[go: up one dir, main page]

JPH01304874A - 水溶性粒状物質を凝集させるための方法 - Google Patents

水溶性粒状物質を凝集させるための方法

Info

Publication number
JPH01304874A
JPH01304874A JP1090527A JP9052789A JPH01304874A JP H01304874 A JPH01304874 A JP H01304874A JP 1090527 A JP1090527 A JP 1090527A JP 9052789 A JP9052789 A JP 9052789A JP H01304874 A JPH01304874 A JP H01304874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
layer
sheet
drum
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1090527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2567088B2 (ja
Inventor
Sheng-Hsiung Hsu
シェング―シアング ス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Original Assignee
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe des Produits Nestle SA, Nestle SA filed Critical Societe des Produits Nestle SA
Publication of JPH01304874A publication Critical patent/JPH01304874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2567088B2 publication Critical patent/JP2567088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
    • A23F5/24Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
    • A23F5/28Drying or concentrating coffee extract
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
    • A23F5/24Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
    • A23F5/36Further treatment of dried coffee extract; Preparations produced thereby, e.g. instant coffee
    • A23F5/38Agglomerating, flaking or tabletting or granulating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P10/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the products
    • A23P10/20Agglomerating; Granulating; Tabletting

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、技術分野 本発明は、粉末の水溶性粒状物質の凝集に関する。
水溶性製品、特に可溶性コーヒーを含む食料品の凝集に
対しては、多くの種々の方法及び装置が使用され、提案
されている。食料品に対して、凝集技術は、風味を害す
ることなく粒子サイズ、嵩密度及びその他の製品特性を
調整することを追及する。
口、従来技術 機械的圧縮力によって凝集を行い、それによって凝集す
べき材料を、例えば、シートに形成し、次にそのシート
を細分して凝集物を作る多くの方法が知られている。こ
れらの方法には、例えば、米国特許2,400,292
及び4,308,288、並びに英国特許明りIl書7
43.150に開示されているような手順がある。この
テーマの変形は、ドイツ公開出願2402446にあり
、それは凝集すべき粒状物質に給湿し、次にこの湿った
物質に2枚の板の間で熱と圧力を加え、次にこの圧縮し
た物質を下板から剥し、細分して凝集物を得る。
米国特許3,615.670は、凝集すべき粒子を湿ら
せ、中実表面のキャリア上に拡げ、それを熱領域に通し
て粒子の温度をその融点まで上げ、この溶融した粒子を
乾filるプロセス及び装置を開示している。次に、シ
ートの形である、これらの溶融した粒子を第2領域に移
し、そこでそれらを急速に冷やし、それから冷却したシ
ートを細分して凝集物を得る。
水溶性材料の凝集も、粒状物質の空中移動粒子を乱流の
環境で蒸気と接触させるために塔と関連する装置を使い
、その環境が凝集を達成するために湿った粒子間の接触
を密にするという、当業者にはよく知られた方法及び装
置で長い間行われて来た。そのようなプロセスでは、蒸
気の形の、がなりのaのエネルギー及び水分を要し、典
型的には、澗かで丸い形の凝集物を特徴とする1種類の
製品しか得られない。又、使用する水分と熱のために、
一般に、風味にいくらか悪影響を及ぼす。
更に、従来の空中移動乱流を使う蒸気浴による凝集プロ
セスは、典型的には、凝!11べき粒子が約20μから
約50μの範囲の平均粒子サイズであることを要する。
それで、その凝集プロセスを、この技術分野では普通で
あるように、噴霧乾燥によって作った材料で行うときは
、一般に、この凝集プロセスの前にこの噴霧乾燥した粒
子のサイズを小さくするという第1ステツプが必要であ
る。
それは、従来の噴霧乾燥法は、典型的には約75μから
約100μの範囲の平均粒子サイズの粒子を作るからで
ある。
フレークの形をしたコーヒー粒子の小さな空中移fJJ
流を凝集するために蒸気の噴流を使う他の方法は、米国
時TIt3,652.293に開示されている。この特
許が教えるように、凝集の前に、これらのフレークを]
−ヒー粒子の機械的圧縮によって得る。びかびか光る表
面とユニークな外観を有する凝集した製品はこの凝集ス
テップから生ずることが開示されている。エネルギーと
装置コストを減じるため及び、風味の劣化を最少にしな
がら、密度並びに可溶性コーヒーを凝集するときの焙り
且つひいた外観を含む粒子形状及び外観の多様性を得る
ために、史なる空中移動凝集プロセスが米国特許4,6
40.839に1m示されている。
このプロセスは、凝集すべき粒状物質の流れを凝集を達
成するために、水性ガスをこの物質の流れの中及び周に
非乱流で拡散するための手段を右づる装置に通すことを
含む。
最後に、ヨーロッパ公開出願0204256は、最少吊
の水分及びエネルギーを使い、それによって風味の劣化
を最少にしながら、特に可溶性」−ヒーの場合、焙り且
つひいたコーヒー及び凍結乾燥の外観を含む外観の多様
性を得るための水溶性材料の凝集法を開示する。このプ
ロビスと装置では、水溶性粒状物質の流れの粒子の表面
は、この凝集すべき粒子(、:流動性の粘着被膜を作る
ため、加熱し給湿される。この加熱し給湿した粒子は次
に、これらの粒子の形状及び形態に実質的に192する
ことなく粒子を相互に接着するために粒子を集め、合体
し且つ固めるため、二つの無端表面の間隙に、この無端
表面から粒子に実質的な圧力を加えることなく、通され
る。
ハ1発明の要約 本発明によれば、水溶性粒状物質から、最少吊の水分及
びエネルギーを使うだけで機械的圧縮力を使うことなく
この物質の粒子を溶Ia′811ることによって凝集物
が作られる。本質的に凝集することを望むどのような水
溶性粒状物質も、その物質が給湿及び/又は加熱したと
き少なくともいくらか流動的になり且つ少なくともその
表面がべとべと、ねばねば、又は軟かになる特性をもつ
種類ぐある限り、本発明によって処理することができる
本発明のプロセス及び装置は、フレークから鋭角顆粒ま
で更にはスポンジ状粒子まで変!、Itする形状をもつ
凝集物の形成に備えている。特に本発明によって噴霧乾
燥可溶性コーヒーを処理する場合、凍結乾燥と類似の外
観及び質感の凝集物を容易に作ることができる。本発明
の実施は、多くの場合、最初従来の噴霧乾燥法で処理し
た材料のサイズを減少するステップを必ずしも必要とし
ないことも重要である。
本発明のプロセスは、水溶性物質の粒子の層を多孔質面
に乗仕て運WIすること、加熱湿り空気の層流をこの運
搬されている粒子の層の方に向けること及びこれらの粒
子の表面間の空隙にある湿気の凝結を実質的に避けなが
ら粒子の表面の間の接触点でこの層の粒子の溶融をする
ために十分な時間、この加熱湿り空気を運搬された粒状
5/IJ¥1の粒子と接触させるためにこの加熱湿り空
気をこの物質の層へ引くためにこの多孔質面の下から減
圧、即ち、大気圧より低い圧力を加えることを特徴とす
る。凝集物はこの溶融した物質を細分り−ることによっ
て縛られ、且つこの凝集物は、例えば、篩によってサイ
ズ選別してもよい。更に、この溶融した物質を多孔質面
から除去して後に、このプロセスは、この溶融した物質
の粒子の表面の間の空隙にある湿気の凝結を実質的に避
けながらこれらの粒子の表面の間の接触点でこれらの粒
子を溶融するためにこの溶融した物質、特にこの物質の
多孔質面に最も近い側の面を加熱湿り空気と接触さける
ためこの加熱湿り空気を向けることによって、一般にシ
ー1−の形をした溶融物質を補強することを含んでもよ
い。
このようにして、本発明のプロセスによって操業すると
き、湿気の毛管凝結が、ミクロンからザブミクロンの範
囲の大きさに近い微孔が作られる粒子の表面間の接触点
で生ずる。これらの微孔、即ち粒子間の空隙の中の、粒
子の表面から離れた粒子の表面上の湿気の凝結は、実質
的に避けられる。
この説明と特許請求の範囲のために、゛°粒子間の空隙
”という用語は、隣接する粒子の表面が接触していない
場所、即ち、隣接する粒子の接触点の間の空間と意味す
るつもりである。本発明によれば、粒子の周囲の大気は
湿気で飽和してはいず、従って粒子の溶融、即ち凝集は
、粒子の表面間の接触点での微孔の中の毛管凝結によっ
て起こる。
それで、これは主として粒子の表面上及び/又はこの粒
状物質の粒子間の空隙での湿気凝結及び集結に帰する、
種々の先行技術の方法とは著しい対照をなす。
本発明のプロセスの好ましい実施例は、多孔質コンベヤ
而が回転ドラムの表面を形成すること及び減圧がこのド
ラムの中から、少なくともこの物質の層をこのドラムの
多孔質面の上に維持するために十分な品で加えられるこ
とを特徴とする。この実施例で、この粒状物質の層をこ
のドラムの表面上にその回転中維持するために十分な減
圧は、この層の粒子をこれらの粒子の表面間の接触点で
溶融するためにこの加熱湿り空気をこの物質のベツド層
へ引くために十分であること分かつている。
本発明は又この開示したプロセスを実行するための装置
であって、粒状物質の層を運搬するための、多孔質面を
有する手段、加熱湿り空気の層流をこの運搬手段上のこ
の物質の層の方に向けるための手段、及びこの物質の粒
子の表面間の空隙にある湿気の凝結を実質的に避けなが
ら粒子の表面間の接触点でこれらの粒子を溶融するため
に十分な時間、この加熱湿り空気を粒状物質の層と接触
させるためにこの加熱湿り空気を運搬された物質の層の
方へ引くためにこの多孔質面の下から減圧、即ち大気圧
以下の圧力を加えるための手段を含むことを特徴とする
装置も提供する。この溶融した物質を細分するための手
段が含まれ、そして、もし望むなら、この細分した凝集
物のサイズ選別するための手段が設けられる。更に、溶
融した物質、特にこの溶融した物質の多孔質面に最も近
い側の面を加熱湿り空気と接触させることによって、−
般にシートの形をした溶融物質を補強するための手段を
設けてもよい。それで、この実施例は、この溶融した物
質の粒子の表面の間の空隙にある湿気の凝結を実質的に
避けながら、これらの粒子の表面の間の接触点でこれら
の粒子を溶融するIこめに加熱湿り空気を溶融した物質
に向けるための手段を含む。
本発明のこの好ましい装置は、粒状物質の層を運搬する
ための手段が多孔質面をもつ回転ドラムであること、及
びこのドラム内の圧力を減するための゛手段がこのドラ
ムと111]連していることを特徴とする。このドラム
内に加えられる減圧は、この粒状物質の層をこのドラム
の回転中ドラムの表面上に維持するために十分なもので
ある。
更に、本発明のプロセスに於いて、この粒状物質の層は
、凝集すべき材料を運搬面上に堆積し、次にこの堆積し
た材料をその滑かな上面を形成するように成形すること
によって・多孔質面上に作られる。それで、本発明は、
更に、上に説明したものと組合せて、この材料を運搬手
段の多孔質面上に堆積するための手段及びこの材料層の
滑かな上面を形成するためにこの堆積した材料を成形す
るための手段を含む装置を含む。この上面は平坦である
ように成形されるか又は種々の表面形状に成形されても
よい。この表面は、滑かな波形であるのが好ましい。
本発明の実施に関して重要なことは、湿気の凝結が、粒
子の溶融に対し毛管作のために、粒子間の接触点に作ら
れる微孔にしか起きないことである。従って、この目的
を達成するため、これらの粒子の温度に対する加熱湿り
空気の層流の温度及び湿度並びにこの加熱湿り空気の粒
子との接触時間は、所望の毛管凝結だ【プを得るために
制御される。これらの粒子の温度に対づる空気の温度及
び湿匪は、殆んど潮解点にもってこられてもよいが、潮
解、即ち粒子の表面間の空隙での過飽和及び凝結による
水分子の核形成は、それは過凝集及び、一般に望ましい
密度を生−する結果となるので、実質的に避けるべきで
ある。
当業者には分かるように一1粒子の層が加熱湿り空気と
接触する滞留時間は、加熱湿り空気の層流を向けるため
の手段の物理的寸法及び運搬される粒状物質の移動速度
に影響されるだろ)。これら当業者には分かるように、
ベツド充填、即ら、ベツドの粒子の密度(よ、主として
多孔質面の下に加えられ、維持される減圧の串にだけで
なく、平均粒子サイズ及び粒子の表面の粗さに5関係づ
る。
粒子間の微孔の大ささが丈ブミクロンの範囲に近づくに
つれ、毛管凝結の効果が強められるにうになるが、更に
当2者には分かるように、粒子サイズが小さければ小さ
い程、及び/又は圧力が減少すればするほど、それは接
触点がより多くなることに帰し、一般に、粒状物質のベ
ツドはより圧縮され且つ密になり、従って凝集物の密度
は一般により大きくなるだろう。しかし、この開示の教
訓を手中にして、当業者は所望の、最適の製品を得るた
めにそのような変数を容易に調整できるだろう。
これらやその伯の特徴及び利点は、更に図面の説明及び
実施例の説明に関連して明らかとなろう。
二、実施例 本発明の実施に際し、都合よく凝集されるべきこの粒状
材料の粒子サイズは、約40μから約150μに及ぶ平
均粒子サイズを含む広範囲のりイズに広がってbよい。
平均粒子サイズは当業者によく知られた種々の方法で決
めてもよい。ここでの全ての測定に対し、平均粒子サイ
ズは、リーズアンド ノースラップ インスツルメント
社から入手できるような、HICROTRAC粒子サイ
ズ分析器を使すて決定する。
本発明によって操業するとき、粒状材料のサイズの相違
は、一般に質感、外観、形及び物理的性質が異なる凝集
に帰着することが分かつている。
例えば、平均粒子サイズが約40μ乃至約50μのオー
ダの噴霧乾燥した可溶性コーヒーは、薄いフレークの外
観を呈する凝集した粒子を与えることが分かつている。
粒子サイズが約50μから約80μまでのオーダの噴霧
乾燥した可溶性コーヒーに対しては、凍結乾燥した可溶
性コーヒーと非常によく似た、滑かな表面と質感の凝集
物を生ずる。平均粒子サイズが80μを超えても、まだ
凍結乾燥の質感と外観が得られるだろうが、噴霧乾燥可
溶性コーヒーのサイズが約100μの平均粒子サイズに
近づき1つ超えると、表面の外観があれる傾向にあり、
且つ凝集した粒子は、上記の空中浮揚乱流蒸気型凝集法
及び装置で19られたものにいくらか似た外観及び質感
を呈する傾向がある。
本発明の運搬手段は直線状表面でもよいが、第1図に全
体を参照数字10で示す、本発明の装置の組合けの好ま
しい実施例は、全体をドラム12として示す回転ドラム
を含む。回転ドラム12は、多孔質表面14を備え、且
つ原料供給手段16h)ら水溶性粒状物質を受ける。ド
ラム表面14を支持するため及びこのドラム内を減圧、
即ち大気圧以下にするための手段は、全体を参照数字1
8で示す。
多孔質の表面をもち、減圧で作用する回転ドラムは、1
870年代頃のスラリー濾過で、スラリーを満したバッ
トの中に一部浸したドラムを回転してこのドラムの内か
ら多孔質表面に加えた減圧によってこの多孔質面にスラ
リー材料を拾い上げたので、知られている。バットから
スラリーを拾い上げてから、このドラム内の減圧によっ
てこの多孔質面を介して濾過が達成し、濾液を集めてド
ラムの中から排水し、このドラム表面に果められた濾過
材料をスクレーバで除去する。例えば、]ムリン・サン
ダーソン社から入手できるような、この技術で知られた
ドラムを本発明に使ってもよい。本発明にとって車装な
ドラムの特徴は、多孔質面の材料の組成、気孔の大きさ
、及び多孔度である。
多孔性ドラム表面14は、凝集される材料とは反応しな
い材料で作るべきであって、ポリエチレン又はポリプロ
ピレン等のような高分子材料が好ましい。このドラム表
面の気孔の大きさは、凝集されるべき粒状物質の大きさ
より実質的に小さいように選ぶ。この気孔の大きさは均
一である必要はないが、このドラムの内部へ及び減圧を
作り且つ適用するこのシステムの中へ粒状物質が入るの
を避りるため、処理すべき材料の粒子サイズが小さけれ
ば小さい程、この多孔質面の気孔の大きさは小さくなけ
ればならない。一般に、気孔の太きさは凝集されるべき
粒状物質の平均粒子サイズの約1/10を超えないオー
ダであるべきで、好ましくは、凝集されるべき材料の平
均粒子1ナイズの約1/10乃至1/40のオーダであ
るべきである。前記の平均粒子ナイスの凝集されるべき
材料で本発明を実施する際は、約2μから約5μの範囲
の気孔の大きさが全く満足であることが分かつている。
多孔度に関しては、それは気孔の大きさと気孔の分布に
依る。気孔は運搬面全体に分布すべきである。多孔度は
、回転真空ドラムの技術の分野で知られているように、
風量を測定するためのこの多孔性表面材料のサンプルの
2.5cta平方の部分を約3.5kPaの圧力で流れ
る空気の量で決めることができる。約0.4x10−3
m3/秒乃至約0.5x10”3m3/秒のオーダの多
孔度が満足である。
原料供給手段16の材料供給堆積手段20は、ドラム1
2の多孔質表面14の最も効率的供給及び利用に適合し
且つそれができる寸法を有するように構成されている。
それで、好ましくは、供給堆積手段20は、材料をドラ
ム12の多孔質14の幅はぼ全体に供給するための長い
供給ホッパとして設けられてもよい。当業者には良く知
られているように、このドラム表面に供給する材料の量
を制御するために、適当な流量制御装置が設けられてい
る。
多孔質面14上に凝集すべき粒状物質を堆積すると、上
面24を作るようにシェーパ26によって材料f!i2
2を滑かにし且つ成形する。成形のため好ましい手段は
、第2図に示すように設けられ、この図でシェーパ26
は、全体をまとめて参照数字28で示す鋸歯型縁のため
に波形を有するように描かれている。材料を単に滑か且
つ平坦にするだけの直線縁シェーパが十分満足であるこ
とは判っているが、波形又は鋸歯形形状のシェーパは、
山と谷を形成するために、平坦な表面の層が有するより
大きな表面積を有する粒状物質の層を提供する。
始動したとき、多孔質ドラム面14の上に材料はない。
材料は、多孔質面14上に堆積するために原料供給手段
16及び堆積手段20を介して供給する。シェーパ26
は、ドラム12上に材料が堆積してから層22の上面を
形成する。ドラム12内の圧力を、成形し、堆積した粒
状物質がドラム12の全回転中多孔質面14に付着させ
られる程に減する。当該技術の通常の知識を有する者に
は容易に判かるように、この材料は、主としてこの粒状
物質のベツドを通してドラム12の内部へ引かれる空気
の力によって付着し、その力がこの粒状物質に対する引
張力を生じ、それが粒状物質をドラムの回転中ドラムの
表面に付着できるようにするのである。
この材料が運搬手段、即ちここで描くように回転ドラム
12で運搬されるとき、この粒状物質と、加熱湿り空気
の流れを層22の方へ向各ノる指向手段30からの加熱
湿り空気の層流との間に接触がなされる。加熱湿り空気
の層流とドラム面内の減圧のために、この向けられた加
熱湿り空気は、層22の表面24を口過するが、この表
面を判かる程には乱さず、それでこの層の形状を、波形
の場合でも、容易に維持する。
この加熱湿り空気の層流は、手段30によって材料M2
2へ、約340x10−3m/秒以下の表面速度で、好
ましくは約22X10−3m/秒から200x10−3
m/秒の表面速度で、そして最も好ましくは約45x1
0−3m/秒から約130×10−3m/秒の表面速度
で向けられる。良く知られているように、気体の表面速
度は空パイプの流速を基に計算する値で、流れが層流か
乱流かは次の式によって計算するレイノルズ数に関係す
るかもしれない。即ち、 RE=dρU/μ 但し、dは管径、ρは流体!5疫、Uは流体速度、及び
μは流体の粘度である。この場合、流体は空気で、従っ
て一般にレイノルズ数が2,100以下では空気の流れ
は層流で、2.100以上約4゜000までは流れは過
渡領域で、レイノルズ数が4.000に接近し且つ超え
ると流れが乱流であることが認められている。
上記の表面速度の層流加熱湿り空気の流れは、それぞれ
レイノルズ数的2.100以下、約150から約1,4
00まで、及び約310から約900までに対応する。
このドラム内に適用され■つ維持される減圧は、約0.
829気圧から約0.996気圧まで、好ましくは約0
.934気圧から約0.993気圧まで、且つ最も好ま
しくは約0.947気圧から約0.984気圧までのA
−ダである。当業者には分かるように、表面の多孔度、
粒子サイズ、粒子の物理的形状、及びベツドの厚さは、
このドラム内に適用され■つ維持されるどの特定の減圧
に対してもこの44料の充填密度に影9するだろう。
しかし、一般!、:o、4乃至0.5X10−”m3/
秒のオーダの表面多孔度に対して、これらの減圧は、ド
ラム上に30mまで且つそれをいくらか超えるベツド深
さを有する、40μから150μの範囲の粒子サイズの
材料の岡を維持するのに十分満足である。
このドラム内の減圧の結果として、向【ノられた層流加
熱湿り空気の流れは粒状物質の層の方に引かれる。それ
で、層流加熱湿り空気の流れを向ける手段30の長さ及
び幅は、ドラムの内からの減圧の吸引と組合せて、多孔
質表面14上の層の幅全体にわたる接触を行うための大
きさ及び形状でな(」ればならない。減圧を吸引するた
めに、この指向手段の長さは必ずしもこの運搬手段の全
幅を含む必要がなく、従ってこの指向手段の長さと幅は
、例えば1:4乃至1:2の比でもよい。指向手段の幅
tよ、滞留時間に影響するだろうから、滞留時間を変え
るために変えてもよい。それで、加熱湿り空気指向手段
の幅は、運搬される材料の移動速度及びこの材料が加熱
湿り空気と接触している′n留時間の最の関係で考慮す
べき変数である。
本発明で、凝集されるべき粒状物質は、処理するとぎ便
宜的に周囲温度であってもよいが、でれである必要はな
い。この粒状物質がほぼ周囲温度であるとき、加熱湿り
空気は、約40℃乃至約100℃、好ましくは約60℃
乃至約90℃の温度をもつべきである。この加熱湿り空
気は、絶対基準で表現して、水物0.1Kg/空気I 
Kyがら水物0.8に9/空気1 Kgまで、好ましく
は水物0.3に9/空気I Kgから水0.4Kg/空
気1 hまでの湿度節回をもつべきである。
本発明の所望の結果を達成するため、この材料の運搬速
度は、このI14利が加熱湿り空気との接触領域内に、
粒子の表面の間の空隙での凝縮を実質的に避けながら、
粒子の表面の間の接触点に作られた微孔で粒子を溶融す
るに十分な期間維持するような速度である。当業者には
分かるように、もしこの粒状物質が周囲温度にないなら
、加熱湿り空気の苦流の温度及び湿度、又は接触時間の
調整を、粒子の表面の間の空隙での凝縮を避けながら粒
子の表面の間の接触点に作られた微孔での凝縮を達成す
るためになすべきである。
上に示した条件によれば、加熱湿り空気と運搬された粒
状物質との間の接触領域の滞留時間は、水均0.El!
?/空気I Kyに近い比較的高い湿度の加熱湿り空気
に対する約1秒から、水0.1Kg/空気I Kyに近
い比較的低い湿度の加熱湿り空気に対する約6秒までを
使用する。それで、そのような滞留時間を、加熱湿り空
気を向ける手段30の構成及び寸法、並びに運搬される
材料の外周又は直線速度に関して達成づる。
一般に、図示のように、回転真空ドラムで操業覆るとぎ
、層22はこの層22の上層部32だけが溶融するよう
な厚さであるのが好ましい。実際に、可溶性コーヒーに
対し、例えばベツド深さ厚さ約15a#Iから約30順
の初IIlで、溶融するベツド深さの厚さは、一般に、
上記の条件で操業するとぎ、厚さ約3In!Rから約6
Mである。溶融した材料層32を溶融しない層34から
除去し、ドラムが溶融しない層34を減圧によって表面
14に付着さけて回転を続けると、新しい材料が原料供
給手段2oによって層34の上に堆積され、溶融した層
32となるものを連続的に形成する。
溶融した層32がシートとして溶融しない材料から容易
に剥離する傾向があることは分かつているが、この溶融
した層をドラムから、排出ナイフ36、即ち、例えばド
クターブレードのような手段の支援で都合よく除去する
ことが好ましい。この排出ナイフは、はぼ溶融した材料
の層だ番すを下部の溶融しない胴部34から除去するよ
うに配置され、その下部層はドラム内の減圧によってこ
のドラムの回転中この回転するドラム上にとどまる。
溶融しない層34は、ドラム内の減圧を除くだけでこの
回転するドラムから容易に排出することができる。
代って、このプロセスは、回転ドラム上への新しい材料
の堆積を間欠的に行うバッチ式に実施してもよい。この
ように、溶融した材料がドラムから除去されるので、溶
融しない層のNさは次第に小さくなる。それで、特にこ
のバッチ式実施に対し、特にその密度に関して溶融した
製品の均一性を保証するために、残っているベツド層の
溶融しない材料のより密度の高いベツド充填による望ま
ない密唯の増加を避けるために層の厚さを減するので、
ドラム内に適用され且つ維持される減圧の量を調整する
のが得策である。
直線無端コンベヤ手段で操業するとき、この]ンベやの
表面上の材料をその無端コース全体を通じて保持するた
めに、減圧をこのコンベヤの全長及びその戻り通路に対
して維持するのでなければ、最も有利に選んだベツド深
さは、本質的にベツド深さ全体が溶融するようなもので
あることも注意すべきである。勿論、回転ドラムに利用
するベツド深さも本質的にベツド深さ全体が溶融するよ
うな深さでもよい。
このドラム又はコンベヤから除去してから、この溶融し
た材料を凝集物に細分してもよく、且つもし次にこれら
の凝集物をサイズによって選別するなら、過小サイズの
粒子物は原料供給手段16の中の原料に組み入れ、過大
粒子物は更に分割してもよい。
更に、どの溶融した材料をドラムから除去すると、通常
いくらかの溶融しない粒子が溶融した材料層32の下面
38に付着しているだろう。この溶融した材料の下面3
8にくっついた溶融しない粒子材料を分離するため、そ
れを篩分は手段40の上に通してもよい。この回収した
溶融しない粒子は、第1図のブロック線図部に示すよう
に、供給装置へ再循環させる。このようにして、第1図
に示すように、細分手段42が篩分は手段40に続き、
この細分手段にり°イズ選別手段44が続く。
このシート上の応力を減じ、細分手段に達する前にシー
トが割れ又は破断するのを避けるため固体スライド46
を使って篩分は手段40と細分手段42を相互結合して
もよい。この篩とスライド、従って溶融した材料の移動
路は、この溶融した材料の移動方向に下方に傾斜してい
るのが好ましい。
第1図のブロック線図部に更に示すように、過小サイズ
の粒子物は原料供給手段20へ再循yAされ、過大サイ
ズの粒子物はより多くの製品を得るために更に細分され
てもよく、それが更なる過小サイズの粒子物を形成する
ことにもなるだろう。
第2図に示ずような波形表面層シェーパを使用するとき
、加熱湿り空気は均一なベツド深さに加湿する傾向があ
るので、谷にある林りは溶融するかもしれないが、多孔
質面から同じ距離の山にある材料は溶融しないかもしれ
ないことにも注意すべきである。それで、山と谷の溶融
した材料を排出ナイフで除去するとき、山の下の溶融さ
れない材料も除去されるだろう。従って、上記の篩分け
が特に有用になる。
篩分は手段40は、当業者にはよく知られているように
、FMC社販売のLINK−BEI−T篩のような、撮
動篩であるのが好ましい。分離の程度は、振動の程度、
メツシュサイズ及びこの篩上の移動長さに依る。それで
、当業者には分かるように、篩は溶融した材料が不当に
応力を受は破断する程に振動すべきでない。
更に当業音には分かるように、材料の温度及び含水率は
、このプロセス中に増加するだろう。初期に周囲温度で
処理したとき約3%の含水率を有する可溶性コーヒーを
凝集するため上記の条件内で操業するとき、一般に、溶
融した粒状物質が約周囲温度以上約35℃までの範囲の
温度及び溶融したとき約4.5%から約6%までのオー
ダの含水率を有することが判かつている。それで、一般
に、当業者は乾燥工程を、好ましくは凝集物の破断後、
最も好ましくは凝集物のサイズ選別後に利用づることを
望むだろう。例えば、可溶性コーヒーの場合、この乾燥
工程は、製品のΦ品を基準にして、重量で約3%乃至約
4%のオーダの含水率をもつ製品を与えるだろう。
溶融した材料の、多孔質面に最も近い下面38から溶融
しない材料を除去するために篩分けを行っても行わなく
ても、随意に、この材料シートの強度を増すため下面3
8を例えばこのシートを加熱湿り空気と接触させること
によって補強してもよい。これを達成するための特別の
実施例を第3図と第5図に示す。再び、このシートを加
熱湿り空気で補強覆るとき、粒子表面の間の空隙での湿
気の凝結及び溶融を実質的に避けるべきである。
第3図に示すように、このシートを補強し強度を増すた
めに利用できる一つの手法は、それがまだ柔軟な状態で
ある間に、溶り碌した材料シート320下面38を加熱
湿り空気と接触させることを含む。図示のように、この
補強手段は全体を参照数字50で示す。振動篩40及び
スライド46を離れてから、シート32は湾曲した多孔
質スライド52上を垂直方向に曲げられ、モのスライド
を通して、周囲状態でもよい空気がこの湾曲したスライ
ド上のmmを最小にするための空気クツションを提供す
るに十分な圧力で与えられ、それによってこのシート上
の応力を最小にする。気孔サイズ約10μ及び約2 k
PaのA−ダの空気圧力で十分である。垂直方向に曲げ
られてから、このシートは、拡散性蒸気の形で供給され
る加熱湿り空気に当てられ、この加熱湿り空気とシート
の接触はそれをエアカーテンで閉じ込めることによって
強化される。
この貝体例でシートを補強するために求められる主な判
定基準は、このシートと接触するために平均湿度、本釣
0.05Kg/空気I Kgから本釣0.2に9/空気
I Kgまで、好ましくは本釣0.1Kg/空気I K
gの加熱湿り空気を提供することである。これは、全体
を参照数字54で示し、シートに供給される蒸気を拡散
するためにシートの下面と平行な多孔質壁又は板56を
有する囲いに、温度約100℃の蒸気を約1kPaから
約5 kPaの低い圧力で供給することによって容易に
達成できるかもしれない。多孔質板56の気孔の大きさ
は、約2μから約20μ、好ましくは約10μのオーダ
が、所望の湿度を得るために上記の圧力で供給される蒸
気を拡散するに十分である。
過剰な蒸気は、シート32の縁の周りから排気手段58
によって排出してもよい。この加熱湿り空気を閉じ込め
、それが空気膜スライドの方へシートを上るのを防ぐた
め、及び結果を強めるため、少なくとも一つのエアカー
テン放出¥装置を使うのが好ましい。60及び62で示
すように、二つの放出装置が好ましい。これらの放出装
置は、加熱湿り空気を、特に下面38に対して閉じ込め
、それをシート32の移動路に沿って下方に押しやる。
この加熱湿り空気を閉じ込めるための放出装置の例を第
4図に示し、そこでは放出装置60は空気人口64及び
出口66を有し、その出口は空気をシートの側面の方に
下方へ向ける援助をするために角度をもって傾斜した側
面68を有する。
利用される空気は、高い温度であるのが好ましく、且つ
粒子の表面の間の空隙で水分が凝集するのを実質的に避
1ノる支援をする。約38℃から約94℃の節回の空気
温度が満足である。放出装置によって押し出されるエア
カーテンの速度は、例えば約8m7秒から約10m/秒
の範囲でよい。
それで、上に開示した条例によれば、加熱湿り空気のシ
ートとの接触時間は、一般に約1秒から約5秒、好まし
くは約3秒である。補強されたシートは、次に個々の凝
集物を得るために細分装置に通してもよく、その凝集物
は次に、もし望むなら、第1図に関連して上に開示した
ように、且つ第3図のブロック線図部に示すように、サ
イズ選別してもよい。
可溶性コーヒーを凝集するためにこの補強抜術を実施す
る際に、元の凝集しない材料の粒子サイズが重要な役割
を演することが判っている。一般に、凝集されるべき可
溶性コーヒーの粒子リーイズが約80μ以−トであるど
き、結果として生ずる溶融したシートは、所望の垂直方
向をとるため湾曲した空気スライド52の上を曲がるに
十分柔軟Cはない。約50μから約80μの間の粒子サ
イズが満足に実行することが判っているが、約40μか
ら約50μまでの粒子サイズは、この柔軟な溶融したシ
ートの強度が空気スライド上を容易に曲がり、所望の垂
直方向をとるに十分であるので、最良の結果を与える。
第5図に示すように、全体を参照数字70で示す、シー
トを補強するための更なる手段は、全体をノズル72と
して指し、且つこれも第6図に詳しく示されている゛拘
束ワニ゛′ノズルを使用する。
“ワニ゛′ノズルは、この技術分野では、矩形間口をも
つ管を本質的に含むとして知られている。ここで使用す
るような、“拘束ワニ″ノズルは、開口部76を有する
ワニノズル部74並びにワニノズル部74の上に作られ
た、開口部82を有する追加のノズル部78及び80を
有する。開口部82の面積に対する開口部76の面積の
比は、10:1から約200 : 1に及んで6よく、
好ましくは約50:1である。蒸気ジャケット84は、
温度のより大きな制御を保証するためこのノズルを囲ん
でもよい。
振vJ篩40及びスライド46を使っても使わなくても
、溶融したシート32を、まだ柔軟な状態にある間に、
この溶融した材料シートの下面38を加熱湿り空気と接
触させるため、再び好ましくは下方に傾斜した移動路を
、拘束ワニノズル72を通過して動かされ、そこで低速
蒸気はノズル部74を経て開口部76に供給され、高速
蒸気は加熱湿り空気をシート32の下側38に与えるた
めノズル部78及び80を経て開口部82に供給され、
その蒸気は約100℃である。この低速蒸気は、約0.
5m/秒から約2m/秒で、好ましくは約0.75m/
秒から約1.25m/秒の速度で向けられ、且つ高速蒸
気は、約40m/秒から約807FL/秒、好ましくは
約55m/秒から約65m/秒の速度で向けられる。低
速流れの蒸気と高速流れの蒸気の組合せのために、高速
蒸気は低速蒸気をシートの方へ案内し、且つ例えば蒸気
がシートに沿ってf!140の方へ上るのを防ぐ。
目的は、粒子の毛管溶融のためにシートを憶期間加熱湿
り空気と接触させることであるので、前の代替案の補強
具体例と同様に、主な判定基準は、拘束ワニ流れのため
に特定の絶対湿度の空気を得ることであり、Hつこの場
合、それは本釣0.5に9/空気I Kgから本釣1.
5Kg/空気I Kg、好ましくは本釣1.1g/空気
I Kgである。この補強具体例と先の具体例の間の湿
度の差は、この具体例では加熱湿り空気のシートとの接
触時間が実質的に短いことである。
囲い86が、下面38の加熱湿り空気との接触を容易に
するために、ノズル72及び溶融したシートの外周を取
り囲み、囲い込むのが好ましくDつ有利である。この加
熱湿り空気は排気だiノによって排出され得るが、囲い
86がこの囲いからの湿り空気の漏れを調節するため約
0.9992気圧から約0.9995気圧のわずかな減
圧に維持するのが好ましい。
この具体例を実施する際に、補強したシートの移動方向
に下流の囲い86の壁88は、都合よくこのシートを最
初に細分するために利用される。
従ってこの囲いの底部は、例えば、細分した材料を更む
る細分手段に供給するためのホッパーの形に設計すると
有利で、その更なる細分の後に、もし望むなら製品をサ
イズ選別してもよい。
本発明の溶融した材料をこれらの補強手法で処理するこ
とは、一般に約5%から約8%の含水率を有する製品に
帰するだろうし、この材料は約3%から4%の含水率に
乾燥すべぎである。
この溶融した材料の細分は、種々の装置で行うことがで
きる。しかし、溶融した材料がシート又はシート状片の
形をしているので、特にこのシートが、F記のように補
強されているとき、例えばローテックス社製のROTE
X装置のようなある種の従来の細分装置では、シートが
ROTEX装置のような装置の一部をなす篩面の上を滑
る傾向があり、そのような装置は、例えば粗い凝集物を
作る従来の空中浮揚乱流凝集法で作る凝集物に対するほ
ど有用ではないことに気付くだろう。それで、細分すべ
き材料の性質と形のために、少なくとも溶融した材料を
もみ且つ破断させるための手段をbつ装置が最も右利で
・ある。
最善の結果は、鋭い針の東を使ってシートを篩に押しつ
tプ■つ砕く手による細分によって11でいる。これら
の機能を行うために機械化した手段を採用する。例えば
、シート又はシート片を二つのあごの間に通し、その下
あごが篩であり、1−あごはこの篩のFでシー1−片を
砕くために突出ザる釘を有するように修正した、改良ジ
ョー クラッシャを使ってもにい。又、クオドロ エン
ジニャリング社製のQUADROCOMIL装置のよう
な内部回転アンカーをもつ孔あきバスケットを有する細
分装置が満足であることも判った。
以下の例(よ、本発明の更なる実例である。全ての部及
びパーセントは、伯に指定がなければ、重量による。
例 ■ 本発明のプロセスの具体化を実施するためにこの例で使
用する装置の組合往は、第1図に一般的に示すように、
供給装置、シェーバ、回転真空ドラム、排出ナイフ及び
細分装置、並びにサイズ選別装置を含む。本発明の方法
及び装置によって凝集Jべき材料は粉末の噴霧乾燥コー
ヒーである、。
この噴霧乾燥コーヒーの平均粒径は約72μで・、その
嵩密度は約340び/1で、含水率は約3.3市偵%で
ある。
この回転ドラムの幅は約0.3mで、使用面積は約0.
917L2である。このドラム面の気孔は約2μ乃至約
5μの大ぎさで、多孔反物0.47X10−3IrL3
/秒である。このドラムは周速約50x10−3m/秒
で回転される。このドラム内は約0.983気圧に減圧
され、維持される。材料はホッパーからこのドラム上に
置かれ、その小ツバ−の長さは、約0.3mのドラム面
の幅にわたる。
長さ約0.3mの平面シェーバをこのドラムの幅にわた
って使用する。この材料を連続的に供給するために流れ
制御装置を使い、表面シェーバによる成形後、このシェ
ーバの後のドラム上に25 mmの材料層が堆積する。
加熱湿り空気をこのドラム上の材料に向けるためのノズ
ルは、このドラムの幅にわたる長さ杓Q、1771に約
0.25mの断面を有する矩形η1気ダクトである。こ
のノズルによってドラム上の成形した材料層に向けられ
る加熱湿り空気の温邸は約88℃で、この空気の湿度は
約水0.32Kg/空気I Kgである。このノズルを
通して材料層に向けられる加熱湿り空気の速度は約90
X10  m7秒で、それはレイノルズ数的620に相
当する。
このドラムの回転速度のために、材料がこの加熱湿り空
気と接触する滞留時間は約2秒である。
このシステムは上記の条件で連続的に操業し、定常状態
に達すると、厚さ約4#Iの溶融層が排出ナイフににっ
てドラムから連続的に除去される。
次にこのシートはROTEX細分装置の中へ放出され、
約2.4mと0.7−の孔をbつ篩で分類される。
この2.4Mと0.7胴の間の製品は、凍結乾燥の外観
、密度240g/l及び乾燥前含水率約4.3%を右す
る。過大音ナイスの凝集物は、細分装置に戻されて更に
処理され、2.4mmと0.7馴の間の更なる製品を1
9、過小畳±イズの凝集物は再循環される。
例  ■ 本発明のプロセスの他の具体化を実施するために使用す
る装置の組合せは、第3図に示すような装置を含み、溶
融した材料が篩分けされ、次に空気膜スライドを通過し
てから補強される。
凝集すべき材料は、噴霧乾燥コーヒー粉末で、平均粒径
約41μ、嵩密度455シ/1及び含水率約3重量%で
ある。ドラムの中の減圧は例■と同じである。材料をド
ラム上に置くための手段及び加熱湿り空気の流れをドラ
ム−ヒに置かれDつ成形された44FIの層に向けるた
めの手段は、例■の場合と同じである。
波付シェーバを使ってドラム上に滑かな波付表面層を形
成する。このシェーバは、谷で22mm、山で25mm
のベツド深さを与えるように設定されている。このドラ
ム上の材料層に向けられる加熱湿り空気の温度は、約8
8℃に維持され、空気のM度は本釣0.36Kg/空気
189に維持される。
この加熱湿り空気の表面速度は、例1と同様に、約90
xlO−3m/秒である。
ドラムは周速50X10〜3m/秒で回転し、定常状態
に達すると、この加熱湿り空気の中に約2秒のR閉時間
を経験する溶融層が排出ドクターブレードナイフによっ
てシートの形で剥離され、そのシートは厚さが谷での約
2#IIIIから山での約5 mmまで変動し、溶融し
ない材料を溶融した材料から分離するために傾斜振動篩
の上を動かされる。
次にこのシートは、支持スライドによって、空気膜スラ
イドの上を通るように向けられて、垂直に配置される。
この空気膜スライドは、約10μの大きさの気孔を有す
る。2 kPaの空気圧がこのスライドの多孔質面に供
給される。この空気膜を移動し、垂直に配置されてから
、シートは、前記の第3図の説明に従って、エアカーテ
ンを供給する手段と、このシートの下面を補強するため
に加熱湿り空気を供給するために拡散蒸気を提供するた
めの手段との間を通る。この蒸気は、4 kPaの圧力
で拡散蒸気囲いに供給される。本釣0.1g/空気I 
Kgの絶対湿度が得られ、この加熱湿り空気が約3秒間
このシートの下面と効果的に接触する。このエアカーテ
ンからの空気は、約9m/秒の速度を有する。
この補強されたシートはすぐれた礪械的強度を有する。
手で細分され、約2.4mと0.8#lの孔をもつ篩の
間でサイズ分けされてから、この補強されたシートは、
そのサイズ範囲で歩留り約31.5%、密度的3209
/j!及び含水率約5.7%の製品を与える。
例  ■ 原料粉末は、例Iに示したのと同じである。例■と同様
に波付シェーパを使用する。
このドラムの表面幅にわたって長さは同じであるが幅は
約0.1mだけ先の例で使用したものより広いノズルが
、加熱湿り空気を材料層の方へ向ける。ドラムの回転速
度は先の例と同じである。
これは材料に約4秒の加熱湿り空気と接触する滞留時間
を与える。この加熱湿り空気の温邸は約86℃で湿度は
約水0.4Ky/空気189である。ドラム内に加えら
れる減圧は、先の例の約0.98気圧に比べて、約0.
95気圧である。定常状態でのドラム上の材料層は、谷
と山でそれぞれ厚さ約22#m+乃至約25mである。
谷で約2閤、山で約5Mの厚さの溶融した材料層がドラ
ム上の溶融しない層から剥離され、例■と同様に振動篩
上に通される。この振動篩と支持スライドの後に、溶融
した材料のシートの下面は、囲いの中で第5図及び6図
の具体形である拘束ワニノズルからの絶対湿反物水1.
1g/空気I Kgの加熱湿り空気と接触する。この低
速ワニノズル蒸気の速度は1#l秒で、高速蒸気の速度
は6゜TrL/秒である。このシートと湿り空気との接
触は囲いの中で行われ、そこには温度80℃の熱風が囲
いの底に導入され、空気と蒸気が約 0.9994気圧の負圧を報持するためにこの囲いの上
部から排気される。
この実施例で、シート片は部分的にこの囲いの壁で破断
され、この囲いの底から収集され、それから約2.41
111と0.8mの孔をもつ篩でのサイズ分けによって
決められる所望の粒子勺イズに手で細分される。
このプロセスは、所望のサイズの製品の歩留り37%を
もたらす。この製品の密度は2289/1、含水率6.
1%である。
上記から、当該技術の通常の知識を有する者には、前記
の特許請求の範囲に定義する本発明の範囲及び精神から
逸脱することなく、説明し且つ図示した本発明の目的を
達するために種々の実施例を利用することができること
は明白だろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例の側面図である。 第2図は、多孔質運搬面上の材料層を滑かにするために
好ましいシェーパの透視図である。 第3図は、第1図の更なる実施例の側面図で、溶融した
材料の、多孔質面に最も近い側が補強される。 第4図は、第3図の補強実施例で加熱湿り空気を囲うた
めのエアカーテンを供給するための手段の側面図である
。 第5図は、第1図の更なる実施例の側面図で、溶融材料
を補強するための代替案を示va第6図は、第5図の実
施例′用に補強する加熱湿り空気を供給するための手段
の側面図である。 12・・・運搬手段(回転ドラム) 14・・・多孔質面 18・・・減圧手段 22・・・粒子層 30・・・指向手段 38・・・下面 42・・・細分手段 50・・・補強手段。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性粒状物質の粒子を凝集するためのプロセス
    であつて、水溶性粒状物質の粒子の層を多孔質面に乗せ
    て運搬すること、加熱湿り空気の層流をこの運搬されて
    いる粒子の層の方に向けること及びこれらの粒子の表面
    間の空隙にある湿気の凝結を実質的に避けながら粒子の
    表面の間の接触点でこの層の粒子を溶融するために十分
    な時間、この加熱湿り空気を運搬された粒状物質の粒子
    と接触させるためにこの加熱湿り空気をこの物質の層へ
    引くためにこの多孔質面の下から減圧を加えることを含
    むプロセス。
  2. (2)物質を凝集し、それから凝集物を得るための請求
    項1記載のプロセスであつて、更に溶融した層を多孔質
    面から除去すること及びこの溶融した層を細分すること
    を含むプロセス。
  3. (3)請求項1記載のプロセスに於いて、多孔質面が回
    転ドラムの表面であり、且つ減圧がこのドラムの中から
    少なくともこの物質の層をドラムの多孔質面の上にこの
    ドラムの完全回転中維持するために十分な量で加えられ
    るプロセス。
  4. (4)請求項1又は2又は3記載のプロセスに於いて、
    溶融した層がシートの形をし、更に、このシートを補強
    するためこのシートの粒子の表面の間の空隙にある湿気
    の凝結を実質的に避けながらこれらの粒子の表面の間の
    接触点でこれらの粒子を溶融するために加熱湿り空気を
    このシートへこのシートの多孔質面に最も近い側に向け
    ることを含むプロセス。
  5. (5)請求項1又は2記載のプロセスに於いて、加熱湿
    り空気の層流が、温度約40℃乃至約100℃、絶対湿
    度約水0.1Kg/空気1Kg乃至約水0.8Kg/空
    気1Kgで、この層に約340×10^−^3m/秒以
    下の表面速度で向けられ、減圧が約0.829気圧乃至
    約0.996気圧であり、且つ加熱湿り空気が運搬され
    た粒子の層と約1秒乃至約6秒間接触するプロセス。
  6. (6)請求項1又は2又は3記載のプロセスに於いて、
    粒状物質が可溶性コーヒーであるプロセス。
  7. (7)水溶性粒状物質の粒子を凝集するための装置であ
    つて、粒状物質の層(22)を運搬するための、多孔質
    面(14)を有する手段(12)、加熱湿り空気の層流
    をこの運搬手段上のこの物質の層の方に向けるための手
    段(30)、及びこの物質の粒子の表面間の空隙にある
    湿気の凝結を実質的に避けながら粒子の表面の間の接触
    点でこれらの粒子を溶融するためにこの加熱湿り空気を
    粒状物質の層と接触させるためにこの加熱湿り空気を運
    搬された物質の層の方へ引くためにこの多孔質面の下か
    ら減圧を加えるための手段(18)を含む装置。
  8. (8)物質を凝集し、それから凝集物を得るための請求
    項7記載の装置であつて、更に溶融した層を細分するた
    めの手段(42)を含む装置。
  9. (9)請求項7記載の装置に於いて、その運搬手段が回
    転ドラム(12)であり、このドラムがこのドラム内の
    圧力を減するための手段(18)と関連している装置。
  10. (10)請求項8又は9記載の装置に於いて、溶融した
    物質がシートの形をし、更に、これらの粒子の表面の間
    の空隙にある湿気の凝結を実質的に避けながらこれらの
    粒子の表面の間の接触点でこのシートの粒子を溶融する
    ために加熱湿り空気をこのシートの多孔質面に最も近い
    側(38)に向けるための手段を含む、このシートを補
    強するための手段(50)を含む装置。
JP1090527A 1988-04-11 1989-04-10 水溶性粒状物質を凝集させるための方法 Expired - Lifetime JP2567088B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US180226 1988-04-11
US07/180,226 US4840809A (en) 1988-04-11 1988-04-11 Agglomeration process

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01304874A true JPH01304874A (ja) 1989-12-08
JP2567088B2 JP2567088B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=22659692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1090527A Expired - Lifetime JP2567088B2 (ja) 1988-04-11 1989-04-10 水溶性粒状物質を凝集させるための方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4840809A (ja)
EP (1) EP0337094B1 (ja)
JP (1) JP2567088B2 (ja)
KR (1) KR890015679A (ja)
CN (1) CN1023381C (ja)
AT (1) ATE69737T1 (ja)
AU (2) AU602843B2 (ja)
BR (1) BR8901683A (ja)
CA (1) CA1332202C (ja)
DE (1) DE68900464D1 (ja)
ES (1) ES2027806T3 (ja)
GR (1) GR3003222T3 (ja)
MX (1) MX164781B (ja)
NO (1) NO172471C (ja)
NZ (1) NZ228659A (ja)
OA (1) OA09070A (ja)
PT (1) PT90237B (ja)
ZA (1) ZA891666B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522495A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 ネステク ソシエテ アノニム インスタント飲料製品

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8829461D0 (en) * 1988-12-16 1989-02-01 Unilever Plc Beverage material
US5554587A (en) * 1995-08-15 1996-09-10 The Procter & Gamble Company Process for making high density detergent composition using conditioned air
FR2758242B1 (fr) * 1997-01-14 1999-04-09 Leroux Sa Procede de production d'un produit a base de chicoree et produit obtenu
WO2000021654A2 (en) * 2000-01-12 2000-04-20 Niro A/S Process and apparatus for agglomeration of powders
JP2004510873A (ja) * 2000-10-06 2004-04-08 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 凝集砥粒およびその製造方法
US6521004B1 (en) 2000-10-16 2003-02-18 3M Innovative Properties Company Method of making an abrasive agglomerate particle
US6620214B2 (en) 2000-10-16 2003-09-16 3M Innovative Properties Company Method of making ceramic aggregate particles
ATE382671T1 (de) 2000-10-16 2008-01-15 3M Innovative Properties Co Verfahren zur herstellung von agglomeratteilchen
AU2011322534C1 (en) * 2010-10-29 2015-01-22 Nestec S.A. Dehydrated food product
CA3050168C (en) * 2017-01-19 2022-11-15 Dressler Group GmbH & Co. KG Method and device for producing powdery substances from plastic
CN110076307A (zh) * 2019-05-24 2019-08-02 湛江市红日稀土有限公司 稀土结晶自动化装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2400292A (en) * 1941-12-23 1946-05-14 Harold R Dalton Crystalline pellets and method of preparation
FR922857A (fr) * 1946-01-09 1947-06-20 Azote & Prod Chim Perfectionnements aux procédés d'autoagglomération
GB742150A (en) * 1952-07-31 1955-12-21 Gourmets S A Improvements in or relating to processes for manufacturing coffee in agglomorated form
DE1107202B (de) * 1959-01-22 1961-05-25 Haas Friedrich Maschf Vorrichtung zum Entgasen eines koernigen oder pulverfoermigen Gutes
NL6611349A (ja) * 1965-10-09 1967-04-10
US3652293A (en) * 1969-01-09 1972-03-28 Procter & Gamble Instant coffee compositions exhibiting a crystalline sheen
US3615670A (en) * 1969-03-27 1971-10-26 Gen Foods Corp Heated surface agglomeration
US3830943A (en) * 1972-06-14 1974-08-20 Rogers Brothers Co Method for agglomerating dry food particles in a rotating drum
DE2402446A1 (de) * 1974-01-18 1975-07-31 Hydrostatic Trading Trust Verfahren und vorrichtung zum herstellen von granulatfoermigem gut
DE2738239A1 (de) * 1977-08-25 1979-03-01 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Vorrichtung zur herstellung von formkoerpern, insbesondere erz-pellets aus filterkuchen eines feststoff-fluessigkeitsfilters
JPS604698B2 (ja) * 1979-12-07 1985-02-06 森永製菓株式会社 顆粒状ココアの製造法
NZ216011A (en) * 1985-06-05 1987-05-29 Nestle Sa Agglomerating soluble particulate materials: wetted particles deposited on an endless surface and passed through a nip
US4640839A (en) * 1985-07-01 1987-02-03 Nestec S.A. Agglomeration process
CH665755A5 (fr) * 1985-10-30 1988-06-15 Nestle Sa Procede d'agglomeration de produits alimentaires.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522495A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 ネステク ソシエテ アノニム インスタント飲料製品

Also Published As

Publication number Publication date
EP0337094B1 (en) 1991-11-27
MX164781B (es) 1992-09-23
NO891060D0 (no) 1989-03-13
NO891060L (no) 1989-10-12
ATE69737T1 (de) 1991-12-15
NZ228659A (en) 1991-07-26
ZA891666B (en) 1989-11-29
PT90237A (pt) 1989-11-10
BR8901683A (pt) 1989-11-21
PT90237B (pt) 1994-03-31
EP0337094A1 (en) 1989-10-18
ES2027806T3 (es) 1992-06-16
DE68900464D1 (de) 1992-01-09
OA09070A (fr) 1991-10-31
KR890015679A (ko) 1989-11-25
AU3095189A (en) 1989-10-12
US4840809A (en) 1989-06-20
JP2567088B2 (ja) 1996-12-25
NO172471C (no) 1993-07-28
CN1036912A (zh) 1989-11-08
AU5707690A (en) 1990-10-04
AU602843B2 (en) 1990-10-25
NO172471B (no) 1993-04-19
CA1332202C (en) 1994-10-04
GR3003222T3 (en) 1993-02-17
AU615410B2 (en) 1991-09-26
CN1023381C (zh) 1994-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3520066A (en) Spray drying method
JPH01304874A (ja) 水溶性粒状物質を凝集させるための方法
US2835586A (en) Dried milk product and method of making same
US3615723A (en) Spray-drying apparatus
CN107237191B (zh) 薄片制造方法
JPS63225518A (ja) 高熱分解法で製造されたケイ酸を圧縮する方法
US2995773A (en) Process and apparatus for agglomerating pulverulent materials
DE2525750A1 (de) Kontinuierliches verfahren zum aufbereiten und wiederverwenden stark verschmutzter kunststoffprodukte
NO168307B (no) Fremgangsmaate for fremstilling av en polymerisasjonsaktivpolymer
JPS5913244B2 (ja) 吸着性不織布およびその製造方法
US5051269A (en) Agglomeration method
JPH11506809A (ja) フィルタを作る機械および方法
US4954060A (en) Apparatus for agglomeration
US2897084A (en) Coffee product and method of manufacture
KR940005946B1 (ko) 응집방법 및 장치
US3435106A (en) Method for agglomerating powdered material
JPS60500628A (ja) 紙及び他の不織繊維ウエブを製造するための方法及び装置
JPS5891858A (ja) 高密度チヨツプドストランドの製造方法及び装置
WO1989009372A1 (en) Method and apparatus for spray drying of liquids
JPS62247833A (ja) 粉体の連続顆粒化方法
FI78062C (fi) Partikelfoerflyttning.
CA1066199A (en) Rotary pelletizing vacuum filter
US3463642A (en) Method and tea powder for agglomeration
JPS6242593B2 (ja)
JPH0459001A (ja) スラリー乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960820