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JPH02126691A - Co↓2ガスレーザ制御装置 - Google Patents

Co↓2ガスレーザ制御装置

Info

Publication number
JPH02126691A
JPH02126691A JP63280820A JP28082088A JPH02126691A JP H02126691 A JPH02126691 A JP H02126691A JP 63280820 A JP63280820 A JP 63280820A JP 28082088 A JP28082088 A JP 28082088A JP H02126691 A JPH02126691 A JP H02126691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
pulse
laser
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63280820A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiaki Hosokawa
富秋 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63280820A priority Critical patent/JPH02126691A/ja
Publication of JPH02126691A publication Critical patent/JPH02126691A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/10Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
    • H01S3/13Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude
    • H01S3/131Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation
    • H01S3/134Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation in gas lasers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCO2ガスレーザ制御装置に関し、特にDC励
起またはRF励起CO2ガスレーザのパルス波形および
パルス周波数コントロールに関するものである。
従来の技術 従来のDC励起またはRF励起CO2ガスレーザのパル
スコントロールについてはパルスピーク値、パルス幅、
パルス周波数を変え出力をコントロールしていた。また
CWレーザ加工よりもパルスレーザ加工の方が同じ加工
速度で同じ形状加工した場合、熱伝導による溶融が発生
しにくいことから精度よく切断加工できた。特に厚板加
工時、CWレーザ加工では切断加工開始位置に大きな孔
ができ品質が悪くなるので、切断加工開始時あるいは終
了時のみパルスレーザ加工を行なうこともあった。
発明が解決しようとする課題 レーザ切断加工精度の変動要因にはレーザ出力、レーザ
加工速度、レーザガスの流量またはガス圧、レーザアシ
ストガス流量またはガス圧、レーザ加工装置のテーブル
振動、被加工物の表面または裏面のレーザ反射光または
レーザ散乱光、被加工物の表面または裏面の温度、レー
ザビームモードの変化などがある。
従来は変動要因について補償コントロールしようとする
ものはレーザパワーフィードバックのみであり、しかも
このレーザパワーフィードバック補償コントロールはレ
ーザ出力、パワーが設定指令信号となるようにフィード
バックするもので、レーザパワーセンサの応答性が現在
のものでは、数十lll5(20〜3oIfi8程度)
必要であり、応答遅れで十分な補償コントロールができ
なかった。
他の変動要因についても、例えばレーザ加工速度につい
ても設定指令された速度となるように、またレーザガス
流全ガス圧についても同様に設定されたガス流量、ガス
圧となるようにのみ補償コントロールされていた。
これらはより高精度、高応答の補償コントロールをしよ
うとすれば、例えばレーザ加工速度などについて、高精
度、高応答のものとなるようにしようとすると、レーザ
装置の価格そのものが現行の装置の数倍(1,5〜2.
6倍程度)となり、高価格となって実用上実現できなか
った。
課題を解決するだめの手段 上記の課題を解決するために本発明のCO2レーザ制御
装置は、放電管に発生する放電電圧、放電管に流れる放
電電流、放電管に注入される電力。
レーザ出力、レーザ出力を用いて加工するレーザ加工装
置のレーザ加工速度、放電管内を流れるレーザガスのガ
ス流量またはガス圧、レーザ加工ノズル部のレーザアシ
ストガス流量またはガス圧。
レーザ加工装置のテーブル振動、被加工物の表面または
通過した裏面のレーザ反射光またはレーザ散乱光、被加
工物の表面または通過した裏面の被加工物の表面温度の
