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JPH02114942A - 高速核磁気共鳴作像用の表面勾配アセンブリ - Google Patents

高速核磁気共鳴作像用の表面勾配アセンブリ

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Publication number
JPH02114942A
JPH02114942A JP1213135A JP21313589A JPH02114942A JP H02114942 A JPH02114942 A JP H02114942A JP 1213135 A JP1213135 A JP 1213135A JP 21313589 A JP21313589 A JP 21313589A JP H02114942 A JPH02114942 A JP H02114942A
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JP
Japan
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coil
gradient
surface gradient
coil means
assembly
Prior art date
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Application number
JP1213135A
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English (en)
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JPH0417653B2 (ja
Inventor
Peter B Roemer
ピーター・バーナード・ロエマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH02114942A publication Critical patent/JPH02114942A/ja
Publication of JPH0417653B2 publication Critical patent/JPH0417653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/42Screening
    • G01R33/422Screening of the radio frequency field
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/385Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils

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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は核磁気共鳴(NMR)作像(Illlagln
g )および分光法に有用な勾配磁界を発生するための
コイル・アセンブリに関するものであり、更に詳しくは
それぞれ磁界勾配を短い立上り時間で大きい勾配強度で
生じさせて、特に高速、高分解能のNMR作像を容易に
行なえるようにする少なくとも1つの実質的な勾配コイ
ルのアセンブリに関するものである。
人体の内部構造の画像を形成するために現在用いられて
いるNMR作像システムでは、患者は靜磁界の中に置か
れ、無線周波(RF)電磁パルスが加えられる。患者の
原子核の核共鳴がアンテナで検出され、その情報から励
起された核を含む患者のその部分の画像を形成すること
ができる。磁界が空間の3つの次元の各々に単調な勾配
を有していれば、共鳴している核の位置を判定すること
ができる。核の性質を分析するための磁気共鳴分光法で
は同じ現象を用いる。通常、(一般に超伝導性の)主磁
石は−様な高強度の磁界を発生し、これに主磁石の孔の
中に配置された勾配コイルにより発生された線形勾配が
重畳される。勾配コイルは、一般に、可撓性のプリント
基板上に巻線をエツチングにより形成し、た後、プリン
ト基板を湾曲させて形成した円筒形コイルで構成される
。高分解能の作像を行なうための高線形性のコイルは米
国特許節4,646.024号に示されているように設
計し製造することができ、また渦電流を除去するために
米国特許節4,737,716号に示されているように
