JPH0197754A - スラブ型枠の施工装置 - Google Patents
スラブ型枠の施工装置Info
- Publication number
- JPH0197754A JPH0197754A JP62256068A JP25606887A JPH0197754A JP H0197754 A JPH0197754 A JP H0197754A JP 62256068 A JP62256068 A JP 62256068A JP 25606887 A JP25606887 A JP 25606887A JP H0197754 A JPH0197754 A JP H0197754A
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- Japan
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- slab formwork
- metal fitting
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は建築現場でのスラブ型枠の施工方法及びスラ
ブ型枠を支保する施工装置に関するものである。
ブ型枠を支保する施工装置に関するものである。
(従来の技術)
建築現場におけるスラブ型枠施工は、第5図に示すよう
に、梁鉄骨21の上部フランジ21aの上側面に、L状
形の吊りボルト22の屈曲軸部22aを掛けて溶接し、
梁鉄骨21の側面に垂直に位置する上記吊りボルト22
にスラブ型枠23のビーム24を挿通し、そのビーム2
4をボルト軸端のねじ部22bに螺合したナツト24に
より支保している。
に、梁鉄骨21の上部フランジ21aの上側面に、L状
形の吊りボルト22の屈曲軸部22aを掛けて溶接し、
梁鉄骨21の側面に垂直に位置する上記吊りボルト22
にスラブ型枠23のビーム24を挿通し、そのビーム2
4をボルト軸端のねじ部22bに螺合したナツト24に
より支保している。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来法では、吊りボルトの溶接を現場にて行なうた
め、溶接部分の梁鉄骨端面に欠けができ易い。また吊り
ボルトの溶接時や型枠解体後の切断時は、足場上の作業
で、かつスラブ下の見上げ作業となり、作業姿勢が悪く
、不安全な状態で作業しなければならず危険でもあり、
更にまた一旦溶接した吊りボルトは後に切断して除かね
ばならず、鉄骨上端より上部の部分は床スラブコンクリ
ートに埋め込まれてしまうので、他に転用することがで
きないぽかりか、梁鉄骨を耐火被覆する場合の障害とな
るようなこともある。またスラブ型枠の支保に際しては
、上部フランジよりボルト取付部がコンクリートに埋め
込まれ、他端はスラブ下に出る状態になるのでスラブ型
枠を貝通させるため、型枠材の欠込みや切断が必要とな
るなどの問題があった。
め、溶接部分の梁鉄骨端面に欠けができ易い。また吊り
ボルトの溶接時や型枠解体後の切断時は、足場上の作業
で、かつスラブ下の見上げ作業となり、作業姿勢が悪く
、不安全な状態で作業しなければならず危険でもあり、
更にまた一旦溶接した吊りボルトは後に切断して除かね
ばならず、鉄骨上端より上部の部分は床スラブコンクリ
ートに埋め込まれてしまうので、他に転用することがで
きないぽかりか、梁鉄骨を耐火被覆する場合の障害とな
るようなこともある。またスラブ型枠の支保に際しては
、上部フランジよりボルト取付部がコンクリートに埋め
込まれ、他端はスラブ下に出る状態になるのでスラブ型
枠を貝通させるため、型枠材の欠込みや切断が必要とな
るなどの問題があった。
この発明は上記従来の技術の問題点を解決するために考
えられたものであって、その目的とするところは、吊り
ボルトを現場にて溶接する必要がなく、また吊りボルト
の着脱が容易で他に転用することができ、形枠板や桟木
の欠込み、切断等を不要とし、耐火被覆の施工にも支障
を来たすこともない新たなスラブ型枠の施工方法と装置
とを提供することにある。
えられたものであって、その目的とするところは、吊り
ボルトを現場にて溶接する必要がなく、また吊りボルト
の着脱が容易で他に転用することができ、形枠板や桟木
の欠込み、切断等を不要とし、耐火被覆の施工にも支障
を来たすこともない新たなスラブ型枠の施工方法と装置
とを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的によるこの発明は、予め梁鉄骨の上部フランジ
の下側面に受け金具を溶接し、その受け金具にL状形の
吊りボルトの屈曲軸部を挿通して係止するとともに、屈
曲軸端に外れ止めを施して吊りボルトを垂直に取付け、
その吊りボルトによりスラブ型枠のビームを支持してな
り、また梁鉄骨の上部フランジの下側面に予め溶接され
た受け金具と、その受1ノ金具に屈曲軸部を挿通すると
ともに、屈曲軸端に外れ止めを施して垂直に取付けられ
たL状形の吊りボルトと、その吊りボルトのねじ部に螺
合したスラブ型枠のビーム受け用ナツトとから装置を構
成してなる。
の下側面に受け金具を溶接し、その受け金具にL状形の
吊りボルトの屈曲軸部を挿通して係止するとともに、屈
曲軸端に外れ止めを施して吊りボルトを垂直に取付け、
その吊りボルトによりスラブ型枠のビームを支持してな
り、また梁鉄骨の上部フランジの下側面に予め溶接され
た受け金具と、その受1ノ金具に屈曲軸部を挿通すると
ともに、屈曲軸端に外れ止めを施して垂直に取付けられ
たL状形の吊りボルトと、その吊りボルトのねじ部に螺
合したスラブ型枠のビーム受け用ナツトとから装置を構
成してなる。
(実施例)
図中1は梁鉄骨で、上部フランジ1aの下肥面に、予め
工場にて所要間隔毎に取付けたボルト受け金具2がある
。この受け金具2は鋼板片を横に長いU字状に弯曲加工
したものからなり、その両端をフランジ下側面に溶接し
て、横長の挿通孔3を有する受け金具を形成している。
工場にて所要間隔毎に取付けたボルト受け金具2がある
。この受け金具2は鋼板片を横に長いU字状に弯曲加工
したものからなり、その両端をフランジ下側面に溶接し
て、横長の挿通孔3を有する受け金具を形成している。
4は屈曲軸部4aと垂直軸部4bとからなるL状形の吊
りボルトで、垂直軸部4bの軸端はナツト5が螺合する
ねじ部4Cとなっている。
りボルトで、垂直軸部4bの軸端はナツト5が螺合する
ねじ部4Cとなっている。
上記装置を用いてスラブ型枠を梁鉄骨に施工するには、
まず吊りボルト4の屈曲軸部4aを受け金具2に挿通す
る。この状態では吊りボルトが抜は落ちることがあるの
で、金具内側に突出した屈曲軸14aの先端を部分的に
潰して外れ止め4dを下向に形成する。
まず吊りボルト4の屈曲軸部4aを受け金具2に挿通す
る。この状態では吊りボルトが抜は落ちることがあるの
で、金具内側に突出した屈曲軸14aの先端を部分的に
潰して外れ止め4dを下向に形成する。
次にスラブ型枠6を吊り持ちながらビーム7の受材8に
穿った孔に上記吊りボルト4の垂直¥*4bを挿通し、
更に上記ナツト5をねじ部4cに螺合してビーム7を支
持する。これによりスラブ型枠6のコンクリートパネル
9は上部7ランジ1aと同一高さにて支持され、また吊
りボルト4がフランジ下側に位置してコンクリートに埋
め込まれることもなく1、スラブ型枠側に欠込みや切断
などを施す必要もなくなる。
穿った孔に上記吊りボルト4の垂直¥*4bを挿通し、
更に上記ナツト5をねじ部4cに螺合してビーム7を支
持する。これによりスラブ型枠6のコンクリートパネル
9は上部7ランジ1aと同一高さにて支持され、また吊
りボルト4がフランジ下側に位置してコンクリートに埋
め込まれることもなく1、スラブ型枠側に欠込みや切断
などを施す必要もなくなる。
スラブコンクリートの打設が完了し、型枠を取外した後
の吊りボルト4は、受け金具2から外して他に転用する
。取外しに際しては、第4図に示すように、垂直軸を斜
めにずらす。これにより挿通孔3が縦よりも横に長いの
で、垂直軸先端の外れ止め4dが挿通孔3に位置し、そ
のままの状態で受け金具2から屈曲軸4aを引き抜いて
、吊り金具4を外すことができる。
の吊りボルト4は、受け金具2から外して他に転用する
。取外しに際しては、第4図に示すように、垂直軸を斜
めにずらす。これにより挿通孔3が縦よりも横に長いの
で、垂直軸先端の外れ止め4dが挿通孔3に位置し、そ
のままの状態で受け金具2から屈曲軸4aを引き抜いて
、吊り金具4を外すことができる。
(発明の効果)
この発明は上述のように、予め工場にて受け金具を梁鉄
骨の上部7ランジの下側面に溶接して置き、その受け金
具にし状形の吊りボルトを挿通係止し、梁鉄骨の側面に
垂直に位置した上記吊り金具にスラブ型枠のビームを取
付けて支保するようにしたことから、下記のごとき効果
を奏する。
骨の上部7ランジの下側面に溶接して置き、その受け金
具にし状形の吊りボルトを挿通係止し、梁鉄骨の側面に
垂直に位置した上記吊り金具にスラブ型枠のビームを取
付けて支保するようにしたことから、下記のごとき効果
を奏する。
■現場での溶接が不要となり、現場溶接による’!鉄骨
端面の欠けがなくなるため、梁鉄骨の品質が保てる。
端面の欠けがなくなるため、梁鉄骨の品質が保てる。
■吊り金具がフランジ下側に収まっているので、コンク
リートパネルや型枠コーナ部の桟木などに、吊り金具を
収める切込みゃ切断などを施す必要がな(なり、作業の
省力化と安全とを図ることができる。
リートパネルや型枠コーナ部の桟木などに、吊り金具を
収める切込みゃ切断などを施す必要がな(なり、作業の
省力化と安全とを図ることができる。
■吊りボルトを切断して取除く必要がないので、吊りボ
ルトを他に転用することができ、吊りボルトにより梁鉄
骨の耐火被覆作業が困難となるようなこともない。
ルトを他に転用することができ、吊りボルトにより梁鉄
骨の耐火被覆作業が困難となるようなこともない。
■梁鉄骨側に残った受け金具を、そのまま設備工事など
の配管受けに利用することができる。
の配管受けに利用することができる。
第1図及び第2図はこの発明の施工説明図、第3図は装
置の正面図、第4図は吊りボルト取外し時の正面図、第
5図は従来の施工説明図である。 1・・・・・・・・・梁鉄骨 1a・・・・・・・
・・上部7ランジ2・・・・・・・・・受け金具 3
・・・・・・・・・・・・挿通孔4・・・・・・・・・
吊りボルト 4a・・・・・・屈曲軸部 4b・・・・・・・・・
垂直軸4C・・・・・・ねじ部 4d・・・・・・
・・・外れ止め5・・・・・・・・・・・・ナツト 6・・・・・・・・・スラブ型枠 7・・・・・・・・・ビーム 8・・・・・・・・
・・・・受材9・・・・・・・・・コンクリートパネル
第1図 第3図 第2図 第4図
置の正面図、第4図は吊りボルト取外し時の正面図、第
5図は従来の施工説明図である。 1・・・・・・・・・梁鉄骨 1a・・・・・・・
・・上部7ランジ2・・・・・・・・・受け金具 3
・・・・・・・・・・・・挿通孔4・・・・・・・・・
吊りボルト 4a・・・・・・屈曲軸部 4b・・・・・・・・・
垂直軸4C・・・・・・ねじ部 4d・・・・・・
・・・外れ止め5・・・・・・・・・・・・ナツト 6・・・・・・・・・スラブ型枠 7・・・・・・・・・ビーム 8・・・・・・・・
・・・・受材9・・・・・・・・・コンクリートパネル
第1図 第3図 第2図 第4図
Claims (2)
- (1)予め梁鉄骨の上部フランジの下側面に受け金具を
溶接し、その受け金具にL状形の吊りボルトの屈曲軸部
を挿通して係止するとともに、屈曲軸端に外れ止めを施
して吊りボルトを垂直に取付け、その吊りボルトとナッ
トとによりスラブ型枠のビームを支持してなることを特
徴とするスラブ型枠の施工方法。 - (2)梁鉄骨の上部フランジの下側面に予め溶接された
受け金具と、その受け金具に屈曲軸部を挿通するととも
に、屈曲軸端に外れ止めを施して垂直に取付けられたL
状形の吊りボルトと、その吊りボルトのねじ部に螺合し
たスラブ型枠のビーム受け用ナットとからなることを特
徴とするスラブ型枠の施工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62256068A JPH0197754A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スラブ型枠の施工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62256068A JPH0197754A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スラブ型枠の施工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197754A true JPH0197754A (ja) | 1989-04-17 |
JPH0574669B2 JPH0574669B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=17287455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62256068A Granted JPH0197754A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スラブ型枠の施工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197754A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495082U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-17 | ||
JPS5015385U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-18 | ||
JPS5565360U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-06 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62256068A patent/JPH0197754A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495082U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-17 | ||
JPS5015385U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-18 | ||
JPS5565360U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574669B2 (ja) | 1993-10-18 |
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