JPH01294504A - 薄膜超電導体の製造方法 - Google Patents
薄膜超電導体の製造方法Info
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- JPH01294504A JPH01294504A JP63123643A JP12364388A JPH01294504A JP H01294504 A JPH01294504 A JP H01294504A JP 63123643 A JP63123643 A JP 63123643A JP 12364388 A JP12364388 A JP 12364388A JP H01294504 A JPH01294504 A JP H01294504A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、一定の温度で電気抵抗がゼロになるいわゆる
超電導体に係り、特に薄膜超電導体の製造方法に関する
。
超電導体に係り、特に薄膜超電導体の製造方法に関する
。
B1発明の概要
本発明は、電圧を印加する一対の電極のうちの一方の電
極側を、超電導焼結体にし、これら電極の表面に交差す
る方向に蒸着基板を配置することにより、均一な超電導
体の蒸着薄膜が生成できる製造方法である。
極側を、超電導焼結体にし、これら電極の表面に交差す
る方向に蒸着基板を配置することにより、均一な超電導
体の蒸着薄膜が生成できる製造方法である。
C2従来の技術
1911年にカメリング・オンネスにより超電導現象が
発見されて以来、実用化に向けてさまざまな研究開発が
進められている。実用化には、臨海温度(Tc)が高け
れば高い程、冷却コストが安くて済むため、より高温で
の超電導の可能性をめぐってその超電導材料の激しい開
発競争が展開されている。
発見されて以来、実用化に向けてさまざまな研究開発が
進められている。実用化には、臨海温度(Tc)が高け
れば高い程、冷却コストが安くて済むため、より高温で
の超電導の可能性をめぐってその超電導材料の激しい開
発競争が展開されている。
最近、液体窒素の温度77に以上゛の温度にて超電導現
象を生じるものとして、Y−Ba−Cu−0系の超電導
体が発見され、更には安価な材料でしかもTch<10
5に程度を示すB1−9r−Ca−Cu−0系の超電導
体が発見されるに至っている。
象を生じるものとして、Y−Ba−Cu−0系の超電導
体が発見され、更には安価な材料でしかもTch<10
5に程度を示すB1−9r−Ca−Cu−0系の超電導
体が発見されるに至っている。
また、これらの材料の具体的適用範囲を拡大する観点か
ら、絶縁物の基板にスパッタにより超電導体を蒸着して
薄膜を形成することが試みられている。
ら、絶縁物の基板にスパッタにより超電導体を蒸着して
薄膜を形成することが試みられている。
第2図にこの種スパッタ方法の概略を示す。
タンクl内に一対の電極2.3を備え、一方の電極3側
をターゲットすなわち超電導焼結体で形成し、他方の電
極側に蒸着基板4を設けている。
をターゲットすなわち超電導焼結体で形成し、他方の電
極側に蒸着基板4を設けている。
5は電源であり一対の電極間に電圧を印加するものであ
る。
る。
これを更に詳細に説明すると、ターゲットにY−Ba−
Cu−0系の焼結体を使用し、蒸着基板4には、超電導
体との熱膨張及び格子定数が合う材料を使用する。
Cu−0系の焼結体を使用し、蒸着基板4には、超電導
体との熱膨張及び格子定数が合う材料を使用する。
例えば、MgO,YZS (部分安定化ジルコニア)、
S r T i 03 (チタン酸ストロンチウム)が
該当する。更には、これらの単結晶、サファイア、Si
の単結晶、等が使用されることもある。
S r T i 03 (チタン酸ストロンチウム)が
該当する。更には、これらの単結晶、サファイア、Si
の単結晶、等が使用されることもある。
一方、蒸着基板4にスパッタさせる薄膜は、堆積速度が
数十へ/分で堆積され、この薄膜が超電導体となるには
、数千Å以上の膜厚が必要であることが一般的に知られ
ている。
数十へ/分で堆積され、この薄膜が超電導体となるには
、数千Å以上の膜厚が必要であることが一般的に知られ
ている。
しかして、蒸着基板4に生成した薄膜は、アモルファス
であることから、蒸着したのみでは超電導現象を生じな
いことから、 ■スパッタ後の薄膜を高温(700〜950℃)で熱処
理する。
であることから、蒸着したのみでは超電導現象を生じな
いことから、 ■スパッタ後の薄膜を高温(700〜950℃)で熱処
理する。
■基板の背部にヒータを設けて、基板を高温に加熱した
状態でスパッタする。
状態でスパッタする。
等の手段が必要である。
また、タンクl内は、゛真空用き後にArガス(又はA
r + Oを混合ガス)を導入して、2XIO−’〜
2×1O−1程度の圧力にし、そしてRF(ラジオ波)
スパッタ又はDCスパッタで電圧を印加して蒸着を行っ
ている。
r + Oを混合ガス)を導入して、2XIO−’〜
2×1O−1程度の圧力にし、そしてRF(ラジオ波)
スパッタ又はDCスパッタで電圧を印加して蒸着を行っ
ている。
D1発明が解決しようとする課題
