JPH0213115A - 電力用電界効果トランジスタ駆動回路 - Google Patents
電力用電界効果トランジスタ駆動回路Info
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- JPH0213115A JPH0213115A JP1084158A JP8415889A JPH0213115A JP H0213115 A JPH0213115 A JP H0213115A JP 1084158 A JP1084158 A JP 1084158A JP 8415889 A JP8415889 A JP 8415889A JP H0213115 A JPH0213115 A JP H0213115A
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- power supply
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/045—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage adapted to a particular application and not provided for elsewhere
- H02H9/046—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage adapted to a particular application and not provided for elsewhere responsive to excess voltage appearing at terminals of integrated circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K17/082—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
- H03K17/0822—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般的に駆動回路に関し、ざらに詳しくは、
大電流駆動能力を提供するとともに、負または正の過電
圧から電力用電界効果トランジスタを保護し、さらに電
源の変動あるいは、誤配線または振動などによるアース
ターミナルの接続不良による疑似動作を防止する金B酸
化膜半導体(MOS)の電力用電界効果トランジスタ駆
動回路に関する。
大電流駆動能力を提供するとともに、負または正の過電
圧から電力用電界効果トランジスタを保護し、さらに電
源の変動あるいは、誤配線または振動などによるアース
ターミナルの接続不良による疑似動作を防止する金B酸
化膜半導体(MOS)の電力用電界効果トランジスタ駆
動回路に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)電力
用電界効果トランジスタ駆動回路は、一般的に分数馬力
直流電動機(fractional horsepow
erDCmotors)およびソレノイドを駆動するた
めに使用される。低電圧の分数馬力直流電動機およびソ
レノイドの使用を必要とする用途には、電動燃料ポンプ
、アンチスキッドブレーキ・システム、自動変速機制御
装置、ロボットの機構制御装置、および小型の産業機械
等がある。今日まで、従来のバイポーラ・デバイスが、
このような負荷を駆動する回路に使用されてきた。しか
し、従来のバイポーラを用いる設計では、大きなベース
電流が必要でありかつバイポーラ・トランジスタの高い
電力消費のためあまり有用ではなかった。ベース電流に
対する要求を軽減し、これに対する電力上の要求を少な
くするダーリントン・トランジスタが従来のバイポーラ
・トランジスタに取って代わった。しかし、ダーリント
ン・トランジスタによって得られる特性には、特に低電
圧高電流の用途において、デバイスの両端で大きな順方
向の電圧降下があるという問題がおった。この順方向の
電圧降下によって、直流モータの使用可能な電圧が低減
され、その結果電動機の速度が減少する。電動機の駆動
回路にグーリン1〜ン・トランジスタを使用することは
、供給電圧か固定されかつ最適な電動機の速度を必要と
する自動車における用途では、あまりに実用的なもので
はない。更に、従来のバイポーラ・デバイスおよびダー
リントン・トランジスタは、いずれも電動機の速度を制
御するためのMO3マイクロプロセッサと簡単にインタ
ーフェースざVることができない。
用電界効果トランジスタ駆動回路は、一般的に分数馬力
直流電動機(fractional horsepow
erDCmotors)およびソレノイドを駆動するた
めに使用される。低電圧の分数馬力直流電動機およびソ
レノイドの使用を必要とする用途には、電動燃料ポンプ
、アンチスキッドブレーキ・システム、自動変速機制御
装置、ロボットの機構制御装置、および小型の産業機械
等がある。今日まで、従来のバイポーラ・デバイスが、
このような負荷を駆動する回路に使用されてきた。しか
し、従来のバイポーラを用いる設計では、大きなベース
電流が必要でありかつバイポーラ・トランジスタの高い
電力消費のためあまり有用ではなかった。ベース電流に
対する要求を軽減し、これに対する電力上の要求を少な
くするダーリントン・トランジスタが従来のバイポーラ
