JPH01299898A - 洗浄剤組成物用成分 - Google Patents
洗浄剤組成物用成分Info
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- JPH01299898A JPH01299898A JP1075264A JP7526489A JPH01299898A JP H01299898 A JPH01299898 A JP H01299898A JP 1075264 A JP1075264 A JP 1075264A JP 7526489 A JP7526489 A JP 7526489A JP H01299898 A JPH01299898 A JP H01299898A
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/04—Water-soluble compounds
- C11D3/08—Silicates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0039—Coated compositions or coated components in the compositions, (micro)capsules
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/40—Dyes ; Pigments
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗浄剤粉末用斑点材として用いることのできる
着色粒状材料、及び斑点材の製造方法に関する。
着色粒状材料、及び斑点材の製造方法に関する。
従来の技術
洗浄剤組成物(洗浄剤斑点0)に用いる着色粒子は洗浄
剤工業において周知であり、特にリン酸塩含有洗浄剤組
成物において周知である。それ故洗浄剤斑点材は通常、
主としてリン酸塩、特に三リン酸塩ナトリウム、硫酸ナ
トリウム、又はこれらの混合物のごとき可溶性無機塩を
基礎とし、これらの粒子は着色剤、すなわち染料又は顔
料の溶液又は分散液で被覆されるか、又は含浸処理をう
けていた。斑点材として好ましいのは緑色又は青色であ
る。斑点材は洗浄剤組成物に魅力的な対消費者アピール
を与え、さらに洗浄剤組成物中の斑点材により特別の効
果を与える成分として機能させることも可能である。
剤工業において周知であり、特にリン酸塩含有洗浄剤組
成物において周知である。それ故洗浄剤斑点材は通常、
主としてリン酸塩、特に三リン酸塩ナトリウム、硫酸ナ
トリウム、又はこれらの混合物のごとき可溶性無機塩を
基礎とし、これらの粒子は着色剤、すなわち染料又は顔
料の溶液又は分散液で被覆されるか、又は含浸処理をう
けていた。斑点材として好ましいのは緑色又は青色であ
る。斑点材は洗浄剤組成物に魅力的な対消費者アピール
を与え、さらに洗浄剤組成物中の斑点材により特別の効
果を与える成分として機能させることも可能である。
発明が解決しようとする課題
粒状材料中の着色剤は、洗浄工程を妨害しないよう少量
であることが望ましく、さらに斑点材は鮮明な色である
べきで、できれば洗浄剤斑点材ベースは洗浄剤組成物に
おいて有用かつ実用目的に沿うものでなければならない
。「無リン酸塩洗浄剤組成物」のためには勿論「無リン
酸塩−べ−ス斑点材」が用いられる。したがって少量の
顔r1又は染料より成るものでも均一な鮮明色を与える
適当な着色洗浄剤斑点材であり、粒子の色が摩耗に耐え
、塵埃をほとんど伴わないよう安定な粒子であり、かつ
貯蔵及び取扱い時に洗浄剤粉末から分離しないよう適切
なカサ密麿を有し、かつ洗浄液体中にて固化(caki
ng)せず迅速に溶解するものを提供しなければならな
いという課題があった。
であることが望ましく、さらに斑点材は鮮明な色である
べきで、できれば洗浄剤斑点材ベースは洗浄剤組成物に
おいて有用かつ実用目的に沿うものでなければならない
。「無リン酸塩洗浄剤組成物」のためには勿論「無リン
酸塩−べ−ス斑点材」が用いられる。したがって少量の
顔r1又は染料より成るものでも均一な鮮明色を与える
適当な着色洗浄剤斑点材であり、粒子の色が摩耗に耐え
、塵埃をほとんど伴わないよう安定な粒子であり、かつ
貯蔵及び取扱い時に洗浄剤粉末から分離しないよう適切
なカサ密麿を有し、かつ洗浄液体中にて固化(caki
ng)せず迅速に溶解するものを提供しなければならな
いという課題があった。
又、伝統的な洗浄剤斑点材を製造するには多くの方法が
ある。例えば着色スラリーを噴霧乾燥する方法があるが
、正規の洗浄剤粉末を再び製造する際、装置の完全な洗
浄が要求されるという大きな不利益があった。又、別の
方法は噴霧乾燥した洗浄剤粉末上に着色溶液を噴霧する
方法であるが、多聞の着色溶液が必要であるという欠点
があった。
ある。例えば着色スラリーを噴霧乾燥する方法があるが
、正規の洗浄剤粉末を再び製造する際、装置の完全な洗
浄が要求されるという大きな不利益があった。又、別の
方法は噴霧乾燥した洗浄剤粉末上に着色溶液を噴霧する
方法であるが、多聞の着色溶液が必要であるという欠点
があった。
又、粒子上に、水和可能な塩より成る着色剤の溶液、好
ましくはその後の晶出を容易にするため暖かい濃縮した
溶液、を噴霧する方法が示唆されてきた。この方法はゼ
オライト含有洗浄剤組成物に対して、高割合の着色剤が
必要であることがら実用的でないことが判明した。
ましくはその後の晶出を容易にするため暖かい濃縮した
溶液、を噴霧する方法が示唆されてきた。この方法はゼ
オライト含有洗浄剤組成物に対して、高割合の着色剤が
必要であることがら実用的でないことが判明した。
課題を解決するための手
本発明は上述の諸問題を解決する着色洗浄剤斑点材を、
着色剤すなわち顔料又は染料で被覆した粒状アルカリ金
属ケイ酸塩の形で提供するものである。
着色剤すなわち顔料又は染料で被覆した粒状アルカリ金
属ケイ酸塩の形で提供するものである。
アルカリ金属ケイ酸塩としては、好ましくはケイ酸ナト
リウム、より好ましくはメタケイ酸塩及び/又はニケイ
酸塩が用いられる。
リウム、より好ましくはメタケイ酸塩及び/又はニケイ
酸塩が用いられる。
ケイ酸塩は洗浄効果を改善し、洗浄剤組成物に腐蝕抑制
剤としての機能を与える。したがって機能的な添加剤で
ある。本発明によれば特に好ましいのは斑点材用として
のベース材料としてケイ酸塩水和物であり、ケイ酸ナト
リウムの五及び/又は六水和物が最適の結果を与える。
剤としての機能を与える。したがって機能的な添加剤で
ある。本発明によれば特に好ましいのは斑点材用として
のベース材料としてケイ酸塩水和物であり、ケイ酸ナト
リウムの五及び/又は六水和物が最適の結果を与える。
アルカリ金属ケイ酸塩の周知の高アルカリ度のために、
これらのケイ酸塩は、均一な鮮明色の深い色相で、かつ
特に色安定性の良い洗浄剤用の斑点材のベース材料とし
て機能するということは全く予期されていなかった。斑
点材用のベース材料として実質的にケイ酸ナトリウムよ
り成るものが推薦されるが、少なく共乾燥重吊の50%
がアルカリ金属ケイR塩で、残部がゼオライト、硫酸ナ
トリウム、又は洗浄剤組成物中にその存在が許されるな
らばリン酸ナトリウム等の他の無機材料である混合物材
料を斑点材用として用いることも可能である。
これらのケイ酸塩は、均一な鮮明色の深い色相で、かつ
特に色安定性の良い洗浄剤用の斑点材のベース材料とし
て機能するということは全く予期されていなかった。斑
点材用のベース材料として実質的にケイ酸ナトリウムよ
り成るものが推薦されるが、少なく共乾燥重吊の50%
がアルカリ金属ケイR塩で、残部がゼオライト、硫酸ナ
トリウム、又は洗浄剤組成物中にその存在が許されるな
らばリン酸ナトリウム等の他の無機材料である混合物材
料を斑点材用として用いることも可能である。
本発明による着色ケイ酸塩粒子は通常直径が0mm2乃
至2履、好ましくは0mm8乃至1.6Mの平均粒径を
有する。球形の粒子は諸利点を右し、その直径は大きさ
を決めるのに利用することができる。
至2履、好ましくは0mm8乃至1.6Mの平均粒径を
有する。球形の粒子は諸利点を右し、その直径は大きさ
