JPH01282444A - ポリマーの溶液粘度測定方法および測定装置 - Google Patents
ポリマーの溶液粘度測定方法および測定装置Info
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- JPH01282444A JPH01282444A JP11115188A JP11115188A JPH01282444A JP H01282444 A JPH01282444 A JP H01282444A JP 11115188 A JP11115188 A JP 11115188A JP 11115188 A JP11115188 A JP 11115188A JP H01282444 A JPH01282444 A JP H01282444A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[卒業上の利用分野1
本発明は、ポリマーの稀薄溶液粘度を自動的に測定する
方法および装置に関する。さらに詳しくは、ポリマーの
稀薄溶液の測定、希釈液の注入1測定の繰り返しを行い
、測定終了後は測定液の排出、洗浄、乾燥まで全自動で
行う方法および装置に関する。
方法および装置に関する。さらに詳しくは、ポリマーの
稀薄溶液の測定、希釈液の注入1測定の繰り返しを行い
、測定終了後は測定液の排出、洗浄、乾燥まで全自動で
行う方法および装置に関する。
[従来の技術1
従来から、ポリマーの稀薄溶液粘度を測定することは、
最も簡便なポリマーの分子量の測定方法として当業者に
周知となっている。その概要は以下のとおりである。
最も簡便なポリマーの分子量の測定方法として当業者に
周知となっている。その概要は以下のとおりである。
すなわち、オストワルド型、ウベローデ型などの粘度計
を用いて、高分子の!#i薄溶液溶液下時間を測定し、
次式によって相対粘度η1..を求める。
を用いて、高分子の!#i薄溶液溶液下時間を測定し、
次式によって相対粘度η1..を求める。
ηrat = t / t 。
ここで、toは純溶媒の流下時間、tは高分子の稀薄溶
液の流下時間である。
液の流下時間である。
次に、次式によって比粘度η3.を求める。
ηms”ηrat 1
さらに、還元粘度l、、4を求める。還元粘度η1.4
は、単位濃度光たりの比粘度であり、次式%式% こで、Cはポリマー濃度である。
は、単位濃度光たりの比粘度であり、次式%式% こで、Cはポリマー濃度である。
また、固有粘度ηを求める。固有粘度ηは、ポリマー濃
度Cを限りなくゼロに近づけた(c−4−0)場合の極
限の還元粘度ηredであり、次式によって求められる
。
度Cを限りなくゼロに近づけた(c−4−0)場合の極
限の還元粘度ηredであり、次式によって求められる
。
η=L4(η、、/c)
−Li攬((η−+ 1)/cl
実験的には、互いに異なる複数レベルの濃度で粘度を求
めることにより、ポリマー濃度Cをゼロにした固有粘度
ηを求めることができる。
めることにより、ポリマー濃度Cをゼロにした固有粘度
ηを求めることができる。
固有粘度ηと分子量Mとは次式の関係にある。
Log rl −tog K+a−tog Mここで、
分子iMとしては、数平均分子?j1Mnまたは重量平
均分子1Mwを用いる。Kは定数、αは粘度指数であり
、定数にと粘度指数αとは、log 1とtogMnま
たは1.ogMwとをブ07トすることによって求めら
れる。ただし、このプロットを行うためには、浸透圧、
光散乱、遠心沈降などによって数平均分子JIMnまた
は重量平均分子iMwを予め決定しておく必要がある。
分子iMとしては、数平均分子?j1Mnまたは重量平
均分子1Mwを用いる。Kは定数、αは粘度指数であり
、定数にと粘度指数αとは、log 1とtogMnま
たは1.ogMwとをブ07トすることによって求めら
れる。ただし、このプロットを行うためには、浸透圧、
光散乱、遠心沈降などによって数平均分子JIMnまた
は重量平均分子iMwを予め決定しておく必要がある。
「発明が解決しようとする課題1
従来においては、オストワルド型、ウベローデ型などの
粘度計を測定者の手作業によって扱っているために、省
力化することができないばかりでなく、熟練した測定者
を必要とし、しかも、手作業で扱う際にガラス製の測定
器具を破損する等の問題があった。
粘度計を測定者の手作業によって扱っているために、省
力化することができないばかりでなく、熟練した測定者
を必要とし、しかも、手作業で扱う際にガラス製の測定
器具を破損する等の問題があった。
本発明は、このような従来の欠点を解消するものであっ
て、ポリマーの溶液粘度の測定に際して、省力化を図る
とともに、V!練した測定者を必要とせず、また、ガラ
ス製測定器、具の破損を極力少なくすることができ、し
かも、測定誤差の少ないポリマーの溶液粘度測定方法お
よび測定装置を提供することを目的とする。
て、ポリマーの溶液粘度の測定に際して、省力化を図る
とともに、V!練した測定者を必要とせず、また、ガラ
ス製測定器、具の破損を極力少なくすることができ、し
かも、測定誤差の少ないポリマーの溶液粘度測定方法お
よび測定装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記の課題を解決するために次のような手段
を採用するものである。
を採用するものである。
すなわち、本発明のポリマーの溶液粘度測定方法は、
ポリマーの稀薄溶液からなる測定液の流下時間に基づい
てポリマーの稀薄溶液の粘度を測定する方法において、 (a) 測定液をボトム部から測定領域に自動揚上し
、その揚上力の解除後測定領域内の一定区間を測定液が
流下する時間を自動測定し、得られた流下時間に基づい
て稀薄溶液粘度を自動算出し、この工程を必要回数繰り
返し、 (b) 次に、ボトム部に希釈液を自動添加して測定
液を希釈化し、この希釈測定液について前記(a)の工
程を遂行し、 (C) さらに、前記ら)の工程を繰り返して複数の
濃度レベルでの[液溶液粘度を自動測定し、(d)
粘度測定の終了後に、ボトム部にある希釈測定液を系外
に自動排出し、 (el 次に、ボトム部に洗浄液を自動導入し、その
洗浄液によってボトム部および測定領域を含む測定系内
を自動洗浄し、その洗浄液を系外に自動排出し、 (f) さらに、測定系内に乾燥気体を自動給排して
測定系内全体を自動乾燥する ことを特徴とするものである。
てポリマーの稀薄溶液の粘度を測定する方法において、 (a) 測定液をボトム部から測定領域に自動揚上し
、その揚上力の解除後測定領域内の一定区間を測定液が
流下する時間を自動測定し、得られた流下時間に基づい
て稀薄溶液粘度を自動算出し、この工程を必要回数繰り
返し、 (b) 次に、ボトム部に希釈液を自動添加して測定
液を希釈化し、この希釈測定液について前記(a)の工
程を遂行し、 (C) さらに、前記ら)の工程を繰り返して複数の
濃度レベルでの[液溶液粘度を自動測定し、(d)
粘度測定の終了後に、ボトム部にある希釈測定液を系外
に自動排出し、 (el 次に、ボトム部に洗浄液を自動導入し、その
洗浄液によってボトム部および測定領域を含む測定系内
を自動洗浄し、その洗浄液を系外に自動排出し、 (f) さらに、測定系内に乾燥気体を自動給排して
測定系内全体を自動乾燥する ことを特徴とするものである。
また、本発明のポリマーの溶液粘度測定装置は、第1図
にその構成を例示するように、 ポリマーの稀薄溶液からなる測定液りを収納するボトム
部1と、 このボトム部1に連通ずる状態で立ち上げられた毛細流
路3と、 この毛細流路3の一定長さ範囲の測定領域Sの上端と下
端とに配置された上部液面センサSuおよび下部液面セ
ンサS、と、 前記ボトム部1に希釈液を注入する希釈液注入手段M1
と、 前記ボトム部1内の測定液りを前記測定領域Sに揚上す
る測定液揚上手段M2と、 粘度測定終了後の測定液りを系外に排出する測定液排出
手段M3と、 前記ボトム部1に洗浄液を導入する洗浄液導入手段M4
と、 前記ボトム部1内の洗浄液を前記測定領域Sに揚上する
