[go: up one dir, main page]

JPH0195986A - 3点支持車輌 - Google Patents

3点支持車輌

Info

Publication number
JPH0195986A
JPH0195986A JP62252313A JP25231387A JPH0195986A JP H0195986 A JPH0195986 A JP H0195986A JP 62252313 A JP62252313 A JP 62252313A JP 25231387 A JP25231387 A JP 25231387A JP H0195986 A JPH0195986 A JP H0195986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
body member
wheels
seat
support bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62252313A
Other languages
English (en)
Inventor
Brian C Stewart
ブライアン・シー・スチュワート
Michael S Lofgren
マイケル・エス・ロフグレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BRIKE INTERNATL Ltd
Original Assignee
BRIKE INTERNATL Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BRIKE INTERNATL Ltd filed Critical BRIKE INTERNATL Ltd
Priority to JP62252313A priority Critical patent/JPH0195986A/ja
Publication of JPH0195986A publication Critical patent/JPH0195986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に3輪車および類似の3点支持車酔の広
範ちゅうに分類される車輛に関し、殊に安定性および運
動性を向上させた3輪車に関する。
2輪車に比べて、3輪車は一般に乗るのが容易で安全で
あるが、スピードが遅い。典型的な3輪車の設計では、
一体部されたフレームが3輪に支持される。3輪車は直
進するか、旋回するかにかかわらず厳密に垂直な位置を
保つ。乗り手の重量は3輪車の上方のほぼ中心にあり、
旋回する時、もしもその旋回が大きな遠心力を生ずる場
合には、ひつくりかえる。
2輪車は乗り手が旋回方向へ身体を傾けることができる
から、より大きなスピードで旋回運動し得る。車輪は傾
き、遠心力は少なくとも部分的に、傾いた車輪のハブ(
こじき)を介して、タイヤと道路の接触区域に向けられ
る。よって遠心力は横倒しさせることなく道路上のタイ
ヤの滑動を付勢する方向に向けられ、遠心力の一部は下
方に向けられて路面に対するタイヤのグリップ(つかみ
)をさらに高めて滑動を防ぐ。
本発明は2輪車に似た3輪車の運動能力を得ることを目
的とする。本発明の望ましい実施例は一般に2つのフレ
ーム構造を有し、前輪および座席がフレーム部材の一方
に担持され、後輪が他方のフレーム部材に担持され、前
者の部材が後者の部材に枢動連結される。
フレーム部材の枢動連結により、乗り手は座席内で一方
または他方に身体を傾けることによって前輪の傾きを制
御することができる。枢動軸線は、前輪の傾きが前輪の
有限な旋回を生ずるようになっている。また、枢動軸線
は前輪と後輪の間にあるので、横方向のたわみが生じて
後輪は前輪と反対の方向に旋回して、さらに旋回を高め
る。
座席を通る枢動軸線の位置は乗り手の直中から下方にか
けての背中を通過する旋回軸線を生じて、上半身を旋回
方向に傾けさせる。後輪は傾斜角を有するので、何れか
の方向への旋回は外方の車輪に、より大きな力を生じ、
この車輪も旋回方向に傾くことになる。
フレーム要素は長さが調整自在で、人のサイズに合せる
ことができる。傾斜角付き後輪はフレームに対して調整
自在であって、2つのフレーム部分の長さ調整によって
必要となった場合に両輪を平行軌道に調整することがで
きる。
3輪車の安定性を高めるために他の試みがなされたが本
発明の程度まで成功したものはない。次の特許を参照さ
れたい:ホプキンズ(Hopkins )の米国特許筒
4,198,072号(1980年4月15日);ハヴ
