JPH01269969A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH01269969A JPH01269969A JP9984888A JP9984888A JPH01269969A JP H01269969 A JPH01269969 A JP H01269969A JP 9984888 A JP9984888 A JP 9984888A JP 9984888 A JP9984888 A JP 9984888A JP H01269969 A JPH01269969 A JP H01269969A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
- G03G15/6535—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate using electrostatic means, e.g. a separating corona
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成装
置に関するものであり、更に詳しく言えば転写手段に転
写ローラを使用した画像形成装置に関するものである。
置に関するものであり、更に詳しく言えば転写手段に転
写ローラを使用した画像形成装置に関するものである。
従来、例えば電子写真法を用いたレーザによる画像形成
装置は、第2図のように構成されている。
装置は、第2図のように構成されている。
lはインターフェイスコントローラ、2はレーザ駆動回
路、3はレーザダイオード、4はポリゴンミラー、5は
fθレンズ、6は反射ミラー、7は1次帯電器、8は感
光ドラム、9は現像器、loは給紙ローラ、11はペー
パーカセット、12はレジスターローラ、13は転写帯
電器、14は定着器、15はクリーナー、16はLED
アレイ、17はコリメーターである。ホストコンピュー
タ(図示せず)より送られて来る電気信号化された文字
や画像情報は、インターフェイスコントローラlに入力
され、信号処理され、この出力によりレーザ駆動回路2
でレーザダイオード3が適宜発光する。レーザ光はコリ
メーター17に集光され、回転するポリゴンミラー4上
に投射された後、F・θレンズ5やポリゴンミラー4の
面倒れを補正する光学系(図示せず)及び反射ミラー6
を経て感光ドラム8上を、その回転方向とは直角な方向
に走査しながら投影される。感光ドラム8は1次帯電器
7により一様に帯電された後、上述のレーザ光の対照を
受ける。レーザ光が当った所は、感光ドラム8上の電荷
が減衰し、レーザ光が当たらぬ所は感光ドラム8上の電
荷は残留するので、レーザダイオード3のオン・オフに
応じた静電潜像が形成される。次いで、現像器9により
現像剤(図示せず)が静電潜像に応じて付与され、ドラ
ム8上に顕像が得られる。この顕像は、ペーパーカセッ
ト11より給紙ローラ10で1枚ずつ取り出された転写
紙(図示せず)を、レジスターローラ12でタイミング
を合せて、ドラム8に接触させた上、転写帯電器13に
より転写紙上に移しとられる。転写紙上の画像は定着器
14により転写紙上に定着される。感光ドラム8は転写
工程終了後、クリーナ15により残留現像剤を除去した
のち、LEDアレイ16で一様に露光し残留電荷を除去
して、次の画像形成プロセスに入る。
路、3はレーザダイオード、4はポリゴンミラー、5は
fθレンズ、6は反射ミラー、7は1次帯電器、8は感
光ドラム、9は現像器、loは給紙ローラ、11はペー
パーカセット、12はレジスターローラ、13は転写帯
電器、14は定着器、15はクリーナー、16はLED
アレイ、17はコリメーターである。ホストコンピュー
タ(図示せず)より送られて来る電気信号化された文字
や画像情報は、インターフェイスコントローラlに入力
され、信号処理され、この出力によりレーザ駆動回路2
でレーザダイオード3が適宜発光する。レーザ光はコリ
メーター17に集光され、回転するポリゴンミラー4上
に投射された後、F・θレンズ5やポリゴンミラー4の
面倒れを補正する光学系(図示せず)及び反射ミラー6
を経て感光ドラム8上を、その回転方向とは直角な方向
に走査しながら投影される。感光ドラム8は1次帯電器
7により一様に帯電された後、上述のレーザ光の対照を
受ける。レーザ光が当った所は、感光ドラム8上の電荷
が減衰し、レーザ光が当たらぬ所は感光ドラム8上の電
荷は残留するので、レーザダイオード3のオン・オフに
応じた静電潜像が形成される。次いで、現像器9により
現像剤(図示せず)が静電潜像に応じて付与され、ドラ
ム8上に顕像が得られる。この顕像は、ペーパーカセッ
ト11より給紙ローラ10で1枚ずつ取り出された転写
紙(図示せず)を、レジスターローラ12でタイミング
を合せて、ドラム8に接触させた上、転写帯電器13に
より転写紙上に移しとられる。転写紙上の画像は定着器
