JPH01269723A - 軸と回転体の締結装置 - Google Patents
軸と回転体の締結装置Info
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- JPH01269723A JPH01269723A JP63098366A JP9836688A JPH01269723A JP H01269723 A JPH01269723 A JP H01269723A JP 63098366 A JP63098366 A JP 63098366A JP 9836688 A JP9836688 A JP 9836688A JP H01269723 A JPH01269723 A JP H01269723A
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- JP
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0817—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to rotation along an eccentric surface, e.g. arcuate wedging elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、軸と回転体(歯車、スブロケνト、継手の如
きもの)の締結装置に関する。
きもの)の締結装置に関する。
従来技術及びその!lK題
従来より、軸と回転体を締結する装置には、第7図、第
8図に示すように、両方向にテーパ面を有するインナー
レース52とアウターレース53と、2つのテーパリン
グ54.54及び複数のボルト55からなるものがある
。この装置では、ボルト55を軸方向に締め込むことに
よって、夫々のテーパリング54.54が接近して各レ
ース52.53がそれぞれ縮径及び拡径し、その摩擦力
により軸18′に回転体19′が締結されるようになっ
ている。
8図に示すように、両方向にテーパ面を有するインナー
レース52とアウターレース53と、2つのテーパリン
グ54.54及び複数のボルト55からなるものがある
。この装置では、ボルト55を軸方向に締め込むことに
よって、夫々のテーパリング54.54が接近して各レ
ース52.53がそれぞれ縮径及び拡径し、その摩擦力
により軸18′に回転体19′が締結されるようになっ
ている。
しかしながら、このような締結装置では、部品点数が多
くコスト高になる。そして、テーパ面の加工、その表面
仕上げにも工数を要するという問題点がある。また、図
示されるとおり、ボルト本数が多く、各ボルト55の締
付トルクを均一に管理しなければならず、取付けに時間
がかかったり、工具が入りにくく作業姿勢が窮屈である
という欠点もある。
くコスト高になる。そして、テーパ面の加工、その表面
仕上げにも工数を要するという問題点がある。また、図
示されるとおり、ボルト本数が多く、各ボルト55の締
付トルクを均一に管理しなければならず、取付けに時間
がかかったり、工具が入りにくく作業姿勢が窮屈である
という欠点もある。
軸方向のテーパ面で接し合う2ピースタイプの締結装置
もあるが、この場合には、他に取付用の治具部品を必要
とし、軸や回転体にねし孔を設けなければならないとい
う問題がある。
もあるが、この場合には、他に取付用の治具部品を必要
とし、軸や回転体にねし孔を設けなければならないとい
う問題がある。
その他の締結装置には、実開昭60−52424号に開
示されるナツト1個で取付けられるものもある。しかし
、この種の締結装置は、構造上小型のものに限られる。
示されるナツト1個で取付けられるものもある。しかし
、この種の締結装置は、構造上小型のものに限られる。
本発明は、従来の上記課題を解決し、従来のようにテー
パ面の楔作用ではなく、偏心面の作用を利用した締結装
置を提供することを目的とする。
パ面の楔作用ではなく、偏心面の作用を利用した締結装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明は、一端部にフランジを有し軸方向にスリット
を形成した偏心リング状のインナーレースと、テーパ状
のキー溝を有し軸方向にスリットを形成した、前記イン
ナーレースが嵌合する偏心リング状のアウターレースと
、前記キー溝に嵌合するテーパ状キーと、前記キーを前
記フランジ方向に移動させるためのボルトを有してなり
、前記キーがポル、トによってフランジ方向に移動する
ことにより、楔作用により前記アウターレースが円周方
向に押し拡げられるようにした軸と回転体の締結装置に
