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JPH02119400A - 補聴器用シールド・マグネット・アセンブリ - Google Patents

補聴器用シールド・マグネット・アセンブリ

Info

Publication number
JPH02119400A
JPH02119400A JP1184865A JP18486589A JPH02119400A JP H02119400 A JPH02119400 A JP H02119400A JP 1184865 A JP1184865 A JP 1184865A JP 18486589 A JP18486589 A JP 18486589A JP H02119400 A JPH02119400 A JP H02119400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
magnetic
magnet assembly
edge
air gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1184865A
Other languages
English (en)
Inventor
Cyrus N Ashtiani
サイラス・エヌ・アシュティアニ
Zoltan J Cendes
ゾルタン・ジェー・センデス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Richards Medical Co
Original Assignee
Richards Medical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Richards Medical Co filed Critical Richards Medical Co
Publication of JPH02119400A publication Critical patent/JPH02119400A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/60Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles
    • H04R25/604Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers
    • H04R25/606Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers acting directly on the eardrum, the ossicles or the skull, e.g. mastoid, tooth, maxillary or mandibular bone, or mechanically stimulating the cochlea, e.g. at the oval window

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  • Neurosurgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明はマグネット構造に関し、さらに具体的に言えば
、磁気的に結合される補聴器に使用するマグネット構造
に関するものである。
従来の技術の説明 従来の補聴器は音を形成する音波の検出、増幅および伝
達を利用している。従来の補聴器にはよく知られている
ように多くの問題点があるため、磁気的に結合される補
聴器が求められてきた。
磁気的に結合される補聴器においては、マグネットまた
はマグネット材料が中耳に配置され、マグネット構造の
動きが装着者によって音として知覚されるようになって
いる。補聴器のコイルは磁界を作るために使用され、マ
グネット材料によって作られる磁界にカップリング(結
合)されるようになっている。コイルの磁界は受信され
た音波に基づいて変化する。これらの2つの磁界の力・
スプリングすなわち結合によりマグネット材料が共鳴振
動を起こす。そしてマグネット材料のこのような動きが
中耳の結合部分を振動させ、装着者に音として知覚され
るのである。
これらの磁気的な補聴器は電源によっており、−股部に
非常に小さなバッテリーを使っているため、効率が極め
て重大である。電気回路が多くの電力を使うものや、複
数の磁界のカップリングが劣悪なものである場合には、
電力消費が増加し、補聴器の効率を減少させる。従って
バッテリーの一2′f命が不必要に制限されることとな
る。今日のエレクトロニクスの現状にあっては、改良の
将来の見込みはほとんど磁界のカップリングにあると言
ってよい。
