JPH01285512A - 自動倉庫の在庫管理システム - Google Patents
自動倉庫の在庫管理システムInfo
- Publication number
- JPH01285512A JPH01285512A JP63115560A JP11556088A JPH01285512A JP H01285512 A JPH01285512 A JP H01285512A JP 63115560 A JP63115560 A JP 63115560A JP 11556088 A JP11556088 A JP 11556088A JP H01285512 A JPH01285512 A JP H01285512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacker crane
- data
- setting
- row
- control device
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮呈上魚肌里分!
本発明は、複数の棚が立体的に配置され、制御装置に予
め入力された棚アドレス等の運転データに基づいてスタ
ッカークレーンが運転動作をして棚上の荷物の入出庫を
行うと共に、入出庫量を前記制御装置に記憶して荷物の
在庫管理を行う自動倉庫の管理システムに関し、特に棚
部が200〜300程度の自動倉庫の在庫管理システム
に関する。
め入力された棚アドレス等の運転データに基づいてスタ
ッカークレーンが運転動作をして棚上の荷物の入出庫を
行うと共に、入出庫量を前記制御装置に記憶して荷物の
在庫管理を行う自動倉庫の管理システムに関し、特に棚
部が200〜300程度の自動倉庫の在庫管理システム
に関する。
従m支逝
従来の自動倉庫の在庫管理システムでは、スタッカーク
レーンの運転動作を制御すると共に、入出庫量を記憶し
て荷物の在庫管理を行う制御装置は、地上側に設けられ
ている。これは、例えば多数の棚を有する大規模自動倉
庫管理システム等においては、スタッカークレーンの個
数も多く、各スタッカークレーン毎に制御装置を設ける
ことはコストアップにつながり、また在庫管理上極めて
複雑となるからである。
レーンの運転動作を制御すると共に、入出庫量を記憶し
て荷物の在庫管理を行う制御装置は、地上側に設けられ
ている。これは、例えば多数の棚を有する大規模自動倉
庫管理システム等においては、スタッカークレーンの個
数も多く、各スタッカークレーン毎に制御装置を設ける
ことはコストアップにつながり、また在庫管理上極めて
複雑となるからである。
そしてこのような地上側に制御装置を設ける構成は、大
規模自動倉庫管理システムであっても棚部が200〜3
00程度の小規模在庫管理システムであっても同様であ
る。
規模自動倉庫管理システムであっても棚部が200〜3
00程度の小規模在庫管理システムであっても同様であ
る。
<”しよ゛と る量
ところで、地上側に設けられる制御装置は全てのスタッ
カークレーンの運転制御及び在庫管理を行うため、記憶
容量が大きく、しかも処理速度も速い高級機種が用いら
れている。
カークレーンの運転制御及び在庫管理を行うため、記憶
容量が大きく、しかも処理速度も速い高級機種が用いら
れている。
一方、小規模在庫管理システムでは、管理データが棚番
から品番中心となってきており、品番での指示によって
行われるのが一般的である。従って、扱う管理データも
大規模在庫管理システムに比べ少ないため、高級な制御
装置を用いる必要がない。そこで、従来から小規模な在
庫管理システムにおいて高級な制御装置に代えて低級な
制御装置によってコストの低減を図ることが所望されて
いた。
から品番中心となってきており、品番での指示によって
行われるのが一般的である。従って、扱う管理データも
大規模在庫管理システムに比べ少ないため、高級な制御
装置を用いる必要がない。そこで、従来から小規模な在
庫管理システムにおいて高級な制御装置に代えて低級な
制御装置によってコストの低減を図ることが所望されて
いた。
本発明の目的は上述の技術的課題に鑑み、比較的低級な
機能を有する制御装置を用いて在庫管理を行うことがで
きるようにして、コストの低減を図るようにした自動倉
庫の在庫管理システムを提供することである。
機能を有する制御装置を用いて在庫管理を行うことがで
きるようにして、コストの低減を図るようにした自動倉
庫の在庫管理システムを提供することである。
1 ”るt・めの
本発明は、複数の棚が立体的に配置され、制御装置に予
め入力された棚アドレス等の運転データに基づいてスタ
ッカークレーンが運転動作をして棚上の荷物の入出庫を
行うと共に、入出庫量を前記制御装置に記憶して荷物の
在庫管理を行う自動倉庫の在庫管理システムにおいて、
前記制御装置を前記スタッカークレーン機上に搭載した
ことを特徴としている。
め入力された棚アドレス等の運転データに基づいてスタ
ッカークレーンが運転動作をして棚上の荷物の入出庫を
行うと共に、入出庫量を前記制御装置に記憶して荷物の
在庫管理を行う自動倉庫の在庫管理システムにおいて、
前記制御装置を前記スタッカークレーン機上に搭載した
ことを特徴としている。
詐−一一一度
上記構成によれば、自動倉庫の在庫管理を行う制御装置
をスタッカークレーン機上に搭載するようにした。これ
によって、各制御装置はスタッカークレーン毎の管理デ
ータを扱うだけでよく、従って大容量の記憶素子を有し
かつ処理速度も速い高級機種でなくてもコストの安い低
級な機種を用いることができる。
をスタッカークレーン機上に搭載するようにした。これ
によって、各制御装置はスタッカークレーン毎の管理デ
ータを扱うだけでよく、従って大容量の記憶素子を有し
かつ処理速度も速い高級機種でなくてもコストの安い低
級な機種を用いることができる。
実−一」L−−N
第1図は本発明の一実施例の自動倉庫管理システムの斜
視図であり、第2図はその側面図であり、第3図はその
平面図であり、第4図はその正面図である。この自動倉
庫管理システムは、棚部が200〜300程度の小規模
倉庫管理システムである。この自動倉庫1は、棚2が立
体状に配置されて構成されている。即ち、列方向aに沿
って複数個の列A(列を個別的に示す時には添字を付し
て示す)が配置されており、しかも各列Aは段方向すに
沿って複数段でかつ連方向Cに沿って複数連がマトリク
ス状に配置されて構成されている。従って、列・連・段
を指定することによって棚位置(以下棚アドレスという
)が決定される。例えば第5列、第2連、第3段を指定
した時は、第2図の斜線で示される棚が指定されたこと
になる。尚、図中10はネジやボルトなどの物品を収納
する収納ケースであり、この収納ケース10内に物品を
収納して棚2上に載置している。また、図中11は収納
ケース10を載置する載置ステーションであり、この載
置ステーション11でピッキング作業を行う。
視図であり、第2図はその側面図であり、第3図はその
平面図であり、第4図はその正面図である。この自動倉
庫管理システムは、棚部が200〜300程度の小規模
倉庫管理システムである。この自動倉庫1は、棚2が立
体状に配置されて構成されている。即ち、列方向aに沿
って複数個の列A(列を個別的に示す時には添字を付し
て示す)が配置されており、しかも各列Aは段方向すに
沿って複数段でかつ連方向Cに沿って複数連がマトリク
ス状に配置されて構成されている。従って、列・連・段
を指定することによって棚位置(以下棚アドレスという
)が決定される。例えば第5列、第2連、第3段を指定
した時は、第2図の斜線で示される棚が指定されたこと
になる。尚、図中10はネジやボルトなどの物品を収納
する収納ケースであり、この収納ケース10内に物品を
収納して棚2上に載置している。また、図中11は収納
ケース10を載置する載置ステーションであり、この載
置ステーション11でピッキング作業を行う。
また複数列へのうちの両側の列は単独で、両側の列の間
に介在される複数列は2列ずつ隣接して配置されている
。即ち、第1列A1と第6列A6は単独で配置され、第
2列A2と第3列A3とは隣接され、第4列A4と第5
列A5とは隣接して配置されている。これらの列間には
、棚に載置されている収納ケース10の搬入、排出を行
うためのスタッカークレーン3が配置されている。この
スタッカークレーン3は昇降駆動手段(図示せず)によ
って支柱4に沿って昇降可能であり、またこのスタッカ
ークレーン3及び支柱4は天井に設けられた上レール5
aと床面に設けられた下レール5bに沿って走行駆動手
段(図示せず)によって走行可能である。スタッカーク
レーン3は昇降台6とこの昇降台6上に設けられた荷物
搬出人手段7と、スタッカークレーン3の運転や在庫管
理を制御するコントロールユニット8と、作業台9とを
有する。前記荷物搬出人手段7は伸縮可能な3段スライ
ドフォークなどによって実現される。
に介在される複数列は2列ずつ隣接して配置されている
。即ち、第1列A1と第6列A6は単独で配置され、第
2列A2と第3列A3とは隣接され、第4列A4と第5
列A5とは隣接して配置されている。これらの列間には
