JPH01304822A - 飼料切断装置 - Google Patents
飼料切断装置Info
- Publication number
- JPH01304822A JPH01304822A JP1089583A JP8958389A JPH01304822A JP H01304822 A JPH01304822 A JP H01304822A JP 1089583 A JP1089583 A JP 1089583A JP 8958389 A JP8958389 A JP 8958389A JP H01304822 A JPH01304822 A JP H01304822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw
- fermented feed
- cutting device
- feed cutting
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F25/00—Storing agricultural or horticultural produce; Hanging-up harvested fruit
- A01F25/16—Arrangements in forage silos
- A01F25/20—Unloading arrangements
- A01F25/2027—Unloading arrangements for trench silos
- A01F25/2036—Cutting or handling arrangements for silage blocks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/928—Vehicle-mounted tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9454—Reciprocable type
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、取付架台に取り付けられるとともにこの取付
架台を垂直に昇降移動可能なU字状支持枠を備え、この
支持枠の両側の剛性な支持枠辺に、駆動手段によって互
い違いに運動可能であるとともに刃状の剛性鋼帯として
形成された切断手段が取り付けられている発酵飼料切断
装置に関する。
架台を垂直に昇降移動可能なU字状支持枠を備え、この
支持枠の両側の剛性な支持枠辺に、駆動手段によって互
い違いに運動可能であるとともに刃状の剛性鋼帯として
形成された切断手段が取り付けられている発酵飼料切断
装置に関する。
[従来の技術]
この発酵飼料切断装置は、特に平サイロから出された発
酵飼料をブロック状に切断子るために用いられる。多く
の場合、この発酵飼料切断装置は、農用トラクタあるい
はその種の車両の付属装置として用いられ、その際−つ
には駆動手段から黒帯にできるだけ高い切断能力が伝え
られることが保証されなければならない。他方では、こ
の発酵飼料切断装置は、前もってトラクタによる許容さ
れる総重量が決まっているためできるだけ軽量にされ、
できるだけ多くの発酵飼料を積み込めるようにしなけれ
ばならない。
酵飼料をブロック状に切断子るために用いられる。多く
の場合、この発酵飼料切断装置は、農用トラクタあるい
はその種の車両の付属装置として用いられ、その際−つ
には駆動手段から黒帯にできるだけ高い切断能力が伝え
られることが保証されなければならない。他方では、こ
の発酵飼料切断装置は、前もってトラクタによる許容さ
れる総重量が決まっているためできるだけ軽量にされ、
できるだけ多くの発酵飼料を積み込めるようにしなけれ
ばならない。
従来の発酵飼料切断装置では、発酵飼料を正確に切断す
るために切断手段は側部支持枠辺にそして同様に前側切
断手段のところに簡単な黒帯として形成され、この切断
手段は支持枠の側辺の端面側に取り付けられた作動シリ
ンダによって鋸のように黒帯を往復運動させることによ
り発酵飼料を切断し、その際前側切断手段の黒帯は側部
切断手段とフレキシブルなコーナ接続具によって接続さ
れていた。
るために切断手段は側部支持枠辺にそして同様に前側切
断手段のところに簡単な黒帯として形成され、この切断
手段は支持枠の側辺の端面側に取り付けられた作動シリ
ンダによって鋸のように黒帯を往復運動させることによ
