JPH01277160A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH01277160A JPH01277160A JP63106535A JP10653588A JPH01277160A JP H01277160 A JPH01277160 A JP H01277160A JP 63106535 A JP63106535 A JP 63106535A JP 10653588 A JP10653588 A JP 10653588A JP H01277160 A JPH01277160 A JP H01277160A
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- JP
- Japan
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- compressor
- operation frequency
- temperature
- operating frequency
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- Pending
Links
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野)
この発明は、能力可変圧縮機を備えた空気調和機に関す
る。
る。
(従来の技術)
一般に、空気調和機においては、能力可変圧縮機を備え
、その圧縮機の運転周波数F (H2)を室内温度と設
定温度との差に応じて制御することにより、最適な能力
を19、快適性の向上および省エネルギ効果の向上を図
るようにしたものがある。
、その圧縮機の運転周波数F (H2)を室内温度と設
定温度との差に応じて制御することにより、最適な能力
を19、快適性の向上および省エネルギ効果の向上を図
るようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、冷房運転時、室内温度が下がるとそれにつれ
て圧縮様の運転周波数Fが下がり、いわゆる低周波数運
転となる。そして、この低周波数運転が続くと、特に室
外温度が低い場合、冷媒が完全に蒸発しきれなくなり、
蒸発しきれなかった冷媒が圧縮機へ戻るいわゆる液バツ
クを生じる。
て圧縮様の運転周波数Fが下がり、いわゆる低周波数運
転となる。そして、この低周波数運転が続くと、特に室
外温度が低い場合、冷媒が完全に蒸発しきれなくなり、
蒸発しきれなかった冷媒が圧縮機へ戻るいわゆる液バツ
クを生じる。
液バツクが生じると、圧縮機において液圧縮を生じ、圧
縮機の寿命に悪影響を与えたり、最悪の場合には圧縮機
が損傷することがある。
縮機の寿命に悪影響を与えたり、最悪の場合には圧縮機
が損傷することがある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、圧縮機への液バツクを防ぐこ
とができ、これにより圧縮機の寿命向上が図れ、さらに
は圧縮機の損傷を未然に防ぐことができる空気調和機を
提供することにある。
その目的とするところは、圧縮機への液バツクを防ぐこ
とができ、これにより圧縮機の寿命向上が図れ、さらに
は圧縮機の損傷を未然に防ぐことができる空気調和機を
提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
能力可変圧縮機、至外熱交換器、減圧器、室内熱交換器
を順次連通してなる冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転
周波数を室内温度に応じて制御する手段と、前記圧縮機
の最低運転周波数を室外温度に応じて可変設定する手段
とを設ける。
を順次連通してなる冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転
周波数を室内温度に応じて制御する手段と、前記圧縮機
の最低運転周波数を室外温度に応じて可変設定する手段
とを設ける。
(作用)
最低運転周波数の可変設定により、室外温度が低い場合
の低周波数運転を禁止し、圧縮機への液バツクを防ぐ。
の低周波数運転を禁止し、圧縮機への液バツクを防ぐ。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は能力可変圧縮機で、その圧縮R1
に室外熱交換器2、減圧器たとえば電動式膨張弁3、室
内熱交換器4などを順次連通し、冷凍サイクルを構成し
ている。
に室外熱交換器2、減圧器たとえば電動式膨張弁3、室
内熱交換器4などを順次連通し、冷凍サイクルを構成し
ている。
すなわち、圧縮機1の吐出冷媒が図示実線矢印の方向に
流れ、室外熱交換器2が凝縮器、室内熱交換器4が蒸発
器として作用し、冷房運転の実行となる。
流れ、室外熱交換器2が凝縮器、室内熱交換器4が蒸発
器として作用し、冷房運転の実行となる。
室外熱交換器2の近傍には室外ファン5を設けるととも
に、室外温度センサ6を設ける。
に、室外温度センサ6を設ける。
室内熱交換器4の近傍には室内ファン7を設けるととも
に、室内温度センサ8を設ける。
に、室内温度センサ8を設ける。
一方、10は商用交流電源で、その電源10にインバー
タ回路11および制御部12を接続する。
タ回路11および制御部12を接続する。
インバータ回路11は、交流電源電圧を整流し、それを
制御部12からの指令に応じたスイッチングによって所
定周波数の交流に変換し、駆vJ電力として圧縮機1に
供給するものである。
