JPH02109573U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の実施例を示しており、第
１図は要部を示す斜視図、第２図は第１図のＡ−
Ａ断面図、第３図はパターン縫製により縫われる
形状の１例を示す平面図、第４図はパターン縫製
を行なつている状態を示す斜視図、第５図は型紙
と型板を構成する板材とを示す斜視図、第６図は
従来の装置を用いて板材に透溝を形成する状態を
示す斜視図、第７図は第６図のＢ−Ｂ断面図、第
８図は刃物の別例を示す斜視図である。 １……布地、２……縫目、３……基板、４……
第一の抑え板、５……第二の抑え板、６……透溝
、７……型板、８……堰状部、９……抑え片、１
０……針板、１１……ガイドピース、１２……型
紙、１３……両面テープ、１４……板材、１５…
…透孔、１６……載せ板、１７……押圧腕、１８
……パンチカツタ、１９……受型、２０……エン
ドミル、２１……押圧部、２２……ガイド筒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定形状の透孔を有する型紙と重ね合わさ
   れた板材に、上記透孔の内周縁形状に見合う形状
   を有する透溝を形成する為の、パターン縫製用型
   板に透溝を形成する装置であつて、型紙を上にし
   た状態で上面に載置した板材を水平方向に変位自
   在な載せ板と、重ね合わされた板材と型紙とを載
   せ板の上面に押圧する押圧腕と、下端縁をこの押
   圧腕の下面よりも下方に突出させた状態で、この
   押圧腕に対し固定されたガイド筒と、このガイド
   筒に上方から挿通され、板材の一部でガイド筒の
   下端開口に対向する部分を切除する刃物とから成
   る、パターン縫製用型板に透溝を形成する装置。 (2) 刃物がエンドミルであり、このエンドミル
   の刃が、回転に伴なつて生じた削りかすを、下方
   に押し出す方向に形成されている、請求項１に記
   載のパターン縫製用型板に透溝を形成する装置。