り発酵飼料を切断し、その際前側切断手段の黒帯は側部
切断手段とフレキシブルなコーナ接続具によって接続さ
れていた。
切断手段を二重の鋸切断手段として構成し、その一つの
黒帯を剛性に組み付け、他の1つをこれに対して相互に
往復移動させるものも知られている。また、駆動力は、
部分的に前側支持枠辺に取り付けられたたった一つの駆
動手段によって生じさせられ、作動シリンダの垂直運動
が連結部材及びレバーアームを介して水平の鋼帯運動に
変換される。その際、引っ張り力はアングルレバ−とも
う一つのレバーを介して前側黒帯から側部調帯に伝達さ
れる。このような構成は、構造的に費用のかさむもので
あり、さらに故障しやすく重量も重い構造となりがちで
ある。しかも、この場合、駆動手段及び圧力媒体流路を
切断装置の作動領域に設けなければならないという欠点
が生じる。
黒帯を剛性に組み付け、他の1つをこれに対して相互に
往復移動させるものも知られている。また、駆動力は、
部分的に前側支持枠辺に取り付けられたたった一つの駆
動手段によって生じさせられ、作動シリンダの垂直運動
が連結部材及びレバーアームを介して水平の鋼帯運動に
変換される。その際、引っ張り力はアングルレバ−とも
う一つのレバーを介して前側黒帯から側部調帯に伝達さ
れる。このような構成は、構造的に費用のかさむもので
あり、さらに故障しやすく重量も重い構造となりがちで
ある。しかも、この場合、駆動手段及び圧力媒体流路を
切断装置の作動領域に設けなければならないという欠点
が生じる。
[発明が解決すべき課題]
本発明の課題は、軽量化され、保守の必要が少な(、駆
動手段の押し能力を黒帯にできるだけ効率的に直接伝達
することを可能にし、垂直に作用する押し力を水平に作
用する引っ張り力に変換する際に費用のかさむレバー機
構を使わない装置を提供することである。
動手段の押し能力を黒帯にできるだけ効率的に直接伝達
することを可能にし、垂直に作用する押し力を水平に作
用する引っ張り力に変換する際に費用のかさむレバー機
構を使わない装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記課題は、本発明によれば、支持枠の端部に設けられ
た2つの駆動手段からの駆動力を伝達するために、それ
ぞれ固定された枢支ピン周りに切断動作方向に往復運動
する2つのレバーが備えられ、剛性の中央部材に取り付
けられた側部切断手段の黒帯の端部アームを介して駆動
力が黒帯に伝達され、側部切断手段は、その端部アーム
の前端部でもってこの端部に関係するコーナ接続具に係
入した状態でコーナ接続具内に備えられている動力伝達
手段を介して駆動力を前側黒帯のそれぞれの端部アーム
に伝達することによって解決される。
た2つの駆動手段からの駆動力を伝達するために、それ
ぞれ固定された枢支ピン周りに切断動作方向に往復運動
する2つのレバーが備えられ、剛性の中央部材に取り付
けられた側部切断手段の黒帯の端部アームを介して駆動
力が黒帯に伝達され、側部切断手段は、その端部アーム
の前端部でもってこの端部に関係するコーナ接続具に係
入した状態でコーナ接続具内に備えられている動力伝達
手段を介して駆動力を前側黒帯のそれぞれの端部アーム
に伝達することによって解決される。
つまり、それぞれ支持枠の側辺を取付架台に取り付ける
フォーク状に形成された取付手段の端部に設けられた作
動シリンダの駆動力は押し力として固設された枢支ピン
周りに切断動作方向に往復運動するレバーを介して、剛
性の中央部材に取り付けられた側部切断手段の垂直に重
なり合った端部アームに伝達される。
フォーク状に形成された取付手段の端部に設けられた作
動シリンダの駆動力は押し力として固設された枢支ピン
周りに切断動作方向に往復運動するレバーを介して、剛
性の中央部材に取り付けられた側部切断手段の垂直に重
なり合った端部アームに伝達される。
切断手段の端部アームを重なり合わせることは、内側、
つまり裏側の黒帯が外側、つまり表側の黒帯より全体的
に高く構成されることにより実現される。このことによ
り、互いの端部アームをまん中の方へ屈曲させ重ね合わ
せるように延設することができる。
つまり裏側の黒帯が外側、つまり表側の黒帯より全体的
に高く構成されることにより実現される。このことによ
り、互いの端部アームをまん中の方へ屈曲させ重ね合わ
せるように延設することができる。
それぞれの側部調帯の上側端部アームを駆動レバーの上
