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JPH02121079A - 店舗用駐車場管理装置 - Google Patents

店舗用駐車場管理装置

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Publication number
JPH02121079A
JPH02121079A JP63275263A JP27526388A JPH02121079A JP H02121079 A JPH02121079 A JP H02121079A JP 63275263 A JP63275263 A JP 63275263A JP 27526388 A JP27526388 A JP 27526388A JP H02121079 A JPH02121079 A JP H02121079A
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JP
Japan
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parking
prepaid card
exit
payment
fee
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JP63275263A
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Inventor
Yoshio Miyagi
宮城 良夫
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Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、広い駐車スペースを備えたファミリーレスト
ランとかスーパー、或は、コンビニエンスストアーや水
屋と云った各種店舗(以下単に店舗と云う)で利用して
好適な駐車場管理装置に関する。
〔従来の技術〕
現在の車中心社会に於いて、今後−層駐車場付き店舗へ
のニーズが強まるものと思われるが、その中で、店舗に
付属した駐車場は無料の場合が殆どであるため、これを
悪用して店舗で商品等を購入しないのに無断で不正駐車
する不心得者が多くいて、その対策に頭を痛めているの
が現状である。
一方、店舗利用客にのみ使用を認めている此種駐車場の
場合は、時間帯(例えばファミリーレストランでは食事
時間以外の時間帯)によっては駐車場が全くガラ空きの
場合があるため、この時間帯を含めた駐車場の有効利用
が望まれていた。
そこで、上記店舗に付属した駐車場の入口と出口に、一
般の営業用駐車場と同様に入出庫管理装置を設けること
によって不正駐車を取締ると共に、店舗を利用しない者
とか、規定を越える長時間駐車の者に対して駐車料金を
徴集する一部有料システムの導入が図られた。
〔発明が解決しようとする課題〕
所が、最近のプリペイドカードブームの中で、上述した
各種店舗の中でも、チェーン店間で共通利用可能なプリ
ペイドカードの導入が次第に進められていて、店舗利用
料金等の精算も、このプリペイドカードと現金による複
合的な精算システムが採用されているから、従って、利
用客によっては、駐車料金の支払も現金に代えて店舗利
用料金等と一緒にプリペイドカードで精算することを希
望する者もおり、これに、店舗を利用せずに駐車場のみ
を利用する者の料金精算も行う必要がある点で、精算シ
ステムが可成り複雑化して、従来の駐車場用管理装置で
は充分に対応しきれない問題があった。
また、従来の駐車場用管理装置に於いては、出庫口に設
置する自動料金精算機の構造が最も複雑で高価なもので
あるが、この自動料金精算機に現金とプリペイドカード
の両方が使用できる精算システムを組込むと、更に、構
造が複雑化して高価格化してしまう問題もあって、駐車
場を専業としない各種店舗では容易に導入できない問題
もあった。
従って本発明の技術的課題は、プリペイドカードを用い
て店舗利用料金(商業料金)と駐車料金の相方を精算し
たり、現金にてこれ等の料金精算を行うこともでき、更
に、駐車料金のみの精算もプリペイドカードと現金の相
方で精算できる機能を備えると共に、複雑な料金精算を
店舗内のレジ等で行って、出庫口に高価な自動料金精算
機を設置する必要のない店舗用駐車場管理装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で高じた手段
は以下の如くである。
(1)店舗に付属する駐車場の入口と出口に車輌用のゲ
ートを設けること。
(2)上記駐車場の入口には、正規なプリペイドカード
の差込みを受けると、該カードに入庫時刻の記録を行い
、且つ、上記入口ゲートを開放せしめる入口読取機と、
発券キーの操作に従って入庫時刻を記録した駐車券を発
券し、且つ、上記入口ゲートを開放せしめる駐車券発行
機を併設すること。
(3)上記店舗の内部には、プリペイドカード及び現金
を用いて商業料金(店舗利用料金)を精算する一般料金
精算機能に加えて、上記プリペイドカード又は駐車券の
差込みを受けると、入庫時刻を読取って駐車時間と駐車
料金の算出を行い、且つ、この駐車料金の支払を済ませ
ると、上記差込まれたプリペイドカード又は駐車券に出
庫許可コードを記録して返却する駐車料金精算機能を備
えた料金精算機を設置すること。
(4)上記駐車場の出口には、差込まれたプリペイドカ
ード又は駐車券から上記の出庫許可コードを読取ると、
上記の出口ゲートを開放せしめる出口読取機を設置する
こと。
(5)前記の料金精算機に、商業料金と駐車料金を一緒
に合算して算出し、且つ、この算出した料金をプリペイ
ドカード又は現金を用いて精算できる機能を具備するこ
と。
(6)前記の料金精算機に、精算機の精算モードを、商
業料金のみを精算する通常モードと、プリペイドカード
を用いて駐車料金と商業料金の両方を一緒に精算する第
1精算モードと、プリペイドカードを用いて駐車料金の
みを精算する第2精算モードと、現金を用いて駐車料金
と商業料金の両方を一緒に精算する第3精算モードと、
現金を用いて駐車料金のみを精算する第4精算モードに
切替えるための選択キーを設けること。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)で述べた要素は、店舗に付属した駐車場へ
の無断駐車を追放して、駐車場の有料化を可能とする。
■上記(2)で述べた要素は、駐車場への車輌の入庫を
、予め店舗側から購入したプリペイドカードを用いて入
庫させたり、駐車券を受取って入庫させることができる
から、駐車料金の精算をプリペイドカードと現金のいず
れにても対応することを可能とする。
■上記(3)で述べた要素は、店舗内に設けた料金精算
機を、店舗利用に係る商業料金と駐車料金の相方の精算
に使用することができ、また、料金の支配も、プリペイ
ドカードと現金の両方を用いて精算できるから、精算方
法の異なる種々の利用客に対応して精算操作の迅速化を
図れると共に、この料金精算機は従来より店舗等で用い
ているレジスターと構造上大差なく、更に、駐車場の出
口には高価な自動料金精算機の設置を必要としない点で
、装置全体のコストダウンを可能とする。
■上記(4)で述べた要素は、出口読取機として出庫許
可コードの読取機能のみを備えたものを使用すればよい
ため、従来の自動料金精算機に比較して構造が大幅に簡
略化されてコストダウンを図れる一方、出庫確認手続き
が簡略化されて車輌の出庫を短時間でスムーズに行うこ
とを可能とする。
■上記(5)で述べた要素は、店舗利用に係る商業料金
と、駐車料金を一括して精算でき、而も、その料金の支
払をプリペイドカード又は現金のいずれによっても行え
るから、面倒な料金精算作業の簡略化と、スピードアッ
プを可能とする。
■上記(6)で述べた要素は、利用客の精算形態に従っ
て選択キーを選んで操作することにより、精算機のモー
ドを精算形態に合ったモードに切替えることができるた
め、各料金の精算を極めて円滑に、且つ、正確に行うこ
とを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係る店舗用駐車場管理装置の
好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図は本発明を実施したファミリーレストランの全体
構成を概略的に示したものであって、店舗即ちレストラ
ンRに付属する駐車場Pの入口P■には入庫管理装置I
sが設けられ、また、出口POには出庫管理装置O8が
設けられている。
上記の入庫管理装置ISは、第3図に示した如き駐車券
Nを発行する発券機1と、第2図に示した如きプリペイ
ドカードMの差込みを受は入れて読取りと書込みを行う
入口読取機2と、入口ゲート3Gの開閉を行うゲート開
閉機3と、入口表示灯ITとによって構成され、更に、
上記の出庫管理装置O8は、上記駐車券N又はプリペイ
ドカードMの差込口20aを備えた出口読取機20と、
この出口読取機20が差込まれた駐車券N又はプリペイ
ドカードMから出庫許可コードを読取ると出口ゲート2
1Gを開いて車輌の出庫を可能とするゲート開閉機21
と、出口表示灯OTとによって構成されている。
第4図は上述した入庫管理装置Isの電気的構成を示し
たブロック図で、制御部の中心を成すCPU4と、シス
テムプログラムを格納したメモリ5の間には、インター
