JPH0151719B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151719B2 JPH0151719B2 JP55097680A JP9768080A JPH0151719B2 JP H0151719 B2 JPH0151719 B2 JP H0151719B2 JP 55097680 A JP55097680 A JP 55097680A JP 9768080 A JP9768080 A JP 9768080A JP H0151719 B2 JPH0151719 B2 JP H0151719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- outer shell
- piston
- housing
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/04—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
- F16L41/06—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/612—Tapping a pipe, keg, or apertured tank under pressure
- Y10T137/6123—With aperture forming means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49805—Shaping by direct application of fluent pressure
- Y10T29/49806—Explosively shaping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ある長さの管に対しその任意の位置で結合で
き、且つカートリツジへの点火によつて通路内を
軸方向に移動できるピストンを包囲するように設
計されたT―継手取付具が、従来使用されて来て
いる。このピストンは管に孔をあける為のもので
あつて、横方向通路を備えており、これによつて
最終位置では流体が管から取付具内の第2通路へ
と、更には該第2通路と連通している分岐管へと
移動できるようになつている。
き、且つカートリツジへの点火によつて通路内を
軸方向に移動できるピストンを包囲するように設
計されたT―継手取付具が、従来使用されて来て
いる。このピストンは管に孔をあける為のもので
あつて、横方向通路を備えており、これによつて
最終位置では流体が管から取付具内の第2通路へ
と、更には該第2通路と連通している分岐管へと
移動できるようになつている。
このタイプのT―継手取付具は、例えば、スウ
エーデン国、ストツクホルムのエス・アール・ヴ
イ・ゲベリウス(SRVgebelius)に付与された米
国特許第3983897号に開示されている。
エーデン国、ストツクホルムのエス・アール・ヴ
イ・ゲベリウス(SRVgebelius)に付与された米
国特許第3983897号に開示されている。
従来のタイプの取付具では火薬を用いて管内で
の開孔作業及び削屑圧縮作業を実施した場合、推
力が必要以上に大きいものになる。例えば、特開
昭50―95812号公報には、弁本体の軸心方向と交
差する方向に火薬筒を設け、圧縮ばねを装着した
り、更に、弁本体を回動自在に作られているの
で、弁本体の推力は必要以上に大きなものになる
等の問題を有している。
の開孔作業及び削屑圧縮作業を実施した場合、推
力が必要以上に大きいものになる。例えば、特開
昭50―95812号公報には、弁本体の軸心方向と交
差する方向に火薬筒を設け、圧縮ばねを装着した
り、更に、弁本体を回動自在に作られているの
で、弁本体の推力は必要以上に大きなものになる
等の問題を有している。
本発明では、開孔作業を今までより適切に制御
することができる。即ち所要エネルギーの算出が
容易になつたため火薬を余分に装入しないで済む
ようになつている。即ち、ピストンが管を切削す
る力を算出する場合、切削理論に基づいて、ピス
トンの刃先の形状、管の材質、削り速度並びに切
り屑面積(管の開口部)によつて切削抵抗は変化
する。この切削抵抗の算出には、例えば構成刃先
