JPH01302688A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
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- JPH01302688A JPH01302688A JP63132322A JP13232288A JPH01302688A JP H01302688 A JPH01302688 A JP H01302688A JP 63132322 A JP63132322 A JP 63132322A JP 13232288 A JP13232288 A JP 13232288A JP H01302688 A JPH01302688 A JP H01302688A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- counter
- inverter circuit
- switching element
- Prior art date
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- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
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- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
- H05B6/681—Circuits comprising an inverter, a boost transformer and a magnetron
- H05B6/682—Circuits comprising an inverter, a boost transformer and a magnetron wherein the switching control is based on measurements of electrical values of the circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、インバータ回路を備えた調理器に関する。
(従来の技術)
調理器たとえば電子レンジとしては、加熱動作部への駆
動電力供給用としてインバータ回路を備えたものがある
。
動電力供給用としてインバータ回路を備えたものがある
。
これは、インバータ回路の他に、鋸歯状波信号を発する
発振回路、この鋸歯状波信号を出力設定信号によってパ
ルス幅変調するパルス幅変調回路、このパルス幅変調回
路の出力に応じてインバータ回路のスイッチング素子を
オン、オフ駆動する駆動回路などを備えており、加熱出
力の連続的な調節を可能としている。さらに、高周波化
によって高圧1−ランスが軽旦、小形になるという利点
を有している。
発振回路、この鋸歯状波信号を出力設定信号によってパ
ルス幅変調するパルス幅変調回路、このパルス幅変調回
路の出力に応じてインバータ回路のスイッチング素子を
オン、オフ駆動する駆動回路などを備えており、加熱出
力の連続的な調節を可能としている。さらに、高周波化
によって高圧1−ランスが軽旦、小形になるという利点
を有している。
(発明が解決しようとする課題)
たたし、発振回路およびパルス幅変ユ1回路によるアナ
ログ処理を採用しているため、回路定数に2ばノーつき
”があるとそれがそのまま加熱出力の“ばらつき”とな
って現われ、調理の出来具合に悪影響を与えてしまう。
ログ処理を採用しているため、回路定数に2ばノーつき
”があるとそれがそのまま加熱出力の“ばらつき”とな
って現われ、調理の出来具合に悪影響を与えてしまう。
最悪の場合にはインバータ回路のスイッチング素子に定
格を超えた電流や電圧が加わり、スイッチング素子が破
壊されることさえある。
格を超えた電流や電圧が加わり、スイッチング素子が破
壊されることさえある。
そこで、調整回路を設けて回路定数の“ばらつき”を補
い、」−記のような不具合を解消することか考えられる
が、そうすると構成の複雑化を招き、ひいてはコストの
上昇につながるという新たな問題がある。
い、」−記のような不具合を解消することか考えられる
が、そうすると構成の複雑化を招き、ひいてはコストの
上昇につながるという新たな問題がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたものて゛
、その目自勺とするところは、構成の複雑化やコスl−
の上昇を招くことなく、”ばらつき”のない適正な加熱
出力を得ることができ、これにより良好な出来具合の調
理を可11話とするとともに、インバータ回路のスイッ
チング素子の破壊を防ぐことができる調理器を提供する
ことにある。
、その目自勺とするところは、構成の複雑化やコスl−
の上昇を招くことなく、”ばらつき”のない適正な加熱
出力を得ることができ、これにより良好な出来具合の調
理を可11話とするとともに、インバータ回路のスイッ
チング素子の破壊を防ぐことができる調理器を提供する
ことにある。
構成の複雑化やコストの上昇を招く、二となく、“ばら
つき”のない適正な加熱出力を得ることができることは
勿論、ノイズの流入などによるインバー タ回路のスイ
ッチング素子の破壊を防ぐことができる安全性にすぐれ
た調理器を提供することにある。
つき”のない適正な加熱出力を得ることができることは
勿論、ノイズの流入などによるインバー タ回路のスイ
ッチング素子の破壊を防ぐことができる安全性にすぐれ
た調理器を提供することにある。
構成の複雑化やコストの上昇を招くことなく、“ばらつ
き“のない適正な加熱出力を得ることができることは勿
論、その加熱出力の適正化か大幅に向」二するとともに
、インバータ回路のスイッチング素子の破壊に対する安
全性かさらに向上する信頼性にずぐれた調理器を提供す
ることにある。
き“のない適正な加熱出力を得ることができることは勿
論、その加熱出力の適正化か大幅に向」二するとともに
、インバータ回路のスイッチング素子の破壊に対する安
全性かさらに向上する信頼性にずぐれた調理器を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
請求項1の調理器は、発振回路と、設定加熱出力に対応
する数値がセラI・されそのセット1イ(を前記発振回
路の出力に応じてカランI・することにより前記インバ
ータ回路のスイッチング素子のオン期間を設定するカウ
ンタと、このカウンタの内容に基づ′き前記インバータ
回路のスイッチング素子に対しオン、オフ信号を発する
手段と5前記インバ一タ回路の状態に応じて前記カウン
タに動作開始信号を与える手段とを設ける。
する数値がセラI・されそのセット1イ(を前記発振回
路の出力に応じてカランI・することにより前記インバ
ータ回路のスイッチング素子のオン期間を設定するカウ
ンタと、このカウンタの内容に基づ′き前記インバータ
回路のスイッチング素子に対しオン、オフ信号を発する
手段と5前記インバ一タ回路の状態に応じて前記カウン
タに動作開始信号を与える手段とを設ける。
請求項2の調理器では、さらに、インバータ回路のスイ
ッチング素子がオン状態のときカウンタに動作開始信号
か入るのを禁止する手段を設ける。
ッチング素子がオン状態のときカウンタに動作開始信号
か入るのを禁止する手段を設ける。
請求項3の調理器では、発振回路としてセラミック発振
子または水晶発振子を有するしのを採用するとと6に、
その発振子としてカウンタの鱈大カウン1〜動作時間を
所定以上に至らせない振動数のらのを選定する。
子または水晶発振子を有するしのを採用するとと6に、
その発振子としてカウンタの鱈大カウン1〜動作時間を
所定以上に至らせない振動数のらのを選定する。
(作用)
請求項1の調理器では、カウンタによるディジタル処理
の採用により、構成の複雑化やコストの」二昇を招くこ
となく、“ばらつき”のない適正な加熱出力を得ること
ができる。これにより、調理の出来具合が良好になると
ともに、インバータ回路のスイッチング素子に過電流や
過電圧が加わらない。
の採用により、構成の複雑化やコストの」二昇を招くこ
となく、“ばらつき”のない適正な加熱出力を得ること
ができる。これにより、調理の出来具合が良好になると
ともに、インバータ回路のスイッチング素子に過電流や
過電圧が加わらない。
請求項2の調理器では、ノイズの流入などに基づくカウ
ンタの不要な動作繰返しを防ぐことができ、インバータ
回路のスイッチング素子に過’S ’ILや過電圧が加
わることがない。
ンタの不要な動作繰返しを防ぐことができ、インバータ
回路のスイッチング素子に過’S ’ILや過電圧が加
わることがない。
請求項3の調理器では、精度の高い発振子の採用により
、発振回路およびカウンタの動作の安定性向上、ひいて
は加熱出力の適正化が向上する。
、発振回路およびカウンタの動作の安定性向上、ひいて
は加熱出力の適正化が向上する。
しかも、カウンタの最大カウント動作時間の制限により
、インバータ回路のスイッチング素子に過電流や過電圧
が加わることがない。
、インバータ回路のスイッチング素子に過電流や過電圧
が加わることがない。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は商用交流電源で、その電源1にイ
ンバータ回路10を接続する。なお、電源1に主スィッ
チやヒユーズを接続するのが背通であるが、ここでは省
略する。
ンバータ回路10を接続する。なお、電源1に主スィッ
チやヒユーズを接続するのが背通であるが、ここでは省
略する。
インバータ回路10は、整流器11.チョークコイル1
