JPH02139258A - 記録濃度補正装置 - Google Patents
記録濃度補正装置Info
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- JPH02139258A JPH02139258A JP1021516A JP2151689A JPH02139258A JP H02139258 A JPH02139258 A JP H02139258A JP 1021516 A JP1021516 A JP 1021516A JP 2151689 A JP2151689 A JP 2151689A JP H02139258 A JPH02139258 A JP H02139258A
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- pulse
- level
- data
- recording density
- thermal head
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 12
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 19
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N Menadiol dibutyrate Chemical compound C1=CC=C2C(OC(=O)CCC)=CC(C)=C(OC(=O)CCC)C2=C1 TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱記録装置又は熱転写記録装置における記録
濃度補正装置に関する。
濃度補正装置に関する。
複数個の発熱抵抗体を有するサーマルヘッドにより白黒
の記録を行う感熱記録装置又は熱転写記録装置において
、記録すべき黒ドッ1−の数をカウントしてそのカラン
j・値から発熱抵抗体に印加するパルスの幅を変化させ
て発熱抵抗体の発熱量を制御することにより、発熱抵抗
体に供給する電力を一定に制御して記録濃度を一定に保
つ記録濃度補正装置が特開昭5g−124679号公報
により知られている。
の記録を行う感熱記録装置又は熱転写記録装置において
、記録すべき黒ドッ1−の数をカウントしてそのカラン
j・値から発熱抵抗体に印加するパルスの幅を変化させ
て発熱抵抗体の発熱量を制御することにより、発熱抵抗
体に供給する電力を一定に制御して記録濃度を一定に保
つ記録濃度補正装置が特開昭5g−124679号公報
により知られている。
(発明が解決しようとする課題〕
上記従来の記録濃度補正装置では記録すべき黒ドツトの
数をカウントしてそのカウント値から発熱抵抗体に印加
するパルスの幅を変化させて発熱抵抗体の発熱量を制御
するので、黒ドツトの有無により発熱抵抗体の発熱量を
2値に制御することになり、白黒の記録を行う記録装置
にしか適用できない。多階調の画像記録を行う記録装置
では上記記録濃度補正装置が適用できず、サーマルヘッ
ドにおける複数個の発熱抵抗体の駆動数によって発熱抵
抗体への供給電力が変動して記りa度が変動してしまう
。そこで、多階調の画像記録を行う記録装置において、
サーマルヘッドにおける複数個の発熱抵抗体に印加され
るパルスを各階調レベル毎に計数してその各計数値によ
り各階調レベル毎に発熱抵抗体の印加パルスの幅又は振
幅を記録濃度が一定になるように変化させることが考え
られる。しかし、このようにすれば発熱抵抗体の印加パ
ルスを各階調レベル毎に計数してその各計数値により各
階調レベル毎に発熱抵抗体の印加パルスの幅又は振幅を
変化させるので、構成が複雑になり、高速処理が必要に
なる。
数をカウントしてそのカウント値から発熱抵抗体に印加
するパルスの幅を変化させて発熱抵抗体の発熱量を制御
するので、黒ドツトの有無により発熱抵抗体の発熱量を
2値に制御することになり、白黒の記録を行う記録装置
にしか適用できない。多階調の画像記録を行う記録装置
では上記記録濃度補正装置が適用できず、サーマルヘッ
ドにおける複数個の発熱抵抗体の駆動数によって発熱抵
抗体への供給電力が変動して記りa度が変動してしまう
。そこで、多階調の画像記録を行う記録装置において、
サーマルヘッドにおける複数個の発熱抵抗体に印加され
るパルスを各階調レベル毎に計数してその各計数値によ
り各階調レベル毎に発熱抵抗体の印加パルスの幅又は振
幅を記録濃度が一定になるように変化させることが考え
られる。しかし、このようにすれば発熱抵抗体の印加パ
ルスを各階調レベル毎に計数してその各計数値により各
階調レベル毎に発熱抵抗体の印加パルスの幅又は振幅を
変化させるので、構成が複雑になり、高速処理が必要に
なる。
また通常、サーマルヘッドは製造上の理由により各サー
マルヘッド間で発熱抵抗体の抵抗値のバラツキを有し、
このバラツキにより発熱抵抗体の発熱量が変化して記録
濃度が変化してしまう。発熱抵抗体の抵抗値のバラツキ
が比較的少ない薄膜タイプのサーマルヘッドでも発熱抵
抗体の平均抵抗値のバラツキは±20%である。これは
発熱抵抗体の平均抵抗値が2000Ωであるサーマルヘ
ッドでは発熱抵抗体の平均抵抗値が最大2400Ω、最
小1600Ωの範囲でばらつくことになり、そのばらつ
く範囲は800Ωである。そこで、仮に発熱抵抗体の抵
抗値の基準を2000Ωとして発熱抵抗体の抵抗値のバ
ラツキに応じた補正データによりその発熱抵抗体への印
加エネルギーを記録濃度が一定になるように補正したと
しても、発熱抵抗体の平均抵抗値が最大値Rmaxの場
合には発熱抵抗体への印加エネルギーE waxは発熱
抵抗体に印加されるパルスの幅をt1発熱抵抗体に印加
される電圧をVとすれば Emax= V2・t / Rmax== V” ・t
/ 1600となり、また発熱抵抗体の平均抵抗値が
最小値Rminの場合には発熱抵抗体への印加エネルギ
ーEn+inは Emin=V” ・t/R耐n= V2・t / 24
00となる。従って。
マルヘッド間で発熱抵抗体の抵抗値のバラツキを有し、
このバラツキにより発熱抵抗体の発熱量が変化して記録
濃度が変化してしまう。発熱抵抗体の抵抗値のバラツキ
が比較的少ない薄膜タイプのサーマルヘッドでも発熱抵
抗体の平均抵抗値のバラツキは±20%である。これは
発熱抵抗体の平均抵抗値が2000Ωであるサーマルヘ
ッドでは発熱抵抗体の平均抵抗値が最大2400Ω、最
小1600Ωの範囲でばらつくことになり、そのばらつ
く範囲は800Ωである。そこで、仮に発熱抵抗体の抵
抗値の基準を2000Ωとして発熱抵抗体の抵抗値のバ
ラツキに応じた補正データによりその発熱抵抗体への印
加エネルギーを記録濃度が一定になるように補正したと
しても、発熱抵抗体の平均抵抗値が最大値Rmaxの場
合には発熱抵抗体への印加エネルギーE waxは発熱
抵抗体に印加されるパルスの幅をt1発熱抵抗体に印加
される電圧をVとすれば Emax= V2・t / Rmax== V” ・t
/ 1600となり、また発熱抵抗体の平均抵抗値が
最小値Rminの場合には発熱抵抗体への印加エネルギ
ーEn+inは Emin=V” ・t/R耐n= V2・t / 24
00となる。従って。
Emax/ Emin=2400/1600=1.5と
なり、発熱抵抗体への印加エネルギーがその抵抗値のバ
ラツキにより1.5倍も変わってしまい、サーマルヘッ
ドの交換毎に上記補正データを作らなければならなくて
面倒である。
なり、発熱抵抗体への印加エネルギーがその抵抗値のバ
ラツキにより1.5倍も変わってしまい、サーマルヘッ
ドの交換毎に上記補正データを作らなければならなくて
面倒である。
本発明は上記欠点を解消し、構成が簡単で、多階調の画
像記録を行う記録装置において記録濃度を一定に保つこ
゛とができ、かつサーマルヘッドの交換毎に補正データ
を作る必要が無い記録濃度補正装置を提供することを目
的とする。
像記録を行う記録装置において記録濃度を一定に保つこ
゛とができ、かつサーマルヘッドの交換毎に補正データ
を作る必要が無い記録濃度補正装置を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は複数個の
発熱抵抗体を有するサーマルヘッドにより多階調の記録
を行う記録装置において、前記複数個の発熱抵抗体に印
加される各パルスの数の度数を計数する計数手段と、こ
の計数手段によって計数された値により前記発熱抵抗体
の発熱量を演算する発熱量演算手段と、この発熱量演算
手段の演算した発熱量により前記発熱抵抗体に印加され
るパルスの幅又は数を記録濃度が一定になるように制御
する印加パルス制御手段とを具備するようにしたもので
あり、 請求項2の発明は請求項1記載の記録濃度補正装置にお
いて、前記複数個の発熱抵抗体の各抵抗値を検出して前
記発熱抵抗体に印加されるパルスの幅又は数を記録濃度
が一定になるように補正する補正手段を具備するように
したものである。
発熱抵抗体を有するサーマルヘッドにより多階調の記録
を行う記録装置において、前記複数個の発熱抵抗体に印
加される各パルスの数の度数を計数する計数手段と、こ
の計数手段によって計数された値により前記発熱抵抗体
の発熱量を演算する発熱量演算手段と、この発熱量演算
手段の演算した発熱量により前記発熱抵抗体に印加され
るパルスの幅又は数を記録濃度が一定になるように制御
する印加パルス制御手段とを具備するようにしたもので
あり、 請求項2の発明は請求項1記載の記録濃度補正装置にお
いて、前記複数個の発熱抵抗体の各抵抗値を検出して前
記発熱抵抗体に印加されるパルスの幅又は数を記録濃度
が一定になるように補正する補正手段を具備するように
したものである。
請求項1の発明では計数手段が発熱抵抗体に印加される
各パルスの数の度数を計数し、発熱量演算手段が計数手
段によって計数された値により前記発熱抵抗体の発熱量
を演算する。そして印加パルス制御手段が発熱量演算手
段の演算した発熱量により前記発熱抵抗体に印加される
パルスの幅又は数を記録濃度が一定になるように制御す
る。
各パルスの数の度数を計数し、発熱量演算手段が計数手
段によって計数された値により前記発熱抵抗体の発熱量
を演算する。そして印加パルス制御手段が発熱量演算手
段の演算した発熱量により前記発熱抵抗体に印加される
パルスの幅又は数を記録濃度が一定になるように制御す
る。
請求項2の発明ではさらに補正手段により前記複数個の
発熱抵抗体の各抵抗値が検出されて前記発熱抵抗体に印
加されるパルスの幅又は数・が記録濃度が一定になるよ
うに補正される。
発熱抵抗体の各抵抗値が検出されて前記発熱抵抗体に印
加されるパルスの幅又は数・が記録濃度が一定になるよ
うに補正される。
第1図は本発明の一実施例を示す。
この実施例は複数個の発熱抵抗体を有するサーマルヘッ
ドにより多階調の記録を行う記録装置において1発熱抵
抗体の駆動数が変動しても記sa度を一定に制御するも
のであり、レベル度数カウンタ11が各ドツトの印加パ
ルス数を表わす(各発熱抵抗体に1ドツトの記録で印加
すべきパルスの数を表わす)パルス数信号のレベル度数
を1ライン毎にカウントすることにより、つまりパルス
数信号が各レベルにどのように分布しているかを1ライ
ン毎にカウントすることにより各ラインのレベル度数を
カウ、ン卜する。エレメント(発熱抵抗体)数演算部か
らなる発熱量演算部12はレベル度数カウンタ11によ
ってカウントされたレベル度数に基づいて各階調レベル
での稼動エレメント数を演算し、パルス幅制御部13は
発熱量演算部12によって演算された各階調レベルでの
稼動エレメント数を蓄積してこの各階調レベルでの稼動
エレメント数に基づいてサーマルヘッドへのエネルギー
印加時間を変化させることにより記録濃度を一定に制御
する。
ドにより多階調の記録を行う記録装置において1発熱抵
抗体の駆動数が変動しても記sa度を一定に制御するも
のであり、レベル度数カウンタ11が各ドツトの印加パ
ルス数を表わす(各発熱抵抗体に1ドツトの記録で印加
すべきパルスの数を表わす)パルス数信号のレベル度数
を1ライン毎にカウントすることにより、つまりパルス
数信号が各レベルにどのように分布しているかを1ライ
ン毎にカウントすることにより各ラインのレベル度数を
カウ、ン卜する。エレメント(発熱抵抗体)数演算部か
らなる発熱量演算部12はレベル度数カウンタ11によ
ってカウントされたレベル度数に基づいて各階調レベル
での稼動エレメント数を演算し、パルス幅制御部13は
発熱量演算部12によって演算された各階調レベルでの
稼動エレメント数を蓄積してこの各階調レベルでの稼動
エレメント数に基づいてサーマルヘッドへのエネルギー
印加時間を変化させることにより記録濃度を一定に制御
する。
第2図は上記レベル度数カウンタ11の構成を示す。2
56biteX 2の容量をそれぞれ持ったランダムア
クセスメモリ(RA M)14.15は度数RAM21
を構成していて1ライン分のパルス数信号のレベル度数
計測毎に交互に用いられ、パルス数信号と。
56biteX 2の容量をそれぞれ持ったランダムア
クセスメモリ(RA M)14.15は度数RAM21
を構成していて1ライン分のパルス数信号のレベル度数
計測毎に交互に用いられ、パルス数信号と。
エレメントの奇数番目と偶数番目とを選択するセレクト
信号がアドレス線に入力される。そしてRAM14.1
5はセレクト信号がアドレス線の最上位ビットに入力さ
れることにより第3図に示すように1ライン分の奇数番
目のドツトのパルス数信号によりレベル度数のカウント
を行う奇数カウント部分E venと、1ライン分の偶
数番目のドツトのパルス数信号によりレベル度数のカウ
ントを行う偶数カウント部分Oddとが、各ドツトのパ
ルス数信号が入力される度に切り換えられて用いられる
。
信号がアドレス線に入力される。そしてRAM14.1
5はセレクト信号がアドレス線の最上位ビットに入力さ
れることにより第3図に示すように1ライン分の奇数番
目のドツトのパルス数信号によりレベル度数のカウント
を行う奇数カウント部分E venと、1ライン分の偶
数番目のドツトのパルス数信号によりレベル度数のカウ
ントを行う偶数カウント部分Oddとが、各ドツトのパ
ルス数信号が入力される度に切り換えられて用いられる
。
これはサーマルヘッドにおける複数個のエレメントを駆
動する際に複数個のエレメントを奇数番目と偶数番目の
2つのブロックに分けて異なるタイミングで駆動するた
めである。またRAM14.15は各ドツトのパルス数
信号がアドレス線に入力されることによりそのパルス数
信号に対応したアドレスの内容に1が加算手段16によ
り加算されてそのアドレスにセーブされる。RAM14
.15の内容はあらかじめゼロにしておくことはいうま
でもない。R,AM14.15は第3図に示すようなア
ドレス構成になっていてパルス数信号とアドレスが対応
しており、各階調レベルの度数をカウントした値が各ア
ドレスの内容となる。この2つのRAM14゜15が1
ライン分のパルス数信号の入力毎にトグル動作をし、一
方が1ライン分のレベル度数をカウントしているときに
他方がそのカウントデータを次の発熱量演算部12へ奇
数番目のエレメントに対する多階調の0レベルから25
4レベルまで転送してその後で偶数番目のエレメントに
対する多階調のOレベルから254レベルまで転送する
。
動する際に複数個のエレメントを奇数番目と偶数番目の
2つのブロックに分けて異なるタイミングで駆動するた
めである。またRAM14.15は各ドツトのパルス数
信号がアドレス線に入力されることによりそのパルス数
信号に対応したアドレスの内容に1が加算手段16によ
り加算されてそのアドレスにセーブされる。RAM14
.15の内容はあらかじめゼロにしておくことはいうま
でもない。R,AM14.15は第3図に示すようなア
ドレス構成になっていてパルス数信号とアドレスが対応
しており、各階調レベルの度数をカウントした値が各ア
ドレスの内容となる。この2つのRAM14゜15が1
ライン分のパルス数信号の入力毎にトグル動作をし、一
方が1ライン分のレベル度数をカウントしているときに
他方がそのカウントデータを次の発熱量演算部12へ奇
数番目のエレメントに対する多階調の0レベルから25
4レベルまで転送してその後で偶数番目のエレメントに
対する多階調のOレベルから254レベルまで転送する
。
第4図は上記発熱量演算部12の構成を示す。
第ルベルイネーブル信号によりゲート17が開いてレベ
ル度数カウンタ11からのOレベル(第1の階調レベル