フェイス6を介して駐車券Nの発券を要求する場合に、
利用客(ドライバー)自らがONする駐車券用発券キー
7と、差込まれた駐車券N又はプリペイドカードMに入
庫口と時間Na、Ma、Mbを印字するプリンタ8(実
際にはプリペイドカードM用のプリンタは入口読取機2
側に設けられているが図面では省略)と、駐車券Nを発
券するためのモータ9と、各種のメツセージを表示する
表示器10と、基準時計信号を発振する時開回路11が
接続され、更に、入口P工の外側と内側に夫々設けた入
口第1車輌センサ12と入口第2車輌センサ13、並び
に、前述した入口ゲート開閉機3が接続され、加えて、
プリペイドカードMの磁気ストライプMsに記録されて
いる金額メモリをリードしたり、入庫日時をライトする
ための磁気ヘッド14と、プリペイドカードMのカード
送りを行うモータ15を備えた入口読取機2(カードリ
ード・ライター)が接続されていて、夫々がメモリ5の
システムプログラムに従ってCPU4の監視下で所定の
動作を行う仕組に成っている。
また、第5図は上述した出庫管理機O8の電気的構成を
説明したブロック図で、CPU22とシステムプログラ
ムを格納したメモリ23の間には、インターフェイス2
4を介して各種のメツセージを表示する表示器25と、
差込まれた駐車券N又はプリペイドカードMの各磁気ス
トライプNs。
Msに、出庫許可コードが記録されているか否かをリー
ドする磁気ヘッド26と、駐車券Nとプリペイドカード
Mの送りを行うモータ27が接続され、更に、出口Po
の内側と外側に設けられた出口第1車輌センサ28と出
口第2車輌センサ29、並びに、前述した出口ゲート開
閉機21が接続されていて、いずれもメモリ23のシス
テムプログラムに従ってCPU22の監視下で所定の動
作を行う仕組に成っている。
第1図と第6図に於いて、30はレストランR内の受付
カウンターRa等の上に設置した料金精算機であって、
この精算機30には第6図に示す如く駐車券Nとプリペ
イドカードMの差込口30aと、現金を収める自動引出
し30Rと、レシートRCの発行口30bと、算出した
料金を含む各種のメツセージを表示する表示器31と、
利用客用の料金表示器32と、料金とか項目等を入力し
たり計算する場合等に用いるキーボード33と、精算機
30の精算モードを精算形態に合わせて切替える選択キ
ー34と、精算機30の動作モード切替用のキースイッ
チ35と、この精算機30をホストコンピュータ等に接
続する場合に用いる外部通信用端子36が設けられてい
る。
上述した選択キー34には、通常の商業料金(この場合
は食事料金)の精算のみに用いるUキーと、プリペイド
カードMを用いて駐車料金と食事料金の両方を一括精算
する場合に用いるAキーと、プリペイドカードMを用い
て駐車料金のみを精算する場合に用いるBキーと、現金
にて駐車料金と食事料金の両方を一括精算する場合に用
いるCキーと、現金を用いて駐車料金のみを精算する場
合に用いるDキーとが存在し、これ等各キーU〜Dの選
択操作に従って、精算機30の精算モードを利用客の精
算形態に合わせることができる仕組に成っている。
第7図は上述した料金精算機30の電気的構成を説明し
たブロック図で、CPU37とシステムプログラムを格
納したメモリ38の間には、インターフェイス39を介
して前述した表示器31と。
料金表示器32と、キーボード33と、選択キー34と
、モード切替スイッチ35と、外部通信用端子36が接
続され、更に、基準時計信号を発振する時計回路40と
、レシートRC発行用のプリンタ41と、差込まれたプ
リペイドカードMと駐車券Nに対して、出庫時刻Me、
Nbを印字したり、プリペイドカードMに食事料金Me
とか金額メモリの残高Mdを印字するカード用プリンタ
42と、これ等カード類の送りを行うモータ43と、プ
リペイドカードMと駐車券Nの各磁気ストライプMs、
Nsにライトされている入庫時刻のリードと、これ等の
ストライブMs、Nsに対して出対して出庫許可コード
をライトしたり、プリペイドカードMの金額メモリを書
替えたりする磁気ヘッド44が接続され、夫々がメモリ
38に格納したシステムプログラムに従って、CPU3
7の監視下で所定の動作を行う仕組に成っている。
尚、第1図に於いて50はプリペイドカードMの販売機
を示す。
以上述べた構成から明らかな如く、本発明に係る店舗用
駐車場管理装置によれば、プリペイドカードMを用いて
駐車場の入出庫管理とその料金精算、並びに、商業料金
の精算を行える一方、プリペイドカードMを使用せずに
、駐車券Nを用いて現金にて駐車料金と商業料金の精算
も行うことができるものであるが、次に、前記各メモリ
5,23.38に格納されたシステムプログラム従って
実行されるプリペイドカードMを用いた場合と、駐車券
Nを用いた場合の入庫と料金精算、並びに、出庫の各処
理手順を、夫々第8図から第15図に記載したフローチ
ャートに基づいて説明する。
第8図は、予め店舗側から購入した有効なプリペイドカ
ードMを用いて車輌を入庫させる場合の処理手順を説明
したフローチャートであって、入庫に当ってはステップ
S2でプリペイドカードMを入口読取機2に差込み、次
の第3番目のステップS3でプリペイドカードMに金額
メモリに残高が有りと判断された場合は、ステップS4
以降の各処理が実行され、入庫時刻がライト及びプリン
トされたプリペイドカードMを持って車輌の入庫が可能
となる。
一方、プリペイドカードMを使用せずに車輌を入庫させ
るには、第9図のフローチャートに従ってその第2ステ
ツプSllで発券機1に設けた駐車券発券キー7を利用
客が自らオンすればよい。
すると、ステップS12に進んで入庫時刻をライト及び
プリントNaした駐車券Nが発券されるから、この駐車
券Nを持って車輌の入庫が可能と成る。
第10図は上記のプリペイドカードMを用いて、駐車料
金と食事料金(商業料金)の両方を一括して精算する場
合の処理手順を説明したフローチャ−トであって、この
精算に当っては、ステップS21で選択キー34のAキ
ーをONする。次いで、ステップS22が実行されると
、次のステップS23とS24とS25が実行されて、
食事料金の算出と記憶と表示が行われる一方、ステップ
826ではこの食事金額とプリペイドカードMのメモリ
金額が比較され、メモリ金額が多い場合にはステップS
27が実行されてメモリ金額から合計金額が減算され、
更に、ステップ828.S29゜S30と進んで、次の
ステップS31で磁気ストライブMsに出庫許可コード
をライトして精算を完了する。また、上記ステップ82
6で合計金額よりもメモリ金額が少ないと判断された場
合には、ステップS33から836迄の不足金額精算処
理が実行される。
第11図は食事等を取らずに駐車場のみを利用し、その
駐車料金をプリペイドカードMを用いて精算する場合の
処理手順を説明したフローチャートであって、この処理
に当っては選択キー34のBキーをONする。以後は、
ステップS39とS40が実行され、次いで、第10図
に示したステップS26以降の処理と同じ処理が行われ
て、駐車料金の精算が済めば、プリペイドカードMに出
庫許可コードがライトされて精算を終える。
一方、第12図と第13図はプリペイドカードMを使用
せずに、現金にて駐車料金と食事料金を一括精算する場
合と、駐車料金のみを精算する場合の各処理手順を説明
したフローチャートであって、現金による精算の場合は
、いずれも入庫時に発券機1から発行された駐車券Nを
精算機30に差込むことによって行われ、駐車料金と食
事料金の両方を現金で一括精算する場合は、ステップS
43で選択キー34のCキーをONする。また。
駐車料金のみを現金精算する場合は、ステップS55で
選択キー34のDキーをONする。そして、ステップ8
48迄の各処理が実行された後、各料金の支払を現金で
済ませると、ステップS50で駐車券Nに出庫時刻と出
庫許可コードがプリントNb及びライトされて、現金に
よる精算が終了する。
第14図と第15図は、上記出庫許可を受けたプリペイ
ドカードM及び駐車券Nを用いて車輌を出庫させる場合
の処理手順を説明したフローチャートであって、プリペ
イドカードMを使用する場合には、ステップS62で出
庫許可コード有りと判断されると、ステップS63、同
864が実行された後、ステップS65でプリペイドカ
ードMを送り戻し、次いで、ステップ866で出口ゲー
ト21Gが開かれて車輌の出庫が可能と成る。
一方、駐車券Nによる出庫の場合は、ステップS71で
出庫許可コード有りと判断されると、ステップS72が
実行され、欣いで、ステップS73で駐車券Nが回収さ
れて、以後は、第14図に示したステップ866以降と
同じステップが実行されて、車輌の出庫が可能と成る。
尚、入口ゲート3Gと出口ゲート21Gの開閉は、いず
れもプリペイドカードMと駐車券Nの抜取り信号と、車
輌用センサ13,29による車輌検知信号に基づいて、
各開閉機3と21を制御作動して行われるが、これ等の
構造は従来の駐車場管理装置に於いて公知のものである
から、その詳細な説明は省略する。
また、食事料金の様な店舗利用料金(商業料金)の支払
が有る場合は、−殻内には駐車料金は無料(サービス)
と成るが、駐車時間が一定時間を越えると有料に成る様
にしてもよい。
〔効果〕
本発明に係る店舗用駐車場管理装置は以上述べた如くで
あるから、今迄無料であった各種店舗用の駐車場を有料
化して、無断駐車の追放を図ることができると共に、本