・トランジスタに取って代わった。しかし、ダーリント
ン・トランジスタによって得られる特性には、特に低電
圧高電流の用途において、デバイスの両端で大きな順方
向の電圧降下があるという問題がおった。この順方向の
電圧降下によって、直流モータの使用可能な電圧が低減
され、その結果電動機の速度が減少する。電動機の駆動
回路にグーリン1〜ン・トランジスタを使用することは
、供給電圧か固定されかつ最適な電動機の速度を必要と
する自動車における用途では、あまりに実用的なもので
はない。更に、従来のバイポーラ・デバイスおよびダー
リントン・トランジスタは、いずれも電動機の速度を制
御するためのMO3マイクロプロセッサと簡単にインタ
ーフェースざVることができない。
ごく最近になって、電力用電界効果1〜ランジスタで分
数馬力直流電動機を駆動する方法が明らかにされ、これ
らの方法は高いベース駆動に対する要求と順方向電圧の
低下の問題を解決している。
数馬力直流電動機を駆動する方法が明らかにされ、これ
らの方法は高いベース駆動に対する要求と順方向電圧の
低下の問題を解決している。
例えば、米国特許第4,454.454は、電力MO3
電界効果トランジスタを使用したrHJ形と呼ばれるス
イッチ回路をffff示しあり、これらのトランジスタ
は電力消費用が少なく、電圧降下が小さく、電動機の速
度制御の為のMOSマイクロプロ゛レッサと容易にイン
タフェースすることができる。「H」形スイッチは、一
般的に正方向および逆方向に分数馬力直流電動機を駆動
することができる4つの電力用電界効果トランジスタに
よつて構成されている。1方向のみのトルクを必要とす
る用途には、単一の電力用電界効果トランジスタを有す
るH側駆動回路と呼ばれる回路が使用されている。自動
車およびその他の重要な用途で分数馬力直流電動機を駆
動するためにrHJ形スイッチおよびH側駆動回路を使
用する場合、環境上困難な条件においても適切に動作す
ることが必要とされる。例えば自動車に対する用途の場
合、バッテリのジャンプ(jump)または交流発電機
の誤動作によって大きな正の電圧のスパイクが正のバッ
テリ・ターミナルに現れる可能性があり、また直流電動
機の誘導巻線中の崩壊電流(Co I l al)S
l n(]currents)によって、駆動中の直流
モータに大きな負の電圧が現れる可能性があり、ざらに
バッテリ接地の損失が、アース端子の接続不良のために
断続的に発生する可能性がある。
電界効果トランジスタを使用したrHJ形と呼ばれるス
イッチ回路をffff示しあり、これらのトランジスタ
は電力消費用が少なく、電圧降下が小さく、電動機の速
度制御の為のMOSマイクロプロ゛レッサと容易にイン
タフェースすることができる。「H」形スイッチは、一
般的に正方向および逆方向に分数馬力直流電動機を駆動
することができる4つの電力用電界効果トランジスタに
よつて構成されている。1方向のみのトルクを必要とす
る用途には、単一の電力用電界効果トランジスタを有す
るH側駆動回路と呼ばれる回路が使用されている。自動
車およびその他の重要な用途で分数馬力直流電動機を駆
動するためにrHJ形スイッチおよびH側駆動回路を使
用する場合、環境上困難な条件においても適切に動作す
ることが必要とされる。例えば自動車に対する用途の場
合、バッテリのジャンプ(jump)または交流発電機
の誤動作によって大きな正の電圧のスパイクが正のバッ
テリ・ターミナルに現れる可能性があり、また直流電動
機の誘導巻線中の崩壊電流(Co I l al)S
l n(]currents)によって、駆動中の直流
モータに大きな負の電圧が現れる可能性があり、ざらに
バッテリ接地の損失が、アース端子の接続不良のために
断続的に発生する可能性がある。
従って、必要とされているものは、負または正の過電圧
から電力用電界効果トランジスタを保護し、ざらに電源
の変動あるいは、誤配線または撮動などによるアースタ
ーミナルの不良による疑似動作を防止しながら、分数馬
力直流電動機を駆動することができる電力用電界効果ト
ランジスタ駆動回路を提供することである。
から電力用電界効果トランジスタを保護し、ざらに電源
の変動あるいは、誤配線または撮動などによるアースタ
ーミナルの不良による疑似動作を防止しながら、分数馬
力直流電動機を駆動することができる電力用電界効果ト
ランジスタ駆動回路を提供することである。
そこで、本発明の目的は改善された電力用電界効果トラ
ンジスタ駆動回路を提供することである。
ンジスタ駆動回路を提供することである。
また、本発明の別の目的は、給電端子における供給過電
圧の変動からの保護を行う改善された電力用電界効果ト
ランジスタ駆動回路を提供することである。
圧の変動からの保護を行う改善された電力用電界効果ト
ランジスタ駆動回路を提供することである。
ざらに、本発明の別の目的は、大きな負の負荷電圧状態
における保護を行う改善された電力用電界効果トランジ
スタ駆動回路を提供することである。
における保護を行う改善された電力用電界効果トランジ
スタ駆動回路を提供することである。
さらに、本発明の別の目的は、アース・ターミナルの接
続不良による疑似動作を防止する改善された電力用電界
効果トランジスタ駆動回路を提供覆ることである。
続不良による疑似動作を防止する改善された電力用電界
効果トランジスタ駆動回路を提供覆ることである。
(課題を解決するための手段)
本発明の上記およびその他の目的を1つの形態で達成す
