JPH0128157Y2 - - Google Patents
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- JPH0128157Y2 JPH0128157Y2 JP4761484U JP4761484U JPH0128157Y2 JP H0128157 Y2 JPH0128157 Y2 JP H0128157Y2 JP 4761484 U JP4761484 U JP 4761484U JP 4761484 U JP4761484 U JP 4761484U JP H0128157 Y2 JPH0128157 Y2 JP H0128157Y2
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- Japan
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- pivot shaft
- hose
- boom
- swing
- hoses
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- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 21
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Shovels (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はさく岩機用サーキユラーブームにおい
てさく岩機ユニツト及びアクチユエータからのホ
ース類を支持するためのホース類取付け装置の改
良に関するものである。
てさく岩機ユニツト及びアクチユエータからのホ
ース類を支持するためのホース類取付け装置の改
良に関するものである。
一般にさく岩機においては、サーキユラーブー
ムをブームブラケツトにより上下揺動自在に、か
つ旋回軸により旋回自在に支持し、旋回駆動ユニ
ツト及びアクチユエータによりサーキユラーブー
ムをさく岩機ユニツトが所望のさく岩位置に位置
するよう駆動し、しかる後さく岩機ユニツトによ
りさく岩作業を行なつている(例えば、実開昭53
−135402号公報参照)。
ムをブームブラケツトにより上下揺動自在に、か
つ旋回軸により旋回自在に支持し、旋回駆動ユニ
ツト及びアクチユエータによりサーキユラーブー
ムをさく岩機ユニツトが所望のさく岩位置に位置
するよう駆動し、しかる後さく岩機ユニツトによ
りさく岩作業を行なつている(例えば、実開昭53
−135402号公報参照)。
ところで上記さく岩機ユニツト及び各アクチユ
エータは油圧ホース、給水ホース等のホース類に
より台車上に固定された油圧ユニツトあるいは給
水ユニツトに連結されている訳であるが、上記の
とおりサーキユラーブームは旋回動作を行なうも
のであるから、上記ホース類をそのまま油圧ユニ
ツト等に連結するとブームブラケツト付近でホー
ス類がねじれてしまうこととなる。
エータは油圧ホース、給水ホース等のホース類に
より台車上に固定された油圧ユニツトあるいは給
水ユニツトに連結されている訳であるが、上記の
とおりサーキユラーブームは旋回動作を行なうも
のであるから、上記ホース類をそのまま油圧ユニ
ツト等に連結するとブームブラケツト付近でホー
ス類がねじれてしまうこととなる。
そこで、従来、上記ねじれの問題を解消できる
ホース類取付装置として、第1図に示す旋回軸部
分の構造を有するものがあつた。図において、1
は旋回軸で、これは台車上に固定された旋回駆動
ユニツト2に軸受2aにより回動自在に支持され
ている。そして上記旋回軸1の前端のフランジ部
1cには図示しないサーキユラーブームに固定さ
れた油圧ホース3a,3b及び給水ホース3cが
接続され、これらは各々上記旋回軸1に穿設され
た通路1a,1b,1cと連通しており、該各通
路1a〜1cは該旋回軸1の後部外周面に開口し
ている。また、上記旋回軸1の上記開口部には環
状の溝4a〜4cを有する接続金具4が上記旋回
駆動ユニツト2に固定して嵌装され、該各溝4a
〜4c間にはオイルシールが設けられている。ま
た、上記各溝4a〜4cには各々油圧ホース5
a,5b、給水ホース5cが接続されており、該
各ホース5a〜5cは図示しない油圧ユニツト、
給水ユニツトに接続されている。
ホース類取付装置として、第1図に示す旋回軸部
分の構造を有するものがあつた。図において、1
は旋回軸で、これは台車上に固定された旋回駆動
ユニツト2に軸受2aにより回動自在に支持され
ている。そして上記旋回軸1の前端のフランジ部
1cには図示しないサーキユラーブームに固定さ
れた油圧ホース3a,3b及び給水ホース3cが
接続され、これらは各々上記旋回軸1に穿設され
た通路1a,1b,1cと連通しており、該各通
路1a〜1cは該旋回軸1の後部外周面に開口し
ている。また、上記旋回軸1の上記開口部には環
状の溝4a〜4cを有する接続金具4が上記旋回
駆動ユニツト2に固定して嵌装され、該各溝4a
〜4c間にはオイルシールが設けられている。ま
た、上記各溝4a〜4cには各々油圧ホース5
a,5b、給水ホース5cが接続されており、該
各ホース5a〜5cは図示しない油圧ユニツト、
給水ユニツトに接続されている。
この従来装置では、各ホース3a〜3cと5a
〜5cとを通路1a〜1c、溝4a〜4cを介し
て連通するようにしたので、各ホース3a〜3
c,5a〜5cのねじれを防止できる。しかしな
がらこの従来装置では、上記接続金具4のオイル
シール部分の耐久性が低く、該部分から油又は水
が外方に洩れたり、また油と水とが混じつた状態
で供給されたりする問題があり、さらに高精度の
機械加工を要するためコスト高になるという問題
があつた。
〜5cとを通路1a〜1c、溝4a〜4cを介し
て連通するようにしたので、各ホース3a〜3
c,5a〜5cのねじれを防止できる。しかしな
がらこの従来装置では、上記接続金具4のオイル
シール部分の耐久性が低く、該部分から油又は水
が外方に洩れたり、また油と水とが混じつた状態
で供給されたりする問題があり、さらに高精度の
機械加工を要するためコスト高になるという問題
があつた。
本考案は、上記のような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、耐久性が高く、油等の洩れある
いは油と水との混流を防止でき、かつコストを低
減できるさく岩機用サーキユラーブームにおける
ホース類取付け装置を提供することを目的として
いる。
なされたもので、耐久性が高く、油等の洩れある
いは油と水との混流を防止でき、かつコストを低
減できるさく岩機用サーキユラーブームにおける
ホース類取付け装置を提供することを目的として
いる。
本考案は、さく岩機用サーキユラーブームにお
けるホース類取付け装置において、旋回軸を筒状
としてサーキユラーブームからのホース類を該旋
回軸を貫通せしめ、ホース類を旋回軸の後端部に
おいて固定し、かつ曲げ保持するとともに、ホー
スの保持部と基端間部分を旋回軸の軸線と略直交
する面内で湾曲せしめて曲げ変位部を設け、さら
にホース類の基端を旋回軸の軸線と平行な軸回り
に回動するスイーベルジヨイント部に接続したも
のであり、これにより上記ブームが旋回軸ととも
に回動した場合、ホースの回動動作を上記曲げ変
位部で吸収してホースにねじれが生じないように
したものである。
けるホース類取付け装置において、旋回軸を筒状
としてサーキユラーブームからのホース類を該旋
回軸を貫通せしめ、ホース類を旋回軸の後端部に
おいて固定し、かつ曲げ保持するとともに、ホー
スの保持部と基端間部分を旋回軸の軸線と略直交
する面内で湾曲せしめて曲げ変位部を設け、さら
にホース類の基端を旋回軸の軸線と平行な軸回り
に回動するスイーベルジヨイント部に接続したも
のであり、これにより上記ブームが旋回軸ととも
に回動した場合、ホースの回動動作を上記曲げ変
位部で吸収してホースにねじれが生じないように
したものである。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第2図及び第3図は本考案の一実施例を示し、
図において、11はサーキユラーブームであり、
このサーキユラーブーム11の先端部にはさく岩
機ユニツト(図示せず)が支持され、そのブーム
基部11aはブームブラケツト12に揺動軸13
により上下揺動自在に軸支され、またそのブーム
基部11a近傍とブームブラケツト12との間に
は上下動シリンダ14が設けられており、該サー
キユラーブーム11は上記上下動シリンダ14の
伸縮により上下揺動する。
図において、11はサーキユラーブームであり、
このサーキユラーブーム11の先端部にはさく岩
機ユニツト(図示せず)が支持され、そのブーム
基部11aはブームブラケツト12に揺動軸13
により上下揺動自在に軸支され、またそのブーム
基部11a近傍とブームブラケツト12との間に
は上下動シリンダ14が設けられており、該サー
キユラーブーム11は上記上下動シリンダ14の
伸縮により上下揺動する。
上記ブームブラケツト12はこれの後方に水平
に配設された旋回軸15のフランジ部15aに固
着されており、該旋回軸15は筒状のもので、旋
回駆動ユニツト16の軸受け17内に回動自在に
挿入支持されており、該旋回駆動ユニツト16は
台車27上に固定されている。そして上記旋回軸
15の両軸受け17間部分には従動ギヤ18が固
着され、該従動ギヤ18は旋回モータ19の出力
軸に取付けられた駆動ギヤ20に噛合している。
に配設された旋回軸15のフランジ部15aに固
着されており、該旋回軸15は筒状のもので、旋
回駆動ユニツト16の軸受け17内に回動自在に
挿入支持されており、該旋回駆動ユニツト16は
台車27上に固定されている。そして上記旋回軸
15の両軸受け17間部分には従動ギヤ18が固
着され、該従動ギヤ18は旋回モータ19の出力
軸に取付けられた駆動ギヤ20に噛合している。
21は可撓性を有する円筒状のホースカバーで
あり、該ホースカバー21内には上記さく岩機ユ
ニツトあるいは油圧シリンダ等のアクチユエータ
から延び、上記サーキユラーブーム11のブーム
基部11a近辺で束にされた多数のホース30が
収容されている。上記ホースカバー21のホース
前部は上記サーキユラーブーム11の下面に固定
されたホースケース22内に挿入され、またその
ホース中央部は上記ブームブラケツト12に形成
された穴部12aを通つて上記旋回軸15内に挿
入されている。そして上記ホースカバー21の旋
回軸15前端部分はリング状のホースクランプ2
3によりブームブラケツト12に固定され、また
旋回軸15の後端部には円弧状の曲げ保持部材2
5が取付けられ、さらに該保持部材25には円板
状のホースクランプ24が取付けられており、こ
れにより上記ホースカバー21の旋回軸15後端
部から挿出した挿出部は、ホースクランプ24に
より旋回軸15に固定され、また曲げ保持部材2
5により該旋回軸15の軸線と略直角方向に曲げ
られ、かつ曲げ保持部材25の脚部25a間で移
動可能に保持されている。
あり、該ホースカバー21内には上記さく岩機ユ
ニツトあるいは油圧シリンダ等のアクチユエータ
から延び、上記サーキユラーブーム11のブーム
基部11a近辺で束にされた多数のホース30が
収容されている。上記ホースカバー21のホース
前部は上記サーキユラーブーム11の下面に固定
されたホースケース22内に挿入され、またその
ホース中央部は上記ブームブラケツト12に形成
された穴部12aを通つて上記旋回軸15内に挿
入されている。そして上記ホースカバー21の旋
回軸15前端部分はリング状のホースクランプ2
3によりブームブラケツト12に固定され、また
旋回軸15の後端部には円弧状の曲げ保持部材2
5が取付けられ、さらに該保持部材25には円板
状のホースクランプ24が取付けられており、こ
れにより上記ホースカバー21の旋回軸15後端
部から挿出した挿出部は、ホースクランプ24に
より旋回軸15に固定され、また曲げ保持部材2
5により該旋回軸15の軸線と略直角方向に曲げ
られ、かつ曲げ保持部材25の脚部25a間で移
動可能に保持されている。
そして上記ホースカバー21の上記曲げ保持さ
れた保持部から旋回軸15と反対向に延びるホー
ス後部は、該旋回軸15の軸線と略直交する面内
において該旋回軸15の円周方向に湾曲して曲げ
変位部21aとなつており、また上記ホース30
はホースカバー21後端部から外方にさらに延
び、その先端はスイーベルジヨンイト26の一端
に接続されている。
れた保持部から旋回軸15と反対向に延びるホー
ス後部は、該旋回軸15の軸線と略直交する面内
において該旋回軸15の円周方向に湾曲して曲げ
変位部21aとなつており、また上記ホース30
はホースカバー21後端部から外方にさらに延
び、その先端はスイーベルジヨンイト26の一端
に接続されている。
また上記スイーベルジヨンイト26は台車27
上に固定され、上記旋回軸15の軸線と平行な軸
回りに回動可能になつており、該スイーベルジヨ
ンイト26の他端は油あるいは水の供給管28に
より油圧ユニツト又は給水ユニツト(図示せず)
に接続されている。なお、29は上記サーキユラ
ーブーム11の動作をコントロールするためのコ
ントロールボツクスである。
上に固定され、上記旋回軸15の軸線と平行な軸
回りに回動可能になつており、該スイーベルジヨ
ンイト26の他端は油あるいは水の供給管28に
より油圧ユニツト又は給水ユニツト(図示せず)
に接続されている。なお、29は上記サーキユラ
ーブーム11の動作をコントロールするためのコ
ントロールボツクスである。
次に動作について説明する。
本実施例装置では、コントロールボツクス29
からの制御信号により、油圧ユニツトから上下動
シリンダ14等のアクチユエータに作動油が供給
され、また旋回駆動ユニツト16の旋回モータ1
9が旋回軸15を旋回駆動し、これによりサーキ
ユラーブーム11が上下揺動及び旋回し、これに
よりさく岩機ユニツトが所望のさく岩位置に移動
され、しかる後さく岩機ユニツトによりさく岩作
業が行なわれる。
からの制御信号により、油圧ユニツトから上下動
シリンダ14等のアクチユエータに作動油が供給
され、また旋回駆動ユニツト16の旋回モータ1
9が旋回軸15を旋回駆動し、これによりサーキ
ユラーブーム11が上下揺動及び旋回し、これに
よりさく岩機ユニツトが所望のさく岩位置に移動
され、しかる後さく岩機ユニツトによりさく岩作
業が行なわれる。
そして上記各ホース30の旋回軸15より前側
部分は、ホースカバー21とともにサーキユラー
ブーム11の上下揺動に伴つて第2図に実線で示
す水平の基準位置から同図に一点鎖線で示す上昇
位置、あるいは同図に二点鎖線で示す下降位置に
揺動する。また各ホース30の旋回軸15より後
側部分は、サーキユラーブーム11の旋回に伴つ
て、第3図に一点鎖線で示す旋回角度0゜の基準位
置における形状から、同図に実線で示す旋回角度
右180゜の右旋回位置における形状に、あるいは同
図に二点鎖線で示す左180°の左旋回位置における
形状に変形する。
部分は、ホースカバー21とともにサーキユラー
ブーム11の上下揺動に伴つて第2図に実線で示
す水平の基準位置から同図に一点鎖線で示す上昇
位置、あるいは同図に二点鎖線で示す下降位置に
揺動する。また各ホース30の旋回軸15より後
側部分は、サーキユラーブーム11の旋回に伴つ
て、第3図に一点鎖線で示す旋回角度0゜の基準位
置における形状から、同図に実線で示す旋回角度
右180゜の右旋回位置における形状に、あるいは同
図に二点鎖線で示す左180°の左旋回位置における
形状に変形する。
そしてこの場合、各ホース30の旋回軸15を
貫通する部分は該旋回軸15とともに回転する訳
であるが、各ホース30はホースカバー21を介
して旋回軸15の後端部にホースクランプ24に
より固着されており、また各ホース30の旋回軸
15後端部と上記スイーベルジヨンイト26との
間の部分は上記直交する面内で湾曲して曲げ変位
部21aとなつているので、各ホース30の上記
回転はその曲げ変位部21aにより吸収され、各
ホース30がねじれることはない。
貫通する部分は該旋回軸15とともに回転する訳
であるが、各ホース30はホースカバー21を介
して旋回軸15の後端部にホースクランプ24に
より固着されており、また各ホース30の旋回軸
15後端部と上記スイーベルジヨンイト26との
間の部分は上記直交する面内で湾曲して曲げ変位
部21aとなつているので、各ホース30の上記
回転はその曲げ変位部21aにより吸収され、各
ホース30がねじれることはない。
このように本実施例ではホース30にねじれを
生じさせることがなく、ホース30の耐久性を向
上でき、油又は水の外方への洩れ、油と水との混
流を防止できる。さらに従来のような高精度の連
結部品を必要とすることはなく、コストを低減で
きる。
生じさせることがなく、ホース30の耐久性を向
上でき、油又は水の外方への洩れ、油と水との混
流を防止できる。さらに従来のような高精度の連
結部品を必要とすることはなく、コストを低減で
きる。
以上のように本考案に係るさく岩機用サーキユ
ラーブームにおけるホース類取付け装置によれ
ば、旋回軸を筒状に形成してホース類を該旋回軸
内を貫通せしめて旋回軸に固定するとともに、該
ホース類の旋回軸とスイーベルジヨンイトとの間
の部分を旋回軸の軸線と直交する面内で湾曲した
曲げ変位部としたので、ホースのねじれを防止し
て耐久性を向上でき、しかもコストを低減できる
効果がある。
ラーブームにおけるホース類取付け装置によれ
ば、旋回軸を筒状に形成してホース類を該旋回軸
内を貫通せしめて旋回軸に固定するとともに、該
