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JPH01261005A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

Info

Publication number
JPH01261005A
JPH01261005A JP63090060A JP9006088A JPH01261005A JP H01261005 A JPH01261005 A JP H01261005A JP 63090060 A JP63090060 A JP 63090060A JP 9006088 A JP9006088 A JP 9006088A JP H01261005 A JPH01261005 A JP H01261005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
phase difference
receiving
reception
receiving antennas
Prior art date
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Granted
Application number
JP63090060A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0568123B2 (ja
Inventor
Masahiro Uematsu
植松 正博
Tetsumi Harakawa
哲美 原川
Kenji Oumaru
王丸 謙治
Shigeru Yamazaki
山崎 滋
Yasuhiro Ito
泰宏 伊藤
Isao Nemoto
功 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nemoto Kikaku Kogyo KK
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Nippon Steel Corp
Nemoto Kikaku Kogyo KK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Nippon Steel Corp, Nemoto Kikaku Kogyo KK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP63090060A priority Critical patent/JPH01261005A/ja
Priority to AU32597/89A priority patent/AU622444B2/en
Priority to CA000596269A priority patent/CA1318394C/en
Priority to US07/336,991 priority patent/US5089824A/en
Priority to ES89106355T priority patent/ES2065349T3/es
Priority to DE68919736T priority patent/DE68919736T2/de
Priority to EP89106355A priority patent/EP0338379B1/en
Priority to EP94102432A priority patent/EP0608000A1/en
Priority to KR1019890004809A priority patent/KR920010206B1/ko
Priority to CN89102324A priority patent/CN1038378A/zh
Publication of JPH01261005A publication Critical patent/JPH01261005A/ja
Publication of JPH0568123B2 publication Critical patent/JPH0568123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信アンテナ装置に関し、例えば、自動車等
の移動体上で衛星放送を受信するアンテナ装置に関する
〔従来技術〕
衛星通信が実現してから、固定建造物はもとより、自動
車等の移動体においても衛星からの電波を受信しようと
する動向が見られる。衛星からの微弱な電波を受信する
ためには高利得のアンテナ、すなわち、指向性が鋭いア
ンテナが必要となる。
“このため、自動車等の移動体において衛星からの電波
を受信しようとする場合には、アンテナの姿勢制御が問
題となり、それに関する技術も少ながらず紹介されてい
る。
その1つに特公昭61−282’44公報に開示された
衛星通信用アンテナ装置がある。この装置は、簡単にい
うと、フライホイール式の安定台の上に通信用アンテナ
およびレートジャイロを設置し、通信方向に初期設定さ
れたアンテナ姿勢を維持している。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、衛星からの微弱な電波を受信するための
高利得アンテナは比較的大型で重量もあり、これを搭載
して安定を得るためには大きなイナーシャを有するフラ
イホイール、つまり、大重量のフライホイールが必要に
なる。このため、自動車等の小型の移動体への設置には
あまり適しているとはいえない。
また、自動車等の小型の移動体はその機動性から姿勢変
化が激しい。この激しい姿勢変化に抗して初期姿勢を長
時間保つためには、やはり大型で大きなイナーシャを有
するレートジャイロが必要となることも、この装置が自
動車等の小型の移動体への設置に適していないことの理
由であろう。
〔発明の目的〕
本発明は、良好な通信を確保し、かつ、自動車等の小型
の移動体への設置にも適したアンテナ装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために、本発明においては。
第1.第2および第3受信アンテナを、各放射ローブを
平行に保ち、かつ、第1および第2受信アンテナの放射
ローブを含む平面と、第1および第3受信アンテナの放
射ローブを含む平面とを垂直に保って、第1方向および
これと直交する第2方向に移動自在に支持し、第1受信
アンテナの受信信号と第2受信アンテナの受信信号との
位相差、および第1受信アンテナの受信信号と第3受信
アンテナの受信信号との位相差より電波源の方向を求め
て各アンテナの姿勢を制御する構成とする。
加えて、第1受信アンテナおよび第2受信アンテナを含
む第1アンテナ群を支持する手段と、第3を含む第2ア
ンテナ群を支持する手段とを独立にして第1方向に対す
るイナーシャを低減し、駆動機構を軽量小型化する。
〔作用〕
これによれば、アンテナに対する電波源の相対的な移動
を検出してアンテナ姿勢を制御しているので、大きなイ
ナーシャを有する、大型大重量のフライホイールや大型
のレートジャイロが不要になる。
また、第1受信アンテナおよび第2受信アンテナを含む
第1アンテナ群を支持する手段と、第3を含む第2アン
テナ群を支持する手段とを独立にした場合には、第1方
向に対するイナーシャが低減されて、この方向に駆動す
る機構が軽量小型化されるのみならず、これらを一体で
駆動するときのイナーシャが小さくなるので、自動車等
の移動体の激しい姿勢変化に対する応答性が改善され。
良好な通信を確保することができる。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
〔実施例〕
第1a図に、本発明を一例で実施する車載衛星放送受信
用アンテナ装置の平面図を、第1b図にその正面図を示
した。これらの図面を参照して実施例装置の機構構成を
説明する。
第1a図および第1b図にそれぞれ10.20で示した
ものは、同諸元の平面アンテナユニットである。これら
のアンテナユニットは、第2a図に10a、10bある
いは20a、20bと示したように、それぞれ2つの、
半値角約7°の放射ローブ(主ローブ二以下同じ)を有
するアンテナセクションでなる。
アンテナユニット10の中心部には軸11が固着されて
おり、アンテナユニット20の中心部には軸21が固着
されている。
支持メンバ30は、中心が台座40に枢着されており、
水平に延びるアームの両端に、垂直に折れて上方に延び
るV字形アーム31および32が形成されている。V字
形アーム31および32の一端はアンテナユニット10
の軸11を、他端はアンテナユニット20の軸21を、
それぞれ枢支している。この支持において、V字形アー
ム31および32は軸11および21を平行に、また、
軸11の垂直方向の高さを軸21より高く保持する。
アンテナユニット20の軸21の一端には扇形歯車22
が固着されている。この扇形歯車22は、支持メンバ3
0に設置されたエレベーション駆動ユニット50の出力
軸に固着された鼓形ウオーム51に噛合っている。また
、アンテナユニット10の軸11とアンテナユニット2
0の軸21の両端は、リンク機構52および53により
、各面の平行を保って両端が連結されている。つまり、
エレベーション駆動ユニット50に備わるエレベーショ
ンモータMe(第2a図参照)により鼓形ウオーム51
が正逆転付勢されると、アンテナユニット10および2
0が各軸11および21を中心に各面の平行、すなわち
、各アンテナセクションの放射ローブの平行を維持しな
がらエレベーション方向上下に回動する。なお、実施装
置においては、この回動速度は約120″/seeであ
り、また、回動範囲を約60°に制限して上下の限界を
リミットスイッチにより検出している。
アンテナユニット10および20の裏面には、後述する
