JPH02122360A - 蓄積媒体上のデータアクセス方式 - Google Patents
蓄積媒体上のデータアクセス方式Info
- Publication number
- JPH02122360A JPH02122360A JP63275867A JP27586788A JPH02122360A JP H02122360 A JPH02122360 A JP H02122360A JP 63275867 A JP63275867 A JP 63275867A JP 27586788 A JP27586788 A JP 27586788A JP H02122360 A JPH02122360 A JP H02122360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access
- queue
- address
- request
- request queue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要コ
通信網を介するアクセス要求に応じて対応するデータを
供給する情報処理システムにおける蓄積媒体上のデータ
アクセス方式に関し、 通信網からの同一情報への複数アクセスを一度で済ませ
ることができる蓄積媒体上の情報アクセス方式を提供す
ることを目的とし、 通信網からの宛先アドレスとアクセスアドレスとを含む
要求を格納する要求キューと、要求キューの順に蓄積媒
体にアクセスするアクセス制御部と、アクセスにより得
られたデータに宛先を付加する宛先付与部と、要求キュ
ーに格納された複数のキューのアクセスアドレスを比較
し、一致が検出されると要求キューと宛先付与部を制御
するキュー管理部とを備えるよう構成する。
供給する情報処理システムにおける蓄積媒体上のデータ
アクセス方式に関し、 通信網からの同一情報への複数アクセスを一度で済ませ
ることができる蓄積媒体上の情報アクセス方式を提供す
ることを目的とし、 通信網からの宛先アドレスとアクセスアドレスとを含む
要求を格納する要求キューと、要求キューの順に蓄積媒
体にアクセスするアクセス制御部と、アクセスにより得
られたデータに宛先を付加する宛先付与部と、要求キュ
ーに格納された複数のキューのアクセスアドレスを比較
し、一致が検出されると要求キューと宛先付与部を制御
するキュー管理部とを備えるよう構成する。
[産業上の利用分野コ
本発明は通信網を介するアクセス要求に応じて対応する
データを供給する情報処理システムにおける蓄積媒体上
のデータアクセス方式に関する。
データを供給する情報処理システムにおける蓄積媒体上
のデータアクセス方式に関する。
近年、通信システムの拡大とそれを利用するユーザの拡
大により、各種のデータベースが構築されそれらの情報
に対するアクセスが増大している。
大により、各種のデータベースが構築されそれらの情報
に対するアクセスが増大している。
情報を提供するシステムにとって、これらの情報へのア
クセス要求を受けた後、待たせることなく、いかに素早
く情報を提供するかが重要な事項となっている。
クセス要求を受けた後、待たせることなく、いかに素早
く情報を提供するかが重要な事項となっている。
そのような、アクセス要求を迅速に処理するには、デー
タベースが格納されている蓄積媒体へのアクセスを効率
的に行うことが必要であり、特に蓄積媒体へのアクセス
頻度、待ち時間の減少が望まれている。
タベースが格納されている蓄積媒体へのアクセスを効率
的に行うことが必要であり、特に蓄積媒体へのアクセス
頻度、待ち時間の減少が望まれている。
[従来の技術]
第6図は従来例の構成を示す。
第6図の通信制御部は通信網(電話網、パケット交換網
、LAN等)に接続され、他の端末またはコンピュータ
などから通信網を介して送られてくるデータベースの情
報を要求する信号を受は取る。データベースが格納され
た蓄積媒体63へのアクセス要求は通信制御部60から
要求(QUERY)キュー61に順番に格納され、要求
キュー61の先頭のキューはアクセス制御部62から蓄
積媒体63に供給されて、その読み出し動作により所望
のデータが読み出されると、アクセス制御部62を介し
て通信制御部60に供給される。そ/1′)際読み出さ
れたデータは要求キューに格納された宛先(要求発生元
の端末、コンピュータなどのアドレス情tlii)が同
時に通信制御部に与えられ、通信制御部は読み出しデー
タを宛先に送信するための制御を実行する。
、LAN等)に接続され、他の端末またはコンピュータ
などから通信網を介して送られてくるデータベースの情
報を要求する信号を受は取る。データベースが格納され
た蓄積媒体63へのアクセス要求は通信制御部60から
要求(QUERY)キュー61に順番に格納され、要求
キュー61の先頭のキューはアクセス制御部62から蓄
積媒体63に供給されて、その読み出し動作により所望
のデータが読み出されると、アクセス制御部62を介し
て通信制御部60に供給される。そ/1′)際読み出さ
れたデータは要求キューに格納された宛先(要求発生元
の端末、コンピュータなどのアドレス情tlii)が同
時に通信制御部に与えられ、通信制御部は読み出しデー
タを宛先に送信するための制御を実行する。
[発明が解決しようとする課題1
上記した従来の方式では、蓄積媒体上のデータをアクセ
スするためにキューなどの配列を設け、そのキューの一
つ一つに対応して蓄積媒体にアクセスしていた。そのた
め、キューなどの配列内に同一情報の要求があった場合
にも、その都度蓄積媒体にアクセスすることになり、ア
クセス時間が増加する原因となり、ひいては待ち時間が
増加するという問題があった。
スするためにキューなどの配列を設け、そのキューの一
つ一つに対応して蓄積媒体にアクセスしていた。そのた
め、キューなどの配列内に同一情報の要求があった場合
にも、その都度蓄積媒体にアクセスすることになり、ア
クセス時間が増加する原因となり、ひいては待ち時間が
増加するという問題があった。
本発明は、通信網からの同一情報への複数アクセスを一
度で済ませることができる情報処理システムにおける蓄
積媒体上の情報アクセス方式を提供することを目的とす
る。
度で済ませることができる情報処理システムにおける蓄
積媒体上の情報アクセス方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の基本構成図である。
第1図において、10は通信網、11は通信制御部、1
2は要求キュー、13は要求キュー内の情報を管理する
キュー管理部、14は宛先付与部、15はアクセス制御
部、16は蓄積媒体を表す。
2は要求キュー、13は要求キュー内の情報を管理する
キュー管理部、14は宛先付与部、15はアクセス制御
部、16は蓄積媒体を表す。
本発明は要求キューに格納された複数の要求キュー内に
どういうデータに対するアクセス要求があるかをキュー
管理部により検出することにより、同一のデータに対す
るアクセスを一度で済ませるものである。
どういうデータに対するアクセス要求があるかをキュー
管理部により検出することにより、同一のデータに対す
るアクセスを一度で済ませるものである。
[作用]
通信網10からこの情報処理システムが備えるデータベ
ースの情報を要求する情報を通信制御部11で受信する
。通信制御部11はこれを分解処理して、宛先アドレス
(アクセスにより得られた情報の行き先アドレス)とア
クセスアドレス(蓄積媒体上のアドレス)とを要求キュ
ー12に格納する。要求キュ−12には通信網から順次
到来する複数の要求が順番に格納され、アクセス制御部
15はその先頭の要求キューの内容を取り出して蓄積媒
体16にアクセスを行い、アクセスアドレスに対応する
蓄積媒体16の位置からデータを取り出してアクセス制
御部15に出力する。その出力されたデータは宛先付与
部14に人力する。
ースの情報を要求する情報を通信制御部11で受信する
。通信制御部11はこれを分解処理して、宛先アドレス
(アクセスにより得られた情報の行き先アドレス)とア
クセスアドレス(蓄積媒体上のアドレス)とを要求キュ
ー12に格納する。要求キュ−12には通信網から順次
到来する複数の要求が順番に格納され、アクセス制御部
15はその先頭の要求キューの内容を取り出して蓄積媒
体16にアクセスを行い、アクセスアドレスに対応する
蓄積媒体16の位置からデータを取り出してアクセス制
御部15に出力する。その出力されたデータは宛先付与
部14に人力する。
キュー管理部13は、要求キュー12の中のアクセスア
ドレスを監視し、同じアクセスアドレスを持つ要求キュ
ーがあるかどうか判別する。
ドレスを監視し、同じアクセスアドレスを持つ要求キュ
ーがあるかどうか判別する。
もし、複数の要求キューが一致する場合は、先行するア
クセス動作を優先して後続する同しアクセスアドレスの
アクセスを実行しない。その代わりにキュー管理部13
は先行するアクセスにより得られた情報(蓄積媒体16
から得られた情報)に対して宛先付与部14に対して、
先行する要求キューに含まれた宛先とともに後続する要
求キュー(同一アクセスアドレスの情報)の宛先を宛先
付与部14に供給する。宛先付与部ではアクセス制御部
15から入力された蓄積媒体16から読み出した情報に
対し宛先アドレスを付与して、通信制御部11に供給す
る。通信制御部11では宛先付与部14からのデータを
通信網に送出する制御を行う。
クセス動作を優先して後続する同しアクセスアドレスの
アクセスを実行しない。その代わりにキュー管理部13
は先行するアクセスにより得られた情報(蓄積媒体16
から得られた情報)に対して宛先付与部14に対して、
先行する要求キューに含まれた宛先とともに後続する要
求キュー(同一アクセスアドレスの情報)の宛先を宛先
付与部14に供給する。宛先付与部ではアクセス制御部
15から入力された蓄積媒体16から読み出した情報に
対し宛先アドレスを付与して、通信制御部11に供給す
る。通信制御部11では宛先付与部14からのデータを
通信網に送出する制御を行う。
[実施例]
第2図は本発明の第1実施例の構成図、第3図は第1実
施例の動作例を示す図、第4図は本発明の第2実施例の
構成図、第5図は第2実施例の動作例を示す図である。
施例の動作例を示す図、第4図は本発明の第2実施例の
構成図、第5図は第2実施例の動作例を示す図である。
第2図の第1実施例と第4図の第2実施例は何れもパケ
ット通信網にデータベースを含む情報処理システムが接
続された例を示す。
ット通信網にデータベースを含む情報処理システムが接
続された例を示す。
第2図において、20はパケット分解部、21は識別装
置、22はキュー書き込み制御部、23は要求キュー、
24はキュー読み出し制御部、25はアクセス制御部、
26は蓄積媒体上に格納されたデータベース、27はパ
ケット組立部、28は同期制御部、29はヘッダ組立部
、30はバッファを表す。
置、22はキュー書き込み制御部、23は要求キュー、
24はキュー読み出し制御部、25はアクセス制御部、
26は蓄積媒体上に格納されたデータベース、27はパ
ケット組立部、28は同期制御部、29はヘッダ組立部
、30はバッファを表す。
第2図の第1実施例の構成の動作を第3図に示す動作例
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
パケット通信網からはパケット分解部20にデータを要
求するパケットが到着する。パケットは従来公知のフォ
ーマントを備え第3図に示すように、フラグシーケンス
F、アドレスフィールドA。
求するパケットが到着する。パケットは従来公知のフォ
ーマントを備え第3図に示すように、フラグシーケンス
F、アドレスフィールドA。
コントロールフィールドC,データ、フレームチエツク
シーケンスFC3およびフラグシーケンスFとで構成さ
れる。
シーケンスFC3およびフラグシーケンスFとで構成さ
れる。
バケット分解部20は、パケット内のデータがらアクセ
スアドレス(第3図の例ではX)を、アドレスAから行
き先アドレスを分離する。分離されたアクセスアドレス
(x)は次の識別装置21に供給される。識別装置21
は、このアクセスアドレス(X)が要求キュー23内に
先行して格納されているキューのアクセスアドレスと一
致するかどうかをマツチングをとって識別する。一致し
た場合、一致したアクセスアドレスを持つ先行キューの
行き先アドレスの格納位置に、今回のパケット分解部2
0から出力された行き先アドレスを付加する形で書き込
む。このためアクセスアドレスが一致するとアクセスア
ドレスと行き先アドレスの対からなる新たなキューが要
求キューに生成されない。
スアドレス(第3図の例ではX)を、アドレスAから行
き先アドレスを分離する。分離されたアクセスアドレス
(x)は次の識別装置21に供給される。識別装置21
は、このアクセスアドレス(X)が要求キュー23内に
先行して格納されているキューのアクセスアドレスと一
致するかどうかをマツチングをとって識別する。一致し
た場合、一致したアクセスアドレスを持つ先行キューの
行き先アドレスの格納位置に、今回のパケット分解部2
0から出力された行き先アドレスを付加する形で書き込
む。このためアクセスアドレスが一致するとアクセスア
ドレスと行き先アドレスの対からなる新たなキューが要
求キューに生成されない。
第3図の動作例の場合、要求キュー23にはアクセスア
ドレスがXで行き先アドレスがaとbであるキューが先
頭に格納され、次にアクセスアドレス75行き先アドレ
スCのキュー、その後にアクセスアドレス22行き先ア
ドレスdのキューが格納されており、この状態で新しく
アクセスアドレスがXで要求元データ(行き先アドレス
と同じ)をeとする要求が発生した状態を表す。この場
合、識別装置21の識別動作により、キュー内の先頭に
格納されたアクセスアドレスXと新たに発生したアクセ
ス要求のアクセスアドレスとが一致することが識別され
るので、その行き先アドレスa、bにさらにeが付加さ
れa、b、eとなる。
ドレスがXで行き先アドレスがaとbであるキューが先
頭に格納され、次にアクセスアドレス75行き先アドレ
スCのキュー、その後にアクセスアドレス22行き先ア
ドレスdのキューが格納されており、この状態で新しく
アクセスアドレスがXで要求元データ(行き先アドレス
と同じ)をeとする要求が発生した状態を表す。この場
合、識別装置21の識別動作により、キュー内の先頭に
格納されたアクセスアドレスXと新たに発生したアクセ
ス要求のアクセスアドレスとが一致することが識別され
るので、その行き先アドレスa、bにさらにeが付加さ
れa、b、eとなる。
第2図のキュー読み出し制御部24は順次要求キュー2
3の先頭からアクセスアドレスと行き先アドレスを取り
出し、アクセスアドレス(第3図の場合X)をアクセス
制御部25に供給し、行き先アドレスをヘッダ組立部2
9に供給して、データベース26へのアクセス動作を行
う。
3の先頭からアクセスアドレスと行き先アドレスを取り
出し、アクセスアドレス(第3図の場合X)をアクセス
制御部25に供給し、行き先アドレスをヘッダ組立部2
9に供給して、データベース26へのアクセス動作を行
う。
読み出し情報(第3図の場合“X”)はバッファ30に
格納される。
格納される。
ヘッダ組立部29ではキュー読み出し制御部24から供
給されたパケットの行き光情報を使用してパケットヘッ
ダが組立られ、バッファ30に格納された読み出しデー
タと共に同期制御部28による同期をとられてパケット
組立部27に送出され、パケット組立部27において可
変長パケットが組立られる。第3図の例では、ヘッダ組
立部29において可変長ヘッダが組立られ、 abe”
が行き先アドレスとなり、読み出し情報は“X”が得ら
れ、パケット組立部27において発生する可変長パケッ
トとしてアドレスフィールドに可変長ヘッダの内容がセ
ットされ、データ部にはXがセットされ、他のフラグシ
