JPH0195429A - ガス絶縁開閉器 - Google Patents
ガス絶縁開閉器Info
- Publication number
- JPH0195429A JPH0195429A JP25241887A JP25241887A JPH0195429A JP H0195429 A JPH0195429 A JP H0195429A JP 25241887 A JP25241887 A JP 25241887A JP 25241887 A JP25241887 A JP 25241887A JP H0195429 A JPH0195429 A JP H0195429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed side
- contact
- side shield
- communication hole
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は自刃消弧形のガス絶縁開閉器に関する。
(従来の技術)
近年、電力需要増大に伴ない、開閉器の大容量化が進ん
でいる。一般に、ガス絶縁開閉器は第5図に示すような
構成である。即ち、 SF、ガス等の絶縁ガスを封入し
た容器1内に固定接触部2と可動接触部3とが対向配置
されている。そして、容器1外に固着した操作機構部4
を駆動して、可動接触子5を面接触部2,3間に接離さ
せることにより開閉器の開閉動作が行なわれる。
でいる。一般に、ガス絶縁開閉器は第5図に示すような
構成である。即ち、 SF、ガス等の絶縁ガスを封入し
た容器1内に固定接触部2と可動接触部3とが対向配置
されている。そして、容器1外に固着した操作機構部4
を駆動して、可動接触子5を面接触部2,3間に接離さ
せることにより開閉器の開閉動作が行なわれる。
ここで、従来のガス絶縁開閉器の構成を第6図を用いて
説明する。つまり、固定接触部2は、接触子ベース6と
、この接触子ベース6の可動接触部3側に円筒状に配置
され先端に耐弧金属7aを固着した固定側接触子7と、
接触子ベース6の可動接触部3側に固定側接触子7を包
囲するように配置された筒状の固定側シールド8とを僅
えている。
説明する。つまり、固定接触部2は、接触子ベース6と
、この接触子ベース6の可動接触部3側に円筒状に配置
され先端に耐弧金属7aを固着した固定側接触子7と、
接触子ベース6の可動接触部3側に固定側接触子7を包
囲するように配置された筒状の固定側シールド8とを僅
えている。
この固定側シールド8の可動接触部3側には摺動部材8
aを固定している。他方、可動接触部3は。
aを固定している。他方、可動接触部3は。
接触子ベース9と、この接触子ベース9の固定接触部2
側に円筒状に配置された可動側接触子10と。
側に円筒状に配置された可動側接触子10と。
この可動側接触子10の内側に摺動自在に挿通され先端
に耐弧金属5aを固着し固定側接触子7と接離自在の可
動接触子5と、可動側接触子10を包囲するように配置
された可動側シールド11とを備えている。尚、接触子
ベース6.9には夫々図示しない機器が接続されている
。
に耐弧金属5aを固着し固定側接触子7と接離自在の可
動接触子5と、可動側接触子10を包囲するように配置
された可動側シールド11とを備えている。尚、接触子
ベース6.9には夫々図示しない機器が接続されている
。
そして、投入時においては、第6図に示す如く。
可動接触子5が固定側接触子7の内側に嵌合している。
これにより、電流は接触子ベース6、固定側接触子7.