14により転写紙上に定着される。感光ドラム8は転写
工程終了後、クリーナ15により残留現像剤を除去した
のち、LEDアレイ16で一様に露光し残留電荷を除去
して、次の画像形成プロセスに入る。
以下、本発明の主眼である転写装置について、従来例に
つき詳しく述べる。
つき詳しく述べる。
第3図は転写の様子を詳しく示す図である。第2図と同
じ番号は同じ部材を示し、17はマイナスに帯電した現
像剤粒子、18はドラム上のプラス電荷、19は転写紙
、20は転写紙I9に付与されたプラス電荷を示す。顕
像化されたドラム8上の画像は現像剤粒子17より構成
されるが、マイナス極性の現像剤粒子17はドラム8上
のプラス極性の電荷18と引き合っている。転写帯電器
13により転写紙19の背面にプラス極性の電荷20が
付与されることによって、マイナス極性の現像剤粒子1
7をドラム8から引き離す力が生じ、現像剤粒子17は
転写紙19へと転写される。つまり、ドラム上のプラス
電荷18とマイナス極性の現像剤粒子17の引力をfI
N転写紙19背面のプラス極性の電荷20とマイナス極
性の現像剤粒子17の引力をf2とすれば、fl<f2
である必要があり、これを満たすべ(十分な電荷量が転
写紙19には付与されねばならない。これを各種の環境
条件や転写紙に対応できるようにするために、−数的に
転写紙19の背面に付与される電荷量は、通常の使用条
件において必要な最小限値よりも過剰な値に設定されて
いる。
じ番号は同じ部材を示し、17はマイナスに帯電した現
像剤粒子、18はドラム上のプラス電荷、19は転写紙
、20は転写紙I9に付与されたプラス電荷を示す。顕
像化されたドラム8上の画像は現像剤粒子17より構成
されるが、マイナス極性の現像剤粒子17はドラム8上
のプラス極性の電荷18と引き合っている。転写帯電器
13により転写紙19の背面にプラス極性の電荷20が
付与されることによって、マイナス極性の現像剤粒子1
7をドラム8から引き離す力が生じ、現像剤粒子17は
転写紙19へと転写される。つまり、ドラム上のプラス
電荷18とマイナス極性の現像剤粒子17の引力をfI
N転写紙19背面のプラス極性の電荷20とマイナス極
性の現像剤粒子17の引力をf2とすれば、fl<f2
である必要があり、これを満たすべ(十分な電荷量が転
写紙19には付与されねばならない。これを各種の環境
条件や転写紙に対応できるようにするために、−数的に
転写紙19の背面に付与される電荷量は、通常の使用条
件において必要な最小限値よりも過剰な値に設定されて
いる。
尚、転写用紙19はレジスターローラ12により搬送さ
れるが、転写域においては、背面電荷20の作用でドラ
ム8に吸着されることで搬送力を得、転写用紙19の後
端がレジスターローラ12を離れた後は、この吸着力の
みで搬送される。
れるが、転写域においては、背面電荷20の作用でドラ
ム8に吸着されることで搬送力を得、転写用紙19の後
端がレジスターローラ12を離れた後は、この吸着力の
みで搬送される。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら上
記従来例では、コロナ放電により転写を行なうため、特
に近年市場の需要の多い複写機や小型プリンターにおい
て、以下のような欠点が明らかになってきた。
記従来例では、コロナ放電により転写を行なうため、特
に近年市場の需要の多い複写機や小型プリンターにおい
て、以下のような欠点が明らかになってきた。
(1)転写紙19がドラム8に接する以前に、転写紙1
9に背面電荷20が付与されると、一般にその電荷量は
必要最小限の値よりは大きいこともあり、現像剤粒子1
7が転写紙19とドラム8の間隙を飛んで転写紙19上
に引きよせられ文字囲りにとびちった画像が生じる。こ
れを防ぐためには転写帯電器13の開口を絞れば良いが
、プリンターの小型化に応じてドラム8が小径化するに
従い開口も狭(せねばならず、とびちりを無くすと、却
って電荷量が不足してしまい、転写不良を生ずるという
二律背反現象がある。
9に背面電荷20が付与されると、一般にその電荷量は
必要最小限の値よりは大きいこともあり、現像剤粒子1
7が転写紙19とドラム8の間隙を飛んで転写紙19上
に引きよせられ文字囲りにとびちった画像が生じる。こ
れを防ぐためには転写帯電器13の開口を絞れば良いが
、プリンターの小型化に応じてドラム8が小径化するに
従い開口も狭(せねばならず、とびちりを無くすと、却
って電荷量が不足してしまい、転写不良を生ずるという
二律背反現象がある。
(2)転写用紙19の後端がレジスターローラ12を離
れた後の搬送力は、ドラム8への転写用紙19の背面電
荷20による吸着力であるが、ドラム8が小径化するに
従い、ドラム8の曲率は太き(なり転写用紙19とドラ
ム8の吸着域は狭くなり、従って吸着力も下がる。
れた後の搬送力は、ドラム8への転写用紙19の背面電
荷20による吸着力であるが、ドラム8が小径化するに
従い、ドラム8の曲率は太き(なり転写用紙19とドラ
