JPH01503225A - 乗物用ワイパの拭きとり動作間の時間間隔を調整するための回路構成を有するインタバルスイッチおよび方法 - Google Patents
乗物用ワイパの拭きとり動作間の時間間隔を調整するための回路構成を有するインタバルスイッチおよび方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
乗物用ワイパの拭きとり動作量の時間間隔を調整するための回路構成を有するイ
ンタバる。
近年乗物に装置されているようなワイパの拭きとり動作量の時間間隔を調整する
ためのインタバルスイッチにおいて、二つの連続する拭きとり動作量には殆ど常
に予め定められた固定の間隔時間がある。したがって、実際の動作ではこの時間
間隔がその時の降雨の強さに比べて長過ぎたり短過ぎたりすることがしばしば起
きている。この問題を解決するために、ドイツ特許比8DE−3529004C
1が既にワイパの拭きとり動作の時間間隔を変更するための方法を開示している
。請求範囲1項の一般的事項記載部分はこの方法にしたがって形成されている。
この公知の方法は乗物がワイパを作動させるための、「オフ」、「間隔動作オン
jおよび「連続動作オン」なる連続スイッチ位置を有する作動スイッチを備えて
いる事実を基礎とする。この点は多くの動力乗物では充足されておらず、このこ
とが理由で既存の乗物用の装置に公知の方法を適用することが制限されている。
スイッチ位置「間隔動作オン」から始まり、上記ドイツ特許出願DB−3529
004CIに記載された方法の拭きとり動作はスイッチ位置「連続動作オン」へ
切替えること、および位置「間隔動作オン」へ戻すことによって短(なり、また
位置「オフ」へ切替えること、および位置「間隔動作オン」へ戻すことによって
拭きとり動作間隔は短くなる。他方、運転者にとっては拭きとり動作を長くした
り短く“したりするために異なる操作を行うことは面倒である。さらに拭きとり
動作間隔を短くするにはスイッチ位置を「連続動作オン」にする必要があり、ス
イッチからワイパモータへすなわちワイパのモータへインタバルリレーを経由せ
ずに対応する電気配線を直接結ぶ必要がある点で不都合である。そこで、上記ド
イツ特許8酊■E−3529004C1に記載された方法を実現するために、こ
の公知の方法で作動する間隔制御スイッチを含む修正された要素によつてインタ
バルリレーを単に置換えることができない。しかしながら、これは既存の乗物に
適用するための必要条件ではない。
ドイツ特許比11[)E−3108263AIでは拭きとり間隔を変更するため
のプログラム可能な装置が記載されており、これは運転者が拭きとり間隔を延ば
そうとする場合は運転者は延ばそうとする時間だけ装置をオフにしなければなら
ない。また拭きとり時間間隔を短くするには運転者は拭きとり動作中装置をオフ
にし、所望の新たな間隔時間の後に再びオンにしなければならない。この公知の
装置で不都合な点は、運転者が拭きとり動作間隔を長くするときこの拭きとり時
間間隔を短くするときとは異なる操作を行わなければならないことである。とく
に拭きとり時間間隔を短くするには注意を要し、交通状況に不注意になる。
これは運転者が拭きとり動作の短い時間中に装置をオフにしなければならないか
らである。
さらに、この公知の拭きとり間隔を変更する装置をそなえた既存の乗物では、こ
の装置が動力乗物に既に設けられているワイパの作動スイッチに加えて装置を作
動するための別個のスイッチと二つのリレーとを備えているので一層難しい。し
たがって動力乗物に既存の拭きとり間隔リレーの代わりに、もう一つのリレーを
拭きとり時間間隔を変えるための回路と組合わせるだけでは十分ではなく、第2
のリレーおよび他の作動スイッチを組込む余裕空間もなければならない。
ドイツ特許出願DE−310ff 948 Alによりプログラム可能なワイパ
インタバル切替え装置は公知であり、これはその作動スイッチの動作によって拭
きとり動作が始まり、第2の拭きとり動作を始めるためにもう一度操作されなけ
ればならない。最初の二つの拭きとり動作の間の間隔はメモリに保持さね、これ
から後の拭きとり動作は対応する時間間隔内に開始される。この時間間隔は、走
行速度または湿度センサにより検出された湿度によっても自動的に変更できる。
変更時間間隔をプログラムするにはオフにする操作が行われることが必要で、こ
れによって新しいプログラム設定が上述の手法で行われる。さらにワイパの時間
間隔動作がオンになったときはいつでも拭きとり時間間隔を新たに設定すること
が必要である。このような手順はかなり複雑である。
本発明の目的は、乗物におけるワイパの拭きとり動作量の時間間隔を制御するた
めの回路構成を有するインタバルスイッチおよび方法であって、操作が簡単で単
一かつトの操作モードによつて時間間隔を短くも長くもできることを特徴とし、
とくに既存装置に適応するものを提供することである。
この目的は請求の範囲1項に記載の特徴を有する方法によって解決される。この
方法は請求の範囲8項に記載の間隔スイッチによって行われる。本発明の有利な
実施例は各従属請求項の要旨である。
本発明の方法において、時間測定動作は、セレクタスイッチの操作による最初の
拭きとり動作で始まり、運転者により任意に始動される次の拭きとり動作で再び
終了する。望ましくは最初の拭きとり動作の始めから第2の拭きとり動作の始め
まで測定さね、また最初の拭きとり動作の終わりから第2の拭きとり動作の終わ
りまででも測定される、このように測定された時間間隔は、上述の方法で時間間
隔が再び変更されるまで以後の拭きとり動作のための時間間隔として予め決定さ
れる。
この方法で適合された時間間隔は、運転者が新たな拭きとり動作が必要であると
考えた瞬間に間隔時間測定を正確に終了するから最適値になる。新たな時間間隔
の設定は降雨の強さが相当に変化したとき、または乗物が動作不能になり制御回
路が給電されず蓄積した間隔時間が喪失したときに必要になるだけである。
時間測定動作は常にセレクタスイッチをスイッチ位置「拭きとり動作オフ」に移
動させることによりて始動される。この方法において、運転者は拭きとり動作を
始動することによってインタバルスイッチの動作を任意に妨害し、変更された間
隔時間のプログラミングを始動することが常に可能である。
仮に運転中に間隔動作が予め定められた時間限界たとえば45秒を超えるある長
さの期間に亘すオフになると、最後に蓄積された時間間隔が便宜上メモリに蓄積
される。これは例えばトンネルを走行中に間隔動作が一時的に終了し、前もって
プログラムされ蓄積された間隔時間が失われていないとき、トンネルの出口では
間隔動作がなおも蓄積された時間間隔で回復されうるという利点がある。
最後に蓄積された間隔時間は、ワイパが連続動作に切替えられたときにもメモリ
に蓄積されていることが望ましい。これは例えば濡れた道路で増水による水が乗
物の窓ガラスに当たった場合、運転者が直ちに連続拭きとり動作に切替え、次い
で間隔動作に戻した後最後にプログラムされた間隔時間で同様の動作が自動的に
行われるという利点をもたらす。
乗物が動作するとき上記手順は、リードオンリーメモリに蓄積された、予め定め
られた固定の時間間隔で始動する。この予め定められた固定の時間間隔としては
、好ましくは約5秒で15秒を超えない、実際上しばしば生じる平均値が選ばれ
る。この場合、運転者が間隔動作モードでワイパを作動させようとするとき新た
な間隔時間を常に設定する必要はなく、むしろ多くの場合は間隔時間を設定する
必要はないということを達成するものである。
本発明の方法はその適用が容易である。本発明は運転者の側に特別な注意を呼び
起こさせずに所望の結果に導くものである。長くおよび短くする新たな時間間隔
の設定は二つの拭きとり動作を任意に始動することによって、すなわちインタバ
ルスイッチ、望ましくは通常はハンドルコラムに取付けられているセレクタスイ
ッチををオフおよび再びオンにすることによって行なえるから、運転者は特に交
通状況から目を離さずに最適の拭きとりサイクルを容易に設定することができる
。好ましくは、単一の拭きとり動作よりも短い間隔時間が蓄積されないようにす
ることである。
苛酷な運転条件下すなわち濡れた道路で接近する車両がある場合、多量の水また
は泥が対向車両から窓ガラスにかかることがある。このような場合に、窓ガラス
を速やかにきれいにするには、スイッチ位置「臨時拭きとり動作オン」を有する
スイッチを動作させることにより蓄積された時間間隔の変更なしでそのときの時
間間隔を短くして蓄積された時間間隔の使用が保留されて臨時の拭きとり動作が
行われること力9ましい。このスイッチは好ましくはセレクタスイッチであり、
これは付加的なスイッチ位置として「臨時拭きとり動作オン」を有するものであ
る。これにより蓄積された間隔時間を変更することなく簡単なスイッチ動作で単
一の拭きとり動作を始動することができる。すなわちこの任意に始動する拭きと
り動作により古い蓄積された間隔時間の使用を保留でき、他の拭きとり動作が予
め任意に始動しなければ、他の拭きとり動作を蓄積された時間間隔が経過するま
で行わない。
最近乗物は一般にウオッシャが設けられるようになっており、ハンドルコラムに
取付けられている作動レバーをハンドルに対して引くことによって動作するスイ
ッチの作動で水が窓ガラスに噴き付けられ殆どある遅れをもってワイパが作動を
開始する。作動レバーの解放によってスイッチの作動が終了すると水の噴出は直
ちに終了するがワイパはなおも動いて更に3ないし5回の拭きとり動作を行う。
このようなウオッシャでは本発明の方法は臨時拭きとり動作との関連で上述した
と同様な方法で、拭きとり一洗浄機能が始動するようにできるd拭きとり一洗浄
機能の最熾の拭きとり動作の終わりに蓄積された間隔時間が回復される。
本発明の方法を実施するために必要な制御回路は非常に廉価にかつコンパクトな
集積回路として設計できる。旧式のものを、通常の間隔スイッチングリレーを本
発明の回路構成を持ったスイッチングリレーで置換えて容易に改修できる。ハウ
ジング内では通常のインタバル切替えリレーのハウジングと同等またはより小さ
いにも拘らず集積化された制御回路を収容することができる。好ましくは作動レ
バーを有していて乗物のハンドルコラムに取付けられるセレクタスイッチ、およ
び乗物の電気回路の交換や変更は必要ない。
本発明によるインタバルスイッチを用いたときの他の利点は、二つの速度を有す
るワイパモータが最早不要であることである。これはこれら二つの速度のうちの
低いほうのものが短い間隔時間での間欠動作によっても実現されるからである。
ワイパモータに設けられる第2の駆動巻線はしたがって不要になり、動力乗物の
最初の装置にそのようなインタバルスイッチが既に設けられているときより安価
なワイパモータを使用することができる。
インタバルスイッチを用いた本発明の制御回路が添付図面によって詳細に説明さ
れる。
第1図は本発明の方法の動作を行う制御回路のブロック線図であり、第2図は第
1図の制御回路の機能モードを説明する状態遷移図であり、第3図は第1図の回
路構成を詳細に示す制御回路のブロック線図であり、第4図は第3図の制御回路
機能のモードを説明する状態遷移図であり、第5図は拭きとられるべき範囲およ
びワイパが占める位置を表した図であり、第6図は第3図の回路の構成をより詳
細に示す制御回路のブロック線図であり、¥%7図は第6図の制御回路機能のモ
ードを説明する状態遷移図であり、第8図はその→りにリレーを、他の側に制御
回路を支持する印刷回路板と端子板をそなえるプラグインインタバルスイッチを
示す図であり、第9図は制御回路を支持する印刷回路板の側から見て90度だけ
回転させた第8図のインタバルスイッチを示す図であり、
第10図は第9図に比べて反対側に位置する印刷回路板の側から見たインタバル
スイッチを示す図である。
制御回路はターンオン回路1、一定クロック周波数fc を有するクロックパル
スCkを発生するためのクロック2、二つの拭きとり動作量の間隔時間を蓄積す
るためのメモリー3、パルス制御切替えスイッチ4、ワイパの動作モードを選択
するためのセレクタスイッチ5、期間T1のターンオンおよびターンオフパルス
を発生するためのパルス発生器6、カウンタ7、異なるカウント用の3つのデコ
ーダ8.9および10、メモリー11および上述の要素を論理的に結合するため
の多数のゲート12ないし17および42をそなえる。
ターンオン回路1は制御回路を、特定すれば乗物バッテリーである電源に接続す
るもので、二つのパルス発生器を有する。これらは(好ましくは乗物の点火をタ
ーンオンすることによって生じる)動作電圧が接続されると好ましくは同時に終
了する長いパルスPOIおよび短いパルスPO2を出力する。パルスPOIは線
18によってパルス制御切替えスイッチに与えられ、パルスPOIの期間中前記
切替えスイッチは、メモリー3の人力を有する線19を接続する切替え状態であ
るようにされる。線19を介して予め定められた固定の間隔時間を表す所定値Z
sが、線20またはORゲート12を介してパルスPO2を受取ると直ちにメモ
リー3にロードする。
メモリー3の出力は線21によってカウンタ7のデータ入力に接続さね、前記カ
ウンタの出力Qは線22によってデコーダ8に、線23によってデコーダ9に、
線24によってデコーダ10に、ならびに線25によつてパルス制御切替えスイ
ッチ4に、そして前記切替えスイッチによってメモリー3のデータ入力に接続さ
れる。
セレクタスイッチ5は最初に1126によって計数方向を決定するカウンタ7の
入力に、2番目に線27によってパルス発生器6に、3番目に線28によってA
NDゲート131;接続される。セレクタスイッチ5によってワイパをオンにす
るときカウンタ7が動作して減算カウンタとして動作し線29によってその計数
入力に与えられるクロックパルスCkが当初値Zaから減算される。さらにセレ
クタスイッチ5によりワイパをオンにするときパルス発生器6はターンオンパル
スEを発生して最初にANDゲート14に、2番目にNANDゲート15に、3
番目にORゲート16に与えられる。ORゲート16の出力は線30によってワ
イパの駆動装置に接続さ瓢ORゲート16の出力にパルスが現れるときはいつで
も拭きとり動作が開始する。
セレクタスイッチ5によりワイパをオフにするとカウンタ7は切替えらね、加算
カウンタとして動作する。そしてパルス発生器6は第2の出力を介してターンオ
フパルスAを送出する。このターンオフパルスは一方でORゲート16に与えら
れ他方でその出力が線31によってカランタフのリセット入力に接続されたOR
ゲート17に与えられる。線32によりカウンタ7の同じリセット入力もまたタ
ーンオン回路1に接続さね、この回路はパルスPOIによって動イ′ロ;王がオ
ンになったときカウンタ7をゼロにリセットする。
デコーダ8は所定の計数値Zp≧0までは計数値Zo−0の検出を行う。そして
そのような計数値に達するとデコーダ8は線32によってANDゲート13に信
号を与える。ANDゲートの出力は線33によってORゲート1603つの入力
の一つに接続される。
デコーダ9は最大計数値Zoaxよりも小さいが予め定められた計数値Zpより
は大きい計数値の検出を行う。このような計数値が検出されると線34によって
NANDゲート15の二つの非反転入力の一つに信号が与えられる。
デコーダ10は最大計数値Zmaxの検出を行う。この計数値が検出されたとき
線35によってメモリー11に信号が与えられる。このメモリー11は二つの値
すなわぢ最大計数値に達したとき値「1」を、メモリー11がリセットされたと
き値「0」を蓄積する。リセットは一方でORゲート42によってANDゲート
13の出力にメモリー11のリセット入力を接続する線36によって行わわ、さ
らにメモリー11は線37とORゲート42によってメモリー11のリセット入
力に与えられるパルスPOIに最初にリセットされる。
メモリー11の出力は線38によって、その出力が線39によってORゲート1
2に接続されているNANDゲート15の反転入力に接続される。さらにメモリ
ー11の出力は線40によってANDゲート14に接続され、その出力は線41
によってORゲート17に接続されている。
この回路の機能のモードは第2図の状態遷移図により後述する。
ターンオン回路1によって動4m圧が切替えられると制御回路は状態$1になる
。ターンオン回路1はパルスPOIおよびPO2を生じて状態S2に入る。この
状態では値Z5はメモリー3に始動値として蓄積さね、最大可能計数値Zlll
axに達したことを示すとゼロにリセットされる。値Zsは制御回路が始動する
予め定められた固定時間間隔に相当する。
次いでリセット信号Rsは状態S3で発生し、カウンタ7はターンオン回路から
来る信号P01によってゼロにリセットされる。
続いてセレクタスイッチ5はそのオフ位1(切替え状態!−〇)であり、この場
合カウンタ7は加算カウンタとして動作しクロック2によって与えられるパルス
Ckを計数し、実際の計数値ZcがZpより大きいとき状態S8(計数値≦Zp
)および状態S9を通過し、最大可能計数値zmaxに達すると状態SIOに到
達する。この最高計数値はデコーダ10によって検出さワ、シたがってこのデコ
ーダは値Ma!−1をメモリー11に入力させる。オーバーフローによりカウン
タ7は計数値Zo−0に戻り、カウンタ7は再びパルスCkを加算計数し始める
(状態S9およびS9)。
ワイパが状態S8 (1−1)で加算中のとき、すなわち所定の計数値Zpに達
したときよりも前は制御回路は状fis3.S4、S5およびS6を通過する。
パルス発生器6がターンオンパルスEを発生すると、このパルスがカウンタ7を
ANDゲート14およびORゲート17によってZo−0にリセットして、l’
f組:ORゲートにより最初の拭きとり動作を開始する。仮にこのときメモリー
11に尚も値「1」があるとメモリー11はANDゲート13から来る線36に
よって値「0」にリセットされる。同時に、メモリー3に蓄積された値Zsは初
期データZaとしてカウンタ71;転送され、このとき減算カウンタとして動作
するカウンタはこの初期値Zsから減算を行う。=1数値がZo−0になったと
き拭きとり動作はANDゲート13、線33、ORゲート16および線30によ
って再び始まり、カウンタ7はリセットさね、新しいサイクルが状態S4.S5
およびS6を介して梧まる。これはメモリー3に蓄積された間隔時間が運転者に
丁度適合する場合インタバル回路の動作モードに相当する。同一サイクルにはセ
レクタスイッチ5が既にオンしているとき、動作電圧が与えられたとき(状態S
1およびS2において)またはカウンタ7が最初にリセットされたとき(状態S
3)にも到達する。
二つの拭きとり動作量の時間間隔が長くまたは短くなるとき運転者は状態S6で
計数値zO−0に達する前にセレクタスイッチ5を操作する。この過程で発生し
たパルス発生器6のターンオフパルスAは一方でORゲート16によるもう一回
の拭きとりを始動し、同時にカウンタ7をORゲート17(状MS7およびS3
)によってゼロにリセットする。
このとき加算カウンタとして動作するカウンタ17は与えられたパルスCkC状
EilS8および59)を計数開始する。時間の経過により乗物の窓ガラスが曇
ってきて運転者が拭きとりたいと思うと彼は再びセレクタスイッチ5を操作する
。この瞬間、制御回路は状態S9になる。計数動作はセレクタスイッチ5の操作
によって中止されデコーダ9が動作する。
ブロッキングゲート15の二つの非反転入力がターンオンパルスEおよびデコー
ダ9の出力信号を受けてブロッキングゲート15の反転入力は、カウンタ7内で
最大計数値Ziaxに達していないことを示す信号Max−0をメモリー11か
ら受取る。この状態でのみブロッキングゲート15がORゲート12を介してメ
モリー3に信号を送る。これは実際に計数が線25および切替えスイッチ4によ
ってメモリー3に転送されることを示している。
実際に4数は二つの先行する拭きとり動作量の間隔時間を含み、この時間は運転
者が手動で開始される。この間隔時間はその瞬間の降雨量に適合するものであり
、運転者は降雨量が相当に変化したとき間隔時間をもう一度変更することを考え
ることができる。
新たに蓄積された間隔時間(状態512)は新しい初期@Zaとしてカウンタ7
に転送さね、二〇カウンタ7は拭きとり動作が開始したら減算を始め(状fi5
13)、制御回路は再び状fis6−34−35−86のサイクル内にある。
カウンタ7が間隔動作がオフになった後でオーバーフローするとき新しい間隔時
間はメモリーには入力されず、むしろ最後に蓄積された計数値Zaに相当する間
隔時間がメモリーに蓄積される。
状態S8中で計数される計数値Zpは非常に低く選択さね、数秒、好ましくは2
秒よりも少ない間隔時間に相当するものとされる。この場合、運転者は各拭きと
り動作よりも短い間隔時間を設定しないようにできる。セレクタスイッチ5がス
イッチ位置「拭きとり動作オフ」にあるとき、および制御回路が状態S1、S2
、S3およびS8を介して状態S9に達したとき、ならびにこの状態にあるとき
、最大計数@Xmaxに達する前にセレクタスイッチ5はそのスイッチ位置「間
隔動作オン」になり、計数動作は停止して実際に計数値Zcは上述の方法で新し
い間隔時間(状態512)用の測定値としてメモリー3に転送さね、拭きとり動
作が開始されて(状態813)状態S6に達しサイクル56−54−S5−56
が再開される。
メモリー3およびカウンタ7は大容量を持つ必要はない。適当な回路設計は次の
通りである。
メモリー3およびカウンタ7の設計はビット数n−7ビツトに対して、り0−/
り2の周波数: fc−3Hzs当初メモリー3にロードされるべき値Zs−1
5に相当する予め定められた固定始動値間隔時間:5秒、
パルス発生器6のパルスの長さニア1m1m5゜この場合、間隔時間はそれぞれ
173秒刻みで調整できる2秒と43秒との間の時間が得られる。
第3図に表された回路は第1図の回路とワイパがその休止位置にあるのか否かを
検出する位置にあるセンサ50が付加的に設けられていることが異なるだけであ
る。このセンサはワイパによく使われるパーキングスイッチと呼ばれるものでも
よく、この目的はワイパの操作スイッチがスイッチ位置「オフ」に移動したとき
ワイパが常にその休止位置つまりワイパが拭きとられる部分(第5図)の→すに
おける(後でパーキング領域と呼ぶ)M域に移動することを確実にすることであ
る。
パーキングスイッチ50はワイパモータ用の電流がワイパがパーキング領域にあ
るときのみ遮断されることを確実にする。パーキングスイッチ50てはワイパモ
ータへの電流力(遮断されたか否か、すなわちワイパ52がパーキング領域にあ
るか否かを示す信号が得られる。この信号はwpp−oとされる。パーキングス
イッチ50ではさらにワイパモータへの電流が遮断されないことを示す信号も得
られる。この信号はWpp−1とされる。間隔動作がオン(1−1)であるかま
たは間隔動作がオフ(1−0)であるか否かを示すセレクタスイッチ5の信号と
ともに、「連続動作オン」の場合にセレクタスイッチ5が間隔時間動作(1−0
)をオフにするとしてワイパ機能「連続動作オン」がオンになったかを認識でき
る。信号1−0およびWpp−1の存在はワイパがオンになって連続動作を行う
ことえを意味している。この信号1−0およびWpp−1の共通発生は制御回路
内の連続動作を認識するために用いることができる。すなわちこれら二つの信号
の共通発生の結果としてデコーダ10が、カウンタ7が最大計数値Xmaxに達
したことを検出したときメモリー11がセットされる値MaX−1にメモリー1
1がセットされる。したがって、セレクタスイッチ5およびセンサ50の出力は
NANDゲート51およびORゲート53によってメモリー11の入力に接続さ
れる。ORゲート53によりデコーダ10の出力もまたメモリー11に接続され
る。制御回路のこの完了により連続動作から間隔動作への切替え、あるいはスイ
ッチ位置「拭きとり動作オフ」から間隔動作への切替えの間、連続動作が前もっ
てオンになっているときは、この場合好都合ではない新しい時間間隔がセットさ
れることになる。その対策として、第4図の状態遷移図において、制御回路のこ
の完了は状態S8およびS9から始まるワイパの連続動作(I−0およびWpp
−0)へ切替えられたとき、メモリー11が値Max−1にセットされて制御回
路は状態S8およびS9に保たれるが、新しい間隔時間が蓄積される状態512
には切り換われないようになっている。
第6図に示す回路は第3図の回路ともう一つのカウンタ54が設けられている点
で異なるだけである。このカウンタ54の計数入力はセンサ50およびそれ自体
は公知であるウオッシャの操作スイッチ56を持ったNANDゲート55によっ
て接続されている。カウンタ54の別個の設定入力により操作スイッチ56がそ
のスイッチ位置「拭きとり洗浄動作オフ」へ移動した後、ワイパによって何回の
拭きとり動作が行われるかを示す予め定められた値Nwにセットされうる。この
スイッチ位置への切替え中ウオッシャの水ポンプは直ちに動作から除外さね、そ
れ以上洗浄水が窓ガラスに噴きつけられない。しかし、ワイパは通常動作を継続
する。この後の動作は一般には3ないし5回の拭きとり動作を行う。
通常のウオッシャではこのワイパの後動作として時限リレーすなわちコンデンサ
の充電または放電により定まる。コンデンサ容量値のばらつきにより公知のウオ
ッシャでは後動作の時間に対応するばらつきがあり、この結果具なる回数の後拭
き動作が行われる。これが第6図に表されるように、拭きとり洗浄機能を持った
本発明のインタバルスイッチではそうならない。それはこの場合、後拭き動作は
タイマで決めずに正確に計数されるからである。この目的のために、カウンタ5
4は操作スイッチ56(WW−1)を動作させることにより値Nwに設定さね、
−引;ワイパはそのパーキング領域(Wpp−1)の外側に置かれる。この目的
のために操作スイッチ56およびセンサ50はANDゲート49によってカウン
タの設定入力に接続される。このカウンタ54は以下フォローアツプカウンタと
呼ばれる。操作スイッチ56およびセンサ50はNANDゲート55によりフォ
ローアツプカウンタ54の計数入力に接続されているからフォローアツプカウン
タは各拭きとり動作毎に操作スイッチ56がそのスイッチ位置[拭きとり一洗浄
動作オフJ (WW−0)に移動するときに一回生じる信号Wl)I]によって
ゼロまで減算さね、洗浄動作の終了によりワイパはそのときの拭きとり動作を行
い、更にNw回の更なる拭きとり動作を行う。フォローアツプカウンタ54の計
数がO以外である限りカウンタはORゲート57を介してワイパモータに出力信
号を与える。ワイパモータはフォローアツプカウンタ54の計数値が0以外であ
る限り制御される。ORゲート57は更に操作スイッチ56に接続さね、ワイパ
モータはこのスイッチ56の操作により直ちに始動する。
第7図は第6図のブロック線図に対応する状態遷移図を示しており、この状態遷
移図は付加的な拭きとり洗浄機能のあることが第4図に示す状態遷移図と異なる
。状gs14ではワイパはオフであり、フォローアツプカウンタ54は信号を出
力しない(QW−0)。
操作スイッチ56が操作されると(WW−1) 、ワイパが動作する状態S15
に入る。ワイパが実際に動作していることを示す信号WW−1および信号Wpp
−1の同時発生が回路を状=S16に移行させる。この状態S16ではフォロー
アツプカウンタは値Nwに設定さね、フォローアツプカウンタの出力にはワイパ
の後動作を行わせる信号が生じ、この信号はORゲート57に与えられる(信号
QW−1’)。たとえば対応する作動レバーが解放されて操作スイッチ56がそ
のスイッチ位置「拭きとり一洗浄動作オフ」に移動するとき、回路は状gsx7
に移行しフォローアツプカウンタ54は0に減算する。次いで、回路は操作スイ
ッチ56が再び操作されなければ状態S14に移行する。回路は操作スイッチ5
6が瞬時のみ操作されるとき状態S15から状態S14にも切替わる。瞬時とは
信号が再びWpp−1になる前に信号WWが既に0であることをいう。この場合
、設定間隔時間を変更せずに間隔時間における現行休止が短縮されて単一の拭き
とり動作ができる。これにより例えば対向車により窓ガラスに水の塊がかけられ
るなどによって必要なときは、臨時拭きとり動作が間隔時間内に開始される。
間隔時間中に拭きとり一洗浄動作が行われるからスイッチ56の操作によってカ
ウンタ7をリセットするとよい。この目的のためにスイッチ56はORゲート1
7と接続されている。この場合、スイッチ56が短時間のみ操作されたときでも
カウンタ7はリセットされて単−拭きとり動作を開始し、間隔時間の計数は最後
の拭きとり動作がスイッチ56によって始動されたときのみ再開される。
ターンオン回路1によって制御回路がターンオンされたときフォローアツプカウ
ンタ54はいづれにしてもOにリセットされる傑6図参句ことにも注意すべきで
ある。第8ないし第1O図に表されたインタバルスイッチは複数のプラグイン接
点62.63.64および65を有するベース58をそなえる。このベース58
はさらに印刷回路板59を支持し、この印刷回路板に一方の側にはワイパモータ
を作動させるリレー60が、また他の側には本発明の制御回路66がある。印刷
回路板59はリレー60を何し、制御回路66は第8図に概略のみが示されベー
ス58上に取付けられたハウジング61内に収容される。
インタバルスイッチおよびそのプラグイン接点62ないし65の寸法は通常のイ
ンタバルスイッチと簡単に取替えられるように選ばれる。
国際調査報告
国際調査報告
EP 8800215
SA 21302
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.二つの連続する拭きとり動作の間の間隔時間が観測され、少なくとも「拭き とり動作オフ」および「間隔動作オン」なるスイッチ位置を有するセレクタスイ ッチおよび二つの連続する拭きとり動作の間の間隔時間を測定する電子制御回路 により前記観測された間隔時間が設定され、少なくとも前記拭きとり動作の2番 目の動作は前記セレクタスイッチの操作によって任意に始動し、前記測定された 値は蓄積されて前記セレクタスイッチの新たな操作が行われてもう一つの間隔時 間が蓄積されるかワイパの間隔拭きとり動作が遮断されるか制御回路が消勢され るまで間隔時間として用いられる乗物のワイパの拭きとり動作間の間隔時間を制 御する方法において、前記セレクタスイッチは前記間隔時間の延長のため又は短 縮のために「前記拭きとり動作オフ」のスイッチ位置に移動され、単一の拭きと り動作が同時に始動し、前記セレクタスイッチは任意の選択された間隔時間の後 にスイッチ位置「間隔拭きとり動作オン」に移動されて間隔時間が測定され蓄積 されるようにしたことを特徴とする乗物のワイパの拭きとり動作間の間隔時間を 制御する方法。 2.1項記載の方法において、最後に蓄積された間隔時間は制御回路が消勢され るまで間隔動作の停止中もメモリーに保持されることを特徴とする方法。 3.1または2項記載の方法において、前記セレクタスイッチが量切にスイッチ 位置「間隔動作オン」に移動したとき前記間隔拭きとり動作は予め定められた固 定時間で開始することを特徴とする方法。 4.1ないし3項のいづれかに記載の方法において、単一の拭きとり動作より短 い間隔時間は蓄積されないことを特徴とする方法。 5.前記各項のいづれかに記載の方法において、スイッチ位置「臨時拭きとり動 作オン」を有するスイッチが操作されるような蓄積間隔時間の変更なしに前記現 行間隔時間が短縮され臨時拭きとり動作は前記蓄積間隔時間の使用は保留して行 われることを特徴とする方法。 6.前記各項のいづれかに記載の方法において、ウォッシャが設けられ、前記装 置の拭きとり−洗浄機能が蓄積された間隔時間の変更をせずに前記現行間隔時間 を短縮と関連して行われ、前記蓄積間隔時間の使用は拭きとり−洗浄モード中で 最後の拭きとり動作が行われるまで保留されることを特徴とする方法。 7.ハウジング内に収容されて前記ワイパを動作させるリレーと、前記ワイパの 動作のための制御回路とをそなえた、とくに1項記載の方法を実施するための装 置において、前記制御回路は前記リレーのハウジング内に収容されていることを 特徴とする方法。 8.前記制御回路を付勢するためのターンオン回路(1)、間隔時間用のプログ ラムできるメモリー(3)と、間隔時間を決定しかつ減算動作のために初期値Z aとして前記メモリー(3)の内容を受けるための選択的加算減算カウンタ(7 )と、前記カウンタ(7)の計数入力のパルスを与えるクロック(2)と、最小 計数値(Zo=0)を検出するデコーダ(8)と、最高可能計数値(Zmax) を検出するデコーダ(10)およびこのデコーダ(10)に結合されその内容は 最後の加算動作中に前記最高可能計数値(Zmax)に達したかを表すメモリー (11)と、 計数値Zcが前記Zmaxより小さくかつ予め定められた計数値Zp>Zoより 大きいことを検出するデコーダ(9)と、 前記ワイパの動作モードを選択するセレクタスイッチ(5)と、前記セレクタス イッチ(5)の各動作に応じてパルスを与えるパルス発生器と(6)と、前記制 御回路の前記各要素を論理的に結合するゲート(12ないし17および42)と をそなえた、とくに1項記載の方法を実施するための乗物の電動ワイパ用のイン タバルスイッチ。 9.8項記載のインタバルスイッチにおいて、間隔時間用の前記メモリー(3) のデータ入力は、制御可能な切替えスイッチ(4)によって前記カウンタ(7) の出力または予め定められた固定間隔時間の値Zsを有するリードオンリメモリ ーに接続されることを特徴とするインタバルスイッチ。 10.9項記載のインタバルスイッチにおいて、前記切替えスイッチ(4)はタ ーンオン回路(1)によって制御されることを特徴とするインタバルスイッチ。 11.8ないし10項のいづれかに記載のインタバルスイッチにおいて、前記カ ウンタ(7)は前記オン−オフスイッチ(5)がそのオフ状態にあるとき加算カ ウンタとして動作し、それ以外は減算カウンタとして動作することを特徴とする インタバルスイッチ。 12.8ないし11項記載のインタバルスイッチにおいて、前記間隔時間がオフ になった(I=0)のち前記カウンタ(7)がオーバーフローするとき最後に蓄 積された前記間隔時間が前記メモリー(3)中に保持されるように前記量大計数 値(Zmax)用のメモリー(11)の出力は前記メモリー(3)の入力に論理 的に結合されることを特徴とするインタバルスイッチ。 13.12項記載のインタバルスイッチにおいて、前記ワイパがその休止位置に あるとき第1の信号(Wpp=0)を出力し、前記ワイパがその休止位置から離 れた部分に配されたとき異なる信号(Wpp=1)を出力するセンサ(50)が 設けられ、このセンサ(50)の出力および前記セレクタスイッチ(5)の出力 は、前記セレクタスイッチ(5)がスイッチ位置「連続動作オン」にあり、前記 ワイパがその休止位置から離れた部分に配されたとき(Wpp=1)前記メモリ ー(3)は、最大計数値(Zmax)に達したときデコーダ(10)を介してロ ードされる値(Max=1)がロードされるようにNANDゲート(51)によ り最大計数値(Zmax)用のメモリー(3)に論理的に結合されたことを特徴 とするインタバルスイッチ。 14.13項記載のインタバルスイッチにおいて、前記センサ(50)およびウ ォッシャの操作スイッチ(56)によって予め定められた計数値Nwに設定され るフォローアップカウンタ(54)が設けられ、前記センサ(50)からの信号 Wppを受ける前記フォローアップカウンタ(54)は操作スイッチ(56)の 操作が終了すると直ちに計数値をNwからゼロへ減算しあるいはゼロからNwに 加算し、前記フォローアップカウンタは計数動作中ワイパモータの走行を保持す る信号(QW=1)を出力するようにしたインタバルスイッチ。 15.ハウジング内に収容されてワイパを動作させるリレーをそなえた8ないし 14項記載のインタバルスイッチにおいて、前記制御回路はリレー(60)を取 囲むハウジング(61)内に収容されたことを特徴とするインタバルスイッチ。
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