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JPH01293450A - 障害装置特定システム - Google Patents

障害装置特定システム

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Publication number
JPH01293450A
JPH01293450A JP63123865A JP12386588A JPH01293450A JP H01293450 A JPH01293450 A JP H01293450A JP 63123865 A JP63123865 A JP 63123865A JP 12386588 A JP12386588 A JP 12386588A JP H01293450 A JPH01293450 A JP H01293450A
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JP
Japan
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error
processor
common bus
unit number
processors
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Application number
JP63123865A
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English (en)
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JPH0746322B2 (ja
Inventor
Ideyuki Uehara
上原 出之
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to AU35054/89A priority patent/AU618600B2/en
Priority to CN89104718A priority patent/CN1013620B/zh
Priority to US07/355,628 priority patent/US5033047A/en
Priority to KR1019890006863A priority patent/KR920009093B1/ko
Publication of JPH01293450A publication Critical patent/JPH01293450A/ja
Publication of JPH0746322B2 publication Critical patent/JPH0746322B2/ja
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    • G06F11/0724Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU] in a multiprocessor or a multi-core unit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバスの障害装置特定方式に関し、特に複数のプ
ロセッサを共通バスに接続したマルチプロセッサシステ
ムにおいて前記共通バス上で障害があったときの障害装
置(又は障害ユニット)の特定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の共通バス上の障害検出は、送信側ユニッ
トでの共通バスへの出力信号のエラー検出手段と、受信
側ユニットでのバスからの入力信号のエラー検出手段に
より行なわれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、バス上で通信処理を行った際に、受信側ユニッ
トでエラーを検出した場合障害の種類として以下のもの
が考えられる。
1、 送信元ユニットの障害(バスドライバの故障等) 2、受信側ユニットの障害(バスレシーバノ故障等) 3、 バス全体に及ぶ障害(バス信号線の故障等)4、
 送信元ユニット、受信側ユニット以外の障害 上述した従来の障害検出方法であると、受信側ユニット
でエラーを検出した場合、上記4種の障害を判別するこ
とはできない。従って障害装置を特定することは困難で
ある。
また、ある装置で障害が発生した後、異なる装置間で通
信が何回か行なわれると、各通信に応じて各々の装置で
エラーを検出することも考えられ。
結果的に複数のユニットで障害を検知することHttl
なってしまい、障害を解析するにあたってどのユニット
間で通信を行ったときに障害が起ったかを判別すること
は非常に困難になってしまい、障害装置の特定はほとん
ど不可能となる。
以上の様に、従来の障害検出方式であると、マルチプロ
セッサ方式であシながら、その一方バス上で障害が発生
したとき、障害装置の特定ができないために、1つの装
置に閉じた故障であっても他の装置で故障が見えてしま
うことによシ、システムダウンをもたらすことにもなシ
かねず、マルチプロセッサ方式の特徴の1つであるシス
テムの信頼性の向上という観点からみて非常に問題があ
る。
本発明は従来のもののこのような問題点を解決しようと
するもので、バス上の障害に際して障害ユニットを特定
することができ、且つマルチプロセッサ構成においてシ
ステムダウンを防止し信頼性を向上できるバスの障害装
置特定方式を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、複数のプロセッサが共通バスに接続さ
れたシステムにお−で、前記複数のプロセッサの各々に
、別のプロセッサとの通信に伴って、送信元ユニット番
号及び送信先ユニット番号を前記共通バスに出力する手
段と、前記共通バスへの出力信号及び前記共通バスから
の入力信号のエラーを検出するためのエラー検出手段と
、前記三う−検出手段によりエラーが検出された時に。
エラー情報を保持するエラー保持手段と、前記エラー検
出手段によりエラーが検出された時に、前記送信元ユニ
ット番号及び前記送信先ユニット番号を保持するユニッ
ト番号保持手段とを設け、前記エラー検出手段、前記エ
ラー保持手段、及び前記ユニット番号保持手段を有する
障害監視装置を。
前記共通バスに接続し、該障害監視装置が前記共通バス
上の通信を監視することにより、障害装置の特定するこ
とを特徴とする障害装置特定方式が得られる。
更に2本発明によれば、複数のプロセッサ及びメモリが
共通バスに接続されたシステムにおいて。
前記複数のプロセッサの各々に、別のプロセッサとの通
信あるーは前記メモリへのアクセスに伴って、送信元ユ
ニット番号及び送信先ユニット番号を前記共通バスに出
力する手段を設け。
前記複数のプロセッサ及び前記メモリの各々に。
前記共通バスへの出力信号及び前記共通バスからの入力
信号のエラーを検出するためのエラー検出手段と、前記
エラー検出手段によりエラーが検出された時に、エラー
情報を保持するエラー保持手段と、前記エラー検出手段
によりエラーが検出された時に、前記送信元ユニット番
号及び前記送信先ユニット番号を保持するユニット番号
保持手段とを設け。
前記エラー検出手段、前記エラー保持手段、及び前記ユ
ニット番号保持手段を有する障害監視装置を、前記共通
バスに接続し、該障害監視装置が前記共通バス上の通信
を監視することにより、障害装置の特定することを特徴
とする障害装置特定方式が得られる。
以下余白 〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
・プロセッサA、B、C,D、Eはそれぞれシステムバ
ス1にバス形式で接続されている。図中、プロセッサA
〜E内の回路はシステムバス1とのインタフェース部分
であシ、各々同等の回路で構成されている。
プ0(=ッサA、B、Cの回路中、101,201゜3
01は送信デーlx v シスタ、 102,202.
