JPH0191872A - 酸素発生形呼吸用保護具収納体 - Google Patents
酸素発生形呼吸用保護具収納体Info
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- JPH0191872A JPH0191872A JP24792487A JP24792487A JPH0191872A JP H0191872 A JPH0191872 A JP H0191872A JP 24792487 A JP24792487 A JP 24792487A JP 24792487 A JP24792487 A JP 24792487A JP H0191872 A JPH0191872 A JP H0191872A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は酸素発生形呼吸用保護具収納体に関し、さらに
詳細には酸素発生形呼吸用保護具を自動圧抜弁な有する
容器に収納して密封した酸素発生形呼吸用保護具収納体
く関する。
詳細には酸素発生形呼吸用保護具を自動圧抜弁な有する
容器に収納して密封した酸素発生形呼吸用保護具収納体
く関する。
鉱山、工場などの事業所、火災現場などにおいて酸素欠
乏空気、有毒ガス、蒸気などを吸入することくよって、
人体を害する慣れのあるとtK使用する呼吸保護具とし
て酸素ボンベを付帯した酸素マスクが一般的に用いられ
て来たが、重く携帯に不便であるなどの理由から、近時
、呼気中の炭酸ガスおよび水分と反応して酸素を発生す
る物質、たとえば超酸化カリウム(KOz)、過酸化す
) IJウム(Na202) などの酸素発生剤を使
用した酸素発生形呼吸用保護具が開発されている。これ
らは一般的には面体、呼吸袋および酸素発生缶などから
なり、その代表的なものとし1特開昭58−12766
4号公報などで示されたものがある。
乏空気、有毒ガス、蒸気などを吸入することくよって、
人体を害する慣れのあるとtK使用する呼吸保護具とし
て酸素ボンベを付帯した酸素マスクが一般的に用いられ
て来たが、重く携帯に不便であるなどの理由から、近時
、呼気中の炭酸ガスおよび水分と反応して酸素を発生す
る物質、たとえば超酸化カリウム(KOz)、過酸化す
) IJウム(Na202) などの酸素発生剤を使
用した酸素発生形呼吸用保護具が開発されている。これ
らは一般的には面体、呼吸袋および酸素発生缶などから
なり、その代表的なものとし1特開昭58−12766
4号公報などで示されたものがある。
前者は半面マスクに呼吸袋が接続されるとともに1この
呼吸袋内には蓋部のみを袋の外部に露出させて酸素発生
缶が設けられ、酸素発生缶の入口は呼気弁を介して半面
マスクと接続され、出口は呼吸袋内に開口され、呼吸袋
と半面トスクとの間には吸気弁が介在するものである。
呼吸袋内には蓋部のみを袋の外部に露出させて酸素発生
缶が設けられ、酸素発生缶の入口は呼気弁を介して半面
マスクと接続され、出口は呼吸袋内に開口され、呼吸袋
と半面トスクとの間には吸気弁が介在するものである。
人体から排出される呼気は半面マスクから呼気弁を経て
酸素発生缶に入り、こ〜で呼気中の炭酸ガスおよび水と
酸素発生剤との反応によって発生した酸素が付加されて
出口から呼吸袋内に排出された後、吸気弁、半面マスク
を経て酸素富化ガスとして再び人体に吸入される。
酸素発生缶に入り、こ〜で呼気中の炭酸ガスおよび水と
酸素発生剤との反応によって発生した酸素が付加されて
出口から呼吸袋内に排出された後、吸気弁、半面マスク
を経て酸素富化ガスとして再び人体に吸入される。
又、後者は全面マスク、半面マスク、又はマウスピース
などの面体、呼吸袋、酸素発生缶が上から下へと順次連
設され、面体部は呼気弁および吸気弁が接続され、呼気
弁と酸素発生缶とは呼気通路WKよって接続されたもの
である。
などの面体、呼吸袋、酸素発生缶が上から下へと順次連
設され、面体部は呼気弁および吸気弁が接続され、呼気
弁と酸素発生缶とは呼気通路WKよって接続されたもの
である。
人体から排出された呼気は半面マスクから呼気弁および
呼気通路管を経て下降して酸素発生缶に入り、こ〜で酸
素が付加されたガスは呼吸袋内に排出された後、呼吸袋
内で冷却されながら上昇し、吸気弁、半面マスクを経て
再び人体に吸入される。両者は基本的には同様な原理の
閉塞循環式の酸素発生形呼吸用保護具であるが一般的に
は前者は比較的小型の酸素発生缶が半面マスクの近辺に
設けられた短時間形とされ、後者は比較的容量の大きい
