JPH02136239A - 印刷機 - Google Patents
印刷機Info
- Publication number
- JPH02136239A JPH02136239A JP29089088A JP29089088A JPH02136239A JP H02136239 A JPH02136239 A JP H02136239A JP 29089088 A JP29089088 A JP 29089088A JP 29089088 A JP29089088 A JP 29089088A JP H02136239 A JPH02136239 A JP H02136239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- ink
- winding
- ribbon
- supply unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 14
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 2
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印刷機に装着した印刷版面に対して印刷用イ
ンキおるいは印刷用湿し水と印刷インキとを簡単な操作
によって供給するための機構を備えた印刷機に関する。
ンキおるいは印刷用湿し水と印刷インキとを簡単な操作
によって供給するための機構を備えた印刷機に関する。
(従来の技術)
通常の凸版あるいは平版印刷機は、印刷機に装着した印
刷版の画線部に対して印刷インキ、おるいは親水性の非
画線部に対しては印刷用湿し水を供給する場合に、表面
に湿し水を付着させた吸湿性のモルl〜ンローラーや表
面に印刷インキを付着させたインキ供給ローラーなどを
版面に接触さゼて供給するものであり、印刷版への精度
のある供給量の調整は、ローラーに付着する湿し水、イ
ンキの膜厚の多少によって決定され、それに必要な供給
は構はかなり複雑な構造を備えており、特に印刷開始時
点での湿し水あるいはインキの印刷機への供給準備、及
び供給量の設定、及び印刷終了後のインキなどの洗浄操
作が簡単ではない。
刷版の画線部に対して印刷インキ、おるいは親水性の非
画線部に対しては印刷用湿し水を供給する場合に、表面
に湿し水を付着させた吸湿性のモルl〜ンローラーや表
面に印刷インキを付着させたインキ供給ローラーなどを
版面に接触さゼて供給するものであり、印刷版への精度
のある供給量の調整は、ローラーに付着する湿し水、イ
ンキの膜厚の多少によって決定され、それに必要な供給
は構はかなり複雑な構造を備えており、特に印刷開始時
点での湿し水あるいはインキの印刷機への供給準備、及
び供給量の設定、及び印刷終了後のインキなどの洗浄操
作が簡単ではない。
(発明の目的〉
本発明は、版面に対する印刷湿し水及びインキの供給ユ
ニットに、湿し水を含浸させたリボンロール及び印刷イ
ンキを含浸させたリボンロールを用い、リボンロールを
直接印刷版面に接触させることによって、湿し水あるい
はインキを、口〜うを用いることなく版面に供給するよ
うにし、また、リボンロールは、印刷機本体に対して必
要に応じて取付け、取外し可能にすることによって、湿
し水、インキなどの印刷材料の準備、供給量なと印刷条
件の設定、及び印刷終了後の洗浄操作等を簡易に行なう
ことができる印刷機を提供することを目的とするもので
ある。
ニットに、湿し水を含浸させたリボンロール及び印刷イ
ンキを含浸させたリボンロールを用い、リボンロールを
直接印刷版面に接触させることによって、湿し水あるい
はインキを、口〜うを用いることなく版面に供給するよ
うにし、また、リボンロールは、印刷機本体に対して必
要に応じて取付け、取外し可能にすることによって、湿
し水、インキなどの印刷材料の準備、供給量なと印刷条
件の設定、及び印刷終了後の洗浄操作等を簡易に行なう
ことができる印刷機を提供することを目的とするもので
ある。
(発明の構成〉
本発明は、版装着部に装着した印刷版の画線部にインキ
を供給するためのインキ供給ユニツ1〜を備えた印刷機
において、中央に駆動回転軸を備えた回転アームの両端
部に備えた巻出し、巻取り用の一対の巻回軸と、該巻回
軸に装着したインキ供給用のインキ含浸リボンロールと
該リボンロールの一方のリボンロールを版面に押圧接触
させる押圧)幾構とを設けたインキ供給ユニットを備え
たことを特徴とする印刷機でおる。
を供給するためのインキ供給ユニツ1〜を備えた印刷機
において、中央に駆動回転軸を備えた回転アームの両端
部に備えた巻出し、巻取り用の一対の巻回軸と、該巻回
軸に装着したインキ供給用のインキ含浸リボンロールと
該リボンロールの一方のリボンロールを版面に押圧接触
させる押圧)幾構とを設けたインキ供給ユニットを備え
たことを特徴とする印刷機でおる。
また、本発明は、版装着部に装着した印刷版の非画線部
に湿し水を供給するための湿し水供給ユニットと該印刷
版の画線部に親油性インキを供給するためのインキ供給
ユニットとを備えた印刷機において、中央に駆動回転軸
を備えた回転アームの両端部に備えた巻出し巻取り用の
一対の巻回軸と、該巻回軸に装着した湿し水供給用の湿
し水含浸リボンロールと、該リボンロールの一方のリボ
ンロールを版面に押圧接触させる押圧機構とを設けたイ
ンキ供給ユニットと、中央に駆動回転軸を備えた回転ア
ームの両端部に備えた巻出し巻取り用の一対の巻回軸と
、該巻回軸に装着したインキ供給用のインキ含浸りホン
ロールと、該リボンロルの一方のリボンロールを版面に
押圧接触させる押圧機構とを設けたインキ供給ユニット
とを備えたことを特徴とする印刷はである。
に湿し水を供給するための湿し水供給ユニットと該印刷
版の画線部に親油性インキを供給するためのインキ供給
ユニットとを備えた印刷機において、中央に駆動回転軸
を備えた回転アームの両端部に備えた巻出し巻取り用の
一対の巻回軸と、該巻回軸に装着した湿し水供給用の湿
し水含浸リボンロールと、該リボンロールの一方のリボ
ンロールを版面に押圧接触させる押圧機構とを設けたイ
ンキ供給ユニットと、中央に駆動回転軸を備えた回転ア
ームの両端部に備えた巻出し巻取り用の一対の巻回軸と
、該巻回軸に装着したインキ供給用のインキ含浸りホン
ロールと、該リボンロルの一方のリボンロールを版面に
押圧接触させる押圧機構とを設けたインキ供給ユニット
とを備えたことを特徴とする印刷はである。
また、本発明は、前記一対の巻回軸のいずれか一方のリ
ボンロールは、印刷版面に接触しながら巻出され且つ他
方の巻回軸側に巻取られるようにしたものであり、印刷
版面に接触する一方の巻回軸側のリボンロールから他方
の巻回軸側に巻取られたリボンロールは、回転アームに
よって反転して再び印刷版面に接触することを特徴とす
る前項第3項記載の印刷機でおる。
ボンロールは、印刷版面に接触しながら巻出され且つ他
方の巻回軸側に巻取られるようにしたものであり、印刷
版面に接触する一方の巻回軸側のリボンロールから他方
の巻回軸側に巻取られたリボンロールは、回転アームに
よって反転して再び印刷版面に接触することを特徴とす
る前項第3項記載の印刷機でおる。
(発明の作用)
本発明は、印刷機の版装着部に装着した印刷版面に、印
刷インキを含浸させたリボンロールあるいは印刷用湿し
水を含浸させたリボンロールを直接接触させてインキお
るいは湿し水を供給するもので、版面に対する湿し水の
供給114’4、及び印刷インキの供給瓢構が簡潔にな
る。また、前記湿し水射るいはインキを予め所定量含浸
させたリボンロールを所定の保持装置に収納して印刷機
本体フレームに対し着脱可能なカセット式にすることに
よって、印刷開始前の印刷インキ及び湿し水の準備、印
刷開始時点での湿し水及びインキの供給量の初期設定量
の調整を容易にすることができる。
刷インキを含浸させたリボンロールあるいは印刷用湿し
水を含浸させたリボンロールを直接接触させてインキお
るいは湿し水を供給するもので、版面に対する湿し水の