クヴイスト(Havgkvist )他の米国特許筒3
,981,516号(1976年9月21日);マクマ
レ7 (McMullen)の米国特許筒3,643,
558号(1972年2月29日);ホブキンス(Ho
pkins )他の米国特許筒4.279,429号(
1981年7月21日)。
上記特許の何れもが、本発明の望ましい構造により達成
されるように、身体制御による前輪の傾け、ならびに前
輪および後輪の相対的旋回(横向きのたわみにより高め
られる)を達成することはない。以下の詳細な記載およ
び図面を参照することにより本発明をさらに評価するこ
とができるであろう。
図を参照すると、本発明の3輪車10は一体の後方車体
部材12と一体の前方車体部材14から構成される。後
方車体部材12は逆U字形バー16を有するフレームを
含む。バー16の両端は車軸180両端に連結され、車
軸上で後輪が回転自在に、隔置関係に支持されて地上を
平行運動するようにされる。車軸18か−ら前方に突き
出るバー22、およびバー22から上方に突き出るバー
24がU字形バー16と共に剛性の高いL字形フレーム
を構成する。バー22の前端に第1の枢動連結部26が
設けられ、バー24の上端に、第1の枢動連結部に対し
て後方かつ上方で、車軸18の前方の位置に第2の枢動
連結部28が設けられる0 前方車体部材14は前輪32を支持する車軸30を含む
。剛性の高いフォーク形支持バー34が前輪32にまた
がり、車輪32の両側にて車軸30を支持する。支持バ
ー34が車輪の前方に突き出し、その外方端に足踏みペ
ダル機構36(はぼ従来設計)が支持される。ペダル機
構は駆動チェーン38を介して車輪32の車軸30に連
結される。ペダル機構36の一方向の円形踏み運動が前
輪32を前方に駆動することは当然である。ブレーキ機
構40(これもほぼ従来設計のもの)は逆方向の踏み運
動によって係合して、3輪車の前進運動を止める。
支持バー34は車輪32の後方に突き出て、下方脚42
と上方脚43を有するL字形部分に抜き差し自在に連結
される。支持バー34は乗り手の身体と脚の長さに合せ
てこのL字形部分に対して前後忙調整することができる
が、3輪車の走行運動中は、前方車体部材のこれらの部
分が連結固定されることは自明である。第3図、第6図
および第7図は、ボルト/ナツト装置59の係合−より
組付は固定される支持バー34の前方部分とL字形部分
との抜き差し関係を図解する。
座席44と背もたれ46は従来型の取付は金具およびボ
ルト(57,58)により脚42.43にそれぞれ結合
される。脚42の前端は枢動連結部26により後方車体
部材のバー22に連結され、脚43の上端は枢動連結部
28により後方車体部材のバー24.16に連結される
第7図は特に脚42から懸垂するポス48を含む枢動連
結部26を図解する。ボス48には、有頭ボルト52が
突き出るボルト孔50が設けられる。ボルト52は圧縮
自在のスペーサ54とバー22の孔とを貫通する。ボル
ト52の突出端にねじ係合するナツト56が前方車体部
材の脚42を後方車体部材のバー22に結合する。これ
はボルトの軸線回りに座席が枢動するのを可能にすると
同時に、スペーサ54の圧縮性によって有限の横揺運動
をも可能にする(第7図のボルト52の破線位置を参照
のこと)。
枢動連結部28の構造は枢動連結部26と似ている(連
結部の枢動と揺動が共に可能となる)。
よって両方の連結部26.28は連結部品の有限の枢動
を可能にする自在継手に似た態様で機能する。このよう
な枢動は水平面から約27°傾斜して、前輪の後方で前
後輪の中間にある一点にて地面(3輪を支持する)に交
差する軸線7(1画成する。地面と前輪の接点よりも後
方の地面と、こ゛ の枢動軸線との交点は異なることが
できるけれども、逆方向の後輪の旋回を得る忙は、この
距離は少なくとも21rL(50,8朋)で、前、後輪
間の前後距離の約5チ以上であることが大切である。前
、後輪間の前後距離が例えば40〜45tn(101,
5〜114.3crIL)という従来の3輪車サイズで
は、101a(25,4cIrL)以上の距離は過大で
あると思われる。また、軸線700角度35〜45°が
望ましいけれども、30〜70°の範囲で利点が容易に
看取される。
第6図を参照すると、枢動連結部28は上方脚43に取
付けられることも判る。連結部28は、乗り手のでん部
、つまり背中の下方の位置にて軸線70が座席区域を通
過するような位置に、バー16.24から垂下する板2
9によって配置されるO 作  動 前述の斬新な3輪車の乗り手は先ずバー34の前方部分
(車輪およびペダル機構を支持する)とL字形部分42
.43(座席および背もたれを担持する)との抜き差し
自在連結部を調整することによって、ペダル機構36を
自分の身長に合せる。
調整が終れば、ナツト/ボルト装置59の係合などによ
りこれらの部分をしつかり組付は固定する。
再び第6図を参照すると、この長さ調整はバー22の角
度を変えるかも知れず、そうすることにより後方車体部
材を変位させて、後輪をトウイン(バー22が下った場
合)″またはトウアウト(バー22が上った場合)させ
る。後輪を平行軌道に戻すために、結合ボルト25を板
23から弛めて、車軸21をみぞ27の中で前方に(ト
ウインが問題である場合)押し進めるか、または後方に
(トウアウトが問題である場合)押し戻す。両方の車輪
の調整が望ましいけれども、一方の車輪の調整で所要の
平行軌道が得られることもよくある。また車輛20の外
側での、車軸21とU字形バー16との連結は、バー1
6にある孔31を通るボルト23により行うことができ
る(第3図参照)。
これはそれ以上の平行軌道の調整を可能にする0つぎ忙
乗り手は座席44に腰掛けて、背もたれ46にもたれ、
足をペダル機構36のペダルにのせる。前輪32は座席
44の中心に整合し、乗り手の脚の間にある。(フェン
ダ−66が乗り手を車輪32から守るために連結板68
により前輪34の後方でバー34に取付けられる)。握
り62.64は便宜上、乗り手の側方で乗り手のでん部
近くにある。後方車体部材12に堅固に結合されたハン
ドルバー60と握り62.64を除く乗り手の全体支持
は前方車体部材14で受は持たれている。
さらに、乗り手の重量は前、後輪の間で支持され、大部
分の重量は車輪の車軸18.30の高さにほぼ等しい高
さにある座席44によって支持されることが明らかであ
る。さらに乗り手の重量は主として、中心線、つまり枢
動連結部26,28を結ぶ軸線70の下方かつ後方にあ
る点にて座席上で支持される(第6図で良く判る)。
乗り手は隔置された後輪20上で支持される後方車体部
材に対する揺動運動として座席および背もたれを傾斜軸
線700回りに枢動させることができる。
前輪も堅固に担持している前方車体部材に座席および背
もたれが堅固に連結されているという理由で、前輪と地
面の接触が、軸線70回りの座席および背もたれの枢動
と相まって、以下に説明するような3輪車の操作を制御
する。
乗り手は通常、自分の体重を座席および背もたれの中心
に置き、垂直位置に坐る。従って車輪32も後輪の間に
整合して垂直位置に配置される。
乗り手がペダルをこぐと、3輪車はほぼ直線の経路で道
路を走行する。乗り手が3輪車を旋回させたい時は、単
に所望の旋回方向に身を傾けることによって旋回を行う
。例えば、上体を右に傾けると、乗り手の体重が中心線
70に対して不均衡となる。重力だけが座席と背もたれ
を外方に左へ揺動して補償させる。しかし、このような
揺動作用は後述するように、乗り手がハンドル棒62の
方に座席を引き寄せることによって高められることが望
ましいであろう。
座席および背もたれの位置換えに対する前方および後方
車体部材の反作用は第5図に良く図解される。しかし、
第6図および第8図をも参照して、全体の前方車体部材
が後方車体部材に対して、軸線700回りに枢動するこ
とに注目されたい。第8図は、軸線70に一致する視線
8−8にそって視た前方車体部材の図である。
車輪30が枢動する軸線70は角度を有しているので、
第5図の上方に図解されるように、車輪32は接地点に
対して後方かつ右側に傾く。このことで車輪を旋回方向
に傾ける相乗効果を(自転車について前述した合成効果
と共に)生じ、さらに車輪を物理的に所望方向に旋回さ
せる。
後方車体部材に対する、軸線70回りの前方車体部材の
枢動によって2次効果が実現される。車輪32が軸線7
0の前方に配置されている、つまり前輪と地面との接触
点73よりも後方の点だて軸線70が地面71に交差す
る(第6図)ので、前方車体部材が軸線70回りに枢動
すると、後方車体部材の中心線72に対する車輪32の
位置の側方変位を付勢する。前輪は地面に係合している
ので前輪の物理的変位は抵抗される。この抵抗は後方車
体部材を前輪の旋回方向とは逆の方向に枢動させる。第
5図で、中心線72が下方に位置72aに変位している
ことに注目されたい。この現象を前方車体部材に対する
後方車体部材の横たわみ(ラテラルバックリング)と称
する。このたわみを第5図でさらに注目すると、枢動前
の後輪の方向線は74に、枢動後は76にあり、また軸
線70の位置(枢動軸26を通る時)は旋回前に70c
に、旋回後は70Rにある(70Lは車輪の左旋回の時
に生ずる反対側の軸線の位置である)。
