JPH01317869A - 鉄道貨車の荷下ろし装置 - Google Patents
鉄道貨車の荷下ろし装置Info
- Publication number
- JPH01317869A JPH01317869A JP1039177A JP3917789A JPH01317869A JP H01317869 A JPH01317869 A JP H01317869A JP 1039177 A JP1039177 A JP 1039177A JP 3917789 A JP3917789 A JP 3917789A JP H01317869 A JPH01317869 A JP H01317869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- conveyor
- unloading device
- belt
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B27/00—Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D7/00—Hopper cars
- B61D7/14—Adaptations of hopper elements to railways
- B61D7/32—Means for assisting charge or discharge
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B27/00—Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
- E01B27/02—Placing the ballast; Making ballastway; Redistributing ballasting material; Machines or devices therefor; Levelling means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B2203/00—Devices for working the railway-superstructure
- E01B2203/03—Displacing or storing ballast
- E01B2203/032—Displacing or storing ballast with special use or configuration of conveyor belts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B2203/00—Devices for working the railway-superstructure
- E01B2203/03—Displacing or storing ballast
- E01B2203/034—Displacing or storing ballast using storing containers
- E01B2203/038—Displacing or storing ballast using storing containers detachable from the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鉄道貨車の衛下ろし装置に関する。
従来技術及びその問題点
鉄道による石炭や石のような鉱石輸送は非常に効率的な
ものであり、更に、同じ荷物が道路輸送により運搬され
る場合に発生するような環境公害がない。しかしながら
、鉄道による鉱石運搬に関する従来からの問題は、輸送
目的地に到着した時の列車からの荷下ろし作業である。
ものであり、更に、同じ荷物が道路輸送により運搬され
る場合に発生するような環境公害がない。しかしながら
、鉄道による鉱石運搬に関する従来からの問題は、輸送
目的地に到着した時の列車からの荷下ろし作業である。
過去においては、鉄道貨車から鉱石を受け取るために特
別の設備が建造されなければならなかった。これらの設
備は建造費が高く、それゆえに実際には、鉱石の配達が
長期間必要とされる場所、例えば莫大な設備投資が償却
され得るような発電所において建造されるだけであった
。
別の設備が建造されなければならなかった。これらの設
備は建造費が高く、それゆえに実際には、鉱石の配達が
長期間必要とされる場所、例えば莫大な設備投資が償却
され得るような発電所において建造されるだけであった
。
発明の概要
鉱石をうけとるための特別設備の費用が高額となるのを
避けるために、鉄道ホッパー貨車のユニット編成を提供
することが考えられ、該ユニットは、該ユニット全長に
わたって延びているコンベヤと永久的に連結され、該コ
ンベヤ上にホッ゛バー貨車からの鉱石が重力により落下
され得る。該コンベヤは鉱石を貨車編成の一端部へ移動
し、それから運搬車両の運搬コンベヤへ移動する。運搬
コンベヤは、鉄道軌道の一方又は他方の側へそのコンベ
ヤの搬出先端部を旋回させて方向変換が可能である。こ
のような装置においては、編成貨車の積荷全体が鉄道軌
道の側方の1箇所に荷下ろしされることか可能であり、
鉄道軌道の傍らには同等特別の設備は必要でない。
避けるために、鉄道ホッパー貨車のユニット編成を提供
することが考えられ、該ユニットは、該ユニット全長に
わたって延びているコンベヤと永久的に連結され、該コ
ンベヤ上にホッ゛バー貨車からの鉱石が重力により落下
され得る。該コンベヤは鉱石を貨車編成の一端部へ移動
し、それから運搬車両の運搬コンベヤへ移動する。運搬
コンベヤは、鉄道軌道の一方又は他方の側へそのコンベ
ヤの搬出先端部を旋回させて方向変換が可能である。こ
のような装置においては、編成貨車の積荷全体が鉄道軌
道の側方の1箇所に荷下ろしされることか可能であり、
鉄道軌道の傍らには同等特別の設備は必要でない。
前記設備は、高額な鉄道軌道傍らの荷下ろし設備の問題
を解決するけれども、全ての条件における荷下ろし作業
に適応しうるちのではない。2つの大問題がある。第1
の問題は、貨車が永久的に互いに連結されていることが
要求されている点である。多くの鉄道網は、主として現
在の作業場が成る限られた長さまでの連結された貨車だ
けに利用可能であると言う理由で、永久的に連結される
貨物列車ユニットの全長に限界がある。この条件は、列
車により輸送され得る鉱石の積荷量を制限する。第2の
問題は、前に示した設備におけるコンベヤは1方向に鉱
石を移動させるだけである点である。作業の自由度を高
めるために、また貨物列車全体を方向変換する必要(そ
れ自身困難な動作である)を避けるために、積荷は列車
のどちらの端部へも移動可能でなければならない。該問
