JPH01263025A - 二軸配向ポリエステルフイルム - Google Patents
二軸配向ポリエステルフイルムInfo
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- JPH01263025A JPH01263025A JP9257888A JP9257888A JPH01263025A JP H01263025 A JPH01263025 A JP H01263025A JP 9257888 A JP9257888 A JP 9257888A JP 9257888 A JP9257888 A JP 9257888A JP H01263025 A JPH01263025 A JP H01263025A
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- JP
- Japan
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- less
- film
- height
- protrusions
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- Prior art date
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、二軸配向ポリエステルフィルムに関し、高
密度磁気記録媒体用ベースフィルムとして特に高速作業
時のハンドリング性および電磁変換特性に優れたフィル
ムを提供する。
密度磁気記録媒体用ベースフィルムとして特に高速作業
時のハンドリング性および電磁変換特性に優れたフィル
ムを提供する。
(従来の技術)
ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル
は、物理的および化学的諸特性に優れているので、繊維
や成型品としての用途以外に、磁気テープやフロッピー
ディスク等の磁気記録媒体、および写真用,コンデンサ
用、包装用などの多種の用途に使用されている。しかし
て、メタル塗布型や蒸着型のビデオテープ、デジタルオ
ーディオテープ等の高密度磁気記録媒体用ベースフィル
ムとして用いる場合には、電磁変換特性を良好にするた
め極めて優れた表面平滑性が求められる一方、この表面
平滑性を向上すると、フィルムや磁気記録媒体の製造工
程におけるフィルムのハンドリング性が不良になること
から、このハンドリング性の不良を克服することが要求
されるようになり、その手段として、フィルム表面の突
起高さを規制すること、フィルムの幅方向と長さ方向の
物性比を規制すること、またはフィルム中に種々のワッ
クスを添加すること等が提案されるに至った。
は、物理的および化学的諸特性に優れているので、繊維
や成型品としての用途以外に、磁気テープやフロッピー
ディスク等の磁気記録媒体、および写真用,コンデンサ
用、包装用などの多種の用途に使用されている。しかし
て、メタル塗布型や蒸着型のビデオテープ、デジタルオ
ーディオテープ等の高密度磁気記録媒体用ベースフィル
ムとして用いる場合には、電磁変換特性を良好にするた
め極めて優れた表面平滑性が求められる一方、この表面
平滑性を向上すると、フィルムや磁気記録媒体の製造工
程におけるフィルムのハンドリング性が不良になること
から、このハンドリング性の不良を克服することが要求
されるようになり、その手段として、フィルム表面の突
起高さを規制すること、フィルムの幅方向と長さ方向の
物性比を規制すること、またはフィルム中に種々のワッ
クスを添加すること等が提案されるに至った。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の手段は、いずれも空気抜けが不良
であるため、低速作業時には良好なハンドル性が得られ
ものの1作業が高速になるに従って急激にハンドリング
性が悪化するという問題があった。
であるため、低速作業時には良好なハンドル性が得られ
ものの1作業が高速になるに従って急激にハンドリング
性が悪化するという問題があった。
また、フィルムは、−船釣にその厚みが増すにしたがっ
てハンドリング性が良好になり、薄くなるとハンドリン
グ性が低下する傾向を備えているが、上記の突起高さ分
布を規制したフィルム等も同様の傾向を備えており、そ
のため良好なハンドリング性が得られたとしても、厚み
が変ると所望のハンドリング性が得られなくなっていた
。
てハンドリング性が良好になり、薄くなるとハンドリン