るため、電力用電界効果トランジスタが第1給電端子と
負荷端子の間に接続され、そのゲートには駆動電圧端子
が接続される。一般的には、直流電動機またはソレノイ
ドのような負荷は負荷端子とシャーシのアース・ターミ
ナルの間に接続される。駆動電圧端子と負荷端子の間に
接続される駆動回路は、第1抵抗によって電力用電界効
果トランジスタのゲートに接続されたドレイン、負荷端
子に接続されたソースおよび制御入力端子に接続された
ゲートを有する第1電界効果トランジスタによって構成
される。第2電界効果トランジスタは、第2給電喘子に
接続されたソース、制御入力端子に接続されたゲート、
および第2低杭によって第1ツエナー・ダイオードに接
続されたドレインを有し、この第1ツエナー・ダイオー
ドは、電力用電界効果トランジスタのゲートに接続され
る。第1ダイオードは、第2抵抗と並列に接続され、第
2ダイオードは、第2電界効果トランジスタのソースと
負荷端子の間に接続される。第2ツエナー・ダイオード
は、電力用電界効果トランジスタのゲートと負荷端子の
間に接続される。
るため、電力用電界効果トランジスタが第1給電端子と
負荷端子の間に接続され、そのゲートには駆動電圧端子
が接続される。一般的には、直流電動機またはソレノイ
ドのような負荷は負荷端子とシャーシのアース・ターミ
ナルの間に接続される。駆動電圧端子と負荷端子の間に
接続される駆動回路は、第1抵抗によって電力用電界効
果トランジスタのゲートに接続されたドレイン、負荷端
子に接続されたソースおよび制御入力端子に接続された
ゲートを有する第1電界効果トランジスタによって構成
される。第2電界効果トランジスタは、第2給電喘子に
接続されたソース、制御入力端子に接続されたゲート、
および第2低杭によって第1ツエナー・ダイオードに接
続されたドレインを有し、この第1ツエナー・ダイオー
ドは、電力用電界効果トランジスタのゲートに接続され
る。第1ダイオードは、第2抵抗と並列に接続され、第
2ダイオードは、第2電界効果トランジスタのソースと
負荷端子の間に接続される。第2ツエナー・ダイオード
は、電力用電界効果トランジスタのゲートと負荷端子の
間に接続される。
本発明の上記およびその他の目的、特1?i!および利
点は添付した図面と組合わせて以下の詳細な説明からよ
く理解されるであろう。
点は添付した図面と組合わせて以下の詳細な説明からよ
く理解されるであろう。
(実施例)
第1図を参照して、MO3工程で製作可能なH側駆動回
路として構成される電力用電界効果トランジスタ駆動回
路は、給電端子1に接続されたドレイン、負荷端子3に
接続されたソース、および駆動ノード6に接続されたゲ
ートを有する電力用電界効果トランジスタ8によって構
成される。この電力用電界効果トランジスタ8は、導通
状態(rdson>の場合、一般的に1オーム以下の非
常に低いチャンネル抵抗を示し、ここで貴簡電流(■1
oad)を流入または流出している場合、はとんど電力
を(Pd)を消費しない。電力用電界効果トランジスタ
8の電力消費量は、下記の式によって計算される。
路として構成される電力用電界効果トランジスタ駆動回
路は、給電端子1に接続されたドレイン、負荷端子3に
接続されたソース、および駆動ノード6に接続されたゲ
ートを有する電力用電界効果トランジスタ8によって構
成される。この電力用電界効果トランジスタ8は、導通
状態(rdson>の場合、一般的に1オーム以下の非
常に低いチャンネル抵抗を示し、ここで貴簡電流(■1
oad)を流入または流出している場合、はとんど電力
を(Pd)を消費しない。電力用電界効果トランジスタ
8の電力消費量は、下記の式によって計算される。
P−rdSOn x (■1oad)2rdsonが小
さいので、無視できる程度の電圧しか電力用電界効果ト
ランジスタ8のソースとドレインの間に生じない。いく
つかのMO3電力用電界効果トランジスタがこの殿能の
ために適してi15つ、これには水平DMO3,垂直D
MO3,およびアップドレインDMOSデバイスかめる
。H側駆動回路によって駆動される負荷9は、−殻内に
負荷端子3とシャーシ・アース端子11の間に接続され
た分数馬力直流電動機である。
さいので、無視できる程度の電圧しか電力用電界効果ト
ランジスタ8のソースとドレインの間に生じない。いく
つかのMO3電力用電界効果トランジスタがこの殿能の
ために適してi15つ、これには水平DMO3,垂直D
MO3,およびアップドレインDMOSデバイスかめる
。H側駆動回路によって駆動される負荷9は、−殻内に
負荷端子3とシャーシ・アース端子11の間に接続され
た分数馬力直流電動機である。
ダイオード12は給電端子1に接続されたアノードとツ
ェナー・ダイオード13のカソードに接続されたカソー
ドを有している。このツェナー・ダイオード13は、駆
動ノード6に接続されたアノードを有している。もし給
電端子1の正の供給電圧が、H側駆動回路の安全動作範
囲を超えれば(正の供給電圧の大きさは酸化ゲートを破
壊さけるのに十分大きくなる)、ツェナー・ダイオード
13のツェナー降伏電圧がツェナー・ダイオード13に
電子なだれを起こさせるに十分高くなり、電力用電界効
果トランジスタ8のゲートおよびドレイン両端の電圧を
制限する。ダイオード12は、駆動電圧が正の場合駆動
ノード6の駆動電圧を給電端子1から分離し、駆動電圧
が負の場合ツェナー・ダイオード13はさらに駆動電圧
が給電端子1にjヱすることを阻止することを保障する