大きさおよび瞬時変動の出力リップルの大きさの少なく
とも1つを検出する検出回路と、レーザビームの基準モ
ード波形との相対ずれ度合の大きさおよび瞬時変動の出
力リソプルの大きさを検出する検出回路と、該検出回路
の出力でレーザのパルス出力の特定のパルス立ち上りタ
イミングと前記検出回路の出力の立ち上りから特定の期
間を計時する。特定タイミング特定期間設定回路と、定
常加工時でレーザのパルス出力のパルスピーク値、パル
ス幅およびパルス周波数とを設定する定常時パルス出力
設定回路と、前記特定タイミング、特定期間設定回路の
出力が出力されている特定時でレーザのパルス出力のパ
ルスピーク値、パルス幅、パルス周波数およびパルス出
力の立ち上り傾斜、立ち下り傾斜とを設定する特定時パ
ルス設定回路と前記特定タイミング特定期間設定回路の
出力が入力され、前記定常時パルス出力設定回路の出力
と前記特定時パルス出力設定回路の出力とを切換える切
換スイッチ回路とを具備し、前記検出回路の出力を前記
特定タイミング特定期間設定回路に入力し、該特定タイ
ミング特定期間設定回路の出力を前記定常時パルス出力
設定回路および前記特定時パルス出力設定回路および前
記切換スイッチ回路に入力し、該切換スイッチ回路に、
前記定常時パルス出力設定回路の出力および前記特定時
パルス出力設定回路の出力とを入力し、該切換スイッチ
回路の出力をレーザ出力の大きさを設定する設定指令信
号としてなるものである。
作用 上記の手段において、レーザ出力などの大きさを決める
設定指令信号により忠実に補償コントロールするのでは
なく、レーザ加工切断精度の変動要因と7なるレーザ出
力などの変動要因に対して予め用意された別のレーザ出
力の大きさを決めるノ(ルス波形およびパルス周波数を
出力する、即ち特定時パルス出力設定回路の出力を特定
タイミング特定期間設定回路で決められた期間だけ出力
する、あるいは周波数切換内蔵したパルス出力設定回路
の出力をパルス波形変換回路に入力し、パルス波形変換
回路の出力を特定タイミング特定期間設定回路で決めら
れた期間だけ出力する、あるいは定常時パルス出力設定
回路の出力をパルス波形変換回路に入力し、パルス波形
変換回路の出力を検出回路で判別された期間だけ出力す
るようにしたので、能動的に補償コントロールし、レー
ザ装置そのものの価格をアップすることなく、高精度、
高応答、高品質の補償を全ての変動要因について補償コ
ントロールすることができる。本発明の制御装置を用い
ることにより、切断加工開始時の開始点、切断加工終了
時の終了点のみならず定常切断加工時も補償コントロー
ルできる。
また、定常パルスピーク値よりも高い、あるいは定常パ
ルスピーク値よりも低い第2のパルスピーク値を第2の
時限だけ設けることにより、精密に切断加工できると同
時に切断加工条件の裕度が大幅に広がる。
また検出回路をレーザ出力だけでなく、レーザ加工速度
、放電管の放電電圧、放電電流、注入される放電電力、
レーザガス流量またはガス圧、レーザアシストガス流量
またはガス圧、テーブル振動、レーザ反射光または散乱
光、被加工物の表面温度、正規基準モード波形との相対
ずれ度合の検出にも置き換えることができ、置き換えた
場合も前述の本発明の制御装置は全ての検出回路に有効
で用いることができる。
また本発明の制御装置はレーザ切断加工精度の変動要因
が変動した場合、瞬時に応答し補償コントロールし、補
償コントロールの特定タイミング、特定期間後、元の定
常設定指令信号に戻すようにしであるので、高精度、高
応答のための制御方法およびその装置が必要でなく、し
かも補償コントロールのダンピング、発娠がなく、セミ
クローズトループ方式の安定で確実しかも安価なフィー
ドバッグ制御方法およびその装置を提供できる。
実施例 第1図は一般的な高速軸流形RF励起発振器の構成を示
し、第1図の高周波出力発生装置74のブロック図を示
したものが第2図である。
第3図〜第6図は本発明の設定指令信号回路を示し、第
3図は従来の定常時パルス出力設定回路に特定時パルス
出力設定回路を追加し、切換えるようにしたもの、第4
図は従来の定常時パルス出力設定回路に周波数切換回路
を内蔵したものと、パルス波形変換回路とで構成し、切
換えるようにしたもの、第6図は従来の定常時パルス出
力設定回路とパルス波形変換回路とで構成し、切換える
ようにしたものである。第6図は第3図〜第6図の各部
回路出力波形のタイミングチャート図である。第7図は
第4図、第6図の波形変換回路から得られる各種設定指
令信号である。第8図は定常時パルス出力設定回路から
得られる第2のピーク値を持った2種類の設定指令信号
である。
第1図(イ)の一般的な高速軸流形RF励起発振器の構
成てついて説明すると、ガラスなどの誘電体よりなる放
電管71の外周上には金属製の平行平板電極72.73
が密着して設けられている。平行平板電極72.73に
は高周波電源74からの出力、例えば1a、5a MH
z 、 2.5 KW 、 2〜a KVの出力が供給
されている。放電管子1内の放電空間には矢印で示すよ
うな放電75が行なわれる。
放電管71の両端に固定配置されたりアミラー(全反射
鏡)76と出力ミラー(部分反射鏡)77とは光共振器
を構成し、出力ミラー了7よりレーザ出カフ8が取り出
される。レーザガス79は送気管8oの中を循環してお
り、放電子6およびレーザガス79を循環させるブロア
(送風機)81により温度上昇したレーザガス79は熱
交換器82により冷却される。
第1図(ロ)の一般的な高速軸流形DC励起発振器の構
成について説明すると、ガラスなどの誘電体よりなる放
電管91の両端部には電極92が設けられている。電極
92には直流高圧電源93の出力、例えばDC28KV
、1COmA程度の出力が供給される。電極92にはさ
まれた放電管91内の放電空間には矢印で示す方向に放
電94が行なわれる。放電空間の両端に固定配置された
りアミラー96と出力ミラー96とは光共振器を形成し
、レーザ出力97は出力ミラー96より取り出される。
レーザガス98は送気管99の中を循環しており、放電
94およびレーザガス98を循環させるブロア1COに
より温度上昇したレーザガス98は熱交換器101によ
り冷却される。
第2図について説明すると、高周波出力を発生するRF
電源2の出力は同軸ケーブル3で負荷とのマツチングを
とるためのマツチングボックス4に伝送される。マツチ
ングボックス4の出力は並列負荷とのバランスをとるた
めに設けられたカップリングコンデンサ6〜8に供給さ
れ、カップリングコンデンサ6〜8には放電管9〜12
が接続され、放電管9〜12の放電電流は変流器CT1
3で検出される。
変流器c’r13の出力は検出回路14に入力され、設
定された設定基準電圧と比較され、検出回路14の出力
は設定指令信号回路16に入力され、設定指令信号回路
16の出力は、RF電源2に入力され、RF電源2内の
設定指令を変える。また検出回路14は瞬時変動の出力
リップルの大きさを検出する微分回路を具備しているこ
ともあり、この微分回路の出力と設定基準電圧とが比較
される場合もある。また第2図は検出回路14に放電電
流を検出する変流器c’r13の出方を入力したが、レ
ーザ出力の大きさを検出するパワーモニタなどの出力を
入力してもよい。
第3図について説明すると、第3図検出回路16は第2
図の14のそれと同じものであり、この検出回路16に
はレーザ出力、レーザ加工速度、放電管に発生する放電
電圧、まだは第2図で示したごとく放電管に流れる放電
電流、または放電管に注入される電力、放電管内を流れ
るレーザガスのガス流量またはガス圧、レーザアシスト
ガス流量またはガス圧、レーザ加工装置のテーブル振動
、被加工物の表面または裏面のレーザ反射光またはレー
ザ散乱光、被加工物の表面または裏面の表面温度、レー
ザビームの正規基準モード波形との相対ずれ度合の以上
のものの大きさに比例した信号電圧が入力され、前述の
第2図で説明したごとく信号電圧そのものと設定基準電
圧が比較あるいは、微分回路を経た後の出力と設定基準
電圧が比較され、検出回路16の出力は特定タイミング
特定期間設定回路17に入力される。
特定タイミング特定期間設定回路1了は検出回路16の
出力が立ち上ってから特定タイミングT、後に、特定期
間で1間だけその出力v丁 を定常時パルス出力設定回
路18および特定時パルス出力設定回路19および切換
スイッチ回路2oに入力する。
定常時パルス出力設定回路18ではパルスピーク値Pp
、パルス幅Pw、パルス周波数Pfを設定し、その波形
が異なるもの(1)21 、 (2)22 。
(3)23が切換スイッチ24で切換えられ、’/s2
9となる。
第8図に例えば対応させると(1)21が第8図(a)
(2)22が第8図(C)、 (3) 23が第8図(
8)などとなる。
また特定時パルス出力設定回路19では、定常時パルス
出力設定回路18と同様にパルスピーク値Pp、パルス
幅Pw′、パルス周波数Pcが設定されるが、その値が
定常時の値と異なり、またここではパルス立ち上り傾斜
Prt 、パルス立ち下り傾斜Pftも設定され、その
波形が異なるものが(1)25 、 (2)26 、 
(3)27が切換スイッチ28で切換えられ、V!l’
30となる。切換スイッチ20はこのv529とVS’
30とを切換えて設定指令信号Vs、V531 とし、
定常時はvs29であるが、特定タイミング特定期間設
定回路の出力が立ち上った場合はVB’ 30が設定指
令信号となる。
第4図について説明すると、第4図の検出回路16、特
定タイミング特定期間設定回路17は第3図のそれと同
じく、第4図の特定タイミング特定期間設定回路の出力
は周波数切換回路を内蔵したパルス出力設定回路32お
よびパルス波形変換回路33に入力される。定常時のパ
ルス周波数を設定する定常時パルス周波数設定回路、定
常Pf34と特定時のそれの特定Pf’35は切換スイ
ッチ36で切換えられ、パルスピーク値Pp、パルス幅
P、を設定するその波形が異なる(1)37゜(2)3
 B 、 (3)39に入力され、(1)37 、 (
2)3s 。
(3)39は切換スイッチ4oで切換えられ、その出力
はパルス波形変換回路33に入力される。
波形変換回路41ではパルスピーク値Pp、パルスII
FW’、パルス立ち上り傾斜Prt *パルス立ち下り
傾斜Pftを設定し、分圧回路、ワンジットタイマー回