グ性が低下する傾向を備えているが、上記の突起高さ分
布を規制したフィルム等も同様の傾向を備えており、そ
のため良好なハンドリング性が得られたとしても、厚み
が変ると所望のハンドリング性が得られなくなっていた
。
この発明は、高密度磁気記録媒体用として表面平滑性に
優れ、かつ高速作業時におけるハンドリング性が厚みの
大小に関係なく良好な二軸配向ポリエステルフィルムを
提供するものである。
優れ、かつ高速作業時におけるハンドリング性が厚みの
大小に関係なく良好な二軸配向ポリエステルフィルムを
提供するものである。
(課題を解決するための手段)
滑剤を含み、表面に微細な多数の突起を有する二軸配向
ポリエステルフィルムにおいて、その表面の静止摩擦係
数が2.0未満、この二軸配向ポリエステルフィルムを
ガラス平板上に重ねたときの重合面の空気抜は速さ(た
だし、直径70+no+のガラス平板上に重ね、ガラス
平板上からはみ出した部分を密封し、重合面の空気をガ
ラス平板の外周から真空ポンプで吸引し、ガラス平板の
外周部に干渉縞が出現してからガラス平板の全面にわた
る干渉縞が出現してその動きが停止するまでの時間を空
気抜は速さとする)が900秒以下、高さ最大の突起高
さが0.54μm未満、高さ0.2μm以上の突起の密
度が200〜2000個lIl!12、高さ0.025
p m以上0.2μm未満の突起の密度が20000
個7m”以上であることを特徴とする。
ポリエステルフィルムにおいて、その表面の静止摩擦係
数が2.0未満、この二軸配向ポリエステルフィルムを
ガラス平板上に重ねたときの重合面の空気抜は速さ(た
だし、直径70+no+のガラス平板上に重ね、ガラス
平板上からはみ出した部分を密封し、重合面の空気をガ
ラス平板の外周から真空ポンプで吸引し、ガラス平板の
外周部に干渉縞が出現してからガラス平板の全面にわた
る干渉縞が出現してその動きが停止するまでの時間を空
気抜は速さとする)が900秒以下、高さ最大の突起高
さが0.54μm未満、高さ0.2μm以上の突起の密
度が200〜2000個lIl!12、高さ0.025
p m以上0.2μm未満の突起の密度が20000
個7m”以上であることを特徴とする。
この発明のポリエステルフィルムを構成するポリエステ
ルは、その繰返し単位の80モル%以上がエチレンテレ
フタレートからなるものであり、他の共重合成分として
イソフタル酸、p−β−オキシエトキン安息香酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、4,4′ −ジカルボキ
シルジフェノール。
ルは、その繰返し単位の80モル%以上がエチレンテレ
フタレートからなるものであり、他の共重合成分として
イソフタル酸、p−β−オキシエトキン安息香酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、4,4′ −ジカルボキ
シルジフェノール。
4.4′−ジカルボキシルベンゾフェノン、ビス(4−
カルポキシルフエニール)エタン、アジピン酸、5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸成分が挙
げられる。また、グリコール成分としてプロピレングリ
コール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジ
エチレングリコール、シクロヘキサンジメタツール、ビ
スフェノールAのエチレンオキサイド付加物等を任意に
選択使用することができる。また、その他の共重合成分
として少量のアミド結合、ウレタン結合、エーテル結合
、カーボネート結合等を含んでいてもよい。
カルポキシルフエニール)エタン、アジピン酸、5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸成分が挙
げられる。また、グリコール成分としてプロピレングリ
コール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジ
エチレングリコール、シクロヘキサンジメタツール、ビ
スフェノールAのエチレンオキサイド付加物等を任意に
選択使用することができる。また、その他の共重合成分
として少量のアミド結合、ウレタン結合、エーテル結合
、カーボネート結合等を含んでいてもよい。
上記のポリエステルの製造方法としては、芳香族ジカル
ボン酸とグリコールとを直接反応させる直接重合法、お
よび芳香族ジカルボン酸のジメチルエステルとグリコー
ルとをエステル交換反応させるエステル交換反応など任