を伴わない流れ形切り屑の二次元切削の場合、工
作物(管)が、刃先に及ぼす切削抵抗を算出し、
また、必要薬量の算出の際は、切断破片を逆向き
に曲げる力を考慮し、継手取付具のサイズ毎に切
削抵抗に一定の倍数を乗じた推力を発生し、ま
た、火薬の種類、火薬の量、火薬室の容積を求
め、上記の条件からキヤツプ、ボデーの強度計算
を行い、寸法を設定する。本件出願人は、上記の
算出から求められた必要薬量と薬量をかえて行つ
た試験結果より上記の整合性を確認した。
することができる。即ち所要エネルギーの算出が
容易になつたため火薬を余分に装入しないで済む
ようになつている。即ち、ピストンが管を切削す
る力を算出する場合、切削理論に基づいて、ピス
トンの刃先の形状、管の材質、削り速度並びに切
り屑面積(管の開口部)によつて切削抵抗は変化
する。この切削抵抗の算出には、例えば構成刃先
を伴わない流れ形切り屑の二次元切削の場合、工
作物(管)が、刃先に及ぼす切削抵抗を算出し、
また、必要薬量の算出の際は、切断破片を逆向き
に曲げる力を考慮し、継手取付具のサイズ毎に切
削抵抗に一定の倍数を乗じた推力を発生し、ま
た、火薬の種類、火薬の量、火薬室の容積を求
め、上記の条件からキヤツプ、ボデーの強度計算
を行い、寸法を設定する。本件出願人は、上記の
算出から求められた必要薬量と薬量をかえて行つ
た試験結果より上記の整合性を確認した。
従つて、本発明が所要エネルギーの算出を容易
にし、火薬を余分に装入しないで済むようにする
という効果を奏する。
にし、火薬を余分に装入しないで済むようにする
という効果を奏する。
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解消
するために開発したものであり、適当な火薬を収
納する円板状外殻の形に構成した単一カートリツ
ジを使用できる取付具の設計を提供することであ
る。本発明の特徴は、その表面が使用時に外方に
向けられるようになつている円板状外殻に偏心式
に位置付けられた点火キヤツプ用のソケツトを設
けたことと、ピストンとカートリツジを包囲する
ハウジングの部分に雄螺子を切つて、内方底面内
に該キヤツプ・ソケツトを受容する凹部を備えた
カツプ状ナツトと協働できるようにしたことであ
る。ピストンの長さを選択する際は、その後面が
通路口と概ね同じ位置にある場合に、前方の切刃
がその初期位置に於いて管の外被面に当接するよ
うにする。
するために開発したものであり、適当な火薬を収
納する円板状外殻の形に構成した単一カートリツ
ジを使用できる取付具の設計を提供することであ
る。本発明の特徴は、その表面が使用時に外方に
向けられるようになつている円板状外殻に偏心式
に位置付けられた点火キヤツプ用のソケツトを設
けたことと、ピストンとカートリツジを包囲する
ハウジングの部分に雄螺子を切つて、内方底面内
に該キヤツプ・ソケツトを受容する凹部を備えた
カツプ状ナツトと協働できるようにしたことであ
る。ピストンの長さを選択する際は、その後面が
通路口と概ね同じ位置にある場合に、前方の切刃
がその初期位置に於いて管の外被面に当接するよ
うにする。
カートリツジ即ち外殻は、望ましくは、2つの
部分から構成し、その一方を火薬の燃焼に余り影
響されない材料から作ると共にキヤツプ・ソケツ
ト付き端壁面と外殻の外被壁面とを形成し、他方
の部分、即ちピストンの方向に向いている部分は
適切な火薬充填を行なえるようにサイズ決めして
やるとよい。
部分から構成し、その一方を火薬の燃焼に余り影
響されない材料から作ると共にキヤツプ・ソケツ
ト付き端壁面と外殻の外被壁面とを形成し、他方
の部分、即ちピストンの方向に向いている部分は
適切な火薬充填を行なえるようにサイズ決めして
やるとよい。
第1図のT―継手取付具は、流体分配用の既存
配管装置の一部を成すある長さの管10に嵌合で
きるように作られたものである。この取付具は主
として2つの部分から成り、1つは管10との連
通に必要な全部品を収納するハウジング11で、
もう1つはハウジングに多数のボルト13で結合
できる締付部材12である。ハウジング及び締付
部材にはそれぞれ管の外被壁面と接合する半円筒
面11a,12aがが備わつており、またボルト
13を締付けると管に対し十分な密閉状態を達成
することができる。ハウジング11の枝管連通部
