JPH01269814A - バーナ装置 - Google Patents
バーナ装置Info
- Publication number
- JPH01269814A JPH01269814A JP63097080A JP9708088A JPH01269814A JP H01269814 A JPH01269814 A JP H01269814A JP 63097080 A JP63097080 A JP 63097080A JP 9708088 A JP9708088 A JP 9708088A JP H01269814 A JPH01269814 A JP H01269814A
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- pipe
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 7
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- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は都市ガス、液化石油ガス等の気体燃料を用いた
ガステープルコンロ、または据置型コンロに装備された
グリル部のバーナ装置に関する。
ガステープルコンロ、または据置型コンロに装備された
グリル部のバーナ装置に関する。
従来の技術
従来のグリルには、第5図に示す様に、加熱室1の天井
付近に装着された、セラミックス多孔板あるいは金網、
パンチング板を燃焼板とした上部バーナ2によって、焼
網3とに載置された被加熱物4の上面を加熱する片面焼
方式、第6図に示す様に、加熱室5の天井部には片面焼
方式と同形式の上部バーナ6が装着され、焼網7上に載
置された被加熱物8の左右の下部に配設されたブンゼン
火炎を形成する下部バーナ9の両方を用いる両面焼方式
がある。
付近に装着された、セラミックス多孔板あるいは金網、
パンチング板を燃焼板とした上部バーナ2によって、焼
網3とに載置された被加熱物4の上面を加熱する片面焼
方式、第6図に示す様に、加熱室5の天井部には片面焼
方式と同形式の上部バーナ6が装着され、焼網7上に載
置された被加熱物8の左右の下部に配設されたブンゼン
火炎を形成する下部バーナ9の両方を用いる両面焼方式
がある。
発明が解決しようとする課題
第5図に示した片面焼方式では、上部バーナ2がら放散
する輻射線によって被加熱物4の上面を加熱調理し、所
定の時間が経過したのち被加熱物4を裏返してもう一方
の面を加熱調理していたため、結果的に調理時間が長く
かかるという課題があった。
する輻射線によって被加熱物4の上面を加熱調理し、所
定の時間が経過したのち被加熱物4を裏返してもう一方
の面を加熱調理していたため、結果的に調理時間が長く
かかるという課題があった。
また、第6図に示した両面焼方式では、被加熱物8の立
下両面を、各々上部バーナ6と下部バーナ9によって同
時に加熱調理を行っていたが、下部バーナ9が被加熱物
8の左右の下部に位置しているため、左右各々の下部バ
ーナ9からの燃焼熱は中央部にまで到達できなかった。
下両面を、各々上部バーナ6と下部バーナ9によって同
時に加熱調理を行っていたが、下部バーナ9が被加熱物
8の左右の下部に位置しているため、左右各々の下部バ
ーナ9からの燃焼熱は中央部にまで到達できなかった。
したがって、焼網7直下の雰囲気温度は、第7図に示し
た様に左右に片寄った温度分布を示すため、被加熱物8
の下面は左右と中央部で極端な焼はムラを生じ、良好な
調理結果を得ることが困難であっt、:。
た様に左右に片寄った温度分布を示すため、被加熱物8
の下面は左右と中央部で極端な焼はムラを生じ、良好な
調理結果を得ることが困難であっt、:。
課題を解決するための手段
と記の課題を解決するため、本発明のバーナ装置は、炎
孔を列状に配設した炎孔板と、空気噴出孔を列状に配設
した風孔板との間に隔壁を設けて、前記炎孔板、隔壁、
風孔板を一体に成型嵌合し、炎孔板と隔壁によって形成
される管状部を燃料と一次空気との予混合ガスの流入す
るバーナ管とし、隔壁と風孔板によって形成される管状
部を空気管としたもので、空気管には近傍に風向制御板
を設けると共に、外部からの送風装置を直結したもので
ある。
孔を列状に配設した炎孔板と、空気噴出孔を列状に配設
した風孔板との間に隔壁を設けて、前記炎孔板、隔壁、
風孔板を一体に成型嵌合し、炎孔板と隔壁によって形成
される管状部を燃料と一次空気との予混合ガスの流入す
るバーナ管とし、隔壁と風孔板によって形成される管状
部を空気管としたもので、空気管には近傍に風向制御板
を設けると共に、外部からの送風装置を直結したもので
ある。
作 用
本発明は上記の構成により、バーナ管の炎孔で形成され
た火炎の方向を、バーナ管の直上に位置し送風装置と直
結された空気管の空気噴出孔から噴出する空気流上風向
制御板によって制御し、燃焼により発生した熱気をバー
ナ管の炎孔より遠方へ到達させることができる。
た火炎の方向を、バーナ管の直上に位置し送風装置と直
結された空気管の空気噴出孔から噴出する空気流上風向
制御板によって制御し、燃焼により発生した熱気をバー
ナ管の炎孔より遠方へ到達させることができる。
実施例
以下、本発明のバーナ装置を両面焼方式のグリルに応用
した場合の実施例を添付の図面に基いて説明する。
した場合の実施例を添付の図面に基いて説明する。
第1図は、本発明によるバーナ装置で、0字型に成型さ
れた風孔板1oには多数の列状の空気噴出孔11があり