題に対する解決策は、さらに別の困難を発生する。
を解決するけれども、全ての条件における荷下ろし作業
に適応しうるちのではない。2つの大問題がある。第1
の問題は、貨車が永久的に互いに連結されていることが
要求されている点である。多くの鉄道網は、主として現
在の作業場が成る限られた長さまでの連結された貨車だ
けに利用可能であると言う理由で、永久的に連結される
貨物列車ユニットの全長に限界がある。この条件は、列
車により輸送され得る鉱石の積荷量を制限する。第2の
問題は、前に示した設備におけるコンベヤは1方向に鉱
石を移動させるだけである点である。作業の自由度を高
めるために、また貨物列車全体を方向変換する必要(そ
れ自身困難な動作である)を避けるために、積荷は列車
のどちらの端部へも移動可能でなければならない。該問
題に対する解決策は、さらに別の困難を発生する。
ホッパー貨車編成には、公知の運搬車両が永久的に連結
されている。これは、コンベヤの端部が実際運搬コンベ
ヤの下側端部の上の運搬車両上において運搬コンベヤの
下端部の上方に配置されているという実際上の理由に基
づく。コンベヤがどちらの方向へも移動可能である場合
は、第2の運搬車両が列車の他端に配置されなければな
らない。
されている。これは、コンベヤの端部が実際運搬コンベ
ヤの下側端部の上の運搬車両上において運搬コンベヤの
下端部の上方に配置されているという実際上の理由に基
づく。コンベヤがどちらの方向へも移動可能である場合
は、第2の運搬車両が列車の他端に配置されなければな
らない。
現状のままでは、−台の運搬車両をホッパー貨物列車に
対して永久に連結することは、経済的には受け入れられ
ない。極めて重い運搬車両が不必要に移動されることが
ないように、可能ならばいつでも、運搬車両はホッパー
貨物列車から分離される必要がある。運搬車両を二つ永
久的に連結させることは、経済的に不可能に近い。本発
明はこのような問題及びその他の問題を解決することを
目的とする。
対して永久に連結することは、経済的には受け入れられ
ない。極めて重い運搬車両が不必要に移動されることが
ないように、可能ならばいつでも、運搬車両はホッパー
貨物列車から分離される必要がある。運搬車両を二つ永
久的に連結させることは、経済的に不可能に近い。本発
明はこのような問題及びその他の問題を解決することを
目的とする。
本発明によれば、一台又は複数台の貨車ユニットのため
の荷下ろし装置であって、前記ユニットに備えられたエ
ンドレスコンベヤと、該エンドレスコンベヤを両方向へ
運転するための装置と、該ユニットに近接した第1位置
と該ユニットから突き出した第2位置との間において前
記エンドレスコンベヤのループの端部を動作させるため
に前記ユニットの各端部に備えられた装置とを備えてい
る荷下ろし装置が提供される。
の荷下ろし装置であって、前記ユニットに備えられたエ
ンドレスコンベヤと、該エンドレスコンベヤを両方向へ
運転するための装置と、該ユニットに近接した第1位置
と該ユニットから突き出した第2位置との間において前
記エンドレスコンベヤのループの端部を動作させるため
に前記ユニットの各端部に備えられた装置とを備えてい
る荷下ろし装置が提供される。
本発明の好ましい実施例においては、前記ユニットは一
台又はそれ以上の貨車を有している。ホッパーからの積
荷が重力によりベルト上に落下できるように、1本のエ
ンドレスベルトがホッパーの真下を該ユニットに沿って
走行するように配置される。前記ユニットの各端部にお
いて該エンドレスベルトは、前記第1位置と第2位置間
にコンベヤループの端部を移動させるために、回動可能
なアームの先端部に取り付けられたローラーに巻回され
ている。前記ユニットの両端部の該ローラーは、選択的
に相対する方向に駆動可能であり、駆動方向と反対方向
へはフリーホイールとして使用する。したがって該ベル
トはどちらの方向へも移動可能である。特に好ましくは
、エンドレスベルトの長さ及び/又は張力は、該ベルト
がユニットの両端部のうち任意の一方だけで第2位置へ
移動可能なように設定される。
台又はそれ以上の貨車を有している。ホッパーからの積
荷が重力によりベルト上に落下できるように、1本のエ
ンドレスベルトがホッパーの真下を該ユニットに沿って
走行するように配置される。前記ユニットの各端部にお
いて該エンドレスベルトは、前記第1位置と第2位置間
にコンベヤループの端部を移動させるために、回動可能
なアームの先端部に取り付けられたローラーに巻回され
ている。前記ユニットの両端部の該ローラーは、選択的
に相対する方向に駆動可能であり、駆動方向と反対方向
へはフリーホイールとして使用する。したがって該ベル
トはどちらの方向へも移動可能である。特に好ましくは
、エンドレスベルトの長さ及び/又は張力は、該ベルト
がユニットの両端部のうち任意の一方だけで第2位置へ
移動可能なように設定される。
実施例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
図示のように、複数のホッパー貨車が“永久”的に連結
されてユニット(10)を形成している。
されてユニット(10)を形成している。
該ユニットの個々の貨車はホッパー貨車であり、該ホッ
パー貨車は、側壁(14)及び端壁(16)を有するボ
ディを備えている。個々の側壁の上部(14′)は鉛直
方向に延び、該側壁の下部(14’)は互いに下方向に
接近するように傾いている。10台の貨車ユニットの内
、端部の貨車(18)、(20)以外の貨車は、該貨車
の端壁(16)が鉛直である。端部の貨車(18)の端
壁は鉛直方向に対して45@の傾きを有する上部(16
N及び鉛直方向に対して小さな角度を有する下部(16
’)を備えている。同様な形状が、他の貨車(20)の
外側の端壁、すなわち該ユニットの他の貨車から離れて
いる貨車(20)の端壁に形成されている。
パー貨車は、側壁(14)及び端壁(16)を有するボ
ディを備えている。個々の側壁の上部(14′)は鉛直
方向に延び、該側壁の下部(14’)は互いに下方向に
接近するように傾いている。10台の貨車ユニットの内
、端部の貨車(18)、(20)以外の貨車は、該貨車
の端壁(16)が鉛直である。端部の貨車(18)の端
壁は鉛直方向に対して45@の傾きを有する上部(16
N及び鉛直方向に対して小さな角度を有する下部(16
’)を備えている。同様な形状が、他の貨車(20)の
外側の端壁、すなわち該ユニットの他の貨車から離れて
いる貨車(20)の端壁に形成されている。
端部にある貨車の端壁(16’)及び(16’)の傾き
は、他の設備装置を設置するための車台上の空間を形成
するためのものであり、ホッパー貨車からの荷下ろしの
ために特に設置されたものではない。(後述するように
)貨車に充分な空間を残しており、ホッパー貨車本体か
