JPH01295108A - ロールプロフィル測定方法および装置 - Google Patents
ロールプロフィル測定方法および装置Info
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- JPH01295108A JPH01295108A JP12385388A JP12385388A JPH01295108A JP H01295108 A JPH01295108 A JP H01295108A JP 12385388 A JP12385388 A JP 12385388A JP 12385388 A JP12385388 A JP 12385388A JP H01295108 A JPH01295108 A JP H01295108A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、金属材料の圧延工程等に用いられるロールプ
ロフィル測定方法および装置に関する。
ロフィル測定方法および装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、鉄鋼等の圧延工程等において、オンラインでロー
ル形状すなわちプロフィルを測定する方法としては、ロ
ール軸芯方向に平行となるようにロール表面に沿って架
台を配置し、この架台に1つないし複数の距離計を取付
け、距離計のセンサヘッドとロール表面との距離を測定
して、ロールのプロフィルを求めようとする方法が知ら
れており、その代表的なものとして特開昭61−138
108号公報などが開示されている。
ル形状すなわちプロフィルを測定する方法としては、ロ
ール軸芯方向に平行となるようにロール表面に沿って架
台を配置し、この架台に1つないし複数の距離計を取付
け、距離計のセンサヘッドとロール表面との距離を測定
して、ロールのプロフィルを求めようとする方法が知ら
れており、その代表的なものとして特開昭61−138
108号公報などが開示されている。
この特開昭61−138108の基本構成は、第5図に
示すように、ロール1の軸芯方向の一定間隔位置3に配
置した複数の超音波距離計2.2・・・を用いて、ロー
ル1の表面までの距離Piと、基準ワイヤ4までの距離
Siとを検出して順次スキャナ5で取り込み、演算装置
6において、距離変化分布Zi=Pr+Sj+剖(ここ
で、i=1.2・・・、Wi:基準ワイヤ4のX軸から
の距#)を演算して表示装置7でこれらの点をつなぎ合
わせた曲線としてロールプロフィルを表示するものであ
る。
示すように、ロール1の軸芯方向の一定間隔位置3に配
置した複数の超音波距離計2.2・・・を用いて、ロー
ル1の表面までの距離Piと、基準ワイヤ4までの距離
Siとを検出して順次スキャナ5で取り込み、演算装置
6において、距離変化分布Zi=Pr+Sj+剖(ここ
で、i=1.2・・・、Wi:基準ワイヤ4のX軸から
の距#)を演算して表示装置7でこれらの点をつなぎ合
わせた曲線としてロールプロフィルを表示するものであ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来例では、測定された距離
の絶対値そのものが即ロールプロフィルとして固定され
てしまうので、以下のような距離の外乱による誤差を避
は得ないという問題がある。
の絶対値そのものが即ロールプロフィルとして固定され
てしまうので、以下のような距離の外乱による誤差を避
は得ないという問題がある。
■ ロール軸芯と超音波距離計2.2・・・のロール軸
芯方向の一定間隔位置3の線分あるいは走査線の平行か
らのズレによる誤差。
芯方向の一定間隔位置3の線分あるいは走査線の平行か
らのズレによる誤差。
■ 圧延材の形状制御のために意図的に行われるロール
ベンディングによるプロフィルの変形による誤差。
ベンディングによるプロフィルの変形による誤差。
ここで、前記0項の誤差については、原理上機械的精度
を向上させる・ことによって、実用上書のないレヘルま
で小さくすることが可能であるが、■項の誤差について
は高精度な補正計算処理が必要とされ、いずれにしても
好ましいものではない。
を向上させる・ことによって、実用上書のないレヘルま
で小さくすることが可能であるが、■項の誤差について
は高精度な補正計算処理が必要とされ、いずれにしても
好ましいものではない。
本発明は、上記のような課題を解消するのに好適なロー
ルプロフィル測定方法および装置を提供することを目的
とする。
ルプロフィル測定方法および装置を提供することを目的
とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者らは、上記のような課題を解決すべく鋭意実験
研究を行った結果、■ロールプロフィルはロール軸芯方
向におけるロール外周面半径の連続的変化すなわち軌跡
で定義することができること、および、■このロール外
周面半径はロール外周面と距離計との距離の絶対値に依
存しないで決定することができること、の2点の数学理
論上の原理を見出し、この知見に基づいて本発明を完成
さゼるに至った。
研究を行った結果、■ロールプロフィルはロール軸芯方
向におけるロール外周面半径の連続的変化すなわち軌跡
で定義することができること、および、■このロール外
周面半径はロール外周面と距離計との距離の絶対値に依
存しないで決定することができること、の2点の数学理
論上の原理を見出し、この知見に基づいて本発明を完成
さゼるに至った。
すなわち、本発明の第1の態様は、ロールプロフィルを
非接触で測定するに際し、ロール軸芯方向の任意位置に
おける所定位置からロール外周面までの距離を所定間隔
ごとに測定してロール外周面半径を演算し、このロール
外周面半径の値と前記ロール軸芯方向位置との関係を2
次元的に位置づけして曲線でつなぎ合わせることにより
ロールプロフィルを得ることを特徴とするロールプロフ
ィル測定方法である。
非接触で測定するに際し、ロール軸芯方向の任意位置に
おける所定位置からロール外周面までの距離を所定間隔
ごとに測定してロール外周面半径を演算し、このロール
外周面半径の値と前記ロール軸芯方向位置との関係を2
次元的に位置づけして曲線でつなぎ合わせることにより
ロールプロフィルを得ることを特徴とするロールプロフ
ィル測定方法である。
また、本発明の第2の態様は、ロール外周面までの距離
を測定する距離測定装置と、 この距離測定装置をロール軸芯方向に移動させる走査装
置と、 前記距離測定装置の測定信号を用いてロール外周面半径
を演算する演算装置と、 この演算結果を表示する表示装置と、 から構成されることを特徴とするロールプロフィル測定
装置である。
を測定する距離測定装置と、 この距離測定装置をロール軸芯方向に移動させる走査装
置と、 前記距離測定装置の測定信号を用いてロール外周面半径
を演算する演算装置と、 この演算結果を表示する表示装置と、 から構成されることを特徴とするロールプロフィル測定
装置である。
以下に、本発明の構成について、第1図を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
図において、11は、センサボックス12に収容される
例えば超音波距離計などの距離センサであり、ロール1
の外周面の円周方向に所定の間隔で例えば3偏設りられ
る。
例えば超音波距離計などの距離センサであり、ロール1
の外周面の円周方向に所定の間隔で例えば3偏設りられ
る。
13は、走査装置であり、ロールlの軸芯方向にほぼ平
行に設けられて、その両端が軸受14a、14bに軸支
されるスクリュー軸15と、このスクリュー軸15に螺
合されてその上部にセンサボックス12が載置固定され
る移動子16とから構成される。
行に設けられて、その両端が軸受14a、14bに軸支
されるスクリュー軸15と、このスクリュー軸15に螺
合されてその上部にセンサボックス12が載置固定され
る移動子16とから構成される。
17は、駆動装置であり、ギヤlea、18bを介して
スクリュー軸15が回転自在とされる。
スクリュー軸15が回転自在とされる。
19は、距離センサIIの検出信号を用いてロール外周
面半径を演算し、さらにロールプロフィルの回帰曲線を
演算する演算装置である。
面半径を演算し、さらにロールプロフィルの回帰曲線を
演算する演算装置である。
20は、演算装置19によって演算されたロールプロフ
ィルの回帰曲線を表示する例えばCRTなどの表示装置
である。
ィルの回帰曲線を表示する例えばCRTなどの表示装置
である。
ごのように構成されたロールプロフィル測定装ff1o
を用いて、例えばロール1の一方の端部から順次ロール
1のプロフィルを測定するのである。
を用いて、例えばロール1の一方の端部から順次ロール
1のプロフィルを測定するのである。
なお、上記のロールプロフィル測定装置10の構成にお
いて、センサボックス12は1個として説明したが、許
容測定時間や設備費用あるいは要求精度などに応して、
複数個設けるようにしてもよいまた、距離センサ11は
、超音波距離計以外に例えばレーザ弐距離計などの非接
触式距離計であればいずれの方式であってもよい。
いて、センサボックス12は1個として説明したが、許
容測定時間や設備費用あるいは要求精度などに応して、
複数個設けるようにしてもよいまた、距離センサ11は
、超音波距離計以外に例えばレーザ弐距離計などの非接
触式距離計であればいずれの方式であってもよい。
〈作 用〉
第2図に基づいて、本発明の詳細な説明する。
■ ロールプロフィル測定装置IOをロール1の軸芯方
向にほぼ平行にセットする。
向にほぼ平行にセットする。
■ 測定開始点Sおよび測定終了点Eさらに走査ピッチ
Pをそれぞれ演算装置19に設定する。
Pをそれぞれ演算装置19に設定する。
■ 駆動装置17を作動させて、スクリュー軸15を回
転させ、移動子16すなわちセンサボックス12を移動
させることにより距離センサ11を測定開始点Sにセッ
トする。
転させ、移動子16すなわちセンサボックス12を移動
させることにより距離センサ11を測定開始点Sにセッ
トする。
■ 測定開始点Sにおり3るロール1の外周面と距離セ
ンサ11との間の距離LIJ(j=1.2.3)を測定
し、演算装W19に入力する。
ンサ11との間の距離LIJ(j=1.2.3)を測定
し、演算装W19に入力する。
■ 演算装置19において、この測定信号Lljに基づ
いて直ちにロール1の外周面半径R+を演算し、そのと
きの測定位置a1とともに記憶する。
いて直ちにロール1の外周面半径R+を演算し、そのと
きの測定位置a1とともに記憶する。
ここで、ロール1の外周面半径Rの演算方法について詳
しく説明する。
しく説明する。
いま、距離センサ11を3個として、第3図に示すよう
に八、、へ2.八3の3個所の位置に設ける。そこで、
八、からへ2.八、へのそれぞれの距離を八、□。
に八、、へ2.八3の3個所の位置に設ける。そこで、
八、からへ2.八、へのそれぞれの距離を八、□。
八、3として、これらの距月[センサ11のイ立iA、
、 A2゜八、と、それらにそれぞれ対応するロール1
の外周面口+、 l’lz、 R3との間の距離の測定
値をり、□、 L12゜113 とする。
、 A2゜八、と、それらにそれぞれ対応するロール1
の外周面口+、 l’lz、 R3との間の距離の測定
値をり、□、 L12゜113 とする。
このときのロール1の外周面半径Rは、下記(1)式に
よって演算される。
よって演算される。
+4,2・ Δ3. ) −
〜−−−−−−−,(1)ここで、 Δ12−Lz
1g2 Δ23=1.1゜−Lll Δ31= L12 Lz 上記(1)式は、各距離測定値1=I1. Lzz、1
g3の相は全く依存せず、例えばロール軸芯と距離セン
サ走査線上の平行からのズレに起因するロール1の外周
面半径Rの計測誤差は生じ得ないし、距離センサ11自
体が有する誤差も自動的に相殺されてしまうので、極め
て高精度なロール外周面半径の測定を達成することが可
能である。
〜−−−−−−−,(1)ここで、 Δ12−Lz
1g2 Δ23=1.1゜−Lll Δ31= L12 Lz 上記(1)式は、各距離測定値1=I1. Lzz、1
g3の相は全く依存せず、例えばロール軸芯と距離セン
サ走査線上の平行からのズレに起因するロール1の外周
面半径Rの計測誤差は生じ得ないし、距離センサ11自
体が有する誤差も自動的に相殺されてしまうので、極め
て高精度なロール外周面半径の測定を達成することが可
能である。
■ つぎに、駆動装置17を操作して、走査ピッチPに
従って1ピツチだけセンサボックス12を移動させて、
同様にしてロール19外周面と距離センサ11との間の
距離L2jを測定しロール1の外周面半径R2を演算し
、そのときの測定位置a2とともに記憶する。
従って1ピツチだけセンサボックス12を移動させて、
同様にしてロール19外周面と距離センサ11との間の
距離L2jを測定しロール1の外周面半径R2を演算し
、そのときの測定位置a2とともに記憶する。
■ 以後同様に、1ピツチ移動→距離L+j(+−3,
4,5・・・、j=1.2.3)測定→ロール1の外周
面半径R8演算・記憶を測定終了点Eまで繰返す。
4,5・・・、j=1.2.3)測定→ロール1の外周
面半径R8演算・記憶を測定終了点Eまで繰返す。
■ ロール1の全測定を終了後、演算装置19に記憶さ
せておいた各測定点R8毎のロール外周面半径R8を呼
び出し、χ−Y座標に(a、1、Ri)をプロットする
。
せておいた各測定点R8毎のロール外周面半径R8を呼
び出し、χ−Y座標に(a、1、Ri)をプロットする
。
■ 全データをプロット後、例えば最小二乗法により回
帰曲線を演算し、この回帰曲線をロールプロフィルとし
て表示装置20に表示する。
帰曲線を演算し、この回帰曲線をロールプロフィルとし
て表示装置20に表示する。
なお、上記の一連の動作の中で、以下の選択が可能であ
る。
る。
(a) 測定開始および終了点S、Eは、ロール1の
軸長手方向であれば任意の位置として構わない。
軸長手方向であれば任意の位置として構わない。
[有])センサ11の走査ピッチPは、例えばロールプ
ロフィルの要求精度などの目的に応じて任意に決めれば
よい。
ロフィルの要求精度などの目的に応じて任意に決めれば
よい。
(C) プロット点の回帰曲線の求め方は、最小二乗
法に限るものではなく、例えば単にプロット点を連続的
に結ぶなど任意の方法を用いてもよい。
法に限るものではなく、例えば単にプロット点を連続的
に結ぶなど任意の方法を用いてもよい。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例について説明する。
ロール直径=700rMIlφ、ロール軸長さ: 20
00mm2の鼓状のロールについて、超音波周波数:1
0MHzの水柱式超音波距離計3個を用いて、走査ピッ
チ: 200mmで測定した結果を、前出(1)式で
演算し、かつ測定開始点■での測定値との偏差(11m
)として第4図に○印で示した。
00mm2の鼓状のロールについて、超音波周波数:1
0MHzの水柱式超音波距離計3個を用いて、走査ピッ
チ: 200mmで測定した結果を、前出(1)式で
演算し、かつ測定開始点■での測定値との偏差(11m
)として第4図に○印で示した。
ここで、第1の超音波距離計と第2の超音波距離計との
