JPH0150524B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0150524B2 JPH0150524B2 JP60293672A JP29367285A JPH0150524B2 JP H0150524 B2 JPH0150524 B2 JP H0150524B2 JP 60293672 A JP60293672 A JP 60293672A JP 29367285 A JP29367285 A JP 29367285A JP H0150524 B2 JPH0150524 B2 JP H0150524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- locking
- operating
- base jaw
- jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16295—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially with means preventing the ejection of the jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
- Y10T279/1986—Jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
- Y10T279/1986—Jaws
- Y10T279/1993—Jaws with means to facilitate jaw removal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベースジヨーが半径方向摺動部によ
つて装着クランプジヨーに形状補完的に連結可能
であり、かつそれぞれ、チヤツク本体の軸方向に
突き出た出張りを備え、当接面と、軸に対して垂
直に内方と外方のうち少なくとも一方に突出し係
止突起の形をした突出部とが、前記出張りに設け
られ、出張りを収容する凹部が、チヤツク本体内
で相対回転不能に案内された装着クランプジヨー
に形成され、この凹部が、出張りの突出部を収容
するアンダーカツトと、出張りの当接面と協働す
る対向面とを備え、装着クランプジヨーを錠止す
るために、軸方向に摺動可能なロツク部材が各ベ
ースジヨー内に挿入され、このロツク部材が装着
クランプジヨーに形成された凹部に係止可能であ
る、チヤツクのチヤツク本体内で調整可能に案内
されたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結
するための装置に関する。
つて装着クランプジヨーに形状補完的に連結可能
であり、かつそれぞれ、チヤツク本体の軸方向に
突き出た出張りを備え、当接面と、軸に対して垂
直に内方と外方のうち少なくとも一方に突出し係
止突起の形をした突出部とが、前記出張りに設け
られ、出張りを収容する凹部が、チヤツク本体内
で相対回転不能に案内された装着クランプジヨー
に形成され、この凹部が、出張りの突出部を収容
するアンダーカツトと、出張りの当接面と協働す
る対向面とを備え、装着クランプジヨーを錠止す
るために、軸方向に摺動可能なロツク部材が各ベ
ースジヨー内に挿入され、このロツク部材が装着
クランプジヨーに形成された凹部に係止可能であ
る、チヤツクのチヤツク本体内で調整可能に案内
されたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結
するための装置に関する。
この種の装着クランプジヨー交換装置は、西独
国特許公開第3337043号明細書によつて知られて
おり、かつ実証されている。この場合装着クラン
プジヨーを錠止するために連結位置に設けられた
ロツク部材は、ばねの力に抗して摺動できるよう
にベースジヨーの出張り内に挿入された係止ピン
として形成されている。この係止ピンは装着クラ
ンプジヨーの付設凹部に係合している。装着クラ
ンプジヨーの交換時には、前記凹部を通つて供給
可能にパレツト内に保持された工具により、係止
ピンが押し戻され、従つて錠止が短時間で解除さ
れるがしかし、装着クランプジヨーが閉鎖不可能
な開口を備えなければならず、この開口にごみが
入るという欠点がある。これは運転の故障につな
がる。なぜなら、ベースジヨーにおける装着クラ
ンプジヨーの載置部が悪影響を受け、切削くずや
他のごみが原因で、係止ピンが時々引つ掛かるか
らである。従つてこの実施形の場合には、その都
度の運転状態の監視が必要であり、大きなコスト
を必要とする。更に、係止ピンに作用するばねを
押し戻すために、パレツトまたは装着クランプジ
ヨーを供給するハンドリング装置を介して、軸方
向の力を伝達しなければならない。これは往々に
して付加的な構造コストを必要とする。更に、ベ
ースジヨーまたは装着クランプジヨーに付設され
たばねが壊れることがある。その場合、自動的か
つ確実な係止ひいては装着クランプジヨーの錠止
はもはや達成されない。従つてこの場合、工作物
の確実なクランプは保証されない。
国特許公開第3337043号明細書によつて知られて
おり、かつ実証されている。この場合装着クラン
プジヨーを錠止するために連結位置に設けられた
ロツク部材は、ばねの力に抗して摺動できるよう
にベースジヨーの出張り内に挿入された係止ピン
として形成されている。この係止ピンは装着クラ
ンプジヨーの付設凹部に係合している。装着クラ
ンプジヨーの交換時には、前記凹部を通つて供給
可能にパレツト内に保持された工具により、係止
ピンが押し戻され、従つて錠止が短時間で解除さ
れるがしかし、装着クランプジヨーが閉鎖不可能
な開口を備えなければならず、この開口にごみが
入るという欠点がある。これは運転の故障につな
がる。なぜなら、ベースジヨーにおける装着クラ
ンプジヨーの載置部が悪影響を受け、切削くずや
他のごみが原因で、係止ピンが時々引つ掛かるか
らである。従つてこの実施形の場合には、その都
度の運転状態の監視が必要であり、大きなコスト
を必要とする。更に、係止ピンに作用するばねを
押し戻すために、パレツトまたは装着クランプジ
ヨーを供給するハンドリング装置を介して、軸方
向の力を伝達しなければならない。これは往々に
して付加的な構造コストを必要とする。更に、ベ
ースジヨーまたは装着クランプジヨーに付設され
たばねが壊れることがある。その場合、自動的か
つ確実な係止ひいては装着クランプジヨーの錠止
はもはや達成されない。従つてこの場合、工作物
の確実なクランプは保証されない。
そこで本発明の課題は、装着クランプジヨーが
常に確実に運転されるようにベースジヨーに保持
され、これらの間の錠止部を簡単に製作すること
ができかつ良好に監視することができるように、
冒頭に述べた種の装置を改良することである。特
に、装着クランプジヨーを閉鎖形成して、装着ク
ランプジヨーとベースジヨーの間にごみが入らな
いようにし、そしてばねを作用させないで形状補
完的な連結によつて錠止を行うようにすべきであ
る。更に、装着クランプジヨーを供給するパレツ
トまたはハンドリング装置を介して、軸方向の力
を加える必要がないようにすべきである。
常に確実に運転されるようにベースジヨーに保持
され、これらの間の錠止部を簡単に製作すること
ができかつ良好に監視することができるように、
冒頭に述べた種の装置を改良することである。特
に、装着クランプジヨーを閉鎖形成して、装着ク
ランプジヨーとベースジヨーの間にごみが入らな
いようにし、そしてばねを作用させないで形状補
完的な連結によつて錠止を行うようにすべきであ
る。更に、装着クランプジヨーを供給するパレツ
トまたはハンドリング装置を介して、軸方向の力
を加える必要がないようにすべきである。
この課題は本発明に従い、ロツク部材を操作す
るために、軸方向に摺動可能にまたは回転可能に
支承された操作部材が設けられ、この操作部材が
それぞれ、中間部材又は方向変換部材又は中間部
材と方向変換部材とにより形成される連結部材を
介して、ロツク部材に伝動連結されることによつ
て、例えば溝と該溝に係合する突起や、歯と歯の
かみあいや、カムの圧接等により連結(以下拘束
連結又は拘束的な機械連結と表現する)されてい
ることによつて解決される。
るために、軸方向に摺動可能にまたは回転可能に
支承された操作部材が設けられ、この操作部材が
それぞれ、中間部材又は方向変換部材又は中間部
材と方向変換部材とにより形成される連結部材を
介して、ロツク部材に伝動連結されることによつ
て、例えば溝と該溝に係合する突起や、歯と歯の
かみあいや、カムの圧接等により連結(以下拘束
連結又は拘束的な機械連結と表現する)されてい
ることによつて解決される。
この場合、操作部材が切り換えリングとしてま
たはこれと類似の構造部材として形成され、この
切り換え部材が、チヤツク本体の上または中に設
けられ、かつその軸方向に摺動可能であるかまた
はこのチヤツク本体に対して相対的に回転可能で
あり、更に、切り換えリングが、例えば保持ピ
ン、係止ピン、球係止部等によつて直接的に、ま
たは付設された操作部材と用いて、ロツク部材の
係合位置に錠止可能であると好都合である。
たはこれと類似の構造部材として形成され、この
切り換え部材が、チヤツク本体の上または中に設
けられ、かつその軸方向に摺動可能であるかまた
はこのチヤツク本体に対して相対的に回転可能で
あり、更に、切り換えリングが、例えば保持ピ
ン、係止ピン、球係止部等によつて直接的に、ま
たは付設された操作部材と用いて、ロツク部材の
係合位置に錠止可能であると好都合である。
操作部材をロツク部材に拘束的に連結するため
に、簡単な実施形では、それぞれ1個の中間部材
と方向変換部材とのうちの少なくとも1つがベー
スジヨーの中に装着され、この中間部材または方
向変換部材によつて、操作部材の調整移動がロツ
ク部材の軸方向送り移動に変換可能である。
に、簡単な実施形では、それぞれ1個の中間部材
と方向変換部材とのうちの少なくとも1つがベー
スジヨーの中に装着され、この中間部材または方
向変換部材によつて、操作部材の調整移動がロツ
ク部材の軸方向送り移動に変換可能である。
方向変換部材はいろいろな態様で形成すること
ができる。好ましい実施態様によれば、方向変換
部材がそれぞれ、ベースジヨーの特に中央に設け
た凹部の中で揺動可能に支承された双腕状レバー
からなり、このレバーの一端が揺動可能な中間部
材に枢着連結されているかまたは軸方向に調整可
能な操作部材に直接的に枢着連結され、他端がロ
ツク部材に枢着連結されている。しかし、次のよ
うに形成してもよい。すなわち、方向変換部材が
ベースジヨーの中に回転可能に支承されたピンと
して形成され、このピンが、その外側または内側
領域に取り付けた歯、レバーまたはカムによつ
て、中間部材に拘束連結されているかまたはこの
中間部材に直接的に拘束連結され、中間部材がベ
ースジヨーの中に軸方向に移動可能に挿入されか
つ操作部材に連結され、更に、ピンがその内側と
外側の領域において、他の歯、レバーまたはカム
を介してロツク部材に連結されるように形成して
もよい。
ができる。好ましい実施態様によれば、方向変換
部材がそれぞれ、ベースジヨーの特に中央に設け
た凹部の中で揺動可能に支承された双腕状レバー
からなり、このレバーの一端が揺動可能な中間部
材に枢着連結されているかまたは軸方向に調整可
能な操作部材に直接的に枢着連結され、他端がロ
ツク部材に枢着連結されている。しかし、次のよ
うに形成してもよい。すなわち、方向変換部材が
ベースジヨーの中に回転可能に支承されたピンと
して形成され、このピンが、その外側または内側
領域に取り付けた歯、レバーまたはカムによつ
て、中間部材に拘束連結されているかまたはこの
中間部材に直接的に拘束連結され、中間部材がベ
ースジヨーの中に軸方向に移動可能に挿入されか
つ操作部材に連結され、更に、ピンがその内側と
外側の領域において、他の歯、レバーまたはカム
を介してロツク部材に連結されるように形成して
もよい。
他の実施態様では、方向変換部材が、ベースジ
ヨーの中に半径方向に摺動可能に挿入された調整
ピンとして形成され、この調整ピンが、それに、
特にその外面と内面に、形成された斜面と、中間
部材とロツク部材に設けられた対向面によつて、
中間部材およびロツク部材に拘束連結されてい
る。この場合、中間部材、調整ピンおよびロツク
部材の協働する斜面は、互いに係合するくさびフ
ツクとして形成されている。
ヨーの中に半径方向に摺動可能に挿入された調整
ピンとして形成され、この調整ピンが、それに、
特にその外面と内面に、形成された斜面と、中間
部材とロツク部材に設けられた対向面によつて、
中間部材およびロツク部材に拘束連結されてい
る。この場合、中間部材、調整ピンおよびロツク
部材の協働する斜面は、互いに係合するくさびフ
ツクとして形成されている。
ベースジヨーの側の中間部材がそれぞれロツク
部材として形成され、このロツク部材が装着クラ
ンプジヨーに形成された凹部に係止可能である
と、装置の構造がきわめて簡単になる。すなわ
ち、この実施態様の場合には方向変換部材が不要
である。
部材として形成され、このロツク部材が装着クラ
ンプジヨーに形成された凹部に係止可能である
と、装置の構造がきわめて簡単になる。すなわ
ち、この実施態様の場合には方向変換部材が不要
である。
中間部材を調整部材に連結するために、操作ピ
ンが調整部材に、特にベースジヨーに対して中央
に、取り付けられ、中間部材が、例えばハンマー
ヘツド連結の方式で、半径方向に調整可能な溝−
キー連結部を介して、操作ピンに拘束連結されて
いる。
ンが調整部材に、特にベースジヨーに対して中央
に、取り付けられ、中間部材が、例えばハンマー
ヘツド連結の方式で、半径方向に調整可能な溝−
キー連結部を介して、操作ピンに拘束連結されて
いる。
チヤツクのロツク部材を個別的に操作するため
に、操作部材が傾動可能に支承されたリングとし
て形成され、かつ操作ピンまたは中間部材に形成
された凸形の湾曲面を介して、操作ピンまたは中
間部材に支持されている。
に、操作部材が傾動可能に支承されたリングとし
て形成され、かつ操作ピンまたは中間部材に形成
された凸形の湾曲面を介して、操作ピンまたは中
間部材に支持されている。
他の実施態様では、方向変換部材がベースジヨ
ーに回転可能に支承されたピンとして形成され、
このピンが、取り付けられたレバー、歯またはカ
ムによつて、回転可能な操作部材と、ロツク部材
に拘束連結されている。
ーに回転可能に支承されたピンとして形成され、
このピンが、取り付けられたレバー、歯またはカ
ムによつて、回転可能な操作部材と、ロツク部材
に拘束連結されている。
チヤツクのチヤツク本体内で調整可能に案内さ
れたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結す
るための、本発明に従つて形成された装置は、実
施形次第で構造を簡単にかつ取り扱いを容易にす
ることができるだけでなく、特に、装着クランプ
ジヨーの常に確実な錠止を保証する。錠止が形状
補完的な連結によつて行われるので、個々の運転
状態を、困難なくかつ大きな構造コストを必要と
せずに、監視することができる。すなわち、ロツ
ク部材を操作するために、中間部材と方向変換部
材とのうちの少なくとも1つを介してロツク部材
に連結される、軸方向に摺動可能または回転可能
な操作部材が設けられているので、非常に故障を
生じにくくかつ悪い運転条件下でも信頼性が高い
拘束的な機械連結が得られる。ロツク部材を押し
込むためのばねはもはや不要であり、更に、錠止
を解除するための軸方向の力を、パレツトを介し
て伝達する必要がない。更に、装着クランプジヨ
ーを閉鎖形成することができる。従つて、装着ク
ランプジヨーがベースジヨーに装着されていると
きに、これらの間およびロツク部材のガイドの中
にごみが入ることがない。従つて、ごみの侵入に
起因する故障が生じなくなる。すべてのロツク部
材が共通の操作部材によつて操作されるので、監
視、特にロツク部材が連結状態にあるかどうか、
従つて装着クランプジヨーが錠止されているかど
うかの監視が、操作部材の位置を介して簡単にか
つ問題なく達成される。
れたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結す
るための、本発明に従つて形成された装置は、実
施形次第で構造を簡単にかつ取り扱いを容易にす
ることができるだけでなく、特に、装着クランプ
ジヨーの常に確実な錠止を保証する。錠止が形状
補完的な連結によつて行われるので、個々の運転
状態を、困難なくかつ大きな構造コストを必要と
せずに、監視することができる。すなわち、ロツ
ク部材を操作するために、中間部材と方向変換部
材とのうちの少なくとも1つを介してロツク部材
に連結される、軸方向に摺動可能または回転可能
な操作部材が設けられているので、非常に故障を
生じにくくかつ悪い運転条件下でも信頼性が高い
拘束的な機械連結が得られる。ロツク部材を押し
込むためのばねはもはや不要であり、更に、錠止
を解除するための軸方向の力を、パレツトを介し
て伝達する必要がない。更に、装着クランプジヨ
ーを閉鎖形成することができる。従つて、装着ク
ランプジヨーがベースジヨーに装着されていると
きに、これらの間およびロツク部材のガイドの中
にごみが入ることがない。従つて、ごみの侵入に
起因する故障が生じなくなる。すべてのロツク部
材が共通の操作部材によつて操作されるので、監
視、特にロツク部材が連結状態にあるかどうか、
従つて装着クランプジヨーが錠止されているかど
うかの監視が、操作部材の位置を介して簡単にか
つ問題なく達成される。
図には、チヤツク本体の中で調整可能に案内さ
れたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結す
るための、本発明に従つて形成された装置の若干
の実施例が示してある。以下、この実施例を詳細
に説明する。
れたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結す
るための、本発明に従つて形成された装置の若干
の実施例が示してある。以下、この実施例を詳細
に説明する。
第1図において1で示したパワーチヤツクは、
複数の、特に3個のベースジヨー11を備えてい
る。このベースジヨーは、チヤツク本体2の外周
に等間隔で設けられ、かつ半径方向の溝10の中
に摺動可能に案内されている。ベースジヨーはキ
ー付きロツド7を介して中央の調整ピストン4に
よつて駆動可能である。そのために、蓋3によつ
て閉鎖されたチヤツク本体2の接線方向凹部6に
装着されたキー付きロツド7がそれぞれ、キー溝
8と歯9を備えている。キー溝8には、調整ピス
トン4の突起5が係合している。歯9には、ベー
スジヨー11に形成された歯12がかみ合つてい
る。キー溝8とこのキー溝に係合している突起が
軸方向に傾斜しているので、調整ピストン4の軸
方向摺動はベースジヨー11の半径方向移動に方
向変換される。
複数の、特に3個のベースジヨー11を備えてい
る。このベースジヨーは、チヤツク本体2の外周
に等間隔で設けられ、かつ半径方向の溝10の中
に摺動可能に案内されている。ベースジヨーはキ
ー付きロツド7を介して中央の調整ピストン4に
よつて駆動可能である。そのために、蓋3によつ
て閉鎖されたチヤツク本体2の接線方向凹部6に
装着されたキー付きロツド7がそれぞれ、キー溝
8と歯9を備えている。キー溝8には、調整ピス
トン4の突起5が係合している。歯9には、ベー
スジヨー11に形成された歯12がかみ合つてい
る。キー溝8とこのキー溝に係合している突起が
軸方向に傾斜しているので、調整ピストン4の軸
方向摺動はベースジヨー11の半径方向移動に方
向変換される。
ベースジヨー11にはそれぞれ1個の装着クラ
ンプジヨー31が装着されている。この装着クラ
ンプジヨーはベースジヨーに取り外し可能に連結
されている。ベースジヨー11に形成された出張
り21がこの取り外し可能な連結の働きをする。
この出張りは、装着クランプジヨー31に設けら
れた凹部32に係合し、装着クランプジヨーに係
止可能である。出張り21は円形横断面のピン2
2によつて形成されている。ピン22の自由端に
は、つば23の形をした突出部が形成されてい
る。凹部32は回転対称であり、かつ直径がつば
23よりも大きくなつているので、凹部32の中
に出張り21を容易に挿入することができる。
ンプジヨー31が装着されている。この装着クラ
ンプジヨーはベースジヨーに取り外し可能に連結
されている。ベースジヨー11に形成された出張
り21がこの取り外し可能な連結の働きをする。
この出張りは、装着クランプジヨー31に設けら
れた凹部32に係合し、装着クランプジヨーに係
止可能である。出張り21は円形横断面のピン2
2によつて形成されている。ピン22の自由端に
は、つば23の形をした突出部が形成されてい
る。凹部32は回転対称であり、かつ直径がつば
23よりも大きくなつているので、凹部32の中
に出張り21を容易に挿入することができる。
ベースジヨー11に形成された出張り21を装
着クランプジヨー31に連結するために、装着ク
ランプジヨーに穿設された凹部32は、アンダー
カツト33を備えている。アンダーカツトには突
起21が係合し、このアンダーカツトは円形の旋
削穿孔によつて形成されている。これにより、連
結位置において、出張り21のつば23が装着ク
ランプジヨー31に支持されるので、軸線に対し
て垂直で大きな支持面が形成される。半径方向に
おける錠止は、アンダーカツト33の手前にある
凹部32の壁32′に対してピン22を当接させ
ることによつて行われる。更に、装着クランプジ
ヨー31は側方を案内され、従つて相対回転しな
いように保持されている。
着クランプジヨー31に連結するために、装着ク
ランプジヨーに穿設された凹部32は、アンダー
カツト33を備えている。アンダーカツトには突
起21が係合し、このアンダーカツトは円形の旋
削穿孔によつて形成されている。これにより、連
結位置において、出張り21のつば23が装着ク
ランプジヨー31に支持されるので、軸線に対し
て垂直で大きな支持面が形成される。半径方向に
おける錠止は、アンダーカツト33の手前にある
凹部32の壁32′に対してピン22を当接させ
ることによつて行われる。更に、装着クランプジ
ヨー31は側方を案内され、従つて相対回転しな
いように保持されている。
装着クランプジヨー31をベースジヨー11に
連結するには、装着クランプジヨー31をチヤツ
ク1の軸方向に次のように移動させるだけでよ
い。すなわち、ベースジヨー11に形成された出
張り21を凹部32に挿入し、装着クランプジヨ
ー31の接触面35をベースジヨーの接触面25
に支持させるだけでよい。次に、ジヨーの一方、
好ましくはベースジヨー11を、ピン22が当接
するまで、半径方向に摺動させるとができる。
連結するには、装着クランプジヨー31をチヤツ
ク1の軸方向に次のように移動させるだけでよ
い。すなわち、ベースジヨー11に形成された出
張り21を凹部32に挿入し、装着クランプジヨ
ー31の接触面35をベースジヨーの接触面25
に支持させるだけでよい。次に、ジヨーの一方、
好ましくはベースジヨー11を、ピン22が当接
するまで、半径方向に摺動させるとができる。
アンダーカツト33の支持面が半径方向にも延
びていて、ベースジヨー11の側の装着クランプ
ジヨー31の端面がベースジヨーに支持されてい
るので、大きな力を困難なく伝達することができ
る。更に、装着クランプジヨー31を180度回転
させることにより、構造的な変更やその他の措置
を行わないで、外側クランプから内側クランプへ
の切り換えを容易に行うことができる。
びていて、ベースジヨー11の側の装着クランプ
ジヨー31の端面がベースジヨーに支持されてい
るので、大きな力を困難なく伝達することができ
る。更に、装着クランプジヨー31を180度回転
させることにより、構造的な変更やその他の措置
を行わないで、外側クランプから内側クランプへ
の切り換えを容易に行うことができる。
連結位置において装着クランプジヨー31をベ
ースジヨー11に確実に錠止するために、それぞ
れ1個のロツク部材が、出張り21の中央に設け
た孔24に挿入されている。このロツク部材は、
装着クランプジヨー31に穿設した袋穴状の凹部
34に挿入可能である。操作部材によつていろい
ろな方法で操作することができるこのロツク部材
を装着クランプジヨー31の凹部34に係合させ
ると、この装着クランプジヨー31がベースジヨ
ー11に摺動不能に連結される。
ースジヨー11に確実に錠止するために、それぞ
れ1個のロツク部材が、出張り21の中央に設け
た孔24に挿入されている。このロツク部材は、
装着クランプジヨー31に穿設した袋穴状の凹部
34に挿入可能である。操作部材によつていろい
ろな方法で操作することができるこのロツク部材
を装着クランプジヨー31の凹部34に係合させ
ると、この装着クランプジヨー31がベースジヨ
ー11に摺動不能に連結される。
第1図の実施例の場合には、ロツク部材41を
軸方向に摺動させるために、操作部材42が、同
様に軸方向に摺動可能にパワーチヤツク1の蓋3
に設けられている。この操作部材は、中間部材4
3と方向変換部材44とにより形成される連結部
材を介してロツク部材41に作用している。この
場合、方向変換部材44は、ベースジヨー11の
半径方向孔48の中でピン54に揺動可能に支承
されたレバー51として形成されている。このレ
バー51の一端52は中間部材43の凹部49に
係合し、他端53はロツク部材41の凹部50に
係合している。従つて、パワーチヤツク1の外側
領域に設けられた操作部材42の軸方向移動は半
径方向内側のロツク部材41に伝達される。
軸方向に摺動させるために、操作部材42が、同
様に軸方向に摺動可能にパワーチヤツク1の蓋3
に設けられている。この操作部材は、中間部材4
3と方向変換部材44とにより形成される連結部
材を介してロツク部材41に作用している。この
場合、方向変換部材44は、ベースジヨー11の
半径方向孔48の中でピン54に揺動可能に支承
されたレバー51として形成されている。このレ
バー51の一端52は中間部材43の凹部49に
係合し、他端53はロツク部材41の凹部50に
係合している。従つて、パワーチヤツク1の外側
領域に設けられた操作部材42の軸方向移動は半
径方向内側のロツク部材41に伝達される。
中間部材43を操作部材42に確実に連結する
ために、操作ピン45がチヤツク1本体2の孔4
6の中に摺動可能に設けられている。この操作ピ
ン45はボルト57によつて操作部材42に固定
されている。操作ピン45の他端に形成されたハ
ンマーヘツド55は、ベースジヨー11の孔47
内に摺動可能に案内された中間部材43の溝56
に係合している。このハンマーヘツド55によ
り、ベースジヨー11の半径方向運動を保証する
連結が行われる。
ために、操作ピン45がチヤツク1本体2の孔4
6の中に摺動可能に設けられている。この操作ピ
ン45はボルト57によつて操作部材42に固定
されている。操作ピン45の他端に形成されたハ
ンマーヘツド55は、ベースジヨー11の孔47
内に摺動可能に案内された中間部材43の溝56
に係合している。このハンマーヘツド55によ
り、ベースジヨー11の半径方向運動を保証する
連結が行われる。
第1図の実施例の場合、操作部材42は突起5
9を備えた切り換えリング58として形成されて
いる。この突起59には、例えば直径方向に対向
して設けられた2個の圧力媒体シリンダの形式の
サーボ装置が係合している。サーボ装置60のピ
ストンを右側へ移動させると、操作部材42が連
行され、その調整運動が操作ピン45、中間部材
42および方向変換レバー44を介してロツク部
材41に伝達される。それによつて、ロツク部材
41は左側へ移動し、孔34から引き出される。
従つて、装着クランプジヨー31の錠止が解除さ
れるので、装着クランプジヨー31は例えばベー
スジヨー11の半径方向移動によつてベースジヨ
ー11から取り外すことができる。サーボ装置6
0により、ロツク部材41を連結位置に簡単に保
持することができる。
9を備えた切り換えリング58として形成されて
いる。この突起59には、例えば直径方向に対向
して設けられた2個の圧力媒体シリンダの形式の
サーボ装置が係合している。サーボ装置60のピ
ストンを右側へ移動させると、操作部材42が連
行され、その調整運動が操作ピン45、中間部材
42および方向変換レバー44を介してロツク部
材41に伝達される。それによつて、ロツク部材
41は左側へ移動し、孔34から引き出される。
従つて、装着クランプジヨー31の錠止が解除さ
れるので、装着クランプジヨー31は例えばベー
スジヨー11の半径方向移動によつてベースジヨ
ー11から取り外すことができる。サーボ装置6
0により、ロツク部材41を連結位置に簡単に保
持することができる。
第2図の実施例の場合には、パワーチヤツク1
の内方に設けられた操作部材62の調整運動をロ
ツク部材61に伝えるために、方向変換レバー6
3が設けられている。この方向変換レバー63は
操作部材62に直接的に連結され、同様にレバー
64として形成されている。この場合、ベースジ
ヨー11の開放切り欠き69に挿入されたレバー
64の一端65は、操作部材62に穿設された凹
部67に係合し、他端66はロツク部材61の凹
部68に係合している。従つて、この実施例の場
合には、中間部材が不必要である。
の内方に設けられた操作部材62の調整運動をロ
ツク部材61に伝えるために、方向変換レバー6
3が設けられている。この方向変換レバー63は
操作部材62に直接的に連結され、同様にレバー
64として形成されている。この場合、ベースジ
ヨー11の開放切り欠き69に挿入されたレバー
64の一端65は、操作部材62に穿設された凹
部67に係合し、他端66はロツク部材61の凹
部68に係合している。従つて、この実施例の場
合には、中間部材が不必要である。
第3,4,5図の実施例の場合には、操作部材
72または72′の調整移動をロツク部材71に
伝達するために、方向変換部材74または74′
としてのピン79,79′が役に立つ。このピン
はベースジヨー11の孔78,78′に回転可能
に挿入されている。第3,4図では、ベースジヨ
ー11の孔77の中に軸方向に摺動可能な中間部
材73が設けられている。第5図ではピン79′
が操作部材72′によつて直接操作される。
72または72′の調整移動をロツク部材71に
伝達するために、方向変換部材74または74′
としてのピン79,79′が役に立つ。このピン
はベースジヨー11の孔78,78′に回転可能
に挿入されている。第3,4図では、ベースジヨ
ー11の孔77の中に軸方向に摺動可能な中間部
材73が設けられている。第5図ではピン79′
が操作部材72′によつて直接操作される。
止め輪80によつて孔78内に保持されたピン
79とピン79′は、歯83,84を備えている。
この歯は中間部材73とロツク部材71に形成さ
れた相手方歯81または82と協働する。従つ
て、操作シリンダ89によつて開始される、切り
換えリング88として形成された操作部材72の
調整移動は、チヤツク本体2の孔76の中を案内
されかつ突起87によつて操作部材72に固定連
結された操作ピン75を介して、ベースジヨー1
1の孔76の中を案内される中間部材73に伝達
され、そしてこの中間部材から、回転可能な方向
変換部材74を介して、ロツク部材71に伝達さ
れる。ロツク部材72はばね係止部90によつて
係合位置に保持される。このばね係止部は切り換
えシリンダ88に形成された凹部88′に係合し
ている。ベースジヨー11が半径方向に移動した
ときにも、操作ピン75と中間部材73の拘束的
な連結を維持するために、溝85が中間部材に形
成され、操作ピン75がハンマーヘツド86を備
えている。従つて、中間部材73は開放凹部7
6′の中で半径方向に動くことができる。
79とピン79′は、歯83,84を備えている。
この歯は中間部材73とロツク部材71に形成さ
れた相手方歯81または82と協働する。従つ
て、操作シリンダ89によつて開始される、切り
換えリング88として形成された操作部材72の
調整移動は、チヤツク本体2の孔76の中を案内
されかつ突起87によつて操作部材72に固定連
結された操作ピン75を介して、ベースジヨー1
1の孔76の中を案内される中間部材73に伝達
され、そしてこの中間部材から、回転可能な方向
変換部材74を介して、ロツク部材71に伝達さ
れる。ロツク部材72はばね係止部90によつて
係合位置に保持される。このばね係止部は切り換
えシリンダ88に形成された凹部88′に係合し
ている。ベースジヨー11が半径方向に移動した
ときにも、操作ピン75と中間部材73の拘束的
な連結を維持するために、溝85が中間部材に形
成され、操作ピン75がハンマーヘツド86を備
えている。従つて、中間部材73は開放凹部7
6′の中で半径方向に動くことができる。
摺動可能なスリーブとして形成された操作部材
72′に設けられかつピン79′と協同する歯は、
長手スリツトの側壁に形成されている。更に、操
作部材72′はばね係止部90′によつて錠止可能
である。
72′に設けられかつピン79′と協同する歯は、
長手スリツトの側壁に形成されている。更に、操
作部材72′はばね係止部90′によつて錠止可能
である。
第6図の実施例の場合、それぞれ一つの調整ピ
ン99が方向変換部材94として設けられてい
る。この調整ピンはベースジヨー11の半径方向
孔98に挿入されている。調整ピンの端面には、
くさびフツク状の斜面101,102が形成され
ている。この斜面は、操作部材92の軸方向調整
移動をロツク部材91に伝達するために、このロ
ツク部材と中間部材93に設けられた対向面10
3または100と協働する。調整部材92を左側
へ調整移動すると、この移動は、チヤツク本体2
の孔96に挿入された操作ピン95を介して、ベ
ースジヨー11の孔97内に設けられた中間部材
93に伝達され、そしてこの中間部材に連結され
た方向変換部材94によつて方向変換される。従
つて、孔24の中を案内されるロツク部材91は
右側へ移動し、装着クランプジヨー31に設けた
凹部34に係合することができる。
ン99が方向変換部材94として設けられてい
る。この調整ピンはベースジヨー11の半径方向
孔98に挿入されている。調整ピンの端面には、
くさびフツク状の斜面101,102が形成され
ている。この斜面は、操作部材92の軸方向調整
移動をロツク部材91に伝達するために、このロ
ツク部材と中間部材93に設けられた対向面10
3または100と協働する。調整部材92を左側
へ調整移動すると、この移動は、チヤツク本体2
の孔96に挿入された操作ピン95を介して、ベ
ースジヨー11の孔97内に設けられた中間部材
93に伝達され、そしてこの中間部材に連結され
た方向変換部材94によつて方向変換される。従
つて、孔24の中を案内されるロツク部材91は
右側へ移動し、装着クランプジヨー31に設けた
凹部34に係合することができる。
第7図ではロツク部材91′が中間部材93′に
直に形成されている。従つて、例えば第6図の実
施例において設けた方向変換部材が省略されてい
る。この場合、段差の付いたピンとして中間部材
93′の自由端に形成されたロツク部材91′は、
装置クランプジヨー31の接触面35に形成され
た凹部36,37に係合する。
直に形成されている。従つて、例えば第6図の実
施例において設けた方向変換部材が省略されてい
る。この場合、段差の付いたピンとして中間部材
93′の自由端に形成されたロツク部材91′は、
装置クランプジヨー31の接触面35に形成され
た凹部36,37に係合する。
第1〜7図の実施例の場合には、ロツク部材が
操作部材によつて一緒に操作される。しかし個別
的な操作もできるようにするために、同時に例え
ば手動でチヤツクの装着クランプジヨーを順々に
交換するために、第8図に示すように、フランジ
104をチヤツク1の蓋3またはチヤツク本体2
に取り付けてもよい。このフランジ104には切
り換えリング106が傾動可能に支承されてい
る。フランジ104は更に、凸形に湾曲した面1
05を備えている。更に、操作ピン95(45,
75でもよい)の端面は同様に湾曲しており、操
作ピンは、遊びをもつて孔108に係合するボル
ト107によつて切り換えリング106に固定さ
れている。
操作部材によつて一緒に操作される。しかし個別
的な操作もできるようにするために、同時に例え
ば手動でチヤツクの装着クランプジヨーを順々に
交換するために、第8図に示すように、フランジ
104をチヤツク1の蓋3またはチヤツク本体2
に取り付けてもよい。このフランジ104には切
り換えリング106が傾動可能に支承されてい
る。フランジ104は更に、凸形に湾曲した面1
05を備えている。更に、操作ピン95(45,
75でもよい)の端面は同様に湾曲しており、操
作ピンは、遊びをもつて孔108に係合するボル
ト107によつて切り換えリング106に固定さ
れている。
切り換えリング106が傾動すると、120度だ
け互いにずらして設けられた操作ピン95の1本
だけが連行されるので、錠止部が一つだけ解除さ
れ、装着クランプジヨーを順々に交換することが
できる。
け互いにずらして設けられた操作ピン95の1本
だけが連行されるので、錠止部が一つだけ解除さ
れ、装着クランプジヨーを順々に交換することが
できる。
第9,10図では、パワーチヤツク1のチヤツ
ク本体2に回転可能に支承されたリングが操作部
材112として設けられている。このリングは同
様に回転可能な方向変換部材113を介してロツ
ク部材111に確実に連結されている。更に、溝
119に係合するピン120によつて半径方向に
移動しないように保持されたピン115が、ベー
スジヨー11の半径方向孔114に挿入されてい
る。このピン115は、操作部材112の凹部1
22の中に侵入するレバー116によつて、この
操作部材に駆動連結され、そして互いにかみ合う
歯117,118を介してロツク部材111に駆
動連結されている。切り換えリング121として
形成された操作部材112を回転すると−この回
転は例えば凹部123に挿入可能なキー124を
用いて手動によつて行われるかまたはサーボ装置
によつて行われる−、その調整移動がピン115
を介してロツク部材111に伝えられる。従つ
て、ロツク部材が孔24から引き抜かれ、装着ク
ランプジヨー31の錠止が解除される。
ク本体2に回転可能に支承されたリングが操作部
材112として設けられている。このリングは同
様に回転可能な方向変換部材113を介してロツ
ク部材111に確実に連結されている。更に、溝
119に係合するピン120によつて半径方向に
移動しないように保持されたピン115が、ベー
スジヨー11の半径方向孔114に挿入されてい
る。このピン115は、操作部材112の凹部1
22の中に侵入するレバー116によつて、この
操作部材に駆動連結され、そして互いにかみ合う
歯117,118を介してロツク部材111に駆
動連結されている。切り換えリング121として
形成された操作部材112を回転すると−この回
転は例えば凹部123に挿入可能なキー124を
用いて手動によつて行われるかまたはサーボ装置
によつて行われる−、その調整移動がピン115
を介してロツク部材111に伝えられる。従つ
て、ロツク部材が孔24から引き抜かれ、装着ク
ランプジヨー31の錠止が解除される。
装着クランプジヨー31の係止時に、ロツク部
材111は孔34の中に係合保持される。係止ピ
ン126がこの働きをする。係止ピンはチヤツク
本体2の凹部125に挿入され、ばね127の力
によつて切り換えリング121の凹部128に押
し込まれる。その結果、係止ピン126を押し下
げるという付加的な過程を行わないと、操作部材
112を回転することができず、従つて装着クラ
ンプジヨー31とベースジヨー11間の錠止をロ
ツク部材111によつて解除することができな
い。
材111は孔34の中に係合保持される。係止ピ
ン126がこの働きをする。係止ピンはチヤツク
本体2の凹部125に挿入され、ばね127の力
によつて切り換えリング121の凹部128に押
し込まれる。その結果、係止ピン126を押し下
げるという付加的な過程を行わないと、操作部材
112を回転することができず、従つて装着クラ
ンプジヨー31とベースジヨー11間の錠止をロ
ツク部材111によつて解除することができな
い。
第1図は、装着クランプジヨーを連結した半径
方向に摺動可能なベースジヨー、ロツク部材の機
械的な操作部および方向変換部材としての揺動可
能なレバーを備えたパワーチヤツクの軸方向断面
図、第2図は、第1図のパワーチヤツクにおける
方向変換部材の他の構造を示す図、第3図は方向
変換部材として回転可能なピンを備えた、第1図
のパワーチヤツクの軸方向断面図、第4図は第3
図の−線に沿つた断面図、第5図は第3,4
図のパワーチヤツクの他の実施形の軸方向断面
図、第6図は方向変換部材として半径方向に摺動
可能な調整ピンを備えた第1図のパワーチヤツク
の軸方向断面図、第7図はロツク部材として形成
された中間部材を備えた第1図のパワーチヤツク
の軸方向断面図、第8図は、第7図のパワーチヤ
ツクにおいて中間部材を個別操作するための操作
部材としての、傾動可能に支承された切り換えリ
ングを示す図、第9図は回転可能に設けられた操
作部材を備えた第1図のパワーチヤツクの軸方向
断面図、第10図は第9図のパワーチヤツクを第
9図の−に沿つて切断した図である。 2……チヤツク本体、11……ベースジヨー、
21……出張り、23……突出部、25……当接
部、31……装着クランプジヨー、32……凹
部、33……アンダーカツト、34……凹部、3
5……対向面、41,61,71,91,111
……ロツク部材、42,62,72,92,11
2……操作部材、43,73,93……中間部
材、44,63,74,94,113……方向変
換部材。
方向に摺動可能なベースジヨー、ロツク部材の機
械的な操作部および方向変換部材としての揺動可
能なレバーを備えたパワーチヤツクの軸方向断面
図、第2図は、第1図のパワーチヤツクにおける
方向変換部材の他の構造を示す図、第3図は方向
変換部材として回転可能なピンを備えた、第1図
のパワーチヤツクの軸方向断面図、第4図は第3
図の−線に沿つた断面図、第5図は第3,4
図のパワーチヤツクの他の実施形の軸方向断面
図、第6図は方向変換部材として半径方向に摺動
可能な調整ピンを備えた第1図のパワーチヤツク
の軸方向断面図、第7図はロツク部材として形成
された中間部材を備えた第1図のパワーチヤツク
の軸方向断面図、第8図は、第7図のパワーチヤ
ツクにおいて中間部材を個別操作するための操作
部材としての、傾動可能に支承された切り換えリ
ングを示す図、第9図は回転可能に設けられた操
作部材を備えた第1図のパワーチヤツクの軸方向
断面図、第10図は第9図のパワーチヤツクを第
9図の−に沿つて切断した図である。 2……チヤツク本体、11……ベースジヨー、
21……出張り、23……突出部、25……当接
部、31……装着クランプジヨー、32……凹
部、33……アンダーカツト、34……凹部、3
5……対向面、41,61,71,91,111
……ロツク部材、42,62,72,92,11
2……操作部材、43,73,93……中間部
材、44,63,74,94,113……方向変
換部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チヤツク本体の半径方向溝に摺動可能に案内
されるベースジヨーと、該ベースジヨーに連結可
能である装着クランプジヨーとを有し、前記ベー
スジヨーはチヤツク本体の軸線方向に突き出た出
張りを備え、該出張りが当接面と、軸線に対して
垂直に内方と外方の少なくとも一方に突出し係止
突起の形をした突出部とを有し、前記装着クラン
プジヨーには前記出張りを収容する凹部が形成さ
れ、該凹部が、前記出張りの突出部を収容するア
ンダーカツト部と、前記出張りの当接面と接触可
能な対向面とを備え、装着クランプジヨーをロツ
クするために、軸方向に摺動可能なロツク部材が
各ベースジヨー内に挿入され、該ロツク部材が前
記装着クランプジヨーに形成された凹部に係止可
能である、チヤツク本体内で位置調整可能に案内
されたベースジヨーに装着クランプジヨーを連結
するための装置において、チヤツク本体2に軸線
方向と周方向のいずれかに移動可能に支持される
操作部材42,62,72,92,112と、該
操作部材と前記ロツク部材41,61,71,9
1,111とを連結し、操作部材の動きに応じて
ロツク部材を装着クランプジヨー31の凹部34
に対する係合位置と係合解除位置との間で移動す
る連結部材とを有することを特徴とするチヤツク
のベースジヨーに装着クランプジヨーを連結する
ための装置。 2 操作部材42,62,72,92,112
が、チヤツク本体2の上または中に設けられ、か
つその軸線方向に摺動可能であるかまたはこのチ
ヤツク本体に対して相対的に回転可能である切り
換えリングとして形成され、該切り換えリング
が、係止手段(例えば保持ピン126、係止ピ
ン、球係止部90,90′等)によつてロツク部
材41,61,71,91,111の係合位置に
ロツク可能であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 3 前記連結部材が、前記ベースジヨー11の中
に支持され軸線方向に移動可能な中間部材43,
73と、該中間部材に伝動連結され回転可能な方
向変換部材44,78とを有し、操作部材42,
72の調整移動が中間部材43,73及び方向変
換部材を介して方向変換部材に連結されるロツク
部材41,71の軸線方向移動に変換可能である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項に記載の装置。 4 方向変換部材44が、ベースジヨー11の中
に設けられた凹部48の中で揺動可能に支承され
た双腕状レバー51として形成され、このレバー
の一端52が前記摺動可能な中間部材43に枢着
連結されており、他端53がロツク部材41に枢
着連結されていることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の装置。 5 方向変換部材74がベースジヨー11の中に
回転可能に支持されたピン79として形成され、
このピンが、その外側領域と内側領域のうちの一
方に設けた歯83、レバーまたはカムのいずれか
によつて、ベースジヨー11の中に軸線方向に移
動可能に挿入されかつ操作部材72に連結された
中間部材73に伝動連結されており、更に、前記
ピン79がその内側領域と外側領域のうちの他方
に設けた歯84、レバーまたはカムのいずれかを
介してロツク部材71に伝動連結されていること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 6 中間部材43,73を操作部材42,72に
連結するために、操作ピン45,75が操作部材
に、特にベースジヨー11の中間軸線位置に取り
付けられ、中間部材43,73が、例えばハンマ