寸法を大きくし移植するマグネット材料の磁界を大きく
することは磁界のカップリングを改善する可能性を示す
ものではあるが、マグネット材料を太き(すると、外部
磁界に対するパルナラビリデイも増加する。例えば、使
用音が電気トランスフォーマから外部磁界に近づきすぎ
ると、6011zの雑音がマグネット材料の磁界とトラ
ンスフォーマの磁界とのカップリングによって生じうる
のである。これは単純にマグネット材料の寸法を増加さ
せることに対する欠点であり、制限したほうが良い点で
ある。
補聴器のコイルによって生ずる磁界の出力の強さを増加
させることによってカップリングを増加させることも可
能である。この磁界を増加させる一つのやり方は、コイ
ルに流れる電流を増加させることである。それによって
アンペア−巻数値を増加させる。この増加は一定の制限
内でのみ台効であるに過ぎない。というのは、電流の増
加は直接バッテリーの寿命に影響するからである。巻数
を増加させることも可能であるが、実際には制限が伴う
。コイルによって占めることのできる容積には制限があ
る。特にコイルを耳管に配置する場合には、その容積に
制限があるため、コイルを形成するワイヤの寸法を減少
させることによって巻数を増加させることができるにす
ぎないのである。
しかし、このワイヤ寸法を減少させると、ユニット抵抗
すなわち全体のコイル抵抗が増加してしまう。コイルを
駆動する増幅器が電圧源であるため、この出力負荷に敏
感であり、コイルに与えられる電流は抵抗の増加に伴っ
て減少しうる。従って、コイルの電流や巻数を変えるこ
とによって得られるゲインには制限があるのである。ゲ
インはアンベアー巻数値を単純に増加させるやり方以外
のやり方で発生させなければならない。
コイルをマグネット月料に近づけて配置することも可能
であるが、補聴器の構成部材の寸法や中耳のパルナラビ
リティ、有効最小スペースが必要となる。特に移植に必
要な手術の時間が延びることは望ましくない。さらに、
補聴器はできるだけ容易に除去できるように、手術」二
の問題を少なくし、補聴器やそのバッテリーの修理や交
換を容易にするのが望ましいのである。この除去の容易
性は、補聴器の構成部品の物理的寸法と相まって、コイ
ルとマグネット材料との可能な距離を制限するものであ
る。
発明の要約 本発明によるマグネット・アセンブリはマグネット材料
とシールド・キャップを使用する。シールド・キャップ
は高透磁性かつ低保磁性の材料で作り、少なくともコイ
ルとマグネット材料との間のエアーギャップから離れた
ほうのマグネット材料の側に配置する。シールド・キャ
ップはコイルとマグネット材料との間の領域つまりエア
ーギャップにマグネット材料の磁yIの貯蔵エネルギー
を閉じこめる。このようなエネルギーの閉じこめまたは
収束あるいは集中は2つの磁界のカップリングすなわち
結合を改善する結果となる。これに伴って、補聴器の効
率が増加する。シールド・キャップはマグネット材料の
磁界と外部磁界との相互作用を減するという別の効果も
有する。
マグネット材料は好ましくはディスク形状に形成し7、
a動輪または直径よりも小さなηみとする。
好ましくは、マグネット材料はザマリウムφコバルトや
ネオジム鉄のような高エネルギー材料とする。
シールド・キャップはマグネット材料と合うような形状
にし、少なくとも1面を有する。そして、シールド・キ
ャップが好ましくはディスクのエツジにわたって延び、
はぼ半分にわたって有効にマグネット材料の一つの磁極
がシールド・キャップによって取り囲まれるようにする
。シールド・キャップは高透磁性かつ低保磁性の材料で
作る。例えばパーマロイやミューメタルで作る。
マグネット材料およびシールド・キャップは好ましくけ
一定の厚みを有するようにする。しかし、アセンブリの
長手軸からの距離によって変化する厚みとすることもで
きる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
ことにより、本発明の理解の助けとする。
実施例の詳細な説明 キャップなしのマグネットU(第1図)は磁界F を有
する。この磁界F け磁極をマグネットU      
                  uUの面1−0
および12に合わせたときにマグネッ1− IJの而1
0および12について対称または一定となる。図におい
てマグネットおよびそれらの磁界の表示は単純化と説明
の容易さのために二次元として示されているが、マグネ
ットおよび磁界の形は正次元的であり、円筒状の実施例
にあっては軸を中心として図示の部分を回転させること
によって、展開されるものである。この一定の磁界F 
に蓄えられたエネルギーは磁束線によって囲まれた容積
内に蓄えられていると考えることかできる。従って、エ
ネルギー密度は磁界源、マグネットUに近い所で高く、
そこから離れると密度が減少する。