側アームに接続し、駆動レバーの上側アームの反対側に
位置する下側アームに側部調帯の下側端部アームを接続
することにより、互い違いの鋼帯運動が実現する。
側アームに接続し、駆動レバーの上側アームの反対側に
位置する下側アームに側部調帯の下側端部アームを接続
することにより、互い違いの鋼帯運動が実現する。
支持枠の前側辺の方の側部鋸帯端部アームが上下に重な
るように構成されており、それぞれコーナ接続具を介し
て押し力をそれぞれの方の前側鋸帯端部アームに伝達す
る。
るように構成されており、それぞれコーナ接続具を介し
て押し力をそれぞれの方の前側鋸帯端部アームに伝達す
る。
その際、コーナ接続具を次のように構成することができ
る。
る。
つまり、コーナを円弧状につないでいるガイド部材の中
において2つの平面に重なり合って立設されるとともに
より相互係合をよくするために円弧状に加工された金属
円筒ローラが、それぞれコーナ接続具の上側面または下
側面に挿大している表側または裏側側部鋼帯の端部アー
ムを通じての押し力を前側鋸帯のそれぞれ対応する端部
アームに伝達するように構成される。
において2つの平面に重なり合って立設されるとともに
より相互係合をよくするために円弧状に加工された金属
円筒ローラが、それぞれコーナ接続具の上側面または下
側面に挿大している表側または裏側側部鋼帯の端部アー
ムを通じての押し力を前側鋸帯のそれぞれ対応する端部
アームに伝達するように構成される。
また、ガイド部材の動力伝達のために、動力伝達手段と
して鎖状または鋼帯状の構造を備えることができる。
して鎖状または鋼帯状の構造を備えることができる。
さらには、コーナ接続具のガイド部材の構造として流体
圧部材を考慮することもでき、その際鋼帯端部アームは
ピストン状に構成され動力伝達媒体として流体、例えば
オイルが充填される。
圧部材を考慮することもでき、その際鋼帯端部アームは
ピストン状に構成され動力伝達媒体として流体、例えば
オイルが充填される。
[作用・効果]
本発明によって得られる利点としては、特に、水平方向
に作用する作動シリンダの駆動力が押し力として動力の
損失なしでレバーにより直接鋼帯に伝達することができ
ることが挙げられる。
に作用する作動シリンダの駆動力が押し力として動力の
損失なしでレバーにより直接鋼帯に伝達することができ
ることが挙げられる。
費用のかさむレバー構造をやめ、しかも特にフレキシブ
ルコーナ接続具やアングルレバ−形式のコーナ接続具に
代えて本発明による動力伝達コーナ接続具を用いたこと
で動力伝達における動力損失および故障が多い複雑構造
を避けることが可能となった。
ルコーナ接続具やアングルレバ−形式のコーナ接続具に
代えて本発明による動力伝達コーナ接続具を用いたこと
で動力伝達における動力損失および故障が多い複雑構造
を避けることが可能となった。
構造上必要となる部品点数を少なくしたことで、この発
酵飼料切断装置の重量が低減された。
酵飼料切断装置の重量が低減された。
個々の切断手段の鋸帯の互い違い運動及び切断手段の構
造的簡単さからくるスマートな形態がこの発酵飼料切断
装置の切断能力を高める結果となっている。
造的簡単さからくるスマートな形態がこの発酵飼料切断
装置の切断能力を高める結果となっている。
作動シリンダをこの発酵飼料切断装置の実質的な切断領
域から外して取り付けていることから使用時の利点が生
じて(る。このような取付による圧力供給管を切断領域
から外して設備することも可能となる。
域から外して取り付けていることから使用時の利点が生
じて(る。このような取付による圧力供給管を切断領域
から外して設備することも可能となる。
可動部分を含め支持枠を取り囲むようにカバーし、その
下側に刃の部分を突出させることで、泥等の侵入による
故障を抑えることができる。
下側に刃の部分を突出させることで、泥等の侵入による
故障を抑えることができる。
[実施例]
第1図には、斜視図として、U字状支持枠が示されてお
り、この支持枠はその支持枠の側辺及び前辺の剛性な中
央ウェブ7にしっかりと接続されているフォーク状構造
部材5、そしてそれぞれガイド溝9内のガイドピンlO
によって前記中央ウェブに保持されている刃状に形成さ
れた表側と裏側の鋸帯6と8とから構成されている。側
部と前側の鋸帯はその端部アーム12でコーナ接続具1
1を介して互いに動的に接続されている。
り、この支持枠はその支持枠の側辺及び前辺の剛性な中
央ウェブ7にしっかりと接続されているフォーク状構造
部材5、そしてそれぞれガイド溝9内のガイドピンlO
によって前記中央ウェブに保持されている刃状に形成さ
れた表側と裏側の鋸帯6と8とから構成されている。側
部と前側の鋸帯はその端部アーム12でコーナ接続具1
1を介して互いに動的に接続されている。
鋸帯6と8は、支持枠を取付架台18に連結するフォー
ク状の構造部材5に設けられるとともに互い違いに動作
する駆動シリンダ15の駆動ピストン16を利用して、
フォーク状の構造部材5内で枢支ピン2周りに往復運動
する駆動レバーlを介して水平往復運動をする。
ク状の構造部材5に設けられるとともに互い違いに動作
する駆動シリンダ15の駆動ピストン16を利用して、
フォーク状の構造部材5内で枢支ピン2周りに往復運動
する駆動レバーlを介して水平往復運動をする。
そこでは、駆動シリンダ15の駆動ピストン16が連結
ピン3を介して駆動レバー1に連結されている。
ピン3を介して駆動レバー1に連結されている。
第2図は、駆動レバー1を断面で示している。
この駆動レバー1は、左右同様に構成されており、取付
架台18に接続するためのフォーク状に形成された構造
部材5内でこの構造部材に固定された枢支ピン2周りに
回動することができる。この駆動レバーは連結ピン3を
用いて駆動シリンダ15(第1図)の駆動ピストン16
(第1図)に連結されている。タップ内に装着されて駆
動レバー1に溶接された支軸ピン4によって側部切断手
段の表側鋼帯6と裏側鋸帯8が駆動レバーlに連結され
ている。第3図は、駆動レバー1の作動状態を側面図で
示している。
架台18に接続するためのフォーク状に形成された構造
部材5内でこの構造部材に固定された枢支ピン2周りに
回動することができる。この駆動レバーは連結ピン3を
用いて駆動シリンダ15(第1図)の駆動ピストン16
(第1図)に連結されている。タップ内に装着されて駆
動レバー1に溶接された支軸ピン4によって側部切断手
段の表側鋼帯6と裏側鋸帯8が駆動レバーlに連結され
ている。第3図は、駆動レバー1の作動状態を側面図で
示している。
駆動レバー1は枢支ピン2周りに動くことができる。駆
動レバーは連結ピン3を介して駆動シリンダの駆動ピス
トンと接続されている。側部切断手段の表側鋼帯6と裏
側鋸帯8は、その突き出ている部分で鋸帯のピン受け4
aに係合している支軸ピン4によって変位可能に連結さ
れている。
動レバーは連結ピン3を介して駆動シリンダの駆動ピス
トンと接続されている。側部切断手段の表側鋼帯6と裏
側鋸帯8は、その突き出ている部分で鋸帯のピン受け4
aに係合している支軸ピン4によって変位可能に連結さ
れている。
第4図は、コーナ接続具の作動状態を水平断面で示して
いる。コーナ周りを円弧状で延びているコーナ接続具1
1のガイド部材11aに鋼帯アーム12が係入されてお
り、これらの鋼帯アームは、よりよく係合するために一
側面を円弧状に加工され直立配置されている金属円筒ロ
ーラを用いて駆動力をそれぞれ交互に働く押しによって
相互に伝達する。
いる。コーナ周りを円弧状で延びているコーナ接続具1
1のガイド部材11aに鋼帯アーム12が係入されてお
り、これらの鋼帯アームは、よりよく係合するために一
側面を円弧状に加工され直立配置されている金属円筒ロ
ーラを用いて駆動力をそれぞれ交互に働く押しによって
相互に伝達する。
鋸帯6と8はその端部において真中の方に角度をもって
屈曲されており、そのことにより、その端部アームはそ
れぞれ一平面上に上下に重なり合った状態でコーナ接続
具の両側面内に係入されうることが、ここに明らかにさ
れている。
屈曲されており、そのことにより、その端部アームはそ
れぞれ一平面上に上下に重なり合った状態でコーナ接続
具の両側面内に係入されうることが、ここに明らかにさ
れている。
第5図は、コーナ接続具11の作動状態を側面図で示し
ている。ここでは、表側鋸帯6と裏側鋸帯8の端部アー
ム12が互いに重なり合うように配置されているガイド
部材11aに係入されており、さらに駆動圧をコーナに
沿って相互係合している金属円筒ローラによって伝達す
る。
ている。ここでは、表側鋸帯6と裏側鋸帯8の端部アー
ム12が互いに重なり合うように配置されているガイド
部材11aに係入されており、さらに駆動圧をコーナに
沿って相互係合している金属円筒ローラによって伝達す
る。
第6図は、切断手段の構成を断面で示している。ガイド
溝9のところで、表側鋸帯6と裏側鋸帯8が、支持枠の
固定している中央ウェブ7に溶接されたピン10によっ
て互いに平行に保持されている。ガイドピン10はその
端部につば状ヘッド10aを備えており、このヘッドが
鋸帯に加工されたガイド溝9に係入され、このことによ
って、正確でふらつきなく鋸帯がガイドされる。
溝9のところで、表側鋸帯6と裏側鋸帯8が、支持枠の
固定している中央ウェブ7に溶接されたピン10によっ
て互いに平行に保持されている。ガイドピン10はその
端部につば状ヘッド10aを備えており、このヘッドが
鋸帯に加工されたガイド溝9に係入され、このことによ
って、正確でふらつきなく鋸帯がガイドされる。
第7図は、切断手段を側面図で示しており、互いに平行
に立設している表側鋸帯6と裏側鋸帯8がそれぞれガイ
ド溝に係入するピン10によって固定している中央ウェ
ブ7に保持される。
に立設している表側鋸帯6と裏側鋸帯8がそれぞれガイ
ド溝に係入するピン10によって固定している中央ウェ
ブ7に保持される。
鋸帯はこの固定されているピンに対してガイド溝のへり
9aをストッパとして往復運動を行う。
9aをストッパとして往復運動を行う。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに番号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではないゃ
めに番号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではないゃ
第1図はU字状支持枠を備えた発酵飼料切断装置の斜視
図、第2図は第1図における枢支ピン高さにおける駆動
レバーの断面図、第3図は第2図における断面で図示さ
れた駆動レバーの側面図、第4図はコーナ接続具と側部
・前側切断手段の端部アームの水平断面図、第5図はコ
ーナ接続具の側面図、第6図は第7図のA−A線断面図
、第7図は切断手段のガイドピン部分の側面図である。
図、第2図は第1図における枢支ピン高さにおける駆動
レバーの断面図、第3図は第2図における断面で図示さ
れた駆動レバーの側面図、第4図はコーナ接続具と側部
・前側切断手段の端部アームの水平断面図、第5図はコ
ーナ接続具の側面図、第6図は第7図のA−A線断面図
、第7図は切断手段のガイドピン部分の側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、取付架台(18)に取り付けられるとともにこの取
付架台(18)を垂直に昇降移動可能なU字状支持枠を
備え、この支持枠の両側の剛性な支持枠辺に、駆動手段
(15)によって互い違いに運動可能であるとともに刃
状の剛性鋸帯(6)、(8)として形成された切断手段
が取り付けられている発酵飼料切断装置において、 前記支持枠の端部に設けられた2つの駆動 手段(15)からの駆動力を伝達するために、それぞれ
固定された枢支ピン(2)周りに切断動作方向に往復運
動する2つのレバー(1)が備えられ、剛性の中央部材
(7)に取り付けられた側部切断手段の鋸帯(6)、(
8)の端部アーム(12)を介して前記駆動力が鋸帯(
6)、(8)に伝達され、前記側部切断手段は、その端
部アーム(12)の前端部でもってこの端部に関係する
コーナ接続具(11)に係入した状態でコーナ接続具(
11)内に備えられている動力伝達手段(13)を介し
て駆動力を前側鋸帯(6)、(8)のそれぞれの端部ア
ーム(12)に伝達することを特徴とする発酵飼料切断
装置。 2、駆動手段として、前記支持枠の側辺を前記取付架台
に取り付けるフォーク状取付手段の端部にそれぞれ設け
られるとともに互い違いに駆動する2つの駆動シリンダ
が備えられており、この駆動シリンダはその押しピスト
ンを通じて駆動圧を前記フォーク状取付手段内で固定さ
れた支軸ピン周りに切断方向に往復運動する駆動レバー
に与えることを特徴とする請求項1記載の発酵飼料切断
装置。 3、前記支持枠の側辺及び前辺が、剛性の中央部材とこ
の中央部材に取り付けられている互い違いに水平運動す
る表側と裏側の刃状鋸帯から構成されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の発酵飼料切断装置。 4、前記支持枠辺の固定している中央部材が、それぞれ
両側に切断方向を横断する方向に設けられている複数の
ピンを備えており、このピンが前記鋸帯に対応配設され
ているガイド溝に係入していることを特徴とする請求項
1から3のいずれかに記載の発酵飼料切断装置。 5、前記中央部材に組み付けられたピンが、前記鋸帯を
正確に側方ガイドするためにその端部にそれぞれの前記
ガイド溝に突出する頭部を備えていることを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の発酵飼料切断装置。 6、全部で3つある支持枠辺のところで、それぞれの前
記裏側鋸帯が表側の鋸帯より高さが高く構成されており
、このことによってその端部領域において鋸帯の端部ア
ームがそれぞれ中央部材の端のところでまん中へ屈曲さ
れており、前記端部アームが互いにひとつの平面におい
て垂直に重なり合い裏側の鋸帯の端部アームが表側の鋸
帯の端部アームと交わっていることを特徴とする請求項
1から5のいずれかに記載の発酵飼料切断装置。 7、前記駆動手段の方を向いた側部鋸帯の端部アームが
それぞれレバーを用いて固定ピン周りに動くとともにそ
の駆動レバーの上側または下側アームと連結されている
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の発
酵飼料切断装置。 8、前側支持枠辺側の側部鋸帯の端部アームが重なり合
って交わりながらコーナ接続具に係入していることを特
徴とする請求項1から7のいずれかに記載の発酵飼料切
断装置。 9、前記コーナ接続具が90度に包囲するよう円弧状に
形成されたガイドハウジング内において2つの重なり配
置されている面で動力伝達手段をガイドするように構成
され、この動力伝達手段は、上側ないしは下側面におい
て鋸帯の重なり合っている端部アームを通じて導入され
た押し動力を力学的連結でもってコーナ接続具の先頭側
で接続されるとともに重なり合っている前側鋸帯の端部
アームに伝達することを特徴とする請求項1から8のい
ずれかに記載の発酵飼料切断装置。 10、動力伝達のためにコーナ接続部に用いられている
前記伝達手段は、前記ガイドハウジング内に直立してい
るとともに円弧状に加工された溝によって相互係合して
いる金属円筒ローラから構成することができ、この円筒
ローラは側部鋸帯の端部アームを力学的連結で前側鋸帯
の端部アームに接続していることを特徴とする請求項9
記載の発酵飼料切断装置。 11、前記コーナ接続具内での動力伝達が鎖状または鋼
帯状に形成された動力伝達手段によっても行われること
ができることを特徴とする請求項10記載の発酵飼料切
断装置。 12、前記コーナ接続具のガイドハウジングが流体圧手
段として形成され、駆動力の伝達が押しピストンとして
形成された鋸帯の端部アームを用いてガイドハウジング
内に充填された流体を介して行われることを特徴とする
請求項11記載の発酵飼料切断装置。 13、発酵飼料切断部の前記支持枠が可動部を収納する
ために外方に覆われて閉鎖したハウジングを備えており
、そのハウジングの下側から鋸帯の刃だけが突出してい
ることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載
の発酵飼料切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3811924A DE3811924A1 (de) | 1988-04-09 | 1988-04-09 | Silagegutschneidegeraet mit u-foermigem tragerahmen |
DE3811924.2 | 1988-04-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304822A true JPH01304822A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=6351692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1089583A Pending JPH01304822A (ja) | 1988-04-09 | 1989-04-07 | 飼料切断装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
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