供給114’4、及び印刷インキの供給瓢構が簡潔にな
る。また、前記湿し水射るいはインキを予め所定量含浸
させたリボンロールを所定の保持装置に収納して印刷機
本体フレームに対し着脱可能なカセット式にすることに
よって、印刷開始前の印刷インキ及び湿し水の準備、印
刷開始時点での湿し水及びインキの供給量の初期設定量
の調整を容易にすることができる。
また、通常の印刷機のような印刷終了後における複数本
の印刷インキロールの面倒なインキ洗浄操作が不要にな
り、版面に付着するインキを除去するたけで済み、印刷
終了後は、リボンロールをカセット毎印刷槻本体フレー
ムから取り外して、使用後の湿し水及び印刷インキを膜
外に簡単に除去することができ、印刷インキの色替え操
作も簡単に実施できる。
の印刷インキロールの面倒なインキ洗浄操作が不要にな
り、版面に付着するインキを除去するたけで済み、印刷
終了後は、リボンロールをカセット毎印刷槻本体フレー
ムから取り外して、使用後の湿し水及び印刷インキを膜
外に簡単に除去することができ、印刷インキの色替え操
作も簡単に実施できる。
(実施例)
本発明を実施例に従って詳細に説明する。第1図は、本
発明の一実施例の側面図である。印刷機の版胴1の一部
周面に、平版印刷用湿し水を含浸させた長巻きリボン4
aを巻回軸2に巻付けた湿し水付はリボンロール4の外
周を接触させる。そして、該湿し水付はリボンロール4
の周接個所より印刷回転方向後方の版胴1周面に、親油
性インキを含浸させたリボン7aを巻回軸5に巻付けた
インキ付はリボンロール7の外周を周接させる。前記水
付はリボンロール4の巻回軸2は、回転軸8を中心に回
動する回動アーム9の一端に回転自在に取付ける。そし
て、該アーム9の他端には、前記水付りリボンロール4
のリボン4aを巻取るための巻回軸3を回転自在に取付
ける。前記回動アーム9を軸支する前記回転軸8は、印
刷機本体のフレーム、あるいは該本体フレームに取付は
取外し自在のカセットフレーム10に軸支される。前記
インキ付はリボン7aの巻回軸5は、回転軸11を中心
に回動するアーム12の一端に回転自在に取付ける。
発明の一実施例の側面図である。印刷機の版胴1の一部
周面に、平版印刷用湿し水を含浸させた長巻きリボン4
aを巻回軸2に巻付けた湿し水付はリボンロール4の外
周を接触させる。そして、該湿し水付はリボンロール4
の周接個所より印刷回転方向後方の版胴1周面に、親油
性インキを含浸させたリボン7aを巻回軸5に巻付けた
インキ付はリボンロール7の外周を周接させる。前記水
付はリボンロール4の巻回軸2は、回転軸8を中心に回
動する回動アーム9の一端に回転自在に取付ける。そし
て、該アーム9の他端には、前記水付りリボンロール4
のリボン4aを巻取るための巻回軸3を回転自在に取付
ける。前記回動アーム9を軸支する前記回転軸8は、印
刷機本体のフレーム、あるいは該本体フレームに取付は
取外し自在のカセットフレーム10に軸支される。前記
インキ付はリボン7aの巻回軸5は、回転軸11を中心
に回動するアーム12の一端に回転自在に取付ける。
該アーム12の他端には、インキ付はリボンロール7の
リボン7a@巻き取るための巻回軸6を回転自在に取付
ける。前記回動アーム12を軸支する前記回転軸11は
、印刷機本体のフレームあるいは該本体フレームに対し
ノで取付は取外し自在のカセット・フレーム13に軸支
される。カセットフレーム10,13はそのフレームの
左右両端部にスライドガイド14、14.15.15を
設け、印刷機本体フレーム側に設けた取付は溝ガイド内
に沿って嵌合装着及び離脱可能にした湿し水カセット八
と、インキカセット8とすることができる。このように
湿し水付はリボンロール4を備えたカセット八と、イン
キ付はリボンロ−ル7を備えたカセットBによって、版
胴1の周面にクランプ装置16に装着されたアルミプレ
ート類の平版印刷版1aの表面に、湿し水と親油性イン
キとを順に付着させ、印刷回転方向に版ll111を回
転させながら、圧胴17との間に、印刷シト18を通し
て印圧を加えながら、平版重刷り印刷を行なうものであ
る。
リボン7a@巻き取るための巻回軸6を回転自在に取付
ける。前記回動アーム12を軸支する前記回転軸11は
、印刷機本体のフレームあるいは該本体フレームに対し
ノで取付は取外し自在のカセット・フレーム13に軸支
される。カセットフレーム10,13はそのフレームの
左右両端部にスライドガイド14、14.15.15を
設け、印刷機本体フレーム側に設けた取付は溝ガイド内
に沿って嵌合装着及び離脱可能にした湿し水カセット八
と、インキカセット8とすることができる。このように
湿し水付はリボンロール4を備えたカセット八と、イン
キ付はリボンロ−ル7を備えたカセットBによって、版
胴1の周面にクランプ装置16に装着されたアルミプレ
ート類の平版印刷版1aの表面に、湿し水と親油性イン
キとを順に付着させ、印刷回転方向に版ll111を回
転させながら、圧胴17との間に、印刷シト18を通し
て印圧を加えながら、平版重刷り印刷を行なうものであ
る。
第2図は、本発明におCプる他の実施例であり、版11
Iii11周面に、印刷回転方向に順に湿し水付は用リ
ボンカセット八とインキ付は用リボンカセットBとを備
え、該版胴1と圧ypJ17どの間にゴムブランケット
1lii119を設けて接触させて、該ブランケット胴
19と圧l1ii117との間に印刷シート18を通し
てオフセット方式の平版印刷を行なうものである。
Iii11周面に、印刷回転方向に順に湿し水付は用リ
ボンカセット八とインキ付は用リボンカセットBとを備
え、該版胴1と圧ypJ17どの間にゴムブランケット
1lii119を設けて接触させて、該ブランケット胴
19と圧l1ii117との間に印刷シート18を通し
てオフセット方式の平版印刷を行なうものである。
本発明にあける湿し水付はリボンロール4を備えた前記
力セラl−Aは、第1図に示すように、印刷機本体フレ
ームに取付は固定された一対のパラレルなガイドレール
20に沿って活動する各一対のスラスト方向に延びる細
長状のスライド部材21を設け、該部材21の相対する
内側には同様にスラスト方向に設しプだ溝部21aに沿
って前記カセットへのスライドガイド14を嵌合装着さ
れているものである。また、インキ付け1ノポンロール
7を備えたカセットBも同様にして、そのスライドガイ
ド15を、一対のパラレルなガイドレール22に沿って
移動可能なスライド部材23に嵌合装着するものである
。そして、それぞれカイトレール20.22に設けたバ
ネ20a、22aがそれぞれスライドガイド21.23
を版胴1方向に付勢することによって、カセットA及び
Bを版胴1方向に押圧することができるものである。
力セラl−Aは、第1図に示すように、印刷機本体フレ
ームに取付は固定された一対のパラレルなガイドレール
20に沿って活動する各一対のスラスト方向に延びる細
長状のスライド部材21を設け、該部材21の相対する
内側には同様にスラスト方向に設しプだ溝部21aに沿
って前記カセットへのスライドガイド14を嵌合装着さ
れているものである。また、インキ付け1ノポンロール
7を備えたカセットBも同様にして、そのスライドガイ
ド15を、一対のパラレルなガイドレール22に沿って
移動可能なスライド部材23に嵌合装着するものである
。そして、それぞれカイトレール20.22に設けたバ
ネ20a、22aがそれぞれスライドガイド21.23
を版胴1方向に付勢することによって、カセットA及び
Bを版胴1方向に押圧することができるものである。
本発明のカセットの構造についてその詳細を第3図及び
第4図に従って説明すれば、第3図はカセットAの側面
図であり、プレート状のカゼン1〜フレーム10の中央
に回転軸8を軸支し、該@b8にアーム9を中央部にて
一体に取付ける。該アーム9の一端部に巻回!Tl11
2を回転自在に設け、他端部に巻回13を回転自在に設
ける。その一対の巻回軸2,3の一方に、印刷用湿し水
を含浸させたリボンロール4を取付け、該ロール4の巻
出し側の端部を他方の巻回軸3に逆回転方向に巻き取る
ようにしてセットする。カセットフレーム10の前1資
端部には、前壁板及び後壁板10aを各々設け、該仮の
外側には、ガイド14を各々設けるものである。
第4図に従って説明すれば、第3図はカセットAの側面
図であり、プレート状のカゼン1〜フレーム10の中央
に回転軸8を軸支し、該@b8にアーム9を中央部にて
一体に取付ける。該アーム9の一端部に巻回!Tl11
2を回転自在に設け、他端部に巻回13を回転自在に設
ける。その一対の巻回軸2,3の一方に、印刷用湿し水
を含浸させたリボンロール4を取付け、該ロール4の巻
出し側の端部を他方の巻回軸3に逆回転方向に巻き取る
ようにしてセットする。カセットフレーム10の前1資
端部には、前壁板及び後壁板10aを各々設け、該仮の
外側には、ガイド14を各々設けるものである。
そして、第4図は、第3図のカセット平面図であり、こ
のカセットは、印刷機本体のサイドフレム24に取付け
られたガイドレール20(第1図)に沿って移動するス
ライド部材21の溝部21aに沿って、前記サイドフレ
ーム24に相対する側からスラスト方向にガイド14を
介して嵌合装着されるものである。回動アーム9はカセ
ットの左右両側サイドフレーム10.10の各々内側に
左右別個の回転軸8.8に回転自在に軸支されており、
且つその一方の回転軸8はカセットのサイドフレーム1
0より突出しておりその先端部に嵌合部8aを備える。
のカセットは、印刷機本体のサイドフレム24に取付け
られたガイドレール20(第1図)に沿って移動するス
ライド部材21の溝部21aに沿って、前記サイドフレ
ーム24に相対する側からスラスト方向にガイド14を
介して嵌合装着されるものである。回動アーム9はカセ
ットの左右両側サイドフレーム10.10の各々内側に
左右別個の回転軸8.8に回転自在に軸支されており、
且つその一方の回転軸8はカセットのサイドフレーム1
0より突出しておりその先端部に嵌合部8aを備える。
また、カセットフレーム10に軸支された前記左右両側
−対のアーム9.9に回転自在に軸支される巻回11i
lh2゜3の一端部は、アーム9の外側に突出しており
、その先端部に、嵌合部2a、3aを備える。カセット
がスライド部材21に沿って装着されたとき、回転軸8
の嵌合部8aは、印刷機のサイドフレーム24に軸支取
付けられた回転駆動軸25の嵌合部25aと噛合状態に
嵌合する。回転駆動軸25は、ギア26.27を介して
ステップモータ〜、ロータリーエアーシリンダー、マグ
ネットソレノイドなどの駆動源28により駆動回転させ
るものである。
−対のアーム9.9に回転自在に軸支される巻回11i
lh2゜3の一端部は、アーム9の外側に突出しており
、その先端部に、嵌合部2a、3aを備える。カセット
がスライド部材21に沿って装着されたとき、回転軸8
の嵌合部8aは、印刷機のサイドフレーム24に軸支取
付けられた回転駆動軸25の嵌合部25aと噛合状態に
嵌合する。回転駆動軸25は、ギア26.27を介して
ステップモータ〜、ロータリーエアーシリンダー、マグ
ネットソレノイドなどの駆動源28により駆動回転させ
るものである。
第3図及び第4図は、使用前のカセットの状態であり、
カセット内にリボンロールが収納されている状態である
。カセット使用時点において、リボンロールを版胴1に
周接させる場合は、第3図のアーム9を回転軸8の動作
により、90’左方向に回転させて、巻回軸2のリボン
ロール4を下側にして直立させるものでおる。
カセット内にリボンロールが収納されている状態である
。カセット使用時点において、リボンロールを版胴1に
周接させる場合は、第3図のアーム9を回転軸8の動作
により、90’左方向に回転させて、巻回軸2のリボン
ロール4を下側にして直立させるものでおる。
第5図はカセットフレーム10に対して回動アーム9を
直立させた状態のカセットへの正面図であり、そのとき
、上側になった巻回軸3の嵌合部3aは、印刷は本体フ
レーム24側に設けたテンションして前記回動アーム9
が直立したときに、軸方向に前進後退動作可能な駆動軸
30によって該嵌合部ヲQ& 異iは、巻回軸3の嵌合部3aに向って伸長動作しつで
いる。該駆動軸30は、溝カム31に嵌合する揺動コロ
32によって、軸方向に前進後退動作し、該駆動1NI
30の他端には、ギア36及び該ギアと噛合するギア3
7及び該ギア37を駆動する前記テンションモーター2
つに連絡している。
直立させた状態のカセットへの正面図であり、そのとき
、上側になった巻回軸3の嵌合部3aは、印刷は本体フ
レーム24側に設けたテンションして前記回動アーム9
が直立したときに、軸方向に前進後退動作可能な駆動軸
30によって該嵌合部ヲQ& 異iは、巻回軸3の嵌合部3aに向って伸長動作しつで
いる。該駆動軸30は、溝カム31に嵌合する揺動コロ
32によって、軸方向に前進後退動作し、該駆動1NI
30の他端には、ギア36及び該ギアと噛合するギア3
7及び該ギア37を駆動する前記テンションモーター2
つに連絡している。
次に、本発明にあける動作を、第6図直刷方式の平版印
刷機に従って詳細に説明すれば、第6図(イ)に示すよ
うに、版胴1と圧胴17とは非接触状態で、版Il!i
i1に平版印刷版1aを装着した後、版胴1を回転させ
る。該版胴1に沿って装着した湿し水付は力セラ1へ八
とインキ付はカセット8は各々一対の巻回軸を、各々の
リボンロールが版胴1に対して接触する相当部における
接線方向に対して平行状態に位置するように装着されて
いる状態から、まずカセットAの回転軸8を約90°左
回転させ、巻回軸2に装着されている水付はリボンロー
ル4の外周を版胴1の版面に接触させる。そのとぎ、他
方の巻回@j3の嵌合部3aは、テンションモーター2
9の駆動回転軸そして、版胴1の回転とその周接力によ
り水付はリボンロール4は巻き出され、他方の巻回軸3
に嵌合するテンションモーター29が、リボン4aのテ
ンションの減少を感知して、巻回軸3を巻回軸20回転
に対して逆回転方向くテンション増加方向)に巻取り動
作を開始する。その間、水付はリボンロール4のリボン
4aに含浸する印刷用湿し水が印刷版1a表面に供給さ
れ、印刷版1aの親水性非画線部に湿し水が(J着する
。
刷機に従って詳細に説明すれば、第6図(イ)に示すよ
うに、版胴1と圧胴17とは非接触状態で、版Il!i
i1に平版印刷版1aを装着した後、版胴1を回転させ
る。該版胴1に沿って装着した湿し水付は力セラ1へ八
とインキ付はカセット8は各々一対の巻回軸を、各々の
リボンロールが版胴1に対して接触する相当部における
接線方向に対して平行状態に位置するように装着されて
いる状態から、まずカセットAの回転軸8を約90°左
回転させ、巻回軸2に装着されている水付はリボンロー
ル4の外周を版胴1の版面に接触させる。そのとぎ、他
方の巻回@j3の嵌合部3aは、テンションモーター2
9の駆動回転軸そして、版胴1の回転とその周接力によ
り水付はリボンロール4は巻き出され、他方の巻回軸3
に嵌合するテンションモーター29が、リボン4aのテ
ンションの減少を感知して、巻回軸3を巻回軸20回転
に対して逆回転方向くテンション増加方向)に巻取り動
作を開始する。その間、水付はリボンロール4のリボン
4aに含浸する印刷用湿し水が印刷版1a表面に供給さ
れ、印刷版1aの親水性非画線部に湿し水が(J着する
。
続いてインキ付はカセットBの回転111111を約9
0゜左回転させ、巻回軸5に装着されている親油性のイ
ンキを含浸させたインキ付はリボンロール7の外周を版
胴1の版面に接触させて、版面の親油性画線部にインキ
が付着される。続いて前記水付はリボンロール4及びイ
ンキ付はリボンロール7の版面に対する接触を継続しな
がら、印刷シート18を版胴1と圧胴17との間に導入
し、且つ印刷シートが版胴と圧胴間を通過している間の
み、接眼1IIi11に圧胴17を接触させて印圧を与
えて印刷シー1〜18表面に印刷を行なうものである。
0゜左回転させ、巻回軸5に装着されている親油性のイ
ンキを含浸させたインキ付はリボンロール7の外周を版