ら重力により落下する積荷の流れをそれ程妨害しない場
合には、端部貨車の端壁(16)に他の形状を採用する
こともできる。
は、他の設備装置を設置するための車台上の空間を形成
するためのものであり、ホッパー貨車からの荷下ろしの
ために特に設置されたものではない。(後述するように
)貨車に充分な空間を残しており、ホッパー貨車本体か
ら重力により落下する積荷の流れをそれ程妨害しない場
合には、端部貨車の端壁(16)に他の形状を採用する
こともできる。
個々のホッパー貨車ボディは、支持フレーム(22)に
より車台(21)上に支持されており、該車台は、貨車
の車輪(26)が軸支されている固定車軸(24)上に
懸架されている。本発明は、固定車軸を有する貨車だけ
でなく、ボギー貨車(bogie wagon)にも適
用できるものである。
より車台(21)上に支持されており、該車台は、貨車
の車輪(26)が軸支されている固定車軸(24)上に
懸架されている。本発明は、固定車軸を有する貨車だけ
でなく、ボギー貨車(bogie wagon)にも適
用できるものである。
エンドレスベルト(30)は、個々のホッパー、貨車の
底部及び該貨車の車台の間において10台の貨車ユニッ
トの全長にわたって延びている。該ベルトは、ローラー
(32)により上側走行部が支持されており、該ローラ
ーはベルト上側走行部の表面上側を皿形又は凹面形とし
ている。エンドレスベルトの下側走行部はローラー(3
4)上に支持されているが、下側走行部の形はさほど重
要でない。
底部及び該貨車の車台の間において10台の貨車ユニッ
トの全長にわたって延びている。該ベルトは、ローラー
(32)により上側走行部が支持されており、該ローラ
ーはベルト上側走行部の表面上側を皿形又は凹面形とし
ている。エンドレスベルトの下側走行部はローラー(3
4)上に支持されているが、下側走行部の形はさほど重
要でない。
10台の貨車ユニットの各端部にてエンドレスベルト(
30)が、駆動ドラム(36)に導かれている。同じ装
置が該ユニットの各端部に設置されているが、ここでは
第3図を参照しつつ1つの端部について装置の説明をす
る。運転ドラム(36)は、間隔をあけて配置されたク
ランク形のアーム(38)の下端に回転可能に取り付け
られている。アーム(38)の上端は垂直フレーム部材
(42)の上端部付近(40)に回転可能に取り付けら
れている。垂直フレーム部材(42)は、該部材及びホ
ッパー貨車ボディの端部(16)に固定されている支柱
(44)により支持されている。第6図に示すように、
個々のアーム(38)の下側部分はアーム(38)の上
部間の寸法がドラム(36)よりも広くなるように、互
いに近づく方向に傾いている。この理由は以下の説明に
より明白となろう。
30)が、駆動ドラム(36)に導かれている。同じ装
置が該ユニットの各端部に設置されているが、ここでは
第3図を参照しつつ1つの端部について装置の説明をす
る。運転ドラム(36)は、間隔をあけて配置されたク
ランク形のアーム(38)の下端に回転可能に取り付け
られている。アーム(38)の上端は垂直フレーム部材
(42)の上端部付近(40)に回転可能に取り付けら
れている。垂直フレーム部材(42)は、該部材及びホ
ッパー貨車ボディの端部(16)に固定されている支柱
(44)により支持されている。第6図に示すように、
個々のアーム(38)の下側部分はアーム(38)の上
部間の寸法がドラム(36)よりも広くなるように、互
いに近づく方向に傾いている。この理由は以下の説明に
より明白となろう。
ドラム(36)は、1方向に駆動可能であり、逆方向へ
はフリーホイールとして回転する。第3図に示す、該ユ
ニットの端部にて、エンドレスベルト(30)の上側走
行部を左方向に移動するためにドラムは反時計方向に駆
動回転可能である。
はフリーホイールとして回転する。第3図に示す、該ユ
ニットの端部にて、エンドレスベルト(30)の上側走
行部を左方向に移動するためにドラムは反時計方向に駆
動回転可能である。
該ユニットの他端部のドラムは、時計方向へ駆動回転可
能であり、逆方向へはフリーホイールとして回転する。
能であり、逆方向へはフリーホイールとして回転する。
したがって、エンドレスベルトの上側走行部が右側へ移
動される場合は、前記他端部のドラムは時計方向へ運転
され、第3図に示すドラム(36)は時計方向へはフリ
ーホイールとして回転する。
動される場合は、前記他端部のドラムは時計方向へ運転
され、第3図に示すドラム(36)は時計方向へはフリ
ーホイールとして回転する。
流体圧ピストン(46)は、一端がホッパー貨車ボディ
ーの下側部(16’)に回転可能に結合され、他端部が
クランク形アーム(38)のほぼ中央部付近に配置され
たプレート(48)に回転可能に結合されている。一対
のリンク(50)が、個々のプレート(48)と一端(
47)にて回転可能に結合されている。スロット(52
)が、各リンクの他端の付近から該リンク(50)の全
長の2/3付近まで延びてい葛。垂直フレーム部材(4
2)に近接して固定されているプレート上に取り付けら
れたピン(54)は、該スロット(52)を貫通して延
びている。
ーの下側部(16’)に回転可能に結合され、他端部が
クランク形アーム(38)のほぼ中央部付近に配置され
たプレート(48)に回転可能に結合されている。一対
のリンク(50)が、個々のプレート(48)と一端(
47)にて回転可能に結合されている。スロット(52
)が、各リンクの他端の付近から該リンク(50)の全
長の2/3付近まで延びてい葛。垂直フレーム部材(4
2)に近接して固定されているプレート上に取り付けら
れたピン(54)は、該スロット(52)を貫通して延
びている。
第3図に示すように、アーム(38)及び該アーム間に
保持されたドラム(36)は、流体圧ピストン(46)
により該ユニットの位置から鎖線に示した位置へ移動さ
れ得る。該流体圧ピストンはアーム(38)を回転軸(
40)まわりに時計方向に押出すので、リンク(50)
はピン(54)の上を摺動し前記ピン(54)のまわり
に時計方向に回転する。該アーム(38)の外方向への
移動の間において、回転軸(40)、ピン(54)、プ
レート(48)上のリンク(50)の軸回転可能な接続
部(47)が−直線になる。該状態において、ピン(5
4)と軸回転可能な接続部(47)との間の距離は、該
接続部(47)とスロット(52)の該接続部(47)
に近い方の端部との距離よりも太き(なければならない
ことは重要である。アーム(38)の外側への移動は、
個々のスロット(52)の端部に対するピン(54)の
当接により制限される。
保持されたドラム(36)は、流体圧ピストン(46)
により該ユニットの位置から鎖線に示した位置へ移動さ