路、スロープ回路などで構成される。
まだ特定タイミング、特定期間設定回路33の出力の立
ち上りで特定Pf’35と波形変換回路41が切換スイ
ッチ36および42で選択され、設定指令信号VB 、
 Vs’ 45はv544に切換れる。定常時は定常P
(34が選択され、設定指令信号vs、vs′45はv
s43である。
第4図は第3図に対して、周波数切換回路内蔵したパル
ス出力設定回路32では特定時パルス出力設定回路19
のパルスピーク値Ppおよびパルス幅P、を共用し、特
定Pf’35を1種類としたもので、その出力をパルス
波形変換回路33で受けて、パルスピーク値pp、パル
スIMPw、  パルス立ち上り傾斜Prt 、パルス
立ち下り傾斜Pftを作成、設定するようにしたもので
、第3図の別の実施案で安価に構成できる。それに対し
て第6図はさらに第3図の別の実施案で、第4図に対し
て特定タイミング、特定期間設定回路17がなく、特定
Pf’3Bが設定できないが、他のものはパルス波形変
換回路33で設定できる。
第5図の説明番号は第3図、第4図のそれと同じである
。ただ第5図の場合前述のごとく特定Pf’36が設定
できないので、波形変換回路41の出力はV5’69と
なり、設定指令信号はvs。
”/、’46となる。
第6図を第3図〜第6図に対応させ説明すると、第6図
(a)V、gは第3図VS29、第4図’1B4a。
第5図VS29に相当する。
第6図(k))Vnは検出回路16のある一例の出力で
、出力がVDのものが時間TvD47だけ出力された場
合で(C)Vtは、その時の特定タイミング、特定期間
設定回路17のある一例の出力で、出力V丁が特定期間
時間T148だけ出力された場合を示し、(f’)TD
53に示すように特定タイミングTOを設定した場合は
特定時間はTI’70となる。
第6図(d)は、(0の特定タイミングTD53を零に
し、特定期間T148中も定常時パルス出力設定回路と
同じ出力を設定したもので、この例は(b)の検出回路
16の出力vDの立ち上りで、定常時のパルスを先送り
して立ち上げ、以降のパルスは(d)に示すように定常
時のパルス周波数Pf49としたものである。切断加工
面にドロスが付着し、反射光がミラーを介して放電管に
戻り、増扁される場合などに直ちに次のパルスを先送り
し、すみやかに除去する場合などに適用することが考え
られる。この場合の検出器16にはレーザ反射光または
散乱光の大きさに比例した信号電圧が入力される。
また(6)は(f)の特定タイミング’rDsaは零で
あるが(c)の特定期間T148中はパルス立ち上り傾
斜、Pr上6oとパルス周波数Pf′61を第3図また
は第4図で実現したもので、レーザ加工速度が設定値よ
り瞬時でもオーバした場合などに適用することが考えら
れる。この場合特定時間T148経過後は(e)に示す
ように定常時のパルス周波数P1’52およびパルス波
形に戻す。
それに対して(0はレーザ出力でマスキングなどを行な
っている場合、レーザ加工テーブルの衝撃などのテーブ
ル振動で焦点が加工面に近づきその後焦点が遠ざかるよ
うな場合などに適用することが考えられる。
また(G’)は第5図で実現した場合で(0の特定タイ
ミングTD53、(C)の特定期間T、48がなくパル
ス周波数も(qに示すように定常時のものPf58であ
る場合を示す。
なお(0のPf’ 64 、PrB6 、ρ)のPrt
67は前述の特定時および定常時のパルス周波数と特定
時のパルス立ち上り傾斜である。
第7図について説明すると第7図(&)は定常時パルス
出力設定回路18から得られるもので(b)〜(f′)
は第3図の特定時パルス出力設定回路19あるいは第4
図、第6図の波形変換回路41から得られるもので、(
b)はパルスピーク値PpE59、(C)はノ々ルス幅
P、60、(d)はパルス立ち上り傾斜Prt61、(
e)はパルス立ち下り傾斜Pft62、(0は(b)、
 (C) 、 (d> 、 (6)を全て設定したもの
である。
第8図について説明すると第8図(&)は定常時のパル
ス出力設定回路の設定指令信号vs29で、(b)はそ
の場合のレーザパルス出力波形を示す。(C)はパルス
出力の立ち上りから第1の時限T163後に定常値より
も低い第2のノくルスピーク値Pp266を第2の時限
T264だけ設け、第2の時限後は元の定常パルスピー
ク値に戻すようにしたもので、(d)はその場合のレー
ザパルス出力波形を示す。
(6)は(C)と逆に定常値より高い第2のパルスピー
ク値Pp26Bを第1の時限T186後、第2の時限T
267だけ設けたもので(0はその場合のレーザパルス
出力波形を示す。
第8図(Q) 、 (6)は前述のごとく第3図、第6
図(2)22、(3)23、第4図(2L3 a 、 
(3)39で設定されるが、第2のピーク値を第4図、
第5図の波形変換回路41などで作成、設定し、特定時
パルス出力設定回路の設定指令信号としてもよい。
第8図の第2のピーク値を設ける効果については、定常
値より低い第2のピーク値を設けるものについては、エ
ンハンスドパルスの効果にさらに高精度に切断加工する
ための効果を期待して考えられたもので、第1の時限中
のパルスピーク値Ppはエンハンスドリーディングスパ