可動接触子5.可動側接触子10.接触子ベース9の電
路または逆の電路で通電可能である。
可動接触子5.可動側接触子10.接触子ベース9の電
路または逆の電路で通電可能である。
また、引外し時には、第7図に示す如く可動接触子5が
固定側接触子7から離れる。そして、可動接触子5の耐
弧金属58と固定側接触子7の耐弧金属7aとの間にア
ーク12が発生する。このとき、固定側シールド8内は
可動接触子5により閉塞されているので、固定側シール
ド8内のガスはアーク12の熱により昇圧される。さら
に、引外しが進行して、第8図に示す如く可動接触子5
が固定側シールド8から離脱すると、昇圧されたガスが
矢印で示すように固定側シールド8内から放出される。
固定側接触子7から離れる。そして、可動接触子5の耐
弧金属58と固定側接触子7の耐弧金属7aとの間にア
ーク12が発生する。このとき、固定側シールド8内は
可動接触子5により閉塞されているので、固定側シール
ド8内のガスはアーク12の熱により昇圧される。さら
に、引外しが進行して、第8図に示す如く可動接触子5
が固定側シールド8から離脱すると、昇圧されたガスが
矢印で示すように固定側シールド8内から放出される。
このとき、アークはガス流により速やかに消弧され、自
刃消弧が達成される。
刃消弧が達成される。
ところで、このような従来のガス絶縁開閉器においては
、電流が固定側シールド8で閉塞された可動接触子5と
固定側接触子7の接触部に流れる。
、電流が固定側シールド8で閉塞された可動接触子5と
固定側接触子7の接触部に流れる。
そして、この接触部は通電により最も発熱する箇所であ
り、固定側シールド8内の温度が上昇する。
り、固定側シールド8内の温度が上昇する。
この固定側シールド8内及び接触部の温度上昇は通電電
流増大の妨げになるもので、ガス絶縁開閉器の大容量化
が困難である。
流増大の妨げになるもので、ガス絶縁開閉器の大容量化
が困難である。
この温度上昇を抑制するためには、固定側シールド8内
の容積を増すか、固定側シールド8に対流用の開口を設
ける等が考えられる。しかしながら、固定側シールド8
に開口を設けた場合には、アーク12による昇圧が不可
能となる有効な手段となり得ない。
の容積を増すか、固定側シールド8に対流用の開口を設
ける等が考えられる。しかしながら、固定側シールド8
に開口を設けた場合には、アーク12による昇圧が不可
能となる有効な手段となり得ない。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来のガス絶縁開閉器にあっては、通電時の
通電接触部の温度上昇を効果的に抑制し。
通電接触部の温度上昇を効果的に抑制し。
通電容量を増加させることができなかった。
本発明は上記問題点を除去するために成されたもので、
通電接触部の温度上昇を抑制し通電容量を増加させるこ
とができるガス絶縁開閉器を提供することを目的とする
。
通電接触部の温度上昇を抑制し通電容量を増加させるこ
とができるガス絶縁開閉器を提供することを目的とする
。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明においては、可動接
触子に投入時に固定側シールド内に位置し引外し時に固
定側シールド外に位置する第1の連通孔と、常時固定側
シールド外に位置する第2の連通孔を設け、固定側シー
ルドには可動接触子の移動に呼応して移動する閉塞板に
て開閉される連通孔を設けている。
触子に投入時に固定側シールド内に位置し引外し時に固
定側シールド外に位置する第1の連通孔と、常時固定側
シールド外に位置する第2の連通孔を設け、固定側シー
ルドには可動接触子の移動に呼応して移動する閉塞板に
て開閉される連通孔を設けている。
(作 用)
このように構成することにより、投入時において、各連
通孔を介して絶縁ガスを固定側シールドの内外に対流循
環させることができ、接触部を効果的に冷却することが
できる。
通孔を介して絶縁ガスを固定側シールドの内外に対流循
環させることができ、接触部を効果的に冷却することが
できる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図乃至第4図を参照して説
明する。第1図に示すように、絶縁ガスを封入した容器
13内には固定接触部14及び可動接触部15を同一軸
線上に対向配置して収納する。そして、固定接触部14
は以下のように構成する。即ち、容器13の一側には図
示しない外部機器と接続される接触子ベース16が絶縁
支持されている。この接触子ベース16の可動接触部1
5側の内側支持部16aには先端に耐弧金属17aを固
着した固定側接触子17を円筒状に配置する。また、接
触子ベース16には凹部16bを設け、 この凹部16
内に軸方向に伸長可能なバネ18を収納する。さらに、
