・・・ cl、6ExB−5・・・2X1
0−’ FixS−4−−−7X10−’ ff1xs−5−−−1x10 ’ RxM−5−−−(117 IXM−7−−−  α04 FlixY−8・−・  α02 Solv−1+、−014 Bo1v−4・−−a02 第8)慴(高感度緑感乳剤層) 沃臭化銀乳剤(AgI&7モル%、@1比6:4:2の
多層構造粒子、Ag工含有量内部から24モル、0モル
、3モル%、球相当径117μ、球相当径の変動係数2
5%、板状粒子、直径/厚み比1.6) 塗布量        ・・・  [17ゼラチン  
       ・・・ a8I!!xS−4−−−5,
2x10−’Rx8−5         −−−  
lX10−’]!1ixE3−8         −
=  Q、3X10 ’ExM−5−−・Q、I EXM−6−−−0,03 BixY−8−・・(102 ExC−1・・・  α02 FXxO−4・−α01 Solv−1・・−α25 Solv−2−−−α06 8o1v−4−−−0,01 Cpd−7・・・ lX10’ 第9層(中間層) ゼラチン         −・・ Q、6Cpd−1
−・・ α04 ポリエチルナクリートラテツクス ・ ・ ・   α12 8o1v−1−−−α02 第10層(赤感層に対する重層効果のドナー層)沃臭化
銀乳剤(Ag16モル%、コアシェル比2:1の内部高
AgI型、球相当径CL7μ、球相当径の変動係数25
%、板状粒子、直径/厚み比2.0) 塗布銀量       ・・・  CL6B沃臭化銀乳
剤(Ag工4モル係均−型、球相当径の変動係数37%
、板状粒子、直径/厚み比五〇) 塗布銀量       ・・・ Q、19ゼラチン  
       ・・・ 160HzB−5−−−6X1
0−’ ExM−10−−−[L19 +3o1v−1−−−[120 第11j脅(イエローフィルター層) 黄色コロイド鎌      ・・・ 0.06ゼラチン
         −・・ cL80pd−2・・・ 
 Q、1ろ 5olv−1・−[Ll 5 f:!pd−1・・・  α07 0pd−6−−・  [1002 H−1・・・ Q、16 巣127−(低感度青感乳剤層) 沃臭化銀乳剤(Ag工4.5モル%、判御AgI型、球
相当径0.7μ、球相当径の変動係数15%、板状粒子
、直径/厚み比7.0 ) 塗布銀量       ・・・ [13沃臭化銀乳剤(
Ag13モル%、判御AgI型、球相当径0.3μ、球
相当径の変動係数30%、板状粒子、直径/厚み比7.
0 ) 塗布銀量       ・・・ α15ゼラチン   
      ・・・ 1.8BxE3−6      
          −−− 9X10  ’KXO−
1−−−[1,0°6 BxC−4・ ・ ・   (103 MxY−9・−−α14 ExY−11−[L89 Elolv−1−−−[142 第13層(中間層) ゼラチン         ・・・ [1L7ExY−
12−−−(120 Solv−j−−−α34 第1413(高感度青感乳剤層) 沃臭化銀乳剤(Ag110モル%、内部高AgI型、球
相当径1.0μ、球相当径の変動係数25%、多重双晶
板状粒子、直径/厚み比2.0)塗布銀量      
 ・・・  α5ゼラチン         ・・・ 
05ExS−6−=  lX10 ’ BxY−9−−−l101 BxY−11−・・120 EXC−1−−−(102 8o1v−1−−−CLI O 第15層(第1保護層) 微粒子沃臭化銀乳剤(Ag12モル%、判御AgI型、
球相当径cL07μ) 塗布銀量       −・・  Q、12ゼラチン 
        ・・・ α9UV−4−−−Q、11 UV−5・・・ 0.16 Elolv−5−−−IIL02 H−1・・・ α15 0pci−5・・・ α10 ポリエチルアクリレートラテツクス・・・CLO9第1
6層(第2保護層) 微粒子臭化銀乳剤(Ag12モル%、判御AgI型、球
相当径Q、07μ) 塗布銀黛       ・・・ CL36ゼラチン  
       ・・・ α55ポリメチルメタクリレ一
ト粒子 直径1.5μ       ・・・ α2H−1・・・
 (117 各層には上記の成分の他に乳剤の安定化剤apa−5(
10717m2)界面活性剤0p(1−4(α03t/
m”)を塗布助沖]として添加した。
V−1 (t)CaHe V−2 (t)O,H。
V−3 V−4 x:y= 70:30(wt%) V−5 日o1v−1リン酸トリクレジル 5olv−27タル酸ジブチル olv−4 5olv−5リン酸トリヘキシル TLx?−1 N ((!、B、 )。
XF−2 N (0,H,)。
X5−I X5−2 x8−5 X5−4 xB−5 xS−6 (akitJ、80sk1−NLU、上1.)1xS−
7 (0H1)、80.H−N (C,H,’I。
xB−8 xO−1 い)O,H。
T!、xC−2 0H。
X0−5 xO−4 (t)O,H,。
xM−5 m’=25 moL wt、約20,000 預xM−6 xM−7 XM−10 XY−8 0H。
EXY−9 EzY−11 11!xY−12 pcl−7 pd−1 C・HIM 0 HCaH1m pd−2 pd−6 pa−s OH pd−3 OH pd−4 0H,=CH−8o、−OH,−CONH−OH。
CH,=OH−8o、−0H1−(30BiH−(H。
比較カプラーA 比較カプラーB OCR。
(試料102の作成) 試料101の第2層、第3層、第4層のシアンカプラー
B、xc−1ヲ084,753,871号に記載の例示
カプラー(比較カプラーA)に等モル置き換え、第4層
のシアンカプラーKIO−41(U84.753,87
1号に記載の例示カプラー(比較カプラーB)に等モル
置き換えた以外は試料101と同様にして試料102を
作成した。
、  (試料103〜105の作成) 試料101の第2層、第3層、第4層のシアンカプラー
KxC−1を、本発明に記載のシアンカプラー(64)
に等モル置き換え、第4層のシアンカプラーKXO−4
f、本発明に記載のシアンカプラー(6o)+ (61
)、(70)に各々等モル置き換えた以外は試料101
と同様にして試#4103〜105を作成した。
以上の試料101〜105に白色像様露光を与えた後、
下記に示すカラー現像処理を施こした写真性の結果を第
11表に示す。
カラー現像処理方法A 工程    処理時間   処理温度 発色現像   3分15秒    38℃漂  白  
  6分30秒     58℃水   洗    2
分10秒      24℃定   着    4分2
0秒     38C水洗(1)1分05秒    2
4℃ 水洗(2)1分00秒    24℃ 安   定    1分05秒     68℃乾  
 燥    4分20秒     55℃次に、処理液
の組成を記す。
(発色現像液) (単位2) ジエチレントリアミン五酢酸     1.01−ヒド
ロキシエチリデン− 1,1−ジホスホン酸        五〇亜硫酸ナト
リウム          4.0炭酸カリウム   
         50.0桑化カリウム      
       1・4ヨウ化カリウム        
    1・5aiヒドロキシルアミン硫(lit 塩
2. a4−(N−エチル−N−β−ヒ ドロキシエチルアミン)−2 −メチルアニリン硫酸塩       4.5水?加え
て             1.0LpHICLO5 (II4白液) (単位?) エチレンジアミンIKA酢酸第二鉄 ナトリウム三水塩         10[LOエチレ
ンジアミン四酢酸二ナト リウム塩              1α0臭化アン
モニウム         14α0硝酸アンモニウム
          5c1.07ンモ二丁水(27%
’)         6−5m水7i=’iluえ−
1:               1.0LpH龜0 (定1液) (単位?) エチレンジアミン四酢酸二ナ トリウム塩              α5亜硫酸ナ
トリウム           20重亜硫酸ナトリウ
ム          5.Of オlAt Rアンモ
ニウム水層液 (70%)             17[10d水
を加えて             1.0LpH6−
7 (安定液) (単位1) ホルマリン(37%)          2.0dポ
リオキシエチレン−p−モ ノノニルフェニルエーテル (平均重合度1 o )          cL3エ
チレンジアミン四酢酸二す トリウム塩              [L05水を
加えて             1・0LpH5,0
−aCJ 第11表 杓 1)coinからΔD=0.2となる露光1ii(
En)より、相対感度=“陣−×100とする。Eoは
比較列101O の値。
本発明のシアンカプラーを用いた試料105〜105相
対感度が鍋く、カプラーの発色性が高いことがわかる。
実施列11(試#+201の作成) 下塗りを施した三師酸セルロースフィルム支持体上に、
下記に示すような組成の各層2重層塗布し、多層カラー
感光材料である試料201を作製した。
(感光層組成) 各成分に対応する数字は、?/m2単位で表した塗布量
を示し、ノ・ロゲン化銀については、銀換算の塗布量?