意の製造方法を適用することができる。また、この発明
の二軸配向ポリエステルフィルムは、公知の方法、例え
ば、横延伸および縦延伸を順に行なう逐次二軸延伸方法
のほか、横・縦・縦延伸法、縦・横・縦延伸法、縦・横
・横延伸法等を採用することができ、要求される強度1
寸法安定性等の諸性能に応じて適宜選択される。そして
、前記の静止摩擦係数、空気抜は速さ、突起の高さ分布
は、フィルムの製膜条件および滑剤粒子によって調節さ
れる。なお、必要に応じて回転ロール間およびステンタ
ー中で縦方向または横方向に弛緩処理を施してもよい。
ボン酸とグリコールとを直接反応させる直接重合法、お
よび芳香族ジカルボン酸のジメチルエステルとグリコー
ルとをエステル交換反応させるエステル交換反応など任
意の製造方法を適用することができる。また、この発明
の二軸配向ポリエステルフィルムは、公知の方法、例え
ば、横延伸および縦延伸を順に行なう逐次二軸延伸方法
のほか、横・縦・縦延伸法、縦・横・縦延伸法、縦・横
・横延伸法等を採用することができ、要求される強度1
寸法安定性等の諸性能に応じて適宜選択される。そして
、前記の静止摩擦係数、空気抜は速さ、突起の高さ分布
は、フィルムの製膜条件および滑剤粒子によって調節さ
れる。なお、必要に応じて回転ロール間およびステンタ
ー中で縦方向または横方向に弛緩処理を施してもよい。
この発明に使用される滑剤は、ポリエステルに対して不
活性の微粒子、いわゆる外部粒子、またはポリエステル
製造反応中にカルボン酸成分、オリゴマーまたはリン化
合物のいずれかを金属化合物と反応させて得られる微粒
子、いゆわる内部粒子のいずれでもよく、外部粒子とし
てはシリカ。
活性の微粒子、いわゆる外部粒子、またはポリエステル
製造反応中にカルボン酸成分、オリゴマーまたはリン化
合物のいずれかを金属化合物と反応させて得られる微粒
子、いゆわる内部粒子のいずれでもよく、外部粒子とし
てはシリカ。
二酸化チタン、タルク、カオリナイト等の金属酸化物、
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸バリウム等の
金属の塩または有機ポリマーからなる粒子等が例示され
る。そして、これらの滑剤は。
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸バリウム等の
金属の塩または有機ポリマーからなる粒子等が例示され
る。そして、これらの滑剤は。
いずれか一種を単独で用いてもよく、また2種以上を併
用してもよいが、使用する滑剤中に平均粒子径が000
5〜0.5μm、粒子径のばらつき度(標準偏差と平均
粒子径との比率)が25%以下、上記滑剤粒子の外接円
に対する面積率(粒子の投影断面積と粒子に外接する円
の面積との比)が60%以上の少なくとも一種類の不滑
性粒子を、ポリエステルに対して0.005〜0.5f
fi量%含有することが好ましい。
用してもよいが、使用する滑剤中に平均粒子径が000
5〜0.5μm、粒子径のばらつき度(標準偏差と平均
粒子径との比率)が25%以下、上記滑剤粒子の外接円
に対する面積率(粒子の投影断面積と粒子に外接する円
の面積との比)が60%以上の少なくとも一種類の不滑
性粒子を、ポリエステルに対して0.005〜0.5f
fi量%含有することが好ましい。
(作用)
この発明の二軸配向ポリエステルフィルムは。
静止摩擦係数が2.0未満、好ましくは1.5未満であ
るため、フィルムの製造工程や磁気記録媒体の製造工程
においてフィルム面の滑り抵抗が小さく、良好なハンド
リング性を示す、そして、空気抜は速さは、上記フィル
ムの高速作業時におけるハンドリング性を明確に示す指
数であり、これをコントロールすることによって高速作
業時のハンドリング性を改善することができる。すなわ
ち、空気抜は速さを900秒以内とすることにより、高
速作業時においても、フィルムの厚さや強度とは無関係
に良好なハンドリング性が得られる。反対に。
るため、フィルムの製造工程や磁気記録媒体の製造工程
においてフィルム面の滑り抵抗が小さく、良好なハンド
リング性を示す、そして、空気抜は速さは、上記フィル
ムの高速作業時におけるハンドリング性を明確に示す指
数であり、これをコントロールすることによって高速作
業時のハンドリング性を改善することができる。すなわ
ち、空気抜は速さを900秒以内とすることにより、高
速作業時においても、フィルムの厚さや強度とは無関係
に良好なハンドリング性が得られる。反対に。
空気抜は速さが900秒を超えた場合は、高速作業時の
ハンドリング性が著しく不良になり、例えばフィルムを
高速でロール状に巻取る場合にフィルムと巻取りロール
との間に空気のかたまりがトラップされて巻姿が不良に
なったり、またフィルムが巻き込む空気層の潤滑効果に
よってフィルムが幅方向に蛇行してロール端面の不揃い
が生じたりする。
ハンドリング性が著しく不良になり、例えばフィルムを
高速でロール状に巻取る場合にフィルムと巻取りロール
との間に空気のかたまりがトラップされて巻姿が不良に
なったり、またフィルムが巻き込む空気層の潤滑効果に
よってフィルムが幅方向に蛇行してロール端面の不揃い
が生じたりする。
この発明の二軸配向ポリエステルフィルムにおいては、
高さ0.54μm以上の高い突起が実質的に存在しない
ので、メタル塗布型や蒸着型のビデオテープ、デジタル
オーディオテープ等の高密度磁気記録媒体とした場合、
磁気記録信号の欠落、すなわちドロップアウトが生じ難
い。また、高さ0.2μm以上の突起の密度が200〜
2000個/m”、好ましくは200〜1000個/w
”とすることにより、高密度磁気記録媒体用ベースフィ
ルムとして電磁変換特性および高速作業時のハンドリン
グ性が双方とも良好となる。これに対して、上記高さ範
囲の突起の密度が200個/1m2未満の場合は、空気
抜は速さを900秒以内にすることが困難になり、高速
作業時のハンドリング性が不良になり1反対に2000
個/■8を超えた場合は、高密度磁気記録媒体用ベース
フィルムとしての電磁変換特性が不良になる。また、高
さ0.025μm以上0.2μm未満の突起の密度が2
0000個以上、好ましくは25000個以上にするこ
とにより、静止摩擦係数を2.0未満に低くシ、ハンド
リング性を良好にすることが容易になる。
高さ0.54μm以上の高い突起が実質的に存在しない
ので、メタル塗布型や蒸着型のビデオテープ、デジタル
オーディオテープ等の高密度磁気記録媒体とした場合、
磁気記録信号の欠落、すなわちドロップアウトが生じ難
い。また、高さ0.2μm以上の突起の密度が200〜
2000個/m”、好ましくは200〜1000個/w
”とすることにより、高密度磁気記録媒体用ベースフィ
ルムとして電磁変換特性および高速作業時のハンドリン
グ性が双方とも良好となる。これに対して、上記高さ範
囲の突起の密度が200個/1m2未満の場合は、空気
抜は速さを900秒以内にすることが困難になり、高速
作業時のハンドリング性が不良になり1反対に2000
個/■8を超えた場合は、高密度磁気記録媒体用ベース
フィルムとしての電磁変換特性が不良になる。また、高
さ0.025μm以上0.2μm未満の突起の密度が2
0000個以上、好ましくは25000個以上にするこ
とにより、静止摩擦係数を2.0未満に低くシ、ハンド
リング性を良好にすることが容易になる。
なお、滑剤中の不活性粒子の平均粒子径が0.05μm
未満ではハンドリング性の向上効果が不十分であり、0
.5μmを超えるとフィルム表面に粗大突起を生じるこ
とがあっていずれも好ましくない。
未満ではハンドリング性の向上効果が不十分であり、0
.5μmを超えるとフィルム表面に粗大突起を生じるこ
とがあっていずれも好ましくない。
また1粒子径のばらつき度が25%を超えると、フィル
ム表面の平滑性が損なわれ、ハンドリング性が低下し易
くなるので好ましくない。また、上記不活性粒子の面積
率が60%未満の場合は、フィルム表面の突起の形態が
不規則になり、表面性状を微調整して所望の効果を得る
ことが困難になる。また、上記不活性粒子の添加量が0
.005重量%未満の場合は、ポリマー中の粒子量が少
な過ぎ、フィルム表面の突起密度が低下してハンドリン
グ性が不十分になり、反対に0.5重量%を超えると、
粒子が多過ぎてポリマー中で凝集し易く、そのため粗大
突起が生じる。
ム表面の平滑性が損なわれ、ハンドリング性が低下し易
くなるので好ましくない。また、上記不活性粒子の面積
率が60%未満の場合は、フィルム表面の突起の形態が
不規則になり、表面性状を微調整して所望の効果を得る
ことが困難になる。また、上記不活性粒子の添加量が0
.005重量%未満の場合は、ポリマー中の粒子量が少
な過ぎ、フィルム表面の突起密度が低下してハンドリン
グ性が不十分になり、反対に0.5重量%を超えると、
粒子が多過ぎてポリマー中で凝集し易く、そのため粗大
突起が生じる。
次に、実施例によって本発明を更に具体的に説明するに
先立ち、フィルムの静止摩擦係数、空気抜は速さ等の諸
性状の測定方法を説明する。
先立ち、フィルムの静止摩擦係数、空気抜は速さ等の諸
性状の測定方法を説明する。
(1)静止摩擦係数(Iis)
ASTM D−1894−6’3に準処シ、XL/ッ
ド式スリスリップテスターAVENPORT)を用い、
フィルム/フィルム間の静止摩擦係数(μS)を測定し
た。なお、測定環境は温度23℃、相対湿度65%であ
った。
ド式スリスリップテスターAVENPORT)を用い、
フィルム/フィルム間の静止摩擦係数(μS)を測定し
た。なお、測定環境は温度23℃、相対湿度65%であ
った。
(2)空気抜は速さ
図面に示す測定装置を用意する。すなわち、台盤1の上
面に円形の孔1aを設け、この孔1a内に直径701f
iのガラス平板2を固定してガラス平板2の外周と孔壁
1bとの間に溝を形成し、更に上記の孔1aを囲むリン
グ状の溝孔1cをあけ、この溝孔1cを上記ガラス平板
2の外周の溝と連通させ、溝孔1cにパイプ3を介して
真空ポンプ4の吸引口を接続する。そして、台盤1の上
面に。
面に円形の孔1aを設け、この孔1a内に直径701f
iのガラス平板2を固定してガラス平板2の外周と孔壁
1bとの間に溝を形成し、更に上記の孔1aを囲むリン
グ状の溝孔1cをあけ、この溝孔1cを上記ガラス平板
2の外周の溝と連通させ、溝孔1cにパイプ3を介して
真空ポンプ4の吸引口を接続する。そして、台盤1の上
面に。
ガラス平板2を覆う大きさのフィルム試料5を重ね、そ
の外周を粘着テープ6で台盤1上に密封状に固定し、真
空ポンプ4を駆動し、ガラス平板2の外周部に干渉縞が
出現してからガラス平板2の全面に干渉縞が広がり、そ
の動きが止まるまでの時間(秒)を測定し、この時間(
秒)を°もって空気抜は速さとする。
の外周を粘着テープ6で台盤1上に密封状に固定し、真
空ポンプ4を駆動し、ガラス平板2の外周部に干渉縞が
出現してからガラス平板2の全面に干渉縞が広がり、そ
の動きが止まるまでの時間(秒)を測定し、この時間(
秒)を°もって空気抜は速さとする。
(3)異状突起数(0,54μm以上の高さの突起数)
フィルム表面にアルミニウムを薄く蒸着したのち、Na
che社製二光束干渉顕微鏡を用いて、拡大倍率800
倍で20■8の面積をくまなく走査し、0.54μm以
上の高さの突起の数を求め、1−当りの個数に換算して
異状突起数とした。
フィルム表面にアルミニウムを薄く蒸着したのち、Na
che社製二光束干渉顕微鏡を用いて、拡大倍率800
倍で20■8の面積をくまなく走査し、0.54μm以
上の高さの突起の数を求め、1−当りの個数に換算して
異状突起数とした。
(4) 0.2μm以上の高さの突起数及び0.025
〜0.2μmの高さの突起数 フィルム表面を(株)小板研究所製非接触3次元表面粗
さ計(ET−30)IK)を用い、フィルム長手方向に
対して45度の傾斜方向にカットオフ値0.081で、
長さ0.025園にわたって測定し、0.5μmピッチ
で500点に分割し、各点の高さを3次元粗さ解析装置
(SPA−11)に取り込んだ、これと同様の操作を0
.5μm間隔で、150回、つまり幅0.3膿にわたっ
て行ない、解析装置にデータを取り込んだ1次に、解析
装置を用いて突起密度の高さ分布を求めた。このとき、
±0.00625μmのヒステリシス幅を越えても突
起と認識された物のみをカウントした。次に、突起数が
最も多くカウントされた面を基準面とし、基準面から0
.2μm高いレベルにおいて認識される突起数を、ln
a”当りの個数に換算して、0.2μm以上の高さの突
起数とした。
〜0.2μmの高さの突起数 フィルム表面を(株)小板研究所製非接触3次元表面粗
さ計(ET−30)IK)を用い、フィルム長手方向に
対して45度の傾斜方向にカットオフ値0.081で、
長さ0.025園にわたって測定し、0.5μmピッチ
で500点に分割し、各点の高さを3次元粗さ解析装置
(SPA−11)に取り込んだ、これと同様の操作を0
.5μm間隔で、150回、つまり幅0.3膿にわたっ
て行ない、解析装置にデータを取り込んだ1次に、解析
装置を用いて突起密度の高さ分布を求めた。このとき、
±0.00625μmのヒステリシス幅を越えても突
起と認識された物のみをカウントした。次に、突起数が
最も多くカウントされた面を基準面とし、基準面から0
.2μm高いレベルにおいて認識される突起数を、ln
a”当りの個数に換算して、0.2μm以上の高さの突
起数とした。
また、0.025μm以上の高さの突起数から0.2μ
m以上の高さの突起数を差し引いて、0.025〜0.
2μmの高さの突起数とした。
m以上の高さの突起数を差し引いて、0.025〜0.
2μmの高さの突起数とした。
(5)平均粒子径
滑剤粒子を(株)日立製作新製S−510型走査型電子
顕微鏡が観察し、写真撮影したものを拡大して複写し、
滑剤の外形をトレースし任意に200個の粒子を選んで
黒く塗りつぶした。この像をニレコ(株)1mルーゼッ
クス500型画像解析装置を用いて、それぞれの粒子の
水平方向のフェレ径を測定し、その平均値を平均粒子径
とした。
顕微鏡が観察し、写真撮影したものを拡大して複写し、
滑剤の外形をトレースし任意に200個の粒子を選んで
黒く塗りつぶした。この像をニレコ(株)1mルーゼッ
クス500型画像解析装置を用いて、それぞれの粒子の
水平方向のフェレ径を測定し、その平均値を平均粒子径
とした。
また9粒子径のばらつき度は下記の式により算出した。
(6)平均粒子径の測定に用いたトレース像から任意に
20個の粒子を選び、(4)で用いた画像解析装置を用
いて、それぞれの粒子の投影断面積を測定した。また、
それらの粒子に外接する円の面積を算出し、下記の式に
より、面積率を求めた。
20個の粒子を選び、(4)で用いた画像解析装置を用
いて、それぞれの粒子の投影断面積を測定した。また、
それらの粒子に外接する円の面積を算出し、下記の式に
より、面積率を求めた。
(7)フィルムのハンドリング性
広幅のフィルムロールを高速でスリットし、小幅のロー
ルに巻直すに際し、ロール端部の巻ずれ。
ルに巻直すに際し、ロール端部の巻ずれ。
しわ、バブル等を生じないで問題のないスリットロール
が得られるかどうかを4段階に評価し、次のランク付け
で表した。
が得られるかどうかを4段階に評価し、次のランク付け
で表した。
1級二問題のないスリットロールを得ることは極めで困
難 2級:低速で問題のないスリットロールが得られる 3級:中速で問題のないスリットロールが得られる 4級:高速で問題のないスリットロールが得られ(8)
電磁変換特性 得られたフィルムの片面に易滑層、他面に厚さ3μmの
磁性層を塗工した後、2分の1インチ幅にスリットして
、VH8規格のビデオテープを得た。得られたテープの
標準テープ(比較例1)に対するクロマS/Nを、(株
)シバツク製TG−7形NTSCTV試験信号発生器お
よび925D/1形NTSCカラービデオノイズ測定器
を用いて測定し、3段階に評価して次のランク付けで表
した。
難 2級:低速で問題のないスリットロールが得られる 3級:中速で問題のないスリットロールが得られる 4級:高速で問題のないスリットロールが得られ(8)
電磁変換特性 得られたフィルムの片面に易滑層、他面に厚さ3μmの
磁性層を塗工した後、2分の1インチ幅にスリットして
、VH8規格のビデオテープを得た。得られたテープの
標準テープ(比較例1)に対するクロマS/Nを、(株
)シバツク製TG−7形NTSCTV試験信号発生器お
よび925D/1形NTSCカラービデオノイズ測定器
を用いて測定し、3段階に評価して次のランク付けで表
した。
Xニー1dB未満
0ニ一1dB以上+1dB未満
0:+1dB以上
(実施例)
実施例1.2及び比較例1.2.3.4攪拌装置、分縮
器、原料仕込口および生成物取り出し口を設けた2段の
完全混合槽よりなる連続エステル化反応装置を用い、そ
の第1エステル化反応缶のエステル化反応生成物が存在
する系にテレフタール酸のエチレングリコールスラリー
(テレフタール酸に対するエチレングリコールのモル比
を1.7に調整し、かつ二酸化アンチモンをアンチモン
原子としてテレフタール酸単位当り298ρpal含有
する)を連続的に供給した。同時に、上記入ラリ−の供
給口とは別の供給口から酢酸マグネシウム四水塩のエチ
レングリコール溶液を、上記反応缶内を通過する反応生
成物中のポリエステル単位ユニット当りMg原子として
1100ppとなるように連続的に供給し、常圧にて平
均滞留時間4.5時間、温度255℃で反応させた。こ
の反応生成物を系外に連続的に取り出して第2エステル
化反応缶に供給し、この第2エステル化反応缶を通過す
る反応生成物中のポリエステル単位ユニットに対してエ
チレングリコール0.5重量部、 トリメチルホスフェ
ートのエチレングリコール溶液をP原子として64pp
m、および表に示した滑剤を同表に示した添加量になる
ようにそれぞれ別個の供給口から連続的に供給し、常圧
にて平均滞留時間5.0時間、温度260℃で反応させ
た。第1エステル化反応缶の反応生成物のエステル化率
は70%であり、第2エステル化反応缶の反応生成物の
エステル化率は98%であった。この第2エステル化反