ム8の吸着域は狭くなり、従って吸着力も下がる。
その結果、転写用紙19の坪量が大きい場合などに、ド
ラム8と転写用紙19が十分同期して搬送できなくなり
、後端域の転写ズレが顕著になる。
ラム8と転写用紙19が十分同期して搬送できなくなり
、後端域の転写ズレが顕著になる。
(3)コロナ放電による転写帯電器13を用いる場合、
コロナワイヤへの印加電圧は放電の安定化を図り、更に
背面電荷20を十分に与えるためには3〜5キロボルト
の高圧とする必要がある、これは電源のコストを高くし
、小型プリンターの場合にはコスト圧迫要因として無視
できない要素となる。
コロナワイヤへの印加電圧は放電の安定化を図り、更に
背面電荷20を十分に与えるためには3〜5キロボルト
の高圧とする必要がある、これは電源のコストを高くし
、小型プリンターの場合にはコスト圧迫要因として無視
できない要素となる。
以上、従来例として転写装置にコロナ放電器を使用した
場合の問題点について述べた。一方、これに対し、従来
例の問題点を解決する新規な転写装置に関するものが考
えられている。これは、次の様なものである。すなわち
感光体8に第1の極性の電荷を付与し、画像情報である
光像を該感光体8の上に投影して静電潜像を形成し、感
光体8上の電荷と同じ第1の極性の現像剤で顕像を形成
し、感光体8上の該顕像を転写用紙19と接触させ、そ
の感光体8と接していない面にローラを接触させて該顕
像を転写用紙19上に転写するようにしたものである。
場合の問題点について述べた。一方、これに対し、従来
例の問題点を解決する新規な転写装置に関するものが考
えられている。これは、次の様なものである。すなわち
感光体8に第1の極性の電荷を付与し、画像情報である
光像を該感光体8の上に投影して静電潜像を形成し、感
光体8上の電荷と同じ第1の極性の現像剤で顕像を形成
し、感光体8上の該顕像を転写用紙19と接触させ、そ
の感光体8と接していない面にローラを接触させて該顕
像を転写用紙19上に転写するようにしたものである。
該ローラには、感光体8上の電荷とは異なる第2の極性
の電圧(接地を含む)を印加するか、交流電圧を印加す
る。第4図を用いてこの内容を説明する。
の電圧(接地を含む)を印加するか、交流電圧を印加す
る。第4図を用いてこの内容を説明する。
なお、第4図において、前記と同じ番号は同じ部材を示
す。18′ はドラム8上に付与された電荷、21は
転写紙19の背面に付与された電荷、22は弾性体で比
抵抗が106〜1010Ω・cmの範囲の材質より成る
ローラ、23は芯金、24はバイアス電源である。
す。18′ はドラム8上に付与された電荷、21は
転写紙19の背面に付与された電荷、22は弾性体で比
抵抗が106〜1010Ω・cmの範囲の材質より成る
ローラ、23は芯金、24はバイアス電源である。
ここでは、ドラム8上に付与された電荷18′ はマ
イナスの極性を有しており、画像の文字部(黒部)に相
当する部分の電荷がレーザ3の照射を受は減衰し、その
部分にマイナス極性の現像剤17が付与される反転現像
が行なわれており、ドラム8上に顕像が形成されている
。転写用紙19はレジスターローラ12の作用によりド
ラム8に向けて送り込まれ、転写域においてドラム8と
接触する。この際に、ローラ22は転写用紙19のドラ
ム8と対向する面とは反対側の面に接しており、ローラ
22にはその芯金23を界して+500〜+t、ooo
vのバイアス電源が結ばれている。
イナスの極性を有しており、画像の文字部(黒部)に相
当する部分の電荷がレーザ3の照射を受は減衰し、その
部分にマイナス極性の現像剤17が付与される反転現像
が行なわれており、ドラム8上に顕像が形成されている
。転写用紙19はレジスターローラ12の作用によりド
ラム8に向けて送り込まれ、転写域においてドラム8と
接触する。この際に、ローラ22は転写用紙19のドラ
ム8と対向する面とは反対側の面に接しており、ローラ
22にはその芯金23を界して+500〜+t、ooo
vのバイアス電源が結ばれている。
以上述べた転写装置は従来例に比較して、次の様な特長
を具えている。
を具えている。
■ 低電圧の転写・・・従来のコロナ放電による転写に
おいては、前述のように4〜5KVが放電ワイヤに印加
されねばならず、転写用紙19の背面電荷20は一般に
過剰となるため、転写の前工程でドラム8上の現像剤1
7が転写用紙19に引寄せられる文字回りのとびちりの
みならず、転写の後工程で、転写用紙19がドラム8か
ら離れた後に、背面電荷20が近接導体等に放電して文
字が乱れ、現象としてはやはり文字回りのとびちりが発
生することがあり、これを防ぐために転写帯電器13の
開口を狭くしたり、転写後工程で背面電荷20を除電す
るなどの手段を要した。しかしながら、転写装置として
転写ローラを使用した場合、ローラ22への印加電圧は
+500〜+l、0OOVと低くて済み、転写用紙19
の背面電荷21も必要最小限に押えられるため、文字回
りのとびちりは生じない。これは、反転現像のため現像
剤17と反対極性の電荷がドラム8上に存在しないので
、第3図の従来例に示したような、マイナスの現像剤1
7とドラム8上のプラス電荷の吸引作用がないために、
従来の正規現像の場合よりも低い電界で転写が可能なた
めである。
おいては、前述のように4〜5KVが放電ワイヤに印加
されねばならず、転写用紙19の背面電荷20は一般に
過剰となるため、転写の前工程でドラム8上の現像剤1
7が転写用紙19に引寄せられる文字回りのとびちりの
みならず、転写の後工程で、転写用紙19がドラム8か
ら離れた後に、背面電荷20が近接導体等に放電して文
字が乱れ、現象としてはやはり文字回りのとびちりが発
生することがあり、これを防ぐために転写帯電器13の
開口を狭くしたり、転写後工程で背面電荷20を除電す
るなどの手段を要した。しかしながら、転写装置として
転写ローラを使用した場合、ローラ22への印加電圧は
+500〜+l、0OOVと低くて済み、転写用紙19
の背面電荷21も必要最小限に押えられるため、文字回
りのとびちりは生じない。これは、反転現像のため現像
剤17と反対極性の電荷がドラム8上に存在しないので
、第3図の従来例に示したような、マイナスの現像剤1
7とドラム8上のプラス電荷の吸引作用がないために、
従来の正規現像の場合よりも低い電界で転写が可能なた
めである。
結果的に従来よりも、出力電圧が175〜1/10で済
ませられるため、バイアス電源24やその出力をローラ
22に伝えるコードのコストは従来よりも低(なるとい
う効果も生じる。
ませられるため、バイアス電源24やその出力をローラ
22に伝えるコードのコストは従来よりも低(なるとい
う効果も生じる。
■ 転写紙のバックアップ・・・転写域においては、転
写紙19はドラム8とローラ22の形成する、転写紙1
9の厚さより広くはない隘路に導入される。
写紙19はドラム8とローラ22の形成する、転写紙1
9の厚さより広くはない隘路に導入される。
従ってドラム8が小径となっても、従来のように転写用
紙19がドラム8への吸着力を失って転写ズレが生じる
ことはない。
紙19がドラム8への吸着力を失って転写ズレが生じる
ことはない。
しかし本発明者等のその後の検討の結果、前記転写ロー
ラを使用した場合の更なる改良点を見出すに至った。そ
れは主に反転現像により画像を形成する場合において、
比較的印字率の低い画像を形成した場合に生じつる問題
であって、転写用紙19が、ドラム8とローラ22の当
接面を通過後、用紙19の背面電荷21とドラム8の表
面電荷18’ の静電吸引力により用紙19がドラム8
側に引きつけられるという現象である。これは、転写域
における感光体の曲率がある程度大きいものである場合
にはあまり゛問題とはならないが、曲率が比較的ゆるや
かである場合や、周囲の雰囲気が低湿度状態の場合、或
いは坪量約40g/Crtr程度の薄紙において分離が
不安定となる場合があった。
ラを使用した場合の更なる改良点を見出すに至った。そ
れは主に反転現像により画像を形成する場合において、
比較的印字率の低い画像を形成した場合に生じつる問題
であって、転写用紙19が、ドラム8とローラ22の当
接面を通過後、用紙19の背面電荷21とドラム8の表
面電荷18’ の静電吸引力により用紙19がドラム8
側に引きつけられるという現象である。これは、転写域
における感光体の曲率がある程度大きいものである場合
にはあまり゛問題とはならないが、曲率が比較的ゆるや
かである場合や、周囲の雰囲気が低湿度状態の場合、或
いは坪量約40g/Crtr程度の薄紙において分離が
不安定となる場合があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、転写手
段として転写ローラを使用した場合に像担特休に対する
転写材の分離性を向上させると共に画質的にも飛びちり
の少ない良好な画像を得ることを目的とする。
段として転写ローラを使用した場合に像担特休に対する
転写材の分離性を向上させると共に画質的にも飛びちり
の少ない良好な画像を得ることを目的とする。
本発明は、像担持体と像担持体上を画像情報に応じて潜
像を形成する潜像形成手段と、像担持体上の潜像を顕像
化する現像手段と、その顕像を転写材に転写する転写手
段とを有する画像形成装置において、上記転写手段は転
写ローラであり、該ローラの下流近傍に上記転写材を除
電する除電手段を具備したことにより上記目的を達成す
るものである。
像を形成する潜像形成手段と、像担持体上の潜像を顕像
化する現像手段と、その顕像を転写材に転写する転写手
段とを有する画像形成装置において、上記転写手段は転
写ローラであり、該ローラの下流近傍に上記転写材を除
電する除電手段を具備したことにより上記目的を達成す
るものである。
第1図は本発明の第1の実施例を示す、前記と同じ番号
は同じ部材を示す、第1図で25は尖端を有する電極で