14aにはまたニツプル14が具備されており、
該ニツプルは取付位置では管10から遠方に概ね
垂直に突出していると共に該ニツプルには所要の
枝管が結合されるようになつている。
配管装置の一部を成すある長さの管10に嵌合で
きるように作られたものである。この取付具は主
として2つの部分から成り、1つは管10との連
通に必要な全部品を収納するハウジング11で、
もう1つはハウジングに多数のボルト13で結合
できる締付部材12である。ハウジング及び締付
部材にはそれぞれ管の外被壁面と接合する半円筒
面11a,12aがが備わつており、またボルト
13を締付けると管に対し十分な密閉状態を達成
することができる。ハウジング11の枝管連通部
14aにはまたニツプル14が具備されており、
該ニツプルは取付位置では管10から遠方に概ね
垂直に突出していると共に該ニツプルには所要の
枝管が結合されるようになつている。
ハウジングの部分15はニツプル14に対し概
ね垂直に伸長していて円筒形の通路15aを包囲
しており、該通路内ではピストン16が軸方向に
移動できるようになつている。後面に押圧面16
aを有するピストン16の切削刃(前縁部)17
は皿形形状であつて、管10に孔をあけるのに適
した鋭利な縁部を備えている。ピストンにはまた
横方向の通路18が設けられており、これはピス
トンの最終位置に於いて流体の該通路からニツプ
ル14への通過を可能にするものである。
ね垂直に伸長していて円筒形の通路15aを包囲
しており、該通路内ではピストン16が軸方向に
移動できるようになつている。後面に押圧面16
aを有するピストン16の切削刃(前縁部)17
は皿形形状であつて、管10に孔をあけるのに適
した鋭利な縁部を備えている。ピストンにはまた
横方向の通路18が設けられており、これはピス
トンの最終位置に於いて流体の該通路からニツプ
ル14への通過を可能にするものである。
本取付具を管10の任意の位置に配置した場
合、ピストン16は、円板状外殻19内に収納さ
れた火薬に点火することによつて軸方向運動を生
じる。なお、これについては第2図及び第3図に
関してより詳細に説明する。ハウジングの部分1
5には雄螺子が切つてあり、また部分15の当該
雄螺子部と螺合する雌螺子を有するカツプ状ナツ
ト20で閉鎖できるようにしてある。該ナツトに
は点火ピン21用の挿入部21aが備わつてい
る。
合、ピストン16は、円板状外殻19内に収納さ
れた火薬に点火することによつて軸方向運動を生
じる。なお、これについては第2図及び第3図に
関してより詳細に説明する。ハウジングの部分1
5には雄螺子が切つてあり、また部分15の当該
雄螺子部と螺合する雌螺子を有するカツプ状ナツ
ト20で閉鎖できるようにしてある。該ナツトに
は点火ピン21用の挿入部21aが備わつてい
る。
枝管の直径が決まり、且つ管10の直径、壁厚
及び材料が既知の場合、管壁に孔を穿設するのに
必要な仕事量を算出することができる。ピストン
内の通路18は枝管の内径と同じ直径を有するか
ら、ピストン16の直径は通路18の直径の約
150%の直径を有するべきであると仮定すること
ができる。その理由は次のとおりである。ピスト
ン16の直径をD、通路18の直径をdとする
と、Dに対してdを大にするとピストンの強度が
弱くなり、dを小にすると、ピストン径が火薬の
爆発力に対して効果的でない。そこで、理想的な
目安としてD2=2d2とし、従つて、D=√2d=
1、414dであり、ピストンの強度面を配慮して
D≒1、5dとした。更に、管内での開孔によつ
て生じる削屑を圧縮する作業もまた考慮に入れな
ければならない。部分15の遠方にあるハウジン
グ11の別の部分にはピストン収納通路底面に空
間部22を形成してある。ピストン16を最終位
置に配置して、通路8を管10の孔並びにニツプ
ル14に心合せする必要があるのは当然のことで
ある。
及び材料が既知の場合、管壁に孔を穿設するのに
必要な仕事量を算出することができる。ピストン
内の通路18は枝管の内径と同じ直径を有するか
ら、ピストン16の直径は通路18の直径の約
150%の直径を有するべきであると仮定すること
ができる。その理由は次のとおりである。ピスト
ン16の直径をD、通路18の直径をdとする
と、Dに対してdを大にするとピストンの強度が
弱くなり、dを小にすると、ピストン径が火薬の
爆発力に対して効果的でない。そこで、理想的な
目安としてD2=2d2とし、従つて、D=√2d=
1、414dであり、ピストンの強度面を配慮して
D≒1、5dとした。更に、管内での開孔によつ
て生じる削屑を圧縮する作業もまた考慮に入れな
ければならない。部分15の遠方にあるハウジン
グ11の別の部分にはピストン収納通路底面に空
間部22を形成してある。ピストン16を最終位
置に配置して、通路8を管10の孔並びにニツプ
ル14に心合せする必要があるのは当然のことで
ある。
所要仕事量が判れば、外殻即ちカートリツジ1
9内に装入すべき火薬の量を決めることができ
る。最善の成果を得るには、カートリツジにピス
トン16とほぼ同じ寸法を持たせて、ガスの作用
領域を広くすることが大切である。更に、ピスト
ンの前縁部17をピストンの外被壁面に衝合させ
るか、またはこれと非常に迅速に接触させて、ピ
ストンの移動運動に対して一定の抵抗を始めから
得られるようにすることも大切である。ピストン
には管との接触に先立つて一定距離に亘り加速す
る可能性があるが、この作用を制御するのは困難
である。
9内に装入すべき火薬の量を決めることができ
る。最善の成果を得るには、カートリツジにピス
トン16とほぼ同じ寸法を持たせて、ガスの作用
領域を広くすることが大切である。更に、ピスト
ンの前縁部17をピストンの外被壁面に衝合させ
るか、またはこれと非常に迅速に接触させて、ピ
ストンの移動運動に対して一定の抵抗を始めから
得られるようにすることも大切である。ピストン
には管との接触に先立つて一定距離に亘り加速す
る可能性があるが、この作用を制御するのは困難
である。
開孔作業の大部分は正に管の開孔部で費やされ
る。ピストンが管10の壁面の最近傍部を削り終
つた場合、仕事量は幾分減少し、ピストン前縁部
が開孔部の反対側に達しそこにある壁面を削らな
ければならなくなるまで減少状態が続く。削屑の
最終圧縮作業で利用可能な駆動力の残りが費やさ
れ、またこの圧縮作業によつてピストンが適正最
終位置に制止させられるものと考えられる。
る。ピストンが管10の壁面の最近傍部を削り終
つた場合、仕事量は幾分減少し、ピストン前縁部
が開孔部の反対側に達しそこにある壁面を削らな
ければならなくなるまで減少状態が続く。削屑の
最終圧縮作業で利用可能な駆動力の残りが費やさ
れ、またこの圧縮作業によつてピストンが適正最
終位置に制止させられるものと考えられる。
カートリツジ19は、第2図及び第3図から最
も明らかなように、薄い円筒形外殻体の形で構成
されており、望ましくは合成樹脂で作られるのが
よい。図示の例では、カートリツジは2つの部分
25及び26から構成されている。第1部分25
は、火薬の燃焼によつて余り影響を受けないよう
な材料で作るのが望ましく、また第1部分25で
外向き状端壁27及び外被壁28を構成させてあ
る。この部分の直径は、外被壁が、カートリツジ
のうちのピストン16収納通路を包囲する部分の
口部に載置できるような長さにしてある。
も明らかなように、薄い円筒形外殻体の形で構成
されており、望ましくは合成樹脂で作られるのが
よい。図示の例では、カートリツジは2つの部分
25及び26から構成されている。第1部分25
は、火薬の燃焼によつて余り影響を受けないよう
な材料で作るのが望ましく、また第1部分25で
外向き状端壁27及び外被壁28を構成させてあ
る。この部分の直径は、外被壁が、カートリツジ
のうちのピストン16収納通路を包囲する部分の
口部に載置できるような長さにしてある。
カートリツジのもう一方の部分26はパツキン
グ部を構成するためのものであつて、その周囲部
に沿つて上記第1部分25の外被壁の内側に容着
してある。カートリツジの容積は、具体的にはT
―継手取付具で覆われる直径領域に対して実用可
能な最大厚壁管を開孔するのに必要な駆動力を提
供するのに十分な火薬を受容できるよう選択す
る。火薬はカートリツジを完全に充満させる程装
入する必要はなく、また一定サイズのカートリツ
ジ内に種々な数量の火薬を装入することもでき
る。従つて、該カートリツジは単一部材であり、
装入薬を、例えば端壁27に各種の色を選択して
やることによつて、容易に区別できるようにする
ことができる。
グ部を構成するためのものであつて、その周囲部
に沿つて上記第1部分25の外被壁の内側に容着
してある。カートリツジの容積は、具体的にはT
―継手取付具で覆われる直径領域に対して実用可
能な最大厚壁管を開孔するのに必要な駆動力を提
供するのに十分な火薬を受容できるよう選択す
る。火薬はカートリツジを完全に充満させる程装
入する必要はなく、また一定サイズのカートリツ
ジ内に種々な数量の火薬を装入することもでき
る。従つて、該カートリツジは単一部材であり、
装入薬を、例えば端壁27に各種の色を選択して
やることによつて、容易に区別できるようにする
ことができる。
本発明の重要な特徴としては、端壁27に、カ
ートリツジの中心に対して偏心式に配置された点
火キヤツプ30用ソケツト29を設けたことと、
カツプ状ナツト20の内方底壁内に、キヤツプ・
ソケツト29を受容するように構成した凹部31
を設けたことがある。
ートリツジの中心に対して偏心式に配置された点
火キヤツプ30用ソケツト29を設けたことと、
カツプ状ナツト20の内方底壁内に、キヤツプ・
ソケツト29を受容するように構成した凹部31
を設けたことがある。
ハウジングの部分15とナツト20は、カート
リツジが部分15の縁部に位置することができる
ように設計してある。ピストン16の長さは、そ
の前縁部17が管10の外被壁に当接した場合、
その後面が部分15の縁部と概ね同じ位置にある
ように設定してある。キヤツプ・ソケツト29を
偏心位置に配置したため、カートリツジは最終の
所定位置に達するまでナツト20と一緒に回転す
ることができるようになつた。なお、この最終位
置では、カートリツジのパツキング壁26とピス
トンの後面の間に僅かな空間が形成されて、点火
キヤツプは常に操作しやすい位置にある。
リツジが部分15の縁部に位置することができる
ように設計してある。ピストン16の長さは、そ
の前縁部17が管10の外被壁に当接した場合、
その後面が部分15の縁部と概ね同じ位置にある
ように設定してある。キヤツプ・ソケツト29を
偏心位置に配置したため、カートリツジは最終の
所定位置に達するまでナツト20と一緒に回転す
ることができるようになつた。なお、この最終位
置では、カートリツジのパツキング壁26とピス
トンの後面の間に僅かな空間が形成されて、点火
キヤツプは常に操作しやすい位置にある。
第2図及び第3図では、カートリツジ19に中
央通路32を配設してある。これは、貯蔵すべき
量を減らすために設けたものである。第1図の取
付具と類似のT―継手取付具であつて、ピストン
16に軸が具備されており、該軸は、ナツト内を
密封式に通過すると共に、ピストンがその最終位
置に達した場合、ピストンを回転させるのに使用
され、従つて枝管への流体の流過を制御または遮
断できるようにするのに使用されるものである。
このような制御は多くの場合不要であるが、カー
トリツジは、ピストンの回転棒の有無に拘わらず
使用できるように構成すると有利である。
央通路32を配設してある。これは、貯蔵すべき
量を減らすために設けたものである。第1図の取
付具と類似のT―継手取付具であつて、ピストン
16に軸が具備されており、該軸は、ナツト内を
密封式に通過すると共に、ピストンがその最終位
置に達した場合、ピストンを回転させるのに使用
され、従つて枝管への流体の流過を制御または遮
断できるようにするのに使用されるものである。
このような制御は多くの場合不要であるが、カー
トリツジは、ピストンの回転棒の有無に拘わらず
使用できるように構成すると有利である。
ピストン位置にガス用に直接利用できるよう広
い領域を形成したことにより、管10の壁を開孔
するのに好ましい条件が得られるようになつた。
カートリツジがハウジング内に装入され且つ管に
対してはまた取付けられていない場合でも、カー
トリツジに不意に点火すると、もちろん、ピスト
ン運動が生じるが、これは、ガスの比較的静穏な
膨張が発生する直接抵抗に対抗できるものではな
いから、結果としてはピストンは通路の底部に衝
突することになる。
い領域を形成したことにより、管10の壁を開孔
するのに好ましい条件が得られるようになつた。
カートリツジがハウジング内に装入され且つ管に
対してはまた取付けられていない場合でも、カー
トリツジに不意に点火すると、もちろん、ピスト
ン運動が生じるが、これは、ガスの比較的静穏な
膨張が発生する直接抵抗に対抗できるものではな
いから、結果としてはピストンは通路の底部に衝
突することになる。
点火キヤツプの安全運動を確実に達成できるよ
う、カートリツジの端壁27を、中央通路32を
包囲するブツシングからソケツト29の下方領域
まで延在する内部半径方向フランジ33で補強し
てやることができる。
う、カートリツジの端壁27を、中央通路32を
包囲するブツシングからソケツト29の下方領域
まで延在する内部半径方向フランジ33で補強し
てやることができる。
第1図は本発明のT―継手取付具の断面図であ
つて、ピストンがその初期位置にある状態を示
し、第2図はカートリツジの斜面図、第3図はカ
ートリツジの断面図である。 10…管、11…ハウジング、12…締付部
材、13…ボルト、14…ニツプル、15…ハウ
ジングの部分、16…ピストン、17…前縁部、
18…通路、19…外殻(カートリツジ)、20
…ナツト、21…点火ピン、25,26…外殻の
部分、27…端壁、28…外被壁、29…ソケツ
ト、30…点火キヤツプ、31…凹部、32…中
央通路。
つて、ピストンがその初期位置にある状態を示
し、第2図はカートリツジの斜面図、第3図はカ
ートリツジの断面図である。 10…管、11…ハウジング、12…締付部
材、13…ボルト、14…ニツプル、15…ハウ
ジングの部分、16…ピストン、17…前縁部、
18…通路、19…外殻(カートリツジ)、20
…ナツト、21…点火ピン、25,26…外殻の
部分、27…端壁、28…外被壁、29…ソケツ
ト、30…点火キヤツプ、31…凹部、32…中
央通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 既存の長さの管10に結合並びに連通を可能
としたT―継手取付具であつて、管10の取付位
置の外周面を第1の半円筒面11aを有するハウ
ジング11と第2の半円筒面12aを有する締付
部材12で囲み、ハウジング11と締付部材12
をボルト13を介して締付け固定し、上記したハ
ウジング11内にハウジング11の半円筒面11
aに対し横方向にかつその両側間にわたつて延在
する第1通路15aを形成し、更にハウジング1
1内には、第1通路15aに対して交差する方向
に連通して半円筒面11aと枝管連通部14aと
に開放した第2通路11bを形成し、上記第1通
路15aの軸方向内に、前面に切削刃17を後面
に押圧面16aを有するピストン16を強制移動
可能に設け、平常時のピストン16は押圧面16
aを第1通路15aの開放端部と略同一位置に配
置すると共に切削刃を上記した管の外被面上に当
接させる位置に配置し、このピストン16の直交
方向には、ピストン16の強制移動後に第2通路
11bと同一軸心位置で連通する通路18を設
け、この通路18の内径は枝管接続部14aの内
径と略同一に形成し、更に、適宜量の火薬を収納
した薄型円筒状外殻19の直径を第1通路15a
の開放端部の外径と略同一に形成すると共に円筒
状外殻19の外表面に点火キヤツプ用ソケツト2
9を突設形成し、ハウジング11の開放端部分1
5の外周面に形成した雄螺子部15bにカツプ状
ナツト20の雌螺子部20aを螺合して上記した
円筒状外殻19を収納包囲すると共に、ナツト2
0の内方底面内に形成した凹部31に上記した点
火キヤツプ用ソケツト29を挿入保持させたこと
を特徴とするT―継手取付具。 2 前記外殻19を2つの部分25,26から構
成し、第1部分25を火薬の燃焼の影響を余り受
けない材料により形成すると共に、前記キヤツプ
用ソケツト29付きの端壁27及び前記外被壁2
8を形成するものとし、第2部分26を上記外殻
19の開口部を閉鎖すると共にパツキングの役割
を果たすように構成した特許請求の範囲第1項記
載のT―継手取付具。 3 外殻19の外径を第1通路15aの直径より
大きく形成し、外殻19の第2部分26を外被壁
28の内面に嵌合した特許請求の範囲第2項記載
のT―継手取付具。 4 外殻19の軸方向に中央通路32を設けた特
許請求の範囲第1項記載のT―継手取付具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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