酸素発生缶が呼吸袋の下部に設けられて長時間形とされ
たものである。
呼気通路管を経て下降して酸素発生缶に入り、こ〜で酸
素が付加されたガスは呼吸袋内に排出された後、呼吸袋
内で冷却されながら上昇し、吸気弁、半面マスクを経て
再び人体に吸入される。両者は基本的には同様な原理の
閉塞循環式の酸素発生形呼吸用保護具であるが一般的に
は前者は比較的小型の酸素発生缶が半面マスクの近辺に
設けられた短時間形とされ、後者は比較的容量の大きい
酸素発生缶が呼吸袋の下部に設けられて長時間形とされ
たものである。
このような酸素発生形呼吸用保護具は比較的軽量で携帯
に便利で、しかも使用時に優れた能力を有するものであ
るが、一般的には前記したように緊急時に備えるもので
あるため、保存中は酸素発生剤が外気と遮断された状態
で保管する必要がある。このため外気と通ずる半面マス
ク、全面マスク、マウスピースなどの面体部をシールし
て外気の侵入を防止する方法、酸素発生缶の出入口を封
止し、使用時に備えてこの封止を破壊して堆り除く機構
を設ける方法(実開昭50−50299号公報)および
酸素発生剤をカートリッジに充填してこのカートリッジ
を酸素発生缶に挿入できるようKし、通常はこのカート
リッジを炭酸ガス、水分を透過しない気密性の別の袋に
不活性ガス雰囲気中で密封して保存し、使用時にこれを
袋から取り出して、酸素発生缶に収納する方法(実開昭
60−99268号公報)などがある。
に便利で、しかも使用時に優れた能力を有するものであ
るが、一般的には前記したように緊急時に備えるもので
あるため、保存中は酸素発生剤が外気と遮断された状態
で保管する必要がある。このため外気と通ずる半面マス
ク、全面マスク、マウスピースなどの面体部をシールし
て外気の侵入を防止する方法、酸素発生缶の出入口を封
止し、使用時に備えてこの封止を破壊して堆り除く機構
を設ける方法(実開昭50−50299号公報)および
酸素発生剤をカートリッジに充填してこのカートリッジ
を酸素発生缶に挿入できるようKし、通常はこのカート
リッジを炭酸ガス、水分を透過しない気密性の別の袋に
不活性ガス雰囲気中で密封して保存し、使用時にこれを
袋から取り出して、酸素発生缶に収納する方法(実開昭
60−99268号公報)などがある。
しかしながら面体部のシールによって外気と遮断するこ
とはこの部分の形状が複雑で、しかもゴムなど弾性を有
するものであるだけ罠保存中に剥れたりする惧れがあり
完全を期することができない。又、酸素発生缶の出入口
を封止しこれに破壊機構などを設けることは構造が極め
て複雑と、≧り加工が面倒である。さらに酸素発生剤を
カートリッジに充填し、これを袋に密封して保存した場
合には、使用時にこれを取り出して、改めて酸素発生缶
に収納しなければならず、操作が複雑で緊急時において
実用的でないなどそれぞれ問題点があった。
とはこの部分の形状が複雑で、しかもゴムなど弾性を有
するものであるだけ罠保存中に剥れたりする惧れがあり
完全を期することができない。又、酸素発生缶の出入口
を封止しこれに破壊機構などを設けることは構造が極め
て複雑と、≧り加工が面倒である。さらに酸素発生剤を
カートリッジに充填し、これを袋に密封して保存した場
合には、使用時にこれを取り出して、改めて酸素発生缶
に収納しなければならず、操作が複雑で緊急時において
実用的でないなどそれぞれ問題点があった。
〔問題点を解決するための手段、作用〕本発明者らはこ
れらの問題点を解決し、酸素発生剤を劣化させずに酸素
発生形呼吸用保護具を長期間保存することができるとと
もに複雑な加工を必要とせず、しかも使用時の操作が極
めて容易におこなえる形態とするべく、鋭意研讃な重ね
た結果、酸素発生形呼吸用保護具をフルオーブンタイプ
の蓋および圧力上昇に対する自動圧抜弁を有する容器内
忙密封収納することにより目的が達成されることを見出
し本発明を完成した。
れらの問題点を解決し、酸素発生剤を劣化させずに酸素
発生形呼吸用保護具を長期間保存することができるとと
もに複雑な加工を必要とせず、しかも使用時の操作が極
めて容易におこなえる形態とするべく、鋭意研讃な重ね
た結果、酸素発生形呼吸用保護具をフルオーブンタイプ
の蓋および圧力上昇に対する自動圧抜弁を有する容器内
忙密封収納することにより目的が達成されることを見出
し本発明を完成した。
すなわち本発明は、
フルオーブン形の蓋および内圧上昇を防止するための自
動圧抜弁を有する容器に面体、呼吸袋および酸素発生剤
が充填された酸素発生缶を有する酸素発生形呼吸用保護
具を収納してなることを特徴とする酸素発生形呼吸用保
護具収納体である。
動圧抜弁を有する容器に面体、呼吸袋および酸素発生剤
が充填された酸素発生缶を有する酸素発生形呼吸用保護
具を収納してなることを特徴とする酸素発生形呼吸用保
護具収納体である。
本発明において容器に密封収納される酸素発生形呼吸用
保護具(以下、呼吸用保護具と略記する)は基本的には
面体、呼吸袋および酸素発生缶を備えたもので、外気と
遮断された状態で人体から排出された呼気に酸素を付加
し、この酸素富化ガスを再び吸入できるようKした閉塞
循環式の呼吸用保護具である。又、呼吸用保護具を密封
収納する容器は、保護具を取り出すためのフルオーブン
形、すなわちつまみを引張ることによって全面が開口す
る蓋および酸素発生剤の自己分解など内圧上昇による容
器の変形や破損を防止するための自動圧抜弁を有するも
のである。
保護具(以下、呼吸用保護具と略記する)は基本的には
面体、呼吸袋および酸素発生缶を備えたもので、外気と
遮断された状態で人体から排出された呼気に酸素を付加
し、この酸素富化ガスを再び吸入できるようKした閉塞
循環式の呼吸用保護具である。又、呼吸用保護具を密封
収納する容器は、保護具を取り出すためのフルオーブン
形、すなわちつまみを引張ることによって全面が開口す
る蓋および酸素発生剤の自己分解など内圧上昇による容
器の変形や破損を防止するための自動圧抜弁を有するも
のである。
本発明を図面によって具体的忙例示する。
第1図は容器に収納される呼吸用保護具の使用時におけ
る1部切欠斜視図であり、第2図は呼吸用保護具が容器
に密封収納された酸素発生形呼吸用保護具収納体の外観
図である。
る1部切欠斜視図であり、第2図は呼吸用保護具が容器
に密封収納された酸素発生形呼吸用保護具収納体の外観
図である。
第1図において、頭部及び顔面をおおうフード1の下部
内側には口及び鼻をおおう半面マスク2が積りつけられ
ている。また半面マスク2の下部には柔軟性を有し折り
たたみ可能な呼吸袋3が設けられている。呼吸袋3内の
上部には酸素発生剤が充填され、かつ、呼気の入口4お
よび出口5ならびに吸気孔6を有する酸素発生缶7があ
る。酸素発生缶7の半面マスク2側に呼気弁8及び吸気
弁9からなる呼吸弁1oが設けられ呼気弁8は酸素発生
缶70入口4と、吸気弁9は吸気孔6とそれぞれ接続さ
れている。
内側には口及び鼻をおおう半面マスク2が積りつけられ
ている。また半面マスク2の下部には柔軟性を有し折り
たたみ可能な呼吸袋3が設けられている。呼吸袋3内の
上部には酸素発生剤が充填され、かつ、呼気の入口4お
よび出口5ならびに吸気孔6を有する酸素発生缶7があ
る。酸素発生缶7の半面マスク2側に呼気弁8及び吸気
弁9からなる呼吸弁1oが設けられ呼気弁8は酸素発生
缶70入口4と、吸気弁9は吸気孔6とそれぞれ接続さ
れている。
酸素発生缶7の吸気孔6の下部には柔軟性を有し、底部
が開口した吸気筒11が接続され、吸気筒11内部には
スプリング12が取り付けられて呼吸用保護具13とさ
れている。
が開口した吸気筒11が接続され、吸気筒11内部には
スプリング12が取り付けられて呼吸用保護具13とさ
れている。
第2図において金属製で底面全体が開口され、上面には
つまみ14を有するフルオープンタイプの蓋15が設け
られ、かつ蓋15に近接し、内側が鍔状にふくらんだ凸
部15′を有する円筒形の容器本体16の内部には第1
図で説明したような呼吸用保護A13が呼吸袋3を吸気
筒11およびスプリング12とともに折りた−み全体の
容積が縮少された状態で容器本体16の底面の開口から
挿入されて収納されている(内部の呼吸保護具の状態は
図示していない)。
つまみ14を有するフルオープンタイプの蓋15が設け
られ、かつ蓋15に近接し、内側が鍔状にふくらんだ凸
部15′を有する円筒形の容器本体16の内部には第1
図で説明したような呼吸用保護A13が呼吸袋3を吸気
筒11およびスプリング12とともに折りた−み全体の
容積が縮少された状態で容器本体16の底面の開口から
挿入されて収納されている(内部の呼吸保護具の状態は
図示していない)。
一方、容器本体16の底面の開口を気密に塞ぐためのリ
ング状パツキンが上面周縁に俄りつけられた円形の底板
17の中央には流通孔18が穿設されるとともに、上面
(容器の内側)Kは自動圧抜弁19が取りつけられた短
円筒形のカバー20がその鍔部21で気密に固着されて
いる。容器本体16の底面開口に底板17を重ね合わせ
その周縁を巻き絞めすることによって両者は気密に固着
されてl!!2素発生形呼吸用保護具収納体とされてい