ある除電針で、転写紙19の背面に付与された電荷21
を除電するための除電手段で、バイアス電源27により
感光体8上の電荷18′ と同極性のバイアスを印加
してあり、26は除電針25を支持するための絶縁支持
部材である。第5図に除電針の一例を示す。本実施例で
はピッチa = 2 m m 。
は同じ部材を示す、第1図で25は尖端を有する電極で
ある除電針で、転写紙19の背面に付与された電荷21
を除電するための除電手段で、バイアス電源27により
感光体8上の電荷18′ と同極性のバイアスを印加
してあり、26は除電針25を支持するための絶縁支持
部材である。第5図に除電針の一例を示す。本実施例で
はピッチa = 2 m m 。
厚〜0.1mmのSUSを用いた。また、ローラ22は
半径10 m m、比抵抗が約10’Ω・cmの弾性体
ローラを用い、バイアス電源24により感光体8上の電
荷18’ と逆極性のバイアスを印加した。なお、像
担持体たる感光ドラム8は半径15 m mのOPC(
有機感光体)ドラムを用い、コロナ放電器等の帯電手段
によりマイナスの極性を付加した。そして、画像情報に
応じてドラム8上に光照射を施して潜像を形成し、その
光照射された電荷の低い部分と光照射されない電荷の高
い部分のうち電荷の低い部分に負極性の現像剤17を用
いて感光体上の潜像を現像する反転現像を行なった。
半径10 m m、比抵抗が約10’Ω・cmの弾性体
ローラを用い、バイアス電源24により感光体8上の電
荷18’ と逆極性のバイアスを印加した。なお、像
担持体たる感光ドラム8は半径15 m mのOPC(
有機感光体)ドラムを用い、コロナ放電器等の帯電手段
によりマイナスの極性を付加した。そして、画像情報に
応じてドラム8上に光照射を施して潜像を形成し、その
光照射された電荷の低い部分と光照射されない電荷の高
い部分のうち電荷の低い部分に負極性の現像剤17を用
いて感光体上の潜像を現像する反転現像を行なった。
この様な構成において、温度15℃、相対湿度10%の
低温低湿、環境下にて画出し実験を行なった。
低温低湿、環境下にて画出し実験を行なった。
条件として、感光ドラム8の非画像部、つまり暗部(光
照射されない部分)電位を一700■、画像部、つまり
明部(光照射された部分)電位を一100vとし、ロー
ラ22の印加バイアスを+500vとした。
照射されない部分)電位を一700■、画像部、つまり
明部(光照射された部分)電位を一100vとし、ロー
ラ22の印加バイアスを+500vとした。
更に転写用紙19として、十分に環境になじませた坪量
約40g/crrrの薄紙を用いた。この様な条件下で
除電針25への印加バイアスを検討した。その結果、ま
ず電源27からの供給を断って除電針25を電気的にフ
ロート状態にしたところ、転写用紙19はドラム8とロ
ーラ22の当接面を通過後、ドラム8に引き寄せられて
通紙不良(ジャム)が発生した。次に、除電針25をア
ースに落としたところ、若干転写用紙19がドラム8に
引きつけられる傾向はあるが、転写用紙のドラム8から
の分離・搬送が可能となった。次に、除電針25を電源
27に接続し、印加バイアス値を変化させたところ、−
1KVから一3KVにて良好な分離を行なうことが出来
た。
約40g/crrrの薄紙を用いた。この様な条件下で
除電針25への印加バイアスを検討した。その結果、ま
ず電源27からの供給を断って除電針25を電気的にフ
ロート状態にしたところ、転写用紙19はドラム8とロ
ーラ22の当接面を通過後、ドラム8に引き寄せられて
通紙不良(ジャム)が発生した。次に、除電針25をア
ースに落としたところ、若干転写用紙19がドラム8に
引きつけられる傾向はあるが、転写用紙のドラム8から
の分離・搬送が可能となった。次に、除電針25を電源
27に接続し、印加バイアス値を変化させたところ、−
1KVから一3KVにて良好な分離を行なうことが出来
た。
また、画質も飛びちりの少ない良好なものであった。
しかし、印加バイアス値を一4KV以上に上げてゆくと
、転写紙上の画像に乱れ(飛びちり)が生じた。
、転写紙上の画像に乱れ(飛びちり)が生じた。
本実施例においては、除電手段として除電針を用い、印
加バイアスをOv又は感光体の極性とすることで、低湿
度下における薄紙というきびしい条件での分離を安定化
出来た。これは前述したようにローラによる転写が従来
用いられているコロナ転写装置に比べ、転写用紙の裏側
に過剰の電荷を与えないという利点があるために、比較
的簡易な除電手段との組合わせによって分離性能をきわ
めて安定化することが出来るようになったものである。
加バイアスをOv又は感光体の極性とすることで、低湿
度下における薄紙というきびしい条件での分離を安定化
出来た。これは前述したようにローラによる転写が従来
用いられているコロナ転写装置に比べ、転写用紙の裏側
に過剰の電荷を与えないという利点があるために、比較
的簡易な除電手段との組合わせによって分離性能をきわ
