JPH0131410Y2 - - Google Patents
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- JPH0131410Y2 JPH0131410Y2 JP17363584U JP17363584U JPH0131410Y2 JP H0131410 Y2 JPH0131410 Y2 JP H0131410Y2 JP 17363584 U JP17363584 U JP 17363584U JP 17363584 U JP17363584 U JP 17363584U JP H0131410 Y2 JPH0131410 Y2 JP H0131410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- clamp
- arbor
- main shaft
- tool arbor
- Prior art date
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Links
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- 238000003801 milling Methods 0.000 claims description 16
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は汎用フライス盤において、主軸頭に対
して刃具の位置ぎめ、交換、着脱を自動的に行う
ことのできる刃具アーバーの着脱装置の改良に関
するものである。
して刃具の位置ぎめ、交換、着脱を自動的に行う
ことのできる刃具アーバーの着脱装置の改良に関
するものである。
従来技術
従来の汎用フライス盤ではワークの加工に各種
のフライスカツタ、エンドミル等の刃具が使用さ
れているが、前記複数の刃具を自動的に着脱交換
する装置は付設されていなかつた。
のフライスカツタ、エンドミル等の刃具が使用さ
れているが、前記複数の刃具を自動的に着脱交換
する装置は付設されていなかつた。
また従来のNCフライス盤では、複数の刃具を
交換するために、刃具類を保持するツールマガジ
ン、刃具の交換操作をするスイングアーム、刃具
のホルダークランプ装置等を備えているものが知
られていた。
交換するために、刃具類を保持するツールマガジ
ン、刃具の交換操作をするスイングアーム、刃具
のホルダークランプ装置等を備えているものが知
られていた。
考案が解決しようとする問題点
前述の汎用フライス盤では、加工されるワーク
の形状により、平フライス、側フライス、エンド
ミル等の各種の刃具が必要とされるが、刃具の自
動着脱装置がないため、刃具の着脱交換は作業者
の手によつて行うので、刃具の交換に多くの時間
を要し、非能率的な作業となる欠点があつた。
の形状により、平フライス、側フライス、エンド
ミル等の各種の刃具が必要とされるが、刃具の自
動着脱装置がないため、刃具の着脱交換は作業者
の手によつて行うので、刃具の交換に多くの時間
を要し、非能率的な作業となる欠点があつた。
また従来のNCフライス盤では、上述の刃具類
を自動的に交換するため、各種の装置が装備され
ており、効率のよい加工をすることができるが、
機械の価格が高く、前記NCフライスの如き刃具
アーバーの自動着脱装置を装備するには多額の費
用を必要とし、大幅な改造を必要とする欠点があ
つた。上述の従来構造の現状に鑑み、本考案は、
複数の刃具類を自動的に交換できるように、現有
の設備機械の構造を改造することなく、簡易な装
置で、該装置がテーブルに付加される程度で、刃
具類の着脱交換が効率よくできるものであつて、
必要により従来構造のものと同様に着脱交換が手
作業で出来て作業性の向上が図られ、しかも安価
な費用で済む汎用フライス盤の刃具アーバー着脱
装置を提供することを目的として案出されたもの
である。
を自動的に交換するため、各種の装置が装備され
ており、効率のよい加工をすることができるが、
機械の価格が高く、前記NCフライスの如き刃具
アーバーの自動着脱装置を装備するには多額の費
用を必要とし、大幅な改造を必要とする欠点があ
つた。上述の従来構造の現状に鑑み、本考案は、
複数の刃具類を自動的に交換できるように、現有
の設備機械の構造を改造することなく、簡易な装
置で、該装置がテーブルに付加される程度で、刃
具類の着脱交換が効率よくできるものであつて、
必要により従来構造のものと同様に着脱交換が手
作業で出来て作業性の向上が図られ、しかも安価
な費用で済む汎用フライス盤の刃具アーバー着脱
装置を提供することを目的として案出されたもの
である。
問題点を解決するための手段