磁気的に結合された補聴器においては、コイルC(第2
図)が磁界F。を生ずる。補聴器においではマイクロホ
ンが音響的な音波を受けてそれらを電気信号に変換する
。この電気信号は必要に応してフィルターをかけて増幅
する。増幅シグナルはコイルCに適用され、磁界F を
生ずる。この磁界F。は補聴器によって受けとめられた
音波の周波数と振幅によって変化する。このようなこと
は、例えば1986年3月7日に出願された米国特許出
願第837,708弓明細書に記載されている。従って
、本明細書にぞの記載を引用する。
また、このような技術はアール・グツドとティー・グラ
ッテクの論文「オーデイジョン・ビア・エレクトロマグ
ネティック・インダクンヨン」Arch 0tol’a
ryngo! (1978年7月)23ないし26頁に
も開示されている。
コイルの磁界F はマグネットMによって作られた磁界
F とに作用する。磁界F は一定の磁1X11゜ 界である。なぜなら、マグネットMは一定の強度を有す
るからである。コイルの磁界F が変化し、たとき、コ
イルの磁界F とマグネットの磁界F とのカップリン
グ(結合)即ち相互作用が生じて、マグネットMはコイ
ルの磁界F の周波数で振動する。このカップリング現
象が第2図に示されている。すなわち、磁界F と磁界
F が逆m の極つまり引き合う極をなしており、磁束線が組み合わ
さ−)ている。というのは、マグネット回路がマグネッ
トMとコイルCとの間に形成されているからである。こ
れらの磁界F およびF が同ff1 −の極すなわち反発し合う極のときは、各磁束線が閉じ
たループをなし、2一つのマグネット回路が存在するこ
とを示す。
マグネットMの振動の振幅はこれら2つの磁界F およ
びF のカップリング現象の質とマグe       
   [+1 ネットMの量によって変化する。カップリングの質は、
エアーギャップの距離dと2つの磁界F。
およびF の強度すなわち相互作用エネルギーに「 依存する。エアーギャップの距離dが減少するか、ある
いは2つの磁界F またはF の一方の強度C11 または相互作用エネルギーが増加するときは、カップリ
ング(結合)が改善され、マグネッl−Mの振動の振幅
が増加する。マグネットMの動きの所定振幅が知覚サウ
ンドレベルを出すのに必要であるため、カップリングを
改善して知覚サウンドレベルを増加させるのである。も
しも補聴器のエネルギー消費がカップリング現象の改善
にあたって増加されないとするならば、補聴器の効率が
増して、バッテリーの寿命が延びる。
マグネットMはコイルCに実質的に面する一つの面14
と、コイルCから離れる方向に向いたもう一つの面16
を有する。磁極は、はぼ、これらの而14および16と
合うようになっている。マグネットMの軸20はほぼ第
2図の図示例のコイルCの軸18と一致している。
すでに説明したように、コイルの磁界F の強度を変化
させるのは望ましくなく、エアーギャップの距離dは容
易に変化させることができない。
だから、磁界F またはそれとコイル磁界F とffl
                         
 Qのカップリングを改善しなければならない。第1図
に示されているように、被覆なしのマグネットUの磁界
F はマグネットUの2つの面10および12について
一定である。従って、磁界F に蓄えられたエネルギー
の認識可能部分が被覆なしのマグネットUとコイルCと
のカップリングにおいて利用されない。より多くのエネ
ルギーをエアーギャップAに集中させて、磁界F に展
開されるa用なエネルギーを増加させるのが望ましい。
シールド・マグネット・アセンブリS、(第3図)は第
2図のマグネットMに似ており、本発明のシールド・マ
グネット・アセンブリを示す文字Sと特定の実施例を参
照する符号とが付けられている。シールド・マグネット
φアセンブリS1は磁界FsLのエネルギーを同等強度
の被覆なしマグネットUよりもより多くエアーギャップ
Aに向けるようになっている。シールド・アセンブリS
1は2つの片すなわちマグネット22およびシールド・
キャップ24から成り立っている。マグネット22は好
ましくは円筒状(第4図)にし、比較的薄く構成し、そ
れによりマグネット22が半径rおよび厚みtを有し、
その厚みtは好ましくは半径rの2倍よりも小さくする
。もちろん、マグネット22は必要に応じて他の任意の
形状にすることができる。例えば六角形や四角形または
当業者に自明な他の形状にすることができる。マグネッ
ト22は好ましくはサマリウノ、・コバルト、ネオジム
鉄、または他の同様の材料のような高エネルギー磁力材
料で作り、所定の磁界Fslを展開するのに必要なマグ
ネット22の寸法と量を減少させる。マグネット22は
従来の技術を使って形成することができる。
シールド・キャップ24はマグネット20に合うように