る。
ング状パツキンが上面周縁に俄りつけられた円形の底板
17の中央には流通孔18が穿設されるとともに、上面
(容器の内側)Kは自動圧抜弁19が取りつけられた短
円筒形のカバー20がその鍔部21で気密に固着されて
いる。容器本体16の底面開口に底板17を重ね合わせ
その周縁を巻き絞めすることによって両者は気密に固着
されてl!!2素発生形呼吸用保護具収納体とされてい
る。
第6図イ、および口、はそれぞれ容器の底板にカバーと
ともに取付けられた互いに異る態様の自動圧抜弁の原理
を示す断面図である。
ともに取付けられた互いに異る態様の自動圧抜弁の原理
を示す断面図である。
第3図イ、の自動圧抜弁19は一端が封じられ、曲端が
開口し、かつ側面に排出孔22を有する金属製の筒状体
23の外側にゴムチューブ24(虫ゴム)がはめ込まれ
たものである。自動圧抜弁19は筒状体23の開口を外
側(容器内)K露出させた形で短円筒形のカバー20の
側壁K]&り付けられ、カバー20の鍔21は容器本体
16の流通孔18を有する底板17の内側に固着されて
いる。酸素発生剤の自然分解などKより容器の内圧が所
定の王よりも高くなると排気孔22にかかる圧によって
、ゴムチューブ24は外方へ膨張せしめられ、ゴムチュ
ーブ24の内周面と筒状体23の外周面との間に間隙を
生じ、この間隙からガスがカバー20内に放出され、さ
らに流通孔18を経て外部に排出される。これKよつて
容器の内圧は所定圧に復する。所定圧の設定はゴムチュ
ーブ240弾性、肉圧、長さなどを選択することによっ
ておこなわれる。第5図口、の自動圧抜弁19は第6図
イ、と同様に排出孔22を有する筒状体23であって、
その内側に段差が設けられて弁座25とされ、筒状体2
3の内部には弁座25と当接する弁体26が発条27で
弁座25に押しつけられた状態で設けられている。容器
の内圧が所定の内圧よりも高くなると弁体26は発条2
7に抗して押され、弁座25と弁体26の間に間隙を生
じ、容器内のガスはこの間隙から排気孔22および流通
孔18を経由して外部に排出され容器内は所定圧に復す
る。所定圧の設定は発条27の強さなどを適宜選択する
ことによっておこなわれる。
開口し、かつ側面に排出孔22を有する金属製の筒状体
23の外側にゴムチューブ24(虫ゴム)がはめ込まれ
たものである。自動圧抜弁19は筒状体23の開口を外
側(容器内)K露出させた形で短円筒形のカバー20の
側壁K]&り付けられ、カバー20の鍔21は容器本体
16の流通孔18を有する底板17の内側に固着されて
いる。酸素発生剤の自然分解などKより容器の内圧が所
定の王よりも高くなると排気孔22にかかる圧によって
、ゴムチューブ24は外方へ膨張せしめられ、ゴムチュ
ーブ24の内周面と筒状体23の外周面との間に間隙を
生じ、この間隙からガスがカバー20内に放出され、さ
らに流通孔18を経て外部に排出される。これKよつて
容器の内圧は所定圧に復する。所定圧の設定はゴムチュ
ーブ240弾性、肉圧、長さなどを選択することによっ
ておこなわれる。第5図口、の自動圧抜弁19は第6図
イ、と同様に排出孔22を有する筒状体23であって、
その内側に段差が設けられて弁座25とされ、筒状体2
3の内部には弁座25と当接する弁体26が発条27で
弁座25に押しつけられた状態で設けられている。容器
の内圧が所定の内圧よりも高くなると弁体26は発条2
7に抗して押され、弁座25と弁体26の間に間隙を生
じ、容器内のガスはこの間隙から排気孔22および流通
孔18を経由して外部に排出され容器内は所定圧に復す
る。所定圧の設定は発条27の強さなどを適宜選択する
ことによっておこなわれる。
呼吸用保護具は容器に密封収納され、外気を遮断した状
態で使用時K(giIえて保管される。しかしながら長
期間保存されたどき、特に雰囲気温度が高いときには僅
かではあるが酸素発生剤の自己分解による酸素ガスの発
生によって容器の内圧が徐々に上昇することがある。
態で使用時K(giIえて保管される。しかしながら長
期間保存されたどき、特に雰囲気温度が高いときには僅
かではあるが酸素発生剤の自己分解による酸素ガスの発
生によって容器の内圧が徐々に上昇することがある。
そのときKは自動圧抜弁19が作動し、過剰のガスが排
出されること忙より内圧は定常状態に保たれ、容器の変
形や破損が防止される。
出されること忙より内圧は定常状態に保たれ、容器の変
形や破損が防止される。
火災発生、有毒ガスの漏洩など緊急時に際しては、収納
容器の蓋15の開封用つまみ14を起こして引くことに
