JPH02132601A - 回転ヘッド型vtr - Google Patents
回転ヘッド型vtrInfo
- Publication number
- JPH02132601A JPH02132601A JP63285235A JP28523588A JPH02132601A JP H02132601 A JPH02132601 A JP H02132601A JP 63285235 A JP63285235 A JP 63285235A JP 28523588 A JP28523588 A JP 28523588A JP H02132601 A JPH02132601 A JP H02132601A
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- JP
- Japan
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- signal
- recording
- heads
- signals
- drum
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 229940028444 muse Drugs 0.000 description 5
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、NTSC方式、PAL方式等のビデオ信号
とハイビジョン信号とを同一のヘッド及びテープ機構を
使用して記録するための回転ヘッド型VTRに関する。
とハイビジョン信号とを同一のヘッド及びテープ機構を
使用して記録するための回転ヘッド型VTRに関する。
この発明は、NTSC方式、PAL方式のカラー映像信
号とハイビジョン信号との何れも記録することが可能な
回転ヘッド型VTRであって、4個の90″対向のヘッ
ドをフレーム周波数の1. 5倍の回転数で回転させ
、270゜よりやや大きい巻きつけ角でテープを巻きつ
け、NTSC方式等の信号は、1チャンネルの記録信号
として順次記録し、 ハイビジョン信号は、複数のチャンネルの記録信号に変
換して記録することにより、 常に、一定の回転数でドラムが回転し、また、記録信号
の帯域が低減される。
号とハイビジョン信号との何れも記録することが可能な
回転ヘッド型VTRであって、4個の90″対向のヘッ
ドをフレーム周波数の1. 5倍の回転数で回転させ
、270゜よりやや大きい巻きつけ角でテープを巻きつ
け、NTSC方式等の信号は、1チャンネルの記録信号
として順次記録し、 ハイビジョン信号は、複数のチャンネルの記録信号に変
換して記録することにより、 常に、一定の回転数でドラムが回転し、また、記録信号
の帯域が低減される。
(従来の技術)
ハイビジョン放送の導入が検討されており、また、ハイ
ビジョン放送信号の帯域を圧縮する伝送方式が提案され
ている。従って、ハイビジョン放送信号或いはその帯域
圧縮信号(例えば特開昭60−86994号公報に記載
されているMUSE信号)を記録及び再生できるVTR
の検討がなされている。ハイビジョン放送信号は、ベー
スバンドでNTSC方式の信号に比して、6〜8倍の情
報量を持ち、MUSE信号の場合で、NTSC方式の信
号に比して、約2.5倍の情報量を有している。
ビジョン放送信号の帯域を圧縮する伝送方式が提案され
ている。従って、ハイビジョン放送信号或いはその帯域
圧縮信号(例えば特開昭60−86994号公報に記載
されているMUSE信号)を記録及び再生できるVTR
の検討がなされている。ハイビジョン放送信号は、ベー
スバンドでNTSC方式の信号に比して、6〜8倍の情
報量を持ち、MUSE信号の場合で、NTSC方式の信
号に比して、約2.5倍の情報量を有している。
従来のハイビジョン用のV T’ Rとしては、以下に
列記するように、いくつかの方式が考えられている。
列記するように、いくつかの方式が考えられている。
第1の方式は、第7図Aに示すように、180゜の対向
間隔で、ドラムD上にヘッドHl及びH2を設け、ドラ
ムDの回転数をフレーム周波数の2倍の3600rpn
+とするものである。従って、1フィールドの信号が2
本のトラックとして記録される。ヘッドH1及びH2は
、夫々の磁気空隙の長手方向(所謂アジマス)が所定の
角度のズレを有し、隣接トラックからのクロストークを
低減している. 第2の方式は、第7図Aと同様に、180゜の対向間隔
で、ドラムD上にヘッドH1及びf{ 2を設け、ドラ
ムDの回転数をフレーム周波数の3倍の540Orpm
とし、1フィールドの信号を3本のトラックとして記録
するものである。
間隔で、ドラムD上にヘッドHl及びH2を設け、ドラ
ムDの回転数をフレーム周波数の2倍の3600rpn
+とするものである。従って、1フィールドの信号が2
本のトラックとして記録される。ヘッドH1及びH2は
、夫々の磁気空隙の長手方向(所謂アジマス)が所定の
角度のズレを有し、隣接トラックからのクロストークを
低減している. 第2の方式は、第7図Aと同様に、180゜の対向間隔
で、ドラムD上にヘッドH1及びf{ 2を設け、ドラ
ムDの回転数をフレーム周波数の3倍の540Orpm
とし、1フィールドの信号を3本のトラックとして記録
するものである。
第3の方式は、第7図Bに示すように、互いに180゜
対向のヘッドH1、H2の対とヘッドH3、H4の対と
からなる4個のヘッドをドラムD上に設け、フレーム周
波数180OrpmでドラムDを回転させるものである
。隣接するトラック間でアジマスが異なるように、ヘッ
ドHl及びH2が同一アジマスとされ、ヘッドH3及び
H4が同一アジマスとされており、これらの2個のヘッ
ド間のアジマスが異ならされている。ヘッドH1及びH
3が平行する2本のトラックを同時に形成し、ヘッドH
2及びH4が平行する2本のトラックを同時に形成する
。
対向のヘッドH1、H2の対とヘッドH3、H4の対と
からなる4個のヘッドをドラムD上に設け、フレーム周
波数180OrpmでドラムDを回転させるものである
。隣接するトラック間でアジマスが異なるように、ヘッ
ドHl及びH2が同一アジマスとされ、ヘッドH3及び
H4が同一アジマスとされており、これらの2個のヘッ
ド間のアジマスが異ならされている。ヘッドH1及びH
3が平行する2本のトラックを同時に形成し、ヘッドH
2及びH4が平行する2本のトラックを同時に形成する
。
第4の方式は、第7図Cに示すように、上述のドラムD
の直径例えば60〜8oミ,,より大きい直径例えば1
50〜160〜を有するドラムD′上に、180’対向
のヘッドH1及びH2を設けるものである。ドラムD′
の回転数は、1800rpmとされている。
の直径例えば60〜8oミ,,より大きい直径例えば1
50〜160〜を有するドラムD′上に、180’対向
のヘッドH1及びH2を設けるものである。ドラムD′
の回転数は、1800rpmとされている。
第5の方式は、第7図Dに示すように、互いに180゜
対向のへッドH1、H2とH 3、H4とH5、H6と
からなる6個のヘッドをドラムD上に設け、フレーム周
波数180OrpmでドラムDを回転させるものである
。隣接するトラック間でアジマスが異なるように、ヘッ
ドH1、H5、H4のアジマスが同一とされ、ヘッドH
3、H 2、H 6のアジマスが同一とされており、
これらの3個のヘッド間でアジマスが異ならされている
。ヘッドH1及びH2が平行する2本のトラックを形成
し、ヘッドH3及びH4が平行する3本のトラックを形
成する。
対向のへッドH1、H2とH 3、H4とH5、H6と
からなる6個のヘッドをドラムD上に設け、フレーム周
波数180OrpmでドラムDを回転させるものである
。隣接するトラック間でアジマスが異なるように、ヘッ
ドH1、H5、H4のアジマスが同一とされ、ヘッドH
3、H 2、H 6のアジマスが同一とされており、
これらの3個のヘッド間でアジマスが異ならされている
。ヘッドH1及びH2が平行する2本のトラックを形成
し、ヘッドH3及びH4が平行する3本のトラックを形
成する。
ハイビジョン放送が将来開始されても、従来のテレビジ
ョン放送が直ちになくならず、ハイビジジン用とNTS
C方式等の既存の方式用との両者に兼用できるVTRが
好ましい。上述の各方式は、兼用の点から下記の問題が
ある。
ョン放送が直ちになくならず、ハイビジジン用とNTS
C方式等の既存の方式用との両者に兼用できるVTRが
好ましい。上述の各方式は、兼用の点から下記の問題が
ある。
第1の方式(第7図A)及び第2の方式は、ドラムDの
回転数を180Orpmに変更することで、NTSC方
式の信号を記録することができる。回転ヘッドが2個で
済む利点がある反面、ハイビジョン用の場合では、ドラ
ムDの高速回転が必要とされ、また、ドラム回転数の切
替スイッチが必要とされ、更に、ヘッドH 1、H2で
記録される記録信号の周波数が高くなり、高度な回路技
術が必要とされる。
回転数を180Orpmに変更することで、NTSC方
式の信号を記録することができる。回転ヘッドが2個で
済む利点がある反面、ハイビジョン用の場合では、ドラ
ムDの高速回転が必要とされ、また、ドラム回転数の切
替スイッチが必要とされ、更に、ヘッドH 1、H2で
記録される記録信号の周波数が高くなり、高度な回路技
術が必要とされる。
第3の方式(第7図B)では、4個のヘッドの中で対向
する2個のヘッドを使用してNTSC方式の信号を記録
することで、兼用が可能となる。
する2個のヘッドを使用してNTSC方式の信号を記録
することで、兼用が可能となる。
但し、180゜対向のヘッドH1及びH2又はH3及び
H4が同一アジマスである。このため、アジマスロスを
利用して、隣接トラックからのクロストークを抑える記
録を行う時には、アジマスが異なるヘッド同士例えばH
1及びH4を使用せねばならない。ヘッドH1及びH4
の対向間隔は、180゜からややずれているので、ヘッ
ドの走査方向及び高さ方向共に、不都合が生じる。
H4が同一アジマスである。このため、アジマスロスを
利用して、隣接トラックからのクロストークを抑える記
録を行う時には、アジマスが異なるヘッド同士例えばH
1及びH4を使用せねばならない。ヘッドH1及びH4
の対向間隔は、180゜からややずれているので、ヘッ
ドの走査方向及び高さ方向共に、不都合が生じる。
第4の方式(第7図C)は、ドラムD′の回転数を18
