JPH0129152B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129152B2 JPH0129152B2 JP58139243A JP13924383A JPH0129152B2 JP H0129152 B2 JPH0129152 B2 JP H0129152B2 JP 58139243 A JP58139243 A JP 58139243A JP 13924383 A JP13924383 A JP 13924383A JP H0129152 B2 JPH0129152 B2 JP H0129152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- carrier drive
- carrier
- paper
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/02—Framework
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は組立ての容易化をはかつたプリンタに
関する。
関する。
印字ヘツドを支持するキヤリヤをキヤリヤ駆動
軸の回転により往復動作させる形式のプリンタに
あつては、キヤリヤ駆動軸が組込まれる部分は一
般に十分なスペースがとれないため、その組込み
作業は容易ではない。またプリンタの点検時にお
けるキヤリヤ駆動軸の取外し作業についても同様
であり、キヤリヤ駆動軸の着脱を容易にすること
が、プリンタ自体の組立てを容易にすることとな
る。
軸の回転により往復動作させる形式のプリンタに
あつては、キヤリヤ駆動軸が組込まれる部分は一
般に十分なスペースがとれないため、その組込み
作業は容易ではない。またプリンタの点検時にお
けるキヤリヤ駆動軸の取外し作業についても同様
であり、キヤリヤ駆動軸の着脱を容易にすること
が、プリンタ自体の組立てを容易にすることとな
る。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、印字ヘツドを支持するキヤ
リヤをキヤリヤ駆動軸の回転により往復動作させ
るプリンタにおいて、キヤリヤ駆動軸をプリンタ
のフレームに対して容易に着脱できるようにし、
ひいてはプリンタ自体の組立てを容易にすること
にある。
もので、その目的は、印字ヘツドを支持するキヤ
リヤをキヤリヤ駆動軸の回転により往復動作させ
るプリンタにおいて、キヤリヤ駆動軸をプリンタ
のフレームに対して容易に着脱できるようにし、
ひいてはプリンタ自体の組立てを容易にすること
にある。
本発明に係るプリンタは、嵌合凹部を有し各嵌
合凹部の開口縁部に係合部を有する左右フレーム
と、両フレーム間に取付けられたプラテンと、外
周に無端状のら旋溝を有して前記左右フレームの
嵌合凹部に両端を挿脱自在かつ回転自在に支持さ
れたキヤリヤ駆動軸と、印字ヘツドを支持してこ
の印字ヘツドを前記プラテンに対向させるととも
に前記キヤリヤ駆動軸のら旋溝に係合し前記キヤ
リヤ駆動軸の回転に伴ない前記プラテンと平行に
往復動作するキヤリヤと、前記左右フレームの係
合凹部に両端を係合させて前記キヤリヤ駆動軸の
嵌合凹部からの抜出しを防止する抜止め板とを具
備したことを特徴とするものである。
合凹部の開口縁部に係合部を有する左右フレーム
と、両フレーム間に取付けられたプラテンと、外
周に無端状のら旋溝を有して前記左右フレームの
嵌合凹部に両端を挿脱自在かつ回転自在に支持さ
れたキヤリヤ駆動軸と、印字ヘツドを支持してこ
の印字ヘツドを前記プラテンに対向させるととも
に前記キヤリヤ駆動軸のら旋溝に係合し前記キヤ
リヤ駆動軸の回転に伴ない前記プラテンと平行に
往復動作するキヤリヤと、前記左右フレームの係
合凹部に両端を係合させて前記キヤリヤ駆動軸の
嵌合凹部からの抜出しを防止する抜止め板とを具
備したことを特徴とするものである。
以上のような構成であると、左右フレームに設
けられた嵌合凹部にキヤリヤ駆動軸の両端を挿入
した後、この嵌合凹部の開口縁部に設けられた係
合部に抜止め板の両端を係合させてキヤリヤ駆動
軸の抜け止めをはかることができ、逆の操作でキ
ヤリヤ駆動軸を取外すことができるので、キヤリ
ヤ駆動軸をフレームに対して容易に着脱すること
ができ、その結果、プリンタ自体の組立てもきわ
めて容易に行なうことができる。
けられた嵌合凹部にキヤリヤ駆動軸の両端を挿入
した後、この嵌合凹部の開口縁部に設けられた係
合部に抜止め板の両端を係合させてキヤリヤ駆動
軸の抜け止めをはかることができ、逆の操作でキ
ヤリヤ駆動軸を取外すことができるので、キヤリ
ヤ駆動軸をフレームに対して容易に着脱すること
ができ、その結果、プリンタ自体の組立てもきわ
めて容易に行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図はロール状レシート用紙およびジヤーナ
ル用紙に印字を行なうプリンタの外観を示すもの
で、1a,1bは左右フレーム、2は供給用のレ
シート用紙およびジヤーナル用紙を収容する用紙
ホルダ、3は印字ヘツド、4はプラテン、5はイ
ンクリボンスプール6a,6bを装着したインク
リボン取付台であり、両スプール6a,6b間で
交互にインクリボン6の巻取りが行なわれる。ま
た7は紙供給ガイド、8は回転自在に取付けられ
たスタンプ取付板である。
ル用紙に印字を行なうプリンタの外観を示すもの
で、1a,1bは左右フレーム、2は供給用のレ
シート用紙およびジヤーナル用紙を収容する用紙
ホルダ、3は印字ヘツド、4はプラテン、5はイ
ンクリボンスプール6a,6bを装着したインク
リボン取付台であり、両スプール6a,6b間で
交互にインクリボン6の巻取りが行なわれる。ま
た7は紙供給ガイド、8は回転自在に取付けられ
たスタンプ取付板である。
用紙ホルダ2には印字を終えたジヤーナル用紙
を巻取る巻取り軸9が設けらけている。プラテン
4にはジヤーナル用紙を巻取り軸9へガイドする
印度済み用紙ガイド10が設けられ、このガイド
10の側方にはスタンプ台11が一体形成されて
いる。またスタンプ取付板8にはスタンブガイド
12にガイドされて進退動作するスタンブ13
が、上記スタンプ台11に対向して取付けられ、
さらにスタンプ13とカツター(図示せず)とを
レバー14を介して駆動する電磁プランジヤ15
が取付けられている。
を巻取る巻取り軸9が設けらけている。プラテン
4にはジヤーナル用紙を巻取り軸9へガイドする
印度済み用紙ガイド10が設けられ、このガイド
10の側方にはスタンプ台11が一体形成されて
いる。またスタンプ取付板8にはスタンブガイド
12にガイドされて進退動作するスタンブ13
が、上記スタンプ台11に対向して取付けられ、
さらにスタンプ13とカツター(図示せず)とを
レバー14を介して駆動する電磁プランジヤ15
が取付けられている。
前記印字ヘツド3は、第2図に示す如くキヤリ
ヤガイド軸16にスライド自在に装着されたキヤ
リア17に取付けてある。そして前記左右のフレ
ーム1a,1bは、前記インクリボン取付台5
と、キヤリアガイド軸16と、プラテン4と、紙
供給ガイド7とで一体的に連結されている。イン
クリボン取付台5はフレーム1a,1bの前端部
間を連結している。すなわち、左右フレーム1
a,1bの各前端部には第2図の如くそれぞれ4
個の透孔18が、前後左右の配置であけてあり、
インクリボン取付台5の左右脚部には各1対の透
孔19があけてある。そこで幅の狭い用紙を使用
するときはインクリボン取付台5の透孔19を各
フレーム1a,1bの外側の透孔18に、また、
幅の広い用紙を使用するときは内側の透孔18に
一致させて、いずれも上方向よりねじ止めされ
る。キヤリアガイド軸16はフレーム1a,1b
の中間部に形成された連結片20間を連結してい
る。すなわちキヤリアガイド軸16は両軸端にね
じ孔を有する。そしてこのキヤリアガイド軸16
を両連結片20間に介挿して連結片20の側方よ
りねじ止めすることによつて、両連結片20を所
定の間隔で連結するようにしている。プラテン4
はフレーム1a,1bの後端部に設けられた折曲
片21間を上方よりねじ止めすることによつて連
結している。
ヤガイド軸16にスライド自在に装着されたキヤ
リア17に取付けてある。そして前記左右のフレ
ーム1a,1bは、前記インクリボン取付台5
と、キヤリアガイド軸16と、プラテン4と、紙
供給ガイド7とで一体的に連結されている。イン
クリボン取付台5はフレーム1a,1bの前端部
間を連結している。すなわち、左右フレーム1
a,1bの各前端部には第2図の如くそれぞれ4
個の透孔18が、前後左右の配置であけてあり、
インクリボン取付台5の左右脚部には各1対の透
孔19があけてある。そこで幅の狭い用紙を使用
するときはインクリボン取付台5の透孔19を各
フレーム1a,1bの外側の透孔18に、また、
幅の広い用紙を使用するときは内側の透孔18に
一致させて、いずれも上方向よりねじ止めされ
る。キヤリアガイド軸16はフレーム1a,1b
の中間部に形成された連結片20間を連結してい
る。すなわちキヤリアガイド軸16は両軸端にね
じ孔を有する。そしてこのキヤリアガイド軸16
を両連結片20間に介挿して連結片20の側方よ
りねじ止めすることによつて、両連結片20を所
定の間隔で連結するようにしている。プラテン4
はフレーム1a,1bの後端部に設けられた折曲
片21間を上方よりねじ止めすることによつて連
結している。
前記インクリボン取付台5にはインクリボンス
プール6a,6bを装填するスプール台22a,
22bおよびこのスプール台22a,22bを選
択的に一定量ずつ駆動するリボン送り機構23が
設けられている。リボン送り機構23はコ字形に
曲成されて連結部24を有し、インクリボン取付
台5の外側へ突出させている。
プール6a,6bを装填するスプール台22a,
22bおよびこのスプール台22a,22bを選
択的に一定量ずつ駆動するリボン送り機構23が
設けられている。リボン送り機構23はコ字形に
曲成されて連結部24を有し、インクリボン取付
台5の外側へ突出させている。
キヤリアガイド軸16の下方には、キヤリア1
7をキヤリアガイド軸16に沿つて往復移動させ
るためのキヤリア駆動軸25が取付けられる。こ
の軸25は外周に無端状のら旋溝26を有し、第
8図に示す如くこのら旋溝26内に、キヤリア1
7に設けられたカムフオロア26aを係合させ、
一定方向に回転することによりキヤリア17を往
復移動させるものである。
7をキヤリアガイド軸16に沿つて往復移動させ
るためのキヤリア駆動軸25が取付けられる。こ
の軸25は外周に無端状のら旋溝26を有し、第
8図に示す如くこのら旋溝26内に、キヤリア1
7に設けられたカムフオロア26aを係合させ、
一定方向に回転することによりキヤリア17を往
復移動させるものである。
再び第1図に戻り、フレーム1bの外側面には
歯車27,28,29および偏心歯車30等が配
置されている。歯車27は前記キヤリア駆動軸2
5の端部に取付けられているものであり、この歯
車27の回転力は偏心歯車30を介して歯車2
8,29へ順次伝達される。またフレーム1bの
外側面には電磁プランジヤ31が取付けてあり、
常時はこのプランジヤ31によつて動かされるア
マチユア32を偏心歯車30に突設された係合ピ
ン33に係合させて偏心歯車30を歯車27に対
する非係合位置に保持している。そしてプランジ
ヤ31へ通電によりアマチユア32を係合ピン2
3から外すことによつて、偏心歯車30を歯車2
7に噛合させることができる構成となつている。
また、歯車28にはクランクレバー34の一端が
枢支されている。このクランクレバー34は、第
3図ないし第5図に示す如く、他端部にガイドピ
ン35および円形係合部36を有し、ガイドピン
35をインクリボン取付台5の側板部に設けられ
た長孔37内にスライド自在に嵌合させるととも
に、円形係合部36を前記リボン送り機構23の
コ字形連結部24に嵌合させている。そして歯車
28が1回転する毎に連結部24を1往復動作さ
せ、連結部24の1回転毎にリボン送り機構23
がスプール台22aまたは22bのいずれか一方
を1ピツチずつ回転させ、インクリボン6を送り
動作させるように構成されている。なお、前記長
孔37の一端にはガイドピン35が挿脱可能な大
径孔部37aが第5図の如く形成され、ガイドピ
ン35には長孔37の両縁部を嵌合させる嵌合溝
35aが第4図の如く形成されている。
歯車27,28,29および偏心歯車30等が配
置されている。歯車27は前記キヤリア駆動軸2
5の端部に取付けられているものであり、この歯
車27の回転力は偏心歯車30を介して歯車2
8,29へ順次伝達される。またフレーム1bの
外側面には電磁プランジヤ31が取付けてあり、
常時はこのプランジヤ31によつて動かされるア
マチユア32を偏心歯車30に突設された係合ピ
ン33に係合させて偏心歯車30を歯車27に対
する非係合位置に保持している。そしてプランジ
ヤ31へ通電によりアマチユア32を係合ピン2
3から外すことによつて、偏心歯車30を歯車2
7に噛合させることができる構成となつている。
また、歯車28にはクランクレバー34の一端が
枢支されている。このクランクレバー34は、第
3図ないし第5図に示す如く、他端部にガイドピ
ン35および円形係合部36を有し、ガイドピン
35をインクリボン取付台5の側板部に設けられ
た長孔37内にスライド自在に嵌合させるととも
に、円形係合部36を前記リボン送り機構23の
コ字形連結部24に嵌合させている。そして歯車
28が1回転する毎に連結部24を1往復動作さ
せ、連結部24の1回転毎にリボン送り機構23
がスプール台22aまたは22bのいずれか一方
を1ピツチずつ回転させ、インクリボン6を送り
動作させるように構成されている。なお、前記長
孔37の一端にはガイドピン35が挿脱可能な大
径孔部37aが第5図の如く形成され、ガイドピ
ン35には長孔37の両縁部を嵌合させる嵌合溝
35aが第4図の如く形成されている。
前記キヤリア駆動軸25は、左右フレーム1
a,1bに第6図および第7図の如く組込まれて
いる。すなわち各フレーム1a,1bには、前記
連結片20の下方位置に略コ字形状の嵌合凹部3
8が、前方に向つて開口するように設けられ、キ
ヤリア駆動軸25の両端部には各嵌合凹部38に
嵌合される軸受39が取付けられている。さらに
各嵌合凹部38の上下の開口縁部には係合凹部4
0が形成されており、左右フレーム1a,1bの
係合凹部40に係止される抜止め板41が用意さ
れている。なお、抜止め板41の両端には図示す
るように係止部41a,41bが形成されてい
る。そこで、第6図の如くキヤリア駆動軸25両
端の軸受39を左右フレーム1a,1bの嵌合凹
部38に前方より嵌合させたのち、抜止め板41
の両端の係合部41a,41bを左右フレーム1
a,1bの係合凹部40に係合させて軸受39の
抜止めを図ることにより、第7図の如く取付けら
れる。またキヤリア駆動軸25の歯車27とは反
対側の端部に大径歯車42が取付けてあり、この
大径歯車42は一方のフレーム1aの内側に取付
けられたモータ43により回転駆動される構成と
なつている。
a,1bに第6図および第7図の如く組込まれて
いる。すなわち各フレーム1a,1bには、前記
連結片20の下方位置に略コ字形状の嵌合凹部3
8が、前方に向つて開口するように設けられ、キ
ヤリア駆動軸25の両端部には各嵌合凹部38に
嵌合される軸受39が取付けられている。さらに
各嵌合凹部38の上下の開口縁部には係合凹部4
0が形成されており、左右フレーム1a,1bの
係合凹部40に係止される抜止め板41が用意さ
れている。なお、抜止め板41の両端には図示す
るように係止部41a,41bが形成されてい
る。そこで、第6図の如くキヤリア駆動軸25両
端の軸受39を左右フレーム1a,1bの嵌合凹
部38に前方より嵌合させたのち、抜止め板41
の両端の係合部41a,41bを左右フレーム1
a,1bの係合凹部40に係合させて軸受39の
抜止めを図ることにより、第7図の如く取付けら
れる。またキヤリア駆動軸25の歯車27とは反
対側の端部に大径歯車42が取付けてあり、この
大径歯車42は一方のフレーム1aの内側に取付
けられたモータ43により回転駆動される構成と
なつている。
前記インクリボン取付台5は、その前縁部に第
8図に示す如く略直角に曲成されたキヤリアガイ
ド44を有し、キヤリア17の下端部には、この
キヤリアガイド44に摺合する摺合片45が取付
けてある。そこで、キヤリア17は前記キヤリア
ガイド軸16およびキヤリアガイド44にガイド
され、キヤリア駆動軸25の回転に伴ない往復動
作するようになる。
8図に示す如く略直角に曲成されたキヤリアガイ
ド44を有し、キヤリア17の下端部には、この
キヤリアガイド44に摺合する摺合片45が取付
けてある。そこで、キヤリア17は前記キヤリア
ガイド軸16およびキヤリアガイド44にガイド
され、キヤリア駆動軸25の回転に伴ない往復動
作するようになる。
前記紙供給ガイド7は用紙ホルダ2より引出さ
れたレシート用紙およびジヤーナル用紙をプラテ
ン4と印字ヘツド3との間へ送るためのもので、
第9図ないし第11図に示す如く下部ガイド板4
6に上部ガイド板47を上方より重ねて構成され
ている。これらのガイド板46,47はいずれも
合成樹脂製で、上方に向つて凹となるようにわん
曲形成されており、かつ両ガイド板46,47間
には用紙が挿通しうる程度の隙間が形成され、下
部ガイド板46の上面側には両側および中間部に
それぞれ仕切壁48が形成されている。中間部の
仕切壁48はレシート用紙の挿通路とジヤーナル
用紙の挿通路とを区画するものである。下部ガイ
ド板48は、左右フレーム1a,1bにねじ止め
される。なお、図中49は金属板製の摩耗防止体
で、これは3本の腕部50を有し、それらの腕部
50を下部ガイド板46の背後より差込んで各仕
切壁48の上面に位置させるようにしている。ま
た、図中51は金属薄板製のガイド板で、これは
下部ガイド板46の前端部に差込んで取付けら
れ、下部ガイド46と上部ガイド47との間を通
過した用紙をプラテン4と印字ヘツド3との間へ
導く作用をなすものである。
れたレシート用紙およびジヤーナル用紙をプラテ
ン4と印字ヘツド3との間へ送るためのもので、
第9図ないし第11図に示す如く下部ガイド板4
6に上部ガイド板47を上方より重ねて構成され
ている。これらのガイド板46,47はいずれも
合成樹脂製で、上方に向つて凹となるようにわん
曲形成されており、かつ両ガイド板46,47間
には用紙が挿通しうる程度の隙間が形成され、下
部ガイド板46の上面側には両側および中間部に
それぞれ仕切壁48が形成されている。中間部の
仕切壁48はレシート用紙の挿通路とジヤーナル
用紙の挿通路とを区画するものである。下部ガイ
ド板48は、左右フレーム1a,1bにねじ止め
される。なお、図中49は金属板製の摩耗防止体
で、これは3本の腕部50を有し、それらの腕部
50を下部ガイド板46の背後より差込んで各仕
切壁48の上面に位置させるようにしている。ま
た、図中51は金属薄板製のガイド板で、これは
下部ガイド板46の前端部に差込んで取付けら
れ、下部ガイド46と上部ガイド47との間を通
過した用紙をプラテン4と印字ヘツド3との間へ
導く作用をなすものである。
図中52は1対の紙送りローラで、各ローラ5
2のローラ軸53両端部には軸受54が取付けて
ある。そしてローラ軸53は上部ガイド板47の
上面側に配置され、各紙送りローラ52は上部ガ
イド板47に設けられた開口部を通してレシート
用紙挿通路およびジヤーナル用紙挿通路内に導入
されている。また各軸受け54は第10図および
第11図の如く凸部55を有し、下部ガイド板4
6の仕切壁48の一部は上部ガイド板46に設け
られた開口部を通してその上面側に突出し、この
突出部に形成された凹部56に上記凸部55を第
11図の如く上方より嵌合させている。そして各
軸受54は上方よりプラテン4の下端面で押えら
れ、さらに下部ガイド板46は軸受54によつて
上方より押えられている。また上部ガイド板47
も第11図の如くプラテン4によつて押えられ、
プラテン4をフレーム1a,1bに取付けること
により紙ガイド7の組立ても完了するように構成
されている。前記ローラ軸53の外方端部にはそ
れぞれラチエツト歯車57が取付けてあり、各ラ
チエツト歯車57は前記アマチユア32に枢支さ
れたラチエツト爪58により、電磁プランジヤ3
1の通電毎に1ピツチずつ回転されるように構成
されている。
2のローラ軸53両端部には軸受54が取付けて
ある。そしてローラ軸53は上部ガイド板47の
上面側に配置され、各紙送りローラ52は上部ガ
イド板47に設けられた開口部を通してレシート
用紙挿通路およびジヤーナル用紙挿通路内に導入
されている。また各軸受け54は第10図および
第11図の如く凸部55を有し、下部ガイド板4
6の仕切壁48の一部は上部ガイド板46に設け
られた開口部を通してその上面側に突出し、この
突出部に形成された凹部56に上記凸部55を第
11図の如く上方より嵌合させている。そして各
軸受54は上方よりプラテン4の下端面で押えら
れ、さらに下部ガイド板46は軸受54によつて
上方より押えられている。また上部ガイド板47
も第11図の如くプラテン4によつて押えられ、
プラテン4をフレーム1a,1bに取付けること
により紙ガイド7の組立ても完了するように構成
されている。前記ローラ軸53の外方端部にはそ
れぞれラチエツト歯車57が取付けてあり、各ラ
チエツト歯車57は前記アマチユア32に枢支さ
れたラチエツト爪58により、電磁プランジヤ3
1の通電毎に1ピツチずつ回転されるように構成
されている。
第1図に示す如く、前記歯車29にはプーリ5
9が同軸的に設けられ、このプーリ59と、前記
用紙ホルダ2の側壁に取付けられたプーリ60と
をベルト61を介して連動させるようにしてい
る。なお、用紙ホルダ2の内部には上記プーリ6
0と同軸の歯車(図示せず)が配設され、この歯
車には前記巻取り軸9に取付けられた歯車62を
噛合させている。そこで、電磁プランジヤ31が
通電し、歯車29がキヤリア駆動軸25の回転力
を受けて回転する度に、巻取り軸9が一定量ずつ
回転するようになるものである。
9が同軸的に設けられ、このプーリ59と、前記
用紙ホルダ2の側壁に取付けられたプーリ60と
をベルト61を介して連動させるようにしてい
る。なお、用紙ホルダ2の内部には上記プーリ6
0と同軸の歯車(図示せず)が配設され、この歯
車には前記巻取り軸9に取付けられた歯車62を
噛合させている。そこで、電磁プランジヤ31が
通電し、歯車29がキヤリア駆動軸25の回転力
を受けて回転する度に、巻取り軸9が一定量ずつ
回転するようになるものである。
第12図および第13図は前記紙送りローラ5
2に対して下方より圧接するピンチローラ63の
取付状態を示すものである。図中64は断面L形
に曲成されたピンチローラ取付部材で、この取付
部材64は両端部にそれぞれV形係合部65を有
している。また左右フレーム1a,1bには取付
部材64の両端部を挿入させる角孔66が設けら
れ、その角孔66の下端縁には、上記V形係合部
65に対応する部位にV形に切欠形成された支持
部が設けられ、第13図の如くV形係合部66と
支持部67との係合により、取付部材64は左右
フレーム1a,1bに回動自在に支持されてい
る。また、上記取付部材64の一端には手動操作
用の操作片68が上方へ向つて形成されており、
V形係合部65が形成されていない方の片には2
個1組の係止片69が切起し形成されている。さ
らに各組の係止片69間に位置する係合孔70お
よび2個1組のストツパ突部71が設けられてい
る。そして各組の係止片69間には弾性板よりな
るピンチローラ支持板72を差込んで取付けてあ
る。なお、各ピンチローラ支持板72は、中央部
に係合片73が下面側に切起して形成され、この
係合片73を係合孔70内に係合させ、かつ一端
を2個のストツパ突部71に当接させて取付部材
64に取付けられている。また、ピンチローラ支
持板72の他端より1体の支持片74が平行に延
出し、両支持片74にてピンチローラ63の軸端
を下方より支持するように構成されている。そし
て上記ピンチローラ取付部材64は、2本の引張
ばね75により、ピンチローラ63を前記紙送り
ローラ52に圧接させる方向へ回動付勢されてい
る。
2に対して下方より圧接するピンチローラ63の
取付状態を示すものである。図中64は断面L形
に曲成されたピンチローラ取付部材で、この取付
部材64は両端部にそれぞれV形係合部65を有
している。また左右フレーム1a,1bには取付
部材64の両端部を挿入させる角孔66が設けら
れ、その角孔66の下端縁には、上記V形係合部
65に対応する部位にV形に切欠形成された支持
部が設けられ、第13図の如くV形係合部66と
支持部67との係合により、取付部材64は左右
フレーム1a,1bに回動自在に支持されてい
る。また、上記取付部材64の一端には手動操作
用の操作片68が上方へ向つて形成されており、
V形係合部65が形成されていない方の片には2
個1組の係止片69が切起し形成されている。さ
らに各組の係止片69間に位置する係合孔70お
よび2個1組のストツパ突部71が設けられてい
る。そして各組の係止片69間には弾性板よりな
るピンチローラ支持板72を差込んで取付けてあ
る。なお、各ピンチローラ支持板72は、中央部
に係合片73が下面側に切起して形成され、この
係合片73を係合孔70内に係合させ、かつ一端
を2個のストツパ突部71に当接させて取付部材
64に取付けられている。また、ピンチローラ支
持板72の他端より1体の支持片74が平行に延
出し、両支持片74にてピンチローラ63の軸端
を下方より支持するように構成されている。そし
て上記ピンチローラ取付部材64は、2本の引張
ばね75により、ピンチローラ63を前記紙送り
ローラ52に圧接させる方向へ回動付勢されてい
る。
第14図は前記スタンプ取付板8のインクリボ
ン取付台5に対する取付状態を示すものである。
すなわち、スタンプ取付板8は左右の枢支片76
を有し、各枢支片76を左右フレーム1a,1b
の前端部に回動自在に枢支されている。またスタ
ンプ取付板8の先端部左右には係合凹部77が形
成されている。この係合凹部77はコ字形に切欠
された凹部の底面にさらに浅いV形凹部を形成し
てなるものである。一方、左右フレーム1a,1
bには、前記各連結片20の上端に、第16図
a,bの如く係合凹部77と係合する位置決め凸
部78を有するとともに、各連結片20の外面に
は合成樹脂製の係止部材79a,79bがねじ止
めされている。そして各係止部材79a,79b
には、前記インクリボン6が掛渡されるインクリ
ボンガイド80が、第15図a,bの如く一体形
成されている。
ン取付台5に対する取付状態を示すものである。
すなわち、スタンプ取付板8は左右の枢支片76
を有し、各枢支片76を左右フレーム1a,1b
の前端部に回動自在に枢支されている。またスタ
ンプ取付板8の先端部左右には係合凹部77が形
成されている。この係合凹部77はコ字形に切欠
された凹部の底面にさらに浅いV形凹部を形成し
てなるものである。一方、左右フレーム1a,1
bには、前記各連結片20の上端に、第16図
a,bの如く係合凹部77と係合する位置決め凸
部78を有するとともに、各連結片20の外面に
は合成樹脂製の係止部材79a,79bがねじ止
めされている。そして各係止部材79a,79b
には、前記インクリボン6が掛渡されるインクリ
ボンガイド80が、第15図a,bの如く一体形
成されている。
一方の係止部材79aは上方向へ長く延び、係
合凹部77の近傍部に上方より引掛り、スタンプ
取付板8の上方向への回動を確実に禁止する係止
段部81が設けられている。また他方の係止部材
79bも係合凹部77の近傍部に上方より引掛る
係止段部82が設けられているが、この段部82
は傾斜面となつていて、スタンプ取付板8に対す
る充分な保持機能は有しない。そして一方の係合
部材79aの上端部を外方へ開いて係止段部81
をスタンプ取付板8より外すと、他方の係止部材
79bのみではスタンプ取付板8に対する保持機
能が不十分なため、スタンプ取付板8を上方へ開
らくことができる。すなわちスタンプ取付板8の
開放は、一方の係止部材79aを外すだけで容易
に行なうことができるのである。
合凹部77の近傍部に上方より引掛り、スタンプ
取付板8の上方向への回動を確実に禁止する係止
段部81が設けられている。また他方の係止部材
79bも係合凹部77の近傍部に上方より引掛る
係止段部82が設けられているが、この段部82
は傾斜面となつていて、スタンプ取付板8に対す
る充分な保持機能は有しない。そして一方の係合
部材79aの上端部を外方へ開いて係止段部81
をスタンプ取付板8より外すと、他方の係止部材
79bのみではスタンプ取付板8に対する保持機
能が不十分なため、スタンプ取付板8を上方へ開
らくことができる。すなわちスタンプ取付板8の
開放は、一方の係止部材79aを外すだけで容易
に行なうことができるのである。
次に動作を説明する。
用紙ホルダ2にロール状レシート用紙およびジ
ヤーナル用紙を収容し、各用紙の先端を紙送りロ
ーラ52とピンチローラ63との間に介挿してモ
ータ43を駆動すると、キヤリア駆動軸25が回
転する。また電磁プランジヤ31への通電を行な
い、アマチユア32を係合ピン33より外すと、
偏心歯車30がキヤリア駆動軸25に取付けられ
た歯車27に噛合し、これによつてキヤリア駆動
軸25の回転力が歯車28,29へ伝達される。
そして電磁プランジヤ31への通電を間欠的に行
なうと、アマチユア32に枢支されたラチエツト
爪58がラチエツト歯車57を1ピツチずつ送
り、これによつてレシート用紙およびジヤーナル
用紙が紙供給ガイド7を通してプラテン4と印字
ヘツド3との間へ送られる。このときガイド板5
1が用紙の進行方向を規制するようになる。な
お、電磁プランジヤ31、アマチユア32および
ラチエツト爪58は左右フレーム1a,1bの各
外側面に別々に設けられ、レシート用紙とジヤー
ナル用紙を独立的に紙送りすることを可能にして
いる。
ヤーナル用紙を収容し、各用紙の先端を紙送りロ
ーラ52とピンチローラ63との間に介挿してモ
ータ43を駆動すると、キヤリア駆動軸25が回
転する。また電磁プランジヤ31への通電を行な
い、アマチユア32を係合ピン33より外すと、
偏心歯車30がキヤリア駆動軸25に取付けられ
た歯車27に噛合し、これによつてキヤリア駆動
軸25の回転力が歯車28,29へ伝達される。
そして電磁プランジヤ31への通電を間欠的に行
なうと、アマチユア32に枢支されたラチエツト
爪58がラチエツト歯車57を1ピツチずつ送
り、これによつてレシート用紙およびジヤーナル
用紙が紙供給ガイド7を通してプラテン4と印字
ヘツド3との間へ送られる。このときガイド板5
1が用紙の進行方向を規制するようになる。な
お、電磁プランジヤ31、アマチユア32および
ラチエツト爪58は左右フレーム1a,1bの各
外側面に別々に設けられ、レシート用紙とジヤー
ナル用紙を独立的に紙送りすることを可能にして
いる。
用紙がプラテン4と印字ヘツド3との間に位置
したところで、印字ヘツド3を駆動することによ
り印字を行なうことができるが、ジヤーナル用紙
については、初めに用紙の先端を巻取り軸9に止
着しておくことにより、この巻取り軸9に順次巻
取られることになる。また、レシート用紙につい
ては、1回分のレシートを発行する毎に電磁プラ
ンジヤ15を通電することによりカツターが動作
して適当位置で切離され、同時にスタンブが動作
して次のレシート始端部にスタンプ印刷が行なわ
れることになる。
したところで、印字ヘツド3を駆動することによ
り印字を行なうことができるが、ジヤーナル用紙
については、初めに用紙の先端を巻取り軸9に止
着しておくことにより、この巻取り軸9に順次巻
取られることになる。また、レシート用紙につい
ては、1回分のレシートを発行する毎に電磁プラ
ンジヤ15を通電することによりカツターが動作
して適当位置で切離され、同時にスタンブが動作
して次のレシート始端部にスタンプ印刷が行なわ
れることになる。
また、電磁プランジヤ31を通電する毎に歯車
28が1回転し、リボン送り機構23が動作して
一方のインクリボンスプール(たとえば6a)に
インクリボン6が1ピツチずつ巻取られる。そし
てインクリボン6が終端まで巻取られると、その
張力によつてリボン送り機構23が切換わり、他
方のインクリボンスプール(たとえば6b)が巻
取り側となる。
28が1回転し、リボン送り機構23が動作して
一方のインクリボンスプール(たとえば6a)に
インクリボン6が1ピツチずつ巻取られる。そし
てインクリボン6が終端まで巻取られると、その
張力によつてリボン送り機構23が切換わり、他
方のインクリボンスプール(たとえば6b)が巻
取り側となる。
以上のように構成されたプリンタによれば、左
右フレーム1a,1bに設けられた嵌合凹部38
にキヤリヤ駆動軸25を挿入した後、この嵌合凹
部38の開口縁部に設けられた係合凹部に抜止め
板41の両端を係合させてキヤリヤ駆動軸25の
抜け止めをはかることができ、逆の操作でキヤリ
ヤ駆動軸25を取外すことができるので、キヤリ
ヤ駆動軸25をフレーム1a,1bに対して容易
に着脱することができる。その結果、プリンタ自
体の組立てをきわめて容易に行なうことができ
る。また、キヤリア駆動軸25には、ら旋溝26
の他に、このキヤリア駆動軸25を回転駆動させ
るための歯車や回転を円滑に行なうとともに軸方
向の移動を禁止するための軸受も組込んである。
よつて、このキヤリア駆動軸を組込むだけで前記
歯車や軸受も同時に組込まれるので、上述したプ
リンタの組立て作業をさらに容易に行なうことが
可能となる。
右フレーム1a,1bに設けられた嵌合凹部38
にキヤリヤ駆動軸25を挿入した後、この嵌合凹
部38の開口縁部に設けられた係合凹部に抜止め
板41の両端を係合させてキヤリヤ駆動軸25の
抜け止めをはかることができ、逆の操作でキヤリ
ヤ駆動軸25を取外すことができるので、キヤリ
ヤ駆動軸25をフレーム1a,1bに対して容易
に着脱することができる。その結果、プリンタ自
体の組立てをきわめて容易に行なうことができ
る。また、キヤリア駆動軸25には、ら旋溝26
の他に、このキヤリア駆動軸25を回転駆動させ
るための歯車や回転を円滑に行なうとともに軸方
向の移動を禁止するための軸受も組込んである。
よつて、このキヤリア駆動軸を組込むだけで前記
歯車や軸受も同時に組込まれるので、上述したプ
リンタの組立て作業をさらに容易に行なうことが
可能となる。
以上、実施例にもとづき説明したように、本発
明によれば、印字ヘツドを支持するキヤリヤをキ
ヤリヤ駆動軸の回転により往復動作させるプリン
タにおいて、キヤリヤ駆動軸をフレームに対して
容易に着脱することができ、組立てを容易にする
ことができる。
明によれば、印字ヘツドを支持するキヤリヤをキ
ヤリヤ駆動軸の回転により往復動作させるプリン
タにおいて、キヤリヤ駆動軸をフレームに対して
容易に着脱することができ、組立てを容易にする
ことができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は
プリンタの外観斜視図、第2図はプリンタの主要
部品の分解斜視図、第3図はリボン送り機構の周
辺部を示す斜視図、第4図はクランクレバーを示
す部分断面図、第5図はクランクレバーとリボン
送り機構との連結部を示す側面図、第6図はキヤ
リヤ駆動軸周辺部の分解斜視図、第7図は同部分
の組立斜視図、第8図はキヤリア周辺部の部分断
面図、第9図は紙供給ガイド周辺部の分解斜視
図、第10図は同部分の一部を断面にて示す分解
側面図、第11図は同部分の組立側面図、第12
図は紙押えローラ支持機構の分解斜視図、第13
図は同部分の側面図、第14図はスタンプ取付板
周辺部を示す斜視図、第15図a,bは左右の係
止部材を示す斜視図、第16図a,bは左右の係
止部材とスタンプ取付板との関係を示す斜視図で
ある。 1a,1b……フレーム、3……印字ヘツド、
4……プラテン、17……キヤリヤ、25……キ
ヤリヤ駆動軸、38……嵌合凹部、41……抜止
め板。
プリンタの外観斜視図、第2図はプリンタの主要
部品の分解斜視図、第3図はリボン送り機構の周
辺部を示す斜視図、第4図はクランクレバーを示
す部分断面図、第5図はクランクレバーとリボン
送り機構との連結部を示す側面図、第6図はキヤ
リヤ駆動軸周辺部の分解斜視図、第7図は同部分
の組立斜視図、第8図はキヤリア周辺部の部分断
面図、第9図は紙供給ガイド周辺部の分解斜視
図、第10図は同部分の一部を断面にて示す分解
側面図、第11図は同部分の組立側面図、第12
図は紙押えローラ支持機構の分解斜視図、第13
図は同部分の側面図、第14図はスタンプ取付板
周辺部を示す斜視図、第15図a,bは左右の係
止部材を示す斜視図、第16図a,bは左右の係
止部材とスタンプ取付板との関係を示す斜視図で
ある。 1a,1b……フレーム、3……印字ヘツド、
4……プラテン、17……キヤリヤ、25……キ
ヤリヤ駆動軸、38……嵌合凹部、41……抜止
め板。
Claims (1)
- 1 略コ字形状の嵌合凹部を有し各嵌合凹部の上
下の開口縁部に一対の係合凹部が形成された左右
フレームと、両フレーム間に取付けられたプラテ
ンと、両端に歯車および軸受がそれぞれ取付けら
れ、外周に無端状のら旋溝を有して前記左右フレ
ームの嵌合凹部に前記両端の各軸受が挿脱自在に
支持されたキヤリア駆動軸と、印字ヘツドを支持
してこの印字ヘツドを前記プラテンに対向させる
とともに前記キヤリヤ駆動軸のら旋溝に係合し前
記キヤリア駆動軸の回転に伴い前記プラテンと平
行に往復動作するキヤリヤと、前記左右フレーム
における上下の係合凹部に両端に形成された係合
部を係合させて前記キヤリア駆動軸の嵌合凹部か
らの抜出しを防止する抜止め板とを具備したこと
を特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13924383A JPS59198175A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13924383A JPS59198175A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | プリンタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7239983A Division JPS59198171A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | プリンタの紙押えロ−ラ支持機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59198175A JPS59198175A (ja) | 1984-11-09 |
JPH0129152B2 true JPH0129152B2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=15240788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13924383A Granted JPS59198175A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59198175A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657066A (en) * | 1992-10-02 | 1997-08-12 | Zebra Technologies Corporation | Thermal demand printer |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS422962Y1 (ja) * | 1964-02-13 | 1967-02-22 | ||
JPS5441305U (ja) * | 1977-08-26 | 1979-03-19 | ||
JPS6215880Y2 (ja) * | 1979-07-04 | 1987-04-22 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13924383A patent/JPS59198175A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59198175A (ja) | 1984-11-09 |
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