自己シールド性のものであってもよい。米国特許節4,
451..788号に述べられているような「ブリップ
・エコー・ブレーナ(blip echo plana
r) J法を用いた人間の心臓の高速NMR作像のよう
なある種の用途では、約2乃至3ガウス/ cmの強さ
と約100マイクロ秒の立上り時間を持つ磁界勾配を発
生することができれば、約1/40秒で画像を得ること
ができる。与えられた勾配強度と立上り時間に対して、
勾配コイルのピーク電力はコイルの大きさの5乗に比例
する。しかし、勾配増幅器/コイル・サブシステムの電
源を変えないで、円筒形コイルの大きさを小さくするこ
とによって性能の大幅な改良を実現することができるが
、このように大きさを小さくしていくと勾配コイルの中
の容積が急速に小さくなるので、明らかに大きな容積の
高速、高分解能のNMR作像は極めて難しくなる。たと
えを用な容積が得られても、高速画像で収集されるデー
タの総量は通常、よりずっと長い時間にわたって、たと
えば数十分間に取得される画像の場合に比べて少ない。
したがって高速画像は通常のNMR画像に比べて一般に
分解能が低くなったり、信号対雑音比が低くなったりす
る。その結果、高速/高分解能NMR作像は現在のとこ
ろ普通のNMR作像に比べて用途が限られている。した
がって、画像全体を形成するのに必要な応答データを比
較的短時間で得ることができ、また(理想的には)既存
の通常のNMR作像システムの勾配電力増幅器/電源を
大幅に変更する必要のないような改良された勾配磁界形
成手段が非常に望ましい。
発明の要約 本発明によれば、高速、高分解能NMR作像用の新規な
表面勾配アセンブリが提供され、該アセンブリは少なく
とも1つのほぼ平面状の勾配コイルを含む。各々の平面
状のコイルはアセンブリの他の平面状のコイルとほぼ平
行に、かつ2つの選択されたデカルト(直交)座標の選
択された平面内に配置される。このようにして、たとえ
ばXZ平面内にある1つ以上の平面状のコイルはx、 
y。
Zの方向のうちの1つ、2つまたは3つ全部の方向の勾
配磁界を発生することができる。各コイルは1個、2個
、4個またはそれより多い(一般的にはMを整数として
2M個の)巻線で構成され、各巻線は電流の流れの関数
によって設定された形状の「指紋状」コイルである。
好ましい一態様では、アンテナと勾配コイルとの間の相
互作用を防止するためにほぼ平面状の勾配コイルと(表
面コイルのような)RFアンテナとの間にRFシールド
が配置され、これによりRFアンテナの品質係数(Q)
があまり下らないようにする。隣接するRF表表面コイ
ルアアンテナよって設定されるRFF界電流に対する低
インピーダンスを維持しつつ勾配誘導渦電流の流れを防
止°するため特別な切れ目のあるシールドが設けられる
したがって、本発明の1つの目的は高速、高分解能のN
MR作像および分光用の新しいほぼ平面状の表面勾配ア
センブリを提供することである。
本発明のこの目的および他の目的は添付の図面を参照し
た以下の説明から明らかとなろう。
発明の詳細な説明 まず第1図を参照すると、NMR作像システム10は主
磁石11を有し、図には主磁石11の一部11aだけが
示されている。磁石は中心11cから半径Raの開放さ
れた孔11bが設けられている。静的な主磁界Boが孔
11bの中に形成される。孔の中に円筒形の勾配コイル
手段が配置される。前記の米国特許第4.737,71
6号の自己シールドされた勾配コイルに於けるように、
勾配形成用の勾配コイル手段12は外側勾配コイル部分
12aおよび内側勾配コイル部分12bで構成すること
ができる。外側勾配コイル部分12aの半径はRbであ
り、内側勾配コイル部分12bのゝト径はRcである。
勾配コイル手段12を使って、主磁界に1つまたは2つ
の勾配をデカルト座標系の選定された方向に生じさせ、
残りの1つまたは2つの勾配を本発明のアセンブリで形
成することができる。この代りに、3つの勾配すべてを
本発明のアセンブリによって形成し、コイル12を使用
しないようにしてもよい。1つ以上の勾配磁界を発生す
るためにコイル12を使用するとき、勾配電流は1つ以
上のケーブル12c、12d等を介して導入される。こ
のように、軸方向すなわちZ方向を向くように図示され
た主磁界B0に、特定の手順の要求に従って、コイル1
2および/または本発明のアセンブリにより磁界勾配が
与えられる。
全身用無線周波(RF)コイル14を勾配コイル12の
内側に配置することができ、その半径Rdは勾配コイル
の最小半径Rcより少し小さい。
多くの適当な全身用RFコイルが存在しているが、米国
特許第4,680.548号、米国特許第4゜692.
705号および米国特許第4,694゜255号にはそ
の数例が記載されている。被検体またはサンプル16の
中の核を励起するためにコイル14によりたとえばX方
向にRF磁界B1が印加される。ここに示すように、説
明の便宜のため、サンプル16は人体の軸方向のスライ
スであり、胴16t1腕16aおよび心臓16hを概略
的に表示しである。図示した状態では、心臓16hの作
像検査は直径りの単一の円形表面コイル18によって実
行しなければならない。(コイルの平面にほぼ垂直な)
表面コイル軸は画像を得るべきサンプル16のその部分
の中心からコイル直径りにほぼ等しい距離D′のところ
に配置される。
ケーブル14aへのRF信号人力に応答して全身用RF
コイルから与えられる励起信号によって励起される核か
らNMR応答信号を受けるため、表面コイル・アンテナ
18のより空間選択的なパターンが使用されるのが普通
である。受信した応答信号は表面コイル出カケープル1
8aに与えられる。
本発明によれば、1つ以上の方向の各々に磁界勾配を与
えるため勾配コイル20.20’等が設けられる。たと
えば、第1のコイル20は第1のコイル端子20aから
第2のコイル端子20bに流される勾配電流工、に応答
してY方向のY軸磁界勾配Gvを形成する。勾配電流は
コイル・アセンブリ導体20cを通って流れ、第1の平
面状コイル端子20Xに入って、第2の平面状コイル端
子20Yから出る。もう1つのほぼ平面状コイル20’
 によって第2の勾配を形成することができる。コイル
20′はコイル20の平面にほぼ平行な平面内に配置さ
れる。第3の勾配コイルを使う場合、これはコイル20
および20′の平面に対してほぼ平行に配置される。
全身用RFコイル14は通常、X方向およびY方向にほ
ぼ−様なRF磁界B1を発生するように設計される。X
方向に発生する磁界はY方向に発生する「モード」すな
わち磁界とは独立であって、一般的にそれとは異なるシ
ステム「モード」と考えられる。一般に、高周波RFコ
イルの内側にRF周波数の波長に比べて長い導体を配置
すると(導体が勾配コイルの中にあるかそうでないかに
拘らず)、電磁波が「長い」導体部分で励起されて、消
散損失、Qの低下およびRFコイル性能の大幅な劣化が
生じる。勾配アセンブリ内に誘導されるRF雷電流よっ
て、磁界全体を歪ませ、RFコイル自体内で周波数シフ
トを生じさせる傾向がある。少なくとも1つの方向での
全身用RFコイルの劣化は勾配コイルを平面状で、しか
もその方向においてできる限り薄く形成することによっ
て最小限にされる。図に示すコイル20は全身用RFコ
イル14の発生する望ましくない垂直な磁界B1の一部
を遮断し、このモードを離調させる。
しかし、前向きに見たときの平面状の勾配コイル20の
実効面積は非常に小さいので、所望の水平RFモードは
実質的に影響を受けない。
本発明のもう1つの面によれば、はぼ平面状のRFシー
ルド手段22が1つ以上の表面勾配コイル20の平面に
ほぼ平行に、かつ孔の中心11cから勾配コイルのどの
1つまでの距離Dc、のいずれよりも少し小さい距MD
sのところに配置される。距離Ds、Dc、はともに受
信表面コイルの距離D′より大きいので、RFシールド
手段22は受信アンテナ(表面コイル)18と勾配コイ
ル20の平面との間にあり、かつ(典型的には)RF磁
界B1の方向の平面内にある。
次に第1a図には、Z方向の勾配GZを形成するために
XZ平面に配置されている平面状の表面勾配コイル20
Zが示されている。はぼ平面状の表面勾配コイルの中心
がx−o、z−oの座標にあることがわかる。ここで座
標XおよびZは表面勾配コイルの平面内の任意の位置を
定める。コイル20Zは複数n個の一定表面電流輪郭2
0Sz−iをそなえている。ここでa≦i≦nである。
最も内側の一定電流輪郭または流線205z−aはほぼ
長円形である。外側に順次続く輪郭20Sz −b、 
−、2OS−m、  20 Sz −nは順次角ばった
形となる。矢印は隣接した流線内の電流の方向を示す。
第1b図に示すほぼ平面状の表面勾配コイル20YはX
Z平面内に配置されていてY方向の勾配GYを形成する
。表面勾配コイル20Yはコイル平面の中心(X−0,
Z−0)を通過する中心折りたたみ線2O−Yfを中心