示す。ただし増感色素については、同−鳩のハロゲン化
銀1モルに体する塗布Rtモル単位で示す。
第1層;ハレーション防止1偕 黒色コロイド銀      ・・・銀118ゼラチン 
        ・・・ Q、40第2層;中間層 2.5−ジ−t−ペンタデシ ルハイドロキノン    ・・・  Q、18RX−1
・ ・ ・   α07 EX−3−−−IIL02 EX−12−−−a002 U−1・ ・ ・   (106 U−2・ ・ ・   α08 U−3−・ ・   α10 HB13−1                   
・ ・ ・   110HBS−2・ ・ ・   α
02 ゼラチン         ・・・ 1.04第3層(
第1赤感乳剤層) 乳剤A        銀 ・・・ α25乳剤B  
      銀 ・・・ α25増感色素■     
   ・・・ &9X10−5増感色素■      
  ・・・ 1.8X10−8増感色素■      
  −・・ 五1X10−4EX−2−−−[1335 EX−10−−−0,020 ゼラチン         ・・・ CL87第4層(
第2赤感乳Nil脅) 乳剤C銀 ・・−1,0 増感色素■        ・・・ 5.1x10−s
増感色素■        ・・・ 1.4X10”−
5増感色素■        ・・・ 2.3X10−
aEX−2−−−[1400 EX−3−−−a050 FiX−10−−−[1015 ゼラチン         ・・・ 1.60・耶5層
(第3赤感乳剤層) 乳剤−D         ・・・銀1.60増感色素
■        ・・・ 5.4X10−s増感色素
■        ・・・ 1.4X10−5増感色素
■        ・・・ 2.4X10−’EX−3
−−−[1010 8X−4・・・ α080 EX−2−−−Q、097 H8E−1・・・ 122 HBB−2・・・ α10 ゼラチン         ・・・ 1,65第61慢
(中間層) ]1!iX−5・・・ (1040 HES−1・ ・・   α020 ゼラチン         ・・・ α80第7層(第
1緑感乳剤層) 乳剤A        銀 ・・・ f115乳剤B 
       銀 ・・・ α15増感色素V    
    ・−・ 五0X10−’増感色素■     
   ・・・ 1.0X10−4増感色素ν1    
    ・・・ 五8X10−’EX−6−−−α26
0 凡x−1・・・ α021 EX−7−−−CLO30 BX−8−−−[1025 HI3E+−1・・・ CLloo HBS−4・ ・ ・   α010 ゼラチン         ・・・ 163第8jζ唾
(唄12緑1鐙4乳斉りJ9曾 )乳剤C銀 ・・・ 
α45 増感色素■        ・・−2,lX10”−’
増感色素■        ・−7,0X10 ’増感
色素■        ・・・ 2.(SX10−’E
X−6−−−CLO94 EX−8−−−Q、018 BX−7−−−(1026 HES−1・ ・ ・   α160 HBS−4−−−[LOO8 ゼラチン         ・・・ a5050第9第
3緑感乳剤層) 乳剤E          ・・・銀1.2増感色素■
        ・・・ 五5X10−’増感色素■ 
       ・・・ aOXlo−’増感色素■  
      ・・・ 10X10〜4EX−13−−−
(1015 EX−11−−−rXloo EX−二                   ・ 
・ ・   α025HES−1・ ・ ・   0.
25 HBS−2−−−CL10 ゼラチン         ・・・ 1.54第10層
(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀      ・・・銀α05gx−s 
                   ・ −・  
 α021EX日−1・・・  [L05 ゼラチン         ・・・ α95i 111
内テ(第111r感乳斉りJ脅 )乳剤A      
  銀 ・・・ α08乳剤B        銀 ・
・・ Q、07乳剤F        銀 ・・・ α
07増感色素■        ・・・ 五5X10’
EX−9−−−CL721 E!−8−−−(LO42 HBS−1−−−1128 ゼラチン         −・・ 1.10第12層
(渠2青感乳削層) 乳剤G        銀 ・・・ (L4545増感
W        −・・ 2.lX104EX−9−
−−(1154 EX−10−−−CLOO7 HBS−1・ ・ ・   α05 ゼラチン         ・・・ CL7B第7B層
(巣3宵感乳剤層) 乳剤H・・・銀177 増感色素遣        ・・・ 2.2X10〜4
E!−9−−−[120 HBS−1・ ・ ・   α07 ゼラチン         ・・・ 169第14層(
第1保護層) 乳剤−工       銀 ・・・ Q、5U−4・自
 Q、11 U−5・自 [L17 HES−1・・・ (105 ゼラチン         ・・・ 1.00第157
藷(第2保護層) ポリメチルアクリレート粒子 (直径約1.5μm)   ・・・ 154B−1・ 
・ ・   [120 ゼラチン         ・−・ 1.20各層には
上記の成分の他に、ゼラチン硬化剤H−1や界面活性剤
を添加した。
X−1 Ct X−2 (1)C!、H,0(JH ]!1X−5 x−4 00H。
EX−5 cak’ts頃) EX−6 n=5 0 m=25 m’=25 moL wt、約20.000 X−7 t EX−8 EX−9 EX−10 0H。
CX−11 t 1!i!−12 C,HsC,Hう C,H,O8O8e EX−13 U−1 C℃) 04 H@ (t)O,E。
(t)O,H。
x:y= 70 : 50 (wt%)V−5 EBB−1トリクレジルホスフェート HBEI−2ジ−n−ブチルフタレート)IBS−3 増感色素l 増感色素■ (OH,)、30.H−N (C,H,)。
増感色素瓜 増感色素V 増感色素■ O1H@ 増感色素■ 増感色素■ H 0H,口CH−8o!−CH,−0ONH−OHt0H
2−OH−8o、−OH,−0ONH−OH。
(試料202の作成) 試料201の第5層のシアンカプラーEX−4に代えて
U S −4,753,871号に記載の列示カグラー
(比較カプラーB)に等モル置き換えた以外は試料20
1と同様にして試料2021t作成した。
(試料203〜205の作成) 試料201の第5層のシアンカプラーFiX−4に代え
て本発明のカプラー(i)、  (4) 、  (16
)に等モル置き換えた以外は試料201と同様にして試
料203〜205t−作成した。
以上の試料201〜205に白色像様露光を与え、前述
のカラー現像処理1に施した。得られたシアン色像のD
min +階調の写真性及び60℃70係の湿熱経時を
させた場合の色像堅牢性をまとめて小12表に示した。
a412表 率)  DminからΔD=α2を与える露光量(B1
)と1og W、 −1og H,= 1.0の露光量
(K、)から、階調=((EtにおけるD)−(lli
、におけるD))/ (1ogK2 1ogK、 ) 本発明の試料は階調の結果からカプラーの発色性が高く
、色像の堅牢性も良化している。
実施例12(試料301の作成) 下aシを施した三酢酸セルロースフィルム支持体上に、
下記に示すような組成の各層よりなる多ノーカラー感光
材料である試料401(i−作成した。
(感光層の組成) 塗布量はハロゲン化銀、コロイド銀およびカプラーにつ
いては銀の?/m2単位で表した量t、また増感色素に
ついては同一層内のハロゲン化銀1モルあf?、、シの
モル数で示した。
第1層:ハレーション防止1層 黒色コロイド銀 銀塗布量     0.2ゼラチル 
            2.2UV−I      
         Q、IIJV−2G、2 Cpd−1[1105 Bolv−1α01 8o1v−2CLOl 5olv−5[LO8 第2I曽:中間層 微粒子臭化銀(球相当径Q、07μ) 銀塗布量     〇、15 ゼラチン             1.0Cpd−2
12 第3層:第1赤感乳削層 沃臭化銀乳剤(AgI I G、 0モル%、内部高A
gI型、球相当径0.7μ、球相当径の変動係数14%
、14面体粒子) 銀塗布量    α26 沃臭化銀孔4J(AgI14.0モル%、内部高AgI
型、球相当径α4μ、球相当径の変動係数22%、14
面体粒子) 銀塗布量    α2 ゼラチン             1.0K B −
14,5X10−’モル B S −21,5X10−’モル F、 S −3CL4X10−’ モルB13−4  
              [L5X10’モルKO
−11易 KO−2[1009 EC−5[LO25 KO−6α14 So:Lv−:i!              0.
25第4層:第2赤感乳剤層 沃臭化銀乳剤(へ116モル係、内部高AgI型、球相
当径1.0μ、球相当径の変動係数25%、板状粒子、
直径/厚み比4.0) 銀塗布i、l:L55 ゼラチン             cL7KB−13
X10−’ KS−21X10−’ 凡S −513X10−’ E S −4(L3X10−’ EC−5G、05 EC−4110 K O−6G、08 Solv−2[105 第5層:第5赤感乳剤層 沃臭化銀乳剤(Ag工1α0モル%、内部高AgI型、
球相当径1.2μ、球相当径の変動係数28%、板状粒
子、直径/厚み比60)銀塗布1    α9 ゼラチン             16元8−1  
          2X10’As−2α6X10−
4 EiS  −3(12X10”−’ EC−4α07 io−5[106 F3o1v−1α12 Solv−2112 第6層:中間層 ゼラチン             tOCpd−4a
、1 第7層:第1緑感乳剤層 沃臭化銀乳剤(AgI1[10モル%1.内部高AgI
型、球相当径CL7μ、球相当径の変動係数14%、1
4面体粒子) 銀塗布量    α2 沃臭化銀乳剤(AgI4.0モル%、内部高ムg工型、
球相当径14μ、球相当径の変動係数22%、14面体
粒子) 銀塗布量    (11 ゼラチン             1.218−5 
           5X10’119−6    
               2X10””4BB−
71X10−’ KM−1cL41 1!:M−2110 KM−5103 E3o1v−112 Solv−50,05 第8層:第2緑感乳刑層 沃臭化銀乳剤(Ag工10モル係、内部高ヨード型、球
相当径1.0μ、球相当径の変動係数25係、板状粒子
、直径/厚み比五〇)銀塗布量    0.4 ゼラチン             CL35I!!8
−5             A3X10’B S 
−61,4X10−4 IB−717X10−’ KM−1cL09 KM−3α01 Solv−1α15 Solv−5α03 第9層:中間ノ茜 ゼラチン             0−5第1011
第3緑感乳剤層 沃臭化銀乳剤(Ag工11ILOモルラ、内部高AgI
型9球相当径1.2μ2球相当径の変動係数28%、板
状粒子、直径/厚み比&0)銀塗布量    1.0 ゼラチン             cL8FiS−5
2X10−’ 1 B −6[L8X10−4 E日−7α8X10−’ EM−5Q、01 KM−4α04 EC−40,005 Solv−1α2 第11 Im :イエローフィルター層(!pd−3α
Q5 ゼラチン             α5Solv−1
11 第12層:中間r* ゼラチン             CL50pd−2
(Ll 第13層:第1″#感乳剤層 沃臭化銀乳剤(Ag工10モルラ、内部高ヨード型、球
相当径α7μ、球相当径の変動係数14%、14面体粒
子) 銀塗布fillL1 沃臭化銀乳剤(AgI4.0モル%、内部高ヨード型、
球相当径α4μ、球相当径の変動係数22%、14面体
粒子) 銀塗布量    0.05 ゼラチン             1.018−8 
           3XID−’1CY−1153 11CM−20,02 8o1v−1(Ll 5 第14層:第2f感乳剤層 沃臭化銀乳剤(Ag工19.0モル%、内部高AgI型
、球相当径1.0μ、球相当径の変動係数16%、14
面体粒子) 銀塗布量    α19 ゼラチン             α3FiS−82
X10−’ FiY−1122 Solv−IQ、07 第15層:中間層 微粒子沃臭化銀(AgI 12モル倦、判御型2球相当
径(L13μ) 銀塗布量    [12 ゼラチン             IIL56第16
層:第3青感乳剤層 沃臭化銀乳剤(Ag工14.0モル%、内部高AgI型
2球相当径1.5μ2球相当径の変動係数28優、板状
粒子、直径/4み比5.0)銀塗布量    1.0 ゼラチン             α5B S −8
1,5×10−’ FiY−1α2 Solv−1α07 第17層:第1保護層 ゼラチン             1.8UV−I 
             Q、lUV−2[12 S01v−1[1,01 Solv−2α01 第18層:第2保護層 微粒子臭化銀(球相当径1107μ) 銀塗布量    α1B ゼラチン             a7ポリメチルメ
タクリレ〜ト粒子 (直径1.5μ)          α2W−111
102 H−I                      
    CL40pd−51,0 EC−1 EC−2 C馬 EC−3 112G!−6 0(1!H。
O−4 H O(n)O+tHts c−s OCR,CEI、8CHOO○■ CIt H2N 1M−1 an。
1!tM−2 1M−4 at 1M−5 ff−I Y−2 X8−1 1!1s−2 1is−3 0、H。
O,1:[。
E 日 −5 ]!is−6 C!馬 昏 ES−8 KB−7 o1v−I olv−2 o1v−5 o1v−4 olv−5 pd−1 pd−2 OH pd−3 pd−4 06HIM伝) 01(0aHss (n) pd−5 0H,H OH 0H,−(H8O,OH,0ONH−OH。
瞠 OH,−0H8O,Of(、C!0IJf(−CH。
比較カプラーC UΔ 比較カプラーD OCa。
(試#4302の作成) 試料301の第31−のシアンカプラーEC−1゜EC
!−6i比較カグラーC,Dと各々等モルで置@換えた
以外は試料401と同僚にして試料302を作成した。
(試料303〜305の作成) 試料501の第3層のシアンカプラーEC−1を本発明
のカプラー(65) K等モルtil@換え、gc−6
を各々本発明のカプラー(68) (43) (71)
  に等モル置き換えた以外は試料301と同様にして
試料305〜305を作成した。
以上の試#+501〜505に白色像様露光を与えシア
ン色像の発色性を調べ、さらに疲労した漂白液を用い(
カラー現像処理方法B)て、シアン色素像の発色不良(
酸化不良によるロイコ色素発生のための虜度低下)を調
べた結果を第16表にまとめた。
第13表 率)DA:処理へを施したときの発色濃度、DB:処理
Bを施したときの発色濃度。
く処理方法B〉 処理力法人のうちの漂白液の組成へ下記薬品を添加した
以外は処理力法人と同様にした処理方法。
エチレンジアミン西酢酸A二鉄ナトリウム三水塩を鉄ウ
ールにて還元させたものt1エチレンジアミン四p13
1i二鉄ナトリウム三水塩の2%添加する。
本発明の試料303〜305は発色不良の程度が小さい
実施例15(試料401の作成) 下塗りをほどこした三酢酸セルロースフィルム支持体上
に、下記に示すような組成の各層を重層塗布して多層カ
ラー感光材#+401全炸裂した。
(感光層組成) 各成分に対応する数字は、y / mz単位で表した塗
布量を示し、ハロゲン化銀については、銀換算の濫布t
?示す。ただし、増感色素については、同一層のハロゲ
ン化銀1モルに対する塗布址tモル単位で示す。
第11曽(ハレーション防止層) 黒色コロイド銀          0.2ゼラチン 
            1.0紫外線吸収剤UV−1
0,05 同        UV−211 紫外線吸収剤UV−’3        α1分散オイ
ルO工L−1         0.02第2層(中間
層) 微粒子臭化銀(平均粒径cL07μ)  0.15ゼラ
チン             1.0第3層(第1赤
感乳剤ノー) 単分散乳剤(沃化銀6モル%、平均粒径α4μmf動係
数15%) 1.42 ゼラチン             (L99増感素A
            2.0X10−4増感色素E
            1.0X10−’増感色素0
            (L5X104Cp−b  
             [L350p−c    
           α0520p−dcLO47 D−I               CLO25D 
−2CLO!15 HBEI−1α10 HES−2al 0 第4層(中間層) ゼラチン             rl、80p−b
llo HBS−1105 第5j−(第2赤感乳剤層) 単分散乳剤(沃化銀6モル倦、平均粒径[15μm、変
動係数15%) 1.38 ゼラチン             1.0増感色素A
            1.5X10”””増感色素
B            2.0X10 ’増感色素
c            l1sx+o−’0p−b
[L150 Cp−eL               α027D
−1α005 D−2α010 HE8−1              α050HE
S−2(LO60 第6層(第3赤感乳剤層) 単分散乳剤(沃化銀7モル倦、平均粒径1.1μm 変
動係数16%) 増感色素A            1.2X10−4
’     B                  
  1.5X10−41    0         
          114X10−4ゼラチン   
          1.50p−a1060 0p−c[LO24 C!p−d              (L058D
−1(LOO6 HB8−1             112第7層(
中間層) ゼラチン             1.0Cpd−A
              α05HES−2105 第81曽(第1緑感層) 単分散沃臭化銀乳剤(沃化@3モル慟、平均粒径[L 
4 pm 、変動係数19%)α64 単分散沃臭化銀乳剤(沃化銀6モル倦、平均粒径(17
/’ In s変動係数18%)1.12 ゼラチン             1.0増感色素D
           1×10−4増感色素1!f 
           4×104増感色素F    
        lX10’cp−h        
       α20C’P−f          
     (L61ap−g            
   α0840p−kcLO35 0p−4cL036 D−5α041 D−4α018 HBS−I                    
      IIL25EBB−2CL45 瀉9層(第2緑感乳剤層) 単分散沃臭化銀乳剤(沃化銀7モル倦、平均粒径1.0
μm、変動係数18%) 2.07 ゼラチン             1.5増感色素D
            1.5X10’増感色素B 
           2.3X10−4増感色素F 
           t5x1o’Cp−f    
                    (1007
0p−h1012 0p−g                     
   [1009HES−2Q、088 琳10層(中間層) 黄色コロイド銀           α06ゼラチン
             1.20pd−A    
          α3EBB−1(13 第11層(第1′Wr感乳剤層) 単分散沃臭化銀乳剤(沃化銀6モル%、平均粒径Q、4
μm、変動係数20%) [L31 単分散沃臭化銀乳剤(沃化銀5モル%、平均粒径α9μ
m、変動係数17%) [138 ゼラチン             2.0増感色素G
            lX10−’増感色素HlX
10−’ Cp−1(lL66 0p−j               [157D−
10,020 D−4α015 1(BS−1α05 第12層(第2f感乳剤Il! ) 単分散沃臭化銀乳剤(沃化−8モル%、平均粒径1.5
 pm 、変動係、fi18%)α77 ゼラチン             α5増感色素G 
            5X10’増感色素H5X1
0’ 0p−1(Llo Cp−jllLlo D−4[1005 HES−2α10 第13層(中間+d ) ゼラチン             α5UV−1α1 UV−2α1 U  V  −3Q、I HBB−I                    
       Ilo 5HBS−2α05 第1411(保護層) 単分散沃臭化銀乳剤(沃化銀4モル%、平均粒径CL0
5μ、変動係数10%) 0.1 ゼラチン             1.5ポリメチル
メタクリレ一ト粒子(+均1,5μ)S−1α2 El−2α2 その他界面活性剤に−1、ゼラチン硬化剤H−1を添加
した。
増感色素人 同     B 同     C (OH,)、SO,Na 増感色素D II 1 ]H,)、So、    (OH,)、So、Na
同     E 同     F 増感色素q 同     H Hs OH 0工Ll−1 p−a 0p−b Qp−Q Qp−d Qp−f t Qp−g t Qp−h Qp−1 Qp−j C−0−) Qp−k Qp−1 t EEI3−1 C,B5 B5−2 に−1 N n I+IU n Q2 V−1 同上UV−2 V−3 tHs 化せ物(!pd A 0H,亀CE −S O,−OR。
CEI、−0H−80,−C!H。
(試料402〜404の作成) 試料401の第6層と第6層の(3p−cを、本発明の
カプラー(63)、 (64)、 (65)に等モル置
き換えた以外は試料401と同様にして試料402〜4
04を作成した。
以上の試料401〜404を白色像様露光を与え前述の
カラー現偉処理方法人にて処理を施こし、相対感度を調
べた。さらに45℃80%の加温加湿経時3日を経過し
た生試料を同様に処理し、その発色濃度変化を調べた結
果(il−第14表にまとめた。
第14表 率 D=加温加τ誤経時(45℃80%6日)後の発色
譲IJe+ Do ’サーモなしの発色濃度本発明の試
料402〜404は、感度が高く保存性にも浚れている

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式〔 I 〕で表わされる少なくとも一種のシア
    ン色素形成カプラーを含有することを特徴とするハロゲ
    ン化銀カラー写真感光材料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Arは置換もしくは無置換の芳香族基もしくは
    複素環基を表わし、Zは水素原子または芳香族第1級ア
    ミン現像薬の酸化体とのカップリング反応により離脱可
    能な基を表わし、R^1は水素原子または炭素原子数1
    〜20の脂肪族基を表わし、Aは置換イミノ基または置
    換もしくは無置換のメチレン基を表わし、QはR^1の
    結合する炭素原子とAとともに3〜7員環を形成するに
    必要な非金属原子群を表わす。ただしArはp−シアノ
    フェニル基であることはない。〕
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222650A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Konica Corp ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH04204728A (ja) * 1990-11-30 1992-07-27 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222650A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Konica Corp ハロゲン化銀カラー写真感光材料
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