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載され
るように、汎用フライス盤の主軸頭のクランプナ
ツトに対し、該クランプナツトと噛合するクラン
プギヤを有するクランプ装置が、クランプギヤの
噛合位置と非噛合位置との2位置間を移動できる
ように配置されており、他方テーブル上には、複
数の刃具アーバー保持部を有する刃具台が、前記
主軸頭の主軸直下の位置と待機位置との2位置間
を移動できるように配置され、かつ該刃具台に
は、主軸直下において刃具アーバー保持部を主軸
に向つて上昇させる上昇装置が付設されており、
刃具アーバー保持部の上昇位置において、刃具ア
ーバーは主軸内に位置され、クランプ装置は前記
噛合位置に導かれるよう組み付けられているとい
う構成により、現有フライス盤の主軸回転の低速
部分を使用し、主軸先端の切欠き溝を利用して着
脱に必要な刃具アーバーの位置決めができ、しか
も複数の刃具アーバーを保有する刃具台から必要
とする刃具アーバーを取り出し、主軸のクランプ
ナツトに対して、刃具アーバーの入れ抜きをする
ための上昇下降動作及び刃具アーバーのクラン
プ、アンクランプ動作等、複数の刃具を保有する
自動着脱交換装置に必要なすべての機能を満た
し、かつ最小限の機構及び制御方法により、現有
機械の機構改造を行わず、安価な装置であつて刃
具の自動着脱交換のできる作業性のよい、しかも
従来の刃具等が使用でき、従来通りに手作業によ
つて刃具の着脱が容易にできる装置としたもので
ある。
るように、汎用フライス盤の主軸頭のクランプナ
ツトに対し、該クランプナツトと噛合するクラン
プギヤを有するクランプ装置が、クランプギヤの
噛合位置と非噛合位置との2位置間を移動できる
ように配置されており、他方テーブル上には、複
数の刃具アーバー保持部を有する刃具台が、前記
主軸頭の主軸直下の位置と待機位置との2位置間
を移動できるように配置され、かつ該刃具台に
は、主軸直下において刃具アーバー保持部を主軸
に向つて上昇させる上昇装置が付設されており、
刃具アーバー保持部の上昇位置において、刃具ア
ーバーは主軸内に位置され、クランプ装置は前記
噛合位置に導かれるよう組み付けられているとい
う構成により、現有フライス盤の主軸回転の低速
部分を使用し、主軸先端の切欠き溝を利用して着
脱に必要な刃具アーバーの位置決めができ、しか
も複数の刃具アーバーを保有する刃具台から必要
とする刃具アーバーを取り出し、主軸のクランプ
ナツトに対して、刃具アーバーの入れ抜きをする
ための上昇下降動作及び刃具アーバーのクラン
プ、アンクランプ動作等、複数の刃具を保有する
自動着脱交換装置に必要なすべての機能を満た
し、かつ最小限の機構及び制御方法により、現有
機械の機構改造を行わず、安価な装置であつて刃
具の自動着脱交換のできる作業性のよい、しかも
従来の刃具等が使用でき、従来通りに手作業によ
つて刃具の着脱が容易にできる装置としたもので
ある。
実施例とその作用
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は実施例の全体の構成を示す略示正面
図であつて汎用堅型フライス盤の主要構成部であ
る主軸頭1は図示されてないフレームに固定され
ており、図示を省略したニーは主軸頭1に向つて
矢印Zに示す垂直方向に上昇、下降をなし、テー
ブル2は矢印Xに示す左右方向に移動でき、図示
を省略したサドルは矢印Yに示す、前後方向に移
動可能とされ、位置ぎめは上述のごとくX軸方
向、Y軸方向、Z軸方向の3軸方向によつてきめ
られる。
で、第1図は実施例の全体の構成を示す略示正面
図であつて汎用堅型フライス盤の主要構成部であ
る主軸頭1は図示されてないフレームに固定され
ており、図示を省略したニーは主軸頭1に向つて
矢印Zに示す垂直方向に上昇、下降をなし、テー
ブル2は矢印Xに示す左右方向に移動でき、図示
を省略したサドルは矢印Yに示す、前後方向に移
動可能とされ、位置ぎめは上述のごとくX軸方
向、Y軸方向、Z軸方向の3軸方向によつてきめ
られる。
第1図に示される主軸頭1の主軸4の中心線
(O−O)は、テーブル2に向つて垂下されてお
り、主軸4の先端にはクランプナツト6が配設さ
れ、主軸頭1の左側面にはブラケツト17により
主軸の位置決めシリンダー7が配設され、該シリ
ンダー7は、第4図に示される気圧回路に連結さ
れており、シリンダー7の作動によりロツド8は
主軸4の切欠き10に向つて突出するように配設
され、点線で示される切欠き10に嵌入される形
状寸法に形成され、該ロツド8が切欠き10に嵌
着することにより主軸4の位置ぎめがなされ、ク
ランプナツト6に対して前記刃具アーバー5A,
5Bが定位置で挿着される機構とされている。主
軸4に挿着されているクランプナツト6の外周面
には歯面が形成され、主軸頭1に固着されている