胴1の版面に接触させて、版面の親油性画線部にインキ
が付着される。続いて前記水付はリボンロール4及びイ
ンキ付はリボンロール7の版面に対する接触を継続しな
がら、印刷シート18を版胴1と圧胴17との間に導入
し、且つ印刷シートが版胴と圧胴間を通過している間の
み、接眼1IIi11に圧胴17を接触させて印圧を与
えて印刷シー1〜18表面に印刷を行なうものである。
そして、第6図(ロ)のように、巻回軸3及び6のロー
ル径が所定の大きさになった時点、あるいは最大になっ
た時点を741〜センサー、マイクロスイッチなど!!
1130の短縮動作により印刷機本体フレーム24方向
に後退復帰し、続いて第6図(ハ)に示すように駆動源
28によりアーム9及び12を180°反転(左回転)
させて、巻回軸3及び巻回軸6側に巻き取られたリボン
ロール4,7を版胴1の版面に接触させ、以下、この動
作を繰返して所望枚数の印刷シト18に対して印刷を行
なうものである。
ル径が所定の大きさになった時点、あるいは最大になっ
た時点を741〜センサー、マイクロスイッチなど!!
1130の短縮動作により印刷機本体フレーム24方向
に後退復帰し、続いて第6図(ハ)に示すように駆動源
28によりアーム9及び12を180°反転(左回転)
させて、巻回軸3及び巻回軸6側に巻き取られたリボン
ロール4,7を版胴1の版面に接触させ、以下、この動
作を繰返して所望枚数の印刷シト18に対して印刷を行
なうものである。
(発明の効果)
本発明は、版胴に装着した印刷版表面に対して、印刷湿
し水あるいはインキを含浸させたリボンロールを接触さ
せて湿し水あるいはインキを供給することかでき、複数
の供給ロールを使用せずに簡易に印刷を行なうことが可
能であり、また、湿し水付はリボンロール、インキ付は
リボンロールをカセット式にすることによって、湿し水
及びインキの印刷前準備及び補給操作、そして、インキ
洗浄操作及び印刷機からの湿し水あるいはインキの取外
し操作が容易にでき、簡易印刷機として顕著な効果を発
揮するものである。
し水あるいはインキを含浸させたリボンロールを接触さ
せて湿し水あるいはインキを供給することかでき、複数
の供給ロールを使用せずに簡易に印刷を行なうことが可
能であり、また、湿し水付はリボンロール、インキ付は
リボンロールをカセット式にすることによって、湿し水
及びインキの印刷前準備及び補給操作、そして、インキ
洗浄操作及び印刷機からの湿し水あるいはインキの取外
し操作が容易にでき、簡易印刷機として顕著な効果を発
揮するものである。
第1図は本発明印刷機の一実施例の要部を示す側面図、
第2図は本発明印刷機の他の実施例の要部を示す側面図
、第3図は本発明印刷機に使用するカセットの側面図、
第4図は本発明印刷機に使用するカセットの平面図、第
5図は本発明印刷はに使用するカセットの正面図、第6
図は本発明印刷機の動作順序を説明する側面図である。 1 ・・・印刷機版胴 2,3 ・・・巻回軸 4・・
・湿し水付はリボンロール 5,6 ・・・巻回軸7・
・・インキ付はリボンロール 8・・・回転軸 9・・
・回動アーム 10・・・カセットフレム 11・・・
回転¥@12・・・回動アーム 13・・・カセットフ
レーム 14.15 ・・・ガイド16・・・版取付部
17・・・圧1i1 18・・・印刷シート 19・
・・ブランケット胴 20.22 ・・・ガイドレール
21,23 ・・・スライド部材 24・・・印刷機
本体フレーム 25・・・嵌合部26.27 ・・・ギ
ア 28・・・駆動源 29・・・テンションモーター
30・・・駆動軸 31・・・溝カム 32・・◆コ
ロ 33・・・アーム 33a ・・・支点 34・・
・取付軸 35・・・駆動源36、37 ・・・ギア
第2図は本発明印刷機の他の実施例の要部を示す側面図
、第3図は本発明印刷機に使用するカセットの側面図、
第4図は本発明印刷機に使用するカセットの平面図、第
5図は本発明印刷はに使用するカセットの正面図、第6