より蓋15は全面にわたって迅速に取り除かれ、中に入
っている呼吸用保護具13は容易に取り出される。この
際、開口部に近接して鍔状にふくらんだ凸部15′があ
るため、蓋15を取り除いたあとの開口部の切り口に手
が触れて怪我をしたり、呼吸用保護具が触れて損傷され
るおそれがない。取り出されると同時に呼吸袋3はスプ
リング12の作用により瞬間的’に膨み、直ちに呼吸で
きる状態となって人体に装着される。人体から半面マス
ク内に吐き出された呼気は呼気弁8を経て酸素発生缶7
に入る。酸素発生缶7の中を呼気が通過することKより
呼気中の水分及び炭酸ガスと酸素発生剤とが発熱反応し
過剰量の酸素が発生する。
容器の蓋15の開封用つまみ14を起こして引くことに
より蓋15は全面にわたって迅速に取り除かれ、中に入
っている呼吸用保護具13は容易に取り出される。この
際、開口部に近接して鍔状にふくらんだ凸部15′があ
るため、蓋15を取り除いたあとの開口部の切り口に手
が触れて怪我をしたり、呼吸用保護具が触れて損傷され
るおそれがない。取り出されると同時に呼吸袋3はスプ
リング12の作用により瞬間的’に膨み、直ちに呼吸で
きる状態となって人体に装着される。人体から半面マス
ク内に吐き出された呼気は呼気弁8を経て酸素発生缶7
に入る。酸素発生缶7の中を呼気が通過することKより
呼気中の水分及び炭酸ガスと酸素発生剤とが発熱反応し
過剰量の酸素が発生する。
この酸素濃度が富化され炭酸ガスが低濃度となった高温
の酸素富化ガスは、酸素発生缶7の出口5から呼吸袋3
の内部に放出され、呼吸袋3内で吸気筒11の外側を下
降する間に冷却されて吸気筒11の下端に至る。酸素富
化ガスはここで反転して吸気筒11内を吸い上げられて
上昇し、吸気孔6および吸気弁9を仔由して半面マスク
2に至り人体に吸気される。これをくり返し外気と遮断
した形で循環呼吸がおこなわれる。
の酸素富化ガスは、酸素発生缶7の出口5から呼吸袋3
の内部に放出され、呼吸袋3内で吸気筒11の外側を下
降する間に冷却されて吸気筒11の下端に至る。酸素富
化ガスはここで反転して吸気筒11内を吸い上げられて
上昇し、吸気孔6および吸気弁9を仔由して半面マスク
2に至り人体に吸気される。これをくり返し外気と遮断
した形で循環呼吸がおこなわれる。
本発明において容器に密封収納される呼吸用保護具は、
少くとも面体、呼吸袋および酸素元ル 生伍を有すものであり、第1図罠示したよう罠酸素発生
缶が面体に近接して設けられた形態のものおよび酸素発
生缶が呼吸袋の下部に接続され、面体と酸素発生缶の呼
気入口とが柔軟性を有する呼気通路管で接続されたもの
などが挙げられる。面体としては合成ゴム、天然ゴムお
よびプラスチックなどで顔全体を覆う全面マスク、口お
よび鼻を覆う半面マスクおよびマウスピースなどがあり
、面体には、装着用の絞め紐や第1図で示されたような
フードが取りつけられる。
少くとも面体、呼吸袋および酸素元ル 生伍を有すものであり、第1図罠示したよう罠酸素発生
缶が面体に近接して設けられた形態のものおよび酸素発
生缶が呼吸袋の下部に接続され、面体と酸素発生缶の呼
気入口とが柔軟性を有する呼気通路管で接続されたもの
などが挙げられる。面体としては合成ゴム、天然ゴムお
よびプラスチックなどで顔全体を覆う全面マスク、口お
よび鼻を覆う半面マスクおよびマウスピースなどがあり
、面体には、装着用の絞め紐や第1図で示されたような
フードが取りつけられる。
フードには伸縮性のシート又は布、例えばゴムシート、
ゴム系あるいはスパンデックスなどの高弾性繊維の糸の
織物などが用いられるが、これらのうちでも高弾性41
維の糸を芯にした所謂コアードヤーンの編物および織物
が好ましい。
ゴム系あるいはスパンデックスなどの高弾性繊維の糸の
織物などが用いられるが、これらのうちでも高弾性41
維の糸を芯にした所謂コアードヤーンの編物および織物
が好ましい。
面体には通常は呼気弁および吸気弁が接続され、呼気弁
は直接に又は柔軟性を有する呼気直路管を介して酸素発
生缶の呼気の入口と接続される。
は直接に又は柔軟性を有する呼気直路管を介して酸素発
生缶の呼気の入口と接続される。
呼吸袋は柔軟性材料、例えばゴム引き布製などからなり
、また吸気筒、呼気通路管などが設けられる場合にはこ
れらはいずれも柔軟性材料製とされる。呼吸袋には使用
中に発生する過剰の酸素富化ガスを逃がすための自動排
気弁などを設けてもよい。
、また吸気筒、呼気通路管などが設けられる場合にはこ
れらはいずれも柔軟性材料製とされる。呼吸袋には使用
中に発生する過剰の酸素富化ガスを逃がすための自動排
気弁などを設けてもよい。
酸素発生缶に充填される酸素発生痢どしては通常は呼気
中の水分および炭酸ガスと反応して酸素を発生するもの
で、例えば超酸化カリウム(KO2)および過酸化ナト
リウム(Na20z) などが好ましく、所望により
、これらに使用時の酸素の発生を促進する物質例えばホ
ブカリット。
中の水分および炭酸ガスと反応して酸素を発生するもの
で、例えば超酸化カリウム(KO2)および過酸化ナト
リウム(Na20z) などが好ましく、所望により
、これらに使用時の酸素の発生を促進する物質例えばホ
ブカリット。
酸化鋼などが添加される。酸素発生剤は直接に酸素発生
缶に充填してもよく、またカートリッジに充填された形
で酸素発生缶に収納されてもよい。
缶に充填してもよく、またカートリッジに充填された形
で酸素発生缶に収納されてもよい。
本発明において呼吸用保護具は容器に密封1区納される
。容器にはアルミ、ブリキなどの金属および合成樹脂な
どが用いられその形状には特に制限はないが通常は円筒
形、楕円筒形などとされ、フルオープン形の蓋および自
動排気弁が設けられる。又、容器には所望により吊りバ
ンドなどが堰りつけられてもよい。蓋はつまみを引張る
ことにより全面が容器に開口するフルオープン式とされ
、これによって呼吸用保護具が容器から容易忙取り出す
ことができる。この際、開口部に残った切り口に、手や
呼吸用保護具が触れたりするのを防止するため開口部に
近接して容器の内側に鍔状にふ(らむ凸部などを設けて
おくことが好ましい。自動圧抜弁を設ける位置としては
容器の底面、上面および側面などであるが、取付の容易
さなどから容器の平らな面が好ましく、特に第2図およ
び第6図で示したように自動圧抜弁をカバーなどにセッ
トし、容器に設けられた流通孔の位置に合せて取付ける
ことが好ましい。
。容器にはアルミ、ブリキなどの金属および合成樹脂な
どが用いられその形状には特に制限はないが通常は円筒
形、楕円筒形などとされ、フルオープン形の蓋および自
動排気弁が設けられる。又、容器には所望により吊りバ
ンドなどが堰りつけられてもよい。蓋はつまみを引張る
ことにより全面が容器に開口するフルオープン式とされ
、これによって呼吸用保護具が容器から容易忙取り出す
ことができる。この際、開口部に残った切り口に、手や
呼吸用保護具が触れたりするのを防止するため開口部に
近接して容器の内側に鍔状にふ(らむ凸部などを設けて
おくことが好ましい。自動圧抜弁を設ける位置としては
容器の底面、上面および側面などであるが、取付の容易
さなどから容器の平らな面が好ましく、特に第2図およ
び第6図で示したように自動圧抜弁をカバーなどにセッ
トし、容器に設けられた流通孔の位置に合せて取付ける
ことが好ましい。
自動圧抜弁としては容器内に徐々忙蓄積する過剰のガス
を適宜排出して容器内の圧力上昇をに4 / cJ G
以下に保つことができるとともに0゜05Kf/ff1
G程度の外圧がかかつても外気の容器内への侵入を防止
12うるものとされる。このような条件を満足しうる自
動圧抜弁であればその種類には特に制限はないが、第3
図イおよび口で例示したものは比較的小型とすもことが
できる点で好都合であり、これらのうちでも第3図イ、
で示したようにゴムチューブを用いたものは構造が簡単
で故障等も少く実用的である。
を適宜排出して容器内の圧力上昇をに4 / cJ G
以下に保つことができるとともに0゜05Kf/ff1
G程度の外圧がかかつても外気の容器内への侵入を防止
12うるものとされる。このような条件を満足しうる自
動圧抜弁であればその種類には特に制限はないが、第3
図イおよび口で例示したものは比較的小型とすもことが
できる点で好都合であり、これらのうちでも第3図イ、
で示したようにゴムチューブを用いたものは構造が簡単
で故障等も少く実用的である。
第6図イ、の自動圧抜弁では例えば筒状体23は外径1
.5〜3.0間、長さ8.0〜2o朋、内径1.0〜2
.0朋、奥行4.0〜15.。
.5〜3.0間、長さ8.0〜2o朋、内径1.0〜2
.0朋、奥行4.0〜15.。
闘、排出孔22は直径0.8〜1.5市程度の比較的小
さなものとすることができる。ゴムチューブ24は天然
ゴム、クロロプレンなどの合成ゴム類で謂る虫ゴムが用
いられ、その長さは筒状体23全体を覆うものが好まし
く、その内径はゴムの弾性などによって一部に特定はで
きないが通常は筒状体23の外径に対し50〜99%、
好ましくは90〜98%、厚さが0.3〜2.0詣の範