凹部16bは連通孔16cを介して接触子ベース16の
外部空間と連通している。そして、接触子ベース16の
可動接触部15側の外側には、先端に摺UJ部材19a
を固着した円筒状の固定側シールド19を固定側接触子
17と同心的でかつ固定側接触子17を所定の空間をも
って包囲するように配置する。また、固定側シールド1
9の基部には固定側シールド19の内外を連通ずる複数
の連通孔19bを設けている。そして、固定側シールド
19の内側には一側がバネ18により可動接触部15側
に常時押圧され、連通孔19bを開閉する閉塞板20を
収納する。さらに、詳述すると、閉塞板20は投入時に
バネ18のバネ力に抗して接触子ベース16側へ押圧さ
れ連通孔19bを開き、引外し時にバネ18のバネ力に
より可動接触部15側へ押圧されて支持部16aに当接
し連通孔19bを閉じる。
明する。第1図に示すように、絶縁ガスを封入した容器
13内には固定接触部14及び可動接触部15を同一軸
線上に対向配置して収納する。そして、固定接触部14
は以下のように構成する。即ち、容器13の一側には図
示しない外部機器と接続される接触子ベース16が絶縁
支持されている。この接触子ベース16の可動接触部1
5側の内側支持部16aには先端に耐弧金属17aを固
着した固定側接触子17を円筒状に配置する。また、接
触子ベース16には凹部16bを設け、 この凹部16
内に軸方向に伸長可能なバネ18を収納する。さらに、
凹部16bは連通孔16cを介して接触子ベース16の
外部空間と連通している。そして、接触子ベース16の
可動接触部15側の外側には、先端に摺UJ部材19a
を固着した円筒状の固定側シールド19を固定側接触子
17と同心的でかつ固定側接触子17を所定の空間をも
って包囲するように配置する。また、固定側シールド1
9の基部には固定側シールド19の内外を連通ずる複数
の連通孔19bを設けている。そして、固定側シールド
19の内側には一側がバネ18により可動接触部15側
に常時押圧され、連通孔19bを開閉する閉塞板20を
収納する。さらに、詳述すると、閉塞板20は投入時に
バネ18のバネ力に抗して接触子ベース16側へ押圧さ
れ連通孔19bを開き、引外し時にバネ18のバネ力に
より可動接触部15側へ押圧されて支持部16aに当接
し連通孔19bを閉じる。
次に、可動接触部15の構成について説明する。
つまり、容器13の他側には図示しない外部機器と接続
される接触子ベース21が絶縁支持されている。
される接触子ベース21が絶縁支持されている。
この接触子ベース21の固定接触部14側の内側には。
可動側接触子21を円筒状に配置する。そして、接触子
ベース21の固定接触部14側の外側には、円筒状の可
動側シールド23を可動側接触子22と同心的でかつ可
動側接触子22を所定の空間をもって包囲するように配
置する。可動側シールド23には内外を連通する連通孔
23aが設けられている。さらに、可動側接触子22の
内側には中空の可動接触子24が −摺動自在に挿通
されている。この可動接触子24は固定接触部14側に
延在し、固定側接触子17に接離自在に嵌合する。そし
て、可動接触子24の固定接触部14側端には耐弧金属
24aを固着して、中空部分を端で閉塞している。 こ
の耐弧金属24aは投入時に閉塞板20を押圧し引外し
時に固定側シールド19を開放する。尚、可動接触子2
4は固定側シールド19の摺動部材19a及び可動側シ
ールド23に対してほぼ気密に挿通されている。また、
可動接触子24には、投入時固定側シールド19内に位
置し1、引外し途中及び引外し時固定側シールド19外
に位置する連通孔24bと、投入時可動側シールド23
内に位置する連通孔24cとを設けている。
ベース21の固定接触部14側の外側には、円筒状の可
動側シールド23を可動側接触子22と同心的でかつ可
動側接触子22を所定の空間をもって包囲するように配
置する。可動側シールド23には内外を連通する連通孔
23aが設けられている。さらに、可動側接触子22の
内側には中空の可動接触子24が −摺動自在に挿通
されている。この可動接触子24は固定接触部14側に
延在し、固定側接触子17に接離自在に嵌合する。そし
て、可動接触子24の固定接触部14側端には耐弧金属
24aを固着して、中空部分を端で閉塞している。 こ
の耐弧金属24aは投入時に閉塞板20を押圧し引外し
時に固定側シールド19を開放する。尚、可動接触子2
4は固定側シールド19の摺動部材19a及び可動側シ
ールド23に対してほぼ気密に挿通されている。また、
可動接触子24には、投入時固定側シールド19内に位
置し1、引外し途中及び引外し時固定側シールド19外
に位置する連通孔24bと、投入時可動側シールド23
内に位置する連通孔24cとを設けている。
ここで1本実施例の構成における作用効果を説明する。
まず、第1図を用いて投入状態を説明する。このとき、
可動接触子24は図示しない操作機構部からの駆動力に
より図中上昇即ち固定接触部14側へ移動している。そ
して、可動接触子24は固定側接触子17と接触してい
る。さらに、可動接触子24の耐弧金属24aが閉塞板
20をバネ18のバネ力に抗して押上げている。これに
より、固定側シールド19の連通孔19bが開放され、
固定側シールド19の内外が連通される。また、可動接
触子24の連通孔24bは固定側シールド19と固定側
接触子17間の空間に開放されている。そして、可動接
触子24の連通孔24cが可動側シールド23内に開放
されている。
可動接触子24は図示しない操作機構部からの駆動力に
より図中上昇即ち固定接触部14側へ移動している。そ
して、可動接触子24は固定側接触子17と接触してい
る。さらに、可動接触子24の耐弧金属24aが閉塞板
20をバネ18のバネ力に抗して押上げている。これに
より、固定側シールド19の連通孔19bが開放され、
固定側シールド19の内外が連通される。また、可動接
触子24の連通孔24bは固定側シールド19と固定側
接触子17間の空間に開放されている。そして、可動接
触子24の連通孔24cが可動側シールド23内に開放
されている。
この状態においては、電流は接触子ベース16゜固定側
接触子17.可動接触子24.可動側接触子22及び接
触子ベース21の順路または逆の順路で流れている。そ
して1通電により固定側接触子17と可動接触子24と
の接触部がジュール熱で特に発熱する。しかしながら、
固定側シールド19内は、連通孔19bを介して容器1
3内の固定側シールド19外空間を連通されるとともに
、可動接触子24の連通孔24b、内部空間24d、連
通孔24c及び可動側シールド23の連通孔23aを介
して外空間と連通される。
接触子17.可動接触子24.可動側接触子22及び接
触子ベース21の順路または逆の順路で流れている。そ
して1通電により固定側接触子17と可動接触子24と
の接触部がジュール熱で特に発熱する。しかしながら、
固定側シールド19内は、連通孔19bを介して容器1
3内の固定側シールド19外空間を連通されるとともに
、可動接触子24の連通孔24b、内部空間24d、連
通孔24c及び可動側シールド23の連通孔23aを介
して外空間と連通される。
即ち、接触部の発熱で高温となった接触部近傍の絶縁ガ
スは対流により自由に固定側シールド19外空間で循環
される。このため、接触部は効果的に冷却される。尚、
絶縁ガスの対流循環により発熱体である固定側接触子1
7.可動接触子24及び可動側接触子22も効果的に冷
却される。また、可動接触子24の途中、即ち固定側シ
ールド19と可動側シールド23の間に位置する部位に
連通孔を設けて冷却効果を高めることもできる。そして
、対流の向きは図中矢印の向きに限定されるものではな
い。
スは対流により自由に固定側シールド19外空間で循環
される。このため、接触部は効果的に冷却される。尚、
絶縁ガスの対流循環により発熱体である固定側接触子1
7.可動接触子24及び可動側接触子22も効果的に冷
却される。また、可動接触子24の途中、即ち固定側シ
ールド19と可動側シールド23の間に位置する部位に
連通孔を設けて冷却効果を高めることもできる。そして
、対流の向きは図中矢印の向きに限定されるものではな
い。
さらに、引外し時においては、第2図に示す如く可動接
触子24が図中下降即ち反固定接触部14側へ移動する
。これに伴ない、閉塞板20はバネ18抑圧され可動接
触子24に固着した耐弧金属24aに追従して可動接触
部15側へ移動する。そして、閉塞板20は接触子ベー
ス16の支持部16に当接して移動を停止するとともに
、固定側シールド19の連通孔19bを閉塞する。さら
に、このとき可動接触子24の連通孔24bは固定側シ
ールド19外に位置するので、固定側シールド19の開
口部は可動接触子24により閉塞される。これにより、
固定側シールド19の内部は外部との連通を断たれ完全
に閉塞されたことになる。即ち、第6図に示したと同様
な状態が得られる。
触子24が図中下降即ち反固定接触部14側へ移動する
。これに伴ない、閉塞板20はバネ18抑圧され可動接
触子24に固着した耐弧金属24aに追従して可動接触
部15側へ移動する。そして、閉塞板20は接触子ベー
ス16の支持部16に当接して移動を停止するとともに
、固定側シールド19の連通孔19bを閉塞する。さら
に、このとき可動接触子24の連通孔24bは固定側シ
ールド19外に位置するので、固定側シールド19の開
口部は可動接触子24により閉塞される。これにより、
固定側シールド19の内部は外部との連通を断たれ完全
に閉塞されたことになる。即ち、第6図に示したと同様