図は本発明印刷機の動作順序を説明する側面図である。 1 ・・・印刷機版胴 2,3 ・・・巻回軸 4・・
・湿し水付はリボンロール 5,6 ・・・巻回軸7・
・・インキ付はリボンロール 8・・・回転軸 9・・
・回動アーム 10・・・カセットフレム 11・・・
回転¥@12・・・回動アーム 13・・・カセットフ
レーム 14.15 ・・・ガイド16・・・版取付部
17・・・圧1i1 18・・・印刷シート 19・
・・ブランケット胴 20.22 ・・・ガイドレール
21,23 ・・・スライド部材 24・・・印刷機
本体フレーム 25・・・嵌合部26.27 ・・・ギ
ア 28・・・駆動源 29・・・テンションモーター
30・・・駆動軸 31・・・溝カム 32・・◆コ
ロ 33・・・アーム 33a ・・・支点 34・・
・取付軸 35・・・駆動源36、37 ・・・ギア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)版装着部に装着した印刷版の画線部にインキを供給
するためのインキ供給ユニットを備えた印刷機において
、中央に駆動回転軸を備えた回転アームの両端部に備え
た巻出し、巻取り用の一対の巻回軸と、該巻回軸に装着
したインキ供給用のインキ含浸リボンロールと、該リボ
ンロールの一方のリボンロールを版面に押圧接触させる
押圧機構とを設けたインキ供給ユニットを備えたことを
特徴とする印刷機。 2)版装着部に装着した印刷版の非画線部に湿し水を供
給するための湿し水供給ユニットと該印刷版の画線部に
親油性インキを供給するためのインキ供給ユニットとを
備えた印刷機において、中央に駆動回転軸を備えた回転
アームの両端部に備えた巻出し巻取り用の一対の巻回軸
と、該巻回軸に装着した湿し水供給用の湿し水含浸リボ
ンロールと、該リボンロールの一方のリボンロールを版
面に押圧接触させる押圧機構とを設けた湿し水供給ユニ
ットと、中央に駆動回転軸を備えた回転アームの両端部
に備えた巻出し巻取り用の一対の巻回軸と、該巻回軸に
装着した親油性インキ供給用のインキ含浸リボンロール
と、該リボンロールの一方のリボンロールを版面に押圧
接触させる押圧機構とを設けたインキ供給ユニットとを
備えたことを特徴とする印刷機。 3)前記一対の巻回軸のいずれか一方のリボンロールは
、印刷版面に接触しながら巻出され且つ他方の巻回軸側
に巻取られるようにしたことを特徴とする前項第1項又
は第2項記載の印刷機。 4)前記第3項記載の一対の巻回軸において、印刷版面
に接触する一方の巻回軸側のリボンロールから他方の巻
回軸側に巻取られたリボンロールは、回転アームによっ
て反転して再び印刷版面に接触することを特徴とする前
項第3項記載の印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29089088A JPH02136239A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29089088A JPH02136239A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136239A true JPH02136239A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17761835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29089088A Pending JPH02136239A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136239A (ja) |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP29089088A patent/JPH02136239A/ja active Pending
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