BSコンバータや同相合成回路あるいはジャイロユニッ
ト等を含む回路アッセンブリ13a、13bあるいは2
3a、24aが設置されている。
支持メンバ30の中心軸33にはスリップリングユニッ
ト60が結合されており、また、下端には図示しないホ
イールギアが固着されている。このホイールギアは、台
座40上に備わるアジマス駆動ユニット70の出力軸に
固着された鼓形ウオーム71に噛合っている。したがっ
て、アジマス駆動ユニット70に備わるアジマスモータ
Ma(第2a図参照)により鼓形ウオーム71が正逆転
付勢されると、支持メンバ30およびこれに搭載されて
いるアンテナユニットIOおよび20等が一体でアジマ
ス方向右左に回動する。実施例装置において、この回動
速度は約180°/ secである。
以上説明した各要素はレードームRDにより覆われて自
動車(図示せず)のルーフに載置される。
第2a図に、アンテナユニット10および20の各アン
テナセクションで受信した信号により放送衛星の方向を
検出して装置の姿勢制御を行ない。
また、受信信号を復調して出力する電気回路の構成ブロ
ック図を示す。この図の説明に入る前に、第3a図およ
び第3b図を参照して放送衛星の方向の検出原理につい
て説明する。
第3a図は、アンテナユニット10のアンテナセクショ
ン10aおよび10bと、放送衛星よりの電波との関係
を模式的に示したものである。これにおいて、アンテナ
セクション10aと10bとの間隔L1は、放送衛星ま
での距離に比して非常に小さいので、各アンテナセクシ
ョンには平行に、等強度で電波が到来すると考えて良い
。ところが、電波は周期性を有しているので到達距離差
により各アンテナセクションに生じる受信信号の位相差
は無視することができない。いま、アンテナセクション
10aおよび10bの放射ローブを含む面において法線
から角度Φだけシフトした方向に放送衛星があり、アン
テナセクション10aにおいてcosωしなる信号を受
信するものと考えれば、アンテナセクションtabの受
信信号は、C05C1l (t+ Q 1 /c)=c
osc+> (t+ L 1 sinΦ/c)=cos
(ωt、+ (L) L 1 sinΦ/c)・・・・
・・・(1) となる。この第(1)式は、アンテナセクション10a
の受信信号に比してアンテナセクション10bの受信信
号がωL 1 sinΦ/Cだけ位相が進むことを意味
する。ただし、ωは電波の角周波数、tは時間、Cは電
波の伝搬速度である。
つまり、ω+L1およびCは既知であるので、アンテナ
セクション10aと10bの受信信号の位相差ωL1s
inΦ/Cを検出することにより、アンテナセクション
10aおよび10bの放射ローブを含む面における放送
衛星の偏角Φを求めることができる。なお、本実施例に
おいては、アンテナセクション10aと10bとの間隔
L1を半波長の整数n1倍としているので、この位相差
はn1πsinΦとなる。
同様に、第3b図は、アンテナユニット1oのアンテナ
セクション10aおよびアンテナユニット20のアンテ
ナセクション20aと、放送衛星よりの電波との関係を
模式的に示したものである。
いま、アンテナセクション10aおよび20aの放射ロ
ーブを含む面において法線から角度θだけシフトした方
向に放送衛星があり、アンテナセクション10aにおい
てcosωLなる信号を受信するものと考えれば、アン
テナセクション20aの受信信号は、 cosω(を十Q  2  /c) =cosω (t+ L2 5in(θ−Δ)/C)=
cos (ωt+ (11L 25in(θ−Δ)/c
) ・・=・・(2)となる。この第(2)式は、アン
テナセクション10aの受信信号に比してアンテナセク
ション20aの受信信号がωL2sin(θ−Δ)/c
だけ位相が進むことを意味する。ただし、L2はアンテ
ナセクション10aと20bとの間隔である。
つまり、ω+L2+CおよびΔは既知であるので、アン
テナセクション10aと20aの受信信号の位相差ωL
2sin(e−Δ)/cを検出することにより、アンテ
ナセクション10aおよび20aの放射ローブを含む面
における放送衛星の偏角θを求めることができる。なお
、本実施例においては、アンテナセクション10aと2
0aとの間隔L2を半波長の整数n2倍としているので
この位相差はn2π5in(e−Δ)となる。
第2a図を参照して説明を続ける。これにおいて、2点
鎖線80は支持メンバ30に搭載される要素を示し、そ
こには、アンテナユニット10゜20、エレベーション
駆動ユニット50.アンテナユニットIOの裏面に設置
された回路アッセンブリ13aおよび13bに備わるB
Sコンバータ14a、14b、チューナ15a、15b
および同相合成回路16.ならびに、アンテナユニット
20の裏面に設置された回路アッセンブリ23aおよび
23bに備わるBSコンバータ24a。
24b、チューナ25a、25b、同相合成回路26.
27.電圧制御発振器(以下vCOという)28および
ジャイロユニット29が含まれている。
各アンテナセクション10a、10b、20aと20b
の給電点は、それぞれBSコンバータ14a、14b、
24aあるいは24bに接続されている。各BSコンバ
ータは、放送衛星から送信された約12GHzの信号を
約1.28G Hzの信号に変換して対応するチューナ
15a、15b。
25aあるいは25bに与える。各チューナには、VC
O28より第1中間周波信号が印加されており、対応す
るBSコンバータから与えられた信号を約402.78
阿Hzに変換する。VCO28の制御電圧は車内に設置
されたテレビジョンセット90に備わるチャンネルセレ
クタ94よりスリップリングユニット60に備わるスリ
ップリング61を介して与えられる。
チューナ15aおよび15bの出力は同相合成回路16
に、チューナ25aおよび25bの出力は同相合成回路
26に、それぞれ印加される。
同相合成回路16の構成を第2b図を参照して説明する
チューナ15aより与えられた信号は端子Aから入力し
てスプリッタ1601により増幅器1602とスプリッ
タ1603とに分配され、さらに、スプリッタ1603
により乗算器1604と1605とに分配される。また
、チューナ15bより与えられた信号は端子Bから入力
して90°移相スプリツタ1606によりスプリッタ1
607と1608とに分配されるが、スプリッタ160
8へは90’移相シフトして分配される。スプリッタ1
607は入力信号を乗算器1604と1613とに分配
し、スプリッタ1608は入力信号を乗算器1605と
1614とに分配する。
いま、端子Aに印加される信号をcosωtとし、端子
Bに印加される信号をそれよりφだけ位相の進んだco
s(ωし+φ)とすると、乗算器1604の出力は、 cosωj X cos(ωt+φ) =  (cos(2ωt+φ) + cosφ)/2 
  ・・・・・・(3)となる。この出力信号はローパ
スフィルタ1609において高調渡分が除去され、さら
に高周波終端器1611において高周波分が除去されて
直流成分、すなわち、(cosφ)/2のみを有する信
号に変換されて乗算器1613に与えられる。
乗算器1613においては、この信号と端子Bより与え
られた信号cos(ωL+φ)とを乗じ、その出力、c
os((11t+φ)  X  (cosφ)/2= 
 (cosωし+cos(ωt+2φ)) /4   
・・・・・・(4)をコンバイナ1615に与える。
一方、乗算器1605においては、端子Aより与えられ
た信号cosω仁と、端子Bより与えられた信号cos
 (ωし+φ)を90°移和した信号、すなわち、−5
in (ωt+φ)とを乗する。その出力は、CO8ω
し X   (5in(ωし+φ))= −(sin(
2ωt+φ) 十sinφ)/2・・・・・・(5)と
なり、ローパスフィルタ1610および高周波終端器1
612において高周波分が除去されて直流成分。
すなわち、 −(sinφ)/2のみが取り出される。
乗算器1614においては、この信号と90°移和した
端子Bの信号、−sin (ωし+φ)とを乗じ、その
出力。
(−3in(ωt、十φ))  X  ((sinφ)
/2)=  (cosωt、 −cos (ωし+2φ
)) /4   ・・・・・・(6)をコンバイナ16
15に与える。
コンバイナ1615では1乗算器1613の出力と16
14の出力とを加算し、(cosωt、)/2を出力す
る。この出力は、さらに増幅器1616において増幅さ
れた後、コンバイナ1617に印加される。コンバイナ
1617はこの増幅器1617の出力と増幅器1602
の出力とを加算し、2cosωtを出力する。
なお、コンバイナ1617の出力2cosωtの係数は
振幅成分を表わすものではなく、2つの信号、すなわち
、端子Aと端子Bより与えられた信号を合成したことを
意味すると考えられたい。
同相合成回路26の構成は、第2cli4に示すように
、ローパスフィルタ2618を1つ余計に備えているこ
とを除けば°同相合成回路16の構成に同一である。こ
れにおいては、端子Cに与えられるチューナ25aの出
力信号と、端子りに与えられるチューナ25bの出力信
号とを合成する。上記に従って、チューナ15aの出力
信号をcosωしとしだ場合には、チューナ25aの出
力信号はそれよりθだけ位相の進んだcos(ω七十〇
)となり、チューナ25bの出力信号はそれより(θ+
φ)だけ位相の進んだcos (ωL十〇+φ)となる
。したがって、コンバイナ2617は2合成信号2co
s (ω七十〇)を出力する。
同相合成回路26に加えられたローパスフィルタ261
8は、乗算器2605の出力、すなわち、−(sin(
2ωt+20+φ)+sinφ)/2から直流成分−5
inφを抽出し、アジマス誤差信号としてスリップリン
グユニット60に備わるスリップリング63を介してコ
ントロールユニット100(第2a図)に与えている。
これら同相合成回路16および26の出力は同相合成回
路27に印加されている(第2d図)。
同相合成回路27の構成は、第2d図に示すように同相
合成回路26の構成と同一である。ここでは、同相合成
回路16の出力、すなわち、2cosωtと、同相合成
回路26の出力、すなわち、 2cos(ωL十〇)と
を合成し、合成信号4cosωLを生成する。ただし、
前記同様に、この係数は、チューナ15a、’15b、
25aおよび25bの出力を合成したことを意味するも
のと考えられたい。
また、同相合成回路27のローパスフィルタ2718は
、乗算器2705の出力、すなわち、−5in(2ωし
十〇) −5inθから直流成分−5inθを抽出し、
エレベーション誤差信号としてスリップリングユニット
60に備わるスリップリング62を介してコントロール
ユニット100(第2a図)に与えている。
再度第2a図を参照すると、同相合成回路27の出力は
スリップリングユニット60に備わる非接触型の結合ト
ランスTrsを介してテレビジョンセット90に備わる
復調回路91に与えられている。復調回路91は同相合
成回路27より与えられた信号を復調し、CRT92に
画像を、スピーカ93に音声をそれぞれ出力する。また
、自動利得調整で用いるAGC信号を分岐してコントロ
ールユニット100に与えている。
ジャイロユニット29はアジマス方向とエレベーション
方向に自由度を有し、各方向の相対的な偏移をロータリ
ーエンコーダー29aおよび29eで検出し、それぞれ
スリップリングユニット60に備わるスリップリング6
4.65を介してコントロールユニット100に与えて
いる。
エレベーション駆動ユニット50は、エレベーションモ
ータM e 、エレベーションモータMeの出力軸に結
合されたロータリエンコーダEeおよびエレベーション
方向の上下限界を検出するリミットスイッチSWuおよ
びSWdを備える。エレベーションモータMeおよびロ
ータリエンコーダEeはスリップリングユニット60に
備わるスリップリング68あるいは69を介してサーボ
モータドライバ102に、リミットスイッチS W u
およびSWdはスリップリングユニット60に備わるス
リップリング66あるいは67を介してコントロールユ
ニット100に、それぞれ接続されている。
一方、アジマス駆動ユニット70は、アジマスモータM
aおよびアジマスモータMaの出力軸に結合されたロー
タリエンコーダEaを備えており、これらはサーボモー
タドライバ101に接続されている。
サーボモータドライバ101および102はコントロー
ルユニット100に接続されている。
これら構成各要素には、テレビジョンセット90に備わ
るメインスイッチ95が投入されると電源ユニット11
0より所定の電圧が供給される6また、電源ユニット1
10にはレードームRD内の換気ファン120が接続さ
れており、メインスイッチ95の投入と同時にレードー
ムRD内の換気冷却が行なわれる。
コントロールユニット100は、同相合成回路26およ
び27より与えられるアジマス誤差信号およびエレベー
ション誤差信号ならびに復調回路91より与えられるA
GC信号により、あるいは、ジャイロユニット29より
与えられるアジマス方向およびエレベーション方向の相
対的偏移を示すジャイロデータにより、もしくは、オペ
レータにより操作されるキーボードターミナル103よ
すの指示により、サーボモータドライバ101および1
02を介してモータMaおよびMeを制御してアンテナ
ユニット10および20の姿勢、制御を実行する6 以下、第4a図、第4b図および第4c図に示したフロ
ーチャートを参照してコントロールユニット100が行
なう姿勢制御について説明する。
コントロールユニット100は、メインスイッチ95が
投入されて各部に所定の電圧が供給されるとSt(フロ
ーチャートのステップに付した番号を示す二以下同義)
においてメモリ、レジスタおよびフラグ等を初期化し、
S2において放送衛星のサーチに用いるレジスタに初期
値をセットする。つまり、初期状態ではサーチ範囲を全
域に設定するため、エレベーション方向のサーチ範囲の
限定に用いるレジスタEΩdおよびEQuに、それぞれ
エレベーション方向の下限値E12minあるいは上限
値EQmaxを、アジマス方向のサーチ範囲の限定に用
いるレジスタAzQおよびAzrにそれぞれアジマス方
向の基準値0あるいは最大値A z 1aaxをセット
する。
83〜S7は、キーボードターミナル103よりの入力
待ちループである。このループにおいて。
自動車の現在地点を示すデータが入力されるとそれによ
り放送衛星の仰角がある程度特定できるので、S4にお
いてそれに対応するエレベーション方向のサーチ範囲を
限定するデータをレジスタEQdおよびEQuにセット
し、また、方位角を示すデータが入力されるとそれによ
り放送衛星の方位がある程度特定できるので、S6にお
いてそれに対応するアジマス方向のサーチ範囲を限定す
るデータをレジスタAzQおよびAzrにセットする。
キーボードターミナル103よりスタート指示が入力さ
れるとループをMき、S8においてレジスタAzにアジ
マス方向のサーチ範囲の左限界を示すレジスタAzQの
値を、レジスタEQにエレベーション方向のサーチ範囲
の下限界を示すレジスタEndの値をセットし、S9に
おいてサーボモータドライバ101および102にレジ
スタAzおよびレジスタEQの値を転送する。これによ
り、サーボモータドライバ101はアジマスモータMa
を付勢してレジスタAzの値で示される方位に支持メン
バ30を位置決めし、サーボモータドライバ102はエ
レベーションモータMeを付勢してレジスタEfiの値
で示される仰角にアンテナユニット10および20を位
置決めするので、それに要する時間をSIOで待機する
Sll−S30においては、AGC信号で示される受信
レベルを監視しながら放送衛星のサーチを行なう。
サーチにおいては、まず、S16においてレジスタE1
2の値とレジスタEQuの値、すなわち、エレベーショ
ン方向の上限界値と比較する。レジスタEQの値がこの
上限界値に達していなければS17においてレジスタE
Qの値を1インクリメントし、sisにおいてその値を
サーボモータドライバ102に転送する。これによりサ
ーボモータドライバ102がエレベーションモータMe
を付勢してアンテナユニットlOおよび20の仰角をl
ステップ分上向に更新するので、S19において所定時
間を待機する。
以上を繰り返してレジスタEfiの値が上限界値に達す
ると、S20でフラグF2をセットし、S21において
レジスタAzの値とレジスタAzrの値、すなわち、ア
ジマス方向の右限界値と比較する。レジスタAzの値が
この右限界値に達していなければS22においてレジス
タAzの値を1インクリメントし、S23においてその
値をサーボモータドライバ101に転送する。これによ
りサーボモータドライバ101がアジマスモータMaを
付勢して支持メンバ30の方位角を1ステップ分右向に
更新するので、S24において所定時間を待機する。
今度は、フラグF2をセットしているので、825以下
に進み、レジスタEQの値がレジスタEQdの値、すな
わち、エレベーション方向の下限界値に達するまで、レ
ジスタEQの値を1デクリメントしながらアンテナユニ
ット10および20の仰角を1ステップ分下向に更新す
る。
レジスタEΩの値が下限界値に達すると829において
フラグ29をリセットした後、329以下のステップに
おいて支持メンバ30の方位角を1ステップ分右向に更
新する。
つまり、このサーチ処理においては、レジスタA z 
Q * A z r g E Q dおよびEfluの
値で限定される範囲をラスタ゛スキャンしながら放送衛
星を探索する。このサーチ処理において放送衛星が見付
からないときには、S21から330に進み、キーボー
ドターミナル103上に備わる表示器に受信不能を表示
した後、S3に戻る。また、キーボードターミナル10
3よりストップ指示が入力されたときには直ちにサーチ
処理を終了してS3に戻る。
上記のサーチ処理において放送衛星が見付かり、■レジ
スタに格納した受信レベルが所定レベルV、を超えると
313から831に進み、トラッキング処理を行なう。
331においてはフラグF1およびF3を調べる。当初
はフラグF1をリセットしているのでS32においてこ
れをセットし、さらにフラグF3をリセットする。
S33においては、アジマス誤差信号に基づ(アジマス
方向の位相差データφ、エレベーション誤差信号に基づ
くエレベーション方向の位相差データ0.アジマス方向
のジャイロデータgθおよびエレベーション方向のジャ
イロデータgφを読取る。この後、S34においてジャ
イロデータg、およびg、をそれぞれレジスタGθある
いはGψにセットし、S35において位相差データφお
よびθにより示される現在のアンテナ姿勢に対する放送
衛星のアジマス方向およびエレベーション方向の偏角デ
ータをそれぞれレジスタΦあるいはθにセットする。
336においては、レジスタAzにレジスタΦの値を加
え、レジスタE12にレジスタθの値を加える。ただし
、レジスタAzの値はAzmazを法としており、この
加算においてレジスタAzの値がAzmaxを超えると
きにはそれを減じた値となる。
S37においてサーボモータドライバ101および10
2にレジスタAzおよびレジスタEQの値を転送し、S
38において所定時間を待機するとSllに戻る。
以上を繰り返して放送衛星をトラッキングするが、その
間に自動車がトンネルやビル蔭に入ると受信レベルが低
下する。このとき、受信レベルが所定レベルVO以下に
なるとS13においてトラッキング処理を一時中断し、
314以下に進む。
S14においてはフラグF1を調べるが、このフラグは
S32を通ったときにセットしているので、S39に進
みさらにフラグF3を調べる。トラッキング処理を中断
した直後はフラグF3をリセットしているので340へ
進み、これにおいてフラグF3をセットし、受信レベル
の低下が継続する時間を計測をするためのタイマTをク
リア&スタートする。
S41においては、アジマス方向のジャイロデータgθ
およびエレベーション方向のジャイロデータgφを読取
る。
レジスタGθおよびGψには、受信レベルが低下する直
前のジャイロデータが格納されているので、ジャイロデ
ータgθとレジスタGθの値との差、および、ジャイロ
データgφとレジスタGψの値との差、は、それぞれ受
信レベルが低下する直前のアンテナ姿勢に対する現在の
アンテナ姿勢のアジマス方向あるいはエレベーション方
向の偏移に相当する。そこで、S42においてこの差分
を求め、S49において該差分により示される受信レベ
ルが低下する直前のアンテナ姿勢に対する現在のアンテ
ナ姿勢のアジマス方向あるいはエレベーション方向の偏
角データをそれぞれレジスタΦあるいはθにセットする
。なお、S43に示した式の符号(−)は、アンテナ姿
勢の相対的な偏移に抗するデータをセットするという意
味である。
この後、S36に進むが、以下の説明は前述したので省
略する。
つまり、放送衛星のトラッキング中に受信レベルが所定
レベルVO以下に低下した場合には、ジャイロデータに
よりその直前のアンテナ姿勢を維持する。
タイマTの値が所定時間Toを超えるまでに、受信レベ
ルが所定レベルVOを超えると、S13からS31.S
32と進み、上記のトラッキング処理を再開するが、そ
れまでの間に受信レベルが回復しないときにはS44が
ら345以下に進む。
S45においてはフラグF1〜F3をリセットし、S4
6においては続いてサーチ処理を行なうときのために、
レジスタAzr、AzQ、EQdおよびEQuにサーチ
範囲を限定するデータをそれぞれセットする。この場合
、アジマス方向に関しては自動車の方位角に依存するの
で全周のサーチ範囲をセット(レジスタAzrに最大値
Azmaxを、レジスタAzQに基準値0をそれぞれセ
ット)するが、エレベーション方向については自動車の
存在地点に依頼するのでそのときのアンテナユニットの
仰角を示すEQレジスタの値に基づいたサーチ範囲をセ
ットする。
この後、847においてキーボードターミナル103上
に備わる表示器に受信不能を表示し、S3に戻る。
なお、上記の各処理の間にキーボードターミナル103
よりストップ指示が入力されたときにはSllにおいて
直ちにそれぞれの処理を終了し。
S3に戻る。
なお、上記実施例においては、受信がない場合に、ジャ
イロデータを用いてアンテナの姿勢制御を行なっている
が、例えば、地磁気センサや角度センサ等を用いてこの
制御を行なっても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、アンテナに対す
る電波源の相対的な移動を検出してアンテナ姿勢を制御
するので、従来のような大きなイナーシャを有する、大
型大重量のフライホイールや大型のレートジャイロが不
要になる。
また、実施例で説明したように、受信アンテナを複数の
グループに分割すれば、第1方向、すなわち、実施例に
おけるエレベーション方向のイナーシャが低減されて、
この方向に駆動する機構が軽量小型化されるのみならず
、これらを一体で駆動するときのイナーシャが小さくな
るので、自動車等の移動体の激しい姿勢変化に対する応
答性が改善され、良好な通信を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明を一例で実施する車載衛星放送受信用
アンテナ装置の平面図、第1b図はその正面図である。 第2a図は実施例装置の電気回路の構成を示すブロック
図であり、第2b図、第2C図および第2d図はその一
部詳細に示すブロック図である。 第3a図および第3b図は放送衛星の方向の検出原理を
説明するための説明図である。 第4a図、第4b図および第4C図は第2a図に示した
コントロールユニット100の動作を示すフローチャー
トである。 10.20:平面アンテナユニット lO:(第1アンテナ群)  20:(第2アンテナ群
)10a、10b、20a、20b :アンテナセクシ
ョン10a : (第1受信アンテナ) rob:(第2受信アンテナ) 20a : (第3受信アンテナ) 11.21 :軸       22:扇形歯車13a
、13b、23a、23b :回路アッセンブリ14a
、14b、24a、24b : BSコンバータ15a
、15b、25a、25b :チューナ16.26,2
7 :同相合成回路(同相合成手段)26:(第1位相
差検出手段) 27:(第2位相差検出手段) 28:電圧制御発振器  29:ジャイロユニット30
:支持メンバ    31,32:V字形アーム33;
中心軸      40:台座 50:エレベーション駆動ユニット(第1w7A動手段
)51:鼓形ウオーム   52,53 :リンク機構
30.52,53 : (支持手段、第1.第2支持手
段)60ニスリツプリングユニツト 61〜69ニスリツプリング 70;アジマス駆動ユニット(第2駆動手段)71:鼓
形ウオーム   90:テレビジョンセット91:復調
回路     92 : CRT93:スピーカ   
  94:チャネルセレクタ95:メインスイッチ 100:コントロールユニット(制御手段)101.1
02 :サーボモータドライバ103:キーボードター
ミナル 110:電源ユニット  120:換気ファンRDニレ
ードーム    Ma:アジマスモータMe:エレベー
ションモータ Ea、Ee:ロータリエンコーダ Trs :非接触型結合トランス 声42 K 東4b図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1、第2および第3受信アンテナ;前記第1、
    第2および第3受信アンテナの放射ローブを平行に保ち
    、かつ、前記第1および第2受信アンテナの放射ローブ
    を含む平面と、前記第1および第3受信アンテナの放射
    ローブを含む平面とを垂直に保って、前記第1、第2お
    よび第3受信アンテナを、第1方向およびこれと直交す
    る第2方向に移動自在に支持する支持手段;前記第1、
    第2および第3受信アンテナを前記第1方向に駆動する
    第1駆動手段; 前記第1、第2および第3受信アンテナを前記第2方向
    に駆動する第2駆動手段; 前記第1受信アンテナの受信信号と前記第2受信アンテ
    ナの受信信号との位相差に相当する第1位相差信号を検
    出する第1位相差検出手段;前記第1受信アンテナの受
    信信号と前記第3受信アンテナの受信信号との位相差に
    相当する第2位相差信号を検出する第2位相差検出手段
    ;および、 前記第1および第2位相差信号に基づいて電波源の方向
    を求め、前記第1および第2駆動手段をそれぞれ付勢制
    御する制御手段; を備えるアンテナ装置。
  2. (2)さらに、前記第1、第2および第3受信アンテナ
    のうちの少なくとも2つの受信アンテナの受信信号を同
    相合成する同相合成手段を備える、前記特許請求の範囲
    第(1)項記載のアンテナ装置。
  3. (3)第1受信アンテナおよび第2受信アンテナを含む
    第1アンテナ群; 前記第1および第2受信アンテナの放射ローブを平行に
    保って前記第1アンテナ群を第1方向に移動自在に支持
    する第1支持手段; 第3受信アンテナを含む第2アンテナ群; 前記第3受信アンテナの放射ローブを前記第1および第
    2受信アンテナの放射ローブと平行に保ち、かつ、前記
    第3および第1受信アンテナの放射ローブを含む平面を
    前記第1および第2受信アンテナの放射ローブを含む平
    面に垂直に保って、前記第2アンテナ群を第1方向に移
    動自在に支持する第2支持手段; 前記第1および第2アンテナ群をそれぞれ第1方向に駆
    動する第1駆動手段; 前記第1および第2アンテナ群、前記第1および第2支
    持手段、および、前記第1駆動手段を、前記第1方向に
    直交する第2方向に移動自在に支持する第3支持手段; 前記第1および第2アンテナ群、前記第1および第2支
    持手段、および、前記第1駆動手段を、一体で第2方向
    に駆動する第2駆動手段; 前記第1受信アンテナの受信信号と前記第2受信アンテ
    ナの受信信号との位相差に相当する第1位相差信号を検
    出する第1位相差検出手段;前記第1受信アンテナの受
    信信号と前記第3受信アンテナの受信信号との位相差に
    相当する第2位相差信号を検出する第2位相差検出手段
    ;および、 前記第1および第2位相差信号に基づいて電波源の方向
    を求め、前記第1および第2駆動手段をそれぞれ付勢制
    御する制御手段; を備えるアンテナ装置。
  4. (4)さらに、前記第1、第2および第3受信アンテナ
    のうちの少なくとも2つの受信アンテナの受信信号を同
    相合成する同相合成手段を備える、前記特許請求の範囲
    第(3)項記載のアンテナ装置。
JP63090060A 1988-04-12 1988-04-12 アンテナ装置 Granted JPH01261005A (ja)

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