、同じく0字型に成型された隔壁12を介して風孔板1
0の直下には、同じく0字型に成型された炎孔板13が
あり、多数の炎孔14が列状に配設され、風孔板10、
堅壁12、炎孔板13が一体に嵌合されている。一方、
風孔板10の後方には送風装置15が直結され、全体と
してバーナ装置16を形成している。
れた風孔板1oには多数の列状の空気噴出孔11があり
、同じく0字型に成型された隔壁12を介して風孔板1
0の直下には、同じく0字型に成型された炎孔板13が
あり、多数の炎孔14が列状に配設され、風孔板10、
堅壁12、炎孔板13が一体に嵌合されている。一方、
風孔板10の後方には送風装置15が直結され、全体と
してバーナ装置16を形成している。
第2図は、第1図のバーナ装置16のA部の垂直断面を
示し、風孔板10と隔壁12によって形成される管状部
を空気管17とし、隔壁12と炎孔板13によって形成
される管状部をバーナ管18とし、風孔板10の直上に
は風向制御板19(第1図に図示せず)が設置されてい
る。なお、前記の送風装置15は、空気管16に接続さ
れバーナ管17とは遮断されている。
示し、風孔板10と隔壁12によって形成される管状部
を空気管17とし、隔壁12と炎孔板13によって形成
される管状部をバーナ管18とし、風孔板10の直上に
は風向制御板19(第1図に図示せず)が設置されてい
る。なお、前記の送風装置15は、空気管16に接続さ
れバーナ管17とは遮断されている。
第3図、第4図は、第1図、第2図に示したバーナ装置
16を両面焼方式のグリルに実装した場合の正面縦断面
図、および側面縦断面図で、加熱室20の天井付近には
金網を輻射板とするとバーナ21、加熱室20の中央に
は被加熱物22を載置する焼網23、焼網23の下部の
左右両側には本発明によるバーナ装置16があり、加熱
室20の底部には受皿24が載置されている。さらに加
熱室20の前部は、扉25によって閉じられ、加熱室2
0の後部上方は、燃焼排ガスおよび油煙の排気口26と
なっている。
16を両面焼方式のグリルに実装した場合の正面縦断面
図、および側面縦断面図で、加熱室20の天井付近には
金網を輻射板とするとバーナ21、加熱室20の中央に
は被加熱物22を載置する焼網23、焼網23の下部の
左右両側には本発明によるバーナ装置16があり、加熱
室20の底部には受皿24が載置されている。さらに加
熱室20の前部は、扉25によって閉じられ、加熱室2
0の後部上方は、燃焼排ガスおよび油煙の排気口26と
なっている。
次に前記の構成に於ける作用を説明する。
上バーナ21及びバーナ装置16のバーナ管17に点火
され、同時に送風装置15からバーナ装置16の空気管
17内に送風が開始され、空気噴出孔11から噴出する
空気が風向制御板18に沿って一定方向に流出し、バー
ナ管17の炎孔14で形成された火炎の方向を斜め下方
に向け、熱気を焼網23の下部中央付近にまで到達させ
、焼網23直下の雰囲気温度をほぼ均一に保つ。この時
点で、上バーナ2貫の金網表面の赤熱により、輻射熱が
下部の被加熱物22にも加えられ、被加熱物22の立下
両面から同時に均一な加熱がなされ、幅広い加熱室20
でも迅速かつ均一な良好な調理結果を得ることができる
。
され、同時に送風装置15からバーナ装置16の空気管
17内に送風が開始され、空気噴出孔11から噴出する
空気が風向制御板18に沿って一定方向に流出し、バー
ナ管17の炎孔14で形成された火炎の方向を斜め下方
に向け、熱気を焼網23の下部中央付近にまで到達させ
、焼網23直下の雰囲気温度をほぼ均一に保つ。この時
点で、上バーナ2貫の金網表面の赤熱により、輻射熱が
下部の被加熱物22にも加えられ、被加熱物22の立下
両面から同時に均一な加熱がなされ、幅広い加熱室20
でも迅速かつ均一な良好な調理結果を得ることができる
。
また、被調理物の大きさ、形状、量等が変化した場合、
あるいはさらに幅広い加熱室での応用を図る場合は、■
送風装置の送風能力の強から弱への切換え、■送風装置
の一定時間毎のオン、オフ制御、■風向制御板の風向角
度の調節、等によって対応が可能であり、同様に良好な
調理結果が得られる。
あるいはさらに幅広い加熱室での応用を図る場合は、■
送風装置の送風能力の強から弱への切換え、■送風装置
の一定時間毎のオン、オフ制御、■風向制御板の風向角
度の調節、等によって対応が可能であり、同様に良好な
調理結果が得られる。
発明の効果
本発明のバーナ装置によれば次に列記する効果が得られ
る。
る。
(リ 多数の空気噴出孔を仔する風孔板、隔壁、多数の
炎孔を仔する炎孔板を一体に嵌合し、風孔板と隔壁によ
り形成される空気管と、隔壁と炎孔板によって形成され
るバーナ管を一体化させ、空気管に送風装置を直結し、
風孔板の近傍に風向制御板を設けたことにより、バーナ
管で形成される火炎の方向を制御し、燃焼により発生す
る熱気を遠方へ輸送することが可能なコンパクトなバー
ナ装置が得られる。
炎孔を仔する炎孔板を一体に嵌合し、風孔板と隔壁によ
り形成される空気管と、隔壁と炎孔板によって形成され
るバーナ管を一体化させ、空気管に送風装置を直結し、
風孔板の近傍に風向制御板を設けたことにより、バーナ
管で形成される火炎の方向を制御し、燃焼により発生す
る熱気を遠方へ輸送することが可能なコンパクトなバー
ナ装置が得られる。
(2)上記の構成のバーナ装置を両面焼方式のグリルの
下部熱源として実装すると、均一な熱分布を実現するこ
とができるため、短時間でも良好な調理結果を得ること
が可能であるだけでなく、従来よりも幅広い加熱室でも
十分に対応ができる。
下部熱源として実装すると、均一な熱分布を実現するこ
とができるため、短時間でも良好な調理結果を得ること
が可能であるだけでなく、従来よりも幅広い加熱室でも
十分に対応ができる。
第1図は本発明のバーナ装置の一実施例の斜視図、第2
図は同バーナ装置の下部断面図、第3図は同バーナ装置
を両面焼グリルに実装した一応用例の正面断面図、第4
図は同側面断面図、第5図は従来の片面焼方式のグリル
の正面断面図、第6図は従来の両面焼方式のグリルの正
面断面図、第10・・・・・・風孔板、11・・・・・
・空気噴出孔、12・・・・・・隔壁、13・・・・・
・炎孔板、14・・・・・・炎孔、15・・・・・・送
風装置、17・・・・・・空気管、18・・・・・・バ
ーナ管、19・・・・・・風向制御板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
3 図 第5図
図は同バーナ装置の下部断面図、第3図は同バーナ装置
を両面焼グリルに実装した一応用例の正面断面図、第4
図は同側面断面図、第5図は従来の片面焼方式のグリル
の正面断面図、第6図は従来の両面焼方式のグリルの正
面断面図、第10・・・・・・風孔板、11・・・・・
・空気噴出孔、12・・・・・・隔壁、13・・・・・
・炎孔板、14・・・・・・炎孔、15・・・・・・送
風装置、17・・・・・・空気管、18・・・・・・バ
ーナ管、19・・・・・・風向制御板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
3 図 第5図
Claims (1)
- 多数の炎孔を一列あるいは複数の列状に配設した炎孔板
と、多数の空気噴出孔を一列あるいは複数の列状に配設
した風孔板と、炎孔板と風孔板の間に設置した隔壁と、
風孔板近傍に配設した風向制御板と、外部の送風装置と
からなり、炎孔板と隔壁によって形成された管状部を燃
料と一次空気との予混合ガスの流入するバーナ管とし、
隔壁と風孔板によって形成された管状部を空気管として
、炎孔板、隔壁、風孔板を一体に嵌合し、かつ空気管と
送風装置を直結したバーナ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097080A JPH0718538B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | バーナ装置 |
EP88111008A EP0299394B1 (en) | 1987-07-13 | 1988-07-09 | Gas combustion apparatus |
DE8888111008T DE3872075T2 (de) | 1987-07-13 | 1988-07-09 | Vorrichtung fuer gasverbrennung. |
KR1019880008574A KR930000929B1 (ko) | 1987-07-13 | 1988-07-11 | 가스가열조리기 |
CA000571737A CA1302816C (en) | 1987-07-13 | 1988-07-12 | Gas combustion |
US07/218,295 US4901705A (en) | 1987-07-13 | 1988-07-13 | Gas combustion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097080A JPH0718538B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | バーナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269814A true JPH01269814A (ja) | 1989-10-27 |
JPH0718538B2 JPH0718538B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14182666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63097080A Expired - Fee Related JPH0718538B2 (ja) | 1987-07-13 | 1988-04-20 | バーナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718538B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3910240A1 (en) * | 2014-04-03 | 2021-11-17 | LG Electronics Inc. | Cooking appliance |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63097080A patent/JPH0718538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3910240A1 (en) * | 2014-04-03 | 2021-11-17 | LG Electronics Inc. | Cooking appliance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718538B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |