JPH01295772A - 宇宙用ロボット - Google Patents
宇宙用ロボットInfo
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- JPH01295772A JPH01295772A JP63122780A JP12278088A JPH01295772A JP H01295772 A JPH01295772 A JP H01295772A JP 63122780 A JP63122780 A JP 63122780A JP 12278088 A JP12278088 A JP 12278088A JP H01295772 A JPH01295772 A JP H01295772A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J5/00—Manipulators mounted on wheels or on carriages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、宇宙発電ステーション、宇宙工場。
宇宙プラットホーム、フリーフライヤ、宇宙基地等の建
設作業や、上記基地のメインテナンス、点検1部品資財
の補給、生産物の持ち帰りに直接当たる作業や、個々の
装置の形態は異なるがシステム概念として有効に活用で
きる深海あるいは汚染環境での作業などにも適用可能な
宇宙用ロボットに関する。
設作業や、上記基地のメインテナンス、点検1部品資財
の補給、生産物の持ち帰りに直接当たる作業や、個々の
装置の形態は異なるがシステム概念として有効に活用で
きる深海あるいは汚染環境での作業などにも適用可能な
宇宙用ロボットに関する。
[従来の技術]
スペースシャトルあるいは宇宙ステーション構想に基づ
いて、アメリカ、ヨーロッパ等においては、宇宙空間で
行なわれる組立て作業や修理作業などに対して次に示す
ような構想がねられてきた。
いて、アメリカ、ヨーロッパ等においては、宇宙空間で
行なわれる組立て作業や修理作業などに対して次に示す
ような構想がねられてきた。
・フランス/オランダによるH E RA (、Her
mesRobot A r+g) ・西ドイツによるR OT E X (Robotic
sT echnology E xperlment
)ΦイタリアにおけるA S M V (A 5seI
IbiyS ervic4ng M anned V
ehicle)・アメリカにおけるF T S (F
lightT clerobotic S crv
icer )[発明が解決しようとする課題] 従来の宇宙用ロボットには次に示すような問題点があっ
た。
mesRobot A r+g) ・西ドイツによるR OT E X (Robotic
sT echnology E xperlment
)ΦイタリアにおけるA S M V (A 5seI
IbiyS ervic4ng M anned V
ehicle)・アメリカにおけるF T S (F
lightT clerobotic S crv
icer )[発明が解決しようとする課題] 従来の宇宙用ロボットには次に示すような問題点があっ
た。
(1)作業の種類ごとにロボットが開発、設計されてい
たことにより、 ・今後も作業ごとにロボットを開発、設計していく必要
があるため、莫大な開発費用を要する。
たことにより、 ・今後も作業ごとにロボットを開発、設計していく必要
があるため、莫大な開発費用を要する。
・夫々のロボットのハード、ソフト両面において互換性
がなく、インターフェースも標準化されていない。
がなく、インターフェースも標準化されていない。
・部品の種類が多くなり、ロボットのメインテナンスを
行ないにくい。
行ないにくい。
・多種、多様の型式のロボットを操作するには、複数の
操作系を必要とした。
操作系を必要とした。
等の欠点があった。
(2)万能型ロボットとして開発されたものは、非常に
大型であり、小回りが効かないために作業の種類が限定
された。
大型であり、小回りが効かないために作業の種類が限定
された。
(3)長期間の宇宙飛行の経験から次のことが指摘され
改善が望まれている。
改善が望まれている。
・複雑な構造のものは宇宙において故障し易い。
・船内外の様々な作業などに幅広く対処できるロボット
が必要である。
が必要である。
・自己で補用品を調達できる者であることが必要がある
。
。
・自立性の高いロボットである必要がある。
そこで本発明は、構造が単純であり、信頼性が高く、汎
用性があり、しかも製造コストの低い宇宙用ロボットを