、棚に載置されている収納ケース10の搬入、排出を行
うためのスタッカークレーン3が配置されている。この
スタッカークレーン3は昇降駆動手段(図示せず)によ
って支柱4に沿って昇降可能であり、またこのスタッカ
ークレーン3及び支柱4は天井に設けられた上レール5
aと床面に設けられた下レール5bに沿って走行駆動手
段(図示せず)によって走行可能である。スタッカーク
レーン3は昇降台6とこの昇降台6上に設けられた荷物
搬出人手段7と、スタッカークレーン3の運転や在庫管
理を制御するコントロールユニット8と、作業台9とを
有する。前記荷物搬出人手段7は伸縮可能な3段スライ
ドフォークなどによって実現される。
スタッカークレーン3は、待機状態では参照符3° (
第3図参照)で示される待機位置に位置しており、入庫
、出庫に当たってはこの待機位置から棚アドレスまで連
方向Cに沿って走行し、かつ支柱4に沿って昇降動作を
行い指定された棚アドレスに達する。そして荷物搬出人
手段7が駆動され、指定された棚への収納ケース10の
入出庫を行い、その後スタッカークレーン3は元の待機
位置まで戻り、物品の入出庫が完了する。
第3図参照)で示される待機位置に位置しており、入庫
、出庫に当たってはこの待機位置から棚アドレスまで連
方向Cに沿って走行し、かつ支柱4に沿って昇降動作を
行い指定された棚アドレスに達する。そして荷物搬出人
手段7が駆動され、指定された棚への収納ケース10の
入出庫を行い、その後スタッカークレーン3は元の待機
位置まで戻り、物品の入出庫が完了する。
第5図はコントロールユニット8の操作パネルを示す図
である0図中、20はエラーメツセージを表示するメツ
セージ表示部である。また、21は自動運転のためのデ
ータを入力する設定操作部である。この設定操作部21
には、入力すべきデータの項目、例えば入庫、出庫、ピ
ック数、回送などを示す項目キーEと、テンキーFと、
その他の機能キーGとを有する。また、図中22はデー
タ変更を行うための変更キーであり、23はモード設定
キーであり、24はスタッカークレーン3の運転に関連
した運転関連キーである。また、図中25は入出庫デー
タを表示するデータ表示部である。この表示部25は、
スタッカークレーン3の行程数を示す設定数表示領域2
5aと、ステーション番号を表示するステーション表示
領域25bと、列番を表示する月表示領域25cと、連
番を表示する連表示領域25dと、段番を表示する膜表
示領域25eと、ピック数を表示するピンク数表示領域
25fとを有する。
である0図中、20はエラーメツセージを表示するメツ
セージ表示部である。また、21は自動運転のためのデ
ータを入力する設定操作部である。この設定操作部21
には、入力すべきデータの項目、例えば入庫、出庫、ピ
ック数、回送などを示す項目キーEと、テンキーFと、
その他の機能キーGとを有する。また、図中22はデー
タ変更を行うための変更キーであり、23はモード設定
キーであり、24はスタッカークレーン3の運転に関連
した運転関連キーである。また、図中25は入出庫デー
タを表示するデータ表示部である。この表示部25は、
スタッカークレーン3の行程数を示す設定数表示領域2
5aと、ステーション番号を表示するステーション表示
領域25bと、列番を表示する月表示領域25cと、連
番を表示する連表示領域25dと、段番を表示する膜表
示領域25eと、ピック数を表示するピンク数表示領域
25fとを有する。
また、図中26はスタッカークレーン3の走行操作用キ
ーであり、27はフォーク7の操作用キーであり、28
はスタッカークレーン3の昇降操作用キーである。これ
らのキー26.27.28は手動運転の際に用いられる
。
ーであり、27はフォーク7の操作用キーであり、28
はスタッカークレーン3の昇降操作用キーである。これ
らのキー26.27.28は手動運転の際に用いられる
。
また、29は運転方式を選択するための選択キーであり
、このキー29によって自動運転、手動運転または遠隔
操作を選択的に設定することができる。また、30は非
常停止用ボタンであり、31はパンチカード挿入口であ
り、32は記録紙排出口である。パンチカード挿入口3
1は設定操作キー21によってデータを入力するかわり
にパンチカードを用いて入力する場合に用いられる。尚
、パンチカードが挿入口31から挿入された際は、コン
トロールユニット8内の読取り部によってパンチカード
に書き込まれたデータが読み取られる。
、このキー29によって自動運転、手動運転または遠隔
操作を選択的に設定することができる。また、30は非
常停止用ボタンであり、31はパンチカード挿入口であ
り、32は記録紙排出口である。パンチカード挿入口3
1は設定操作キー21によってデータを入力するかわり
にパンチカードを用いて入力する場合に用いられる。尚
、パンチカードが挿入口31から挿入された際は、コン
トロールユニット8内の読取り部によってパンチカード
に書き込まれたデータが読み取られる。
また、コントロールユニット8内にはプリンタ34が備
えられており、このプリンタ34によって在庫管理に関
するデータなどが記録紙に印字され、印字された記録紙
は記録紙排出口32から排出される。また図中33はカ
ナ文字等の文字キーであり、エラーメツセージの登録の
為等に用いられる。
えられており、このプリンタ34によって在庫管理に関
するデータなどが記録紙に印字され、印字された記録紙
は記録紙排出口32から排出される。また図中33はカ
ナ文字等の文字キーであり、エラーメツセージの登録の
為等に用いられる。
第6図はコントロールユニット8の電気的構成を示すブ
ロック図である。前記コントロールユニット8の各種キ
ーから成る操作部39からの操作指令信号は、主制御部
40に与えられる。この主制御部40には、エラーメツ
セージを記憶する記憶部41と、エラーメツセージ表示
部20と、データ表示部25と、スタッカークレーン3
に発生するエラー状態を検出する複数のセンサSl、S
2、・・・、Snと、キャラクタ−ジェネレータ42と
、スタッカークレーン駆動機構43を制御するクレーン
制御部44と、運転データを記憶する運転データ記憶部
45とが接続されている。主制御部40は操作部からの
指令信号に対応してクレーン制御部44を介してスタッ
カークレーン駆動機構43を駆動すると共に、データ表
示部25の表示制御を行う、また、後述するようにセン
サS1〜Snの何れかからエラー状態検出信号が入力さ
れた時および運転データ設定時には、そのエラー状態に
対応したエラーメツセージをエラーメツセージ表示部2
5に表示する。尚、前記運転データ記憶部45は、第7
図に示すように第1設定項目記憶領域D1、第2設定項
目記憶領域D2、・・・を有する。エラーメツセージを
予め登録するに当たっては、エラーメツセージモード設
定キー23a(第5図参照)を操作して、エラーメツセ
ージ登録モードとし、その後文字キー33を操作して入
力する。これによってメツセージ記憶部45の所定のア
ドレスには、エラーメツセージに対応するコードが記憶
される。
ロック図である。前記コントロールユニット8の各種キ
ーから成る操作部39からの操作指令信号は、主制御部
40に与えられる。この主制御部40には、エラーメツ
セージを記憶する記憶部41と、エラーメツセージ表示
部20と、データ表示部25と、スタッカークレーン3
に発生するエラー状態を検出する複数のセンサSl、S
2、・・・、Snと、キャラクタ−ジェネレータ42と
、スタッカークレーン駆動機構43を制御するクレーン
制御部44と、運転データを記憶する運転データ記憶部
45とが接続されている。主制御部40は操作部からの
指令信号に対応してクレーン制御部44を介してスタッ
カークレーン駆動機構43を駆動すると共に、データ表
示部25の表示制御を行う、また、後述するようにセン
サS1〜Snの何れかからエラー状態検出信号が入力さ
れた時および運転データ設定時には、そのエラー状態に
対応したエラーメツセージをエラーメツセージ表示部2
5に表示する。尚、前記運転データ記憶部45は、第7
図に示すように第1設定項目記憶領域D1、第2設定項
目記憶領域D2、・・・を有する。エラーメツセージを
予め登録するに当たっては、エラーメツセージモード設
定キー23a(第5図参照)を操作して、エラーメツセ
ージ登録モードとし、その後文字キー33を操作して入
力する。これによってメツセージ記憶部45の所定のア
ドレスには、エラーメツセージに対応するコードが記憶
される。
第8図はスタッカークレーンの運転制御動作を示すフロ
ーチャートである。先ず、ステップn1でシステム起動
用キー24b(第5図参照)が押圧されたか否かが判断
され、押圧された時にはステップn2に移り、システム
が起動される。そしてステップn3で後述する第10図
に示すクレーンの運転データ設定処理が行われる。そし
てステツブn4で運転開始用キー24aが押圧操作され
たか否かが判断される。押圧操作された時にはステップ
n5に移り、エラーを検出したか否かが判断される。即
ち、センサS1〜Snからの検出信号が主制御回路40
に与えられた時には、主制御回路40はその検出信号に
対応したエラーメツセージをエラーメツセージ記憶部4