洗浄液揚上手段M5と、 洗浄後の洗浄液を系外に排出する洗浄液排出手段M6と
、 乾燥気体の導入によって前記ボトム部1および測定領域
Sを含む測定系Xを乾燥する乾燥手段M7、 および、 (A) 前記測定液揚上手段M2を駆動して前記ボト
ム部l内の測定液りを前記測定領域Sに揚上し、その揚
上後、前記測定液揚上手段M2を停止し揚上力の解除に
伴って測定領域Sを測定液りが流下する時間を前記上部
液面センサSuおよび下部液面センサS、からの信号に
よって検出し、その流下時間に基づいてその測定液りの
稀薄溶液粘度を算出し、この工程を必要回数繰り返し、
(B) 前記希釈液注入手段M1を駆動して前記ボト
ム部1内に希釈液を添加し、この希釈された測定液りに
ついて前記(A)の工程を遂行し、(C) さらに、
前記(8)の工程を繰り返して複数の濃度レベルでの稀
薄溶液粘度を測定し、(D) 前記測定液排出手段M
3を駆動して前記ボトム部1内の粘度測定終了後の測定
液りを系外に排出し、 (E) 前記洗浄液導入手段M4を駆動して前記ボト
ム部1に洗浄液を供給し、前記洗浄液揚上手段M5を駆
動してボトム部1内の洗浄液を前記測定領域Sに揚上し
、前記洗浄液排出手段M6を駆動して洗浄後の洗浄液を
系外に排出し、 (F) 前記乾燥手段M7を駆動して前記測定系Xを
乾燥する、 という以上の(A)〜(F)の順序で前記各手段M1〜
M7をシーケンス制御する制御手段M8とを備えたこと
を特徴とするものである。
にその構成を例示するように、 ポリマーの稀薄溶液からなる測定液りを収納するボトム
部1と、 このボトム部1に連通ずる状態で立ち上げられた毛細流
路3と、 この毛細流路3の一定長さ範囲の測定領域Sの上端と下
端とに配置された上部液面センサSuおよび下部液面セ
ンサS、と、 前記ボトム部1に希釈液を注入する希釈液注入手段M1
と、 前記ボトム部1内の測定液りを前記測定領域Sに揚上す
る測定液揚上手段M2と、 粘度測定終了後の測定液りを系外に排出する測定液排出
手段M3と、 前記ボトム部1に洗浄液を導入する洗浄液導入手段M4
と、 前記ボトム部1内の洗浄液を前記測定領域Sに揚上する
洗浄液揚上手段M5と、 洗浄後の洗浄液を系外に排出する洗浄液排出手段M6と
、 乾燥気体の導入によって前記ボトム部1および測定領域
Sを含む測定系Xを乾燥する乾燥手段M7、 および、 (A) 前記測定液揚上手段M2を駆動して前記ボト
ム部l内の測定液りを前記測定領域Sに揚上し、その揚
上後、前記測定液揚上手段M2を停止し揚上力の解除に
伴って測定領域Sを測定液りが流下する時間を前記上部
液面センサSuおよび下部液面センサS、からの信号に
よって検出し、その流下時間に基づいてその測定液りの
稀薄溶液粘度を算出し、この工程を必要回数繰り返し、
(B) 前記希釈液注入手段M1を駆動して前記ボト
ム部1内に希釈液を添加し、この希釈された測定液りに
ついて前記(A)の工程を遂行し、(C) さらに、
前記(8)の工程を繰り返して複数の濃度レベルでの稀
薄溶液粘度を測定し、(D) 前記測定液排出手段M
3を駆動して前記ボトム部1内の粘度測定終了後の測定
液りを系外に排出し、 (E) 前記洗浄液導入手段M4を駆動して前記ボト
ム部1に洗浄液を供給し、前記洗浄液揚上手段M5を駆
動してボトム部1内の洗浄液を前記測定領域Sに揚上し
、前記洗浄液排出手段M6を駆動して洗浄後の洗浄液を
系外に排出し、 (F) 前記乾燥手段M7を駆動して前記測定系Xを
乾燥する、 という以上の(A)〜(F)の順序で前記各手段M1〜
M7をシーケンス制御する制御手段M8とを備えたこと
を特徴とするものである。
以下、第2図に基づいて本発明の一実施B様を説明する
。
。
測定系Xは、測定容器Aと保温容器Bとからなる。
測定容器Aは、球形のボトム部1と、ボトム部1から上
方に向けて連出された中空管2と、中空管2の軸心部に
形成された毛細流路3と、中空管2の上端部で毛細流路
3に連通ずる状態で形成された上部拡大部4と、上部拡
大部4の下方直近において毛細流路3に連通ずる状態で
形成された中間拡大部5と、ボトム部1の上端近傍で中
空管2の下端部において中空管2に連通して形成された
下部拡大部6と、ボトム部1内において下部拡大部6か
ら下方に向けて連出され下端7aがボトム部lの下端付
近に位置する細管7と、下部拡大部6から連出された上
部枝管8と、ボトム部1から連出された下部枝管9と、
下部枝管9から分岐された分岐管lOと、上部拡大部4
から上方に向けて連出された上端管11とから構成され
ている。
方に向けて連出された中空管2と、中空管2の軸心部に
形成された毛細流路3と、中空管2の上端部で毛細流路
3に連通ずる状態で形成された上部拡大部4と、上部拡
大部4の下方直近において毛細流路3に連通ずる状態で
形成された中間拡大部5と、ボトム部1の上端近傍で中
空管2の下端部において中空管2に連通して形成された
下部拡大部6と、ボトム部1内において下部拡大部6か
ら下方に向けて連出され下端7aがボトム部lの下端付
近に位置する細管7と、下部拡大部6から連出された上
部枝管8と、ボトム部1から連出された下部枝管9と、
下部枝管9から分岐された分岐管lOと、上部拡大部4
から上方に向けて連出された上端管11とから構成され
ている。
毛細流路3は、中間拡大部5によって上部毛細流路3a
と下部毛細流路3bとに二分されている。
と下部毛細流路3bとに二分されている。
ボトム部1には下部枝管9を介して希釈液が注入される
が、その注入は、液面が細管7の下端7aよりも上位に
くるまで行われる。
が、その注入は、液面が細管7の下端7aよりも上位に
くるまで行われる。
ボトム部1には撹拌用のスタータI2が装入されている
。スタータ12は、ボトム部1内に存在するポリマーの
稀薄溶液からなる測定液りと、この測定液りに添加した
希釈液との混合液を撹拌して希釈を素早くかつ均一に行
う上で有効であるため、スタータ12を装入しておく方
が好ましい。
。スタータ12は、ボトム部1内に存在するポリマーの
稀薄溶液からなる測定液りと、この測定液りに添加した
希釈液との混合液を撹拌して希釈を素早くかつ均一に行
う上で有効であるため、スタータ12を装入しておく方
が好ましい。
測定容器Aは、保温容器Bで覆われている。保温容器B
は、ボトム部1.下部拡大部6を囲む下部保温管13と
、上部拡大部4.中間拡大部5を含めて中空管2を囲む
上部保温管14と、下部保温管13の下端部から連出さ
れた保温水導入部15と、上部保温管14の上端部から
連出された保温水排出部16とから構成されている。
は、ボトム部1.下部拡大部6を囲む下部保温管13と
、上部拡大部4.中間拡大部5を含めて中空管2を囲む
上部保温管14と、下部保温管13の下端部から連出さ
れた保温水導入部15と、上部保温管14の上端部から
連出された保温水排出部16とから構成されている。
上部枝管8.下部技管9および上端管11は、保温容器
Bを貫通して外部に延出され、その貫通部は気密的に封
止されている。保温容器Bの下部保温管13の底面13
aは平らに形成され、測定系Xの全体を測定台等の表面
に安定良く載置できるようになっている。
Bを貫通して外部に延出され、その貫通部は気密的に封
止されている。保温容器Bの下部保温管13の底面13
aは平らに形成され、測定系Xの全体を測定台等の表面
に安定良く載置できるようになっている。
上部拡大部4と中間拡大部5との間の上部毛細流路3a
を光が横切るように、上部保温管14の外部で対向して
上部投光器17と、上部液面センサS。
を光が横切るように、上部保温管14の外部で対向して
上部投光器17と、上部液面センサS。
としての上部光センサ18とが配置されている。また、
中間拡大部5の直近において下部毛細流路3bを光が横
切るように、下部投光器19と、下部液面センサS。と
しての下部光センサ20とが上部保温管14の外部で対
向配置されている。上部投光器17からの光が上部毛細
流路3aを横切る上部測定点P1と、下部投光器19か
らの光が下部毛細流路3bを横切る下部測定点P2との
間の領域が測定領域Sである。
中間拡大部5の直近において下部毛細流路3bを光が横