提供することを目的とする。
用性があり、しかも製造コストの低い宇宙用ロボットを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明は上記
課題を解決し目的を達成するために次に示すような手段
を講じた。
課題を解決し目的を達成するために次に示すような手段
を講じた。
(1)知覚機能、知能、コミユニケイジョン、作動機能
、移動機能などの基本的構成のうちいずれか一つを備え
た構成モジュールをつくり、これらを有機的に結合可能
にする。
、移動機能などの基本的構成のうちいずれか一つを備え
た構成モジュールをつくり、これらを有機的に結合可能
にする。
(2)各構成モジュールは、当該構成モジュールの持つ
機能を単体でも発揮できるようにすることで、宇宙にお
いて直面する様々な作業の要求に対応できるようにする
。
機能を単体でも発揮できるようにすることで、宇宙にお
いて直面する様々な作業の要求に対応できるようにする
。
(3)将来発生すると思われる作業に対しては、新たな
構成モジュールを結合することが可能なようにする。
構成モジュールを結合することが可能なようにする。
(4)各宇宙用ロボット間および各構成モジュール間に
おいて、機械的、電気的なインターフェースは、標準化
し、統一化する。
おいて、機械的、電気的なインターフェースは、標準化
し、統一化する。
(5)宇宙空間で作業する場合、新たな作業の要求に対
してマニピュレータ機能を備えた構成モジュールは、当
該作業に適応する編成を自動的に行えるようにする。ま
た、使用後の分散した構成モジュールをマニュピレータ
を用いることにより回収できるようにする。
してマニピュレータ機能を備えた構成モジュールは、当
該作業に適応する編成を自動的に行えるようにする。ま
た、使用後の分散した構成モジュールをマニュピレータ
を用いることにより回収できるようにする。
(6)宇宙空間で作業する場合、新たな作業の要求に対
して当該ロボットが対応可能なようにするため、各構成
モジュールの容量を可能な限り小さくすると共に、当該
作業に必要のない構成モジュールを削除できるようにす
る。
して当該ロボットが対応可能なようにするため、各構成
モジュールの容量を可能な限り小さくすると共に、当該
作業に必要のない構成モジュールを削除できるようにす
る。
(7)有人操作の可能な構成モジュールを編成可能とす
る。
る。
[第1実施例]
第1図(a)(b)は宇宙ロボットの第1実施例の構成
を示す斜視図で、第2図は同ロボットおよび外部操作系
の構成を示すブロック図である。
を示す斜視図で、第2図は同ロボットおよび外部操作系
の構成を示すブロック図である。
視覚システム1は人間の目に相当し、レンズおよび光学
センサ等により構成される。
センサ等により構成される。
この視覚システム1は宇宙用ロボットの移動やドツキン
グの際に目標を捕捉する。また、マニピュレータ等によ
る作業のときには、対象物とエンドエフェクタ9との相
対位置を捕え、遠隔監視や画像フィードバック制御を可
能とする。
グの際に目標を捕捉する。また、マニピュレータ等によ
る作業のときには、対象物とエンドエフェクタ9との相
対位置を捕え、遠隔監視や画像フィードバック制御を可
能とする。
マニピュレータシステム2は人間の腕に相当し、複数の
リンク、関節等により構成されている。このため、リン
クの伸縮や関節での回転、旋回が自在に行なえるので、
大きな自由度を持っている。
リンク、関節等により構成されている。このため、リン
クの伸縮や関節での回転、旋回が自在に行なえるので、
大きな自由度を持っている。
また、駆動系に内蔵されモータ、アクチュエータ等は、
機構系・電装系インターフェース11を介して電力、熱
制御媒体、制御信号等の供給を受けることにより作動す
る。
機構系・電装系インターフェース11を介して電力、熱
制御媒体、制御信号等の供給を受けることにより作動す
る。
推進φ姿勢制御システム3は人間の足に相当し、複数個
の噴射ジェットと噴射制御機構と推薬タンクとを備えて
おり、制御システムにより自律的に駆動するとともに、
操作システム又は中央操作システムにより制御され、各
軸方向に対して回転。
の噴射ジェットと噴射制御機構と推薬タンクとを備えて
おり、制御システムにより自律的に駆動するとともに、
操作システム又は中央操作システムにより制御され、各
軸方向に対して回転。
平行移動を行うことが可能となる。
通信システム4は人間の耳1口に相当し、各種のバンド
幅の指向性アンテナを含む送受信装置である。中央シス
テムからのコマンド、データ送信。
幅の指向性アンテナを含む送受信装置である。中央シス
テムからのコマンド、データ送信。
テ1ノメータ通信を受信し、制御システムに伝達すると
共に、宇宙用ロボットの情報を中央操作システム21に
送出する。
共に、宇宙用ロボットの情報を中央操作システム21に
送出する。
制御システム5は人間の頭脳に相当し、宇宙用ロボット
システムの動作制御、故障診断、伝送データ処理等を実
行するコンピュータシステムにより構成されている。
システムの動作制御、故障診断、伝送データ処理等を実
行するコンピュータシステムにより構成されている。
電源システム6は、宇宙用ロボットシステムのマニピュ
レータ用モータ、熱制御装置駆動モータ。
レータ用モータ、熱制御装置駆動モータ。
各制御電子機器などで用いる電力を供給するためのバッ
テリを備え、適宜充電される。
テリを備え、適宜充電される。
熱制御システム7は、マニピュレータの可動部。
制御装置などの強制冷却を行うための装置である。
フレーム8は、宇宙用ロボットを構成するボディ部であ
り、各種構成モジュールが取付は又は内装可能な構造と
なっている。
り、各種構成モジュールが取付は又は内装可能な構造と
なっている。
エンドエフェクタ9は、人間の手先に相当し、マニピュ
レータ2の先端に取付けることにより細かい操作を行う
ことが可能となる。
レータ2の先端に取付けることにより細かい操作を行う
ことが可能となる。
操作システム10は、ロボットシステムを有人操作でき
るようにするための装置であり、操作盤。
るようにするための装置であり、操作盤。
飛行士の搭乗台1等により構成されている。
機構系・電装系インターフェース11は、各構成モジュ
ールを機械的結合、流体管結合、電力および信号用コネ
クション等、機能的に結合するためのインターフェース
であり、自動着脱が行なえる。また、個々の作業に応じ
て提供される装置と構成モジュールとの間には特殊なコ
ネクタが準備される。llaはロボットシステム20を
有人により操作する際の軌道船とフレーム8との間のイ
ンターフェースである。
ールを機械的結合、流体管結合、電力および信号用コネ
クション等、機能的に結合するためのインターフェース
であり、自動着脱が行なえる。また、個々の作業に応じ
て提供される装置と構成モジュールとの間には特殊なコ
ネクタが準備される。llaはロボットシステム20を
有人により操作する際の軌道船とフレーム8との間のイ
ンターフェースである。
ツール箱12は、エンドエフェクタ9等の汎用ツールを
保管し、必要に応じて取出し可能な如く設けられている
。
保管し、必要に応じて取出し可能な如く設けられている
。
中央操作システム21は、宇宙用ロボットシステムを遠
隔操作し、監視するための装置であり、電装系インター
フェース221表示システム23゜制御システム24.
電源システム251通信システム26.操作システム2
7により構成される。
隔操作し、監視するための装置であり、電装系インター
フェース221表示システム23゜制御システム24.
電源システム251通信システム26.操作システム2
7により構成される。
この中央操作システム21は地上または軌道船上に設置
され、この中央操作システム21と宇宙用ロボットシス
テム20との間の情報は、各種の周波数バンドを用いた
無線または有線により送信。
され、この中央操作システム21と宇宙用ロボットシス
テム20との間の情報は、各種の周波数バンドを用いた
無線または有線により送信。
受信が行なわれる。
以下、上記構成の第1実施例について、その動作ないし
機能について説明する。フレーム8に制御システム5.
電源システム6、熱制御システム7を内蔵し、上記フレ
ーム8の頂部に視覚システム1と通信システム4とを取
付け、前記フレーム8の底側部には推進・姿勢制御シス
テム3を取付ける。また、必要に応じて複数個のマニピ
ュレータ2をフレーム8の周側部に取付け、その先端に
は所要のエンドエフェクタ9を取付ける。また単独の機
能性が要求されるときは、フレーム8の背面部に操作シ
ステム10を取付けてオペレータMが搭乗し当該ロボッ
トを操作するか、または地上あるいは軌道船内に設置さ
れた中央操作システム21から当該ロボットに対して操
作信号を送出することにより当該ロボットの方向制御を
行ないながら移動し、目標である対象物に接近する。そ
して、マニピュレータ2により作業を行う。第1図およ
び第2図に示した宇宙用ロボットの構成は上記構成モジ
ュールの全てが取付けられ、万能機能を有するように構
成されており、当該作業に応じて他の構成モジュールま
たは部品を削除、追加することができる。
機能について説明する。フレーム8に制御システム5.