ところで、前述のようなスパッタによる薄膜形成の場合
にあっては、ターゲット(超電導焼結体)と蒸着基板上
の薄膜との組成に「ずれ」が生じることが判った。
にあっては、ターゲット(超電導焼結体)と蒸着基板上
の薄膜との組成に「ずれ」が生じることが判った。
すなわち、Y−Ba−Cu−0系の場合において、特に
BaとCuが欠乏することが判った。このために、例え
ばY:Ba:Cu=1+2+3の組成の薄膜を得るのに
、ターゲットの組成をY:Ba:Cu=(1:3:6)
〜(1:5:10)にしておく必要があった。しかも、
この組成比は、装置、スパッタ条件の影響を受けて一定
せず、所望の組成比の薄膜超電導体を得ることが非常に
錐しいものであることが判った。
BaとCuが欠乏することが判った。このために、例え
ばY:Ba:Cu=1+2+3の組成の薄膜を得るのに
、ターゲットの組成をY:Ba:Cu=(1:3:6)
〜(1:5:10)にしておく必要があった。しかも、
この組成比は、装置、スパッタ条件の影響を受けて一定
せず、所望の組成比の薄膜超電導体を得ることが非常に
錐しいものであることが判った。
従って、スパッタによる薄膜超電導体にあっては、超電
導性能の低下、不安定を招来しやすく、量産化した場合
には品質にバラツキを生じるおそれがある。
導性能の低下、不安定を招来しやすく、量産化した場合
には品質にバラツキを生じるおそれがある。
これらの点に鑑み、本発明は、ターゲット材料の組成と
同じ組成の薄膜超電導体を蒸着基板上に生成でき、品質
の安定した薄膜超電導体の製造方法を提供しようとする
しのである。
同じ組成の薄膜超電導体を蒸着基板上に生成でき、品質
の安定した薄膜超電導体の製造方法を提供しようとする
しのである。
E1課題を解決するための手段
発明者らは、種々実験を繰り返した結果、蒸着基板上に
生成される薄膜は、プラズマ中の電極間にさらされてい
ることから、形成膜がさらにスパッタされてしまうこと
になり、薄膜の生成速度が場所によって異なって、組成
の変化が生じ、結果組成比の1ずれ」が生じるものと推
察した。
生成される薄膜は、プラズマ中の電極間にさらされてい
ることから、形成膜がさらにスパッタされてしまうこと
になり、薄膜の生成速度が場所によって異なって、組成
の変化が生じ、結果組成比の1ずれ」が生じるものと推
察した。
そこで発明者らは、蒸着基板を一対の電極面に交差する
方向に配置することで前述の問題点が解決できないか試
みた。
方向に配置することで前述の問題点が解決できないか試
みた。
すなわち、蒸着基板を一対の電極間のプラズマの周囲に
配置することで、ガスイオン、ターゲットイオン、等に
よる衝突が緩和され、基板への付着生成がゆるやかにな
ったり、形成された膜からの再スパツタが少なくなり、
ターゲツト材とほぼ同じ組成の薄膜が得られるのではな
いかと推察した。
配置することで、ガスイオン、ターゲットイオン、等に
よる衝突が緩和され、基板への付着生成がゆるやかにな
ったり、形成された膜からの再スパツタが少なくなり、
ターゲツト材とほぼ同じ組成の薄膜が得られるのではな
いかと推察した。
しかして、プラズマの周囲に蒸着基板を置くと、基板近
傍のプラズマ密度が希薄となり、成膜速度が低くなるお
それがある。しかしこれは、プラズマの周囲を基板又は
他の部材で筒状に取り囲むことにより防止でき、プラズ
マ密度を効果的に高めることができないのではないかと
推察した。
傍のプラズマ密度が希薄となり、成膜速度が低くなるお
それがある。しかしこれは、プラズマの周囲を基板又は
他の部材で筒状に取り囲むことにより防止でき、プラズ
マ密度を効果的に高めることができないのではないかと
推察した。
以上の様な点に基づいて達成した本発明は、一方の電極
側であるターゲットを超電導焼結体で形成し、電極面に
交差する方向に蒸着基板を配設し、そして一対の電極間
に電圧を印加してターゲットの材料を蒸着基板に蒸着し
て薄膜超電導体を形成するものである。
側であるターゲットを超電導焼結体で形成し、電極面に
交差する方向に蒸着基板を配設し、そして一対の電極間
に電圧を印加してターゲットの材料を蒸着基板に蒸着し
て薄膜超電導体を形成するものである。
すなわち、薄膜超電導体が生成される蒸着基板を、一対
の電極間の電極空間に生じるプラズマの周囲に配置する
ことにより、ターゲットと同じ組成で品質の安定したス
パッタによる薄膜超電導体を生成するものである。
の電極間の電極空間に生じるプラズマの周囲に配置する
ことにより、ターゲットと同じ組成で品質の安定したス
パッタによる薄膜超電導体を生成するものである。
なお、本発明にあっては、
■電極面1こ交差する方向に配置する蒸着基板は、(イ
)例えばアルミナセラミックスで形成した、円形状筒体
、多角形状筒体の内壁 に固定する。
)例えばアルミナセラミックスで形成した、円形状筒体
、多角形状筒体の内壁 に固定する。
(ロ)基板を組み合わせて筒状(多角形の筒状)にする
。
。
ことによって設置する。
また、この基板は、電極外径位置より外側に位置して設
置する。
置する。
■ターゲット材(電極)の形状は、円形状、方形状、又
は多角形状に形成するものであり、■の筒状に配置する