めて安定化することが出来るようになったものである。
また、これと合わせて飛びちりの少ない良画質を得るこ
とが出来る。さらに、転写コロナ放電器と除電針を使用
した場合には、コロナ放電器から除電針へ電荷が流れて
、それが画像を乱すことがあるが、本発明のように転写
ローラを使用すると電荷が流れず画像も良好となる。な
お、正現像の系においては、紙裏電位とドラム表面電位
は同極性となるが、反転現像の場合に比べてローラ22
に大きなバイアス電圧を加える必要があり、この結果、
分離が不安定となることがある。この様な場合にも本発
明の除電手段を適用することが出来る、この場合、除電
針バイアスの極性はドラム表面電位と同極性のものを用
いる。
とが出来る。さらに、転写コロナ放電器と除電針を使用
した場合には、コロナ放電器から除電針へ電荷が流れて
、それが画像を乱すことがあるが、本発明のように転写
ローラを使用すると電荷が流れず画像も良好となる。な
お、正現像の系においては、紙裏電位とドラム表面電位
は同極性となるが、反転現像の場合に比べてローラ22
に大きなバイアス電圧を加える必要があり、この結果、
分離が不安定となることがある。この様な場合にも本発
明の除電手段を適用することが出来る、この場合、除電
針バイアスの極性はドラム表面電位と同極性のものを用
いる。
又、本実施例では便宜上、感光体を円筒ドラム8として
説明したが、ベルト状等の感光体でも事情は同じである
。
説明したが、ベルト状等の感光体でも事情は同じである
。
上記実施例においては、ドラム8の半径が15 m m
のものについて説明を行なったが、別の実施例として、
同様の低湿条件下で坪fi 65 g / c rd程
度の紙を用い、ドラム8の半径40 m mのもので実
験を行なった。まず、除電針25を除去した場合、及び
フロートにした場合において転写用紙19がドラム8に
引きつけられジャムを生じたが、次に除電針にOV〜−
3KVのバイアスを印加させたところ、良好に通紙を行
なうことが出来、また飛びちりの少ない良画質が得られ
た。
のものについて説明を行なったが、別の実施例として、
同様の低湿条件下で坪fi 65 g / c rd程
度の紙を用い、ドラム8の半径40 m mのもので実
験を行なった。まず、除電針25を除去した場合、及び
フロートにした場合において転写用紙19がドラム8に
引きつけられジャムを生じたが、次に除電針にOV〜−
3KVのバイアスを印加させたところ、良好に通紙を行
なうことが出来、また飛びちりの少ない良画質が得られ
た。
前記実施例においては、電源27を用い、0〜−3KV
程度のバイアスを除電針25に印加した。バイアスの値
は小さい方が電源コストその他の点で有利であるが、低
湿時や薄紙、あるいは径の大きな感光ドラムを用いる場
合、バイアスの値をある程度大きくする必要がある。一
方、除電針に印加するバイアスの極性が感光体電位と同
極性であること、及び1次帯電器7に印加する高圧の値
をvIとしたとき、除電針に印加する電圧vdはOv≦
−V、<−V。
程度のバイアスを除電針25に印加した。バイアスの値
は小さい方が電源コストその他の点で有利であるが、低
湿時や薄紙、あるいは径の大きな感光ドラムを用いる場
合、バイアスの値をある程度大きくする必要がある。一
方、除電針に印加するバイアスの極性が感光体電位と同
極性であること、及び1次帯電器7に印加する高圧の値
をvIとしたとき、除電針に印加する電圧vdはOv≦
−V、<−V。
であることを利用して、電源27を用いずに除電針バイ
アスvdを得ることが出来る。この例を第6図に示す。
アスvdを得ることが出来る。この例を第6図に示す。
第6図で、1次帯電器7′ はスコロトロン帯電器で、
28はシールド、29はグリッドであり、共に定電圧素
子30を介して接地しである。31は1次帯電器7′の
高圧電源で、印加電圧v1は−5,5KVであった。
28はシールド、29はグリッドであり、共に定電圧素
子30を介して接地しである。31は1次帯電器7′の
高圧電源で、印加電圧v1は−5,5KVであった。
これに対し、除電針25に印加する電圧vdは前述のO
v≦−■□< −V、の関係から、1次高圧電源31の
印加電圧v1を高圧抵抗32.33を用いて分圧するこ
とで簡単に得られる。このとき、除電針25に流れる電
流を測定したところ、Va= 500Vとした場合、
約IIzA程度ときわめて軽微であることが判った。こ
のことから、抵抗32等の値を十分大きくとれば、高圧
電源31には全く負担を与える心配のないことがわかっ
た。また、抵抗33を可変抵抗とすることで、低湿環境
下においては抵抗33の値を大きくしてやることにより
分離性能を向上することも可能である。−例として、抵
抗32を200MΩとし、抵抗33の値を100MΩに
調整したところ、低湿下においても良好な分離を行なう
ことが出来た。
v≦−■□< −V、の関係から、1次高圧電源31の
印加電圧v1を高圧抵抗32.33を用いて分圧するこ
とで簡単に得られる。このとき、除電針25に流れる電
流を測定したところ、Va= 500Vとした場合、
約IIzA程度ときわめて軽微であることが判った。こ
のことから、抵抗32等の値を十分大きくとれば、高圧
電源31には全く負担を与える心配のないことがわかっ
た。また、抵抗33を可変抵抗とすることで、低湿環境
下においては抵抗33の値を大きくしてやることにより
分離性能を向上することも可能である。−例として、抵
抗32を200MΩとし、抵抗33の値を100MΩに
調整したところ、低湿下においても良好な分離を行なう
ことが出来た。
また、第7図に示すように、1次帯電器7′ のグリッ
ド29に印加するグリッドバイアスと除電針バイアスを
共通としてもよい。この場合、除電針バイアスV、ニー
500V〜−800V程度を得られる。
ド29に印加するグリッドバイアスと除電針バイアスを
共通としてもよい。この場合、除電針バイアスV、ニー
500V〜−800V程度を得られる。
更にまた、現像器9に印加する現像バイアス電源(不図
示)から除電針バイアスを導いてもよい。
示)から除電針バイアスを導いてもよい。
本実験例では、現像器9に、AC約1,600VPP1
1.800Hzの交流電圧を、DC−500V程度の直
流電圧に重畳させたものを現像バイアスとして用いた。
1.800Hzの交流電圧を、DC−500V程度の直
流電圧に重畳させたものを現像バイアスとして用いた。
このうちのDC成分あるいはAC成分のみを除電針バイ
アスとして用いてもよいし、ACとDCを重畳させた状
態のものをそのまま印加させても良い。なお除電針バイ
アスに交流成分が加わることで、転写用紙の紙裏電位の
収束性を向上させることが出来る。
アスとして用いてもよいし、ACとDCを重畳させた状
態のものをそのまま印加させても良い。なお除電針バイ
アスに交流成分が加わることで、転写用紙の紙裏電位の
収束性を向上させることが出来る。
以上説明したようにローラによる転写と、ローラの下流
にて転写材の背面電荷を除電する除電手段とを組合せる
ことにより、従来困難であった、比較的大径のドラム感
光体における転写用紙の分離性を向上することが可能と
なり、また低湿環境下や薄紙といった分離性に対し不利
な条件下においても安定した分離を行なうことが可能と
なった。更に、画質的にも飛びちりの少ない高画質を得
ることが出来た。
にて転写材の背面電荷を除電する除電手段とを組合せる
ことにより、従来困難であった、比較的大径のドラム感
光体における転写用紙の分離性を向上することが可能と
なり、また低湿環境下や薄紙といった分離性に対し不利
な条件下においても安定した分離を行なうことが可能と
なった。更に、画質的にも飛びちりの少ない高画質を得
ることが出来た。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図面。
第2図は従来の画像形成装置の概略図。
第3図は従来の画像形成装置の転写域の断面図。
第4図はローラ転写装置の転写域の断面図。
第5図は除電針の一例を示す図面。
第6図、第7図は本発明の他の実施例を示す図面。
8・・・・・・・・・・・・・・・・感光ドラム13・
・・・・・・・・・・・・・・コロナ帯電器17・・・
・・・・・・・・・・・・・現像剤粒子18・・・・・
・・・ドラム上の電荷(正規現像)18’・・・・・・
・ドラム上の電荷(反転現像)19・・・・・・・・・
・・・・・・・・転写用紙20・・・・・転写用紙の背
面電荷(コロナ転写)21・・・・・転写用紙の背面電
荷(ローラ転写)22・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ローラ23・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・芯金24・・・・・・・・・・・・ローラバイアス
電源25・・・・・・・・・・・・・・・・・・除電針
27・・・・・・・・・・・・除電針バイアス電源30
・・・・・・・・・・・・・・・・定電圧素子31・・
・・・・・・・・・・・・・・・高圧電源32、 33
・・・・・・・高圧抵抗(固定及び可変)第 6 霞 第 ′7 目
・・・・・・・・・・・・・・コロナ帯電器17・・・
・・・・・・・・・・・・・現像剤粒子18・・・・・
・・・ドラム上の電荷(正規現像)18’・・・・・・
・ドラム上の電荷(反転現像)19・・・・・・・・・
・・・・・・・・転写用紙20・・・・・転写用紙の背
面電荷(コロナ転写)21・・・・・転写用紙の背面電
荷(ローラ転写)22・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ローラ23・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・芯金24・・・・・・・・・・・・ローラバイアス
電源25・・・・・・・・・・・・・・・・・・除電針
27・・・・・・・・・・・・除電針バイアス電源30
・・・・・・・・・・・・・・・・定電圧素子31・・
・・・・・・・・・・・・・・・高圧電源32、 33
・・・・・・・高圧抵抗(固定及び可変)第 6 霞 第 ′7 目
Claims (2)
- (1)像担持体と、像担持体上を画像情報に応じて潜像
を形成する潜像形成手段と、像担持体上の潜像を顕像化
する現像手段と、その顕像を転写材に転写する転写手段
とを有する画像形成装置において、上記転写手段は転写
ローラであり、該ローラの下流近傍に上記転写材を除電
する除電手段を具備したことを特徴とする画像形成装置
。 - (2)上記除電手段は尖端を有する電極である特許請求
の範囲第1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9984888A JPH01269969A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9984888A JPH01269969A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269969A true JPH01269969A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14258221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9984888A Pending JPH01269969A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01269969A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02213879A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Sharp Corp | 電子写真装置における用紙剥離装置 |
US5467121A (en) * | 1991-10-11 | 1995-11-14 | Coherent Hull, Ltd. | Method and apparatus for dot matrix writing using a continous wave laser |
EP0733956A2 (en) * | 1995-03-22 | 1996-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US7620354B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including first and second charge removing members connected to a grounding point |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP9984888A patent/JPH01269969A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02213879A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Sharp Corp | 電子写真装置における用紙剥離装置 |
US5467121A (en) * | 1991-10-11 | 1995-11-14 | Coherent Hull, Ltd. | Method and apparatus for dot matrix writing using a continous wave laser |
EP0733956A2 (en) * | 1995-03-22 | 1996-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
EP0733956A3 (en) * | 1995-03-22 | 1998-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US5926683A (en) * | 1995-03-22 | 1999-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with two-potential-level electricity removing member |
US7620354B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including first and second charge removing members connected to a grounding point |
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