JPH01266552A - 光導電性トナー及び画像形成装置 - Google Patents
光導電性トナー及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH01266552A JPH01266552A JP63095114A JP9511488A JPH01266552A JP H01266552 A JPH01266552 A JP H01266552A JP 63095114 A JP63095114 A JP 63095114A JP 9511488 A JP9511488 A JP 9511488A JP H01266552 A JPH01266552 A JP H01266552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- photoconductive
- image forming
- black
- photoconductive toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 abstract 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 229920001909 styrene-acrylic polymer Polymers 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 229920002037 poly(vinyl butyral) polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 241001539176 Hime Species 0.000 description 1
- 102000003815 Interleukin-11 Human genes 0.000 description 1
- 108090000177 Interleukin-11 Proteins 0.000 description 1
- 206010034972 Photosensitivity reaction Diseases 0.000 description 1
- NRCMAYZCPIVABH-UHFFFAOYSA-N Quinacridone Chemical compound N1C2=CC=CC=C2C(=O)C2=C1C=C1C(=O)C3=CC=CC=C3NC1=C2 NRCMAYZCPIVABH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 244000022782 cocaer Species 0.000 description 1
- 235000008957 cocaer Nutrition 0.000 description 1
- ZPUCINDJVBIVPJ-LJISPDSOSA-N cocaine Chemical compound O([C@H]1C[C@@H]2CC[C@@H](N2C)[C@H]1C(=O)OC)C(=O)C1=CC=CC=C1 ZPUCINDJVBIVPJ-LJISPDSOSA-N 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 125000002496 methyl group Chemical group [H]C([H])([H])* 0.000 description 1
- 125000001624 naphthyl group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 125000001997 phenyl group Chemical group [H]C1=C([H])C([H])=C(*)C([H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000036211 photosensitivity Effects 0.000 description 1
- IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N phthalocyanine Chemical compound N1C(N=C2C3=CC=CC=C3C(N=C3C4=CC=CC=C4C(=N4)N3)=N2)=C(C=CC=C2)C2=C1N=C1C2=CC=CC=C2C4=N1 IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 159000000000 sodium salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000001694 spray drying Methods 0.000 description 1
- 150000003457 sulfones Chemical class 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0906—Organic dyes
- G03G9/091—Azo dyes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08726—Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光導電性トナーを用いた画像形成装置に関する
。
。
従来の光導電性トナーを使用した画像形成装置として、
黒色の印字をする場合、例えば光導電剤として色素増感
ZnO1色素増感T i O2等の無機材料、あるいは
フタロシアニン、キナクリドン等の有機光導電体を用い
、イエロー、シアン、マゼンタに着色された3色混合系
が用いられてきた。
黒色の印字をする場合、例えば光導電剤として色素増感