蒸着基板の内形状と相似形にするのが望ましい。
は多角形状に形成するものであり、■の筒状に配置する
蒸着基板の内形状と相似形にするのが望ましい。
■ターゲット材は、
(イ) Y−Ba−Cu−0に代表される、A−R−C
−0系の場合は、 Aとして、Y、Sc、La、Nd。
−0系の場合は、 Aとして、Y、Sc、La、Nd。
Sm、Ev、Gd、Dy、Ho、Er。
Tm、Yb、LuのうちからIN以上
選択する。
Rとして、Ba、Ca、Srのうちか
ら1種以上選択する。
Cとして、Cu、Co、Ni、Feの
うちから1種以上選択する。
(ロ) B i −9r−Ca−Cu−0に代表される
、E−S r−Ca−Cu−0系の場合は、 Eとして、Bi、Tiのうちから1種 以上選択する。
、E−S r−Ca−Cu−0系の場合は、 Eとして、Bi、Tiのうちから1種 以上選択する。
の組成で形成する。
■蒸着基板は、MgO,YZS (部分安定化ジルコニ
ア)、5rTiOs(チタン酸ストロンチウム)、これ
らの単結晶、サファイア。
ア)、5rTiOs(チタン酸ストロンチウム)、これ
らの単結晶、サファイア。
Siの単結晶で形成する。
■一対の電極、蒸着基板をタンクより小形の略密閉容器
で包囲して、プラズマの高密度化を図るようにしてもよ
い。
で包囲して、プラズマの高密度化を図るようにしてもよ
い。
■蒸着薄膜の超電導体化手段としては、(イ)蒸着基板
を加熱(例えば800°C)した状態でスパッタする。
を加熱(例えば800°C)した状態でスパッタする。
(ロ)蒸着基板を加熱(例えば800℃)した状態でス
パッタし、その後酸素を導 入し300℃程度で徐冷する。
パッタし、その後酸素を導 入し300℃程度で徐冷する。
(ハ)蒸着後に熱処理して超電導体化する。
がある。
■スパッタの手段は、RFスパッタ、DCスパッタが適
用でき、またマグネトロン方式を併用してもよい。
用でき、またマグネトロン方式を併用してもよい。
■スパッタ時のガス雰囲気は、Arガス、又はAr+O
の混合ガスである。
の混合ガスである。
とするものである。
F9作用
一対の電極間に生ずるプラズマの周囲に蒸着基板を配置
しているので、蒸着基板にターゲットと同じ組成の薄膜
超電導体を生成できるものである。
しているので、蒸着基板にターゲットと同じ組成の薄膜
超電導体を生成できるものである。
G、実施例
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
ターゲツト材として、成分比がY:Ba:Cu=1:2
;3のY−Ba−Cu−0系の超電導焼結体(直径32
xx、厚み2jIJ+)の電極を用意した。
;3のY−Ba−Cu−0系の超電導焼結体(直径32
xx、厚み2jIJ+)の電極を用意した。
蒸着基板として、MgOからなる板を6枚(25+u角
で厚み1it)用意した。
で厚み1it)用意した。
そして、第1図に示すように、密閉タンク1内に電極3
とベース2a上に載置した電極2(前記ターゲツト材)
とを、間隔的120xiにおいて対向配置する。また、
一対の電極間空間を包囲するように、アルミナセラミッ
クスから成る多角形部の保持体6を配置し、この保持体
6の内壁に、蒸着基板4を6枚周方向に並べて固定する
。
とベース2a上に載置した電極2(前記ターゲツト材)
とを、間隔的120xiにおいて対向配置する。また、
一対の電極間空間を包囲するように、アルミナセラミッ
クスから成る多角形部の保持体6を配置し、この保持体
6の内壁に、蒸着基板4を6枚周方向に並べて固定する
。
次に、密閉タンクl内を真空(例えば、7 X 10−
’To r r)にし、その後Arガスを導入し、密閉
タンクl内を2X10−”Torr程度の圧力にする。
’To r r)にし、その後Arガスを導入し、密閉
タンクl内を2X10−”Torr程度の圧力にする。
そして、電源5(直流、3kV、8mA)によって、電
圧を、一対の電極間に印加し、電極間にプラズマを発生
させてスパッタを開始し、蒸着基板上に膜厚lμ肩の薄
膜を生成した。
圧を、一対の電極間に印加し、電極間にプラズマを発生
させてスパッタを開始し、蒸着基板上に膜厚lμ肩の薄
膜を生成した。
その後基板を酸化性雰囲気中で、約850℃。
2時間加熱処理した。
この薄膜を蒸着した基板を、液体窒素の低温槽に入れ、
安定化電流を流して電圧を測定した結果、絶対温度的8
5にで電気抵抗がゼロになることが確認された。
安定化電流を流して電圧を測定した結果、絶対温度的8
5にで電気抵抗がゼロになることが確認された。
また、得られた薄膜をICP(プラズマ発光分析)で化
学分析した結果、ターゲツト材の組成が、約Y:Ba:
Cu=1:2:3であったのに対して、約Y:Ba:C
a=1:1.93:2.95(6枚の平均値)であり、
生成した薄膜の組成は、はぼターゲットの組成と同じで
あった。
学分析した結果、ターゲツト材の組成が、約Y:Ba:
Cu=1:2:3であったのに対して、約Y:Ba:C
a=1:1.93:2.95(6枚の平均値)であり、
生成した薄膜の組成は、はぼターゲットの組成と同じで
あった。
また、同じ条件で他にも同様な実験を行ったのでその結
果を併せて次に示す。
果を併せて次に示す。
なお、実施例=1か萌述の例である。
上記の表から判るように、生成した薄膜の組成は、はぼ
ターゲットの組成と同じであった。
ターゲットの組成と同じであった。
H4発明の効果
以上のように本発明によって生成した薄膜超電導体は、
液体窒素温度(77K)において超電導状態となる。
液体窒素温度(77K)において超電導状態となる。
しかも、蒸着基板を発生ずるプラズマの周囲に配置して
いることから、ターゲツト材(超電導焼結体の電極)の
組成とほぼ同じ組成の薄膜超電導体を生成することがで
きる。
いることから、ターゲツト材(超電導焼結体の電極)の
組成とほぼ同じ組成の薄膜超電導体を生成することがで
きる。
従って、組成が安定化し、品質の安定した薄膜超電導体
を容易に形成でき、その上液体窒素温度での冷却でよい
ことから、−層実用化に近付き、電気、電子機器及びこ
れら関連品の分野に利用可能となる等極めて優れた効果
を発揮する。
を容易に形成でき、その上液体窒素温度での冷却でよい
ことから、−層実用化に近付き、電気、電子機器及びこ
れら関連品の分野に利用可能となる等極めて優れた効果
を発揮する。
第1図は本発明における薄膜超電導体の製造方法の説明
図、第2図はスパッタによる薄膜製造方法の説明図であ
る。 1・・・タンク、2・・・電極(ターゲット)、3・・
・電極、4・・・蒸着基板、6・・・保持体。 第1図 薄膜超電導体の製造方法の説明図 スパッタによる薄膜製造方法の説明図
図、第2図はスパッタによる薄膜製造方法の説明図であ
る。 1・・・タンク、2・・・電極(ターゲット)、3・・
・電極、4・・・蒸着基板、6・・・保持体。 第1図 薄膜超電導体の製造方法の説明図 スパッタによる薄膜製造方法の説明図
Claims (1)
- (1)ガス雰囲気中に設けた一対の電極のうちの一方の
側の電極を超電導焼結体で形成したターゲットにし、こ
れら一対の電極間空間の外側の部位で且つ蒸着面が電極
表面と交差する方向にして蒸着基板を配置し、前記一対
の電極間に電圧を印加してターゲットの材料を蒸着基板
に蒸着して薄膜超電導体を形成することを特徴とする薄
膜超電導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123643A JP2611332B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123643A JP2611332B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜超電導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294504A true JPH01294504A (ja) | 1989-11-28 |
JP2611332B2 JP2611332B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14865672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63123643A Expired - Fee Related JP2611332B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜超電導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611332B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107297151A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-27 | 西北有色金属研究院 | 一种陶瓷金属复合多孔膜管的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257130A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導薄膜の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63123643A patent/JP2611332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257130A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導薄膜の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107297151A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-27 | 西北有色金属研究院 | 一种陶瓷金属复合多孔膜管的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2611332B2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |