JPH01308365A - 糸継ぎ装置および糸継ぎ方法 - Google Patents
糸継ぎ装置および糸継ぎ方法Info
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- JPH01308365A JPH01308365A JP13989588A JP13989588A JPH01308365A JP H01308365 A JPH01308365 A JP H01308365A JP 13989588 A JP13989588 A JP 13989588A JP 13989588 A JP13989588 A JP 13989588A JP H01308365 A JPH01308365 A JP H01308365A
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- Japan
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- joint
- clamp
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- block
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は糸継ぎ装置および糸継ぎ方法に関し、詳しく
は主に化学合成繊維のマルチフィラメント糸同士の糸継
ぎに関する。
は主に化学合成繊維のマルチフィラメント糸同士の糸継
ぎに関する。
ポリエステル、アクリル等の化学合成繊維のマルチフィ
ラメント糸を2本引揃えた後、圧縮流体を作用させて糸
継ぎする(スプライスする)方法および装置は既に知ら
れている(例えば特公昭45−32′1.88)。
ラメント糸を2本引揃えた後、圧縮流体を作用させて糸
継ぎする(スプライスする)方法および装置は既に知ら
れている(例えば特公昭45−32′1.88)。
ここで従来より問題となるのは、継ぎ目部分の強度と、
継ぎ目の両端に残る角状の糸端である。
継ぎ目の両端に残る角状の糸端である。
継ぎ目部分の強度は圧縮流体の圧力や、流体を噴出させ
る流体渦流室の形状等の工夫によって大幅に改善されて
来ているが、継ぎ目両端の角状糸端はζ今だ自動的に切
断除去する装置は開発されていない。
る流体渦流室の形状等の工夫によって大幅に改善されて
来ているが、継ぎ目両端の角状糸端はζ今だ自動的に切
断除去する装置は開発されていない。
短繊維の集合体からなる紡績糸の場合には、例えば特公
昭56−47108に示されているように、糸継ぎに先
立って各糸端を開繊すると共に一部の繊維を除去して先
細りとし、次にこのようにしだ糸端同士を重ね合わせて
、圧縮流体を作用させ糸継ぎすることにより、はとんど
支障がない程度にまで継ぎ目両端の角状糸端を縮小する
ことができているが、フィラメント糸の場合には、上記
のような一部繊維の除去というのが不可能であるので、
どうしても大きな角状糸端ができ勝ちであった。
昭56−47108に示されているように、糸継ぎに先
立って各糸端を開繊すると共に一部の繊維を除去して先
細りとし、次にこのようにしだ糸端同士を重ね合わせて
、圧縮流体を作用させ糸継ぎすることにより、はとんど
支障がない程度にまで継ぎ目両端の角状糸端を縮小する
ことができているが、フィラメント糸の場合には、上記
のような一部繊維の除去というのが不可能であるので、
どうしても大きな角状糸端ができ勝ちであった。
そして、この角状糸端は糸継ぎ時のクランプ間隔をでき
るだけ小にすること等で、その長さを縮小化する対策は
とられてきたが、このような対策では充分に縮小させる
ことができず、結局、特に大きな角状糸端はオペレータ
が手作業で切断することになっていた。
るだけ小にすること等で、その長さを縮小化する対策は
とられてきたが、このような対策では充分に縮小させる
ことができず、結局、特に大きな角状糸端はオペレータ
が手作業で切断することになっていた。
この発明は、上記事実に基づき、どうしても長い角状糸
端が発生し勝ちな化学繊維のフィラメント糸について、
該糸端が支障がない程度に縮小された状態の継ぎ目が得
られる糸継ぎ装置および糸継ぎ方法を提供しようとする
ものである。
端が発生し勝ちな化学繊維のフィラメント糸について、
該糸端が支障がない程度に縮小された状態の継ぎ目が得
られる糸継ぎ装置および糸継ぎ方法を提供しようとする
ものである。
この発明は、略平行に揃えられた2本の糸を適間隔隔て
てクランプする1対のクランプ手段と、該1対のクラン
プ手段間において、該クランプ手段にクランプされて橋
渡された糸位置と、該糸位置とは外れた退避位置との間
に渡り移動するスプライスノズルと、上記糸位置に移動
してきたスプライスノズルにより糸継ぎされた糸に対し
、糸継ぎ接合部の両端を夫々2本に分離して広げる拡開
手段と、該拡開手段により接合部両端を広げられた糸に
対し、糸継ぎ接合部両端の各1本の糸を接合部の根元で
切断する糸切断装置とからなる装置であり、略平行に揃
えられた2本の糸を適間隔隔ててクランプする行程と、
このクランプされた間の糸に対し圧縮流体を作用させて
糸継ぎする行程と、糸継ぎされた糸の糸継ぎ接合部の両
端を夫々2本に分離して広げる行程と、接合部両端を広
げられた糸に対し、該両端の各1本の糸を接合部の根元
で切断する行程とからなる方法である。
てクランプする1対のクランプ手段と、該1対のクラン
プ手段間において、該クランプ手段にクランプされて橋
渡された糸位置と、該糸位置とは外れた退避位置との間
に渡り移動するスプライスノズルと、上記糸位置に移動
してきたスプライスノズルにより糸継ぎされた糸に対し
、糸継ぎ接合部の両端を夫々2本に分離して広げる拡開
手段と、該拡開手段により接合部両端を広げられた糸に
対し、糸継ぎ接合部両端の各1本の糸を接合部の根元で
切断する糸切断装置とからなる装置であり、略平行に揃
えられた2本の糸を適間隔隔ててクランプする行程と、
このクランプされた間の糸に対し圧縮流体を作用させて
糸継ぎする行程と、糸継ぎされた糸の糸継ぎ接合部の両
端を夫々2本に分離して広げる行程と、接合部両端を広
げられた糸に対し、該両端の各1本の糸を接合部の根元
で切断する行程とからなる方法である。
第1.2図は夫々、この発明に係る糸継ぎ装置の正面図
と平面図であり、第3図は第1図の■−■線矢視断面図
である。なお、第1図において、後述のクランプ真菌の
旋回駆動装置は省略しである。
と平面図であり、第3図は第1図の■−■線矢視断面図
である。なお、第1図において、後述のクランプ真菌の
旋回駆動装置は省略しである。
この実施例の装置は、ベースとなるフレーム板(1)上
に全てが設けられており、大きく分けて、2本の糸を略
平行に引揃えて支持するための糸ガイド装置(2)と、
該糸ガイド装置(2)によって安定して引揃えられた2
本の糸を適間隔隔ててクランプする1対のクランプ装置
(3)(4)と、該1対のクランプ装置(3)(4)間
において、橋渡された糸位置と同高の上昇位置と、該糸
位置から下方へ退避した下降位置との間に渡り昇降する
スプライスノズル(5)と、上記上昇位置でスプライス
ノズル(5)により糸継ぎされた糸に対し、糸継ぎ接合
部の両端を夫々2本に画然と分離して広げる拡開装置(
6)と、該拡開装置(6)により接合部両端を広げられ
た糸に対し、側方から接近離反し、接近位置においてそ
のカッタ一部が糸継ぎ接合部両端の各1本の糸を、接合
部の根元で切断する糸切断装置(7)とからなっている
。
に全てが設けられており、大きく分けて、2本の糸を略
平行に引揃えて支持するための糸ガイド装置(2)と、