2.平滑コンデンサ13からなる整流回路を備え、その
整流回路の出力端に高圧トランス2の一次コイル2aと
コンデンサ14とからなる直列共振回路を接続している
。そして、コンデンサ14に対し、スイッチング素子で
あるところのNPN型トランジスタ15のコレクタ・エ
ミッタ間およびダンパダイオード16をそれぞれ並列に
接続する。なお、トランジスタ15およびダンパダイオ
ード16は一つにパッケージ化されている。
2.平滑コンデンサ13からなる整流回路を備え、その
整流回路の出力端に高圧トランス2の一次コイル2aと
コンデンサ14とからなる直列共振回路を接続している
。そして、コンデンサ14に対し、スイッチング素子で
あるところのNPN型トランジスタ15のコレクタ・エ
ミッタ間およびダンパダイオード16をそれぞれ並列に
接続する。なお、トランジスタ15およびダンパダイオ
ード16は一つにパッケージ化されている。
すなわち、トランジスタ15のオン、オフによって直列
共振回路を励起し、−次コイル2aに高周波電流を流す
ようになっている。
共振回路を励起し、−次コイル2aに高周波電流を流す
ようになっている。
しかして、高圧トランス2の二次コイル2bに加熱動作
部を接続している。
部を接続している。
加熱動作部は、二次コイル2bに高圧コンデンサ3およ
び高圧ダイオード4.5からなる半波倍電圧整流回路を
介してマグネトロン6のアノード・カソード間を接続す
るとともに、そのマグネトロン6のアノードを接地し、
かつヒータ(カンード)を高圧トランス2の二次コイル
2bに接続したものである。
び高圧ダイオード4.5からなる半波倍電圧整流回路を
介してマグネトロン6のアノード・カソード間を接続す
るとともに、そのマグネトロン6のアノードを接地し、
かつヒータ(カンード)を高圧トランス2の二次コイル
2bに接続したものである。
一方、20は電子レンジ全般にわたる制御を行なうマイ
クロコンピュータで、操作部(図示しない)の操作に基
づく設定加熱出力データをシリアル信号としてインバー
タ制御回路30に供給するようになっている。
クロコンピュータで、操作部(図示しない)の操作に基
づく設定加熱出力データをシリアル信号としてインバー
タ制御回路30に供給するようになっている。
インバータ制御回路30は、マイクロコンピュータ20
からの設定加熱出力データを受けるシフトレジスタ31
、このシフトレジスタ31の出力Aが供給されるカウン
タ32およびノア回路33、このノア回路33の出力B
を反転入力端で受は且つ後述するタイミング回路60の
出力Cを非反転入力端で受ける二人力単安定マルチバイ
ブレータ34、このマルチバイブレータ34の出力およ
び後述するナンド回路38の出力Eが両入力端に供給さ
れるナンド回路35を有している。
からの設定加熱出力データを受けるシフトレジスタ31
、このシフトレジスタ31の出力Aが供給されるカウン
タ32およびノア回路33、このノア回路33の出力B
を反転入力端で受は且つ後述するタイミング回路60の
出力Cを非反転入力端で受ける二人力単安定マルチバイ
ブレータ34、このマルチバイブレータ34の出力およ
び後述するナンド回路38の出力Eが両入力端に供給さ
れるナンド回路35を有している。
さらに、インバータ制御回路30は、ナンド回路35の
出力Fおよびカウンタ32の出力端CO/ZDの出力G
が供給されるナンド回路26゜27のフリップフロップ
回路、このフリップフロップ回路の出力Hが一方の入力
に供給されるナンド回路38、抵抗39およびコンデン
サ40の直列回路、発振回路41を有している。
出力Fおよびカウンタ32の出力端CO/ZDの出力G
が供給されるナンド回路26゜27のフリップフロップ
回路、このフリップフロップ回路の出力Hが一方の入力
に供給されるナンド回路38、抵抗39およびコンデン
サ40の直列回路、発振回路41を有している。
そして、ナンド回路35の出力Fをカウンタ32の入力
端APEに供給するとともに、発振回路41の出力をカ
ウンタ32のクロック入力端に供給している。さらに、
抵抗39およびコンデンサ40の直列回路に直流電圧V
ccを印加し、コンデンサ40に生じる電圧Iをナンド
回路38の他方の入力端に供給している。
端APEに供給するとともに、発振回路41の出力をカ
ウンタ32のクロック入力端に供給している。さらに、
抵抗39およびコンデンサ40の直列回路に直流電圧V
ccを印加し、コンデンサ40に生じる電圧Iをナンド
回路38の他方の入力端に供給している。
シフトレジスタ31は、マイクロコンピュータ20から
の設定加熱出力データをパラレルデータに変換するもの
で、マイクロコンピュータ20の出力ボートを拡張する
働きをする。
の設定加熱出力データをパラレルデータに変換するもの
で、マイクロコンピュータ20の出力ボートを拡張する
働きをする。
カウンタ32は、シフトレジスタ31で変換されるデー