電源システム6、熱制御システム7を内蔵し、上記フレ
ーム8の頂部に視覚システム1と通信システム4とを取
付け、前記フレーム8の底側部には推進・姿勢制御シス
テム3を取付ける。また、必要に応じて複数個のマニピ
ュレータ2をフレーム8の周側部に取付け、その先端に
は所要のエンドエフェクタ9を取付ける。また単独の機
能性が要求されるときは、フレーム8の背面部に操作シ
ステム10を取付けてオペレータMが搭乗し当該ロボッ
トを操作するか、または地上あるいは軌道船内に設置さ
れた中央操作システム21から当該ロボットに対して操
作信号を送出することにより当該ロボットの方向制御を
行ないながら移動し、目標である対象物に接近する。そ
して、マニピュレータ2により作業を行う。第1図およ
び第2図に示した宇宙用ロボットの構成は上記構成モジ
ュールの全てが取付けられ、万能機能を有するように構
成されており、当該作業に応じて他の構成モジュールま
たは部品を削除、追加することができる。
[第2実施例]
第3図は本発明の第2実施例の構成を示す斜視図で、第
4図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
4図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
第3図および第4図中、第1図および第2図と同一部分
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
11は、船内別置の台車システム30と宇宙用ロボット
システムとの間の情報の授受を仲介する機構系・電装系
インターフェースである。31は宇宙用ロボットの作業
の対象となる操作盤である。
システムとの間の情報の授受を仲介する機構系・電装系
インターフェースである。31は宇宙用ロボットの作業
の対象となる操作盤である。
宇宙用ロボットまたは人が、マニピュレータ2を、船内
に予め設置された台車システム30に機構系・電装系イ
ンターフェース11を介して取付ける。
に予め設置された台車システム30に機構系・電装系イ
ンターフェース11を介して取付ける。
こうすることにより、船内で人による作業が困難な場合
、オペレータMが中央操作システム21を操作すること
により、当該ロボットは制御盤31等の作業対象を操作
することができる。
、オペレータMが中央操作システム21を操作すること
により、当該ロボットは制御盤31等の作業対象を操作
することができる。
[第3実施例]
第5図は本発明の第3実施例の構成を示す斜視図で、第
6図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
6図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
第5図および第6図中、第1図および第2図と同一部分
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
フレーム8に制御システム5.電源システム6゜熱制御
システム7を内装し、かつ上記フレーム8に機構系・電
装系インターフェース11を介して視覚システム1.推
進・姿勢制御システム31通信システム4を取付けられ
た宇宙用ロボットをコントロールすることにより、対象
物(不図示)の作動状態を中央操作システム21の表示
システム23により監視1点検することが可能である。
システム7を内装し、かつ上記フレーム8に機構系・電
装系インターフェース11を介して視覚システム1.推
進・姿勢制御システム31通信システム4を取付けられ
た宇宙用ロボットをコントロールすることにより、対象
物(不図示)の作動状態を中央操作システム21の表示
システム23により監視1点検することが可能である。
中央操作システム21から当該ロボットシステム20に
向けて監視を必要とする対象物に向けてランデブーする
ように制御することにより、当該ロボット20は自己の
装備する推進・姿勢制御システム3により対象物に向け
てランデブー行動を実行する。そして当該対象物の作動
状態を視覚システム1により捕えた画像情報を通信シス
テム4から中央操作システム21に向けて送出する。中
央操作システム21は、受信した対象物の状態を示す画
像を表示システム23により表示し、オペレータMは対
象物の状態を監視する。
向けて監視を必要とする対象物に向けてランデブーする
ように制御することにより、当該ロボット20は自己の
装備する推進・姿勢制御システム3により対象物に向け
てランデブー行動を実行する。そして当該対象物の作動
状態を視覚システム1により捕えた画像情報を通信シス
テム4から中央操作システム21に向けて送出する。中
央操作システム21は、受信した対象物の状態を示す画
像を表示システム23により表示し、オペレータMは対
象物の状態を監視する。
[第4実施例]
第7図は本発明の第4実施例の構成を示す斜視図で、第
8図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
8図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である。
第7図および第8図中、第1図および第2図と同一部分
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
フレーム8に制御システム5.電源システム6゜熱制御
システム7を内蔵し、かつ視覚システム1゜マニピュレ
ータ2を取付けられた宇宙用ロボットは、機構系・伝送
系インターフェース11を介して軌道船40に接続され
る。この際、軌道船40に特殊コネクタを取付ける作業
は、予め人により行なわれるかまたは宇宙空間において
別の宇宙用ロボットシステムにより行なわれる。オペレ
ターMは操作システム27を操作することにより、当該
ロボットシステム20は宇宙空間において作業を行う。
システム7を内蔵し、かつ視覚システム1゜マニピュレ
ータ2を取付けられた宇宙用ロボットは、機構系・伝送
系インターフェース11を介して軌道船40に接続され
る。この際、軌道船40に特殊コネクタを取付ける作業
は、予め人により行なわれるかまたは宇宙空間において
別の宇宙用ロボットシステムにより行なわれる。オペレ
ターMは操作システム27を操作することにより、当該
ロボットシステム20は宇宙空間において作業を行う。
なお、当該ロボットが内蔵している制御システム5.電
源システム6、熱制御システム7に代用可能な制御系、
f!源系、熱制御システム系が軌道船40内にある場合
、当該ロボットに前記制御システム5、電源システム6
、熱制御システム7を組込む必要はない。
源システム6、熱制御システム7に代用可能な制御系、
f!源系、熱制御システム系が軌道船40内にある場合
、当該ロボットに前記制御システム5、電源システム6
、熱制御システム7を組込む必要はない。
[第5実施例]
第9図は本発明の第5実施例の構成を示す斜視図で、第
10図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である
。第9図および第10図中、第1図および第2図と同一
部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
10図は外部操作系を含む構成を示すブロック図である
。第9図および第10図中、第1図および第2図と同一
部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
′ フレーム8に制御システム5.電源システム6゜
熱制御システム7を内蔵し、かつ上記フレーム8に機構
系/電装系インターフェース11を介して視覚システム
1.マニピュレータ2.推進姿勢制御システム31通信
システム4を取付けた宇宙用ロボットは、地上または軌
道船内の中央操作システム21からの制御信号により運
搬物50をマニピュレータ2およびエンドエフェクタ9
により保持し、運搬物50を運搬目標位置まで運搬する
。
熱制御システム7を内蔵し、かつ上記フレーム8に機構
系/電装系インターフェース11を介して視覚システム
1.マニピュレータ2.推進姿勢制御システム31通信
システム4を取付けた宇宙用ロボットは、地上または軌
道船内の中央操作システム21からの制御信号により運
搬物50をマニピュレータ2およびエンドエフェクタ9
により保持し、運搬物50を運搬目標位置まで運搬する
。
なお本実施例は上述した実施例に限定されるものではな
い。本発明は宇宙において用いられるロボットを機能別
に開発された構成モジュールを適宜組合わせることによ
り編成し、作業を行なわせることが可能な宇宙用ロボッ
トであるため、各構成モジュールの編成およびそのロボ
ットの使用態様について種々変形実施可能であるのは勿
論である。
い。本発明は宇宙において用いられるロボットを機能別
に開発された構成モジュールを適宜組合わせることによ
り編成し、作業を行なわせることが可能な宇宙用ロボッ
トであるため、各構成モジュールの編成およびそのロボ
ットの使用態様について種々変形実施可能であるのは勿
論である。
[発明の効果]
本発明によれば、次のような作用効果を奏する。
(1)必要最小限の構成モジュールにより編成すること
が可能であるので省エネルギー効果および省電材の効果
があると共に、ロボットの容量が小さくなることにより
ロボットに必要な作業空間が狭くなり、様々な作業に用
いることが可能となる。
が可能であるので省エネルギー効果および省電材の効果
があると共に、ロボットの容量が小さくなることにより
ロボットに必要な作業空間が狭くなり、様々な作業に用
いることが可能となる。
(2)作業に要する部材数が最少であるため、事故発生
の可能性が最小限に抑えることが可能となり、信頼性が
向上する。
の可能性が最小限に抑えることが可能となり、信頼性が
向上する。
(3)夫々の構成モジュールに対する互換性、インター
フェースの共通性によてロボットシステムおよび制御系
などが単純化され、サービス性が向上し、寿命を延ばす
ことが可能となる。
フェースの共通性によてロボットシステムおよび制御系
などが単純化され、サービス性が向上し、寿命を延ばす
ことが可能となる。
(4)構成モジュールの更新、追加が可能であるため、
作業の種類毎にロボットシステムの設計。
作業の種類毎にロボットシステムの設計。
開発をする必要がなくなり、莫大なコストメリットが生
じる。
じる。
(5)本発明である宇宙用ロボットに有人操作システム
を組込むことにより、宇宙空間において様々な作業が実
行可能となる。
を組込むことにより、宇宙空間において様々な作業が実
行可能となる。
かくして構造が単純であり、信頼性が高く、汎用性があ
り、しかも製造コストの低い宇宙用ロボ。
り、しかも製造コストの低い宇宙用ロボ。
ットを提供できる。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図であり、第2
図は外部操作系を含む第1実施例の構成を示すブロック
図であり、第3図は本発明の第2実施例を示す斜視図で
あり、第4図は外部操作系を含む第2実施例の構成を示
すブロック図であり、第5図は本発明の第3実施例を示
す斜視図であり、第6図は外部操作系を含む第3実施例
の構成を示すブロック図であり、第7図は本発明の第4
実施例を示す斜視図であり、第8図は外部操作系を含む
第4実施例の構成を示すブロック図であり、第9図は本
発明の第5実施例を示す斜視図であり、第10図は外部
操作系を含む第5実施例の構成を示すブロック図である
。 1・・・視覚システム、2・・・マニピュレータ、3・
・・推進・姿勢制御システム、4・・・通信システム、
5・・・制御システム、6・・・電源システム、7・・
・熱制御システム、8・・・フレーム、9・・・エンド
エフェクタ、10・・・操作システム、11・・・機構
系・電装系インターフェース、20・・・ロボットシス
テム、21・・・中央操作システム、22・・・電装系
インターフェース−ス、23・・・表示システム、24
・・・制御システム、25・・・電源システム、26・
・・通信システム、27・・・操作システム、30・・
・台車、31・・・操作盤、40・・・軌道船。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図面の序′i:(約8に変更なし) (a) 第1図 第3図 第5図 第7図 第9図 手続補正書 昭和63年6月17日 、特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−122780号 2、発明の名称 宇宙用ロボット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 C620)三菱重工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号U&Eビル〒io
o 電話03(502>3181 (大代表)願出に
最初に添附した図面の浄書 別紙のとおり(内容に変更なし)
図は外部操作系を含む第1実施例の構成を示すブロック
図であり、第3図は本発明の第2実施例を示す斜視図で
あり、第4図は外部操作系を含む第2実施例の構成を示
すブロック図であり、第5図は本発明の第3実施例を示
す斜視図であり、第6図は外部操作系を含む第3実施例
の構成を示すブロック図であり、第7図は本発明の第4
実施例を示す斜視図であり、第8図は外部操作系を含む
第4実施例の構成を示すブロック図であり、第9図は本
発明の第5実施例を示す斜視図であり、第10図は外部
操作系を含む第5実施例の構成を示すブロック図である
。 1・・・視覚システム、2・・・マニピュレータ、3・
・・推進・姿勢制御システム、4・・・通信システム、
5・・・制御システム、6・・・電源システム、7・・
・熱制御システム、8・・・フレーム、9・・・エンド
エフェクタ、10・・・操作システム、11・・・機構
系・電装系インターフェース、20・・・ロボットシス
テム、21・・・中央操作システム、22・・・電装系
インターフェース−ス、23・・・表示システム、24
・・・制御システム、25・・・電源システム、26・
・・通信システム、27・・・操作システム、30・・
・台車、31・・・操作盤、40・・・軌道船。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図面の序′i:(約8に変更なし) (a) 第1図 第3図 第5図 第7図 第9図 手続補正書 昭和63年6月17日 、特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−122780号 2、発明の名称 宇宙用ロボット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 C620)三菱重工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号U&Eビル〒io
o 電話03(502>3181 (大代表)願出に
最初に添附した図面の浄書 別紙のとおり(内容に変更なし)
Claims (1)
- 作業に必要な基本的な機能および独立した機能を備える
構成モジュールと、上記構成モジュール同士による電気
的、機械的連結が可能な標準化されたインターフェース
を含む編成手段とを備えたことを特徴とする宇宙用ロボ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122780A JPH01295772A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 宇宙用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122780A JPH01295772A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 宇宙用ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295772A true JPH01295772A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14844427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63122780A Pending JPH01295772A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 宇宙用ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01295772A (ja) |
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-
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