JPH02112327A - パケット衛星通信方式 - Google Patents
パケット衛星通信方式Info
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- JPH02112327A JPH02112327A JP63264019A JP26401988A JPH02112327A JP H02112327 A JPH02112327 A JP H02112327A JP 63264019 A JP63264019 A JP 63264019A JP 26401988 A JP26401988 A JP 26401988A JP H02112327 A JPH02112327 A JP H02112327A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ランダムアクセス方式によりバケット通信を行うパケッ
ト衛N通借方式に関し、 分割パケットのパケットヘッダを小さくすることにより
、タイムスロット効率を向上させることを目的とし、 ランダムアクセス方式を採用したパケット衛星通信方式
に於いて、環パケットを、地球局に於いて通信衛星上の
タイムスロットの長さに分割して、N個の分割パケット
とし、第1番目の分割パケットのパケット番号をN−1
、第2番目の分割パケットのパケット番号をN−1又は
Nとし、それ以降の第3番目から第N番目の分割パケッ
トの第i番目の分割パケットのパケット番号をN−i+
1として、分割パケットのパケットヘッダに付加して送
出し、受信側の地球局に於いて、衝突等により欠落した
分割パケットを検出した時、該分割パケットのパケット
番号を付加して再送要求を行うように構成した。
ト衛N通借方式に関し、 分割パケットのパケットヘッダを小さくすることにより
、タイムスロット効率を向上させることを目的とし、 ランダムアクセス方式を採用したパケット衛星通信方式
に於いて、環パケットを、地球局に於いて通信衛星上の
タイムスロットの長さに分割して、N個の分割パケット
とし、第1番目の分割パケットのパケット番号をN−1
、第2番目の分割パケットのパケット番号をN−1又は
Nとし、それ以降の第3番目から第N番目の分割パケッ
トの第i番目の分割パケットのパケット番号をN−i+
1として、分割パケットのパケットヘッダに付加して送
出し、受信側の地球局に於いて、衝突等により欠落した
分割パケットを検出した時、該分割パケットのパケット
番号を付加して再送要求を行うように構成した。
本発明は、ランダムアクセス方式によりバケット通信を
行うバケット衛星通信方式に関するものである。
行うバケット衛星通信方式に関するものである。
バケット衛星通信方式に於いて、ランダムアクセス方式
として−2全くランダムにバケットを送出堪る純アロハ
方式と、通信衛星−1のタイムスロットの長さに分割し
7た分割バケットを、タイムスロットに同期して送出す
るスロットアロハ方式(スロッテッド・ランダムアクセ
ス方式)とが知られでいる。
として−2全くランダムにバケットを送出堪る純アロハ
方式と、通信衛星−1のタイムスロットの長さに分割し
7た分割バケットを、タイムスロットに同期して送出す
るスロットアロハ方式(スロッテッド・ランダムアクセ
ス方式)とが知られでいる。
叉バケット端末装置を超小型地球局(VSAT; Ve
ry Smal、I A、、perl:ure Te
rminal )に接続し 又バケット交換網を基(1
−地球局に接続し、通信衛星を介して基準地球局と超小
型地球局との間でバケット通信を行う通信システムに於
いては、制御が比較的簡単で、且つ比較的高いスルーブ
ツトが得られるスロットアロハ方式が主に採用されてお
り、バケットの再送処理を容易にすることが要望されて
いるや 〔従来の技術〕 衛星通信システムは、例えば、第7図るJ示すように、
バケット端末装置(PT)41を端局装置(OPT)4
2に接続し、又バク・/トy446のバケット交換機4
5を基準局装置(HUB)44に接続し5.通信衛星4
3を介して通信を行・うものであり、スロットアロハ方
式に於いては、通信衛星43−トのタイムスロットTS
の長さにバフ1ノドを分割し、そのタイムスロット′r
Sのタイミングで分割バケットを送出するものである。
ry Smal、I A、、perl:ure Te
rminal )に接続し 又バケット交換網を基(1
−地球局に接続し、通信衛星を介して基準地球局と超小
型地球局との間でバケット通信を行う通信システムに於
いては、制御が比較的簡単で、且つ比較的高いスルーブ
ツトが得られるスロットアロハ方式が主に採用されてお
り、バケットの再送処理を容易にすることが要望されて
いるや 〔従来の技術〕 衛星通信システムは、例えば、第7図るJ示すように、
バケット端末装置(PT)41を端局装置(OPT)4
2に接続し、又バク・/トy446のバケット交換機4
5を基準局装置(HUB)44に接続し5.通信衛星4
3を介して通信を行・うものであり、スロットアロハ方
式に於いては、通信衛星43−トのタイムスロットTS
の長さにバフ1ノドを分割し、そのタイムスロット′r
Sのタイミングで分割バケットを送出するものである。
その場合に、パケット端末装置41からの原パケット4
端局装置42に於いて 又バゲノ(交換機45からの原
・°ケソトを基ffllt局装置η44に於いて、それ
ぞれ通信衛兄43上のタイムスロットTS(7j)旦さ
に分割する(、ので3それらの原バノT ・トを、例え
ば、第8図に示すよ・うに分V’Jし、各分割バケット
にバケット−・ソダP Hを付加する。このバケットヘ
ッダP Hは、モデム制御信号M、 C、バケット総数
P A、 、、、バケット番号PN、ユーザ制御信号υ
Cがらなり、環パケットを4個に分割した場合には、各
分割バケットのバケットヘッダPHのバケット総数PA
を“4゛とし、第1番目の分割バケットのパケット番号
PNは“1”、それ以降の分割バケットのパケット番号
PNは、順次+1した値とする。従って、最終分割バケ
ットのパケット番号PNは4”となる。
端局装置42に於いて 又バゲノ(交換機45からの原
・°ケソトを基ffllt局装置η44に於いて、それ
ぞれ通信衛兄43上のタイムスロットTS(7j)旦さ
に分割する(、ので3それらの原バノT ・トを、例え
ば、第8図に示すよ・うに分V’Jし、各分割バケット
にバケット−・ソダP Hを付加する。このバケットヘ
ッダP Hは、モデム制御信号M、 C、バケット総数
P A、 、、、バケット番号PN、ユーザ制御信号υ
Cがらなり、環パケットを4個に分割した場合には、各
分割バケットのバケットヘッダPHのバケット総数PA
を“4゛とし、第1番目の分割バケットのパケット番号
PNは“1”、それ以降の分割バケットのパケット番号
PNは、順次+1した値とする。従って、最終分割バケ
ットのパケット番号PNは4”となる。
端局装置42又は基準局装置44に於いて通信衛星43
を介して受信した分割パケットを、原バケ・ノドとなる
ように合成して、パケット端末装置41又はパケット交
換機45に送出する。又衝突等により受信識別不可能の
分割パケットについては、再送要求を行うことになる。
を介して受信した分割パケットを、原バケ・ノドとなる
ように合成して、パケット端末装置41又はパケット交
換機45に送出する。又衝突等により受信識別不可能の
分割パケットについては、再送要求を行うことになる。
その場合に、最終分割バケットが衝突等に受信識別が不
可能であっても、バケット総数PA)c基に最終分割バ
ケットが欠落したか否かを識別することができる。
可能であっても、バケット総数PA)c基に最終分割バ
ケットが欠落したか否かを識別することができる。
スロットアロハ方式に於いては、タイムスロットの長さ
を短くすることにより、衝突の確率が小さくなり、再送
処理の分割パケット・が短くて済むことになるが、分割
バケノ(・に占めるパケノI−−−。
を短くすることにより、衝突の確率が小さくなり、再送
処理の分割パケット・が短くて済むことになるが、分割
バケノ(・に占めるパケノI−−−。
ンダの割合が大きくなり、タイムスロット効率が低)−
する欠点が住じる。
する欠点が住じる。
又衝突等によって欠落した分割バケ71・ば、その前後
の分割バケットのバケット番ぢから何番目の分割パケッ
トであるかを識別できるが、バケット総数PAが付加さ
れていない場合は、最終分割バケットの欠落を識別でき
ないことになる。従って、バケット総数PAを付加し、
その総数1” Aのうちの第何番目の分割バケットが欠
落したかを識別することになる。その為、原バケットが
長く、バケット総数PAが大きくなる場合には、バゲ・
2ト総数PAとパろント番号PNとのビット数が多くな
り、タイムスロット効率が低下する欠点があった。
の分割バケットのバケット番ぢから何番目の分割パケッ
トであるかを識別できるが、バケット総数PAが付加さ
れていない場合は、最終分割バケットの欠落を識別でき
ないことになる。従って、バケット総数PAを付加し、
その総数1” Aのうちの第何番目の分割バケットが欠
落したかを識別することになる。その為、原バケットが
長く、バケット総数PAが大きくなる場合には、バゲ・
2ト総数PAとパろント番号PNとのビット数が多くな
り、タイムスロット効率が低下する欠点があった。
本発明は、分割パケットのバケットヘッダを小さくする
こ七により、タイムスロット効率を向上させることを目
的とするものである。
こ七により、タイムスロット効率を向上させることを目
的とするものである。
本発明のバケット衛星通信方式は、ラング、14アクセ
ス方式を用い、分割パケットのパケットヘッダに、パケ
ット番号を付加するが、パケット総数を付加しないこと
により、パケットヘッダを小さくするものであり、第1
図を参照して説明する。
ス方式を用い、分割パケットのパケットヘッダに、パケ
ット番号を付加するが、パケット総数を付加しないこと
により、パケットヘッダを小さくするものであり、第1
図を参照して説明する。
原パケ・ノド1を地球局2に於いて、通信衛星3上のタ
イムスロットの長さに分割したN個の分割パケット4−
1〜4−Nとし、第1番目の分割パケット4−1のパケ
ット番号をN−1、第2番目の分割パケット4−2のパ
ケット番号をN−1又はNとし、それ以降の分割パケッ
ト4−3〜4−Nのパケット番号を、第1番目について
N −i +1として、分割パケット4−1〜4−Nの
パケットヘッダP)(に付加して送出し、受信側の地球
局2に於いては、衝突等により欠落した分割パケットを
検出した時、その分割パケットのパケット番号を付加し
て再送要求を行うものである。
イムスロットの長さに分割したN個の分割パケット4−
1〜4−Nとし、第1番目の分割パケット4−1のパケ
ット番号をN−1、第2番目の分割パケット4−2のパ
ケット番号をN−1又はNとし、それ以降の分割パケッ
ト4−3〜4−Nのパケット番号を、第1番目について
N −i +1として、分割パケット4−1〜4−Nの
パケットヘッダP)(に付加して送出し、受信側の地球
局2に於いては、衝突等により欠落した分割パケットを
検出した時、その分割パケットのパケット番号を付加し
て再送要求を行うものである。
分割パケット4−1〜4−NのパケットヘッダPHのパ
ケット番号を、第1番目はN−1とすることにより、分
割パケットの総数は、第1番目のパケット番号に+1す
ることにより、簡単に識別することができる。最終分割
パケットのパケット番号は1となるから、分割パケット
の受信終了を簡単に識別することができる。又原パケッ
トが短くて分割しない場合は、N−1= 00パケット
番号を付加することになる。
ケット番号を、第1番目はN−1とすることにより、分
割パケットの総数は、第1番目のパケット番号に+1す
ることにより、簡単に識別することができる。最終分割
パケットのパケット番号は1となるから、分割パケット
の受信終了を簡単に識別することができる。又原パケッ
トが短くて分割しない場合は、N−1= 00パケット
番号を付加することになる。
又第1番目のパケット番号と第2番目のパケット番号と
を同じN−1とした時は、第1番目の分割パケットが欠
落した場合、同じパケット番号の分割パケットを連続し
て受信できなかったことにより、容易に識別することが
できる。又第2番目のパケット番号をNとした時、受信
分割パケットのパケット番号が、N、N−2,・・・の
場合、パケット番号N−1の第1番目の分割パケットが
欠落したことを容易に識別することができる。
を同じN−1とした時は、第1番目の分割パケットが欠
落した場合、同じパケット番号の分割パケットを連続し
て受信できなかったことにより、容易に識別することが
できる。又第2番目のパケット番号をNとした時、受信
分割パケットのパケット番号が、N、N−2,・・・の
場合、パケット番号N−1の第1番目の分割パケットが
欠落したことを容易に識別することができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例の端局装置のブロック図、第3
図は本発明の実施例の基準局装置のブロック図を示し、
11.21はパケットバッファ、12.22はパケット
分割部、13.23は送信処理部、14.24は受信処
理部、15.25はパケット合成部、16.26は再送
処理部、27−1〜27−mは端局対応部、28は集線
制御部であり、第1図の地球局2に相当する。
図は本発明の実施例の基準局装置のブロック図を示し、
11.21はパケットバッファ、12.22はパケット
分割部、13.23は送信処理部、14.24は受信処
理部、15.25はパケット合成部、16.26は再送
処理部、27−1〜27−mは端局対応部、28は集線
制御部であり、第1図の地球局2に相当する。
パケット端末装置からの原パケットは、端局装置の、7
マケツトバソフア11に蓄積され、パケット分割部12
に於いて通信衛星上のタイムスロyl−の長さに対応し
て分割され、パケット番号が付加される。又パケット交
換網からの原パケットは、基準局装置のパケットバッフ
ァ21に蓄積され、パケット分割部22に於いて通信衛
星上のタイムスロットの長さに対応して分割され、パケ
ット番号が付加される。
マケツトバソフア11に蓄積され、パケット分割部12
に於いて通信衛星上のタイムスロyl−の長さに対応し
て分割され、パケット番号が付加される。又パケット交
換網からの原パケットは、基準局装置のパケットバッフ
ァ21に蓄積され、パケット分割部22に於いて通信衛
星上のタイムスロットの長さに対応して分割され、パケ
ット番号が付加される。
パケット番号は、原バケットをN個に分割した時、第1
番目の分割パケットのパケット番号をN1、第2番目の
分割パケットのパケット番号も同じN−1とするか、又
は分割数のNとし、第3番目の分割パケットのパケット
番号をN−2とする。以下第N番目の分割パケットのパ
ケット番号が1となるように、逆順てパケット番号を何
カりする。
番目の分割パケットのパケット番号をN1、第2番目の
分割パケットのパケット番号も同じN−1とするか、又
は分割数のNとし、第3番目の分割パケットのパケット
番号をN−2とする。以下第N番目の分割パケットのパ
ケット番号が1となるように、逆順てパケット番号を何
カりする。
例えば、第4図に示すように、原バケットを通信衛星上
のタイムスロソ)TSの長さに対応して分割し、分割パ
ケットのパケットヘッダP Hは、モデム制御信号MC
、バケット番号PN、、−L−ザ制御信号UCにより構
成し、従来例に於いて付加していたパケット数PAを省
略するものである。
のタイムスロソ)TSの長さに対応して分割し、分割パ
ケットのパケットヘッダP Hは、モデム制御信号MC
、バケット番号PN、、−L−ザ制御信号UCにより構
成し、従来例に於いて付加していたパケット数PAを省
略するものである。
そして、同図に示すように、原バケットをN=4に分割
した場合、第1番目の分割パケットのパケット番号PN
−t−N−1=3、第2番目の分割パケットのパケット
番号PNをN−1=3或いはN=4とし、第3番目の分
割パケットのパケット番号PNをN−2=2、第4番目
即ち最終分割パケットのパケット番号PNをN−3=1
とするものである。
した場合、第1番目の分割パケットのパケット番号PN
−t−N−1=3、第2番目の分割パケットのパケット
番号PNをN−1=3或いはN=4とし、第3番目の分
割パケットのパケット番号PNをN−2=2、第4番目
即ち最終分割パケットのパケット番号PNをN−3=1
とするものである。
このようなパケット番号PNを有するパケットヘッダP
Hが付加された分割パケットは、送信処理部13から
アンテナを介して通信衛星に向けて送信され、又送信処
理部23から集線制御部28を介してアンテナから送信
される。
Hが付加された分割パケットは、送信処理部13から
アンテナを介して通信衛星に向けて送信され、又送信処
理部23から集線制御部28を介してアンテナから送信
される。
衛星通信を介して受信した分割バケットは、受信処理部
14,24で受(8識別され、バケット合成部15.2
5に於いて環パケットを再生するように分割パケットの
合成が行われる。又複数の端局装置や基準局装置等から
同時的に同一のタイムスロットに送出することにより、
分割パケットが衝突した場合は、受信識別ができないの
で、欠落分割バケットとなる。この欠落分割パケットを
受信処理部1.4.24で識別すると、そのパケット番
号を付加して再送要求を行う。例えば、欠落分割パケッ
トのバケット番号PNを付加して、送信処理部13から
再送要求を送出する。
14,24で受(8識別され、バケット合成部15.2
5に於いて環パケットを再生するように分割パケットの
合成が行われる。又複数の端局装置や基準局装置等から
同時的に同一のタイムスロットに送出することにより、
分割パケットが衝突した場合は、受信識別ができないの
で、欠落分割バケットとなる。この欠落分割パケットを
受信処理部1.4.24で識別すると、そのパケット番
号を付加して再送要求を行う。例えば、欠落分割パケッ
トのバケット番号PNを付加して、送信処理部13から
再送要求を送出する。
又受信側からの再送要求がある場合は、再送処理部16
からバケットバッファ11を制御し、↑検定された分割
パケットのパケット番号に対応する分割パケットを送信
することになる。
からバケットバッファ11を制御し、↑検定された分割
パケットのパケット番号に対応する分割パケットを送信
することになる。
第5図は本発明の実施例のバケット送出フローチャート
であり、バケット端末装置PTからの環パケットを端局
装置から送出する場合を示し、このバケット端末装置P
Tからの原バケットを受信し■、分割パケット数(N)
をチエツクする■。
であり、バケット端末装置PTからの環パケットを端局
装置から送出する場合を示し、このバケット端末装置P
Tからの原バケットを受信し■、分割パケット数(N)
をチエツクする■。
即ち、バケットバッファ11に蓄積された環パケットの
長さが、通信衛星上のタイムスし1ツトの長さより長い
か否かにより、環パケットの分割が必要か否か判定し■
、環パケットがタイムスロットの長さ以内の場合は、分
割の必要がないので、バケソi・番号に“0”を付与し
て■、分割パケットを送信する。
長さが、通信衛星上のタイムスし1ツトの長さより長い
か否かにより、環パケットの分割が必要か否か判定し■
、環パケットがタイムスロットの長さ以内の場合は、分
割の必要がないので、バケソi・番号に“0”を付与し
て■、分割パケットを送信する。
又環パケットがタイムスロットの長さ以上の場合は、分
割の必要があるから、環パケットを複数に分割し、第1
番目と第2番目とのパケット番号に同一の“N−]”を
付与する■。即ち、第4図に示す場合には、分割パケッ
ト数N=4であるから、第1番目と第2番目のパケット
番号を“3”とする。そして、以後は順に−1し7たバ
フ1゛ソト番号を付与して■、分割パケットを送信する
。そして、パケット番号が112となったか否か判定し
■、最終分割バケットの場合は、そのパケット番号が“
1”となるから、この最終分割バケットの送信により送
信終了となる■。
割の必要があるから、環パケットを複数に分割し、第1
番目と第2番目とのパケット番号に同一の“N−]”を
付与する■。即ち、第4図に示す場合には、分割パケッ
ト数N=4であるから、第1番目と第2番目のパケット
番号を“3”とする。そして、以後は順に−1し7たバ
フ1゛ソト番号を付与して■、分割パケットを送信する
。そして、パケット番号が112となったか否か判定し
■、最終分割バケットの場合は、そのパケット番号が“
1”となるから、この最終分割バケットの送信により送
信終了となる■。
そして、受信側から再送要求があると、再送処理部16
に於いて再送処理を行う■。その再送要求に付加された
パケット番号に従って再送処理が行われる。即ち、先頭
バケットか否か判定し[相]、先頭パケットを示すもの
ではない時に、指示されたパケット番号の分割パケット
のみを再送処理する0゜又先頭パケットを示し、月つ先
頭から指示されたパケット番号までの分割パケットを再
送処理する0゜ 第6図は本発明のバケット受信フローチャートを示し、
端局装置OPTからの分割パケットを基準局装置が受信
する[相]と、受信処理部24に於いてパケット番号を
チエツクする■。このパケット番号が“0”であるか否
か判定し■、“0”の場合は、環パケットの分割数が0
の分割パケットであるから、1個の分割バケット受信に
より受信終了0となる。
に於いて再送処理を行う■。その再送要求に付加された
パケット番号に従って再送処理が行われる。即ち、先頭
バケットか否か判定し[相]、先頭パケットを示すもの
ではない時に、指示されたパケット番号の分割パケット
のみを再送処理する0゜又先頭パケットを示し、月つ先
頭から指示されたパケット番号までの分割パケットを再
送処理する0゜ 第6図は本発明のバケット受信フローチャートを示し、
端局装置OPTからの分割パケットを基準局装置が受信
する[相]と、受信処理部24に於いてパケット番号を
チエツクする■。このパケット番号が“0”であるか否
か判定し■、“0”の場合は、環パケットの分割数が0
の分割パケットであるから、1個の分割バケット受信に
より受信終了0となる。
又パケット番号が“0″でない場合は、第1番目と第2
番目とのパケット番号をチエツクし0、同じ場合は、パ
ケット番号が“1”の分割パケットまでを連続受信し@
1.途中に欠落分割パケットがあるか否か判定し■、欠
落分割バケットがな+−1れば、バケッI・合成部25
に於いてバケット再構成し[相]、受信終了[相]とす
る。
番目とのパケット番号をチエツクし0、同じ場合は、パ
ケット番号が“1”の分割パケットまでを連続受信し@
1.途中に欠落分割パケットがあるか否か判定し■、欠
落分割バケットがな+−1れば、バケッI・合成部25
に於いてバケット再構成し[相]、受信終了[相]とす
る。
又第1番目と第2番目とのパケット番号が異なる場合は
、最初に検出したパケット番号を付加して端局装置OP
Tに再送要求を行う@。又パケット番号が′J”までの
分割パケットを連Vf、+−’て受信した時、途中の分
割パケットが衝突等により欠落した場合は、欠落した分
割パケットのパケット番号号を付加し、て端局装置OP
Tに再送要求を行う[相]。従って、再送要求時に、先
頭パケットか否かを指示し、パケ・ノド番号を付加する
ことにより、送信側では、第5図のステップ[相]に於
いて先頭パケットを示し、且つパケット番号が例えば“
N−1”であれば、先頭からi番目までの分割パケット
を再送することになる。又先頭バケットを示さない時は
、再送要求に付加されたパケット番号が例えば“N−1
”であれば、先頭パケットのパケット番号が“N−1”
で、分割パケット数は、先頭パケットのパケット番号に
+1した値であるから、先頭パケットから第i+1番目
の分割パケットを再送処理することになる。
、最初に検出したパケット番号を付加して端局装置OP
Tに再送要求を行う@。又パケット番号が′J”までの
分割パケットを連Vf、+−’て受信した時、途中の分
割パケットが衝突等により欠落した場合は、欠落した分
割パケットのパケット番号号を付加し、て端局装置OP
Tに再送要求を行う[相]。従って、再送要求時に、先
頭パケットか否かを指示し、パケ・ノド番号を付加する
ことにより、送信側では、第5図のステップ[相]に於
いて先頭パケットを示し、且つパケット番号が例えば“
N−1”であれば、先頭からi番目までの分割パケット
を再送することになる。又先頭バケットを示さない時は
、再送要求に付加されたパケット番号が例えば“N−1
”であれば、先頭パケットのパケット番号が“N−1”
で、分割パケット数は、先頭パケットのパケット番号に
+1した値であるから、先頭パケットから第i+1番目
の分割パケットを再送処理することになる。
前述の第5図のステップ■に於いて、第1番目のパケッ
ト番号をN−1″とし、第2番目のパケット番号を“N
”とすることができる。それに従って、第6図のステッ
プ[相]に於いて、第1番目のパケット番号が第2番目
のパケット番号より1だけ小さい値の時に、第1番目と
第2番目との分割パケットを受信識別できたと判定する
ことになる。この場合も、第1番目のパケット番号“N
1”から、分割パケット数Nを容易に識別することがで
きると共に、最終分割パケットはパケット番号が“1゛
であるから、分割パケットの送出終了及び受信終了を容
易に識別することができると共に、欠落した場合の検出
も容易となる。
ト番号をN−1″とし、第2番目のパケット番号を“N
”とすることができる。それに従って、第6図のステッ
プ[相]に於いて、第1番目のパケット番号が第2番目
のパケット番号より1だけ小さい値の時に、第1番目と
第2番目との分割パケットを受信識別できたと判定する
ことになる。この場合も、第1番目のパケット番号“N
1”から、分割パケット数Nを容易に識別することがで
きると共に、最終分割パケットはパケット番号が“1゛
であるから、分割パケットの送出終了及び受信終了を容
易に識別することができると共に、欠落した場合の検出
も容易となる。
以上説明したように、本発明は、原バケット1を通信衛
星3上のタイムスロットの長さに分割して、N個の分割
パケット4−1〜4−Nとし、第1番目のパケット番号
をN−1、第2番目のパケット番号をN−1又はNとし
、それ以降の第1番目のパケット番号はN−1+1とし
、このパケット番号を付与したパケットヘッダPHを分
割パケットに付加して、端局装置や基準局装置等の地球
局2から送出するものであり、パケット総数をパケット
ヘッダに付加しないものであるから、その分、パケット
ヘッダPHを小さくすることができる。従って、タイム
スロット効率を向−ヒすることができる。
星3上のタイムスロットの長さに分割して、N個の分割
パケット4−1〜4−Nとし、第1番目のパケット番号
をN−1、第2番目のパケット番号をN−1又はNとし
、それ以降の第1番目のパケット番号はN−1+1とし
、このパケット番号を付与したパケットヘッダPHを分
割パケットに付加して、端局装置や基準局装置等の地球
局2から送出するものであり、パケット総数をパケット
ヘッダに付加しないものであるから、その分、パケット
ヘッダPHを小さくすることができる。従って、タイム
スロット効率を向−ヒすることができる。
又欠落した分割パケットの識別は、先頭パケットについ
ては、連続して同一のパケット番号を受信識別できない
時、又は1だけ小さい値のパケット番号を最初に受信識
別できない時であり、最終分割パケットの欠落は、パケ
ット番号“1”の分割パケットを受信識別できない時で
あるから、パケット総数を付加した従来例と同様に、欠
落分割パケットの検出も容易となる。
ては、連続して同一のパケット番号を受信識別できない
時、又は1だけ小さい値のパケット番号を最初に受信識
別できない時であり、最終分割パケットの欠落は、パケ
ット番号“1”の分割パケットを受信識別できない時で
あるから、パケット総数を付加した従来例と同様に、欠
落分割パケットの検出も容易となる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の端局装置のブロック図、第3図は本発明の実施例の基
準局装置のブロック図、第4図は本発明の実施例のフレ
ーム構成説明図、第5図は本発明の実施例のパケット送
出フローチャート、第6図は本発明の実施例のパケット
受信フローチャート、第7図は衛星通信システムの説明
図、第8図は従来例のフレーム構成説明図である。 1は原フレーム、2は地球局、3は通信衛星、4−1〜
4−Nは分割パケット、PHはパケットヘッダである。
の端局装置のブロック図、第3図は本発明の実施例の基
準局装置のブロック図、第4図は本発明の実施例のフレ
ーム構成説明図、第5図は本発明の実施例のパケット送
出フローチャート、第6図は本発明の実施例のパケット
受信フローチャート、第7図は衛星通信システムの説明
図、第8図は従来例のフレーム構成説明図である。 1は原フレーム、2は地球局、3は通信衛星、4−1〜
4−Nは分割パケット、PHはパケットヘッダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ランダムアクセス方式を採用したパケット衛星通信方式
に於いて、 原パケット(1)を、地球局(2)に於いて通信衛星(
3)上のタイムスロットの長さに分割して、N個の分割
パケット(4−1〜4−N)とし、第1番目の分割パケ
ット(4−1)のパケット番号を(N−1)、第2番目
の分割パケット(4−2)のパケット番号を(N−1)
又は(N)とし、それ以降の第3番目から第N番目の分
割パケットの第i番目の分割パケットのパケット番号を
(N−i+1)として、分割パケット(4−1〜4−N
)のパケットヘッダ(PH)に付加して送出し、 受信側の地球局(2)に於いて、衝突等により欠落した
分割パケットを検出した時、該分割パケットのパケット
番号を付加して再送要求を行うことを特徴とするパケッ
ト衛星通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264019A JPH02112327A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | パケット衛星通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264019A JPH02112327A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | パケット衛星通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112327A true JPH02112327A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17397425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63264019A Pending JPH02112327A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | パケット衛星通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501865A (ja) * | 1999-05-27 | 2003-01-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 動的容量無線データ・チャンネルのための無線回線プロトコルの改良 |
JP2019220961A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-12-26 | 日本電気通信システム株式会社 | 無線通信システム、無線通信端末、衝突検出方法、プログラム |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63264019A patent/JPH02112327A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501865A (ja) * | 1999-05-27 | 2003-01-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 動的容量無線データ・チャンネルのための無線回線プロトコルの改良 |
JP2019220961A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-12-26 | 日本電気通信システム株式会社 | 無線通信システム、無線通信端末、衝突検出方法、プログラム |
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