。
ェナー・ダイオード13のカソードに接続されたカソー
ドを有している。このツェナー・ダイオード13は、駆
動ノード6に接続されたアノードを有している。もし給
電端子1の正の供給電圧が、H側駆動回路の安全動作範
囲を超えれば(正の供給電圧の大きさは酸化ゲートを破
壊さけるのに十分大きくなる)、ツェナー・ダイオード
13のツェナー降伏電圧がツェナー・ダイオード13に
電子なだれを起こさせるに十分高くなり、電力用電界効
果トランジスタ8のゲートおよびドレイン両端の電圧を
制限する。ダイオード12は、駆動電圧が正の場合駆動
ノード6の駆動電圧を給電端子1から分離し、駆動電圧
が負の場合ツェナー・ダイオード13はさらに駆動電圧
が給電端子1にjヱすることを阻止することを保障する
。
ツ1ナー・ダイオード15は、負荷端子3に接続された
7ノードと駆動ノルトロに接続されたカソードを有して
いる。もし駆動電圧の大きさがツェナー・ダイオード1
5のツェナー降伏電圧を超えれば、電子なだれが発生し
、これによって、電力用電界効果トランジスタ8のゲー
ト酸化膜の破壊を阻止する。同様に、もし負荷電圧の大
きざが9でツェナー・ダイオード15のツェナー降伏電
圧を超えれば、電子なだれが発生し、これによって電力
用電界効果トランジスタ8のゲート酸化膜をさらに保護
する。
7ノードと駆動ノルトロに接続されたカソードを有して
いる。もし駆動電圧の大きさがツェナー・ダイオード1
5のツェナー降伏電圧を超えれば、電子なだれが発生し
、これによって、電力用電界効果トランジスタ8のゲー
ト酸化膜の破壊を阻止する。同様に、もし負荷電圧の大
きざが9でツェナー・ダイオード15のツェナー降伏電
圧を超えれば、電子なだれが発生し、これによって電力
用電界効果トランジスタ8のゲート酸化膜をさらに保護
する。
グイオート14は、負荷端子3に接続されたカソードと
ノート7に接続されたアノードを有している。電界効果
トランジスタ16は、ノード7に接続されたソース、抵
抗17を介して駆動ノード6に接続されたドレイン、お
よび抵抗1Bを介して制御入力端子5に接続されたゲー
トを有している。ツェナー・ダイオード19は、ノード
7に接続されたアノードおよび電界効果トランジスタ1
6のゲートに接続されたカソードを有している。
ノート7に接続されたアノードを有している。電界効果
トランジスタ16は、ノード7に接続されたソース、抵
抗17を介して駆動ノード6に接続されたドレイン、お
よび抵抗1Bを介して制御入力端子5に接続されたゲー
トを有している。ツェナー・ダイオード19は、ノード
7に接続されたアノードおよび電界効果トランジスタ1
6のゲートに接続されたカソードを有している。
ツェナー・ダイオード19は、ゲートおよびソース両端
の電圧を負の方向のベース−エミッタ電圧(Vbo)に
、および正の方向のこのツェナー降伏電圧に制限するこ
とによって、電界効果]ヘランジスタ16のゲート酸化
膜の保護を行う。
の電圧を負の方向のベース−エミッタ電圧(Vbo)に
、および正の方向のこのツェナー降伏電圧に制限するこ
とによって、電界効果]ヘランジスタ16のゲート酸化
膜の保護を行う。
電界効果トランジスタ24は、給電端子2に接続された
ソース、制御入力端子5に接続されたゲート、および抵
抗22を介してツェナー・ダイオード21のカソードと
ダイオード23のカソードの両方に接続され、ざらにダ
イオード23のアノードに接続されたドレインを有して
いる。ツェナー・ダイオード21は、駆動ノード6に接
続された7ノードを有している。ダイオード25は、給
電端子2に接続されたアノード、および抵抗26を介し
て負荷端子3に接続されたカソードを有している。電界
効果トランジスタ27は、駆動電圧端子4に接続された
ソース、ダイオード25のカソードに接続されたゲート
、および抵抗28を介して駆動ノード6に接続されたド
レインを有している。
ソース、制御入力端子5に接続されたゲート、および抵
抗22を介してツェナー・ダイオード21のカソードと
ダイオード23のカソードの両方に接続され、ざらにダ
イオード23のアノードに接続されたドレインを有して
いる。ツェナー・ダイオード21は、駆動ノード6に接
続された7ノードを有している。ダイオード25は、給
電端子2に接続されたアノード、および抵抗26を介し
て負荷端子3に接続されたカソードを有している。電界
効果トランジスタ27は、駆動電圧端子4に接続された
ソース、ダイオード25のカソードに接続されたゲート
、および抵抗28を介して駆動ノード6に接続されたド
レインを有している。
チャージ・ポンプ回路29は、駆動電圧端子4と制御入
力端子5の間に接続されている。チャージ・ポンプは、
チX7−ジ・ポンプに供給する電圧よりも高いチャージ
・ポンプ電圧を発生させるために、電圧上昇技術を使用
する回路でおる。チX・−ジ・ポンプ回路29は、駆動
電圧端子4でチャージ・ポンプ電圧を使用可能とし、こ
の場合、電界効果トランジスタ27がオンのとき、チャ
ージ・ポンプ電圧の大きさは、正の供給電圧の大きさ以
上の電位に充電され、駆動電圧の大きさはチャージ・ポ
ンプ電圧の大きざと実質的に等しくなる。
力端子5の間に接続されている。チャージ・ポンプは、
チX7−ジ・ポンプに供給する電圧よりも高いチャージ
・ポンプ電圧を発生させるために、電圧上昇技術を使用
する回路でおる。チX・−ジ・ポンプ回路29は、駆動
電圧端子4でチャージ・ポンプ電圧を使用可能とし、こ
の場合、電界効果トランジスタ27がオンのとき、チャ
ージ・ポンプ電圧の大きさは、正の供給電圧の大きさ以
上の電位に充電され、駆動電圧の大きさはチャージ・ポ
ンプ電圧の大きざと実質的に等しくなる。
電力用電界効果トランジスタ8はN−チャンネルのデバ
イスであるから、チャージ・ポンプ回路29を使用する
ことが望ましい。これによって、電力用電界効果トラン
ジスタ8のゲート電位は、そのソースおよびドレイン電
位以上のおる電位に上界し、そのチPンネルのrdso
nを減少させると共に、そのデバイスのソースおよびド
レイン端子両端に発生する電圧を最小にする。制御入力
端子5の制御電圧がローの場合、チャージ・ポンプ回路
29はイネーブル(enable)され(出力は低イン
ピーダンスの状態となり、チャージ・ポンプの電圧は正
となる)、制御電圧がハイの場合、チャージ・ポンプ回
路29はディセーブル(disable)される(出力
は高インピーダンスの状態となり、チャージ・ポンプの
電圧はゼロとなる)。
イスであるから、チャージ・ポンプ回路29を使用する
ことが望ましい。これによって、電力用電界効果トラン
ジスタ8のゲート電位は、そのソースおよびドレイン電
位以上のおる電位に上界し、そのチPンネルのrdso
nを減少させると共に、そのデバイスのソースおよびド
レイン端子両端に発生する電圧を最小にする。制御入力
端子5の制御電圧がローの場合、チャージ・ポンプ回路
29はイネーブル(enable)され(出力は低イン
ピーダンスの状態となり、チャージ・ポンプの電圧は正
となる)、制御電圧がハイの場合、チャージ・ポンプ回
路29はディセーブル(disable)される(出力
は高インピーダンスの状態となり、チャージ・ポンプの
電圧はゼロとなる)。
制御電圧がローでチャージ・ポンプ回路29がイネーブ
ルされた場合、電界効果トランジスタ27はその導通状
態におり、これによって駆動電圧をチャージ・ポンプ電
圧および抵抗28と電界効果トランジスタ8と関連する
ゲート静電容量のRC時間定数によって決められた速度
で上昇させる。電界効果トランジスタ27は、チャージ
・ポンプ29がイネーブルされている間、その導通状態
を保持する。その理由はそのソース電位がゲート電位以
上に上昇するチャージ・ポンプ電圧であるからである。
ルされた場合、電界効果トランジスタ27はその導通状
態におり、これによって駆動電圧をチャージ・ポンプ電
圧および抵抗28と電界効果トランジスタ8と関連する
ゲート静電容量のRC時間定数によって決められた速度
で上昇させる。電界効果トランジスタ27は、チャージ
・ポンプ29がイネーブルされている間、その導通状態
を保持する。その理由はそのソース電位がゲート電位以
上に上昇するチャージ・ポンプ電圧であるからである。
電界効果トランジスタ16および24はその非導通状態
にあり、駆動電圧およびチャージ・ポンプ回路29を給
電端子2および負荷端子3から分離する。駆動電圧がN
−チャンネルのしきい値電圧以上に上昇するにつれて、
電力用電界効果トランジスタ8は導通して負荷電流を負
荷9に供給する。電力用電界効果トランジスタ8のソー
スおよびドレイン間の電圧降下は無視できる程度である
から、負荷端子3における負荷電圧は正の供給電圧にほ
ぼ等しい。
にあり、駆動電圧およびチャージ・ポンプ回路29を給
電端子2および負荷端子3から分離する。駆動電圧がN
−チャンネルのしきい値電圧以上に上昇するにつれて、
電力用電界効果トランジスタ8は導通して負荷電流を負
荷9に供給する。電力用電界効果トランジスタ8のソー
スおよびドレイン間の電圧降下は無視できる程度である
から、負荷端子3における負荷電圧は正の供給電圧にほ
ぼ等しい。
電力用電界効果トランジスタ8を一度導通状懇に保持す
るためには、そのソースを正の供給電圧にほぼ等しく、
ゲートにおける駆動電圧を少なくともソース以上のしき
い値電圧まで引き上げなければならない。これがチャー
ジ・ポンプ回路29を使用する目的である。電力用電界
効果トランジスタ8の代わりにP−ヂャンネル電界効果
トランジスタを使用する電力用電界効果トランジスタ駆
動回路を製作することが可能である。P−チャンネルの
電界効果トランジスタを使用すると、チャージ・ポンプ
回路29の必要がなくなる。P−チャンネル・デバイス
のソースがより正の電位となるに従って、このデバイス
は、ゲートにおける電圧が少なくともソース電位以下の
1つのしきい値電圧である限り、オンされたままとなる
。しかし、N−チャンネル電力用電界効果トランジスタ
8は、−殻内に所定領域のシリコンに対してP−チャン
ネル電力用電界効果トランジスタよりも優れた性能を発
揮する。
るためには、そのソースを正の供給電圧にほぼ等しく、
ゲートにおける駆動電圧を少なくともソース以上のしき
い値電圧まで引き上げなければならない。これがチャー
ジ・ポンプ回路29を使用する目的である。電力用電界
効果トランジスタ8の代わりにP−ヂャンネル電界効果
トランジスタを使用する電力用電界効果トランジスタ駆
動回路を製作することが可能である。P−チャンネルの
電界効果トランジスタを使用すると、チャージ・ポンプ
回路29の必要がなくなる。P−チャンネル・デバイス
のソースがより正の電位となるに従って、このデバイス
は、ゲートにおける電圧が少なくともソース電位以下の
1つのしきい値電圧である限り、オンされたままとなる
。しかし、N−チャンネル電力用電界効果トランジスタ
8は、−殻内に所定領域のシリコンに対してP−チャン
ネル電力用電界効果トランジスタよりも優れた性能を発
揮する。
駆動電圧がこのピークの値に達したときH側駆動回路は
安定状態となり、一定の負荷電流が負荷9へ供給可能と
なる。もし負荷端子3が意思に反してシャーシのアース
端子11または、給電端子2のVssと短絡すると、駆
動電圧の全電位が電力用電界効果トランジスタ8のゲー
トとソースの両端に現れる。ツェナー・ダイオード15
は、電力用電界効果トランジスタ8のゲートおよびソー
ス両端の電圧をそのツェナー降伏電圧に制限し、ゲート
酸化膜を高電圧による破壊から保護する。
安定状態となり、一定の負荷電流が負荷9へ供給可能と
なる。もし負荷端子3が意思に反してシャーシのアース
端子11または、給電端子2のVssと短絡すると、駆
動電圧の全電位が電力用電界効果トランジスタ8のゲー
トとソースの両端に現れる。ツェナー・ダイオード15
は、電力用電界効果トランジスタ8のゲートおよびソー
ス両端の電圧をそのツェナー降伏電圧に制限し、ゲート
酸化膜を高電圧による破壊から保護する。
制御電圧がハイになると、チャージ・ポンプ回路29が
ディセーブルされ、そのソースがゼロ電位となるので、
電界効果トランジスタ27がオフされる。電界効果トラ
ンジスタ24がオンとなり、これによって駆動電圧を抵
抗22と電力用電界効果トランジスタ8のゲート静電容
量で定まるRC時定数によって限定される速度で給電端
子2に放電させる。駆動電圧がVsに対して放電するに
したがって、電力用電界効果トランジスタ8は負荷電流
を負荷9に供給することを中断する。
ディセーブルされ、そのソースがゼロ電位となるので、
電界効果トランジスタ27がオフされる。電界効果トラ
ンジスタ24がオンとなり、これによって駆動電圧を抵
抗22と電力用電界効果トランジスタ8のゲート静電容
量で定まるRC時定数によって限定される速度で給電端
子2に放電させる。駆動電圧がVsに対して放電するに
したがって、電力用電界効果トランジスタ8は負荷電流
を負荷9に供給することを中断する。
もし負荷9が分数馬力直流電動機またはその他の誘導負
荷であれば、負荷電流の流れが停止するとぎ、負の負荷
電圧が現れる。これはキックパック(kickback
)として知られる誘導子内の崩壊フィールドの影響で必
る。電力用電界効果トランジスタ8はオンにターン・バ
ックすることを妨げられるが、この理由は、負荷電圧が
制御電圧以下のN−チャンネルしきい値電圧に到達した
場合、電界効果トランジスタ16がオンし、電界効果ト
ランジスタ8のゲートをそのソースに事実上短絡させる
からでおる。ダイオード25は、電界効果トランジスタ
27のゲート電圧がVboよりも負にになることを制限
し、これをオフ状態に保持し、チャージ・ポンプ回路2
9が給電端子2および負荷端子3から分離された状態を
維持する。ツェナー・ダイオード21のツェナー降伏よ
りもさらに負である負荷電圧は、電界効果トランジスタ
16、抵抗17、ツェナー・ダイオード21およびダイ
オード23を介して給電端子2に放電する。もし負荷電
圧がVboとツェナー・ダイオード21のツェナー降伏
電圧よりも小さいN−チャンネルしぎい値電圧の合計以
上に負になれば、電力用電界効果1〜ランジスタ8は速
やかにオンに戻って、負荷電圧を給電端子1に放電する
。負荷電圧が放電されたとぎ、電力用電界効果トランジ
スタ8はオフし1−1側駆動回路はオフの安定した状態
となる。
荷であれば、負荷電流の流れが停止するとぎ、負の負荷
電圧が現れる。これはキックパック(kickback
)として知られる誘導子内の崩壊フィールドの影響で必
る。電力用電界効果トランジスタ8はオンにターン・バ
ックすることを妨げられるが、この理由は、負荷電圧が
制御電圧以下のN−チャンネルしきい値電圧に到達した
場合、電界効果トランジスタ16がオンし、電界効果ト
ランジスタ8のゲートをそのソースに事実上短絡させる
からでおる。ダイオード25は、電界効果トランジスタ
27のゲート電圧がVboよりも負にになることを制限
し、これをオフ状態に保持し、チャージ・ポンプ回路2
9が給電端子2および負荷端子3から分離された状態を
維持する。ツェナー・ダイオード21のツェナー降伏よ
りもさらに負である負荷電圧は、電界効果トランジスタ
16、抵抗17、ツェナー・ダイオード21およびダイ
オード23を介して給電端子2に放電する。もし負荷電
圧がVboとツェナー・ダイオード21のツェナー降伏
電圧よりも小さいN−チャンネルしぎい値電圧の合計以
上に負になれば、電力用電界効果1〜ランジスタ8は速
やかにオンに戻って、負荷電圧を給電端子1に放電する
。負荷電圧が放電されたとぎ、電力用電界効果トランジ
スタ8はオフし1−1側駆動回路はオフの安定した状態
となる。
分数馬力直流電動機の誘導巻線に蓄積されたエネルギー
によって、またはシステム・ノイズによって正または負
の電圧のスパイクが負荷端子に坦れる場合がある。オフ
の安定した状態の条件にある間、正の電圧のスパイクは
、ツェナー・ダイオード15の動作によって電力用電界
効果トランジスタ8のゲー1〜において1vboの電圧
に制限される。負荷端子3に現れる少なくとも制御電圧
以下のしきい値電圧である負の電圧のスパイクによって
、電界効果トランジスタ16かオンし、これによって電
力用電界効果トランジスタ8が負荷端子3へ意に反して
電流を流さないことを保障する。
によって、またはシステム・ノイズによって正または負
の電圧のスパイクが負荷端子に坦れる場合がある。オフ
の安定した状態の条件にある間、正の電圧のスパイクは
、ツェナー・ダイオード15の動作によって電力用電界
効果トランジスタ8のゲー1〜において1vboの電圧
に制限される。負荷端子3に現れる少なくとも制御電圧
以下のしきい値電圧である負の電圧のスパイクによって
、電界効果トランジスタ16かオンし、これによって電
力用電界効果トランジスタ8が負荷端子3へ意に反して
電流を流さないことを保障する。
また、もし給電端子2の接続が破壊すれば、制御電圧は
供給電圧1に対して遊離し、ここで電力用電界効果トラ
ンジスタ8をオフに保持するが、この理由は、電界効果
トランジスタが導通して電力用電界効果i・ランジスタ
8のゲー1〜をそのソースニ対してショートした状態に
保持するからである。
供給電圧1に対して遊離し、ここで電力用電界効果トラ
ンジスタ8をオフに保持するが、この理由は、電界効果
トランジスタが導通して電力用電界効果i・ランジスタ
8のゲー1〜をそのソースニ対してショートした状態に
保持するからである。
電力用電界効果トランジスタ駆動回路が第2図に示され
ているが、これはL副駆動回路として構成されている。
ているが、これはL副駆動回路として構成されている。
L副駆動回路を実行するためには、1」側駆動回路に比
べて変更が2つだけ必要である。
べて変更が2つだけ必要である。
これらの変更には、負荷端子3をシャーシのアース端子
11に接続することと、・給電端子1と電力用電界効果
トランジスタ8のドレインのドレインおよびダイオード
12のアノードとの間に負荷9を接続することが含まれ
ている。制御電圧がローの場合に負荷電流は、負荷9に
供給可能であり、制御電圧がハイの場合に既述のように
負荷電流は遮断される。この構成では、電力用電界効果
トランジスタ8のソースかシャーシのアース端子11に
接続されているので、チャージ・ポンプ回路29を使用
することは強制されていない。しかし、チャージ・ポン
プ回路は、電力用電界効果トランジスタ8のゲートを他
に可能となるよりもより高い電位に駆動することによっ
て改善された特性を有する回路を提供する。
11に接続することと、・給電端子1と電力用電界効果
トランジスタ8のドレインのドレインおよびダイオード
12のアノードとの間に負荷9を接続することが含まれ
ている。制御電圧がローの場合に負荷電流は、負荷9に
供給可能であり、制御電圧がハイの場合に既述のように
負荷電流は遮断される。この構成では、電力用電界効果
トランジスタ8のソースかシャーシのアース端子11に
接続されているので、チャージ・ポンプ回路29を使用
することは強制されていない。しかし、チャージ・ポン
プ回路は、電力用電界効果トランジスタ8のゲートを他
に可能となるよりもより高い電位に駆動することによっ
て改善された特性を有する回路を提供する。
電力用電界効果トランジスタ駆動回路は、分数馬力直流
電動機を1方向に回転するために必要とする用途に限定
されるものではない。例えば、これらの4つの回路が「
ト1」形スイッチの駆動回路を構成するために共に使用
されることが可能であり、これによって、「ト1」形ス
イッチに特別の保護を与えることができる。ざらに、電
力用電界効果トランジスタ駆動回路は抵抗性、容量性、
誘導性またはこれらのある種の組合わゼである高電流駆
動と高電力消費を必要とするその他の負荷に対して駆動
を行うことか可能である。さらに、電力用電界効果1〜
ランジスタ駆動回路は、制御電圧かディジタル・ロジッ
ク・レベルで動作するので、負荷電流を制御するための
MOSマイクロプロセッ丈回路と容易にインターフェー
スすることか可能である。
電動機を1方向に回転するために必要とする用途に限定
されるものではない。例えば、これらの4つの回路が「
ト1」形スイッチの駆動回路を構成するために共に使用
されることが可能であり、これによって、「ト1」形ス
イッチに特別の保護を与えることができる。ざらに、電
力用電界効果トランジスタ駆動回路は抵抗性、容量性、
誘導性またはこれらのある種の組合わゼである高電流駆
動と高電力消費を必要とするその他の負荷に対して駆動
を行うことか可能である。さらに、電力用電界効果1〜
ランジスタ駆動回路は、制御電圧かディジタル・ロジッ
ク・レベルで動作するので、負荷電流を制御するための
MOSマイクロプロセッ丈回路と容易にインターフェー
スすることか可能である。
(発明の効果)
以上述べたように、大きな電流駆動能力を与えながら、
同時に負または正の過電圧から電力用電界効果トランジ
スタを保護し、ざらに電源の変動あるいは、誤配線また
は振動などによるアースターミナルの不良による疑似動
作を防止する電界効果1ヘランジスタ駆動回路が提供さ
れることが理解されるであろう。
同時に負または正の過電圧から電力用電界効果トランジ
スタを保護し、ざらに電源の変動あるいは、誤配線また
は振動などによるアースターミナルの不良による疑似動
作を防止する電界効果1ヘランジスタ駆動回路が提供さ
れることが理解されるであろう。
第1図は、本発明の第1実施例でおる回路図である。
第2図は、本発明の第2実施例である回路図である。
1・・・給電端子、3・・・負荷端子、4・・・駆動電
圧端子、5・・・制御入力端子、6・・・駆動ノード、
7・・・ノード、8.16.24.27・・・電界効果
トランジスタ、9・・・負荷、11・・・シト−シ・ア
ース端子、12.14.25・・・ダイオード、13.