発明ではプリペイドカードと現金のいずれでも駐車料金
の精算ができ、更に、食事料金の様な店舗利用料金もこ
の両者料金と一緒に一括して精算できるから、利用客の
様々な精算形態に対応して料金精算を極めて円滑に、而
も。
正確に行えて非常に合理的であり、加えて、複雑な駐車
料金の精算は全て店舗内の料金精算機で行うため、面倒
な出庫操作が簡略化されて出庫を短時間で行えるし、出
庫口に高価な自動料金精算機を設置する必要がないから
、装置全体のコストを低減して専業でない各種店舗用駐
車場に対しても容易に導入できる経済的利点も発揮でき
るものであって、比較的広い駐車スペースを備えるファ
ミリーレストランとかスーパー、或は、コンビニエンス
ストアー、遊戯施設等で用いて拘に有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る店舗用駐車場管理装置の実施例を
示し・た全体構成図で、第2図と第3図は本発明で用い
るプリペイドカードと駐車券の表面図、第4図と第5図
は駐車場の入庫管理装置と出庫管理装置の電気的構成を
示したブロック図、第6図は料金精算機の斜視図で、第
7図はその電気的構成を説明したブロック図、第8図と
第9図はプリペイドカードと駐車券を用いて車輌を入庫
させる場合の各処理手順を説明したフローチャートで、
第10図と第11図はプリペイドカードを用いて駐車料
金と食事料金を一括精算する場合と、駐車料金のみを精
算する場合の各処理手順を説明したフローチャート、第
12図と第13図は駐車券と現金を用いて駐車料金と食
事料金を一括精算する場合と、駐車料金のみを精算する
場合の各処理手順を説明したフローチャートで、第14
図と第15図はプリペイドカードと駐車券を用いて車輌
を出庫させる場合の各処理手順を説明したフローチャー
トである。 Pは駐車場、PIは入口、ISは入庫管理装置。 POは出口、O8は出庫管理装置、Rは店舗、1は発券
機、2は入口読取機、3は入口ゲート開閉機、7は駐車
券用発券キー、14は磁気ヘッド、20は出口読取機、
21は出口ゲート開閉機、26は磁気ヘッド、30は料
金精算機、34は選択キー、44は磁気ヘッド、Mはプ
リペイドカード、Nは駐車券。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)店舖に付属する駐車場の入口と出口に車輌用のゲ
    ートを設ける一方、上記駐車場の入口には、正規なプリ
    ペイドカードの差込みを受けると、該カードに入庫時刻
    の記録を行い、且つ、上記入口ゲートを開放せしめる入
    口読取機と、発券キーの操作に従って入庫時刻を記録し
    た駐車券を発券し、且つ、上記入口ゲートを開放せしめ
    る駐車券発行機を併設すると共に、上記店舖の内部には
    、プリペイドカード及び現金を用いて商業料金(店舗利
    用料金)を精算する一般料金精算機能に加えて、上記プ
    リペイドカード又は駐車券の差込みを受けると、入庫時
    刻を読取って駐車時間と駐車料金の算出を行い、且つ、
    この駐車料金の支払を済ませると、上記差込まれたプリ
    ペイドカード又は駐車券に出庫許可コードを記録して返
    却する駐車料金精算機能を備えた料金精算機を設置し、
    また、上記駐車場の出口には、差込まれたプリペイドカ
    ード又は駐車券から上記の出庫許可コードを読取ると、
    上記の出口ゲートを開放せしめる出口読取機を設置した
    ことを特徴とする店舗用駐車場管理装置。
  2. (2)前記の料金精算機に、商業料金と駐車料金を一緒
    に合算して算出し、且つ、この算出した料金をプリペイ
    ドカード又は現金を用いて精算できる機能を具備せしめ
    たことを特徴とする請求項(1)記載の店舗用駐車場管
    理装置。
  3. (3)前記の料金精算機に、精算機の精算モードを、商
    業料金のみを精算する通常モードと、プリペイドカード
    を用いて駐車料金と商業料金の両方を一緒に精算する第
    1精算モードと、プリペイドカードを用いて駐車料金の
    みを精算する第2精算モードと、現金を用いて駐車料金
    と商業料金の両方を一緒に精算する第3精算モードと、
    現金を用いて駐車料金のみを精算する第4精算モードに
    切替えるための選択キーを設けたことを特徴とする請求
    項(1)記載の店舗用駐車場管理装置。
JP63275263A 1988-10-31 1988-10-31 店舗用駐車場管理装置 Expired - Fee Related JP2729493B2 (ja)

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