形成されている。このキャップ24は凹所26を有する
。その凹所26にマグネット22がぴったりと嵌まるよ
・うになっている。好ましくはキャップ24とマグネッ
ト22との間のエアーギャップは最少にしてアセンブリ
S1のマグネッ!・磁界集中特性を増加させる。凹所2
6はマグネットの厚みtの約1/2の深さにし、マグネ
ット22の一方の極を効果的に覆うようにし、磁束を制
限し、シールド・キャップ24を横切ることなく回路を
形成できるようにする。シールド・キャップ24は好ま
しくは高い透過性と低い保持力の材料で作る。例えば、
パーマロイ(permalloy)やミューメタル(m
umelal)で作る。このような材料はアニール(a
nneal)処理をして材料の相対透過性を増加させる
ことができるが、材料をアニル処理しないときでも満足
のいく結果が得られる。
シールド・キャップ24は好ましくは円筒状のストック
材料やストックキャスト材料を加工して所望の形状にし
て、凹所26の形状とマグネット22との形状の相違を
最小限にする。
シールド・キャップ24の透過性は空気に対して高くす
る。そしてマグネット22の磁界Fslを示す磁束が被
覆なしのマグネットUの一定のパターンからゆがむよう
にする。一連の磁力線回路がマグネット22の一方の面
または極28から他方の而30に形成され、回路要素が
回路が完結しているボリューム内の空気とシールドφキ
ャップ24である。一連のマグネット回路内においてエ
ネルギーがまず回路の透過部分に蓄えられる。
それゆえシールド磁界Fslのエネルギーは一次的にエ
アーギャップAに納められ、コイル磁界F。
とシールド磁界Fs1とのカップリングが、シールドな
しの磁界F よりも改善される。これは磁界Fslのた
めのエアーギャップAにおけるエネルギーが増加するか
らであり、それによって磁気的なカップリングを改善す
るのである。
各種のテストを行って、シールドされたアセンブリS1
とキャップをしないマグネットUとを比較した。0.1
インチの直径と0.03インチの厚みを有し、サマリウ
ム・コバルトで形成されていて、重さが32mgのマグ
ネットが、テストで使用された。冷間ロールまたは非ア
ニール処理のパーマロイで作られたシールド・キャップ
24が0.0インチの厚みと25mgの重さを有し、マ
グネットUに装着されてシールド・アセンブリS1を形
成したうえ、テストを行った。約0.125インチのエ
アーギャップがマグネットとテスト・コイルとの間に生
じた。その際、0.025インチの直径のパーマロイ・
コアに2500回巻きの48ゲージX 3 L itz
ワイヤを配置することによってテスト−コイルを形成し
たものである。3つの違ったテストを行った。2つのテ
ストでは750μAの電流がコイルに流され、もう一つ
のテストでは500μAの電流がコイルに流された。
表1ないし表3に示されているように、シールド・アセ
ンブリS1は、非シールド・マグネットU(同一のマグ
ネット寸法とマグネット・エネルギーを育する)よりも
5000および800011zの高い周波数領域で特に
大きな−a効出出力レベル有する。
第4のテストは同一材料および同一直径のキャップなし
マグネットUについて行った。し、かじ、約0.05イ
ンチの厚みの増加があった。マグネットUの重さは約5
7mgであり、シールド・アセンブリ1と同様のテスト
を行った。テスト結果は表4に示す。
シールド・アセンブリS1と同じ重さを何するキャップ
なしマグネットUと比較したとき、シールド・アセンブ
リS1は高い周波数領域で優れた出力特性を有する。し
かし、大きなシールドなしマグネットUは外部磁界の存
在によって展開された干渉にパルナラビリティがある。
この外部磁界は電子機器に使用されているトランスフォ
ーマによって作ることができる。外部磁界はマグネット
の磁界とカップリング(相互作用)して低周波数の干渉
が補聴器をつけた者によって聴かれることとなる。
エアーギャップAにおける磁界FsLの集中と池の位置
における磁界FSlの減少が外部磁界によって生じた干
渉を減する。コイルCとカップリングしない位置ではエ
ネルギーが少ない。その結果、トランスフォーマおよび
それに類した物によって生じた外部磁界と容易にカップ
リング現家を起すエネルギーは少なく、エアーギヤツブ
頭載に生じる外部カップリングはコイルの信号または磁
界を解消しなければならない。それゆえ、シールド・ア
センブリS1は減少した量の外部磁界ピックアップを有
する。シールドなしのマグネットUとシールドつきのマ
グネット拳アセンブリS1 (テスト4)を使って実験
を行った。このアセンブリS1をパワー・トランスフォ
ーマの近くに配置したとき、87.4デシベルのサウン
ド圧レベルに等しい振動が得られた。同一場所における
キャップなしマグネットUは109.9デシベルのサウ
