JPH02113339A - 仮想計算機制御方式 - Google Patents
仮想計算機制御方式Info
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- JPH02113339A JPH02113339A JP63267529A JP26752988A JPH02113339A JP H02113339 A JPH02113339 A JP H02113339A JP 63267529 A JP63267529 A JP 63267529A JP 26752988 A JP26752988 A JP 26752988A JP H02113339 A JPH02113339 A JP H02113339A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 34
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 31
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 101100042793 Gallus gallus SMC2 gene Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
仮想計算機システムにおける各仮想計算機の入出力処理
方式に関し、 仮想計算機モニタ(ホスト)での入出力処理に必要なオ
ーバヘッドを少なくすることを目的とし、仮想計算機シ
ステム上で動作する複数個の仮想計算機に提供されるべ
き入出力装置構成を記述する情報プロ・ツク(A)に基
づいて、該仮想計算機システムの仮想計算機モニタ(ホ
スト)が、各仮想計算機が認識する入出力装置構成単位
の仮想的な識別子(B)(ゲストサブチャネル番号)と
、ハードウェアが実際に使用する物理的な識別子(C)
(サブチャネル番号)との関連を記述する変換情報(D
)が、上記仮想計算機モニタによりハードウェアに提供
されたとき、上記情報ブロック(A)と、上記変換情t
l (D) とに基づき、上記ハードウェアが自ら、各
仮想計算機の入出力処理を実行する為に必要なハードウ
ェア内制御ブロック群(E)(サブチャネル)を動的に
取得し、該仮想計算機より入出力命令が発行された場合
は、上記ハードウェアが上記変換情報(D)により、該
仮想計算機の発行する入出力命令のオペランドに含まれ
る仮想的な識別子(B)から物理的な識別子(C)に変
換して、対応するハードウェア内制御ブロック群(E)
(サブチャネル)の1員を特定し、これを使用して入出
力命令を実行し、入出力装置より上記ハードウェア内制
御ブロック群(E)(サブチャネル)の1員を使用した
入出力割込みが発生した場合は、該ハードウェアが上記
変換情報(D)を使用して、該制御ブロック(E)の物
理識別子(C)を仮想計算機が使用する仮想的な識別子
(B)に変換し、これを使用して該仮想計算機に入出力
割込みを発生させるように構成する。
方式に関し、 仮想計算機モニタ(ホスト)での入出力処理に必要なオ
ーバヘッドを少なくすることを目的とし、仮想計算機シ
ステム上で動作する複数個の仮想計算機に提供されるべ
き入出力装置構成を記述する情報プロ・ツク(A)に基
づいて、該仮想計算機システムの仮想計算機モニタ(ホ
スト)が、各仮想計算機が認識する入出力装置構成単位
の仮想的な識別子(B)(ゲストサブチャネル番号)と
、ハードウェアが実際に使用する物理的な識別子(C)
(サブチャネル番号)との関連を記述する変換情報(D
)が、上記仮想計算機モニタによりハードウェアに提供
されたとき、上記情報ブロック(A)と、上記変換情t
l (D) とに基づき、上記ハードウェアが自ら、各
仮想計算機の入出力処理を実行する為に必要なハードウ
ェア内制御ブロック群(E)(サブチャネル)を動的に
取得し、該仮想計算機より入出力命令が発行された場合
は、上記ハードウェアが上記変換情報(D)により、該
仮想計算機の発行する入出力命令のオペランドに含まれ
る仮想的な識別子(B)から物理的な識別子(C)に変
換して、対応するハードウェア内制御ブロック群(E)
(サブチャネル)の1員を特定し、これを使用して入出
力命令を実行し、入出力装置より上記ハードウェア内制
御ブロック群(E)(サブチャネル)の1員を使用した
入出力割込みが発生した場合は、該ハードウェアが上記
変換情報(D)を使用して、該制御ブロック(E)の物
理識別子(C)を仮想計算機が使用する仮想的な識別子
(B)に変換し、これを使用して該仮想計算機に入出力
割込みを発生させるように構成する。
本発明は、仮想計算機システムにおける各仮想計算機の
入出力処理方式に関する。
入出力処理方式に関する。
仮想計算機システムにおいては、この上で走行す
みる複数個の仮想計算機(以下、ゲストという)に対し
て、ゲスト環境で走行していることを、特に意識させる
ことなく、実計算機上で走行しているのと同じ機能・環
境を提供することが、強く、要求される。
て、ゲスト環境で走行していることを、特に意識させる
ことなく、実計算機上で走行しているのと同じ機能・環
境を提供することが、強く、要求される。
このことは、入出力処理についても同じである。
一般に、仮想計算機システムでは、仮想計算機モニタ
(以後、ホストという)が認識する実際の入出力装置の
構成と、該ゲストに意識させる入出力装置の構成とは異
なる。
(以後、ホストという)が認識する実際の入出力装置の
構成と、該ゲストに意識させる入出力装置の構成とは異
なる。
即ち、複数個のゲストを同時に実計算機上で走行させる
為に、一般に、物理入出力装置構成の一部分(ゲストサ
ブチャネル)のみ該ゲストに見せ、且つゲストから見た
ある入出力装置資源の仮想識別子(B)(仮想サブチャ
ネル番号)は、物理入出力装置構成中における物理識別
子(C)(サブチャネル番号)とは異なる。
為に、一般に、物理入出力装置構成の一部分(ゲストサ
ブチャネル)のみ該ゲストに見せ、且つゲストから見た
ある入出力装置資源の仮想識別子(B)(仮想サブチャ
ネル番号)は、物理入出力装置構成中における物理識別
子(C)(サブチャネル番号)とは異なる。
この差をゲストに見せることを避ける為に、既存の仮想
計算機システムでは、ゲストが発行した全ての入出力命
令をホストが取り込み、該入出力命令のオペランドであ
る上記入出力装置資源の仮想識別子(B)(ゲストサブ
チャネル番号)を物理入出力装置構成中の物理識別子(
C)(サブチャネル番号)に変換した上で、ホストが入
出力命令を発行することによりゲストからは入出力環境
を保証する(即ち、物理入出力装置がビジーであっても
、ゲストからは該入出力装置を使用しているかのように
見せる)ような制御を行う。
計算機システムでは、ゲストが発行した全ての入出力命
令をホストが取り込み、該入出力命令のオペランドであ
る上記入出力装置資源の仮想識別子(B)(ゲストサブ
チャネル番号)を物理入出力装置構成中の物理識別子(
C)(サブチャネル番号)に変換した上で、ホストが入
出力命令を発行することによりゲストからは入出力環境
を保証する(即ち、物理入出力装置がビジーであっても
、ゲストからは該入出力装置を使用しているかのように
見せる)ような制御を行う。
又、このことは、入出力処理の機能面についても同様で
ある。
ある。
仮想計算機の一つの目的に、異なるアーキテクチャのソ
フトウェアを一つのハードウェア(実計算機)の上で走
行させることがあるが、制御情報がゲスト間で共用され
ているので、非同期動作を含む入出力系処理では、ハー
ドウェア側において、該アーキテクチャの差を吸収でき
ず、個々のゲストに対応する制御情報を持つホストが、
エミュレションを行うことによって、該差を吸収するの
が普通である。
フトウェアを一つのハードウェア(実計算機)の上で走
行させることがあるが、制御情報がゲスト間で共用され
ているので、非同期動作を含む入出力系処理では、ハー
ドウェア側において、該アーキテクチャの差を吸収でき
ず、個々のゲストに対応する制御情報を持つホストが、
エミュレションを行うことによって、該差を吸収するの
が普通である。
これらの原因の為に、既存の仮想計算機システムにおい
ては、ゲストによる入出力処理は悉く、ホストに割り出
される(取り込まれる)ことが普通になっている。
ては、ゲストによる入出力処理は悉く、ホストに割り出
される(取り込まれる)ことが普通になっている。
然し、この為に、当然、該仮想計算機システムの性能の
低下がある。この性能の低下は、例えば、システム性能
の20%以上に達することが珍しくない。
低下がある。この性能の低下は、例えば、システム性能
の20%以上に達することが珍しくない。
更に、該既存の仮想計算機システムでは、ハトウェア内
部の制御情報(サブチャネル情報)がゲスト対応に存在
しない為に、あるハードウェア資源で発生した入出力事
象をどのゲストに報告されるべきかを、常に、ホストに
より判定されなければならず、ホストの入出力装置に対
する制御論理を複雑にし、それだけ、ホストでのオーバ
ヘッドを太き(している問題がある。
部の制御情報(サブチャネル情報)がゲスト対応に存在
しない為に、あるハードウェア資源で発生した入出力事
象をどのゲストに報告されるべきかを、常に、ホストに
より判定されなければならず、ホストの入出力装置に対
する制御論理を複雑にし、それだけ、ホストでのオーバ
ヘッドを太き(している問題がある。
従って、該ホストでのオーバヘッドをできる限り少なく
して、該仮想計算機システムの性能を向上させることが
できる入出力制御方式が要求される。
して、該仮想計算機システムの性能を向上させることが
できる入出力制御方式が要求される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の仮想計算機システムにおける入出力処理方式を示
した図であり、(a)は既存の仮想計算機システムにお
ける機能分担を模式的に示した図であり、(b)は構成
例を示した図である。
従来の仮想計算機システムにおける入出力処理方式を示
した図であり、(a)は既存の仮想計算機システムにお
ける機能分担を模式的に示した図であり、(b)は構成
例を示した図である。
(a)図において、101,102はゲストで、103
はホストである。
はホストである。
従来の仮想計算機システムでは、全ての入出力処理はホ
スト103を経由し、ゲストLot、102から見た処
理対象に対応する仮想的なサブチャネル(VSCII)
041,042に対するゲスト入出力命令は、オペラ
ンド変換により物理サブチャネル(SC11) 020
を対象とする入出力命令に置き換えられる。
スト103を経由し、ゲストLot、102から見た処
理対象に対応する仮想的なサブチャネル(VSCII)
041,042に対するゲスト入出力命令は、オペラ
ンド変換により物理サブチャネル(SC11) 020
を対象とする入出力命令に置き換えられる。
又、ゲスト入出力割込み発行時には、上記物理サブチャ
ネル(SCH) 020を使用して報告されたものが、
ホスト103により仮想的なサブチャネル(VSCII
) 041,042に反映され、個々のゲスト101.
又は、102に報告される。
ネル(SCH) 020を使用して報告されたものが、
ホスト103により仮想的なサブチャネル(VSCII
) 041,042に反映され、個々のゲスト101.
又は、102に報告される。
上記において、ホスト103内部の仮想的なサブチャネ
/l/(VSC)I) 041,042は、個々のゲス
ト101.102から見た入出力環境を達成する為の制
御情報であり、従来方式においては、この制御情報は、
ホスト103の内部に存在し、ハードウェア(例えば、
記憶制御装置(MC1l) 202内に設けられる)1
04から物理サブチャネル(SCII) 020を経由
して報告された内容をホスト103が解釈して、該ゲス
ト101 。
/l/(VSC)I) 041,042は、個々のゲス
ト101.102から見た入出力環境を達成する為の制
御情報であり、従来方式においては、この制御情報は、
ホスト103の内部に存在し、ハードウェア(例えば、
記憶制御装置(MC1l) 202内に設けられる)1
04から物理サブチャネル(SCII) 020を経由
して報告された内容をホスト103が解釈して、該ゲス
ト101 。
又は、102の何れかに反映させる。
物理サブチャネル(SCH) 020はハードウェア1
03が内部に持つ実サブチャネルで、物理入出力装置(
100) 105が複数個の物理入出力アドレスを持っ
ている場合でも、該物理入出力装置(100) 105
1台に対応して唯一つの物理サブチャネル(SCH)0
20が取得される。
03が内部に持つ実サブチャネルで、物理入出力装置(
100) 105が複数個の物理入出力アドレスを持っ
ている場合でも、該物理入出力装置(100) 105
1台に対応して唯一つの物理サブチャネル(SCH)0
20が取得される。
上記の説明は、既存の仮想計算機システムにおける入出
力処理での機能分担を示したものであるが、(b)図に
よって、該既存の仮想計算機システムにおける入出力処
理を、具体的に説明する。
力処理での機能分担を示したものであるが、(b)図に
よって、該既存の仮想計算機システムにおける入出力処
理を、具体的に説明する。
先ず、従来の仮想計算機システムの構成を説明する。
ゲストA 101 ゲストB 102.及びホスト10
3は、図示されている如くに、実計算機における主起t
α装置(MSU) 203上に配置される。
3は、図示されている如くに、実計算機における主起t
α装置(MSU) 203上に配置される。
該ホスト103内の仮想サブチャネル(以下、VSCI
Iという) 041,042は、上記個々のゲストA、
ゲストB 101,102に対応した仮想的なサブチャ
ネルであって、実際の入出力装置の状態ではなく、該ゲ
ス) 101,102から見た入出力装置の状態が記述
されている。又、ゲスト入出力割込みが発生した時、個
々のゲスト101 、102に報告するゲストサブチャ
ネル番号(仮想識別子(B)) も記述されている。
Iという) 041,042は、上記個々のゲストA、
ゲストB 101,102に対応した仮想的なサブチャ
ネルであって、実際の入出力装置の状態ではなく、該ゲ
ス) 101,102から見た入出力装置の状態が記述
されている。又、ゲスト入出力割込みが発生した時、個
々のゲスト101 、102に報告するゲストサブチャ
ネル番号(仮想識別子(B)) も記述されている。
該ホスト103内のゲストサブチャネル変換テブル(以
下、GSTという) 214,215は、上記ゲストサ
ブチャネル番号(仮想識別子(B)) と物理サブチャ
ネル番号(物理識別子(C)) との変換を行うテーブ
ルであって、ホスト103は、このテーブルをゲスト入
出力命令を発行した時に使用し、該ゲストサブチャネル
番号を物理サブチャネル番号に変換する。
下、GSTという) 214,215は、上記ゲストサ
ブチャネル番号(仮想識別子(B)) と物理サブチャ
ネル番号(物理識別子(C)) との変換を行うテーブ
ルであって、ホスト103は、このテーブルをゲスト入
出力命令を発行した時に使用し、該ゲストサブチャネル
番号を物理サブチャネル番号に変換する。
該ホスト103内の仮想アドレス変換テーブル(以下、
VATTという)216は、入出力装置(IOD)10
5からの入出力割込みが発生したとき、ハードウェア1
04から伝達された物理サブチャネル(SCH) 02
0のサブチャネル番号、及び、そのサブチャネル(SC
H) 020中の何れのパスを使用したかを示す情報と
により、前述のνSCH212,又は213を求めるテ
ーブルである。
VATTという)216は、入出力装置(IOD)10
5からの入出力割込みが発生したとき、ハードウェア1
04から伝達された物理サブチャネル(SCH) 02
0のサブチャネル番号、及び、そのサブチャネル(SC
H) 020中の何れのパスを使用したかを示す情報と
により、前述のνSCH212,又は213を求めるテ
ーブルである。
入出カプロセッサ(IOP) 206にはアドレス変換
テーブル(ATT) 207があり、物理入出力アドレ
ス、即ち、データ転送(通信)パスを含む入出力装置ア
ドレスをサブチャネル番号に変換する索引機構であり、
通常は、該入出カプロセッサ(IOP) 206内部に
設けられた高速メモリによって構成されているが、本図
に示した例においては、入出力装置(100) 105
がチャネル(CHE) 208,209の何れを使用し
て本体側と通信する場合でも、この変換機構の出力は同
一の値、即ち、サブチャネル(SC)l) 020をポ
イントするように機能する。
テーブル(ATT) 207があり、物理入出力アドレ
ス、即ち、データ転送(通信)パスを含む入出力装置ア
ドレスをサブチャネル番号に変換する索引機構であり、
通常は、該入出カプロセッサ(IOP) 206内部に
設けられた高速メモリによって構成されているが、本図
に示した例においては、入出力装置(100) 105
がチャネル(CHE) 208,209の何れを使用し
て本体側と通信する場合でも、この変換機構の出力は同
一の値、即ち、サブチャネル(SC)l) 020をポ
イントするように機能する。
このように構成された仮想計算機システムにおいて、入
出力処理の事象が発生したときの動作を以下に説明する
。
出力処理の事象が発生したときの動作を以下に説明する
。
a)ゲスト入出力命令実行時:
■ ゲスト入出力命令は、中央処理装置(CPtl)2
01が実行するゲスト対応のプログラムにより、ホスト
103に割出される。
01が実行するゲスト対応のプログラムにより、ホスト
103に割出される。
ホスト103は該ゲスト入出力命令のオペランドを該ゲ
ス) 101.又は102に対応するGST (例えば
、214)を使用して変換し、対応する物理サブチャネ
ル番号(物理識別子(C))を求める。
ス) 101.又は102に対応するGST (例えば
、214)を使用して変換し、対応する物理サブチャネ
ル番号(物理識別子(C))を求める。
■ ホスト103は上記の■により求めた物理サブチャ
ネル番号に対応するサブチャネル(SC11) 020
が、他のゲストの入出力処理に使用されていないか等を
チエツクする。即ち、該ホスト103は全てのサブチャ
ネル(SCH) 020の状態を管理する必要がある。
ネル番号に対応するサブチャネル(SC11) 020
が、他のゲストの入出力処理に使用されていないか等を
チエツクする。即ち、該ホスト103は全てのサブチャ
ネル(SCH) 020の状態を管理する必要がある。
■ 上記のチエツクで使用中条件等が存在しない場合、
該ホスト103は該サブチャネル(SCH) 020に
対して入出力命令を発行する。
該ホスト103は該サブチャネル(SCH) 020に
対して入出力命令を発行する。
このとき、対応するゲスト101.又は102に割当ら
れた入出力パスのみを使用する旨の指示情報が付加され
る。例えば、現在、該入出力処理の為に使用してよいパ
スは、チャネル(CHE) 208−入出力制御装置(
IOC) 210−入出力装置(100) 105のパ
スのみである。
れた入出力パスのみを使用する旨の指示情報が付加され
る。例えば、現在、該入出力処理の為に使用してよいパ
スは、チャネル(CHE) 208−入出力制御装置(
IOC) 210−入出力装置(100) 105のパ
スのみである。
b)ゲスト入出力割込み発生時:
■ ハードウェア104は、該入出力側込み条件を報告
した入出力装置(IOD) 105に対応するサブチャ
ネル(SCH) 020をATT 207を使用して求
め、このサブチャネル(SCI+) 020を使用して
、入出力割込み条件が発生したパス、例えば、チャネル
(C11E) 208−入出力制御装置(IOC) 2
10−入出力装置(+00) 105を表示する情報と
共に、ホスト103に割込む。
した入出力装置(IOD) 105に対応するサブチャ
ネル(SCH) 020をATT 207を使用して求
め、このサブチャネル(SCI+) 020を使用して
、入出力割込み条件が発生したパス、例えば、チャネル
(C11E) 208−入出力制御装置(IOC) 2
10−入出力装置(+00) 105を表示する情報と
共に、ホスト103に割込む。
■ ホスト103は、上記VATT 216を使用して
、サブチャネル(SCH) 020の物理サブチャネル
番号。
、サブチャネル(SCH) 020の物理サブチャネル
番号。
及び何れのパスが使用されたかの情報により、仮想サブ
チャネル(VSCI+) 041を選択し、これに該入
出力側込み条件を記述した上で該ゲス) 101.又は
102に割込み報告を行う。
チャネル(VSCI+) 041を選択し、これに該入
出力側込み条件を記述した上で該ゲス) 101.又は
102に割込み報告を行う。
このように、従来方式においては、入出力命令にしろ、
入出力割込みにしろ、ゲスト入出力処理は全てホスト1
03に割出されることが必要であり、ホスト103での
オーバへ・ノドが大きくなるという問題があった。
入出力割込みにしろ、ゲスト入出力処理は全てホスト1
03に割出されることが必要であり、ホスト103での
オーバへ・ノドが大きくなるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、仮想計算機システムに
おける各仮想計算機の入出力処理方式において、仮想計
算機モニタ(ホスト)での入出力処理に必要なオーバヘ
ッドを少なくすることができる仮想計算機制御方式を提
供することを目的とするものである。
おける各仮想計算機の入出力処理方式において、仮想計
算機モニタ(ホスト)での入出力処理に必要なオーバヘ
ッドを少なくすることができる仮想計算機制御方式を提
供することを目的とするものである。
第1図は本発明の仮想計算機制御方式の原理図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された仮想計算機シス
テムにおける入出力制御方式によって解決される。
テムにおける入出力制御方式によって解決される。
仮想計算機システム上で動作する複数個の仮想計算機1
01,102に提供されるべき入出力装置構成を記述す
る情報ブロック(A)に基づいて、該仮想計算機システ
ムの仮想計算機モニタ(ホス))103が、各仮想計算
機101.102が認識する入出力装置構成単位の仮想
的な識別子(B)(ゲストサブチャネル番号)と、ハー
ドウェア104が実際に使用する物理的な識別子(C)
(サブチャネル番号)との関連を記述する変換情報(D
) 214,216が、上記仮想計算機モニタによりハ
ードウェア104に提供されたとき、 上記情報ブロック(A)と、上記変換情Il!(D)
214.216とに基づき、上記ハードウェア104が
自ら、各仮想計算機101,102の入出力処理を実行
する為に必要なハードウェア内制御ブロック群(E)
031゜032を動的に取得し、 該仮想計算機101,102より入出力命令が発行され
た場合は、上記ハードウェア104が上記変換情報(D
) 214により、該仮想計算機の発行する入出力命令
のオペランドに含まれる仮想的な識別子(B)から物理
的な識別子(C)に変換して、対応するハードウェア内
制御ブロック群(E) 031,032の1員を特定し
、これを使用して入出力命令を実行し、 入出力装置105より上記ハードウェア内制御ブロック
群(E) 831.032の1員を使用した入出力割込
みが発生した場合は、該ハードウェア104が上記変換
情報(D) 216を使用して、該制御ブロック(E)
031,032の物理識別子(C)を仮想計算機10
1゜102が使用する仮想的な識別子(B)に変換し、
これを使用して該仮想計算機101.102に入出力割
込みを発生させるように構成する。
01,102に提供されるべき入出力装置構成を記述す
る情報ブロック(A)に基づいて、該仮想計算機システ
ムの仮想計算機モニタ(ホス))103が、各仮想計算
機101.102が認識する入出力装置構成単位の仮想
的な識別子(B)(ゲストサブチャネル番号)と、ハー
ドウェア104が実際に使用する物理的な識別子(C)
(サブチャネル番号)との関連を記述する変換情報(D
) 214,216が、上記仮想計算機モニタによりハ
ードウェア104に提供されたとき、 上記情報ブロック(A)と、上記変換情Il!(D)
214.216とに基づき、上記ハードウェア104が
自ら、各仮想計算機101,102の入出力処理を実行
する為に必要なハードウェア内制御ブロック群(E)
031゜032を動的に取得し、 該仮想計算機101,102より入出力命令が発行され
た場合は、上記ハードウェア104が上記変換情報(D
) 214により、該仮想計算機の発行する入出力命令
のオペランドに含まれる仮想的な識別子(B)から物理
的な識別子(C)に変換して、対応するハードウェア内
制御ブロック群(E) 031,032の1員を特定し
、これを使用して入出力命令を実行し、 入出力装置105より上記ハードウェア内制御ブロック
群(E) 831.032の1員を使用した入出力割込
みが発生した場合は、該ハードウェア104が上記変換
情報(D) 216を使用して、該制御ブロック(E)
031,032の物理識別子(C)を仮想計算機10
1゜102が使用する仮想的な識別子(B)に変換し、
これを使用して該仮想計算機101.102に入出力割
込みを発生させるように構成する。
即ち、本発明によれば、仮想計算機システムにおける各
仮想計算機の入出力処理方式において、仮想計算機シス
テム上で動作する複数個の仮想計算機(ゲスト)に提供
されるべき入出力装置構成、即ち、どのゲストがどの入
出力装置を使用するかを示す情報ブロック(A)が、例
えば、ユーザによって指示されると、ホストが該情報ブ
ロック(A)に基づいて、ゲストがLE!するゲストサ
ブチャネル番号(仮想識別子(B))を物理サブチャネ
ル番号(物理識別子(C))に変換する為のゲストサブ
チャネル変換テーブル(GST)と、入出力割込み発生
時に、ハードウェアから伝達されたホストサブチャネル
番号、及びパス情報により、対応する仮想サブチャネル
(VSCfl)を求めるテーブル(VATT)(変換情
!1(D) )とを生成し、ハードウェアに提供するこ
とで、該ハードウェアは、該情報ブロック(A) と、
ゲストサブチャネル変換テーブル(GST) (変換
情報(D))に基づき、対応するゲストの入出力処理を
実行する為に必要なサブチャネル(SC)I) (制
御ブロック群(E))を動的に取得する。
仮想計算機の入出力処理方式において、仮想計算機シス
テム上で動作する複数個の仮想計算機(ゲスト)に提供
されるべき入出力装置構成、即ち、どのゲストがどの入
出力装置を使用するかを示す情報ブロック(A)が、例
えば、ユーザによって指示されると、ホストが該情報ブ
ロック(A)に基づいて、ゲストがLE!するゲストサ
ブチャネル番号(仮想識別子(B))を物理サブチャネ
ル番号(物理識別子(C))に変換する為のゲストサブ
チャネル変換テーブル(GST)と、入出力割込み発生
時に、ハードウェアから伝達されたホストサブチャネル
番号、及びパス情報により、対応する仮想サブチャネル
(VSCfl)を求めるテーブル(VATT)(変換情
!1(D) )とを生成し、ハードウェアに提供するこ
とで、該ハードウェアは、該情報ブロック(A) と、
ゲストサブチャネル変換テーブル(GST) (変換
情報(D))に基づき、対応するゲストの入出力処理を
実行する為に必要なサブチャネル(SC)I) (制
御ブロック群(E))を動的に取得する。
そして、該ゲストより入出力命令が発行された場合は、
上記ハードウェアが上記ゲストサブチャネル変換テーブ
ル(GST)により、該ゲストの発行する入出力命令の
オペランドに含まれる仮想的なサブチャネル番号(仮想
的な識別子(B))から物理的なサブチャネル番号(物
理的な識別子(C))に変換して、対応するハードウェ
ア内のサブチャネル(SCH) (制御ブロック群(
E)の1員)を特定し、これを使用して入出力命令を実
行し、入出力装置(100)より上記ハードウェア内サ
ブチャネル群(E)の1員を使用した入出力割込みが発
生した場合は、該ハードウェアが上記仮想アドレス変換
テーブル(VATT) (変換情報(D))を使用して
、該サブチャネル(SCH)のサブチャネル番号(物理
識別子(C))をゲストが使用する仮想的なサブチャネ
ル番号(仮想的な識別子(B))に変換し、これを使用
して該ゲストに入出力割込みを発生させるように機能す
る。
上記ハードウェアが上記ゲストサブチャネル変換テーブ
ル(GST)により、該ゲストの発行する入出力命令の
オペランドに含まれる仮想的なサブチャネル番号(仮想
的な識別子(B))から物理的なサブチャネル番号(物
理的な識別子(C))に変換して、対応するハードウェ
ア内のサブチャネル(SCH) (制御ブロック群(
E)の1員)を特定し、これを使用して入出力命令を実
行し、入出力装置(100)より上記ハードウェア内サ
ブチャネル群(E)の1員を使用した入出力割込みが発
生した場合は、該ハードウェアが上記仮想アドレス変換
テーブル(VATT) (変換情報(D))を使用して
、該サブチャネル(SCH)のサブチャネル番号(物理
識別子(C))をゲストが使用する仮想的なサブチャネ
ル番号(仮想的な識別子(B))に変換し、これを使用
して該ゲストに入出力割込みを発生させるように機能す
る。
このように、本発明においては、ハードウェア内部の制
御情報、即ち、サブチャネル(SCH)を、ゲスト対応
に動的に開設する機構と、ゲスト入出力構成と物理入出
力構成との間の変換機構(GST、VATT)とをハー
ドウェア内部に持つことにより、ゲスト入出力処理をホ
ストに割出すことなく、入出力処理を実行できるので、
該ホストでのオーバヘッドを少なくすることができる効
果がある。
御情報、即ち、サブチャネル(SCH)を、ゲスト対応
に動的に開設する機構と、ゲスト入出力構成と物理入出
力構成との間の変換機構(GST、VATT)とをハー
ドウェア内部に持つことにより、ゲスト入出力処理をホ
ストに割出すことなく、入出力処理を実行できるので、
該ホストでのオーバヘッドを少なくすることができる効
果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の仮想計算機制御方式の原理図で
あり、第2図は本発明の一実施例を示した図であって、
ユーザによって提供されたゲスト101.102毎の入
出力装置構成を記述する情報ブロック(A)に基づいて
、ホスト103がゲストサブチャネル番号と物理サブチ
ャネル番号との間の関連を記述する変換情報(D)(G
ST、VATT) 214,215がハードウェア10
4に提供されたとき、該ハードウェア104によってゲ
スト101.又は、102の入出力処理を実行するのに
必要なサブチャネル(SCH) 031、又は、032
を動的に取得し、以降において、各ゲスト101.又は
、102により入出力命令が発行されたとき、或いは、
物理入出力装置(100) 105から入出力割込みが
発生したとき、該ハードウェア104が上記変換情報C
D)(GST、VATT) 214,216に基づいて
、ホスト103の介入なく、入出力命令の実行、或いは
、ゲスI−101,又は、102への仮想的な人出内側
込みを発生させる手段が本発明を実行するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
あり、第2図は本発明の一実施例を示した図であって、
ユーザによって提供されたゲスト101.102毎の入
出力装置構成を記述する情報ブロック(A)に基づいて
、ホスト103がゲストサブチャネル番号と物理サブチ
ャネル番号との間の関連を記述する変換情報(D)(G
ST、VATT) 214,215がハードウェア10
4に提供されたとき、該ハードウェア104によってゲ
スト101.又は、102の入出力処理を実行するのに
必要なサブチャネル(SCH) 031、又は、032
を動的に取得し、以降において、各ゲスト101.又は
、102により入出力命令が発行されたとき、或いは、
物理入出力装置(100) 105から入出力割込みが
発生したとき、該ハードウェア104が上記変換情報C
D)(GST、VATT) 214,216に基づいて
、ホスト103の介入なく、入出力命令の実行、或いは
、ゲスI−101,又は、102への仮想的な人出内側
込みを発生させる手段が本発明を実行するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって本発明の
仮想計算機制御方式、特に、入出力制御方式を説明する
。
仮想計算機制御方式、特に、入出力制御方式を説明する
。
先ス、本発明による仮想計算機システムのハードウェア
構成を説明する。
構成を説明する。
本発明においては、例えば、主記憶装置(MSU)20
3上のハードウェア専用領域(ISA) 205に、ハ
ードウェア104によってのみアクセスされるサブチャ
ネル(SC)I) 031,032 、仮想アドレス変
換テブル(VATT) 216等のハードウェア制御情
報ブロックが置かれる。
3上のハードウェア専用領域(ISA) 205に、ハ
ードウェア104によってのみアクセスされるサブチャ
ネル(SC)I) 031,032 、仮想アドレス変
換テブル(VATT) 216等のハードウェア制御情
報ブロックが置かれる。
該サブチャネル(SCII) 03LO32は各入出力
装置(100) 105毎に、ゲストの個々に対応した
物理サブチャネルであって、入出力処理の制御を行うハ
ードウェア制御情報ブロック(C)であり、各ゲストが
どの入出力装置(Ion) 105を使用するかによっ
て決まる制御ブロック群(E)である。
装置(100) 105毎に、ゲストの個々に対応した
物理サブチャネルであって、入出力処理の制御を行うハ
ードウェア制御情報ブロック(C)であり、各ゲストが
どの入出力装置(Ion) 105を使用するかによっ
て決まる制御ブロック群(E)である。
従って、1個の入出力装置(IOD) 105を、例え
ば、n個のゲストが使用するものとすると、該入出力装
置(100) 105に対して、各ゲスト101,10
2対応に、n個のサブチャネル(SC11) 031.
又は、032が置かれることになる。以下、それぞれの
入出力装置(100) 105に対して、該ゲストの使
用状況に合わせて、各サブチャネル(SCH) 031
.又は、032が置かれる。
ば、n個のゲストが使用するものとすると、該入出力装
置(100) 105に対して、各ゲスト101,10
2対応に、n個のサブチャネル(SC11) 031.
又は、032が置かれることになる。以下、それぞれの
入出力装置(100) 105に対して、該ゲストの使
用状況に合わせて、各サブチャネル(SCH) 031
.又は、032が置かれる。
そして、各サブチャネル(SCII) 031,032
には、ソフトウェアから見た物理入出力装置1i(10
0) 105のアドレス(入出力パス情報を含む)と、
その入出力装置(100) 105の状態(使用中、故
障中、電源投入状態等)が記述されている。
には、ソフトウェアから見た物理入出力装置1i(10
0) 105のアドレス(入出力パス情報を含む)と、
その入出力装置(100) 105の状態(使用中、故
障中、電源投入状態等)が記述されている。
但し、一つのサブチャネル(SCII) 031.又は
、032が使用する物理入出力アドレスは同時には、他
のサブチャネルによって使用されることはない。
、032が使用する物理入出力アドレスは同時には、他
のサブチャネルによって使用されることはない。
仮想アドレス変換テーブル(VATT) 216は物理
サブチャネル番号(物理識別子(C))をゲストサブチ
ャネル番号(仮想識別子(B))に変換する為のテーブ
ルであって、入出力割込みが発生したとき、入出カプロ
セッサ(IOP) 206を介してハードウェア104
から伝達された上記物理サブチャネル番号は、このハー
ドウェア機構によりゲストサブチャネル番号に変換され
る。
サブチャネル番号(物理識別子(C))をゲストサブチ
ャネル番号(仮想識別子(B))に変換する為のテーブ
ルであって、入出力割込みが発生したとき、入出カプロ
セッサ(IOP) 206を介してハードウェア104
から伝達された上記物理サブチャネル番号は、このハー
ドウェア機構によりゲストサブチャネル番号に変換され
る。
上記入出カプロセッサ(IOP) 206には、従来方
式(第3図参照)と同じく、物理入出力アドレスを、ゲ
スI−101,102の使用状況によって決まる物理サ
ブチャネル番号に変換する機構であるアドレス変換テー
ブル(ATT) 207が置かれている。
式(第3図参照)と同じく、物理入出力アドレスを、ゲ
スI−101,102の使用状況によって決まる物理サ
ブチャネル番号に変換する機構であるアドレス変換テー
ブル(ATT) 207が置かれている。
このとき、入出力パスにより得られる物理サブチャネル
番号は必ず異なる。本実施例においては、入出力装置(
100) 105がチャネル(CHE) 208,20
9の何れを使用して本体と通信するかによって、該変換
機構(ATT) 207の出力が物理サブチャネル(S
CH) 031.又は、032をポイントする。尚、こ
の機構は、通常入出力処理プロセッサ(IOP) 20
6の内部に設けられている高速メモリによって構成され
る索引機構である。
番号は必ず異なる。本実施例においては、入出力装置(
100) 105がチャネル(CHE) 208,20
9の何れを使用して本体と通信するかによって、該変換
機構(ATT) 207の出力が物理サブチャネル(S
CH) 031.又は、032をポイントする。尚、こ
の機構は、通常入出力処理プロセッサ(IOP) 20
6の内部に設けられている高速メモリによって構成され
る索引機構である。
ゲストサブチャネル変換テーブル(GST) 214は
ゲストサブチャネル番号(仮想識別子(B))を上記物
理サブチャネル番号(物理識別子(C))に変換する為
のテーブルであり、ホスト103から発行されるゲスト
起動命令のオペランドとなるので、本発明の場合にも、
従来と同じく、主記憶装置(MSU) 2上の該ホスト
103の近傍に置かれている。
ゲストサブチャネル番号(仮想識別子(B))を上記物
理サブチャネル番号(物理識別子(C))に変換する為
のテーブルであり、ホスト103から発行されるゲスト
起動命令のオペランドとなるので、本発明の場合にも、
従来と同じく、主記憶装置(MSU) 2上の該ホスト
103の近傍に置かれている。
上記起動されたゲスI−102,又は、103が発行す
るゲスト入出力命令のゲストサブチャネル番号(仮想識
別子(B))は、このテーブル(GST) 214を参
照するハードウェア104により、物理サブチャネル番
号(物理識別子(C))に変換される。
るゲスト入出力命令のゲストサブチャネル番号(仮想識
別子(B))は、このテーブル(GST) 214を参
照するハードウェア104により、物理サブチャネル番
号(物理識別子(C))に変換される。
上記のような特徴的なハードウェア構成をとる仮想計算
機システムにおける本発明の入出力処理を以下に説明す
る。
機システムにおける本発明の入出力処理を以下に説明す
る。
a)ゲスト入出力命令実行時:
■ ホスト103によってゲスト101.又は、102
が起動された時、ユーザの指定するゲスト入出力構成が
、ホスト103により、ゲストサブチャネル変換テーブ
ル(GST) (例えば、214)として作成される。
が起動された時、ユーザの指定するゲスト入出力構成が
、ホスト103により、ゲストサブチャネル変換テーブ
ル(GST) (例えば、214)として作成される。
次に、ハードウェア104により、該ゲストサブチャネ
ル変換テーブル(GST) 214から仮想アドレス変
換テーブル(VATT) (例えば、216)が、主記
憶装置(MSU) 203上のハードウェア専用領域(
ISA)205上に作成され、この2つの変換情報(D
) (GST。
ル変換テーブル(GST) 214から仮想アドレス変
換テーブル(VATT) (例えば、216)が、主記
憶装置(MSU) 203上のハードウェア専用領域(
ISA)205上に作成され、この2つの変換情報(D
) (GST。
VATT)により、物理サブチャネル(SCH) (例
えば、031) <制御ブロック群(E))が動的に取
得される。
えば、031) <制御ブロック群(E))が動的に取
得される。
このとき、一つの物理入出力アドレスが複数個のサブチ
ャネル(SC)I)に対応付けられることはない。
ャネル(SC)I)に対応付けられることはない。
■ 上記起動されたゲストによりゲスト入出力命令が発
行されると、該命令のオペランドであるゲストサブチャ
ネル番号(仮想識別子(B))が、上記■により準備さ
れたゲストサブチャネル変換テーブル(GST) 21
4により物理サブチャネル番号(物理識別子(C))に
変換され、ホスト103を介することなく、物理サブチ
ャネル(SCH) 031を起動する。
行されると、該命令のオペランドであるゲストサブチャ
ネル番号(仮想識別子(B))が、上記■により準備さ
れたゲストサブチャネル変換テーブル(GST) 21
4により物理サブチャネル番号(物理識別子(C))に
変換され、ホスト103を介することなく、物理サブチ
ャネル(SCH) 031を起動する。
このとき、該起動されたゲスト101.又は、102に
割当てられた入出力バスのみを使用する。例えば、該入
出力処理の為に使用してもよいパスはチャネル(CHE
) 208−入出力制御装置(IOC) 210−入出
力’tu!(100) 105のバスのみである。
割当てられた入出力バスのみを使用する。例えば、該入
出力処理の為に使用してもよいパスはチャネル(CHE
) 208−入出力制御装置(IOC) 210−入出
力’tu!(100) 105のバスのみである。
b)ゲスト入出力割込み発生時:
■ ハードウェア104は、人出内側込み条件を報告し
た入出力装置(100) 105に対応する物理サブチ
ャネル(SCH) 220を、入出力処理装置(IOP
)206内の上記アドレス変換テーブル(ATT) 2
07を参照して求める。
た入出力装置(100) 105に対応する物理サブチ
ャネル(SCH) 220を、入出力処理装置(IOP
)206内の上記アドレス変換テーブル(ATT) 2
07を参照して求める。
■ 該求められた物理サブチャネル(SCH) 031
に対応する物理サブチャネル番号(物理識別子(C))
は、ハードウェア104によって上記仮想アドレス変換
テーブル(VATT) 216が参照されることでゲス
トサブチャネル番号(仮想識別子(B))に変換され、
これも、ホストを介することなく、直接、対応するゲス
I−101,又は、102に対して入出力割込みが発生
する。
に対応する物理サブチャネル番号(物理識別子(C))
は、ハードウェア104によって上記仮想アドレス変換
テーブル(VATT) 216が参照されることでゲス
トサブチャネル番号(仮想識別子(B))に変換され、
これも、ホストを介することなく、直接、対応するゲス
I−101,又は、102に対して入出力割込みが発生
する。
このように、本発明においては、ゲスト入出力命令、或
いは、入出力割込みの通常処理において、ホストの仲介
を必要としない為、従来方式で問題であった入出力処理
におけるホストでのオーバヘッドを著しく減少させるこ
とができる。
いは、入出力割込みの通常処理において、ホストの仲介
を必要としない為、従来方式で問題であった入出力処理
におけるホストでのオーバヘッドを著しく減少させるこ
とができる。
このように、本発明は、仮想計算機システムにおける各
仮想計算機の入出力処理方式において、ユーザが指定す
るゲスト毎の入出力構成を記述する情報ブロック(A)
に基づいて、ゲストが認識するゲストサブチャネル番号
(B)と、ハードウェアが実際に使用する物理サブチャ
ネル番号(C)との間の関連を記述する変換情報(D)
、例えば、ゲストサブチャネル変換テーブル(GST)
と、仮想アドレス変換テーブル(VATT)とを、該ホ
ストとハードウェアとで生成してハードウェアに提供さ
れると、該ハードウェアが自ら、対応するゲストの入出
力処理を実行するのに必要な物理サブチャネル(SC+
1)を動的に取得し、ゲストから仮想入出力命令が発行
された場合には、上記ゲストサブチャネル変換テーブル
(GST)により該入出力処理に必要なサブチャネル(
SCH)を特定して、該ハードウェアが入出力命令を実
行し、入出力装置(100)から入出力割込みが発生し
た場合には、ハードウェアが一ヒ記仮想アドレス変換テ
ーブル(VATT)に基づいてゲストを特定し、該ゲス
トに入出力割込みを発生せしめるようにした所に特徴が
ある。
仮想計算機の入出力処理方式において、ユーザが指定す
るゲスト毎の入出力構成を記述する情報ブロック(A)
に基づいて、ゲストが認識するゲストサブチャネル番号
(B)と、ハードウェアが実際に使用する物理サブチャ
ネル番号(C)との間の関連を記述する変換情報(D)
、例えば、ゲストサブチャネル変換テーブル(GST)
と、仮想アドレス変換テーブル(VATT)とを、該ホ
ストとハードウェアとで生成してハードウェアに提供さ
れると、該ハードウェアが自ら、対応するゲストの入出
力処理を実行するのに必要な物理サブチャネル(SC+
1)を動的に取得し、ゲストから仮想入出力命令が発行
された場合には、上記ゲストサブチャネル変換テーブル
(GST)により該入出力処理に必要なサブチャネル(
SCH)を特定して、該ハードウェアが入出力命令を実
行し、入出力装置(100)から入出力割込みが発生し
た場合には、ハードウェアが一ヒ記仮想アドレス変換テ
ーブル(VATT)に基づいてゲストを特定し、該ゲス
トに入出力割込みを発生せしめるようにした所に特徴が
ある。
以上、詳細に説明したように、本発明の仮想計算機制御
方式は、仮想計算機システム上で動作する複数個の仮想
計算機に提供されるべき入出力装置構成を記述する情報
ブロック(A)に基づいて、該仮想計算機システムの仮
想計算機モニタ(ホスト)が、各仮想計算機が認識する
入出力装置構成単位の仮想的な識別子(B)(ゲストサ
ブチャネル番号)と、ハードウェアが実際に使用する物
理的な識別子(C)(サブチャネル番号)との関連を記
述する変換情報(D) (GST、 VATT)が、上
記仮想計算機モニタによりハードウェアに提供されたと
き、上記情報ブロック(^)と、上記変換情報(D)と
に基づき、上記ハードウェアが自ら、各仮想計算機の入
出力処理を実行する為に必要なハードウェア内制御ブロ
ック群(E)(サブチャネル)を動的に取得し、該仮想
計算機より入出力命令が発行された場合は、上記ハード
ウェアが上記変換情報(o) (GST) により、
該仮想計算機の発行する入出力命令のオペランドに含ま
れる仮想的な識別子(B)から物理的な識別子(C)に
変換して、対応するハードウェア内制御ブロック群(E
)(サブチャネル)の1員を特定し、これを使用して入
出力命令を実行し、入出力装置より上記ハードウェア内
制御ブロック群(E)(サブチャネル)のl員を使用し
た入出力割込みが発生した場合は、該ハードウェアが上
記変換情報(D) (VATT)を使用して、該制御ブ
ロック(E)(サブチャネル)の物理識別子(C)を仮
想計算機が使用する仮想的な識別子(B)に変換し、こ
れを使用して該仮想計算機に入出力割込みを発生させる
ようにしたものであるので、ハードウェア内部の制御情
報、即ち、サブチャネル(SCH)を、ゲスト対応に動
的に開設する機構と、ゲスト入出力構成と物理入出力構
成との間の変換機構(GST、 VATT)とをハード
ウェア内部に持つことにより、ゲスト入出力処理をホス
トに割出すことなく、入出力処理を実行でき、該ホスト
でのオーバヘッドを少な(することができる効果がある
。
方式は、仮想計算機システム上で動作する複数個の仮想
計算機に提供されるべき入出力装置構成を記述する情報
ブロック(A)に基づいて、該仮想計算機システムの仮
想計算機モニタ(ホスト)が、各仮想計算機が認識する
入出力装置構成単位の仮想的な識別子(B)(ゲストサ
ブチャネル番号)と、ハードウェアが実際に使用する物
理的な識別子(C)(サブチャネル番号)との関連を記
述する変換情報(D) (GST、 VATT)が、上
記仮想計算機モニタによりハードウェアに提供されたと
き、上記情報ブロック(^)と、上記変換情報(D)と
に基づき、上記ハードウェアが自ら、各仮想計算機の入
出力処理を実行する為に必要なハードウェア内制御ブロ
ック群(E)(サブチャネル)を動的に取得し、該仮想
計算機より入出力命令が発行された場合は、上記ハード
ウェアが上記変換情報(o) (GST) により、
該仮想計算機の発行する入出力命令のオペランドに含ま
れる仮想的な識別子(B)から物理的な識別子(C)に
変換して、対応するハードウェア内制御ブロック群(E
)(サブチャネル)の1員を特定し、これを使用して入
出力命令を実行し、入出力装置より上記ハードウェア内
制御ブロック群(E)(サブチャネル)のl員を使用し
た入出力割込みが発生した場合は、該ハードウェアが上
記変換情報(D) (VATT)を使用して、該制御ブ
ロック(E)(サブチャネル)の物理識別子(C)を仮
想計算機が使用する仮想的な識別子(B)に変換し、こ
れを使用して該仮想計算機に入出力割込みを発生させる
ようにしたものであるので、ハードウェア内部の制御情
報、即ち、サブチャネル(SCH)を、ゲスト対応に動
的に開設する機構と、ゲスト入出力構成と物理入出力構
成との間の変換機構(GST、 VATT)とをハード
ウェア内部に持つことにより、ゲスト入出力処理をホス
トに割出すことなく、入出力処理を実行でき、該ホスト
でのオーバヘッドを少な(することができる効果がある
。
第1図は本発明の仮想計算機制御方式の原理図。
第2図は本発明の一実施例を示した図。
第3図は従来の仮想計算機システムにおける入出力処理
方式を示した図。 である。 図面において、 020、031.032は物理サブチャネル、又は、サ
ブチャネル(SCI+)。 041.042は仮想サプチャネ/I/ (VSCH)
。 101 はゲストA、又は、ゲスト。 102はゲストB、又は、ゲスト。 103は仮想計算機モニタ、又は、ホスト。 104はハードウェア、105は入出力装置(100)
。 201は中央処理装置(CPtl)。 203は主記憶装置(MStl) 。 205はハードウェア専用領域(HS^)。 206は入出カプロセッサ(IOP) 。 207はアドレス変換テーブル(ATT) 。 208.209はチャネル(C)IE)。 210.211は入出力制御装置(IOC)。 214.215は仮想サブチャネルテーブル(GST)
。 216は仮想アドレス変換テーブル(VATT) 。 八は情幸艮フ゛ロック。 Bは仮想的な識別子、又は、仮想識別子。 Cは物理的な識別子、又は、物理識別子りは変換情報 をそれぞれ示す。
方式を示した図。 である。 図面において、 020、031.032は物理サブチャネル、又は、サ
ブチャネル(SCI+)。 041.042は仮想サプチャネ/I/ (VSCH)
。 101 はゲストA、又は、ゲスト。 102はゲストB、又は、ゲスト。 103は仮想計算機モニタ、又は、ホスト。 104はハードウェア、105は入出力装置(100)
。 201は中央処理装置(CPtl)。 203は主記憶装置(MStl) 。 205はハードウェア専用領域(HS^)。 206は入出カプロセッサ(IOP) 。 207はアドレス変換テーブル(ATT) 。 208.209はチャネル(C)IE)。 210.211は入出力制御装置(IOC)。 214.215は仮想サブチャネルテーブル(GST)
。 216は仮想アドレス変換テーブル(VATT) 。 八は情幸艮フ゛ロック。 Bは仮想的な識別子、又は、仮想識別子。 Cは物理的な識別子、又は、物理識別子りは変換情報 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 仮想計算機システム上で動作する複数個の仮想計算機(
101、102)に提供されるべき入出力装置構成を記
述する情報ブロック(A)に基づいて、該仮想計算機シ
ステムの仮想計算機モニタ(ホスト)(103)が、各
仮想計算機が認識する入出力装置構成単位の仮想的な識
別子(B)(ゲストサブチャネル番号)と、ハードウェ
ア(104)が実際に使用する物理的な識別子(C)(
サブチャネル番号)との関連を記述する変換情報(D)
(214、216)が、上記仮想計算機モニタ(103
)によりハードウェア(104)に提供されたとき、 上記情報ブロック(A)と、上記変換情報(D)(21
4、216)とに基づき、上記ハードウェア(104)
が自ら、各仮想計算機の入出力処理を実行する為に必要
なハードウェア内制御ブロック群(E)(031、03
2)を動的に取得し、 該仮想計算機(101、102)より入出力命令が発行
された場合は、上記ハードウェア(104)が上記変換
情報(D)(214)により、該仮想計算機の発行する
入出力命令のオペランドに含まれる仮想的な識別子(B
)から物理的な識別子(C)に変換して、対応するハー
ドウェア内制御ブロック群(E)(031、032)の
1員を特定し、これを使用して入出力命令を実行し、 入出力装置(105)より上記ハードウェア内制御ブロ
ック群(E)(031、032)の1員を使用した入出
力割込みが発生した場合は、該ハードウェア(104)
が上記変換情報(D)(216)を使用して、該制御ブ
ロック(E)(031、032)の物理識別子(C)を
仮想計算機(101、102)が使用する仮想的な識別
子(B)に変換し、これを使用して該仮想計算機(10
1、102)に入出力割込みを発生させることを特徴と
する仮想計算機制御方式。
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---|---|---|---|
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DE68927627T DE68927627T2 (de) | 1988-10-24 | 1989-10-24 | Ein-/Ausgabeverarbeitungssystem für einen virtuellen Rechner |
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EP89310954A EP0366416B1 (en) | 1988-10-24 | 1989-10-24 | An input and output processing system for a virtual computer |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010250453A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Hitachi Ltd | 計算機システム、割込み中継回路及び割込み中継方法 |
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-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267529A patent/JP2610966B2/ja not_active Expired - Fee Related
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