イクエツジがすみやかに金属を溶かし、金属表面の高い
反射率を素早く低下させ、レーザ光の吸収率を増加させ
る。
そしてそれに続く第2の時限中のパルスピーク値Pp2
は、はるかに低いパワーレベルで溶融させる。
そして第2の時限後の元のパルスピーク値Ppハ確実に
精度よく、むらなく均一に切断加工するもので、面荒さ
のバラツキが少なくなる。第2の時限中のパルスピーク
値Pp2は、溶融させるだけのエネルギーがあればよ<
Ppは必要ない。この低い第2のピーク値は切断以外の
溶接にも適用できる。またプラスチック、ゴムなどの切
断にも適用できる。また、定常値より高い第2のピーク
値を設けるものについては、熱膨張率の大きい材料で、
熱応力による割れの心配がある。例えば石英ガラスの切
断などに効果を期待して考えられたもので、石英ガラス
や一般のガラス類の切断で問題となるのは熱ひずみによ
り切断面付近で、クラックなどの割れを生じることであ
る。
定常値よりも高い第2のピーク値を設ける方法は石英ガ
ラスなどの板厚の大きいものほど効果があると考えられ
、第1の時限のピーク値P、で予熱し、軟化点近辺にす
る。
次に第2の時限のピーク値Pp2で切断加工し、第2の
時限後で急激にエネルギーの入熱を除去するのでなく、
−担元のピーク値Ppに戻す。こうすることによりクラ
ックなどの割れを生じることなく、面荒さも少なくなり
、さらに切断縁が丸くなり、後工程の研磨あるいはパフ
仕上が省略できる。
この他セラミックス、アスベストセメントアクリル板な
どの切断にも適用できる。
なお以上の図面の説明で前述の検出回路に入力される変
動因子について全て説明しなかったが、本発明の制御方
法および装置は適用できる。
また検出回路を複数設け、例えばレーザ出力とレーザ加
工速度とを組み合せ、適正加工条件から逸脱した場合、
例えば加工速度が低下した場合、レーザ出力を絞るなど
適正条件に戻るように本願の制御方法およびその装置で
パワーコントロール補償コントロールしてやることは容
易に考えられる。
また本願の制御方法およびその装置は、YAGレーザそ
の他のレーザにも基本的制御方法は同様に適用可能であ
る。また切断加工だけでなく、溶接、穴あけ(スクライ
ビング、マーキング、トリミング)、表面処理(表面硬
化9表面改質)、また、金属、非金属にも適用可能であ
る。
またTIG溶接機、MIG溶接機、スポット溶接機、シ
ーム溶接機とレーザ装置との併用でも適用でき、この場
合、前述の検出回路以外に検出回路を溶接機の出力と一
元化コントロールする回路に変えてレーザ出力をコント
ロールしてもよい。
今後RF励起CO2ガスレーザ装置などのパルス波形は
容易により精密にコントロールできるので水頭の制御方
法およびその装置は何ら問題なく実現でき、有用である
発明の効果 以上のように本発明の制御装置によれば、レーザ切断加
工精度の変動要因に対して予め用意された別のパルス波
形およびパルス周波数で能動的に瞬時に補償コントロー
ルし、レーザ装置そのものの価格をアップすることなく
高精度、高応答、高品質の補償を全ての変動要因につい
て補償コントロールできる。また本発明によれば加工開
始時、加工終了時のみならず定常加工時も補償コントロ
ールできる。さらに、本発明によれば変動した場合、瞬
時に応答し、補償コントロール後元の定常状態に戻るも
のであり、高精度、高応答、高価格の装置が必要でなく
、補償コントロールのダンピング、発振がない安定、確
実、安価なセミクローズトループ方式である。ひいては
第2のピーク値を定常波形に用いることにより、より精
密に加工できると同時に加工条件の裕度が広がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な高速軸流形RF励起発振器の構成を示
す斜視図、第2図はその高周波出力発生装置のブロック
図、第3図は定常時ノ(ルス出力設定回路に特定時パル
ス出力設定回路を追加し切換えるようにした回路図、第
4図は定常時)(ルス出力設定回路に周波数切換回路を
内蔵したものと)くルス波形変換回路とで構成し、切換
えるようにした回路図、第6図は定常時パルス出力設定
回路とパルス波形変換回路とで構成し、切換えるように
した回路図、第6図は第3図〜第5図の各部回路出力波
形のタイミングチャート、第7図は第4図第6図の波形
変換回路から得られる各種設定指令信号の波形図、第8
図は定常時パルス出力設定回路から得られる第2のピー
ク値を持った2種類の設定指令信号の波形図である。 16・・・・・・検出回路、17・・・・・・特定タイ
ミング特定期間設定回路、18・・・・・・定常時パル
ス出力設定回路、19・・・・・・特定時パルス出力設
定回路、32・・・・・・パルス出力設定回路、33・
・・・・・パルス波形変換回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名(’
J ζq 第 図 第 囚 第 図 第 図 第 図 持閾 第 図 詩閣

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) DC励起またはRF励起CO_2ガスレーザ装
    置の制御装置において、放電管に発生する放電電圧、放
    電管に流れる放電電流、放電管に注入される電力、レー
    ザ出力、レーザ出力を用いて加工するレーザ加工装置の
    レーザ加工速度、放電管内を流れるレーザガスのガス流
    量またはガス圧、レーザ加工ノズル部のレーザアシスト
    ガス流量またはガス圧、レーザ加工装置のテーブル振動
    、被加工物の表面または通過した裏面のレーザ反射光ま
    たはレーザ散乱光、被加工物の表面または通過した裏面
    の被加工物の表面温度の大きさおよび瞬時変動の出力リ
    ップルの大きさの少くともいずれか1つを検出する検出
    回路と、レーザビームの基準モード波形との相対ずれ度
    合の大きさおよび瞬時変動の出力リップルの大きさを検
    出する検出回路と、該検出回路の出力でレーザのパルス
    出力の特定のパルス立ち上りタイミングと前記検出回路
    の出力の立ち上りから特定の期間を計時する特定タイミ
    ング特定期間設定回路と、定常加工時でレーザのパルス
    出力のパルスピーク値、パルス幅およびパルス周波数と
    を設定する定常時パルス出力設定回路と、前記特定タイ
    ミング特定期間設定回路の出力が出力されている特定時
    でレーザのパルス出力のパルスピーク値、パルス幅、パ
    ルス周波数およびパルス出力の立ち上り傾斜、立ち下り
    傾斜とを設定する特定時パルス出力設定回路と、前記特
    定タイミング特定期間設定回路の出力が入力され前記定
    常時パルス出力設定回路の出力と前記特定時パルス出力
    設定回路の出力とを切換える切換スイッチ回路とを具備
    し、前記検出回路の出力を前記特定タイミング特定期間
    設定回路に入力し、該特定タイミング特定期間設定回路
    の出力を前記定常時パルス出力設定回路および前記特定
    時パルス出力設定回路および前記切換スイッチ回路に入
    力し、該切換スイッチ回路に、前記定常時パルス出力設
    定回路の出力および前記特定時パルス出力設定回路の出
    力とを入力し、該切換スイッチ回路の出力をレーザ出力
    の大きさを設定する設定指令信号とし、前記検出回路の
    出力で特定タイミングで特定期間だけレーザパルス出力
    時の設定指令信号を変えるようにしたことを特徴とする
    CO_2ガスレーザ制御装置。
  2. (2) 前記定常時のパルス周波数および前記特定時の
    パルス周波数の設定回路と該定常時パルス周波数と該特
    定時パルス周波数とを切換える切換スイッチ回路および
    前期定常時パルス出力設定回路のパルスピーク値および
    パルス幅の設定回路とを具備したパルス出力設定回路と
    前記特定時パルス出力設定回路のパルスピーク値、およ
    びパルス幅およびパルス出力の立上り傾斜、立ち下傾斜
    とを設定する波形変換回路と、該パルス波形変換回路の
    出力と、前記パルス出力設定回路の出力とを切換える切
    換スイッチとを具備したパルス波形変換回路と、前記検
    出回路および前記特定タイミング特定期間設定回路とを
    具備し、前記検出回路の出力を前記特定タイミング特定
    期間設定回路に入力し、該特定タイミング特定期間設定
    回路の出力を前記パルス出力設定回路、およびパルス波
    形変換回路に入力し、該パルス出力設定回路の出力を該
    パルス波形変換回路に入力し、該パルス波形変換回路の
    出力をレーザ出力の大きさを設定する設定指令信号とし
    、前記検出回路の出力で特定タイミング特定期間だけレ
    ーザパルス出力時の設定指令信号を変えるようにしたこ
    とを特徴とするCO_2ガスレーザ制御装置。
  3. (3) 前記定常時パルス出力設定回路と前記パルス波
    形変換回路と前記検出回路とを具備し、該検出回路の出
    力を前記定常時パルス出力設定回路および前記パルス波
    形変換回路に入力し、該パルス波形変換回路へ前記定常
    時パルス出力設定回路の出力を入力し、該パルス波形変
    換回路の出力をレーザ出力の大きさを設定する設定指令
    信号とし、前記検出回路の出力でレーザパルス出力時の
    設定指令信号を変えるようにしたことを特徴とするCO
    _2ガスレーザ制御装置。
  4. (4) 前記検出回路の出力を遅延回路に入力し、該遅
    延回路の出力を前記特定タイミング特定期間設定回路ま
    たは前記定常時パルス出力設定回路および前記パルス波
    形変換回路に入力したことを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載のCO_2ガスレーザ制御装置。
  5. (5) 前記定常時パルス出力設定回路のパルス出力波
    形において、パルス出力の立ち上りから第1の時限後に
    定常パルスピーク値より高い、あるいは定常パルスピー
    ク値よりも低い第2のパルスピーク値を第2の時限だけ
    設け、第2の時限後は元の定常パルスピーク値に戻すよ