クランプ装置15のクランプギヤー12に噛合す
る形状とされている。クランプナツト6の軸心
は、主軸4の中心線(O−O)と一致し、中心線
(O−O)に向う内径はテーパー穴加工され、刃
具アーバー5A,5Bを挿着しうる形状であつ
て、第3図に示されるごとく中心(O)に向つて
2個所の切欠き52が配置され第2図に示される
刃具アーバー5A,5Bの突部51が嵌着される
形状とされる。
(O−O)は、テーブル2に向つて垂下されてお
り、主軸4の先端にはクランプナツト6が配設さ
れ、主軸頭1の左側面にはブラケツト17により
主軸の位置決めシリンダー7が配設され、該シリ
ンダー7は、第4図に示される気圧回路に連結さ
れており、シリンダー7の作動によりロツド8は
主軸4の切欠き10に向つて突出するように配設
され、点線で示される切欠き10に嵌入される形
状寸法に形成され、該ロツド8が切欠き10に嵌
着することにより主軸4の位置ぎめがなされ、ク
ランプナツト6に対して前記刃具アーバー5A,
5Bが定位置で挿着される機構とされている。主
軸4に挿着されているクランプナツト6の外周面
には歯面が形成され、主軸頭1に固着されている
クランプ装置15のクランプギヤー12に噛合す
る形状とされている。クランプナツト6の軸心
は、主軸4の中心線(O−O)と一致し、中心線
(O−O)に向う内径はテーパー穴加工され、刃
具アーバー5A,5Bを挿着しうる形状であつ
て、第3図に示されるごとく中心(O)に向つて
2個所の切欠き52が配置され第2図に示される
刃具アーバー5A,5Bの突部51が嵌着される
形状とされる。
第1図に示されるクランプ装置15は、主軸頭
1の右側面のブラケツト18により、テーブル2
の上面に平行にして主軸4の中心線(O−O)に
直交する位置に懸架固定されており、クランプボ
ツクス11の右端上面にはエヤロータリーシリン
ダ16が配設され、クランプボツクス11の内部
には、点線で示される駆動ギヤー13、アイドラ
ーギヤー14、クランプギヤ12が前記クランプ
ボツクス11に軸支されるように配置されてお
り、駆動ギヤー13は、エヤロータリーシリンダ
ー16と連結され、第3図に示される−線断
面図に示されるように上述の駆動ギヤー13、ア
イドラーギヤー14、クランプギヤ12が、互に
噛合されており、第4図に示される気圧回路に連
結されたエヤロータリーシリンダ16が回動され
ると、前記のギヤー群によりクランプギヤー12
はクランプナツト6との噛合位置において、クラ
ンプナツト6を回動し、刃具アーバー5A,5B
がクランプ、或いはアンクランプされるように配
置されており、また前記エヤーローターリシリン
ダー16に連結されている第4図に示されるエヤ
ー機器の回路の圧力調節によりエヤロータリーシ
リンダー16の速度の調整ができるよう配置され
ている。またクランプギヤー12は、第1図に点
線で示されるスプリング19を介装したピン20
に固定されており、該ピン20の下端は前記クラ
ンプボツクス11の下面より、下方に突設され、
かつ上下方向に摺動自在なるように配置されてお
り、2点鎖線で示される位置に移動されている刃
具アーバー保持具22A,22Bの上昇により該
ピン20が押し上げられると、該ピン20に固定
されているクランプギヤ12が上昇位置でクラン
プナツト6と噛合される。刃具アーバー保持具2
2A,22Bの下降のときは、前記スプリング1
9の弾力により、該ピン20が押し下げられて、
クランプギヤ12がクランプナツト6より離脱す
る。上述の動作により刃具アーバー5A,5Bは
クランプ、アンクランプされ、また離脱位置では
ワークの切削動作が行われるように形成されてい
る。
1の右側面のブラケツト18により、テーブル2
の上面に平行にして主軸4の中心線(O−O)に
直交する位置に懸架固定されており、クランプボ
ツクス11の右端上面にはエヤロータリーシリン
ダ16が配設され、クランプボツクス11の内部
には、点線で示される駆動ギヤー13、アイドラ
ーギヤー14、クランプギヤ12が前記クランプ
ボツクス11に軸支されるように配置されてお
り、駆動ギヤー13は、エヤロータリーシリンダ
ー16と連結され、第3図に示される−線断
面図に示されるように上述の駆動ギヤー13、ア
イドラーギヤー14、クランプギヤ12が、互に
噛合されており、第4図に示される気圧回路に連
結されたエヤロータリーシリンダ16が回動され
ると、前記のギヤー群によりクランプギヤー12
はクランプナツト6との噛合位置において、クラ
ンプナツト6を回動し、刃具アーバー5A,5B
がクランプ、或いはアンクランプされるように配
置されており、また前記エヤーローターリシリン
ダー16に連結されている第4図に示されるエヤ
ー機器の回路の圧力調節によりエヤロータリーシ
リンダー16の速度の調整ができるよう配置され
ている。またクランプギヤー12は、第1図に点
線で示されるスプリング19を介装したピン20
に固定されており、該ピン20の下端は前記クラ
ンプボツクス11の下面より、下方に突設され、
かつ上下方向に摺動自在なるように配置されてお
り、2点鎖線で示される位置に移動されている刃
具アーバー保持具22A,22Bの上昇により該
ピン20が押し上げられると、該ピン20に固定
されているクランプギヤ12が上昇位置でクラン
プナツト6と噛合される。刃具アーバー保持具2
2A,22Bの下降のときは、前記スプリング1
9の弾力により、該ピン20が押し下げられて、
クランプギヤ12がクランプナツト6より離脱す
る。上述の動作により刃具アーバー5A,5Bは
クランプ、アンクランプされ、また離脱位置では
ワークの切削動作が行われるように形成されてい
る。
第1図、第2図に示される刃具アーバー保持具
22A,22B及び上昇装置23が配設されてい
る刃具台21は、テーブル2の左右両端部に配置
されることが可能であり、第1図に示されるもの
は、テーブル2の右側端部に配置されている刃具
台21を示すものであつて、水平に位置するガイ
ドレール24が付設されたベツト25により、刃
具台21がテーブル2に固定されており、該ベツ
ト25の上面の両端に、固定されているブラケツ
ト26,27により、刃具アーバー保持部22
A,22B及び上昇装置23を矢印Xに示す左右
方向に移動させるロツドレスシリンダー28が支
承されており、ピン53,54は両端部のストツ
パーとされている。また前記ベツト25のガイド
レール24の上面には、スライドベース29が左
右方向に摺動自在に配設されており、該スライド
ベース29の上面の左側には、刃具アーバー保持
部22A,22Bを矢印Zに示す垂直方向に上
昇、下降しうるようにガイドブロツク30が固着
されている少くとも一組のスタンド31が配設さ
れており、該刃具アーバー保持部22A,22B
の構成部分である略逆L字形の形状に折曲された
段差部分32を有する2組の刃具アーバー受33
A,33Bの上面には第2図の平面図に示される
ように刃具アーバー5A,5Bの位置決め用の円
板34A,34Bに夫々嵌着されて一体に形成さ
れている刃具アーバー5A,5Bが着脱自在に配
設されており、前記円板34A,34Bには3個
所の位置ぎめ用の穴35A,35Bが配置され、
他方刃具アーバー受33A,33Bの上面には、
該穴35A,35Bと係合する3ケ所に配置され
た位置ぎめピン37A,37Bが夫々スプリング
38を介装して配置されており、該スプリング3
8は刃具アーバー5A,5Bが上昇位置で、クラ
ンプナツト6に当接、挿着された時の刃具アーバ
ー5A,5Bの密着並びに緩衝用として配設され
ている。第1図、第3図に示される刃具アーバー
受33A,33Bの段付部32にはプツシユロー
ラー36A,36Bが突設されており、刃具アー
バー5A,5Bが2線鎖線で示される主軸4の直
下の位置でクランプナツト6に挿着される位置に
おいて、刃具アーバー保持部22A,22Bが上
昇すると該プツシユローラー36A,36Bによ
り、クランプ装置15のピン20が押し上げられ
て、クランプギヤー12がクランプナツト6に噛
合され、刃具アーバー5A,5Bがクランプ、或
いはアンクランプされるように配置されている。
22A,22B及び上昇装置23が配設されてい
る刃具台21は、テーブル2の左右両端部に配置
されることが可能であり、第1図に示されるもの
は、テーブル2の右側端部に配置されている刃具
台21を示すものであつて、水平に位置するガイ
ドレール24が付設されたベツト25により、刃
具台21がテーブル2に固定されており、該ベツ
ト25の上面の両端に、固定されているブラケツ
ト26,27により、刃具アーバー保持部22
A,22B及び上昇装置23を矢印Xに示す左右
方向に移動させるロツドレスシリンダー28が支
承されており、ピン53,54は両端部のストツ
パーとされている。また前記ベツト25のガイド
レール24の上面には、スライドベース29が左
右方向に摺動自在に配設されており、該スライド
ベース29の上面の左側には、刃具アーバー保持
部22A,22Bを矢印Zに示す垂直方向に上
昇、下降しうるようにガイドブロツク30が固着
されている少くとも一組のスタンド31が配設さ
れており、該刃具アーバー保持部22A,22B
の構成部分である略逆L字形の形状に折曲された
段差部分32を有する2組の刃具アーバー受33
A,33Bの上面には第2図の平面図に示される
ように刃具アーバー5A,5Bの位置決め用の円
板34A,34Bに夫々嵌着されて一体に形成さ
れている刃具アーバー5A,5Bが着脱自在に配
設されており、前記円板34A,34Bには3個
所の位置ぎめ用の穴35A,35Bが配置され、
他方刃具アーバー受33A,33Bの上面には、
該穴35A,35Bと係合する3ケ所に配置され
た位置ぎめピン37A,37Bが夫々スプリング
38を介装して配置されており、該スプリング3
8は刃具アーバー5A,5Bが上昇位置で、クラ
ンプナツト6に当接、挿着された時の刃具アーバ
ー5A,5Bの密着並びに緩衝用として配設され
ている。第1図、第3図に示される刃具アーバー
受33A,33Bの段付部32にはプツシユロー
ラー36A,36Bが突設されており、刃具アー
バー5A,5Bが2線鎖線で示される主軸4の直
下の位置でクランプナツト6に挿着される位置に
おいて、刃具アーバー保持部22A,22Bが上
昇すると該プツシユローラー36A,36Bによ
り、クランプ装置15のピン20が押し上げられ
て、クランプギヤー12がクランプナツト6に噛
合され、刃具アーバー5A,5Bがクランプ、或
いはアンクランプされるように配置されている。
前記刃具アーバー受33A,33Bの垂直部分
の外側にはラツクB39A,39Bが配設され、
内側にはガイドブロツク30と係合して上下方向
に刃具アーバー受33A,33Bが摺動しうるよ
うにスライドレール40が配設されており、ラツ
クB39A,39Bと噛合する上昇装置23のピ
ニオン41A,41Bの回動により矢印Zで示す
方向に前述の刃具アーバー保持部22A,22B
が昇降しうるように形成されている。
の外側にはラツクB39A,39Bが配設され、
内側にはガイドブロツク30と係合して上下方向
に刃具アーバー受33A,33Bが摺動しうるよ
うにスライドレール40が配設されており、ラツ
クB39A,39Bと噛合する上昇装置23のピ
ニオン41A,41Bの回動により矢印Zで示す
方向に前述の刃具アーバー保持部22A,22B
が昇降しうるように形成されている。
また第1図に示されるスライドベース29の上
面右側には上昇装置23が配設されており、該上
昇装置23の構成部分である第1図、第2図に示
されるラツクA42A,42Bは、上下方向に摺
動可能で、かつピニオン43A,43Bに噛合
し、両者は共に軸受ブロツク44に軸支されてお
り、前記ラツクA42A,42Bが、Z軸方向の
図示省略のニーの昇降と連動される従来のレトル
フイツト機構によりテーブル2の昇降動作に伴つ
て前記ラツクA42A,42Bが垂直方向に上
昇、下降し、該ピニオン43A,43Bが回動さ
れると該ピニオン43A,43Bの回動により前
述の刃具アーバー保持部22A,22Bが、矢印
Zに示す垂直方向に昇降されるように形成されて
いる。なお前記ラツクA42A,42Bとピニオ
ン43A,43Bとのギヤ比により、前記刃具ア
ーバー保持部22A,22Bの上昇速度は、テー
ブル2の矢印Z方向の速度の2倍になるように構
成されており、矢印Z方向の前記刃具アーバー保
持部22A,22Bのストロークは加算されて、
テーブル2のストロークに対して3倍に増加され
るように構成されている。
面右側には上昇装置23が配設されており、該上
昇装置23の構成部分である第1図、第2図に示
されるラツクA42A,42Bは、上下方向に摺
動可能で、かつピニオン43A,43Bに噛合
し、両者は共に軸受ブロツク44に軸支されてお
り、前記ラツクA42A,42Bが、Z軸方向の
図示省略のニーの昇降と連動される従来のレトル
フイツト機構によりテーブル2の昇降動作に伴つ
て前記ラツクA42A,42Bが垂直方向に上
昇、下降し、該ピニオン43A,43Bが回動さ
れると該ピニオン43A,43Bの回動により前
述の刃具アーバー保持部22A,22Bが、矢印
Zに示す垂直方向に昇降されるように形成されて
いる。なお前記ラツクA42A,42Bとピニオ
ン43A,43Bとのギヤ比により、前記刃具ア
ーバー保持部22A,22Bの上昇速度は、テー
ブル2の矢印Z方向の速度の2倍になるように構
成されており、矢印Z方向の前記刃具アーバー保
持部22A,22Bのストロークは加算されて、
テーブル2のストロークに対して3倍に増加され
るように構成されている。
従つて刃具台21が2点鎖線で示される主軸4
の直下位置にて、前記ラツクA42A、或いはラ
ツクA42Bが、テーブル2の上昇動作に従つて
上昇し、主軸頭1に固着されているクランプボツ
クス11の下面のポイント51の位置に当接され
ると、前記ラツクA42A,42Bが押し下げら
れ、噛合されているピニオン43A,43Bが回
動されて、前述の刃具アーバー5A、或いは刃具
アーバー5Bは、3倍のストロークに増幅され、
クランプナツト6に容易に挿着されるように形成
されている。
の直下位置にて、前記ラツクA42A、或いはラ
ツクA42Bが、テーブル2の上昇動作に従つて
上昇し、主軸頭1に固着されているクランプボツ
クス11の下面のポイント51の位置に当接され
ると、前記ラツクA42A,42Bが押し下げら
れ、噛合されているピニオン43A,43Bが回
動されて、前述の刃具アーバー5A、或いは刃具
アーバー5Bは、3倍のストロークに増幅され、
クランプナツト6に容易に挿着されるように形成
されている。
第4図は、主軸の位置決めシリンダー7、クラ
ンプ装置15及び刃具台21を作動させる空圧機
器及び気圧回路の概要を示すもので、該位置決め
シリンダー7の気圧回路中に配設されている電磁
切換弁46の切換え操作により、上記主軸位置決
めシリンダー7が右方向に作動するとき、第1図
に示されるようにロツド8が主軸6の穴10に向
つて突出し、位置決めを行い、該シリンダー7が
左方向に作動すると該ロツド8は主軸6の穴10
より、離脱するように配設されており、また刃具
台21に直結されているロツドレスシリンダー2
8の気圧回路には、電磁切換弁47及び絞り弁4
8が配設されており、電磁切換弁47の切換え操
作によりロツドレスシリンダー28が左右方向に
移動し、刃具台21は第1図に示されるごとく実
線で示される待機位置と二点鎖線で示される主軸
4の直下位置との二位置間を移動し、移動速度は
必要に応じて絞り弁48で調節されるように配設
されており、またクランプ装置15のエヤロータ
リーシリンダー16の気圧回路には電磁切換弁4
9、及び圧力調整弁50が配設され、電磁切換弁
49の操作によりエヤロータリーシリンダー16
が右回転或いは左回転することにより第1図に示
されるクランプギヤー12がクランプナツト6と
噛合位置で刃具アーバー5Aまたは5Bのクラン
プ、アンクランプが行われるように配設されてお
り、上述の各気圧回路はエヤー源より夫々分岐さ
れて配置されている。
ンプ装置15及び刃具台21を作動させる空圧機
器及び気圧回路の概要を示すもので、該位置決め
シリンダー7の気圧回路中に配設されている電磁
切換弁46の切換え操作により、上記主軸位置決
めシリンダー7が右方向に作動するとき、第1図
に示されるようにロツド8が主軸6の穴10に向
つて突出し、位置決めを行い、該シリンダー7が
左方向に作動すると該ロツド8は主軸6の穴10
より、離脱するように配設されており、また刃具
台21に直結されているロツドレスシリンダー2
8の気圧回路には、電磁切換弁47及び絞り弁4
8が配設されており、電磁切換弁47の切換え操
作によりロツドレスシリンダー28が左右方向に
移動し、刃具台21は第1図に示されるごとく実
線で示される待機位置と二点鎖線で示される主軸
4の直下位置との二位置間を移動し、移動速度は
必要に応じて絞り弁48で調節されるように配設
されており、またクランプ装置15のエヤロータ
リーシリンダー16の気圧回路には電磁切換弁4
9、及び圧力調整弁50が配設され、電磁切換弁
49の操作によりエヤロータリーシリンダー16
が右回転或いは左回転することにより第1図に示
されるクランプギヤー12がクランプナツト6と
噛合位置で刃具アーバー5Aまたは5Bのクラン
プ、アンクランプが行われるように配設されてお
り、上述の各気圧回路はエヤー源より夫々分岐さ
れて配置されている。
作 用
上述された実施例の作用について第1図乃至第
5図で説明する。
5図で説明する。
第1図において刃具の着脱指令ができると矢印
Zに示される垂直方向に図示されていないニーが
下降し次いで第5図に示される動作図の順序に従
つて装置全体が作動する。先づ工程Aにおいて例
えば刃具アーバー5Aを選択すると従来のレトロ
フイツト機能により、矢印Yに示される前後方向
にサドル3が移動し、Y軸方向の位置ぎめが行わ
れると共に、矢印Xに示される左右方向にテーブ
ル2が移動し工程BではX軸方向に刃具台21が
第4図に示されるロツドレスシリンダ28の作用
により前進し、主軸4の中心線(O−O)上に刃
具アーバー5Aの中心が合致し、2点鎖線で示さ
れる主軸4の直下に刃具アーバー5Aが位置ぎめ
される。次いで主軸4の位置ぎめのため、主軸4
が低速回転に設定され第4図に示される位置決め
シリンダー7の気圧回路の動作によりロツド8が
主軸4に向つて突出され、切欠き10に嵌着され
主軸4の位置がきまる。
Zに示される垂直方向に図示されていないニーが
下降し次いで第5図に示される動作図の順序に従
つて装置全体が作動する。先づ工程Aにおいて例
えば刃具アーバー5Aを選択すると従来のレトロ
フイツト機能により、矢印Yに示される前後方向
にサドル3が移動し、Y軸方向の位置ぎめが行わ
れると共に、矢印Xに示される左右方向にテーブ
ル2が移動し工程BではX軸方向に刃具台21が
第4図に示されるロツドレスシリンダ28の作用
により前進し、主軸4の中心線(O−O)上に刃
具アーバー5Aの中心が合致し、2点鎖線で示さ