切るように、下部投光器19と、下部液面センサS。と
しての下部光センサ20とが上部保温管14の外部で対
向配置されている。上部投光器17からの光が上部毛細
流路3aを横切る上部測定点P1と、下部投光器19か
らの光が下部毛細流路3bを横切る下部測定点P2との
間の領域が測定領域Sである。
ボトム部1から上部拡大部4まで揚上された測定液りが
流下する過程で、その液面が上部測定点P、を通過した
瞬間を上部光センサ18が検出し、下部測定点P!を通
過した瞬間を下部光センサ20が検出する。上部光セン
サ18の検出時点から下部光センサ20の検出時点まで
の経過時間が測定液りの流下時間もである。
流下する過程で、その液面が上部測定点P、を通過した
瞬間を上部光センサ18が検出し、下部測定点P!を通
過した瞬間を下部光センサ20が検出する。上部光セン
サ18の検出時点から下部光センサ20の検出時点まで
の経過時間が測定液りの流下時間もである。
保温容器Bは、測定容器Aを保温して測定温度を一定に
保つものである。すなわち、保温水導入部15から導入
された保温水が、下部保温管13および上部保温管14
を流動して保温水排出部16から排出され、この間に保
温水が下部保温管13と上部保温管14とを満たすから
である。しかし、他の手段で保温できる場合、あるいは
保温を必要としない場合には、保温容器Bを省略しても
よく、保温容器Bは必須ではない。ただ、保温を必要と
する場合は、コンパクト性の面から図示のような保温容
器Bを設けることが好ましい。
保つものである。すなわち、保温水導入部15から導入
された保温水が、下部保温管13および上部保温管14
を流動して保温水排出部16から排出され、この間に保
温水が下部保温管13と上部保温管14とを満たすから
である。しかし、他の手段で保温できる場合、あるいは
保温を必要としない場合には、保温容器Bを省略しても
よく、保温容器Bは必須ではない。ただ、保温を必要と
する場合は、コンパクト性の面から図示のような保温容
器Bを設けることが好ましい。
以上のように構成されたポリマーの溶液粘度測定装置を
用いて実施される本発明のポリマーの溶液粘度測定方法
は、 予め、マニュアル操作により、下部枝管9を介して最初
のポリマーの稀薄溶液である測定液L1をボトム部1に
注入しておく。
用いて実施される本発明のポリマーの溶液粘度測定方法
は、 予め、マニュアル操作により、下部枝管9を介して最初
のポリマーの稀薄溶液である測定液L1をボトム部1に
注入しておく。
(a) 分岐管10に正圧をかけることにより下部枝
管9を介してボトム部l内を加圧し、その圧力によって
ボトム部l内の測定液L1を細管7.下部拡大部6.下
部毛細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3aを介
して上部拡大部4まで自動的に揚上する。
管9を介してボトム部l内を加圧し、その圧力によって
ボトム部l内の測定液L1を細管7.下部拡大部6.下
部毛細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3aを介
して上部拡大部4まで自動的に揚上する。
その後、加圧力を解除すると、液面が上部拡大部4内に
位置している測定液L+が前記とは逆の経路で流下し始
める。測定液L1の液面が測定領域Sの上部測定点P1
を通過した瞬間に上部投光器17からの光を上部光セン
サ18が入射し検出する。
位置している測定液L+が前記とは逆の経路で流下し始
める。測定液L1の液面が測定領域Sの上部測定点P1
を通過した瞬間に上部投光器17からの光を上部光セン
サ18が入射し検出する。
そして、液面が下部測定点P2を通過した瞬間に下部投
光器19からの光を下部光センサ20が入射し検出する
。上部光センサ18の検出時点から下部光センサ20の
検出時点までの経過時間が測定液L1の流下時間も、で
あり、この流下時間t1に基づいて稀薄溶液粘度η、を
マイクロコンピュータ等により自動的に算出する。この
工程を必要回数繰り返す。
光器19からの光を下部光センサ20が入射し検出する
。上部光センサ18の検出時点から下部光センサ20の
検出時点までの経過時間が測定液L1の流下時間も、で
あり、この流下時間t1に基づいて稀薄溶液粘度η、を
マイクロコンピュータ等により自動的に算出する。この
工程を必要回数繰り返す。
なお、上記の過程においては、測定液り、の自重流下を
保証するために上端管11を外気に開放しておくのが好
ましい。
保証するために上端管11を外気に開放しておくのが好
ましい。
(b)測定液り、の稀薄溶液粘度η、の算出が終了する
と、再び分岐管10に負圧をかけ、下部枝管9を介して
外部から希釈液をボトム部lに自動的に添加し、ボトム
部l内の測定液L+ を希釈する。
と、再び分岐管10に負圧をかけ、下部枝管9を介して
外部から希釈液をボトム部lに自動的に添加し、ボトム
部l内の測定液L+ を希釈する。
この場合、スター子12を回転して先の測定液L1と添
加した希釈液とを撹拌し、希釈化を素早くかつ均一に行
う。
加した希釈液とを撹拌し、希釈化を素早くかつ均一に行
う。
均一となった希釈測定液L2について、前記(a)の工
程を遂行することにより、その希釈測定液Lxについて
流下時間t2を測定し、流下時間t!に基づいて稀薄溶
液粘度η2を自動算出する。
程を遂行することにより、その希釈測定液Lxについて
流下時間t2を測定し、流下時間t!に基づいて稀薄溶
液粘度η2を自動算出する。
(C) さらに、前記(b)の工程を必要回数にわた
って繰り返す。必要な測定回数をNとすると、N種類の
濃度レベルでの稀薄溶液粘度η、、η2・・・・η8が
得られる。
って繰り返す。必要な測定回数をNとすると、N種類の
濃度レベルでの稀薄溶液粘度η、、η2・・・・η8が
得られる。
このように測定した稀薄溶液粘度η1.η2・・・・η
イに基づいて、公知のオストワルド型あるいはウベロー
デ型の方式で固有粘度ηや分子量Mをマイクロコンピュ
ータ等で自動的に算出する。
イに基づいて、公知のオストワルド型あるいはウベロー
デ型の方式で固有粘度ηや分子量Mをマイクロコンピュ
ータ等で自動的に算出する。
(d) 固有粘度ηや分子量Mの測定の終了後、分岐
管10に正圧をかけることにより下部枝管9を介してボ
トム部l内を加圧し、その圧力によってボトム部1内の
現在の希釈測定液LHを細管7.下部拡大部6.上部技
管8を介して系外に自動的に排出する。
管10に正圧をかけることにより下部枝管9を介してボ
トム部l内を加圧し、その圧力によってボトム部1内の
現在の希釈測定液LHを細管7.下部拡大部6.上部技
管8を介して系外に自動的に排出する。
なお、ボトム部l内の希釈測定液LHの排出が完了した
時点でも、ボトム部1.細管7.下部拡大部6.上部技
管8の内壁面や、上部拡大部4゜上部毛細流路3a、中
間拡大部5.下部毛liI流路3bの内壁面に希釈測定
液LHが付着残留している。
時点でも、ボトム部1.細管7.下部拡大部6.上部技
管8の内壁面や、上部拡大部4゜上部毛細流路3a、中
間拡大部5.下部毛liI流路3bの内壁面に希釈測定
液LHが付着残留している。
(e) そこで、分岐管10に負圧をかけることによ
り外部から上部枝管8を介して洗浄液をボトム部1内に
自動的に吸引導入する。なお、導入する洗浄液量は、通
常、最終液量より5cc程度多い液量とする。
り外部から上部枝管8を介して洗浄液をボトム部1内に
自動的に吸引導入する。なお、導入する洗浄液量は、通
常、最終液量より5cc程度多い液量とする。
次いで、スター子12を回転することにより洗浄液を撹
拌し、ボトム部1および上部枝管81分岐管10の内壁
面に付着残留している希釈測定液LMを洗い落としてこ
れらの部分を自動的に洗浄する。
拌し、ボトム部1および上部枝管81分岐管10の内壁
面に付着残留している希釈測定液LMを洗い落としてこ
れらの部分を自動的に洗浄する。
次に、分岐管10に正圧をかけて下部枝管9を介してボ
トム部1内を加圧し、ボトム部1内の洗浄液を細管7.
下部拡大部6.下部毛細流路3b。
トム部1内を加圧し、ボトム部1内の洗浄液を細管7.