ZnO1色素増感T i O2等の無機材料、あるいは
フタロシアニン、キナクリドン等の有機光導電体を用い
、イエロー、シアン、マゼンタに着色された3色混合系
が用いられてきた。
さらに別の方法としては上記光導電剤と黒色の着色剤の
混合されたトナーが用いられてきた。また、それ“らを
用いたプロセスの例としては特開昭60−31150に
示されているものであった。
混合されたトナーが用いられてきた。また、それ“らを
用いたプロセスの例としては特開昭60−31150に
示されているものであった。
しかし、従来の光導電性トナーを使用した画像形成装置
において、光導電性トナー(以下ホトナーと呼ぶ)には
以下の問題点を指摘され、解決が望まれている。
において、光導電性トナー(以下ホトナーと呼ぶ)には
以下の問題点を指摘され、解決が望まれている。
1、光導電剤と着色剤、また光源によって増感剤が必要
で、このため製法が複雑でトナー・コストがかかる。
で、このため製法が複雑でトナー・コストがかかる。
また、画像形成装置としては以下の問題点があった。
2.3色混合系では色調のズレを濁った色になリ、また
再現性に欠ける。
再現性に欠ける。
31着着色剤配合量によっては、トナーの光感度、電気
抵抗等電子写真特性が低下してくるということが起こる
。これは特に光導電剤と黒色着色剤の混合系で顕著であ
る。
抵抗等電子写真特性が低下してくるということが起こる
。これは特に光導電剤と黒色着色剤の混合系で顕著であ
る。
そこで本発明では、黒色の光導電性染料を用いて現像剤
を作成することにより、トナー作製を容易にし、かつ光
導電性トナーの帯電性や感度等を維持しつつ、黒色の鮮
明な画像を再現性良く得ることを可能にすることを目的
とするものである。
を作成することにより、トナー作製を容易にし、かつ光
導電性トナーの帯電性や感度等を維持しつつ、黒色の鮮
明な画像を再現性良く得ることを可能にすることを目的
とするものである。
本発明の光導電性トナーは、構成要素としてアゾ系の含
金黒色染料と結着剤から成り、結着剤として熱可塑性樹
脂を用いたことを特徴とする。また、画像形成装置は上
記光導電性トナーをしようとしたことを特徴とする。
金黒色染料と結着剤から成り、結着剤として熱可塑性樹
脂を用いたことを特徴とする。また、画像形成装置は上
記光導電性トナーをしようとしたことを特徴とする。
以下、実施例により本発明の詳細を示す。
〔実施例1〕
本発明の実施例1のトナーの組成及び製法を以下に示す
。
。
ブチラール樹脂・・・80重量部
黒色染料−1・・・20重量部
黒色染料−1は第3図に示すような基本構成で、Meと
してCr、Xi、X3がメチル基、X2、X4がスルホ
ン酸ナトリウム塩のものを採用した。
してCr、Xi、X3がメチル基、X2、X4がスルホ
ン酸ナトリウム塩のものを採用した。
エタノール中に上記ブチラール樹脂を規定量溶解させる
。その中にエタノールで溶解させた黒色染料−1を加え
、均一になるよう撹拌させる。この様にして原料溶液を
固形分5%になるよう作成し、スプレードライ法により
約10μm光導電性トナーを作製した。
。その中にエタノールで溶解させた黒色染料−1を加え
、均一になるよう撹拌させる。この様にして原料溶液を
固形分5%になるよう作成し、スプレードライ法により
約10μm光導電性トナーを作製した。
次に、第1図に本発明の画像形成装置を用いたプロセス
の概略を示す、基本構成は、ドラム、二成分現像器、書
き込み用光学系、中間転写装置、コロナ転写器、ヒート
ロール、クリーニングブラシよりなる。
の概略を示す、基本構成は、ドラム、二成分現像器、書
き込み用光学系、中間転写装置、コロナ転写器、ヒート
ロール、クリーニングブラシよりなる。
次にプロセスの説明を行う、導電性基板1上に、二成分
磁気ブラシ法により光導電性トナーを均一に薄層化させ
る。この際、ホトナーは磁気ブラシ中に負帯電を帯びた
状態になっている。この帯電極性は熱可塑性樹脂に依存
し、本プロセスでは帯電性は特に限定しない、この負帯
電トナーを露光系2で潜像を形成する。この時未露光部
が像となるよう光を照射する。光源はホトナーが黒色の
光導電剤を用いているため可視部全域に吸収を持つので
液晶シャッターアレイ、LED、可視半導体レーザー等
自由に選定できる。複写機として使用する場合、通常の
蛍光ランプも使用可能である。
磁気ブラシ法により光導電性トナーを均一に薄層化させ
る。この際、ホトナーは磁気ブラシ中に負帯電を帯びた
状態になっている。この帯電極性は熱可塑性樹脂に依存
し、本プロセスでは帯電性は特に限定しない、この負帯
電トナーを露光系2で潜像を形成する。この時未露光部
が像となるよう光を照射する。光源はホトナーが黒色の
光導電剤を用いているため可視部全域に吸収を持つので
液晶シャッターアレイ、LED、可視半導体レーザー等
自由に選定できる。複写機として使用する場合、通常の
蛍光ランプも使用可能である。
本実施例では液晶シャッターを用いて印字した。
その後、表面が高絶縁性の中間転写装置3により露光さ
れ導電性となったホトナーを、導電性基板との間にバイ
アスを印加して除去する。これによりドラム上には負帯
電を帯びたままの絶縁性トナーが顕像化されて残った状
態になる6次に普通紙9を挾んでコロナ転写器6により
、通常の静電転写で2紙上に像形成する。これをヒート
ロール7に通すことにより永久定着する。ドラム上に残
ったトナーはクリーニングブラシ8により回収される。
れ導電性となったホトナーを、導電性基板との間にバイ
アスを印加して除去する。これによりドラム上には負帯
電を帯びたままの絶縁性トナーが顕像化されて残った状
態になる6次に普通紙9を挾んでコロナ転写器6により
、通常の静電転写で2紙上に像形成する。これをヒート
ロール7に通すことにより永久定着する。ドラム上に残
ったトナーはクリーニングブラシ8により回収される。