ホース類の旋回軸とスイーベルジヨンイトとの間
の部分を旋回軸の軸線と直交する面内で湾曲した
曲げ変位部としたので、ホースのねじれを防止し
て耐久性を向上でき、しかもコストを低減できる
効果がある。
第1図は従来のさく岩機用サーキユラーブーム
におけるホース類取付け装置の旋回軸部分の断面
側面図、第2図は本考案の一実施例によるさく岩
機用サーキユラーブームにおけるホース類取付け
装置の一部断面側面図、第3図は第2図の−
線矢視図である。 11……サーキユラーブーム、12……ブーム
ブラケツト、12a……穴部、15……旋回軸、
16……旋回駆動ユニツト、21a……曲げ変位
部、24……固定具(ホースクランプ)、25…
…曲げ保持部材、26……スイーベルジヨンイ
ト、27……台車、30……ホース類。
におけるホース類取付け装置の旋回軸部分の断面
側面図、第2図は本考案の一実施例によるさく岩
機用サーキユラーブームにおけるホース類取付け
装置の一部断面側面図、第3図は第2図の−
線矢視図である。 11……サーキユラーブーム、12……ブーム
ブラケツト、12a……穴部、15……旋回軸、
16……旋回駆動ユニツト、21a……曲げ変位
部、24……固定具(ホースクランプ)、25…
…曲げ保持部材、26……スイーベルジヨンイ
ト、27……台車、30……ホース類。
Claims (1)
- さく岩機ユニツトを支持したサーキユラーブー
ムがブームブラケツトに上下揺動自在に軸支さ
れ、このブームブラケツトの後部に水平に設けら
れた旋回軸が台車上の旋回駆動ユニツトに回動自
在に支持されたさく岩機において、上記旋回軸は
筒状に形成され、ブームブラケツトには上記旋回
軸と連通する穴部が形成され、上記さく岩機ユニ
ツト及びアクチユエータから延びるホース類は少
なくともブーム基部で束にされてブームブラケツ
ト及び旋回軸内を貫通し、上記ホース束の旋回軸
後端部からの挿出部はこの旋回軸に取付けられた
固定具により固定され、かつ曲げ保持部材により
曲げ保持され、上記ホース類の上記保持部と基端
との間の部分は旋回軸の軸線とほぼ直交する面内
で旋回軸の円周方向に湾曲して曲げ変位部となつ
ており、上記各ホースの基端は旋回軸と平行な軸
回りに回動する台車のスイーベルジヨイント部に
接続されていることを特徴とするさく岩機用サー
キユラーブームにおけるホース類取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4761484U JPS60159094U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | さく岩機用サ−キユラ−ブ−ムにおけるホ−ス類取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4761484U JPS60159094U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | さく岩機用サ−キユラ−ブ−ムにおけるホ−ス類取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159094U JPS60159094U (ja) | 1985-10-23 |
JPH0128157Y2 true JPH0128157Y2 (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=30563103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4761484U Granted JPS60159094U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | さく岩機用サ−キユラ−ブ−ムにおけるホ−ス類取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159094U (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4761484U patent/JPS60159094U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60159094U (ja) | 1985-10-23 |
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