れ得る。該流体圧ピストンはアーム(38)を回転軸(
40)まわりに時計方向に押出すので、リンク(50)
はピン(54)の上を摺動し前記ピン(54)のまわり
に時計方向に回転する。該アーム(38)の外方向への
移動の間において、回転軸(40)、ピン(54)、プ
レート(48)上のリンク(50)の軸回転可能な接続
部(47)が−直線になる。該状態において、ピン(5
4)と軸回転可能な接続部(47)との間の距離は、該
接続部(47)とスロット(52)の該接続部(47)
に近い方の端部との距離よりも太き(なければならない
ことは重要である。アーム(38)の外側への移動は、
個々のスロット(52)の端部に対するピン(54)の
当接により制限される。
ベルトの動作を良好なものとするには、ドラム(36)
の軸は、水平としベルトの移動方向に対して直角としな
ければならない。良好な動作を達成するための調整は、
個々のリンク(50)が有するスロット(52)の相対
的な長さを変化さ、せることにより行ないうる。その目
的のために、該実施例においては、ロックナツト(62
)を有するボルト(60)がリンク(50)の端部を貫
通して設けられている。
の軸は、水平としベルトの移動方向に対して直角としな
ければならない。良好な動作を達成するための調整は、
個々のリンク(50)が有するスロット(52)の相対
的な長さを変化さ、せることにより行ないうる。その目
的のために、該実施例においては、ロックナツト(62
)を有するボルト(60)がリンク(50)の端部を貫
通して設けられている。
ドラム(36)は、ベルトが上側走行部から下側走行部
へ移動する時に該ベルト上に付着している物を取除くた
めに削り取り装置(64)を備えている。該削り取り装
置は又ドラム(36)にベルトを保持するように作用す
るが、このことは、ドラム(36)が突き出された位置
から通常の位置へ引き戻されている場合に特に重要であ
る(第3図の実線部に示す)。解除可能な締め付は装置
(66)は、通常位置でアーム(38)及びドラムを保
持するために、また貨車が牽引される場合の不適当な動
きを防止するために備えられている。
へ移動する時に該ベルト上に付着している物を取除くた
めに削り取り装置(64)を備えている。該削り取り装
置は又ドラム(36)にベルトを保持するように作用す
るが、このことは、ドラム(36)が突き出された位置
から通常の位置へ引き戻されている場合に特に重要であ
る(第3図の実線部に示す)。解除可能な締め付は装置
(66)は、通常位置でアーム(38)及びドラムを保
持するために、また貨車が牽引される場合の不適当な動
きを防止するために備えられている。
張設されていない位置においてエンドレスベルトのルー
プ端近傍の若干上で貨車ユニット両端に、ビン(70)
が備えられている。該ビンは、漏斗形容器又はホッパー
として機能するものであり、隣接して連結された同様の
ユニットが有するエンドレスベルトから該ベルトの下方
のエンドレスベルトへと受け取られる積荷を、前方へ運
搬するように導く。
プ端近傍の若干上で貨車ユニット両端に、ビン(70)
が備えられている。該ビンは、漏斗形容器又はホッパー
として機能するものであり、隣接して連結された同様の
ユニットが有するエンドレスベルトから該ベルトの下方
のエンドレスベルトへと受け取られる積荷を、前方へ運
搬するように導く。
第3図の破線は、アーム(38)及びドラムが突き出さ
れている時の、エンドレスベルト(30)の上側走行部
の端部を示す。前記突き出された位置においては、コン
ベヤ端部は上側走行部の全体の位置よりも高い位置に上
昇されている。ホッパー貨車ボディよりも下でベルトを
下方向に保持するために、案内ローラー(72)がビン
(70) ′の直ぐ後方のエンドレスベルトの両
側に備えられている。ビン(70)の底がベルト(30
)を汚すのを防止するために、該ビンは、該ビンの後部
例えば位置(74)の近傍にて、回転可能に取り付けら
れ調整されている。ベルト(30)の両側縁部における
ビン前方において該ビンに対して設けられたローラー(
76)は、ビン下にあるベルト(30)の上側走行部の
上方向への種々の動きに対応して、ピボット(74)ま
わりの回転により該ビンと接し上昇させる。
れている時の、エンドレスベルト(30)の上側走行部
の端部を示す。前記突き出された位置においては、コン
ベヤ端部は上側走行部の全体の位置よりも高い位置に上
昇されている。ホッパー貨車ボディよりも下でベルトを
下方向に保持するために、案内ローラー(72)がビン
(70) ′の直ぐ後方のエンドレスベルトの両
側に備えられている。ビン(70)の底がベルト(30
)を汚すのを防止するために、該ビンは、該ビンの後部
例えば位置(74)の近傍にて、回転可能に取り付けら
れ調整されている。ベルト(30)の両側縁部における
ビン前方において該ビンに対して設けられたローラー(
76)は、ビン下にあるベルト(30)の上側走行部の
上方向への種々の動きに対応して、ピボット(74)ま
わりの回転により該ビンと接し上昇させる。
ホッパー貨車ボディ、クラム シェル ゲート(cla
m 5hell gate) (両開き式ゲート)によ
り底部を閉鎖されている。クラム シェル ゲートの構
造及び使用の原理は公知であるので、説明を省略する。
m 5hell gate) (両開き式ゲート)によ
り底部を閉鎖されている。クラム シェル ゲートの構
造及び使用の原理は公知であるので、説明を省略する。
クラム シェル ゲートは流体圧により動作されるが、
該動作のため、及びアーム(38)とドラム(36)と
を突き出すピストンの動作のためのモーター(80)が
ユニット端末位置にある貨車(18)に備えられている
。
該動作のため、及びアーム(38)とドラム(36)と
を突き出すピストンの動作のためのモーター(80)が
ユニット端末位置にある貨車(18)に備えられている
。
第1図、第2図に示す例においては、運搬車両(82)
はユニットの端末片方にて緩やかに連結されている。該
運搬車両は傾けられた第1コンベヤ(84)を有してお
り、該コンベヤの下端部は運搬車両の端部の近傍にあり
、上端部(88)は第2コンベヤ(92)の端部(90
)の上に配置されている。該第2コンベヤは、第2図に
示すような運搬車両の1方向又は他方向の側方領域へそ
のベルト搬出先を旋回し、方向変換が可能である。
はユニットの端末片方にて緩やかに連結されている。該
運搬車両は傾けられた第1コンベヤ(84)を有してお
り、該コンベヤの下端部は運搬車両の端部の近傍にあり
、上端部(88)は第2コンベヤ(92)の端部(90
)の上に配置されている。該第2コンベヤは、第2図に
示すような運搬車両の1方向又は他方向の側方領域へそ
のベルト搬出先を旋回し、方向変換が可能である。
ガイド(94)、(96)は、各々、第1コンベヤ(8
4)への積荷の受け取り及び該コンベヤからの積荷の運
搬を補助する。
4)への積荷の受け取り及び該コンベヤからの積荷の運
搬を補助する。
ユニット又は複数のユニットを連結した列車が移動され
ている時は、全てのアーム(38)及びドラム(36)
は引き込まれている。ユニットからの荷下ろしをするに
は、該ユニットは鉄道軌道の直線部に先ず配置される。
ている時は、全てのアーム(38)及びドラム(36)
は引き込まれている。ユニットからの荷下ろしをするに
は、該ユニットは鉄道軌道の直線部に先ず配置される。
ユニットが荷下ろしされるためには、例えば第1図、第
2図に示すように運搬車両に連結される。運搬車両に隣
接したアーム(38)及びドラムは、ベルト(30)の
端部がコンベヤ(84)の底部の上に位置するように延
ばされる。突き出されたドラム(36)が駆動され、ベ
ルト(30)及び積荷を移動させる7゜該積荷は、クラ
ム シェル ゲートの動作によりユニット内の貨車から
連続的にベルト(30)の上に落下放出される。第2ユ
ニツトが第1ユニツトに連結されている時は、第2ユニ
ツトの端部のアーム(38)及びドラム(36)は突き
出されており、第2ユニツト上の該ドラムは第1ユニ・
ソトの端部近傍にある突き出されていないアーム(38
)間において第1ユニツト内のベルト(30)の端部の
上方で作動する。第2ユニツト内の貨車からの積荷は第
2ユニツト内のベルト(30)上へ連続的に落下放出さ
れ、該積荷は第1ユニツトのベルト(30)に運搬され
、そこから鉄道軌道の側傍に荷下ろしするための運搬車
両へ運搬される。ユニット又は複数のユニットの列車が
空になった時は、突き出されたドラムは通常の位置に戻
される。
2図に示すように運搬車両に連結される。運搬車両に隣
接したアーム(38)及びドラムは、ベルト(30)の
端部がコンベヤ(84)の底部の上に位置するように延
ばされる。突き出されたドラム(36)が駆動され、ベ
ルト(30)及び積荷を移動させる7゜該積荷は、クラ
ム シェル ゲートの動作によりユニット内の貨車から
連続的にベルト(30)の上に落下放出される。第2ユ
ニツトが第1ユニツトに連結されている時は、第2ユニ
ツトの端部のアーム(38)及びドラム(36)は突き
出されており、第2ユニツト上の該ドラムは第1ユニ・
ソトの端部近傍にある突き出されていないアーム(38
)間において第1ユニツト内のベルト(30)の端部の
上方で作動する。第2ユニツト内の貨車からの積荷は第
2ユニツト内のベルト(30)上へ連続的に落下放出さ
れ、該積荷は第1ユニツトのベルト(30)に運搬され
、そこから鉄道軌道の側傍に荷下ろしするための運搬車
両へ運搬される。ユニット又は複数のユニットの列車が
空になった時は、突き出されたドラムは通常の位置に戻
される。
ベルト(30)の張力は、ユニットの下に配置され互い
に接近及び離反方向に移動可能なベルト張設ローラー(
104)及び(106)により調整される。該張力は、
ユニットが鉄道軌道の曲線部を運行可能となるように、
ドラム(36)が通常の位置にある時には相当緩やかに
なっている。
に接近及び離反方向に移動可能なベルト張設ローラー(
104)及び(106)により調整される。該張力は、
ユニットが鉄道軌道の曲線部を運行可能となるように、
ドラム(36)が通常の位置にある時には相当緩やかに
なっている。
ベルトは、ユニットの一方の端部のみにてアーム(38
)及びドラム(36)を突き出すことにより荷下ろし動
作をするために、適切な張力に張られる。
)及びドラム(36)を突き出すことにより荷下ろし動
作をするために、適切な張力に張られる。
アーム(38)が第2位置に移動されている場合におい
て、ビン(70)を上昇するためにエンドレスベルト(
30)の上側走行部を使用する代わりとして、ビン(7
0)はリンク(80)を介してアーム(38)と接続さ
れることが可能であり、該リンク(80)は、一端(8
2)をアーム(38)に他端(84)をビンの側面に各
々回転可能に結合されている。
て、ビン(70)を上昇するためにエンドレスベルト(
30)の上側走行部を使用する代わりとして、ビン(7
0)はリンク(80)を介してアーム(38)と接続さ
れることが可能であり、該リンク(80)は、一端(8
2)をアーム(38)に他端(84)をビンの側面に各
々回転可能に結合されている。
更に、ベルトの上側走行部が端部ホッパーの下側を汚さ
ないように、該端部ホッパーの下側(90)が他のホッ
パーの下側の高さ(91)より高く持ち上げることがで
きる。第3図に示す位置からホッパー貨車に備えられて
いる2個のホ・ソバ−間に形成されたトンネル(92)
へ、ローラー(72)が移動されている。該ローラー(
72)の目的は、アーム(38)が第2位置に移動され
た時、ベルト(30)の上側走行部が上昇してホッパー
の下側と接触させられることを防止することである。
ないように、該端部ホッパーの下側(90)が他のホッ
パーの下側の高さ(91)より高く持ち上げることがで
きる。第3図に示す位置からホッパー貨車に備えられて
いる2個のホ・ソバ−間に形成されたトンネル(92)
へ、ローラー(72)が移動されている。該ローラー(
72)の目的は、アーム(38)が第2位置に移動され
た時、ベルト(30)の上側走行部が上昇してホッパー
の下側と接触させられることを防止することである。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、数多
くの変更および修正が可能である。例えば、運搬車両は
本発明にとっては本質的なものではないし、ユニットは
固定された又はその他の設備へ荷下ろしされることが可
能である。
くの変更および修正が可能である。例えば、運搬車両は
本発明にとっては本質的なものではないし、ユニットは
固定された又はその他の設備へ荷下ろしされることが可
能である。
望まれる場合は、ビン(70)は全く省略して、約45
°の角度に、換言すれば第3図に示されたようなビンの
上端部の線に沿って走行するように配置された短いコン
ベヤと置換することが可能である。該コンベヤは運転さ
れる必要はなく、隣接したユニットのコンベヤ(30)
から積荷を受け取る結果として作動するであろう。ビン
(70)に置換される小さなコンベヤは、好ましくは上
側及び下側のローラーに装着され、この場合最下方のロ
ーラーは、第3図に示されたローラー(72)と置換さ
れる。
°の角度に、換言すれば第3図に示されたようなビンの
上端部の線に沿って走行するように配置された短いコン
ベヤと置換することが可能である。該コンベヤは運転さ
れる必要はなく、隣接したユニットのコンベヤ(30)
から積荷を受け取る結果として作動するであろう。ビン
(70)に置換される小さなコンベヤは、好ましくは上
側及び下側のローラーに装着され、この場合最下方のロ
ーラーは、第3図に示されたローラー(72)と置換さ
れる。
第1図は本発明の1実施例の貨物列車の概略側面図、第
2図は第1図の列車の斜視図、第3図は列車を構成する
ユニットの一端部の側面図、第4図はエンドレスベルト
の張設装置の概略側面図、第5図は連結された2つのユ
ニットの概略側面図、第6図はユニットの正面図、第7
図は第3図の■−■線に沿う断面図、第8図は他の実施
例の概略側面図である。 (10)・・・・・・ユニット (14)・・・・・・側壁 (16)・・・・・・端壁 (18)・・・・・・ユニット端部の貨車(20)・・
・・・・ユニット他端部の貨車(26)・・・・・・貨
車の車輪 (30)・・・・・・エンドレスベルト(32)・・・
・・・ローラー (36)・・・・・・駆動ドラム (38)・・・・・・アーム (48)・・・・・・プレート (50)・・・・・・リンク (54)・・・・・・ビン (64)・・・・・・削り取り機 (70)・旧・・ビン (84)・・・・・・第1コンベヤ (92)・・・・・・第2コンベヤ (94)、(96)・・・ガイド (以 上) 手続辛甫正書(方式) 1 事件の表示 平成1年特許願第39177号 ザ スタンダード レールウェイ ワゴンカンパニー
リミテッド 4代理人 大阪市中央区平野町2−1−2沢の鶴ビル平成1年5月
30日 6 補正の対象 図面 7 補正の内容
2図は第1図の列車の斜視図、第3図は列車を構成する
ユニットの一端部の側面図、第4図はエンドレスベルト
の張設装置の概略側面図、第5図は連結された2つのユ
ニットの概略側面図、第6図はユニットの正面図、第7
図は第3図の■−■線に沿う断面図、第8図は他の実施
例の概略側面図である。 (10)・・・・・・ユニット (14)・・・・・・側壁 (16)・・・・・・端壁 (18)・・・・・・ユニット端部の貨車(20)・・
・・・・ユニット他端部の貨車(26)・・・・・・貨
車の車輪 (30)・・・・・・エンドレスベルト(32)・・・
・・・ローラー (36)・・・・・・駆動ドラム (38)・・・・・・アーム (48)・・・・・・プレート (50)・・・・・・リンク (54)・・・・・・ビン (64)・・・・・・削り取り機 (70)・旧・・ビン (84)・・・・・・第1コンベヤ (92)・・・・・・第2コンベヤ (94)、(96)・・・ガイド (以 上) 手続辛甫正書(方式) 1 事件の表示 平成1年特許願第39177号 ザ スタンダード レールウェイ ワゴンカンパニー
リミテッド 4代理人 大阪市中央区平野町2−1−2沢の鶴ビル平成1年5月
30日 6 補正の対象 図面 7 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一台又は複数台の貨車ユニットのための荷下ろし
装置であって、前記ユニットに備えられたエンドレスコ
ンベヤと、該エンドレスコンベヤを両方向へ運転するた
めの装置と、該ユニットに近接した第1位置と該ユニッ
トから突き出した第2位置との間において前記エンドレ
スコンベヤのループの端部を動作させるために前記ユニ
ットの各端部に備えられた装置とを備えている荷下ろし
装置。 (2)前記貨車ユニットが、一台又は複数台のホッパー
貨車を備えており、前記エンドレスベルトは、ホッパー
からの積み荷が重力によりベルト上へ落下するようにホ
ッパーの真下に該ユニットに沿って走行するように配置
されている請求項1に記載の荷下ろし装置。(3)前記
第1位置と第2位置との間においてコンベヤを移動させ
るための装置が、少なくとも一つのアームに取り付けら
れたローラーを備えており、該アームは、該ローラー及
び該コンベヤのループの端部を移動させるために前記貨
車ユニットに回転可能に取り付けられていることを特徴
とする請求項1または2に記載の荷下ろし装置。 (4)前記貨車ユニットの両端部にあるローラーが、相
反する方向へ駆動可能であり駆動方向とは、反対方向へ
はフリーホィールとして作用する請求項3に記載の荷下
ろし装置。(5)ベルトの張力及び/又は全長は、コン
ベヤループの端部が該ユニットの一端又は他端にて第2
位置へ移動可能であり、同時に両端部にて該位置には移
動不可能であるように決められている請求項1から4の
いずれかに記載の荷下ろし装置。 (6)運搬車両が前記ユニットに連結されており、該運
搬車両は、コンベヤユニットから受け取った物質を該ユ
ニットが位置している鉄道軌道の一方又は他方へ移動さ
せるためのエンドレスコンベヤを備えている請求項1か
ら5のいずれかに記載の荷下ろし装置。 (7)エレベーターが前記運搬車両に備えられ、該エレ
ベーターは、コンベヤの前記ループ端部が第2位置にあ
るとき、前記移動車両に連結されたユニットのコンベヤ
端部から重力により落下する積荷を受け取るように配置
されており、前記エレベーターは運搬車両上に取り付け
られた前記エンドレスコンベヤ上に前記積荷を移すよう
にされている請求項6に記載の荷下ろし装置。 (8)前記ユニットのエンドレスベルトの上側走行部の
断面が凹状である請求項1から7のいずれかに記載の荷
下ろし装置。 (9)エンドレスベルトの上側走行部が前記ユニットの
車輪上部の高さよりも上に設けられている請求項1から
8のいずれかに記載の荷下ろし装置。 (10)第2位置におけるエンドレスコンベヤのループ
の端部が、該エンドレスベルトの上側走行部の全体より
高い位置にある請求項に1から9のいずれかに記載の荷
下ろし装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB888803593A GB8803593D0 (en) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | Freight discharge of railway wagons |
GB8803593 | 1988-02-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317869A true JPH01317869A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=10631831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1039177A Pending JPH01317869A (ja) | 1988-02-17 | 1989-02-17 | 鉄道貨車の荷下ろし装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909699A (ja) |
EP (1) | EP0329352B1 (ja) |