を決めるのに利用することができる。
勿論、所望の斑点材の実際の大きさは斑点材が混合され
る洗浄剤粉末の実際の大きさに依存する。
る洗浄剤粉末の実際の大きさに依存する。
着色剤、すなわち、染料又は顔料はアルカリ金属ケイ酸
塩粒子上に被覆を形成するが、その母は通常、粒子重量
に対し0mm1乃至2.0%である。
塩粒子上に被覆を形成するが、その母は通常、粒子重量
に対し0mm1乃至2.0%である。
着色剤は例えばモナストラルブルー(英国TCI社製)
のような通常市場で入手可能な染料及び化合物で、モナ
ストラルグリーン(英国IC1社製)にユニディスパー
スブルー(チバ・ガイ1!−社製)を加えたものが好ま
れる。
のような通常市場で入手可能な染料及び化合物で、モナ
ストラルグリーン(英国IC1社製)にユニディスパー
スブルー(チバ・ガイ1!−社製)を加えたものが好ま
れる。
着色洗浄剤斑点材は通常、全洗浄剤組成物の重量で0m
m1%と5%の間、好ましくは0mm2%と2.0%の
間のレベルにて洗浄剤粉末に混合される。
m1%と5%の間、好ましくは0mm2%と2.0%の
間のレベルにて洗浄剤粉末に混合される。
作 用
本発明は特に1:1から1: 3.3、好ましくは1
:1.5からl:3.oのHa20 : 5in2比を
右するケイ酸ナトリウムの使用を包含する。高比率のも
のは一般的に溶解速痕が低いので好ましくない。アルカ
リ金属ケイ酸塩の粒子はいろいろな操作手順でM mす
ることができる。例えばメタケイ酸塩(Na、0 :
Sin、比1:1)は英国特許第1149859号(ベ
ーカーハロウエイ)に記載されている回転バレルで粒状
化することができる。ケイ酸塩、例えばニケイ酸ナトリ
ウムは、米国特許第3875282号(スタウフ?−ケ
ミカル社)及び米国特許第3931036号(PQ)に
記載されている操作手順により、カサ密度の大きい緻密
な形で製造す゛ることができる。
:1.5からl:3.oのHa20 : 5in2比を
右するケイ酸ナトリウムの使用を包含する。高比率のも
のは一般的に溶解速痕が低いので好ましくない。アルカ
リ金属ケイ酸塩の粒子はいろいろな操作手順でM mす
ることができる。例えばメタケイ酸塩(Na、0 :
Sin、比1:1)は英国特許第1149859号(ベ
ーカーハロウエイ)に記載されている回転バレルで粒状
化することができる。ケイ酸塩、例えばニケイ酸ナトリ
ウムは、米国特許第3875282号(スタウフ?−ケ
ミカル社)及び米国特許第3931036号(PQ)に
記載されている操作手順により、カサ密度の大きい緻密
な形で製造す゛ることができる。
この緻密な形のケイM塩は、カサ密度が700g/i、
好ましくは800g/j7より大きい高カサ密度洗浄剤
粉末を目的とする斑点材用に特に有用である。ニケイ酸
ナトリウムはローラー間で緻密化することにより 70
0g/j!から900g/j!の間のカサ密度のものと
することができる。メタケイ酸ナトリウムは回転バレル
中で粒状化して880g/lから1000g/j!の間
のカサ密度のものとすることができる。低カサ密度の範
囲では、結合剤、例えばケイ酸塩溶液が、二つのローラ
ーで得られる緻密体を完全なものとするために必要とな
ろう。
好ましくは800g/j7より大きい高カサ密度洗浄剤
粉末を目的とする斑点材用に特に有用である。ニケイ酸
ナトリウムはローラー間で緻密化することにより 70
0g/j!から900g/j!の間のカサ密度のものと
することができる。メタケイ酸ナトリウムは回転バレル
中で粒状化して880g/lから1000g/j!の間
のカサ密度のものとすることができる。低カサ密度の範
囲では、結合剤、例えばケイ酸塩溶液が、二つのローラ
ーで得られる緻密体を完全なものとするために必要とな
ろう。
本発明による着色洗浄剤斑点材は、アルカリ金属ケイ酸
塩を基礎としているが、適切な条件の下に、着色剤の溶
液を粒状アルカリ金属ケイ酸塩上に噴霧することにより
製造することができる。この粒状アルカリ金属ケイ酸塩
は固化(ケーキング)を防止するために一定の運動状態
が保たれている。
塩を基礎としているが、適切な条件の下に、着色剤の溶