な状態が得られる。
この後、第3図に示す如く可動接触子24が固定側接触
子17から離れ面接触子24.17間にアーク25が発
生する。このアーク25の熱により固定側シールド19
内の絶縁ガスが膨張する。そして、可動接触子24が固
定側シールド19の開口部を抜けるとき。
子17から離れ面接触子24.17間にアーク25が発
生する。このアーク25の熱により固定側シールド19
内の絶縁ガスが膨張する。そして、可動接触子24が固
定側シールド19の開口部を抜けるとき。
第4図に示す如く、膨張昇圧した絶縁ガスが矢印で示す
ガス流となってアークを消弧して引外しが完了する。
ガス流となってアークを消弧して引外しが完了する。
以上説明したように本発明においては、可動接触子に投
入時固定側シールド内に連通ずる連通孔を設け、固定側
シールドに投入例外し時に可動接触子の移動により開閉
される連通孔を設けたので、投入時固定側シールド内の
絶縁ガスを両速通孔を介して対流@環させることができ
、通電接触部の温度と昇を抑制することで小形でかつ通
電容量を増加することができガス絶縁開閉器を提供する
ことができる。
入時固定側シールド内に連通ずる連通孔を設け、固定側
シールドに投入例外し時に可動接触子の移動により開閉
される連通孔を設けたので、投入時固定側シールド内の
絶縁ガスを両速通孔を介して対流@環させることができ
、通電接触部の温度と昇を抑制することで小形でかつ通
電容量を増加することができガス絶縁開閉器を提供する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すガス絶縁開閉器の投入
時の要部断面図、第2図乃至第4図は夫々第1図に示す
ガス絶縁開閉器の引外し過程を示す図、第5図は一般的
なガス絶縁開閉器の概略構成図、第6図は従来のガス絶
縁開閉器の投入時の要部断面図、第7図及び第8図は夫
々第6図に示すガス絶縁開閉器の引外し過程を示す図で
ある。 13・・・容器、14・・・固定接触部、15・・・可
動接触部、16・・・接触子ベース。 16a・・・支持部、16b・・・凹部、16c・・・
連通孔、17・・・固定側接触子、17a・・・耐弧金
属、 18・・・バネ。 19・・・固定側シールド、 19a・・・摺動部材、
19b・・・連通孔、 20・・・閉塞板。 21・・・接触子ベース、 22・・・可動側接触子
、23・・・可動側シールド、 23a・・・連通孔。 24・・・可動接触子、24a・・・耐弧金属。 24b、 24c・・・連通孔、 24d・・・内部
空間、25・・・アーク。 代理人 弁理士 則 近 憲 倍 量 第子丸 健 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
時の要部断面図、第2図乃至第4図は夫々第1図に示す
ガス絶縁開閉器の引外し過程を示す図、第5図は一般的
なガス絶縁開閉器の概略構成図、第6図は従来のガス絶
縁開閉器の投入時の要部断面図、第7図及び第8図は夫
々第6図に示すガス絶縁開閉器の引外し過程を示す図で
ある。 13・・・容器、14・・・固定接触部、15・・・可
動接触部、16・・・接触子ベース。 16a・・・支持部、16b・・・凹部、16c・・・
連通孔、17・・・固定側接触子、17a・・・耐弧金
属、 18・・・バネ。 19・・・固定側シールド、 19a・・・摺動部材、
19b・・・連通孔、 20・・・閉塞板。 21・・・接触子ベース、 22・・・可動側接触子
、23・・・可動側シールド、 23a・・・連通孔。 24・・・可動接触子、24a・・・耐弧金属。 24b、 24c・・・連通孔、 24d・・・内部
空間、25・・・アーク。 代理人 弁理士 則 近 憲 倍 量 第子丸 健 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 絶縁ガスを封入した容器内に固定側接触子と可動接触子
とを接離自在に対向配置し、前記固定側接触子を所定の
空間をもって固定側シールドで包囲し、引外し過程にて
両接触子間に発生するアークにより前記固定側シールド
内の絶縁ガスを膨張昇圧させ、この昇圧した絶縁ガスを
前記アークに吹付消弧するガス絶縁開閉器において、前
記可動接触子は前記固定側接触子端を閉塞しかつ中空状
に形成するとともに、投入時に前記固定側シールド内に
位置し引外し時にこの固定側シールド外に位置する第1
の連通孔と、常時固定側シールド外に位置する第2の連
通孔を備えてなり、前記固定側シールド内には前記可動
接触子の前記固定側接触子側に係合して移動し前記固定
側シールドに設けこの固定側シールドの内外を連通する
連通孔を開き、引外し時にこの連通孔を閉じる閉塞板を
収納してなるガス絶縁開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25241887A JPH0195429A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス絶縁開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25241887A JPH0195429A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス絶縁開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195429A true JPH0195429A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17237077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25241887A Pending JPH0195429A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス絶縁開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115331A (en) * | 1990-02-26 | 1992-05-19 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | High speed serial optical crossbar switch |
JPH0466741U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-12 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25241887A patent/JPH0195429A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115331A (en) * | 1990-02-26 | 1992-05-19 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | High speed serial optical crossbar switch |
JPH0466741U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109564836B (zh) | 用于功率开关的断路器单元 | |
US10056210B2 (en) | Arc chamber assembly and method | |
TW540078B (en) | Air blast circuit breaker | |
JPH0195429A (ja) | ガス絶縁開閉器 | |
US4427859A (en) | High voltage power switch | |
US4596910A (en) | High-voltage circuit breaker | |
US4414450A (en) | High voltage power switch | |
US4395607A (en) | Gas blast switch | |
JPH07249356A (ja) | ガス断路器 | |
EP3561840B1 (en) | Gas-insulation switch device | |
KR100371374B1 (ko) | 회로차단기용 복합소호장치 | |
JP2507987Y2 (ja) | ガス遮断器 | |
CN204537893U (zh) | 控制与保护开关电器 | |
JPH023237Y2 (ja) | ||
JPH10269913A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
JP2555076Y2 (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
JPH07249355A (ja) | ガス断路器 | |
US3102937A (en) | Arc attenuator | |
JP2517265Y2 (ja) | ガス遮断器 | |
JP2000340077A (ja) | ガス遮断器 | |
KR820000941Y1 (ko) | 자력 소호형 개폐장치 | |
CN116246910A (zh) | 一种直流继电器及配电盒 | |
JPH1196864A (ja) | パッファ型ガス遮断器 | |
JPS5925329B2 (ja) | パツフア−形ガスしや断器 | |
JPH08315696A (ja) | パッファ形ガス遮断器 |