JP (1) | JPH01317869A (ja) |
AT (1) | ATE91097T1 (ja) |
AU (1) | AU621086B2 (ja) |
CA (1) | CA1324737C (ja) |
DE (1) | DE68907355T2 (ja) |
FI (1) | FI96405C (ja) |
GB (1) | GB8803593D0 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5277538A (en) * | 1991-03-26 | 1994-01-11 | Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industriegesellschaft M.B.H. | Loading car for bulk material |
US5611420A (en) * | 1995-07-27 | 1997-03-18 | J & J Snack Foods Corp. | Dough-Handling Machine |
US6684795B2 (en) | 2002-03-12 | 2004-02-03 | Georgetown Rail Equipment Company | Railroad car with system for transporting and unloading cargo |
US9868451B2 (en) * | 2013-03-15 | 2018-01-16 | Georgetown Rail Equipment Company | Self-unloading aggregate train |
US9346473B1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-24 | Herzog Railroad Services, Inc. | Material transport and distribution consist with controlled gated hopper cars and conveyor systems |
US12030733B2 (en) * | 2022-04-15 | 2024-07-09 | Ozinga Ready Mixconcrete, Inc. | System for offloading covered hopper railcar |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2507341A (en) * | 1944-03-31 | 1950-05-09 | Jeffrey Mfg Co | Shuttle car |
US2420009A (en) * | 1944-04-07 | 1947-05-06 | Joy Mfg Co | Apparatus for transferring material in mines |
DE1680360A1 (de) * | 1968-03-02 | 1971-12-23 | Gewerk Eisenhuette Westfalia | Fahrbarer Bunkerwagen mit einer umlaufenden Kratzerkette fuer die Beschickung und Entleerung |
DE2146590A1 (de) * | 1970-09-17 | 1972-03-23 | Rossi, Lionello, Rom | Trichterwagen mit Vorrichtungen zum automatischen Beladen und Entladen |
AT336670B (de) * | 1973-01-12 | 1977-05-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Fahrbarer silowagen, eisenbahnwaggon u.dgl. mit einer belade- oder materialuberfuhrungseinrichtung |
DE2403010A1 (de) * | 1974-01-23 | 1975-07-31 | Wieger Maschbau | Vorrichtung zum be- und entladen von aufnahmewagen |
DE2451518A1 (de) * | 1974-10-30 | 1976-05-06 | Alexander Moksel | Einrichtung zur entladung sandiger materialien aus einem eisenbahnzug |
FR2408535A1 (fr) * | 1977-10-21 | 1979-06-08 | Vandestienne Daniele | Receptacle a extraction mecanisee pour des produits tels que pommes de terre ou autres |
AT378973B (de) * | 1983-03-11 | 1985-10-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Schuettgutverladewagen, insbesondere zur abraumverladung von einer schotterbett-reinigungsmaschine |
AT378940B (de) * | 1982-09-23 | 1985-10-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Schuettgutverladewagen, insbesondere zur abraumverladung von einer schotterbett-reinigungsmaschine |
DE3312492A1 (de) * | 1982-09-23 | 1984-03-29 | Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industriegesellschaft mbH, 1010 Wien | Schuettgutverladewagen, insbesondere zur abraumverladung von einer schotterbett-reinigungsmaschine |