)のデータA0が減算器18において同時エネルギー印
加最大ニレメン[・数の1280より減算され、その結
果が次のパルス幅制御部13へ転送される。ここで、同
時エネルギー印加最大エレメント数の1280よりOレ
ベルのデータA。が減算されることにより、第ルベルで
同時に駆動される奇数番目のエレメントの数が求められ
る。ラッチ回路19は第ルベルイネーブル信号がインバ
ータ20を介して加えられ、第ルベルイネーブル信号が
オフすることにより動作する。減算器18の減算結果は
ラッチ回路19によりラッチされ、また第ルベルイネー
ブル信号がオフすることによりゲート17が閉じる。レ
ベル度数カウンタ11からのルベルのデータA1は減算
器18においてランチ回路19の値より減算され、第2
レベル(第2の階調レベル)で同時に駆動される奇数番
目のニレメン1〜の数として次のパルス幅制御部13へ
転送されると共にラッチ回路19によりラッチされる。
ル度数カウンタ11からのOレベル(第1の階調レベル
)のデータA0が減算器18において同時エネルギー印
加最大ニレメン[・数の1280より減算され、その結
果が次のパルス幅制御部13へ転送される。ここで、同
時エネルギー印加最大エレメント数の1280よりOレ
ベルのデータA。が減算されることにより、第ルベルで
同時に駆動される奇数番目のエレメントの数が求められ
る。ラッチ回路19は第ルベルイネーブル信号がインバ
ータ20を介して加えられ、第ルベルイネーブル信号が
オフすることにより動作する。減算器18の減算結果は
ラッチ回路19によりラッチされ、また第ルベルイネー
ブル信号がオフすることによりゲート17が閉じる。レ
ベル度数カウンタ11からのルベルのデータA1は減算
器18においてランチ回路19の値より減算され、第2
レベル(第2の階調レベル)で同時に駆動される奇数番
目のニレメン1〜の数として次のパルス幅制御部13へ
転送されると共にラッチ回路19によりラッチされる。
以下、同様に第2レベル乃至第254レベル(第2乃至
第254の階調レベル)で同時に駆動される奇数番目の
エレメントの数が求められてパルス幅制御部13へ転送
され、偶数番目のエレメントについても同様に各階調レ
ベルで同時に駆動される奇数番目のエレメントの数が求
められてパルス幅制御部13へ転送される。
第254の階調レベル)で同時に駆動される奇数番目の
エレメントの数が求められてパルス幅制御部13へ転送
され、偶数番目のエレメントについても同様に各階調レ
ベルで同時に駆動される奇数番目のエレメントの数が求
められてパルス幅制御部13へ転送される。
第5図は上記パルス幅制御部13の構成を示す。
発熱量演算部12より転送されてきたデータはパルス幅
用RAM22に記憶される。パルス幅用RAM22は2
つのRAM23.24からなり、1512分のデータが
入力される毎にトグル動作をする。このRAM23.2
4は一方が発熱量演算部12より転送されてきたデータ
を記憶するときには他方がストローブ信号に同期して記
憶データを奇数番目のエレメントに対する第ルベルのデ
ータ、偶数番目のエレメントに対する第ルベルのデータ
、奇数番目のエレメントに対する第2レベルのデータ、
偶数番目のエレメントに対する第2レベルのデータ、・
・・・・、奇数番目のエレメントに対する第255レベ
ルのデータ、偶数番目のニレメン1−に対する第255
レベルのデータという順序でパルス幅変換用リードオン
リーメモリ(ROM)25へ出力する。
用RAM22に記憶される。パルス幅用RAM22は2
つのRAM23.24からなり、1512分のデータが
入力される毎にトグル動作をする。このRAM23.2
4は一方が発熱量演算部12より転送されてきたデータ
を記憶するときには他方がストローブ信号に同期して記
憶データを奇数番目のエレメントに対する第ルベルのデ
ータ、偶数番目のエレメントに対する第ルベルのデータ
、奇数番目のエレメントに対する第2レベルのデータ、
偶数番目のエレメントに対する第2レベルのデータ、・
・・・・、奇数番目のエレメントに対する第255レベ
ルのデータ、偶数番目のニレメン1−に対する第255
レベルのデータという順序でパルス幅変換用リードオン
リーメモリ(ROM)25へ出力する。
パルス幅変換用ROM25はその入力データがアドレス
信号として入力されてデータを読み出すことにより入力
データをエレメントの同時駆動数による記録濃度変動が
なくなるようなタイマ値に変換する。タイマ26は奇数
番目のエレメントと、偶数番目のエレメントが各階調レ
ベルで駆動されるときにパルス幅変換用ROM25から
のタイマ値がセットされてタイマ始動信号によりトリガ
される。
信号として入力されてデータを読み出すことにより入力
データをエレメントの同時駆動数による記録濃度変動が
なくなるようなタイマ値に変換する。タイマ26は奇数
番目のエレメントと、偶数番目のエレメントが各階調レ
ベルで駆動されるときにパルス幅変換用ROM25から
のタイマ値がセットされてタイマ始動信号によりトリガ
される。
ストローブパルス発生装置27は上記タイマ始動信号が
入力されてからタイマ26がタイムアツプするまでスト
ローブパルスを発生してサーマルヘッドへ印加する。
入力されてからタイマ26がタイムアツプするまでスト
ローブパルスを発生してサーマルヘッドへ印加する。
第7図は上記サーマルヘッドの回路構成を示す。
サーマルヘッドは2560個のエレメントR1〜R25
60が一列に配列されていてこのエレメントR1〜R2
560により画像記録を1ライン分づつ行う。Dフリッ
プフロップFFl−FF2560からなるシフトレジス
タは画像データを1ライン分づつ転送りロックにより取
り込み、ラッチ回路RTI−RT2560はラッチ信号
によりシフトレジスタFFI〜FF2560内の画像デ
ータを1ライン分づつ順次にラッチする。
60が一列に配列されていてこのエレメントR1〜R2
560により画像記録を1ライン分づつ行う。Dフリッ
プフロップFFl−FF2560からなるシフトレジス
タは画像データを1ライン分づつ転送りロックにより取
り込み、ラッチ回路RTI−RT2560はラッチ信号
によりシフトレジスタFFI〜FF2560内の画像デ
ータを1ライン分づつ順次にラッチする。
ゲートG1−02560はストローブパルス発生装置2
7からのストローブパルスによりラッチ回路RTI〜R
T2560からの画像データを1ライン分づつ奇数番目
のドツトデータ、偶数番目のドツトデータという順序で
通過させ、トランジスタT 11− T 12560゜
T21〜T 22560はエレメントR1−R2560
を奇数番目と偶数番目の2つのブロックに分けてこれら
をゲー)−01−02560からの画像データにより順
次に通電させることにより画像記録を行わせる。この場
合第6図に示すように第ルベルの画像データがシフトレ
ジスタFFl−FF2560に転送されてラッチ回路R
TI−RT2560でラッチされた後に、奇数番目のゲ
ートGl、 G3・・・・・G 2559に対するスト
ローブパルス発生装置27からのストローブパルスがア
クティブとなって奇数番目のゲートGl、 G3・・・
・・G 2559が開き、タイマ26からのタイマ終了
信号により(タイマ26のタイムアツプにより)ストロ
ーブパルスがオフして奇数番目のゲートGl、 G3・
・・・・G 2559が閉じる0次に偶数番目のゲート
G2゜G4・・・・・G 2560に対するストローブ
パルス発生装置27からのストローブパルスがアクティ
ブとなって偶数番目のゲートG2. G4・・・・・G
2560が開き、タイマ26からのタイマ終了信号に
よりストローブパルスがオフして偶数番目のゲートG2
. G4・・・・・G 2560が閉じる。次に第2レ
ベルの画像データがシフトレジスタFFl−FF256
0に転送されてラッチ回路RTI〜RT2560でラッ
チされた後に、奇数番目のゲート01. G3・・・・
・G 2559に対するストローブパルス発生装置27
からのストローブパルスがアクティブとなって奇数番目
のゲート01. G3・・・・・G 2559が開き、
タイマ26からのタイマ終了信号によりストローブパル
スがオフして奇数番目のゲートGl、 G3・・・・・
G 2559が閉じる。次に偶数番目のゲートG2.
G4・・・・・G 2560に対するストローブパルス
発生装置27からのストローブパルスがアクティブとな
って偶数番目のゲートG2. G4・・・・・G 25
60が開き、タイマ26からのタイマ終了信号によりス
トローブパルスがオフして偶数番目のゲートG2.04
・・・・・G 2560が閉じる。以下同様な動作が第
3レベルの画像データから第255レベルの画像データ
まで繰り返して行われる。
7からのストローブパルスによりラッチ回路RTI〜R
T2560からの画像データを1ライン分づつ奇数番目
のドツトデータ、偶数番目のドツトデータという順序で
通過させ、トランジスタT 11− T 12560゜
T21〜T 22560はエレメントR1−R2560
を奇数番目と偶数番目の2つのブロックに分けてこれら
をゲー)−01−02560からの画像データにより順
次に通電させることにより画像記録を行わせる。この場
合第6図に示すように第ルベルの画像データがシフトレ
ジスタFFl−FF2560に転送されてラッチ回路R
TI−RT2560でラッチされた後に、奇数番目のゲ
ートGl、 G3・・・・・G 2559に対するスト
ローブパルス発生装置27からのストローブパルスがア
クティブとなって奇数番目のゲートGl、 G3・・・
・・G 2559が開き、タイマ26からのタイマ終了
信号により(タイマ26のタイムアツプにより)ストロ
ーブパルスがオフして奇数番目のゲートGl、 G3・
・・・・G 2559が閉じる0次に偶数番目のゲート
G2゜G4・・・・・G 2560に対するストローブ
パルス発生装置27からのストローブパルスがアクティ
ブとなって偶数番目のゲートG2. G4・・・・・G
2560が開き、タイマ26からのタイマ終了信号に
よりストローブパルスがオフして偶数番目のゲートG2
. G4・・・・・G 2560が閉じる。次に第2レ
ベルの画像データがシフトレジスタFFl−FF256
0に転送されてラッチ回路RTI〜RT2560でラッ
チされた後に、奇数番目のゲート01. G3・・・・
・G 2559に対するストローブパルス発生装置27
からのストローブパルスがアクティブとなって奇数番目
のゲート01. G3・・・・・G 2559が開き、
タイマ26からのタイマ終了信号によりストローブパル
スがオフして奇数番目のゲートGl、 G3・・・・・
G 2559が閉じる。次に偶数番目のゲートG2.
G4・・・・・G 2560に対するストローブパルス
発生装置27からのストローブパルスがアクティブとな
って偶数番目のゲートG2. G4・・・・・G 25
60が開き、タイマ26からのタイマ終了信号によりス
トローブパルスがオフして偶数番目のゲートG2.04
・・・・・G 2560が閉じる。以下同様な動作が第
3レベルの画像データから第255レベルの画像データ
まで繰り返して行われる。
この実施例ではエレメントに印加されるパルスの数の度
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の幅を記録濃度が一定になるように制御するので1階調
データの組合せに関係無く記録濃度を一定に保つことが
できる。しかもエレメントに印加されるパルスの数の度
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の幅を制御するので、構成が簡単になり、サーマルヘッ
ドのデータ入力数が多くても回路規模が大きくならない
。
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の幅を記録濃度が一定になるように制御するので1階調
データの組合せに関係無く記録濃度を一定に保つことが
できる。しかもエレメントに印加されるパルスの数の度
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の幅を制御するので、構成が簡単になり、サーマルヘッ
ドのデータ入力数が多くても回路規模が大きくならない
。
第8図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例はエレメントに印加されるパルスの数によっ
て多階調の画像記録を複数個の発熱抵抗体を有するサー
マルヘッドで行う記録装置に本発明を適用した例であり
、上記実施例においてエレメントに印加されるパルスの
幅を制御する代りにエレメントに印加されるパルスの数
を制御するようにしたものである。レベル度数カウンタ
11及び発熱量演算部12は上記実施例と同様であり、
発熱量演算部12によって演算された各階調レベルでの
稼動エレメント数がパルス数変換部29に蓄積される。
て多階調の画像記録を複数個の発熱抵抗体を有するサー
マルヘッドで行う記録装置に本発明を適用した例であり
、上記実施例においてエレメントに印加されるパルスの
幅を制御する代りにエレメントに印加されるパルスの数
を制御するようにしたものである。レベル度数カウンタ
11及び発熱量演算部12は上記実施例と同様であり、
発熱量演算部12によって演算された各階調レベルでの
稼動エレメント数がパルス数変換部29に蓄積される。
また各ドツトの印加パルス数を表わすパルス数信号が1
ラインバツフア28に1ライン分づつ順次に蓄えられ、
パルス数変換部29は蓄積した各階調レベルでの稼動エ
レメント数に基づいて1ラインバツフア28に蓄えられ
ているパルス数信号を各階調レベルでの稼動エレメント
数による記録濃度変動がなくなるようなデータに変換す
る。サーマルヘッド駆動部はパルス数変換部29からの
パルス数信号によりサーマルヘッドを駆動して多階調の
画像記録を行わせる。
ラインバツフア28に1ライン分づつ順次に蓄えられ、
パルス数変換部29は蓄積した各階調レベルでの稼動エ
レメント数に基づいて1ラインバツフア28に蓄えられ
ているパルス数信号を各階調レベルでの稼動エレメント
数による記録濃度変動がなくなるようなデータに変換す
る。サーマルヘッド駆動部はパルス数変換部29からの
パルス数信号によりサーマルヘッドを駆動して多階調の
画像記録を行わせる。
第9図は上記パルス数変換部29の構成を示す。
発熱量演算部12より転送されてきた各階調レベルでの
稼動エレメント数のデータはパルス数変換用ROM30
によりサーマルヘッドの各階調レベルでの稼動エレメン
ト数にかかわらず記録濃度が一定となるようなデータに
(記録1度が1工レメント駆動時の1パルスによる記録
濃度と等しくなるようなデータに)変換される。第ルベ
ルイネーブル信号によりゲート31が開いてパルス数変
換用ROM30からの奇数番目のエレメントについての
0レベルのデータが加算器32においてOと加算され、
その上位8ビツトが次のパルス数変換用RAM33へ書
き込まれる。ここに加算器32の出力データは上位8ビ
ツトが整数部で下位4ビツトが小数点以下の部分である
。ラッチ回路34は第ルベルイネーブル信号がインバー
タ35を介して加えられ、第ルベルイネーブル信号がオ
フすることにより動作する。加算器32の減算結果はラ
ッチ回路34によりラッチされ、また第ルベルイネーブ
ル信号がオフすることによりゲーi・31が閉じる。パ
ルス数変換用ROM30からの奇数番目のエレメントに
対する第ルベルのデータは加算器32においてラッチ回
路34の値と加算され、その上位8ビツトが次のパルス
数変換用RAM33へ書き込まれると共に加算器32の
出力データがラッチ回路34によりラッチされる。以下
、パルス数変換用ROM30からの奇数番目のエレメン
トに対する第2レベル乃至第254レベルのデータが同
様に処理されてパルス数変換用RAM33へ書き込まれ
、偶数番目のエレメントに対する各階調レベルのデータ
も同様に処理されてパルス数変換用RAM33へ書き込
まれる。
稼動エレメント数のデータはパルス数変換用ROM30
によりサーマルヘッドの各階調レベルでの稼動エレメン
ト数にかかわらず記録濃度が一定となるようなデータに
(記録1度が1工レメント駆動時の1パルスによる記録
濃度と等しくなるようなデータに)変換される。第ルベ
ルイネーブル信号によりゲート31が開いてパルス数変
換用ROM30からの奇数番目のエレメントについての
0レベルのデータが加算器32においてOと加算され、
その上位8ビツトが次のパルス数変換用RAM33へ書
き込まれる。ここに加算器32の出力データは上位8ビ
ツトが整数部で下位4ビツトが小数点以下の部分である
。ラッチ回路34は第ルベルイネーブル信号がインバー
タ35を介して加えられ、第ルベルイネーブル信号がオ
フすることにより動作する。加算器32の減算結果はラ
ッチ回路34によりラッチされ、また第ルベルイネーブ
ル信号がオフすることによりゲーi・31が閉じる。パ
ルス数変換用ROM30からの奇数番目のエレメントに
対する第ルベルのデータは加算器32においてラッチ回
路34の値と加算され、その上位8ビツトが次のパルス
数変換用RAM33へ書き込まれると共に加算器32の
出力データがラッチ回路34によりラッチされる。以下
、パルス数変換用ROM30からの奇数番目のエレメン
トに対する第2レベル乃至第254レベルのデータが同
様に処理されてパルス数変換用RAM33へ書き込まれ
、偶数番目のエレメントに対する各階調レベルのデータ
も同様に処理されてパルス数変換用RAM33へ書き込
まれる。
パルス数変換用RAM33はそれぞれ256biteX
2の容量を持つRAM36.37により構成され、こ
のRA M36.37は1ライン毎にトグル動作をして
一方が加算器32からのデータが書き込まれるときに他
方が1ラインバツフア28からのデータがアドレス入力
となってそのアドレスの内容が実際のパルス数信号とし
てサーマルヘッド駆動部へ転送される。
2の容量を持つRAM36.37により構成され、こ
のRA M36.37は1ライン毎にトグル動作をして
一方が加算器32からのデータが書き込まれるときに他
方が1ラインバツフア28からのデータがアドレス入力
となってそのアドレスの内容が実際のパルス数信号とし
てサーマルヘッド駆動部へ転送される。
第1θ図はこの実施例のサーマルヘッド駆動部を示し、
第11図はそのタイミングチャートを示す。
第11図はそのタイミングチャートを示す。
このサーマルヘッド駆動部はラインバッファ旧とデータ
変換部42により構成され、ラインバッファ41は4に
Byteづつのラインメモリ41A、4111を有して
いてこれらがライン同期信号により交互に切り換えられ
る。カウンタ43A、4311は初期値を2559とし
てラインメモリ41A、41Bのアドレス指定を行い、
カウンタ43Aが書き込み用カウンタでカウンタ43B
が読み出し用カウンタである。このカウンタ43A。
変換部42により構成され、ラインバッファ41は4に
Byteづつのラインメモリ41A、4111を有して
いてこれらがライン同期信号により交互に切り換えられ
る。カウンタ43A、4311は初期値を2559とし
てラインメモリ41A、41Bのアドレス指定を行い、
カウンタ43Aが書き込み用カウンタでカウンタ43B
が読み出し用カウンタである。このカウンタ43A。
43Bはデータの書き込み、読み出し毎にカウントダウ
ンしてゆき、O以降ではデータの書き込みを行わせない
。カウンタ43A、43BはRead/Writeモー
ド信号により出力が切り換わり、出力値が交互に出てい
る。ラインメモリ41A、41Bは交互に上記パルス数
変換部29からのデータが2559.2558.・・・
・・0というように1つづつ下のメモリアドレスに書き
込まれ、データの読み出しが2559.2495.・・
・、63,255g、2494.・・・、62.・・・
・・Oというように64個おきのメモリアドレスから行
われる。これはサーマルヘッドの各ドライバ(エレメン
トを駆動する部分)が64ビツト構成になっているため
である。
ンしてゆき、O以降ではデータの書き込みを行わせない
。カウンタ43A、43BはRead/Writeモー
ド信号により出力が切り換わり、出力値が交互に出てい
る。ラインメモリ41A、41Bは交互に上記パルス数
変換部29からのデータが2559.2558.・・・
・・0というように1つづつ下のメモリアドレスに書き
込まれ、データの読み出しが2559.2495.・・
・、63,255g、2494.・・・、62.・・・
・・Oというように64個おきのメモリアドレスから行
われる。これはサーマルヘッドの各ドライバ(エレメン
トを駆動する部分)が64ビツト構成になっているため
である。
データ変換部42においては■ラインメモリ41A。
41Bからのデータがメモリアドレス2559.249
5.・・・63のデータの順に第1段ラッチ回路LL、
L2.・・・L40にラッチされ、その40個のデータ
がすべて第1段ラッチ回路Ll−140にラッチされる
と、第1段ラッチ回路L1〜L40の内容が第2段ラッ
チ回路LIOI〜L140に同時にラッチされる。次に
■第2段ラッチ回路LLOL−1140内のデータが次
段のPNM(PulseNumber Module)
回路201〜.240で0と比較されて0より大きけれ
ば′1′、O以下ならば′O′となり、次段のヘッドメ
モリ旧〜M5に書き込まれる。
5.・・・63のデータの順に第1段ラッチ回路LL、
L2.・・・L40にラッチされ、その40個のデータ
がすべて第1段ラッチ回路Ll−140にラッチされる
と、第1段ラッチ回路L1〜L40の内容が第2段ラッ
チ回路LIOI〜L140に同時にラッチされる。次に
■第2段ラッチ回路LLOL−1140内のデータが次
段のPNM(PulseNumber Module)
回路201〜.240で0と比較されて0より大きけれ
ば′1′、O以下ならば′O′となり、次段のヘッドメ
モリ旧〜M5に書き込まれる。
■第2段ラッチ回路L101〜L140内のデータがP
NM回路201〜240で1と比較されて1より大きけ
れば′1′、1以下ならば′0′となり、ヘッドメモリ
旧〜M5に書き込まれる。■以下同様に第2段ラッチ回
路1101〜L140内のデータがPNM回路201〜
240で2から254までの各値と比較され、その結果
がヘッドメモリMl−M5に書き込まれる。■ヘッドメ
モリ旧〜M40内のデータは上位6ビツトがドツトナン
バー、下位8ビツトがレベルナンバーを示し、PNM回
路201〜240からヘッドメモリ旧〜M5へのデータ
の書き込みではドツトナンバー′O′、レベルナンバー
′0′〜’ 255 ′に書き込まれる。(D上記■〜
■の作業中にラインメモリ41A、41[1からのデー
タがメモリアドレス2558,2494.・・・、62
のデータの順に第1段ラッチ回路Ll、L2.・・・L
40にラッチされ、待機している。■第1段ラッチ回路
L1〜し・10の内容が第2段ラッチ回路し101〜L
140にラッチされ、■の作業でドツトナンバーを′1
′として■〜■の作業が行われ、同様な作業がドツトナ
ンバー′63′まで行われる。■ヘッドメモ9Ml−M
5からヘッドラッチ信号に同期してサーマルヘッドへレ
ベルナンバー′0′、ドツトナンバー′0〜′63′の
データが送られ、次にレベルナンバ′1′、ドツトナン
バー′0′〜′63′のデータが送られ、以下同様にレ
ベルナンバー’ 255 ’ドントナンバー′0′〜′
63′のデータまで送られる。■ヘッドメモリM1〜M
5もラインメモリ41A。
NM回路201〜240で1と比較されて1より大きけ
れば′1′、1以下ならば′0′となり、ヘッドメモリ
旧〜M5に書き込まれる。■以下同様に第2段ラッチ回
路1101〜L140内のデータがPNM回路201〜
240で2から254までの各値と比較され、その結果
がヘッドメモリMl−M5に書き込まれる。■ヘッドメ
モリ旧〜M40内のデータは上位6ビツトがドツトナン
バー、下位8ビツトがレベルナンバーを示し、PNM回
路201〜240からヘッドメモリ旧〜M5へのデータ
の書き込みではドツトナンバー′O′、レベルナンバー
′0′〜’ 255 ′に書き込まれる。(D上記■〜
■の作業中にラインメモリ41A、41[1からのデー
タがメモリアドレス2558,2494.・・・、62
のデータの順に第1段ラッチ回路Ll、L2.・・・L
40にラッチされ、待機している。■第1段ラッチ回路
L1〜し・10の内容が第2段ラッチ回路し101〜L
140にラッチされ、■の作業でドツトナンバーを′1
′として■〜■の作業が行われ、同様な作業がドツトナ
ンバー′63′まで行われる。■ヘッドメモ9Ml−M
5からヘッドラッチ信号に同期してサーマルヘッドへレ
ベルナンバー′0′、ドツトナンバー′0〜′63′の
データが送られ、次にレベルナンバ′1′、ドツトナン
バー′0′〜′63′のデータが送られ、以下同様にレ
ベルナンバー’ 255 ’ドントナンバー′0′〜′
63′のデータまで送られる。■ヘッドメモリM1〜M
5もラインメモリ41A。
41Bと同様に64 X 256byteの2領域に分
かれており、ライン同期信号毎に切り換えられる。
かれており、ライン同期信号毎に切り換えられる。
第12図はこの実施例のパルス幅タイマの構成を示し、
第13図はそのタイミングチャートを示す。
第13図はそのタイミングチャートを示す。
ライン同期パルス発生器51はライン同期信号を発生し
てサーマルヘッド等へ送り、レベル同期パルス発生器5
2はサーマルヘッドにおける各ブロックのエレメントに
エネルギーを印加する時間tを周期とする信号を発生す
る。ヘットストローブ発生器53は各印加レベル(各階
調レベル)1〜255の印加イネーブル信号を発生する
。レベル同期パルス発生器52.ヘッドストローブ発生
器53はそれぞれライン同期パルス発生器51からのラ
イン同期信号によりリセットされ、ライン同期信号の立
上りから動作する。レベル同期パルス発生器52からの
信号が2分周回路54で2分周されてバッファ55゜イ
ンバータ56に送られ、ヘッドス1−ローブ発生器53
からのストローブ信号はオアゲート57.58でバッフ
ァ55.インバータ56の出力信号とオアがとられるこ
とによりゲートされてサーマルヘッドへ第1ブロツク用
ストローブ信号、第2ブロック用ストローブ信号として
送られる。また2分周回路54及びレベル同期パルス発
生器52の出力信号がナンド回路59に入力されてその
ナンドがとられ、このナンド回路59の出力信号がラッ
チ信号としてサーマルヘッドへ送られる。サーマルヘッ
ドの回路楕成は上記実施例と同様である。
てサーマルヘッド等へ送り、レベル同期パルス発生器5
2はサーマルヘッドにおける各ブロックのエレメントに
エネルギーを印加する時間tを周期とする信号を発生す
る。ヘットストローブ発生器53は各印加レベル(各階
調レベル)1〜255の印加イネーブル信号を発生する
。レベル同期パルス発生器52.ヘッドストローブ発生
器53はそれぞれライン同期パルス発生器51からのラ
イン同期信号によりリセットされ、ライン同期信号の立
上りから動作する。レベル同期パルス発生器52からの
信号が2分周回路54で2分周されてバッファ55゜イ
ンバータ56に送られ、ヘッドス1−ローブ発生器53
からのストローブ信号はオアゲート57.58でバッフ
ァ55.インバータ56の出力信号とオアがとられるこ
とによりゲートされてサーマルヘッドへ第1ブロツク用
ストローブ信号、第2ブロック用ストローブ信号として
送られる。また2分周回路54及びレベル同期パルス発
生器52の出力信号がナンド回路59に入力されてその
ナンドがとられ、このナンド回路59の出力信号がラッ
チ信号としてサーマルヘッドへ送られる。サーマルヘッ
ドの回路楕成は上記実施例と同様である。
この実施例ではエレメントに印加されるパルスの数の度
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の数を記録濃度が一定になるように制御するので、Va
調データの組合せに関係無く記録濃度を一定に保つこと
ができ、しかも構成が簡単になる。
数を計数してその計数値によりエレメントの発熱量を演
算し、この発熱量によりエレメントに印加されるパルス
の数を記録濃度が一定になるように制御するので、Va
調データの組合せに関係無く記録濃度を一定に保つこと
ができ、しかも構成が簡単になる。
第14図は本発明の別の実施例における抵抗値検出部を
示し、第16図はその基準電圧設定モードのタイミング
を示し、第17図は通常のサーマルヘッド駆動タイミン
グを示す。
示し、第16図はその基準電圧設定モードのタイミング
を示し、第17図は通常のサーマルヘッド駆動タイミン
グを示す。
この実施例は上記第1図の実施例においてサーマルヘッ
ドのエレメントの抵抗値を抵抗値検出部により検出して
この抵抗値に応じてエレメントの印加パルス幅を補正す
るようにしたものである。
ドのエレメントの抵抗値を抵抗値検出部により検出して
この抵抗値に応じてエレメントの印加パルス幅を補正す
るようにしたものである。
電源立ち上げ又は再測定スイッチにより図示しないマイ
クロコンピュータ(CPU)がサーマルヘッド60にお
ける複数個のエレメントR1−R2560が1つづつ順
次にか駆動されるようにセットする(画像データを入力
する)。エレメントR1−R2560は抵抗61を介し
て電源に接続されており、1つのエレメントのみが駆動
されることによりその駆動電圧Vxが演算増幅器62及
び抵抗63〜66からなる差動増幅器67にて基$電圧
Vrefと比較されてその差の電圧が増幅される。ここ
に、基準電圧Vrefは上記CPUからのリファレンス
データがディジタル/アナログ(D/A)変換器68に
よりディジタル/アナログ変換されてトランジスタ69
及び抵抗70からなる増幅器71により増幅されたもの
であり、また差動増幅器67の増幅率AはエレメントR
1〜R2560の抵抗値の最大値と最小値で差動増幅器
67の出力電圧Voutが測定可能範囲を越えないよう
に設定されている。差動増幅器67の出力電圧Vout
はアナログ/ディジタル変換器によりアナログ/ディジ
タル変換されて上記CPUに入力される。まず、CPU
は第18図に示すように画像データの人力により第1の
エレメントR1のみが駆動されるようにセットし、その
時の差動増幅器67の出力電圧Voutが1vになるよ
うに上記リファレンスデータを可変することにより基f
(,75fl圧Vrefを可変する。そしてCPUは差
動増幅器67の出力電圧VoutがIVになったら、こ
の時のリファレンスデータからエレメントR1が切れて
いないかどうか、その抵抗値が異常抵抗値であるがどう
かを判定し、エレメントR1が切れていたりその抵抗値
が異常抵抗値であったりすれば表示部に異常表示を行わ
せる。エレメントR1が正常であればCPUはリファレ
ンスデータが最小値がどうかを判定し、以上の動作をエ
レメントR1−R2560の全てについて順次に行う。
クロコンピュータ(CPU)がサーマルヘッド60にお
ける複数個のエレメントR1−R2560が1つづつ順
次にか駆動されるようにセットする(画像データを入力
する)。エレメントR1−R2560は抵抗61を介し
て電源に接続されており、1つのエレメントのみが駆動
されることによりその駆動電圧Vxが演算増幅器62及
び抵抗63〜66からなる差動増幅器67にて基$電圧
Vrefと比較されてその差の電圧が増幅される。ここ
に、基準電圧Vrefは上記CPUからのリファレンス
データがディジタル/アナログ(D/A)変換器68に
よりディジタル/アナログ変換されてトランジスタ69
及び抵抗70からなる増幅器71により増幅されたもの
であり、また差動増幅器67の増幅率AはエレメントR
1〜R2560の抵抗値の最大値と最小値で差動増幅器
67の出力電圧Voutが測定可能範囲を越えないよう
に設定されている。差動増幅器67の出力電圧Vout
はアナログ/ディジタル変換器によりアナログ/ディジ
タル変換されて上記CPUに入力される。まず、CPU
は第18図に示すように画像データの人力により第1の
エレメントR1のみが駆動されるようにセットし、その
時の差動増幅器67の出力電圧Voutが1vになるよ
うに上記リファレンスデータを可変することにより基f
(,75fl圧Vrefを可変する。そしてCPUは差
動増幅器67の出力電圧VoutがIVになったら、こ
の時のリファレンスデータからエレメントR1が切れて
いないかどうか、その抵抗値が異常抵抗値であるがどう
かを判定し、エレメントR1が切れていたりその抵抗値
が異常抵抗値であったりすれば表示部に異常表示を行わ
せる。エレメントR1が正常であればCPUはリファレ
ンスデータが最小値がどうかを判定し、以上の動作をエ
レメントR1−R2560の全てについて順次に行う。
但し、プリン1〜マージンとしてサーマルヘッドの両端
数ドツト部を駆動しないようにしている場合には実プリ
ント範囲で以上の動作を各エレメントについて順次に行
えばよい。CP Uは以」二の動作で求められたリファ
レンスデータの最小値より、第17図に示すようにエレ
メント印加パルスの始端から多階調記録の第ルベル発色
までの時間t1と、第2・・・・・第64レベルの各発
色までの各時間の変化分及び残りの時間t2をあらかじ
め実験で求められている関係により演算して設定する。
数ドツト部を駆動しないようにしている場合には実プリ
ント範囲で以上の動作を各エレメントについて順次に行
えばよい。CP Uは以」二の動作で求められたリファ
レンスデータの最小値より、第17図に示すようにエレ
メント印加パルスの始端から多階調記録の第ルベル発色
までの時間t1と、第2・・・・・第64レベルの各発
色までの各時間の変化分及び残りの時間t2をあらかじ
め実験で求められている関係により演算して設定する。
次にCPUは第15図及び第19図に示すようにリファ
レンスデータを上記動作で求められた最小値に設定して
第1のエレメントR1を駆動し、その時の差動増幅器6
7の出力電圧Vout(= (Vx −Vref)XA
)をアナログ/ディジタル変換器でアナログ/ディジタ
ル変換したものをエレメントR1の抵抗値データとして
取り込んでメモリに記憶する9CPLIはこのような動
作を全てのエレメントについて順次に行い、求めた各エ
レメントの抵抗値データより全エレメントの平均抵抗領
置を演算する。
レンスデータを上記動作で求められた最小値に設定して
第1のエレメントR1を駆動し、その時の差動増幅器6
7の出力電圧Vout(= (Vx −Vref)XA
)をアナログ/ディジタル変換器でアナログ/ディジタ
ル変換したものをエレメントR1の抵抗値データとして
取り込んでメモリに記憶する9CPLIはこのような動
作を全てのエレメントについて順次に行い、求めた各エ
レメントの抵抗値データより全エレメントの平均抵抗領
置を演算する。
第20図はこの実施例のパルス幅変換部を示す。
このパルス幅変換部では上記第1図の実施例において、
上記CPUで演算した全エレメントの平均抵抗値Rがパ
ルス幅変換用ROMに入力され、パルス幅変換用ROM
はパルス幅用RAM22の出力及び全エレメントの平均
抵抗値Rによりアドレスが指定されてそこからデータを
読み出すことによりパルス幅用RAM22の出力及び全
エレメントの平均抵抗値Rをエレメントの同時駆動数に
よる記録濃度変動及び全エレメントの平均抵抗値Rのバ
ラツキによる記録濃度変動がなくなるようなタイマ値に
変換する。したがって、サーマルヘッドが交換されたり
エレメントの抵抗値が変化したりしてもそれに応じてエ
レメントの印加パルス幅が補正されて記録濃度の変化が
補正される。この場合パルス幅変換用ROMは第1回目
のデータ転送を示す第1信号が入力されて第1回目のデ
ータ転送の時のみ第1信号が高レベルになって上記tl
を出力し、第2回目以後ので−た転送では第1信号が低
レベルになって上記t2を出力する。なお、この実施例
では第21図に示すようにセレクタ72がCPU73か
らのセレクト信号により制御さ九1通常はヘッドメモリ
M1〜M5等からのデータ、ストローブパルス、ラッチ
信号、クロックがセレクタ72を通ってサーマルヘッド
60・\転送される。上記抵抗値測定時にはCPU73
からのデータ、ストローブパルス、ラッチ信号、クロッ
クがセレクタ72を通ってサーマルヘッド60へ転送さ
れる。
上記CPUで演算した全エレメントの平均抵抗値Rがパ
ルス幅変換用ROMに入力され、パルス幅変換用ROM
はパルス幅用RAM22の出力及び全エレメントの平均
抵抗値Rによりアドレスが指定されてそこからデータを
読み出すことによりパルス幅用RAM22の出力及び全
エレメントの平均抵抗値Rをエレメントの同時駆動数に
よる記録濃度変動及び全エレメントの平均抵抗値Rのバ
ラツキによる記録濃度変動がなくなるようなタイマ値に
変換する。したがって、サーマルヘッドが交換されたり
エレメントの抵抗値が変化したりしてもそれに応じてエ
レメントの印加パルス幅が補正されて記録濃度の変化が
補正される。この場合パルス幅変換用ROMは第1回目
のデータ転送を示す第1信号が入力されて第1回目のデ
ータ転送の時のみ第1信号が高レベルになって上記tl
を出力し、第2回目以後ので−た転送では第1信号が低
レベルになって上記t2を出力する。なお、この実施例
では第21図に示すようにセレクタ72がCPU73か
らのセレクト信号により制御さ九1通常はヘッドメモリ
M1〜M5等からのデータ、ストローブパルス、ラッチ
信号、クロックがセレクタ72を通ってサーマルヘッド
60・\転送される。上記抵抗値測定時にはCPU73
からのデータ、ストローブパルス、ラッチ信号、クロッ
クがセレクタ72を通ってサーマルヘッド60へ転送さ
れる。
C発明の効果〕
以上のように請求項1の発明によれば複数個のエレメン
トを有するサーマルヘッドにより多階調の記録を行う記
録装置において、前記複数個のエレメントに印加される
各パルスの数の度数を計数する計数手段と、この計数手
段によって計数された値により前記エレメントの発熱量
を演算する発熱量演算手段と、この発熱量演算手段の演
算した発熱量により前記エレメントに印加されるパルス
の幅又は数を記B 濃度が一定になるように制御する印
加パルス制御手段とを真個するので、構成が簡単で、多
階調の画像記録を行う記録装置において記録1度を一定
に保つことができる。
トを有するサーマルヘッドにより多階調の記録を行う記
録装置において、前記複数個のエレメントに印加される
各パルスの数の度数を計数する計数手段と、この計数手
段によって計数された値により前記エレメントの発熱量
を演算する発熱量演算手段と、この発熱量演算手段の演
算した発熱量により前記エレメントに印加されるパルス
の幅又は数を記B 濃度が一定になるように制御する印
加パルス制御手段とを真個するので、構成が簡単で、多
階調の画像記録を行う記録装置において記録1度を一定
に保つことができる。
また請求項2の発明によれば請求項1記軟の記8濃度補
正装置において、面記複数個のエレメントの各抵抗値を
検出して前記エレメントに印加されるパルスの幅又は数
を記録1度が一定になるように補正する補正手段を具備
するので、さらにサーマルヘッドの交換毎に補正データ
を作る必要が無くなる。
正装置において、面記複数個のエレメントの各抵抗値を
検出して前記エレメントに印加されるパルスの幅又は数
を記録1度が一定になるように補正する補正手段を具備
するので、さらにサーマルヘッドの交換毎に補正データ
を作る必要が無くなる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例のレベル度数カウンタを示すブロック図、第3
図は同レベル度数カウンタの度数RAMを示すブロック
図、第4図は同実施例の発熱演算部を示すブロック図、
第5図は同実施例のパルス幅変換部を示すブロック図、
第6図は同実施例のタイミングチャート、第7図はサー
マルヘッドの回路構成例を示すブロック図、第8図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第9図は同実施例
のパルス幅変換部を示すブロック図、第10図は同実施
例のサーマルヘッド駆動部を示すブロック図、第11図
は同サーマルヘッド駆動部のタイミングチャート、第1
2図は同実施例のパルス幅タイマの構成を示すブロック
図、第13図は同パルス幅タイマのタイミングチャート
、第14図は本発明の他の実施例の抵抗値検出部を示す
ブロック図、第15図は同抵抗値検出部の抵抗値測定モ
ードのタイミングチャート、第16図は同抵抗値検出部
の基準電圧設定モードのタイミングチャート、第17図
は同実施例の通常動作時のタイミングチャート、第18
図及び第19図は同実施例におけるCPUの処理フロー
を示すフローチャート、第20図は同実施例のパルス幅
変換部を示すブロック図、第21図は同実施例のサーマ
ルヘッド駆動部を示すブロック図である。 11・・・レベル度数カウンタ、12・・・発熱量演算
部。 13・・・パルス幅変換部、29・・・パルス数変換部
、67・・・差動増幅器、68・・・D/A変換器、
71・・・増幅器。 滲 イ 図 亮 ? ■ 亮 ■ 亮 ■ タイマ終了イλ号 売 ? 図 処4 因 汽 ■ ?く 蔦 イC ■ 0−一−−−−−−−−一一一−−−−−づ〒5 17
5つ スト0−ブI詩−−−]−−−−−−−−−−−−−−
−丁−−一−ア゛−り (ΣイD−−−−■− ラ・ンナ信号−n−−”−7丁−
同実施例のレベル度数カウンタを示すブロック図、第3
図は同レベル度数カウンタの度数RAMを示すブロック
図、第4図は同実施例の発熱演算部を示すブロック図、
第5図は同実施例のパルス幅変換部を示すブロック図、
第6図は同実施例のタイミングチャート、第7図はサー
マルヘッドの回路構成例を示すブロック図、第8図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第9図は同実施例
のパルス幅変換部を示すブロック図、第10図は同実施
例のサーマルヘッド駆動部を示すブロック図、第11図
は同サーマルヘッド駆動部のタイミングチャート、第1
2図は同実施例のパルス幅タイマの構成を示すブロック
図、第13図は同パルス幅タイマのタイミングチャート
、第14図は本発明の他の実施例の抵抗値検出部を示す
ブロック図、第15図は同抵抗値検出部の抵抗値測定モ
ードのタイミングチャート、第16図は同抵抗値検出部
の基準電圧設定モードのタイミングチャート、第17図
は同実施例の通常動作時のタイミングチャート、第18
図及び第19図は同実施例におけるCPUの処理フロー
を示すフローチャート、第20図は同実施例のパルス幅
変換部を示すブロック図、第21図は同実施例のサーマ
ルヘッド駆動部を示すブロック図である。 11・・・レベル度数カウンタ、12・・・発熱量演算
部。 13・・・パルス幅変換部、29・・・パルス数変換部
、67・・・差動増幅器、68・・・D/A変換器、
71・・・増幅器。 滲 イ 図 亮 ? ■ 亮 ■ 亮 ■ タイマ終了イλ号 売 ? 図 処4 因 汽 ■ ?く 蔦 イC ■ 0−一−−−−−−−−一一一−−−−−づ〒5 17
5つ スト0−ブI詩−−−]−−−−−−−−−−−−−−
−丁−−一−ア゛−り (ΣイD−−−−■− ラ・ンナ信号−n−−”−7丁−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の発熱抵抗体を有するサーマルヘッドにより
多階調の記録を行う記録装置において、前記複数個の発
熱抵抗体に印加される各パルスの数の度数を計数する計
数手段と、この計数手段によって計数された値により前
記発熱抵抗体の発熱量を演算する発熱量演算手段と、こ
の発熱量演算手段の演算した発熱量により前記発熱抵抗
体に印加されるパルスの幅又は数を記録濃度が一定にな
るように制御する印加パルス制御手段とを具備すること
を特徴とする記録濃度補正装置。 2、請求項1記載の記録濃度補正装置において、前記複
数個の発熱抵抗体の各抵抗値を検出して前記発熱抵抗体
に印加されるパルスの幅又は数を記録濃度が一定になる
ように補正する補正手段を具備することを特徴とする記
録濃度補正装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021516A JPH02139258A (ja) | 1988-08-18 | 1989-01-31 | 記録濃度補正装置 |
US07/388,329 US5109235A (en) | 1988-08-18 | 1989-08-01 | Recording density correcting apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-204998 | 1988-08-18 | ||
JP20499888 | 1988-08-18 | ||
JP1021516A JPH02139258A (ja) | 1988-08-18 | 1989-01-31 | 記録濃度補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139258A true JPH02139258A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=26358594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021516A Pending JPH02139258A (ja) | 1988-08-18 | 1989-01-31 | 記録濃度補正装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5109235A (ja) |
JP (1) | JPH02139258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06206332A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-07-26 | Eastman Kodak Co | 感熱プリントヘッドに対する寄生抵抗を補償する感熱プリンタシステムおよびそのための方法 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2627348B2 (ja) * | 1990-03-16 | 1997-07-02 | セイコー電子工業株式会社 | ラインサーマルプリンタ |
FR2691926B1 (fr) * | 1992-06-03 | 1996-06-07 | Axiohm | Tete d'impression thermique avec regulation de l'apport d'energie aux points chauffants. |
EP0595095B1 (en) * | 1992-10-29 | 1996-07-31 | Eastman Kodak Company | Thermal printer system and operating method |
US5519426A (en) * | 1993-11-01 | 1996-05-21 | Lasermaster Corporation | Method for controlling a thermal printer to increase resolution |
DE69433608T2 (de) * | 1993-12-27 | 2005-02-17 | Sharp K.K. | Verfahren zur Gradationssteuerung und Verbesserung der Bildqualität bei einem Thermodrucker |
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DE69508329T2 (de) * | 1994-09-23 | 1999-07-15 | Hewlett-Packard Co., Palo Alto, Calif. | Verminderung der Leistungsschwankungen in thermischen Tintenstrahldruckköpfen |
US5786837A (en) | 1994-11-29 | 1998-07-28 | Agfa-Gevaert N.V. | Method and apparatus for thermal printing with voltage-drop compensation |
US5825394A (en) * | 1996-02-20 | 1998-10-20 | Lasermaster Corporation | Thermal print head calibration and operation method for fixed imaging elements |
JPH1178098A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-23 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
JPH1191152A (ja) | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
US6375300B1 (en) | 2000-01-04 | 2002-04-23 | International Business Machines Corporation | Interleave pulse modulation for thermal printers |
US6999202B2 (en) | 2001-03-27 | 2006-02-14 | Polaroid Corporation | Method for generating a halftone of a source image |
US6937365B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-08-30 | Polaroid Corporation | Rendering images utilizing adaptive error diffusion |
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ATE547248T1 (de) | 2002-02-22 | 2012-03-15 | Mitcham Global Invest Ltd | Spannungskorretur in thermodrucker |
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US8773685B2 (en) | 2003-07-01 | 2014-07-08 | Intellectual Ventures I Llc | High-speed digital image printing system |
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Family Cites Families (4)
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JPS61164859A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | サ−マルヘツド |
JPS6233657A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-13 | Nec Corp | 感熱記録装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021516A patent/JPH02139258A/ja active Pending
- 1989-08-01 US US07/388,329 patent/US5109235A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5109235A (en) | 1992-04-28 |
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