タの数値がセットされ、そのセット値を後述する発振回
路41の出力に応じてカウントすることにより、前記イ
ンバータ回路10のトランジスタ15のオン期間を設定
する働きをする。
タの数値がセットされ、そのセット値を後述する発振回
路41の出力に応じてカウントすることにより、前記イ
ンバータ回路10のトランジスタ15のオン期間を設定
する働きをする。
発振回路41は、高精度のセラミック発振子(または水
晶発振子)42およびノット回路43などからなり、一
定周波数のクロック信号を発する。
晶発振子)42およびノット回路43などからなり、一
定周波数のクロック信号を発する。
なお、セラミック振動子42としては、カウンタ32の
最大カウント数を所定以上に至らせない振動数のものを
選定している。
最大カウント数を所定以上に至らせない振動数のものを
選定している。
しかして、インバータ制御回路30の出力端(ナンド回
路38の出力端)にスイッチング駆動回路50を接続す
る。このスイッチング駆動回路50は、インバータ制御
回路30の出力Eに応じてトランジスタ15をオン、オ
フ駆動するものである。
路38の出力端)にスイッチング駆動回路50を接続す
る。このスイッチング駆動回路50は、インバータ制御
回路30の出力Eに応じてトランジスタ15をオン、オ
フ駆動するものである。
また、高圧トランス2の二次コイル2dにタイミング回
路60を接続する。このタイミング回路60は、二次コ
イル2dを通してインバータ回路10の状態、たとえば
特定のタイミングを検知するもので、検知出力Cは上記
マルチバイブレータ34の非反転入力端に供給される。
路60を接続する。このタイミング回路60は、二次コ
イル2dを通してインバータ回路10の状態、たとえば
特定のタイミングを検知するもので、検知出力Cは上記
マルチバイブレータ34の非反転入力端に供給される。
こうして、二次コイル2dおよびタイミング回路60か
らマルチバイブレータ34およびナンド回F#I35に
かけて、インバータ回路10の状態に応じてカウンタ3
2に動作開始信号を与える手段を構成している。
らマルチバイブレータ34およびナンド回F#I35に
かけて、インバータ回路10の状態に応じてカウンタ3
2に動作開始信号を与える手段を構成している。
また、ナンド回路38からナンド回路35にかけて、イ
ンバータ回路10のトランジスタ15がオン状態のとき
、カウンタ32に動作開始信号が入るのを禁止する手段
を構成している。
ンバータ回路10のトランジスタ15がオン状態のとき
、カウンタ32に動作開始信号が入るのを禁止する手段
を構成している。
つぎに、」1記のような構成において第2図を参照しな
がら動作を説明する。
がら動作を説明する。
電源が投入されると、発振子42が固有振動数で振動し
、発振回路41からクロック信号が発せられる。
、発振回路41からクロック信号が発せられる。
また、電源投入と同時にコンデンサ40の充電が開始さ
れ、電圧Iが徐々に上昇する。この電圧Iがナンド回路
38のス1/ツシュホールドレベル(図示−点鎖線)に
達する時間t2まで、出力Eは論理“1”である。スイ
ッヂング駆動回路50は、入力が論理“1”のとき、ト
ランジスタ15をオフさせる。
れ、電圧Iが徐々に上昇する。この電圧Iがナンド回路
38のス1/ツシュホールドレベル(図示−点鎖線)に
達する時間t2まで、出力Eは論理“1”である。スイ
ッヂング駆動回路50は、入力が論理“1”のとき、ト
ランジスタ15をオフさせる。
一方、電源投入時はマイクロコンピュータ20の出力が
不定であり、よってシフl−レジスタ31の出力Aおよ
びノア回路33の出力Bも共に不定である。ただし、マ
ルチバイブレータ34の出力りがすぐに論理“0”とな
るので、ナンド回路35の出力Fが論理“1“ (カウ
ンタ32に対する動作開始信号)となる。
不定であり、よってシフl−レジスタ31の出力Aおよ
びノア回路33の出力Bも共に不定である。ただし、マ
ルチバイブレータ34の出力りがすぐに論理“0”とな
るので、ナンド回路35の出力Fが論理“1“ (カウ
ンタ32に対する動作開始信号)となる。
カウンタ32は、端子APRの入力つまり出力Fが論理
“1”のとき、最大クロックカラン■・数(255クロ
ツク)で1り17ヅク分の論理″0″を端子CO/Z
Dに出力する。この出力Gが最初に論理“0”となる時
間をtlとすると、それまではナンド回路37の出力H
が不定であるか、時間t1で出力Gが論理“1″になる
と、出力l(は論理″0”を維持する。
“1”のとき、最大クロックカラン■・数(255クロ
ツク)で1り17ヅク分の論理″0″を端子CO/Z
Dに出力する。この出力Gが最初に論理“0”となる時
間をtlとすると、それまではナンド回路37の出力H
が不定であるか、時間t1で出力Gが論理“1″になる
と、出力l(は論理″0”を維持する。
tx<tzであれば、t2直後に出力Eが論理″0″に
なることはない。
なることはない。
一方、マイクロコンピュータ20は、初期化されるまで
はその出力データは不定となっている。
はその出力データは不定となっている。
このなめ、シフトレジスタ31の出力Aも不定となり、
ノア回路33の出力Bも不定となっている。
ノア回路33の出力Bも不定となっている。
しかし、この不定の期間が時間t2までに終了L2てい
れば、トランジスタ15をオンすることはない。
れば、トランジスタ15をオンすることはない。
つまり、ナンド回路38は、初期化の間に1−ランジス
タ15がオンして破壊されるのを防ぐための保護回路と
なっている。
タ15がオンして破壊されるのを防ぐための保護回路と
なっている。
時間t3において、マイクロコンピュータ20から設定
加熱出力データがシフトレジスタ31に与えられると、
そのシフl−レジスタ31から8ビツトの出力Aが発せ
られる。このデータはカウンタ32に数値としてセット
されるとともに、ノア回路33に供給される。これによ
り、ノア回路33の出力が論理“1”から論理“0”に
変化する。
加熱出力データがシフトレジスタ31に与えられると、
そのシフl−レジスタ31から8ビツトの出力Aが発せ
られる。このデータはカウンタ32に数値としてセット
されるとともに、ノア回路33に供給される。これによ
り、ノア回路33の出力が論理“1”から論理“0”に
変化する。
ノア回路33の出力が論理“0”になると、マルチバイ
ブレータ34の出力りが一定時間だけ論理“1”となり
、それがナンド回路35の一方の入力端に供給される。
ブレータ34の出力りが一定時間だけ論理“1”となり
、それがナンド回路35の一方の入力端に供給される。
このとき、ナンド回路35の他方の入力(E)は論理“
j”となっており、よって出力Fが論理“0”となる。
j”となっており、よって出力Fが論理“0”となる。
出力Fが論理“0”になったとき、カウンタ32の出力
Gは論理″1”となっているので、ナンド回路37の出
力I(は論理“1”となる、また、時間t2以降である
から;圧■は論理“1”となっており、よってナンド回
路38の出力Eが論理”0”となる、ただし、このとき
、出力Eの論理“0”に伴ってナンド回路35の出力F
が論理“1”に変わるため、出力Eはずぐに時間t4に
おいて論理“1”に戻る。つまり、出力Eは、−瞬だけ
論理“0“どなる。
Gは論理″1”となっているので、ナンド回路37の出
力I(は論理“1”となる、また、時間t2以降である
から;圧■は論理“1”となっており、よってナンド回
路38の出力Eが論理”0”となる、ただし、このとき
、出力Eの論理“0”に伴ってナンド回路35の出力F
が論理“1”に変わるため、出力Eはずぐに時間t4に
おいて論理“1”に戻る。つまり、出力Eは、−瞬だけ
論理“0“どなる。
一方、カウンタ32は、出力Fが論理“0”となったと
きからセット値を発振回路41のクロック信号に応じて
ダウンカウントし、カウント内容が零となる時間t5に
おいて出力Gを1クロック分だけ論理“0”とする。
きからセット値を発振回路41のクロック信号に応じて
ダウンカウントし、カウント内容が零となる時間t5に
おいて出力Gを1クロック分だけ論理“0”とする。
出力Gが論理“0”になると、ナンド回路37の出力1
]が論理“0”となり、ナンド回路38の出力Eが論理
“1”となる。
]が論理“0”となり、ナンド回路38の出力Eが論理
“1”となる。
ところで、時間t4からt5にかけて出力Eは論理“0
″であり、スイッチング駆動回路50の出力Ebは論理
“1”となり、トランジスタ15かオンする。この間の
トランジスタ15のコレクタ電流Icは略三角波となる
。
″であり、スイッチング駆動回路50の出力Ebは論理
“1”となり、トランジスタ15かオンする。この間の
トランジスタ15のコレクタ電流Icは略三角波となる
。
時間t5でトランジスタ15がオフすると、−次コイル
2aに流れていた電流がコンデンサ14に流れ込み充電
されるため、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間
電圧Vccが上昇する。
2aに流れていた電流がコンデンサ14に流れ込み充電
されるため、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間
電圧Vccが上昇する。
−次コイル2aに流れる電流が零になると、こんどはコ
ンデンサ14が放電を始め、電圧Vceが下降する。
ンデンサ14が放電を始め、電圧Vceが下降する。
電圧Vcaがほぼ零となるタイミングを二次コイル2d
を通してタイミング回路60が検知し、そのタイミング
回路60の出力Cが論理“1”となる、すると、マルチ
バイブレータ34の出力りが一定時間だけ論理“1”と
なる。
を通してタイミング回路60が検知し、そのタイミング
回路60の出力Cが論理“1”となる、すると、マルチ
バイブレータ34の出力りが一定時間だけ論理“1”と
なる。
こうして、時間t3からt6までの動作が繰返され、マ
グネトロン6が発振動作して調理が実行される。
グネトロン6が発振動作して調理が実行される。
このように、インバータ回路10の駆動制御にカウンタ
32を主体としたディジタル処理を採用することにより
、回路定数の“ばらつき“の影響がなくなり、構成の複
雑化やコストの上昇を招くことなく、“ばらつき′°の
ない適正な加熱出力を得ることができる。これにより、
調理の出来具合が良好になるとともに、インバータ回路
10のトランジスタ15に過電流や過電圧が加わるのを
防ぐことができる。しかも、ディジタル処理であるから
、マイクロコンピュータ20とのインタフェースが不要
であり、構成が簡素となる。
32を主体としたディジタル処理を採用することにより
、回路定数の“ばらつき“の影響がなくなり、構成の複
雑化やコストの上昇を招くことなく、“ばらつき′°の
ない適正な加熱出力を得ることができる。これにより、
調理の出来具合が良好になるとともに、インバータ回路
10のトランジスタ15に過電流や過電圧が加わるのを
防ぐことができる。しかも、ディジタル処理であるから
、マイクロコンピュータ20とのインタフェースが不要
であり、構成が簡素となる。
ところで、トランジスタ15がオンしている期間し鴫か
らt5においては、ナンド回路38の出力Eが論理″0
”になっているので、この間にノイズの流入などによっ
て出力りが論理“1”となったとしても、ナンド回路3
5の出力Fは論理“1”を維持する。
らt5においては、ナンド回路38の出力Eが論理″0
”になっているので、この間にノイズの流入などによっ
て出力りが論理“1”となったとしても、ナンド回路3
5の出力Fは論理“1”を維持する。
したがって、トランジスタ15がオン状態のときにカウ
ンタ32が不要な動作繰返しを行なうことがなく、つま
りトランジスタ15のオン期間が不要に具用いてしまう
ことがなく、トランジスタ15に過電流や過電圧が加わ
るのを防ぐことができる。よって、上記した加熱出力の
適正化と合わせて、トランジスタ15の破壊を防ぐこと
ができる。
ンタ32が不要な動作繰返しを行なうことがなく、つま
りトランジスタ15のオン期間が不要に具用いてしまう
ことがなく、トランジスタ15に過電流や過電圧が加わ
るのを防ぐことができる。よって、上記した加熱出力の
適正化と合わせて、トランジスタ15の破壊を防ぐこと
ができる。
また、発振回路41に精度の高いセラミック発振子42
を採用しているので、発振回路41およびカウンタ32
の動作の安定性が向上し、ひいては加熱出力の適正化が
大幅に向上する。
を採用しているので、発振回路41およびカウンタ32
の動作の安定性が向上し、ひいては加熱出力の適正化が
大幅に向上する。
しかも、セラミック発振子42の選定によってカウンタ
32の餞大カウント動作時間を所定以上に至らせないよ
うにしているので、これによってもトランジスタ15に
過電流や過電圧が加わるのを防ぐことができ、安全性が
大幅に向上する。
32の餞大カウント動作時間を所定以上に至らせないよ
うにしているので、これによってもトランジスタ15に
過電流や過電圧が加わるのを防ぐことができ、安全性が
大幅に向上する。
なお、上記実施例において、インバータ制御回路30を
ゲートアレイ化して一つのパッケージにまとめることも
可能であり、そうすれば構成がさらに簡素となり、実装
上において好都合である。
ゲートアレイ化して一つのパッケージにまとめることも
可能であり、そうすれば構成がさらに簡素となり、実装
上において好都合である。
また、上記実施例では、電子レンジを例に説明したが、
同じくインバータ回路を有する電磁調理器にも同様に実
施可能である。
同じくインバータ回路を有する電磁調理器にも同様に実
施可能である。
その池、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果]
以上述べたように、
請求項1の調理器では、発振回路と、設定加熱出力に対
応する数値がセットされそのセット値を前記発振回路の
出力に応じてカウントすることにより前記インバータ回
路のスイッチング素子のオン期間を設定するカウンタと
、このカウンタの内容に基づき前記インバータ回路のス
イッチング素子に対しオン、オフ信号を発する手段と、
前記インバータ回路の状態に応じて前記カウンタに動作
開始信号を与える手段とを設けたので、構成の複雑化や
コストの上昇を招くことなく、“ばらつき”のない適正
な加熱出力を得ることができ、これにより良好な出来具
合の調理が可能となるとともに、インバータ回路のスイ
ッチング素子の破壊を防ぐことができる。
応する数値がセットされそのセット値を前記発振回路の
出力に応じてカウントすることにより前記インバータ回
路のスイッチング素子のオン期間を設定するカウンタと
、このカウンタの内容に基づき前記インバータ回路のス
イッチング素子に対しオン、オフ信号を発する手段と、
前記インバータ回路の状態に応じて前記カウンタに動作
開始信号を与える手段とを設けたので、構成の複雑化や
コストの上昇を招くことなく、“ばらつき”のない適正
な加熱出力を得ることができ、これにより良好な出来具
合の調理が可能となるとともに、インバータ回路のスイ
ッチング素子の破壊を防ぐことができる。
請求項2の調理器では、さらに、インバ−タ回路のスイ
ッチング素子がオン状!ぶのときカウンタに動作開始信
号が入るのを禁止する1段を設けたので、構成の複雑化
やコストの上昇を招くことなく、“ばらつき”のない適
正な加熱出力を得ることができることは勿論、ノイズの
流入などによるインバータ回路のスイッチング素その破
壊を防ぐことができ、安全性にずぐれたものとなる。
ッチング素子がオン状!ぶのときカウンタに動作開始信
号が入るのを禁止する1段を設けたので、構成の複雑化
やコストの上昇を招くことなく、“ばらつき”のない適
正な加熱出力を得ることができることは勿論、ノイズの
流入などによるインバータ回路のスイッチング素その破
壊を防ぐことができ、安全性にずぐれたものとなる。
請求項3の調理器では、発振回路としてセラミック発振
子または水晶発振子を有するものを採用するとともに、
その発振子としてカウンタの最大カウント動作時間を所
定以上に至らせない振動数のものを選定したので、構成
の複雑化やコスi・のl昇を招くことなく、“ばらつき
”のない適正な加熱出力を得ることができることは勿論
、その加熱出力の適正化が大幅に向上するとともに、イ
ンバータ回路のスイッチング素子の破壊に対づる安全性
がさらに向上し、信頼性にすぐれたものとなる。
子または水晶発振子を有するものを採用するとともに、
その発振子としてカウンタの最大カウント動作時間を所
定以上に至らせない振動数のものを選定したので、構成
の複雑化やコスi・のl昇を招くことなく、“ばらつき
”のない適正な加熱出力を得ることができることは勿論
、その加熱出力の適正化が大幅に向上するとともに、イ
ンバータ回路のスイッチング素子の破壊に対づる安全性
がさらに向上し、信頼性にすぐれたものとなる。
第1図はこの発明の一実施例における一E気回路の構成
を示す図、第2図は同実施例の動作を説明するためのタ
イムチャー 1・である。 6・・・マグネ1−ロン、10・・・インバータ回路、
15・・・NPN型l・ランジスタ(スイッチング素子
)、20・・・マイクロコンピュータ、30・・・イン
バータ制御回路、31・・・シフ1−レジスタ、32・
・・カウンタ、41・・・発振回路、42・・・セラミ
ック振動r、出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
を示す図、第2図は同実施例の動作を説明するためのタ
イムチャー 1・である。 6・・・マグネ1−ロン、10・・・インバータ回路、
15・・・NPN型l・ランジスタ(スイッチング素子
)、20・・・マイクロコンピュータ、30・・・イン
バータ制御回路、31・・・シフ1−レジスタ、32・
・・カウンタ、41・・・発振回路、42・・・セラミ
ック振動r、出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (3)
- (1)加熱動作部へ駆動電力を供給するインバータ回路
を備えた調理器において、発振回路と、設定加熱出力に
対応する数値がセットされそのセット値を前記発振回路
の出力に応じてカウントすることにより前記インバータ
回路のスイッチング素子のオン期間を設定するカウンタ
と、このカウンタの内容に基づき前記インバータ回路の
スイッチング素子に対しオン、オフ信号を発する手段と
、前記インバータ回路の状態に応じて前記カウンタに動
作開始信号を与える手段とを具備したことを特徴とする
調理器。 - (2)インバータ回路のスイッチング素子がオン状態の
ときカウンタに動作開始信号が入るのを禁止する手段を
設けたことを特徴とする請求項1記載の調理器。 - (3)発振回路はセラミック発振子または水晶発振子を
有し、その発振子はカウンタの最大カウント動作時間を
所定以上に至らせない振動数のものを選定していること
を特徴とする請求項1記載または請求項2記載の調理器
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63132322A JPH01302688A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 調理器 |