間隔は180mm (前出第3図の八、□に相当)、ま
た第1の超音波距離計と第3の超音波距離針との間隔は
300mm (Al1に相当)とした。
間隔は180mm (前出第3図の八、□に相当)、ま
た第1の超音波距離計と第3の超音波距離針との間隔は
300mm (Al1に相当)とした。
なお、図中、△印は基準となる電気マイクロメータで測
定したものであり、また・印は特開昭61−13810
8に開示されている従来例により測定したもので、いず
れも測定開始点■における測定値との偏差(pm)とし
て示している。
定したものであり、また・印は特開昭61−13810
8に開示されている従来例により測定したもので、いず
れも測定開始点■における測定値との偏差(pm)とし
て示している。
第4図から明らかなように、本発明例は電気マイクロメ
ータ測定値との差が殆どなく、より高精度なロールプロ
フィルの測定がなされていることがわかる。
ータ測定値との差が殆どなく、より高精度なロールプロ
フィルの測定がなされていることがわかる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の第1の態様によれば、ロ
ールプロフィルを軸芯方向のロール外周面半径の変化と
定義し、かつロール外周面半径の算出をロール外周面と
距離センサヘッド間距離の相互差の関数系としたことに
より、ロール軸芯とセンサヘッド走査線との平行からの
ズレや、距離センサが有する固有の誤差によって生ずる
測定誤差とは無関係としたので、極めて高精度なロール
プロフィルの測定が可能となり、製品の品質向上に寄与
する。
ールプロフィルを軸芯方向のロール外周面半径の変化と
定義し、かつロール外周面半径の算出をロール外周面と
距離センサヘッド間距離の相互差の関数系としたことに
より、ロール軸芯とセンサヘッド走査線との平行からの
ズレや、距離センサが有する固有の誤差によって生ずる
測定誤差とは無関係としたので、極めて高精度なロール
プロフィルの測定が可能となり、製品の品質向上に寄与
する。
また、本発明の第2の態様は、上記の効果を有する方法
を実施する好適な装置である。
を実施する好適な装置である。
第1図は、本発明に係る実施例を模式的に示す斜視図、
第2図は、本発明の動作を示す流れ図、第3図は、ロー
ル外周面半径の測定原理の説明図、第4図は、ロールプ
ロフィルの測定例を比較して示す線図、第5図は、ロー
ルプロフィル装置の従来例を示す測定系統図である。 1・・・ロール。 10・・・ロールプロフィル測定装置。 11・・・距離センサ(距離測定装置)。 12・・・センサボンクス、13・・・走査装置。 14・・・軸 受、15・・・スクリュー軸。 16・・・移動子、17・・・駆動装置。 18・・・ギ ヤ、19・・・演算装置。 20・・・表示装置。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 則 割 霞
第2図は、本発明の動作を示す流れ図、第3図は、ロー
ル外周面半径の測定原理の説明図、第4図は、ロールプ
ロフィルの測定例を比較して示す線図、第5図は、ロー
ルプロフィル装置の従来例を示す測定系統図である。 1・・・ロール。 10・・・ロールプロフィル測定装置。 11・・・距離センサ(距離測定装置)。 12・・・センサボンクス、13・・・走査装置。 14・・・軸 受、15・・・スクリュー軸。 16・・・移動子、17・・・駆動装置。 18・・・ギ ヤ、19・・・演算装置。 20・・・表示装置。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 則 割 霞
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロールのプロフィルを非接触で測定するに際し、ロ
ール軸芯方向の任意位置における所定位置からロール外
周面までの距離を所定間隔ごとに測定してロール外周面
半径を演算し、このロール外周面半径の値と前記ロール
軸芯方向位置との関係を2次元的に位置づけして曲線で
つなぎ合わせることによりロールプロフィルを得ること
を特徴とするロールプロフィル測定方法。 2、ロール外周面までの距離を測定する距離測定装置と
、 この距離測定装置をロール軸芯方向に移動 させる走査装置と、 前記距離測定装置の測定信号を用いてロー ル外周面半径を演算する演算装置と、 この演算結果を表示する表示装置と、 から構成されることを特徴とするロールプロフィル測定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12385388A JPH01295108A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ロールプロフィル測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12385388A JPH01295108A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ロールプロフィル測定方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295108A true JPH01295108A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14871017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12385388A Pending JPH01295108A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ロールプロフィル測定方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01295108A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0547227A1 (en) * | 1991-07-05 | 1993-06-23 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Optical surface inspection device for mill roll |
EP0697591A1 (fr) * | 1994-08-09 | 1996-02-21 | CENTRE DE RECHERCHES METALLURGIQUES CENTRUM VOOR RESEARCH IN DE METALLURGIE Association sans but lucratif | Dispositif pour l'inspection de la surface d'un cylindre de laminoir |
US5617645A (en) * | 1995-05-02 | 1997-04-08 | William R. W. Wick | Non-contact precision measurement system |
US6580519B1 (en) | 1999-03-16 | 2003-06-17 | William R. W. Wick | Method and apparatus for determining the alignment of rotational bodies |
US7006213B2 (en) * | 2001-07-17 | 2006-02-28 | Centre De Recherches Metallurgiques, A.S.B.L. | Method for inspecting the surface of a roll cylinder and device therefor |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP12385388A patent/JPH01295108A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0547227A4 (en) * | 1991-07-05 | 1994-08-10 | Kobe Steel Ltd | Optical surface inspection device for mill roll |
EP0697591A1 (fr) * | 1994-08-09 | 1996-02-21 | CENTRE DE RECHERCHES METALLURGIQUES CENTRUM VOOR RESEARCH IN DE METALLURGIE Association sans but lucratif | Dispositif pour l'inspection de la surface d'un cylindre de laminoir |
US5617645A (en) * | 1995-05-02 | 1997-04-08 | William R. W. Wick | Non-contact precision measurement system |
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US7006213B2 (en) * | 2001-07-17 | 2006-02-28 | Centre De Recherches Metallurgiques, A.S.B.L. | Method for inspecting the surface of a roll cylinder and device therefor |
AU2002257390B2 (en) * | 2001-07-17 | 2007-08-30 | Centre De Recherches Metallurgiques, A.S.B.L. | Method for inspecting the surface of a roll cylinder and device therefor |
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