制御部12からの指令に応じたスイッチングによって所
定周波数の交流に変換し、駆vJ電力として圧縮機1に
供給するものである。
1110部12は、マイクロコンピュータおよびその周
辺@路などからなり、空気調和機全般にわたる制御を行
なうもので、外部に電動式膨張弁3、室外ファン5、室
外温度センサ6、室内ファン7、室内温度センサ8、イ
ンバータ回路11、および操作部13を接続している。
辺@路などからなり、空気調和機全般にわたる制御を行
なうもので、外部に電動式膨張弁3、室外ファン5、室
外温度センサ6、室内ファン7、室内温度センサ8、イ
ンバータ回路11、および操作部13を接続している。
そして、制御部12は、操作部13の操作に応じてイン
バータ回路11.室外ファン5.室内ファン7を駆動制
御する機能手段、室内温度センサ8の検知温度と操作1
13での設定温度との差に応じてインバータ回路11の
出力周波数(以下、圧縮機の運転周波数Fと称す)を制
御する機能手段、その運転周波数Fに応じて電動式膨張
弁3の開度を制御する機能手段、室外温度センサ6の検
知温度T (’C)に応じて運転周波数Fの許容最低値
いわゆる最低運転周波数F sinを可変設定する手段
などを有している。
バータ回路11.室外ファン5.室内ファン7を駆動制
御する機能手段、室内温度センサ8の検知温度と操作1
13での設定温度との差に応じてインバータ回路11の
出力周波数(以下、圧縮機の運転周波数Fと称す)を制
御する機能手段、その運転周波数Fに応じて電動式膨張
弁3の開度を制御する機能手段、室外温度センサ6の検
知温度T (’C)に応じて運転周波数Fの許容最低値
いわゆる最低運転周波数F sinを可変設定する手段
などを有している。
つぎに、上記のような構成において第2図およびM3図
を参照しながら動作を説明する。
を参照しながら動作を説明する。
冷房運転時、制御部12は室内温度センサ8の検知温度
と操作部、13での設定温度との差に対応する運転周波
数設定指令Faを得、それに応じて運転周波数Fを定め
る。
と操作部、13での設定温度との差に対応する運転周波
数設定指令Faを得、それに応じて運転周波数Fを定め
る。
この場合、運転周波数設定指令Faと現時点の運転周波
数Fとを比較し、指令Faが運転周波数Fよりも低けれ
ば、つまり能力を低減する情況であれば、室外温度セン
サ6の検知温度Tと設定値Ts 、T2 、T3との比
較を行なう。(王!〈T2 <73 )。
数Fとを比較し、指令Faが運転周波数Fよりも低けれ
ば、つまり能力を低減する情況であれば、室外温度セン
サ6の検知温度Tと設定値Ts 、T2 、T3との比
較を行なう。(王!〈T2 <73 )。
T>T3であれば、最低運転周波数1” winをFl
に設定する。
に設定する。
T3 >T>T2であれば、最低運転周波数F1nをF
2に設定する。
2に設定する。
T2 >T>TIであれば、最低運転周波数)”win
をF3に設定する。
をF3に設定する。
T1>Tであれば、最低運転周波数1” winをF4
に設定する。
に設定する。
しかして、指令Faが最低運転周波数Fm1nよりも高
ければ、その指令Faに実際の運転周波数Fを対応させ
る。
ければ、その指令Faに実際の運転周波数Fを対応させ
る。
ただし、指令Faが最低運転周波数F minよりも低
ければ、運転周波数Fを最低運転周波数F1nに維持す
る。なお、冷媒の蒸発温度低下などに対処した低温レリ
ース(運転周波数Fのシフトダウン)を働かせる必要が
生じれば、運転周波数Fを零として圧縮機1の運転を停
止する。
ければ、運転周波数Fを最低運転周波数F1nに維持す
る。なお、冷媒の蒸発温度低下などに対処した低温レリ
ース(運転周波数Fのシフトダウン)を働かせる必要が
生じれば、運転周波数Fを零として圧縮機1の運転を停
止する。
このように、室外温度Tが低くなるにつれて最低運転周
波数F minを高めることにより、室外温度が低い場
合の低周波数運転を禁止することになり、圧縮機1への
液バツクを防ぐことができる。
波数F minを高めることにより、室外温度が低い場
合の低周波数運転を禁止することになり、圧縮機1への
液バツクを防ぐことができる。
したがって、圧縮機1の寿命向上が図れる。さらには、
圧縮機1の損傷を未然に防ぐことができる。
圧縮機1の損傷を未然に防ぐことができる。
なお、上記実施例では冷m専用の冷凍サイクルを例に説
明したが、冷房および暖房が可能なヒートポンプ式冷凍
サイクルについても同様に実施可能である。
明したが、冷房および暖房が可能なヒートポンプ式冷凍
サイクルについても同様に実施可能である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、能力可変圧m機、
室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次連通してな
る冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転周波数を室内温度
に応じて制御する手段と、前記圧縮機の最低運転周波数
を7外温度に応じて可変設定する手段とを設けたので、
圧縮機への液パツクを防ぐことができ、これにより圧縮
機の寿命向上が図れ、ざらには圧縮機の損傷を未然に防
ぐことができる空気調和機を提供できる。
室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次連通してな
る冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転周波数を室内温度
に応じて制御する手段と、前記圧縮機の最低運転周波数
を7外温度に応じて可変設定する手段とを設けたので、
圧縮機への液パツクを防ぐことができ、これにより圧縮
機の寿命向上が図れ、ざらには圧縮機の損傷を未然に防
ぐことができる空気調和機を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例における冷凍サイクルおよ
び制御回路の構成を示す図、第2図は同実施例の動作を
説明するためのフローチャート、第3図は同実施例にお
ける室外温度Tと最低運転周波数F winとの関係を
示す図である。 1・・・能力可変圧mm、2・・・π外熱交換器、3・
・・電動式膨張弁(減圧器)、4・・・π内熱交換器、
6・・・室外温度センサ、11・・・インバータ回路、
12・・・制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図
び制御回路の構成を示す図、第2図は同実施例の動作を
説明するためのフローチャート、第3図は同実施例にお
ける室外温度Tと最低運転周波数F winとの関係を
示す図である。 1・・・能力可変圧mm、2・・・π外熱交換器、3・
・・電動式膨張弁(減圧器)、4・・・π内熱交換器、
6・・・室外温度センサ、11・・・インバータ回路、
12・・・制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図
Claims (1)
- 能力可変圧縮機、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器
を順次連通してなる冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転
周波数を室内温度に応じて制御する手段と、前記圧縮機
の最低運転周波数を室外温度に応じて可変設定する手段
とを具備したことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106535A JPH01277160A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106535A JPH01277160A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01277160A true JPH01277160A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14436085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63106535A Pending JPH01277160A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01277160A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129237A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
JPH04103968A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-06 | Hitachi Ltd | マルチ空調機の冷凍サイクル制御方法 |
JP2009109152A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 調湿装置 |
JP2010101605A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
CN102434943A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-05-02 | 海信(山东)空调有限公司 | 一种限制空调压缩机频率的方法 |
JP2017150689A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63106535A patent/JPH01277160A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129237A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
JPH04103968A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-06 | Hitachi Ltd | マルチ空調機の冷凍サイクル制御方法 |
JP2009109152A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 調湿装置 |
JP2010101605A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
CN102434943A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-05-02 | 海信(山东)空调有限公司 | 一种限制空调压缩机频率的方法 |
JP2017150689A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
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