0Orpmに変更することで、NTSC方式の信号を記
録することができる。しかし、ドラムD′の直径が大き
いために、VTRが大きくなる不利がある。
0Orpmに変更することで、NTSC方式の信号を記
録することができる。しかし、ドラムD′の直径が大き
いために、VTRが大きくなる不利がある。
第5の方式(第7図D)は、ヘッドの個数が6個と多す
ぎるので、これらヘッドの特性を揃えるのが難しい等の
問題がある。
ぎるので、これらヘッドの特性を揃えるのが難しい等の
問題がある。
上述の方式の中で、180m対向のへッドH1及びH2
を使用する第1及び第2の方式と、4個のへッドH1〜
H4を使用して、マルチトラック記録を行う第3の方式
とが実際的に構成し易いものと言える。しかし、両者が
夫々有する問題を共に解消できる方式は、提案されてい
ない。
を使用する第1及び第2の方式と、4個のへッドH1〜
H4を使用して、マルチトラック記録を行う第3の方式
とが実際的に構成し易いものと言える。しかし、両者が
夫々有する問題を共に解消できる方式は、提案されてい
ない。
従って、この発明の目的は、上述の問題点が解決された
NTSC方式の信号とハイビジョンの信号とに対して兼
用できる回転ヘッド型VTRを提供することにある. 即ち、この発明は、ドラム回転数が一定であって、記録
信号の帯域が低減でき、ヘッド数が4個の回転ヘッド型
VTRである。
NTSC方式の信号とハイビジョンの信号とに対して兼
用できる回転ヘッド型VTRを提供することにある. 即ち、この発明は、ドラム回転数が一定であって、記録
信号の帯域が低減でき、ヘッド数が4個の回転ヘッド型
VTRである。
この発明では、270゜よりやや大きい角度でテーブT
が巻きつけられ、フレーム周波数の1.5倍の回転周波
数で回転するドラムD上に、90’の角間隔で設けられ
た4個のヘッドHl−H4と、第1のビデオ信号から1
チャンネルの第1の記録信号を形成する回路2、3、4
と、 第1のビデオ信号に比して、情報量が多い第2のビデオ
信号を時間軸伸長すると共に、上記第2のビデオ信号を
複数チャンネルの第2の記録信号に変換する回路24、
25〜30、31、32、33と、 第1の記録信号と第2の記録信号とを選択するためのス
イッチ回路5〜8と、 4個のヘッドH1〜H4に対して、第1の記録信号を順
次供給する回路5〜8と、 4個のヘッドH 1〜H4の中でテープTを走査してい
る3個のヘッドに対し、第2の記録信号を供給する回路
46〜49と、 が備えられている。
が巻きつけられ、フレーム周波数の1.5倍の回転周波
数で回転するドラムD上に、90’の角間隔で設けられ
た4個のヘッドHl−H4と、第1のビデオ信号から1
チャンネルの第1の記録信号を形成する回路2、3、4
と、 第1のビデオ信号に比して、情報量が多い第2のビデオ
信号を時間軸伸長すると共に、上記第2のビデオ信号を
複数チャンネルの第2の記録信号に変換する回路24、
25〜30、31、32、33と、 第1の記録信号と第2の記録信号とを選択するためのス
イッチ回路5〜8と、 4個のヘッドH1〜H4に対して、第1の記録信号を順
次供給する回路5〜8と、 4個のヘッドH 1〜H4の中でテープTを走査してい
る3個のヘッドに対し、第2の記録信号を供給する回路
46〜49と、 が備えられている。
4個のヘッドH1〜H4がテーブTに接する期間T『が
(1/60)秒となり、各ヘッドのテープと接する期間
の位相が90゜ずつずれている。NTSC方式或いはP
AL方式のカラー映像信号を記録する時には、1フィー
ルドずつの記録信号をヘッドHl−H4に順次供給する
。つまり、ヘッドH1、H4、H3、H2の順序で記録
信号がヘッドに供給され、1フィールドの信号が1本の
トラックとして記録される。
(1/60)秒となり、各ヘッドのテープと接する期間
の位相が90゜ずつずれている。NTSC方式或いはP
AL方式のカラー映像信号を記録する時には、1フィー
ルドずつの記録信号をヘッドHl−H4に順次供給する
。つまり、ヘッドH1、H4、H3、H2の順序で記録
信号がヘッドに供給され、1フィールドの信号が1本の
トラックとして記録される。
ハイビジョン信号の記録時には、ハイビジョン信号が複
数チャンネルの記録信号に変換されると共に、(1/3
)フィールドずつの信号が3倍に時間軸伸長され、フィ
ールド期間T[の長さとされる。
数チャンネルの記録信号に変換されると共に、(1/3
)フィールドずつの信号が3倍に時間軸伸長され、フィ
ールド期間T[の長さとされる。
この時間軸伸長された信号は、オーバーラップしている
ので、同時にテーブTを走査している3個のヘッドに対
して供給される。従って、テープTには、(1/3)フ
ィールドの信号が1フィールド期間の長さに伸長された
記録信号が1本のトラックとして記録される。
ので、同時にテーブTを走査している3個のヘッドに対
して供給される。従って、テープTには、(1/3)フ
ィールドの信号が1フィールド期間の長さに伸長された
記録信号が1本のトラックとして記録される。
この発明では、ドラムの回転数が常に、一定とできる。
また、複数のチャンネルの記録信号に変換すると共に、
時間軸伸長処理を行っているので、記録信号の周波数が