囲で選択される。又保存時の温度変化等により容器の内
圧が外気圧と同じが若干低くなった場合にも外気の容器
内への侵入を完全に防止するために1筒状体23の外周
面に不揮発性の液体、例えばシリコン、弗素樹脂などの
オイルやグリースを薄く塗布してもよい。
さなものとすることができる。ゴムチューブ24は天然
ゴム、クロロプレンなどの合成ゴム類で謂る虫ゴムが用
いられ、その長さは筒状体23全体を覆うものが好まし
く、その内径はゴムの弾性などによって一部に特定はで
きないが通常は筒状体23の外径に対し50〜99%、
好ましくは90〜98%、厚さが0.3〜2.0詣の範
囲で選択される。又保存時の温度変化等により容器の内
圧が外気圧と同じが若干低くなった場合にも外気の容器
内への侵入を完全に防止するために1筒状体23の外周
面に不揮発性の液体、例えばシリコン、弗素樹脂などの
オイルやグリースを薄く塗布してもよい。
本発明の収納体は呼吸用保護具がフンパクトに折りたた
まれて容器に密封収納されているため日常の保管や運搬
が便利であるととも罠、自動圧抜弁によって内圧が常に
正常に保たれるので容器の変形や破損がなく、かつ外気
が侵入することがないので長期間保存することができる
。
まれて容器に密封収納されているため日常の保管や運搬
が便利であるととも罠、自動圧抜弁によって内圧が常に
正常に保たれるので容器の変形や破損がなく、かつ外気
が侵入することがないので長期間保存することができる
。
しかも緊急時等使用に際してはつまみを引張るだけで蓋
が開口し、取り出した呼吸用保護具は直ちに装着使用す
ることができる。
が開口し、取り出した呼吸用保護具は直ちに装着使用す
ることができる。
第1図は酸素発生形呼吸用保護具の一部切欠斜視図であ
り、第2図は呼吸用保護具収納体の外観図であり、第3
図イ、および口、はそれぞれ自動圧抜弁の原理を示す断
面図である。 図面の各番号は以下の通りである。 1 フード 2 半面マスク 3 呼吸袋 6 吸気孔 7 酸素発生缶 8 呼気弁 9 吸気弁 11 吸気筒 14 つまみ 15 蓋 16 容器本体 17 底板 19 自動圧抜弁 20 カバー 22 排出孔 23 筒状体 24 ゴムチューブ 25 弁座 26 弁体 特許出願人 日本バイオニクス株式会社代表者 山
崎 良 −
り、第2図は呼吸用保護具収納体の外観図であり、第3
図イ、および口、はそれぞれ自動圧抜弁の原理を示す断
面図である。 図面の各番号は以下の通りである。 1 フード 2 半面マスク 3 呼吸袋 6 吸気孔 7 酸素発生缶 8 呼気弁 9 吸気弁 11 吸気筒 14 つまみ 15 蓋 16 容器本体 17 底板 19 自動圧抜弁 20 カバー 22 排出孔 23 筒状体 24 ゴムチューブ 25 弁座 26 弁体 特許出願人 日本バイオニクス株式会社代表者 山
崎 良 −
Claims (1)
- フルオープン形の蓋および内圧上昇を防止するための自
動圧抜弁を有する容器に面体、呼吸袋および酸素発生剤
が充填された酸素発生缶を有する酸素発生形呼吸用保護
具を収納してなることを特徴とする酸素発生形呼吸用保
護具収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24792487A JPH0679617B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 酸素発生形呼吸用保護具収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24792487A JPH0679617B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 酸素発生形呼吸用保護具収納体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191872A true JPH0191872A (ja) | 1989-04-11 |
JPH0679617B2 JPH0679617B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17170571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24792487A Expired - Lifetime JPH0679617B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 酸素発生形呼吸用保護具収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679617B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010531208A (ja) * | 2007-06-25 | 2010-09-24 | リシェイプ メディカル, インコーポレイテッド | 胃空間充填装置、送達システムおよび関連する方法 |