AT389333B (de) * | 1986-09-08 | 1989-11-27 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisverfahrbare schuettgutverladewagen-anordnung mit regelbaren entladeschurren |
US4795301A (en) * | 1986-09-11 | 1989-01-03 | Snead Edwin Des | Low-center-of-gravity self-unloading train for bulk commodities |
DE3640916C2 (de) * | 1986-11-29 | 1998-07-16 | Stetter Gmbh | Verfahren und Einrichtung zur Betonherstellung in einem Tunnel |
-
1988
- 1988-02-17 GB GB888803593A patent/GB8803593D0/en active Pending
-
1989
- 1989-02-10 AU AU29862/89A patent/AU621086B2/en not_active Ceased
- 1989-02-13 DE DE89301320T patent/DE68907355T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-13 AT AT89301320T patent/ATE91097T1/de active
- 1989-02-13 EP EP89301320A patent/EP0329352B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-13 US US07/310,638 patent/US4909699A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-15 FI FI890712A patent/FI96405C/fi not_active IP Right Cessation
- 1989-02-16 CA CA000591231A patent/CA1324737C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-17 JP JP1039177A patent/JPH01317869A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI96405B (fi) | 1996-03-15 |
AU2986289A (en) | 1989-08-17 |
CA1324737C (en) | 1993-11-30 |
EP0329352B1 (en) | 1993-06-30 |
EP0329352A1 (en) | 1989-08-23 |
DE68907355T2 (de) | 1993-12-02 |
US4909699A (en) | 1990-03-20 |
GB8803593D0 (en) | 1988-03-16 |
DE68907355D1 (de) | 1993-08-05 |
FI890712A (fi) | 1989-08-18 |
FI890712A0 (fi) | 1989-02-15 |
FI96405C (fi) | 1996-06-25 |
ATE91097T1 (de) | 1993-07-15 |
AU621086B2 (en) | 1992-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2102007C (en) | A loading wagon for the transport of bulk material | |
US4925356A (en) | Self-unloading train for bulk commodities | |
US4129079A (en) | Railroad car for highway trailers | |
JPH10129472A (ja) | ばら荷積載貨車 | |
NL1003464C2 (nl) | Opslagwagon ter opslag van stortgoed. | |
US3896945A (en) | Bottom dumping railway hopper car | |
JPH04274962A (ja) | バラスト用の積込み車両 | |
CZ284389B6 (cs) | Nákladní vůz na sypký materiál | |
HU221835B1 (hu) | Vasúti kocsi | |
US5197845A (en) | Conveyor system for self-unloading train | |
GB1559258A (en) | Travellin machine arrangements | |
US5993131A (en) | Bulk loader car | |
US4795301A (en) | Low-center-of-gravity self-unloading train for bulk commodities | |
EP0571540B1 (en) | Continuous gondola car | |
JPH01317869A (ja) | 鉄道貨車の荷下ろし装置 | |
CZ279535B6 (cs) | Nákladní vůz pro přepravu a ukládání sypkého materiálu | |
US5215422A (en) | Training idler assembly for self-unloading trains | |
US3358858A (en) | Unloading system for bulk materials | |
CZ278838B6 (en) | Set for catching and transportation of ballast, waste or another loose material | |
CN214033205U (zh) | 换轨车组 | |
US3220355A (en) | Railway conveying and unloading structure | |
US5098248A (en) | Reciprocating conveyor loader | |
CN115743187B (zh) | 一种分布驱动式矿用轨道运输系统及其方法 | |
EP1300313B1 (de) | Speicherwagen zum transport von Schüttgut | |
US4988253A (en) | Reciprocating conveyor loader |