この2次効果は、車輪32の最少旋回で比較釣魚な旋回
を行う3輪車の能力に寄与するものと信ぜられる。
つぎに第4図を参照すると、後輪の取付けが図解される
。両車軸とも、垂直面から約24°内方に傾斜している
。これは前輪が全旋回(フルターン)をする時に前輪が
なす傾きの角度にほぼ適合する。傾斜角付き後輪は3輪
車の旋回を付勢するけれども、直線上を走行している時
は旋回力は釣合っていて、3輪車はなめらかに直線経路
に追従する。第5図に示すような旋回の場合、遠心力は
乗り手と車輛の重量を外側の車輪に移動する。その時、
傾斜付きの外側車輪が傾いた前輪と同調して、従来は自
転車だけに得られた安定効果を達成する。
外側後輪と傾けた前輪の同調効果は3輪車の運動性を大
いに高め、乗り手は3輪車にとってこれまで安全と考え
られた速度よりも著しく高い速度にて左右への旋回を容
易に、かつ安全にやってのけることができる03輪車の
旋回は後方車体部材に対する前方車体部材の枢動のみに
よりもたらされるので、ハンドルバー60および握り6
2゜64は従来の意味で前輪を旋回させるように機能す
ることはなく、乗り手が枢動を生ずるように座席を変位
させるのを助ける。よって、乗り手は単に座席を該轟す
る握り(握りは後方車体部材に堅固に取付けられている
ことを想起されたい)の方に引き付けて、前方車体部材
を軸線700回りに枢動させることによって、重量分布
の重力効果を助けることができる。
以上に記載され図解された実施例は本発明の最良の形態
であると信ぜられるが、本発明の概念から逸脱すること
なく、多くの変形が可能であることは当然である。例え
ば座席の横方向変位に対する前方車体部材の反作用の変
化を生ずるように、枢動継手を前後に、そして上下に移
動することができる。また前輪に対する枢動軸線70の
位置(すなわち点73の後方2〜10irL(5,08
〜25.40crrL)の範囲における)は旋回作用を
変更するが、所望の結果は依然として実現される。さら
に3輪車の車輪の代りに1個の前方ランナーと2個の後
方ランナー(または他の操向自在の支持部材)を有する
そりにも本発明を適用することができる。従って、特許
請求の範囲の定義によって決定されるように、これら、
または他の変形が本発明の範囲に含まれると考えられる
【図面の簡単な説明】
第1図は木兄明知よる3輪車の上方斜視図、第2図は第
1図の3輪車の上面図、 第3図は第1図および第2図の側面図、第4図は第1図
、第2図および第3図の3輪車の後面図、 第5図は旋回状態にある3輪車を示す、説明のために部
品を撤去した、第2図に似た図、第6図は第2図の6−
6線にそう断面図、第7図は第3図の7−7線にそう断
面図、第8図は第6図の8−8線から見た、前方車体部
材の傾き位置の図である。 10・・・3輪車     12・・・後方車体部材1
4・・・前方車体部材  26・・・枢動連結部36・
・・足踏みペダル機構 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の単体部材であつて、地上で該第1の車体部
    材を支持し車輛の運動方向を制御するようにされた単一
    の操向自在の支持部材と、該操向自在の支持部材を支持
    する支持バー(棒)と、該支持バーにより支持されて該
    支持バーを介して前記支持部材に堅固に連結される、乗
    り手を載せる座席と、を含み、該座席の枢動が前記操向
    自在の支持部材の同様な枢動を生ずるようになつている
    、第1の車体部材と; 第2の車体部材であつて、地上で該第2の車体部材を支
    持し平行に向いて隔置関係に固定結合された1対の隔置
    された操向自在の支持部材と、該1対の支持部材を支持
    する支持フレームと、該支持フレーム上の第1の枢動継
    手と、該支持フレーム上で該第1の枢動継手の後方かつ
    上方にある第2の枢動継手と、を含む第2の車体部材と
    ;を有し: 前記第1および第2の枢動継手は両者間に枢動軸線を確
    立して前記第2の車体部材を前記第1の車体部材に連結
    しているので、前記第1の車体部材は前記第2の車体部
    材に対して枢動自在となり、前記枢動軸線は前記操向自
    在の支持部材と前記1対の支持部材の間で地面に交差す
    るように傾斜角を有して、旋回中に前記支持バーと支持
    フレームの間に横向きのたわみを生じ、前記枢動軸線は
    乗り手の上体を旋回方向に傾けさせるために乗り手の下
    方背中領域を通り抜けるように座席を突き抜けており、
    車輛の安定運動のために前記単一の操向自在の支持部材
    の、側方かつ後方への傾きを生ずるように、前記枢動継
    手が前記枢動軸線回りの前記座席の枢軸揺動を可能にし
    ている、3点支持車輛。 (2)前記枢動軸線は、前記操向自在の支持部材を支持
    する地面に対して約27°の傾斜角を有する、特許請求
    の範囲第(1)項に記載の3点支持車輛。 (3)前記操向自在の支持部材は3輪車を画成する車輪
    である、特許請求の範囲第(2)項に記載の3点支持車
    輛。 (4)前記枢動軸線は前、後輪間距離の少なくとも5%
    だけ前輪から後方へ離れた点にて地面に交差する、特許
    請求の範囲第(3)項に記載の3点支持車輛。 (5)車輪の1つを駆動する駆動装置を含む、特許請求
    の範囲第(4)項に記載の3点支持車輛。 (6)前記1つの車輪が前輪であり、前記支持バーは該
    前輪から後方に突き出ており、L字形部が前記支持バー
    の後方突出部を形成して、座席が該L字形部の下方脚上
    に支持され、背もたれが該L字形部の上方脚上に支持さ
    れ、前記第1の枢動継手は前記L字形部の下方脚にその
    座席部分の前方に連結され、前記第2の枢動継手は前記
    L字形部の上方脚にその背もたれ部分の上方に連結され
    ていて、前記背もたれおよび座席部分の揺動は前記枢動
    継手により画成される枢動軸線の回りの前記第1の車体
    部材の枢動を生ずる、特許請求の範囲第(5)項に記載
    の3点支持車輛。 (7)前記第1の車体部材の支持バー上に支持され、車
    輛を駆動するために前記前輪に駆動係合する足踏みペダ
    ル機構を含む、特許請求の範囲第(6)項に記載の3点
    支持車輛。(8)前記足踏みペダル機構と座席の間の前
    記支持バー上に、前記足踏みペダル機構と座席の間の前
    記支持バー上に、前記足踏みペダル機構と座席の間の距
    離を調整するための調整装置が設けられる、特許請求の
    範囲第(7)項に記載の3点支持車輛。 (9)前記L字形部分の前方の前記支持バー部と前記L
    字形部の間の抜き差し自在のはめ合いと、前記L字形部
    を前記支持バー部に解放自在に固定するための解放自在
    固定装置と、を前記調整装置が含む、特許請求の範囲第
    (8)項に記載の3点支持車輛。 (10)前記枢動継手は: a、前記第2の車体部材のフレームと前記第1の車体部
    材のL字形部の下方脚とをほぼ上方に貫通して、座席の
    水平枢動を可能にするボルト; b、前記第2の車体部材のフレームと前記第1の車体部
    材のL字形部の上方脚とをほぼ前方に貫通して、背もた
    れの垂直枢動を可能にするボルト; c、前記ボルトの各々の上で前記フレームとL字形部の
    間にあつて、前記ボルトの枢動を可能にすることによつ
    て前記確立された枢動軸線の回りの前記座席および背も
    たれの枢動に順応する圧縮自在のスペーサ: を含んでいる、特許請求の範囲第(6)項に記載の3点
    支持車輛。 (11)前記第2の車体部材のフレームから前方に前記
    第1の車体部材のL字形部の座席部分の前方における位
    置まで突き出るハンドルバーと、乗り手によつて握られ
    るように座席の両側にて前記ハンドルバーから外方、か
    つ上方に延在するグリップ(握り)と、を含む、特許請
    求の範囲第(6)項に記載の3点支持車輛。 (12)前記1対の隔置連結される車輪が内方に傾斜角
    を付してある、特許請求の範囲第(4)項に記載の3点
    支持車輛。 (13)地面上を走行するようにされた3輪車であつて
    : a、単一の前輪と、両端の中間の位置にて該前輪を支持
    する支持バーと、該支持バーの前端に支持される足踏み
    ペダル機構と、該支持バーの後端に形成されるL字形部
    と、を含む堅固な前方車体部材; b、前方突出部が下方部材および上方部材を有する1個
    の支持フレームに支持される1対の平行に向く隔置され
    た車輪と、前記下方部材に設けられる第1の枢動継手装
    置と、前記上方部材に設けられて、前記第1の枢動継手
    に対して後方、かつ上方で、前記1対の隔置車輪の回転
    中心に対して前方に配置される第2の枢動継手装置と、
    を含む堅固な後方車体部材; を含み: 前記枢動継手装置は後方かつ上方に傾斜した枢動軸線を
    与え、該軸線は地面に対して約27°に傾斜して前輪の
    接地点のかなり後方にて地面に交差し、前記第1および
    第2の枢動継手装置は前記前方本体部材の支持バーのL
    字形部の下方脚および上方脚にそれぞれ枢動連結されて
    いて、前記枢動継手装置により画成される枢動軸線の回
    りに前記前方車体部材を枢動させて、後輪の横方向たわ
    みおよび反対方向への旋回を生じながら前輪を傾けて操
    向させ、前記支持棒のL字形部の下方脚および上方脚に
    それぞれ座席および背もたれが設けられて、前記枢動軸
    線は、上体を旋回方向に傾けさせるために乗り手の下方
    背中領域を通過するように前記背もたれを突き抜けてい
    る、3輪車。 (14)前記隔置され平行に向く後輪は同様に、また逆
    向きに、内方に傾斜角を付けられている、特許請求の範
    囲第(13)項に記載の3輪車。 (15)地上を走行するようにされた3輪車であつて: a、単一の前輪と、該前輪を両端の中間の位置にて支持
    する支持バーと、該支持バーの後端に形成される下方脚
    および上方脚と、該上方脚および下方脚上に配置されて
    乗り手を載せるかごと、を含む堅固な前方車体部材; b、支持フレーム上に支持される1対の平行に向いて隔
    置される車輪を含み、該隔置される車輪は取付け装置に
    より下部から上部に相互に向つて内方に傾斜角を付けて
    取付けられ、前記車輪の平面は旋回運動の遠心力を部分
    的に関係車輪の接地部を通るように指向させるために前
    記かごの外側に横方に隔置され、各車輪の前記取付け装
    置は、各端にて前記支持フレームに連結されて車輪の傾
    斜角を得るように内方端連結部から外方端連結部に向け
    て傾斜した車軸と、前記内方端連結部および外方端連結
    部の前後関係を調整することにより車輪の軌道を平行軌
    道に調整するための調整装置と、を含んでおり、前記支
    持フレームの前方突出部は下方部材および上方部材を有
    し、第1の枢動継手装置が前記下方部材上に設けられ、
    第2の枢動継手装置が前記上方部材上に前記第1の枢動
    継手装置に対して後方かつ上方の位置に設けられ、前記
    枢動継手装置は後方かつ上方に傾斜した枢動軸線を与え
    、前記第1および第2の枢動継手装置は、前記前方車体
    の支持バーの下方脚および上方脚に枢動連結されていて
    、前記前輪を傾けまた操向させるために前記前方車体部
    材を前記枢動継手により画成される枢動軸線の回りに枢
    動させる、堅固な後方車体部材; を有する3輪車。 (16)前記車輪は約24°に傾斜している、特許請求
    の範囲第(15)項に記載の3輪車。
JP62252313A 1987-10-06 1987-10-06 3点支持車輌 Pending JPH0195986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252313A JPH0195986A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 3点支持車輌

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252313A JPH0195986A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 3点支持車輌

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0195986A true JPH0195986A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17235513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62252313A Pending JPH0195986A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 3点支持車輌

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0195986A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276754A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Shirouma Science Co Ltd 自転車等の座席移動調整装置