として形成された一対のほぼ同一の「指紋状」コイル・
パターン20Y−1および20Y−2を有することがわ
かる。
一定電流輪郭20SY−1iおよび20SY−21(但
し、a≦i≦n)はそれぞれの半シート部分の中心にあ
るほぼ長円形の輪郭20Sv−1aおよび20SY−2
aで始まり、輪郭20SY−1b、 −−−−−−20
SY−1m、 20SY−In、または20SY−2b
−=、20SY−2m、20SY−2nのように外側に
進み、次第に角ばった形になる。矢印は2つのコイル部
分におけるそれぞれの電流の方向を示す。「仮想」の折
たたみ線の両側に隣接した流線内の電流が一方向に流れ
ることに注目すべきである。
第1c図に示すほぼ平面状の表面勾配コイル20XはX
Z平面内に配置されていて方向の勾配Gxを形成する。
表面勾配コイル20Xは実質的に同一の4つのコイル・
パターン20X−1乃至20X−4を有する。それぞれ
コイル平面の中心(X−0,Z−0)を通り4分の1の
平面領域に分ける中心折たたみ線20Xf−1および2
0Xf−2により限定された4つの平面領域に1つずつ
各パターンが形成される。一定電流輪郭すなわち流線2
0Sx−1i乃至20Sx−4i(ここで、a≦i≦n
)それぞれの4分の1のシート部分の中心にあるほぼ長
円形の流れの輪郭20S×1a乃至20Sx−4aで始
まり、輪郭20Sx−1b、−=20Sx−1m、20
Sx−lnまたは20Sx−2b、−−−−20Sx−
2m、20Sx−2n、または205x−3b、−・−
20Sx−3m、20Sx−3n、または20Sx−4
b、−−−20Sx−4m、20Sx−4nの順に外側
に進み、次第に角ばった形になる。この場合も矢印は電
流の方向を示す。折りたたみ線20Xf−1および20
Xf−2の両側の電流が同じ方向にあることがわかる。
次に第2a図に示すように、RFシールド22は、エツ
チングしたプリント基板のような、非導電性基板26に
よって支持されたパターン形成した導電性シート24で
構成することができ、またほぼ正方形として導電性シー
ト24の各辺が最大寸法2S’を持つようにしてもよい
。X方向またはZ方向の表面勾配コイルの長さを28と
したとき、寸法S′は寸法Sより小さくても、寸法Sに
等しくても、あるいは寸法Sより大きくてもよいことが
理解される筈である。シールドの導体パターンは、シー
ルド位置にある切れ口のない導電性シート中に誘導され
る電流流線の計算から見出される。次に導電性シートの
中に電流流線に平行に多数のスリットを形成することに
より、一連の独立した電流ループを形成する。各ループ
は少なくとも1つの位置で切断され、各切断部はRF周
波数で低インピーダンスとなるコンデンサによって橋絡
される。シート24は第1の溝28 zによって切断さ
れる。第1の溝28zは導電性部分を完全に切断する。
溝282はシートの中心22Yで始まり、シートの1辺
(たとえば辺24c)の中点まで伸びる。はぼ円形の電
流を誘導する円形の表面コイルの場合は、複数の円形溝
28a乃至28mがそれぞれ導電性シート24を完全に
切断する。谷溝の中心はx−o、z−oのシート中心2
2yにある。円形溝28a乃至28mはそれぞれ基本半
径「の異なる倍数で形成される。ここでr−S’/nで
あり、nは1より大きい整数である。
したがって、第1の円形溝28aの半径はrであり、第
2の円形溝28bの半径は2rであり、第3の円形溝2
8cの半径は3rであり、第4の円形溝28dの半径は
4rであり、以下同様にして最後の完全な円形溝28(
n−1)は半径が(n−1)rである。第n番目の溝は
4つの分離した溝片28n−1乃至28n−4に分割さ
れ、各溝片は距離nrのところに°あり、各溝片は90
@より若干小さい角度にわたって伸びる。したがって、
溝28nの4個の溝片の各端は導電性シートの縁24a
乃至24dに現われない。このようにして複数n個の導
電性の分割環体22a、22b、22c、22d、・・
・22nが形成され、各分割環体は溝28zによって不
連続となり、この各不連続個所は同じ複数n個のコンデ
ンサ30 a、  30 b。
30c、30d、−,30nの1つによって橋絡される
。導電性シート24の残りの4個の隅部は溝24d−1
乃至24 d−4でそれぞれ切断される。谷溝は対応す
る隅で始まり、隣接した一対の導電性シートの辺24a
−24dに対してほぼ45″の角度で内側に進み、溝2
8n−1乃至28n−4のうちの対応する1つの溝に達
する。各々がコイル中心22yから距離prのところに
ある付加的な弧状の溝片28p−1乃至28p−4゜お
よび各々が中心22yから距!qrのところにある弧状
の溝片28Q−1乃至28q−4が設けられる。これら
の付加的な溝28p−jおよび28q−j(但し、1≦
j≦4)の谷溝の弧状に伸びる範囲は隣接する導電性シ
ートの辺まで達せずに、少し手前で終るようになってい
る。多数の付加的な導電性弧状片、すなわち並置された
弧状片22p−jaと22p−jb、22q−jaと2
2q−jb、および22r−jaと22r−jbが形成
される。隅の溝24d−jのうちの対応する1つの溝に
よって導電性弧状片のこれらの並置対のうちの各々の第
j番目の対の間に生じるギャップはそれぞれコンデンサ
30p−j、30q−jまたは30r−jのうちの対応
する1個のコンデンサによって橋絡される。従って、勾
配磁界によって誘導される渦電流が形成されるような切
れ口のないRF導電性シールドは望ましくないので使用
しない。シールドの片側に置かれた円形の表面コイルR
Fアンテナによって誘導されるようなRF雷電流区分け
された円形シールド・パターンの円形径路に流れる。こ
の際、コンデンサ30の値が充分大きく選定されるので
、通常10MHzより高い周波数の高周波RF雷電流ほ
ぼ減衰されないで流れることができるが、より低い周波
数の勾配誘導電流(通常10KHzより低い周波数)は
コンデンサを充電して、大きく減衰する。したがって、
RFシールド22は円形のRF雷電流流れることは許容
するが、勾配誘導渦電流がその下の表面コイル・ループ
に対して垂直に流れることを阻止する。正方形でないシ
ールドを使えること、またどちらのシールドも形状が円
形でないRFコイル(表面コイル)に対して使えること
が理解されよう。
第2b図には、ブリップ拳エコ一番ブレーナ(bl I
p−echo−planar)パルス・シーケンスで使
用するため、読出しY方向にのみ大振幅で立上り時間の
早い勾配磁界を形成するためのY勾配GYの表面勾配コ
イル20Y’が示されている。第1のコイル人力12c
に与えられるX軸勾配電流および第2のコイル人力12
dに与えられるZ軸勾配電流に応答してX勾配G×およ
び2勾配Gzを形成するため、自己シールドされた円筒
形の勾配コイル12が使用される。この例の場合、第3
の互いに垂直な方向(すなわちY方向)の勾配だけが本
発明のほぼ平面状の表面勾配コイルによって形成される
。一対の接続された「指紋状」コイルが、エツチングし
たプリント基板のような非導電性基板34によって支持
された導電性シート32をエツチングすることにより形
成される。単一導体32aの輪郭が、第1の表面勾配コ
イル接続部20Xの位置する第1の端部分32bから始
まる。第1の指紋状コイル部分20Y’−1では、信号
導体32aは次に中心の部分32bのまわりに反時計方
向に外側に渦巻状に伸び、シートの(中心線32fに沿
って配置された)中心32cに達する。
次に導体32aは方向を反転して時計方向に内側に渦巻
状に伸び、第2の指紋状コイル部分20Y’−2(これ
は指紋状コイル部分20Y’−1をほぼ180’回転し
たものである)を形成し、反対側の端部分32dに達す
る。第2の接続点22yは第2の端部分32dの中にあ
る。したがって、2つの指紋状コイル部分20Y’−1
および20Y’−2はX方向に座標(−Lx/2)から
逆の座標(+Lx/2)に至る全長をそなえ、Z方向に
座標(−Lz/2)から座標(+Lz/2)に至る全長
をそなえている。はぼ平面状の表面勾配コイルの特定の
表面電流はS (Z、 X)と表わされる流れ関数によ
って記述される。この流れ関数Sは流れの各領域に源ま
たはシンク(sink)(すなわち流れが発生または消
滅する点)がない流れを記述するので、一定のS′の輪
郭は電流の流れに平行な線である。図示したGvコイル
の場合、流れ関数は次式で与えられる。
(上記の)所望の流れ関数が与えられた場合に所望の「
指紋状」コイル部分の巻線パターンを見出すための方法
は前記米国特許箱4,737,716号明細書のほぼ第
4欄および第5欄に詳細に述べられている。
次に第3a図および第3b図には、平面状の表面勾配コ
イル20Y’ によって作られたY方向磁界勾配Gvが
XY平而面おける一定共振周波数の輪郭として示されて
いる。空間内の任意の点に於ける共振周波数はその点に
於ける全磁界に正比例するので、各共振回線34iはそ
れぞれ、実質的に一定の磁界勾配の回線でもある。X方
向の±20cmの範囲にわたって、そして表面勾配コイ
ルの平面(ここではY−0)より上のX方向に20cm
以内の距離では、GY磁界勾配線34iはそれぞれX−
Oの軸36に対して実質的に対称であることがわかる。
但し、勾配は非線形である。(この非線形はあまり不利
ではない。というのは非線形は表面コイル18の感度の
変動に整合しているので、信号対雑音比が最高のところ
でより大きい分解能が得られるからである)。第3b図
は非一様なGY勾配線34iとともに、容積勾配コイル
12により生じたほぼX軸線形勾配GX線38iを使用
したとき、XY平面内に生じる画素を示している。非一
様な画素の寸法と形状は特に不利ではない。歪みの影響
が前もって良好に予測することができ、また再構成後の
画像の簡単な再マツピングにより、非線形なY軸勾配G
Vの強度によるすべての歪みがほぼ除去できるからであ
る。これらの影響は第3C図および第3d図のNMR画
像に明確に示されている。画像は正常な志願者の頭の軸
方向走査による画像であり、全身用RF容積コイルを励
起し、頭の後の下にあって、画像の平面内と画像からは
ずれた平面内でRF表面コイルによって応答信号を受信
することにより作像したものである。表面勾配アセンブ
リによりY軸(上下)方向の1つの勾配だけを形成し、
X方向(左右)およびZ方向の勾配は自己シールドされ
た勾配コイルによって形成した。第3C図は受信した応
答データで表示される画像を示す。(第3a/3b図の
線34によって示された)Y軸の歪はすでに明らかであ
る。第3d図は同じデータであるが、Y勾配の歪を補償
した後の画像である。この歪の除去と画像の頭蓋部の下
半分の分解能が向上したこともわかる。
高速、高分解能のNMR作像および分光用の本発明によ
るほぼ平面状の表面勾配アセンブリの好ましい実施例を
詳細に説明してきたが、多くの変形および変更を加え得
ることは当業者には明らかであろう。したがって、本発
明は特許請求の範囲により限定され、実施例の説明のた
めに示した詳細や手段によって限定されるものではない
【図面の簡単な説明】
第1図はNMR作像/分光システムの一部の横断面図で
あり、本発明の勾配アセンブリを用いる環境を理解する
のに有用な図である。第1a、1bおよび10図は本発
明のアセンブリに使用することができるZ軸、Y軸およ
びX軸の勾配磁界形成用の平面状コイルの電流輪郭を示
す概略平面図である。mZa図は本発明の平面状の勾配
コイルと一緒に使用される1つの好ましいRFシールド
の平面図である。第2b図は本発明のアセンブリをXZ
平面内に配置したときにY勾配を発生するためにエツチ
ングにより形成した指紋状のコイルの平面図である。第
3a図および第3b図は第2b図の単一の平面状の勾配
コイルと第2a図のRFシールドとを存するアセンブリ
を使用することによって得られるY勾配磁界および画像
画素をそれぞれ示すグラフである。第3C図および第3
d図はそれぞれ歪みの補正の前と後の、本発明の表面勾
配アセンブリで得た正常な志願者の頭の画像を示す図で
ある。 [主な符号の説明] 11b・・・主磁石の孔、 14・・・全身用RFコイル、 20.20’ ・・・平面状の表面勾配コイル、22・
・・RFシールド、 24・・・導電性シート、 32a・・・単一の導体、 32b、32d・・・指紋状コイルの端部分、34・・
・非導電性基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容積を規定する複数の方向軸に対して少なくとも1
    つの方向に磁界勾配を作るための表面勾配アセンブリで
    あって、各々が外部から与えられた勾配電流に応答して
    異なる勾配磁界を発生する少なくとも1つのほぼ平面状
    のコイル手段を有することを特徴とする表面勾配アセン
    ブリ。 2、それぞれ異なる軸の方向にある複数の勾配磁界の各
