JPH02117210A - 半導体集積装置 - Google Patents
半導体集積装置Info
- Publication number
- JPH02117210A JPH02117210A JP63271295A JP27129588A JPH02117210A JP H02117210 A JPH02117210 A JP H02117210A JP 63271295 A JP63271295 A JP 63271295A JP 27129588 A JP27129588 A JP 27129588A JP H02117210 A JPH02117210 A JP H02117210A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- voltage
- semiconductor integrated
- output driver
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- Granted
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は、半導体集積装置の出力回路に関し、特にデー
タ出力時の電源線に発生する電流雑音を減少させた出力
回路に関する。
タ出力時の電源線に発生する電流雑音を減少させた出力
回路に関する。
[従来の技術]
第5図は従来の半導体集積装置のCMO5の出力回路を
示す図である。1はPチャネルMO3FETの出力ドラ
イバで、3はその駆動回路。2はNチャネルMO3FE
Tの出力ドライバで4はその駆動回路である。人力Di
n、Dinが共にLレベルのときはl、2はオフで出力
端子[)outはハイインピーダンス状態である。第6
図は第5図の出力回路の動作波形の図であり、Dout
が立下る場合を示す。DinがHレベルになるとNチャ
ネルドライバのゲート電圧VdnはOVからVddに立
上り、Nチャネルドライバの電流はピークに到達し、出
力端子の電荷を放電する。そしてDoutの電圧が低下
するにつれて電流も減少しでいく。Doutが立上る場
合はDinがHレベルになることにより、vcipがO
VになってPヂャネルドライバを通して出力端子を充電
する。
示す図である。1はPチャネルMO3FETの出力ドラ
イバで、3はその駆動回路。2はNチャネルMO3FE
Tの出力ドライバで4はその駆動回路である。人力Di
n、Dinが共にLレベルのときはl、2はオフで出力
端子[)outはハイインピーダンス状態である。第6
図は第5図の出力回路の動作波形の図であり、Dout
が立下る場合を示す。DinがHレベルになるとNチャ
ネルドライバのゲート電圧VdnはOVからVddに立
上り、Nチャネルドライバの電流はピークに到達し、出
力端子の電荷を放電する。そしてDoutの電圧が低下
するにつれて電流も減少しでいく。Doutが立上る場
合はDinがHレベルになることにより、vcipがO
VになってPヂャネルドライバを通して出力端子を充電
する。
[発明が解決しようとする課題1
半導体技術の進歩と共に半導体集積装置は高速化、高集
積化が進んでいる。高速化においては出力回路の動作速
度を上げるため電流駆動力の太きい出力ドライバが使わ
れ、また高集積化が進むにつれて半導体集積装置は多く
の出力端子をもつようになってきている。この様に高速
化、高集積化が進むと出力回路が動作した時に多大な過
渡電流が流れ、集積装置内部の配線およびリードフレム
や外部配線に存在する寄生抵抗、あるいは寄生インダク
タンスにより電源線の電圧が変動して回路の誤動作をひ
き起こす。
積化が進んでいる。高速化においては出力回路の動作速
度を上げるため電流駆動力の太きい出力ドライバが使わ
れ、また高集積化が進むにつれて半導体集積装置は多く
の出力端子をもつようになってきている。この様に高速
化、高集積化が進むと出力回路が動作した時に多大な過
渡電流が流れ、集積装置内部の配線およびリードフレム
や外部配線に存在する寄生抵抗、あるいは寄生インダク
タンスにより電源線の電圧が変動して回路の誤動作をひ
き起こす。
従来の出力回路は出力ドライバが動作し始めた時にその
電流駆動力は最大になり、急激にN源線に大きな電流が
流れるため、大きな電流ノイズが短時間に集中して発生
し回路の誤動作を起こす原因となっていた。
電流駆動力は最大になり、急激にN源線に大きな電流が
流れるため、大きな電流ノイズが短時間に集中して発生
し回路の誤動作を起こす原因となっていた。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、出力ドライバの電流駆動力を下げることなく電流
ノイズを減少させて回路の誤動作を起こさない半導体集
積装置を提供することを目的とする。
ので、出力ドライバの電流駆動力を下げることなく電流
ノイズを減少させて回路の誤動作を起こさない半導体集
積装置を提供することを目的とする。
し課題を解決するための手段)
本発明の半導体集積装置は、出力ドライバに駆動電圧を
供給する出力ドライバ駆動回路において、出力ドライバ
に供給する電圧を制限する電圧制限回路と、該電圧制限
回路と並列接続され電圧制限の機能を停止するバイパス
回路と、出力ドライバが動作する時に前記バイパス回路
が遅れて動作するための遅延回路を備λたことを特徴と
する。
供給する出力ドライバ駆動回路において、出力ドライバ
に供給する電圧を制限する電圧制限回路と、該電圧制限
回路と並列接続され電圧制限の機能を停止するバイパス
回路と、出力ドライバが動作する時に前記バイパス回路
が遅れて動作するための遅延回路を備λたことを特徴と
する。
[実 施 例]
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る出力回路を示すも
のである。Nチャネルドライバ2の駆動回路4はゲート
をVddに接続したNチャネルFETによる電圧制限回
路5と、PチャネルFETによるバイパス回路6が含ま
れており、6は前段の電圧■1が変化した後、遅れて動
作する様に遅延回路7を通してV、の反転信号■2が6
のゲトに与太られている。■、がLレベルの時はVlは
Hレベルのため6はオフ状態で、V+fJSt(レベル
の時はVlはLレベルになり6はオン状態になる。
のである。Nチャネルドライバ2の駆動回路4はゲート
をVddに接続したNチャネルFETによる電圧制限回
路5と、PチャネルFETによるバイパス回路6が含ま
れており、6は前段の電圧■1が変化した後、遅れて動
作する様に遅延回路7を通してV、の反転信号■2が6
のゲトに与太られている。■、がLレベルの時はVlは
Hレベルのため6はオフ状態で、V+fJSt(レベル
の時はVlはLレベルになり6はオン状態になる。
次に第2図の波形をもとに第1図の回路の動作を説明す
る。DinがHレベルになると第1図のVlが立上り5
を通してVdnの電圧は上昇するにこでVlはまだHレ
ベルであるため6はオフでありVdnがVddより5の
しきい(直電圧Vthnだけ低い電圧に到達すると5は