    うにした定常時パルス出力を用いることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載のCO_2ガスレーザ制
    御装置。
  6. (6) 前記特定タイミング特定期間設定回路の特定タ
    イミングおよび特定期間、および前記定常時パルス出力
    設定回路の第2のパルスピーク値、第1の時限、第2の
    時限および前記特定時パルス出力設定回路のパルスピー
    ク値、パルス幅、パルス周波数、パルス立ち上り傾斜、
    立ち下り傾斜およびパルス出力設定回路のパルス周波数
    およびパルス波形変換回路のパルスピーク値、パルス幅
    、パルス立ち上り傾斜、立ち下り傾斜、および遅延回路
    の遅延時間は、レーザ出力、またはレーザ加工速度、ま
    たは放電管の放電電圧、放電電流、注入される電力、ま
    たはレーザガス流量またはレーザガス圧、またはレーザ
    アシストガス流量またはレーザアシストガス圧、または
    加工装置のテーブル振動、または被加工物の表面または
    裏面の反射光または散乱光、または被加工物の表面また
    は裏面の温度、またはレーザビームモード波形の関数で
    あることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
    のCO_2ガスレーザ制御装置。
  7. (7) 前記検出回路にレーザ出力の大きさに比例した
    信号電圧を入力し、該信号電圧と設定基準電圧とが入力
    される比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力
    とする、あるいは、レーザ出力の大きさに比例した信号
    電圧を微分回路に入力し、該微分回路の出力と設定基準
    電圧とが入力される比較器を設け、該比較器の出力を検
    出回路の出力とすることを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれかに記載のCO_2ガスレーザ制御装置。
  8. (8) 前記検出回路にレーザ加工速度の大きさに比例
    した信号電圧を入力し、該信号電圧と設定基準電圧が入
    力される比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出
    力とする、あるいは、レーザ加工速度の大きさに比例し
    た信号電圧を微分回路に入力し、該微分回路の出力と設
    定基準電圧とが入力される比較器を設け、該比較器の出
    力を検出回路の出力とすることを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれかに記載のCO_2ガスレーザ制御装置。
  9. (9) 前記検出回路に放電管に発生する放電電圧また
    は放電管に流れる放電電流または放電管に注入される電
    力の大きさに比例した信号電圧を入力し、該信号電圧と
    設定基準電圧とが入力される比較器を設け、該比較器の
    出力を検出回路の出力とする、あるいは放電管に発生す
    る放電電圧または放電管に流れる放電電流または放電管
    に注入される電力の大きさに比例した信号電圧を微分回
    路に入力し、該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力
    される比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力
    とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記
    載のCO_2ガスレーザ制御装置。
  10. (10) 前記検出回路に放電管内を流れるレーザガス
    のガス流量またはガス圧の大きさに比例した信号電圧を
    入力し、該信号電圧と設定基準電圧とが入力される比較
    器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とする、あ
    るいは放電管内を流れるレーザガスのガス流量またはガ
    ス圧の大きさに比例した信号電圧を微分回路に入力し、
    該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力される比較器
    を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とすることを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のCO_2
    ガスレーザ制御装置。
  11. (11) 前記検出回路にレーザ加工ノズル部のレーザ
    アシストガス流量またはガス圧の大きさに比例した信号
    電圧を入力し、該信号電圧と設定基準電圧とが入力され
    る比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とす
    る、あるいはレーザ加工ノズル部のレーザアシストガス
    流量またはガス圧の大きさに比例した信号電圧を微分回