JP2005297642A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Shirouma Science Co Ltd 体力増進機能を持つ電動アシスト自転車
KR101347019B1 (ko) * 2012-10-07 2014-01-09 박두현 싱싱카
JP2021181293A (ja) * 2020-05-20 2021-11-25 学校法人自治医科大学 電気自動車

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53160162U (ja) * 1977-05-20 1978-12-15
US4572535A (en) * 1984-11-16 1986-02-25 Stewart Brian C Tri-supported vehicle

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53160162U (ja) * 1977-05-20 1978-12-15
US4572535A (en) * 1984-11-16 1986-02-25 Stewart Brian C Tri-supported vehicle

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276754A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Shirouma Science Co Ltd 自転車等の座席移動調整装置
JP2005297642A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Shirouma Science Co Ltd 体力増進機能を持つ電動アシスト自転車
KR101347019B1 (ko) * 2012-10-07 2014-01-09 박두현 싱싱카
JP2021181293A (ja) * 2020-05-20 2021-11-25 学校法人自治医科大学 電気自動車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4572535A (en) Tri-supported vehicle
JP2656327B2 (ja) 三輪車の操舵方法及びその機構
US3504934A (en) Tricycle wheel and frame arrangement
US10300976B2 (en) Three-wheeled rear-steering scooter
US6402174B1 (en) Recumbent tricycle with controlled wheel and body lean
US4198072A (en) Wheeled vehicle
EP2117912B1 (en) Three-wheeled rear-steering scooter
US8632084B2 (en) Drift scooter
EP3016847B1 (en) A vehicle drivable in use by a person walking or running whilst seated and the use of such vehicle
US20070170686A1 (en) Sideways movement propelled scooter device
US5584494A (en) Fitted recumbent bicycle frame building process
US5501477A (en) Bicycle
CN101646594A (zh) 多轮车辆
US8876136B2 (en) Easy riding bicycle
US9278723B2 (en) Recumbent vehicle
JP2003081165A (ja) 前二輪式三輪車
US20140091545A1 (en) Three-wheeled rear-steering scooter
US20030052471A1 (en) Three-wheeled scooter apparatus
JPH0195986A (ja) 3点支持車輌
US9469218B2 (en) Seat for a vehicle
JP2531798B2 (ja) 前二輪式三輪車
WO1999025602A1 (en) Stabilizer for bicycles
JP2004001653A (ja) 自転車用サドル及び自転車用運転者支持構造
CN211642458U (zh) 三轮儿童车
JPH0453351Y2 (ja)