    々が同数のほぼ平面状のコイル手段のうちの対応する1
    つのコイル手段によって発生され、各コイル手段が他の
    コイル手段の平面にほぼ平行な平面内にある請求項1記
    載の表面勾配アセンブリ。 3、上記の複数のほぼ平面状のコイル手段のすべてがほ
    ぼ同じ大きさである請求項2記載の表面勾配アセンブリ
    。 4、上記方向軸がデカルト座標系の軸である請求項2記
    載の表面勾配アセンブリ。 5、上記の複数のコイル手段がすべて2つの選定された
    軸に平行な1つの平面内にある請求項4記載の表面勾配
    アセンブリ。 6、上記の複数のコイル手段を積み重ねたものの片側に
    、上記コイル手段の平面とほぼ平行に配置されたほぼ平
    面状の無線周波シールド部材を含んでいる請求項2記載
    の表面勾配アセンブリ。 7、上記の複数のコイル手段のいずれかによって生じた
    勾配磁界に起因して渦電流が実質的に誘導されないよう
    に上記シールド部材が構成されている請求項6記載の表
    面勾配アセンブリ。 8、上記シールド部材がコイル手段とほぼ同じ大きさで
    ある請求項7記載の表面勾配アセンブリ。 9、単一の平面状コイル手段が存在する請求項1記載の
    表面勾配アセンブリ。 10、上記方向軸がデカルト座標系の軸である請求項9
    記載の表面勾配アセンブリ。 11、上記単一のコイル手段が2つの選定された軸に平
    行な平面内にある請求項10記載の表面勾配アセンブリ
    。 12、上記コイル手段の平面の片側で、上記コイル手段
    の平面にほぼ平行に配置されたほぼ平面上の無線周波シ
    ールド部材を含んでいる請求項9記載の表面勾配アセン
    ブリ。 13、上記単一のコイル手段によって生じた勾配磁界に
    起因して渦電流が実質的に誘導されないように上記シー
    ルド部材が構成されている請求項12記載の表面勾配ア
    センブリ。 14、上記少なくとも1つのコイル手段の各々が、その
    第1の端から第2の端まで単一の勾配電流を運ぶように
    構成された単一の導体よりなる1個、2個および4個の
    渦巻状部分のうちの選択された渦巻状部分をそなえ、か
    つ上記単一の導体全体を通る単一の勾配電流の流れに応
    答して所望の勾配磁界を発生するように空間的に配置さ
    れた指紋状コイルである請求項1記載の表面勾配アセン
    ブリ。 15、上記単一の導体は上記コイル手段の平面内で、予
    め選定された1組の流れ関数によって設定された変化す
    る幅を有している請求項14記載の表面勾配アセンブリ
    。 16、上記の各平面状のコイル手段がほぼ一定の厚さを
    有している請求項15記載の表面勾配アセンブリ。 17、上記平面状のコイル手段がコイル導体の下にあっ
    て、これを支持する非導電性の基板を含んでいる請求項
    16記載の表面勾配アセンブリ。 18、上記コイル手段の平面の片側で、上記コイル手段
    の平面にほぼ平行に配置されたほぼ平面状の無線周波シ
    ールド部材を含んでいる請求項17記載の表面勾配アセ
    ンブリ。 19、上記シールド部材がパターン形成された導電性シ
    ートである請求項18に記載の表面勾配アセンブリ。 20、上記シールド部材の導電性シートが平面状の非導
    電性部材によって支持されている請求項19記載の表面
    勾配アセンブリ。 21、中央の孔をそなえた全身用無線周波(RF)コイ
    ルと上記孔の中に配置された請求項1記載の表面勾配ア
    センブリとの組合わせ。 22、全身用RFコイルのRF磁界が上記の少なくとも
    1つのコイル手段の平面にほぼ平行である請求項21記
    載の組合わせ。
JP1213135A 1988-08-22 1989-08-21 高速核磁気共鳴作像用の表面勾配アセンブリ Granted JPH02114942A (ja)

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US234,729 1988-08-22

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