302は受信データレジスタ、103,203,303
,105゜205.305は送信先プロセッサナンバー
レジスタ、 104,204,304,106,206
,306は送信元ゾロセッサナンバーレジスタ、 10
7 、108 。
207.208,307,308  はパリティチエツ
ク回路、109,209,309はエラー発生時の送信
先プロセッサナンバーレジスタ、110,210゜31
0はエラー発生時の送信元プロセッサナンバーレジスタ
、111,211,311は受信データエラー表示レジ
スタ、112,212,312は送信データエラー表示
レジスタ、113,213゜313はオア鳴ダー) 、
114,214,314はセレクタ、115,215,
315はバスドライバ素子、116,216,316は
バスレシーバ素子である。プロセッサD、Eについても
上記と同等の回路が存在するが本実施例では省略する。
本実施例ではゾロセッサA 、 B 、 C、D 、 
E (7) f 。
セッサナンバーをそれぞれO”、′1m、′2”。
3”、4″ としておく。またシステムバス1を介して
送受されるデータはすべて/? リティが付与されてい
るものとする。
セレクタ114,214,314 は送信要求信号15
2.252,352が1”のとき送信データレジスタ側
101,201,301の、また0″のとき受信データ
レジスタ[102,202゜302の送信先プロセッサ
ナンバー及び送信元プロセッサナンバーの情報が選択さ
れるものとする。
)やりティチエツク回路107,207,307は各プ
ロセッサからの送信要求信号152,252゜352が
1”のとき、またパリティチエツク回路108.208
.308は受信信号153゜253.353が1″のと
き、チエツク回路が動作するものとする。
′ 次に第1図を用いてプロセッサAからプロセッサB
へ通信を行う場合の動作について説明する。
プロセッサAでゾロセッサBへの通信要求が発生すると
、演算部より送信データ、自プロセッサナンバー、送信
先プロセッサナンバー[報150が送信データレジスタ
101.送信元プロセッサナンバーレジスタ103.送
信先プロセッサナンバーレジスタ104ヘセツトさレル
その後、制御部より送信要求信号152が1”となり、
ノクリティチェック回路107に入力され送信データレ
ジスタ101.送信元プロセラサナ7 バーレジスタ1
03.送信先プロセッffンパーレノスタ104の内容
がチエツクされる。ここでエラーが検出された場合には
、送信データエラー信号1567>5”l”となり、送
信データエラー表示レジスタ112.オア・デート11
3へ入力されそのときは送信データエラー表示レノスタ
112は1”にセットされ、セット信号158も1″と
なる。このときセレクタ114の選択条件である送信要
求信号152が111+となっているため送信先プロセ
ッサナンバーレジスタ103゜送信元プロセッサナンバ
ーレジスタ104の出力が選択されて、エラー発生時の
送信先ゾロセッサナンバーレジスタ109.及び送信元
プロセッサナンバーレジスタ110へ各々のプロセッサ
ナンバーがセットされる。本動作の場合、送信元プロセ
ッサナンバーレジスタ110の内容は0″。
送信先ゾロセッサナンバーレジスタ109の内容は1″
″が格納されることになる。
パリティチエツク回路107でエラーが検出されたか否
かにかかわらず送信要求信号152が1″となったこと
により、ドライバ素子115のイネーブル端子が1′と
なシ、送信データレジスタ101.送信先プロセッサナ
ンバーレジスタ103.送信元プロセッサナンバーレジ
スタ104の内容がシステムバス1へ出力される。
プロセッサBでは、システムバス1のデータが受信デー
タレジスタ202.送信先プロセッサナンバーレジスタ
205.送(8元プロセッサナンバーレジスタ206に
セットされ受信データ信号2・51が演算部へ送られる
。演算部では受信データを解析して自プロセッサへの通
信要求であることが判明すると、受信信号253を1”
にしてノンリティチェック回路208へ送る。)ぐリテ
ィチェック回路208ではこの受信信号253を受けて
受信データレジスタ202.送信先プロセッサナンバー
レジスタ205.送信元プロセッサナンバーレジスタ2
06の内容をチエツクする。
ここでエラーが検出された場合には、受信データエラー
信号257が1”となり受信データエラー表示レジスタ
211.オア・デート213へ入力され、そのときは受
信データエラー表示しノスタ211は1″にセットされ
セット信号258もI’+xllとなる。このときセレ
クタ214の選択条件である送信要求信号252が”0
”であるため、送信先ゾロセッサナンバーレジスタ20
5゜送信元ゾロセッサナンバーレジスタ206の出力が
選択されて、エラー発生時の送信先ゾロセッサナンバー
レジスタ209.送信元プロセッサナンバーレジスタ2
10へ各々のプロセッサナンバーがセントされる。
本動作の場合、送信元プロセッサナンバーレジスタ21
0の内容は0”、送信先プロセッサナンバーレジスタ2
09の内容は1″が格納されることになる。
プロセッサCは2本実施例では、システムノぐス1を常
時監視するプロセッサである。プロセッサC自身が送信
元プロセッサ又は送信先プロセッサになることもあるが
システムバス1を介する通信はプロセッサCにより常時
チエツクされる。
以下余白 プロセッサCではシステムバスlのデータカ3受信デー
タレノスタ302.送信先プロセソサナン・々−レノス
タ305.送信先ゾロセソサナンバーレ゛ジスタ306
にセットされ、受信データ信号351が演算部へ送られ
る。
演算部では受信r−夕を解析してシステムバス上で通信
要求があることを検出すると、受信信号353をl”に
してノ卆すティチェック回路308へ送る。Aリティチ
ェック回路308ではこの受信信号353を受けて受信
データレノスタ302゜送信先ゾロセッサナンバーレジ
スタ305.送信元ゾロセッサナンバーレジスタ306
の内容をチエツクする。
ここでエラーが検出された場合には、受信データエラー
信号357が“1″となり受信データエラー表示レジス
タ311.オアf −) 313へ入力され、そのとき
は受信データエラー表示しノスタ311は”1”にセン
トされセント信号358も′1#となる。このときセレ
クタ314の選択条件である送信要求信号352が“0
#であるため、送信先プロセッサナンバーレノスタ30
5 e 送信元プロセッサナンバーレジスタ306の出
力が選択されて、エラー発生時の送信先プロセッサナン
バーレジスタ309.送信元プロセッサナンバーレジス
タ310へ各々のプロセッサナンバーがセットさnる。
本動作の場合、送信元プロセッサナンバーレ・ゾスタ3
10の内容は″0#、送信先プロセッサナンバーレノス
タ309の内容は′1”が格納さnることになる。
以上の動作によシ、各々のプロセッサでエラーを検出し
た場合、送信エラー発生信号154゜254.354.
あるいは、受信エラー発生信号155.255,355
が1mとなシ、各々のプロセッサの診断部へ送出される
。診断部でエラー報告を受けると2診断プロセッサ(図
示せず)へ割込みが発生し、各ゾロセンサの受信データ
エラー表示レジスタ111,211,311.送信デー
タエラー表示レジスタ112,212,312゜送信先
プロセッサナンバーレジスタ110.210゜310、
送信元プロセッサナンバーレジスタ109゜209.3
09の内容が診断プロセッサにより採取される。
第2図は本実施例のプロセッサAからプロセッサBへの
通信において。
プロセッサA、B、Cのいずれかのプロセッサでエラー
が検出された場合のそれぞれのエラー表示レジスタとプ
ロセッサナンバーレジスタの内容を示す図である。シス
テムで単一故障を考えた場合、エラーの出現の種類は図
中の4つのケースに分類することができる。
ケースト・・プロセッサA、B、Cでエラーを検出した
場合 一グロセノサAの内部障害 ケース2・・・プロセッサBのみでエラーを検出した場
合 一ゾロセノサBの受信部障害 ケース3・・・ノ′ロセッサCのみでエラーを検出した
場合 一プロセッサCの受信部障害 ケース4・・・プロセッサB、Cでエラーを検出した場
合 一プロセッサAの送信部の障害 バス全体に及ぶ障害 以上のように、各プロセッサのエラー表示レジスタとゾ
ロセッサナンバーレジスタの内容から。
障害のあったノロセッサを特定することが可能となる。
なお9本実施例ではプロセッサAからプロセッサBへの
通信について説明したが、プロセッサBからプロセッサ
Aへの通信についても同様に説明することが可能である
次に、ある装置で障害が発生した後、引き続き何回か通
信が行なわれた場合について説明を加える。
ゾロセッサAからプロセッサBの通信を行った時にプロ
セッサAで内部障害が発生し、その直後ニソロセノサA
かラソロセソサCへ、ノロセッサAからゾロセッサDへ
通信を行った場合の、それぞれのプロセッサのエラー表
示レジスタとプロセッサナンバーレジスタの内容は第3
図のようになる。
第3図はプロセッサAでは送信データエラーが厄り、f
ロセッサB〜Eでは受信データエラーがあることを示し
ている。このとき、まずシステムバスを常時監視するプ
ロセッサCのゾロセッサナンバーレジスタの内容を見る
と、fロセッサAからゾロセッサBへの通信時にエラー
があったことゝ− がわかる。ノロセッサA、Bのプロセッサナンバーレ・
ゾスタの内容も同様にプロセッサAからプロセッサBへ
の通信時にエラーがあったことがわかる。ここで!ロセ
ッサAは障害装置であることが特定できる。プロセッサ
D、Eのプロセッサナンバーレジスタを見ると、そnぞ
nプロセッサAからプロセッサDへ、プロセッサAから
プロセッサEへの通信時のエラーであることがわかる。
従ってプロセッサAの障害発生後に、ゾロセッサAから
プロセッサD・、Eへの通信が行われたと判断すること
ができる。
以上のように、各エラー表示しノスタの内容はプロセッ
サナンバーレジスタの内容を合わせて見ることにより明
確に説明することができる。
システムで単一故障を考えた場合、上述の様K。
各プロセッサでエラー表示レジスタによってエラーが検
出されても、プロセッサナンバーレジスタの内容を見る
ことでどのプロセッサ間で通有を行ったときに障害が起
ったのかを判別することができるため障害装置を特定す
ることが容易になる。
本実施例では、システムバス1上にプロセッサが5台接
続される場合について説明したが、メモリ装置やプロセ
ッサが5台以上接続された場合についても2本発明は同
様に適用できる。
以上は複数のプロセッサを共通バスに接続したマルチプ
ロセッサシステムにおいて各々のプロセッサ間の通信処
理について説明したが、プロセッサとメモリ間のメモリ
アクセス処理にも本発明は同一に適用できる。この際、
メモリには、共通バスへの出力信号及び共通バスからの
入力信号のエラーを検出するためのエラー検出手段と、
前記エラー検出手段によりエラーが検出された時に、エ
ラー情報を保持するエラー保持手段と、前記エラー検出
手段によりエラーが検出された時に、送信元ユニット番
号及び送信先ユニット番号を保持するユニット番号保持
手段とを設ける。
また2以上は送信元ユニットと送信先ユニット以外の第
3のプロセッサを障害監視装置として利用し、この第3
のプロセッサがバス上の通信を常に監視する場合につい
て説明したが、エラー検出手段とエラー保持手段とユニ
ット番号保持手段を少なくとも有する障害監視装置がバ
ス上の通信を常に監視するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は各プロセッサに。
送信元ユニット番号及び送信先ユニット番号を送出する
手段と、エラー検出手段と、エラー保持手段と、送信元
ユニットと送信先ユニット番号を保持するユニット番号
保持手段とを設け、エラー検出手段と、エラー検出手段
と、ユニット番号保持手段とを備えた障害監視装置が、
バスを監視することにより、バス上の障害に際して障害
ユニットを特定することができる。更に、マルチプロセ
ッサ構成において障害ユニットをすみやかに切離して処
理を継続させることによシ、システムダウンを防止する
ことができるため、信頼性を向上することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバスの障害装置特定方式の一実施例の
ブロック図、第2図はプロセッサAからプロセッサBへ
の通信においてエラーが検出されり場合のエラー表示し
・ゾスタとプロセッサナンバ−レジスタの内容を4つの
ケースについてまとめた図、第3図はプロセッサAに障
害が発生しプロセッサAからプロセッサBへ通信が行わ
れ、引き続きプロセッサAからプロセッサDへ、fロセ
ツサAからプロセッサEへ通信が行われた場合の各プロ
セッサのエラー表示レジスタとプロセッサナンバーレジ
スタの内容を示す図である。 101.201,301・・・送信データレジスタ。 102.202,302・・・受信データレジスタ。 103.203,303,105,205,305゜・
・・送信先プロセッサナンバーレジスタ、104゜20
4.304,106,206,306・・・送信元プロ
セッサナンバーレジスタ、107,108゜207.2
08,307,308・・・パリティチエツク回路、1
09,209,309・・・エラー発生。 時の送信先ゾロセッサナンバーレジスタ、 110゜2
10.310・・・エラー発生時の送信元プロセッサナ
ンバーレジスタ、111,211.311・・・受信デ
ータエラー表示レジスタ、112,212゜312・・
・送信データエラー表示レジスタ、113゜213.3
13・・・オア・ダート、114,214゜314・・
・セレクタ、115,215.315・・・バスドライ
バ素子、116,216,316・・・バスレシーバ素
子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のプロセッサが共通バスに接続されたシステム
    において、 前記複数のプロセッサの各々に、別のプロセッサとの通
    信に伴って、送信元ユニット番号及び送信先ユニット番
    号を前記共通バスに出力する手段と、前記共通バスへの
    出力信号及び前記共通バスからの入力信号のエラーを検
    出するためのエラー検出手段と、前記エラー検出手段に
    よりエラーが検出された時に、エラー情報を保持するエ
    ラー保持手段と、前記エラー検出手段によりエラーが検
    出された時に、前記送信元ユニット番号、及び前記送信
    先ユニット番号を保持するユニット番号保持手段とを設
    け、 前記エラー検出手段、前記エラー保持手段、及び前記ユ
    ニット番号保持手段を少なくとも有する障害監視装置を
    、前記共通バスに接続し、 該障害監視装置が前記共通バス上の通信を監視すること
    により、障害装置の特定することを特徴とする障害装置
    特定方式。 2、複数のプロセッサ及びメモリが共通バスに接続され
    たシステムにおいて、 前記複数のプロセッサの各々に、別のプロセッサとの通
    信あるいは前記メモリへのアクセスに伴って、送信元ユ
    ニット番号及び送信先ユニット番号を前記共通バスに出
    力する手段を設け、 前記複数のプロセッサ及び前記メモリの各々に、前記共
    通バスへの出力信号及び前記共通バスからの入力信号の
    エラーを検出するためのエラー検出手段と、前記エラー
    検出手段によりエラーが検出された時に、エラー情報を
    保持するエラー保持手段と、前記エラー検出手段により
    エラーが検出された時に、前記、送信元ユニット番号及
    び前記送信先ユニット番号を保持するユニット番号保持
    手段とを、設け、 前記エラー検出手段、前記エラー保持手段、及び前記ユ
    ニット番号保持手段を少なくとも有する障害監視装置を
    、前記共通バスに接続し、 該障害監視装置が前記共通バス上の通信を監視すること
    により、障害装置の特定することを特徴とする障害装置
    特定方式。
JP63123865A 1988-05-23 1988-05-23 障害装置特定システム Expired - Fee Related JPH0746322B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123865A JPH0746322B2 (ja) 1988-05-23 1988-05-23 障害装置特定システム
AU35054/89A AU618600B2 (en) 1988-05-23 1989-05-22 Multiprocessor system with a fault locator
CN89104718A CN1013620B (zh) 1988-05-23 1989-05-23 具有故障定位器的多处理器系统
US07/355,628 US5033047A (en) 1988-05-23 1989-05-23 Multiprocessor system with a fault locator
KR1019890006863A KR920009093B1 (ko) 1988-05-23 1989-05-23 멀티프로세서 시스템

Applications Claiming Priority (1)

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