液を粒状アルカリ金属ケイ酸塩上に噴霧することにより
製造することができる。この粒状アルカリ金属ケイ酸塩
は固化(ケーキング)を防止するために一定の運動状態
が保たれている。
これは例えば流動床、又は混合機中で操作を行い、その
後粒子を一定の運動状態にて乾燥することによって行う
ことができる。この技術に適当な装置としては、流動床
、着色液体用及び熱風並びに冷風用のノズル、回転ドラ
ムより成るスプレィノズルに適合したテルシツヒ型沢合
橢、スプレィノズルに適合した内部スフレイパーを有す
る固定ドラムより成るレーデイツヒ型混合機、スプレィ
ノズル等に適合した回転スフレイパーを有する円錐型容
器より成る型のナウタ(商標名)混合機、より成る。
後粒子を一定の運動状態にて乾燥することによって行う
ことができる。この技術に適当な装置としては、流動床
、着色液体用及び熱風並びに冷風用のノズル、回転ドラ
ムより成るスプレィノズルに適合したテルシツヒ型沢合
橢、スプレィノズルに適合した内部スフレイパーを有す
る固定ドラムより成るレーデイツヒ型混合機、スプレィ
ノズル等に適合した回転スフレイパーを有する円錐型容
器より成る型のナウタ(商標名)混合機、より成る。
4段階の本工程を実行するためには、粒子の予備加熱、
着色剤の噴霧、乾燥、及び冷却が必要である。アルカリ
金属ケイ酸塩粒子上に噴霧された染料又はrtP+懸濁
液の量はアルカリ金属ケイ酸塩基準1吊で、通常0mm
1%から5%の間、好ましくは0mm5%から2.0%
の間にある。
着色剤の噴霧、乾燥、及び冷却が必要である。アルカリ
金属ケイ酸塩粒子上に噴霧された染料又はrtP+懸濁
液の量はアルカリ金属ケイ酸塩基準1吊で、通常0mm
1%から5%の間、好ましくは0mm5%から2.0%
の間にある。
出発粒子の粒径分布は着色斑点材の大きさを決め、殆ど
のアルカリ金属ケイ酸塩粒子は、いろいろな粒径範囲、
しばしば洗浄剤組成物用に求められる大きさに応じて選
択しつる−様な粒径範囲、又は秋い粒径範囲を有するも
のが入手可能である。
のアルカリ金属ケイ酸塩粒子は、いろいろな粒径範囲、
しばしば洗浄剤組成物用に求められる大きさに応じて選
択しつる−様な粒径範囲、又は秋い粒径範囲を有するも
のが入手可能である。
粒状アルカリ金属ケイ酸塩材料に噴霧される溶液は酋通
、好ましくは完全に溶解した0、05乃至50%の着色
剤を含有している。勿論、例えば溶媒中の染料の溶解度
には限度がある。水は溶媒として好ましいが、成る場合
には染料の溶解度を上げるために(水性〉メタノールを
用いることも効果がある。
、好ましくは完全に溶解した0、05乃至50%の着色
剤を含有している。勿論、例えば溶媒中の染料の溶解度
には限度がある。水は溶媒として好ましいが、成る場合
には染料の溶解度を上げるために(水性〉メタノールを
用いることも効果がある。
粒子上に噴霧される液体の債は通常ケイ酸塩重量の0m
m1%から5%の間、好ましくは0mm5%と2%の間
であり、噴霧は数分間から30分間以内に完了し、2分
乃至10分間が典型的な噴霧時間である。
m1%から5%の間、好ましくは0mm5%と2%の間
であり、噴霧は数分間から30分間以内に完了し、2分
乃至10分間が典型的な噴霧時間である。
最良の結果は着色剤溶液の噴霧を開始する面にアルカリ
金属ケイ酸塩粒子を予備加熱することにより得られた。
金属ケイ酸塩粒子を予備加熱することにより得られた。
如何なる場合もアルカリ金属ケイi!I塩粒子をその溶
融点、メタケイ酸ナトリウム五水和物の場合は72℃付
近以上に加熱することはさけるべぎである。未だ湿潤状
態の粒子に吹きつける気体(空気)の温度は普通、25
℃から70℃の間、好ましくは30℃から40℃の間で
変化する。特定のケイ酸塩水和物が実質的に生成し、維
持されることを確保するためには、乾燥操作中、粒子の
水分含量を監視することが必要である。粒子が有する水
分の割合も又そのカサ密度を決定する。洗浄剤斑点材を
一定の運動状態に保持しながら冷却づることは表面の凝
固を助長し、固化(caking)を防止1”る。
融点、メタケイ酸ナトリウム五水和物の場合は72℃付
近以上に加熱することはさけるべぎである。未だ湿潤状
態の粒子に吹きつける気体(空気)の温度は普通、25
℃から70℃の間、好ましくは30℃から40℃の間で
変化する。特定のケイ酸塩水和物が実質的に生成し、維
持されることを確保するためには、乾燥操作中、粒子の
水分含量を監視することが必要である。粒子が有する水
分の割合も又そのカサ密度を決定する。洗浄剤斑点材を
一定の運動状態に保持しながら冷却づることは表面の凝
固を助長し、固化(caking)を防止1”る。
このようにして(qた洗浄剤斑点材は均一の色を有し、
著しく耐摩耗性であり、出発粒子が有していたアルカリ
金属ケイ酸塩のものと事実上同じ粒径分布を有する。
著しく耐摩耗性であり、出発粒子が有していたアルカリ
金属ケイ酸塩のものと事実上同じ粒径分布を有する。
斑点材用の核としてアルカリ金属ケイ酸塩を使用すると
特に効率的である。これは以下の理由の1つ又はそれ以
上によるものである。
特に効率的である。これは以下の理由の1つ又はそれ以
上によるものである。
1)ケイ酸塩が洗浄剤組成物の活性成分であり、それ故
に余分な成分は導入されないこと、2)ケイ酸塩の核は
如何なる場合でも粉末組成物に加えられ(qる形で利用
されること、3)ケイ酸塩斑点材は迅速に溶解し、表面
着色剤の迅速な溶解と希釈を提供すること、 4)ケイ酸塩表面は着色剤を吸収しないので、着色剤を
効率的に用いることができるが、着色剤を保持するので
、粉末全体に亘って分散することにはならないこと、 5)ケイ酸塩斑点材は均一で良い外観を右りること、及
び 6)アルカリ金属ケイ酸塩は密度の高い粉末に適したカ
サ![を有するように調製することができること。
に余分な成分は導入されないこと、2)ケイ酸塩の核は
如何なる場合でも粉末組成物に加えられ(qる形で利用
されること、3)ケイ酸塩斑点材は迅速に溶解し、表面
着色剤の迅速な溶解と希釈を提供すること、 4)ケイ酸塩表面は着色剤を吸収しないので、着色剤を
効率的に用いることができるが、着色剤を保持するので
、粉末全体に亘って分散することにはならないこと、 5)ケイ酸塩斑点材は均一で良い外観を右りること、及
び 6)アルカリ金属ケイ酸塩は密度の高い粉末に適したカ
サ![を有するように調製することができること。
実施例
本発明を以下の実施例によって更に説明する。
1)粒径が0mm2#1ffiから1.2mの間のメタ
ケイ酸ナトリウム五水和物粒子を1 、5 Kgとり、
51容母のレーデイッヒ混合機に入れた。この混合別の
スイッチを入れ、内容物に50℃の温度の熱風を吹込ん
で35°乃至45℃の温度に予備加熱した。
ケイ酸ナトリウム五水和物粒子を1 、5 Kgとり、
51容母のレーデイッヒ混合機に入れた。この混合別の
スイッチを入れ、内容物に50℃の温度の熱風を吹込ん
で35°乃至45℃の温度に予備加熱した。
重量で25%のモナストラルブルーを含む水溶液を粒子
上に約5分間噴霧した。粒子上に噴霧した溶液のnはメ
タケイ酸塩の重量で計qして18%であった。したがっ
てメタケイ酸塩に対して僅か0mm25%の染料だけが
使用されたことになる。乾燥は35乃至40℃の温度で
約20分間行った。
上に約5分間噴霧した。粒子上に噴霧した溶液のnはメ
タケイ酸塩の重量で計qして18%であった。したがっ
てメタケイ酸塩に対して僅か0mm25%の染料だけが
使用されたことになる。乾燥は35乃至40℃の温度で
約20分間行った。
メタケイ酸塩の水分含有9は乾燥中監視し、重量で約4
3%に保った。洗浄剤斑点材はついで冷風を吹込んで2
0℃に冷却した。このようにして得た洗浄剤斑点材は優
れた鮮明度、深い色相を示し、均一に着色され、色安定
性と、最初の粒径分布を実質的に保持していた。洗浄剤
中に重量で1%のレベルで混合したものは、製品に対し
て卓越した消費者アピールを与えた。
3%に保った。洗浄剤斑点材はついで冷風を吹込んで2
0℃に冷却した。このようにして得た洗浄剤斑点材は優
れた鮮明度、深い色相を示し、均一に着色され、色安定
性と、最初の粒径分布を実質的に保持していた。洗浄剤
中に重量で1%のレベルで混合したものは、製品に対し
て卓越した消費者アピールを与えた。
2)ニケイ酸ナトリウム(Na2O: 5tOe比1:
2)を噴霧して粒状物を調製した。
2)を噴霧して粒状物を調製した。
この粒状物をフィードスクリウによって二本ローラーに
送り、圧力をかけて約1順の厚みの薄いシートにした。
送り、圧力をかけて約1順の厚みの薄いシートにした。
このシートを噛合い歯付きの歯車の間に通して破砕し、
ふるいにかけて0mm3mm+から 1.2mの間の粒
径分布を有する粒状製品とした。
ふるいにかけて0mm3mm+から 1.2mの間の粒
径分布を有する粒状製品とした。
製品は約850g/、gのカサ密度を有していた。
この粒状製品を実施例1)で説明した方法によって、モ
ナストラルブルーで被覆した。但し50%の水性懸濁液
を使用してケイ酸塩に対し重9)で0mm25%のレベ
ルの被覆どなるようにした。この製品はついで洗浄剤に
斑点材として配合した。
ナストラルブルーで被覆した。但し50%の水性懸濁液
を使用してケイ酸塩に対し重9)で0mm25%のレベ
ルの被覆どなるようにした。この製品はついで洗浄剤に
斑点材として配合した。
Claims (10)
- (1)着色粒状材料にして、アルカリ金属ケイ酸塩より
成り、前記粒状材料の粒子が着色材料で被覆されている
ことを特徴とする前記着色粒状材料。 - (2)前記着色粒状材料がケイ酸ナトリウムより成るこ
とを特徴とする請求項1に記載の前記着色粒状材料。 - (3)前記アルカリ金属ケイ酸塩がメタケイ酸塩である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の前記着色粒状
材料。 - (4)前記アルカリ金属ケイ酸塩がアルカリ金属ケイ酸
塩水和物であることを特徴とする請求項1、2又は3に
記載の前記着色粒状材料。 - (5)前記ケイ酸ナトリウムが、結晶中にケイ酸塩1分
子当り5乃至6分子の水を含む水和物であることを特徴
とする請求項2、3又は4に記載の前記着色粒状材料。 - (6)前記粒子が0.2乃至2.0mmの平均粒径を有
することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に
記載の前記着色粒状材料。 - (7)前記粒子が球形であることを特徴とする請求項1
乃至6のいずれか1項に記載の前記着色粒子。 - (8)顔料及び/又は染料が、モナストラルブルー、及
びモナストラルグリーンにユニディスパースブルーを加
えたもの、より成るクラスより選ばれることを特徴とす
る請求項1乃至7のいずれか1項に記載の前記着色粒状
材料。 - (9)着色粒状材料の製造方法において、粒子を噴霧、
乾燥、及び冷却中に運動状態に保持しつつ染料溶液又は
顔料の懸濁液をアルカリ金属ケイ酸塩粒子に噴霧するこ
とを特徴とする前記着色粒状材料の製造方法。 - (10)洗浄剤粉末組成物にして、請求項1乃至8のい
ずれか1項に記載の着色粒状材料より成ることを特徴と
する前記洗浄剤粉末組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP88200604 | 1988-03-30 | ||
EP88200604.2 | 1988-03-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299898A true JPH01299898A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=8199773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1075264A Pending JPH01299898A (ja) | 1988-03-30 | 1989-03-29 | 洗浄剤組成物用成分 |
Country Status (5)
Country | Link |
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