オフになる。従ってVdnはVdd−Vthnになる。
る。DinがHレベルになると第1図のVlが立上り5
を通してVdnの電圧は上昇するにこでVlはまだHレ
ベルであるため6はオフでありVdnがVddより5の
しきい(直電圧Vthnだけ低い電圧に到達すると5は
オフになる。従ってVdnはVdd−Vthnになる。
■1の変化から7による遅延時間△tのの値にv2がL
レベルになると6はオンしVdnは再び上昇し、Vdd
に到達する。MOS F ETのトランスコンダクタン
スはゲート電圧に依存するため、2を流れる電圧はVd
nがVdd−VthnのときはI、で制限されVddの
ときは11よりさらに大きいI2に到達する。
レベルになると6はオンしVdnは再び上昇し、Vdd
に到達する。MOS F ETのトランスコンダクタン
スはゲート電圧に依存するため、2を流れる電圧はVd
nがVdd−VthnのときはI、で制限されVddの
ときは11よりさらに大きいI2に到達する。
第3図は本発明の第2の実施例に係る出力回路を示す。
この場合はPチャネルドライバ1の駆動回路3にPチャ
ネルFETによる電圧制限回路5とNチャネルFETに
よるバイパス回路6、遅延回路7が含まれている。6が
オフのときVdpのLレベルは5のしきい値電圧Vth
pで制限され6がオンの時にVdpはOvに達する。
ネルFETによる電圧制限回路5とNチャネルFETに
よるバイパス回路6、遅延回路7が含まれている。6が
オフのときVdpのLレベルは5のしきい値電圧Vth
pで制限され6がオンの時にVdpはOvに達する。
第4図は第3図の回路の動作波形であり、Dinが立上
って出力Doutが立下る時、Vdpは、当初Vthp
まで下降し、△tの後にOVに到達する。■を流れる電
流は図に示す様に工、とI2の段β皆に分かれる。
って出力Doutが立下る時、Vdpは、当初Vthp
まで下降し、△tの後にOVに到達する。■を流れる電
流は図に示す様に工、とI2の段β皆に分かれる。
〔発明の効果1
以上、述べた様に本発明の出力回路は出力ドライバの電
流を動作初期において制限し、時間遅れをとって最大電
流を流すため、電流の時間変化率、および最大電流の流
れる時間幅が小さくなり電i線の電圧変動を低減させて
回路の誤動作を防ぐ効果がある。
流を動作初期において制限し、時間遅れをとって最大電
流を流すため、電流の時間変化率、および最大電流の流
れる時間幅が小さくなり電i線の電圧変動を低減させて
回路の誤動作を防ぐ効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す出力回路図、第2
図(a)〜(d)はその出力立下りの動作波形を示す図
、第3図は本発明の第2の実施例を示す出力回路図、第
4図(a)〜(d)はその出力立上りの動作波形を示す
図である。第5図は従来の出力回路を示す図であり、第
6図(a)(d)はその出力立下りの動作波形を示す図
。 Pヂャネル出力ドライバ Nチャネル出力ドライバ その駆動回路 その駆動回路
図(a)〜(d)はその出力立下りの動作波形を示す図
、第3図は本発明の第2の実施例を示す出力回路図、第
4図(a)〜(d)はその出力立上りの動作波形を示す
図である。第5図は従来の出力回路を示す図であり、第
6図(a)(d)はその出力立下りの動作波形を示す図
。 Pヂャネル出力ドライバ Nチャネル出力ドライバ その駆動回路 その駆動回路
Claims (1)
- 出力ドライバに駆動電圧を供給する出力ドライバ駆動回
路において、出力ドライバに供給する電圧を制限する電
圧制限回路と、該電圧制限回路と並列接続され電圧制限
の機能を停止するバイパス回路と、出力ドライバが動作
する時に前記バイパス回路が遅れて動作するための遅延
回路を備えたことを特徴とする半導体集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271295A JP2730098B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 半導体集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271295A JP2730098B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 半導体集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117210A true JPH02117210A (ja) | 1990-05-01 |
JP2730098B2 JP2730098B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=17498057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271295A Expired - Lifetime JP2730098B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 半導体集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730098B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066195A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 出力ドライバ回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145914A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Sony Corp | 出力回路 |
JPS63250911A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP63271295A patent/JP2730098B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145914A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Sony Corp | 出力回路 |
JPS63250911A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066195A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 出力ドライバ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2730098B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
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