よって前記課題を解決した。
を形成した偏心リング状のインナーレースと、テーパ状
のキー溝を有し軸方向にスリットを形成した、前記イン
ナーレースが嵌合する偏心リング状のアウターレースと
、前記キー溝に嵌合するテーパ状キーと、前記キーを前
記フランジ方向に移動させるためのボルトを有してなり
、前記キーがポル、トによってフランジ方向に移動する
ことにより、楔作用により前記アウターレースが円周方
向に押し拡げられるようにした軸と回転体の締結装置に
よって前記課題を解決した。
作 用
ボルトによってキーをフランジ方向に引っ張ると、キー
は楔作用によりアウターレースの肉の厚い部分を円周方
向に押し拡げる。そして、アウターレースはインナーレ
ースと回転体のボス孔の間に食い込む、従って、アウタ
ーレースの外周面がボス孔を締めつけ、一方、アウター
レースの内周面がインナーレースを押圧し、インナーレ
ースは縮径して軸を締めつける。かくして、各々の部材
は摩擦力により軸と回転体とを締結する。
は楔作用によりアウターレースの肉の厚い部分を円周方
向に押し拡げる。そして、アウターレースはインナーレ
ースと回転体のボス孔の間に食い込む、従って、アウタ
ーレースの外周面がボス孔を締めつけ、一方、アウター
レースの内周面がインナーレースを押圧し、インナーレ
ースは縮径して軸を締めつける。かくして、各々の部材
は摩擦力により軸と回転体とを締結する。
実 施 例
以下、図面を参照して詳細に説明する。第1図は本発明
の締結装置の実施例を示す分解斜視図である。
の締結装置の実施例を示す分解斜視図である。
本発明の締結装置!tIOは、インナーレース12、ア
ウターレース13、テーパ状キー14及びボルト15か
ら構成される。
ウターレース13、テーパ状キー14及びボルト15か
ら構成される。
偏心リング状のインナーレース12は、軸18(第5図
、第6図参照)に外嵌するための内周面21とこの内周
面21に対して偏心した外周の偏心面22を有する円筒
部分20と、軸方向の一端で拡径し内周面21と同心の
リング状フランジ23からなる。したがって、円筒部分
20は、周方向でその肉厚が異なる。
、第6図参照)に外嵌するための内周面21とこの内周
面21に対して偏心した外周の偏心面22を有する円筒
部分20と、軸方向の一端で拡径し内周面21と同心の
リング状フランジ23からなる。したがって、円筒部分
20は、周方向でその肉厚が異なる。
フランジ23には、円筒部分20の最小肉厚部に対応す
る位置に貫通するボルト孔24が設けられており、その
端面側には、ボルト15の頭部15aを嵌入させるため
の座ぐり24a(第2図。
る位置に貫通するボルト孔24が設けられており、その
端面側には、ボルト15の頭部15aを嵌入させるため
の座ぐり24a(第2図。
第5図参照)が形成されている。
インナーレース12には、さらに、ポルト孔24から均
等位置、即ち、肉厚の等しい位置に、スリット群25が
設けられている0本実施例では、各方向60”左右に振
った2カ所に位置する。
等位置、即ち、肉厚の等しい位置に、スリット群25が
設けられている0本実施例では、各方向60”左右に振
った2カ所に位置する。
スリット群25は、第3図に示されるように、一方の端
面から他方の端面に向かう第1のスリット25aと、こ
れとは逆に他方の端面から一方の端面に向かい第1のス
リット25aを挟む第2のスリット25b、25bから
なる。いずれのスリットも貫通せず、端面から僅かに離
間する終端を有する。したがって、U字形の部分26が
形成されている。これらのスリット群はインナーレース
12が縮径するとき弾性変形吸収機能を果たさせるため
のものである。
面から他方の端面に向かう第1のスリット25aと、こ
れとは逆に他方の端面から一方の端面に向かい第1のス
リット25aを挟む第2のスリット25b、25bから
なる。いずれのスリットも貫通せず、端面から僅かに離
間する終端を有する。したがって、U字形の部分26が
形成されている。これらのスリット群はインナーレース
12が縮径するとき弾性変形吸収機能を果たさせるため
のものである。
同じく偏心リング状のアウターレース13は、フランジ
23よりその外径が僅かに大きいか又は等しく、内径は
インナーレース12の外径に略々等しい、そして回転体
19に内嵌するための外周面31と、インナーレース1
2の外周偏心面22と同偏心度の内周偏心面32を有し
、その幅は円筒部分20と略々同一である。これによっ
て、回転体19(第5図、第6図参照)は軸18と同心
上に配置される。アウターレース13も周方向に肉厚が
異なっている。そして、最大肉厚部にはフランジ23に
対向する端面から他端に向かって拡がるテーパ状のキー
溝33が設けられている。
23よりその外径が僅かに大きいか又は等しく、内径は
インナーレース12の外径に略々等しい、そして回転体
19に内嵌するための外周面31と、インナーレース1
2の外周偏心面22と同偏心度の内周偏心面32を有し
、その幅は円筒部分20と略々同一である。これによっ
て、回転体19(第5図、第6図参照)は軸18と同心
上に配置される。アウターレース13も周方向に肉厚が
異なっている。そして、最大肉厚部にはフランジ23に
対向する端面から他端に向かって拡がるテーパ状のキー
溝33が設けられている。
アウターレース13には、さらにインナーレース12と
同様のスリット群35が設けられている。
同様のスリット群35が設けられている。
第2図に示すように、1本の第1のスリン)35aと2
本の第2のスリット35b、35bからなり、U字形の
部分36を有し、インナーレース12のスリット群25
と同様の機能を有する。なお、アウターレース13のス
リット群35は、本実施例では、最大肉厚部から左右均
等に120°振った位置に形成されている。
本の第2のスリット35b、35bからなり、U字形の
部分36を有し、インナーレース12のスリット群25
と同様の機能を有する。なお、アウターレース13のス
リット群35は、本実施例では、最大肉厚部から左右均
等に120°振った位置に形成されている。
14はテーパ状のキーであり、外周41及び内周42は
アウターレース13と略々同じ曲率を、側面43はキー
溝33と同じテーパ角を有し、その厚みはアウターレー
ス13の最大肉厚より若干薄くなっている。キー14に
は、フランジ23のボルト孔24を貫通するボルト15
と螺合するねし孔44が設けられている。なお、ねし孔
44は、キー14の組付方向確認のため、めくら孔であ
ることが望ましい。また、キー14の長さは、アウター
レース13の幅よりその移動It(後述する動作説明参
照)だけ短く、その幅は、締結時にキー14がフランジ
23と接するか僅かに引っ込む程度の寸法にしておく(
第4図参照)。
アウターレース13と略々同じ曲率を、側面43はキー
溝33と同じテーパ角を有し、その厚みはアウターレー
ス13の最大肉厚より若干薄くなっている。キー14に
は、フランジ23のボルト孔24を貫通するボルト15
と螺合するねし孔44が設けられている。なお、ねし孔
44は、キー14の組付方向確認のため、めくら孔であ
ることが望ましい。また、キー14の長さは、アウター
レース13の幅よりその移動It(後述する動作説明参
照)だけ短く、その幅は、締結時にキー14がフランジ
23と接するか僅かに引っ込む程度の寸法にしておく(
第4図参照)。
15はキー14とフランジ23を締め付けるための六角
孔付ボルトであり、回転中の安全のため頭部15aは座
ぐり24aに納まるようになっている。そして、その長
さはキー14のボルト孔の底部(めくら孔の場合)と干
渉しないようになっている。また、締め付けを円滑にす
るため皿ばねワッシャ16が用いられる場合もある。
孔付ボルトであり、回転中の安全のため頭部15aは座
ぐり24aに納まるようになっている。そして、その長
さはキー14のボルト孔の底部(めくら孔の場合)と干
渉しないようになっている。また、締め付けを円滑にす
るため皿ばねワッシャ16が用いられる場合もある。
第5図において、軸18と回転体19の間に本実施例の
締結装置10を組み込み、ボルト15を締め付けると、
キー14がフランジ23方向に移動して、テーパ面(側
面)の楔作用によりアウターレース13の肉厚部が円周
方向に押し拡げられる。すると、第6図の矢印に示され
るように、アウターレース13はインナーレース12の
外周偏心面22とボス孔19aの間に食い込む6両レー
スは、締め付けに伴い僅かに変形するが、各々のスリッ
ト群25.35がこの変形骨を吸収する。
締結装置10を組み込み、ボルト15を締め付けると、
キー14がフランジ23方向に移動して、テーパ面(側
面)の楔作用によりアウターレース13の肉厚部が円周
方向に押し拡げられる。すると、第6図の矢印に示され
るように、アウターレース13はインナーレース12の
外周偏心面22とボス孔19aの間に食い込む6両レー
スは、締め付けに伴い僅かに変形するが、各々のスリッ
ト群25.35がこの変形骨を吸収する。
かくして、アウターレース13の外周面31がボス孔1
9aを、内周偏心面32がインナーレース12の外周偏
心面22をそれぞれ押圧する。したがって、インナーレ
ース12は弾性的に縮径して軸18を締め付ける。この
ように、アウターレース13は、相対的に肉厚の厚い部
分が相対的に狭い空間に強制的に押し込まれることによ
って内外に押付力を発生する。これは曲面を利用するも
のであるが、原理的には楔作用と同様のものである。
9aを、内周偏心面32がインナーレース12の外周偏
心面22をそれぞれ押圧する。したがって、インナーレ
ース12は弾性的に縮径して軸18を締め付ける。この
ように、アウターレース13は、相対的に肉厚の厚い部
分が相対的に狭い空間に強制的に押し込まれることによ
って内外に押付力を発生する。これは曲面を利用するも
のであるが、原理的には楔作用と同様のものである。
このような作用によって発生する強力な締付力、摩擦力
により、軸18と回転体19は強固に締結される。
により、軸18と回転体19は強固に締結される。
締結装置10の締結状態を解除するには、ボルト15を
弛める。アウターレース13はスリット群35の弾性作
用によってもとの形状に復元しようとするが、締結状態
が解除されない場合には、座ぐり24aから突き出して
きた頭部15aをハンマー等で軽く叩けばよい、すると
、キー14はキー溝33から離れ、アウターレース13
のスリット群35の弾性反発力により、アウターレース
13がもとの形に復元して締結状態が解除される。
弛める。アウターレース13はスリット群35の弾性作
用によってもとの形状に復元しようとするが、締結状態
が解除されない場合には、座ぐり24aから突き出して
きた頭部15aをハンマー等で軽く叩けばよい、すると
、キー14はキー溝33から離れ、アウターレース13
のスリット群35の弾性反発力により、アウターレース
13がもとの形に復元して締結状態が解除される。
このように、本発明の締結装置は4つの部材からなり、
軸及び回転体に取付用の加工や付加的部品を必要とせず
、ボルト1本で取付け、取外しが可能である。
軸及び回転体に取付用の加工や付加的部品を必要とせず
、ボルト1本で取付け、取外しが可能である。
発明の効果
本発明は以上の構成であるから、部品点数が少なく、ボ
ルト1本を締め付けるだけで締結できる。
ルト1本を締め付けるだけで締結できる。
そして、キーの楔作用と偏心面の楔作用の二重の楔作用
によるため、ボルトを軽い力で締めるだけで、軸と回転
体を強固に締結することができるとともに、解除が容易
である。したがって、ボルトは細いものでもよく、大径
の軸に通用する場合でも、締結装置はコンパクト、肉薄
にすることが出来る効果がある。
によるため、ボルトを軽い力で締めるだけで、軸と回転
体を強固に締結することができるとともに、解除が容易
である。したがって、ボルトは細いものでもよく、大径
の軸に通用する場合でも、締結装置はコンパクト、肉薄
にすることが出来る効果がある。
また、締結力を発生させるアウターレース及びインナー
レースの接する面が、テーパ面でなく偏心円筒面である
ため加工が容易であり、相対的な移動方向が各部材の加
工方向(例えば、旋削口の方向)と一致するため締付け
がスムーズになる。
レースの接する面が、テーパ面でなく偏心円筒面である
ため加工が容易であり、相対的な移動方向が各部材の加
工方向(例えば、旋削口の方向)と一致するため締付け
がスムーズになる。
しかも、アウターレース及びインナーレースは軸方向へ
の移動を生じないから、正確な位置決めができる。
の移動を生じないから、正確な位置決めができる。
第1図乃至第6図は本発明の締結装置の実施例を表し、
第1図は分解斜視図、第2図はアウターレースをスリッ
トを略々中心にして見た正面図、第3図はインナーレー
スをスリットを略々中心にして見た正面図、第4図はア
ウターレースとキーの取付関係を示す平面図、第5図は
軸と回転体の締結状態を示す説明図、第6図は第5図か
ら回転体の一部を除いた正面図、第7図及び第8図は従
来の締結装置の斜視図及び要部断面図である。 10・・・締結装置 12・・・インナーレース 13・・・アウターレース 14・・・キー 15・・・ボルト 18・・・軸 19・・・回転体 23・・・フランジ 25.35・・・スリット 33・・・キー溝 第4図 第5図 第6図 第7図 5ら 築8図
第1図は分解斜視図、第2図はアウターレースをスリッ
トを略々中心にして見た正面図、第3図はインナーレー
スをスリットを略々中心にして見た正面図、第4図はア
ウターレースとキーの取付関係を示す平面図、第5図は
軸と回転体の締結状態を示す説明図、第6図は第5図か
ら回転体の一部を除いた正面図、第7図及び第8図は従
来の締結装置の斜視図及び要部断面図である。 10・・・締結装置 12・・・インナーレース 13・・・アウターレース 14・・・キー 15・・・ボルト 18・・・軸 19・・・回転体 23・・・フランジ 25.35・・・スリット 33・・・キー溝 第4図 第5図 第6図 第7図 5ら 築8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一端部にフランジを有し軸方向にスリットを形成した偏
心リング状のインナーレースと、テーパ状のキー溝を有
し軸方向にスリットを形成した、前記インナーレースが
嵌合する偏心リング状のアウターレースと、 前記キー溝に嵌合するテーパ状キーと、 前記キーを前記フランジ方向に移動させるためのボルト
を有してなり、 前記キーがボルトによってフランジ方向に移動すること
により、楔作用により前記アウターレースが円周方向に
押し拡げられることを特徴とする、軸と回転体の締結装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098366A JPH01269723A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 軸と回転体の締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098366A JPH01269723A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 軸と回転体の締結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269723A true JPH01269723A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14217882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63098366A Pending JPH01269723A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 軸と回転体の締結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01269723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5407296A (en) * | 1993-05-07 | 1995-04-18 | The Whitaker Corporation | One piece shaft clamp |
JP2016014478A (ja) * | 2010-05-05 | 2016-01-28 | ベックマン コールター バイオメディカル, エルエルシー | 診断システム及び構成部品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4985456A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-08-16 | ||
JPS598013U (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-19 | 株式会社日立ホームテック | ポツト式燃焼器 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63098366A patent/JPH01269723A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4985456A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-08-16 | ||
JPS598013U (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-19 | 株式会社日立ホームテック | ポツト式燃焼器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5407296A (en) * | 1993-05-07 | 1995-04-18 | The Whitaker Corporation | One piece shaft clamp |
JP2016014478A (ja) * | 2010-05-05 | 2016-01-28 | ベックマン コールター バイオメディカル, エルエルシー | 診断システム及び構成部品 |
US11067110B2 (en) | 2010-05-05 | 2021-07-20 | Beckman Coulter, Inc. | Device coupling for a motor |
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