下部拡大部6.下部毛細流路3b。
中間拡大部5.上部毛細流路3aから上部拡大部4まで
揚上する。
揚上する。
この場合、粘度の測定工程で上部拡大部4において測定
液り、〜L、の液面のうち最も高かったレベルよりもさ
らに少し高いレベルまで洗浄液を揚上するのが好ましい
。
液り、〜L、の液面のうち最も高かったレベルよりもさ
らに少し高いレベルまで洗浄液を揚上するのが好ましい
。
揚上が終了すると、今度は、分岐管IOに負圧をかけて
前記の揚上した洗浄液をボトム部1内に流下させる。
前記の揚上した洗浄液をボトム部1内に流下させる。
この洗浄液の揚上と流下とにより、上部拡大部4、上部
毛細流路3a、中間拡大部5.下部毛細流路3b、下部
拡大部6.細管7の内壁面に付着残留している希釈測定
液り、を洗い落としてこれらの部分を自動的に洗浄する
。
毛細流路3a、中間拡大部5.下部毛細流路3b、下部
拡大部6.細管7の内壁面に付着残留している希釈測定
液り、を洗い落としてこれらの部分を自動的に洗浄する
。
上記の洗浄液の揚上と流下とを所定の回数繰り返す。な
お、洗浄液の流下時に、上端管11から加圧気体を導入
して流下を促進することにより、洗浄時間を短縮化する
ことが好ましい。
お、洗浄液の流下時に、上端管11から加圧気体を導入
して流下を促進することにより、洗浄時間を短縮化する
ことが好ましい。
次いで、分岐管10に正圧をかけてボトム部1内の洗浄
液を細管7.下部拡大部6.上部技管8を介して系外に
自動的に排出する。また、下部毛細流路3bから上方の
領域内の洗浄液を上端管11を介して系外に自動的に排
出する。
液を細管7.下部拡大部6.上部技管8を介して系外に
自動的に排出する。また、下部毛細流路3bから上方の
領域内の洗浄液を上端管11を介して系外に自動的に排
出する。
以下、上記の洗浄液の導入、揚上および排出を必要回数
繰り返すことにより、測定系Xの全領域の洗浄を実質的
に完璧なものとする。
繰り返すことにより、測定系Xの全領域の洗浄を実質的
に完璧なものとする。
(f) 洗浄液の系外排出が終了すると、下部枝管9
から乾燥気体をボトム部1内に供給し、その乾燥気体を
細管7.下部拡大部6.上部技管8を介して系外に自動
的に排出するとともに、下部毛細流路3b、中間拡大部
5.上部毛細流路3a、上部拡大部4.上端管11を介
して系外に自動的に排出する。これによって、測定系X
の全領域を自動的に乾燥する。
から乾燥気体をボトム部1内に供給し、その乾燥気体を
細管7.下部拡大部6.上部技管8を介して系外に自動
的に排出するとともに、下部毛細流路3b、中間拡大部
5.上部毛細流路3a、上部拡大部4.上端管11を介
して系外に自動的に排出する。これによって、測定系X
の全領域を自動的に乾燥する。
なお、以上の(a)〜(f)の全工程において、保温水
導入部15から保温容器Bの下部保温管13.上部保温
管14に保温水を導入し保温水排出部16から排出しな
がら、常時、下部保温管13.上部保温管14の内部に
保温水が充満している状態を維持させ、測定温度を一定
に保つ。
導入部15から保温容器Bの下部保温管13.上部保温
管14に保温水を導入し保温水排出部16から排出しな
がら、常時、下部保温管13.上部保温管14の内部に
保温水が充満している状態を維持させ、測定温度を一定
に保つ。
なお、本発明のポリマーの溶液粘度測定装置の具体例は
、[実施例]の項で説明する。
、[実施例]の項で説明する。
[作用]
以上のように、本発明によれば、ポリマーの稀薄溶液で
ある測定液の揚上と、希釈液の添加と、複数の濃度レベ
ルの測定液についての流下時間に基づいた粘度の算出と
、希釈測定液の系外排出と、洗浄液の導入と、測定系の
洗浄と、洗浄液の系外排出と、測定系の乾燥の各工程が
全自動的に行われる。
ある測定液の揚上と、希釈液の添加と、複数の濃度レベ
ルの測定液についての流下時間に基づいた粘度の算出と
、希釈測定液の系外排出と、洗浄液の導入と、測定系の
洗浄と、洗浄液の系外排出と、測定系の乾燥の各工程が
全自動的に行われる。
[実施例]
以下、本発明のポリマーの溶液粘度測定装置の実施例を
説明する。
説明する。
第3図に示すように、測定容器Aにおける分岐管10は
、負圧用バルブVAIを介してエアポンプ21の吸気口
と吸気用バルブ■4゜との間のバイブ部分に接続されて
いるとともに、正圧用バルブVll+1を介してエアポ
ンプ21の排気口と排気用バルブVll+との間のパイ
プ部分に接続されている。吸気用バルブ■1の上流側に
は乾燥剤封入管22が接続されている。乾燥剤としては
シリカゲル等が用いられる。
、負圧用バルブVAIを介してエアポンプ21の吸気口
と吸気用バルブ■4゜との間のバイブ部分に接続されて
いるとともに、正圧用バルブVll+1を介してエアポ
ンプ21の排気口と排気用バルブVll+との間のパイ
プ部分に接続されている。吸気用バルブ■1の上流側に
は乾燥剤封入管22が接続されている。乾燥剤としては
シリカゲル等が用いられる。
下部枝管9の入口は希釈液供給源23に接続されている
。上部枝管8の入口は、洗浄液供給用バルブVelを介
して洗浄液クンク24に接続されているとともに、排気
排液バルブV、。を介して液廃棄タンク25に接続され
ている。上端管11の上端はオーバーフローバルブV、
。を介してオーバーフロータンク26に接続されている
。スター子12は、スター子駆動機構27によって回転
されるように構成されている。
。上部枝管8の入口は、洗浄液供給用バルブVelを介
して洗浄液クンク24に接続されているとともに、排気
排液バルブV、。を介して液廃棄タンク25に接続され
ている。上端管11の上端はオーバーフローバルブV、
。を介してオーバーフロータンク26に接続されている
。スター子12は、スター子駆動機構27によって回転
されるように構成されている。
前記の各バルブVAO1vAl、 L6+ VBl+
VCO+Vct、 V。。は電磁バルブをもって構成
され、これらの各バルブおよびエアポンプ21.希釈液
供給源23、スター子駆動機構27はコントローラ28
によって制御されるように構成されている。上部光セン
サ18および下部光センサ20もコントローラ28に接
続されている。
VCO+Vct、 V。。は電磁バルブをもって構成
され、これらの各バルブおよびエアポンプ21.希釈液
供給源23、スター子駆動機構27はコントローラ28
によって制御されるように構成されている。上部光セン
サ18および下部光センサ20もコントローラ28に接
続されている。
コントローラ28は、インターフェイス29を介してマ
イクロコンピュータのCPU30に接続されている。3
1はROM、32はRAMである。
イクロコンピュータのCPU30に接続されている。3
1はROM、32はRAMである。
次に、第4図のフローチャートおよび第5閏のタイムチ
ャートに基づいて動作を説明する。
ャートに基づいて動作を説明する。
準備作業として、最初のポリマーの稀薄溶液である測定
fiL、の液量、希釈回数、希釈液の液量、稀薄溶液粘
度の測定回数、撹拌時間、洗浄液の液量、洗浄回数、排
液時間、排液回数等の初期データを図示しないキーボー
ドの操作によってCPU30を介してRAM32に格納
する(Sl)。
fiL、の液量、希釈回数、希釈液の液量、稀薄溶液粘
度の測定回数、撹拌時間、洗浄液の液量、洗浄回数、排
液時間、排液回数等の初期データを図示しないキーボー
ドの操作によってCPU30を介してRAM32に格納
する(Sl)。
予め、マニュアル操作により、下部枝管9を介して最初
のポリマーの稀薄溶液である測定液L1をボトム部1に
注入しておく。
のポリマーの稀薄溶液である測定液L1をボトム部1に
注入しておく。
(A) コントローラ28は、負圧用バルブVa+お
よび排気用バルブ■□を閉弁し、吸気用パルプ■え。
よび排気用バルブ■□を閉弁し、吸気用パルプ■え。
および正圧用バルブ■、。を開弁する(S2)、他のバ
ルブはすべて閉弁状態を保つ。
ルブはすべて閉弁状態を保つ。
この状態でコントローラ2Bがエアポンプ21を駆動す
ると(S3)、乾燥剤封入管22を通過することによっ
て乾燥されたエアが吸気用バルブV AO。
ると(S3)、乾燥剤封入管22を通過することによっ
て乾燥されたエアが吸気用バルブV AO。
エアポンプ21.正圧用バルブV、。の経路で分岐管1
0に正圧をかける。
0に正圧をかける。
分岐管10に正圧をかけることにより下部枝管9を介し
てボトム部1内を加圧し、その圧力によってボトム部1
内の測定液L1を細管7.下部拡大部6.下部毛細流路
3b、中間拡大部5.上部毛細流路3aを介して上部拡
大部4まで揚上する。
てボトム部1内を加圧し、その圧力によってボトム部1
内の測定液L1を細管7.下部拡大部6.下部毛細流路
3b、中間拡大部5.上部毛細流路3aを介して上部拡
大部4まで揚上する。
この揚上の過程で、測定液L1の液面が測定領域Sの下
部測定点P2に達した瞬間に、それまで下部投光WH1
9からの光を入射しONとなっていた下部光センサ20
がOFFに反転する(S4)。この信号はコントローラ
28を通じてCPU30に伝送される。さらに測定液L
1の液面が上昇して上部測定点P1に達した瞬間に、そ
れまで上部投光器17からの光を入射しONとなってい
た上部光センサ18もOFFに反転する(S5)。この
信号もコントローラ28を通じてCPU30に伝送され
る。
部測定点P2に達した瞬間に、それまで下部投光WH1
9からの光を入射しONとなっていた下部光センサ20
がOFFに反転する(S4)。この信号はコントローラ
28を通じてCPU30に伝送される。さらに測定液L
1の液面が上昇して上部測定点P1に達した瞬間に、そ
れまで上部投光器17からの光を入射しONとなってい
た上部光センサ18もOFFに反転する(S5)。この
信号もコントローラ28を通じてCPU30に伝送され
る。
上部光センサ18がOFFに反転した後、エアポンプ2
1を停止するとともに(S6)、排気用バルブVl11
を開弁する(S7)。これによって、ボトム部lにかけ
ていた圧力が解除され、ボトム部1内のエアが正圧用バ
ルブV、。、排気用バルブ■□の経路で系外に抜けるた
め、上部拡大部4まで達していた測定Wt L+の液面
が前記とは逆の経路で流下し始める。
1を停止するとともに(S6)、排気用バルブVl11
を開弁する(S7)。これによって、ボトム部lにかけ
ていた圧力が解除され、ボトム部1内のエアが正圧用バ
ルブV、。、排気用バルブ■□の経路で系外に抜けるた
め、上部拡大部4まで達していた測定Wt L+の液面
が前記とは逆の経路で流下し始める。
その直後に、吸気用パルプVAOを閉弁し、排気排液バ
ルブVOOおよびオーバーフローパルプ■。。
ルブVOOおよびオーバーフローパルプ■。。
を開弁する(S8)。排気排液バルブ■。。の開弁によ
って下部拡大部6内のエアが上部枝管8を介して系外に
抜ける一方、オーバーフローバルブV、。の開弁によっ
て外気が上端管11内に流入するため、測定液L1の自
重流下が保証される。
って下部拡大部6内のエアが上部枝管8を介して系外に
抜ける一方、オーバーフローバルブV、。の開弁によっ
て外気が上端管11内に流入するため、測定液L1の自
重流下が保証される。
測定液L1の流下に伴ってその液面が上部測定点P1を
通過した瞬間に上部光センサ18がONに反転しくS9
)、その信号がコントローラ28を介してCPU30に
伝送される。CPU30は、この瞬間から流下時間の計
測を開始する(SIO)。
通過した瞬間に上部光センサ18がONに反転しくS9
)、その信号がコントローラ28を介してCPU30に
伝送される。CPU30は、この瞬間から流下時間の計
測を開始する(SIO)。
さらに測定液L1の液面が下降して下部測定点P2を通
過した瞬間に下部光センサ20がONに反転しく311
) 、その信号がCPU30に伝送される。
過した瞬間に下部光センサ20がONに反転しく311
) 、その信号がCPU30に伝送される。
CPU30は、この信号を受けた時点で流下時間の計測
を停止する(S12)。上部光センサ18のON反転時
点から下部光センサ20のON反転時点までの計測時間
が測定液L1についての流下時間t。
を停止する(S12)。上部光センサ18のON反転時
点から下部光センサ20のON反転時点までの計測時間
が測定液L1についての流下時間t。
であり、CPU30は、この流下時間t1に基づいて稀
薄溶液粘度η1を算出し、それをRAM32に格納する
(Sl3)。
薄溶液粘度η1を算出し、それをRAM32に格納する
(Sl3)。
ステップS2〜S13の動作を、予めRAM32に格納
されている測定回数だけ繰り返す(314)。
されている測定回数だけ繰り返す(314)。
(B) 次いで、排気排液バルブ■。。、オーバーフ
ローパルプV、。および正圧用バルブ■、。を閉弁し、
負圧用パルプVAIを開弁する(S15)。排気用バル
ブV□は開弁状態を保ち、その他のバルブは閉弁状態に
保つ。
ローパルプV、。および正圧用バルブ■、。を閉弁し、
負圧用パルプVAIを開弁する(S15)。排気用バル
ブV□は開弁状態を保ち、その他のバルブは閉弁状態に
保つ。
この状態でコントローラ28がエアポンプ21を駆動す
ると(S16)、エアポンプ21は負圧用パルプVAI
を介して分岐管10からエアを吸引し排気用バルブV□
を介して系外に排気する。分岐管10に負圧をかけるこ
とにより下部枝管9を介して希釈液供給源23から希釈
液が吸引され、ボトム部1に注入される。
ると(S16)、エアポンプ21は負圧用パルプVAI
を介して分岐管10からエアを吸引し排気用バルブV□
を介して系外に排気する。分岐管10に負圧をかけるこ
とにより下部枝管9を介して希釈液供給源23から希釈
液が吸引され、ボトム部1に注入される。
cpUoは、ボトム部1に希釈液が所定量注入されたか
どうかをコントローラ28を通じてエアポンプ21の駆
動時間で監視している(S17)。その駆動時間は、R
AM32に格納された希釈液の液量データに基づいて算
出されている。所定量の希釈液がボトム部1に注入され
ると、CPU30はコントローラ28に指令を与えエア
ポンプ21を停止する(318)。
どうかをコントローラ28を通じてエアポンプ21の駆
動時間で監視している(S17)。その駆動時間は、R
AM32に格納された希釈液の液量データに基づいて算
出されている。所定量の希釈液がボトム部1に注入され
ると、CPU30はコントローラ28に指令を与えエア
ポンプ21を停止する(318)。
次ニ、CPU30はコントローラ28を介してスターラ
駆動機横27を駆動し、ボトム部l内のスター子12を
回転する(519)。これによって、先の測定液り、と
添加した希釈液とを撹拌し、希釈化を素早くかつ均一に
行う、RAM32に格納されている撹拌時間が経過する
と(520)、スター子駆動機構27を停止する(S2
1)。
駆動機横27を駆動し、ボトム部l内のスター子12を
回転する(519)。これによって、先の測定液り、と
添加した希釈液とを撹拌し、希釈化を素早くかつ均一に
行う、RAM32に格納されている撹拌時間が経過する
と(520)、スター子駆動機構27を停止する(S2
1)。
そして、均一となった希釈測定液L2について、前記(
A)の工程を遂行することにより(32にリターン)、
その希釈測定液り、について流下時間t2を測定し、流
下時間t2に基づいて稀薄溶液粘度η8を算出し、それ
をRAM32に格納する。
A)の工程を遂行することにより(32にリターン)、
その希釈測定液り、について流下時間t2を測定し、流
下時間t2に基づいて稀薄溶液粘度η8を算出し、それ
をRAM32に格納する。
(C) さらに、前記(B)の工程を予めRAM32
に格納された希釈回数だけ繰り返す。必要な希釈回数を
Nとすると、N種類の濃度レベルでの稀薄溶液粘度η1
.η2・・・・η、が得られ、RAM32に格納された
ことになる。
に格納された希釈回数だけ繰り返す。必要な希釈回数を
Nとすると、N種類の濃度レベルでの稀薄溶液粘度η1
.η2・・・・η、が得られ、RAM32に格納された
ことになる。
希釈回数がNに達すると(S22) 、CP U30は
、稀薄溶液粘度η1.η2・・・・η8に基づいて、公
知のオストワルド型あるいはウベローデ型の方式で固有
粘度ηや分子量Mを算出し、その結果をRAM32に格
納する(S23)。
、稀薄溶液粘度η1.η2・・・・η8に基づいて、公
知のオストワルド型あるいはウベローデ型の方式で固有
粘度ηや分子量Mを算出し、その結果をRAM32に格
納する(S23)。
(D) 固有粘度Iや分子量Mの測定の終了後、コン
トローラ28は、負圧用バルブVAIおよび排気用バル
ブ■□を閉弁し、吸気用バルブ■、。、正圧用バルブ■
3゜および排気排液バルブ■。。を開弁する(S24)
、他のバルブはすべて閉弁状態を保つ。
トローラ28は、負圧用バルブVAIおよび排気用バル
ブ■□を閉弁し、吸気用バルブ■、。、正圧用バルブ■
3゜および排気排液バルブ■。。を開弁する(S24)
、他のバルブはすべて閉弁状態を保つ。
この状態でコントローラ28がエアポンプ21を駆動す
ると(S25)、乾燥剤封入管22を通過することによ
って乾燥されたエアが吸気用バルブ■^。。
ると(S25)、乾燥剤封入管22を通過することによ
って乾燥されたエアが吸気用バルブ■^。。
エアポンプ21.正圧用バルブ■8゜の経路で分岐管1
0に正圧をかける。
0に正圧をかける。
分岐管10に正圧をかけることにより下部枝管9を介し
てボトム部1内を加圧し、その圧力によってボトム部l
内の現在の希釈測定液LHを細管7゜下部拡大部6.上
部技管8.排気排液パルプVllllを介して液廃棄タ
ンク25に排出する。
てボトム部1内を加圧し、その圧力によってボトム部l
内の現在の希釈測定液LHを細管7゜下部拡大部6.上
部技管8.排気排液パルプVllllを介して液廃棄タ
ンク25に排出する。
CPU30は、RAM32に格納されている排液時間の
経過後に(S26)、エアポンプ21を停止するととも
に、吸気用バルブ■え。および排気排液バルブV、。を
閉弁し、オーバーフローバルブVcoを開弁しく527
)、その直後に、負圧用バルブVAIおよび排気用バル
ブ■□を開弁じ、正圧用バルブVIOを閉弁する(32
8)、さらに、その直後からエアポンプ2Iの駆動を開
始する(S29)。
経過後に(S26)、エアポンプ21を停止するととも
に、吸気用バルブ■え。および排気排液バルブV、。を
閉弁し、オーバーフローバルブVcoを開弁しく527
)、その直後に、負圧用バルブVAIおよび排気用バル
ブ■□を開弁じ、正圧用バルブVIOを閉弁する(32
8)、さらに、その直後からエアポンプ2Iの駆動を開
始する(S29)。
現在、バルブ群のうちオーバーフローバルブVeo、負
圧用パルプVAIおよび排気用バルブVllのみが開弁
じている。エアポンプ21の駆動によって、分岐管10
に負圧がかかり、オーバーフローバルブ■。。を介して
外気が上端管11に流入し得る状態となっているため、
上部拡大部4.上部毛細流路3a、中間拡大部5.下部
毛細流路3b、下部拡大部6.細管7に残留している希
釈測定液L8がボトム部1に強制的に流下させられる。
圧用パルプVAIおよび排気用バルブVllのみが開弁
じている。エアポンプ21の駆動によって、分岐管10
に負圧がかかり、オーバーフローバルブ■。。を介して
外気が上端管11に流入し得る状態となっているため、
上部拡大部4.上部毛細流路3a、中間拡大部5.下部
毛細流路3b、下部拡大部6.細管7に残留している希
釈測定液L8がボトム部1に強制的に流下させられる。
なお、それでもそれらの部分の内壁面には希釈測定液L
8の一部が付着残留している。
8の一部が付着残留している。
(E) 次いで、オーバーフローバルブ■。。を閉弁
し、洗浄液供給用バルブVCIを開弁する(S30)。
し、洗浄液供給用バルブVCIを開弁する(S30)。
現在、分岐管10に負圧がかかっているから、洗浄液供
給用バルブVelを開弁すると、洗浄液タンク24の洗
浄液が洗浄液供給用バルブv、1.上部技管8、下部拡
大部6.細管7を介してボトム部1内に吸引導入される
。この過程で上部枝管8に付着残留している希釈測定液
り、Iが洗い落とされる。
給用バルブVelを開弁すると、洗浄液タンク24の洗
浄液が洗浄液供給用バルブv、1.上部技管8、下部拡
大部6.細管7を介してボトム部1内に吸引導入される
。この過程で上部枝管8に付着残留している希釈測定液
り、Iが洗い落とされる。
なお、上部拡大部4に残留している液が負圧吸引のため
に強制的に流下され、その液の下端部の通過によって、
まず、上部光センサ18がOFFに反転しく531)
、次いで下部光センサ20がOFFに反転する(S32
) 。
に強制的に流下され、その液の下端部の通過によって、
まず、上部光センサ18がOFFに反転しく531)
、次いで下部光センサ20がOFFに反転する(S32
) 。
CPU30は、洗浄液供給用バルブVC+を開弁じた時
点から、RAM32に格納されている洗浄液液量のデー
タに基づいて洗浄液供給時間を算出し、その時間が経過
した時点で(S33) 、洗浄液供給用バルブVCIを
閉弁して洗浄液の導入を停止するとともに、オーバーフ
ローバルブ■。。を開弁して上端管11を外気に連通ず
る(S34)。すると、上部拡大部4から流下している
洗浄液の上端部の遣過によって、まず、上部光センサ1
8がONに反転しく535)、次いで下部光センサ20
がONに反転する(S36)。
点から、RAM32に格納されている洗浄液液量のデー
タに基づいて洗浄液供給時間を算出し、その時間が経過
した時点で(S33) 、洗浄液供給用バルブVCIを
閉弁して洗浄液の導入を停止するとともに、オーバーフ
ローバルブ■。。を開弁して上端管11を外気に連通ず
る(S34)。すると、上部拡大部4から流下している
洗浄液の上端部の遣過によって、まず、上部光センサ1
8がONに反転しく535)、次いで下部光センサ20
がONに反転する(S36)。
次いで、コントローラ28からの指令によってスター子
駆動機構27を駆動してスター子12を回転することに
より洗浄液を撹拌しく537)、ボトム部lおよび上部
枝管81分岐管10の内壁面に付着残留している希釈測
定液LHを洗い落としてこれらの部分を洗浄する。RA
M32に格納されている撹拌時間が経過すると(33B
)、スター子駆動機構27を停止する(339)。
駆動機構27を駆動してスター子12を回転することに
より洗浄液を撹拌しく537)、ボトム部lおよび上部
枝管81分岐管10の内壁面に付着残留している希釈測
定液LHを洗い落としてこれらの部分を洗浄する。RA
M32に格納されている撹拌時間が経過すると(33B
)、スター子駆動機構27を停止する(339)。
次いで、エアポンプ21を停止するとともに、吸気用バ
ルブV、。を開弁する(S40)、その直後に、負圧用
パルプVAIおよび排気用バルブ■□を閉弁し、正圧用
バルブ■1゜を開弁する(S41) 、その後、エアポ
ンプ21を駆動して(S42)、正圧用バルブv藤。を
介して分岐管10に正圧をかける。
ルブV、。を開弁する(S40)、その直後に、負圧用
パルプVAIおよび排気用バルブ■□を閉弁し、正圧用
バルブ■1゜を開弁する(S41) 、その後、エアポ
ンプ21を駆動して(S42)、正圧用バルブv藤。を
介して分岐管10に正圧をかける。
この時点ではオーバーフローバルブ゛VCOは開弁して
おり、前記の正圧によってボトム部l内の洗浄液が細管
7.下部拡大部6.下部毛細流路3b。
おり、前記の正圧によってボトム部l内の洗浄液が細管
7.下部拡大部6.下部毛細流路3b。
中間拡大部5.上部毛細流路3aから上部拡大部4まで
揚上する。この場合、粘度の測定工程で上部拡大部4に
おいて測定液L1〜L、Iの液面のうち最も高かったレ
ベルよりもさらに少し高いレベルまで洗浄液を揚上する
のが好ましい、この揚上の過程で、まず下部光センサ2
0がOFFに反転しく543)、次いで上部光センサ1
8がOFFに反転する(344)。
揚上する。この場合、粘度の測定工程で上部拡大部4に
おいて測定液L1〜L、Iの液面のうち最も高かったレ
ベルよりもさらに少し高いレベルまで洗浄液を揚上する
のが好ましい、この揚上の過程で、まず下部光センサ2
0がOFFに反転しく543)、次いで上部光センサ1
8がOFFに反転する(344)。
この洗浄液の揚上によって、細管7.下部拡大部6.下
部毛細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3a、上
部拡大部4の内壁面に付着残留していた希釈測定液L2
が洗い落とされる。
部毛細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3a、上
部拡大部4の内壁面に付着残留していた希釈測定液L2
が洗い落とされる。
エアポンプ21の駆動を続行すると、毛細流路3内の洗
浄液が上部拡大部4に抜は出る。この過程で、まず、下
部光センサ20がONに反転しく545)、次いで、上
部光センサ18がONに反転する(S46)、その直後
に、エアポンプ21を停止しく347) 、さらに、吸
気用バルブ■1゜および正圧用バルブv1.を閉弁し、
負圧用バルブvA1および排気用バルブV□を開弁する
(S48)、そして、再びエアポンプ21を駆動すると
(S49)、分岐管10に負圧がかかり、上部拡大部4
まで抜けた洗浄液が再びボトム部1に強制流下させられ
、それらの内壁面に付着残留している希釈測定液L8が
さらに洗い落とされる。
浄液が上部拡大部4に抜は出る。この過程で、まず、下
部光センサ20がONに反転しく545)、次いで、上
部光センサ18がONに反転する(S46)、その直後
に、エアポンプ21を停止しく347) 、さらに、吸
気用バルブ■1゜および正圧用バルブv1.を閉弁し、
負圧用バルブvA1および排気用バルブV□を開弁する
(S48)、そして、再びエアポンプ21を駆動すると
(S49)、分岐管10に負圧がかかり、上部拡大部4
まで抜けた洗浄液が再びボトム部1に強制流下させられ
、それらの内壁面に付着残留している希釈測定液L8が
さらに洗い落とされる。
この洗浄液の流下の初期の段階で、洗浄液の下端部の通
過によって、まず、上部光センサ18がOFFに反転し
く350)、次いで、下部光センサ2゜がOFFに反転
する(S51) 。
過によって、まず、上部光センサ18がOFFに反転し
く350)、次いで、下部光センサ2゜がOFFに反転
する(S51) 。
そして、流下の最終的な段階で、洗浄液の上端部の通過
によって、上部光センサ18がONに反転しく552)
、下部光センサ20がONに反転する(S53)。
によって、上部光センサ18がONに反転しく552)
、下部光センサ20がONに反転する(S53)。
なお、洗浄液の流下時に、上端管11から加圧気体を導
入して流下を促進することにより、洗浄時間を短縮化す
ることが好ましい。
入して流下を促進することにより、洗浄時間を短縮化す
ることが好ましい。
次いで、エアポンプ21を停止する(354)。この時
点では、吸気用バルブV aO,正圧用バルブ■、。、
洗浄液供給用バルブVC+および排気排液バルブ■。。
点では、吸気用バルブV aO,正圧用バルブ■、。、
洗浄液供給用バルブVC+および排気排液バルブ■。。
は閉弁状態にあり、負圧用パルプ■A l +排気用バ
ルブVllおよびオーバーフローバルブ■、。は開弁状
態にある。
ルブVllおよびオーバーフローバルブ■、。は開弁状
態にある。
以下、上記の洗浄液の導入と揚上と流下とを、RAM3
2に格納されている洗浄回数だけ繰り返すことにより(
S55:S29へリターン)、測定系Xの全領域の洗浄
を実質的に完璧なものとする。
2に格納されている洗浄回数だけ繰り返すことにより(
S55:S29へリターン)、測定系Xの全領域の洗浄
を実質的に完璧なものとする。
所定回数の洗浄が終了した後(S55)、吸気用バルブ
■、。、正圧用バルブ■、。および排気排液バルブV、
。を開弁じ、負圧用パルプ■、3.排気用パルプV□お
よびオーバーフローバルブ■。。を閉弁しく556)
、エアポンプ21を駆動する(S57)。
■、。、正圧用バルブ■、。および排気排液バルブV、
。を開弁じ、負圧用パルプ■、3.排気用パルプV□お
よびオーバーフローバルブ■。。を閉弁しく556)
、エアポンプ21を駆動する(S57)。
この時点では、洗浄液供給用バルブ■。、は閉弁状態に
ある。
ある。
すると、乾燥剤封入管22を通過した乾燥エアが吸気用
バルブ■、。、エアポンプ21.正圧用バルブ■、。の
経路で分岐管10に正圧をかける。分岐管10に正圧を
かけることにより下部枝管9を介してボトム部1内を加
圧し、その圧力によってボトム部1内の洗浄のすんだ洗
浄液を細管7.下部拡大部6、上部枝管8.排気排液パ
ルプ■、。を介して液廃棄タンク25に排出する。
バルブ■、。、エアポンプ21.正圧用バルブ■、。の
経路で分岐管10に正圧をかける。分岐管10に正圧を
かけることにより下部枝管9を介してボトム部1内を加
圧し、その圧力によってボトム部1内の洗浄のすんだ洗
浄液を細管7.下部拡大部6、上部枝管8.排気排液パ
ルプ■、。を介して液廃棄タンク25に排出する。
次いで、排気排液バルブ■。。を閉弁するとともにオー
バーフローバルブ■、。を開弁すると(358)、今度
は、分岐管10の正圧が細管7を介して下部拡大部6.
下部毛細流路3b、中間拡大部5゜上部毛細流路3a、
上部拡大部4内に残留している洗浄液を押し上げ、その
洗浄液を上端管11.オーバーフローバルブ■。。を介
してオーバーフロータンク26に排出する。
バーフローバルブ■、。を開弁すると(358)、今度
は、分岐管10の正圧が細管7を介して下部拡大部6.
下部毛細流路3b、中間拡大部5゜上部毛細流路3a、
上部拡大部4内に残留している洗浄液を押し上げ、その
洗浄液を上端管11.オーバーフローバルブ■。。を介
してオーバーフロータンク26に排出する。
CPU30は、RAM32に格納されている排液時間の
経過後に(S59) 、エアポンプ21を停止する(S
60)。
経過後に(S59) 、エアポンプ21を停止する(S
60)。
次いで、吸気用バルブ■、。および正圧用バルブ■、。
を閉弁し、負圧用バルブVAIおよび排気用バルブ■、
を開弁じ(S61) 、その直後に、再びエアポンプ2
1を駆動する(S62)。すると、分岐管10に負圧が
かかり、ボトム部1.細管7.下部拡大部6.上部技管
8.下部技管91分岐管10の内部に残留している蒸気
を負圧用バルブV A l + エアポンプ21.排気
用バルブ■□の経路で系外に排出する。この段階ではオ
ーバーフローバルブ■、。が開弁じているから、外気が
上端管11から流入し、上端管11.上部拡大部4.上
部毛細流路3a、中間拡大部5.下部毛細流路3bの内
部に残留している蒸気も排気用バルブ■□から系外に排
出される。
を開弁じ(S61) 、その直後に、再びエアポンプ2
1を駆動する(S62)。すると、分岐管10に負圧が
かかり、ボトム部1.細管7.下部拡大部6.上部技管
8.下部技管91分岐管10の内部に残留している蒸気
を負圧用バルブV A l + エアポンプ21.排気
用バルブ■□の経路で系外に排出する。この段階ではオ
ーバーフローバルブ■、。が開弁じているから、外気が
上端管11から流入し、上端管11.上部拡大部4.上
部毛細流路3a、中間拡大部5.下部毛細流路3bの内
部に残留している蒸気も排気用バルブ■□から系外に排
出される。
(F) 蒸気の系外排出が完了すると(S63) 、
CPU30は、エアポンプ21を停止した後(S64)
、負圧用バルブVAIおよび排気用バルブVS+を閉弁
し、正圧用バルブ■8゜を開弁する(S65)。そして
、再び吸気用バルブ■6゜および排気排液バルブ■。。
CPU30は、エアポンプ21を停止した後(S64)
、負圧用バルブVAIおよび排気用バルブVS+を閉弁
し、正圧用バルブ■8゜を開弁する(S65)。そして
、再び吸気用バルブ■6゜および排気排液バルブ■。。
を開弁しく566)、エアポンプ21を駆動する(S6
7)。
7)。
これによって、乾燥剤封入管22を通過して乾燥したエ
アが、吸気用バルブ■4゜、エアポンプ21゜正圧用バ
ルブ■、。3分岐管10の経路で下部枝管9に流入し、
その乾燥エアは、ボトム部1.細管7゜下部拡大部6に
至り、そこから二分されて、一方は上部枝管8.排気排
液バルブ■。。の経路で系外に排出され、残りは下部毛
細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3a、上部拡
大部4.上端管11、オーバーフローバルブ■。。の経
路で系外に排出され、この過程で測定系Xの全領域を乾
燥する。
アが、吸気用バルブ■4゜、エアポンプ21゜正圧用バ
ルブ■、。3分岐管10の経路で下部枝管9に流入し、
その乾燥エアは、ボトム部1.細管7゜下部拡大部6に
至り、そこから二分されて、一方は上部枝管8.排気排
液バルブ■。。の経路で系外に排出され、残りは下部毛
細流路3b、中間拡大部5.上部毛細流路3a、上部拡
大部4.上端管11、オーバーフローバルブ■。。の経
路で系外に排出され、この過程で測定系Xの全領域を乾
燥する。
乾燥時間が経過すると(368)、エアポンプ21を停
止する(S69)。
止する(S69)。
そして、吸気用バルブvA O+ 正圧用バルブ■茜。
。
オーバーフローバルブ■。。および排気排液バルブ■、
。を閉弁するとともに、負圧用バルブVAIおよび排気
用バルブ■□を開弁することにより、初期状態に戻る(
S70) 。
。を閉弁するとともに、負圧用バルブVAIおよび排気
用バルブ■□を開弁することにより、初期状態に戻る(
S70) 。
なお、以上の(A)〜(F)の全工程において、保温水
導入部15から保温容器Bの下部保温管13.上部保温
管14に保温水を導入し保温水排出部16から排出しな
がら常時下部保温管13.上部保温管14の内部に保温
水が充満している状態を維持させ、測定温度を一定に保
つ。
導入部15から保温容器Bの下部保温管13.上部保温
管14に保温水を導入し保温水排出部16から排出しな
がら常時下部保温管13.上部保温管14の内部に保温
水が充満している状態を維持させ、測定温度を一定に保
つ。
[発明の効果]
本発明によれば、ポリマーのfi1溶液である測定液の
揚上と、希釈液の添加と、複数の濃度レベルの測定液に
ついての流下時間に基づいた粘度ノ算出と、希釈測定液
の系外排出と、洗浄液の導入と、測定系の洗浄と、洗浄
液の系外排出と、測定系の乾燥の各工程を全自動的に行
うため、粘度計を測定者の手作業によって扱っていた従
来例に比べて、大幅な省力化を図ることができるととも
に、未熟練者でも容易に操作することができ、ガラス製
測定器具の破損を極力少なくでき、しかも、測定精度を
向上することができるという顕著な効果を奏する。
揚上と、希釈液の添加と、複数の濃度レベルの測定液に
ついての流下時間に基づいた粘度ノ算出と、希釈測定液
の系外排出と、洗浄液の導入と、測定系の洗浄と、洗浄
液の系外排出と、測定系の乾燥の各工程を全自動的に行
うため、粘度計を測定者の手作業によって扱っていた従
来例に比べて、大幅な省力化を図ることができるととも
に、未熟練者でも容易に操作することができ、ガラス製
測定器具の破損を極力少なくでき、しかも、測定精度を
向上することができるという顕著な効果を奏する。
第1図は本発明のポリマーの溶液粘度測定装置のブロッ
ク構成図、第2図は本発明のポリマーの溶液粘度測定方
法の一実施態様を説明するための装置構成の概略図、第
3図は本発明のポリマーの溶液粘度測定装置の実施例に
係る構成図、第4図は動作説明に供するフローチャート
、第5図は動作説明に供するタイムチャートである。 l・・・ボトム部 2・・・中空管 3・・・毛細流路 3a・・・上部毛細流路 3b・・・下部毛細流路 4・・・上部拡大部 5・・・中間拡大部 6・・・下部拡大部 7・・・細管 8・・・上部枝管 9・・・下部枝管 10・・・分岐管 11・・・上端管 18・・・上部光センサ(上部液面センサ)20・・・
下部光センサ(下部液面センサ)21・・・エアポンプ 22・・・乾燥剤封入管 23・・・希釈液供給源 24・・・洗浄液タンク 25・・・洗浄液廃棄タンク 28・・・コントローラ 30・・・CPU 31・・・ROM 32・・・RAM X・・・測定主部 A・・・測定容器 L1〜LH・・・測定液 S・・・測定領域 Pl・・・上部測定点 P、・・・下部測定点 VaO・・・吸気用パルプ ■□・・・負圧用パルプ ■、。・・・正圧用パルプ ■□・・・排気用パルプ ■。。・・・オーバーフローパルプ ■、1・・・洗浄液供給用パルプ ■、。・・・排気排液パルプ 出願人 株式会社 東レリサーチセンター代理人 弁理
士 杉 谷 勉第 4 図 (その
ク構成図、第2図は本発明のポリマーの溶液粘度測定方
法の一実施態様を説明するための装置構成の概略図、第
3図は本発明のポリマーの溶液粘度測定装置の実施例に
係る構成図、第4図は動作説明に供するフローチャート
、第5図は動作説明に供するタイムチャートである。 l・・・ボトム部 2・・・中空管 3・・・毛細流路 3a・・・上部毛細流路 3b・・・下部毛細流路 4・・・上部拡大部 5・・・中間拡大部 6・・・下部拡大部 7・・・細管 8・・・上部枝管 9・・・下部枝管 10・・・分岐管 11・・・上端管 18・・・上部光センサ(上部液面センサ)20・・・
下部光センサ(下部液面センサ)21・・・エアポンプ 22・・・乾燥剤封入管 23・・・希釈液供給源 24・・・洗浄液タンク 25・・・洗浄液廃棄タンク 28・・・コントローラ 30・・・CPU 31・・・ROM 32・・・RAM X・・・測定主部 A・・・測定容器 L1〜LH・・・測定液 S・・・測定領域 Pl・・・上部測定点 P、・・・下部測定点 VaO・・・吸気用パルプ ■□・・・負圧用パルプ ■、。・・・正圧用パルプ ■□・・・排気用パルプ ■。。・・・オーバーフローパルプ ■、1・・・洗浄液供給用パルプ ■、。・・・排気排液パルプ 出願人 株式会社 東レリサーチセンター代理人 弁理
士 杉 谷 勉第 4 図 (その
Claims (2)
- (1)ポリマーの稀薄溶液からなる測定液の流下時間に
基づいてポリマーの稀薄溶液の粘度を測定する方法にお
いて、 (a)測定液をボトム部から測定領域に自動揚上し、そ
の揚上力の解除後測定領域を測定液が流下する時間を自
動測定し、得られた流下時間に基づいて稀薄溶液粘度を
自動算出し、この工程を必要回数繰り返し、 (b)次に、ボトム部に希釈液を自動添加して測定液を
希釈化し、この希釈測定液について前記(a)の工程を
遂行し、 (c)さらに、前記(b)の工程を繰り返して複数の濃
度レベルでの稀薄溶液粘度を自動測定し、 (d)粘度測定の終了後に、ボトム部にある希釈測定液
を系外に自動排出し、 (e)次に、ボトム部に洗浄液を自動導入し、その洗浄
液によってボトム部および測定領域を含む測定系内を自
動洗浄し、その洗浄液を系外に自動排出し、 (f)さらに、測定系内に乾燥気体を自動給排して測定
系内全体を自動乾燥する ことを特徴とするポリマーの溶液粘度測定方法。 - (2)ポリマーの稀薄溶液からなる測定液を収納するボ
トム部と、 このボトム部に連通する状態で立ち上げられた毛細流路
と、 この毛細流路の一定長さ範囲の測定領域の上端と下端と
に配置された上部液面センサおよび下部液面センサと、 前記ボトム部に希釈液を注入する希釈液注入手段と、 前記ボトム部内の測定液を前記測定領域に揚上する測定
液揚上手段と、 粘度測定終了後の測定液を系外に排出する測定液排出手
段と、 前記ボトム部に洗浄液を導入する洗浄液導入手段と、 前記ボトム部内の洗浄液を前記測定領域に揚上する洗浄
液揚上手段と、 洗浄後の洗浄液を系外に排出する洗浄液排出手段と、 乾燥気体の導入によって前記ボトム部および測定領域を
乾燥する乾燥手段、 および、 (A)前記測定液揚上手段を駆動して前記ボトム部内の
測定液を前記測定領域に揚上し、その揚上後、前記測定
液揚上手段を停止し揚上力の解除に伴って測定領域を測
定液が流下する時間を前記上部液面センサおよび下部液
面センサからの信号によって検出し、その流下時間に基
づいてその測定液の稀薄溶液粘度を算出し、この工程を
必要回数繰り返し、 (B)前記希釈液注入手段を駆動して前記ボトム部内に
希釈液を添加し、この希釈された測定液について前記(
A)の工程を遂行し、 (C)さらに、前記(B)の工程を繰り返して複数の濃
度レベルでの稀薄溶液粘度を測定し、 (D)前記測定液排出手段を駆動して前記ボトム部内の
粘度測定終了後の測定液を系外に排出し、 (E)前記洗浄液導入手段を駆動して前記ボトム部に洗
浄液を供給し、前記洗浄液揚上手段を駆動してボトム部
内の洗浄液を前記測定領域に揚上し、前記洗浄液排出手
段を駆動して洗浄後の洗浄液を系外に排出し、 (F)前記乾燥手段を駆動して前記ボトム部および測定
領域を乾燥する、 という以上の(A)〜(F)の順序で前記各手段をシー
ケンス制御する制御手段 とを備えたことを特徴とするポリマーの溶液粘度測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111151A JP2632917B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | ポリマーの溶液粘度測定方法および測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111151A JP2632917B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | ポリマーの溶液粘度測定方法および測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01282444A true JPH01282444A (ja) | 1989-11-14 |
JP2632917B2 JP2632917B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14553752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111151A Expired - Lifetime JP2632917B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | ポリマーの溶液粘度測定方法および測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632917B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018504598A (ja) * | 2015-01-22 | 2018-02-15 | アドヴァンスド ポリマー モニタリング テクノロジーズ インコーポレイテッドAdvanced Polymer Monitoring Technologies, Inc. | 時間依存性プロセス中に化学種の特性を予測しかつ制御するためのシステムおよび方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235022U (ja) * | 1975-09-02 | 1977-03-12 | ||
JPS53134086U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP63111151A patent/JP2632917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235022U (ja) * | 1975-09-02 | 1977-03-12 | ||
JPS53134086U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018504598A (ja) * | 2015-01-22 | 2018-02-15 | アドヴァンスド ポリマー モニタリング テクノロジーズ インコーポレイテッドAdvanced Polymer Monitoring Technologies, Inc. | 時間依存性プロセス中に化学種の特性を予測しかつ制御するためのシステムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2632917B2 (ja) | 1997-07-23 |
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