ーケンス等の各部が付加された構成が得られる。
給されたパケットの行き光情報を使用してパケットヘッ
ダが組立られ、バッファ30に格納された読み出しデー
タと共に同期制御部28による同期をとられてパケット
組立部27に送出され、パケット組立部27において可
変長パケットが組立られる。第3図の例では、ヘッダ組
立部29において可変長ヘッダが組立られ、 abe”
が行き先アドレスとなり、読み出し情報は“X”が得ら
れ、パケット組立部27において発生する可変長パケッ
トとしてアドレスフィールドに可変長ヘッダの内容がセ
ットされ、データ部にはXがセットされ、他のフラグシ
ーケンス等の各部が付加された構成が得られる。
次に、第4図に示す本発明の第2実施例の構成について
説明する。
説明する。
この実施例はデータ読み出し中にマツチングをとる構成
を備えるものであり、第4図の40〜50はそれぞれ第
2図の各部20〜30に対応する。
を備えるものであり、第4図の40〜50はそれぞれ第
2図の各部20〜30に対応する。
初めに通信網からパケットを受は取って、パケット分解
部でアクセスアドレスと行き先アドレスとに分解するま
での動作は第1実施例と同様である。分解されたアクセ
スアドレスと行き先アドレスはキュー書き込み制御部4
2により要求キュー43に格納される。キュー読み出し
制御部44は先頭のキューを読み出してアクセス制御部
45に供給してデータベース46に対しアクセスを行い
、読み出し情報はバッファ50に格納される。
部でアクセスアドレスと行き先アドレスとに分解するま
での動作は第1実施例と同様である。分解されたアクセ
スアドレスと行き先アドレスはキュー書き込み制御部4
2により要求キュー43に格納される。キュー読み出し
制御部44は先頭のキューを読み出してアクセス制御部
45に供給してデータベース46に対しアクセスを行い
、読み出し情報はバッファ50に格納される。
方、識別装置41はアクセスアドレスがアクセス制御部
45に出力されるのと同時にそのアクセスアドレスと同
じアクセスアドレス持つキューが要求キュー内にあるか
どうかを識別する。この識別動作により一致するキュー
が識別されると、識別装置41は現在読み出し中のアク
セスアドレスに対応する行き先アドレスに対し、一致が
検出されたキューの行き先アドレスを付加してヘッダ組
立部49に供給する。こうしてデータベース46から読
み出されたデータがバッファ50に格納され、その行き
光情報として複数の行き先アドレスがへノダ組立部49
に格納される。ヘッダ組立部49とバッファ50のデー
タは第1実施例と同様に同期制御部48で同期をとられ
ながらパケットm室部47に供給され可変長パケットが
組立られて、通信網に送出され、複数の行き先に同じデ
ータが届けられる。
45に出力されるのと同時にそのアクセスアドレスと同
じアクセスアドレス持つキューが要求キュー内にあるか
どうかを識別する。この識別動作により一致するキュー
が識別されると、識別装置41は現在読み出し中のアク
セスアドレスに対応する行き先アドレスに対し、一致が
検出されたキューの行き先アドレスを付加してヘッダ組
立部49に供給する。こうしてデータベース46から読
み出されたデータがバッファ50に格納され、その行き
光情報として複数の行き先アドレスがへノダ組立部49
に格納される。ヘッダ組立部49とバッファ50のデー
タは第1実施例と同様に同期制御部48で同期をとられ
ながらパケットm室部47に供給され可変長パケットが
組立られて、通信網に送出され、複数の行き先に同じデ
ータが届けられる。
第5図には上記第2実施例の動作例が示されており、以
下に説明する。
下に説明する。
第3図と同様の構成で到来したパケットは、その中の要
求元データ(行き先アドレス)は“eで、アクセスアド
レスがx”であり、両アドレスは要求キューに対の形で
書き込まれる。この書き込み動作の後に、要求キュー4
3の先頭のキューが読みだされ、アクセスアドレス“X
”としてデータベースから読み出しが行われる。この時
要求キュー43の先頭のアクセスアドレス“X”と行き
先アドレスaの対の情報51が識別装置41(第4図)
に与えられる。識別装置41はその中のアクセスアドレ
ス“X”と要求キュー43内の他のキューのアクセスア
ドレスとのマツチングをとる。この結果最初にマツチン
グがとれたキュー〔アクセスアドレスX1行き先アドレ
スC〕が検出されると、識別装置内のデータ51の行き
先アドレスaにその行き先アドレスCが付加されたデー
タ52が得られる。さらにマツチングを進めると、最も
新しいキューである〔アクセスアドレスX2行き先アド
レスe〕のキューにおいてマツチングがとられ、その行
き先アドレスeをさらに識別装置41内のデータ52に
付加して、新しいデータ53が得られ、このデータ53
がヘッダ組立部49に与えられる。このように、マツチ
ングがとれたキューは要求キュー43から削除されて、
同じアクセスアドレスによるデータベースへのアクセス
は実行されない。
求元データ(行き先アドレス)は“eで、アクセスアド
レスがx”であり、両アドレスは要求キューに対の形で
書き込まれる。この書き込み動作の後に、要求キュー4
3の先頭のキューが読みだされ、アクセスアドレス“X
”としてデータベースから読み出しが行われる。この時
要求キュー43の先頭のアクセスアドレス“X”と行き
先アドレスaの対の情報51が識別装置41(第4図)
に与えられる。識別装置41はその中のアクセスアドレ
ス“X”と要求キュー43内の他のキューのアクセスア
ドレスとのマツチングをとる。この結果最初にマツチン
グがとれたキュー〔アクセスアドレスX1行き先アドレ
スC〕が検出されると、識別装置内のデータ51の行き
先アドレスaにその行き先アドレスCが付加されたデー
タ52が得られる。さらにマツチングを進めると、最も
新しいキューである〔アクセスアドレスX2行き先アド
レスe〕のキューにおいてマツチングがとられ、その行
き先アドレスeをさらに識別装置41内のデータ52に
付加して、新しいデータ53が得られ、このデータ53
がヘッダ組立部49に与えられる。このように、マツチ
ングがとれたキューは要求キュー43から削除されて、
同じアクセスアドレスによるデータベースへのアクセス
は実行されない。
こうして、データベース46から読み出されたデータ”
X”がバッファ50に、行き先アドレスのデータがヘッ
ダ組立部49にそれぞれセットされると、同期制御部4
8の制御により各データはパケット組立部47に入力さ
れて可変長パケットとして構成されて、通信網の伝送路
上に送信される。
X”がバッファ50に、行き先アドレスのデータがヘッ
ダ組立部49にそれぞれセットされると、同期制御部4
8の制御により各データはパケット組立部47に入力さ
れて可変長パケットとして構成されて、通信網の伝送路
上に送信される。
[発明の効果]
本発明によれは、アクセス要求のキューの内アクセスア
ドレスが一致するアクセスを重複して実行しないので、
データアクセス時間および待ち時間を短縮することがで
き、効率的なデータベースの運用を実現し、ユーザにた
いするサービスを向上することができる。
ドレスが一致するアクセスを重複して実行しないので、
データアクセス時間および待ち時間を短縮することがで
き、効率的なデータベースの運用を実現し、ユーザにた
いするサービスを向上することができる。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の第1実
施例の構成図、第3図は第1実施例の動作説明図、第4
図は本発明の第2実施例の構成図、第5図は第2実施例
の動作説明図、第6図は従来例の構成図である。 第1図中、 10:通信網 11:通信制御部 12:要求キュー 13:キュー管理部 14:宛先付与部 15:アクセス制御部 16;蓄積媒体 特許出願人 富士通株式会社 復代理人弁理士 穂坂 和雄
施例の構成図、第3図は第1実施例の動作説明図、第4
図は本発明の第2実施例の構成図、第5図は第2実施例
の動作説明図、第6図は従来例の構成図である。 第1図中、 10:通信網 11:通信制御部 12:要求キュー 13:キュー管理部 14:宛先付与部 15:アクセス制御部 16;蓄積媒体 特許出願人 富士通株式会社 復代理人弁理士 穂坂 和雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信網を介するアクセス要求に応じて対応するデータを
供給する情報処理システムにおける蓄積媒体上のデータ
アクセス方式において、 通信網からの宛先アドレスとアクセスアドレスとを含む
要求を格納する要求キュー(12)と、要求キュー(1
2)の順に蓄積媒体(16)にアクセスするアクセス制
御部(15)と、 アクセスにより得られたデータに宛先を付加する宛先付
与部(14)と、 要求キュー(12)に格納された複数のキューのアクセ
スアドレスを比較し、一致が検出されると要求キュー(
12)と宛先付与部(14)を制御するキュー管理部(
13)とを備えることを特徴とする蓄積媒体上のデータ
アクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275867A JPH02122360A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 蓄積媒体上のデータアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275867A JPH02122360A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 蓄積媒体上のデータアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122360A true JPH02122360A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17561536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63275867A Pending JPH02122360A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 蓄積媒体上のデータアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122360A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100618739B1 (ko) * | 1999-10-11 | 2006-08-31 | 엘지엔시스(주) | 다수의 큐를 이용한 대외계업무 수행방법 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63275867A patent/JPH02122360A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100618739B1 (ko) * | 1999-10-11 | 2006-08-31 | 엘지엔시스(주) | 다수의 큐를 이용한 대외계업무 수행방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3165022B2 (ja) | コンピュータ・システム及びメッセージ転送方法 | |
US7380012B2 (en) | Wire protocol for a media server system | |
EP0985185B1 (en) | Method for routing information within an adaptive routing architecture of an information retrieval system | |
US5227778A (en) | Service name to network address translation in communications network | |
US5802306A (en) | Supporting multiple client-server sessions from a protocol stack associated with a single physical adapter through use of a plurality of logical adapters | |
EP0329779B1 (en) | Session control in network for digital data processing system which supports multiple transfer protocols | |
US4930069A (en) | Mechanism and method for transferring data between bus units having varying master and slave DMA capabilities | |
US5257374A (en) | Bus flow control mechanism | |
US6339794B2 (en) | Wire protocol for a media server system | |
JPH06132974A (ja) | パケット・ディスアセンブル用バッファ | |
EP0317481B1 (en) | Remote storage management mechanism and method | |
US5204954A (en) | Remote storage management mechanism and method | |
US20030028729A1 (en) | High performance storage access environment | |
US6006283A (en) | System and method for managing information exchanges in a disk interface chip | |
US6108694A (en) | Memory disk sharing method and its implementing apparatus | |
US6163540A (en) | System and method for establishing unique sequence identification in an information exchange of a system network | |
JPH02122360A (ja) | 蓄積媒体上のデータアクセス方式 | |
US5737634A (en) | Storage device control system with an internal bus wherein a network interface has a data line for memory transfer | |
JPH08153077A (ja) | 協調作業システム | |
EP0713308B1 (en) | Data sending device | |
JP2000148768A (ja) | 情報検索方法、情報検索装置、及び情報検索プログラムを記録した記録媒体 | |
CN116756214A (zh) | 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JPH117422A (ja) | メモリ搭載型の高速通信インタフェースボードとデータの送受信方法 | |
JPH09200702A (ja) | Vodサーバシステム | |
JPH11234614A (ja) | ビデオサーバのアクセス管理方法およびビデオサーバ |