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JPH02132587A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

Info

Publication number
JPH02132587A
JPH02132587A JP28637488A JP28637488A JPH02132587A JP H02132587 A JPH02132587 A JP H02132587A JP 28637488 A JP28637488 A JP 28637488A JP 28637488 A JP28637488 A JP 28637488A JP H02132587 A JPH02132587 A JP H02132587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
secondary battery
voltage
vending machine
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28637488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Koorihama
郡浜 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP28637488A priority Critical patent/JPH02132587A/ja
Publication of JPH02132587A publication Critical patent/JPH02132587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動販売機の制御装置に関し、特に最大使
用電流を抑制した制御装置に関する。
[従来の技術] 自動販売機に電源を供給するコンセントとしては、一般
に定格電流が15Aのものが用いられる。
これは、例えば許容電流が1ランク上の20A定格にし
た場合には、一般に用いられているタイプと異なるコン
セントや、太いサイズの配線を必要とし、更には、電源
設備の強化もしくは契約種別の変更といった煩わしさを
生じ、自動販売機の設置場所が著しく制約されるためで
ある。
そこで、ホット及びコールド飲料を販売する自動販売機
のように、消費電流の大きいヒータ及びコンプレッサを
備えた自動販売機においては、最大使用電流カ月5Aを
超えないように両負荷の起動条件に優先順位を設定し、
双方の負荷が同時に起動しないように制御している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、最近の自動販売機においては、機能の多様化
に伴なって大型化しており、電照板部にも多くの照明を
用いるようになっている。そのため、照明のための消費
電流が大きくなり、上述のような制御方式を採用してい
ても最大使用電流を15A以内に抑えるのが困難になり
つつある。
この問題の解決策として、第6図に示すように、蛍光灯
回路50の消費電流が大きく、装置の使用電流が15A
を超えそうになったとき、制御装置52により位相制御
装置53を制御して大容量のヒータ5lへの通?!!電
流を15A以内に抑えるといった方式が考えられる。
しかし、このようにヒータ5lの加熱能力を低減させる
方式であれば、カップ自動販売機等において販売能力の
低下につながるといった問題があった。
この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、販売能力を低下させず、しかも最大使用電流
を所定値以内に抑えることのできる自動販売機の制御装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第lの発明になる自動販売機の制御装置は、加熱、冷却
装置等の消費電流の大きい負荷2lを有する自動販売機
において、 負荷2lを開閉する第1の制御リレー22と、検出した
加熱温度もしくは冷却温度に基づき第Iの制御リレー2
2を制御する制御手段23と、充放電可能な二次電池2
4と、 二次電池24を充電ずる充電回路25と、二次電池24
よりの直流電圧を交流toovに変換ずるインバータ装
置26と、 充電回路25を開閉する第2の制御リレー27と、 照明回路28への供給電源として、商用電源の電圧ある
いはインバータ装置26の出力電圧を切り替える第3の
制御リレー29と、を備え、上記負荷2lがオンのとき
、充電回路25がオフとなるとともに、インバータ装置
26の出力電圧が照明回路28に印加されるよう、第2
及び第3の制御リレー27.29が制御されることを特
徴とする。
第2の発明になる自動販売機の制御装置は、加熱、冷却
装置等の消費電流の大きい負荷3lを有する自動販売機
において、 負荷3lを開閉する第1の制御リレー32と、検出した
加熱温度もしくは冷却温度に基づき第lの制御リレー3
2を制御する制御手段33と、充放電可能な二次電池3
4と、 二次電池34もしくは制御手段33よりの直流電圧で照
明回路35を点灯させるインバータ装置36と、 制御手段33の直流電圧でもって二次電池34を充電さ
せる第2の制御リレー37と、インバータ装置36への
入力として、二次電池34もしくは制御手段33よりの
直流電圧を切り替える第3の制御リレー38と、を備え
、上記負荷3lがオンのとき、二次電池34の充電がオ
フとなるとともに、二次電池34の直流電圧がインバー
タ装置36に印加されるよう、第2及び第3の制御リレ
ー37.38が制御されることを特徴とする。
[作用コ 第1の発明によれば、第1図に示すように、負荷2lが
オフのときは、充電回路25は、第2の制御リレー27
によりオンとなっており、二次電池24が充電され、又
、照明回路28は、第3の制御リレー29によって、商
用電源によって点灯されている。次に制御手段23の制
御により負荷2lが第1の制御リレー22によってオン
となるとき、第2の制御リレー27によって充電回路2
5はオフとなり、二次電池24への充電が停止するとと
もに、第3の制御リレー29によって、照明回路28の
電源として、商用電源からインバータ装置26の出力電
圧に切替わる。このように、大容量の負荷がオンのとき
、照明回路28はインバータ装置26を介し二次電池2
4によって点灯されるので、自動販売機の最大人力電流
は、照明回路28の消費電流分だけ低減される。
第2の発明によれば、第2図に示すように、負荷31が
オフのときは、制御手段33の例えば直流の制御電圧に
よってインバータ装置36を介して照明回路35が点灯
されるとともに、この制御電圧によって二次電池34が
充電される。一方、負荷31がオンとなったときは、二
次電池34の充電が停止されるとともに、二次電池34
の直流電圧でもってインバータ装置36を介して照明回
路35が点灯され、第1の発明と同様に、負荷3lがオ
ンのときは、照明回路35の消費電流分だけ自動販売機
の最大人力電流が低減される。
[実施例] 第3図は、この発明の制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
1は、この装置を集中制御するCPU(中央処理装置)
であり、2は、CPUIの制御プログラムを格納するR
OM(リード・オンリー・メモリ)である。3は、RA
M(ランダム・アクセス・メモリ)であり、CPUIの
制御に必要な各種データを随時記憶する。4は、入出力
部であり、以下に記す各装置は、この入出力部4を介し
てCPtJ1に接続される。
5は、タンクに蓄えられた水を所定の温度に加熱するヒ
ータであり、6は、照明用の蛍光灯回路である。7は、
充放電可能な二次電池であり、8は、二次電池7を充電
する充電回路であり、9は、二次電池7上りの直流電圧
を交流toovに変換するインバータ装置である。X1
〜X,は、制御リレーであり、制御リレーXI及びX3
は、それぞれのリレー接点x1及びK,により、充電回
路8及びヒータ5をオン/オフ制御し、制御リレーX,
は、同リレー接点X,により、蛍光灯回路6への供給電
源を商用電源からインバータ装置9の出力に切り替える
。IOは、制御リレーx1〜X,を駆動するドライバー
である。1lは、タンク内の温水温度を検出する温度セ
ンサであり、この温度センサllにより検出された信号
は、A/D変換器■2を介して入出力郎4に入力される
上記構成になる装置の制御動作を第4図のフローチャー
ト及び第5図のタイムチャートに基づき説明する。
尚、上記装置において、ヒータ5の消費電流を11A、
蛍光灯回路6の消費電流を3A、当該装置の定常消費電
流を3A,充電回路8の消費電流をX(A)とする。
まず、自動販売機に電源か投入されると、ステップS1
にて各データが初期化され、販売待機状態に移る。この
販売待機状態でヒータ5がオフのときは、後の説明でわ
かるように、蛍光灯回路6は商用電源により点灯され、
又、二次電池7は充電回路8によって充電されている。
さて、所定のタイミングになれば、ステップS2にて温
度センサI1により、タンク内の温水温度が検出され、
ステップS3でヒータ5をオンにすべき所定の温度まで
温水が低下したか否かが判定される。温水が前記温度ま
で低下していないときはステップS6に進むが、温水が
ヒータ5をオンにすべき前記温度まで低下したときは、
ステップS4に進み、制御リレーX,の制御により、蛍
光灯回路6への電源供給が商用電源からインバータ装置
9を介して二次電池7に切り替えられ、そしてステップ
S5でヒータ5がオンにされる。
次のステップS6では、ヒータ5への通電により、ヒー
タ5をオフにすべき所定の温度まで温水が上昇したか否
が判定される。温水が前記所定の温度まで達していない
ときは、元のステップに戻ることにより、ヒータ5に引
き続き通電されるが、温水が所定の温度まで上昇すれば
、ステップS6からステップS7に進み、ヒータ5への
通電がオフにされ、そしてステップS8で制御リレーX
tの制御により、蛍光灯回路6への電源供給が二次電池
7から元の商用電源に切り替えられる。そしてステップ
S9で制御リレーX,の制御により、充電回路8がオン
となり、二次電池7が充電され、元の販売待機状態に戻
る。
第5図は、上述した各装置の消費電流を示しており、ヒ
ータ5がオンになる(時点1,)までは、自動販売機の
入力電流は、定常消費電流3Aと、蛍光灯回路6の消費
電流3Aと、充電回路8への入力電流X(A)との合計
e+x(A)であり、ヒータ5がオンとなったとき(時
点t.〜b)は、蛍光灯回路6は、二次電池7で点灯さ
れるので、自動販売機の人力電流は、ヒータ5の消費電
流11Aと、定常消費電流3Aとの合計14Aで、上述
したl5A値以内に抑制される。
上記の自動販売機において制御回路電圧を例えば24V
とし、蛍光灯回路6を直流24Vで点灯するインバータ
式とし、更に二次電池7を24Vとすれば、蛍光灯回路
6に安定器が不要となることにより節電でき、それ故、
二次電池の容量を低減できる。又、二次電池7は制御電
圧で直接に充電できるので特に充電回路8は不要となる
尚、上記実施例では、大容量負荷としてヒータを例示し
たが、冷却装置であるコンブレッサ、もしくは、ヒータ
及びコンブレッサの双方を備えた自動販売機であっても
この発明の制御装置を適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、消費電流の大きい負
荷がオンになるとき、照明回路を二次電池でもって点灯
させるようにしたので、その照明回路の消費電流分だけ
自動販売機の最大人力電流が低減でき、所定の定格電流
値内に抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の自動販売機の制御電圧装
置のクレーム対応図、第3図はこの発明の一実施例を示
す制御ブロック図、第4図は、第3図の装置の制御動作
を示すフローチャート、第5図は、第3図の装置の制御
動作を示すタイムチャート、第6図は、従来の自動販売
機における制御方式を示す制御ブロック図である。 l・・・CPU,2・・・ROM,3・・・RAM,4
・・・入出力部、5・・化−タ、6・・・蛍光灯回路、
7・・・二次電池、訃・・充電回路、9・・・インバー
タ装置、10・・・ドライバー 11・・・温度センサ
、l2・・・A/D変換器、x1〜X,・・・制御リレ
ー 第1図 特許出願人  富士電機株式会社 代理人 弁理士  青山 葆 外l名 第5図 ヒータ(1.1KW−11A) 第2図 t1 .tど2  ../,.. t2 第3図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱、冷却装置等の消費電流の大きい負荷を有す
    る自動販売機において、 負荷を開閉する第1の制御リレーと、 検出した加熱温度もしくは冷却温度に基づき第1の制御
    リレーを制御する制御手段と、 充放電可能な二次電池と、 二次電池を充電する充電回路と、 二次電池よりの直流電圧を交流100Vに変換するイン
    バータ装置と、 充電回路を開閉する第2の制御リレーと、 照明回路への供給電源として、商用電源の電圧あるいは
    インバータ装置の出力電圧を切り替える第3の制御リレ
    ーと、を備え、 上記負荷がオンのとき、充電回路がオフとなるとともに
    、インバータ装置の出力電圧が照明回路に印加されるよ
    う、第2及び第3の制御リレーが制御されることを特徴
    とする自動販売機の制御装置。
  2. (2)加熱、冷却装置等の消費電流の大きい負荷を有す
    る自動販売機において、 負荷を開閉する第1の制御リレーと、 検出した加熱温度もしくは冷却温度に基づき第1の制御
    リレーを制御する制御手段と、 充放電可能な二次電池と、 二次電池もしくは制御手段よりの直流電圧で照明回路を
    点灯させるインバータ装置と、 制御手段の直流電圧でもって二次電池を充電させる第2
    の制御リレーと、 インバータ装置への入力として、二次電池もしくは制御
    手段よりの直流電圧を切り替える第3の制御リレーと、
    を備え、 上記負荷がオンのとき、二次電池の充電がオフとなると
    ともに、二次電池の直流電圧がインバータ装置に印加さ
    れるよう、第2及び第3の制御リレーが制御されること
    を特徴とする自動販売機の制御装置。
JP28637488A 1988-11-11 1988-11-11 自動販売機の制御装置 Pending JPH02132587A (ja)

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JP (1) JPH02132587A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0505082A2 (en) * 1991-03-20 1992-09-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electric cooking apparatus
JP2007293753A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機の制御装置

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