JPH01287937A - フィルムキャリアテープ - Google Patents
フィルムキャリアテープInfo
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- JPH01287937A JPH01287937A JP11738388A JP11738388A JPH01287937A JP H01287937 A JPH01287937 A JP H01287937A JP 11738388 A JP11738388 A JP 11738388A JP 11738388 A JP11738388 A JP 11738388A JP H01287937 A JPH01287937 A JP H01287937A
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- lead
- bonding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、T A B (T ape A utoma
ted B onding)方式に使用されるフィルム
キャリアテープに関する。
ted B onding)方式に使用されるフィルム
キャリアテープに関する。
〈従来の技術〉
第5図はTAB方式による従来例のフィルムキャリアテ
ープの要部平面図であり、第6図は第5図のVl−Vl
線に沿う断面図である。これらの図において、1はフィ
ルムキャリアテープの要部を示している。このフィルム
キャリアテープlは、可とう性のテープ基材2を備えて
いる。テープ基材2の幅方向(図で上下方向)中央部に
は方形の半導体チップ取り付け用のセンタデバイス孔3
が、また、このセンタデバイス孔3の外周にはセンタデ
バイス孔3を取り囲むかたちで上下、左右の4箇所にア
ウタリード孔4がそれぞれ形成されている。
ープの要部平面図であり、第6図は第5図のVl−Vl
線に沿う断面図である。これらの図において、1はフィ
ルムキャリアテープの要部を示している。このフィルム
キャリアテープlは、可とう性のテープ基材2を備えて
いる。テープ基材2の幅方向(図で上下方向)中央部に
は方形の半導体チップ取り付け用のセンタデバイス孔3
が、また、このセンタデバイス孔3の外周にはセンタデ
バイス孔3を取り囲むかたちで上下、左右の4箇所にア
ウタリード孔4がそれぞれ形成されている。
テープ基材2のセンタデバイス孔3とアウタリード孔4
との間の部分はサポートテープ部5とされており、この
サポートテープ部5は架橋部6を介してアウタリード孔
4外方のテープ基材lに一体連結されている。テープ基
材lの表面上には、センタデバイス孔3を中心として上
述のサポートテープ部5およびアウタリード孔4を介し
て放射状に複数のリード端子7が配設されている。各リ
ード端子7の内方端部はセンタデバイス孔3に臨ませて
半導体チップ10に設けた突起電極11に接続されるイ
ンナリード部7aとされている。
との間の部分はサポートテープ部5とされており、この
サポートテープ部5は架橋部6を介してアウタリード孔
4外方のテープ基材lに一体連結されている。テープ基
材lの表面上には、センタデバイス孔3を中心として上
述のサポートテープ部5およびアウタリード孔4を介し
て放射状に複数のリード端子7が配設されている。各リ
ード端子7の内方端部はセンタデバイス孔3に臨ませて
半導体チップ10に設けた突起電極11に接続されるイ
ンナリード部7aとされている。
リード端子7の外方のアウタリード孔4に臨む部分は図
外の基板やリードフレーム等ヘボンディングされるアウ
タリード部7bとされ、さらに、このアウタリード部7
bの外方には半導体チップIOの動作を調べるためのテ
ストパッド部7Cとされる。
外の基板やリードフレーム等ヘボンディングされるアウ
タリード部7bとされ、さらに、このアウタリード部7
bの外方には半導体チップIOの動作を調べるためのテ
ストパッド部7Cとされる。
12は半導体チップ10のボンディング時やリード端子
7のパターン形成時の位置決め用筆テープ送り用となる
パーフォレーション孔である。
7のパターン形成時の位置決め用筆テープ送り用となる
パーフォレーション孔である。
半導体チップ10が取り付けられた上記構成のフィルム
キャリアテープlを図外の基板やリードフレーム等に実
装するには、まず、リード端子7のアウタリード部7b
および架橋部6をポンチ等で打ち抜いて第7図に示すよ
うなデバイス14を得る。次に、このデバイス14に対
してはそのアウタリード部7bのフォーミング加工を行
う。そして、デバイス14のアウタリード部7bと図外
の基板やリードフレーム等とを互いに位置合わせした状
態で熱圧着等によるボンディングをする。
キャリアテープlを図外の基板やリードフレーム等に実
装するには、まず、リード端子7のアウタリード部7b
および架橋部6をポンチ等で打ち抜いて第7図に示すよ
うなデバイス14を得る。次に、このデバイス14に対
してはそのアウタリード部7bのフォーミング加工を行
う。そして、デバイス14のアウタリード部7bと図外
の基板やリードフレーム等とを互いに位置合わせした状
態で熱圧着等によるボンディングをする。
ところで、従来、デバイス14を上記打ち抜き加工に用
いた金型から取り出して、あるいはアウタリード部7b
を上記フォーミング加工に用いた金型から取り出して次
工程に移送する際には、第8図の平面図および第9図の
断面図に示すような移送ノズル15を用いてデバイス1
4を吸着して移送するようにしている。また、デバイス
14を基板やリードフレーム等のボンディング位置に移
送する前には、予めそのボンディング位置からの位置ず
れを検出して移送量を補正制御するが、その補正制御の
際にも、移送ノズル15でデバイス14を吸着した状態
でTVカメラ等を用いてその位置合わせのための認識処
理を行っている。
いた金型から取り出して、あるいはアウタリード部7b
を上記フォーミング加工に用いた金型から取り出して次
工程に移送する際には、第8図の平面図および第9図の
断面図に示すような移送ノズル15を用いてデバイス1
4を吸着して移送するようにしている。また、デバイス
14を基板やリードフレーム等のボンディング位置に移
送する前には、予めそのボンディング位置からの位置ず
れを検出して移送量を補正制御するが、その補正制御の
際にも、移送ノズル15でデバイス14を吸着した状態
でTVカメラ等を用いてその位置合わせのための認識処
理を行っている。
ところで、移送ノズル15でデバイスI4を吸着させた
状態では、移送ノズル15によってデバイス14の中央
部からサポートテープ部5までの大半部分が覆われた状
態となってしまう。したがって、この状態でTVカメラ
を用いた認識処理による位置ずれ補正を行う場合は、ア
ウタリード部7bの先端部がリード切断時に変形したり
、あるいはそのリード高さが安定しないこともあって、
従来は、リード切断等による変形のおそれがないアウタ
リード部7bのサポートテープ部近傍の付け根部7dを
位置合わせの基準としている。
状態では、移送ノズル15によってデバイス14の中央
部からサポートテープ部5までの大半部分が覆われた状
態となってしまう。したがって、この状態でTVカメラ
を用いた認識処理による位置ずれ補正を行う場合は、ア
ウタリード部7bの先端部がリード切断時に変形したり
、あるいはそのリード高さが安定しないこともあって、
従来は、リード切断等による変形のおそれがないアウタ
リード部7bのサポートテープ部近傍の付け根部7dを
位置合わせの基準としている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記の位置合わせの精度を高めるためには、
TVカメラの撮影画像を高倍率にする必要があるが、高
倍率の撮影画像下ではその撮影画像である第10図に示
すように、デバイス14の一部しか位置合わせ作業者の
認識視野内に収まらなくなる。すなわち、認識視野が非
常に限定されたものとなる。
TVカメラの撮影画像を高倍率にする必要があるが、高
倍率の撮影画像下ではその撮影画像である第10図に示
すように、デバイス14の一部しか位置合わせ作業者の
認識視野内に収まらなくなる。すなわち、認識視野が非
常に限定されたものとなる。
一方、各リード端子7それぞれのアウタリード部7bは
、限定された認識視野内ではいずれも各形状が同一認識
パターンとなる上、このような同一認識パターンが多数
存在する。したがって、リード端子が例えば1ピッチ分
だけずれた場合でも、TVカメラ等による認識パターン
は同一となって、位置合わせが正しいものと誤って認識
処理されてしまい、その結果、ボンディング後にリード
端子7が1ピッチ分ずれた不良品が製作されてしまうと
いう問題がある。さらに、アウタリード部7bはサポー
トテープ部5の表面に形成されているので、サポートテ
ープ部5との間に段差が生じている。したがって、この
ような段差がある状態で高倍率下での認識処理を行うと
、第10図の点線部分Mの画像である第11図に示すよ
うに、その点線部分Mの2値化画像(図中のハツチング
部分)の輪郭16が極めて不鮮明となり、そのため、上
記位置合わせを正確に行なうことが困難となってボンデ
ィング精度が低下するという問題を生じる。
、限定された認識視野内ではいずれも各形状が同一認識
パターンとなる上、このような同一認識パターンが多数
存在する。したがって、リード端子が例えば1ピッチ分
だけずれた場合でも、TVカメラ等による認識パターン
は同一となって、位置合わせが正しいものと誤って認識
処理されてしまい、その結果、ボンディング後にリード
端子7が1ピッチ分ずれた不良品が製作されてしまうと
いう問題がある。さらに、アウタリード部7bはサポー
トテープ部5の表面に形成されているので、サポートテ
ープ部5との間に段差が生じている。したがって、この
ような段差がある状態で高倍率下での認識処理を行うと
、第10図の点線部分Mの画像である第11図に示すよ
うに、その点線部分Mの2値化画像(図中のハツチング
部分)の輪郭16が極めて不鮮明となり、そのため、上
記位置合わせを正確に行なうことが困難となってボンデ
ィング精度が低下するという問題を生じる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
って、高倍率下での上記認識処理を行う場合においても
、デバイスのボンディングの際の位置合わせ精度を高め
ることができるようにすることを目的とする。
って、高倍率下での上記認識処理を行う場合においても
、デバイスのボンディングの際の位置合わせ精度を高め
ることができるようにすることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明のフィルムキャリアテープにおいては、サポート
テープ部の外周縁部と、アウタリード部における前記サ
ポートテープ部近傍の付け根部との少なくとも一方側に
アウタリードボンディング位置合わせ用のマークがパタ
ーン形成されている。
テープ部の外周縁部と、アウタリード部における前記サ
ポートテープ部近傍の付け根部との少なくとも一方側に
アウタリードボンディング位置合わせ用のマークがパタ
ーン形成されている。
〈作用〉
上記マークをアウタリードボンディング位置合わせ時の
基準とすることができ、かつ、形状が同一の他のアウタ
リード部と区分して識別できる特徴的な認識パターンと
して使用される。
基準とすることができ、かつ、形状が同一の他のアウタ
リード部と区分して識別できる特徴的な認識パターンと
して使用される。
〈実施例〉
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
なお、本発明の実施例において、従来例と対応もしくは
相当する部分には、同一の符号を付す。
相当する部分には、同一の符号を付す。
実施例1
第1図は本発明の実施例1に係るフィルムキャリアテー
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図である。なお、この実施例1に係る
フィルムキャリアテープは基本的には従来例のそれと同
様の構成を有している。
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図である。なお、この実施例1に係る
フィルムキャリアテープは基本的には従来例のそれと同
様の構成を有している。
第1図に示す本実施例のフィルムキャリアテープにおい
ては、各リード端子の内、一つのリード端子7における
アウタリード部7bのサポートテープ部5近傍の付け根
部7dにパターン形成された凸部17を有している。こ
の凸部17がアウタリードボンディング位置合わせ用の
マークとされる。
ては、各リード端子の内、一つのリード端子7における
アウタリード部7bのサポートテープ部5近傍の付け根
部7dにパターン形成された凸部17を有している。こ
の凸部17がアウタリードボンディング位置合わせ用の
マークとされる。
したがって、この構成により、凸部17を形成したアウ
タリード部7bは、移送ノズルによって遮蔽されること
がなく、かつ、アウタリード部7bの切断やフォーミン
グの影響を受けにくいので、安定した認識箇所となる。
タリード部7bは、移送ノズルによって遮蔽されること
がなく、かつ、アウタリード部7bの切断やフォーミン
グの影響を受けにくいので、安定した認識箇所となる。
このため、高いボンディング精度が得られる。しかも、
第1図の点線部分Hの2値化画像である第2図に示すよ
うに、付け根部7dにおけるマークは特徴的な認識パタ
ーンとなるため、形状が同一の他のアウタリード部7b
とは明確に識別することができることから、従来例のご
とき認識誤りを生じることもない。
第1図の点線部分Hの2値化画像である第2図に示すよ
うに、付け根部7dにおけるマークは特徴的な認識パタ
ーンとなるため、形状が同一の他のアウタリード部7b
とは明確に識別することができることから、従来例のご
とき認識誤りを生じることもない。
なお、パターン形状は凸部17に限定されるものではな
く、凹状等の池の形状とすることも可能である。また、
マークは単一のリード端子だけでなく、パターンの特徴
が認識できるならば、複数のリード端子に形成してもよ
い。
く、凹状等の池の形状とすることも可能である。また、
マークは単一のリード端子だけでなく、パターンの特徴
が認識できるならば、複数のリード端子に形成してもよ
い。
実施例2
第3図は本発明の実施例2に係るフィルムキャリアテー
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図である。この実施例2では、フィル
ムキャリアテープにおけるサポートテープ部5の外周縁
部の一部に、該サポートテープ部5を切り欠いてなる凹
部18がパターン形成されており、これが実施例1と同
様のアウタリードボンディング位置合わせ用のマークと
される。
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図である。この実施例2では、フィル
ムキャリアテープにおけるサポートテープ部5の外周縁
部の一部に、該サポートテープ部5を切り欠いてなる凹
部18がパターン形成されており、これが実施例1と同
様のアウタリードボンディング位置合わせ用のマークと
される。
したがって、この構成により、凹部18を形成したサポ
ートテープ部5は、実施例1の場合と同様に、移送ノズ
ルによって遮蔽されることがなく、かつ、アウタリード
部7bの切断やフォーミングの影響を受けにくいので、
安定した認識箇所となる。このため、高いボンディング
精度が得られる。
ートテープ部5は、実施例1の場合と同様に、移送ノズ
ルによって遮蔽されることがなく、かつ、アウタリード
部7bの切断やフォーミングの影響を受けにくいので、
安定した認識箇所となる。このため、高いボンディング
精度が得られる。
また、サポートテープ部5の凹部18形成部分は、第3
図の点線部分■の画像である第4図に示すように、特徴
的な認識パターンとなるため、認識誤りを生じることが
ない。しかも、これに加えて、認識焦点をサポートテー
プ部5に合わせれば、アウタリード部7bとサポートテ
ープ部5との段差の影響による画像輪郭の不鮮明さも無
いので、常に位置合わせを正確に行える。
図の点線部分■の画像である第4図に示すように、特徴
的な認識パターンとなるため、認識誤りを生じることが
ない。しかも、これに加えて、認識焦点をサポートテー
プ部5に合わせれば、アウタリード部7bとサポートテ
ープ部5との段差の影響による画像輪郭の不鮮明さも無
いので、常に位置合わせを正確に行える。
なお、パターン形状はこの実施例に限定されるものでは
なく、凸状等の他の形状とすることが可能であり、さら
には、サポートテープ部5に打ち抜き穴を設けることも
できる。また、マークはすボートテープ部の一箇所だけ
でなく、パターンの特徴が認識できるならば、複数箇所
に形成してもよい。
なく、凸状等の他の形状とすることが可能であり、さら
には、サポートテープ部5に打ち抜き穴を設けることも
できる。また、マークはすボートテープ部の一箇所だけ
でなく、パターンの特徴が認識できるならば、複数箇所
に形成してもよい。
さらに、アウタリード部7bとサポートテープ部5の双
方にマークを形成することもできる。
方にマークを形成することもできる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、サポートテープ部の外周縁部と、アウ
タリード部における前記サポ−トテープ部近傍の付け根
部との少なくとも一方側にアウタリードボンディング位
置合わせ用のマークをパターン形成したので、位置合わ
せの認識処理時に、上記のマークを位置決めの基準とす
ることができる。したがって、高精度のボンディングが
可能となる等の優れた効果が発揮される。
タリード部における前記サポ−トテープ部近傍の付け根
部との少なくとも一方側にアウタリードボンディング位
置合わせ用のマークをパターン形成したので、位置合わ
せの認識処理時に、上記のマークを位置決めの基準とす
ることができる。したがって、高精度のボンディングが
可能となる等の優れた効果が発揮される。
第1図ないし第4図は本発明の各実施例を示すもので、
第1図は実施例1に係るフィルムキャリアテープのサポ
ートテープ部の外周部とアウタリード部との一部拡大平
面図、第2図は第1図の点線部分Hの2値化処理画像を
示す図、第3図は実施例2に係るフィルムキャリアテー
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図、第4図は第3図の点線部分■の2
値化処理画像を示す図である。 第5図ないし第11図は従来例を示すもので、第5図は
フィルムキャリアテープに半導体チップを接合した状態
を示す平面図、第6図は第5図の■−■線に沿う断面図
、第7図はフィルムキャリアテープを打ち抜いて得られ
たデバイスの平面図、第8図はデバイスを移送ノズルで
吸着した状態を示す平面図、第9図は同断面図、第1O
図は第7図の点線部分Xの拡大平面図、第11図は第1
0図の点線部分Mの2値化処理画像を示す図である。 l・・・フィルムキャリアテープ、2・・テープ基材、
3・・・センタデバイス孔、4・・・アウタリード孔、
5・・・サポートテープ部、7・・・リード端子、7a
・・・インナリード部、7b・・・アウタリード部、1
7・・・凸部(マーク)、18・・・凹部(マーク)。
第1図は実施例1に係るフィルムキャリアテープのサポ
ートテープ部の外周部とアウタリード部との一部拡大平
面図、第2図は第1図の点線部分Hの2値化処理画像を
示す図、第3図は実施例2に係るフィルムキャリアテー
プにおけるサポートテープ部の外周部とアウタリード部
との一部拡大平面図、第4図は第3図の点線部分■の2
値化処理画像を示す図である。 第5図ないし第11図は従来例を示すもので、第5図は
フィルムキャリアテープに半導体チップを接合した状態
を示す平面図、第6図は第5図の■−■線に沿う断面図
、第7図はフィルムキャリアテープを打ち抜いて得られ
たデバイスの平面図、第8図はデバイスを移送ノズルで
吸着した状態を示す平面図、第9図は同断面図、第1O
図は第7図の点線部分Xの拡大平面図、第11図は第1
0図の点線部分Mの2値化処理画像を示す図である。 l・・・フィルムキャリアテープ、2・・テープ基材、
3・・・センタデバイス孔、4・・・アウタリード孔、
5・・・サポートテープ部、7・・・リード端子、7a
・・・インナリード部、7b・・・アウタリード部、1
7・・・凸部(マーク)、18・・・凹部(マーク)。
Claims (1)
- (1)テープ基材を備え、このテープ基材には半導体チ
ップ取り付け用のセンタデバイス孔と、このセンタデバ
イス孔の外周にアウタリード孔とがそれぞれ形成され、
かつ、前記センタデバイス孔とアウタリード孔との間の
部分がサポートテープ部とされる一方、前記テープ基材
表面には、前記センタデバイス孔を中心に前記サポート
テープ部およびアウタリード孔を介して放射状に複数の
リード端子が配設され、各リード端子の内方端部は前記
センタデバイス孔に臨ませて半導体チップに接続される
インナリード部とされ、また、該リード端子の前記アウ
タリード孔に臨む部分は基板等へ接続されるアウタリー
ド部とされるフィルムキャリアテープにおいて、 前記サポートテープ部の外周縁部と、前記アウタリード
部における前記サポートテープ部近傍の付け根部との少
なくとも一方側にアウタリードボンディング位置合わせ
用のマークがパターン形成されていることを特徴とする
フィルムキャリアテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11738388A JPH0687472B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フィルムキャリアテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11738388A JPH0687472B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フィルムキャリアテープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287937A true JPH01287937A (ja) | 1989-11-20 |
JPH0687472B2 JPH0687472B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=14710291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11738388A Expired - Lifetime JPH0687472B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フィルムキャリアテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687472B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05343469A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-24 | Pfu Ltd | Lsiパッケージの実装方法及びそれに使用するlsiパッケージ |
US5939776A (en) * | 1996-05-17 | 1999-08-17 | Lg Semicon Co., Ltd. | Lead frame structure having non-removable dam bars for semiconductor package |
US6020630A (en) * | 1995-01-05 | 2000-02-01 | Texas Instruments Incorporated | Tape automated bonding package for a semiconductor chip employing corner member cross-slots |
JP2012134253A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 照明用ledモジュール |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11738388A patent/JPH0687472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05343469A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-24 | Pfu Ltd | Lsiパッケージの実装方法及びそれに使用するlsiパッケージ |
US6020630A (en) * | 1995-01-05 | 2000-02-01 | Texas Instruments Incorporated | Tape automated bonding package for a semiconductor chip employing corner member cross-slots |
US5939776A (en) * | 1996-05-17 | 1999-08-17 | Lg Semicon Co., Ltd. | Lead frame structure having non-removable dam bars for semiconductor package |
JP2012134253A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 照明用ledモジュール |
US8827493B2 (en) | 2010-12-20 | 2014-09-09 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | LED module for lighting |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687472B2 (ja) | 1994-11-02 |
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