JPH01916A - 撮影レンズ - Google Patents
撮影レンズInfo
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- JPH01916A JPH01916A JP62-156273A JP15627387A JPH01916A JP H01916 A JPH01916 A JP H01916A JP 15627387 A JP15627387 A JP 15627387A JP H01916 A JPH01916 A JP H01916A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は撮影レンズに関し、特にビデオカメラや電子カ
メラ等において固体撮像素子や撮像管等により空間画像
情報を離散的にサンプリングして画像情報を得る撮影シ
ステムに好適な光学的ローパスフィルター機能を有した
撮影レンズに関するものである。
メラ等において固体撮像素子や撮像管等により空間画像
情報を離散的にサンプリングして画像情報を得る撮影シ
ステムに好適な光学的ローパスフィルター機能を有した
撮影レンズに関するものである。
(従来の技術)
近年、ビデオカメラ、電子カメラ等において固体撮像素
子や撮像管等により被写体像を光学的に空間サンプリン
グすることによって画像情報を得る撮影システムが種々
開発されている。
子や撮像管等により被写体像を光学的に空間サンプリン
グすることによって画像情報を得る撮影システムが種々
開発されている。
首記撮影システムの空間サンプリング処理においては、
ナイキスト限界と呼ばれる画像情報に関する空間周波数
があり、伝達される最少の撮影画像の細かさは前記ナイ
キスト限界内のサンプリング周波数に関連して決まる。
ナイキスト限界と呼ばれる画像情報に関する空間周波数
があり、伝達される最少の撮影画像の細かさは前記ナイ
キスト限界内のサンプリング周波数に関連して決まる。
前記空間サンプリングは撮影システムの結像光学系と画
素の開口配列によって決定される応答特性に相当する。
素の開口配列によって決定される応答特性に相当する。
該空間サンプリングの内、ナイキスト限界を越える高空
間周波数成分が、ナイキスト限界内の低周波数に影響を
与えて正しい情報再生を妨害し、偽信号発生の原因にな
るという問題があった。
間周波数成分が、ナイキスト限界内の低周波数に影響を
与えて正しい情報再生を妨害し、偽信号発生の原因にな
るという問題があった。
そこで前記の如くの問題を解決する為に回折格子を利用
した光学的ローパスフィルター(以後「ローパスフィル
ター」と言う)を撮影レンズ系内に配設する方法が特公
昭60−34742号公報や特開昭61−126532
号公報等において提案されている。該ローパスフィルタ
ーにより被写体の前記高空間周波数成分を制限し、偽信
号の発生を抑制している。
した光学的ローパスフィルター(以後「ローパスフィル
ター」と言う)を撮影レンズ系内に配設する方法が特公
昭60−34742号公報や特開昭61−126532
号公報等において提案されている。該ローパスフィルタ
ーにより被写体の前記高空間周波数成分を制限し、偽信
号の発生を抑制している。
しかしながら、ある程度の厚みを持フた前記ローパスフ
ィルターを撮影レンズ系内に挿入することは、製造工程
において種々の機構上の制約を受ける場合が多い。又、
この種のローパスフィルターは透過する光束の断面積が
小さいと充分な効果を発揮できない。このムなるべく透
過する光束の断面積な最大にできる位置に置くことが望
ましいが、必ずしもそのような位置に配置することがで
きるとは限らない。
ィルターを撮影レンズ系内に挿入することは、製造工程
において種々の機構上の制約を受ける場合が多い。又、
この種のローパスフィルターは透過する光束の断面積が
小さいと充分な効果を発揮できない。このムなるべく透
過する光束の断面積な最大にできる位置に置くことが望
ましいが、必ずしもそのような位置に配置することがで
きるとは限らない。
更に、生産過程においてローパスフィルターを配設して
いない撮影レンズにローパスフィルターを付けて用いた
場合等は光学性能が一般に著しく悪化してしまうという
問題があった。
いない撮影レンズにローパスフィルターを付けて用いた
場合等は光学性能が一般に著しく悪化してしまうという
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は撮影レンズの任意の位置でローパスフィルター
としての機能を発揮することができ、更にローパスフィ
ルターを配置する為の空間を予め撮影レンズ中に確保し
ておく必要のない簡易な構成の撮影レンズの提供を目的
とする。
としての機能を発揮することができ、更にローパスフィ
ルターを配置する為の空間を予め撮影レンズ中に確保し
ておく必要のない簡易な構成の撮影レンズの提供を目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
撮影レンズを構成するレンズ面の内、少なくとも一つの
レンズ面は光学的ローパスフィルターとしての機能を有
したパターンを有していることである。
レンズ面は光学的ローパスフィルターとしての機能を有
したパターンを有していることである。
(実施例)
第1図(A) 、 (B) 、 (C)は本発明の一実
施例を示す概略図である。同図(A)は撮影レンズの断
面図、同図(B)は同図(A)中の光学的ローパスフィ
ルターの機能を有するレンズの斜視図、同図(C)は該
レンズの一部分のレンズ面の断面を示した説明図である
。
施例を示す概略図である。同図(A)は撮影レンズの断
面図、同図(B)は同図(A)中の光学的ローパスフィ
ルターの機能を有するレンズの斜視図、同図(C)は該
レンズの一部分のレンズ面の断面を示した説明図である
。
同図(A)において、1は絞り、2は少なくとも一方の
レンズ面に光学的ローパスフィルター機能を有したレン
ズで、例えばプラスチック材質やガラス材より成ってい
る。
レンズ面に光学的ローパスフィルター機能を有したレン
ズで、例えばプラスチック材質やガラス材より成ってい
る。
同図(8) 、 (C)において、2は前記レンズ、3
は格子状の凹凸部で撮影レンズ2の物体側のレンズ面に
形成しており、該格子状の凹凸により光学的ローパスフ
ィルターとしての機能を発揮させている。4はレンズ2
の光軸、5はレンズ2のレンズ面で凹凸成形を施してい
ない時の通常の曲面状態を示している。
は格子状の凹凸部で撮影レンズ2の物体側のレンズ面に
形成しており、該格子状の凹凸により光学的ローパスフ
ィルターとしての機能を発揮させている。4はレンズ2
の光軸、5はレンズ2のレンズ面で凹凸成形を施してい
ない時の通常の曲面状態を示している。
前記格子状の凹凸を有したレンズ2は例えば、鋳物成形
してつくられている。
してつくられている。
本実施例の光学的ローパスフィルターとしての機能は格
子状の凹凸部を通過する光束の位相変化を利用したもの
である。
子状の凹凸部を通過する光束の位相変化を利用したもの
である。
本実施例に3いては光学的ローパスフィルター機能を有
する格子状の凹凸部を第1図(A)に示したように撮影
レンズの絞り近傍の瞳関数の変わる場所のレンズ面に設
けている。これにより前記格子状の凹凸部は通過光束に
位相差を与えて、該撮影レンズの瞳関数の位相項を変え
、被写体の高空間周波数成分を制限し、位相型の光学的
ローパスフィルターとしての機能を良好に果たしている
。
する格子状の凹凸部を第1図(A)に示したように撮影
レンズの絞り近傍の瞳関数の変わる場所のレンズ面に設
けている。これにより前記格子状の凹凸部は通過光束に
位相差を与えて、該撮影レンズの瞳関数の位相項を変え
、被写体の高空間周波数成分を制限し、位相型の光学的
ローパスフィルターとしての機能を良好に果たしている
。
第2図は本発明の他の一実施例の光学的ローパスフィル
ターの機能を付与したレンズを示す概略図である。同図
は第1図(A)の撮影レンズ中のレンズ2に相当するも
のを示したものである。
ターの機能を付与したレンズを示す概略図である。同図
は第1図(A)の撮影レンズ中のレンズ2に相当するも
のを示したものである。
同図において2はレンズ、6はストライプ形状の薄膜の
コーティングで、レンズ2上の物体側のレンズ面上に施
しており、該コーテイング膜の屈折率と厚さを制御する
ことにより、該コー−F−IングHqを通過する光束と
他の部分を通過する光束との間の位相差を変えて光学的
ローパスフィルターとしての機能を発揮させている。
コーティングで、レンズ2上の物体側のレンズ面上に施
しており、該コーテイング膜の屈折率と厚さを制御する
ことにより、該コー−F−IングHqを通過する光束と
他の部分を通過する光束との間の位相差を変えて光学的
ローパスフィルターとしての機能を発揮させている。
特に前記コーティング膜には入射光束の波長の違いによ
り反射率の異なる特性も同時に持たせている。例えば波
長550nm付近の緑色光は比較的サンブリンク周波数
が高く、赤色及び青色はサンプリング周波数が低く、輝
度信号を前記緑色光と同じ周波数でつくり出している撮
像素子では、 550nmの反射率を低くし、ローパス
効果を弱めることにより、より高解像度の輝度信号を得
ている。
り反射率の異なる特性も同時に持たせている。例えば波
長550nm付近の緑色光は比較的サンブリンク周波数
が高く、赤色及び青色はサンプリング周波数が低く、輝
度信号を前記緑色光と同じ周波数でつくり出している撮
像素子では、 550nmの反射率を低くし、ローパス
効果を弱めることにより、より高解像度の輝度信号を得
ている。
この他、本実施例においては第2図と同様の不図示の格
子状の濃淡パターンを形成し、該濃淡パターンを通過す
る光束の透過量を制御することにより光学的ローパスフ
ィルターとしての機能を発揮させている。
子状の濃淡パターンを形成し、該濃淡パターンを通過す
る光束の透過量を制御することにより光学的ローパスフ
ィルターとしての機能を発揮させている。
そして同時に前記濃淡パターンに入射光束の波長の違い
により透過率が異なる特性を持たせている。例えば該レ
ンズ面の濃淡のうちの淡の部分への入射光束の内、約5
80μm以下の比較的短い波長の青色及び緑色光の透過
量を100%近くとし、約50μm以下の比較的長い波
長の赤色及び赤外光の透過率を濃の部分も淡の部分も0
%近くにすれば、被写体の高空間周波数成分を制限する
振幅型の光学的ローパスフィルターとしての機能だけで
なく、赤外光を遮断する色フィルターとしての機能も併
わせ持たせることができる。
により透過率が異なる特性を持たせている。例えば該レ
ンズ面の濃淡のうちの淡の部分への入射光束の内、約5
80μm以下の比較的短い波長の青色及び緑色光の透過
量を100%近くとし、約50μm以下の比較的長い波
長の赤色及び赤外光の透過率を濃の部分も淡の部分も0
%近くにすれば、被写体の高空間周波数成分を制限する
振幅型の光学的ローパスフィルターとしての機能だけで
なく、赤外光を遮断する色フィルターとしての機能も併
わせ持たせることができる。
該赤外光遮断フィルターは、通常カラーテレビカメラの
光学系において撮像管が長波長領域で高い分光感度を示
すため、該長波長領域の赤外光等を遮断する為に用いら
れているが、第2図の実施例と同様に光学的ローパスフ
ィルターを有するレンズを前記カラーテレビカメラの撮
影レンズに用いるならば、赤外光遮断フィルターを別設
する必要がなく好適である。
