JPH01501766A - 非イオノゲン性界面活性剤からの廃水の生物学的精製のための方法 - Google Patents
非イオノゲン性界面活性剤からの廃水の生物学的精製のための方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
非イオノゲン性界面活性剤からの
廃水の生物学的精製のための方法
技術の分野
本発明は、水処理及び産業廃水処理の技術に関し、そしてより詳しくはそれは、
非イオノゲン性界面活性剤からの廃水の生物学的精製に関する。
従来の技術
従来の生物学的処理プラントで、活性化されたスラッジの助けにより非イオノゲ
ン性界面活性剤から廃水を精製するための方法は当業界に知られている(N、A
、Lukinykh、”Purific−at5on of Wastewat
er+Containing 5ynthettc 5urfactants″
。
Moscow、5trojizdat Publtshers、1972.63
ページ)、その方法は廃水の精製のために使用され、ここで合成界面活性剤の濃
度は20 m g / lを越えない。精製されるべき水中において合成界面活
性剤の濃度が高い場合、廃水は、川からの水により希釈されるべきである。活性
化されたスラッジによるプラントでの精製は、空気及び活性化されたスラッジの
存在下で周囲湿度で生じる。そのようなりイブの生物学的処理プラントは、相当
の原料及び電力のインプットを含む、ブスードモ±ス(Psendomonas
)属の培養物(廃水中におけるその初期濃度は1 g/lである)により特定
の個々の非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、ヒ
ドロキシエチル化されたアルキルフェノール)からの水の精製のための方もまた
、知られている(N、5choenfeld、”5urfact−ants B
a5ed on Ethylene 0xide”、19B2.Khimiya
Publishers、M。
scow、 299ページ)、シかしながら、その方法は、実験室特性のもので
あり、そして産業的には使用され得ない、なぜならば、一般的に現実の産業廃水
においては、非イオノゲン性界面活性剤の混合物が存在しく有機化合物の製造、
繊維工業)、そして微生物の純粋な培養物が水の精製のために産業条件下で使用
され得ないからである。
嫌気性−好気性条件下で非イオノゲン性界面活性剤及びモルホリンの混合物から
廃水の生物学的精製のための方法は当業界において既知である(Invento
r’s Certificate of theUSSRNo、1131901
.IPC3CO2F 3 /34.Bulletin of Inventio
nsNo、48 、1984) 、その方法の本質は、廃水の2段階微生物処理
である。第1段階で、処理は、細菌を含む消化されたスラッジの媒介を通しても
たらされ;第2段階で、水の精製は、Ps、アエルギノサ15(Ps、aeru
1nosa 1 5)株によりもたらされる。精製されるべき水が次の非イオ
ノゲン性界面活性剤:ヒドロキシエチル化されたアルコール、エチレンと酸化プ
ロピレンとのブロックコポリマーを6.5g/l及び0.3g/l (モルホリ
ン)の全体の初期濃度で含む場合(その精製時間は24時間である)、その方法
は実現され得る。
達成され得る精製の程度は、99〜100%であり、その結果、そのような廃水
は生物学的精製プラントに向けられ得る。
それにもかかわらず、精製度は高いけれども、この方法は、1種のみのPs、ア
エルギノサ15が使用されるので、ひじょうに限定された範囲の非イオノゲン性
界面活性剤を含む廃水の精製のためにのみ使用され得る。さらに、その方法の第
2段階は、好気条件下で行なわれ、そしてその精製方法は時間の浪費である。こ
れはさらに電力のインプン°トを含む。
発明の開示
必要とされる精製時間の減少を伴って、高濃度の生物分解しにくい非イオノゲン
性界面活性剤による廃水の精製を可能にする、廃水の生物学的精製のための方法
を提供することが本発明の目的である。
前記目的は、細菌関連の消化されたスラッジを用いることによって非イオノゲン
性界面活性剤から廃水の生物学的精製のための方法により達成され、ここで本発
明によれば、バ之立ス(Bacillus)属、1スニ上天±ス(Pseudo
monas )属−脱窒性、硫酸塩還元性、メタン産生微生物の細菌(40〜9
0℃の温度で処理された消化スラッジから単離され、そして前記に特定された順
序で水不溶性キャリヤー上に固定された)の媒介により嫌気性条件下で、廃水が
精製される。
この方法は、生物分解しにくい非イオノゲン性界面活性剤の混合物30 g/l
までを含む高濃度の産業廃水の精製のための生物技術の開発を可能にし、そして
これは短時間で99〜100%の精製度を達成することができる。この方法は、
化合物の一定のクラス内にある物質のすべてのグループに属する非イオノゲン性
界面活性剤からの廃水の精製を可能にすることができる。方法の単純性、少ない
電力の必要性、その生態学的無欠点性により、この生物技法は産業に広く適用で
きる。
非イオノゲン性界面活性剤の混合物からの廃水の精製方法を強化するためには、
0.25〜0.5/時の廃水の希釈速度により直接的な流れの多段装置で前記方
法を行なうことが好都合である。
化学構造で異なる非イオノゲン性界面活性剤の混合物により汚染された高濃度の
廃水を効果的に精製することができる細菌関連の高い活性を発生せしめるために
は、60〜80”Cの温度でその消化さたスラッジを処理することが好都合であ
る。
本発明に提寓された方法は、次の通りにもたらされる。
細菌関連物を含む消化されたスラッジを、非イオノゲン性界面活性剤の存在下で
40〜90℃の温度で処理する。消化されたスラッジの特別な細菌の増殖及び非
特異的な微生物群の除去は、60〜80℃の温度で最っとも完全に進行すること
がわかった。対象の非イオノゲン性界面活性剤の存在下でのスラッジの熱処理の
陽性効果は、実験的に確立されたが、しかしその機構はまた明確ではない。熱処
理の間、細胞(細胞膜、細胞質膜、細胞のゲノム)の構造要素に対する界面活性
剤の既知効果が適切に増強され、そしてこれが、そのような処理の条件下で生存
力を保持している細菌の適合性、それらにおける破壊特性の出現及び固定化を付
与すると思われる。
嫌気性細菌関連物及び精製されるべき水を含む処理される消化スラッジは、水不
溶性キャリヤーを有する装置に向けられる。その装置においては、システムが流
れ条件下にない場合、細菌はキャリヤー上に固定され、そして次にその装置は流
れ状態にもって行かれる。廃水処理時間は2〜4時間である。廃水精製の結果と
して、細菌が非イオノゲン性界面活性剤を破壊し、精製された水中のそれらの含
有率は10〜20■/lであり(それらの初期濃度が30 g/lまでである場
合)、又はそれらはすべて不在である(それらの初期濃度が5g/lまでである
場合)。その精製された水の組成物は、活性化されたスラッジを有するプラント
に向けられ得る。
廃水中に存在する特定の個々の非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化
されたアルコール、酸、アルキルフェノール、エチレンと酸化テロピレンとのプ
ロンクコポリマー、高分子ポリヒドロキシ化合物)を、細菌により破壊すること
は困難である。精製されるべき水が上記化合物の混合物を含む場合、それらの分
解を担当する細菌はひじょうに都合の悪い条件下に見出され:そのような廃水の
精製は、嫌気性細菌、すなわち訟コ仁之2工属、1久二上天±ス属、脱窒性、硫
酸塩還元性、メタン産生微生物が厳密に定義された順序で水不溶性キャリヤー上
に固定される場合においてのみ、可能になった。
それらの細菌は、技術的な循環のそれぞれ個々の区画内で、非イオノゲン性界面
活性剤又はそれらの分解生成物の破壊を行なう、上記に特定されたような順序に
おけるいずれかの変化は、そのような組成物による廃水の精製に失敗をもたらす
であろう。
本発明の方法は、精製されるべき水の体積及び組成に依存する。それにもかかわ
らず、その直接的な供給が所望される。
生物フィルター又はカラムタイプのマルチセクション装置の使用が好ましい。
50〜60℃の温度で廃水精製の嫌気性方法を実施することが適切であり、精製
を通して低温度(25℃まで)でも可能であるが、しかし、そのような場合、水
処理の時間がひじょうに長くなる。
本発明の方法が直接的な流れのマルチセクション装置で行なわれる場合、廃水の
希釈速度は0.25〜0.5/時内に維持されるべきである。これは、精製され
る水と細菌との十分な接触のために十分である。
本発明を効果的に行うための最良の態様非イオノゲン性界面活性剤の混合物(そ
れらの濃度は30g/lまでである)により汚染された廃水の生物学的精製は、
嫌気性条件下で50〜60℃の温度で直接的な流れの装置で行なわれる。その装
置においては、水不溶性キャリヤー、たとえばガラスファイバー上に、細菌、す
なわち五之旦困属、工丞二上至±ス属、脱窒性、硫酸塩還元性、メタン産生微生
物がそのような順序で固定される。前記細菌が、非イオノゲン性界面活性剤の存
在下で60〜80℃の温度で処理された消化スラッジから単離される。非イオノ
ゲン性界面活性剤の除去による水の精製度(その残留濃度は10〜20■/1で
ある)は、99〜100%に達し、その結果、そのような水は、活性化されたス
ラッジを含むプラントに向けられ得る。
本明細書に提案された方法は、従来の生物学的精製の方法を用いることより行な
われ得ない生物分解しにくい非イオノゲン性界面活性剤の混合物C30g/lま
で)を含む高濃度の廃水の精製を可能にする。現在まで、そのような水は熱中和
により処理されて来た。これは経済的に不適当であり旦つ形態学的に不適切であ
る。本発明の方法はまた、単純な装置及び少ない電力の必要性も示す。
非イオノゲン性界面活性剤から廃水の生物学的精製のための本発明の方法の態様
を例示する特定の例が下記に与えられる。
例1
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を20g/l含む廃水の生物学的精製は、直接的な流れの
マルチセクション装置で行なわれる。その装置は、水不溶性キャリヤー、すなわ
ちガラスファイバー有する40個のセクションを含んで成る。そのガラスファイ
バー上に、60℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を固定す
る。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:バ之旦ス及びプスードモナス
属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション4〜18)、硫酸塩還元性細
菌(セクション19〜35)、メタン産生微生物(セクション36〜40)。精
製方法は、60℃の温度及び0.25/時の希釈速度で行なわれる。精製時間は
4時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度は99.97%で
あり、その結果、そのような水(非イオノゲン性界面活性剤の濃度は10■/I
tである)は、活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得る。
例2
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化フロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を20 g / A含む廃水の生物学的精製を、直接的な
流れのマルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キ
ャリヤー、すなわちガラスファイバーを有する40個のセクションを含んで成る
。60℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイ
バー上に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:五之旦ス及び
ブ2:」ヨL九ム属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクシシ74〜18)
、硫酸塩還元性細菌(セクション19〜35)、メタン産生微生物(セクション
36〜40)。精製方法は、60℃の温度で行なわれる。精製時間は2時間であ
る。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度は99.94%であり、その
結果、そのような水(水11当り非イオノゲン性界面活性剤20■を含む)は、
活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得る。
例3
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を30g/&含む廃水の生物学的精製は、直接的な流れの
マルチセクション装置により嫌気性条件下で行なわれる。
その装置は、水不溶性キャリヤー、すなわちガラスファイバー有する40個のセ
クションを含んで成る。そのガラスファイバー上に、80℃の温度で処理された
消化スラッジから単離された細菌を固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に
固定される一士扛iム及び1スニ上天±ス属(セクション1〜3)、脱窒性細菌
(セクション4〜18)、硫酸塩還元性細菌(セクション19〜35)、メタン
産生微生物(セクション36〜40)。精製方法は、50℃の温度及び0.5/
時の希釈速度で行なわれる。精製時間は4時間である。非イオノゲン性界面活性
剤の除去による精製度は99.97%であり、その結果、そのような水(非イオ
ノゲン性界面活性剤の濃度は10■/lである)は、活性化されたスラッジを有
するプラントに向けられ得る。 ′
例4
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのプロンクコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を30g/l含む廃水の生物学的精製を、直接的な流れの
マルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キャリヤ
ー、すなわちガラスファイバーを有する40個のセクションを含んで成る。80
℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイバー上
に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される。:バ之立入及びブd
九久属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション4〜18)、硫酸塩還元
性細菌(セクション19〜35)、メタン産生微生物(セクション36〜40)
、精製方法は、50℃の温度及び0.25/時の水希釈速度で行なわれる。精製
時間は4時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度は99.9
4%であり、その結果、そのような水(水II!当り非イオノゲン性界面活性剤
20弯を含む)は、活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得る。
例5
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混マルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、
水不溶性キャリヤー、すなわちガラスファイバーを有する20個のセクションを
含んで成る。70℃−の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、
ガラスファイバー上に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:
バ之立ス及び1スニ上至カス属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション
4〜14)、硫酸塩還元性細菌(セクション15〜17)、メタン産生微生物(
セクション18〜20)。精製方法は、60℃の温度及び0.25/時の水希釈
速度で行なわれる。精製時間は4時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去
による精製度は100%であり、その結果、そのような水(微量の非イオノゲン
性界面活性剤を含む)は、活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得
る。
例6
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を5 g / l含む廃水の生物学的精製を、直接的な流
れのマルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キャ
リヤー、すなわちガラスファイバーを有する20個のセクションを含んで成る。
60℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイバ
ー上に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:バ之立ス及びブ
ス二上至±ス属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション4〜14)、硫
酸塩還元性fIg凹(セクション15〜17)、メタン産生微生物(セクション
18〜20)。精製方法は、60℃の温度及び0.57時の水希釈速度で行なわ
れる。精製時間は2時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度
は100%であり、その結果、そのような水(微量の非イオノゲン性界面活性剤
を含む)は、活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得る。
例7
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を5 g / I!含む廃水の生物学的精製を、直接的な
流れのマルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キ
ャリヤー、すなわちガラスファイバーを有する20個のセクションを含んで成る
。40℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイ
バー上に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:バ之立ス及び
プスニエi±ス属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション4〜14)、
硫酸塩還元性細菌(セクション15〜17)、メタン産生微生物(セクション1
8〜20)、精製方法は、50℃の温度及び0.25/時の水希釈速度で行なわ
れる。精製時間は4時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度
は99.99%であり、その結果、そのような水(水11当り非イオノゲン性界
面活性剤5■を含む)は、活性化されたスラッジを有するプラントに向けられ得
る。
例9
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を30g/It含む廃水の生物学的精製を、直接的な流れ
のマルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キャリ
ヤー、すなわちガラスファイバーを有する40個のセクションを含んで成る。6
0℃の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイバー
上に固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:バ之立ス及びブ2
:」竺り九五属(セクション1〜8)、脱窒性細菌(セクション4〜18)、硫
酸塩還元性細菌(セクション19〜35)、メタン産生微生物(セクション36
〜40)。精製方法は、25℃の温度で行なわれる。精製時間は4時間である。
非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度は90%であり、その結果、その
ような水(水11当り非イオノゲン性界面活性剤3■を含む)は、活性化された
スラッジを有するプラントに向けられ得る。
例10
非イオノゲン性界面活性剤(ヒドロキシエチル化されたアルコール、酸、アルキ
ルフェノール、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロ
キシ化合物)の混合物を5g/l含む廃水の生物学的精製を、直接的な流れのマ
ルチセクション装置で嫌気性条件下で行なう。その装置は、水不溶性キャリヤー
、すなわちガラスファイバーを有する10個のセクションを含んで成る。60℃
の温度で処理された消化スラッジから単離された細菌を、ガラスファイバー上に
固定する。細菌は次の順序でキャリヤー上に固定される:バ之旦ス及びプスード
モナス属(セクション1〜3)、脱窒性細菌(セクション4〜6)、硫酸塩還元
性細菌(セクション7〜8)、メタン産生微生物(セクション9〜10)。精製
方法は、50℃の温度及び0.25/時の水希釈速度で行なわれる。精製時間は
4時間である。非イオノゲン性界面活性剤の除去による精製度は100%であり
、その結果、そのような水(微量の非イオノゲン性界面活性剤を含む)は、活性
化さ産業上の適用性
本発明に提案された方法は、生物分解し:こくい化合物、た、1えばヒドロキシ
エチル化されたアルコール及び酸、ヒドロキシエチル化されたアルキルフェノー
ル、エチレンと酸化プロピレンとのブロックコポリマー、ポリヒドロキシ化合物
により汚染された、有機合成により処理する企業廃水を精製するために最も効果
的に使用され得る。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
PCT/SU86100119
λ 発明の名称
非イオノゲン性界面活性剤からの
廃水の生物学的精製のための方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
4o代理人
5、補正命令の日付
6、補正の対象
(1)明細書の翻訳文
(2)請求の範囲の翻訳文
7、補正の内容
(1)明細書の翻訳文の浄書(内容に変更なし)(2)請求の範囲の翻訳文の浄
書
(内容に変更なし)
8、添付書類の目講
(1)明細書の翻訳文 1通
(2)請求の範囲の翻訳文 1通
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.細菌関連物を含む消化されたスラッジの使用により非イオノゲン性界面活性 剤からの廃水の生物学的精製のための方法であって、40〜90℃の温度で処理 された消化スラッジから単離されたバシラス、デスーデモナス属、脱窒性細菌、 硫酸塩還元性細菌、メタン産生細菌(これらの細菌は上記特定された順序で水不 溶性キャリヤー上に固定されている)の媒介により嫌気性条件下で、廃水を精製 にゆだねることを特徴とする方法。 2.前記廃水の精製を、直接的な流れのマルチセクション装置により0.25〜 0.5/時の希釈速度で行なうことを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 3.前記廃水の精製を、60〜80℃の温度で処理された消化スラッジから単離 された細菌の媒介により行なうことを特徴とする請求の範囲第1,2項記載の方 法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/SU1986/000119 WO1988003913A1 (fr) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | Procede d'epuration biologique des eaux usees pour eliminer les matieres tensio-actives non ionogenes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01501766A true JPH01501766A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=21617060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP87500958A Pending JPH01501766A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 非イオノゲン性界面活性剤からの廃水の生物学的精製のための方法 |
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