ーヘツド連結の方式で、半径方向に調整可能な
溝・キー連結部55,56,85,86を介し
て、操作ピン45,75に連結されていることを
特徴とする特許請求の範囲第3項から第5項まで
のいずれか一つに記載の装置。 7 チヤツク1のロツク部材41,71を個別的
に操作するために、操作部材42,72が傾動可
能に支承されたリング106として形成され、か
つ操作ピン45,75または中間部材に形成され
た凸形の湾曲面109を介して、操作ピンまたは
中間部材に支持されていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項から第6項までのいずれか一つ
に記載の装置。 8 前記連結部材が前記ベースジヨー11の中に
回転可能に支持され、操作部材62,72′,1
12とロツク部材61,71,111とに伝動連
結された方向変換部材64,74′,115とし
て形成され、操作部材62,72′,112の調
整移動が方向変換部材64,74′,115を介
してロツク部材61,71,111の軸方向移動
に変換可能であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の装置。 9 方向変換部材64が、ベースジヨー11の中
に設けられた凹部49の中で揺動可能に支承され
た双腕状レバー64として形成され、このレバー
の一端65が軸方向に調整移動可能な操作部材6
2に直接的に枢着連結され、他端46がロツク部
材61に枢着連結されていることを特徴とする特
許請求の範囲第8項記載の装置。 10 方向変換部材74′がベースジヨー11の
中に回転可能に支持されたピン79′として形成
され、このピンが、その外側領域と内側領域のう
ち一方に設けた歯、レバーまたはカムのいずれか
によつて、直接操作部材72′に伝動連結され、
更に、前記ピン79′がその内側領域と外側領域
のうちの他方に設けた歯、レバーまたはカムのい
ずれかを介してロツク部材71に伝動連結されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
の装置。 11 方向変換部材113がベースジヨー11に
回転可能に支承されたピン115として形成さ
れ、このピンに、レバー116と歯117または
カムとが設けられ、前記レバーがチヤツクの周方
向に回転可能な操作部材112に連結され、操作
部材の動きによる前記ピンの回転動が歯またはカ
ムによりロツク部材111に伝達されることを特
徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置。 12 前記連結部材が前記ベースジヨー11の中
に支持され軸線方向に移動可能な中間部材93と
該中間部材に伝動連結され、軸線に交叉する方向
に移動可能な方向変換部材94とを有し、操作部
材92の調整移動が中間部材93及び方向変換部
材94を介して、該方向変換部材94に伝動連結
されるロツク部材91の軸線方向移動に変換可能
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の装置。 13 方向変換部材94が、ベースジヨー11の
中に半径方向に摺動可能に挿入された調整ピン9
9として形成され、この調整ピンの外側端部と内
側端部に形成された斜面101,102がそれぞ
中間部材93とロツク部材91に設けられた対向
面100,103に接することによつて、中間部
材とロツク部材に伝動連結されていることを特徴
とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 中間部材93、調整ピン99およびロツク
部材91の協働する斜面100,101,10
2,103が、互いに係合するくさびフツクとし
て形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第13項記載の装置。 15 中間部材93を操作部材92に連結するた
めに、操作ピン95が操作部材に、特にベースジ
ヨー11の中間軸線位置に、取り付けられ、中間
部材93が、例えばハンマーヘツド連結の方式
で、半径方向に調整可能な溝・キー連結部55,
56,85,86を介して、操作ピン95に伝動
連結されていることを特徴とする特許請求の範囲
第12項〜第14項のいずれか一つに記載の装
置。 16 チヤツク1のロツク部材91を個別的に操
作するために、操作部材92が傾動可能に支承さ
れたリング106として形成され、かつ操作ピン
95または中間部材に形成された凸形の湾曲面1
09を介して、操作ピンまたは中間部材に支持さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第12
項から第15項までのいずれか一つに記載の装
置。 17 前記連結部材が前記ベースジヨー11に軸
線方向に移動可能に支持される中間部材93′と
して形成され、該中間部材93′が操作部材92
とロツク部材91′とに伝動連結されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の装置。 18 前記中間部材93′がロツク部材91′と一
体形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第17項に記載の装置。 19 中間部材93′を操作部材92に連結する
ために、操作ピン95が操作部材に、特にベース
ジヨー11の中間軸線位置に、取り付けられ、中
間部材93′が、例えばハンマーヘツド連結の方
式で、半径方向に調整可能な溝・キー連結部5
5,56,85,86を介して、操作ピン95に
伝動連結されていることを特徴とする特許請求の
範囲第17項または第18項に記載の装置。 20 チヤツク1のロツク部材91′を個別的に
操作するために、操作部材92が傾動可能に支承
されたリング106として形成され、かつ操作ピ
ン95または中間部材に形成された凸形の湾曲面
109を介して、操作ピンまたは中間部材に支持
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
7項または第18項に記載の装置。
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- 1986-04-01 EP EP86104437A patent/EP0204095B1/de not_active Expired
- 1986-06-02 US US06/870,158 patent/US4725065A/en not_active Expired - Fee Related
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