光学系において撮像管が長波長領域で高い分光感度を示
すため、該長波長領域の赤外光等を遮断する為に用いら
れているが、第2図の実施例と同様に光学的ローパスフ
ィルターを有するレンズを前記カラーテレビカメラの撮
影レンズに用いるならば、赤外光遮断フィルターを別設
する必要がなく好適である。
尚、実施例に右いてはレンズ面に施すコーティングIQ
及び濃淡パターンの夫々の格子状パターンをその周期の
異なったものを準備して、それらを場合に応じて交換す
ることにより、通過光束の波長特性によって光学的ロー
パスフィルターの周波数特性を変化できるようにしても
良い。
及び濃淡パターンの夫々の格子状パターンをその周期の
異なったものを準備して、それらを場合に応じて交換す
ることにより、通過光束の波長特性によって光学的ロー
パスフィルターの周波数特性を変化できるようにしても
良い。
又、以上述べた実施例においては、レンズ2の物体側の
レンズ面上に施したパターンは一方向に周期性を持つ格
子状(ストライプ形状)のパターンであったが、異なる
複数の方向に周期性を持つような形状のパターンであっ
ても良い。この場合、レンズ面は一面を用いるか、ある
いは複数のレンズ面に分けて用いても良い。
レンズ面上に施したパターンは一方向に周期性を持つ格
子状(ストライプ形状)のパターンであったが、異なる
複数の方向に周期性を持つような形状のパターンであっ
ても良い。この場合、レンズ面は一面を用いるか、ある
いは複数のレンズ面に分けて用いても良い。
前記パターンを複数のレンズ面に分けて用いる場合は一
つのレンズ面には一方向に周期性を持つパターンのみを
施し、光学的ローパスフィルターの効果を保つ為に各々
のレンズ面は機構上相対的に回転せず、夫々のレンズ面
のパターンの周期の方向のなす角度が実質的に変化しな
いことが良い。
つのレンズ面には一方向に周期性を持つパターンのみを
施し、光学的ローパスフィルターの効果を保つ為に各々
のレンズ面は機構上相対的に回転せず、夫々のレンズ面
のパターンの周期の方向のなす角度が実質的に変化しな
いことが良い。
尚、前記複数のレンズ面が相対的に回転しても、撮像面
上の任意の方向の周波数特性が変化しないような構成に
するならば、夫々のレンズ面が回転しても問題はない。
上の任意の方向の周波数特性が変化しないような構成に
するならば、夫々のレンズ面が回転しても問題はない。
尚、以上述べた実施例においては、レンズ面に施すパタ
ーンは周期的構造の格子状(ストライプ形状)であった
が、例えば特開昭61−254924号公報に提案され
ているようなプリズム状のものと等価な振幅透過率を有
するものであっても良い。
ーンは周期的構造の格子状(ストライプ形状)であった
が、例えば特開昭61−254924号公報に提案され
ているようなプリズム状のものと等価な振幅透過率を有
するものであっても良い。
(発明の効果)
本発明に依れば、撮影レンズの少なくとも一つのレンズ
面に光学的ローパスフィルターの機能を有する格子状(
ストライブ形状)のパターンを施すことにより撮影レン
ズ内において、該光学的ローパスフィルターの効果を最
大に発揮できる位置に自由に置くことができ、又、従来
光学的ローパスフィルターを撮影レンズ内に挿入してい
た時に生じた機構上の制約がなく、光学的ローパスフィ
ルターを配設していない撮影系の流用も容易に行える為
、製造工程を有利にすすめることができ、又、前記格子
状(ストライブ形状)のパターンに、入射光束の波長に
より透過率及び反射率の異なる特性を持たせることによ
り、例えば赤外光等の特定波長の光束を制限するフィル
ターの機能をも同時に有する撮影レンズを達成すること
ができる。
面に光学的ローパスフィルターの機能を有する格子状(
ストライブ形状)のパターンを施すことにより撮影レン
ズ内において、該光学的ローパスフィルターの効果を最
大に発揮できる位置に自由に置くことができ、又、従来
光学的ローパスフィルターを撮影レンズ内に挿入してい
た時に生じた機構上の制約がなく、光学的ローパスフィ
ルターを配設していない撮影系の流用も容易に行える為
、製造工程を有利にすすめることができ、又、前記格子
状(ストライブ形状)のパターンに、入射光束の波長に
より透過率及び反射率の異なる特性を持たせることによ
り、例えば赤外光等の特定波長の光束を制限するフィル
ターの機能をも同時に有する撮影レンズを達成すること
ができる。
第1図(A) 、 (B) 、 (C)は本発明の一実
施例を示す概略図で同図(A)は撮影レンズの断面図、
同図(B)は光学的ローパスフィルターの機能を有する
レンズの斜視図、同図(C)は同図(B)の断面を示す
説明図である。第2図は本発明の他の実施例のレンズ面
を示す概略図である。 図中、lは絞り、2は光学的ローパスフィルターの機能
を有するレンズ、3は格子状の凹凸、4は光軸、5はレ
ンズ2のレンズ面、6はストライブ形状のコーテイング
膜である。 第 1 回 (A) (B) に)
施例を示す概略図で同図(A)は撮影レンズの断面図、
同図(B)は光学的ローパスフィルターの機能を有する
レンズの斜視図、同図(C)は同図(B)の断面を示す
説明図である。第2図は本発明の他の実施例のレンズ面
を示す概略図である。 図中、lは絞り、2は光学的ローパスフィルターの機能
を有するレンズ、3は格子状の凹凸、4は光軸、5はレ
ンズ2のレンズ面、6はストライブ形状のコーテイング
膜である。 第 1 回 (A) (B) に)
Claims (5)
- (1)撮影レンズを構成するレンズ面の内、少なくとも
一つのレンズ面は光学的ローパスフィルターとしての機
能を有したパターンを有していることを特徴とする撮影
レンズ。 - (2)前記パターンは少なくとも一方向に規則的な周期
を持つ格子状であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の撮影レンズ。 - (3)前記パターンを施したレンズはプラスチック若し
くはガラスを鋳物成形して製造されており、該パターン
は該レンズの材質と略同質の材質を該レンズ面に凹凸状
に形成したものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の撮影レンズ。 - (4)前記パターンは波長により反射率の異なる格子状
の蒸着膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の撮影レンズ。 - (5)前記パターンは波長により透過率の異なる格子状
の濃淡パターンであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の撮影レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156273A JP2605719B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 撮影レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156273A JP2605719B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 撮影レンズ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01916A true JPH01916A (ja) | 1989-01-05 |
JPS64916A JPS64916A (en) | 1989-01-05 |
JP2605719B2 JP2605719B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=15624207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62156273A Expired - Lifetime JP2605719B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 撮影レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605719B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT512819B1 (de) * | 2012-04-19 | 2015-03-15 | Kmt Kunststoff Metalltechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Spritzgießen einer Ummantelung eines Bauteils |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5086906A (en) * | 1991-02-20 | 1992-02-11 | Al Industries | Diverter for roller conveyors |
US5995279A (en) * | 1994-11-09 | 1999-11-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical element, and taking optical system and image pickup apparatus using it |
DE102007029554B4 (de) | 2007-06-26 | 2019-08-01 | Kessler + Luch Entwicklungs- Und Ingenieurgesellschaft Mbh & Co. Kg | Absaugeinrichtung und unterirdischer Bahnhof mit einer solchen Absaugeinrichtung |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339146A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Ricoh Co Ltd | Lens system |
JPS6034742A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-22 | Osaka Gas Co Ltd | 触媒の処理方法 |
JPS61126532A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Sony Corp | 位相型光学的ロ−パスフイルタ |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62156273A patent/JP2605719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT512819B1 (de) * | 2012-04-19 | 2015-03-15 | Kmt Kunststoff Metalltechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Spritzgießen einer Ummantelung eines Bauteils |
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