GB8911983A GB2220312B (en) | 1988-05-30 | 1989-05-25 | High-frequency heating apparatus having a digital-controlled inverter |
US07/357,722 US4931609A (en) | 1988-05-30 | 1989-05-26 | High-frequency heating apparatus having a digital-controlled inverter |
KR1019890007444A KR920004035B1 (ko) | 1988-05-30 | 1989-05-30 | 조리기 |
FR8907121A FR2632152B1 (fr) | 1988-05-30 | 1989-05-30 | Appareil de chauffage radiofrequence comportant un onduleur a commande numerique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63132322A JPH01302688A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302688A true JPH01302688A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15078605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63132322A Pending JPH01302688A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 調理器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4931609A (ja) |
JP (1) | JPH01302688A (ja) |
KR (1) | KR920004035B1 (ja) |
FR (1) | FR2632152B1 (ja) |
GB (1) | GB2220312B (ja) |
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SE470120B (sv) * | 1992-04-03 | 1993-11-08 | Whirlpool Int | Förfarande för styrning av mikrovågsenergin i en mikrovågsugn och mikrovågsugn för genomförande av förfarandet |
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1988
- 1988-05-30 JP JP63132322A patent/JPH01302688A/ja active Pending
-
1989
- 1989-05-25 GB GB8911983A patent/GB2220312B/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-26 US US07/357,722 patent/US4931609A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-30 KR KR1019890007444A patent/KR920004035B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-05-30 FR FR8907121A patent/FR2632152B1/fr not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211985A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-20 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890018005A (ko) | 1989-12-18 |
GB2220312A (en) | 1990-01-04 |
GB2220312B (en) | 1992-12-09 |
US4931609A (en) | 1990-06-05 |
KR920004035B1 (ko) | 1992-05-22 |
FR2632152B1 (fr) | 1996-08-14 |
GB8911983D0 (en) | 1989-07-12 |
FR2632152A1 (fr) | 1989-12-01 |
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