1から読出し、キャラクタ−ジェネレータ42によって
文字パターンに変換してエラーメツセージ表示部20に
文字表示する(ステップn6)、このエラーメツセージ
は、エラー状態を告知する文字表示と、エラー状態を復
旧する復旧方法に関する文字表示とを有する。例えば、
スタッカークレーン3の作業台9に備えられているドア
が開いている場合には、第9図(1)に示すようにエラ
ーメツセージ表示部20では「ドア ガ アイテイル」
と「ドアヲ シメヨ」が表示される。
ーチャートである。先ず、ステップn1でシステム起動
用キー24b(第5図参照)が押圧されたか否かが判断
され、押圧された時にはステップn2に移り、システム
が起動される。そしてステップn3で後述する第10図
に示すクレーンの運転データ設定処理が行われる。そし
てステツブn4で運転開始用キー24aが押圧操作され
たか否かが判断される。押圧操作された時にはステップ
n5に移り、エラーを検出したか否かが判断される。即
ち、センサS1〜Snからの検出信号が主制御回路40
に与えられた時には、主制御回路40はその検出信号に
対応したエラーメツセージをエラーメツセージ記憶部4
1から読出し、キャラクタ−ジェネレータ42によって
文字パターンに変換してエラーメツセージ表示部20に
文字表示する(ステップn6)、このエラーメツセージ
は、エラー状態を告知する文字表示と、エラー状態を復
旧する復旧方法に関する文字表示とを有する。例えば、
スタッカークレーン3の作業台9に備えられているドア
が開いている場合には、第9図(1)に示すようにエラ
ーメツセージ表示部20では「ドア ガ アイテイル」
と「ドアヲ シメヨ」が表示される。
このような表示によってエラー状態とそのエラー状態の
復旧方法を操作者は容易に知ることができ、短時間でエ
ラー状態を復旧することができる。
復旧方法を操作者は容易に知ることができ、短時間でエ
ラー状態を復旧することができる。
このようにして、エラー状態の復旧が行われた時にはス
テップn5からステップn7に移り、スタッカークレー
ン3が運転動作を開始する。即ち、予め設定された運転
データに基づき入出庫処理が行われる。尚、運転時には
各設定毎の運転データがデータ表示部20に表示される
。
テップn5からステップn7に移り、スタッカークレー
ン3が運転動作を開始する。即ち、予め設定された運転
データに基づき入出庫処理が行われる。尚、運転時には
各設定毎の運転データがデータ表示部20に表示される
。
第10図はクレーンの運転データ処理のサブルー−チン
を示すフローチャートである。先ず、ステップmlで設
定内容の選択が行われる。即ち、入庫データの設定か或
いは出庫データの設定であるかを選択する。この選択に
当たっては、キー29を自動設定モードに設定し、そし
て項目キーEの何れかを押圧操作する。例えば、入庫デ
ータを設定する場合には入庫キーEl(第5図参照)を
押圧操作し、また出庫データを設定する場合には出庫キ
ーE2(第5図参照)を押圧操作する。
を示すフローチャートである。先ず、ステップmlで設
定内容の選択が行われる。即ち、入庫データの設定か或
いは出庫データの設定であるかを選択する。この選択に
当たっては、キー29を自動設定モードに設定し、そし
て項目キーEの何れかを押圧操作する。例えば、入庫デ
ータを設定する場合には入庫キーEl(第5図参照)を
押圧操作し、また出庫データを設定する場合には出庫キ
ーE2(第5図参照)を押圧操作する。
そしてステップm2で変数1を1に設定し、ステップm
3で第1回目の設定項目の表示が行われる。即ち、第9
図(2)に示すように設定項目を示す設定数、列、連、
段、ステーション、ピック数などがメッセー゛ジ表示部
20に表示される。そしてステップm4でテンキーFを
用いて設定データの入力操作を行う。具体的には、先ず
設定数として「1」を入力し、これによって設定数表示
領域25aにrlJが表示され、また同様にして表示領
域25b〜25fにテンキーFによって入力された列、
連、段、ステーション、ピック数の運転データが夫々表
示される。そしてステップm5に移り、セットキーG3
(第5図参照)を押圧操作する。これによって、入力
されたデータが正しい設定であるか否かが判断される。
3で第1回目の設定項目の表示が行われる。即ち、第9
図(2)に示すように設定項目を示す設定数、列、連、
段、ステーション、ピック数などがメッセー゛ジ表示部
20に表示される。そしてステップm4でテンキーFを
用いて設定データの入力操作を行う。具体的には、先ず
設定数として「1」を入力し、これによって設定数表示
領域25aにrlJが表示され、また同様にして表示領
域25b〜25fにテンキーFによって入力された列、
連、段、ステーション、ピック数の運転データが夫々表
示される。そしてステップm5に移り、セットキーG3
(第5図参照)を押圧操作する。これによって、入力
されたデータが正しい設定であるか否かが判断される。
正しい設定でない場合、例えば指定された棚アドレスに
は既に物品が入庫されているような場合には、新たな物
品をその指定された棚アドレスに入庫することができな
い。従って、このような場合には正しい設定ではなく、
ステップm6でエラー表示が行われる。即ち、エラー状
態を分析しエラーメツセージ記憶部41から所定のエラ
ーメツセージを読出し、キャラクタ−ジェネレータ42
によって文字パターンに変換し、エラーメツセージ表示
部20にエラーメンセージを文字表示する0例えば、棚
部がオーバーしている時には、第9図(3)に示すよう
な表示が行われる。これによって、データ設定者はエラ
ー状態を知ることができ、再びステップm3−m4によ
って第1回目の正しいデータ設定を行う、そしてステッ
プm5で正しいデータの設定である場合には、ステップ
m7に移って設定終了か否かが判断される。この設定終
了か否かの判断は、例えば特定の終了キーの押圧操作に
よって判断される。尚、終了キーは例えば「*」キー(
第5図参照)を用いるようにすればよい、終了キーが押
圧された時には、処理が終了する。。
は既に物品が入庫されているような場合には、新たな物
品をその指定された棚アドレスに入庫することができな
い。従って、このような場合には正しい設定ではなく、
ステップm6でエラー表示が行われる。即ち、エラー状
態を分析しエラーメツセージ記憶部41から所定のエラ
ーメツセージを読出し、キャラクタ−ジェネレータ42
によって文字パターンに変換し、エラーメツセージ表示
部20にエラーメンセージを文字表示する0例えば、棚
部がオーバーしている時には、第9図(3)に示すよう
な表示が行われる。これによって、データ設定者はエラ
ー状態を知ることができ、再びステップm3−m4によ
って第1回目の正しいデータ設定を行う、そしてステッ
プm5で正しいデータの設定である場合には、ステップ
m7に移って設定終了か否かが判断される。この設定終
了か否かの判断は、例えば特定の終了キーの押圧操作に
よって判断される。尚、終了キーは例えば「*」キー(
第5図参照)を用いるようにすればよい、終了キーが押
圧された時には、処理が終了する。。
前記ステップm7において終了キーが押圧操作されない
時には1.データ設定が終了していないものと判断され
、ステップm8に移って変数lを1インクリメントし、
ステップm9で2回目の設定項目の表示が行われ、ステ
ップmlOで2回目のデータ設定を行う、そしてステッ
プmllで入力データが正しいか否かが判断される。正
しくない時には、ステップm12において前記ステップ
m6と同様なエラーメツセージがエラーメツセージ表示
部20に文字表示される。このような場合には、再びス
テップm9→mlOの処理によって第2回目の正しいデ
ータ設定を行う。ステップm11で正しい設定である場
合には、再びステップm7に戻りデータ設定が終了か否
かが判断され、終了でない時にはステップm8→m9→
mlO→m11→m?(ステップml 1−*ml 2
−+9のループを含む)の閉ループ処理が設定回数だけ
行われ、全てのデータ設定処理が終了した時にはステッ
プm7において運転用データ設定処理が完了する。
時には1.データ設定が終了していないものと判断され
、ステップm8に移って変数lを1インクリメントし、
ステップm9で2回目の設定項目の表示が行われ、ステ
ップmlOで2回目のデータ設定を行う、そしてステッ
プmllで入力データが正しいか否かが判断される。正
しくない時には、ステップm12において前記ステップ
m6と同様なエラーメツセージがエラーメツセージ表示
部20に文字表示される。このような場合には、再びス
テップm9→mlOの処理によって第2回目の正しいデ
ータ設定を行う。ステップm11で正しい設定である場
合には、再びステップm7に戻りデータ設定が終了か否
かが判断され、終了でない時にはステップm8→m9→
mlO→m11→m?(ステップml 1−*ml 2
−+9のループを含む)の閉ループ処理が設定回数だけ
行われ、全てのデータ設定処理が終了した時にはステッ
プm7において運転用データ設定処理が完了する。
尚、入庫データの設定においても前述と同様な設定処理
が行われる。そしてこのようなデータ設定処理が完了し
た後、スタッカークレーン3は運転データに基づいて設
定回数だけ自動的に運転動作される。
が行われる。そしてこのようなデータ設定処理が完了し
た後、スタッカークレーン3は運転データに基づいて設
定回数だけ自動的に運転動作される。
尚、スタッカークレーン3の運転動作中においては、そ
の設定回数に対応した動作時にその設定回数時における
入力データがデータ表示領域25a〜25fに表示され
る。
の設定回数に対応した動作時にその設定回数時における
入力データがデータ表示領域25a〜25fに表示され
る。
発m伽果
以上のように本発明によれば、制御装置をスタッカーク
レーン機上に搭載するようにしたので、地上側に設ける
場合に比べてプログラムが簡単となり、また取り扱う管
理データも少なく、そのため比較的低機種の制御装置を
使用することが可能となる。従って、コストの低減を図
れる。
レーン機上に搭載するようにしたので、地上側に設ける
場合に比べてプログラムが簡単となり、また取り扱う管
理データも少なく、そのため比較的低機種の制御装置を
使用することが可能となる。従って、コストの低減を図
れる。
第1図は本発明の一実施例の自動倉庫管理システムの斜
視図、第2図は第1図の側面図、第3図はその平面図、
第4図はその正面図、第5図はコントロールユニット8
の操作パネルを示す図、第6図はスタッカークレーンの
エラー表示装置に関連した電気的構成を示すブロック図
、第7図は運転データ記憶部45の記憶領域を示す図、
第8図はスタッカークレーンの運転処理の手順を示すフ
ローチャート、第9図はエラーメツセージ表示部20の
表示状態を示す図、第10図はスタッカークレーンの運
転用データ設定処理のサブルーチンを示すフローチャー
トである。 1・・・自動倉庫、2・・・棚、3・・・スタッカーク
レーン、8・・・コントロールユニット。 特許出願人 : 村田機械 株式会社 第3図 −7= 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図(1)
視図、第2図は第1図の側面図、第3図はその平面図、
第4図はその正面図、第5図はコントロールユニット8
の操作パネルを示す図、第6図はスタッカークレーンの
エラー表示装置に関連した電気的構成を示すブロック図
、第7図は運転データ記憶部45の記憶領域を示す図、
第8図はスタッカークレーンの運転処理の手順を示すフ
ローチャート、第9図はエラーメツセージ表示部20の
表示状態を示す図、第10図はスタッカークレーンの運
転用データ設定処理のサブルーチンを示すフローチャー
トである。 1・・・自動倉庫、2・・・棚、3・・・スタッカーク
レーン、8・・・コントロールユニット。 特許出願人 : 村田機械 株式会社 第3図 −7= 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図(1)
Claims (1)
- (1)複数の棚が立体的に配置され、制御装置に予め入
力された棚アドレス等の運転データに基づいてスタッカ
ークレーンが運転動作をして棚上の荷物の入出庫を行う
と共に、入出庫量を前記制御装置に記憶して荷物の在庫
管理を行う自動倉庫の在庫管理システムにおいて、 前記制御装置を前記スタッカークレーン機上に搭載した
ことを特徴とする自動倉庫の在庫管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115560A JPH01285512A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 自動倉庫の在庫管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115560A JPH01285512A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 自動倉庫の在庫管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285512A true JPH01285512A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14665563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63115560A Pending JPH01285512A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 自動倉庫の在庫管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01285512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040126208A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-07-01 | Brooks - Pri Automation, Inc. | Access to one or more levels of material storage shelves by an overhead hoist transport vehicle from a single track position |
US9881823B2 (en) | 2002-06-19 | 2018-01-30 | Murata Machinery Ltd. | Automated material handling system for semiconductor manufacturing based on a combination of vertical carousels and overhead hoists |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP63115560A patent/JPH01285512A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9881823B2 (en) | 2002-06-19 | 2018-01-30 | Murata Machinery Ltd. | Automated material handling system for semiconductor manufacturing based on a combination of vertical carousels and overhead hoists |
US10141212B2 (en) | 2002-06-19 | 2018-11-27 | Murata Machinery Ltd. | Automated material handling system for semiconductor manufacturing based on a combination of vertical carousels and overhead hoists |
US10147627B2 (en) | 2002-06-19 | 2018-12-04 | Murata Machinery Ltd. | Automated material handling system for semiconductor manufacturing based on a combination of vertical carousels and overhead hoists |
US10381251B2 (en) | 2002-06-19 | 2019-08-13 | Murata Machinery Ltd. | Automated material handling system for semiconductor manufacturing based on a combination of vertical carousels and overhead hoists |
US20040126208A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-07-01 | Brooks - Pri Automation, Inc. | Access to one or more levels of material storage shelves by an overhead hoist transport vehicle from a single track position |
US10957569B2 (en) * | 2002-10-11 | 2021-03-23 | Murata Machinery Ltd. | Access to one or more levels of material storage shelves by an overhead hoist transport vehicle from a single track position |
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