応の反応生成物を、攪拌装置、分縮器、原料仕込口およ
び生成物取り出し口を設けた2段の連続重縮合反応装置
に連続的に供給して重縮合を行ない。
器、原料仕込口および生成物取り出し口を設けた2段の
完全混合槽よりなる連続エステル化反応装置を用い、そ
の第1エステル化反応缶のエステル化反応生成物が存在
する系にテレフタール酸のエチレングリコールスラリー
(テレフタール酸に対するエチレングリコールのモル比
を1.7に調整し、かつ二酸化アンチモンをアンチモン
原子としてテレフタール酸単位当り298ρpal含有
する)を連続的に供給した。同時に、上記入ラリ−の供
給口とは別の供給口から酢酸マグネシウム四水塩のエチ
レングリコール溶液を、上記反応缶内を通過する反応生
成物中のポリエステル単位ユニット当りMg原子として
1100ppとなるように連続的に供給し、常圧にて平
均滞留時間4.5時間、温度255℃で反応させた。こ
の反応生成物を系外に連続的に取り出して第2エステル
化反応缶に供給し、この第2エステル化反応缶を通過す
る反応生成物中のポリエステル単位ユニットに対してエ
チレングリコール0.5重量部、 トリメチルホスフェ
ートのエチレングリコール溶液をP原子として64pp
m、および表に示した滑剤を同表に示した添加量になる
ようにそれぞれ別個の供給口から連続的に供給し、常圧
にて平均滞留時間5.0時間、温度260℃で反応させ
た。第1エステル化反応缶の反応生成物のエステル化率
は70%であり、第2エステル化反応缶の反応生成物の
エステル化率は98%であった。この第2エステル化反
応の反応生成物を、攪拌装置、分縮器、原料仕込口およ
び生成物取り出し口を設けた2段の連続重縮合反応装置
に連続的に供給して重縮合を行ない。
固有粘度0.620のポリエステルを得た。
これらのポリエステルを乾燥し、次いで290℃で溶融
し30℃の冷却ドラム上に押し出して、厚さ140μm
の未延伸シートを得た。引続きこのシートをステンター
中に導き、90℃に加熱して幅方向に3.2倍に延伸し
た。次いで、これを常温で冷却した後、80℃に加熱し
たロール、及び表面温度600℃のIRヒーター(フィ
ルムから20℃離れた位置に設置)を用いて加熱し、低
速ロールと高速ロールとの間で長手方向に4.8倍延伸
した。更にこれを再度ステンター中に導き、220℃の
熱処理を行ないながら幅方向に4%の弛緩処理を行なっ
て、厚さ9μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た
。得られたフィルムの特性を表に示した。
し30℃の冷却ドラム上に押し出して、厚さ140μm
の未延伸シートを得た。引続きこのシートをステンター
中に導き、90℃に加熱して幅方向に3.2倍に延伸し
た。次いで、これを常温で冷却した後、80℃に加熱し
たロール、及び表面温度600℃のIRヒーター(フィ
ルムから20℃離れた位置に設置)を用いて加熱し、低
速ロールと高速ロールとの間で長手方向に4.8倍延伸
した。更にこれを再度ステンター中に導き、220℃の
熱処理を行ないながら幅方向に4%の弛緩処理を行なっ
て、厚さ9μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た
。得られたフィルムの特性を表に示した。
実施例3.比較例5
表に示した滑剤を同表に示した添加量になるように添加
することと、未延伸シートの厚さを110μmとするこ
と以外は実施例1と全く同様の方法で厚さ7μmの二軸
配向ポリエステルフィルムを得た。得られたフィルムの
特性を表に併記した。
することと、未延伸シートの厚さを110μmとするこ
と以外は実施例1と全く同様の方法で厚さ7μmの二軸
配向ポリエステルフィルムを得た。得られたフィルムの
特性を表に併記した。
(以下空白)
上記の表で明らかなように、この発明の要件を満たす実
施例1ないし3は、いずれも高速作業時のハンドリング
性および電磁変換特性が良好で、要求を満たすことがで
きたのに対し、静止摩擦係数(U)が過大な比較例2.
空気抜は速さが過大な比較例1および比較例5は、いず
れも高速作業時のハンドリング性が不良で、要求を満た
すことができず、また高さ0.54μm以上の異常突起
を多数有する比較例3、および高さ0.2μm以上の突
起密度が過大な比較例4は、双方とも電磁変換特性が不
良で、要求を満たすことができなかった。
施例1ないし3は、いずれも高速作業時のハンドリング
性および電磁変換特性が良好で、要求を満たすことがで
きたのに対し、静止摩擦係数(U)が過大な比較例2.
空気抜は速さが過大な比較例1および比較例5は、いず
れも高速作業時のハンドリング性が不良で、要求を満た
すことができず、また高さ0.54μm以上の異常突起
を多数有する比較例3、および高さ0.2μm以上の突
起密度が過大な比較例4は、双方とも電磁変換特性が不
良で、要求を満たすことができなかった。
(発明の効果)
この発明の二軸配向ポリエステルフィルムは、静止摩擦
係数を2.0未満、空気抜は速さを900秒以下とし、
かつ高さ0.54μm以上の突起を皆無とし。
係数を2.0未満、空気抜は速さを900秒以下とし、
かつ高さ0.54μm以上の突起を皆無とし。
高さ0.2μm以上の突起密度を比較的小さく、高さ0
.2μm未満の突起密度を比較的大きく分布させたもの
であるから、良好な電磁変換特性を示すと共に、高速作
業時のハンドリング性が向上する。
.2μm未満の突起密度を比較的大きく分布させたもの
であるから、良好な電磁変換特性を示すと共に、高速作
業時のハンドリング性が向上する。
そして、請求項2記載の発明は、使用する滑剤の大きさ
、形状、含有量を限定するので、上記フィルムの表面性
状の調整を一層容易にすることができる。
、形状、含有量を限定するので、上記フィルムの表面性
状の調整を一層容易にすることができる。
図面は、この発明の空気抜は速さを測定するための装置
の断面図である。 1:台盤、2ニガラス平板、3:吸引パイプ。 4:真空ポンプ、5:フィルム試料、6:粘着テープ。
の断面図である。 1:台盤、2ニガラス平板、3:吸引パイプ。 4:真空ポンプ、5:フィルム試料、6:粘着テープ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕滑剤を含み、表面に微細な多数の突起を有する二
軸配向ポリエステルフィルムにおいて、その表面の静止
摩擦係数が2.0未満、この二軸配向ポリエステルフィ
ルムをガラス平板上に重ねたときの重合面の空気抜け速
さ(ただし、直径70mmのガラス平板上に重ね、ガラ
ス平板上からはみ出した部分を密封し、重合面の空気を
ガラス平板の外周から真空ポンプで吸引し、ガラス平板
の外周部に干渉縞が出現してからガラス平板の全面にわ
たる干渉縞が出現してその動きが停止するまでの時間を
空気抜け速さとする)が900秒以下、高さ最大の突起
高さが0.54μm未満、高さ0.2μm以上の突起の
密度が200〜2000個/mm^2、高さ0.025
μm以上0.2μm未満の突起の密度が20000個/
mm^2以上であることを特徴とする二軸配向ポリエス
テルフイルム。 〔2〕滑剤中に平均粒子径が0.05〜0.5μm、粒
子径のばらつき度(標準偏差と平均粒子径との比率)が
25%以下、上記滑剤粒子の外接円に対する面積率(粒
子の投影断面積と粒子に外接する円の面積との比)が6
0%以上の少なくとも一種類の不活性粒子を、ポリエス
テルに対して0.005〜0.5重量%含有している請
求項1記載の二軸配向ポリエステルフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257888A JPH01263025A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 二軸配向ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257888A JPH01263025A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 二軸配向ポリエステルフイルム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6547197A Division JP2908771B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 二軸配向ポリエステルフィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01263025A true JPH01263025A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14058314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257888A Pending JPH01263025A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 二軸配向ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01263025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015145A1 (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-05 | Toray Industries, Inc. | Thermoplastic polyester composition and film made therefrom |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929610A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-16 | ハンス・トム | 発毛促進剤 |
JPS62164733A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | Teijin Ltd | 磁気記録用二軸配向ポリエステルフイルム |
JPS6372729A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Teijin Ltd | 二軸配向ポリエステルフイルム |
JPS63220417A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Teijin Ltd | 磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルム |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP9257888A patent/JPH01263025A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929610A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-16 | ハンス・トム | 発毛促進剤 |
JPS62164733A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | Teijin Ltd | 磁気記録用二軸配向ポリエステルフイルム |
JPS6372729A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Teijin Ltd | 二軸配向ポリエステルフイルム |
JPS63220417A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Teijin Ltd | 磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015145A1 (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-05 | Toray Industries, Inc. | Thermoplastic polyester composition and film made therefrom |
US6124031A (en) * | 1992-01-24 | 2000-09-26 | Toray Industries, Inc. | Thermoplastic polyester composition and film made therefrom |
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