    路に入力し、該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力
    される比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力
    とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記
    載のCO_2ガスレーザ制御装置。
  12. (12) 前記検出回路にレーザ加工装置のテーブル振
    動の大きさに比例した信号電圧を入力し、該信号電圧と
    設定基準電圧とが入力される比較器を設け、該比較器の
    出力を検出回路の出力とする、あるいはレーザ加工装置
    のテーブル振動の大きさに比例した信号電圧を微分回路
    に入力し、該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力さ
    れる比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力と
    することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
    のCO_2ガスレーザ制御装置。
  13. (13) 前記検出回路に被加工物の表面または通過し
    た裏面のレーザ反射光またはレーザ散乱光の大きさに比
    例した信号電圧を入力し、該信号電圧と設定基準電圧と
    が入力される比較器を設け、該比較器の出力を検出回路
    の出力とする、あるいは被加工物の表面または通過した
    裏面のレーザ反射光またはレーザ散乱光の大きさに比例
    した信号電圧を微分回路に入力し、該微分回路の出力と
    設定基準電圧とが入力される比較器を設け、該比較器の
    出力を検出回路の出力とすることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれかに記載のCO_2ガスレーザ制御装置
  14. (14) 前記検出回路に被加工物の表面または通過し
    た裏面の被加工物の表面温度の大きさに比例した信号電
    圧を入力し、該信号電圧と設定基準電圧とが入力される
    比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とする
    、あるいは、被加工物の表面または通過した裏面の被加
    工物の表面温度の大きさに比例した信号電圧を微分回路
    に入力し、該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力さ
    れる比較器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力と
    することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
    のCO_2ガスレーザ制御装置。
  15. (15) 前記検出回路にレーザビームの正規基準モー
    ド波形との相対ずれ度合の大きさに比例した信号電圧を
    入力し、該信号電圧と設定基準電圧とが入力される比較
    器を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とする、あ
    るいはレーザビームの正規基準モード波形との相対ずれ
    度合の大きさに比例した信号電圧を微分回路に入力し、
    該微分回路の出力と設定基準電圧とが入力される比較器
    を設け、該比較器の出力を検出回路の出力とすることを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のCO_2
    ガスレーザ制御装置。
  16. (16) 前記検出回路をレーザ切断加工する切断加工
    開始指令信号回路または切断加工終了指令信号回路とす
    ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の
    CO_2ガスレーザ制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0548188A (ja) * 1991-08-20 1993-02-26 Miyachi Technos Kk レーザ電源装置
EP0866529A3 (en) * 1997-03-19 2000-10-18 Miyachi Technos Corporation A laser monitor apparatus and a laser apparatus
JP2011501377A (ja) * 2007-11-06 2011-01-06 ユラ・テック・カンパニー・リミテッド 点火プラグ電極チップの溶接方法
WO2018025394A1 (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 ギガフォトン株式会社 ガスレーザ装置

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