れる主軸4の直下に刃具アーバー5Aが位置ぎめ
される。次いで主軸4の位置ぎめのため、主軸4
が低速回転に設定され第4図に示される位置決め
シリンダー7の気圧回路の動作によりロツド8が
主軸4に向つて突出され、切欠き10に嵌着され
主軸4の位置がきまる。
次いで工程CではZ軸方向にニーが上昇すると
第1図に示される上昇装置23のラツクA42A
がクランプ装置15のポイント51に当接して下
方へ押される。ラツクA42Aと噛合されている
ピニオン43Aが回転し、同一軸上のラツクB3
9Aにより刃具アーバー受33Aが上昇し、ピニ
オン43AとラツクB39Aとのギヤ比により上
昇ストロークは、図示されていないニーのZ軸方
向のストロークに対し3倍に増幅されているから
主軸4の内径に刃具アーバー5Aを挿着できるよ
うに作用し、また刃具アーバー5Aが主軸4内に
密着されると共に当接による衝撃を緩衝するよう
に位置ぎめピン37Aのスプリング38が作用す
る。
第1図に示される上昇装置23のラツクA42A
がクランプ装置15のポイント51に当接して下
方へ押される。ラツクA42Aと噛合されている
ピニオン43Aが回転し、同一軸上のラツクB3
9Aにより刃具アーバー受33Aが上昇し、ピニ
オン43AとラツクB39Aとのギヤ比により上
昇ストロークは、図示されていないニーのZ軸方
向のストロークに対し3倍に増幅されているから
主軸4の内径に刃具アーバー5Aを挿着できるよ
うに作用し、また刃具アーバー5Aが主軸4内に
密着されると共に当接による衝撃を緩衝するよう
に位置ぎめピン37Aのスプリング38が作用す
る。
このときクランプ或いはアンクランプ作用にお
いては刃具アーバー受33Aの上昇に具いプツシ
ユローラー36がクランプ装置15のピン20を
押し上げ、クランプギヤー12がクランプナツト
6に噛合すると、ローターリーシリンダー16が
第4図に示される気圧回路の作動により回動し、
クランプギヤー12によりクランプナツト6がク
ランプされる。またアンクランプのときはロータ
ーシリンダー16が反対に回動すれば、クランプ
ナツト6はアンクランプとなるように作用する。
次いで工程Eに入りクランプ終了後Z軸方向にニ
ーが下降しプツシユローラー36Aが前記ピン2
0より離れ、クランプギヤー12は、ピン20に
介装されているスプリング19により下方に戻ど
され、クランプナツト6との噛合から離脱し主軸
4は回転自在なる状態となり刃具台21は第4図
に示される気圧回路により後退し元の待機位置に
もどり、テーブル2上のワークは加工開始され
る。
いては刃具アーバー受33Aの上昇に具いプツシ
ユローラー36がクランプ装置15のピン20を
押し上げ、クランプギヤー12がクランプナツト
6に噛合すると、ローターリーシリンダー16が
第4図に示される気圧回路の作動により回動し、
クランプギヤー12によりクランプナツト6がク
ランプされる。またアンクランプのときはロータ
ーシリンダー16が反対に回動すれば、クランプ
ナツト6はアンクランプとなるように作用する。
次いで工程Eに入りクランプ終了後Z軸方向にニ
ーが下降しプツシユローラー36Aが前記ピン2
0より離れ、クランプギヤー12は、ピン20に
介装されているスプリング19により下方に戻ど
され、クランプナツト6との噛合から離脱し主軸
4は回転自在なる状態となり刃具台21は第4図
に示される気圧回路により後退し元の待機位置に
もどり、テーブル2上のワークは加工開始され
る。
次いて、ワークの加工完了すると刃具アーバー
5Aは、再び工程Aから工程Fのサイクル動作に
より元の刃具アーバー受33Aに戻されるように
作用するものである。
5Aは、再び工程Aから工程Fのサイクル動作に
より元の刃具アーバー受33Aに戻されるように
作用するものである。
本考案の効果
本考案は以上説明した構成作用のものであつ
て、従来のNCフライス盤における自動刃具交換
装置の如く製作費用の高価なものでなく、現有の
フライス盤の機能を最大に活用し、刃具アーバー
の位置決め、自動着脱ができ、複数の刃具アーバ
ーを保持できる最小限の機構による安価な刃具の
自動着脱装置をテーブル等に簡単に組付けられる
構造とすることにより、刃具交換の段取り時間が
大幅に短縮され、作業者の機械ばなれができるよ
うな省力化ができるので、時間当りの生産性が改
善される効果があり、人手による刃具の交換が不
要となるので安全性の向上が図られ、また機械
的、電気的トラブルの時でも手作業による刃具の
着脱ができるためいつでも機械の稼動が可能であ
り、また従来の刃具交換装置では専用のアーバー
が多種必要であつたが本装置では現有のアーバー
が使用でき、刃具類の費用の削減ができる効果を
奏しめるものである。
て、従来のNCフライス盤における自動刃具交換
装置の如く製作費用の高価なものでなく、現有の
フライス盤の機能を最大に活用し、刃具アーバー
の位置決め、自動着脱ができ、複数の刃具アーバ
ーを保持できる最小限の機構による安価な刃具の
自動着脱装置をテーブル等に簡単に組付けられる
構造とすることにより、刃具交換の段取り時間が
大幅に短縮され、作業者の機械ばなれができるよ
うな省力化ができるので、時間当りの生産性が改
善される効果があり、人手による刃具の交換が不
要となるので安全性の向上が図られ、また機械
的、電気的トラブルの時でも手作業による刃具の
着脱ができるためいつでも機械の稼動が可能であ
り、また従来の刃具交換装置では専用のアーバー
が多種必要であつたが本装置では現有のアーバー
が使用でき、刃具類の費用の削減ができる効果を
奏しめるものである。
第1図は本考案の実施例の全体の構成を示す略
示正面図、第2図は第1図に示すものの刃具台の
平面図、第3図は第1図に示すクランプ装置の
−線略示断面図、第4図は第1図に示すものの
気圧回路図、第5図は第1図に示すものの動作順
序を示す工程図である。 1:主軸頭、2:テーブル、4:主軸、5A,
5B:刃具アーバー、6:クランプナツト、1
2:クランプギヤー、15:クランプ装置、2
1:刃具台、22:刃具アーバー保持部、23:
上昇装置。
示正面図、第2図は第1図に示すものの刃具台の
平面図、第3図は第1図に示すクランプ装置の
−線略示断面図、第4図は第1図に示すものの
気圧回路図、第5図は第1図に示すものの動作順
序を示す工程図である。 1:主軸頭、2:テーブル、4:主軸、5A,
5B:刃具アーバー、6:クランプナツト、1
2:クランプギヤー、15:クランプ装置、2
1:刃具台、22:刃具アーバー保持部、23:
上昇装置。
Claims (1)
- 汎用フライス盤の主軸頭のクランプナツトに対
し、該クランプナツトと噛合するクランプギヤを
有するクランプ装置が、クランプギヤの噛合位置
と非噛合位置との2位置間を移動できるように配
置されており、他方テーブル上には、複数の刃具
アーバー保持部を有する刃具台が、前記主軸頭の
主軸直下の位置と待機位置との2位置間を移動で
きるように配置され、かつ該刃具台には、主軸直
下において刃具アーバー保持部を主軸に向つて上
昇させる上昇装置が付設されており、刃具アーバ
ー保持部の上昇位置において、刃具アーバーは主
軸内に位置され、クランプ装置は前記噛合位置に
導かれるよう組み付けられていることを特徴とす
る汎用フライス盤の刃具アーバー着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17363584U JPH0131410Y2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17363584U JPH0131410Y2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189447U JPS6189447U (ja) | 1986-06-11 |
JPH0131410Y2 true JPH0131410Y2 (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=30731283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17363584U Expired JPH0131410Y2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0131410Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2500946Y2 (ja) * | 1986-04-22 | 1996-06-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の電子制御燃料供給装置 |
JPH0437696Y2 (ja) * | 1987-07-15 | 1992-09-04 | ||
JP2738847B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1998-04-08 | 株式会社日平トヤマ | 工具ヘッドのクランプ装置 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP17363584U patent/JPH0131410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6189447U (ja) | 1986-06-11 |
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