15.19.21・・・ツェナー・ダイオード、29・
・・チャージ・ポンプ回路
圧端子、5・・・制御入力端子、6・・・駆動ノード、
7・・・ノード、8.16.24.27・・・電界効果
トランジスタ、9・・・負荷、11・・・シト−シ・ア
ース端子、12.14.25・・・ダイオード、13.
15.19.21・・・ツェナー・ダイオード、29・
・・チャージ・ポンプ回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、負荷端子と、 第1給電端子と、 第2給電端子と、 駆動電圧を受電するための駆動電圧端子と、前記第1給
電端子と前記負荷端子との間および前記駆動電圧端子に
接続され、前記駆動電圧に応答して前記負荷端子に駆動
電圧値に依存する大きさの電流を供給する第1手段と、 前記第2給電端子と前記駆動電圧端子との間および前記
負荷端子に接続される第2手段であって、前記負荷端子
の電圧値が前記第2給電端子の電圧値よりも小さい場合
、または前記第2給電端子が前記第2手段から外れた場
合、前記第1手段が電流を供給するのを阻止する第2手
段とから構成されることを特徴とする電力用電界効果ト
ランジスタ駆動回路。2、前記第2手段は、駆動電圧の
大きさおよび変化の速度を制御することを特徴とする請
求項1記載の電力用電界効果トランジスタ駆動回路。 3、前記第2手段は、前記第1および第2給電端子での
あらかじめ定める大きさを超える電圧によって前記第1
手段が破壊されるのを防止することを特徴とする請求項
1記載の電力用電界効果トランジスタ駆動回路。 4、前記駆動電圧端子にチャージ・ポンプ電圧を選択的
に印加するチャージ・ポンプ手段を含み、チャージ・ポ
ンプ電圧値は正の供給電圧値よりも大きいことを特徴と
する請求項1記載の電力用電界効果トランジスタ駆動回
路。 5、負荷端子と、 第1給電端子と、 第2給電端子と、 駆動電圧を受電するための駆動電圧端子と、制御電圧を
受電するための制御入力端子と、第1抵抗と、 第2抵抗と、 前記第1給電端子と前記負荷端子との間および前記の駆
動電圧端子に接続され、前記負荷端子に駆動電圧値に依
存する電流を供給する第1手段と、前記負荷端子に接続
されるソースと、前記制御入力端子に接続されるゲート
と、前記第1抵抗によって前記駆動電圧端子に接続され
るドレインとを有する第1電界効果トランジスタと、 前記第2給電端子に接続されるソースと、前記制御入力
端子に接続されるゲートと、ドレインとを有する第2電
界効果トランジスタと、 前記第2抵抗によって前記第2電界効果トランジスタの
ドレインに接続されると共に前記駆動電圧端子に接続さ
れ、ドレイン電圧値が第2給電端子の電圧値よりも大き
い場合、前記第2電界効果トランジスタのドレインにド
レイン電圧を印加し、ドレイン電圧が第2給電端子の電
圧より小さいあらかじめ定める値に達するまで、前記第
2電界効果トランジスタのドレインからのドレイン電圧
を阻止する第2手段と、 前記第2手段と前記第2電界効果トランジスタのドレイ
ンの間に接続され、負荷電圧値が前記第2給電端子の電
圧値より小さい場合、前記第2抵抗の両端に発生する負
荷電圧の一部を制限する第3手段とから構成されること
を特徴とする電力用電界効果トランジスタ駆動回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US177,209 | 1988-04-04 | ||
US07/177,209 US4808839A (en) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | Power field effect transistor driver circuit for protection from overvoltages |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213115A true JPH0213115A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=22647652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084158A Pending JPH0213115A (ja) | 1988-04-04 | 1989-04-04 | 電力用電界効果トランジスタ駆動回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4808839A (ja) |
EP (1) | EP0336194A3 (ja) |
JP (1) | JPH0213115A (ja) |
KR (1) | KR890016759A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07301026A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Kansai Electric Power Co Inc:The | ポール柱地上組立工法およびその装置 |
US11489226B2 (en) | 2019-05-14 | 2022-11-01 | Kubota Corporation | Battery pack for electric work vehicle |
US12120982B2 (en) | 2017-07-13 | 2024-10-22 | Kubota Corporation | Electric work vehicle and mower unit |
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US5210675A (en) * | 1989-07-11 | 1993-05-11 | Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. | Circuit for protection against negative overvoltages across the power supply of an integrated circuit comprising a power device with related control circuit |
IT1230326B (it) * | 1989-07-11 | 1991-10-18 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito di protezione contro le sovratensioni negative sull'alimentazione per circuito integrato comprendente un dispositivo di potenza con relativo circuito di controllo. |
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IT1251011B (it) * | 1991-02-18 | 1995-04-28 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositivo di controllo di corrente particolarmente per circuiti di potenza in tecnologia mos |
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1988
- 1988-04-04 US US07/177,209 patent/US4808839A/en not_active Expired - Lifetime
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1989
- 1989-03-20 EP EP89104970A patent/EP0336194A3/en not_active Withdrawn
- 1989-04-04 KR KR1019890004415A patent/KR890016759A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-04-04 JP JP1084158A patent/JPH0213115A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0336194A2 (en) | 1989-10-11 |
KR890016759A (ko) | 1989-11-30 |
US4808839A (en) | 1989-02-28 |
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