高くならない。
時間軸伸長処理を行っているので、記録信号の周波数が
高くならない。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図は、記録回路の構成を示し、第2図は、回転ヘッ
ドの配置を示す。第2図において、Dは、40〜60〜
の直径を有し、フレーム周波数の1.5倍(2 7 0
0rpm )で矢印方向に回転するドラムである。ド
ラムDの回転周波数は、NTSC方式の信号を記録する
時と、ハイビジョンの信号を記録する時とで一定である
。このドラムDの周面には、(270゜+α)(270
” :有効部分、α:オーバーラップ部分)の巻きつ
け角θで、磁気テープTが巻きつけられている。磁気テ
ープTは、一定の速度で矢印方向に送られる。ドラムD
上に、90゜の対向間隔で、4個のヘッドH1、H2、
H3、H4が設けられている。ヘッドH1及びH3が同
一のアジマスで、ヘッドH2及びH4が同一アジマスで
あり、二つの対のアジマスが異ならされている。
ドの配置を示す。第2図において、Dは、40〜60〜
の直径を有し、フレーム周波数の1.5倍(2 7 0
0rpm )で矢印方向に回転するドラムである。ド
ラムDの回転周波数は、NTSC方式の信号を記録する
時と、ハイビジョンの信号を記録する時とで一定である
。このドラムDの周面には、(270゜+α)(270
” :有効部分、α:オーバーラップ部分)の巻きつ
け角θで、磁気テープTが巻きつけられている。磁気テ
ープTは、一定の速度で矢印方向に送られる。ドラムD
上に、90゜の対向間隔で、4個のヘッドH1、H2、
H3、H4が設けられている。ヘッドH1及びH3が同
一のアジマスで、ヘッドH2及びH4が同一アジマスで
あり、二つの対のアジマスが異ならされている。
第1図において、1がNTSC方式のカラー映像信号が
供給される入力端子である.カラー映像信号がビデオ信
号処理回路2に供給され、ブリエンファシス等の処理が
され、ビデオ信号処理回路2の出力信号がFM変調回路
3に供給される。FM変調回路3で、カラー映像信号が
FM変調される。FM変調回路3の出力信号が記録イコ
ライザ回路4を介してスイッチ回路5、6、7、8の夫
々の一方の入力端子aに供給される。
供給される入力端子である.カラー映像信号がビデオ信
号処理回路2に供給され、ブリエンファシス等の処理が
され、ビデオ信号処理回路2の出力信号がFM変調回路
3に供給される。FM変調回路3で、カラー映像信号が
FM変調される。FM変調回路3の出力信号が記録イコ
ライザ回路4を介してスイッチ回路5、6、7、8の夫
々の一方の入力端子aに供給される。
スイッチ回路5〜8は、NTSC方式の信号から形成さ
れた第1の記録信号とハイビジョンの信号から形成され
た第2の記録信号とを選択すると共に、第1の記録信号
をヘッドH1〜H4に順次供給する。スイッチ回路5〜
8は、ヘッドH1〜H4の回転位相と同期した制御信号
で制御される。
れた第1の記録信号とハイビジョンの信号から形成され
た第2の記録信号とを選択すると共に、第1の記録信号
をヘッドH1〜H4に順次供給する。スイッチ回路5〜
8は、ヘッドH1〜H4の回転位相と同期した制御信号
で制御される。
スイッチ回路5〜8の入力端子aには、NTSC方式の
信号から形成された記録信号が供給され、入力端子Cに
は、ハイビジョン信号から形成された記録信号が供給さ
れ、入力端子bには、記録信号が何等供給されない。ス
イッチ回路5〜8の出力信号が記録アンプ9、10、1
1、l2及び回転トランス(図示せず)を介してヘッド
Hl−H4の夫々に供給され、磁気テープTに記録信号
が記録される。
信号から形成された記録信号が供給され、入力端子Cに
は、ハイビジョン信号から形成された記録信号が供給さ
れ、入力端子bには、記録信号が何等供給されない。ス
イッチ回路5〜8の出力信号が記録アンプ9、10、1
1、l2及び回転トランス(図示せず)を介してヘッド
Hl−H4の夫々に供給され、磁気テープTに記録信号
が記録される。
第3図は、ヘッドH1〜H4がテープTに接触するタイ
ミングを示している。ヘッドH1は、1回転の中の27
0゜の回転角の期間TfでテープTと接触し、90゜の
期間でテープTと接触しない。ヘッドの回転数が270
Orpmであるから、期間Tfが(1/60)秒となる
。他のヘッドH2〜H4は、同様に、Tfの期間ずつテ
ーブTと接触゛すると共に、ヘッドH1からヘッドH4
まで、順次テープとの接触期間の位相が90゜ずつずれ
ている。
ミングを示している。ヘッドH1は、1回転の中の27
0゜の回転角の期間TfでテープTと接触し、90゜の
期間でテープTと接触しない。ヘッドの回転数が270
Orpmであるから、期間Tfが(1/60)秒となる
。他のヘッドH2〜H4は、同様に、Tfの期間ずつテ
ーブTと接触゛すると共に、ヘッドH1からヘッドH4
まで、順次テープとの接触期間の位相が90゜ずつずれ
ている。
NTSC方式のカラー映像信号から形成された第1の記
録信号の1フィールドF1は、ヘッドH1がテープTと
接触している期間Tfで、スイッチ回路5の入力端子a
を介してヘッドH1に供給され、1本のトラックとして
テープTに記録される。次のフィールドF2は、スイッ
チ回路8の入力端子aを介してヘッドH4に供給され、
1本のトラックとしてテーブTに記録される。フィール
ドF3は、スイッチ回路7で選択され、ヘッドH3がテ
ープTに接する期間にヘッドH3に供給され、フィール
ドF4は、スイッチ回路6で選択され、ヘッドH2がテ
ープTに接する期間にヘッドH3に供給される。以下、
同様の動作がなされ、テープT上には、第4図に示すよ
うに、各フィールドが順次1本ずつのトラックとして記
録される。
録信号の1フィールドF1は、ヘッドH1がテープTと
接触している期間Tfで、スイッチ回路5の入力端子a
を介してヘッドH1に供給され、1本のトラックとして
テープTに記録される。次のフィールドF2は、スイッ
チ回路8の入力端子aを介してヘッドH4に供給され、
1本のトラックとしてテーブTに記録される。フィール
ドF3は、スイッチ回路7で選択され、ヘッドH3がテ
ープTに接する期間にヘッドH3に供給され、フィール
ドF4は、スイッチ回路6で選択され、ヘッドH2がテ
ープTに接する期間にヘッドH3に供給される。以下、
同様の動作がなされ、テープT上には、第4図に示すよ
うに、各フィールドが順次1本ずつのトラックとして記
録される。
ハイビジョン信号(ベースバンド信号或いはMUSE信
号)は、人力端子21からビデオ信号処理回路22に供
給される。ビデオ信号処理回路22では、ベースバンド
成分の場合には、輝度信号及び色信号の時分割多重信号
が形成され、MUSE信号の場合には、負極性の水平同
期信号の付加がなされる。
号)は、人力端子21からビデオ信号処理回路22に供
給される。ビデオ信号処理回路22では、ベースバンド
成分の場合には、輝度信号及び色信号の時分割多重信号
が形成され、MUSE信号の場合には、負極性の水平同
期信号の付加がなされる。
ビデオ信号処理回路22の出力信号がA/D変換器23
に供給され、ディジタル信号に変換される。A/D変換
器23の出力信号がスイッチ回路24により、6個の時
間軸伸長回路25、26、27、28、29、30に順
次供給される。スイッチ回路24は、1/3フィールド
ずつの信号を時間軸伸長回路25〜30に順次供給する
ために、設けられている。時間軸伸長回路25〜30は
、夫々1/3フィールド分のデータを記憶できる容量の
メモリを有し、メモリの書き込みクロツクの周波数の1
73の周波数の読み出しクロックを使用して、3倍の時
間軸伸長を行う。
に供給され、ディジタル信号に変換される。A/D変換
器23の出力信号がスイッチ回路24により、6個の時
間軸伸長回路25、26、27、28、29、30に順
次供給される。スイッチ回路24は、1/3フィールド
ずつの信号を時間軸伸長回路25〜30に順次供給する
ために、設けられている。時間軸伸長回路25〜30は
、夫々1/3フィールド分のデータを記憶できる容量の
メモリを有し、メモリの書き込みクロツクの周波数の1
73の周波数の読み出しクロックを使用して、3倍の時
間軸伸長を行う。
時間軸伸長回路25の出力信号がスイッチ回路31の入
力端子aに供給され、スイッチ回路3lの入力端子dに
時間軸伸長回路28の出力信号が供給される。時間軸伸
長回路26の出力信号がスイッチ回路32の入力端子b
に供給され、スイッチ回路32の入力端子eに時間軸伸
長回路29の出力信号が供給される。時間軸伸長回路2
7の出力信号がスイッチ回路33の入力端子Cに供給さ
れ、スイッチ回路33の入力端子fに時間軸伸長回路3
0の出力信号が供給される。これらのスイッチ回路31
、32、33は、ヘッドの回転位相と同期した制御信号
により制御される。
力端子aに供給され、スイッチ回路3lの入力端子dに
時間軸伸長回路28の出力信号が供給される。時間軸伸
長回路26の出力信号がスイッチ回路32の入力端子b
に供給され、スイッチ回路32の入力端子eに時間軸伸
長回路29の出力信号が供給される。時間軸伸長回路2
7の出力信号がスイッチ回路33の入力端子Cに供給さ
れ、スイッチ回路33の入力端子fに時間軸伸長回路3
0の出力信号が供給される。これらのスイッチ回路31
、32、33は、ヘッドの回転位相と同期した制御信号
により制御される。
スイッチ回路31、32、33の出力には、3チャンネ
ルの信号が発生する。スイッチ回路31から得られる信
号がD/A変換器34に供給され、アナログ信号に変換
される。D/A変換器34の出力信号がビデオ信号処理
回路35に供給され、ビデオ信号処理回路35の出力信
号がFM変調回路36に供給される。ビデオ信号処理回
路35は、プリエンファシス等の処理を行うもので、N
TSC方式の記録系に設けられたビデオ信号処理回路2
と同様のものである.FM変調回路36の出力信号が記
録イコライザ回路37に供給される。
ルの信号が発生する。スイッチ回路31から得られる信
号がD/A変換器34に供給され、アナログ信号に変換
される。D/A変換器34の出力信号がビデオ信号処理
回路35に供給され、ビデオ信号処理回路35の出力信
号がFM変調回路36に供給される。ビデオ信号処理回
路35は、プリエンファシス等の処理を行うもので、N
TSC方式の記録系に設けられたビデオ信号処理回路2
と同様のものである.FM変調回路36の出力信号が記
録イコライザ回路37に供給される。
前述のように、FM変調される前に時間軸伸長されてい
るので、信号の周波数が173となる。従って、元々8
.1MHz,−6dbOロールオフの信号(MUSE信
号)が2.7M七、−6dbのロールオフの信号となり
、通常のNTSC方式の信号(記録時は、4.2MHz
、−3db)の信号と周波数的に類似した信号となる。
るので、信号の周波数が173となる。従って、元々8
.1MHz,−6dbOロールオフの信号(MUSE信
号)が2.7M七、−6dbのロールオフの信号となり
、通常のNTSC方式の信号(記録時は、4.2MHz
、−3db)の信号と周波数的に類似した信号となる。
従って、記録アンプ9〜12は、高々7〜10MHz帯
域のものを使用できる。
域のものを使用できる。
スイッ−チ回路32の出力信号に関して、D/A変換器
38、ビデオ信号処理回路39、FM変調回路40及び
記録イコライザ回路4lが設けられる。スイッチ回路3
3の出力信号に関して、D/A変換器42、ビデオ信号
処理回路43、FM変調回路44及び記録イコライザ回
路45が設けられる。記録イコライザ回路37がら発生
する記録信号がスイッチ回路46、47、48、49の
夫々の入力端子aに供給される。これらのスイッチ回路
46〜49の入力端子bには、記録イコライザ回路41
の出力信号が供給され、これらのスイッチ回路46〜4
9の入力端子Cには、記録イコライザ回路45の出力信
号が供給される。
38、ビデオ信号処理回路39、FM変調回路40及び
記録イコライザ回路4lが設けられる。スイッチ回路3
3の出力信号に関して、D/A変換器42、ビデオ信号
処理回路43、FM変調回路44及び記録イコライザ回
路45が設けられる。記録イコライザ回路37がら発生
する記録信号がスイッチ回路46、47、48、49の
夫々の入力端子aに供給される。これらのスイッチ回路
46〜49の入力端子bには、記録イコライザ回路41
の出力信号が供給され、これらのスイッチ回路46〜4
9の入力端子Cには、記録イコライザ回路45の出力信
号が供給される。
スイッチ回路46〜49により、3チャンネルの記録信
号が4個のへッドH1〜H4に分配される。スイッチ回
路46〜49の出力信号がスイッチ回路5〜8の入力端
子Cに夫々供給される。ハイビジョン信号の記録時には
、スイッチ回路5〜8は、入力端子Cを常に選択する。
号が4個のへッドH1〜H4に分配される。スイッチ回
路46〜49の出力信号がスイッチ回路5〜8の入力端
子Cに夫々供給される。ハイビジョン信号の記録時には
、スイッチ回路5〜8は、入力端子Cを常に選択する。
スイッチ回路5〜8の出力信号は、ヘッドH1〜H4に
より、テーブTに記録される。
より、テーブTに記録される。
ハイビジョン信号の記録動作について、第5図及び第6
図を参照して説明する。第5図Aは、第3図Aと同様に
、4個のヘッドH1〜H4がテーブTと接する期間を示
している。第5図Bは、時間軸伸長回路25〜30の伸
長動作を示し、F11、F12、F13は、1フィール
ドF1の173の長さの信号を示している。同様に、F
it,Fi2、Fi3は、夫々lフィールドFiを3分
割した信号を示す。
図を参照して説明する。第5図Aは、第3図Aと同様に
、4個のヘッドH1〜H4がテーブTと接する期間を示
している。第5図Bは、時間軸伸長回路25〜30の伸
長動作を示し、F11、F12、F13は、1フィール
ドF1の173の長さの信号を示している。同様に、F
it,Fi2、Fi3は、夫々lフィールドFiを3分
割した信号を示す。
時間軸伸長回路25〜30の各メモリに対しては、1/
3フィールドのディジタル信号が順次書き込まれ、次に
、書き込みクロックの周波数の173の周波数の読み出
しクロックで読み出される。従って、a,b,cSd、
・・・で示すように、3倍の長さTf(即ち、1760
秒)へ時間軸伸長されたディジタル信号が得られる。こ
れらの時間軸伸長された信号がヘッドH1〜H4により
、テープTに順次記録され、テープT上には、第6図に
示すようなトラックパターンが形成される。
3フィールドのディジタル信号が順次書き込まれ、次に
、書き込みクロックの周波数の173の周波数の読み出
しクロックで読み出される。従って、a,b,cSd、
・・・で示すように、3倍の長さTf(即ち、1760
秒)へ時間軸伸長されたディジタル信号が得られる。こ
れらの時間軸伸長された信号がヘッドH1〜H4により
、テープTに順次記録され、テープT上には、第6図に
示すようなトラックパターンが形成される。
フィールドF1、F2、F3、・・・と連続するA/D
変換器23の出力信号がスイッチ回路24により、1/
3フィールドずつ、時間軸伸長回路25〜30に順次供
給される。時間軸伸長回路25〜30の夫々により、3
倍に時間軸伸長された第5図Bに示す信号a,b,c,
d、・・・・がスイッチ回路31〜33の人力端子a
− fに供給される。
変換器23の出力信号がスイッチ回路24により、1/
3フィールドずつ、時間軸伸長回路25〜30に順次供
給される。時間軸伸長回路25〜30の夫々により、3
倍に時間軸伸長された第5図Bに示す信号a,b,c,
d、・・・・がスイッチ回路31〜33の人力端子a
− fに供給される。
スイッチ回路31は、期間Tf毎に入力端子a及びdを
交互に選択し、スイッチ回路31からは、(a,a,g
、・・・)と時間軸伸長された信号が連続する信号が発
生する。スイッチ回路32は、期間Tf毎に入力端子b
及びeを交互に選択し、スイッチ回路32からは、(b
,e,h、・・・)と時間軸伸長された信号が連続する
信号が発生する。スイッチ回路33は、期間Tf毎に入
力端子C及びrを交互に選択し、スイッチ回路33から
は、(c,f,i、・・・)と時間軸伸長された信号が
連続する信号が発生する。これらのスイッチ回路31、
32、33から得られる3チャンネルの信号が記録処理
を受けて、スイッチ回路46、47、48、49の人力
端子a,b,cに夫々供給される。
交互に選択し、スイッチ回路31からは、(a,a,g
、・・・)と時間軸伸長された信号が連続する信号が発
生する。スイッチ回路32は、期間Tf毎に入力端子b
及びeを交互に選択し、スイッチ回路32からは、(b
,e,h、・・・)と時間軸伸長された信号が連続する
信号が発生する。スイッチ回路33は、期間Tf毎に入
力端子C及びrを交互に選択し、スイッチ回路33から
は、(c,f,i、・・・)と時間軸伸長された信号が
連続する信号が発生する。これらのスイッチ回路31、
32、33から得られる3チャンネルの信号が記録処理
を受けて、スイッチ回路46、47、48、49の人力
端子a,b,cに夫々供給される。
スイッチ回路46〜49は、ヘッドH1〜H4が夫々テ
ープに接する期間と同期して、3チャンネルの何れかの
記録信号を選択する。例えばスイッチ回路46は、入力
端子aを選択し、信号aから形成された記録信号がヘッ
ドHlにより、テープTに記録される。次に、スイッチ
回路46は、入力端子bを選択し、信号eから形成され
た記録信号がヘッドH1によりテープTに記録される。
ープに接する期間と同期して、3チャンネルの何れかの
記録信号を選択する。例えばスイッチ回路46は、入力
端子aを選択し、信号aから形成された記録信号がヘッ
ドHlにより、テープTに記録される。次に、スイッチ
回路46は、入力端子bを選択し、信号eから形成され
た記録信号がヘッドH1によりテープTに記録される。
更に、次に、スイッチ回路46は、入力端子Cを選択し
、信号lから形成された記録信号がヘッドH1によりテ
ーブTに記録される。他のスイッチ回路47、4日、4
9は、スイッチ回路46と同様に、入力端子a,b,c
を順次選択する。但し、スイッチングの位相が90゜ず
つシフトしている。
、信号lから形成された記録信号がヘッドH1によりテ
ーブTに記録される。他のスイッチ回路47、4日、4
9は、スイッチ回路46と同様に、入力端子a,b,c
を順次選択する。但し、スイッチングの位相が90゜ず
つシフトしている。
スイッチ回路5〜8は、ハイビジョン信号の記録時には
、常に入力端子Cを選択している。
、常に入力端子Cを選択している。
上述のように、記録された信号は、時間軸伸長の代わり
に時間軸圧縮の処理を行うことで、記録時と逆の順序の
処理によりハイビジョン信号に変換できる。
に時間軸圧縮の処理を行うことで、記録時と逆の順序の
処理によりハイビジョン信号に変換できる。
なお、時間軸伸長回路としては、上述の実施例のように
、(1/3X6=2フィールド)のメモリを持つものに
限らず、少なくとも、(1/3x5=573フィールド
)の容量を持てば良い。
、(1/3X6=2フィールド)のメモリを持つものに
限らず、少なくとも、(1/3x5=573フィールド
)の容量を持てば良い。
また、変速再生時の信号処理のために備えられているメ
モリを使用して、時間軸伸長処理を行うようにしても良
い。
モリを使用して、時間軸伸長処理を行うようにしても良
い。
更に、記録信号のチャンネルは、ヘッドH 1〜H4と
夫々対応する4チャンネルであっても良い。
夫々対応する4チャンネルであっても良い。
この発明では、時間軸伸長により、記録信号の周波数が
低くなり、記録アンプとして、従来のVTRにおける記
録アンプと同様のものを使用できる。また、この発明で
は、NTSC方式等の信号とハイビジョンの信号との記
録時で、ドラムの回転数を切り替える必要がない。従っ
て、ドラムの回転数を切り替えるためのスイッチが不要
となり、また、テープ及びドラム等からなる回転ヘッド
機構の最適化が容易となり、更に、ドラムサーボが一系
統で良い利点がある。
低くなり、記録アンプとして、従来のVTRにおける記
録アンプと同様のものを使用できる。また、この発明で
は、NTSC方式等の信号とハイビジョンの信号との記
録時で、ドラムの回転数を切り替える必要がない。従っ
て、ドラムの回転数を切り替えるためのスイッチが不要
となり、また、テープ及びドラム等からなる回転ヘッド
機構の最適化が容易となり、更に、ドラムサーボが一系
統で良い利点がある。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の一実施例のヘッド配置を示す略線図、第3圓及び第4
図はN T S C方式のカラー映像信号を記録する時
の動作説明に用いるタイミングチャート及び路線図、第
5図及び第6図はハイビジョンの信号を記録する時の動
作説明に用いるタイミングチャート及び略線図、第7図
は従来の回転ヘッド型VTRの説明に用いる略線図であ
る。 図面における主要な符号の説明 Hl−H4:ヘッド、T:テーブ、 1:NTSC方式のカラー映像信号の入力端子、3、3
6,40、44:FM変調回路、21:ハイビジョンの
信号の入力端子、25〜30:時間軸伸長回路。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
の一実施例のヘッド配置を示す略線図、第3圓及び第4
図はN T S C方式のカラー映像信号を記録する時
の動作説明に用いるタイミングチャート及び路線図、第
5図及び第6図はハイビジョンの信号を記録する時の動
作説明に用いるタイミングチャート及び略線図、第7図
は従来の回転ヘッド型VTRの説明に用いる略線図であ
る。 図面における主要な符号の説明 Hl−H4:ヘッド、T:テーブ、 1:NTSC方式のカラー映像信号の入力端子、3、3
6,40、44:FM変調回路、21:ハイビジョンの
信号の入力端子、25〜30:時間軸伸長回路。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 270゜よりやや大きい角度でテープが巻きつけられ
、フレーム周波数の1.5倍の回転周波数で回転するド
ラム上に、90゜の角間隔で設けられた4個のヘッドと
、 第1のビデオ信号から1チャンネルの第1の記録信号を
形成する手段と、 上記第1のビデオ信号に比して、情報量が多い第2のビ
デオ信号を時間軸伸長すると共に、上記第2のビデオ信
号を複数チャンネルの第2の記録信号に変換する手段と
、 上記第1の記録信号と上記第2の記録信号とを選択する
ためのスイッチ手段と、 上記4個のヘッドに対して、上記第1の記録信号を順次
供給する手段と、 上記4個のヘッド中で、上記テープを走査している3個
のヘッドに対し、上記第2の記録信号を供給する手段と
、 からなることを特徴とする回転ヘッド型VTR。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285235A JPH02132601A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 回転ヘッド型vtr |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285235A JPH02132601A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 回転ヘッド型vtr |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132601A true JPH02132601A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17688865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63285235A Pending JPH02132601A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 回転ヘッド型vtr |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02132601A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117285A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
US5541782A (en) * | 1992-09-28 | 1996-07-30 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording and playback apparatus capatible with conventional video signal recording format |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP63285235A patent/JPH02132601A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117285A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
US5541782A (en) * | 1992-09-28 | 1996-07-30 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording and playback apparatus capatible with conventional video signal recording format |
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