本プロセスを通して実際に画像形成したところ、300
DPIの解像度で、20PPMの印字スピードが得られ
た。また、1万回の印字テストで良好な画像が再現性良
く得られた。黒のベタ画像の0、D値は1,5を示した
。この時の露光系の光量は10erg/aiで書き込み
、また中間転写時のバイアス電圧は750V以下としな
、こうした印字結果は光導電性トナーが所望の設計どお
り機能していることを示す。
DPIの解像度で、20PPMの印字スピードが得られ
た。また、1万回の印字テストで良好な画像が再現性良
く得られた。黒のベタ画像の0、D値は1,5を示した
。この時の露光系の光量は10erg/aiで書き込み
、また中間転写時のバイアス電圧は750V以下としな
、こうした印字結果は光導電性トナーが所望の設計どお
り機能していることを示す。
〔実施例2〕
実施例1のプロセスに変えて、第2図に示すプロセスを
用いて画像形成を行った。まず、プロセスの概略を示す
、ドラム表面は誘電体で形成され、内側の導電性基板は
接地されている。二成分磁気ブラシにより現tjA電界
印加中に、露光系により光照射し像形成を行う、導電化
されたトナーのみ電荷注入され誘電体表面に一層付着さ
れる0次に導電化されたホトナーをコロナチャージャー
12により抵抗回復させ、普通紙を通して通常の静電転
写で紙上に像形成する。さらにヒートロール7により永
久定着させる。残ったトナーはクリーニングブラシで除
去する。この方式では現像と露光を同時に行うためスピ
ードアップが図られ、電荷注入により一層だけ現像され
るので地汚れもなく、像の切れの良い印字が可能となっ
た。
用いて画像形成を行った。まず、プロセスの概略を示す
、ドラム表面は誘電体で形成され、内側の導電性基板は
接地されている。二成分磁気ブラシにより現tjA電界
印加中に、露光系により光照射し像形成を行う、導電化
されたトナーのみ電荷注入され誘電体表面に一層付着さ
れる0次に導電化されたホトナーをコロナチャージャー
12により抵抗回復させ、普通紙を通して通常の静電転
写で紙上に像形成する。さらにヒートロール7により永
久定着させる。残ったトナーはクリーニングブラシで除
去する。この方式では現像と露光を同時に行うためスピ
ードアップが図られ、電荷注入により一層だけ現像され
るので地汚れもなく、像の切れの良い印字が可能となっ
た。
〔実施例3〕
光導電剤としての黒色染料−1の割合を以下のように変
えて作製したホトナーでプロセス実験を行った結果を示
す、プロセスは実施例2を用いた。
えて作製したホトナーでプロセス実験を行った結果を示
す、プロセスは実施例2を用いた。
樹脂としてはアクリル樹脂で行った。
表1 黒色染料の添加量の違いによる印字結果表1に示
すように15%以下では感度が十分でないことより像形
成されず、また70%以上ではホトナーが帯電せず、定
着性も悪くなったため解像度が極端に落ちた。これから
もわかるとおり、黒の鮮明な画像を得るには染料の添加
量として15〜70%が適当である。さらに好ましくは
20〜50%添加することが望ましい。
すように15%以下では感度が十分でないことより像形
成されず、また70%以上ではホトナーが帯電せず、定
着性も悪くなったため解像度が極端に落ちた。これから
もわかるとおり、黒の鮮明な画像を得るには染料の添加
量として15〜70%が適当である。さらに好ましくは
20〜50%添加することが望ましい。
〔実施例4〕
黒色染料として第4図に示される化合物を用いた。黒色
染料−1のナフタレン環に変えてベンゼン環に側鎖をつ
けた構造である。これを黒色染料−2とする。樹脂とし
てスチレン・アクリル樹脂を用い、実施例1に従ってホ
トナーを作製した。
染料−1のナフタレン環に変えてベンゼン環に側鎖をつ
けた構造である。これを黒色染料−2とする。樹脂とし
てスチレン・アクリル樹脂を用い、実施例1に従ってホ
トナーを作製した。
これを実施例2のプロセスに通したところ、黒の鮮明な
印字が行われた。また組成を変えてホトナーを作製した
ところ、15〜50%が好ましい添加量であることがわ
かった。
印字が行われた。また組成を変えてホトナーを作製した
ところ、15〜50%が好ましい添加量であることがわ
かった。
以上実施例を述べたが、本発明に用いられる光導電性ト
ナー中の黒色染料の例としては以上の実施例のみならず
、染料中に配位した金属の種類を変えたもの、あるいは
側鎖につく官能基を変えたものも広く本発明の範晴には
いるものである。
ナー中の黒色染料の例としては以上の実施例のみならず
、染料中に配位した金属の種類を変えたもの、あるいは
側鎖につく官能基を変えたものも広く本発明の範晴には
いるものである。
また本発明のホトナーは以上の実施例のみならず、光導
電性トナーを使用したプロセス全てに適応可能である。
電性トナーを使用したプロセス全てに適応可能である。
以上述べたように本発明によれば、光導電性トナーがア
ゾ系の含金黒色染料と結着剤から成り、結着剤として熱
可塑性樹脂を用いたことでトナー製法が容易で安価な現
像剤を提供できるようになった。また上記光導電性トナ
ーをしようとした画像形成装置を用いることで、光導電
性トナーの帯電性や感度等を維持しつつ、色ズレのない
、黒色の鮮明な画像を再現性良く得ることを可能にする
という効果を有する。
ゾ系の含金黒色染料と結着剤から成り、結着剤として熱
可塑性樹脂を用いたことでトナー製法が容易で安価な現
像剤を提供できるようになった。また上記光導電性トナ
ーをしようとした画像形成装置を用いることで、光導電
性トナーの帯電性や感度等を維持しつつ、色ズレのない
、黒色の鮮明な画像を再現性良く得ることを可能にする
という効果を有する。
第1図は、本発明の画像形成装置を用いたプロセスを表
す図。 第2図は、本発明の画像形成装置の別のプロセスを表す
図。 第3図及び第4図は本発明の画像形成装置に用いられる
ホトナーの黒色染料の構成を表す図。 1・・・導電性ドラム 2・・・二成分磁気ブラシ現像器 3・・・露光系 4・・・ホトナー 5・・・中間転写装置 6・・・コロナ転写器 7・・・ヒートロール 8・・・クリーニングブラシ 9・・・普通紙 10・・・誘電体基板 11・・・導電性基板 12・・・コロナチャージャー 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図 打 シー (R了IL11り金Jh日コカ3ヒメ41L)図
す図。 第2図は、本発明の画像形成装置の別のプロセスを表す
図。 第3図及び第4図は本発明の画像形成装置に用いられる
ホトナーの黒色染料の構成を表す図。 1・・・導電性ドラム 2・・・二成分磁気ブラシ現像器 3・・・露光系 4・・・ホトナー 5・・・中間転写装置 6・・・コロナ転写器 7・・・ヒートロール 8・・・クリーニングブラシ 9・・・普通紙 10・・・誘電体基板 11・・・導電性基板 12・・・コロナチャージャー 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図 打 シー (R了IL11り金Jh日コカ3ヒメ41L)図
Claims (3)
- (1)光導電性トナーの構成要素として、アゾ系の含金
黒色染料と接着剤を含むことを特徴とする光導電性トナ
ー。 - (2)結着剤として熱可塑性樹脂を用いることを特徴と
する請求項1記載の光導電性トナー。 - (3)請求項1記載の光導電性トナーを用いることを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095114A JPH01266552A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 光導電性トナー及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095114A JPH01266552A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 光導電性トナー及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266552A true JPH01266552A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14128818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63095114A Pending JPH01266552A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 光導電性トナー及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01266552A (ja) |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP63095114A patent/JPH01266552A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01266552A (ja) | 光導電性トナー及び画像形成装置 | |
JPS6295546A (ja) | 電子写真感光体、その製造方法及び画像形成方法 | |
JPH01266554A (ja) | 光導電性トナー及び画像形成装置 | |
JPH01266553A (ja) | 光導電性トナー及び画像形成装置 | |
US4794063A (en) | Photoreceptor for electrophography, method for the production thereof and method of the image formation thereby | |
JPS5923350A (ja) | カラ−電子写真方法 | |
JP3118679B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JPS62249172A (ja) | 電子写真法 | |
JPS6199171A (ja) | 多色画像形成装置 | |
JPH0922141A (ja) | 複合光導電性トナーおよびそれを用いた多色画像形成方法 | |
JPS61133950A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPH024282A (ja) | カラー画像形成材料及び方法及び装置 | |
JPS6199159A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPH0234865A (ja) | 画像形成方法 | |
JPS62111261A (ja) | 感光体及び画像形成方法 | |
JPS597372A (ja) | カラ−電子写真方法 | |
JPS6177857A (ja) | 多色画像形成用感光体および多色画像形成方法 | |
JPS61133957A (ja) | 多色複写装置 | |
JPS61117577A (ja) | 多色複写装置 | |
JPS6199160A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS6163856A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS6199162A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS6173964A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS6299766A (ja) | 電子写真複写方法 | |
JPS6347780A (ja) | 画像形成方法 |