ンド圧レベルに等しい振動を生じた。シールド・アセン
ブリS1に対し22.5デシベルの増加が認められたの
である。
シールド・キャップ24はマグネット22のエツジをカ
バーし、効果的にマグネット22の一方の極の全体をカ
バーし、マグネット回路におけるシールド・キャップ2
4を含まない通路が存在しないようにしている。これは
第2シールド番アセンブリS2 (第5図)に比較して
磁界収束の有効性を改善するものである。この例ではシ
ールド・ディスク32がシールド・キャップ24の代り
に設けられている。このシールド番ディスク32はマグ
ネット22の裏面28と同一の寸法および形状をしてお
り、マグネット22のエツジとオーバーラツプしていな
い。その結果、ディスク32は磁界Fs2をエアーギャ
ップAおよびシールド・キャップ24に曲げたり収束さ
せたりしない。また、ディスクφシールド番アセンブリ
S2の磁界とコイルCの磁界とのカップリングはキャッ
プ付きマグネット拳アセンブリS1の磁界とコイルCの
磁界とのカップリングよりも少ない。しかし、両磁界F
S2およびF。のカップリングはシールドなしのマグネ
ットUよりも改良されたものである。ディスク32は好
ましくはシールド・キャップ24と同様の材料で作る。
第3図および第5図に記載された本発明の実施例におい
てはシールド・キャップ24とディスク32が一定の厚
みを何する。第6図に示された別の実施例においては、
マグネット・アセンブリS3がマグネット40およびシ
ールド・キャップ42を有し、厚みが変化している。マ
グネット40は全体的に円筒形状をしていてエアーギャ
ップAに平坦な面44を有し、エアーギャップAから離
れた方に円錐形状の面46を有する。テーパー状のシー
ルド・キャップ42は中心軸で薄くなっていて、マグネ
ット40のエツジに向って厚くなっている。テーパー状
のキャップ42は好ましくはリップ48を有する。この
リップ48はマグネット40のエツジの一部をカバーし
、磁界の収束の改善を可能としている。マグネット40
は好ましくは高エネルギー材料で作り、テーパー状のキ
ャップ42は高透過性および低保持力の材料で作る。シ
ールド・マグネット・アセンブリSはいろいろなやり方
で耳の中に配置することができる。マグネット・アセン
ブリSは全体的な耳小骨交換人工器官T(第7図および
第7A図)または部分的な耳小骨交換器官P(第8図お
よび第8A図)に設置することができる。これらの人工
器官の一例が米国特許出願筒050,909号明細書(
1987年5月150出願)に開示されているので、こ
こで引用する。
シールド争マグネットφアセンブリSは生体互換コンテ
ナ60の内側に配置する。このコンテナ60は好ましく
はチタニウムで作るが、他の任意の生体互換材料で作る
ことができる。そのような材料は磁力透過性のものとし
、人体からシールド・マグネット・アセンブリSをシー
ルできるものとする。コンテナ60は全体的にシリンダ
状の設置ボスト62をfイする。この設置ボスト62は
好ましくは中空とし、外面がテーパー状の部分64を何
する。コンテナ60を全体的な交換人工器官T1に使用
する際、シャフト66が設置ボスト62の中空部分に挿
入される。コンテナ60を部分交換人工器官P1に使用
する際には、中空のシャフト68を使う。中空シャフト
68は設置ボスト62に配置される。それによってテー
パ一部分64がシャフト68の内側をつかむようにする
コンテナ60は好ましくはコンテナ60の一部について
多孔性の生体互換コーティング70を有し、鼓膜と接触
させる。この多孔性のコーティング70は適当なポリマ
ーやヒドロキシアパタイトで構成し、時間の経過に従っ
て組織が成長して鼓膜に積極的に接合できるようにして
いる。
部分人工器官Pは第9図において中耳に移植された状態
で示されている。部分小耳交換人工器官を使用するとき
に必要に応じて槌骨および貼付を除去している。部分人
工器官Pは鼓膜92とあぶみ骨(stapes) 90
に接触し、受信した音波を内耳94に伝える。補聴器の
コイルCは耳管94に配置されている。部分人工器官P
内のシールド・アセンブリSとコイルCの磁界が相互作
用して、あぶみ對90に動きを伝えて音をシュミレート
する。従って部分人工器官Pによって音エネルギーと磁
気エネルギーの両方が内耳に伝達されて音として知覚で
きるのである。
さらに別の実施例として、シールドψアセンブリSを直
接中耳の適当な部分に移植することもできる。そのよう
なアセンブリSは直接生体互換可能なコーティング50
を作ったり(第10図)、あるいは生体互換可能なコン
テナ(図示せず)に使用して、さらに生体互換可能なコ
ーティングを設けることもできる。マグネット20とシ
ールド・キャップ24は生体互換可能なコーティング5
0によって被覆し、移植したとき腐食や拒絶反応を回避
し、好ましくは組織が生長して積極的に装着できるよう
にする。生体互換可能なコーティング50は任意の望ま
しい材料で作る。例えばヒドロキシアパタイト、生体互
換可能なポリマーあるいは当業者に知られている他の材
料を使うことができる。
本発明の前述の開示および説明はあくまで例示的なもの
にすぎず、寸法、形状、材料、構成要素、回路要素など
における各種の変形が可能であり、さらに図示した回路
や構成等の詳細は本発明の精神から逸脱することなくい
ろいろと変更可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマグネットの該略図であり、磁束線を示
している。 第2図は本発明のシールド・マグネット・アセンブリを
マグネット補聴器コイルおよびそれらの各磁束線と一緒
に示す該略図である。 第3図、第5図および第6図は本発明によるシールド−
マグネット拳アセンブリの概略を示しており、各磁束線
が示されている。 第4図は第2図と第3図のシールド・マグネット・アセ
ンブリの分解斜視図である。 第7図と第8図は本発明によるシールド・マグネット・
アセンブリを含む人工器官を一部断面で示す側面図であ
る。 第7A図と第8A図はそれぞれ第7図と第8図の人工器
官の斜視図である。 第9図は第8図の耳管、中耳、コイルおよび人工器官を
示す図である。 第10図は本発明によるコート付きのシールド・マグネ
ット・アセンブリを示す断面図である。 10.12・・・面 U・・・・・・・・・・・・・・・マグネットC・・・
・・・・・・・・・・・・コイルM・・・・・・・・・
・・・・・・マグネット20・・・・・・・・・・・・
軸 22・・・・・・・・・・・・マグネット24・・・・
・・・・・・・・シールトド拳キャップ26・・・・・
・・・・・・・凹 所 32・・・・・・・・・・・・ディスク40・・・・・
・・・・・・・マグネット60・・・・・・・・・・・
・コンテナ62・・・・・・・・・・・・設置ポスト6
6・・・・・・・・・・・・シャフト68・・・・・・
・・・・・・シャフト70・・・・・・・・・・・・コ
ーティング92・・・・・・・・・・・・鼓 膜 94・・・・・・・・・・・・耳 管

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耳の中に移植して磁気的に組合せた補聴器のコイ
    ルによって作られる磁界に使用して中耳の一部に振動を
    発生させるマグネット・アセンブリにおいて、コイルか
    ら所定の距離を保ってエアーギャップを形成するマグネ
    ット手段と、前記マグネット手段がエアーギャップに面
    するようにした前方サイドと、エアーギャップから離れ
    た方向に面するようにした後方サイドと、前記面を接続
    するエッジを有することと、 前記マグネット手段に接続されていて前記マグネット手
    段の磁気エネルギーを収束するためのシールド・キャッ
    プ手段と、前記シールド・キャップ手段が高い磁気透過
    性の材料で作られていて前記マグネット手段の前記後方
    サイドの寸法および形状に対応する寸法および形状を有
    することと、を含むマグネット・アセンブリ。
  2. (2)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット手
    段のエッジに配置されていて、前記マグネット手段の前
    記エッジの厚みの一部にほぼ対応する寸法および形状を
    有する請求項1に記載のマグネット・アセンブリ。
  3. (3)前記マグネット手段と前記シールド・キャップ手
    段が前記マグネット・アセンブリの中心軸からの距離に
    よって変化する厚みを有する請求項1に記載のマグネッ
    ト・アセンブリ。
  4. (4)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット手
    段の前記エッジに配置されていて前記マグネット手段の
    前記エッジの厚みの一部に対応する寸法および形状を有
    する請求項3に記載のマグネット・アセンブリ。
  5. (5)前記シールド・キャップ手段がパーマロイで作ら
    れている請求項1に記載のマグネット・アセンブリ。
  6. (6)前記パーマロイ製のシールド・キャップ手段がア
    ニール処理されている請求項5に記載のマグネット・ア
    センブリ。
  7. (7)前記シールド・キャップ手段がミューメタルで作
    られている請求項1に記載のマグネット・アセンブリ。
  8. (8)前記ミューメタル製のシールド・キャップがアニ
    ール処理されている請求項7に記載のマグネット・アセ
    ンブリ。
  9. (9)次の構成を有するマグネット誘導補聴器。 受信した音波に応答して電気信号を発生するマイクロホ
    ン手段、 前記マイクロホン手段の信号を増幅する増幅手段、 前記増幅手段にパワーを付与する電源手段、前記増幅手
    段によって駆動され受信された音波を示す磁界を生ずる
    マグネット・コイル手段、中耳の一部に接続されたマグ
    ネット・アセンブリ手段、 前記マグネット・アセンブリ手段が前記コイル手段によ
    って生じた磁界により動かされて、前記マグネット・ア
    センブリ手段が受信された音波を示す中耳の動きを生ず
    ることと、前記マグネット・アセンブリ手段が次の構成
    を有すること。 前記マグネット・コイル手段から所定距離に配置するよ
    うにしてエアーギャップを形成するためのマグネット手
    段と、前記マグネット手段がエアーギャップに面するよ
    うにした前方サイドと、エアーギャップから離れた方に
    向かう後方サイドと、前記両面を接続するエッジとを有
    すること、前記マグネット手段に接続されていて前記マ
    グネット手段の磁気エネルギーを収束するためのシール
    ド・キャップ手段と、前記シールド・キャップ手段が高
    い磁気透過性の材料で作られていて前記マグネット手段
    の前記後方サイドの寸法および形状にほぼ対応する寸法
    および形状を有すること。
  10. (10)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット
    手段のエッジに配置されていて前記マグネット手段の前
    記エッジの厚さの一部にほぼ対応する寸法および形状を
    有する請求項9に記載の補聴器。
  11. (11)前記マグネット手段と前記シールド・キャップ
    手段が前記マグネット・アセンブリの中心軸からの距離
    で変化する厚みを有する請求項9に記載の補聴器。
  12. (12)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット
    手段の前記エッジに配置されていて、前記マグネット手
    段の前記エッジの厚みの一部にほぼ対応する寸法および
    形状を有する請求項11に記載の補聴器。
  13. (13)中耳の2つの離れた位置を接触させることによ
    って耳小骨チェーンの少なくとも一部を入れ替えて装着
    者によって受信された音波に対応する磁界を生ずるコイ
    ルを有する補聴器に用いる中耳小骨交換人工器官におい
    て、次の構成を有する人工器官。 鼓膜に接触させるヘッド部分、前記ヘッド部分がマグネ
    ット・アセンブリを有すること、シャフト部分が前記ヘ
    ッド部分から中耳の位置まで延びていること、 前記ヘッド部分と前記シャフト部分を使って、前記ヘッ
    ド部分によって受信された鼓膜の音響的誘発によって生
    じた振動と、前記マグネット・アセンブリによって生じ
    た磁界および前記補聴器によって生じた磁界のカップリ
    ングによって発生した磁気的に誘発された振動を内耳に
    伝達することと、 前記マグネット・アセンブリが次の構成を有すること。 コイルから所定距離はなれて設置されていてエアーギャ
    ップを形成するためのマグネット手段と、前記マグネッ
    ト手段がエアーギャップに面するようにした前方サイド
    と、エアーギャップから離れる方向に面する後方サイド
    と、前記両面を接続するエッジを有すること。 前記マグネット手段に接続されていて前記マグネット手
    段の磁気エネルギーを収束させるためのシールド・キャ
    ップ手段と、前記シールド・キャップ手段が比較的高い
    磁気透過性の材料で形成されていて前記マグネット手段
    の前記後方サイドの寸法および形状にほぼ対応する寸法
    および形状を有すること。
  14. (14)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット
    手段のエッジに配置されていて前記マグネット手段の前
    記エッジの厚みの一部にほぼ対応する寸法および形状を
    有する請求項13の人工器官。
  15. (15)前記マグネット手段と前記シールド・キャップ
    手段がマグネット・アセンブリの中心軸からの距離で変
    化する厚みを有する請求項13の人工器官。
  16. (16)前記シールド・キャップ手段が前記マグネット
    手段の前記エッジに配置されていて、前記マグネット手
    段の前記エッジの厚みの一部にほぼ対応する寸法および
    形状を有する請求項15の人工器官。
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