該糸ガイド装置(2)によって安定して引揃えられた2
本の糸を適間隔隔ててクランプする1対のクランプ装置
(3)(4)と、該1対のクランプ装置(3)(4)間
において、橋渡された糸位置と同高の上昇位置と、該糸
位置から下方へ退避した下降位置との間に渡り昇降する
スプライスノズル(5)と、上記上昇位置でスプライス
ノズル(5)により糸継ぎされた糸に対し、糸継ぎ接合
部の両端を夫々2本に画然と分離して広げる拡開装置(
6)と、該拡開装置(6)により接合部両端を広げられ
た糸に対し、側方から接近離反し、接近位置においてそ
のカッタ一部が糸継ぎ接合部両端の各1本の糸を、接合
部の根元で切断する糸切断装置(7)とからなっている
。
以下、各装置について詳細に説明する。
糸ガイド装置(2)は、前記フレーム板(1)から立設
したガイドシャフト(8)に昇降自在に支持された平面
視コ字状のブロック(9)と、該ブロック(9)の先端
に内装された糸の吸引ノズル(11) と、同じくブロ
ック先端の側面に固定されたガイドプレート(12)と
、そのロフト(13a) 先端がブロック(9)に連結
(14)されたブロック昇降用のシリンダ(13)とか
らなり、上記ガイドブレー)(12)には夫々上方へ開
いたガイド切欠(15)が2カ所形成してあって、2本
の糸(Yl) (Y2) は第2図において右側のガ
イド切欠(15) (15) に夫々先端を、左側の
ガイド切欠(15) (15) に夫々他側端を導入
し、平面視において互いに略X字状に交差した状態にな
し、その後、上記吸引ノズル(11)を作動させること
によって、各糸先端を該吸引ノズル(11)内に吸引さ
せて保持するようになっている。
したガイドシャフト(8)に昇降自在に支持された平面
視コ字状のブロック(9)と、該ブロック(9)の先端
に内装された糸の吸引ノズル(11) と、同じくブロ
ック先端の側面に固定されたガイドプレート(12)と
、そのロフト(13a) 先端がブロック(9)に連結
(14)されたブロック昇降用のシリンダ(13)とか
らなり、上記ガイドブレー)(12)には夫々上方へ開
いたガイド切欠(15)が2カ所形成してあって、2本
の糸(Yl) (Y2) は第2図において右側のガ
イド切欠(15) (15) に夫々先端を、左側の
ガイド切欠(15) (15) に夫々他側端を導入
し、平面視において互いに略X字状に交差した状態にな
し、その後、上記吸引ノズル(11)を作動させること
によって、各糸先端を該吸引ノズル(11)内に吸引さ
せて保持するようになっている。
吸引ノズル(11)はブロック(9)内に埋設されたバ
イブ(16)と、該パイプ(16)の上部側面に穿設し
たエア噴射孔(17)に連なる圧縮エア通路(18)と
からなる。(19)は該エア通路(18)と外部の図示
しない圧空源との連結ポートである。
イブ(16)と、該パイプ(16)の上部側面に穿設し
たエア噴射孔(17)に連なる圧縮エア通路(18)と
からなる。(19)は該エア通路(18)と外部の図示
しない圧空源との連結ポートである。
なお、上記ブロック(9)はシリンダ(13)の伸縮に
よって上下2位置に昇降するが、上昇位置(第1.3図
)は上記吸引ノズル(11)の開口と、ガイド切欠(1
5)が次に述べるクランプ装置(3)(4)の糸クラン
プ高さとなるようになっている。また、第1図にぷいて
は図面の繁雑をさけるためにガイドプレート(12)を
省略しである。
よって上下2位置に昇降するが、上昇位置(第1.3図
)は上記吸引ノズル(11)の開口と、ガイド切欠(1
5)が次に述べるクランプ装置(3)(4)の糸クラン
プ高さとなるようになっている。また、第1図にぷいて
は図面の繁雑をさけるためにガイドプレート(12)を
省略しである。
次にクランプ装!t (3)(4)について説明すると
、該クランプ装置(3)(4)は、前記フレーム板(1
)上に一体固定のフレームブロック(1a)に水平な支
軸(20)を介して揺動自在に支持された1対の旋回板
(21) (22)上端に設けてあり、該旋回板(21
) (22) が後述の旋回駆動装置(30)により
旋回されると1対のクランプ装置(3)(4)が互いに
接近離反し、クランプ装置(3)(4)に糸がクランプ
された状態では抜糸を引延ばす(延伸する)作用を行う
ようになっている。
、該クランプ装置(3)(4)は、前記フレーム板(1
)上に一体固定のフレームブロック(1a)に水平な支
軸(20)を介して揺動自在に支持された1対の旋回板
(21) (22)上端に設けてあり、該旋回板(21
) (22) が後述の旋回駆動装置(30)により
旋回されると1対のクランプ装置(3)(4)が互いに
接近離反し、クランプ装置(3)(4)に糸がクランプ
された状態では抜糸を引延ばす(延伸する)作用を行う
ようになっている。
クランプ装置(3)(4)は、該旋回板(21)(22
)の上端にあけた水平方向の長大(23)に、大径のフ
ランジ付きピン(24) を介して水平移動自在に支
持された夫々1対の可動クランプ板(25) (26)
と、同じく旋回板(21)(22)の上端に固定し
′た固定クランプピン(27)と、可動クランプ板(2
5) (26) にピン連結した、該可動クランプ板
(25) (26) の移動付勢用レバー(28) (
29) とからなっており、クランプ板(25) (
26) とクランプピン(27)の当接面は、第2図
示のように、クランプ板(25)、(26)側面に、ク
ランプピン(27)側面の凸形状に合う凹形状が形成し
てあって、両者(25) (26) (27) 側面が
当接し合うとその間で糸が確実に把持されるようになっ
ている。
)の上端にあけた水平方向の長大(23)に、大径のフ
ランジ付きピン(24) を介して水平移動自在に支
持された夫々1対の可動クランプ板(25) (26)
と、同じく旋回板(21)(22)の上端に固定し
′た固定クランプピン(27)と、可動クランプ板(2
5) (26) にピン連結した、該可動クランプ板
(25) (26) の移動付勢用レバー(28) (
29) とからなっており、クランプ板(25) (
26) とクランプピン(27)の当接面は、第2図
示のように、クランプ板(25)、(26)側面に、ク
ランプピン(27)側面の凸形状に合う凹形状が形成し
てあって、両者(25) (26) (27) 側面が
当接し合うとその間で糸が確実に把持されるようになっ
ている。
上記レバー(28) (29) は支軸(31) (
32)位置に介装した図示しないコイルばねにより、可
動クランプ板(25) (26) が互いに接近する
方向(クランプピン(27)へ当接する方向)へ移動す
るように常時付勢されており、この可動クランプ板(2
5) (26) のクランプピン(2T)への当接は
、クランプ板(25) (26)の上面に突設したつま
み部(25&) (26a)を夫々クランプピン(27
)から離れる方向へ押すことにより、解除されるように
なっているが、第1.2図右側の各可動クランプ板(2
6)については上記レバー(29)基端にもう一つのし
バー(29a) を一体形成してあり、このレバー(
29a)が前記糸ガイド装置(2)のブロック(9)に
固定したカム板(33)に係合することによっても該可
動クランプ板(26)がクランプピン(27)から離れ
、それらの間での糸把持が解除されるようになっている
。
32)位置に介装した図示しないコイルばねにより、可
動クランプ板(25) (26) が互いに接近する
方向(クランプピン(27)へ当接する方向)へ移動す
るように常時付勢されており、この可動クランプ板(2
5) (26) のクランプピン(2T)への当接は
、クランプ板(25) (26)の上面に突設したつま
み部(25&) (26a)を夫々クランプピン(27
)から離れる方向へ押すことにより、解除されるように
なっているが、第1.2図右側の各可動クランプ板(2
6)については上記レバー(29)基端にもう一つのし
バー(29a) を一体形成してあり、このレバー(
29a)が前記糸ガイド装置(2)のブロック(9)に
固定したカム板(33)に係合することによっても該可
動クランプ板(26)がクランプピン(27)から離れ
、それらの間での糸把持が解除されるようになっている
。
すなわち、上記レバー(29)とレバー(29a)は全
体が略し字状に成され、レバー(29a) の先端はブ
ロック(9)側面に固定のカム板(33)に係合しうる
長さとされ(第1図)、上記ブロック(9)が上昇位置
から下降を開始すると、該レバー(29) (29a)
が第1図時計針方向へ旋回されて、可動クランプ板(2
6)が第1図右方へ移動されるようになっている。
体が略し字状に成され、レバー(29a) の先端はブ
ロック(9)側面に固定のカム板(33)に係合しうる
長さとされ(第1図)、上記ブロック(9)が上昇位置
から下降を開始すると、該レバー(29) (29a)
が第1図時計針方向へ旋回されて、可動クランプ板(2
6)が第1図右方へ移動されるようになっている。
なお、上記旋回板(21) (22) は支軸(20
)の下方に設けた圧縮ばね(34)により、1対のクラ
ンプ装置(3)(4)が常時接近する方向へ付勢される
と共に、前記フレームブロック(1a)の上面に固定し
たストップ板(35)により閉じ方向の旋回位置を規制
されており、クランプ装置(3)(4)の離間方向への
移動は次の旋回駆動装置(30)によりなされるように
なっている。
)の下方に設けた圧縮ばね(34)により、1対のクラ
ンプ装置(3)(4)が常時接近する方向へ付勢される
と共に、前記フレームブロック(1a)の上面に固定し
たストップ板(35)により閉じ方向の旋回位置を規制
されており、クランプ装置(3)(4)の離間方向への
移動は次の旋回駆動装置(30)によりなされるように
なっている。
すなわち、この例の旋回駆動装置(30)は、上記旋回
板(21) (22) からフレーム板(1)を貫いて
一体に下方へ延びたレバ一部(21a)(22a)
と、該レバ一部(21a) (22a)下端のピン(3
6)に長穴(37)を介してフリーに連結されたリンク
(38) (39’) と、両リンク(38) (3
9)を他端側で回転自在に連結したピン(41)に、そ
のロッド(42a) 端を連結したシリンダ(42)と
、上記リンク(38) (39) の下面に当接する
固定ピン(43)とから成り、上記シリンダ(42)が
縮小するとリンク(38) (39) の軌道が固定
ピン(43)によって規制されることによって、リンク
(38) (39) の開き角度が第3図実線から鎖線
図示のように減少し、結果旋回板(21) (22)
がばね(34)に抗して旋回するようになっている。
板(21) (22) からフレーム板(1)を貫いて
一体に下方へ延びたレバ一部(21a)(22a)
と、該レバ一部(21a) (22a)下端のピン(3
6)に長穴(37)を介してフリーに連結されたリンク
(38) (39’) と、両リンク(38) (3
9)を他端側で回転自在に連結したピン(41)に、そ
のロッド(42a) 端を連結したシリンダ(42)と
、上記リンク(38) (39) の下面に当接する
固定ピン(43)とから成り、上記シリンダ(42)が
縮小するとリンク(38) (39) の軌道が固定
ピン(43)によって規制されることによって、リンク
(38) (39) の開き角度が第3図実線から鎖線
図示のように減少し、結果旋回板(21) (22)
がばね(34)に抗して旋回するようになっている。
また、上記シリンダ(42)のロッド(42a)には公
知のタイロッド機構(44)が介装してあり、該ロッド
(4211) の長さを調整できるようになっていて、
旋回板(21) (22) の開き方向への旋回角度、
つまりクランプ装置(3)(4)の最大離間距離を任意
に調節できるようになっている。
知のタイロッド機構(44)が介装してあり、該ロッド
(4211) の長さを調整できるようになっていて、
旋回板(21) (22) の開き方向への旋回角度、
つまりクランプ装置(3)(4)の最大離間距離を任意
に調節できるようになっている。
旋回駆動装置(30)は上述のものに限られず、例えば
旋回板(21> (22) から一体に述べたレバーB
(21a) (22a) 間に直接シリンダを設け
てもよく、他のリンク機構を用いてもよい。
旋回板(21> (22) から一体に述べたレバーB
(21a) (22a) 間に直接シリンダを設け
てもよく、他のリンク機構を用いてもよい。
また、旋回板(21) (22) の開き方向への旋回
角度調節部材として、上記タイロッドにかえて、例えば
フレーム板(1)に設けたスト、 ツバボルト(図示せ
ず)等を用い、該ストッパが直接旋回板(21) (2
2) に当接するようにしてもよい。
角度調節部材として、上記タイロッドにかえて、例えば
フレーム板(1)に設けたスト、 ツバボルト(図示せ
ず)等を用い、該ストッパが直接旋回板(21) (2
2) に当接するようにしてもよい。
次に、スプライスノズル(5)について説明すると、該
スプライスノズル(5)は、シリンダ(45)のロッド
(45a) 端に連結されて上記フレーム板(1)に対
し昇降する屈曲板(46)上に固定してあり、該シリン
ダ(45)の伸縮により第1図実線鎖線図示間で昇降す
る。(47)はスプライスノズル(5)から垂設され、
前記フレームブロック(1a)およびフレーム板(1)
を貫いて下方へ延びる屈曲板(46)と一体のガイドパ
イプであり、該ガイドパイプ(47)内を、スプライス
用の圧縮エアが流通するようになっている。(48)は
圧空源に連結されたホースである。
スプライスノズル(5)は、シリンダ(45)のロッド
(45a) 端に連結されて上記フレーム板(1)に対
し昇降する屈曲板(46)上に固定してあり、該シリン
ダ(45)の伸縮により第1図実線鎖線図示間で昇降す
る。(47)はスプライスノズル(5)から垂設され、
前記フレームブロック(1a)およびフレーム板(1)
を貫いて下方へ延びる屈曲板(46)と一体のガイドパ
イプであり、該ガイドパイプ(47)内を、スプライス
用の圧縮エアが流通するようになっている。(48)は
圧空源に連結されたホースである。
また、(49)は屈曲板(46)から垂設されフレーム
板(1)を自由に貫いているシャフトであり、該シャフ
ト(49)の下端に螺合したストッパナラ) (51)
位置を調節することによって、スプライスノズル(5)
の最上昇位置高さを調節できるようになっている。
板(1)を自由に貫いているシャフトであり、該シャフ
ト(49)の下端に螺合したストッパナラ) (51)
位置を調節することによって、スプライスノズル(5)
の最上昇位置高さを調節できるようになっている。
なお、この例のスプライスノズル(5)は、■字形の糸
案内溝(52)を有したノズルブロック(53)と、該
案内溝(52)に連続し、前記ガイドパイプ(47)か
らの圧空が噴出するエアの旋回室(54)とから成って
いる。
案内溝(52)を有したノズルブロック(53)と、該
案内溝(52)に連続し、前記ガイドパイプ(47)か
らの圧空が噴出するエアの旋回室(54)とから成って
いる。
該スプライスノズル(5)は上記のようにシリンダ(4
5)の伸縮によって昇降するが、この上昇位置で、スプ
ライスノズル(5)の上記エア旋回室(54)へと糸(
Yl) (Y2) を、案内溝(52)を経て押し込
むと共に、該エア旋回室(54)を両側から閉塞する糸
押込みカバー装置(55)が設けである。
5)の伸縮によって昇降するが、この上昇位置で、スプ
ライスノズル(5)の上記エア旋回室(54)へと糸(
Yl) (Y2) を、案内溝(52)を経て押し込
むと共に、該エア旋回室(54)を両側から閉塞する糸
押込みカバー装置(55)が設けである。
すなわち、第1.2.4図示のように、フレーム板(1
)から立設したブラケット(56)に支軸(57)まわ
りで旋回自在にL字しバー(58)を支持してあって、
該レバー(58)が第1図の一点鎖線位置に旋回すれば
、一端に固定した押込みプレート(59)が上昇してい
るスプライスノズル(5)に上方からかぶさり、該押込
みプレー) (59)によって糸(Yl)(Y2)がエ
ア旋回室(54)へ導入されると共に、エア旋回室(5
4)両側が閉塞されるようになっている。
)から立設したブラケット(56)に支軸(57)まわ
りで旋回自在にL字しバー(58)を支持してあって、
該レバー(58)が第1図の一点鎖線位置に旋回すれば
、一端に固定した押込みプレート(59)が上昇してい
るスプライスノズル(5)に上方からかぶさり、該押込
みプレー) (59)によって糸(Yl)(Y2)がエ
ア旋回室(54)へ導入されると共に、エア旋回室(5
4)両側が閉塞されるようになっている。
したがって、上記り字レバー(58)の旋回はスプライ
スノズル(5)の昇降動作に連動れて行われるが、この
ための連動機構は次の通りである。
スノズル(5)の昇降動作に連動れて行われるが、この
ための連動機構は次の通りである。
すなわち、前記シリンダ(45)のロッド(45a)先
端には小径1ffl(61)とフランジ(62)とが形
成してあり、該小径部(61)に前記屈曲板(46)の
スリーブ部(63)を挿通すると共に、該スリーブ部(
63)とロッド(45a) 基端側のブロック(64)
間に圧縮ばね(65)を介装して、シリンダロッド(4
5a) と屈曲板(46)とは該ばね(65)に抗す
る力が作用しない間は実質上一体になって昇降するが、
屈曲板(46)が前記ストッパナラ) (51)のフ
レーム板(1)下面への当接によって上昇を規制される
と、ロッドの小径部(61)のみかばね(65)を圧し
つつ上昇を続けるようになっており、このロッド(45
a) の伸長軌道上に、前記り字レバー(58)他端
のローラ(66)が位置するようになっているのである
。
端には小径1ffl(61)とフランジ(62)とが形
成してあり、該小径部(61)に前記屈曲板(46)の
スリーブ部(63)を挿通すると共に、該スリーブ部(
63)とロッド(45a) 基端側のブロック(64)
間に圧縮ばね(65)を介装して、シリンダロッド(4
5a) と屈曲板(46)とは該ばね(65)に抗す
る力が作用しない間は実質上一体になって昇降するが、
屈曲板(46)が前記ストッパナラ) (51)のフ
レーム板(1)下面への当接によって上昇を規制される
と、ロッドの小径部(61)のみかばね(65)を圧し
つつ上昇を続けるようになっており、このロッド(45
a) の伸長軌道上に、前記り字レバー(58)他端
のローラ(66)が位置するようになっているのである
。
すなわち、屈曲板(46) (スプライスノズル)の
最上昇位置(第1図1点鎖線)において、ロッド(45
a)先端のフランジ(62)が上記ローラ(66)に当
接し讐その後、ロッド(45a)のみが伸長を続けるこ
とによって、ローラ(66)が7ランジ(62)によっ
て押されて上昇し、L字しバー(58)が旋回して押込
みプレート(59)が閉じるのである。
最上昇位置(第1図1点鎖線)において、ロッド(45
a)先端のフランジ(62)が上記ローラ(66)に当
接し讐その後、ロッド(45a)のみが伸長を続けるこ
とによって、ローラ(66)が7ランジ(62)によっ
て押されて上昇し、L字しバー(58)が旋回して押込
みプレート(59)が閉じるのである。
な*、(67)はロッド(45a)基端のブロック(6
4)に設けたストッパボルトであり、該ストッパボルト
(67)はロッド(45a) が伸長して上記のように
、屈曲板(46)とロッド基端との間の間隔が縮小する
際の最小間隔をポル) (67)上端が屈曲板(46)
下面に当接することによって規制し、つまり屈曲板(4
6)からのロッド小径部(61)の突出量を規制するも
のであり、ひいては押込みプレー) (59)の旋回角
を規制するものである。
4)に設けたストッパボルトであり、該ストッパボルト
(67)はロッド(45a) が伸長して上記のように
、屈曲板(46)とロッド基端との間の間隔が縮小する
際の最小間隔をポル) (67)上端が屈曲板(46)
下面に当接することによって規制し、つまり屈曲板(4
6)からのロッド小径部(61)の突出量を規制するも
のであり、ひいては押込みプレー) (59)の旋回角
を規制するものである。
したがって、このストッパボルト(67)のロッド(4
5a) に対する位置を調整することによって押込み
プレート(59)の旋回角、旋回位置を調節できる。
5a) に対する位置を調整することによって押込み
プレート(59)の旋回角、旋回位置を調節できる。
(68)はフレーム板(1)にあけた大径の窓穴である
。
。
また、上記り字レバー(58)は支軸(57)に装着し
た図示しないキックばねによって、常時第1図反時計針
方向へ旋回するよう付勢されている。
た図示しないキックばねによって、常時第1図反時計針
方向へ旋回するよう付勢されている。
次に拡開装置(6)について説明すると、この例の拡開
装置(6)は、前記糸ガイド装置(2)の吸引ノズル(
11) (11)および該糸ガイド装置(2)のブロッ
ク(9)に固定された前記カム板(33)と、該カム板
(33)に係合し、前記可動クランプ板(26)を移動
せしめるレバー(29) (29a)とからなるクラン
プ解除装置から構成され、上記ブロック(9)がシリン
ダ(13) により下降されると、吸引ノズル(11)
が各糸端を吸引したまま下降し、同時に該吸引ノズル(
11)に吸引されている側の糸端が可動クランプ板(2
6)を開くことによって解放され、未だクランプ板(2
5)によって把持されている側の糸によってクランプ装
置(3)(4)間に渡されている糸継ぎ後の糸から、接
合部両端の各2本の糸端を上下に大きく開いて分離する
。
装置(6)は、前記糸ガイド装置(2)の吸引ノズル(
11) (11)および該糸ガイド装置(2)のブロッ
ク(9)に固定された前記カム板(33)と、該カム板
(33)に係合し、前記可動クランプ板(26)を移動
せしめるレバー(29) (29a)とからなるクラン
プ解除装置から構成され、上記ブロック(9)がシリン
ダ(13) により下降されると、吸引ノズル(11)
が各糸端を吸引したまま下降し、同時に該吸引ノズル(
11)に吸引されている側の糸端が可動クランプ板(2
6)を開くことによって解放され、未だクランプ板(2
5)によって把持されている側の糸によってクランプ装
置(3)(4)間に渡されている糸継ぎ後の糸から、接
合部両端の各2本の糸端を上下に大きく開いて分離する
。
次に、糸切断装置(7)について説明する。
この実施例の糸切断装置(7)は、フレーム板(1)に
一体のブロック(1b)上に立設したガイドシャフト(
71)に上下動自在に支持せしめた支持ブロック(72
)と、該支持ブロック(72)から水平に突設したガイ
ドシャツ) (73)に水平移動自在に支持せしめた切
断装置本体(74)と、該切断装置本体(74)にその
ロッド(75&)端を連結され、上記支持ブロック(7
2)にその本体側を支承された駆動用のシリンダ(75
)とからなり、該シリンダ(75)の伸縮によって、切
断装置本体(74)のガイドシャフト(73)に沿う水
平移動と、切断装置本体(74)上のカッタ一部の作動
とを共に実行させるようになっている。
一体のブロック(1b)上に立設したガイドシャフト(
71)に上下動自在に支持せしめた支持ブロック(72
)と、該支持ブロック(72)から水平に突設したガイ
ドシャツ) (73)に水平移動自在に支持せしめた切
断装置本体(74)と、該切断装置本体(74)にその
ロッド(75&)端を連結され、上記支持ブロック(7
2)にその本体側を支承された駆動用のシリンダ(75
)とからなり、該シリンダ(75)の伸縮によって、切
断装置本体(74)のガイドシャフト(73)に沿う水
平移動と、切断装置本体(74)上のカッタ一部の作動
とを共に実行させるようになっている。
すなわち、上記切断装置本体(74)は第5.6図示の
ように、上記ガイドシャツ) (73)に沿って摺動移
動自在な第1のブロック(76)と第2のブロック(7
7)とを有し、第2のブロック(77)上面に一体固定
したプレート(77a)が第1のブロック(76)上部
のスリ7) (78)内にスライド自在に挿通されるこ
とによって、第1、第2のブロック(76) (77)
が互いにスライド自在に組合わされており、前記シリン
ダ(75)のロッド(75a) 端がこの第1のブロッ
ク(76)に連結(79) されると共に、第2.のブ
ロック(77)にはその先端が前記支持ブロック(72
)を貫いて後方(第2.5.6図右方)へ延びる位置決
めシャフト(81)を固定(82) してあり(第2図
)、上記シリンダ(75)の収縮時には第2のブロック
(77)は第1のブロック(76)の第2.5.6図左
行に伴って連行され、シリンダ(75)の伸長時には、
第2のブロック(77)は、上記位置決めシャツ) (
81)によって規制された前進位置までは、第1のブロ
ック(76)に伴って移動するが、第2のブロック(7
7)がこの位置決めシャフト(81)により停止された
後は、第1のブロック(76)のみが前進を続けるよう
になっている。
ように、上記ガイドシャツ) (73)に沿って摺動移
動自在な第1のブロック(76)と第2のブロック(7
7)とを有し、第2のブロック(77)上面に一体固定
したプレート(77a)が第1のブロック(76)上部
のスリ7) (78)内にスライド自在に挿通されるこ
とによって、第1、第2のブロック(76) (77)
が互いにスライド自在に組合わされており、前記シリン
ダ(75)のロッド(75a) 端がこの第1のブロッ
ク(76)に連結(79) されると共に、第2.のブ
ロック(77)にはその先端が前記支持ブロック(72
)を貫いて後方(第2.5.6図右方)へ延びる位置決
めシャフト(81)を固定(82) してあり(第2図
)、上記シリンダ(75)の収縮時には第2のブロック
(77)は第1のブロック(76)の第2.5.6図左
行に伴って連行され、シリンダ(75)の伸長時には、
第2のブロック(77)は、上記位置決めシャツ) (
81)によって規制された前進位置までは、第1のブロ
ック(76)に伴って移動するが、第2のブロック(7
7)がこの位置決めシャフト(81)により停止された
後は、第1のブロック(76)のみが前進を続けるよう
になっている。
(83)は位置決めシャフト(81)に螺合されたスト
ッパナツトであり、該ナツト (83)が支持ブロック
(72)の側面に当接すること−により位置決めシャツ
) (81)の前進(第2.5.6固在行)位置、つま
り第2のブロック(77)の前進(第2.5.6固在行
)位置が規制され、このナラ) (83)の螺入量を変
更することによって、上記第2ブロツク(77)の規制
位置く停止位置)が調節できるようになっている。
ッパナツトであり、該ナツト (83)が支持ブロック
(72)の側面に当接すること−により位置決めシャツ
) (81)の前進(第2.5.6固在行)位置、つま
り第2のブロック(77)の前進(第2.5.6固在行
)位置が規制され、このナラ) (83)の螺入量を変
更することによって、上記第2ブロツク(77)の規制
位置く停止位置)が調節できるようになっている。
また、(84)はガイドシャフト(73)先端のフラン
ジ部であり、このフランジ部(84)と第1のブロック
(76)間に圧縮ばね(85)が介装しである。
ジ部であり、このフランジ部(84)と第1のブロック
(76)間に圧縮ばね(85)が介装しである。
上記のように、切断装置本体(74)の第1、第2のブ
ロック(76) (77) は前進端(第2.5.6
固在行端)においては、第2のブロック(77)がまず
停止し、続いて第1のブロック(76)のみがばね(8
5)に抗しつつ若干量前進する機構となっているが、こ
の第2のブロック(77)のプレー) (77a)先端
部に次のようなカッタ一部材を設けである。
ロック(76) (77) は前進端(第2.5.6
固在行端)においては、第2のブロック(77)がまず
停止し、続いて第1のブロック(76)のみがばね(8
5)に抗しつつ若干量前進する機構となっているが、こ
の第2のブロック(77)のプレー) (77a)先端
部に次のようなカッタ一部材を設けである。
すなわち、上記プレー) (77a) の先端は先す
ぼまりの台形状固定刃8B(77b) に形成してあ
り、その基端には軸(86)まわりで旋回自在な可動刃
(87)と、該可動刃(87)の他端にピン(88)連
結したリンク(89)と、該2枚のリンク(89) (
89) のさらに他端同士を連結したピン(91)とを
設けてあり、2本のピン(88)間に張架した引張りば
ね(92)により、上記可動刃(87)は夫々固定刃部
(77b)から離れる方向へ付勢されている。
ぼまりの台形状固定刃8B(77b) に形成してあ
り、その基端には軸(86)まわりで旋回自在な可動刃
(87)と、該可動刃(87)の他端にピン(88)連
結したリンク(89)と、該2枚のリンク(89) (
89) のさらに他端同士を連結したピン(91)とを
設けてあり、2本のピン(88)間に張架した引張りば
ね(92)により、上記可動刃(87)は夫々固定刃部
(77b)から離れる方向へ付勢されている。
そして、上記ピン(91)はプレート(77a)にあけ
た長大(93)を貫いてプレート(77a)下面へ突出
しており、前記第1ブロツク”(76)の前面にはこの
ピン(91)下端に係合するように係合凸部(76a)
が形成してあって、上述の前進端における第1ブロツ
ク(76)の第2ブロツク(77)停止後の移動によっ
て、該ビン(91)が凸部(76a) により長大(
93)内を前方へ押され、その結果リンク(89) (
89) を介して上記可動刃(87)が閉じ方向へ旋回
するようになっている。
た長大(93)を貫いてプレート(77a)下面へ突出
しており、前記第1ブロツク”(76)の前面にはこの
ピン(91)下端に係合するように係合凸部(76a)
が形成してあって、上述の前進端における第1ブロツ
ク(76)の第2ブロツク(77)停止後の移動によっ
て、該ビン(91)が凸部(76a) により長大(
93)内を前方へ押され、その結果リンク(89) (
89) を介して上記可動刃(87)が閉じ方向へ旋回
するようになっている。
シリンダ(75)の収縮による第1ブロツク(76)の
後退(第2.5.6父君行)によっては、まず上記ピン
(91)が長穴り93)内を後退(第2.5.6父君行
)するので、ばね(92)とリンク(89) (89)
の作用により上記可動刃(87)は再び開き、第2.
5図示の状態となり、その後第1ブロツク(76)と第
2ブロツク(77)とが実質上一体となって後退する。
後退(第2.5.6父君行)によっては、まず上記ピン
(91)が長穴り93)内を後退(第2.5.6父君行
)するので、ばね(92)とリンク(89) (89)
の作用により上記可動刃(87)は再び開き、第2.
5図示の状態となり、その後第1ブロツク(76)と第
2ブロツク(77)とが実質上一体となって後退する。
(94)は軸(86)に装入したばねであり、可動刃(
87)を常時固定刃部(77b) 面へ圧接させ、る。
87)を常時固定刃部(77b) 面へ圧接させ、る。
なお、前記支持ブロック(72)のガイドシャフト(7
1)には支持ブロック(72)を常時上方へ付勢する圧
縮ばね(95)が介装してあり、該ガイドシャフト(7
1)の内側には、前記ブロック(1b)から2本のボル
ト(96)が支持ブロック(72)を貫通して立設して
あって、該ポル) (96)の上部に螺合したストッパ
ナツト′(97)と、上記ばね(95)による上方付勢
力により支持ブロック(72)を所定高さに設定するよ
うになっている。
1)には支持ブロック(72)を常時上方へ付勢する圧
縮ばね(95)が介装してあり、該ガイドシャフト(7
1)の内側には、前記ブロック(1b)から2本のボル
ト(96)が支持ブロック(72)を貫通して立設して
あって、該ポル) (96)の上部に螺合したストッパ
ナツト′(97)と、上記ばね(95)による上方付勢
力により支持ブロック(72)を所定高さに設定するよ
うになっている。
つまり、このストッパナツト (97)のポル) (9
6)のボルトに対する螺入量を調節することによって、
支持ブロック・(72)の高さを調節でき、ひいては前
記切断装置本体(74)の高さを調節できるのである。
6)のボルトに対する螺入量を調節することによって、
支持ブロック・(72)の高さを調節でき、ひいては前
記切断装置本体(74)の高さを調節できるのである。
したがって、このストッパナツト (97)によって切
断装置本体(74)の高さを前記クランプ装置(3)(
4)間に渡されている糸継ぎ後の糸の垂れ下がり量に応
じて調節し、前進位置(第2.5.6図右行)での固定
刃部(77b) が抜糸の接合部(Ya)の直下方に進
入(第7図(b))するようにでき、前記位置決めシャ
フト (81) のストッパナツト (83)を調節す
ることによって切断装置本体(74)の上記糸(Ya)
への水平方向の接近量を調節して、上記固定刃部(77
b) が台形状になっていることから上記糸接合部(Y
&)直下の固定刃部(77b) の実質的な糸支承長
さを変更できるようになっている。
断装置本体(74)の高さを前記クランプ装置(3)(
4)間に渡されている糸継ぎ後の糸の垂れ下がり量に応
じて調節し、前進位置(第2.5.6図右行)での固定
刃部(77b) が抜糸の接合部(Ya)の直下方に進
入(第7図(b))するようにでき、前記位置決めシャ
フト (81) のストッパナツト (83)を調節す
ることによって切断装置本体(74)の上記糸(Ya)
への水平方向の接近量を調節して、上記固定刃部(77
b) が台形状になっていることから上記糸接合部(Y
&)直下の固定刃部(77b) の実質的な糸支承長
さを変更できるようになっている。
つまり、前記スプライスノズル(5)は扱う糸種あるい
はデニールの変更に応じて前記屈曲板(46)から取外
し、任意に取替えるようになっているが、このノズル変
更によって糸接合部(Ya)の長さが変わり、これに応
じて固定刃部(77b) による糸接合部支承長さを
変更し、クランプ装置(3)(4)間に垂れ下がった糸
接合部(Ya)と、その直下に進入する固定刃部(77
b) の幅とが実験的に得られる糸切断のための最適な
比率になるよう設定するのである。
はデニールの変更に応じて前記屈曲板(46)から取外
し、任意に取替えるようになっているが、このノズル変
更によって糸接合部(Ya)の長さが変わり、これに応
じて固定刃部(77b) による糸接合部支承長さを
変更し、クランプ装置(3)(4)間に垂れ下がった糸
接合部(Ya)と、その直下に進入する固定刃部(77
b) の幅とが実験的に得られる糸切断のための最適な
比率になるよう設定するのである。
なお、上記最適比率とは、糸接合部(Ya)の長さに対
し固定刃部(77b) の支承幅が約3%短い状態が
切断した後の角状糸端が最も短くなる。
し固定刃部(77b) の支承幅が約3%短い状態が
切断した後の角状糸端が最も短くなる。
例えば、糸接合部(Ya)が15ml11であれば、上
記支承幅は14.5mm程度が最適である。
記支承幅は14.5mm程度が最適である。
また、上記各部の駆動用のシリンダ(13)(42)
(45) (75) は公知の電磁弁を用いたエア供
給回路によって以下に述べる所定のタイミングで動作し
、スプライスノズル(5)への圧空の供給も以下の所定
タイミングで行われる。
(45) (75) は公知の電磁弁を用いたエア供
給回路によって以下に述べる所定のタイミングで動作し
、スプライスノズル(5)への圧空の供給も以下の所定
タイミングで行われる。
すなわち、まずオペレータがつまみ部(25&)(26
a) をもって可動クランプ板(25) (26) を
第1図左右へ開き、2本の糸(Yl) (Y2)を夫々
ガイド切欠(15) (15)と可動クランプ板(25
)(26) 、固定クランプピン(27)間へ第2図示
の平面視略X字状にセットする。
a) をもって可動クランプ板(25) (26) を
第1図左右へ開き、2本の糸(Yl) (Y2)を夫々
ガイド切欠(15) (15)と可動クランプ板(25
)(26) 、固定クランプピン(27)間へ第2図示
の平面視略X字状にセットする。
この際、前記吸引ノズル(11)も吸引動作させて、各
糸端を吸引保持させ、その後つまみ部(25a) (2
6a)から手を離して可動り゛ランプ板(25) (2
6) を固定クランプビン(27)へ押圧し、2本の
糸(Yl) (Y2) を夫々クランプ装置(3)(4
)間に渡して適度に張った状態で支持させる。
糸端を吸引保持させ、その後つまみ部(25a) (2
6a)から手を離して可動り゛ランプ板(25) (2
6) を固定クランプビン(27)へ押圧し、2本の
糸(Yl) (Y2) を夫々クランプ装置(3)(4
)間に渡して適度に張った状態で支持させる。
そして、上記準備ができた後、装置全体のスイッチを入
れて作動を開始させると、まず上記ノズル(11)の吸
引圧が零に、なった後、前記シリンダ(42)が−時的
に収縮してクランプ装置(3)(4)間に渡された糸(
Yl) (Y2)を所定の延伸比で延伸し、その後旋回
板(21)(22〉が圧縮ばね(34)の力によって再
び閉じ、クランプ装置(3)(4)が第3図実線状態に
戻り、該クランプ装置(3)(4)間で2本の糸(Yl
) (Y2)が延伸された分だけ垂れ下がる(第3図)
。
れて作動を開始させると、まず上記ノズル(11)の吸
引圧が零に、なった後、前記シリンダ(42)が−時的
に収縮してクランプ装置(3)(4)間に渡された糸(
Yl) (Y2)を所定の延伸比で延伸し、その後旋回
板(21)(22〉が圧縮ばね(34)の力によって再
び閉じ、クランプ装置(3)(4)が第3図実線状態に
戻り、該クランプ装置(3)(4)間で2本の糸(Yl
) (Y2)が延伸された分だけ垂れ下がる(第3図)
。
なお、上記延伸比は前述の通りシリンダ(42)のロッ
ド(42a) の長さを調節することにより任意に調節
可能である。
ド(42a) の長さを調節することにより任意に調節
可能である。
次に、前記シリンダ(45)が伸長して上記垂れ下がっ
た糸位置へと、スプライスノズル(5)が上昇すると共
に、押込みプレート(59)が旋回下降して来る。
た糸位置へと、スプライスノズル(5)が上昇すると共
に、押込みプレート(59)が旋回下降して来る。
これによって、2本の糸(Yl) (Y2) は良好
にエア旋回室(54)へ導入され、引続いて圧空が該旋
回室(54)内へ噴出されて該旋回流により糸の接合部
(Ya)が形成される。
にエア旋回室(54)へ導入され、引続いて圧空が該旋
回室(54)内へ噴出されて該旋回流により糸の接合部
(Ya)が形成される。
糸継ぎが完了すると、前記シリンダ(45)が収縮し、
押込みプレー) (59)が上昇すると共に、スプライ
スノズル(5)が下降し、接合された糸(Yl) (Y
2) がクランプ装置(3)(4)間に垂れ下がった
状態で残る。
押込みプレー) (59)が上昇すると共に、スプライ
スノズル(5)が下降し、接合された糸(Yl) (Y
2) がクランプ装置(3)(4)間に垂れ下がった
状態で残る。
そして、次には再びシリンダ(42)が収縮してクラン
プ装置(3)(4)が第3図左右に開き、接合された糸
(Yl) (Y2) を該クランプ装置(3)(4)
間でほぼ一直線状に張り(第7図(a))、これとほぼ
同時に前記吸引ノズル(11)を再び吸引状態にすると
共に、ここで初めてシリンダ(13)を収縮させて、吸
引ノズル(11)を下降させる。
プ装置(3)(4)が第3図左右に開き、接合された糸
(Yl) (Y2) を該クランプ装置(3)(4)
間でほぼ一直線状に張り(第7図(a))、これとほぼ
同時に前記吸引ノズル(11)を再び吸引状態にすると
共に、ここで初めてシリンダ(13)を収縮させて、吸
引ノズル(11)を下降させる。
すると、ブロック(9)側面のカム板(33)が前述の
通り、吸引ノズル(11)側の可動クランプ板(26)
のみをクランプ解除させるので、クランプ装置(3)(
4)間の糸(Yl) (Y2)は第7図(b)のように
、接合部(Ya)両端の未だ合体されていない糸部分が
Iv字状に開く。
通り、吸引ノズル(11)側の可動クランプ板(26)
のみをクランプ解除させるので、クランプ装置(3)(
4)間の糸(Yl) (Y2)は第7図(b)のように
、接合部(Ya)両端の未だ合体されていない糸部分が
Iv字状に開く。
そして、この7字状に開いた部分に前記可動刃(87)
が進入し、接合部(Ya)の直下へと前記固定刃部(7
7b) が進入するようにして、切断装置本体(74)
ifi前進(第2.5.6固在行)して来る。
が進入し、接合部(Ya)の直下へと前記固定刃部(7
7b) が進入するようにして、切断装置本体(74)
ifi前進(第2.5.6固在行)して来る。
この際、接合部(Ya )の長さと、高さ位置は前記の
ようにして設定した延伸比と、スプライスノズル(5)
の種類に応じて変わるが、切断装置本体(74)の移動
量高さが前述の通りにしてストッパナツト (83)
(97) によって調節されているので、可動刃(8
7)は良好に上記7字状部に進入し、固定刃部(77b
) の最適の刃幅部分が接合部(Ya )の直下へと
もたらされる。
ようにして設定した延伸比と、スプライスノズル(5)
の種類に応じて変わるが、切断装置本体(74)の移動
量高さが前述の通りにしてストッパナツト (83)
(97) によって調節されているので、可動刃(8
7)は良好に上記7字状部に進入し、固定刃部(77b
) の最適の刃幅部分が接合部(Ya )の直下へと
もたらされる。
この状態からさらにシリンダ(75)が伸長すると、可
動刃(87) (87) が旋回し、該可動刃(87)
(87) の上面によって、その上方の糸がガイド
されるようにして、接合部(Ya)の両端が固定刃(7
7b) と可動刃(87)の交差力所へ導かれ、7字
状に開いた所の下方の糸が接合部(Ya)の°根元で切
断される。
動刃(87) (87) が旋回し、該可動刃(87)
(87) の上面によって、その上方の糸がガイド
されるようにして、接合部(Ya)の両端が固定刃(7
7b) と可動刃(87)の交差力所へ導かれ、7字
状に開いた所の下方の糸が接合部(Ya)の°根元で切
断される。
下糸を切断された糸は下方への張力を失って、再びクラ
ンプ装置(3)(4)間で略−直線状に張られる(第7
図(C))。
ンプ装置(3)(4)間で略−直線状に張られる(第7
図(C))。
糸切断装置本体(74)はシリンダ(75)が収縮する
ことによって後退しく第2.5.6画布行)、同時に吸
引ノズル(11)の吸引圧は零にされる。
ことによって後退しく第2.5.6画布行)、同時に吸
引ノズル(11)の吸引圧は零にされる。
後は、クランプ装置(3)(4)のクランプをつまみ部
(25a) (26&)の操作によって手動で解除すれ
ば、良好に糸継ぎされ、しかも角状の糸端(yb)もほ
ぼその根元部分でごく短く切断された1本の糸が得られ
る。実験によれば該糸端(Yb)の平均長さは0.5市
程度であった。
(25a) (26&)の操作によって手動で解除すれ
ば、良好に糸継ぎされ、しかも角状の糸端(yb)もほ
ぼその根元部分でごく短く切断された1本の糸が得られ
る。実験によれば該糸端(Yb)の平均長さは0.5市
程度であった。
なお、糸太さあるいは糸種によって上記延伸比、スプラ
イスノズルを適宜変更調節することは前述の通りであり
、延伸比が零、つまりクランプ装置(3)(4)の拡開
動作を行わない場合もあり得る。また、上記つまみ部(
25a) (26a)間に小型のシリンダを設けて可動
クランプ板(25) (26) の開閉も自動で行う
ことも容易にできる。
イスノズルを適宜変更調節することは前述の通りであり
、延伸比が零、つまりクランプ装置(3)(4)の拡開
動作を行わない場合もあり得る。また、上記つまみ部(
25a) (26a)間に小型のシリンダを設けて可動
クランプ板(25) (26) の開閉も自動で行う
ことも容易にできる。
以上の説明で明らかなように、この発明に従えば、特に
フィラメント糸において角状の糸端が可及的に短く、後
工程においてほとんど支障がない程度になった糸継ぎ糸
が自動的に得られる。
フィラメント糸において角状の糸端が可及的に短く、後
工程においてほとんど支障がない程度になった糸継ぎ糸
が自動的に得られる。
第1図はこの発明に係る糸継ぎ装置の正面図、第2図は
同平面図、第3図は第1図の■−■線断面矢視図、第4
図は糸押込みカバー装置の側面図(第1図のIV−IV
線矢視図)、第5図は糸切断装置本体の平面図、第6図
は同正面図、第7図は糸継後の糸端切断動作の説明図で
ある。 (3)(4)・・−・クランプ装置、 (5) ・スプライスノズル、 (6) 拡開装置、(7)・−・糸切断装置、(11)
・・・・吸引ノズル、(13)・・シリンダ、(21)
(22) ・・旋回板、 (25) (26) ・・・・可動クランプ板(28
) (29) (29a)・−・・レバー(30)
旋回駆動装置、(33)・カム板、(45)・・、・シ
リンダ、(74)・・・切断装置本体、(77b)・・
・固定刃部、(87)・・−・・・可動刃、(Yl)
(Y2) ・−系、(Ya ) −=−接合部。 第5凹 7ム 第6図 85 ”−/6a 73第7図 (C) °“Yビ 天、b□1
同平面図、第3図は第1図の■−■線断面矢視図、第4
図は糸押込みカバー装置の側面図(第1図のIV−IV
線矢視図)、第5図は糸切断装置本体の平面図、第6図
は同正面図、第7図は糸継後の糸端切断動作の説明図で
ある。 (3)(4)・・−・クランプ装置、 (5) ・スプライスノズル、 (6) 拡開装置、(7)・−・糸切断装置、(11)
・・・・吸引ノズル、(13)・・シリンダ、(21)
(22) ・・旋回板、 (25) (26) ・・・・可動クランプ板(28
) (29) (29a)・−・・レバー(30)
旋回駆動装置、(33)・カム板、(45)・・、・シ
リンダ、(74)・・・切断装置本体、(77b)・・
・固定刃部、(87)・・−・・・可動刃、(Yl)
(Y2) ・−系、(Ya ) −=−接合部。 第5凹 7ム 第6図 85 ”−/6a 73第7図 (C) °“Yビ 天、b□1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、略平行に揃えられた2本の糸を適間隔隔ててクラン
プする1対のクランプ手段と、該1対のクランプ手段間
において、該クランプ手段にクランプされて橋渡された
糸位置と、該糸位置とは外れた退避位置との間に渡り移
動するスプライスノズルと、上記糸位置に移動してきた
スプライスノズルにより糸継ぎされた糸に対し、糸継ぎ
接合部の両端を夫々2本に分離して広げる拡開手段と、
該拡開手段により接合部両端を広げられた糸に対し、糸
継ぎ接合部両端の各1本の糸を切断する糸切断装置とか
らなることを特徴とする糸継ぎ装置。 2、上記1対のクランプ手段が互いに接近離反自在であ
ると共に、該接近離反のための駆動源に連結されている
請求項1に記載の糸継ぎ装置。 3、上記拡開手段が、2本の糸の糸端を吸引保持し、か
つ移動自在な吸引ノズルと、該吸引ノズルの移動によっ
て上記1対のクランプ手段に作用し、吸引ノズルに保持
されている側の糸のクランプを解除せしめるクランプ解
除手段とからなっている請求項2に記載の糸継ぎ装置。 4、略平行に揃えられた2本の糸を適間隔隔ててクラン
プする行程と、このクランプされた間の糸に対し圧縮流
体を作用させて糸継ぎする行程と、糸継ぎされた糸の糸
継ぎ接合部の両端を夫々2本に分離して広げる行程と、
接合部両端を広げられた糸に対し、該両端の各1本の糸
を切断する行程とからなる糸継ぎ方法。 5、上記糸継ぎ行程の前に、クランプされた糸を所定の
延伸比で引延ばす行程を有する請求項4に記載の糸継ぎ
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989588A JPH01308365A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 糸継ぎ装置および糸継ぎ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989588A JPH01308365A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 糸継ぎ装置および糸継ぎ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01308365A true JPH01308365A (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=15256112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13989588A Pending JPH01308365A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 糸継ぎ装置および糸継ぎ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01308365A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112301484A (zh) * | 2019-07-30 | 2021-02-02 | 日本Tmt机械株式会社 | 合成纤维纱用捻接器 |
EP3771679A1 (en) * | 2019-07-30 | 2021-02-03 | TMT Machinery, Inc. | Synthetic yarn splicer |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP13989588A patent/JPH01308365A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112301484A (zh) * | 2019-07-30 | 2021-02-02 | 日本Tmt机械株式会社 | 合成纤维纱用捻接器 |
EP3771678A1 (en) * | 2019-07-30 | 2021-02-03 | TMT Machinery, Inc. | Synthetic yarn splicer |
EP3771679A1 (en) * | 2019-07-30 | 2021-02-03 | TMT Machinery, Inc. | Synthetic yarn splicer |
TWI795662B (zh) * | 2019-07-30 | 2023-03-11 | 日商Tmt機械股份有限公司 | 合成纖維紗用接續器 |
CN112301484B (zh) * | 2019-07-30 | 2023-04-28 | 日本Tmt机械株式会社 | 合成纤维纱用捻接器 |
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