KR101138310B1 (ko) * | 2011-12-30 | 2012-04-25 | 주식회사 산청 | 자급식 산소호흡기 |
JP2013070991A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Ryuhei Kawaguchi | 放射性物質対策インナーマスク |
US9579226B2 (en) | 2010-02-08 | 2017-02-28 | Reshape Medical, Inc. | Materials and methods for improved intragastric balloon devices |
US9962276B2 (en) | 2005-10-31 | 2018-05-08 | Reshape Medical Llc | Intragastric space filler |
US9987470B2 (en) | 2009-07-23 | 2018-06-05 | ReShape Medical, LLC | Deflation and removal of implantable medical devices |
US10117766B2 (en) | 2010-04-06 | 2018-11-06 | Reshape Medical Llc | Inflation devices for intragastric devices with improved attachment and detachment and associated systems and methods |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP24792487A patent/JPH0679617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9962276B2 (en) | 2005-10-31 | 2018-05-08 | Reshape Medical Llc | Intragastric space filler |
JP2010531208A (ja) * | 2007-06-25 | 2010-09-24 | リシェイプ メディカル, インコーポレイテッド | 胃空間充填装置、送達システムおよび関連する方法 |
US9987470B2 (en) | 2009-07-23 | 2018-06-05 | ReShape Medical, LLC | Deflation and removal of implantable medical devices |
US9579226B2 (en) | 2010-02-08 | 2017-02-28 | Reshape Medical, Inc. | Materials and methods for improved intragastric balloon devices |
US10117766B2 (en) | 2010-04-06 | 2018-11-06 | Reshape Medical Llc | Inflation devices for intragastric devices with improved attachment and detachment and associated systems and methods |
JP2013070991A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Ryuhei Kawaguchi | 放射性物質対策インナーマスク |
KR101138310B1 (ko) * | 2011-12-30 | 2012-04-25 | 주식회사 산청 | 자급식 산소호흡기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679617B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |